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新潟県 妙高市

平成20年  3月定例会(第2回) 03月19日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成20年  3月定例会(第2回) − 03月19日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成20年  3月定例会(第2回)





         平成20年第2回妙高市議会定例会会議録(第4日)


                     平成20年3月19日(水曜日)


                            議事日程 第4号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  諸般の報告

 第 3  議案第26号

 第 4  議案第61号

 第 5  議案第19号〜議案第25号

 第 6  議案第30号〜議案第48号

 第 7  議案第49号〜議案第54号

 第 8  議案第55号〜議案第58号

 第 9  議案第59号〜議案第60号

 第10  議案第27号〜議案第29号

 第11  議案第7号〜議案第18号

 第12  議案第62号

 第13  諮問第1号

 第14  発議第2号〜発議第3号

 第15  発議第4号

 第16  発議第5号

 第17  発議第6号

 第18  請願第1号〜請願第2号

 第19  閉会中における継続審査(調査)の申し出について

 第20  閉会中における春季管内視察について

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  諸般の報告                                        
          *監査の結果報告について                               
             議会事務局、観光交流課、健康福祉課                       

 日程第 3  議案第26号 工事請負変更契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)      

 日程第 4  議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更について                    

 日程第 5  議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)             
        議案第20号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)       
        議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)       
        議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)   
        議案第23号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第4号)         
        議案第24号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)           
        議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)        

 日程第 6  議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について                   
        議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定につ
               いて                                    
        議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
               議定について                                
        議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定について       
        議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について              
        議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定
               について                                  
        議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について         
        議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定につい
               て                                     
        議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について                
        議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について           
        議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について              
        議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定について       
        議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について            
        議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について             
        議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について           

 日程第 7  議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について             
        議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例
               を廃止する条例議定について                         
        議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について        
        議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について                   
        議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について         
        議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について   

 日程第 8  議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について      
        議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について             

 日程第 9  議案第59号 事務の委託について(総務文教委員会関係)                  
        議案第60号 事務の委託について(建設厚生委員会関係)                  

 日程第10  議案第27号 指定管理者の指定について(総務文教委員会関係)               
        議案第28号 指定管理者の指定について(建設厚生委員会関係)               
        議案第29号 指定管理者の指定について(産業経済委員会関係)               

 日程第11  議案第 7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算                    
        議案第 8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算              
        議案第 9号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算                
        議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算             
        議案第11号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算              
        議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算          
        議案第13号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算                
        議案第14号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算              
        議案第15号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計予算                  
        議案第16号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計予算                  
        議案第17号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算               
        議案第18号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算              

 追加日程   議案第64号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)            
        議案第65号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)             

 日程第12  議案第62号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について             

 日程第13  諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について                  

 日程第14  発議第2号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定について              
        発議第3号 妙高市議会委員会条例の一部を改正する条例議定について             

 日程第15  発議第4号 住民の安全と暮らしに直結した国の地方出先機関を統廃合することの見直しを求める意
              見書                                     

 日程第16  発議第5号 生活保護基準以下の最低賃金の抜本改正を求める意見書              

 日程第17  発議第6号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書                    

 日程第19  閉会中における継続審査(調査)の申し出について                      

 日程第20  閉会中における春季管内視察について                            


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   市  川  達  孝
 企 画 政策課長   今  井     徹
 財 務 課 長   尾  島  隆  司
 建 設 課 長   黒  石  良  雄
 農 林 課 長   丸  山  敏  夫
 商工振興課長補佐  小  嶋  正  彰
 観 光 交流課長   宮  下  義  嗣
 環 境 生活課長   霜  鳥     登
 税 務 課 長   片  所  慎  治
 市 民 課 長   滝  沢     進
 健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
 ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
 教  育  長   濁  川  明  男
 学 校 教育課長   平  田     篤
 子育て支援課長   小  島  武  夫
 生涯学習課長補佐  宮  崎     彰
 妙高高原支所長   引  場  弘  行
 妙 高 支 所 長   石  野  孝  司


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 次長兼庶務係長   大  野  節  子
 主     事   霜  鳥  一  貴
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時03分  開 議



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) 事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において5番 横尾祐子議員、6番 塚田克己議員を指名します。

                                                    



△日程第2 諸般の報告

         *監査の結果報告について

            議会事務局、観光交流課、健康福祉課



○議長(佐藤栄一) 日程第2 諸般の報告をいたします。

   監査委員から、議会事務局、観光交流課及び健康福祉課に関する監査の結果報告がありましたので、その写しを配付しました。

                                                    



△日程第3 議案第26号 工事請負変更契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)



○議長(佐藤栄一) 日程第3 議案第26号 工事請負変更契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)を議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 皆さん、おはようございます。議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告いたします。

   去る2月26日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第26号 工事請負変更契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)であります。

   この審査のため、3月12日午前10時より委員会室において、委員全員出席、説明員として市長、教育長並びに関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査の過程の詳細は議事録に譲り、その要旨のみを報告します。

   まず、議案第26号について申し上げます。生涯学習課長補佐より、本案は平成19年9月議会において議決を賜りましたスポーツ公園グラウンド改修工事について、地盤改良のためセメント安定処理費において、試験の結果、セメント固化剤の添加量が当初設計より少ない量で目標の地盤支持力が確保できることとなり、約700万円の減額となるものであります。一方、既設の配水管図面が見つかったことにより、埋設位置が判明したため、撤去及び移設について約80万円の増額となりますが、トータルとして約620万円余りの減額について、工事請負変更契約を締結したいため、議会の議決を求めるものであります。なお、工事請負変更契約金額は1億5946万5600円となります。中電産業株式会社と工事請負変更契約を締結したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、セメント量を少なくしても地盤の支持力が得られるのか、試験を行っているのかとただしたのに対し、試験を行った結果、セメント固化剤の量が少なくしても規定の地盤支持力が得られることが判明したとの答弁がありました。

   委員より、平成20年度の工事着手予定時期はとただしたのに対し、4月上旬から雪解けを待って着手したいとの答弁がありました。

   委員より、なかった図面が出てきたということなのではなく、当初から保管されている図面による設計が必要であるとの要望が出されました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第26号は、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第26号 工事請負変更契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)を採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第26号については原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第4 議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更について



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更についてを議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。

   議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更について申し上げます。財務課長より、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に係る法律の施行に伴い、妙高市土地開発公社の定款中の「郵便貯金」の文言を削るため、定款の一部を改正したいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第61号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更についてを採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第61号については原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第5 議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)

      議案第20号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

      議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第23号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第4号)

      議案第24号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)

      議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)、議案第20号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第23号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第24号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)、以上7件を一括議題とします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   最初に、議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)のうち、当委員会所管事項について申し上げます。総務課長より、歳出について、2款1項17目庁舎建設基金費につきましては、庁舎建設基金の運用利子が、当初予算額132万4000円に対しまして230万円の見込みとなったことから、基金への積立金を97万6000円増額補正したいものであります。次に、歳入、17款財産収入、1項2目利子及び配当金の庁舎建設基金積立金利子及び19款2項4目庁舎建設基金繰入金につきましては、歳出の理由により、利子及び繰入金を97万6000円増額補正したいものであります。

   第2表の繰越明許費のうち、2款1項の新庁舎建設事業は、第2期区域の民有地につきまして、12月5日までに2件の関係者と土地売買契約及び補償契約を締結させていただきました。そのうち1件は、12月20日に土地の引き渡しが完了しましたが、残る1件につきましては移転先住居の確保に期間を要し、年度内に物件の解体作業に着手することができないため、用地購入費と補償費のうち、既に支払い済みの物件補償費の前払い金30%を除く残りの金額と登記手数料、並びに新庁舎建設に伴う電波障害補償費5戸分の合計6713万7000円を平成20年度へ繰り越したいものであります。

   財務課長より、歳入、11款1項1目地方交付税は、交付額が確定した普通交付税について、今回の補正予算の財源として計上するものです。17款財産収入の1節利子及び配当金は、財政調整基金、市債管理基金、妙高山麓ゆめ基金などの運用により生じた利子の補正を行うものです。20款繰越金は、平成18年度から繰越金を今回の補正予算の財源として計上するものです。22款市債、1節小学校債ですが、これは旧原通小学校の活用に伴うもので、当初は財政融資資金の償還を借換債により償還する予定でしたが、財政状況改善のため一般財源による繰上償還することとし、借換債の発行を取りやめたことから減額となるものです。歳出ですが、2款1項14目財政調整基金費から16目妙高山麓ゆめ基金費までは、運用から生ずる利子をそれぞれの基金に積み立てるものです。12款公債費は、小学校債の借換債の発行を取りやめたことに伴う借換債に係る元利償還金559万8000円の減額と、今年度から認められた政府系資金の補償なしでの繰上償還制度を活用し、7%以上の高利債の償還を行うため6938万8000円の増額補正を行いたいものです。

   市民課長より、今回の補正は、国民健康保険特別会計において収入不足が見込まれることから、国民健康保険特別会計繰出金について補正をお願いするものです。3款1項1目社会福祉総務費の28節国民健康保険特別会計繰出金6744万9000円は、国保財政安定化支援事業の地方交付税措置が確定したことに伴う増額分244万9000円を国民健康保険特別会計へ繰り出すとともに、今年度の国保財政は極めて厳しい状況下にあり、年度末を迎え、医療給付費等の実績や国からの医療給付費等負担金の減収、及び退職者医療制度からの医療給付費等交付金の減収見込み等から歳入歳出を見通したところ、財政調整基金を取り崩しても収入不足が見込まれるため、国保会計支援金6500万円の繰り出しをお願いし、収支の均衡を図りたいものです。

   学校教育課長より、10款2項1目小学校管理費、公有財産購入費、新井北小学校用地購入費は、平成14年度に土地開発公社が市にかわって用地拡張事業として取得した用地を市が買い戻すものであります。今回、隣接する和田工場用地拡張事業の第2期区域用地の水路事業等が終わったことや公社規定に基づき、取得したいものであります。取得する土地の面積は1,522.53平米、取得後の用地は駐車場や緑地などに整備したいと考えています。

   生涯学習課長補佐より、17款1項2目1節利子及び配当金のうち、体育・文化施設建設基金積立金利子は、基金運用の結果、当初予算より上回る利子がついたため補正するものであります。次に、10款1項4目25節積立金の体育・文化建設基金費は、今ほど申し上げました利子分につきまして同額を基金へ積み立てを行うためのものです。これによりまして、平成19年度末現在高見込みは約3億5400万円余りとなるものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、1件の物件について交渉が難航しているのかとただしたのに対し、契約は12月に完了しているが、移転先の準備が整わず、移転物件の解体ができないことから繰り越しするとの答弁でした。

   委員より、繰り越し、電波障害について新庁舎は既に建ち上がっているが、共同アンテナなどの補償か、または個々の補償かとただしたのに対し、当初予算では影響調査を行い、30戸を計上しましたが、現在までに3戸補償した。今後も個々の補償であるが、現在交渉中の1件を含め、隣接の影響地域を勘案して5件を計上したとの答弁でした。

   また委員より、平成20年度の工事で支障となる案件があるのかとただしたのに対して、これまで第1期区域として庁舎本体工事に必要な用地買収は完了し、庁舎建設にあわせて第2期区域の用地取得に取り組んでいる。交渉中の案件もあるが、20年度に予定している駐車場やがん木工事には支障はないとの答弁でした。

   委員より、買い戻す用地の実態はどうなっているのかとただしたのに対して、学校の北側に位置しており、松下電器駐車場との間にある土地で、現在駐車場として利用されているとの答弁でした。

