議事ロックス -地方議会議事録検索-


新潟県 妙高市

平成19年  9月定例会(第4回) 09月25日−委員長報告、質疑、討論、採決−03号




平成19年  9月定例会(第4回) − 09月25日−委員長報告、質疑、討論、採決−03号







平成19年  9月定例会(第4回)





         平成19年第4回妙高市議会定例会会議録(第3日)


                     平成19年9月25日(火曜日)


                            議事日程 第3号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  議案第62号〜議案第67号

 第 3  議案第68号〜議案第69号

 第 4  議案第70号〜議案第72号

 第 5  議案第73号〜議案第84号

 第 6  議案第86号

 第 7  議案第87号

 第 8  議案第85号

 第 9  諮問第2号

 第10  発議第6号

 第11  議会選第11号

 第12  発議第7号

 第13  議会選第12号

 第14  発議第8号〜発議第12号

 第15  閉会中における継続審査(調査)の申し出について

 第16  閉会中における秋季管内視察について

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  議案第 62号 妙高市政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する
                条例議定について                             
        議案第 63号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について    
        議案第 64号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定について     
        議案第 65号 新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例議定について           
        議案第 66号 妙高市児童遊園設置条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第 67号 妙高市営住宅条例の一部を改正する条例議定について             

 日程第 3  議案第 68号 市道の認定について                            
        議案第 69号 市道の廃止について                            

 日程第 4  議案第 70号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)            
        議案第 71号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)      
        議案第 72号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)        

 日程第 5  議案第 73号 平成18年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について         
        議案第 74号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について   
        議案第 75号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について     
        議案第 76号 平成18年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について
        議案第 77号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について   
        議案第 78号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定につい
                て                                    
        議案第 79号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について     
        議案第 80号 平成18年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について   
        議案第 81号 平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について           
        議案第 82号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について           
        議案第 83号 平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について        
        議案第 84号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について       

 日程第 6  議案第 86号 工事請負契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)       

 日程第 7  議案第 87号 工事請負契約の締結について(恵ため池建設工事)              

 日程第 8  議案第 85号 妙高市教育委員会委員の任命同意について                  

 日程第 9  諮問第  2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について                

 日程第10  発議第  6号 交通対策特別委員会の設置について                     

 日程第11  議会選第11号 交通対策特別委員会委員の選任について                   

 日程第12  発議第  7号 防衛施設周辺対策特別委員会の設置について                 

 日程第13  議会選第12号 防衛施設周辺対策特別委員会委員の選任について               

 日程第14  発議第  8号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消をめざし私立高校の公費(私学助
                成)増額を求める意見書                          
        発議第  9号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、全頭検査への予算措置の継続を求める
                意見書                                  
        発議第 10号 飼料価格の高騰による農家負担の軽減と、国産飼料の増産、循環型畜産の発展を図
                る施策を求める意見書                           
        発議第 11号 品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める意見書    
        発議第 12号 後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書                 

 日程第15  閉会中における継続審査(調査)の申し出について                      

 日程第16  閉会中における秋季管内視察について                            


出席議員(23名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   3 番   丸  山  義  忠
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


説明のため出席した者
  市     長   入  村     明
  副  市  長   引  場  良  男
  総 務 課 長   市  川  達  孝
  企 画 政策課長   今  井     徹
  財 務 課 長   尾  島  隆  司
  建 設 課 長   黒  石  良  雄
  農 林 課 長   丸  山  敏  夫
  商 工 振興課長   堀  川  政  雄
  観 光 交流課長   宮  下  義  嗣
  環 境 生活課長   霜  鳥     登
  税 務 課 長   片  所  慎  治
  市 民 課 長   滝  沢     進
  健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
  ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
  教  育  長   白  川  昭  夫
  学 校 教育課長   平  田     篤
  子育て支援課長   小  島  武  夫
  生涯学習課長補佐  宮  崎     彰

  会 計 管 理 者   廣  瀬  恒  雄
  会 計 課 長

  妙高高原支所長   引  場  弘  行
  妙 高 支 所 長   石  野  孝  司


職務のため出席した議会事務局の職員
  局     長   笠  原  陽  一
  次長兼庶務係長   大  野  節  子
  主     事   霜  鳥  一  貴
  主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時02分  開 議



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は23名であります。



○議長(佐藤栄一) 事務局長報告のとおり、出席議員数は23名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行いたしますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において8番 山川香一議員、9番 作林一郎議員を指名いたします。

