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新潟県 妙高市

平成20年  9月定例会(第4回) 09月25日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号




平成20年  9月定例会(第4回) − 09月25日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号







平成20年  9月定例会(第4回)





         平成20年第4回妙高市議会定例会会議録(第5日)


                     平成20年9月25日(木曜日)


                            議事日程 第5号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  議会選第3号

 第 3  議会選第4号

 第 4  議会選第5号

 第 5  議案第80号

 第 6  議案第82号〜議案第84号

 第 7  議案第85号

 第 8  議案第86号

 第 9  議案第76号〜議案第78号

 第10  議案第79号

 第11  議案第87号〜議案第89号

 第12  議案第90号〜議案第101号

 第13  議案第102号

 第14  議案第103号

 第15  発議第12号

 第16  発議第13号

 第17  発議第14号

 第18  発議第15号

 第19  発議第16号〜発議第17号

 第20  請願第5号

 第21  閉会中における秋季管内視察について

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  議会選第 3号 議会運営委員会委員の選任について                     

 日程第 3  議会選第 4号 新井頸南広域行政組合議会議員の選挙について                

 日程第 4  議会選第 5号 上越地域水道用水供給企業団議会議員の選挙について             

 日程第 5  議案第 80号 市の境界変更について                           

 日程第 6  議案第 82号 市道の認定について                            
        議案第 83号 市道の変更認定について                          
        議案第 84号 市道の廃止について                            

 日程第 7  議案第 85号 指定管理者の指定について                         

 日程第 8  議案第 86号 妙高市土地開発公社定款の変更について                   

 日程第 9  議案第 76号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例議定に
                ついて                                  
        議案第 77号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条
                例議定について                              
        議案第 78号 妙高市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例議定について        

 日程第10  議案第 79号 妙高市ふれあい創作館条例を廃止する条例議定について            

 日程第11  議案第 87号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)            
        議案第 88号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)      
        議案第 89号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)        

 日程第12  議案第 90号 平成19年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について         
        議案第 91号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について   
        議案第 92号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について     
        議案第 93号 平成19年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について
        議案第 94号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について   
        議案第 95号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定につい
                て                                    
        議案第 96号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について     
        議案第 97号 平成19年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について   
        議案第 98号 平成19年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について           
        議案第 99号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について           
        議案第100号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について        
        議案第101号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について       

 日程第13  議案第102号 妙高市教育委員会委員の任命同意について                  

 日程第14  議案第103号 妙高市教育委員会委員の任命同意について                  

 日程第15  発議第 12号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定について            

 日程第16  発議第 13号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助
                成)増額を求める意見書                          

 日程第17  発議第 14号 地域間格差を拡大する地方移譲に反対し、国土交通省の地方出先機関の存続を求め
                る意見書                                 

 日程第18  発議第 15号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書   

 日程第19  発議第 16号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書                   
        発議第 17号 道路特定財源の一般財源化に伴う地方の道路予算確保に関する意見書      

 日程第21  閉会中における秋季管内視察について


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   市  川  達  孝
 企 画 政策課長   今  井     徹
 財 務 課 長   尾  島  隆  司
 建 設 課 長   岡  田  春  彦
 農 林 課 長   小  嶋  正  彰
 観 光 商工課長   堀  川  政  雄
 環 境 生活課長   引  場  弘  行
 市 民 税務課長   片  所  慎  治
 健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
 ガス上下水道局長  小  島  武  夫
 教  育  長   濁  川  明  男
 こども教育課長   丸  山  敏  夫
 生 涯 学習課長   池  田     弘


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 次長兼庶務係長   大  野  節  子
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前 9時59分  開 議



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) 事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において2番 田中一勇議員、4番 望月幸雄議員を指名します。

                                                    



○議長(佐藤栄一) ここで、各委員会から正・副委員長の辞任に伴い、正・副委員長が互選された旨、報告がありましたので、報告します。

   建設厚生委員会の委員長互選の結果、

                     水  野  文  雄  議員

   防衛施設周辺対策特別委員会の副委員長互選の結果、

                     関  根  正  明  議員

  がそれぞれ互選された旨連絡がありましたので、報告します。

                                                    



△日程第2 議会選第3号 議会運営委員会委員の選任について



○議長(佐藤栄一) 日程第2 議会選第3号 議会運営委員会委員の選任についてを議題とします。

   議会運営委員会委員に現在1人の欠員が生じております。議会運営委員会委員の選任については、地方自治法第110条第2項の規定により、8番 山川香一議員を議会運営委員会委員に指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、ただいま指名しました8番 山川香一議員を、議会運営委員会委員に選任することに決定しました。

                                                    



△日程第3 議会選第4号 新井頸南広域行政組合議会議員の選挙について



○議長(佐藤栄一) 日程第3 議会選第4号 新井頸南広域行政組合議会議員の選挙についてを議題とします。

   新井頸南広域行政組合議会議員に現在2人の欠員が生じております。

   これより新井頸南広域行政組合議会議員の選挙を行います。

   お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。

   お諮りします。議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議長において指名することに決定しました。

   新井頸南広域行政組合議会議員に、14番 豊岡賢二議員、17番 霜鳥榮之議員を指名します。

   お諮りします。ただいま議長において指名しました14番 豊岡賢二議員、17番 霜鳥榮之議員を、新井頸南広域行政組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、ただいま指名しました14番 豊岡賢二議員、17番 霜鳥榮之議員が、新井頸南広域行政組合の議会議員に当選されました。

   ただいま新井頸南広域行政組合の議会議員に当選されました豊岡賢二議員と霜鳥榮之議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をします。

                                                    



△日程第4 議会選第5号 上越地域水道用水供給企業団議会議員の選挙について



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議会選第5号 上越地域水道用水供給企業団議会議員の選挙についてを議題とします。

   上越地域水道用水供給企業団議会議員に現在1人の欠員が生じております。

   これより上越地域水道用水供給企業団議会議員の選挙を行います。

   お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。

   お諮りします。議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議長において指名することに決定しました。

   上越地域水道用水供給企業団議会議員に、9番 作林一郎議員を指名します。

   お諮りいたします。ただいま議長において指名しました9番 作林一郎議員を、上越地域水道用水供給企業団議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、ただいま指名しました9番 作林一郎議員が、上越地域水道用水供給企業団の議会議員に当選されました。

   ただいま上越地域水道用水供給企業団の議会議員に当選されました作林一郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をします。

                                                    



△日程第5 議案第80号 市の境界変更について



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第80号 市の境界変更についてを議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 皆さん、おはようございます。議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告を申し上げます。

   去る9月1日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第80号 市の境界変更についてであります。

   この審査のため、9月17日午前9時30分より委員会室において、委員全員出席、説明員として副市長、教育長並びに関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査の経過の詳細は議事録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   総務課長より、本案は板倉西部地区の県営圃場整備事業の施行に伴い、本市と上越市との境界を変更することについて県知事に申請するため、議会の議決を求めるものであります。境界変更区域は、当市の大字吉木と上越市板倉区吉増、小石原の区域で、圃場整備後の道路、水路、田んぼの現状に合わせて、市の境界を整理するものであります。

   なお、今回の境界変更による当市及び上越市にそれぞれ編入される面積は、ともに9236平米であり、両市の総面積に増減はございません。今後の手続につきましては、当市及び上越市において、議会での議決を賜った後、両市連名で県知事へ境界変更の申請をし、12月の県議会で議決を経て、総務大臣による告示が行われ、最終的に市境が確定するのは平成21年の2月の予定となっております。

   また、今回の境界変更に伴い、字の変更も生じますが、手続につきましては、12月議会において提案をさせていただく予定となっておりますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、変更する区域に法定外公共物が含まれているかとただしたのに対し、農道、水路もあることから、含まれているとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第80号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第80号 市の境界変更についてを採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第6 議案第82号 市道の認定について

