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新潟県 妙高市

平成21年  5月臨時会(第4回) 05月29日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成21年  5月臨時会(第4回) − 05月29日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成21年  5月臨時会(第4回)





         平成21年第4回妙高市議会臨時会会議録(第1日)


                     平成21年5月29日(金曜日)


                            議事日程 第1号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  諸般の報告

 第 4  報告第1号

 第 5  報告第2号〜報告第4号

 第 6  議案第50号〜議案第51号

 第 7  議案第52号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  諸般の報告                                        
          *現金出納例月検査の結果報告について                         
             平成21年2月末、3月末現在                          
          *監査の結果報告について                               
             会計課、妙高高原支所、妙高支所                         
          *新潟県市議会議長会春季定期総会開催概要                       
          *第84回北信越市議会議長会定期総会開催概要                     

 日程第 4  報告第 1号 専決処分の承認について                           
               平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第12号)            

 日程第 5  報告第 2号 専決処分の承認について                           
               新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例                 
        報告第 3号 専決処分の承認について                           
               妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例                  
        報告第 4号 専決処分の承認について                           
               妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例                

 日程第 6  議案第50号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について      
        議案第51号 妙高市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例議
               定について                                 

 日程第 7  議案第52号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)             


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   尾  島  隆  司
 企 画 政策課長   池  田     弘
 財 務 課 長   今  井     徹
 建 設 課 長   岡  田  春  彦
 農 林 課 長   小  嶋  正  彰
 観 光 商工課長   早  津  之  彦
 環 境 生活課長   引  場  弘  行
 市 民 税務課長   片  所  慎  治
 健 康 福祉課長   西  澤  澄  男
 ガス上下水道局長  小  島  武  夫
 教  育  長   濁  川  明  男
 こども教育課長   丸  山  敏  夫
 生 涯 学習課長   戸  田  正  弘


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 庶 務 係 長   阿  部  光  洋
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時00分  開 会



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) 各位におかれましては、時節柄何かと御多用のところお集まりをいただき、深く感謝申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成21年第4回妙高市議会臨時会を開会します。

   開議に先立ち、市長より招集あいさつの申し出がありますので、これを許します。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成21年第4回妙高市議会臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

   風薫る5月もあと数日となり、季節は初夏へと移り変わろうとしておりますが、議員の皆様におかれましては何かと御多忙のところ御出席いただき、厚く御礼申し上げます。

   さて、今期臨時会では、戦後最大の世界同時不況により、市内経済にも深刻な影響が及んでいることにかんがみ、昨年11月以降連続的に進めてまいりました緊急経済対策の一環としてさらなる対策を実施するため、追加経済対策関連の補正予算を提案させていただくものです。御審議いただきます案件は、御報告申し上げるもの4件、条例関係2件、平成21年度補正予算1件の合わせて7件でございます。よろしく御審議の上、議決または承認を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時02分  開 議



○議長(佐藤栄一) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において8番 山川香一議員、9番 作林一郎議員を指名します。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。

   お諮りします。今臨時会の会期は、5月29日の1日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   会期は1日間と決定しました。

                                                    



△日程第3 諸般の報告

         *現金出納例月検査の結果報告について

            平成21年2月末、3月末現在

         *監査の結果報告について

            会計課、妙高高原支所、妙高支所

         *新潟県市議会議長会春季定期総会開催概要

         *第84回北信越市議会議長会定期総会開催概要



○議長(佐藤栄一) 日程第3 諸般の報告をします。

   まず、監査委員から、平成21年2月末及び3月末現在における現金出納例月検査の結果、並びに会計課、妙高高原支所、妙高支所に関する監査結果の報告がありましたので、その写しを配付しました。

   また、過日見附市において開催されました平成21年度新潟県市議会議長会春季定期総会及び福井市において開催されました第84回北信越市議会議長会定期総会の開催概要をそれぞれ配付しました。

                                                    



△日程第4 報告第1号 専決処分の承認について

            平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第12号)



○議長(佐藤栄一) 日程第4 報告第1号 専決処分の承認について 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第12号)を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました報告第1号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第12号)の専決処分について御説明申し上げます。

   今回の補正は、子育て応援特別手当支給事業と定額給付金給付事業について年度内に事業完了できないことから、新たに繰越明許費を設定するとともに、梨木農村公園の滑り台設置工事について年度内完了が見込めない見通しであったため、本年の3月議会において繰越明許費の議決をいただいておりましたが、その後の工事の進捗により年度内完了に至りましたので、繰越明許費を廃止したいものであります。

   以上、報告第1号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第12号)の専決処分について御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、本件については委員会付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより報告第1号 専決処分の承認について 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第12号)を採決します。

   本件は、承認することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、報告第1号は承認することに決定しました。

                                                    



△日程第5 報告第2号 専決処分の承認について                            

            新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例                  

      報告第3号 専決処分の承認について                            

            妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例                   

      報告第4号 専決処分の承認について                            

            妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例                 



○議長(佐藤栄一) 日程第5 報告第2号 専決処分の承認について 新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例、報告第3号 専決処分の承認について 妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例、報告第4号 専決処分の承認について 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、以上3件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました報告第2号から報告第4号までの税条例関係3件の専決処分につきまして、一括して御説明申し上げます。

   本案は、平成21年度の税制改正に係る地方税法が平成21年3月31日に一部改正されたことから、関連する条例を改正したいものであります。まず、報告第2号 新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例につきましては、個人住民税関連といたしまして、住宅ローン特別控除の創設、上場株式等の配当所得及び譲渡所得等に対する税率の特例の見直し、土地等の長期譲渡所得に係る特別控除の創設、県民税に係る徴収取り扱い交付金の特例措置など、また固定資産税では土地に係る固定資産税の負担調整措置の継続、長期優良住宅、いわゆる200年住宅の新築に対する減額措置の導入などが主なものであります。

   次に、報告第3号の妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例につきましては、土地に係る都市計画税の負担調整措置の継続などであります。

   次に、報告第4号の妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、介護納付金に係る課税限度額を現行の9万円から10万円に引き上げたいものです。

   以上、報告第2号から報告第4号までの税条例の専決処分3件につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 19番の水野ですが、簡単でありますので、自席でお願いいたします。

   報告第2号の関係でお尋ねいたします。この関係は、住民税関連で税率特例の見直し等が盛られておるんですが、住民税の税率に関連して、税務課長にお尋ねいたします。

   最近当選された名古屋市長は、住民税の10%減税を打ち出しております。調べると名古屋市は、平成20年度でございますが、地方交付税の不交付団体になっておるから、それも可能かと思うんですが、しかし妙高市ではそういった状況にはございません。交付税をもらわんと予算も組めない状況でありますから、そういう住民税の標準税率を下げるというふうなことはちょっと考えられないんですが、その辺の認識についてどうなのか、税務課長にお尋ねいたします。