   委員より、駐車場が狭いという実情から整備することは理解できるが、かなり広い土地である。菜園は考えていないのかとただしたのに対して、説明した緑地等の中に菜園も含まれているが、具体的にどうするかは今後学校の希望を聞いて決めるとの答弁でした。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第19号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第20号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきまして申し上げます。市民課長より、3款1項1目療養給付費等負担金については、前回の補正後、国庫負担金変更申請においてほぼ確定に近い見込みが得られたことから、変更申請額に合わせ2956万7000円の減額補正を行うものです。減額の要因は、主に負担金精算の基礎となる医療給付費等の11月から翌年2月分の推計について、当市の見込みと国の見込みの相違等によるものであります。4款1項1目療養給付費等交付金については、前回補正後から交付金の交付状況等に基づき今後の交付額を推計すると、現行の予算を下回る見通しとなることから3788万2000円の減額補正を行うものです。減額の主な要因は、国庫負担金と同様に医療給付費等の推計について、支払い基金の見込みと当市の見込みの相違等によるものであります。9款1項1目一般会計繰入金については、療養給付費等負担金や療養給付費等交付金の減少等に伴う収入不足により赤字決算となる見込みであるため、収支の均衡を図りたいこと、また赤字決算による20年度以降の加入者への負担転嫁を回避するため、一般会計への繰り入れを行うことを主な理由として補正を行いたいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第20号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、吉住安夫委員長。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) 議長の命により、建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る2月26日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第19号並びに議案第23号についてであります。この審査のため、3月10日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを御報告申し上げます。

   まず、議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)のうち、当委員会所管事項について申し上げます。健康福祉課長より、歳入の16款2項2目1節社会福祉費補助金の障害者自立支援特別対策事業費補助金39万7000円は、心身障がい者の日中活動サービスや通所施設における、送迎サービスに対する市の助成に係る県の補助金であります。次に、歳出の2款1項19目23節償還金利子及び割引料の精算返納金254万5000円は、生活保護事業に係る平成18年度の国庫負担金及び老人保健事業推進費の平成17年度分と国庫補助金が確定したことに伴い、精算返納したいものです。3款1項1目社会福祉総務費の介護保険特別会計繰出金1887万4000円につきましては、介護保険の在宅サービスや施設サービス利用が進んだことなどによる給付費の増額に伴う市負担分であります。

   建設課長より、8款5項2目の中心市街地整備事業、石塚加茂線整備事業、県事業であります。負担金は、当初石塚加茂線、栄町―上町間の新規補助導入に向けた調査費の県事業に対する負担金を見込みましたが、当該区間の事業認可を得るための資料作成及び流雪溝調査、並びに当該路線の東雲町―栄町間の電柱移設等の物件補償を行ったことにより県事業費が増加し、これに伴い、市の負担金の増額補正を行うものです。

   第2表、繰越明許費については、8款5項石塚大崎土地区画整理事業は、当初5月末に組合の事業認可及び組合を設立し、組合設立が10月24日とおくれたことにより、組合での工事等が年度内に完了が困難となったことから、工事等へ支出を予定していた補助金の全額を平成20年度へ繰り越しを行い、事業の進捗を図るものですと説明を受け、採決の結果、議案第19号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第23号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。健康福祉課長より、支出の2款1項1目在宅サービス給付費につきましては、要介護1から5までの認定者数が計画より増加したことから1億5495万1000円の増額補正を行いたいものです。2目施設サービス給付費につきましては、上越市での新規施設における利用が進んだことなどから9788万4000円の増額補正を行いたいものです。4項1目介護予防サービス給付費につきましては、要介護1から5までの認定者数が計画より多く推移した分、介護予防サービスを利用する要支援1、2の認定者数が少なかったことから1億891万5000円の減額補正を行いたいものです。次に歳入では、歳出の保険給付費の増加に伴い、国・県負担金、支払い基金交付金及び一般会計繰入金の増額補正を行いたいものであり、平成18年度からの繰越金が当初予算計上額を上回ったことから繰越金の増額補正を行うとともに、介護給付費準備基金からの繰入金を減額したいものですと説明を受け、審査に入りました。

   委員より、在宅サービス給付費の増について1割の変動があるが、要介護認定者がふえたためと言うが、どのようにふえたか。また、介護予防サービス給付費の半減の理由はどうかとただしたのに対し、課長より、国で示された基準に従って要支援認定者数と要介護認定者数を予定したが、要支援認定者として認定者全体の30%、600人を見込んでいたところ、実績として20%、400人程度となり、その分要介護認定者がふえたものです。また、介護予防サービスは要支援認定者が受けるものであり、見込んでいた600人が実績では400人となったためと答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第23号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、産業経済委員会、長尾賢司委員長。

                   〔12番  長尾賢司 登 壇〕



◆12番(長尾賢司) 産業経済委員会における付託案件の審査の結果について御報告申し上げます。

   去る2月26日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)の当委員会所管事項、議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第24号平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)であります。これが審査のため、3月11日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査をいたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨を報告いたします。

   まず、議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)の当委員会所管事項について報告いたします。商工振興課課長補佐より、7款2項2目28節繰出金は、高柳工場団地開発事業特別会計への繰出金であります。平成19年度では事業用借地制度により、4月1日より新たに1件、2000平方メートルの貸し付け開始があり、合計で2件、4428平方メートルの貸し付けを行っていましたが、売り払いについては予算で計上した面積の分譲が見込めないため、市債元利償還金の支払いに充てるため、不足額9495万4000円を繰り出したいものでありますとの説明の後、討論を行い、採決の結果、賛成委員多数で議案第19号は可決されました。

   次に、議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について報告いたします。ガス上下水道局局長より、経営状況の厳しい地方公共団体の公債費負担軽減の観点から、平成19年度からの3年間に限り5%以上の高金利の地方債の繰上償還が認められるもので、財政融資資金の借り入れについて通常発生する補償金を免除する特例制度が創設されました。今年度は、対象となる7%以上の市債を借りかえ、利子負担を軽減することにより事業経営の健全化を図りたいため補正したいとの説明の後、質疑に入り、委員より、7%以上の市債を借りかえるとしているが、借りかえ後の利率はどのくらいかとただしたのに対し、局長より、現在金融機関へ借り入れ利率について照会している。補正予算では、2%から2.1%を見込んでいるとの答弁があり、採決の結果、全会一致で議案第21号は可決されました。

   次に、議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。商工振興課課長補佐より、土地貸付料は事業用借地として貸している土地の評価額の見直し分を減額するものであります。不動産売払収入は、平成19年度では残区画の分譲が見込めないことから、売払収入の全額9670万5000円を減額したいものである。一般会計繰入金は、分譲が見込めず、市債元利償還金に不足が生じるため、一般会計から必要額9495万4000円を繰り入れたい。分譲を見込んだ登記手数料や分割測量委託料、造成附帯工事費について執行しなかったため、それぞれ全額を減額するものです。利用のなかった一時借入金利子を減額するものです。歳入歳出それぞれ175万8000円を減額し、予算総額を9701万円とするものですとの説明の後、討論を行い、採決の結果、賛成委員多数で議案第22号は可決されました。

   次に、議案第24号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)について報告いたします。ガス上下水道局局長より、高金利の企業債を低利な民間資金へ借りかえ、利子負担を軽減することにより、事業経営の健全化を図りたいため補正をするものですとの説明があり、採決の結果、全会一致で議案第24号は可決されました。

   次に、議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について報告いたします。ガス上下水道局長より、高金利の企業債を借りかえ、利子負担を軽減することにより、事業経営の健全化を図りたいため補正をするものですとの説明があり、採決の結果、全会一致で議案第25号は可決されました。

   以上で、産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、順次発言を許可します。

   望月幸雄議員。

                   〔4 番  望月幸雄 登 壇〕



◆4番(望月幸雄) ただいま議題となりました議案第22号と、それへの支出が最大の比率35%を占める議案第19号に反対いたします。

   我が党議員団は、用地売却予定を盛り込んだ当初予算には賛成してまいりました。しかし、一部の貸し付けはあっても土地は売れません。一般会計から18年度、9770万円、19年度は今回の補正で9495万円をつぎ込み、累計は損益分岐点を超える5億円になります。市民生活には負担を強いながら、計画に甘さがあったという反省さえありません。このような姿勢を認めるわけにはまいりません。よって、反対いたします。



○議長(佐藤栄一) 関根正明議員。

                   〔10番  関根正明 登 壇〕



◆10番(関根正明) 議席番号10番の関根正明です。議長のお許しをいただき、ただいま議題になっております議案第19号 妙高市一般会計補正予算及び議案第22号 妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算について、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

   今回の補正は、当初の分譲見込みが確保できず、市債の元利償還の不足額を一般会計から高柳工場団地開発事業特別会計へ繰り出すものであります。なお、19年度は事業用借地制度により、新たに1件の貸し付けがふえ、厳しい経済状況の中で新規立地が進んでいることは評価できるものであります。市長を先頭に、より積極的な誘致活動が図られ、さらなる分譲促進が期待されますので、一般会計からの補てんは必要かつやむを得ないものと判断します。

   以上、議案第19号 妙高市一般会計補正予算及び議案第22号 妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算について、賛成の立場から意見を申し上げましたが、分科会におきましても原案どおり可決されたものであります。再度、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、私の賛成討論を終わりとします。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第19号から議案第25号を採決します。

   議題のうち、まず議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)、議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第19号及び議案第22号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第20号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第23号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第24号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)、以上5件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は、各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第20号、議案第21号及び議案第23号から25号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第6 議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について

      議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について

      議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について

      議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について

      議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について

      議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について

      議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について

      議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について

      議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定について

      議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について

      議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について

      議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について

      議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について、議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について、議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について、議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について、議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について、議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について、議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について、議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について、議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定について、議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について、議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について、以上19件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告をいたします。

   最初に、議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について申し上げます。総務課長より、本案はこれまで市役所庁舎は主に公用目的で使用してまいりましたが、新庁舎は市民に開かれた市民が集える庁舎を目指し、整備を進めてまいりました。新庁舎での業務開始に伴い、市の事務及び業務に支障のない範囲において、庁舎の会議室等を市民の活動の場として使用していただくために、必要な使用料の額や手続等を定めた条例を制定したいものです。また、合併時に公民館を改修した妙高高原支所2階の会議室等につきましても、市民の要望があることから、新庁舎と同様に開放していくこととしたいものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、使用申し込みは各支所でもできるのかとただしたのに対し、本庁での申し込みを想定していたが、提案を受け検討したいとの答弁でした。

   委員より、警備体制はとただしたのに対して、警備員2名を配置し、開放部分の警備を含め対応したいとの答弁でした。

   委員より、会議室等における飲酒、喫煙はとただしたのに対して、市長より、基本的には許可をしない。そのような事案が発生した場合に考えたいとの答弁がありました。

   委員より、妙高支所の活用はどうなっているのかとただしたのに対し、妙高支所については隣接に総合センターもあること、また2階にガス上下水道局が移転することもあり、地域要望などあるか市として十分に検討を行い、方向性を出し、対応したいとの答弁でした。

