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新潟県 妙高市

平成20年  3月定例会(第2回) 02月26日−議案説明、質疑、委員会付託−01号




平成20年  3月定例会(第2回) − 02月26日−議案説明、質疑、委員会付託−01号







平成20年  3月定例会(第2回)





         平成20年第2回妙高市議会定例会会議録(第1日)


                     平成20年2月26日(火曜日)


                            議事日程 第1号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  建設厚生委員会調査報告

 第 4  議案第26号

 第 5  議案第61号

 第 6  議案第19号〜議案第25号

 第 7  施政方針演説

 第 8  議案第30号〜議案第48号

 第 9  議案第49号〜議案第54号

 第10  議案第55号〜議案第58号

 第11  議案第59号〜議案第60号

 第12  議案第27号〜議案第29号

 第13  議案第7号〜議案第18号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  建設厚生委員会調査報告                                  

 日程第 4  議案第26号 工事請負変更契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)      

 日程第 5  議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更について                    

 日程第 6  議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)             
        議案第20号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)       
        議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)       
        議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)   
        議案第23号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第4号)         
        議案第24号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)           
        議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)        

 日程第 7  施政方針演説                                       

 日程第 8  議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について                   
        議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定につ
               いて                                    
        議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
               議定について                                
        議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定について       
        議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について              
        議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定
               について                                  
        議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について         
        議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定につい
               て                                     
        議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について                
        議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について           
        議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について              
        議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定について       
        議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について            
        議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について             
        議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について           

 日程第 9  議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について             
        議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例
               を廃止する条例議定について                         
        議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について        
        議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について                   
        議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について         
        議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について   

 日程第10  議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について      
        議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について             

 日程第11  議案第59号 事務の委託について(総務文教委員会関係)                  
        議案第60号 事務の委託について(建設厚生委員会関係)                  

 日程第12  議案第27号 指定管理者の指定について(総務文教委員会関係)               
        議案第28号 指定管理者の指定について(建設厚生委員会関係)               
        議案第29号 指定管理者の指定について(産業経済委員会関係)               

 日程第13  議案第 7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算                    
        議案第 8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算              
        議案第 9号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算                
        議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算             
        議案第11号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算              
        議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算          
        議案第13号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算                
        議案第14号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算              
        議案第15号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計予算                  
        議案第16号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計予算                  
        議案第17号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算               
        議案第18号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算              


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   市  川  達  孝
 企 画 政策課長   今  井     徹
 財 務 課 長   尾  島  隆  司
 建 設 課 長   黒  石  良  雄
 農 林 課 長   丸  山  敏  夫
 商工振興課長補佐  小  嶋  正  彰
 観 光 交流課長   宮  下  義  嗣
 環 境 生活課長   霜  鳥     登
 税 務 課 長   片  所  慎  治
 市 民 課 長   滝  沢     進
 健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
 ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
 教  育  長   濁  川  明  男
 学 校 教育課長   平  田     篤
 子育て支援課長   小  島  武  夫
 生涯学習課長補佐  宮  崎     彰
 妙高高原支所長   引  場  弘  行
 妙 高 支 所 長   石  野  孝  司


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 次長兼庶務係長   大  野  節  子
 主     事   霜  鳥  一  貴
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時00分  開 会



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) 各位におかれましては、時節柄何かと御多用のところお集まりいただき、深く感謝申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成20年第2回妙高市議会定例会を開会します。

   開議に先立ち、市長より招集あいさつの申し出がありますので、これを許します。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成20年第2回妙高市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

   三寒四温と言われるもののいまだ寒さが残り、春待ち遠しいきょうこのごろですが、例年より早く開催することになりました今期定例会は、昭和33年の現庁舎建設以来、長い歴史を持つ本議場で開催される最後の定例会となります。議員の皆様におかれましては、年度末を控え何かと御多忙のところ御出席いただき、厚く御礼申し上げます。

   さて、今期定例会で御審議いただきます案件は、20年度予算12件、19年度補正予算7件、事件議決4件、条例関係29件、組合関係3件、人事案件2件、合わせて57件でございます。よろしく御審議の上、議決または同意を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時02分  開 議



○議長(佐藤栄一) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において21番 宮澤一照議員、22番 間島英夫議員を指名します。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。

   お諮りします。今定例会の会期は、本日から3月19日の23日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   会期は23日間と決定しました。

                                                    



△日程第3 建設厚生委員会調査報告



○議長(佐藤栄一) 日程第3 建設厚生委員会調査報告を議題とします。

   本件に関し、委員長の報告を求めます。建設厚生委員会、吉住安夫委員長。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) 議長の命により、建設厚生委員会における調査結果について御報告申し上げます。

   先進地類似都市における当委員会としての所管事項を調査し、複雑、多様化する状況と厳しい財政事情の中、妙高市の行政発展に寄与させる目的のもとに、さきの議会において議決されました内容に基づき、調査いたしました。その概要について御報告申し上げます。

   調査日時は2月7日1日であり、調査のため訪問いたしました都市は新潟県十日町市、長野県栄村であります。派遣された委員は、当委員会1名欠席の7名であります。当議会では初の試みであります降雪期調査を実施いたしました。調査項目に対する状況について、お手元に印刷物が配付されておりますので、その主なものについて御報告申し上げます。

   まず、十日町市の除雪体制について申し上げます。十日町市は、当市と並び特別豪雪地域の指定を受けています。雪害により市民の生活が著しく阻害されることを防止するため、関係機関と密接な連携を図り、主として生活主要道路及び物流の交通確保、並びにその他必要な雪害予防対策を実施することを目的としていると説明を受けました。

   最初に、市道における24時間除雪の有無、早朝除雪、日中除雪、夜間除雪については、市道延長1,185.9キロメートルのうち、除雪率は66%、799キロメートルであり、除雪格付は5段階であると説明がありました。

   質疑の主なものを申し上げます。除雪体制などの質疑では、直営隊と委託業者に分かれている。直営隊は、正規職員1名と臨時職員7名の8名体制であります。委託業者は44社、除雪機械は264台を配備、凍結防止剤散布車5台と人力で行っています。待機補償料はどのようにしているかの質疑では、昨年県が緊急的待機補償料という形で支払ったので、ことしから試験的に制度化しています。

   オペレーターの確保は、また除雪業者の振り分けについての質疑に対し、業者は確保が難しいと聞いている。また、振り分けについては回送距離が長くならないように調整を図っている。

   当市では地域差があり、除雪支部長の報告のもとに出動しているが、出動指示のタイミングについてはどうか。十日町市では、日中除雪を契約している業者が降雪状況を判断して市に報告、子供たちが帰る時間までに除雪をしています。判断できないときは、直営隊がパトロールして決定しています。

   除雪路線の1種、2種と町内委託路線の区別の質疑では、1種、2種除雪は1級、2級市道であり、国・県道から集落入り口まで人家が張りついていない路線は、集落入り口までは市が責任を持って除雪している。集落内の生活道路は町内委託除雪で行っています。

   町内委託の基準はあるかという質疑に対しまして、また補助額の質疑では、平場で5軒、山間部で3軒の基準であるが、ただしその奥に公共施設があれば例外としている。補助額は6割と9割であります。

   平成18年豪雪の補助金額の質疑では、認定外路線では認定外道路除雪補助金事業があり、総額5400万円、補助金は3500万円、地元負担は1900万円で、1世帯当たり5000円から8万円である。合併により雪処理の考え方は必ずしも統一されていない状況と説明を受けました。

   堆雪場所の質疑では、十日町市は雪押し出し場所確保事業で補助金制度がある。

   雪の押し出し場所がない箇所は除雪が難しいとの質疑では、金の問題もあるが、行政がトラブルの窓口にならず、地域がまず考えていくことが大きなメリットであると説明がありました。

   流雪溝の管理運営では、川からポンプアップの事例の質疑では、信濃川からポンプアップしている。シーズンでは900万円かかっている。毎秒0.3トンを7ゾーンへ同時に流し、ゾーンの中で時間割を決め、1時間置きに町内が利用できるようにしている。

