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新潟県 妙高市

平成19年 12月定例会(第5回) 12月05日−議案説明、質疑、委員会付託−01号




平成19年 12月定例会(第5回) − 12月05日−議案説明、質疑、委員会付託−01号







平成19年 12月定例会(第5回)





         平成19年第5回妙高市議会定例会会議録(第1日)


                     平成19年12月5日(水曜日)


                            議事日程 第1号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  諸般の報告

 第 4  議案第94号〜議案第95号

 第 5  議案第88号〜議案第93号

 第 6  議案第96号〜議案第104号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  諸般の報告                                        
          *現金出納例月検査の結果報告について                         
             平成19年8月末・9月末・10月末現在                     
          *監査の結果報告について                               
             第一保育園、和田保育園、斐太北保育園、わかば保育園、関山保育園、新井南幼稚園、し
             らかば幼稚園、斐太北小学校、吉木小学校、姫川原小学校、新井南小学校、新井北小学校、
             妙高高原北小学校、新井南中学校、妙高中学校、観光交流課・有限責任中間法人妙高市観
             光協会、観光交流課・艸原祭実行委員会、財務課、建設課、ガス上下水道局      
          *専決処分の報告について                               
             ・公務中の車両事故による自動車損害賠償額の決定                 
             ・消防施設の瑕疵による損害賠償額の決定                     

 日程第 4  議案第 94号 上越地方広域事務組合の解散について                    
        議案第 95号 上越地方広域事務組合の解散に伴う財産処分について             

 日程第 5  議案第 88号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定について   
        議案第 89号 妙高市職員の育児休業等に関する条例及び妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する
                条例の一部を改正する条例議定について                   
        議案第 90号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について     
        議案第 91号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定に
                ついて                                  
        議案第 92号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について 
        議案第 93号 妙高市担い手農地集積高度化促進事業分担金徴収条例議定について       

 日程第 6  議案第 96号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)            
        議案第 97号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)      
        議案第 98号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第2号)        
        議案第 99号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)      
        議案第100号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)        
        議案第101号 平成19年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)          
        議案第102号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第1号)          
        議案第103号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第1号)       
        議案第104号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)      

 追加日程   議案第105号 損害賠償の額を定めることについて                     
        議案第106号 損害賠償の額を定めることについて                     

 追加日程   議案第107号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第5号)            


出席議員(23名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   3 番   丸  山  義  忠
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   市  川  達  孝
 企 画 政策課長   今  井     徹
 財 務 課 長   尾  島  隆  司
 建 設 課 長   黒  石  良  雄
 農 林 課 長   丸  山  敏  夫
 商 工 振興課長   堀  川  政  雄
 観 光 交流課長   宮  下  義  嗣
 環 境 生活課長   霜  鳥     登
 税 務 課 長   片  所  慎  治
 市 民 課 長   滝  沢     進
 健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
 ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
 教  育  長   濁  川  明  男
 学 校 教育課長   平  田     篤
 子育て支援課長   小  島  武  夫
 生涯学習課長補佐  宮  崎     彰
 妙高高原支所長   引  場  弘  行
 妙 高 支 所 長   石  野  孝  司


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 次長兼庶務係長   大  野  節  子
 主     事   霜  鳥  一  貴
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時10分  開 会



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は23名であります。



○議長(佐藤栄一) 各位におかれましては、時節柄何かと御多用のところお集まりいただき、深く感謝申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は23名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成19年第5回妙高市議会定例会を開会いたします。

   開議に先立ち、市長の招集あいさつがございます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成19年第5回妙高市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

   ことしもいよいよ押し迫り、心せわしい季節を迎えましたが、例年より早い降雪に見舞われるなど、議員の皆様におかれましては何かと御多忙のところ御出席いただき、厚く御礼申し上げます。

   さて、今期定例会で御審議いただきます案件は、条例関係6件、組合関係2件、予算関係9件、合わせて17件でございます。よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時02分  開 議



○議長(佐藤栄一) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行いたしますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において10番 関根正明議員、11番 望月 弘議員を指名いたします。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第2 会期の決定の件を議題といたします。

   お諮りいたします。平成19年第5回妙高市議会定例会の会期は、12月5日から12月17日までの13日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、平成19年第5回妙高市議会定例会の会期は、12月5日から12月17日までの13日間と決定いたしました。

                                                    



△日程第3 諸般の報告

        *現金出納例月検査の結果報告について

           平成19年8月末・9月末・10月末現在

        *監査の結果報告について

           第一保育園、和田保育園、斐太北保育園、わかば保育園、関山保育園、新井南幼稚園、しらかば幼稚園、斐太北小学校、吉木小学校、姫川原小学校、新井南小学校、新井北小学校、妙高高原北小学校、新井南中学校、妙高中学校、観光交流課

           ・有限責任中間法人妙高市観光協会、観光交流課・艸原祭実行委員会、財務課、建設課、ガス上下水道局

        *専決処分の報告について

           ・公務中の車両事故による自動車損害賠償額の決定

           ・消防施設の瑕疵による損害賠償額の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第3 諸般の報告をいたします。