   委員より、使用の減免規定はとただしたのに対し、市の公共施設と同様、社会教育関係団体等に対する減免等の規定を定めているとの答弁でした。

   委員より、地域産業振興等の規定が限定されているが、何か理由があるのかとただしたのに対し、特定の減免規定は、旧農民研修センターの廃止に伴う代替機能確保の条件が付加されたことを受けて規定したものであるとの答弁でありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第30号につきましては、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定について一括申し上げます。総務課長より、本案3件は、議員、非常勤特別職及び職員等の旅費について実態に合わせた支給とし、経費削減を図るため、日当の支給要件を改めたいものであります。旅行に伴う日当については、昼食代や交通雑費等として支給していましたが、日当の支給対象としている昼食代は個人負担と考え、また交通雑費は必要に応じて精算することとし、日帰り旅行の日当を原則として支給しないよう改めたいものであります。また、市議会議員が議会等に出席した場合に、費用弁償として支給されている日当が1月から廃止されたため、非常勤の特別職の費用弁償についても同様に廃止したいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第31号から議案第33号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。総務課長より、本案は市民等への積極的な情報提供を図るため、市が出資、その他財政支出等を行う出資法人等のうち、妙高市土地開発公社を実施機関に加え、その他の出資法人等については市民からの要望に基づき、情報公開に努めるよう規定したいものであります。情報公開に努める出資法人について具体的に申しますと、実施機関が定めるものは新井ふるさと振興株式会社、株式会社まちづくり新井及び財団法人新井文化振興事業団であります。これらの法人につきましては、これまで地方自治法の規定に基づき決算状況等を議会に報告するとともに、出資比率等2分の1以上である法人については市として説明責任があることと、出資等を行っている法人の透明性を高めるため、情報公開条例上の位置づけをしたいものであります。また、現在情報公開の請求できる対象を市民など当市との利害関係人としていましたが、全国的に市民オンブズマン制度が活発になり、他市町村との比較で公開請求をされるケースもあることから、利害関係人以外からの請求に対して公開するよう努めることを規定したいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第34号につきましては、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について申し上げます。総務課長より、本案は市役所新庁舎の建設のために、平成16年度に設置した庁舎建設基金につきまして、本体建設工事が終了する19年度中にその全部を取り崩すことから、基金条例を廃止したいものであります。なお、これまでの積立額は、事業費の約30%に当たる9億円と基金運用利子の375万3000円で、総額9億375万3000円を積み立てました。今年度は、基金残額の約5億9176万6000円を取り崩し、建設費へ充当いたしますとの説明を受け、採決の結果、議案第35号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。総務課長より、本案は市町村合併の制度調整に基づき、消防団統合後3年を目安とする組織再編につきまして、団員確保の状況や活動実態を踏まえ、消防団とも協議した結果、団員定数を1190名から1120名に見直すとともに、あわせて年報酬の一部を見直したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、消防団幹部の職制序列が変更となるが、階級はどうかとただしたのに対し、副団長、方面隊長は、副団長階級、副方面隊長は分団長階級であるとの答弁でした。

   委員より、幹部の人数はとただしたのに対して、団長1名、副団長2名、方面隊長3名、副方面隊長3名であるとの答弁でした。

   委員より、定員が1190人から70人減の1120人となるが、充足率はどうかとただしたのに対して、現在の団員数は前年比15名増の1079人である。消防団の体制整備のため、今後も団員確保に努めたいとの答弁でした。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第36号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。監査委員事務局長より、本案は地方公共団体の財政の健全化に関する法律の第2条、第3条及び第22条の規定が政令により平成20年4月1日から施行されるため、妙高市監査委員に関する条例第9条第1項に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項に定められた健全化判断比率であります実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の審査及び同法第22条第1項に定められた公営企業の資金不足比率の審査を追加するため、条例の改正を行いたいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第37号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。財務課長より、行政財産の貸し付けについては、その性格上、これまで貸し付けできる対象の土地のみとし、相手方も地方公共団体等に限られていましたが、地方自治法の改正により、今年度から行政財産である建物や土地についても財産の有効活用の観点から、余裕部分があれば普通財産と同じように一般私人、いわゆる民間にも広く貸し付けができるようになりました。これを受け、貸し付け相手のうち、公共的性格を有する者やその使用目的が公益的性格を持つ場合など、普通財産と同じように減額貸し付け等ができるように条例の一部を改正したいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第38号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について申し上げます。市民課長より、本案は新潟県後期高齢者医療広域連合において、新潟県後期高齢者医療に関する条例が制定されたことを受け、市町村が行う後期高齢者医療の事務等について条例を制定する必要があるため、後期高齢者医療に関する条例を制定したいものであります。第2条は、市が行う事務を定めたものであり、保険料の徴収、保険料の通知書の引き渡し、被保険者証の引き渡し等であります。第3条は、保険料を徴収すべき被保険者を定めたものであります。4条は、年金額が年18万未満の人など、特別徴収できないための普通徴収に係る納期及び納付額を定めたものであります。第5条の督促状の発行及び手数料及び第6条の延滞金は、その取り扱いを定めたものであり、市税の取り扱いに準じております。第8条から第10条までの罰則規定については、新潟県後期高齢者医療広域連合の県内統一した文言でありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、後期高齢者制度そのものについて、課長自身はどのような認識かとただしたのに対して、高齢社会において増大する医療費を社会全体で支えていくために、若い世代と切り分けた考えとして後期高齢者制度は必要なものと考えるとの答弁でした。

   委員より、立場的にはなかなかすっきり言えないと思うが、だれが後期と決めたのか私は知らないが、同じ人間なのに前期高齢者とか後期高齢者とか勝手に決められて、若いときには社会に貢献して働いてきて、本当に医者にかかる率が高くなって後期だと言われ、中身的にも制約がある。かかった分はまた高齢者にはね返ってくることになり、この制度では絶対に独立採算制はできない。制度的にも全体で支え合う形のものがよいのであって、医療費の中身が明確になればよいという問題ではない。これについて一致するところはあるかとただしたのに対し、全体で支えることは必要だと考えているとの答弁でした。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、議案第39号につきましては討論を行い、挙手による採決の結果、賛成多数にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。市民課長より、本案は新年度より組織改正することに伴い、市民課を市民税務課に改めるものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第40号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。市民課長より、本案は健康保険法等の一部改正により、関係条文を改正するものであります。主な内容としまして、出生から3歳に達した月までは、医療費の一部負担が2割となっているものを、義務教育就学前の3月31日までに拡大すること。また、70歳に達した翌月から医療費の一部負担が1割負担となっているものを、2割負担に改めたいものであります。また、70歳から74歳までの方の2割負担のうちの1割分については、国の公費が投入され、20年度の1年間に限り実質1割負担になります。また、現役並みの所得のある方は、今までどおり3割負担でありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、第8条の保健事業の中で健康診断は残っているが、その他の衛生教育や栄養改善などを削除した理由と影響についてただしたのに対し、病気等の予防、医療費の縮減、特定健康診査等の関係がありまして、条文を改正したいものであります。条文の中に「その他被保険者の保健増進のために必要な事業」に含まれているとの答弁でした。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第41号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。市民課長より、本案は高齢者の医療の確保に関する法律に基づく後期高齢者医療制度の創設に伴い、平成20年度から国保税の課税額に後期高齢者支援金等の課税額が加わることから、関係条文を改正したいものであります。また、年々医療費は増額しておりますが、保険税率を平成10年度の改正以来、長年に据え置いてきたことから、平成19年度で財政調整基金が底をつく見込みであり、国保会計は危機的な状況下にあります。さらに、今後の医療費の伸びも予想されるとともに、平成20年度から医療保険者に義務化される特定健康診査、特定保健指導の経費負担も新たに加わることや介護納付金に見合う必要な財源を確保するために、国保税の課税額を医療給付費分と後期高齢者支援金等分を加え、1世帯当たり15.3%、1人当たり23.6%の増、介護納付金分は1世帯当たり56.3%、1人当たり57.7%の増になり、介護納付金を納付していただく40歳以上65歳未満の方やその世帯では、医療給付費分と後期高齢者支援金等分と介護納付金分を合わせて1世帯22.3%、1人当たり31.5%の引き上げを必要とするものであります。この必要な賦課総額を、応能割52%、応益割48%で配分し、それぞれの税率を改正したいものであります。しかしながら、引き上げ幅が大きくなることから、一定要件の低所得者の方に対して負担の激変緩和対策として、2年間に限り減免の取り扱いで負担軽減を図りたいと考えております。そのために減免の規定に、「その他特別の事情がある場合」の1項を追加したいものであります。この改正に伴い、7割、5割、2割の軽減世帯の軽減額の改正と新規に発生する後期高齢者支援金等分の軽減額を追加したいものであります。また、課税額の負担の公平を図るため、賦課方式を見直し、医療給付費分で固定資産税に係る資産割を廃止し、所得割と1人当たりにかかる均等割、世帯ごとにかかる平等割で算定し、後期高齢者支援金等分についても医療給付費分と同様の方式を考えております。介護納付金分については、資産割と平等割を廃止し、所得割と均等割にしたいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、応能割52%、応益割48%は、低所得者への軽減措置が最大限に適用できる範囲、割合にしたいということであるが、国の平準化の範囲を超えてしまう場合も予想される。52%と48%は、ちょっと微妙ではないかと思うがとただしたのに対し、平準化は45%から55%の範囲内のことでありまして、52%、48%という範囲を超えていない形で配分させてもらったと答弁でした。

   委員より、賦課総額で医療分と支援分で大体どの程度として算出されたかとただしたのに対し、一般的に推計した総医療費から自己負担金を除き、その約半分が国庫等の補助金で入ってきた分を除いて賦課総額としてあるとの答弁でした。

   委員より、基づいた総額はどの程度になりましたかとただしたのに対し、約33億8000万円と推計していると答弁でした。

   委員より、収納率はどの程度に見込んでいるかとただしたのに対し、95.25%を見込んでいるとの答弁でした。

   委員より、賦課限度額は国の範囲内の中と考えてよいか、医療分と支援分を合わせた額はとただしたのに対し、現行は56万円で、税制改正により平成20年度から医療分47万円、後期高齢者支援金分12万円ということになりますとの答弁でした。

   委員より、引き上げの要因はいろいろあると思うが、例えば特定健診が義務づけられ、その分経費負担がふえたということだが、特定健診の経費負担は大体どの程度見込んでいるのかとただしたのに対し、約3500万円を見込んでいるとの答弁でした。

   委員より、改正する前に国保運営協議会でいろいろ議論されたと聞いている。それから市長に答申した。その中で、課税方式の変更で応能割と応益割があるが、この応能割の資産割を外した特別の根拠があるのかとただしたのに対し、固定資産税の二重課税という理由が一番である。県下の状況ですと、20市中11市が資産割を除いているとの答弁でした。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、議案第42号については討論を行い、挙手採決による結果、賛成多数にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。税務課長より、本案は行政改革大綱実施計画の中で、受益と負担の公平性を確保した手数料の見直しについて、役務の提供に要した経費の全額を負担していただくという考え方を基本に検討してまいったところであります。その結果、原動機付自転車試運転標識の貸し付けに係る手数料について、コストに対する手数料額が乖離していることから、実コストによる暫定額を基本としながら、市民負担の軽減などに配慮し、本人に貸し付けるものについて現行200円を300円に、また業者に貸し付けるものの現行1300円を650円にそれぞれ改定したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、原動機付自転車試運転標識とはどのようなものかとただしたのに対し、業者が新車及び中古車両を販売する上で、試乗する際に取りつける標識であるとの答弁がありました。

   委員より、利用状況はどのようかとただしたのに対し、個人の利用はなく、業者の利用のみで、主に試乗用及び免許更新時の講習会用に利用されており、業者の利用は年間20件程度ですとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第43号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定についてを申し上げます。学校教育課長より、本案は平成20年度から妙高市教育委員会事務局の組織改正に伴い、「教育委員会学校教育課」を「教育委員会事務局」に用語の改正を行いたいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第44号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。学校教育課長より、本案は学校教育法の改正に伴い、引用条項を整理したいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第45号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について、議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について、一括申し上げます。学校教育課長より、本案は利用者の利便性の向上と施設の効率的な運用を図るため、学校施設の使用料について、これまでの1時間単位から30分単位に変更すること、及び加算料金、減免規定の見直しにより条例を改正したいものであります。