      議案第83号 市道の変更認定について

      議案第84号 市道の廃止について



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第82号 市道の認定について、議案第83号 市道の変更認定について、議案第84号市道の廃止について、以上3件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会、水野文雄委員長。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 議長の命により、建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月1日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第82号 市道の認定について、第83号市道の変更認定について、第84号 市道の廃止についてであります。

   これが審査のため、去る9月18日午前9時30分より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。

   建設課長より、議案第82号 市道の認定については、市道認定調書171018番、中横山東関線、171019番、大濁小局線、172015番、坪山小濁線、172016番、羽山大濁線、172017番、上小沢山手線、173189番、坪山上馬場線の6路線は農道として認定されていましたが、一般車両の通行も多いことや、集落と集落を結び、災害時の迂回路となり得る路線であることから、市道認定するものであります。

   また、213160番、赤倉温泉西線については、主要地方道妙高高原公園線と赤倉温泉野天風呂滝の湯付近の市道赤倉温泉4号線を結ぶ路線で、道路の連絡性から市道認定するものであります。

   次に、議案第83号の市道の変更認定については、変更認定調書113032番、南葉中央団地2号線は、斐太北小学校及び斐太北保育園の通学、通園に利用されている道路であることから、終点を市道岡崎新田小学校線まで延長するものであります。

   113119番、五日市南線は、現在認定されている起点から約60メートルについては幅員が狭く、改良もできず、利用も一部の方に限られていることから、改良要素があり、一般に利用もされている赤道を市道の起点に変更するものであります。

   171005番、新井板倉線、173042番、遅屋敷1号線、173048番、大濁大池線、173061番、上小沢2号線、173079番、上小沢羽山西線、173117番、東関3号線の計6路線については、さきに御説明した議案第82号の農道を市道認定することに伴い、重複する箇所が生じることから、起点及び終点を変更するものであります。

   議案第84号 市道の廃止については、市道廃止調書173064番、上小沢5号線、173115番、小局3号線は、さきに説明した議案第82号の農道を市道認定することに伴い、路線が重複するため、廃止するものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、今まで農道認定されているうち、一般車両の通行が多い6路線を市道認定したいと提案しているが、市道認定に伴い、行政上のメリットはあるのかとただしたのに対し、建設課長より、地方交付税上の積算加算対象になるメリットがあると答弁がありました。

   委員より、集落をつなぐ交通量の多い道路というが、今冬からの除雪はどうなるのかとただしたのに対し、建設課長より、地元の除雪支部長さんと協議し、皆さんの生活に支障が生じないよう、除雪計画の中で検討したいとの答弁がなされました。

   委員より、赤倉温泉西線は昨年まで地元で除雪を行っていた。しかし、市道認定に伴い、今冬から市でやっていただけるのか、また2軒ある付近が急勾配になっている。その辺も配慮した除雪をしていただけるのかとただしたのに対し、建設課長より、今冬から市での除雪となる。また、事情のあるところは除雪支部長とよく協議し、行っていきたいとの答弁がありました。

   委員より、市道認定路線の土地に関しては、寄附していただくのかとただしたのに対し、建設課長より、現道部分については寄附でお願いする。しかし、拡幅する部分については、道路改良の時点で買収を考えているとの答弁がありました。

   次に、採決に移り、全会一致で可決することに決定いたしました。

   以上で報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第82号 市道の認定について、議案第83号 市道の変更認定について、議案第84号 市道の廃止について、以上3件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第82号から議案第84号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第7 議案第85号 指定管理者の指定について



○議長(佐藤栄一) 日程第7 議案第85号 指定管理者の指定についてを議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。産業経済委員会、田中一勇委員長。

                   〔2 番  田中一勇 登 壇〕



◆2番(田中一勇) 議長の命により、産業経済委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告いたします。

   去る9月25日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第85号 指定管理者の指定についてであります。

   この審査のため、9月16日午前9時30分より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長、関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告します。

   農林課長より、あらい道の駅内の農業振興施設、四季彩館ひだなんについて、現指定管理者の指定期間が来年3月末をもって終了することから、引き続き指定管理者による管理を行わせるため、7月7日から8月8日までの間、公募方式により、次期指定管理者の募集を行いました。その結果、応募のあった株式会社アルゴスについて、庁内に設置した選定委員会において、事業計画書などの書類選考を初め、プレゼンテーション、ヒアリングによる審査を行ったところ、施設の設置目的を十分理解し、地域の農業振興や施設を活用した効果的な妙高市のPRを行う能力を有しており、次期指定管理者の候補者として適格であると判断いたしましたとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、平成17年の指定管理者の指定に当たり、指定団体の出資者の半数以上は農業者でなければならないと県の指導があったようだが、株式会社アルゴスは農業者ではないが、今回そのような条件はないのかとただしたことに対し、農林課長より、指定管理者制度について定めている地方自治法では、指定管理者は法人、その他の団体とされており、そのような条件は規定されていないとの答弁がなされた。

   委員より、募集要項の内容は指定管理者に対する縛りが多く、民間業者が経済活動を行うのに難しいものだ。これが応募者が1社だけだった原因ではないのかとただしたことに対し、農林課長より、施設の管理運営の条件、市の監査もあることから、厳しいとの声も一部からあった。指定管理者には、市が目的を持って設置した公の施設の管理運営を任せるので、施設の設置目的の達成や公平、公正な管理運営のための条件、市が管理運営状況を把握するための報告義務やモニタリングシステムをある程度設けることは必要と考えているとの答弁がなされた。

   委員より、株式会社アルゴスを候補者に選定した理由は、妙高市農業の振興や施設の適切な維持管理、効果的、効率的な管理運営を図るのに必要な能力を有しているためとのことだが、具体的にはどのような能力かとただしたことに対し、農林課長より、施設の設置目的を効果的、効率的に達成する能力を有していると判断したとの答弁がなされた。

   委員より、管理運営経費に占める人件費の割合は一番大きいと思われるが、アルゴスの事業計画ではスタッフは何人で、収支計画では人件費の額または率はどのくらいか、また初年度の純利益は幾ら見込んでいるかとただしたことに対して、農林課長より、計画では募集要項で示した統括責任者を含め、14人となっている。人件費の額は公表できないが、率は20%ほどである。初年度は開業費がかかるので、純利益は見込めない収支計画であるとの答弁がなされた。

   委員より、納付基準額の算定根拠はとただしたことに対して、農林課長より、過去の「ひだなん」の収支状況を参考に、年間に得た営業利益の20%相当額を納付基準としているとの答弁である。

   委員より、株式会社アルゴスは農業者への利益還元や地域貢献について、具体的にどのような提案をしているのかとただしたことに対して、農林課長より、農業者と連携し、市内産の農林水産物などを活用した管理運営により、妙高市農業の振興を図り、地域貢献に寄与する計画となっているとの答弁がなされた。

   委員より、市長は今回の指定管理者の選定手続を見直す考えはないかとただしたことに対し、市長は、募集から候補選定までの所定の手続を踏んできているもので、見直す考えはないと答弁がなされた。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第85号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 産経の委員長に1点御質問いたします。

   新しい会社にかわるということについては、非常に期待をしたいんですが、どのような新しい事業企画を提案したのか、その辺について質疑ありましたら、ちょっと御説明ください。



○議長(佐藤栄一) 田中一勇委員長。



◆2番(田中一勇) 水野議員の質問に議席よりお答えをさせていただきたいと思います。

   株式会社アルゴスでは、そばのほか、新井のごっつお、エビやドジョウなど、市内産の新たな食材を活用したメニューを提案をしているという議論がございました。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第85号 指定管理者の指定についてを採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第8 議案第86号 妙高市土地開発公社定款の変更について



○議長(佐藤栄一) 日程第8 議案第86号 妙高市土地開発公社定款の変更についてを議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。

   当委員会に付託されました案件は、議案第86号 妙高市土地開発公社定款の変更についてであります。

   財務課長より、本案は「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」が平成20年12月1日に施行され、監事の職務について引用法律が「民法」から「公有地の拡大の推進に関する法律」に定められることから、関係する文言を整理したいものであります。なお、監事の職務の内容については、変更ございませんとの説明を受け、審査に入りました。