                                                    



△日程第2 議案第62号 妙高市政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第63号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第64号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第65号 新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例議定について

      議案第66号 妙高市児童遊園設置条例の一部を改正する条例議定について

      議案第67号 妙高市営住宅条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第2 議案第62号 妙高市政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第63号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第64号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第65号 新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例議定について、議案第66号 妙高市児童遊園設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第67号 妙高市営住宅条例の一部を改正する条例議定について、以上6件を一括議題といたします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。

   去る9月4日の本会議において、当委員会に付託された案件は、議案第62号 妙高市政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第63号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第64号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第65号 新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例議定について、議案第66号 妙高市児童遊園設置条例の一部を改正する条例議定についてであります。この審査のため、9月13日午後10時より委員会室において委員全員出席、説明員として市長並びに関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみ報告いたします。

   まず、議案第62号について申し上げます。総務課長より、本案は法律及び改正法律の施行に伴い、条例の一部を改正したいもので、1点目は10月1日からの郵政民営化に伴い、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴うもので、郵便貯金法等13件の関係法律が廃止され、160件の関係法律について規定の整備が行われます。郵便貯金法の廃止により、引用している郵便貯金に関する文言を削るもので、第2点は証券取引法等の一部を改正する法律が施行されることに伴うもので、証券取引法が金融商品取引法に改められることや、金銭信託が有価証券に含まれることに伴い、引用している証券取引法に関する文言を改め、金銭信託に関する規定を削るものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第62号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第63号について申し上げます。総務課長より、本案は地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正により、育児のための部分休業について、その対象となる子の要件が「3歳に達する日まで」から「小学校就学の始期に達する日まで」に拡大される等に改正が行われ、法の条番号が変わったことに伴い、各条例中の引用条項を整理したいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、男女間の差別防止や男女雇用機会均等法の遵守が必要だが、給与に関して男女の差はないかとただしたのに対して、本改正は部分休業の対象となる子供を、これまでの3歳までから小学校就学の始期に達する日までに拡大し、1日2時間以内の勤務時間を勤務しないことができるようにするものであり、男女の差はなく、給与の差もないとの答弁がありました。

   採決の結果、議案第63号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第64号について申し上げます。総務課長より、本案は雇用保険法等の一部改正に伴い、雇用保険法等の失業等給付の受給資格要件が勤続6カ月以上から勤続12カ月以上に改められたことにより、同法に準じた取り扱いとしている条例第10条の失業者への退職手当について、その受給要件を同様に改めたいものであり、また同法の改正により平成22年4月から船員保険の失業部分が雇用保険に一本化されるため、条例中、船員保険法に関する文言を削除したいとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、退職手当の受給資格が6カ月から12カ月になると、労働者の権利が後退することになる。実態は、どのようになるのかとただしたのに対し、国の改正の趣旨は、制度の安定的な運営を目指すことにある。雇用保険の受給資格要件が一本化され、一般保険者の受給資格6カ月が短時間労働被保険者の12カ月に統一するよう改正され、同様に退職手当について改正されるものであるとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、一部委員より、国の制度改正の関連ではあるが、労働者の権利が後退するとの反対意思表示があり、挙手による採決の結果、議案第64号については賛成多数により原案のとおり可決されました。

   次に、議案第65号について申し上げます。税務課長より、本案は10月から予定されています郵政民営化に伴い、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が施行されることとなり、これまでの郵便公社組織と市内金融機関組織とは法的立場が異なっていたことから、郵便局で行う個人市民税の納付、納入について明文化していたところ、今回郵便貯金法の改正により、新たに業務を承継する株式会社などの新会社組織は、民間の金融機関と同じ役割を担う機関であるということなどから、郵便局及び郵便貯金などの用語を引用している関係条文そのものを削除したいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第65号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第66号について申し上げます。子育て支援課長より、本案は石塚大崎土地区画整理事業の施行にあわせ、事業区域内にある石塚児童遊園を廃止するための妙高市児童遊園設置条例第1条第2項の表中、石塚児童遊園の項目を削る改正をしたいものでありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、公園の設置が全体計画で明確でなくなるということの見解をただしたのに対し、遊びの広場の機能を地域内で確保するよう申し入れ、建設課で全体計画の中で調整していく旨確認しているとの答弁がありました。