   生涯学習課長補佐より、本案は施設使用料の受益と負担の公平性を図るため、施設の維持管理費に見合うよう適正な使用料の見直しを行いたいものであります。また、使用時間についても体育施設関係につきましては、現在1時間単位となっていますことから、市民の利便性の向上や施設の効率的な運用を図りたいため、30分単位としたいものであります。さらに、第14条の妙高市関川関所道の歴史館条例の一部改正につきましては、平成20年度からこの施設が指定管理者制度へ移行することに伴い、利用料金制としたいことから、関係いたします条文もあわせて改正したいものであります。

   妙高支所長より、本案は利用者の利便性の向上と施設の効率的な運用を図るため、妙高市総合センターの使用料について、これまでの1時間単位から30分単位に変更すること、及び加算料規定の見直しにより条例を改正したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、それぞれの施設で値上げや値下げがあるが、各課同じ考え方に基づく見直しかとただしたのに対し、行政改革大綱実施計画の取り組み項目の一つとして、統一した考え方による全庁的な見直しであるとの答弁です。

   委員より、利用者負担の考え方はとただしたのに対し、見直しの考え方は受益と負担の公平性確保の観点から、維持管理にかかる費用を利用者から負担しやすくしてもらうことを基本として、維持管理費の実態に即した形とし、また利用しやすく負担を軽減するためにも、使用時間単位を1時間から30分に変更を行っているとの答弁です。

   委員より、条例改正案の中で営業上の目的と営利とあるが、この違いは何かとただしたのに対し、営業上の目的についてはスポーツ合宿などで使用するケースである。旅館やホテルが使用者にかわって手続を行い、合宿のお客さんが使用する場合である。営利については、物品の販売などであるとの答弁です。

   委員より、何年かに1度見直しを行っており、今回もその一環で行っている。こんなに頻繁に見直しをしなくてはいけないのかとただしたのに対し、考え方としては現在の使用料と維持管理コストを比較してプラ・マイ10%以内であれば見直しはないことを原則として、値上げ幅は50%を上限とした。維持管理費の大幅な変動はないが、これを適切に反映させるために見直しを行ったものであるとの答弁です。

   委員より、施設の利用状況はとただしたのに対し、学校使用は学校のあいている時間に貸すことを基本としている。平成18年度の学校使用の実績は、小学校88件、中学校1件の利用である。また、稼働率は施設全体では約30%である。このうち体育施設の稼働状況は、昼間は比較的あきがあるが、夜間は非常に込み合っている状況である。これらの稼働状況を平均してコスト計算を行っている。また、妙高総合センターにつきましては、過去3年間平均200件程度であるとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、議案第46号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   議案第47号及び議案第48号については討論を行い、挙手による採決の結果、賛成多数にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、順次発言を許可します。

   霜鳥榮之議員。

                   〔17番  霜鳥榮之 登 壇〕



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥榮之でございます。ただいま議題となっております案件の中で、議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について、議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について、議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について、議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について、委員長報告のあったところでありますが、私は反対であります。よって私は、日本共産党議員団を代表いたしまして、その理由を簡略に述べたいと思います。

   まず、議案第39号について述べます。後期高齢者医療制度につきましては、昨年の9月と12月議会においてその問題点を指摘しながら一般質問をしてまいりました。しかし、問題点は改善されることなく、75歳以上のお年寄りを一方的に後期高齢者と位置づけ、家族の扶養から外し、保険料は本人の許可も得ず年金から天引きされ、憲法が保障している生活の権利をも奪い取り、老人福祉法の第2条で保障している「多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとする」とうたっているにもかかわらず、やることはあべこべとなっております。制度そのものの説明では、高齢化の進展に伴い、老人医療費が増大する中、高齢世代と現役世代の負担を明確化し、将来にわたり持続的かつ安定的に医療保険制度を確保するためとしていますが、厚生労働省の担当者が石川県での講演で、「この制度は、医療費が際限なく上がっていく痛みを、後期高齢者がみずから自分の感覚で感じ取っていただくものだ」と話しているのです。しかも、今後の医療費の削減額の見込みは、2015年には3兆円の医療費の削減で、そのうち2兆円は後期高齢者分、2025年には8兆円の削減額のうち5兆円が後期高齢者分となっており、まさに後期高齢者が医療費削減の対象、ねらい撃ちにされている、このような計画になっているのです。

   さて、今対象となっている高齢者の皆さんは、あの悲惨な戦争を体験され、戦後は日本の復興のために必死になって働いてきた世代です。そういう世代の皆さんが、いよいよ高齢期になったら、今度は国から捨てられようとしているととらえるような制度であります。このようなことから制度の中止や見直しを求めた意見書は、3月11日までに全国の自治体の3割近く、484件が政府に届いております。岐阜県の大垣市では、共産党がおくれをとって、自民党の市議会会派が「後期高齢者医療制度に断固反対」、国に対して制度の廃止を強力に要望してまいりますとのチラシまでつくって配っているのであります。

   我が妙高市の議会においても昨年の9月議会において、後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書が全会一致で採択されています。私は、この社会を築いてきたこれらの皆さんが家族からの扶養を外されるんではなく、喜寿だ、米寿だ、卒寿だ、白寿だ、みんなで祝える地域、まさに長寿をみんなで祝福できる社会のために思いやりやいたわりの心、市長が常々言っている妙高市民の心の立場で、我々議会人が努力していかなければならないと思うのであります。したがって私たちは、この制度の見直しを求める立場を貫くことから、この条例議定については反対であります。

   次に、議案第42号について述べます。国保会計の厳しいことは、制度そのものにも問題があるのです。国民皆保険ということでスタートした国民健康保険。この加入者は、自営業や農業者あるいは高齢者を主とした保険制度で、もともと所得が低い層で成り立っていることから、国の責任も大きなものがあるにもかかわらず、その責任を地方に転嫁し、国の負担率を減らし、その分を地方に押しつけたことから加入者の負担が増大し、全国ではこの国保税が払えないという人がふえてきているのであります。結局は、人の命も金次第ということになってしまいます。また、後期高齢者医療制度の創設によって、そのしわ寄せが国保会計にも及ぶことを、さきの一般質問でも指摘してまいりました。このような中で国保運営協議会では、国保会計が圧迫しているからといって、即その負担を31.5%もの引き上げで答申されましたが、市民の生活実態を一体どのように見ているのでしょうか。税源移譲の関係で昨年は住民税の負担増、ことしは国保税の大幅な引き上げによる負担増、その上今度は消費税の増税が押し寄せてくるでしょう。地方自治法では、住民の福祉増進を地方自治体の第一の課題として位置づけていることから見ても、逆行しているのではないでしょうか。地方自治体は、どこでもこの国保会計が圧迫している状態です。単純に住民の負担をふやして賄うのではなく、国の責任負担をもとの率に戻させることにもっと努力をすべきであります。政府は、国民にその負担を押しつけながら、バブル時代の倍以上の利益を上げながら、法人税減税によって税額は当時とも変わらずその恩典にあずかっている大企業や、あれだけの不祥事を起こしても米軍に対する思いやり予算は、2008年度予算で総額2083億円も計上していると同時に、人の命よりも道路特定財源に固執しているのであります。今こそお金の使い道を変えて、安心、安全の保障である社会保障の安定のために政治の転換が必要なのであります。市民の生活実態を見るとき、このような極端な負担増を仕方ないで通したのでは、到底市民は納得しないでしょう。私も認めるわけにはまいりません。

   次に、議案第47号、議案第48号について述べます。それぞれの条例の一部改正は、公共施設使用料の見直しであります。一つには、1時間単位から利用者の利便性のためにとして30分刻みにしたものでありますが、それにあわせての値上げがなぜ必要かということであります。3年ごとに見直しをかけるとしていますが、施設の条件が変わったのならまだしも、そのままの状態での値上げであります。全体を見ると、対象となった施設は57施設で238種類となっています。今回対象となった見直し施設は45施設で、引き上げが49種類、引き下げが41種類、同額が72種類となっています。そもそも市の施設は市民のものであり、大いに活用してこそ価値のあるものであると同時に、その成果はいずれは市政に反映するものでもあります。ましてや関川関所道の歴史館、小・中学生の入館料などは、生涯学習の観点から逆に引き下げさえ求めるものであります。これらの施設利用は、健康増進や体力増強であり、はたまた文化活動であったり、その内容はさまざまでありますが、大いに利活用していただくとの立場で臨むべきものとのことから、この見直しには反対であります。

   さて、本議場、この壇上からの発言は最後となりましたけども、長い間お世話になったこの議場、そして私を育てていただいたこの議場に対し感謝を申しながら、私の討論を終わります。ありがとうございました。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 19番の水野文雄でございます。議長のお許しをいただき、ただいま議題となっております議案のうち、第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について、第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について、第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について、第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定についての4議案に関し、賛成の立場から討論を行います。既に先ほど総務文教委員長のほうから、総務文教委員会で十分審議をした結果、賛成多数で可決されているという報告がございましたので、私は簡単に行います。

   まず、第39号の後期高齢者医療に関する条例についてであります。後期高齢者医療制度は、国において定められ、来月からいよいよ施行されます。年々進む少子高齢化、そして医療の高度化により、医療費は毎年増加の一途をたどっております。このため政府において、若い世代を含め、負担能力に応じ公平に国民に負担していただくことを目的に、これまでの老人保健制度にかわり、この制度が創設されたものであります。そして、このために必要な条例の定めであり、私は賛成であります。

   次に、42号の国民健康保険税条例の一部改正についてであります。まず、旧新井市当時から合併後の妙高市の国保会計において、10年近くも値上げをしないで維持し続けてきたと先ほどの総務文教委員長の報告にもありました。さらに、国保会計で1億3000万円から積み立ててあった財政調整基金も使い切ってしまったという報告もありました。そして、保険者に生活習慣病等の特定健診と保健指導が義務づけられ、そのための費用もかかることによりというふうな話もございました。そういったことから、やむを得ず国保税の値上げをせざるを得ないというふうな話があったものであります。少子高齢化がもたらす国保会計の赤字は、地方自治体だけではございません。中小企業の社員の皆様方が加入しておられます政府管掌健康保険の2007年度決算で1800億円の赤字が見込まれ、さらに健保財政の安定運営のため積み立ててきた健保事業運営安定資金も底をつく見通しとなり、保険料の値上げも必至と報道されております。

   我が国において深刻な少子高齢化現象でありますが、いつごろからこの言葉が使われ出したのでしょうか。聞けば、平成10年の厚生白書からこの言葉を用いられ出したようであります。人口減少は、どのようなことから起きるのかと申し上げますと、出生率が2.08人を下回ると人口が減り出すと言われており、この出生率は御案内のように、1人の女性が生涯で産む子供の数の平均値ということです。そこで私は、我が国において出生率が2.08人を下回り出したのはいつごろからかを調べました。何と今から38年前です。昭和45年に2.13の出生率であったのが、それ以後ずっと減り続け、最近は1.3人を下回ってしまうような状況になっているのです。既に40年前から現在の少子高齢化に向かって社会は動いてきているのです。昔から百年の大計をはかるのが政治と言われてきておりますが、政治の大きな役目というものも私は、今回この賛成討論をするに当たり大きく感じたのであります。少子高齢化、そしてふえ続ける医療費のため、国ではさまざまな政策を打ち出しておりますが、妙高市においても地方分権の大きな流れの中で、妙高山ろくに展開する自然条件を生かし、今のお年寄り、これから定年を迎えられる方々が安心して喜んで生活できるよう、真剣にその施策に取り組んでほしいのであります。私が一般質問の中で申し上げました帰農、農業に帰るということもその一つの提案でありました。末期がん患者が、免疫療法により助かるとも言われております。ぜひ妙高市民が、生き生きと健康で過ごせるような行政運営を望み、現時点でのやむを得ない国保税の引き上げ条例案に賛成するものであります。