   管理は地元で行っているのかの質疑では、流雪溝運営協議会に委託し、金は出すが、管理運営には口を出さないようにしていると報告がありました。

   消雪パイプ事業は、新設の消パイは修繕費にとられ、ほとんどできない状態である。そのかわり、P&P事業を年に1カ所ずつ考えている。P&P事業とは、地元で施設の整備を行い、市が50%を補助している事業である。地下水の規制を実施している3地域に対し、電気料2万円を補助していますと説明を受けました。

   また、消パイの自動運転を手動に切りかえて、電気料を抑えるという操作を町内会に任せている。費用の削減を図るための協力を得ていると説明がありました。

   次に、長野県栄村の調査結果について申し上げます。新潟県津南町と接している人口約2500人、高齢化率44.3%の山村であります。秋山郷は、津南町から国道405号線で結ばれている豪雪地であります。住民の高齢化と過疎化により、冬期間における住民の安全と維持向上を図るため、雪害対策救助員設置要綱を制定している。雪害対策救助員は5班で16名編成である。また、報酬については12月から3月まで50日間を保障していると説明がありました。派遣先世帯の状況では、平成19年度は161世帯が対象となっています。道踏み支援事業は、村が道踏み支援員を派遣し、本人は無料で道踏み費用は村が支援している。平成18年度では71世帯、1076回の支援をしていると説明を受け、質疑に入りました。

   まず最初に、克雪対策と福祉政策を一体化したまちづくりについて、雪害対策救助員制度で規定では生活保護世帯の住居は実費とあるが、無料ではないかとの質疑に対し、生活保護の基準上ほとんど無料であるが、本人から立てかえてもらい、翌月保護費に換算されています。

   当市では扶養義務者の基準が厳しく、栄村は緩いように思うという質疑に対し、村長が職員時代に発足させたもので、雪自体をそのままにしておくと災害を生むので、雪おろしができない世帯にかわり災害救助法的な意味合いで行政がやっている。基本的には無料にしている。だれが見ても仕方がない場合は有料としていると説明がありました。

   冬期間だけ不在住宅を優先して除雪をしている。ただし、土蔵や1年間まるっきり空き家の場合には除雪を依頼されたときだけ有料としていると説明がありました。

   雪害対策救助員は地域的に募集しているのかの質疑に対し、地域性を考えて5つのブロックに分けている。20代の若手からベテランまでうまくいっているという説明を受けました。

   また次に、雪道踏み支援事業では、雪道支援事業の人員確保はうまくいっているかの質疑では、40代、50代は勤めているので、どうしても60代、70代の方にお願いしている。人員を確保することは大変であると説明がありました。

   雪害対策救助員は非常勤特別職の報酬であるが、道踏み支援は賃金となっているが、理由があるのか、また道踏みのかかった時間は申告制かという質疑に対しまして、雪害対策救助員は特殊技術を持っている限られた方であるため、一定の日当は補償することで始めた。道踏み支援は雪が降らないと補償は出せないことから、作業時間で支払いをしている。

   村道除雪業者の待機料はどうなっているかの質疑に対し、待機があるのは雪害対策救助員だけであり、村道除雪のオペレーターには待機補償はない。

   冬期間宿泊施設を用意して支援している事業はあるかとの質疑に、デイ・サービスセンターの中に5世帯の老人共同住宅がある。夫婦、単身用で生活できるようになっていると説明がありました。

   次に、デマンドバスの経営状況と課題について説明を受けました。村のタクシー会社にデマンドバスの運行をお願いをしている。1日5往復運転しているが、当初1日20人利用すれば採算が合うと委託料900万円で試算していました。現在は、燃料費の高騰で経営は苦しいので、見直しが必要と思っている。乗客をふやすためのルート変更や本数の見直しが必要と考えています。今後、知恵を出してより利用しやすいデマンドバスとしたいと説明がありました。

   デマンドバスの質疑はありませんでした。

   以上で建設厚生委員会の冬期調査報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) ただいまの委員長報告に対し、何か御発言等ありますか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 特段発言等ありませんので、委員長報告のとおり了承願います。

                                                    



△日程第4 議案第26号 工事請負変更契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議案第26号 工事請負変更契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました、議案第26号 工事請負変更契約の締結について御説明申し上げます。

   本案は、平成19年9月定例会において議決を賜りましたスポーツ公園グラウンド改修工事について、地盤改良のためのセメント安定処理費において、セメント固化剤の添加量が当初設計よりも少ない量で目標の地盤支持力が確保できることとなり、それに伴い工事費の減額が生じたため、請負変更契約の締結につきまして議会の議決を求めるものであります。

   なお、請負変更契約金額は1億5946万5600円で、中電産業株式会社と請負変更契約を締結したいものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第26号は、総務文教委員会に付託します。

                                                    



△日程第5 議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更について



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました、議案第61号 妙高市土地開発公社定款の変更について御説明申し上げます。

   本案は、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、郵便貯金の文言を削るため条例を改正したいものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第61号は、総務文教委員会に付託します。

                                                    



△日程第6 議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)

      議案第20号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

      議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第23号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第4号)

      議案第24号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)

      議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第19号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第9号)、議案第20号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第21号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第22号 平成19年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第23号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第24号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第25号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)、以上7件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第19号から議案第25号までの、平成19年度新潟県妙高市各会計補正予算7件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第19号 一般会計補正予算(第9号)について申し上げます。今回の補正は、各種基金の運用利息の確定見込みに伴う積立金の補正のほか、国民健康保険特別会計と高柳工場団地特別会計における収入不足の見込みに伴う繰出金、新井北小学校用地の拡張のため土地開発公社から用地を買い戻し、利息7%以上の政府資金の市債の繰上償還等を主な理由として総額2億7298万1000円の増額補正を行うほか、新庁舎建設事業の物件補償費等と石塚大崎土地区画整理事業について年度内に完了が見込めないことから、繰越明許費の設定を行うものであります。

   次に、議案第20号 国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。今回の補正は、療養給付費等負担金や療養給付費等交付金の減少等に伴う収入不足により赤字決算となる見込みであるため、収支の均衡を図りたいこと、また赤字決算による20年度以降の加入者への負担転嫁を回避するため、政策的判断の中で一般会計からの繰り入れを行うことを主な理由として補正を行いたいものであります。

   議案第21号 簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。今回の補正は、高金利で借りた市債の繰上償還を行い、低利な民間資金への借りかえにより利子負担を軽減し、事業経営の健全化を図るために行うものであります。

   次に、議案第22号 高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。今回の補正は、分譲実績が見込めないことから、市有地売払収入の減による一般会計からの繰り入れを受け、収支の不足を調整するものであります。

   次に、議案第23号 介護保険特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。今回の補正は、在宅サービスや施設サービス利用が進んだ一方で、介護予防サービスの対象者が少なくなったことなどから、介護給付費の過不足に対応するため、在宅サービス給付費と施設サービス給付費等の増額補正と介護予防サービス給付費の減額補正を、また介護給付費準備基金積立金利子の増に伴い、介護給付費準備基金積立金の増額補正を行いたいものであります。

   次に、議案第24号 水道事業会計補正予算(第2号)及び議案第25号 公共下水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。今回の補正は、高金利で借りた企業債の繰上償還を行い、低利な民間資金への借りかえにより利子負担を軽減し、事業経営の健全化を図るため行うものであります。

   以上、議案第19号から議案第25号までの平成19年度各会計補正予算7件につきまして、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。簡単なんで、自席でお願いします。回数が制限されていますので、重なるところもありますけど、お願いします。

   まず、議案第19号、これは20号にも関係するんですけど、国民健康保険特別会計への繰出金、20号では繰入金ですけど、これは12月の議会では基準外の繰り入れは考えていない、そういう答弁から見れば評価できるものだと思うんですけど、理由が歳入に比べて支出がふえたから足らなくなって補正するというのは一般的だと思うんですけど、これ見ますと、支出がふえたわけじゃない、収入が見込み、国庫負担金や交付金が減ったから補う。その辺の理由が、普通減ったんなら支出も減るはずなんですけど、そういう点ではどうなのかという点をお尋ねして、あわせて今市長が政策的な判断だとおっしゃいましたけど、新たな基準を考えているのかどうか、2点お尋ねします。