   採決の結果、議案第86号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 1点お願いいたします。

   皆さん御案内のように、監査というのは非常に年々重要な職務になっております。そういった意味で、今ほどの説明の中で、いろいろ法文を述べられましたが、法文を聞いただけじゃわからないんですが、具体的な法文の改正内容はどうであったのかという、その辺の説明やら議論はございませんでしたでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 豊岡賢二委員長。



◆14番(豊岡賢二) その辺の内容につきましては、特別具体的な質疑等はございませんでした。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第86号 妙高市土地開発公社定款の変更についてを採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第9 議案第76号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例議定について

      議案第77号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第78号 妙高市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第9 議案第76号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例議定について、議案第77号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第78号 妙高市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。

   当委員会に付託されました案件は、議案第76号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例議定について、議案第77号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第78号 妙高市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例議定についてであります。

   まず、議案第76号について申し上げます。総務課長より、本案は議会活動の範囲及び議員報酬に関する規定の明確化を趣旨とする地方自治法の改正により、議員の報酬の名称が議員報酬に改められたこと、また議員報酬に関する規定が他の委員等の報酬とは別条項で規定されたことに伴い、同法を引用している「妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例」、「妙高市議会の政務調査費の交付に関する条例」、「妙高市杉野沢財産区管理委員の報酬及び費用弁償等に関する条例」及び「妙高市特別職報酬等審議会条例」、以上4つの条例について、文言及び引用条項の整理を行うため、一括して改正したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   採決の結果、議案第76号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第77号について申し上げます。企画政策課長より、本案は市で情報通信基盤の格差是正を目的に、本年度から上越ケーブルビジョン株式会社と連携して、ブロードバンド環境の整備拡張に取り組んでおりますが、これに伴い、市民への新たな情報伝達手段として、同社のチャンネルの一つを借り上げ、妙高チャンネルの開局を平成21年1月に予定しています。放送法では、番組内容の適正を図るため、放送番組審議会を設置することとされており、本案は当該機関の委員報酬を定めるため条例を改正したいものであります。このほか、議員報酬に関する規定の整備を主とする地方自治法の改正に伴い、引用条項及び文言を整理するため、あわせて条例を改正したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、放送審議会の人数は、またどのようなところから選出するのかとただしたのに対して、課長より、委員は放送法で7名とされている。メンバーは、放送通信事業者、経済団体、教育関係者、市民団体、公募による市民・視聴者の各代表で7名を考えているとの答弁がありました。

   委員より、教育関係者は現場の声がわかる方を選出してほしい。行政側の一方通行にならないよう、人選の配慮をお願いしたいとの要望がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第77号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第78号について申し上げます。総務課長より、本案は地方自治法の認可地縁団体に関する規定において、民法の規定を準用し、指定しておりましたが、民法の引用規定が削られ、地方自治法に直接規定する改正がなされました。このため、認可地縁団体印鑑条例で定めている印鑑の登録と廃止に関する事項について、引用している条項については、整合性を図るため、一部改正をしたいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   採決の結果、議案第78号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第76号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例議定について、議案第77号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第78号 妙高市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第76号から議案第78号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第10 議案第79号 妙高市ふれあい創作館条例を廃止する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第10 議案第79号 妙高市ふれあい創作館条例を廃止する条例議定についてを議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会、水野文雄委員長。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 議長の命により、建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月1日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第79号 妙高市ふれあい創作館条例を廃止する条例議定についてであります。

   これが審査のため、去る9月18日午前9時30分より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。

   健康福祉課長より、本案は障がい者地域活動支援センターとして、市の委託によりNPO法人のぞみの家が創作活動、就業訓練等のために利用してきた東長森にある妙高市ふれあい創作館について、施設の老朽化が進んでいることから、新井ふれあい会館及び新井総合コミュニティセンター内に既存の機能を移転し、その際不要となる施設を取り壊すことから、関係する条例を廃止したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   慎重審査の結果、採決に移り、全会一致で可決されました。

   以上で報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第79号 妙高市ふれあい創作館条例を廃止する条例議定についてを採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第11 議案第87号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)

       議案第88号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

       議案第89号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(佐藤栄一) 日程第11 議案第87号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)、議案第88号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第89号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上3件を一括議題とします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。

   当委員会に付託されました案件は、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会所管事項であります。

   最初に、財務課長より、20款繰越金は、平成19年度からの繰り越しの一部を補正財源として計上するものであります。

   次に、市民税務課長より、2款1項18目23節市税還付金は、税源移譲による所得変動に伴う住民税の還付分であります。所得税率の変更による税負担の軽減の影響は受けず、住民税率の変更による税負担の増額の影響のみを受けた休職や退職などにより、大幅に所得が減った方を対象に、申告により、既に納付済みの平成19年度分の住民税額から税源移譲により増額となった住民税相当額を還付するものであります。当初予算編成時においては、退職予定者を見込み、計上していましたが、住民税の課税額が確定した時点において、還付対象者及び額が大幅増となったことから、不足分について補正をお願いしたものであります。

   次に、還付徴収費は平成21年10月から、個人住民税の公的年金からの特別徴収が開始されるのに伴い、公的年金等の支払い報告書の電子化方式による提出が平成21年1月から予定されているところです。総務省では、インターネットを利用した電子的に行うシステムとして、地方公共団体が加入している財団法人地方税電子化協議会が共同開発、共同運用しているエルタックスを活用したデータの授受を行う方針としております。このため、市町村と社会保険庁との地方税に係るデータの授受などの電子化に対応するため、既存電子システムの改修費や協議会への加入負担金、システムの運用に係る所要の経費の補正をお願いしたいものであります。

   次に、個人県民税徴収取扱委託金は、先ほど還付金で申し上げました税源移譲に伴う住民税の還付に係る県民税分について、県から交付される委託金であります。

   こども教育課長より、2款1項18目諸費23節償還金利子及び割引料の下段部分は、こども教育課分であります。特別保育事業県補助金精算返納金は、平成19年度の一時保育事業の実績が確定したことに伴う精算返納金であります。同じく、ひとり親家庭等医療費助成事業県補助金精算返納金も、平成19年度の同事業の実績が確定したことに伴う精算返納金であります。

   次に、生涯学習課長より、今回の補正は、トキめき新潟国体冬季大会スキー競技会において、妙高市を会場にデモンストレーションのスポーツ行事として、国体としては初めてのスノーボード競技会の開催が決定されたことから、競技会場に伴う経費3036万2000円を補正するものであります。また、この経費の財源として、歳入9ページ、県から会場地市町村運営交付金など1966万円を見込んでおります。競技会の開催日は、平成21年2月17日から19日の3日間で、ジャイアントスラロームとスノーボードクロスの2種目が予定されています。会場は、ジャイアントスラロームは赤倉観光リゾートスキー場、スノーボードクロスが妙高杉ノ原スキー場となっておりますとの説明を受け、審査に入りました。

   採決の結果、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会所管事項は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、水野文雄委員長。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 議長の命により、建設厚生委員会に付託されました案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月1日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第87号 平成20年度妙高市一般会計補正予算(第3号)の所管事項、議案第88号 平成20年度妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第89号平成20年度妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)の3件であります。

   これが審査のため、去る9月18日午前9時30分より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。

   議案第87号から申し上げます。建設課長より、13ページの急傾斜地崩壊防止対策事業は、平丸地区で数年前から宅地裏の斜面対策について要望が出されておりましたが、今回砂防事務所との合同調査で緊急に崩壊対策が必要と判断され、小規模急傾斜地崩壊防止事業として採択されたことから、測量委託料150万円及び工事費1150万円を補正するものであります。このほか、雪崩の危険が高い関川地区について、県で集落雪崩対策事業が新規に事業化されたことから、県単事業費に対する市負担金108万7000円を補正するものであります。

   次に、健康福祉課長より、10ページの償還金のうち、健康福祉課分610万2000円は、乳児医療費助成事業、重度心身障害者医療費助成事業の平成19年度分における国県補助金が確定したことに伴い、精算返納したいものです。