   次に、議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について、議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定についての2件をあわせ、賛成の理由を述べます。まず、今回の妙高市内の公共施設の使用料の改定は、合併前の平成16年度に見直しを行った後、それぞれの公共施設の利用状況と管理維持コストを勘案して、受益と負担の公平性の確保に配慮し、改定するとしており、私は賛成です。理由の1として、公共施設の使用料の計算に当たって、建設費は除外し、その後の維持管理する経費を利用者に負担願うということを基本に置いているということが1つ。2として、見直しに当たり、3年前の使用料から25%以上増減しないよう激変緩和に配慮し、料金改定をしたいとしたこと。?として、公共施設の利用時間単位を1時間から30分に変更し、施設を利用しやすくするとともに、無駄な使用料を払わないで済むよう配慮したという点。?として、今後も定期的に公共施設の使用料を利用状況と管理コスト面から見直しを図っていくという考え方であること。以上の4点に配慮し、市民が公共施設をより利用しやすく、また施設利用者に受益と負担の公平を図ることを目的とした使用料に関する改定のこの議案第47号、48号の条例改正案には賛成であります。

   以上で4議案の賛成討論を終わります。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第30号から議案第48号を採決します。

   議題のうち、まず議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について、議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について、議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について、議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について、以上4件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第39号、議案第42号、議案第47号及び議案第48号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について、議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について、議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について、議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について、議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について、議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について、議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定について、議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、以上15件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第30号から38号、議案第40号、議案第41号及び議案第43号から46号は原案のとおり可決されました。

   昼食のため、午後1時まで休憩します。

                   午前11時48分  休 憩

                   午後 1時00分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第7 議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について

      議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を廃止する条例議定について

      議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について

      議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について

      議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について

      議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第7 議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について、議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を廃止する条例議定について、議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について、議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について、議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について、以上6件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会、吉住安夫委員長。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   まず、議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について申し上げます。建設課長より、入居者及び周辺住民の安全と平穏な生活を確保するため、公営住宅等における暴力団排除についての入居資格要件等に関する整備のため、妙高市営住宅条例、妙高市特定公共賃貸住宅条例、妙高市妙高高原住宅条例及び妙高市公営住宅駐車場設置条例を改正するものです。主な改正内容は、住宅条例の入居者資格、同居の承認、入居の継続及び明渡請求事由等の各条項に暴力団の排除条項を規定し、暴力団員の入居を制限するものです。公営住宅等の入居者のために設置した駐車場についても、住宅と同様に暴力団員の使用を制限するための条項を規定するものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、現在の入居者で改正内容に該当する人はいるかとただしたのに対し、課長より、現在入居者の中には該当はいませんと答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第49号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例、及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を廃止する条例議定について申し上げます。健康福祉課長より、昨年4月末日をもって廃止しました新井休日急患診療所の会計処理が済んだことから、妙高市休日急患診療所事業特別会計条例、及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を本年3月31日をもって廃止したいものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、休日急患診療所が閉鎖されて1年ほど経過したが、障害はなかったかとのただしたのに対し、課長より、閉鎖後の連休には職員が出勤し、対応する体制をとっていたが、幸い苦情や混乱はなく、スムーズに移行できましたとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第50号については、全会一致にて可決されました。

   次に、議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。健康福祉課長より、本年4月1日から社会福祉事務所が、新井ふれあい会館から市役所に移転することに伴い、事務所の位置について改正したいものですとの説明を受け、採決の結果、議案第51号については、全会一致にて可決されました。

   次に、議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について申し上げます。健康福祉課長より、本年4月1日から新井ふれあい会館の指定管理者の指定に伴い、利用料金制度に移行することから、施設利用者の利便性の向上と施設の有効活用を図るため、施設の貸し出し時間を1時間単位から30分単位にするとともに、料金の見直しを行いたいものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、妙高市新井ふれあい会館内のふれあい工房は減免の取り扱いと思われるが、また運用はどうかとただしたのに対し、課長より、ふれあい工房A、B、Cについては減免扱いですが、減免申請方法を確認し、毎年手続する方法で検討したいとの答弁がありました。

   委員より、今回の条例議定は、管理者の変更と料金の改定であるが、利用者の利便性の向上や効率的な運用で施設の貸し出しを1時間単位から30分単位とするが、料金内容はどうかとただしたのに対し、課長より、ふれあい会館2階、集会室A、B、会議室A、B、C、小会議室の利用料金は値上げとなった。利用団体は減免となるが、そのほかの施設は改定前の1時間当たりの料金の2分の1で変更はないとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、討論を行い、委員より反対の意思表示があり、挙手による採決の結果、議案第52号については、賛成委員多数で原案のとおり可決されました。

   次に、議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について申し上げます。健康福祉課長より、妙高市いきいきプラザ、妙高市妙高高原ふれあい会館、妙高市高齢者生産活動センターの施設使用者の利便性の向上と有効活用を図るため、貸し出し時間をこれまでの1時間単位から30分単位とし、使用料の受益と負担の公平性を図るため料金の見直しを行うものですとの説明を受け、審査に入りました。

   一部委員より反対の意思表示があり、挙手による採決の結果、議案第53号については、賛成委員多数で原案のとおり可決されました。

   次に、議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。健康福祉課長より、税制改正の影響を受け介護保険の保険料が大幅に上昇する者に対して、平成18年度及び平成19年度において保険料の激変緩和措置を行うため、条例を改正したいものです。今回の激変緩和措置の内容は、対象者はこれまでどおりとし、保険料は平成19年度の保険料額に据え置くものですと説明を受け、採決の結果、議案第54号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、発言を許可します。

   渡辺幹衛議員。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。ただいま議題となりました案件のうち、議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定についてと、議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について、2件反対いたします。以下、簡単にその理由を述べます。

   スローライフの時代だと言われているんですけど、30分単位の料金設定が本当に現実的かどうか、その疑問も解決、私は納得できないんですけど、施設の効率的利用と利用者の利便性を理由とした今回の改定です。しかし見ますと、1時間の半分に割って5円単位の端が出ている料金もあれば、上げている料金もあります。すべて5円単位をなくすというなら、またそれはそれなんですけど、結構上げている中でのこの改定には賛成できません。今昨今の物価値上げが市民生活にいろんな影を落としているんですけど、その中でのあえて料金を値上げする、それを認めるわけにはいきません。また、討論の中でもありましたけど、維持管理費原則これを貫けば、より利用者がふえると皮肉にも料金が、使用料がアップするという、そんなことも懸念されます。そのようなことでこの条例2件、52号と53号については反対といたします。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第49号から議案第54号を採決します。

   議題のうち、まず議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について、議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について、以上2件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第52号及び議案第53号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について、議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を廃止する条例議定について、議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について、以上4件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第49号から51号及び議案第54号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第8 議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について

      議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について

      議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について

      議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第8 議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について、議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について、議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について、議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について、以上4件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。産業経済委員会、長尾賢司委員長。

                   〔12番  長尾賢司 登 壇〕



◆12番(長尾賢司) 産業経済委員会における付託案件の審査の結果について御報告申し上げます。

   去る2月26日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について、議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について、議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について、議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定についてであります。これが審査のため、3月11日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査いたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨を報告いたします。

   まず、議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について報告いたします。農林課課長より、行政改革大綱実施計画に基づき、利用料金の見直しにより利用者の利便性向上と施設の効率的な運用を図るため、持ち込みテント用は1300円を1000円に、テニスコートは1時間単位を30分単位にし、料金を375円に改定を行い、利用料金の見直しを行うべく条例を改正したいものですとの説明があり、採決の結果、全会一致で議案第55号は可決されました。

   次に、議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について報告いたします。商工振興課課長補佐より、受益と負担の公平性の確保を目的として、利用料金の改定を行うことと及び利用者の利便性の向上と施設の効率的な運用を図るため、施設の貸し出しをこれまでの1時間単位から30分単位に変更すること、及び加算料金についての見直しを行うため条例を改正したいとの説明の後、質疑に入り、委員より、使用単位を1時間から30分にし、割高となった理由は何かとただしたのに対し、課長補佐より、時間の区切り方は1時間よりも30分単位の利用者が利用が実態として多いことから、よりきめ細かく効率的に使っていただけるよう見直したものです。また、利用料金はコスト計算による全庁的な見直しを行い、適正な負担をお願いするという考え方ですが、コストをすべて反映するというよりも、さらに多くの方により多く利用していただく機会を提供するため、それに見合った金額の改定を行うものですとの答弁があり、委員より、結果として値上げであるかどうかとただしたのに対し、課長補佐より、現実的には値上げとなりましたが、受益と負担の公平確保の点から利用者に受け入れられる範囲を考慮して25%以内の改定としたものでありますとの答弁があり、討論を行い、採決の結果、賛成委員多数で議案第56号は可決されました。

   次に、議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について報告いたします。観光交流課課長より、行政改革大綱実施計画に基づき、受益と負担の公平性の確保を目的に利用料金を引き下げる見直しを行うとともに、利用者の利便性の向上を図るため、使用時間の単位を1時間から30分単位とすることで一層の利用促進を図ろうとするものですとの説明があり、採決の結果、全会一致で議案第57号は可決されました。

   次に、議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について報告いたします。ガス上下水道局長より、帝国石油から購入している原料ガスの購入単価については、工業用が本年4月から1立方メートル当たり税抜きで30銭、特定大口用が50銭値上がりすることとなった。このことから4月より値上がり分の30銭と50銭をそれぞれ上乗せするために条例の改正を行いたいとの説明があり、採決の結果、全会一致で議案第58号は可決されました。

   以上で、産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、発言を許可します。

   望月幸雄議員。

                   〔4 番  望月幸雄 登 壇〕



◆4番(望月幸雄) 4番の望月幸雄であります。ただいま議題となりました議案第56号に反対いたします。

   さきの議案第52号と議案第53号と同様、30分単位の料金設定で施設の効率的利用と利用者の利便性を理由としてはいますが、昨今の物価値上げの中での利用料金のアップは、市民感情からしても認めるわけにはまいりません。よって、反対いたします。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第55号から議案第58号を採決します。

   議題のうち、まず議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定についてを採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について、議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について、議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第55号、議案第57号及び議案第58号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第9 議案第59号 事務の委託について(総務文教委員会関係)

      議案第60号 事務の委託について(建設厚生委員会関係)



○議長(佐藤栄一) 日程第9 議案第59号 事務の委託について、議案第60号 事務の委託について、以上2件を一括議題とします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告いたします。

   議案第59号 事務委託について申し上げます。子育て支援課長より、本案は妙高市、上越市、糸魚川市の3市で組織されております上越地方広域事務組合が本年3月31日をもって解散することから、現在組合で共同処理しております児童養護施設上越養護所若竹寮への入所者にかかわる事務の管理及び執行を、地方自治法第252条の14、第1項の規定により、本年4月1日から上越市へ委託したいものであります。なお、若竹寮は4月1日から上越市の施設となりますが、この事務委託により、現在の入所者の処遇や施設とのかかわりに変更はありません。また、委託に係る費用の負担割合などの変更が生じる場合は、妙高市長、上越市長、糸魚川市長及び3市の議会の代表をもって構成する上越地方広域事務連絡調整会議での協議を経て決定することになりますとの説明を受け、採決の結果、議案第59号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、吉住安夫委員長。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) 建設厚生委員会の審査の経過と結果について申し上げます。