○議長(佐藤栄一) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。滝沢市民課長。



◎市民課長(滝沢進) それでは、私のほうでお答えします。

   ただいまの質問の中で、理由はどうかということでございますが、療養給付費等負担金とそれから療養給付費等交付金、2種類あるわけでございますが、1つずつ理由を説明させていただきたいと思います。まず、最初の療養給付費等負担金でございますが、これは国の療養給付費負担金というのは、その年の3月から10月分の給付実績と11月から翌年2月分の国独自の給付推計等を基本に2月に算定されることから、12月補正段階では市が確実な見通しを立てることは極めて難しかったものでございます。そこで、今回の補正は、前回補正後の本年2月の交付変更決定等に基づくものを見まして、今回補正をさせていただいたものでございます。

   それから、もう一点の療養給付費等交付金の関係でございますが、これはその年の3月から12月分の給付実績と翌年1月から2月分の支払基金独自の給付推計等を基本に年度末に算定されることから、年度途中で確実な見通しを立てることは極めて難しかったものでございます。そういうことで、今回補正に当たりましては今後の交付金の変更決定の情報等をつかみながら、今回の補正をさせていただいたものでございます。

   それから、もう一点の関係ですね、今回の一応一般会計からの繰り入れの関係でございますが、先ほど市長も説明されたように国保財政は非常に今厳しい状況でございまして、次年度以降の国保財政に悪影響を与えないようなことを考えていただきまして、やむなく一般会計からの繰り入れをしていただいたことでございますので、御理解をよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 今の答弁で一応わかったんですけど、見積もりが非常に推計が絡んでいるんで困難だということになると、その後で減らしたけど、やっぱりふえたということもあるんじゃないかと思うんで、それはまた後日検討していただきたいと思います。

   2点目ですけど、19号の関係と22号の関係になるんですけど、高柳工場団地の開発特会への繰出金についてお尋ねします。去年同様また売れなかったから、全額公債費を一般会計から繰り入れる、こういうのが続いているわけですけど、これは実質公債費比率が問題になって18.9になったのを22年度決算ですか、それまでに18以下にしたいというあれが示されているんですけど、そういう点からすると、それと同時に特会の収支を明らかにするという点では、今までずっと最後になると補正で繰り出してやってきていますけど、これは私は実質公債費比率へどんなふうに影響するのかというのをまず財務課長にお尋ねしながら、これを下水道のように貸付金対応にしたらどんな影響になるのか、あわせてお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 尾島財務課長。



◎財務課長(尾島隆司) お答えいたします。

   高柳特会への繰り出しにつきましては、基本的に特会の借入金の元利償還に充てるための繰り出しということで、実質公債比率等についての影響が、詳細数値的には今ちょっと答弁できないんですが、影響はあるというふうに認識をしております。

   もう一つ、貸し付けにしたらどうかというお話でございますが、基本的に繰り出していたとしても工場団地の土地については残るわけでございます。将来的にそれが売却をできたという段階で、また一般会計のほうへ繰り入れをしていただくというふうな形で考えておりますので、実質的には貸し付けと同じような運用になるというふうに理解しております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 財務課長の答弁なんですけど、私は影響するんなら、収支を明らかにする特会の性格からすると、貸付金でポイントを下げ、かつ会計も何とかなる、そういうふうにすべきではないかなと、そう思っていますんで、主張したんです。そして、あわせてそのことによって足元を見られるような売り急ぎを防止したほうが、得策ではないかと思っているからです。

   これはまた委員会なり分科会での質疑になると思いますので、3番目にお尋ねします。24号、25号、水道と下水道の関係ですが、借換債の効果それぞれどのくらいあるのか、まずお尋ねしたいと思います。

   そして、条例で監査の範囲の変更もあるようですけど、違約金が免除される条件としては健全化計画があると思うんです。この健全化計画について、ここで借換債で利子が安くなるんだからいいじゃないかといってそのままオーケーすると、健全化計画の中身見たら毎年値上げするなんていうことが書かれていると困るわけですから、まず健全化計画の資料を少なくとも予特とか分科会の前までに全議員に提出してもらいたいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(佐藤栄一) ただいまの質問に対する答弁を求めます。大野ガス上下水道局長。



◎ガス上下水道局長(大野俊雄) まず、今度借りかえに伴います効果でございますけども、企業債の借りかえ制度につきましては今年度から大きく変わりました。今までは単年度でやっておったわけでございますけども、これまでの繰上償還につきましては、貸付元であります国だとか公庫の関係につきましては、償還による将来の受取利息分を補助金として支払うことを条件に貸し付けをしていたわけでございますけども、したがいまして借り入れるほうからしますと、その分を取られますと繰り上げするメリットがないということになるわけでございます。今年度から地方公共団体の公債費負担軽減の観点から健全化計画を策定し、経営の改善額が補助金を上回ることを条件に、今年度から21年度までの3カ年に限り、5%以上の高金利の地方債の繰上償還について補助金を免除するという特例制度が創設をされました。この制度の申請をしまして認められたことから、補正をお願いしているということでございます。

   効果というか、軽減額でございますけども、水道事業につきましては19年度、今補正分も含めまして繰上償還額につきましては、財政融資資金と公庫を含めまして6億7100万ほどになります。利子の軽減額につきましては1億2400万でございます。それから、下水道事業につきましては、3カ年間の繰上償還額につきましては財政融資資金と公営企業公庫資金を合わせまして約11億6700万でございます。利子の軽減額は総額で2億7700万円になることを見込んでおります。ただ、借り入れ利息によりまして借りかえしますので、多少違いますけども、そんなふうな効果を見込んでおります。

   それから、今の財政健全化計画についてでございますけども、下水道につきましてはこれまで2回ほど使用料の見直しをしておりますので、これから将来上げるかということじゃなくて、今までの健全化計画の中で認められておりますので、それについてこれからのことの約束ではないということでございます。

   それから、水道事業につきましても人員の削減だとかですね、維持管理費の削減で認められておりますので、これからの値上げだとかということは含んでおりませんので、御理解いただきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤栄一) ただいま渡辺議員より健全化計画の資料請求がございました。

   お諮りします。この資料請求に御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) それでは、これを資料請求させていただきます。

   塚田議員。



◆6番(塚田克己) 6番の塚田でございます。簡単ですので、自席でお願いします。

   議案第19号の一般会計と20号の国保の会計の関連で1つお伺いしたいと思います。先ほど渡辺議員からも質疑ありましたが、私1つ市民課長に確認したいのは、こういう国の支出金なり交付金がですね、非常に大きな金額で算定上難しいと、積算の見通しが難しい、たまたま結果としてこういうふうにマイナスになったと、それをいわゆる一般会計から支援してもらうんだということで、見通しそのものが難しいんだという説明がありました。市長は、政策的な判断ということでございますが、こういうですね、実態というのはことしに限ってなんですか。それとも、今までもこういう実態があったのか。それとも、今後もですね、こういった仕組みそのものは変わらないと思うんですが、今後もこういう事態が起こり得るのか、まずそれをお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 滝沢市民課長。



◎市民課長(滝沢進) 御質問にお答えいたします。

   今後もこういうことはあり得るかという御質問でございますが、私どもはそういうことにならないような形で一応精査する中でやっておるんですが、今回はたまたまこういう形になったということで、私どもも反省しておるわけでございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田議員。