○議長(佐藤栄一) 市民税務課長。



◎市民税務課長(片所慎治) 標準税率の変更につきましては、税法上は可能でありますが、当然ながら税収減となりますことや、交付税の算定が標準税率を基礎としておりますことから、減収分は補てんされないこととなります。またさらには、起債の許可が得られにくいなど、財政運営上行政サービスの維持、継続を図ることからは支障が生ずるおそれがございますので、実施については難しい課題であると認識しております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。簡単ですので、自席からお願いします。

   今住民税の減税の話が出ましたけど、私は逆に、なぜ今の時点にこういう減税をするのかという理由を、国の大臣にかわって市民税務課長に答えていただきたいと思いまして、お尋ねします。

   中身は、今この参考資料にもありますように、今まではこの21年、22年のところでは金融証券税制では配当と譲渡益に対する上限があったわけですが、それを撤廃する。後でまた討論でも申し上げますけど、非常に大資産家に有利になるんですけど、ここはなぜそんな措置をとらなければいけないと認識されているかお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 市民税務課長。



◎市民税務課長(片所慎治) 今回の減税につきましては、背景といたしましては、御承知のとおり非常に景気が低迷していると、あるいは経済危機が非常に進んでいると、そういう背景のもとに、いわゆる国民といいますか、私どもにしてみれば市民ですが、少しでもそういった減税をすることによって生計を楽にする、あるいはある意味では経済の活性化を促すと、そういったねらいで今回地方税法の改正があったものというふうに理解をしております。また同じく、株式等の所得制限、所得といいますか、制限の撤廃についても、同じような考え方のもとに実施されたというふうに認識をしております。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、本件については委員会付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

   通告がありますので、これを許可します。

   渡辺幹衛議員。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。今も質問させていただきましたけど、報告第2号の市税条例の一部を改正する条例に反対の討論をいたします。

   反対理由を簡単に述べます。この条例では、個人住民税における住宅ローンの特別控除の創設などの配慮もありますが、上場株式の譲渡所得や配当所得への軽減措置、特に先ほど質問しましたように100万円、500万円の制限があったのを取り払う、その人たちの、高額所得の人たちの生計を楽にするという説明も今いただきましたけど、その人たちは非常に大きな資産を持っていて、そんなに皆さんから心配してもらうほどの苦しさを味わっているわけではありません。その日も困っている派遣の切られている労働者の生活が毎日、新聞やテレビで報道されていますけど、手を差し伸べるところが逆だと私は思っています。そういう点で、この3年間の延長となるわけですが、とりわけ枠を撤廃する、そういうのは一部の大資産家に莫大な恩恵を与えることになりまして、一層格差を拡大させるもの、そうなるので、それは承認できません。

   以上が反対の理由であります。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより報告第2号から報告第4号を採決します。

   議題のうち、まず報告第2号 専決処分の承認について 新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例を採決します。

   本件は、承認することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、報告第2号は承認することに決定しました。

   次に、報告第3号 専決処分の承認について 妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例、報告第4号 専決処分の承認について 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、以上2件を一括採決します。

   本件は、承認することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、報告第3号及び報告第4号は承認することに決定しました。

                                                    



△日程第6 議案第50号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について  

      議案第51号 妙高市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第50号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第51号 妙高市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例議定について、以上2件を一括して議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第50号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について及び議案第51号 妙高市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例議定について、条例関係2件につきまして一括して御説明申し上げます。

   本案2件は、平成21年6月に支給する期末手当及び勤勉手当について、5月に臨時の人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告が行われ、一般職員の期末手当及び勤勉手当については0.2カ月分凍結し、市長、副市長、教育長、議員が準拠しております国の指定職員については0.15カ月分凍結することが適当との内容が勧告されました。つきましては、この勧告に準じて6月の期末手当及び勤勉手当の支給月数の一部を凍結するよう市の関係条例の一部を改正したいものであります。

   以上、議案第50号及び議案第51号の条例関係2件につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。簡単ですので、自席でお願いします。

   総務課長にお尋ねしますけど、妙高市の一般職員のラスパイレス指数はどの程度ですか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 今手元の資料では、19年4月現在で91.5となっております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) じゃ、もう一つお尋ねします。今も国の人事院、それに県の人事委員会の勧告が5月にあったのでという理由を示されましたけど、国並み、県並みにやってんのにラスパイが1割近くも違うというのは、なぜそんな差が出てくるとお考えですか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) ラスパイレス指数については、議員御指摘のとおり決して高くない状況にございます。非常に人員のですね、効率化等、そうした面で効率化の努力がいわゆる反映をしているというものというふうに認識をしております。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥です。簡単ですので、自席でお願いをいたします。

   景気浮揚策いうことで、1万2000円が個人の定額給付金で出されて、その見返りが公務員のボーナスのカットということになってくるわけなんですが、このボーナスカットされた分は、妙高市における税収にはね返る部分というのはおおむねどのくらいになりますか。



○議長(佐藤栄一) 市民税務課長。



◎市民税務課長(片所慎治) 今の段階では、数字的には推計はちょっとできかねる状況かなというふうに思っております。



○議長(佐藤栄一) 下鳥美知子議員。



◆20番(下鳥美知子) 20番の下鳥です。自席でお願いいたします。

   総務課長になるのかしらね。勧告に応じるということと民間の状況を反映しての今回の策だと思うんですが、納得もいたしますし、大いにもっと、民間ではボーナスもなくなった、給料も半分になったという現状を見ていますと、これでいいのかなという気さえもするくらいなんですが、総額にしてどれだけの予算が生まれて、どういうところに充てたいとか使いたいとか、やはりそういうことを、目的をはっきりさせて私たち初め職員の皆さんに提案されたほうが、納得して、とてもよい気持ちで応じることができるような気がいたしますが、その点はどうお考えでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 今回の凍結によりまして、配付させていただいた資料にも記載してございますが、議員さんの分も含めて総額で3000万円ほど予算的には浮くという形になります。ただ、今回の勧告につきましては、あくまで暫定措置ということで一部凍結と。今現在人事院も5月から定例の調査を入れていまして、全体としてまた定例の勧告がこの後出てくるというふうな動きがございますので、今の段階では予算が今申し上げましたように3000万という形になりますけども、浮く形になりますが、今の段階ではそれをどこへ充当するとか、そういうことは今のところまだ検討しておりません。今後の課題というふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 下鳥美知子議員。



◆20番(下鳥美知子) ありがとうございました。やはり目的を持った、いろいろなそういうところへ使いたいということをお示しになったほうが、よりいい効果が生まれて、意識も高揚するかとも思いますので、早目に妙高らしいそういった計画を教えていただきたいと思います。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第50号及び議案第51号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第50号及び議案第51号は委員会への付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