   まず、監査委員から、平成19年8月末、9月末及び10月末現在における現金出納例月検査の結果、並びに第一保育園、和田保育園、斐太北保育園、わかば保育園、関山保育園、新井南幼稚園、しらかば幼稚園、斐太北小学校、吉木小学校、姫川原小学校、新井南小学校、新井北小学校、妙高高原北小学校、新井南中学校、妙高中学校、観光交流課及び有限責任中間法人妙高市観光協会、観光交流課及び艸原祭実行委員会、財務課、建設課、ガス上下水道局に関する監査の結果の報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

   次に、市長より地方自治法第180条第1項の規定により、議会の委任による軽易な事項について、市長において専決処分した公務中の車両事故による自動車損害賠償額の決定、及び消防施設の瑕疵による損害賠償額の決定について報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

                                                    



△日程第4 議案第94号 上越地方広域事務組合の解散について

      議案第95号 上越地方広域事務組合の解散に伴う財産処分について



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議案第94号 上越地方広域事務組合の解散について、議案第95号 上越地方広域事務組合の解散に伴う財産処分について、以上2件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました、議案第94号 上越地方広域事務組合の解散について、及び議案第95号上越地方広域事務組合の解散に伴う財産処分については関連がありますので、一括して御説明申し上げます。

   上越地方広域事務組合は、上越市、糸魚川市、妙高市の3市で組織し、青果物市場、養護老人ホーム及び児童養護施設の施設の設置、管理及び運営の3つの事務を共同処理しておりますが、青果物市場については社会情勢の変化等により、平成20年4月1日から民営化することとされました。これを受け、残る2つの事務を処理するに当たり、特別地方公共団体として組合を継続した場合、事務管理コストが割高になることから、平成20年3月31日をもって組合を解散したいものであります。

   また、解散に伴い、組合の債権、債務のすべてを上越市に移管したいものであり、組合の解散及び財産処分について議決を求めるものであります。

   なお、組合の債権、債務はすべて上越市に移管いたしますが、権利関係については、これまでと変わりがありません。組合解散後の養護老人ホーム及び児童養護施設に係る事務は、上越市に事務委託することとし、これに係る議案は3月議会定例会に提案したいと考えております。

   以上、議案第94号及び議案第95号につきましては、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第94号及び議案第95号については、産業経済委員会に審査を付託いたします。

                                                    



△日程第5 議案第88号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第89号 妙高市職員の育児休業等に関する条例及び妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第90号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第91号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について

      議案第92号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第93号 妙高市担い手農地集積高度化促進事業分担金徴収条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第88号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第89号 妙高市職員の育児休業等に関する条例及び妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第90号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第91号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第92号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第93号 妙高市担い手農地集積高度化促進事業分担金徴収条例議定について、以上6件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第88号から議案第93号までの条例関係6件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第88号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、平成20年4月1日から新庁舎において行政経営を行っていくに当たり、新たな行政課題や市民の皆さんからのニーズに対応できるよう、よりわかりやすく簡素で効率的な組織とするため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第89号 妙高市職員の育児休業等に関する条例及び妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律が一部改正され、職員が職務を完全に離れることなく育児を行うことができるよう、小学校就業前までの子を養育する場合について、短時間勤務制度が導入されたことに伴い、関連する条例について所要の改正を行いたいものであります。

   次に、議案第90号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、平成19年度の人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告に準じて、官民の給与格差を是正するため、初任給を初め、若年層に限定した給料月額の引き上げなどを行うため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第91号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、平成20年4月1日に妙高市立杉野沢小学校を妙高市立妙高高原南小学校に統合することに伴い、関係する文言を削除するため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第92号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、市営バス平丸線の経由地である長沢原地区について、NPO法人いきいき・長沢が運行するコミュニティバスの利用が可能になったことを受けて、平丸線の長沢原経由を廃止したいことから、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第93号 妙高市担い手農地集積高度化促進事業分担金徴収条例議定について申し上げます。本案は、農業経営の規模拡大に伴い、担い手が農地を面的に集積することに対する支援として、新たに担い手農地集積高度化促進事業を実施するに当たり、受益者から分担金を徴収するため、条例を制定したいものであります。

   以上、議案第88号から議案第93号まで関係条例6件につきまして、一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番、渡辺です。自席でお願いします。

   まず、議案第88号でお尋ねします。簡素で効率的という説明がありましたけど、あすあす竣工という工事の進みぐあいの中で、今の段階で課や室の再編を行うと人数が違うわけですけど、そういう点では泥縄式ではないか、そういうふうな感じはぬぐい去れません。レイアウトに支障はないのかどうか、まずお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 組織の見直しに伴う新庁舎のレイアウトですけども、今基本的なレイアウトは変わりません。ただ、現在新組織に対応したレイアウトについて、細部について全庁的に今チェックといいますか、そのあり方について検討しているとこでございます。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 私が聞きたいのは、例えばこの課は、市民のサービスからすれば1階に入れるのがふさわしいんだけど、分けたり、合わせたりした結果、1階でおさまらないで2階になるとか、そういうことがないかという心配があるわけです。