◆6番(塚田克己) その理由がわからないんですね、今の課長の説明ですと。算定のいわゆる誤りだと、みずからの非を認めているということですから、謝って今後気をつけますというふうな言い方なんですけど、この予算書でですね、去年の19年度の当初予算で見ますと、財政調整基金から1億3300万これ繰り入れていますよね。恐らく今回は、基金があれば当然これで補てんするのが財政調整基金の本来のですね、不足が生じた場合に基金を取り崩してその財源に充てるんだというのがこれは基本ですから、これは一般会計だって同じなわけですよね。ところが、今回は国保の基金はもうないんだということですよね、この要するに流れから見ますと。ですから、当然19年度の基金を100%ですかね、満額繰り入れて19年度予算の当初を組んだということは、もう何か不足が生じた場合には、常にそれはほかから財源をもらわん限りは国保は、赤字になっちゃうわけですよね。今回がその事例ですね、これ。ですから、私は市民課長にその見通しが甘かったとか、見通しがなかなかつけられなかったというですね、それが今回に限ってなのかということを私さっきお聞きしたんですね。今後もどうしても給付分の交付金なり国から来る負担金なりが見込めないとすれば、当然ですね、国保の経営の中ではそのための財源というのは常に確保しておかなきゃいけないということになるわけですね。

   だから、そこらあたりがどうもこれからも起こり得るのかどうかということをお聞きしたのは、そこなんですね。だから、起こり得るとするんであれば多少この金額が、たまたま今回は6500万だけども、小さくなったり、またこれよりもふえるということだって起こり得るわけですから、そこらあたりの国保の会計の運営上ですね、じゃ19年度でまだケツ出ませんけど、財政調整基金に積むだけのですね、ことも考えているのか。それは恐らく無理があるから一般会計から支援してもらったんだと思うんですけど、ここらあたりですね、今後気をつけますということよりも、今までの見通しが私としては甘かったんだと思いますし、こういう穴があくということに対しては、これは私が今市長の政策的判断というお言葉と、それから課長がミスといいますか、そういったものを認めるからおわびをしているんだろうということからすれば、これは法定内繰り入れとは見えないですよね。法定外繰り入れですよ、これは明らかに。そうなると、12月には法定外繰り入れはしませんという話の中からすれば、ちょっと余りにも執行部側としてのやっぱり問題というのはあるんじゃないかなというふうに思います。

   ですから、これからまた国保の20年度は大変な被保険者負担というものも、これから条例の中で出てくるということからすれば、国保というのは本当に火の車だなというのは目に見えてわかるわけですけども、そこらあたりですね、これからも十分見通しをきちっとしながら、20年度の予算編成も大変な予算になっていると思うんですけど、十分気をつけてやっていただかなければいけないんじゃないかなというふうに思いますが、いかがですか。



○議長(佐藤栄一) 滝沢市民課長。



◎市民課長(滝沢進) 議員のおっしゃられました財政調整基金の今後の積み立てにつきましてもですね、今現在は非常に国保財政は厳しいんですけども、今後将来に向けて財政調整基金というのは大切だと思っておりますんで、今後どういう形でやっていくのがいいのか、そういう点を踏まえまして今後十分検討してまいりたいと考えております。



○議長(佐藤栄一) ほかに質疑はありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第19号から議案第25号は、お手元に配付してあります補正予算付託一覧表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

   議事整理のためしばらく休憩します。

                   午前10時44分  休 憩

                   午前10時54分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第7 施政方針演説



○議長(佐藤栄一) 日程第7 施政方針演説。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 平成20年第2回妙高市議会定例会の開会に当たりまして、平成20年度の私の行政経営における基本的な考え方と主要な施策を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。

   さて、我が国の経済は輸出と生産の増加により、企業収益が総じて高水準で推移し、設備投資も増加基調にあるなど、緩やかな景気拡大が続くと見られる一方、少子高齢化の進展による人口減少社会の到来、また、原油価格の高騰を初めとするエネルギー問題・地球温暖化防止の高まりなど、大きな環境変化も予想され、先行きの見えない状況が続いています。

   国は「経済財政改革の基本方針2007」において、20年度予算を「歳出改革を軌道に乗せる上で極めて重要な予算」と位置づけ、これまで行ってきた歳出改革の努力を緩めることなく、国、地方を通じて最大限の削減を行うこととしており、抜本的な税制改革や効果的な予算制度改革、地方分権改革、地方再生戦略など、21世紀型行財政システムを構築することに主眼を置いています。

   翻って、地方を取り巻く税財政環境は厳しさを増すとともに、地域間競争が激化する中、地域経済の成長を維持しつつ、市民生活の質を高めていくことが課せられています。

   つまり、既存の事業並びに仕事の進め方を根本から見直さなければ、年々変化し、多様化している市民の要求・期待に適切に対処していくことは困難となっております。

   このようなことから、政策及び事務事業の「選択と集中」を進め、安定的な行財政基盤の確保と市民ニーズに応じた満足度の向上を目指し、4万市民の幸せづくりのために、徹底した改善・改革を行うことが求められています。

   次に、新年度の市政運営でありますが、社会・経済が急激に変化する中で、年金記録問題、たび重なる食品偽装、さきの輸入冷凍食品の中毒問題、高齢者・子供たちが犠牲となる痛ましい事件など、市民生活の安全・安心を脅かす出来事が頻発しています。

   いま一度、人間の基本的な生き方の原点に立ち返り、教育と子育て、福祉と健康、安全・安心な生活環境など、市民生活に一番身近な分野において、着実かつ将来を見据えた施策を講じることにより、明るく元気に暮らせる地域社会を構築しなければなりません。

   また、昨今の利便性と効率重視の生活に起因するストレスや心の不安を払拭し、人間本来の豊かな感性を取り戻すため、「スローツーリズム」「グリーンツーリズム」に代表される地域の自然や環境、歴史・伝統・文化を生かした、心の豊かさとゆとりを体感できるまちづくりを推進していかなければなりません。

   このため、平成20年度は引き続き、「人」と「自然」のつながりを大切にし、すべての生命を安心してはぐくむことができる「生命地域の創造」を基本理念としながら、市民の皆様が最大の幸せを享受できるために、これまでの、全市的で多数の市民を対象にした「公約数型の行政経営」をさらに一段と高める戦略を講じます。

   すなわち、施策の選択と集中により、多様な地域の特性とその資源を尊重しつつ、それぞれの持つ魅力と価値を掛け合わせ、市全体の付加価値を高めた「公倍数型の行政経営」を展開することとし、次の3つの重点方針に基づく行政経営を実施してまいります。

   1つ目は、市民の自立と地域力の向上であります。

   地方分権時代にあって、地域のことは地域がみずから考え、実行するという基本的考えに立ち、福祉、防犯を初め、自分の地域は自分たちで守り、つくっていく「自立心・地域力」を高めるとともに、「妙高市民の心」を基軸とした、家族のきずなや地域の連帯感を図り、事業所などを巻き込んださらなる実践と拡大を行うなど、市民ぐるみの展開を図ります。

   「妙高市自治基本条例」施行2年目を迎え、「自治の主役は市民」を基本に、市民と行政の役割分担のもと、自立した市民自治の実現を目指します。

   中心市街地の活性化や観光地のにぎわい再生を図る一方、少子高齢化と世帯の減少が進む過疎地域への支援など、地域の実態に応じた妙高型経営モデルを構築します。

   2つ目は、ブランド妙高の確立であります。

   地域資源の掘り起こしと磨き上げを徹底して行い、特産品等を中心とする妙高ブランド産品のほか、日々の暮らしから生まれた自然・景観、歴史・文化、温かい人情などを幾重にも重ねることにより、妙高全体の旅情や雰囲気をも含めた、市民の誇りと全国的な評価の得られる「ブランド妙高」を確立します。

   あわせて、妙高のイメージを高める「シティープロモーション」を強力に推し進めるとともに、テレビを活用した「妙高チャンネル」を開設し、国内外に発信します。

   3つ目は、新庁舎サービスと行財政改革の推進であります。

   行政サービスの総合拠点として、新庁舎では、行政組織の改編、集約と市民サービスのワンストップ化を図るとともに、市民の皆様が利用できるスペースや防災拠点機能を確保するなど、4万市民が満足する質の高いサービスを提供します。

   また、ISO統合マネジメントシステムの適正な運用を行い、総合計画に掲げた施策を計画的かつ着実に推進するため、職員一人一人の意識改革を図り、常に現場を優先した効果的・効率的な行政経営を行い、「市民満足度の向上」と「環境負荷の軽減」を図ります。