   通告がありますので、これを許可します。

   渡辺幹衛議員。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。議案第50号の一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について反対いたします。

   反対理由を述べます。まず、人事院勧告に準じることをまず理由としていますが、以下にその問題点を指摘したいと思います。人事院が、既に決まっていた公務員の夏季の一時金、6月末支給なんですけど、それをカットする勧告を5月に出しました。これは、内需拡大による景気回復に逆行し、労働基本権の剥奪の代償機関としての役割を投げ捨てて、政府・与党の政治的動きに追随するものです。公務員の賃金は、御存じのように前の年の冬と当年夏の民間の支給額を調べて、先ほど課長からも話ありましたけど、今調査している最中ですね。8月に人事院が勧告するという仕組みがつくられているわけです。例年どおりの調査は今行う最中でしょうが、その前に一部の企業の調査をもとに、削減だ、一部払い、凍結だと勧告をしました。民間の一時金の削減が相次いだので、公務員の各一時金も削減しようというものですが、もともと勧告は夏の一時金支給には間に合わないんですね。そのため年末一時金に反映されており、時間差はあっても、全体としては民間と公務員の水準調整が行われるという仕組みになっています。それを無視して前倒しで削減するというのは、ルール無視も甚だしいものです。

   一時金のカットは、自民党が減額法案を検討し始めたことが発端です。選挙向けに、公務員をたたいて有利に戦おうという、公務員たたきをアピールすること、ルール無視の賃下げ実績づくりがねらいで、党利党略以外に何物でもありません。公務員の一時金は、いまだ春闘真っ最中の民間中小企業の賃金を逆に抑え込み、審議が始まる地域別最低賃金の改定にもマイナスの影響を浴びせるものです。内需拡大による景気回復が必要だと政府も言っているんですけど、そのために政府は、今国会で参議院で審議されていますけど、補正予算を出しながら、内需を冷やす一時金削減をあえて前倒しで行う道理はどこにもありません。消費低迷と景気悪化の悪循環を加速させることにしかならず、国民生活と日本経済よりも党利党略優先の自公政権と人事院の姿勢を厳しく批判したいと思います。納得がいきゃ、もっと下げればという先ほど発言もありましたけど、当市では本日臨時市議会まで開催して、内需拡大のための補正予算を提案しています。そうしながら、政府への無批判の追随を認めるわけにはいきません。

   以上が反対の理由であります。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第50号及び議案第51号を採決します。

   まず、議案第50号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定についてを採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第51号 妙高市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例議定についてを採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第7 議案第52号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)



○議長(佐藤栄一) 日程第7 議案第52号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第52号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

   今回の補正は、市内の厳しい経済状況を踏まえて、昨年度末に21年度の経済対策の財源として新設した地域活性化・生活対策基金をできるだけ早期に活用するという考えのもと、21年度当初予算に続く追加経済対策として緊急的に取りまとめた補正予算であります。現在戦後最大の世界同時不況の中で、当市においても有効求人倍率やスキー場の入り込み、新設住宅着工戸数などの指標が悪化を示すなど深刻な影響が及んでいることに加え、国内の新型インフルエンザの発生につきましても、今後当市にどのような形で波及をしてくるのか、予断を許さないと考えております。

   このような状況の中で、市民の不安を解消し、市民生活や市内経済などさまざまな面においてスピード感を持って対応していくため、6月定例会を待たずに緊急的に対策を提案させていただくものであります。今回の経済対策、大きく産業活性化対策、安心・安全対策、雇用対策、生活インフラ整備・公共施設環境改善対策の4つの柱で組み立てております。

   まず、1つ目の柱である産業活性化対策として、農業振興策では、農地集積の助成拡大や農業機械の導入補助制度の新設による小規模農家への支援を初め、林業対策として林道のり面の木の伐採委託を追加するとともに、商業振興策としては、利用がふえている空き店舗への出店助成の予算増額、観光振興策として、観光事業者のグループ等が自主的に行う誘客イベント等に対して、宿泊実績を基本に補助金を交付する新たな制度の創設や、斑尾高原の観光駐車場の舗装修繕のほか、森林セラピーロードにおける道標等の整備の前倒しを行いたいものであります。

   2つ目の柱の安心・安全対策では、消防法の改正に伴い、平成23年5月末までに設置が義務づけられている住宅用火災警報器の要援護世帯への設置を促進するため、設置費用の2分の1を助成する制度の新設や、新型インフルエンザ対策として本年3月に策定した行動計画を基本に、これまでの実際の対応を踏まえ、業務に携わる職員の防護服や、保育園、学校等で使用する消毒剤、消防団員の感染予防や市民の予防啓発用のマスク等の備蓄の追加を行いたいものであります。

   3つ目の柱、雇用対策では、地域雇用の拡大と地域農業の担い手確保のため、新規雇用を行う個人農業経営者及び農業生産法人に対し、就農者1人当たりの月額8万4000円の補助を行う就農雇用対策事業補助金の利用希望が増大していることから、462万円の補助の増額補正を行いたいものであります。

   最後に、4つ目の柱の生活インフラ整備・公共施設環境改善対策では、雇用促進住宅駐車場の区画線や外灯の整備を初め、老朽化している松山ため池の安全さくや関連施設の修繕、生活道路の舗装修繕、公営住宅の区画線等の修繕、二子島公園のブランコの新設、にしき養護学校の駐車場整備、しらかば幼稚園の外壁塗装、道の歴史館の木さく修繕、水夢ランドの換気窓の修繕、以上を実施することによって、予算総額7752万4000円の公共工事を追加発注したいものであります。

   これら各分野への総合的な対策を理由として、総額1億2898万円の増額補正を行いたいものであります。なお、今後の経済対策につきまして、国の動向もございますが、市民生活の安定、安寧を基本に、市内経済の状況をきめ細かく把握しながら、適宜適切に対応してまいりたいと考えております。

   以上、議案第52号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 19番の水野ですが、賛成ですが、3点ほど質問いたします。