   それとあわせまして、今度課や室の問題なんですけど、統合したり、分けたりするとき、さっき申し上げましたように、簡素で効率的というのはまくら言葉のように言われるんですけど、いつもそんなような格好で、例えば市民税務課になってみたり、市民課と税務課になってみたり、その都度それなりの理由はあるのでしょうけど、そんな格好でくっつけたり離したりしています。見てみますと、退職が予定されている課長のところを、隣のとことくっつけているような感じもしないではありません。設置や統合、分離の基準を再度確認しておきたいと思います。お願いします。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 最初に、基本的なレイアウトの変更にかかわる問題がないかということでございますけども、従来から1階部分は市民課とか税務課とか健康福祉課とか、市民の窓口に関係する課を配置する。2階は、建設課とか農林課とか観光交流課とか、今の組織を言っていますけども、そういう事業課を配置する。3階は、管理部門ということで、大枠は変わりはないということです。組織の改正を行っても、そういう形の中でレイアウトの細部の点検をしているということでございます。

   それから、課、室、係の統廃合の基準といいますか、これは明確な基準はありません。ただ、今回の見直しに当たっては、より弾力的な組織運営ができるように、できるだけ業務の関連するところについてはまとめると、まとめることによってそういった弾力的な運営ができるというふうな観点から、統合を行っているというところでございます。係についても同様で、少人数の係だとなかなか機動的な対応ができないということで、類似性、関連性のある係についてはできるだけ統合を図る、そういう考え方で組織の見直しを行っております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 3回目ですんで、議案第90号についてお尋ねします。

   勧告の実施、特に低い皆さんに厚く、上の皆さんは上がらないという格好での勧告です。今、この前も質問しましたけど、ここのパートさんの時給750円の根拠は何だとお尋ねしましたら、高卒の初任給を基準としていると答弁がありました。今、官製のワーキングプアが問題となっています。この改定で高卒初任給は上がると思うんですが、それはパート賃金にどのように反映されるかお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) パート賃金への反映でございますが、今回の給与改定ですが、若年層で最高2000円ということでございます。そこら辺が果たして今の750円という時給を見直しする必要性があるかどうか、今後そこら辺を見きわめた中で、改定するかしないかを考えていきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥であります。自席でお願いをいたします。

   議案第92号の関係でありますけども、条例の中身そのものについては以前に要望した中身でございまして、非常にありがたいんですが、バス賃の関係でちょっとお伺いしたいんですけども、市営バスそのものは両替機がなくて、乗ったお客さんは当然のことながら細かい金を用意しなさいと、こうなっているんですけども、運転手がつり銭とか、その両替とかということができずに小銭がなかった場合には多目に払って乗っているという、こういう事態もあるわけなんですが、その金がどこへ行っちゃっているのかなという、こういう心配もあるんですけども、この辺の実態についてお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥環境生活課長。



◎環境生活課長(霜鳥登) 今ほどの御質問でございますが、要するに決められた料金以上に御負担をなさっていると、その理由がつり銭がないがゆえに余計に払わされているという、そういう事実について今初めて知りました。その辺について実態を確認しまして、そういうことが絶対あってはいけないことでございますので、こちらのほうで善処したいと思います。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 19番の水野です。自席でお願いいたします。

   議案第89号の妙高市職員の育児休業等に関しての条例の改正でありますが、私はこの条例には賛成なんですが、今全国的に少子高齢化の傾向にある中で、育児休業対策も重要であると私も認識しております。そこで、総務課長にお尋ねしたいんですが、市内大手企業に働かれる方々の中にも、やはり育児休業を必要とする方も大勢おられると思います。そういった中でですね、民間と市職員の関係の中でですね、育児休業対策を比較したとき、どのような状況になっているのか、もし把握しておられましたらお答えいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 市内の事業所、特に大手の事業所における状況でございますけども、法律は違いますけども、育児介護法といいますか、そういう法律に基づきまして、それぞれ事業所で内容は違いますけども、それぞれ育児休業なり育児短時間勤務という制度があり、運用されております。法律を上回る取り組みをしているところもあれば、法律に基づいた形の中でやっているところもある。いろいろですけども、いずれにしても、今回のこの地方公務員の育児休業に関する法律の改正に伴って、民間に率先してですね、育児と仕事が両立するような環境の整備支援をするというふうな取り組みを目指しているんだというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第88号から議案第91号については総務文教委員会に、議案第92号は建設厚生委員会に、議案第93号は産業経済委員会にそれぞれ審査を付託いたします。

                                                    



△日程第6 議案第 96号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)

      議案第 97号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

      議案第 98号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第2号)

      議案第 99号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第100号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)

      議案第101号 平成19年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)

      議案第102号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第1号)

      議案第103号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第1号)

      議案第104号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第96号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)、議案第97号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第98号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第99号 平成19年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第100号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第101号 平成19年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)、議案第102号 平成19年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第103号 平成19年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第1号)、議案第104号 平成19年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)、以上9件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第96号から議案第104号までの平成19年度新潟県妙高市各会計補正予算9件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第96号 一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。今回の補正は、人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告に準じた給与の改定等による人件費の調整や退職手当の補正のほか、上越休日歯科診療センターの改修工事に伴う負担金、国の担い手農地集積高度化促進事業の導入や育苗用パイプハウス設置の助成等による農業担い手への支援、新井小学校の改築に向けた設計コンペの実施等を主な理由として、総額6億3079万円の増額補正を行いたいものであります。

   次に、議案第97号 国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。今回の補正は、人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告に準じた給与の改定等による人件費の調整を行うほか、保険給付費の増加見込みに伴う所要額の補正などを行いたいものであります。