   さらに、最少の経費で最大の効果を上げるため、限られた財源、人的資源を効率的に活用し、第5次行政改革大綱に基づく「行財政改革」を断行するとともに、安定的な財政基盤の確立を図るため、「税財政プロジェクト」を立ち上げ、市税を初めとする税源涵養のほか、徹底した税教育、滞納対策などを進めます。

   以上の重点方針に基づき、総合計画に掲げました6つの施策の柱を施策に沿った事業展開を図ってまいります。

   1番目のにぎわいと活気あふれるまちづくりの1点目として、地域資源を活かした観光産業の振興であります。

   妙高の魅力と豊かな地域資源を最大限に生かし、多くの人々を妙高に引きつけるため、笹ケ峰高原の雄大な自然を初めとする自然景観整備や妙高山を生かした山岳リゾート整備などを進め、「自然と自然になれる、妙高市」を全国に発信します。

   7つの温泉や森林セラピーロードによるいやし効果、地元の安全・安心な食材を使った郷土料理の提供など、安らぎと潤いをもたらす「薬湯膳の郷づくり」を進め、安心して旅を楽しみ、心と体全体に健康を感じる健康ツアー商品を開発するとともに、受け入れ側の意識改革と自助努力を促進します。

   まちや環境に負荷をかけず、自分のペースで移動することができる自転車は、スローライフの象徴であり、各種イベントを開催しながら自転車のまちづくりを進めます。

   2点目は、活力ある農林業の振興であります。

   国の食糧自給率が低い中、妙高山ろく一帯の地産地消を推進するとともに、おいしい妙高産米や華麗舞など、消費者ニーズに即した米づくりを進めます。

   都市と農村の交流拡大のため、子供から大人までの農村体験を通じて妙高を体感できるメニューの充実や、企業とのタイアップによる食育体験教室の開催、体験教育旅行の誘致など、この妙高でしか味わうことのできない本格的な都市と農村交流を積極的に進め、受け入れ態勢を整備します。

   平成20年度から総務省、文部科学省及び農林水産省の3省が連携し、子供たちの自立や社会性をはぐくむと同時に、地域の活性化を図る「子ども農山漁村交流プロジェクト」が計画されており、これらと連携を図りながらグリーンツーリズムの拠点化を目指します。

   3点目は、活力ある商工業等の振興であります。

   地域経済の活性化と人が生活していく基盤として重要な、雇用の場を確保するため、新規投資を促し、企業誘致を進めます。特に「食」と「農」を基軸とした、自然志向型企業を積極的に誘致します。

   活気やにぎわいのある中心市街地の創出に向け、街なかにぎわい推進委員会等と連携した、商店街の景観整備事業や空き店舗活用事業などを実施し、来街者が楽しく過ごせる魅力あるまちづくりを進めます。

   4点目は、交流と暮らしを支える基盤づくりであります。

   市内における情報通信基盤の地域格差を解消するため、上越ケーブルビジョン株式会社と連携し、最新の情報通信基盤である光ファイバーケーブルを、2カ年で市内全域に整備するとともに、各種行政サービスの情報提供や市民と行政の双方向によるコミュニケーションの活性化を図るため、テレビを活用した「妙高チャンネル」の運用を開始します。

   次に、2番目の美しい自然と人が共生するまちづくりの1点目として、自然景観との共生であります。

   妙高の美しい自然と人が共生していくため、市民、地域、環境保全活動団体等と連携し、春の花の斑尾及び秋のモミジの妙高山ろくでのエコ・トレッキングを初め、笹ケ峰での親子自然体験学習等を通じて、自然に触れ合う機会を提供し、ふるさと妙高の自然を守り、継承する意識をはぐくんでいきます。

   2点目は、環境型社会の構築であります。

   環境型社会の形成を図るため、ごみの減量、資源化に向け、廃食油の資源化やマイバッグ利用の普及・啓発を進めるとともに、地球温暖化防止の取り組みに呼応した地球温暖化対策実行計画を策定します。

   市民一人一人の環境意識を高めるため、夏至の日に、エコキャンドルをともし、ライトダウンを行うなどの「エコライフデー・キャンドルナイト」を、全地域で実施します。

   3点目は、快適な生活環境の整備であります。

   市民と行政の協働による環境美化活動を推進するため、公園・道路などの公共施設を対象にした、市民の自発的な活動を促す「アダプト・プログラム」推進事業に取り組みます。

   公共下水道の計画的な整備にあわせ、水洗化を促進し、快適な生活環境を整備するとともに、新井頸南広域行政組合し尿処理施設にかわり、し尿及び浄化槽汚泥を市単独で処理するための受け入れ施設の整備に向け事業着手します。

   4点目は、便利で快適な都市環境づくりであります。

   冬期間でも安心して通勤、通学などができ、観光客にも配慮した安全な道路交通の確保を図るため、地域の実情にあわせた除排雪を行い、除雪車の正確な位置を把握できる除雪管理システムをモデル的に導入し、迅速かつ適切な除雪体制を構築します。

   将来を見通し、安全で安定した水を供給するため、今後10年間水道事業の指針となる「水道ビジョン」を策定します。

   次に、3番目の次代を担う子どもが輝くまちづくりの1点目として、安心して子どもを生み育てられる環境づくりであります。

   核家族化の進行や地域における連帯感の希薄化などを背景に、子育てに悩みや不安を持ち、特に、乳幼児期において、母親の精神的ストレスなどが原因となる虐待事例の通報や相談がふえています。

   出産後の母親に対し、不安感や育児負担を軽減するために、子育て情報などを掲載した「子育て安心はがき」を毎月送付するなど、安心感の提供と孤独感の解消を図るとともに、子育てを応援する「子育てサポーター」の養成を行います。

   児童の保護者などが運営する放課後児童クラブを、斐太南小学校と新井南小学校に新たに開設するほか、地域で子育て応援事業に取り組むなど、子育て環境の充実を図ります。

   2点目は、豊かな人間性と生きる力を育む教育であります。

   教育は、家庭、地域、学校、行政が、それぞれの役割分担を認識しながら相互連携による取り組みを進めなければなりません。

   次代を担う子供たちが確かな学力を身につけるため、みずから学び、考え、主体的に問題を解決する能力を高める教育を推進するとともに、生命を尊重する心、思いやりの心を身につけ、生きる力をはぐくむため、学校や国立妙高青少年自然の家との連携により、市内の全小学校6年生を対象に、6泊7日の集団生活を行う「フレンドスクール」事業を実施します。

   また、これまで各学校が行っていた地域の特性を生かした自然体験、農業体験学習など特色ある教育をさらに拡大するため、教職員及び保育士のマスタープラン研修の充実を図り、園児・児童・生徒・教員等がともに現場で、直接手に触れ、肌で感じ、感性を磨き、感情をはぐくむ「動きのある教育」を実践します。

   いじめや不登校などの悩みを抱えている児童・生徒及び保護者等の問題解消と発生防止に向けて、教育相談窓口及び適応指導教室を開設するとともに、「心の相談員」を配置し、いじめ・不登校問題の未然防止のため、学校内での相談や訪問指導などを行います。

   さらに、にしき養護学校高等部の開設に向けて、引き続き県へ要望を行います。

   3点目は、教育振興のための環境整備であります。

   老朽化が進む新井小学校は、子供たちの個性を伸ばし、みずから学び、みずから考える力を醸成するため、夢をはぐくみ、健やかに成長できる環境づくりに配慮し、「生命地域妙高」の自然や風土を生かした、安全・安心な、地域に開かれた学校づくりを進めます。

   学校施設を安全で快適なものとするため、斐太北小学校、新井中学校、妙高中学校、にしき養護学校の耐震化や新井北小学校、妙高高原南小学校、新井中学校の大規模改修を進め、矢代小学校、吉木小学校、新井南中学校で緊急地震速報装置を設置します。