   13ページの要援護世帯灯油代等助成事業費1642万3000円は、昨年度に続き、要援護世帯に対し、灯油代等の一部を助成したいものであります。助成対象は、市内に生活の本拠を有し、住所のある生活保護世帯、市民税が非課税である高齢者世帯、障がい者世帯、母子・父子、父子であります、の世帯等の1600世帯を対象に、1世帯当たり1万円を現金支給したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   要援護世帯灯油代助成事業に関し、委員より、対象世帯数が昨年の1472世帯から1600世帯にふえた、その理由は何かとただしたのに対し、健康福祉課長より、今年度より父子世帯も対象としたことと、高齢者世帯の自然増が主な理由であるとの答弁がありました。

   委員より、1世帯当たり1万円とした根拠は何かとただしたのに対し、健康福祉課長より、冬期間の灯油平均使用料を昨年同様500リットルとし、灯油代値上がり分をリッター当たり40円と見込み、その2分の1、1万円を助成するという考えであるとの答弁がありました。

   委員より、昨年度は申請、手続が複雑との声が聞かれたが、本年度どのように改善されたのかとただしたのに対し、健康福祉課長より、対象世帯へ申請書類を郵便で送り、本人からの申請も返信郵便で行えるようにした。また、支給方法は口座振り込みを考えているとの答弁がなされました。

   以上、質疑の主なものを申し上げましたが、採決に移り、全会一致にて可決することに決定いたしました。

   次に、議案第88号 平成20年度妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

   健康福祉課長より、特10ページの償還金270万5000円は、平成19年度における退職者医療分の医療費が確定したことに伴い、精算返納したいものですとの説明を受け、質疑、採決の結果、全会一致にて可決することに決定いたしました。

   次に、議案第89号 平成20年度妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

   健康福祉課長より、特10ページの償還金2883万5000円は、平成19年度における介護給付費、地域支援事業費が確定したことに伴い、国県からの負担金、交付金等を精算返納したいものですとの説明を受け、質疑、採決の結果、全会一致にて可決することに決定いたしました。

   以上で報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、産業経済委員会、田中一勇委員長。

                   〔2 番  田中一勇 登 壇〕



◆2番(田中一勇) 産業経済委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月1日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会所管事項についてであります。

   まず、農林課長より、歳出では12、13ページ、農業振興費の埋設農薬適正処理事業の埋設農薬処理業務委託料であります。当初予算では、19年度に実施した調査の1月時点中間結果により、予算計上したものであるが、その後3月に最終報告がなされ、中間報告での予想より汚染範囲や深さが拡大していることが判明したため、より適正に汚染土壌等を処理すべく、無害化処理土量等を増工するため、補正したいものである。

   歳入では、8、9ページ、埋設農薬適正処理事業費補助金は、事業に対する補助率4分の3の県補助金である。

   委員より、この事業はことしで終わるのか、また二次災害防止対策についてただしたことに対して、農林課長より、埋設は市内2カ所確認されているが、処理できる箇所は大鹿地点であり、これで終わりである。安全対策が重要で、掘削現場においてドラム缶に密閉し、搬出し、県外の専門施設で処理するとの答弁でありました。

   以上、審査の主なものをお話ししましたが、採決の結果、議案第87号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

   塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 総文の委員長にお伺いいたします。

   10款教育費の保健体育総務費の国体のトキめき新潟国体推進事業でございますが、この補正を見ますと、補正額が3036万2000円、特定財源が1966万ということで、地元負担が約3分の1の1000万余りが地元負担という形になっておりますけども、その3分の1の地元負担の根拠、あるいはその負担の割合の算出根拠等につきまして議論がなされたかどうか、もしなされていれば、その内容についてお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 豊岡賢二委員長。



◆14番(豊岡賢二) その件につきましては、具体的に議論、説明等はございませんでした。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) 宮澤一照議員。



◆21番(宮澤一照) 総務文教委員長にお聞きしたいと思います。

   教育費の第64回国民体育大会冬季スキー競技会スノーボード競技会の件なんですが、これに伴うスキー場の会場の選定というものに対する基準、またそういうものの選定というのは、どのような形でやられたかというような質問は委員よりありましたか。



○議長(佐藤栄一) 豊岡賢二委員長。



◆14番(豊岡賢二) その辺の具体的な内容については、審査等、お話はございませんでした。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)、議案第88号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第89号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上3件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は、各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第87号から議案第89号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第12 議案第 90号 平成19年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について

       議案第 91号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

       議案第 92号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

       議案第 93号 平成19年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について

       議案第 94号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

       議案第 95号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について

       議案第 96号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

       議案第 97号 平成19年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

       議案第 98号 平成19年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について

       議案第 99号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について

       議案第100号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について

       議案第101号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について



○議長(佐藤栄一) 日程第12 議案第90号 平成19年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について、議案第91号平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第92号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、議案第93号 平成19年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第94号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第95号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第96号平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第97号 平成19年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について、議案第98号 平成19年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について、議案第99号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について、議案第100号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について、議案第101号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について、以上12件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。決算特別委員会、丸山喜一郎委員長。

                   〔15番  丸山喜一郎 登 壇〕



◆15番(丸山喜一郎) 決算特別委員会における審査結果について申し上げます。

   当委員会に付託された案件は、議案第90号から議案第101号に至る、平成19年度新潟県妙高市各会計決算12件であります。この付託案件の審査に当たり、議長臨席のもと、委員全員出席、当局側から市長を初め担当課長の出席を求め、去る10日、11日及び24日の3日間にわたり全体会議を開催するとともに、3分科会を設け、審査いたしました。審査過程の詳細は会議録に譲り、決算審査を通じ、意見あるいは要望などの主なものについて御報告申し上げます。

   まず、総括質疑の中から申し上げます。広域観光宣伝事業に関連して、スキーについては、長野県の八方に外国のお客さんが多く来ており、そのお客さんが妙高にも来ていただけるような連携、取り組みをさらに強化するよう求められました。

   新井小学校の改築に関連して、計画されているグラウンドが運動会などの行事において狭過ぎると言われないためにも、設計段階から南側の市道体育館北線を道路幅分、児童体育館側へ移すことなどの検討が求められました。

   移動図書館は、進む高齢化社会にあって、介護予防、生きがい対策などに有益なことから、単なる費用対効果をもって判断することなく、意向調査なども踏まえて検討してほしいと要望がなされました。

   公衆用トイレに関連して、観光地における公衆用トイレは大変重要な意味を持つ。斑尾高原の沼の原湿原は、春から秋にかけて大勢の人でにぎわうが、トイレは移動式の男女共用型1つである。お客さんに気持ちよく過ごしてもらうためにも、一刻も早く改善されるよう、要望されました。

   介護認定に関連して、認知症の方は調査員が調査に行くと、緊張してまともに答えてくれるが、日常生活では家族の言うことに応じないケースも多い。この調査に基づきサービス内容が決まることから、認知症の方の判断は、より慎重を期してほしいと要望されました。

   中心市街地再開発事業に関連して、朝日町のエリアでは人口は減っていないが、にぎわいは衰退している。従来は商店街とのつながりがあり、お互いに支え合っていた人たちが生活していたが、今はそうではない。トラック市なども評価を得ているが、そういうイベントを線から面へと拡大して商店街の活性化に結びつける工夫が求められました。

   次に、16日から18日の各分科会における決算審査について申し上げます。

   まず、議案第90号 一般会計については、入湯税において、滞納繰越分も含めて収入未済額が計上されているが、目的税でもあり、利用しているお客さんから徴収していることから、他の税よりも優先的に納めてもらいたい、地域のために活用できるよう指導してほしいと求められました。

   パブリックコメントに付した計画では、市民の意見がなかったということだが、この制度のねらいや目的をもっと市民にPRして、意見を出してもらえるような工夫が求められました。

   火災発生時の消防署からの放送について、高原地区は電波の関係なのか、機械の種類が違う関係なのか、サイレンが鳴らさず途中で切れたり、ふぐあいが生じている。火災情報は重要なので、改善を求める意見が出されました。