   また、委員より、公園の規模や設置位置についてただしたのに対して、全体における細部計画は所管課と調整していくと答弁がありました。

   委員より、児童遊園設置条例で明記されている施設であるが、土地は行政財産かとただしたのに対して、行政財産であるとの答弁がありました。

   委員より、決算の参考資料に掲載ないようだが、取り扱いについてただしたのに対して、設置は昭和47年で市営住宅の一角に整備され、市営住宅部分とは分けずに一括計上してあると答弁がありました。

   また、委員より、児童遊園は基本的に子供たちが使う施設、高齢者ばかりだと要らなくなるかもしれないが、新しい児童の遊び場の位置と利用者の範囲はとただしたのに対して、石塚大崎土地区画整理内の設置を考え、利用者は事業エリア周辺の石塚や大崎町の人が主体となるとの答弁がありました。

   委員より、石塚児童遊園の利用状況をただしたのに対して、非常に少ないとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、一部の委員より、設置の位置づけとして具体的な実施計画が見えていない、確認してからとの反対の意思表示があり、挙手による採決の結果、議案第66号については賛成多数により原案のとおり可決されました。

   以上で、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、吉住安夫委員長。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) 議長の命により、建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月4日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第67号についてであります。このため、9月14日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを御報告いたします。

   まず、議案第67号 妙高市営住宅条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。建設課長より、石塚大崎土地区画整理事業の組合設立準備が進んだことから、施行区域内にある老朽化した石塚市営住宅40戸について除却を行うため、市営住宅条例の一部を改正したいものですと説明を受け、審査を行いました。採決の結果、議案第67号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

   霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥でございます。建設厚生委員長にちょっとお尋ねをしたいのですが、ただいまの住宅条例の一部改正の絡みの中で、関連にはなりますけども、全体計画とか、あるいは今住んでいる人の移動であるとか、あるいは児童公園の位置づけであるとか、その辺の絡みの議論はあったのか、なかったのか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 吉住安夫委員長。



◆13番(吉住安夫) 自席でお願いします。全体計画につきましては議論がございました。それから、住宅の状況につきまして、そこに入っておられる方々の問題についても議論されております。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 議論があったんで、実はその辺の中身については知りたいところでありますけど、ただいまの報告の中には全然触れられていなかったので、まずは住民の移動の関係、それから公園の位置づけの関係、そこだけは御報告をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 吉住安夫委員長。



◆13番(吉住安夫) 住宅に入っておられる方々につきましては、そこに戻ってくる前提で、その方に対しては補償をきちっとしたいということでございました。そのほかに戻らない方もいる場合は、その辺をこれから検討していきたいというふうに、建設課長より答弁がございました。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   霜鳥榮之議員。

                   〔17番  霜鳥榮之 登 壇〕



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥榮之でございます。ただいま議題となっております案件の中で、議案第64号について私は反対であります。これは、国の法改定によるものではありますが、働く者の受給資格を制限するものであり、今後民間にも波及し、全労働者の権利を抑制するものとなります。負担はふやしつつ、受給資格を制限するという制度ということになります。

   このように、簡単ではありますが、議案第64号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定についての反対理由といたします。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより採決いたします。

   まず、議案第64号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定についてを採決いたします。

   本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定するに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第64号については原案のとおり可決されました。

   次に、議案第62号 妙高市政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第63号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第65号 新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例議定について、議案第66号 妙高市児童遊園設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第67号 妙高市営住宅条例の一部を改正する条例議定について、以上5件を一括採決いたします。

   本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は各委員長報告のとおり決定するに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第62号及び63号、65号から67号の5件については原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第3 議案第68号 市道の認定について

      議案第69号 市道の廃止について



○議長(佐藤栄一) 日程第3 議案第68号 市道の認定について、議案第69号 市道の廃止について、以上2件を一括議題といたします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会、吉住安夫委員長。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) 議長の命により、建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について、御報告申し上げます。

   去る9月4日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第68号並びに議案第69号についてであります。この審査のため、9月14日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを御報告申し上げます。

   まず、議案第68号 市道の認定について申し上げます。建設課長より、1級市道東長森横町線、2級市道猪野山中央線の2路線については、県道西野谷新田新井線と市道横町猪野山線の一部交換に伴い、市道横町猪野山線を2路線に分断し、それぞれ認定するものです。