   次に、4番目の健やかで人にやさしいまちづくりの1点目として、保健と医療の充実であります。

   医療制度改革により、平成20年4月から保健指導を含めた健康診査が、国民健康保険等の医療保険者に義務づけられることから、具体的な目標数値に基づく効果的な保健指導を行い、医療費の抑制を目指します。

   生活習慣病に大きくかかわる肥満は、若年世代からの予防が重要であり、乳幼児から中学生までの一貫した肥満予防対策を実施します。

   従来、学校の体育館を利用していた健診の会場を、妙高健診室、妙高高原メッセ等に変更するとともに、遠隔地の方々はバスによる送迎を行うなど、受診環境の改善と受診率の向上を図ります。

   2点目は、高齢者・障がい者福祉の充実であります。

   高齢者や障がい者が、いつまでも住みなれた地域で生きがいを持って、元気に暮らせる地域社会づくりを基本として、介護予防活動を強化するとともに、介護負担の軽減と在宅生活の支援のため、地域の密着した在宅サービスの充実を図ります。

   身体・知的・精神障がい者の通所作業所を集約し、日中活動を連携して行える環境や、自宅に閉じこもりがちな障がい者の交流の場、安らぎの場として、新井ふれあい会館の改修を行い、障がい者地域活動支援センターの充実を図ります。

   3点目は、支え合いの地域社会づくりであります。

   地域のヘルスリーダーが主体となった地域元気茶屋での健康づくりの活動や認知症予防、地域健康教室など、自主的な健康づくりと支え合いを推進します。

   高齢化が進む中、地域福祉の充実を全市的に進め、過疎化が著しい新井南部地区の平丸・長沢・水原、妙高地域の豊葦地区で、住民、福祉関係団体、生活・医療・介護などの民間事業所、行政が連携し、地域で支え合う「地域安心ネットワーク」を構築します。

   4点目は、安全・安心な暮らしの確保であります。

   中越沖地震などの自然災害の教訓を踏まえ、緊急時の避難、援助を自主的に行う防災組織づくりを促進し、地域や関係団体と連携しながら、高齢者や障がい者などの災害弱者の状況把握に努め、災害時での迅速な情報提供や円滑な救助体制を整備します。

   地域の防災拠点避難所の耐震化を進め、防災行政無線を活用した緊急情報システムを整備し、市民の皆様に迅速かつ的確に周知します。

   地震による住宅の被害を軽減し、地震に強いまちづくりを推進するため、これまでの木造住宅の耐震診断に加え、耐震補強工事の補助制度を創設します。

   自主防犯意識の普及、高揚を図ることを目的に、学校、地域、関係団体などの連携により自主防犯パトロールを積極的に行う一方、安全・安心メールの充実により犯罪発生の防止に努めます。

   次に、5番目の豊かな心と文化を育むまちづくりの1点目として、生涯学習の充実であります。

   家庭・学校・地域・事業所等が連携し、家族のきずな、地域のきずなを大切にする「妙高市民の心の運動」をさまざまな分野で展開するとともに、市民の皆様への継続的な周知を図ります。

   妙高市民の心の日の毎月第3日曜日に「親子で共通体験イベント」を開催するなど、市民ぐるみの運動を拡大、推進し、地域力の向上を図ります。

   2点目は、創造性豊かな文化のまちづくりであります。

   市民等の芸術に対する興味や理解を深めるため、東京藝術大学による演奏指導や友好都市との合同コンサート、妙高夏の芸術学校、四季彩芸術展の開催など、特色ある音楽活動や芸術文化活動を推進し、アート&カルチャーツーリズムの充実を図ります。

   先人の残した貴重な文化財を生かした郷土学習の場として、斐太歴史の里の整備や、近隣の遺跡とのネットワーク化による相乗効果を高め、関山神社周辺の文化財の調査を進めます。

   3点目は、国際交流の推進であります。

   国際交流は、姉妹都市からの中高生を中心とした受け入れなどを通じて、異文化交流を進めます。

   最後に、6番目の自立した地域を創るまちづくりの1点目として、市民主体のまちづくりであります。

   「まちづくり」の主人公は、言うまでもなく市民の皆様であります。まちづくりにかける意欲と情熱を持った大勢の方々と行政が、一緒に力を合わせてアイデアを出し合い、協働して課題を解決し合う「市民が主役のまちづくり」を確立するため、地域や市民活動団体がみずからの創意工夫により、自主的に取り組むまちづくり活動に対して助成を行います。

   2点目は、効率的な行財政経営の確立であります。

   「新たな行政経営の創造」を基本理念とした第5次行政改革大綱に基づき、効率的で質の高い行政サービスを提供していくため、市民の皆様の声を踏まえた行財政改革を推進するとともに、自治基本条例を周知し、自治の主役は市民であるということの意識の醸成を図ります。

   将来にわたる安定的な財政基盤の確立を図るため、庁内を横断した「税財政プロジェクト」を立ち上げ、市税を初めとする税源涵養のほか、徹底した税教育、滞納対策など、あらゆる角度から改善策を講じます。

   今、時代は絶え間なく変化を続けています。その中で高度化・複雑化している課題解決のためには、まず、地域のことは地域で決めるという自立した行政経営が求められるとともに、今ここにある地域資源を最大限に活用して、心の豊かさとゆとりを実感できるまちづくりを、今後より一層、推し進めなければなりません。

   これには、「家族への愛」「地域への愛」「わがふるさと妙高への愛」つまり「愛郷心」が必要不可欠であると同時に、これは私の政治理念である「安心」「自立」「発展」の根幹をなすものであります。

   人は皆、それぞれ多様な価値観を持ち、その個性は、唯一無二として尊重されなければなりません。その一方で、人間が本来持っている温かな情と他人を思いやる利他、互恵の精神すなわち「地域の絆」が、この不透明な時代に求められています。

   一人一人が身近な家庭から、命を慈しむ心、感謝と思いやりの心、自然や郷土を愛する心をとうとぶことで、おのずと人との触れ合い、思いやりが広がり、やがて「誇りと愛着の持てるふるさと妙高」へと導かれていくものと信じています。

   急速に変化する時代の転換期にあって、私は平成20年度を妙高市の次なる「飛躍と充実」の年とすべく、「未来へのかたちと道筋」をお示しし、責任と信頼のある市政の運営に全力で取り組んでまいります。

   議員各位並びに市民の皆様の、より一層の御理解と御支援を心よりお願い申し上げ、私の施政方針といたします。

                                                    



△日程第8 議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について

      議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について

      議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について

      議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について

      議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について

      議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について

      議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について

      議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について

      議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定について

      議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について

      議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について

      議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について

      議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第8 議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について、議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について、議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について、議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について、議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について、議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について、議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について、議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について、議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定について、議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について、議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定について、以上19件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第30号から議案第48号までの条例関係19件について、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第30号 妙高市庁舎会議室等使用条例議定について申し上げます。本案は、市民に開かれ、市民が集える庁舎を目指し、整備を進めてきた市役所本庁舎において業務を開始することにあわせ、庁舎の会議室等を市民が使用できるものとし、その手続や使用料の額などを定めた条例を制定したいものであります。また、合併時に公民館を改修した妙高高原支所の会議室等につきましても、市民からの要望があることから、本庁舎同様に市民への使用を可能としたいものであります。

   議案第31号 妙高市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第32号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、及び議案第33号 妙高市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例議定についての3件につきまして申し上げます。本案は、議員、非常勤特別職及び職員等の旅費について、実態に合わせた支給とするとともに、経費削減を図るため日当の支給要件等を改めたいものであります。なお、議案第32号につきまして、議員の議会への出席と同様に非常勤の特別職が当該業務の会議等に出席した場合の費用弁償についても、廃止したいものであります。

   議案第34号 妙高市情報公開条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、情報公開について市が出資、その他財政支出等を行う出資法人の妙高市土地開発公社を実施機関に加え、他の出資法人に努力義務を課すことで市民等に対し、一層の説明責任と経営の透明性を高めるため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第35号 妙高市庁舎建設基金条例を廃止する条例議定について申し上げます。本案は、市役所新庁舎の建設に必要な経費に充てるため設置した基金につきまして、本体建設工事が完了する今年度に基金の全部を処分することから、条例を廃止したいものであります。