   まず1点目は、補正予算書11ページの就農雇用対策事業462万円についてでありますが、説明ではですね、当初予算分として4人分、今回追加分で6人分なんですが、合わせて10人分。その内訳ですね、要するに年代別に見てどういう状況なのか、また市外、県外、地元というような分けた場合どういう状況なのか。またですね、新規就農、いわゆる農業を始めることを目的として農家へ雇用してもらうんだという考え方と、単なる雇用を求めて農家に雇用してもらうんだという2つの考え方あるんですが、その3点の分類ですね、どのようになっているのか、まずお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) まず、1点目の申し込みあるいは希望している方の年齢の状況でございますが、20代がお二人、30代お二人、40代お二人、50代お二人、60代がお一人で、計9人でございます。そのほか、今回の補正予算では今後の希望者が出ることを予想して、1人追加をさせていただいているところでございます。出身地の状況でございますが、県外出身者の方が2名、県内出身者の方が1名、市内の方が6名でございます。いずれの方も、就農するということによりまして、将来的には独立をしたいという意思を持っておられることを確認いたしております。また、法人に就職することによってノウハウ、技術を習得する、あるいは地域の中に溶け込んでいく、こういったことを前提として法人に就職するというようなことを確認しているところでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) ぜひですね、本当の就農につながるような、やはり補助金出すだけじゃなくてフォローも、もちろんできる部分とできない部分あるんですが、その辺に御配慮いただきたいと思います。

   次にですね、商工費の関係で、これまでの緊急経済対策の中で緊急雇用創出支援としての補助金が補正されたんですが、今回の補正では全くのっていないんですが、そのようなですね、いわゆる新規雇用につながるような補助要請がないのか、その辺の状況をちょっとお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) 非自発的離職者を支援するための安定雇用助成金、これの申請状況でございますが、当初予算では30人、3000万円の予算を計上してございます。現段階では申請件数は3件ということで、現在の段階では補正の必要はないというふうに判断しております。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 次に、3点目ですが、15ページの道の歴史館の関係で、修繕料90万円載っているんですがですね、私これまでの議会で2回ほどこの道の歴史館の関係で質問したんです。というのは、自動車の流れが変わったことから非常に赤字になっていると、それも数百万円の毎年赤字を出しているというふうなことで、何とかですね、いろんな工夫といいますか、を考えてほしいというような要請をしておいたんですが、今回また90万円のですね、修繕費載っているんですが、そういう要請の中でですね、やはりちょっと財産管理もきちっとやってもらいたいんですが、それとももう耐用年数が来ていてこれやむを得ないのか、その辺の状況とですね、管理の状況もあわせてちょっとお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(戸田正弘) お答えいたします。

   今の議員の御質問の関係でございますけれども、一応この木さくにつきましては、建設当初設置されておりまして、経年劣化によりましてこれが腐ってきているということで、今回修繕させていただくものでございます。そういうことで、この道の歴史館につきましても、収入が上がらないという話でございますが、昨年度より指定管理ということでさせていただいておりまして、こちらとも協議しながら、人が多く集まる施設ということで何とか対応策がとれないか、今そちらの指定管理の皆さんと協議しているところでございますので、御了解いただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥榮之です。簡単ですので、自席でお願いをいたします。

   中山間地域等共同利用農業機械導入支援事業なんですが、耕作放棄地の発生抑制に向けてということでもって取り組みがなされております。特には小規模農家ということで、この中山間地というのは本当に山間地の対応になってくるんだろうというふうに思うんですけども、実際にはここに掲げてあります条件というんですか、グループと耕作面積と、それから生産調整ということが条件となっているわけなんですが、ここではおおむねという言葉も使われているんですが、本当に山間地の耕作放棄地を抑制をするということになると、このおおむねというのはかなり弾力的な対応をせんきゃいけないんだろうというふうに思うんですけども、その辺の見通しについてどのように考えておられるかお聞きをいたします。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) 1ヘクタールのおおむねという件でございますけれども、こちらにつきましては、大体地形条件等を考えますと、小型の機械でないと対応できない。そうしますと、今現在市販されているような小型の機械等を考えますと、1ヘクタールぐらいが作業能力ということになろうかというふうに思いますので、それを1つの目安といたしまして1ヘクタールというものを設定いたしたものでございます。それより多くグループ化してですね、効率的に使っていただくという分については当然よろしいわけでございますが、機械能力の許せる範囲、いろいろ地形条件等によりまして作業効率等は変わってくるわけでございますので、そこら辺については地域の状況等をですね、勘案して決めさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) その辺の状況はあると思うんですけども、それとあわせてですね、山間地へ行くと、いわゆる耕作者そのものの高齢化の問題等も絡んでくるわけなんですけども、その辺のところは、例えばこれでもって取り組みしたときの年数云々とかという条件、この辺の緩和、それから例えば高齢者ばっかになって、オペレーター対応をどうするかという、この辺のところは弾力的な対応をするということも考えていいのかどうかお聞きをいたします。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) 基本的には地域全体で農地を守るということで、グループをつくって守っていただきたいというのがねらいでございます。したがいまして、高齢者が多くなっているわけですけれども、オペレーターとしてできる方がお一人おられれば、その方を中心としてグループをつくっていただいて、ほかの人の田んぼもですね、作業受委託あるいは利用権設定等で集積をしてですね、一緒にやってやると、こういうことでいいんじゃないのかなという考えでございます。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番、渡辺です。簡単ですので、自席で2つほどお尋ねします。

   まず、農林課長にお尋ねしますけど、今もありました中山間地の農業機械導入支援ですけど、未整備地で、中山間地で、そして湿地型のコンバイン、これは実際は私は使うの難しいんじゃないかと思うんですけど、こういう要望はあるんですか。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) 未整備地、本来であれば整備をして、大型機械が入って効率的な作業をしていけるようにするということがあるんですけれども、農家負担の問題でありますとか、あるいは地形的な条件でどうしても整備ができないというところ、そういったところから耕作放棄が広がっているわけでございますので、それをまずなくしたいということで、担い手を確保するために、一番経営上問題となっている機械による効率的な確保ということでこの制度をつくったものでございます。現状を見ますと、既にこういうクローラトラクターとか湿田に強いような機械等をですね、使って現実に周辺の農家の方の作業も請け負っているというグループもあるようでございますので、需要があるというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) そこで、じゃ確認しておきたいんですけど、実際は、金かけて、借金して整備した土地が放棄されて非常に問題になっているところが多いわけですし、共同化を進めるというのは皆さんの姿勢のようなんですけど、思いつきでなく、何が本当にその地域のために役立つかというのをもう一度しっかり見きわめて、予算執行をお願いしたいと思います。

   もう一つお尋ねします。建設課長なんですけど、道路管理適正化事業について、補正額が5600万円ですかね、これは16件すべて舗装工事です。しかも、舗装面積備考に書いてあるから、舗装も含むのかなと思ったら、工事と言いながら、延長と幅員掛けるとみんなその数字ですから、すべてが舗装工事です、修繕です。そうしますと、地域の安全という点でいえば、住民の皆さんが要望しているわけですから、それは助かる部分もあるんですけど、こういうせっかく工事が出るんですけど、工種が特定の工種だけですと、実態とすれば、しかも市内業者は登録はしている、施工はできることになっていますけど、実際の実働はほとんど市外業者に行くんじゃないかという懸念されます。そういう点では、こういう工事を、安全、安心の面ではわかるんですけど、緊急に臨時議会を開いてまでしなくちゃいけない経済効果という点ではどのように判断されているのか、私は疑問も残るんですけど、特に市内経済への波及効果をどのように考えておられるか、財務課長でも建設課長でもいいですけど、お尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 建設課長。