   次に、1級市道二俣赤倉温泉線は、県道杉野沢二俣線のバイパス工事に伴い、終点が変更することで、既存の二俣赤倉温泉線を廃止し、新たに認定するものです。3級市道東長森3号線については、市道認定の要望により、このたび土地の整理がついたことから、市道として認定するものです。3級市道猪野山三ツ俣線については、サイクリングロードの整備に伴い、適正な維持管理を行うために市道認定を行うものです。3級市道岡新田線は、福祉施設の建設に伴い、市道からのアクセス道路として認定を行うものです。なお、今回の市道認定により、新規認定路線が6路線、廃止路線が1路線で5路線の増による路線延長は5415メートルの増となりますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、東長森横町線の幅員は16メートルとのことですが、代表的な幅員でよいかとただしたのに対し、建設課長より、都市計画道路が主な通過点であることから、16メートルとしたと答弁がありました。

   委員より、東長森3号線の権原は整理されたとのことだが、その先は市道かとただしたのに対し、課長より、市道認定されていると答弁がありました。

   委員より、岡新田線は特養の民間開発によるものだが、民間側と協議済みか。また、専用道路としての認定ではとただしたのに対し、課長より、家族の訪問、業者の通行などを考えた場合、特養への取りつけ道路とすれば十分と答弁がありました。

   委員より、二俣赤倉線は変更認定ではないのかとただしたのに対して、課長より、終点の変更であるが、道路法上、起・終点の変更、廃止は認定することになっていると答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第68号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第69号 市道の廃止について申し上げます。建設課長より、1級市道二俣赤倉温泉線は、県道杉野沢二俣線のバイパス工事に伴い、終点が変更となることから、既存の二俣赤倉温泉線を廃止し、新たに認定するものですと説明を受け、審査に入りました。採決の結果、議案第69号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第68号 市道の認定について、議案第69号 市道の配置について、以上2件を一括採決いたします。

   本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第68号及び69号については原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第4 議案第70号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)

      議案第71号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

      議案第72号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議案第70号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)、議案第71号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第72号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上3件を一括議題といたします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、豊岡賢二委員長。

                   〔14番  豊岡賢二 登 壇〕



◆14番(豊岡賢二) 議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   当委員会に付託されました案件は、議案第70号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会所管事項、並びに議案第71号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。

   まず、議案第70号について申し上げます。総務課長より、9款1項2目非常備消防費の県市町村総合事務組合負担金は、消防団員等公務災害等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、退職報償金支給責任共済に係る掛金が団員1人当たり2000円引き上げられたため、238万円を補正したいものであります。

   財務課長より、20款繰越金は、18年度からの繰越金の一部を補正財源として計上するものであります。

   税務課長より、2款2項2目市税徴収確保対策事業のインターネット公売システム利用料は、法令に基づく毅然とした滞納処分の実施による滞納額の縮減を図るため、差し押さえ不動産のインターネット公売の実施を10月に予定しているところです。公売の実施に当たりまして、落札時に公売価格の3%がシステム使用料として必要なことから、不動産鑑定価格をもとに60万9000円の補正をしたいものです。

   市民課長より、平成18年度ひとり暮らし等老人医療費助成事業県補助金の精算を行いました結果、返納金が生じたことにより、2款1項19目諸費300万6000円のうち、21万1000円の超過交付分を返納補正するものです。

   学校教育課長より、16款3項5目教育費委託金、豊かな体験活動推進事業委託金は、当初160万円を見込んでいましたが、県内実施市町村間における調整分として、当市に74万2000円が追加される見込みとなったことから補正をするものです。なお、歳出も同額です。本事業は、豊かな人間性や社会性をはぐくむことを目的として、新井南小学校など南部5校の児童が自然体験や社会奉仕体験、労働奉仕体験などを行うもので、昨年から2カ年継続事業で実施しています。

   子育て支援課長より、精算返納金は、ひとり親家庭等医療費助成事業の平成18年度の事業費の確定に伴う、県補助金の精算返納金でありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、インターネット公売の利用実態はどうかとただしたのに対し、現在、インターネット公売はヤフー株式会社だけが実施している。利用実態は、平成19年3月末で全国で127自治体が利用して、不動産、動産等インターネット公売に参加している。ネット公売は、より多くの方が公売物件を見ることにより、通常の公売よりも入札される方がふえ、落札される確立も高くなることから、当市も実施することにしたと答弁がありました。

   委員より、インターネット公売の1件当たりの利用手数料は何%くらいかとただしたのに対し、今回予定しているシステムへの出品は無料だが、公売物件が落札された場合、落札価格の3%を利用手数料として支払うことになるとの答弁がありました。