   次に、議案第36号 妙高市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、市町村合併に伴う消防団の統合後3年を経過することから、組織再編成を行い、団員の定数や年報酬の一部を見直したいものであります。

   次に、議案第37号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の制定に伴い、健全化の判断比率及び資金不足比率を監査項目に追加するため、条例の改正を行いたいものであります。

   次に、議案第38号 妙高市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、地方自治法の改正により行政財産の貸し付けが可能となったことから、行政財産の無償貸し付け及び減額貸し付け等について、普通財産に準じた取り扱いとするため、条例の改正を行いたいものであります。

   次に、議案第39号 妙高市後期高齢者医療に関する条例議定について申し上げます。本案は、新潟県後期高齢者医療広域連合における後期高齢者医療に関する条例の制定を受けて、保険料の徴収など市町村が行う事務について定めるため、条例を制定したいものであります。

   次に、議案第40号 妙高市住居表示審議会条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、平成20年度の組織見直しに伴い、関係する文言を改めるため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第41号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、健康保険法等の改正により、医療費の一部の負担のうち2割負担の対象を、3歳に達する月までから就学前までの3月31日までに拡大すること、及び70歳に達した月の翌月からの1割負担を2割負担とするため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第42号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、後期高齢者医療制度の創設に伴い、平成20年度から国保税の課税額に新たに後期高齢者支援金等課税額が加わることから、関係条文の改正をしたいものであります。また、年々医療費は増加しておりましたが、保険税率を据え置いてきたことから、平成19年度で財政調整基金が底をつく見込みであり、これからも医療費の伸びが予想されるため、国保会計は現在危機的な状況下にあります。あわせて、介護納付金の増加と医療制度改正による後期高齢者支援金及び特定健診保健指導などの経費負担が新たに加わることから、これに必要な国保税を確保するため、税率を1世帯当たり22.3%、1人当たり31.5%の引き上げを必要とするものであります。しかしながら、引き上げ幅が大きくなることから、一定要件の低所得者の方に対し、負担の激変緩和対策として2年間に限り法定の軽減措置に加え、減免制度を導入したいと考えております。また、課税額の負担の公平を図るため、賦課方式を見直し、医療給付費分では資産割を廃止するとともに、介護納付金分では資産割と平等割を廃止したいものであります。

   次に、議案第43号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、原動機付自転車試運転標識貸し付けによる手数料について、コスト計算額と現行手数料が乖離していることから、受益と負担の公平性を確保するため手数料額を改正するものです。

   次に、議案第44号 妙高市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、20年度の組織見直しに伴い、関係する文言を改めるため条例を改正したいものであります。

   次に、議案第45号 妙高市立学校設置条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、学校教育法の改正に伴い、引用条項を整理したいものであります。

   次に、議案第46号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第47号 妙高市公民館条例等の一部を改正する条例議定について、及び議案第48号 妙高市総合センター条例の一部を改正する条例議定についての3件につきまして、使用者等の利便性の向上と施設の効率的な運用を図るため、施設の貸し出しをこれまでの1時間単位から30分単位に変更すること、及び施設の使用料等の受益と負担の公平性を図るため使用料等の見直しを行うため、条例を改正したいものであります。

   以上、議案第30号から議案第48号まで条例関係19件につきまして、一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第30号から議案第48号は、総務文教委員会に付託します。

                                                    



△日程第9 議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について

      議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を廃止する条例議定について

      議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について

      議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について

      議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について

      議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第9 議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について、議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を廃止する条例議定について、議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について、議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について、議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について、以上6件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第49号から議案第54号までの条例関係6件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第49号 妙高市営住宅条例等の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、入居者及び周辺住民の生活の安全と平穏を図るため、公営住宅等における暴力団排除について、入居資格要件等に関する整備を行うため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第50号 妙高市休日急患診療所事業特別会計条例及び妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を廃止する条例議定について申し上げます。本案は、昨年4月30日をもちまして廃止しました新井休日急患診療所の会計処理が済んだことから、妙高市休日急患診療所事業特別会計条例を廃止し、それに伴い、妙高市休日急患診療所財政調整基金条例を廃止したいものであります。

   次に、議案第51号 妙高市社会福祉事務所設置条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、4月1日から社会福祉事務所が新井ふれあい会館から市役所に移転することに伴い、事務所の位置について改正したいものであります。

   次に、議案第52号 妙高市新井ふれあい会館条例議定について申し上げます。本案は、指定管理者の指定に伴い、利用料金制度に移行すること及び利用者の利便性向上と施設の効率的な運用を図るため、施設の貸し出しをこれまでの1時間単位から30分単位に変更すること、及び施設の利用料金の受益と負担の公平性を図るため、使用料金の見直しを行うため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第53号 妙高市いきいきプラザ条例等の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、使用者の利便性の向上と施設の効率的な運用を図るため、施設の貸し出しをこれまでの1時間単位から30分単位に変更すること、及び施設の使用料の受益と負担の公平性を図るため使用料の見直しを行うため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第54号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、税制改正の影響を受けて介護保険の保険料が大幅に上昇する方に対する激変緩和措置を1年延長し、平成20年度も引き続き行うため、条例を改正したいものであります。なお、今回の激変緩和措置の内容は、対象者はこれまでどおりとし、保険料は平成19年度の保険料に据え置くものであります。

   以上、議案第49号から議案第54号までの条例関係6件につきまして、一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第49号から議案第54号は、建設厚生委員会に付託します。

                                                    



△日程第10 議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について

       議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について

       議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について

       議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第10 議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について、議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について、議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定について、議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について、以上4件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第55号から議案第58号まで、条例関係4件につきまして一括して御説明申し上げます。

   議案第55号 妙高市森林公園条例の一部を改正する条例議定について、議案第56号 妙高市くびき野情報館条例の一部を改正する条例議定について、議案第57号 妙高市池の平温泉イベント広場条例の一部を改正する条例議定についての3件につきまして申し上げます。本案は、利用者の利便性の向上と施設の効率的な運用を図るため、施設の貸し出しをこれまでの1時間単位から30分単位に変更すること、及び施設の利用料金の受益と負担の公平性を図るため、利用料金の見直しを行うべく条例の改正をしたいものであります。

   次に、議案第58号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、業務契約用及び大口契約用の原ガスの値上がりに伴い、業務用需給契約料金及び特定大口業務用需給契約料金を改正するため、条例を改正したいものであります。

   以上、議案第55号から議案第58号までの条例関係4件につきまして、一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第55号から議案第58号は、産業経済委員会に付託します。

                                                    



△日程第11 議案第59号 事務の委託について(総務文教委員会関係)

       議案第60号 事務の委託について(建設厚生委員会関係)



○議長(佐藤栄一) 日程第11 議案第59号 事務の委託について、議案第60号 事務の委託について、以上2件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第59号及び議案第60号の事務の委託について、一括御説明申し上げます。

   本案2件は、上越地方広域事務組合が本年3月31日をもって解散することから、現在組合で共同処理しております児童養護施設及び養護老人ホームへの入所者に係る事務の管理及び執行を、地方自治法第252条の14第1項の規定により、本年4月1日から上越市へ委託したいものであります。

   以上、議案第59号及び議案第60号の事務の委託について一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第59号は総務文教委員会に、議案第60号は建設厚生委員会にそれぞれ付託します。

                                                    



△日程第12 議案第27号 指定管理者の指定について(総務文教委員会関係)

       議案第28号 指定管理者の指定について(建設厚生委員会関係)

       議案第29号 指定管理者の指定について(産業経済委員会関係)



○議長(佐藤栄一) 日程第12 議案第27号 指定管理者の指定について、議案第28号 指定管理者の指定について、議案第29号 指定管理者の指定について、以上3件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第27号から議案第29号までの指定管理者の指定についての3件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   本案は、関川関所道の歴史館、新井ふれあい会館及び新井市民の広場については、来年度から指定管理者による管理を行わせるため、また妙高市営食堂ホンドリス、妙高市営高谷池ヒュッテ及び妙高市営高谷池野営場については、引き続き指定管理者により管理を行わせるため、妙高市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第3条の規定により、指定について議会の議決を求めるものであります。