◎建設課長(岡田春彦) 今まで昨年から補正関係やらさせていただいてきておりますけども、やはり地域要望が非常に高いのは、昨今舗装が地域からは多く要望出されております。これは、もう過去の舗装がですね、簡易舗装で、非常に舗装厚も少ないというところから、修繕の必要箇所が多くなっているものというふうに思われます。そういった地域要望の強いところ、それから、この経済対策の中の目的であります早く資金繰りを回すといった部分では、舗装工事は比較的工期も短く、完了が早いということで、資金繰りが早く回れるといったことが効果として見ています。

   今ほど市内企業のほうへの要するに請負という部分がちょっと薄いのではないかという部分ありますけども、一応私どもは市内企業へ発注ということを基本的には考えております。ただ、施工の面では専門的な部分もございます。また、打ちかえとなりますと、はぎ取りもございます。そういう中では、市内企業ができる部分、また下請に任せる部分、そういったところの仕分けによって、市内企業のほうへの資金繰りを早く回して、経済効果につなげているというふうに判断しております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 住民の皆さんの要望にこたえるという点では、私は評価しているんですよ。ただ、工種がこういうふうになると、今課長からも話ありましたように、専門性の問題もあって、一部市内業者もとれる分は、とれる分というか、最後まで施工できる業者も何社かはあります。だけど、多くは市外へ頼らざるを得ないんじゃないか。そうすると、市外への効果はあるけど、市内への効果は薄れるんじゃないかという懸念されています。その上、皆さんで施工管理について、また計画書も出るから、チェックしていただきたいと思っているんですけど、市内でも指折りの企業ですと取引もいっぱいありますから、市外の舗装業者等のこの民民の関係でいえば一定の金額の交渉は対等にできるんじゃないかと思いますけど、今お答えありましたように今市内で資金繰りに困っている零細の皆さんがとった場合には、年に何本もない状況ですと、むしろ下請の舗装専門業者のほうが大きいわけですから、逆に値切られて、ただ窓口になっただけになるんじゃないかという懸念もあるわけです。がっぱり上をはねて下請に出せばいいというわけじゃないですけど、それは適正な価格で入札、価格の事前公表をしていますから、それに縛られるわけですけど、入札、契約できて、そして下請もそれなりの価格でできるように、仕事をとりとりバンザイされても困りますから、そういう点では施工管理の面でもちゃんと指導、チェックをしていただきたい。これは強く要望しておきます。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 6番の塚田です。自席でお願いいたしたいと思います。

   まず、52号の経済対策の補正でございますが、基本的には早く住民にその効果を発揮するという点で、6月の定例会前に臨時会を開くということについては、基本的に私も賛成ですし、市長のその姿勢に敬意を表するものでございます。ただ、二、三ですね、当局のお考えをお聞きしたいなというふうに思うんですが、まず総体でですね、先ほど市長の提案説明の中に、制度の新設というものが今回の補正の中に3点ほどですかね、含まれております。中山間地の機械の問題、それから観光宣伝のがんばる観光事業者応援事業とか、それから要援護世帯の警報器、こういったのもそうだろうというふうに今私は受けとめているんです。議会は、定例会であれば当然常任委員会に付託されて、そこで十分審議をしてですね、その結果イエスかノーかという判断になるんですけども、いわゆるこの臨時会は即決で1日ですから、こういう議場の場でいろいろ当局の考えを聞かざるを得ないんですけども、果たして、じゃ例えば中山間地のこの問題1つにしても、先ほど議員から質問出ていますが、せめてですね、新規の制度の、こういう臨時会に提案するんであれば、補助制度ですから、要綱があるはずですよね。その要綱も示さないでですね、ただ単に参考ということでつけてこれだけで判断しろと、これは私は議会に対して少し当局の取り組みの姿勢が足りないんじゃないかなと。だから、さっきの中山間地のこの問題だって、市内の農業振興地域内の未整備地だと言っている中で、機械は湿地対応だとかクローラトラクターとかというこういうふうなことで、先ほど小嶋課長の説明だと、どっちかといえば湿地に強い機械だと。これだけ見れば、中山間地ですから、当然平場で未整備地の圃場だって幾らでもあるわけです。そういうとこもじゃ対象になるのかならんのか、じゃ機械もこれに限定されるのかというふうなですね、非常に身近なやっぱり疑問が出るんです。それから、観光宣伝の事業だって、これだってこれだけ見させてもらったって判断できないですよ。こういうものはですね、あとわずか、10日も足らずに6月の定例会があるわけですから、せめてですね、要綱を出して、きちっと1週間の間に議員に勉強しなさいというふうに資料を提供するんであればいいですけども、ただ単に概要だけ出して、それでこれでじゃ審議して、1日で即決してくださいと、これは私は非常に議会に対しての姿勢としては好ましいと思いませんが、市長、いかがですか。



○議長(佐藤栄一) 入村市長。



◎市長(入村明) 御指摘の件でございますが、ちょっと御指摘のとおりだというふうに私今感じております。今後これを契機に配慮をきちんとさせたいと思います。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) ちょっと調子抜けちゃって、次の質問できなくなっちゃったんですけども、いずれにしましてもですね、やっぱり新しい制度をつくって、市民に本当にそれが効果を得られるかどうかというのは、議会としても審査機関としての重要な役割がある中では、少なからずも要綱くらいは出してですね、1週間の間見て、そしてそれによってここで1日の即決でお願いしたいというくらいの気持ちになってもらいたいなというふうに思います。