   次に、議案第98号 老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第99号 簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第100号 介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第101号 ガス事業会計補正予算(第1号)、議案第102号 水道事業会計補正予算(第1号)、議案第103号 公共下水道事業会計補正予算(第1号)、議案第104号農業集落排水事業会計補正予算(第1号)につきましては、いずれも人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告に準じた給与の改定等による人件費の調整などを行うものであります。

   以上、議案第96号から議案第104号まで、平成19年度各会計補正予算9件につきまして、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。自席でお願いします。

   議案第96号について1点お願いします。25ページに農業法人等育成緊急加速条件整備事業についてとあります。中身は、県費のトンネルでしょうから、それはそれでいいんですけど、この19年産米の米価の暴落でシミュレーションが大きく狂ってしまった法人化、品目横断政策を、市長、推し進めるという答弁を前も何回もいただいているんですけど、その評価はどうなのか。それと、ここに加速と書いてありますけど、加速できるのかどうか。加速したら、がけっ縁から落ちちゃったなんていっても困るわけですけど、その点はいかがですか。



○議長(佐藤栄一) 丸山農林課長。



◎農林課長(丸山敏夫) 今回の、この農業法人等育成緊急加速条件整備事業につきましては、本年設立されました農事組合法人のうちの1法人が、育苗用のパイプハウスを設置したいということで、県の補助事業を導入するものでございます。おっしゃられるとおり、米価の下落による農業所得が下落したということでの影響については、大なるものがございますが、これらの資産を法人が取得することによって、より効率的な自前での生産コスト削減を目指すということで対応するということでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 19番の水野ですが、自席でお願いいたします。

   議案第96号の補正予算に関してでありますが、予算書の中の13ページの職員の退職手当に関係してであります。この退職手当は、いわゆる勧奨・普通退職の関係だと思います。それでですね、そのそれぞれの人数と金額はどのようになっているのか、まずその点をお尋ねいたします。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 退職者のまず内訳でございますが、定年が6名、勧奨退職が22名、普通退職が5名の合計33名という状況でございます。それぞれの金額ということですが、定年退職に係るものとして1億568万円、端数は省略させていただきます。それから、勧奨退職者につきましては5億3937万円、それから普通退職者については6054万円、その他白川教育長が退任されましたけども、教育長の退職手当として420万円でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 定年退職については、当初予算で載っているから、ここに載っていないんじゃないんですか。違うんですか。どうなんですか。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 定年退職者につきましては、今議員言われるように、当初予算では5名分の退職を予定しておりました。ただ、19年度の体制の中で定年退職といいますか、1名の方がそのまま19年度も引き続き勤務していただくということで、定年退職者が1名増という形になったものでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) それとですね、合併前に普通会計で100人の定数を減らすんだという計画でありましたんですが、こう見ていると相当数退職されてきております。そんな中でですね、19年度末でその当初計画でどのような状況になっているのか、あわせて今後ですね、どのような定員減についての考えを持っているのかお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 合併時の新市建設計画の中での財政計画のシミュレーションの中では、平成26年までに102人というものの職員を削減するという計画になっております。それは普通会計で364人ということですけども、今回定員といいますか、職員の削減を図ってきておりますけども、20年度でおおよそ、その目標は達成されるような状況です。ただ、この数値については、全国的に各自治体がそれぞれ行政スリム化について取り組んでいるということでございます。それからまた、先ほど言いました数字は、合併時の新市の財政計画に基づく計画でございますけども、定員適正化計画においては、また数字が若干違います。ただ、その定員適正化計画における目標についても、20年度で達成するという状況でございます。ただ、それもですね、本来の全国の類似団体と比較した結果、まだ定員については、職員数については削減していく必要があるというふうに考えております。したがいまして、今の計画に対する目標は前倒しで達成することになりましたけども、さらに20年度においてその後の情勢の変化といいますか、全国のいろいろな取り組み状況とか、それから妙高市の置かれている状況とか、そういうものを総合的に勘案しながら、新しい定員適正化計画について策定していく必要があるだろうというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 1つ確認をさせてください。

   補正のですね、31ページの新井小学校の建てかえ事業でございますが、参考資料として資料をいただきました。これはこれで大変ありがとうございます。それでですね、今回設計審査員謝金15万6000円、それから設計参加業者謝金50万というふうに補正を出しておられますけども、まず聞きたいのは、設計審査員というのはですね、どういう基準でどういう人を何人ぐらい考えて、この15万6000円の積算根拠が出てきたのか。

   それから、設計参加業者に対するですね、これも50万という数字がありますが、これの算出根拠ですね。それと、この設計者の参加基準というのがあるのかどうかよくわかりませんが、その辺のこの50万を出された根拠というものの考え方をお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 平田学校教育課長。



◎学校教育課長(平田篤) お答えいたします。

   まず、設計コンペの審査員でございますが、これは8名の方にお願いしたいというふうに考えております。新庁舎の建設と同様でございますが、ただその当時は収入役と助役がおりまして、これが制度の改正になって1人になりましたので、1名減の8名でございます。内訳としましては、専門家といたしまして新大の工学部の西村教授と岩佐助教授、お二人、それから行政のほうからは副市長、総務課長、企画政策課長、財務課長、それから技術の専門であります検査室長、教育委員会部局からは教育長でございます。この根拠でございますが、専門家としてお二人お願いしましたのは、新井小学校の建設委員会というのを設けて、この構想等を作成いたしたわけでございますが、そのときこの新大の教授及び助教授からアドバイザーになっていただいたということで、この設計の内容が非常によくおわかりになるということでお願いしたものでございます。