   地域ぐるみ子供見守り事業では、見守り隊が日常生活の中で気づいた点などを交換する場として、学期に1度くらいは学校との意見交換が必要との意見が出されました。

   中学校の統合は、新井南中だけなのか。今地元ではどこを選択しようかと迷っている。妙高中へ行っても、将来どうなるかわからない。教育委員会としては、中学校の将来構想について十分議論し、方向性を示してほしいと求められました。

   災害時、道路等が不通になったり孤立したときなど、防災ヘリの離着陸の場として住民を助けるという立場からいうと、各地区のグラウンドが有効となる。離着陸が可能かどうか、早急に点検が必要との意見が出されました。

   各事業の成果説明において、19年度の成果説明や数値だけでなく、前年対比を入れるなど19年度を検証し、どう次年度へ反映させるかが大切。今後は、そういう視点でまとめてほしいと要望がありました。

   市は、シルバー人材センターへ補助金を出しているが、シルバーの事務局のほうで仕事の依頼書を紛失したというケースがある。信頼関係で成り立っていることから、このようなことのないよう指導してほしいと要望がありました。

   小規模多機能型居宅介護施設補助事業は、まだ地域での認知度が低く、施設があるのはわかるが、どんなサービス内容なのか知らない人が多い。そのため、利用者が少ない状況で効果が出ていない。地域と連携して施設が生かされるよう、取り組んでほしいと要望されました。

   高齢者台帳システムは、民生委員が調査した情報など、高齢者にかかわる情報が入っていることから、しっかりした支援を行うために、効果的な活用が求められました。

   福祉タクシー券及び自動車燃料費の助成について、現行では精神障がい者は燃料費の対象となっていない。免許証所有者もいることから、どちらかを選択できるよう、燃料費も対象に含めてほしいと要望がなされました。

   要援護世帯灯油代助成事業では、今回の補正予算にも計上されているが、高齢者は書類が来てもどうしたらよいかわからない人もいる。申請がないからというのではなく、きめ細かな対応が求められました。

   都市計画街路、総合公園線の法線変更がされているが、変更に伴い、新たな経費をかけている。管内視察でも法線について意見が出されていた。方針をきちんと決めてから取り組めば、1回で済んだはず。市民の目から見れば無駄遣いだとの指摘がありました。

   生活保護について、申請者は生活に困って申請するが、最近は稼働能力のある人も多い。中には生活費以外にも使ってしまい、本来の保護の目的に沿わない人もいる。まじめにやっている人のためにも、申請後の調査、指導等、新たな方法、体制を考える必要があると意見が出されました。

   焼却場クリーンセンターへの持ち込みは、月2回土曜日も行われていて、市民や事業所の利用が多い。しかし、混雑により待ち時間が長いため、計量方法の検討や日曜日に持ち込みができるよう要望がありました。

   遊休農地が年々増加の傾向にあるが、荒廃農地を防止するため、また地域に元気を出してもらうため、地域にはそれぞれの特徴があるので、地域に合った指導が求められました。

   第1次妙高市総合計画では、前期計画の平成22年度の目標値が設定されている。目標を達成するため、年度ごとにまとめ、明確にしていく必要性が指摘されました。

   生産調整は、市は達成しているが、県全体では未達成となっている。未達成となった場合のペナルティーが科せられるが、末端の農業者に直接にかかわるので、市の早目の情報収集、対応が求められました。

   企業立地の面では、製造品出荷額は市民1人当たりで県下第1位となっているが、ある面では危機感を感じている。時代の変化に対応した新たな働く場、新幹線通勤やeワーク、テレワーク等、在宅勤務を組み合わせたものなど、創造的な雇用の創出に向けた取り組みが求められました。

   ブランド米づくりでは、どこの産地でも安全、安心をうたっている。食味計ではかっても、さほど違いはない。包装についても早く統一的なものにし、早く売り出すことが必要であるという意見が出されました。

   笹ケ峰のヒコサの滝遊歩道は、展望台の下が崩れているなど危険箇所がある。早急に表示やさくなど、安全対策を講じる必要があると指摘されました。

   産業活性化資金融資事業については、多くの不用額が出ている。制度上の問題なのか、金融機関の問題なのか、借りにくいのか、一度分析をしてこの制度を有効に活用されるよう求められました。

   議案第91号 国民健康保険特別会計では、生活習慣病予防・改善訪問事業において、保健師や栄養士、そして組織が一体となって予防、改善に取り組むよう求められました。

   議案第95号 高柳工場団地開発事業特別会計では、何年も続けて一般会計からの繰り入れにより賄われているという意見がありました。

   以上、総括質疑、各分科会質疑の中で出されました意見、要望等の主なものを申し上げました。

   最後に、採決の結果について申し上げます。議案第90号 一般会計歳入歳出決算については、反対の立場から大企業優先が改められていない。大型開発優先への執着、地域経済への配慮不足、生命地域にふさわしくない競輪事業の推進、効率優先の行政改革。議案第95号 高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算については、損益分岐点を超えている。議案第100号 公共下水道事業会計決算、議案第101号 農業集落排水事業会計決算については、新井地区では合併を前後にして、合併後三、四年の間に50%も値上げをする。市民が大変なときこそ、公営事業の役割を再認識すべきということから反対討論があり、起立採決の結果、起立多数で認定されました。

   また、議案第91号から議案第94号及び議案第96号から議案第99号に至る、平成19年度妙高市各会計決算8件につきましては、全会一致で認定されました。

   以上、本委員会としての審査結果を申し上げましたが、これにて審査が終了することから、本委員会を廃止することに決したことを報告し、決算特別委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、発言を許可します。

   最初に、渡辺幹衛議員。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。ただいま決算特別委員長より報告のありました議案第90号 平成19年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について、議案第95号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第100号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について、及び議案第101号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定についての4件につきましては、反対であります。

   まず、議案第90号について、その理由を述べます。昨年3月議会で、予算審議の際に指摘した5項目について、それに沿って検証いたしました。

   第1の項目は、大企業優先は改められたでしょうか。農村地域における農業従事者の新規雇用の拡大を口実にした大企業の設備投資等に対する固定資産税の課税免除です。平成16年度から18年度の3カ年では6億7000万円でしたが、17年度から19年度決算までの3カ年でも4億4000万円余り、小泉改革に引き続く安倍・福田自公政権のもとであえぐ市民生活とはかけ離れた優遇措置が、しかも直接は市民の目が届かないところで実施されています。

   対象7社の雇用効果といえば、3カ年で88名だという説明がありました。税金を使って最大限の便宜供与をしても、誘致企業の社員の30%以上は非正規雇用です。社会問題となっている派遣やパートなどの非正規雇用問題の改善にも有効な指導をできないでいます。優遇策を受けている企業の門前には、パート募集の大きな看板が掲げられています。障がい者も健常者と同じ時給単価といえば聞こえはいいですが、同じノルマを課すので短期間で離職せざるを得ない現状だそうです。優遇対象企業にさえ、市の雇用施策を指導できません。結果的に見ると、誘致メニューは安い土地、減税、周辺整備、そして安上がりで無権利の労働力の提供で、市民の懐が温められるという願望は幻想に終わっています。

   第2の項目は、大型開発優先への執着でした。それは改められたでしょうか。19年度の予算審議の際、40億円の赤倉大洞原線、白田切川の橋の計画や、石塚高柳で区画整理した土地が売れ残っている状況の中での新たな石塚・大崎区画整理事業、それを取り上げました。白田切川の橋の計画は、断念したとは聞きません。石塚・大崎区画整理事業では、地元関係者の声に押されて、区域の大幅な縮小見直しがなされましたが、宅地の需要を把握もせずに、特定業務代行方式で市外のゼネコンのもうけだけに終わるような施策は厳に慎まなければなりません。保留地の処分計画は確実でしょうか。