   それでですね、1つ道路管理の適正の問題ですけども、きのうたまたま私の住んでいる町内で、たしか新年度入って早々に雇用対策の一環として草刈りの作業員募集をされてですね、鋭意頑張っていただいている姿を私もあちこちで見まして、たまたまきのうは私の町内へ、都市計画道路の大きなところのですね、道路の隅だとか、要するに縁石との隅だとか、それから植栽のですね、ますの草刈りだとかですね、そういうのをやっておられました。それはそれでいいんですけども、こういう緊急でですね、取り組みをするんであれば、農林課長か建設課長、いずれわかると思うんですけども、例えば一番わかりやすく言えば、国賀北条線の高柳地内の周辺が農地の場合ですね、あそこは市道ののり面はすべてその関係農地の皆さん方が草刈りをしています。こういうのはですね、何ももちろん私の住んでいるとこだけじゃなくて、農地が周りにある市道の関係については、恐らくその農家の方が市道ののり面の草刈りをですね、一生懸命やって、夏になりゃカメ虫対策ということで、もう一生懸命だと思います。自分のあぜとかそういうんじゃなくて、市道ののり面をですね、非常に積極的にやっている姿というのは、これは農家をやっている方であれば大筋はわかると思います。あれきれいになっているのもみんな農家の人がやっているんですよ。それをですね、きのうはああいう都市計画道路の道路と、要するに車道と歩道の縁石のですね、隅にちょっちょっと草が出ているやつをね、草刈り機で刈っている、それからますの中の草をね、刈っている。特に私どもの地域というのは、町内でやっているんですよ。制度ありますから、指定されているんですね。私見ても、果たしてこれでいいのかと。だったら、今非常に市道ののり面の草がぼうぼうです、間違いなく。みんな刈っています、一生懸命。ああいうのをですね、緊急対策で、要するに草刈り作業員をもっと雇用してですね、そして一斉にその地域の要望を踏まえて草刈りをやっていただくような、そういう予算措置はできませんか、建設課長。



○議長(佐藤栄一) 建設課長。



◎建設課長(岡田春彦) 道路の草刈り関係につきましては、議員おっしゃるように農地との接しているところについては、道路ののり面については、地元の地権者の方々から御協力をいただいているのが実態だと思います。私ども行政といたしまして草刈りをさせていただいている部分では、今の都市計画道路のそういった部分的なものもございますが、視距の確保、要するに交通を進めていく上で、カーブだとか、またわきからの草が車線をオーバーしてくるとか、そういった部分のものを除去するといったことで除草をさせていただいております。ことし2人臨時で入っていただきまして、4人体制で今機械を使ってやらせていただいておりますが、のり面につきましては、なかなかそこまでは人員をふやしてというよりも、地域の方々から道路愛護の精神の中で今まで取り組んできていただいておりますので、今後もそういう形を踏襲していきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 課長ね、そういうことであれば、農林課は非常に手厚いんですよ、農林課の制度というのは。今回も出ていますけども、中山間地、それから雇用、それから担い手の育成のね、5000円を1万5000円に上げるとかね、非常に手厚いんですよ、現実に。私は、何でもかんでもね、道路愛護でやれということじゃなくてですね、いわゆる高柳の国賀北条線なんか一番いい例だと思うんですけども、田面との差が非常に高いということと、それから自分の農地と車道の間に雨水処理のための側溝があるわけです。だから、非常にやっぱり農家の皆さんにとってみればしづらいし、非常に手間かかる。だから、隣接してそのまま道路ののりじりからあぜがあって農地があれば、比較的それは自分たちでやるということはそんな抵抗はないだろうと思うんですけど、どうしても雨水処理のための道路側溝がそこに1本入っていると、やっぱりそこからあぜ、要するに畦畔ありますからね、非常に違うんですよ、考え方。ですから、この間の視察のときの美守の歩道設置も、のり面はだめで、直の壁面にして、それで後々の地元管理にならんようにしてほしいという話をしたというのも、そこなんですよね。そういったことをやっぱり緊急対策でわざわざ定例会の前にこうやってやるんだから、せめてやっぱり地域が困っていることはそういう投資をですね、考えてもらうようなことをぜひひとつお願いしたいというふうに思いますので、6月の定例会にはぜひそれを反映していただくようにお願いしたい。市長、よろしくお願いします。

   それと、もう一ついいですか。じゃ、最後に1つだけ農林課長にお伺いします。この中山間地の農地集積事業の補助金なんですが、この要綱を私いただきました。要綱ないから、私も農林課へ行って勉強しようと思ってもらってきたんですけど、これでその対象がですね、事業実施の前年度の1月1日から12月31日までに賃貸借したものについて、21年度の要するに対象にしますと言っていますよね。少なからずもですね、例えば米のことで言えば、21年の作付に間に合うような集積というのは、3月31日まで認めてくれているんですよ。最終月の農業委員会に認めてくれている。皆さんは、これ暦年ですから、その前の年の12月31日までこの賃貸借の契約をしなければ認めませんと、こう言っている。それと農林課ではですね、同じ農林課の中でも、生産調整だとかそういったものはすべて年度ですよね。これは少なくとも暦年で前年の12月31日まででなけりゃ認めませんというのは、同じ市のやる、あるいは同じ課でやる仕事にしてはですね、一方では3月31日の3月農業委員会に間に合えば4月1日から適用になりますよと、生産調整もそれで準じています。これだけはだめですというのは矛盾ありませんか、課長。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) 御指摘の事業につきましては平成19年に創設をし、現在まで至っているわけでございますが、この創設の時点では、国の面的集積強化促進事業あるいは「イッキに担い手」農地集積事業、こういったものがやられておりまして、そういう国の条件に当てはまるものについてはそちらのほう、それに満たない部分について救うということでつくられてきたわけでございますが、そのときに事務処理上の問題として漏れ落ちがないようにということで、時期を一緒にしたわけでございます。その後、国の事業が完了いたしましたので、平成20年度で完了したものもございますので、次年度以降につきましては御指摘のように見直しをして、年度ごとの単位に直していきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) これはしかし課長、1就業者につき1年度1回限りでしょう。私は、それは非常に今後の問題として疑問はあるんで、これはまた別の機会にやりますけども、1回やればそんで終わりというのは、余りにもですね、お粗末な制度ですよ、こういうたぐいの制度は。やっぱりある程度継続することでね、その雇用の安定的な対応ができるんであって、1回やればそんで大丈夫ですなんていう、こんな制度は明らかに見せかけだけと言わざるを得ない。

   あとですね、これを今度は21年の4月1日から3月31日までの間に就業者を新規に雇用した場合に、なおかつ6カ月以上雇用した場合は、これは補助金出しますよという制度もありますよね。要するに就労のね、就農雇用対策事業、これも制度を私もいただいたんですけども、これもですね、6カ月満たないでやめちゃったという場合は、3カ月ごとに補助金を出すもんですから、6カ月たたんでやめちゃった人については、出した3カ月分は回収しないと、返還してもらわんでいいと、こう言っていますよね。だから、こういうのも何でもかんでもね、どういう理由はあれ、とにかくやめちゃったもんはやめちゃった、しようがねえんだというんじゃなくて、やっぱり税金を使ってですね、補助金を出して、企業の安定あるいは就農の安定をつくろうとしているんだから、やっぱりあくまでも個人的な勝手な理由でやめたというんであれば、これはどうなんですか。やっぱりもう企業としては、あるいは個人としては、雇った側としては払っちゃったんだから、それを回収、補助金を返せと言われても困るということで、皆さんこれ回収しないと、こう言っているんだけど、その精神でいいんですかね。これは、改正する考えはありませんか。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) 就農雇用の関係につきましては、実際に農作業をした部分について支払いをする内容になっております。私どもとすれば、できるだけ多くの方々から、他産業から、他地域から農業を目指して入ってきていただきたいということもございますが、今回緊急対策として、経済対策として雇用の場をふやすということもありまして、そういったことからですね、雇用の場をふやすという意味からは、働く場を確保できたと、できればそれも効果があるんじゃないかなということで、あえて返還を求めるような形にはしないというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 下鳥美知子議員。