   以上、議案第27号から議案第29号までの指定管理者の指定についての3件につきまして、一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第27号は総務文教委員会に、議案第28号は建設厚生委員会に、議案第29号は産業経済委員会にそれぞれ付託します。

                                                    



△日程第13 議案第 7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算

       議案第 8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算

       議案第 9号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算

       議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算

       議案第11号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算

       議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算

       議案第13号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算

       議案第14号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算

       議案第15号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計予算

       議案第16号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計予算

       議案第17号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算

       議案第18号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算



○議長(佐藤栄一) 日程第13 議案第7号 平成20年度新潟県妙高市一般会計予算、議案第8号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第9号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算、議案第10号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算、議案第11号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第12号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、議案第13号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算、議案第14号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算、議案第15号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第16号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第17号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第18号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算、以上12件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第7号から議案第18号までの平成20年度新潟県妙高市各会計予算12件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   当市の予算編成に当たりましては、今後の財政経営の重要な指標となる実質公債費比率が、18年度決算において警戒ラインの18%を超えるなど、極めて厳しい財政状況にあることから、持続的で健全な財政経営を確立するため、市債残高の削減や人件費の縮減等の取り組みを着実に進めるとともに、今まで以上に事務事業の見直しと重点化を進めるため、ゼロベースからの議論を積極的に行い、予算編成に取り組んでまいりました。その結果、地に足がついた財政健全化の確実な取り組みと身近な市民サービスの拡大を両立した、いわば堅実型予算を取りまとめたところであります。

   それでは、初めに議案第7号の一般会計について申し上げます。予算総額は204億1000万円、前年度当初予算に比べ7.5%の減となりました。歳入予算の特徴は、基幹収入である市税が固定資産税の減少見込み等により1.1%減となる一方、地方交付税は特別枠として地方再生対策費が創設されたことなどにより3.8%増となりました。国庫支出金は、恵ため池建設事業費補助金の増、ブロードバンド環境整備事業交付金の増等を見込んでおります。繰入金は、新庁舎の竣工に伴い、庁舎建設基金繰入金が減となったことや財政調整基金からの繰り入れを行わなかったことなどにより、73.6%の大幅な減となりました。諸収入も、制度融資の見直し等により減となりました。市債は、新庁舎建設事業の減や市債発行を抑制したことなどにより27.9%の減となり、平成20年度末の市債残高見込みも前年度に比べ約6億7000万円削減してまいります。

   次に、歳出の特徴的な点を申し上げます。歳出を目的別に見ますと、総務費が新庁舎建設事業の減などにより42.3%の減、商工費が制度融資の預託金の見直しなどにより33.0%の減となる一方、教育費は学校耐震化や大規模改修などにより20.7%増としたほか、消防費は4.1%、民生費は1.9%の増となるなど予算規模が縮小する中で、市民生活に身近な予算への重点配分を行いました。また、性質別では、新庁舎の竣工により普通建設事業費が31.8%の減となる一方、人件費は団塊の世代の大量退職などにより6.5%の減となりました。

   以上が一般会計の概要でございます。

   次に、議案第8号 国民健康保険特別会計予算について申し上げます。加入者の増加や高齢化により医療費が年々増加し、19年度に財政調整基金が底をつくことが見込まれるなど、財政は危機的状況下にあります。また、後期高齢者医療制度に対し、加入者数に見合う支援金の納付が必要になることや、特定健診・特定保健指導が新たに義務づけられることなどから、必要な財源を確保するため平成10年度以来、10年ぶりに国民健康保険税の引き上げを行ってまいります。このように厳しい状況下ではありますが、保険税の確保に努めるとともに、保健事業の充実強化を図り、医療費の抑制、適正化に努めてまいります。予算総額は38億1450万3000円、前年度比9%の増となりました。

   次に、議案第9号 老人保健特別会計予算について申し上げます。老人保健制度は、後期高齢者医療制度の施行とともに廃止されるものでありますが、平成19年度末までの制度に係る経費については、平成21年度まで医療給付費等の支払いが残ることから、特別会計は継続することになります。予算総額は3億8563万円、前年度比90.7%の減になります。

   次に、議案第10号 後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。平成20年度からの後期高齢者医療制度の創設に伴い、新潟県後期高齢者医療広域連合の事業として実施するものでありますが、保険料の徴収及び広域連合への納付等が自治体の事務であることから、特別会計を設置するものであります。予算総額は3億8756万3000円であります。

   次に、議案第11号 簡易水道事業特別会計予算について申し上げます。大鹿簡易水道において配水池築造等を行い、施設整備事業の完了を目指すほか、老朽化が進む各施設の改善を図ってまいります。また、高金利で借りていた市債の借りかえを行い、経営の健全化と安全で安定した給水に努めてまいります。予算総額は6億8054万1000円、前年度比58.1%の増となりました。

   次に、議案第12号 高柳工場団地開発事業特別会計予算について申し上げます。高柳工場団地への企業進出を促進するため、企業立地促進事業や事業用借地制度の優遇策により積極的な誘致活動に取り組み、分譲に努めてまいります。予算総額は9586万3000円で、前年度比2.9%の減となりました。

   次に、議案第13号 介護保険特別会計予算について申し上げます。第3期介護保険事業計画に基づき、認知症予防を初めとした各種介護予防事業の実施と新たな特別養護老人ホームなどの開設により、介護サービスの充実を図ります。予算総額は29億1953万3000円で、前年度比6.0%増となりました。

   次に、議案第14号 杉野沢財産区特別会計予算について申し上げます。財産区が所有する財産を整備し、景観の向上に努めるとともに、杉野沢区住民の福祉の充実を図ります。予算総額は788万円で、前年度比5.1%の増となりました。

   次に、議案第15号 ガス事業会計予算について申し上げます。ガス漏えい事故防止のため、白ガス管の入れかえを妙高高原供給区域で行うとともに、漏えい調査など保安対策を行い、安全で安定した都市ガスを供給します。

   次に、議案第16号 水道事業会計予算について申し上げます。漏水事故防止のため、石綿セメント管の入れかえを妙高高原給水地域で行うとともに、高金利で借りていた企業債の借りかえを行い、経営の健全化と安全で安定した給水に努めてまいります。

   次に、議案第17号 公共下水道事業会計予算について申し上げます。前年度に引き続き、新井浄化センターの改築更新と新たに杉野沢地区の事業化に向け、池の平処理区の変更認可を取得してまいります。また、高金利で借りていた企業債の借りかえを行い、経営の健全化を図るとともに、快適な生活環境の確保と公共用水域の水質保全に努めてまいります。

   次に、議案第18号 農業集落排水事業会計予算について申し上げます。管路、処理場施設の適正な維持管理と水洗化の促進を行い、快適な生活環境の確保と公共用水域の水質保全に努めてまいります。

   以上、議案第7号から議案第18号までの平成20年度妙高市各会計予算12件について、一括して御説明申し上げました。一段と厳しい財政状況を踏まえ、持続的で健全な財政経営の堅持に留意しつつ編成したものでございます。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) お諮りいたします。

   ただいま議題となっております、議案第7号から議案第18号に至る平成20年度妙高市各会計予算12件については、議長を除く21人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、ただいま議題となっております、議案第7号から議案第18号に至る平成20年度妙高市各会計予算12件については、議長を除く21人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、付託の上、審査することに決定しました。

   議事整理のためしばらく休憩します。

                   午後 0時05分  休 憩

                   午後 0時06分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

   予算特別委員会の正・副委員長互選の結果、委員長には丸山喜一郎委員、副委員長には吉住安夫委員がそれぞれ互選された旨連絡がありましたので、御報告します。



○議長(佐藤栄一) 以上で本日の日程はすべて終了しましたが、この際当方より申し上げます。

   今期定例会において期限までに受理した請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託しますので、報告します。

   本日はこれをもちまして散会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午後 0時07分  散 会