   なお、中心市街地再開発事業では、50億円もの事業費をかけながら、見通しと風通しがよくなっただけだという酷評も聞きますが、分科会では今の活性化計画は平成21年度末までであり、今後の計画は審議会の審査もあり、中止も含めて検討していくという答弁がありました。ここでも特定業務代行契約書からテナント手配条項を削除させた大林ゼネコンが利益を持っていっただけで、事業は完全に失敗と言えます。

   第3の項目、地域経済への配慮不足は改められたでしょうか。入札制度を取り上げました。全国各地で予定価格の漏えいという不祥事は後を絶ちませんが、当市ではこれを防ぐためにということで、予定価格を事前公表していますが、極端な歩切りの実施と応札者がいるということで実勢価格の証明というような見解です。これではどんどん予定価格が切り下げられ、そういうことになります。加えて、低価格入札の放置は、利益確保を最優先し、実績も技術力も把握できない市外業者への下請、孫請を助長します。ここでも税金を使いながら、市民生活の向上面でも法人税収面でも地域の経済循環が図られてはいません。再三、妙高市が発注する事業や物品の調達において、ワーキングプアを生じさせない施策、公契約条例の検討を求めてきましたが、前向きな回答は得られませんでした。官製ワーキングプアの防止を目指し、優遇策を受ける誘致企業と工事契約、物品購入調達において、市がリードできる雇用政策として、今後ますます論議していく必要があります。

   第4の項目は、生命地域にふさわしくない競輪事業の推進は改められたでしょうか。ギャンブルである競輪事業は、市長の掲げる生命地域にふさわしくないという指摘に対し、道の駅があるなどと答弁があったようですが、無規制な投機カジノが国民の暮らしを破壊し、妙高の心を強調せざるを得ない現実をつくり出しています。

   第5の項目、効率優先の行政改革の推進はどうなったでしょうか。公立保育園の民営化は、受け皿がないので、当面先送りするようですが、受け皿探しに職員の労力を注ぐよりも、子育て支援策の充実こそ最優先にされるべきです。市民負担をふやす使用料や手数料の見直しが成果だと報告がありました。

   昨年末の公文書改ざん問題発覚の際に、職員の倫理研修がきちんと行われないことを指摘しました。30年余りも放置された斐太遺跡の用地問題もありました。道路改良事業の設計委託でも、今委員長報告でもありましたけど、手戻りのために後年度の無駄な支出につながりました。19年度決算が議案告示された後で発覚した選挙用自動車の燃料費不正受給問題も、市議会議員や給油業者の不正とあわせ、選管でも内部監査でも見落とすという甘さ、全国紙では妙高市議会議員選挙の3カ月余りの後の昨年11月中旬にこの問題が報道されているのに、チェックもしなかった。これらの出来事から、職員には情報に対する真摯な受けとめと、情報をキャッチするアンテナの精度を高める必要が求められます。

   毎年20人以上、全職員の5%にも上る職員が退職を希望しています。行革の定数適正化計画は2年前倒しで達成しています。さらに削るというが、削減そのものを目的化するのではなく、職員の創意と工夫を引き出す機会を重視し、必要な市民サービス向上のための配置をする好機と言えます。視点を変えた取り組みが必要です。

   以上、予算審議の5項目の検証を行いましたが、さらに加えます。3年前の市町村合併の第1の理念に掲げた少子・高齢化問題は、どのように取り組まれたでしょうか。子供の医療費助成は、新潟県の制度拡充の趣旨を生かし、妙高市の制度拡充を求めましたが、次期の次世代支援計画策定まで先送りされたままです。少子化をいかに克服するかという取り組みを十分に行わず、子供が減ったからという理由での現状追認の保育園や小・中学校の整備構想統廃合計画は、地域の崩壊の始まりであり、余りにも無策と言えましょう。もちろん住民税の非課税条項や子供要件での不十分さを残しながらも、高齢者の冬期間の除雪不安解消の制度や、いち早く実施した福祉灯油支援など、幾つかの施策では市民の要求を反映して、評価できる点もありますが、褒めることは賛成討論に譲ります。

   次に、議案第95号 高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算について簡単に述べます。総括質疑でも確認しました。毎年土地が売れず、1億円もの一般会計繰り入れを余儀なくされながら、事業は評価できるとして、計画の甘さを認めることはしません。損益分岐点をとうに超えているという事実を謙虚に受けとめる姿勢を望み、予算には賛成いたしましたが、決算では反省を求め、反対いたします。

   議案第100号 公共下水道事業決算及び議案第101号 農業集落排水事業決算について申し上げます。そもそも下水道は、使用の強制を伴う事業です。ここが契約関係のガス・水道事業との決定的な違いです。だから、使用料の滞納があっても、使用をとめることはできません。規模の違いもあり、合併3市町村の料金体系には差があって当然です。長期的な検討が必要です。そのために、合併協議の際も統一するなどという言い切り型ではなく、5年をめどに統一を目指すという微妙な表現にとどめてあるのです。

   市町村合併を前後して、旧新井市の利用者には既に31.7%アップを押しつけました。新井処理区の値上げ後の基本料金と同額である妙高処理区の基本料金を13.3%引き上げました。これは新井処理区の基本料金を次回は13.3%以上値上げするという布石ではないでしょうか。合併を挟む3回の値上げで、新井処理区の値上げは結果的には49.2%以上になる見込みです。3年ごとの値上げも既成事実化しています。

   借換債の重要性も幾度となく指摘しましたし、ようやく一部では実現しましたが、資金調達などでがんじがらめにしておきながら、民間企業並みにという理由で料金値上げを担保にしています。大企業は空前の好景気と言っていましたが、そのおこぼれもないままに景気の後退局面に突入し、市民生活が大変な時期、この時期にこそ、公営企業の役割を再認識すべきではないでしょうか。

   以上の理由で、私の反対討論といたします。



○議長(佐藤栄一) 次に、関根正明議員。

                   〔10番  関根正明 登 壇〕



◆10番(関根正明) 議席番号10番の関根正明です。私は、平成19年度歳入歳出決算に賛成する立場から意見を述べさせていただきます。

   まず、議案第90号 新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算につきまして申し上げます。日本経済は、平成14年の初めから息の長い回復を続け、平成19年度の我が国の経済も企業部門の設備投資や輸出が増加基調で推移したことにより、穏やかながら、景気回復が継続していました。しかしながら、景気回復6年目にアメリカのサブプライム住宅ローン問題に端を発した金融資本市場の変動、原油・原材料価格の高騰は、企業収益やマインドを圧迫し、企業や家計の行動を慎重化させました。アメリカの景気減速の直接の影響も現実化し、日本から輸出にも影響を及ぼし始め、期待されていた企業から家計への景気回復の波及は、企業部門の好調さが足踏み状態となり、現実に至らず、景気の先行きに不安感が強まる状況となりました。

   このような中、妙高市第1次総合計画2年目の予算がスタートし、平成19年度行政経営目標を「創造と改革 ブランド妙高のさらなる加速」と定め、5つの重点戦略を設け、妙高市の基本理念である生命地域の創造を目指し、誇りと希望の満ちた活力あるまちづくりの実現のため、頑張る妙高特別枠を設定するなどして、各種事業を展開されたことにつきまして、当局の御努力に対し、敬意をあらわすものであります。

   平成19年度決算は、歳入では市税や国庫支出金、繰越金がふえたものの、地方特例交付金や地方交付税が減ったため、前年度決算に比べ、0.2%減の225億2267万9000円となり、18年度決算より減少額は緩和されましたが、厳しい状況に変わりありません。

   一方、歳出のうち、普通建設事業などハード事業では、まちづくりや防災の拠点となる新庁舎の建設を引き続き行い、平成20年3月31日より新しい庁舎での業務を開始したほか、農業を通じて交流人口を拡大し、地場産業の振興や地域振興を図る拠点として整備を行ったクラインガルテン妙高は、平成19年9月1日より利用を開始しました。また、文化活動の拠点施設では、新井総合コミュニティセンターをバリアフリー化を中心に改修したほか、小・中学校の耐震化を進め、地震発生時の児童・生徒の安全確保や地域住民の避難場所を確保しました。このように、まちづくりの拠点、防災の拠点、交流人口拡大の拠点、文化活動の拠点、児童・生徒の安心・安全と住民の避難場所の拠点を確保したことは、当市の将来に明るい展望をもたらし、生命地域の実現に向け、大いに期待できるものであり、高く評価するものであります。