◆20番(下鳥美知子) 20番の下鳥美知子です。2点ほど自席でお伺いいたします。

   1点目は、街なか賑わい創出事業についてお伺いいたします。継続分もあることから、空き店舗にこれまで出店された、また出店予定のお店というのはどういったお店なんでしょうか、お伺いいたします。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) 主に出店の店舗の形態ですが、形態といいますか職種ですが、飲食業がほとんどでございます。



○議長(佐藤栄一) 下鳥美知子議員。



◆20番(下鳥美知子) 商店街歩いて、シャッターのおりた店舗の前を通るというのは寂しいもんで、また商店街でいろんなイベントをしていても、空き店舗というのがあるだけでにぎわいのつながらないということもわかるんですが、やはり飲食店ばっかりで、限られた人数でよほどニーズといいますか、どんなお店が必要とされているのかを精査した上で、こういうお店だったらぜひ出店してくださいという感じで出店されているのか、ちょっと疑問に思うんですが、やはりにぎわい創出のためということであれば、この家賃の補助と、それから修繕費の補助のみでにぎわいがまた限られた人数しか、人手でしかないのに、またそういうところで相乗効果になるのでしょうか、ちょっと疑問なんですが、個人的な考えですけども、もっと、これ見ると3年間の補助ですよね。3年以後もそこで頑張っていられるような、例えばいろんなイベントだとか、いろんなチラシ、宣伝とかに補助いたしますよというような運営のところにもって支援体制がなければ、つくりました、開きました、お客様来ません、閉店なりましたというのが何か目に見えてくるような心配をいたします。やはりどんなお店が必要なのかということを地域住民の人に聞いて、アンケートをとったりとか、商工会とすればどういうお店が必要なのか、どういう支援をお互いにしていくのかとか、モニター制度なんかもつくって、長くそこで頑張っていかれるような、そういう制度にしていかなければいけないと私は思うんですが、その点について課長はどうお考えでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) 先ほどもお話ししましたが、飲食店がほとんどでございまして、ちなみにですね、営業時間もほとんど夜という営業時間の形態が多うございます。それで、私どもとしましては、シャッターをあけていただきたいということから、日中もですね、営業をしていただきたい、そして、なおかつある程度夕方までというような形態が一番いいんですが、非常に現在経済情勢が悪い中で、それでもこれだけの新規出店者の皆さんが出ていただけると、夜だけでもシャッターがあくことによって市内のにぎわい、経済効果につながるんではないかというふうな考えで、商工会議所とも相談をさせていただいて、空き店舗へ入っていただいているというような現状でございます。

   それと、3年経過後のいろんな支援というお話もございましたが、私どもにつきましては、この3年間の間にですね、家賃の補助もしていくと。要は通常ですと全額自分で雇っていただいて経営をしていただくという形になりますが、その3年の間の補助の中でいろいろ工夫をしながら、3年後も継続してお店ができるような格好でいろいろ考えていただきたいというようなことで御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 下鳥美知子議員。



◆20番(下鳥美知子) 開店休業とならないようにいたしたいものですが、よく頼まれるのが、修理だとか細かいものの、要するに今でいうとホームセンターとかに買い物に行かなければちょっと買えないようなのが身近なお店に売っていないと、それでよく高齢者とか車のないお方に買い物を頼まれるんですけども、そういったやはり何でも屋さんというようなそういう声も聞くので、飲食店に限らず、市民が何を必要としているか。ここの住んでいる住民の皆さんは、魚1匹じゃなくて1切れ、2切れが欲しいんだというときに対応ができるような、そんなお店が必要なのかということをもう少し調べていただきたいと思います。

   次に、防災体制整備事業の中の市民予防啓発用マスクのことでお伺いいたします。妙高チャンネルでは、マスクの正しい使用、かけ方とか、手洗い、うがいの細かい保健師による指導がなされて、いいなと思ってまねしてマスクかけておりますが、先ほども高齢者のお宅にマスクが5枚ずつ入れられて、他の自治体ではない取り組みがなされて、すごいなとかって感心しておるんですが、今お店に行きますと、ドラッグストアもマーケット等も箱入りのマスクは、ほとんど使い捨てマスクありません。ほんの1枚か2枚入ったような単品でしか求めることはできません。その少し前は、皆さん箱で、箱入りのを何箱も買って買い占めておられたので、意識を皆さん持っておられて、買うという意識もあります。この予防啓発用マスクというのは、どういった方を対象に、13万枚です。町なかにマスクが買えない状態なのを、買おうと思っている人が買えないのに、13万枚のマスクをどのように利用されるのかお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 今回の補正で13万枚ということでお願いをさせていただいているわけですけども、この活用の方法としては、1つはですね、市民の啓発用ということで、今若干鎮静化をしているんですけども、今後やはり第2波、第3波というおそれもございます。今からやはり予防用のマスク等について、あるいはその予防方法等についてですね、市民の皆さんに周知をしていきたいということのために一部活用していきたいというふうに思っております。それと、先般要援護世帯のほうへお配りしたマスクは、手持ちの備蓄品のほうから当座使わせていただきました。そういったものの補充ということも含めて、13万枚というのはすぐ確保というのは非常に難しいんですけども、今後の必要数量ということで、今回補正でお願いさせてもらっているということでございます。



○議長(佐藤栄一) 下鳥美知子議員。



◆20番(下鳥美知子) 秋、冬をとらえての対策だとは思いますが、お店にマスクが売っていないということのほうが私は問題でないかと思いますので、そういった商店等の連携をとられて、必要とされる方が求められるような、そういう対策もあわせて考えていってほしいと思います。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) 宮澤一照議員。



◆21番(宮澤一照) 21番の宮澤でございます。

   産業活性化対策に関連してなんですが、それの観光施設維持管理事業で斑尾高原地内の観光客用の駐車場の舗装ということなんですが、これに関連してですね、妙高市に地籍を持ち、それで住民票が飯山市、また会社の登記も飯山市というのが非常に多いところもあると思うんですが、その辺の推移というのはどういうふうになっているかお聞きしたいですが。



○議長(佐藤栄一) 市民税務課長。



◎市民税務課長(片所慎治) 観光事業をやっておられる方については、ちょっと詳細は現在把握しておりませんけれども、個人的に事業をしている方等については、おおむねここ数年は横ばいというような状況だというふうに認識しております。