   それから、競技参加の業者の50万円でございますが、おおむね10社程度、各5万円の謝金と、報償ということでお願いしてございます。これもできるだけ多くの方から参加していただいたほうがいいということで選んだものでございます。なお、これについては12月の指名審査委員会において決定される、そういう予定でございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) そうしますとですね、設計審査員の謝金はこの15万6000円というのは新大のお二人だけというふうに私は今受けとめているんですが、この算出の根拠はいかがですか。



○議長(佐藤栄一) 平田学校教育課長。



◎学校教育課長(平田篤) 1回2万8000円のお二人、それぞれ最高で3回というふうに計算してございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 最後ですが、この設計参加業者の関係、10社ということで、基本は庁舎建設の1つの流れを参考にされたというふうな説明でございましたけども、この概要を見ますと校舎の本体工事が約20億ということで、面積が約7000平米、RCの3階建てと、こういうことでございます。当然今の御時世でございますから、耐震の問題等の地震対策も当然考慮した中でですね、こういった設計業者の選定は最終的には指名審査委員会というふうな今説明がありましたけども、これらにつきまして所管課がするのか、あるいは財務課でやるのかというのはこれからの問題だろうというふうに思いますけども、どのレベルの設計業者を具体的にこれから考えていくのか、あるいは最初からですね、今平田課長はできるだけ多くというふうなお話もありましたけども、10社で50万ということは1社5万円ですね。そうすると、どういうふうな公募の仕方をするのかですね。設計業者ってもう全国には幾らでもいるわけですから、10社なんていうのはほんのわずかな数だと思いますけども、そこらあたり一定のラインを引いてですね、その中で一般に公募する形で一たん出させて、それを今度指名審でもって最終的に10社に絞るというふうなやり方をとるのかですね、その辺をちょっとお聞かせいただけませんか。



○議長(佐藤栄一) 平田学校教育課長。



◎学校教育課長(平田篤) 基本的には、新庁舎のときと同じくなりますけども、日経ビジネスパブリケーションズ社がありますけども、そちらのほうのランキングされた大手のですね、そういったとこからと、それからできればまた地元の方にもそういう参加していただく機会を与えるといいますか、そういうためにそういう点若干広く設けて指名をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) ほかに。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第96号から議案第104号については、お手元に配付の補正予算付託一覧表のとおり、各常任委員会にそれぞれ審査を付託いたします。

                                                    



△日程の追加



○議長(佐藤栄一) ただいま市長から議案第105号 損害賠償の額を定めることについて、議案第106号 損害賠償の額を定めることについて、及び議案第107号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第5号)が提出されました。これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   議案第105号 損害賠償の額を定めることについて、議案第106号 損害賠償の額を定めることについて、及び議案第107号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第5号)を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

                                                    



△追加日程 議案第105号 損害賠償の額を定めることについて

      議案第106号 損害賠償の額を定めることについて



○議長(佐藤栄一) まず、議案第105号 損害賠償の額を定めることについて、議案第106号 損害賠償の額を定めることについて、以上2件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第105号、及び議案第106号の損害賠償の額を定めることについては、同一原因によるものですので、一括して御説明申し上げます。

   本案は、国指定史跡観音平・天神堂古墳群の中で、昭和51年に公有化した土地2筆の境界を誤認し、隣接する私有地を史跡として占有し、使用し続けてきたことに対する損害を賠償するため、その額を定めることについて議会の議決を求めるものであります。

   損害賠償の額につきしては、借地料相当額と立ち木補償相当額とし、議案第105号については借地料相当額として213万7892円、立ち木補償相当額として20万5007円、合計234万2899円となり、議案第106号については借地料相当額として75万5413円、立ち木補償相当額として17万4810円、合計93万223円となります。

   以上、議案第105号及び議案第106号につきまして、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 追加議案を出されることに別に異議はないんですが、ただですね、我々議員は、提案された議案に対していろいろやっぱり調べたり、勉強したりしながら質疑するのが我々の大きな仕事なんですが、きょう来てですね、朝いきなりいただいて、そういったいわゆる担当課へ問い合わせしたり、自分なりきに調査する時間がないんですが、もちろん提案後、所管の総文ですかね、に付託されるからいいんですがですね、私とすれば自分なりきにやっぱり調査したかったんですが、その辺どうしてもですね、けさになってしまったという理由をまずちょっと具体的に詳しくお聞かせください。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 追加提案させていただきましたこの2件といいますか、補正予算も含めて3件でございますけども、前々からこういう損害賠償をしなけりゃいけないような事態が発生したということで、関係者といろんな協議を行ってきております。その関係でですね、早期に解決すればいいんですけども、なかなかそういう協議が調わなかったということで、本来であれば12月の当初の提案からですね、議案として発送すべきだったんですが、きのうですね、きのうようやく仮示談が調ったということで、できるだけ早く議会の皆さんのほうに提案させていただきたいということで、本日の議案の配付になったということでございます。時間がかかりますと今度また本会議での一括審議になってしまって、委員会への付託もできないというふうな事態になりますんで、本会議に間に合わすということでいろいろ努力した結果、水野議員言われるように、きょうになって本当に申しわけありませんけども、結果としてそうなったということで御理解をお願いしたいというふうに思います。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) きのうであれば、きょうになるのもやむを得ないんですが、それではですね、もうあと2回しか質問できないんですが、そういう状況が発見されたのはいつか、いつごろ発見されてそういう交渉を続けてきて、きのう、そういう仮示談が成立したということとですね、その現況はどういう状況なのか。いわゆる1年間7万円程度、1300坪で、なから4反歩で7万ですかね、結構金額的には悪くない、私なりきの判断で申しわけないんですが、悪くないんじゃないか。4反歩で年7万ですか、それ利息ついているのかどうかわからないんですが、その辺ですね、現況と周辺の借地料と比較したときに、それこそ整合性はとれているのかですね。100%市に責任あったんであれば、もちろん借地料を払わなくちゃいけないんですが、どうしてそういう状況になったのか。もう一回質問したいんで、いろいろ質問しますが、あわせて御答弁ください。