   議案第60号 事務の委託について申し上げます。健康福祉課長より、本案は妙高市、上越市、糸魚川市の3市で組織されております上越地方広域事務組合が本年3月31日をもって解散することから、現在組合で共同処理しております養護老人ホームへの入所者に係る事務の管理及び執行を、地方自治法第252条の14、第1項の規定により、本年4月1日から上越市へ委託したいものです。また、この事務委託に伴い、現在の入所者の処遇や入所枠等の変更はありません。入所枠等の変更が生じた場合は、3市の議会の代表をもって構成する上越地方広域事務連絡調整会議で協議を経て決定されるものですとの説明を受け、採決の結果、議案第60号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第59号 事務の委託について、議案第60号 事務の委託について、以上2件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は、各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第59号及び議案第60号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第10 議案第27号 指定管理者の指定について(総務文教委員会関係)

       議案第28号 指定管理者の指定について(建設厚生委員会関係)

       議案第29号 指定管理者の指定について(産業経済委員会関係)



○議長(佐藤栄一) 日程第10 議案第27号 指定管理者の指定について、議案第28号 指定管理者の指定について、議案第29号 指定管理者の指定について、以上3件を一括議題とします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告いたします。

   議案第27号 指定管理者の指定について申し上げます。生涯学習課長補佐より、本案は関川関所道の歴史館について、平成20年度より指定管理者による指定を行わせるため、その指定管理者の指定について、妙高市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、関川文化振興会とはどのような組織かとただしたのに対し、大字関川区協議会で関川関所道の歴史館の指定管理について、どのように対応するか検討するための委員会が発足し、そこで検討した結果、指定管理者として関川文化振興会が指定管理を受けることとなった。関川区協議会長が関川文化振興会の会長を務めるものであるとの答弁がありました。

   また委員より、役員の任期は何年かとただしたのに対し、会則によると任期は2年となっているとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第27号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、吉住安夫委員長。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) 建設厚生委員会の審査の経過と結果について申し上げます。

   議案第28号 指定管理者の指定について申し上げます。健康福祉課長より、本案は本年4月1日から新たに新井ふれあい会館及び新井市民の広場について指定管理者による管理を行わせるため、妙高市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。指定管理者については、隣接する文化ホールや新井総合コミュニティセンターと連携し、効果的な管理運営を行うことを目的に、同施設の指定管理者である財団法人新井文化振興事業団を指定したいものです。また、指定期間につきましては、総合文化ホールや新井総合コミュニティセンターの指定期間が平成21年3月31日までであることから、平成20年4月1日から平成21年3月31日までの1年間としたいものですとの説明を受け、採決の結果、議案第28号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、産業経済委員会、長尾賢司委員長。

                   〔12番  長尾賢司 登 壇〕



◆12番(長尾賢司) 産業経済委員会における付託案件の審査の結果について御報告申し上げます。

   議案第29号 指定管理者の指定について報告いたします。観光交流課長より、平成16年度指定管理者制度により管理を行っております高谷池ヒュッテ、高谷池野営場、食堂ホンドリスについて、平成20年度から新たに4年間の指定管理者を指定したいもので、民間の活力とノウハウを生かし、利用者へのサービス提供による満足度の向上と利用促進を図るため、高谷池ヒュッテ、高谷池野営場については妙高市観光協会、食堂ホンドリスについては荒井アンドアソシエイツをそれぞれ指定管理者とし、妙高市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでありますとの説明があり、採決の結果、全会一致で議案第29号は可決されました。

   以上で、産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第27号 指定管理者の指定について、議案第28号 指定管理者の指定について、議案第29号 指定管理者の指定について、以上3件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は、各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第27号から29号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第11 議案第 7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算

       議案第 8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算

       議案第 9号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算

       議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算

       議案第11号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算

       議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算

       議案第13号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算

       議案第14号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算

       議案第15号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計予算

       議案第16号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計予算

       議案第17号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算

       議案第18号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算



○議長(佐藤栄一) 日程第11 議案第7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算、議案第8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第9号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算、議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算、議案第11号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、議案第13号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算、議案第14号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算、議案第15号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第16号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第17号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第18号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算、以上12件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。予算特別委員会、丸山喜一郎委員長。

                   〔15番  丸山喜一郎 登 壇〕



◆15番(丸山喜一郎) 予算特別委員会における審査結果について申し上げます。

   当委員会に付託されました案件は、議案第7号から議案第18号に至る、平成20年度新潟県妙高市各会計予算12件であります。

   この付託案件の審査に当たり、議長臨席のもと、説明員として市長及び担当課長の出席を求め、3日間にわたる全体会議を開催するとともに、3分科会を設け、審査をいたしました。審査過程の詳細は会議録に譲り、審査を通じて、行政執行上の課題として提起された意見あるいは要望などの主なものについて申し上げます。

   まず、総括質疑の中から申し上げます。いじめ不登校対策推進事業について、新規事業の心の相談員の設置については、新年度はいじめがある新井地域に配置するとしているが、妙高地域や妙高高原地域への配置の必要性が議論されました。

   公共下水道について、杉野沢地区と赤倉地区の年次整備計画が説明されましたが、地域では一日も早い供用開始を求めており、事業の推進が要望されました。

   原油価格高騰に対する支援に関連して、2月臨時会で国の制度対象外のいわゆる小規模農家について検討するとしていましたが、市の独自対策は財政事情から難しいとの答弁に対して、国の基準に合わせる考えではなく、妙高市は小規模農家が多いことから、選択と集中で明るい兆しが持てる農業経営及び不公平のない農業施策が求められました。

   妙高産ブランド米づくりの推進について、新年度予算を見ても前向きではない。妙高独自の取り組み計画を早急にまとめ、魚沼産に負けない米づくり戦略を立てる必要があると指摘されました。

   自主防災組織のあり方では、117団体の組織があり、県内20市では組織率がトップであるが、活動は停滞している。団体の活動を活性化するため、仕掛けづくりが大事であるとともに、防災士の配置が求められました。

   行政評価推進事業について、だれによってだれの視点で評価をするかなど評価の仕組みをただすとともに、限られた財政状況の中で選択と集中による行政評価の一層の効果が求められました。

   シティープロモーション推進事業について、どの雑誌を見ても後ろのページで、また掲載も小さい。認知度が低く、これまでの断片的でない効果的なプロモーションをスピーディーに打っていく必要性が強調されました。

   各種福祉政策と住民税非課税要件について、住民税の課税対象がふえたことにより、各種福祉施策の対象が減ることになるため新たな基準が必要。税務の非課税など機械的でなく、生活保護の申請はしていなくとも、それを下回る方がいるなど、実態をよく把握した対応が求められました。

   学校等の整備計画について、地域のよりどころとしての学校施設に、効率の論理ではなく、少子化をどう克服していくのかとの観点で対策を講じていくべきと指摘。保育園も小学校廃校のための露払いのような廃園はするべきではなく、地域崩壊の引き金になる懸念を指摘しました。

   自主財源確保について、広告事業や空き公共施設を有効利用し、さらに新たな財源確保に努めるべきとし、他市での広告入り玄関マットや封筒などの事例を挙げ、当市の積極的な取り組みを求めました。また、自主財源確保としてゆめ基金があるが、資金の使い道についてもっと市民にPRすべきとされました。

   地域安全ネットワーク推進事業について、高齢化の進む地域には地元の期待度が高い事業の充実を求めるとともに、住みなれた地域で安心して生活が送れるように本事業の定着と拡充が要望されました。

   ブロードバンド環境整備事業について、JCVの放映が開始された場合、南部山間地の共聴システム、共同アンテナの組合を解散すると、JCVに加入しない世帯はテレビが見られなくなる。JCVの利用料金を負担できないなど、特別の状況にある家庭には対策が必要と指摘されました。

   農業振興施設、四季彩館ひなだんの指定管理者の状況と今後の対応に関連して、食堂と農産物直売所について一体ではなく、2つの施設に分けて指定管理者を公募すべきではないか。また公募に当たっては、商売が未経験の者も対象にしてはとの意見がありました。

   国有資産等所在市町村交付金の是正については、今後とも引き続き県内課長会議等を通じて要望してほしいとされました。

   次に、分科会審査について申し上げます。

   石塚大崎土地区画整備事業に伴い、建てかえる市営住宅について借り上げ住宅制度とのことだが、アパート経営は民間事業者に任せたほうがいいと思う。国の補助の関係もあるが、検討すべきという意見がありました。

   民間の宅地開発で行きどまりの道路がある。市民の安心、安全の観点から市が積極的に解消するスタンスに立って地元に働きかけてほしいと要望されました。

   県道大原関山停車場線は、大型車の通行が多く、昨年も交通事故が発生した。また、お年寄りの電動カーなども通行するので、歩道整備がぜひとも必要と要望されました。

   新規に70歳以上の運転免許返納者へ2万円のバス利用券が支給されるが、歩行困難者はバス停まで行くことが難儀である。コミュニティバスは、ドアツードアの利用が可能なため、コミバス運転の積極的な取り組みが望まれました。

   地域安心ネットワーク推進事業では、地域連携会議により、生活支援のネットワークを構築するとしています。この中にはコミュニティソーシャルワーカーが加わるが、医療サポートが重要なことから、最初から医師がメンバーに加わる必要性を指摘されました。

   生命の水創生事業に関して、もっと10年単位くらいの将来構想を考えて、地下水涵養等の面で企業に働きかけが必要であると指摘されました。

   観光客の足として、妙高高原駅に着く電車と路線バスの発車時間に40分待つこともある。少しでも短縮できるよう検討してほしいと要望がありました。

   新潟産米でもブランド米は売れているが、一般米は厳しい。妙高市としてもおいしい、売れるブランド米を確立し、農業者の所得向上につながる政策を講じてほしいと強く要望されました。

   林業対策の一環として、新井小学校の改築には地元産木材を利用していくべきと要望がありました。

   新庁舎完成により、3月31日からいよいよサービスが開始となる。大勢の市民も訪れると思うが、有事に備えた新庁舎の避難訓練を早急に実施する必要があるとの意見がありました。

   並行在来線については、今後の運動の展開として、市民、沿線市町村、関係団体とともに存続取り組みの必要性が強調されました。

   閉校した学校の管理について、要らなくなったものが教室等に散在している。地元民は、それを見るにしのびない。後始末をしっかりして整理整とんしておくことが大切と指摘されました。

   次に、特別会計について申し上げます。

   議案第8号 国民健康保険特別会計予算では、加入者への特定健診、特定保健指導が保険者に義務づけされるが、それがあるからではなく、病気にならないように啓発活動や疾病予防事業に力を入れてほしいと要望されました。

   議案第10号 後期高齢者医療特別会計予算では、特別徴収は年金から天引きされる。そもそも年金生活者にとって年金は生活費そのもの。そこに金があるから生活ができなくとも天引きされるなどとただされたが、国の制度で決まっているので、御理解願いたいとの答弁がありました。

   議案第12号 高柳工場団地開発事業特別会計予算では、分譲、貸し付け等に対する一層の努力と、基金を財源とした借りかえや繰上償還を検討するよう要望がありました。

   議案第13号 介護保険特別会計予算では、現在特養待機者が241名いるが、整備中の特養ホームの人材確保に対する懸念が指摘され、実態を調査し、経済的支援の必要性が論議されました。

   議案第15号 ガス事業会計予算では、灯油が高騰しているが、ガスへ転換する動きはあるのかとただしたのに対し、家庭では器具をかえてまでガスを使うに至っておらず、家庭用の販売量も伸びていないとの答弁がありました。

   議案第16号 水道事業会計予算では、老朽管入れかえにより有収率は向上しているかとただしたのに対し、平成16年度は全体で78.1%が19年度では84.2%に向上しているとの答弁がありました。また、工事が終わったところは早く本舗装が必要との指摘がありました。