   ソフト事業においては、資源循環型の社会への転換に向け、もったいない運動の推進や思いやりの心や感謝の心、地域を大切にする心をはぐくむ、妙高市民の心の運動は、家庭・学校・地域・企業などを連携することで、住民参加の市民運動に発展していくものと信じております。高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指して行われました介護保険推進全国サミットの開催は、地域ケア体制の構築のために役立つことと考えております。また、妙高市の魅力を全国に広く発信し、大胆に売り込み、知名度の向上、交流人口の増大、経済効果の増加を目指したシティープロモーションは、新たな取り組みであり、期待するものは大であります。森林セラピー推進、いもり池の整備、笹ケ峰自然保護観光振興、2次交通の充実など、観光施策も将来の妙高市の観光につながるものと確信しております。

   行政経営の推進では、ISO9001、14001の認証を一体的に取得して、妙高市統合マネジメントシステム運用を通じて、より一層の市民サービスの向上と環境負荷軽減に向けた取り組みが推進されました。定員適正化計画に基づく職員の削減により、計画目標に上げる平成22年度当初職員数412名を2年前倒しで達成するなど、2年目を迎える第1次妙高市総合計画や、平成17年度からの第5次行政改革大綱など、自主、自立を基本に、効率的で持続可能な行財政経営を着実に進められているものと評価しております。

   平成19年度における法人税割の増収等に伴う普通交付税の減、暖冬少雪だった平成18年度に比べ、除排雪経費が大幅に増加したため、前年度より3.7ポイント悪化した経常収支比率や、前年度より0.6ポイント改善を見たものの、実質公債費比率は依然として警戒ラインを超える水準であります。しかしながら、市債の発行の抑制、高利市債の繰上償還、既存事業の見直し、市税徴収率の向上、遊休財産の処分、寄附金の確保、企業誘致など財政健全化の取り組みなどをかんがみ、私は理解できるものと考えております。

   次に、議案第95号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算につきまして申し上げます。平成19年度には分譲の成約はなかったものの、株式会社イツミ製作所が事業用地借地制度により進出し、11月に生産を開始した成果があります。引き続き企業進出の受け皿を整えておくことは、市民の雇用や地域経済の活性化のため、必要な手段であり、一般会計からの補てんは必要かつやむを得ないもので、私は市民からの理解が得られるものと考えております。

   次に、議案第100号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算につきまして申し上げます。節水意識の高まりで、汚水量の減少と費用の公的負担の公平性、並びに事業の中・長期的な観点からの安定経営という面を見ても、使用料の改定は必要かつやむを得ないものと考えます。計画的な施設整備や水洗化の促進、経常経費の削減、未収金の回収、高金利の企業債の借りかえの促進、一般会計からの繰り出しの抑制などの努力を評価して、私は理解できるものと考えております。

   最後に、議案第101号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算につきまして申し上げます。斐太、水上、矢代西部地区や妙高地区の処理区で建設投資が完了し、今後は、建設投資に伴う減価償却費や企業債償還金の増加により、経営が厳しくなることが予測されます。このような状況下では、使用料の改定により、適正な受益者負担による経営の安定が不可欠であることは明白であります。水洗化の促進、経常経費の削減、未収金の回収など、効率的な経営に努めている状況も考慮して、私は市民の理解を得られるものと考えております。

   以上のとおり、議案第90号 平成19年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算、議案第95号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算、議案第100号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算、議案第101号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算につきましては、賛成の立場で意見を申し述べましたが、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、私の賛成討論を終わらせていただきます。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第90号から議案第101号に至る、平成19年度妙高市各会計決算12件を採決します。

   議題のうち、まず議案第90号 平成19年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について、議案第95号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第100号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について、議案第101号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について、以上4件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第90号、議案第95号、議案第100号及び議案第101号は認定することに決定しました。

   次に、議案第91号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第92号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、議案第93号 平成19年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第94号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第96号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第97号 平成19年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について、議案第98号 平成19年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について、議案第99号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について、以上8件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第91号から議案第94号及び議案第96号から議案第99号は認定することに決しました。

   お諮りします。決算特別委員会は、委員長報告のとおりその目的を達成したことから、委員会を廃止したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、決算特別委員会は、これを廃止することに決定しました。

                                                    



△日程第13 議案第102号 妙高市教育委員会委員の任命同意について



○議長(佐藤栄一) 日程第13 議案第102号 妙高市教育委員会委員の任命同意についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第102号 妙高市教育委員会委員の任命同意について御説明申し上げます。

   妙高市教育委員会委員、石曽根公二さんは、平成20年9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き妙高市高柳1丁目3番2号、石曽根公二さんを委員に任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

   なお、石曽根さんにつきましては、PTA活動に積極的に取り組まれるとともに、平成16年10月から教育委員会委員として、さらに平成17年10月からは委員長として活動され、さまざまな教育課題への幅広い見識をお持ちであります。

   よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより議案第102号 妙高市教育委員会委員の任命同意について採決をします。

   この採決は、無記名投票により行います。

   議場の閉鎖を行います。

                   〔 議場閉鎖 〕



○議長(佐藤栄一) ただいまの出席議員数は21名であります。

   投票用紙を配付します。

                   〔 投票用紙配付 〕



○議長(佐藤栄一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 配付漏れなしと認めます。

   投票箱の点検を行います。

                   〔 投票箱点検 〕



○議長(佐藤栄一) 異状なしと認めます。

   念のため申し上げます。本案を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

   なお、この際申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。

   点呼を願います。

                   〔 職員氏名点呼、投票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れなしと認めます。

   投票を終了します。

   議場の閉鎖を解きます。

                   〔 議場開鎖 〕



○議長(佐藤栄一) 開票を行います。

   会議規則第31条第2項の規定により、立会人に5番 横尾祐子議員、及び18番 佐藤光雄議員を指名します。

   よって、両議員の立ち会いを願います。

                   〔 開 票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票の結果を報告します。

   投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

   そのうち賛成  20票

       反対  1票

   以上のとおり賛成が多数です。

   よって、議案第102号については、市長提案のとおり任命同意することに決定しました。

                                                    



△日程第14 議案第103号 妙高市教育委員会委員の任命同意について



○議長(佐藤栄一) 日程第14 議案第103号 妙高市教育委員会委員の任命同意についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第103号 妙高市教育委員会委員の任命同意について御説明申し上げます。

   妙高市教育委員会委員、小野興正さんは、平成20年9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き妙高市大字関山1036番地、小野興正さんを委員に任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

   なお、小野さんにつきましては、平成17年10月から教育委員会委員として活動され、県行政の経験を踏まえ、教育行政への冷静な判断と建設的な提言を常にいただいております。

   よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより議案第103号 妙高市教育委員会委員の任命同意について採決をします。

   この採決は、無記名投票により行います。

   議場の閉鎖を行います。

                   〔 議場閉鎖 〕



○議長(佐藤栄一) ただいまの出席議員数は21名であります。

   投票用紙を配付します。

                   〔 投票用紙配付 〕



○議長(佐藤栄一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 配付漏れなしと認めます。

   投票箱の点検を行います。

                   〔 投票箱点検 〕



○議長(佐藤栄一) 異状なしと認めます。

   念のため申し上げます。本案を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

   なお、この際申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。

   点呼を願います。

                   〔 職員氏名点呼、投票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れなしと認めます。

   投票を終了します。

   議場の閉鎖を解きます。

                   〔 議場開鎖 〕



○議長(佐藤栄一) 開票を行います。

   会議規則第31条第2項の規定により、立会人に8番 山川香一議員、及び17番 霜鳥榮之議員を指名します。

   よって、両議員の立ち会いを願います。

                   〔 開 票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票の結果を報告します。

   投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

   そのうち賛成  20票

       反対  1票

   以上のとおり賛成が多数です。

   よって、議案第103号については、市長提案のとおり任命同意することに決定しました。

   昼食のため、午後1時まで休憩します。

                   午後 0時03分  休 憩

                   午後 1時00分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第15 発議第12号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第15 発議第12号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。作林一郎議員。