○議長(佐藤栄一) 宮崎生涯学習課長補佐。



◎生涯学習課長補佐(宮崎彰) まず、皆様方にですね、今回このような不手際になったことにつきまして、おわびを申し上げたいと思っております。

   それで、経緯でございますが、昨年の暮れにですね、いつも観音平ということで標高が約100メートルの地点にですね、前方後円墳が2基ございます。非常に重要な前方後円墳でありまして、ここからのですね、眺望を確保したいということからですね、木の伐採、山林でございますので、立ち木の伐採をいたしました。そうしましたところですね、地権者の方が偶然といいましょうか、山に行かれて、その地権者の方からですね、これは自分の土地であるというふうな指摘を受けました。

   私どもとすればですね、青天のへきれきといいますか、もう昭和51年にですね、公有化はされておるというふうな理解のもとにですね、作業を進めておりましたもので、本当にですね、わかったときはですね、驚きといいますか、そういったことだったんですが、この借地料につきましてはですね、今現在斐太遺跡でですね、こういった単価を使っております。斐太遺跡のですね、場所的に管理棟ございますが、管理棟の付近にですね、縦穴住居群、あそこにですね、実は借地をされている部分がありまして、そこの借地単価をそのまま当てはめて、用いたということでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) ということは、30年間占有していたんですよね。占有していたら自分のものになるんだよね、今の法律では。その法律との兼ね合いはどうなんですか。



○議長(佐藤栄一) 宮崎生涯学習課長補佐。



◎生涯学習課長補佐(宮崎彰) 20年の取得時効、あるいは10年の取得時効がそれぞれございますが、仮に悪意、または有過失であってもですね、20年で取得時効が成立するわけでございますけども、私どもとすればですね、その時効を援用することはなくですね、個人の財産権を不当に奪ってはならないというふうなことからですね、そういった良心の問題等も考え合わせまして、あるいはまた今後のですね、市との信頼関係といいますか、そういったこと、あるいはまた今後、斐太遺跡の整備を円滑に進めていく、そういったことに対してですね、しこりを残してはいけないだろうというふうなことからですね、地権者と話し合いによりですね、今回こういう形で解決をしたいということでございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) ちょっと確認ですが、この国指定については天神堂も観音平も斐太遺跡も、全部公有化してあるわけじゃないですよね。今お話ですと、この観音平のところについては昨年のいわゆる発掘調査ですか、あるいは景観を確保するための遊歩道とか、伐採によってですね、利用を高めたいというようなことで、18年度にこの作業をやったと。ということはですね、それまでの間というのは国指定としての指定はあるけども、ほかの場所と同じように公有化されていないというだけですよね。民有地だというだけですよね。ということは、それは天神堂や何かにも幾らでもあるわけですよ。だから、今の説明だと、どうもどうなのかなという疑問があるのは、確かに51年からというふうな、その51年がなぜ51年が出てくるのかということと、昨年たまたま伐採したりして、民地を実際に地形の変更とか樹木の伐採をしちゃったということに対して、今の説明を聞く範囲では、私は人の土地に黙って入っちゃったという部分では、これはほかの指定地だってあるわけですよ。ですから、条件は一緒だと思うんですね。でも、木を切っちゃった、土地をほじくっちゃったという話になれば、これは要するに個人の財産権をやっぱり侵したということですから、それに対しては損害賠償というのは私は起きて当たり前だと思いますが、借地料をですね、51年6月からさかのぼってですね、出すというのは、ちょっと私の理解が不十分なのかどうかわかりませんが、たまたま今水野議員さんもおっしゃっていますけど、突然きょう議案として出てきたもんですから、私も初めてこれ見るんで、ちょっと違った質問をしているかもしれませんが、その辺ちょっと理解できるように説明をお願いしたいと思いますが、いかがですか。



○議長(佐藤栄一) 宮崎生涯学習課長補佐。



◎生涯学習課長補佐(宮崎彰) 今議員の御質問のとおり、観音平・天神堂古墳群につきましては、昭和53年に国指定史跡になっております。53年からでございまして、ここにつきましては指定区域外ということでございます。また、全部がですね、公有化されているわけでありませんで、観音平・天神堂古墳群につきましてはですね、全部で約17万平米がありますが、そのうち約4割がですね、公有地化されております。したがいまして、6割につきまして民有地のままということでございます。