   議案第17号 公共下水道事業会計予算では、接続率の促進と未収金対策の一層の努力が求められました。

   以上で総括質疑、各分科会質疑の中で出されました意見、要望等の主なものを申し上げました。

   最後に、採決の結果について申し上げます。

   議案第7号 一般会計予算、議案第8号 国民健康保険特別会計予算、議案第10号 後期高齢者医療特別会計予算、及び議案第12号 高柳工場団地開発事業特別会計予算については反対討論があり、起立採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。

   また、議案第9号、議案第11号及び議案第13号から議案第18号に至る、平成20年度妙高市各会計予算8件につきましては、一括採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されましたことを御報告申し上げ、審査結果報告といたします。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、順次発言を許可します。

   渡辺幹衛議員。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。ただいま議題となりました12件中、議案第7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算、第8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算、及び第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算の4件については、市債残高の抑制、住宅の耐震補強補助の新設や子供の食育への取り組みなど評価できる面もありますが、以下の理由で反対であります。

   まず初めに、平成20年度予算はどのような環境で編成されたのでしょうか。昨年来、無規制な投機マネーによる原油価格の高騰、穀物や生活必需品の値上がりで市民生活は不安にさらされています。加えまして年金記録問題、絶えない食品偽装問題、政府主導による生産者米価の下落、追い打ちをかけるような中国産輸入冷凍食品の農薬混入問題と現在、未来への不安は募るばかりです。その上、多くの国民の反対を押し切って、来月より後期高齢者医療制度がスタートします。生活保護や冬期高齢者在宅支援制度においては、子供の扶養義務をかざしながら、75歳を超えたというだけの理由で扶養から外し、一家団らんの母屋から離れへ隔離してしまうような世界にも例を見ない制度の導入です。保険料も取るのだからうば捨て山より悪いという、そういう悪制度です。世論もそうですし、国会でも共産党や民主党、社民党等4野党も反対し、廃止を求めています。一方、地方自治体をめぐる情勢では、全国的にも、また当市のさきの一般質問でもありましたが、国の財政チェックの新基準が取り上げられました。財政健全化法の5つの基準でチェックが厳しくなっています。妙高市においても、平成18年度決算において実質公債費比率が18.9となって、起債許可等、国の関与を排除するためには、どうしても18以下にする必要があると、そういう努力が求められています。

   このような状況下におきまして、福祉の増進を第一の責務とする地方自治体妙高市では、どのように対応しようとしているのでしょうか。結論から申し上げます。政策及び事業の選択と集中、キーワードになっていますが、これは裏返せば福祉サービスの縮小後退と誘致企業などへの手厚い優遇です。また、最大公約数型から最小公倍数型へなどと抽象的な言葉で乗り切ろうとしています。

   議案第7号 新潟県妙高市一般会計予算を中心に幾つかの点について触れます。

   第一に、市長の施政方針演説に見られるように、市民には徹底した税教育、滞納対策を進めるという立場をとりながら、実質公債費比率の分母の構成要素の標準財政規模や交付税の算定基準となる基準財政収入額等に実態と大きくかけ離れるほどの影響を与える額となると懸念されている大口の税滞納者、それには信頼関係を理由にして滞納処分の有効な手だてもとれないでいます。固定資産税の収入未済額、滞納額は13億6500万、市税全体の滞納額の96%を占めています。市町村合併の際、大きな滞納額を抱え込んだ旧妙高高原町との合併を懸念する声も多くありましたが、合併してみたら17年度で11億円、18年度で13億6500万、単年度で2億6500万ふえたことになります。

   第二に、相次ぐ物価値上げの中で市民の暮らしをどう守るかではなく、平均31.5%にも上る国民健康保険税の大幅値上げを初め、利用者の便を図るという名目での施設利用料金の値上げです。

   第三に、他都市と競争させられているように誘致企業には、多額の補助金や手厚く固定資産税の減免を行っていますが、雇用の実態すら把握できず、ましてや社会問題となっているワーキングプア、格差是正、そんな指導もできないでいます。正規社員としての就職の場がない、収入は減少する、逃げ場のない市民には、これでもか、これでもかと負担を強いながら、パートや派遣社員で空前の利益を上げる大企業に市民負担の増額分をそっくりつぎ込んだ、そういう格好になっております。これでは企業に低賃金労働力の提供以外の何物でもなく、期待された雇用の拡大と市民生活の向上に寄与するものとはなっていません。

   第四に、3年前の市町村合併の最大の課題であった少子化対策が、少子化を克服する手だてよりも進行する少子化に対応する、そういう域を出てはいません。4月から3歳から6歳までの子供の医療費の窓口負担3割が2割に軽減されます。これにより妙高市の負担は、年間で約660万円軽減されます。この措置の趣旨に沿うためには、子供の医療費助成制度の拡充を図るよう求めましたが、それに対しては医療費助成制度だけでなく、扶助の充実とか健診の充実、予防接種の見直し、そういうのを全体を含めて対応、そういう答弁がありましたが、後で聞いてみますと、660万円の軽減分は扶助、健診、予防接種のどこの原資に振り向けたか尋ねましたが、それは充当されていないという答弁でした。つまり、ほかへ回してしまったということです。先ほどの午前中の答弁にもありましたけど、今日の少子化は、もう40年前にその現象が、兆候があらわれた、そういう事態だと言われます。それじゃ、政治は何をしていたのか、そう問いたくなるのが本音であります。子供が少なくなるから保育園をなくし、小学校を統廃合するという計画には熱心だが、少子化を真剣に克服しようという姿勢が見えません。

   第五に、小泉内閣の三位一体改革の税源移譲の名目で住民税が大増税となり、それが各種福祉サービスの切り捨てや縮小に波及する事態ともなっています。非課税の課税になった影響は少ないという先日の説明でしたが、市民、住民税の段階的なのでサービスの利用に差があることは御存じのとおりであります。機械的な非課税要項の適用ではなく、市民生活の実態をよく見て、必要なところへ必要なサービスの提供が必要です。ぜひ有能な職員の皆さんの力を発揮する場ではないかと思っています。

   最後に、金がないという問題について触れます。市長や議会が特定財源の縛りから抜け出すことがどうしても必要です。無駄遣いを規制し、一般財源化して必要な生活関連の道路整備にも福祉にも教育にも使えるようにすることが今求められていますし、それはこの国の多数の声となっています。

   議案第8号関連での新潟県妙高市国民健康保険税条例と10号関連での新潟県妙高市後期高齢者医療については、午前中に討論もありましたので省略しますが、第12号の平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算について若干触れたいと思います。我が党の議員団は昨年度までは、19年度当初予算までは、用地売却予定を盛り込んだその当初予算に賛成してきました。しかし、土地は売れません。一般会計から18年度には9770万円、19年度にはさきの補正で9495万円余りをつぎ込んで、累計額は損益分岐点を超える5億円にもなっています。市民生活には負担を強いながら、計画に甘さがあったそういう反省さえありません。平成20年度予算では、また用地売却予定を掲げてはいますが、今までの実績から判断すると空財源を見込んでいるような格好になる、それをそういうふうにして組むような姿勢を認めるわけにはいきません。以上、反対理由を述べました。

   最後に、予算執行に関連しまして、2つ要望して討論を閉じたいと思います。1つは、市の職員に申し上げます。いよいよ新庁舎での執務が開始されます。職員の皆さんには、毎年大勢の退職者が出る中で補充が少なく、仕事も大変だと思うんですが、新しい庁舎では市民は期待しています。4万市民と喜びも悲しみも共有できるような努力に励んでほしい、そう思います。

   2つ目は、市長を初め、課長の皆さんに申し上げます。ちょうど年度の切りかえですし、人事も刷新される時期でもあります。それで、市の関連する外郭団体等もその時期になっています。以前この場で天下りの問題が何回か質問されたり、論議されたりしたこともありますが、人材の登用にかかわる皆様が倫理基準に触れるようなことのないよう望みたいと思います。今議会では、口ききやそういうものに対して厳しい態度で臨もうということで政治倫理条例が検討を進められています。ぜひ当局の皆さんもそのような疑念を抱かれることのないような執行をお願いして、私の討論といたします。



○議長(佐藤栄一) ?田保則議員。

                   〔1 番  ?田保則 登 壇〕



◆1番(?田保則) 議席番号1番の?田保則です。議長のお許しが出ましたので、ただいま議題になっております12件のうち、議案第7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算、議案第8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算、議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算について、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

   まず、議案第7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算について申し上げます。平成20年度一般会計予算は、国の経済の悪化や著しく低迷を続けている地方経済の影響による市税の伸び悩みなど、平成20年度の予算編成に当たっては大変厳しいものがあったと推察いたします。このような状況のもと、7.5%減という緊縮型予算の中で、持続可能な財政基盤の確立に向けた取り組みや、教育や健康、福祉など市民の身近なサービスに対して重点配分するなど、内容のある堅実型予算案をまとめられた努力に対して大きく評価するものであります。

   歳入においては、今国会で問題になっている道路特定財源など流動的なものは、国政の状況を見通しながら、不測の事態に備えた財政調整基金を確保するとともに、市債発行額は前年に比べ大幅に減額し、将来への負担を軽減しました。また歳出に当たっては、引き続き人件費の縮減を進めるとともに、市債の繰上償還を予算に計上するなど、全体として妙高市の将来を担う世代の負担軽減を見据えた着実な取り組みが図られた点を高く評価いたします。

   主な事業内容では、シティープロモーション推進事業は、妙高市の魅力と豊かな地域資源を最大限に生かし、人々を妙高市に引きつけるため全国に発信を行う戦略的な取り組みであり、その効果が大いに期待されます。また、市内全域にケーブルテレビ網を整備し、テレビを活用したいわゆる妙高チャンネルの運用を開始することは画期的であり、市民と行政のコミュニケーションの活性化が図られるものと考えます。子育てでは、放課後児童クラブ設置数の拡大や子育て安心はがきの送付などの取り組みの充実が図られております。教育では、生命地域の創造という社会づくり教育の一つとして、市内全小学校を対象に6泊7日の集団生活を行うフレンドスクール事業の実施や、新井小学校建設事業を初め、学校耐震化や地震対策事業、大規模改修事業など、子供の教育環境の向上に重点的な予算配分を行った姿勢は大いに評価したいと思います。

   市民の健康、福祉等の社会福祉関係では、新たに妙高市独自で国民健康保険の加入者負担軽減を図る対応がなされておりますし、健康診断の受診環境の改善、食育の推進、障がい者地域活動支援センター等の整備や、支え合いの地域づくりを目指す地域安心ネットワーク推進事業の実施など、取り組みの充実が図られております。また農業関係では、水田農業の振興を図り、地域農業の中心的な役割を担う担い手の育成支援事業や、グリーンツーリズムを基軸とした都市と農村交流推進事業など、農業や農村対策に積極的に取り組みをしています。これらは、農業、農村を取り巻く厳しい現状から見て高く評価するものであります。以上、議案第7号に対して賛成の立場で意見を申し上げました。

   次に、議案第8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算についてであります。国民健康保険特別会計は、高齢化の進展による医療費の増加と保険税収不足等により、非常に厳しい財政運営を強いられておりますが、今後は医療制度改正により平成20年度から義務化される特定健診、保健指導の実施と後期高齢者医療制度への支援金の納付により、さらに厳しい状況に置かれることになります。国保財政の安定化を図るためには、保険税の大幅な引き上げをせざるを得ない状況にありますが、低所得者に対して市独自の負担軽減を図っていくこと、また特定健康診査事業で生活習慣病の発症や悪化を予防するために健康診査を行うことや生活習慣病改善訪問事業を実施し、発病予防や重症化、合併症の予防に努めるなど、将来の医療費増加の抑制に努めていることから、私はこの予算に賛成するものであります。