                   〔9 番  作林一郎 登 壇〕



◆9番(作林一郎) ただいま議題となりました発議第12号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定について、提案理由の説明を申し上げます。

   本案は、議会活動範囲の明確化を趣旨とする地方自治法の改正に伴い、引用条項を整理するため、規則を改正したいものであります。

   以上、発議第12号につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより、発議第12号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定についてを採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、発議第12号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第16 発議第13号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第16 発議第13号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。豊岡賢二議員。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) ただいま議題となりました発議第13号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書について、提案理由の説明を申し上げます。

   今日、全国では約3割の高校生が私立高校で学んでおりますが、学費と教育条件において、公立高校との格差が生じております。憲法及び教育基本法は、教育の機会均等をうたい、学校教育法は私立学校を公教育として明確に位置づけているにもかかわらず、私立高校への公費が低く抑えられていることは、これらの法に照らしても憂慮すべき状況と言わざるを得ません。

   以上、私立高校が公教育に果たしている役割を十分理解されるとともに、学費と教育条件の公私格差解消を展望し、私立高校への公費増額に努力されるよう求めるものであります。

   よって、政府及び国会並びに県へ意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、発議第13号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第13号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

                                                    



△日程第17 発議第14号 地域間格差を拡大する地方移譲に反対し、国土交通省の地方出先機関の存続を求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第17 発議第14号 地域間格差を拡大する地方移譲に反対し、国土交通省の地方出先機関の存続を求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。水野文雄議員。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) ただいま議題となりました発議第14号 地域間格差を拡大する地方移譲に反対し、国土交通省の地方出先機関の存続を求める意見書について、提案理由の説明を申し上げます。

   地方分権改革推進委員会は、国の権限の地方移譲につきまして、第1次勧告を公表いたしました。2009年秋の臨時国会で、新地方分権一括法案を提出するとしていますが、これまでの勧告の中では地方移譲の財源については、具体的な方策を示しておりません。このような地方分権を推進することは、国の責任を放棄し、地方自治体へ押しつけることとなり、地方自治体の地域間格差を一層拡大させ、公平・公正な行政サービスを脅かすことになりますので、住民の安全・安心な生活を確保するため、地域間格差を拡大することとなる直轄事業の地方移譲は行わないこと、関川及び姫川、一般国道8号及び18号を国の直轄管理とし、高田河川国道事務所及び出張所を存続することを求めるものです。

   よって、政府及び関係機関に意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。

   以上。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、発議第14号 地域間格差を拡大する地方移譲に反対し、国土交通省の地方出先機関の存続を求める意見書を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第14号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

                                                    



△日程第18 発議第15号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第18 発議第15号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。田中一勇議員。

                   〔2 番  田中一勇 登 壇〕



◆2番(田中一勇) ただいま議題となりました発議第15号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

   あらゆる農業資材の価格が短期間に高騰し、農家経営に重大な打撃をもたらしております。しかも、こうした生産コストの上昇分は、農家の出荷価格に反映されないため、農家経営にストレートにのしかかる状況になっております。国際的にも穀物価格が高騰し、安定的な輸入が危ぶまれているもとで、国内産の増産による食料自給率の向上が待ったなしとなっている今、このような事態を放置するなら、国民生活に重大な影響をもたらすことは明らかであり、政府としての万全な対策が急務でありますので、石油、肥料、飼料、農業資材の高騰分の補償を含む対策を実施することや、原油や穀物への投機を規制することなどを求めるものであります。

   よって、政府に意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、発議第15号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、発議第15号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

   またこれにより、請願第5号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願については、採択すべきものとみなし、日程から削除します。

                                                    



△日程第19 発議第16号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書

       発議第17号 道路特定財源の一般財源化に伴う地方の道路予算確保に関する意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第19 発議第16号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書、発議第17号 道路特定財源の一般財源化に伴う地方の道路予算確保に関する意見書、以上2件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。作林一郎議員。

                   〔9 番  作林一郎 登 壇〕



◆9番(作林一郎) ただいま議題となりました発議第16号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書、並びに発議第17号 道路特定財源の一般財源化に伴う地方の道路予算確保に関する意見書、以上2件につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。

   まず、発議第16号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書でありますが、過疎対策につきましては、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、3次にわたる特別措置法の制定により、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の効果を上げたところですが、生活基盤の弱体化が進む中で、過疎地域は極めて深刻な状況に直面しております。

   また、当市は中・山間地を中心に高齢化集落が広範囲に散在し、特に冬の豪雪時には地域全体が孤立するなど、安全・安心のセーフティーネットの構築が急務の課題となっております。

   しかし、現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は、平成22年3月末をもって失効することになります。過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが重要であります。引き続き、総合的な過疎対策を充実強化させることが必要なため、新たな過疎対策法の制定を求めるものであります。

   次に、発議第17号 道路特定財源の一般財源化に伴う地方の道路予算確保に関する意見書でありますが、中越大地震や中越沖地震などの大災害を経験した新潟県は、先般発生した岩手・宮城内陸地震において、道路の被害により中・山間地域で多数の集落が孤立したことから、本県の多くの住民が現地の惨状を思いやるとともに、改めて道路の必要性と重要性を痛感したところであります。

   また、当市においては、いまだに一般国道及び幹線道路のネットワークが未完成であり、生活道路である一般道路においても狭隘部分があり、安全・安心の道路確保が図られない路線も多く、さらに通学路として指定されている路線でも歩道が未整備のため、大型車が頻繁に通行する道路の路肩を児童・生徒が危険と隣り合わせで通学しているなど、市民の命と暮らしを守る道路の整備にはほど遠い状況にあります。

   こうした中、昨年からの道路特定財源の問題では、道路特定財源を平成21年度から一般財源化することとされました。当市では、極めて厳しい財政状況のもと、道路整備の必要性から道路予算に一般財源や借入金を充当している現状であり、道路整備状況の実態に配慮し、地方の住民が安全で安心して暮らしていくための道路整備や維持、補修に支障が生じないよう、地方の道路予算をこれまで以上に確保すること、また一般財源化の制度設計に当たっては、地方による道路整備等の自由度を最大限拡大するとともに、地方の意見に十分配慮することを求めるものであります。

   以上、発議2件につきまして、政府並びに国会へ意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、発議第16号及び発議第17号を採決します。

   まず、発議第16号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第16号は原案のとおり可決されました。

   次に、発議第17号 道路特定財源の一般財源化に伴う地方の道路予算確保に関する意見書を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第17号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

                                                    



△日程第21 閉会中における秋季管内視察について



○議長(佐藤栄一) 日程第21 閉会中における秋季管内視察についてを議題とします。

   各常任委員長より、平成20年10月6日から10月29日までの間において、閉会中における所管事務調査の一環として秋季管内視察を行いたいとの申し出があります。

   お諮りします。各常任委員長申し出のとおり、平成20年10月6日から10月29日までの間において、閉会中の継続調査として秋季管内視察を実施することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、各常任委員長申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに決定しました。

   この際、お諮りします。議会運営委員長から議会の運営に関する事項、会議規則、委員会の条例等に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、これが閉会中においても調査研究したいとの申し出がありました。議会運営委員長の申し出のとおり、決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議会運営委員長申し出のとおり決定しました。



○議長(佐藤栄一) 去る9月1日に招集されました平成20年第4回妙高市議会定例会は、会期25日間という長期間にわたり議事進行に御協力をいただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。

   時節柄、各位におかれましては健康に十分留意され、御活躍あらんことをお祈り申し上げ、これをもちまして平成20年第4回妙高市議会定例会を閉会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午後 1時19分  閉 会