   それで、なぜ51年からということでしょうけども、51年のですね、分布調査、あるいは測量調査をですね、51年6月から実施いたしました。それによってですね、その調査に伴う支障木等簡単な伐採をしたわけでございますけども、それ以降ですね、いろんな踏み荒らしですとかですね、あるいは掘削、いわゆる発掘調査といいますか、そういったことを引き続きやってきたと、実施してきたということでですね、今回借地をする必要があるだろうと。当然本来であればですね、公有地化をしてですね、対応すればいいんでしょうけども、それが更正図をですね、地形図に割りはめたときに現況と整合がとれていなかったということが、非常に大きな原因でありました。そういうことでですね、今回こういう損害賠償という形になってしまったわけでございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 私心配しているのはですね、これがほかへ影響ないのかということなんです。というのは、天神堂だって公有化率は恐らくそんなに高くないと思いますよ。今観音平は、17万平米のうちの約4割が公有化されたと。あとは民地だと。ですけども、実際に今説明されているように、51年から指定のための調査に入っているわけですよね、少なくとも53年に指定ですから、と思います。これがですね、例えば指定されていないところにも、これから斐太のいわゆる歴史の里という大きなとらえ方の中で、公有化されている市の土地、あるいはまだ民地のままでありながらも指定というのは、公私にかかわらず指定されているということからすれば、その整備はですね、民地に及ぶことだって当然考えられるわけですね。ただ、そのときに条件として恐らく国は、公有化しなさいという話になるだろうし、公有化できないものについては借地をしなさいという話になるだろうというふうに思います、公金が入るということになれば。ですけど、今現在だって天神堂に限ってもそうですけども、散策道とか、いわゆるトレイルのような形で一般の方々がやっぱり山に入っていますよね。これ公有地だろうと民地だろうと関係なく、一体のものとして利用しているわけですね。ですから、そういった今度は地権者がこういったことで実際うちだって指定されているし、ちゃんと市でもって入っていろいろ調査したり、一般の人も入っているんじゃないかと。それは、借地ということに波及してこないんでしょうかね。



○議長(佐藤栄一) 宮崎生涯学習課長補佐。



◎生涯学習課長補佐(宮崎彰) 通常ですね、人の山に山菜とりといいますか、それで入るとか、あるいはまた眺望を楽しむためにですね、入るということであれば、議員おっしゃるとおりだと思いますけども、今回私どもですね、やってきた経緯の中にはですね、分布調査、測量調査、発掘調査というふうなことでですね、土地改変を含めたですね、調査も実施してきているというふうなことからですね、こういう対応をしたいと、するということでございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) これは、総文付託でしょうけども、やはりこれは少しですね、難しい問題じゃないかなというふうに今、私自身感じております。私も役所の人間でしたから、これにもかかわった一人の人間として、非常にその中身的なことがある程度わかっているつもりでございまして、これがいろいろ今後波及していくということになると、斐太遺跡全体のですね、取り扱いに対して、公有化されたとこはいいです、ですけども、民地のところで指定されているところですね。これ鮫ケ尾城だって同じですよね。あれだけ手をかけて、あれだけ整備をして、これからも国指定に持っていって、いろいろ整備していこうという考え方があるわけですから、それらの歴史的な考え方をすれば、ここだってそういったとこだって、私は一緒だと思うんです。必ずしもここだけが特別で手をつけたと、あるいは調査を特別ここだけやったということでは私ないと思いますけども、そこらあたりですね、じゃ例えば、この天神堂の観音平のここも民有地で手をつけたというのは、この関係者1人、もう一人おられますね。2人の土地に関してだけというふうに限定されるということになるのか。あるいは、ほかにもまだ民地の、約6割が民地あるわけですから、そこらあたりの地権者が何人いるのかよくわかりませんけども、そういった人への影響というものを、これはわかればですね、そういうことも当然話は広がっていくような気しないでもないと思います。

   いずれにしましてもですね、こういったことで住民の、あるいは地権者の皆さんに御迷惑かけてはいけないという観点では、私もこれは補償そのものはやむを得ないという部分あるかもしれませんけど、この借地料の積算の根拠さっき説明ありましたけど、ただその期間という問題。伐採はこれはもう現実ですから、これ木切ったりしてしまったんですから、これは用対連の基準に基づいて払うのは、これは当然だと思いますが、ただ、こっちの借地料のほうはちょっと疑問が残っておりますけども、今後の問題として少し自分なりに整理していきたいなというふうに思っておりますが、答弁はよろしいです。



○議長(佐藤栄一) 田中一勇議員。



◆2番(田中一勇) 2番の田中ですけど、簡単な質問をちょっとさせていただきます。

   4割が公有化されているということですけども、公有化という意味は登記をされているのかどうかですね。これが錯誤というか、境界が間違ったということでそのまま登記されていて、それを今回損害賠償に持ち込むというのは、ちょっといかがかなと思うんですけども、それと今回借地料を損害賠償でやるということですけど、その後はですね、相変わらず借地料を払っていかれるのかですね、今回でどういうことを決着させようとしているのか、その2点についてちょっとお尋ねをさせていただきます。



○議長(佐藤栄一) 宮崎生涯学習課長補佐。



◎生涯学習課長補佐(宮崎彰) このですね、公有化につきましては、財産台帳に登載されております。それとですね、今回議案第105号と106号のですね、参考資料にございますように、伐採を全面的に眺望を確保するためにしてしまったということから、そのための補償をする。そして、また先ほども言いましたように掘削等も、発掘調査もしておりますもので、そのための補償もするということでですね、今回こういった借地料に基づいた補償をした後に、今後補正予算で追加させていただいておりますように、今度借地ではなくてですね、取得をしたいというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。自席でお願いします。