○議長(佐藤栄一) 宮澤一照議員。



◆21番(宮澤一照) 結構ね、飯山のほうに住民票が、地籍が妙高市なんですけれども、あの辺に移っていられる方というのは非常に多いということを聞いているんですが、その中でね、こういう形の対策をとるということ。経済の安定ということならばなおさら、これをやることは非常に僕はいいことだと思うんですけれども、飯山市との連携もまた必要になってくると僕は思うんですよ。その辺をどういうふうにお考えになられているかお聞きしたいんですが。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) 今の舗装の件をまず申し上げますと、ここについては舗装が破損して、下からもう路盤の砂利が出ているというような非常に危険な状況でございますので、これを私ども管理者でありますので、けがのないように早急に打ちかえをしたいという考え方でございます。

   それから、飯山市との連携につきましてはですね、現在いろいろ広域観光圏というものも考えてございますが、そういったことも含めまして、飯山市さんとまたいろいろお話をする中で、斑尾高原、どうしたら集客につなげていかれるのかといったことも相談させていただきながら、今後考えさせていただきたいと思っております。



○議長(佐藤栄一) 吉住安夫議員。



◆13番(吉住安夫) 13番の吉住でございます。自席でお願いいたします。

   安心・安全対策の火災警報器の設置助成事業につきましてお伺いしたいと思います。1戸最大9000円の補助ということでございますが、このPRにつきましてですね、大変重要であると思っております。集落におきましても、この問題について話がなされているのは多くあろうと思っております。ぜひとも、命にかかわる問題でもございますので、この辺のPRと、この申請に当たってどのように対応を考えておられるか、この2点についてお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(西澤澄男) ただいまの吉住議員の御質問でございますが、まず1点目のPRにつきましては、今回議決賜りました後に早急に市の広報無線、それから有線、それからきょうおいでいただいています報道機関の皆さんを通じて広報に努めていきたいと。また、紙ベースでは6月15日のお知らせ版で全戸へ周知をしていきたいというふうに思っております。また、当然これから今の火災警報器の取りつけ申請等の手続につきましては、一応市内本社業者ということで今予定をさせていただいておりますし、その業者の皆さんからこれが受領委任の方法で、要援護者の一時的な負担を軽減するということで受領委任の方法をとらせていただくと。そういう意味から、業者の皆さんから登録をしていただきたいというふうに考えております。その登録のときに、御案内するときに、業者の皆さんに対しましても、これからこういう要援護者に対しては制度がスタートするということで、販売店等についても周知をしていきたいというふうに思っております。あと、最終的にこれから21年度の市民税が確定してまいります6月下旬ころから、要は対象世帯、今約1400世帯くらい見込んでおりますが、1400世帯につきましてはダイレクトメールで個々に御案内をさせていただくという予定でおります。



○議長(佐藤栄一) 安原義之議員。



◆16番(安原義之) 16番の安原です。1点だけ質問させていただきます。

   雇用対策の事業なんですけども、これ予算額を見ますと1カ月8万幾らの1人当たりの予算に対して、12カ月で人数分というふうな予算になっておりますけども、先ほど課長のほうから説明がございましたとおり、やはり担い手の確保、それから就農して独立というようなお話も出ておる中、少しでも長い間の雇用ということを考えておることだと思いますが、この土地は冬期間という農業に従事がなかなか仕事の薄い時期がございます。そんな時期ですね、企業努力の中で地域の企業とタイアップをして出向というようなことやら、雪掘りの手伝いからスキー場への出向等々も含めて、年間雇用をする中で農業を覚えていただくというようなことは、農業をやっている中では大きな1つの問題だと思いますが、今回これを見ると12カ月という対応になって、今の申請の方はこの12カ月を農業従事者ということで申請を上げておられるのか。また、所管としての考えの中で、この冬期間の間、1年間の雇用を考えて農業に従事していただく、そのために出向をして農業に携わっていただくというようなこともどのようにお考えになっておられるのか、1点だけお尋ねいたします。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) 今回の補正に盛り込みました金額の内訳等でございますが、12カ月雇用するという方も4人おられます。あと、10カ月、8カ月、7カ月、11カ月と、こういうような形で、農作業期間がある場合について対象として申請するという方もあります。そういったことの合計がこの金額になるわけでございます。

   御指摘の点につきましては、冬期間仕事が、農作業がないということについては、いわゆる農業の研修でありますとか、農作業機械の整備、あるいは積雪のない地域で、別のところで農作業に従事するという、引き続きその事業主から給与が支払いされているということを条件といたしまして、そういう農業に関連する、あるいは独立に向けた研修をするという場合に対象にしたいというふうに思っております。御指摘のスキー場への勤務等、これは実態として理解できるわけですけれども、特に農業ということについてはですね、対象にならないというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 田中一勇議員。



◆2番(田中一勇) 2点ほどお願いしたいと思いますけども、今回の緊急経済対策につきましては、財源内訳を見ますと一般財源がほとんどで行われるということに見えます。国ではですね、第3段ロケットみたいな関係で補正を組んでいますけども、妙高市としては、財源的にはですね、これは国から、県からの支援というか補助金というか、こういうものの考え方というのはあるのでしょうか。これが1点、ひとつお願いします。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) 総体の話ですので、私のほうからお答えをさせていただきます。

   今回の補正につきましては、補正予算書のとおり20年度末に積みました臨時交付金の基金と、それから繰越金をもって補正予算を組んでいるわけでございます。ただ、中にはそれぞれ国・県の制度を利用した事業もここに入れさせていただいておりますが、当然財源の有利性ということからすれば、国なり県なりがそれぞれ経済対策のために出してくる制度を有効に活用しながらやっていくべきだと思いますので、これからもいろんな情報を収集しながら、また必要なものがあれば有効な活用について検討をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 田中一勇議員。



◆2番(田中一勇) それでは、2点目ですけども、全体的に見ますと管理事業、それから修繕事業、こういうものが多いんですけども、これは年度の前倒しみたいな考え方で読み取ってよろしいんでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) 総体の話ということで、私のほうからお答えをさせていただきます。

   それぞれ状況を踏まえながら、必要なものを今回お願いしているわけでございますので、内容的には一つ一つを見れば前倒しに相当するものもございますし、その現状を見る中で、やらなければいけないものもあるというふうに御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第52号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第52号は委員会への付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第52号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。



○議長(佐藤栄一) 本日開催されました平成21年第4回妙高市議会臨時会は、提案されました条例や補正予算について慎重に審議され、滞りなく運営できましたことに対し、厚く御礼申し上げます。

   以上をもちまして、平成21年第4回妙高市議会臨時会を閉会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午前11時33分  閉 会