   次に、議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。後期高齢者医療制度は、老人医療費が増大する中で、いわゆる高齢世代と現役世代の負担を明確にして、将来にわたって持続可能な医療保険制度を確保するために、これまでの老人保健の医療制度にかわり創設されたものであり、高齢化社会の中にあっては、この医療制度は必要不可欠なものと考えます。よって私は、この第10号議案に賛成するものであります。

   次に、議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算についてであります。高柳工場団地開発事業につきましては、企業誘致の受け皿として整備され、既に分譲面積の77%、7万2600平米において31社が操業し、地域の雇用の場の確保や地域経済の活性化に大きく貢献しているところであります。さらに昨年は新たに埼玉県の企業が進出し、同年11月から操業を開始しており、このように厳しい経済情勢の中でも企業の新規の展開がなされております。平成20年度では、企業の積極的な情報収集や企業立地促進計画の策定により効率的な企業誘致が図られ、さらなる団地の分譲促進が相当期待されるものと判断されますので、本予算に賛成するものであります。

   以上、議案第7号、議案第8号、議案第10号、議案第12号に対し、賛成の立場で意見を申し上げましたが、各分科会において十分な審議が尽くされ、原案どおり可決されたものであります。再度議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、私の賛成討論を終わります。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第7号から議案第18号を採決します。

   議題のうち、まず議案第7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算、議案第8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算、議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、以上4件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第7号、議案第8号、議案第10号及び議案第12号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第9号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算、議案第11号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第13号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算、議案第14号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算、議案第15号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第16号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第17号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第18号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算、以上8件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第9号、議案第11号及び議案第13号から18号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程の追加



○議長(佐藤栄一) ただいま市長から、議案第64号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)、議案第65号平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)が提出されました。

   お諮りします。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   議案第64号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)、議案第65号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

                                                    



△追加日程 議案第64号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)

      議案第65号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)



○議長(佐藤栄一) 議案第64号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)、議案第65号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第64号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)、及び議案第65号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)について一括して御説明申し上げます。

   今回の補正は、平成20年度に予定しておりましたブロードバンド環境整備事業について、その補助財源として国に要望しておりました地域情報通信基盤整備推進交付金が、平成19年度予算での内示通知がありましたことから、当市の平成19年度及び平成20年度各予算について、それぞれの増額、減額の補正を行うとともに、年度内の完了が見込めないことから繰越明許費の設定を行うものであります。

   以上、議案第64号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)、及び議案第65号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)について一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第64号及び議案第65号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、本件については、委員会付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第64号及び議案第65号を採決します。

   議題のうち、まず議案第64号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、議案第64号は、原案のとおり可決されました。

   次に、議案第65号 平成20年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。

   議事整理のため、しばらく休憩します。

                   午後 2時24分  休 憩

                   午後 2時35分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第12 議案第62号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について



○議長(佐藤栄一) 日程第12 議案第62号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第62号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について御説明申し上げます。

   妙高市固定資産評価審査委員会委員の吉田敏和さんが平成20年3月31日をもって任期満了となることから、妙高市東雲町5番12号、吉田敏和さんを委員に再任したく、議会の同意を求めるものであります。

   なお、吉田さんは、これまで2期5年にわたり同委員会委員として尽力いただいており、また当市の税務行政にも精通されておられます。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第62号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意については、同意することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第62号は同意することに決定しました。

                                                    



△日程第13 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について



○議長(佐藤栄一) 日程第13 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について、御説明申し上げます。

   現在、法務大臣から委嘱されております当市の人権擁護委員のうち、望月主計さんは平成20年6月30日をもって任期満了となりますので、引き続き、妙高市大字大鹿2198番地、望月主計さんを推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。

   なお、望月さんは長年にわたり東部農業協同組合職員として勤務され、地域の信望も厚く、平成11年6月より人権擁護委員を務め、現在は上越人権擁護委員協議会の副会長として活躍されておられます。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御意見を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) ただいまの説明に対し、何か御意見などありませんか。

   ?田議員。



◆1番(?田保則) 1つ、主な経歴の中で望月さんの経歴が、多分これ違っていると思うんです。元妙高農業協同組合職員ということで昭和33年から平成16年までとなっておりますが、妙高東部農協は途中で頸南農業協同組合、それからえちご上越農業協同組合と3回変わっているはずなんで、職員の経歴は一緒ですけども、所属の団体が変わってきていますが、それもうちょっと詳しく書いたほうがいいと思いますが。



○議長(佐藤栄一) ただいまの意見に対する答弁を求めます。

   滝沢市民課長。



◎市民課長(滝沢進) ただいまの意見ございましたけれども、この方は昭和33年に妙高東部農業協同組合、その後議員さん言われるとおり組織が変更になっておりまして、そこら辺ちょっと私どもの不手際ございました。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤栄一) お諮りします。

   諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見については、これを適任と答申することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、諮問第1号については適任と答申することに決定しました。

                                                    



△日程第14 発議第2号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定について

       発議第3号 妙高市議会委員会条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第14 発議第2号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定について、発議第3号 妙高市議会委員会条例の一部を改正する条例議定について、以上2件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。作林一郎議員。

                   〔9 番  作林一郎 登 壇〕



◆9番(作林一郎) ただいま議題となりました発議第2号及び発議第3号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

   まず最初に、発議第2号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定について、御説明申し上げます。新庁舎の完成に伴い、会議録作成方法につきましては、今後録音機により記録することとしたいため、規則を改めたいものであります。

   次に、発議第3号 妙高市議会委員会条例の一部を改正する条例議定について、御説明申し上げます。平成19年12月定例会において議決されました妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部改正により、本年4月1日から市の組織機構が変更されます。それに伴い、本条例に掲げる各常任委員会の所管を変更する必要となったことなどから、今回条例を改めたいものであります。

   以上、よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより、発議第2号 妙高市議会会議規則の一部を改正する規則議定について、発議第3号 妙高市議会委員会条例の一部を改正する条例議定について、以上2件を一括採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、発議第2号及び発議第3号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第15 発議第4号 住民の安全と暮らしに直結した国の地方出先機関を統廃合することの見直しを求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第15 発議第4号 住民の安全と暮らしに直結した国の地方出先機関を統廃合することの見直しを求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。豊岡賢二議員。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) ただいま議題となりました発議第4号 住民の安全と暮らしに直結した国の地方出先機関を統廃合することの見直しを求める意見書について、提案理由の説明を申し上げます。

   国の地方分権改革推進委員会は、昨年11月16日、中間的な取りまとめを公表し、自立と責任の名のもとに道路や河川管理、医療、福祉、義務教育などの事務を自治体へ移譲し、国の地方出先機関を統廃合するなどを打ち出しました。我が国は、自然災害に脆弱な国土となっております。国の出先機関である地方整備局は、新潟県中越地方の集中豪雨7.13水害、新潟県中越地震、新潟県中越沖地震などの災害の際に、広域的な観点から災害復旧に重要な役割を果たしてきました。今、都市と地方の格差拡大が大きな問題になる中で、国の出先機関まで地方移譲で統廃合されれば、国土の保全と整備を初め、労働環境などの住民の命と安全にまで都市と地方の格差が大きく広がることが懸念されます。よって、住民の安心、安全の確保、行政サービスのこれ以上の引き下げを行わないよう、政府及び関係機関に意見書を提出したいものであります。

   以上、よろしく御審議のほど議決を賜りますようよろしくお願いします。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、発議第4号 住民の安全と暮らしに直結した国の地方出先機関を統廃合することの見直しを求める意見書を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

   またこれにより、請願第1号 住民の安全と暮らしに直結した国の地方出先機関を統廃合することの見直しを求める請願については、採択すべきものとみなし、日程から削除します。

                                                    



△日程第16 発議第5号 生活保護基準以下の最低賃金の抜本改正を求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第16 発議第5号 生活保護基準以下の最低賃金の抜本改正を求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。安原義之議員。

                   〔16番  安原義之 登 壇〕



◆16番(安原義之) ただいま議題となりました発議第5号 生活保護基準以下の最低賃金の抜本改正を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

   社会的貧困と格差が全国的に問題となる中、さきの臨時国会では、地域別最低賃金を決定する場合には、労働者が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう、生活保護の施策との整合性にも配慮すると法律が改正されました。しかし、新潟県の最低賃金額は、1時間わずか657円、これは単身18歳の生活保護基準を下回るものであります。よって、最低賃金を引き上げ、労働者、国民の生活改善で景気回復、地域経済の活性化を図ると同時に、国民生活の最低保障を支える制度の基軸となる、全国一律最低賃金の法制化を求めるよう、政府に意見書を提出したいものであります。

   以上、よろしく御審議の上、議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、発議第5号 生活保護基準以下の最低賃金の抜本改正を求める意見書を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

   またこれにより、請願第2号 生活保護基準以下の最低賃金の抜本改正を求める請願については、採択すべきものとみなし、日程から削除します。

                                                    



△日程第17 発議第6号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第17 発議第6号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。吉住安夫議員。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) ただいま議題となりました発議第6号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

   歯や口腔の機能が良好である場合には、全身の健康、介護、療養上の改善に大きな役割を果たすことが、厚生労働科学研究等で実証されております。しかし、患者の窓口一部負担が重くなっていることから、歯科診療を受けにくくなっております。また、診療報酬制度の改定により点数評価が引き下げられ、よくかめる入れ歯を製作することや歯周病の治療、管理を保険医療で十分に行うことが困難になっており、さらに過去30年にわたり新しい治療法が保険給付の対象範囲に加えられておりません。よって、医療費の総枠を拡大し、患者負担を増加させることなく、保険でよい歯科医療を確保するため、政府並びに国会に意見書を提出したいものであります。

   以上、よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、発議第6号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

                                                    



△日程第19 閉会中における継続審査(調査)の申し出について



○議長(佐藤栄一) 日程第19 閉会中における継続審査(調査)の申し出についてを議題とします。

   各常任委員長から、現在委員会において調査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

   お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに決定しました。

                                                    



△日程第20 閉会中における春季管内視察について



○議長(佐藤栄一) 日程第20 閉会中における春季管内視察についてを議題とします。

   各常任委員長より、平成20年5月7日から5月20日までの間において、閉会中における所管事務調査の一環として春季管内視察を行いたいとの申し出があります。

   お諮りします。各常任委員長申し出のとおり、平成20年5月7日から5月20日までの間において、閉会中の継続調査として春季管内視察を実施することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに決定しました。

   この際、お諮りします。

   議会運営委員長から議会の運営に関する事項、会議規則、委員会の条例等に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、これが閉会中においても調査、研究をしたいとの申し出がありました。議会運営委員長の申し出のとおり、決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議会運営委員長申し出のとおり決定しました。



○議長(佐藤栄一) 以上をもちまして、去る2月26日に招集されました平成20年第2回妙高市議会定例会は、平成20年度の各会計予算を中心に、妙高市の市政の発展と住民福祉の向上のため、熱心に、しかも慎重に審議が重ねられました。この間23日間という長い会期でありましたが、御協力を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。

   さて、今定例会は、この議場での最後の議会となりました。まことに感慨深いものがあります。歴代議長を初め、諸先輩方のすばらしい歴史と足跡が綿々とつづられてこられたことに対し、改めて敬意と感謝を表するところであります。

   新年度より新しい庁舎での業務が開始されます。行政課題も山積する中、市民の負託にこたえるべく、英知と勇気と情熱を持って妙高市発展に御尽力くださいますようお願い申し上げます。

   時節柄、各位におかれましては健康に十分留意され、御活躍あらんことをお祈り申し上げ、これをもちまして平成20年第2回妙高市議会定例会を閉会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午後 2時55分  閉 会