   今質疑もありましたけど、はっきりさせておきたいのは、民有地に入って手をつけたことが問題、それ自身は問題ですけど、そうじゃないんですよね。私の聞いたとこによると、そこを買ってもいないのに、市の土地だと思ってみんなそのように対応していたということが、発端だと思います。それで、覚えあるんですけど、五十二、三年ごろでしたかね、補償の問題が問題になりまして、議会でも百条委員会つくられたんじゃないかと思うんです。そのときチャンスはあったんです。きちっと対応していれば、こんな不始末にならなかった。当時の担当者もまだ多く残っているわけですから、基本中の基本をあいまいにした結果が、こんなツケになったと思います。今後も用地買収とか、そういうのはあることですけど、基本を厳格に対応するように求めたいと思いますが、総務課長ですかね、いかがですか。



○議長(佐藤栄一) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 議員言われるとおりですね、本来あってはならないようなことが今回生じたわけです。損害賠償の義務を負うというのは、本当にあってはならないことですんで、言われますとおり各課の業務において、どういう基準といいますか、法律なり規則なり、それからいろんなルールがありますけど、業務手順がありますけども、それに基づいて改めて徹底するようにしていきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第105号及び議案第106号については、総務文教委員会に審査を付託いたします。

                                                    



△追加日程 議案第107号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第5号)



○議長(佐藤栄一) 次に、議案第107号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第107号 新潟県妙高市一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明申し上げます。

   今回の補正は、観音平古墳群の2筆について、昭和51年から土地の境界を誤認し、隣接する私有地を史跡として占有し、使用し続けてきたことに対し、損害賠償金を支払うものであります。また、同土地には観音平古墳群の中で、最も重要な前方後円墳2基が所在することから、史跡整備用地として活用することを目的に合計5930平米の土地と、土地に付着する立ち木を購入するものであります。総額596万2000円の増額補正を行いたいものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 19番の水野ですが、自席でお願いいたします。

   まず、土地購入費ですが、普通の山林ですと1反歩五、六万というのが大体相場なんですが、その辺ですね、この辺だけ異常に高い状況になっているのか。先ほどは要するに隣地の状況を加味してというふうな表現もあったんですが、それと当然土地の売買代金と借地料も連動といいますか、関連あるんですが、あの辺の山だけ特別高いんでしょうか、どうですか。



○議長(佐藤栄一) 宮崎生涯学習課長補佐。



◎生涯学習課長補佐(宮崎彰) 御質問にお答えいたします。

   ここにですね、予算計上しております金額につきましては、17年にですね、斐太遺跡の中で取得した金額をですね、そのまま用いております。これも不動産鑑定士をですね、当時17年に入れたときのですね、鑑定士さんに確認をしまして、金額はどうですかと言ったところ、金額はその当時と変わっておりませんというふうなことからですね、その金額で単価を用いまして購入したいということでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) だから、私聞いているのは、それはそれでいいんですけれど、妙高市内のやっぱり山林の評価ってあるんだよね、斐太のあの辺だけ評価高くなっておるんですか、確認されましたか。



○議長(佐藤栄一) 宮崎生涯学習課長補佐。



◎生涯学習課長補佐(宮崎彰) 全体のですね、評価がどうかということを、私ども直接確認はしておりませんが、いわゆる不動産鑑定のですね、専門家の数値というのをですね、私ども採用させていただいたと。ただ、裏にはですね、高速道路やなにかできております。そういったことですね、一部非常に高い値段でですね、取引された事例がございますが、今回につきましては17年に使われたそういった事案がございますので、その単価でですね、購入をしたいというふうに考えてございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 要するに私の言いたいのはですね、妙高村で恵ため池のときも話をしたんですが、やはりそういったですね、公で購入するときはですね、市のいわゆる評価額というのはやっぱり基本になると思うんですよ。もちろん私は、そういった鑑定士のそれは否定はいたしません。しかし、一般のですね、市民の皆さんの立場ではですね、それだけ高い評価するんなら今度は、固定資産税もやっぱりもらったらいいんじゃないのという議論、今回と関係ありませんが、出てきますよね、当然。通常の約10倍の評価ですわね。だと私は思うんです。やっぱりその辺もですね、今回もう、そうやって仮契約ですから、今さらどうこうはできませんが、やはりですね、今後そういう税のですね、評価というのは、あれは適正な時価という表現されているんですよ、税務課の評価というのは、適正な時価。不動産鑑定も適正な時価なんだよね、表現は。もちろん売買実例そこに入ってくるんですが、そんなことでですね、今後この事例ばっかりじゃなくて、その辺はやっぱり加味してですね、税務課の評価というものを市民が承知しているわけですよ。何かあるんじゃないのって、また疑惑の芽が出てくるもとにもなりかねません。ぜひそういったことを考えていただいて、今後やっぱり対応していただきたいと要望しておきます。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第107号については、総務文教委員会に審査を付託いたします。



○議長(佐藤栄一) 以上で、本日予定されました案件の審議が終了いたしました。

   本日はこれにて散会いたします。

   どうも御苦労さまでした。

                   午前11時19分  散 会