   委員より、豊かな体験推進事業の中身は何かとただしたのに対し、新井南小学校、妙高高原南小学校、妙高高原北小学校、杉野沢小学校、妙高小学校の5校が行う自然体験活動や社会奉仕活動、勤労活動など、さまざまな体験活動を通じて児童たちが豊かな人間性や社会性をはぐくむというもので、平成18年度、19年度の2カ年継続事業ですとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第70号のうち、当委員会所管事項については全会一致で原案のとおり可決されました。

   次に、議案第71号について申し上げます。市民課長より、本案は平成18年度の医療費が確定したことにより、精算を行いました結果、医療給付費等負担金及び医療給付費交付金に過不足が生じましたので、298万2000円を精算するために補正するものであるとの説明を受け、採決の結果、議案第71号については全会一致で原案のとおり可決されました。

   以上で、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、吉住安夫委員長。

                   〔13番  吉住安夫 登 壇〕



◆13番(吉住安夫) 議長の命により、建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月4日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第70号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)並びに、議案第72号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。この審査のため、9月14日10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査をいたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを御報告申し上げます。

   先ほど霜鳥議員より質疑がありました件について、議案第67号では質疑はありませんでしたが、議案第70号で質疑されたものでありますので、それも含めて御報告申し上げます。

   まず、議案第70号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。健康福祉課長より、歳出の2款1項19目23節償還金利子及び割引料の精算返納金のうち当課分の277万4000円は、乳児医療費助成事業や重度心身障害者医療費助成事業など、各事業の平成18年度の県補助金が確定したことにより、精算返納するものです。3項1項4目19節バリアフリーまちづくり事業は、県道飯山斑尾新井線歩道整備事業は小原新田地内の歩道、延長420メートル、幅員2.5メートルを本年度から3カ年計画で、総事業費7400万円を見込んでいる。本年度は、用地・物件測量の負担金150万円の補正です。

   建設課長より、歳出8款2項4目道路新設改良費は、市道大谷桶海線舗装新設事業は特定防衛施設周辺整備調整交付金であり、防衛省との実施協議の結果、早期の事業効果が見込めず、予算の減額を行いました。6目の防雪対策費で老朽化している市道北沢線防雪施設整備のため、予算増の組み替えを行うものです。8款4項1目住宅管理費は、老朽化の著しい石塚住宅40戸の除却を行うための解体撤去工事費、入居者の移転費用、仮住居との家賃差額の補助に対する予算額の補正です。次に、5項2目石塚大崎土地区画整理事業は、土地区画整理事業の関連事業として平成20年度に整備予定の石塚市営住宅線について、測量委託及び不動産鑑定を行うための所要額を補正するものです。歳入、15款2項6目石塚市営住宅整備事業交付金(街づくり交付金)は、石塚市営住宅線整備に係る国からの交付金でありますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、小原新田地内の歩道整備は、地元が待ちに待った事業である。起点、終点はどこか、大原新田まではできないかとただしたのに対し、健康福祉課長より、愛広苑から小原の野菜直売所までである。先については要望したいと答弁がありました。

   委員より、石塚大崎区画事業は、当初から大幅に縮小されたが、住民感情はどうか。変更は可能かとただしたのに対し、建設課長は当初計画で同意が得られれば変更可能であると答弁がありました。

   委員より、6月議会で面積にこだわらないよう要望した。反対者を外して同意100%なので反対はしないが、納得のいく方向で進めてほしいと要望がありました。

   委員より、区画整理の当初計画と現在の面積はどれくらいか。介護施設の計画を健康福祉課との協議はとただしたのに対して、建設課長は当初3ヘクタール、今回は2.1ヘクタールであり、施設の計画については協議、連携すると答弁がありました。

   委員より、移転補償内容の具体的な説明が欲しい。入居者は戻ってくるか、戻ってくるときも補償の対象かとただしたのに対し、建設課長はどちらも補償を行う。大方の人は戻ってくる意向と答弁がありました。

   委員より、戻らない場合は、補償する必要はないと考えるが、また移転先の異なる場合の取り扱いはどうかとただしたのに対し、建設課長は原則として新しい住宅へ戻る人のみ補償します。また、県営住宅11世帯は3月までの差額56万7000円を補正すると答弁がありました。

   委員より、解体40戸分の指名、入札方法はとただしたのに対して、建設課長は指名競争入札で一括発注したいと答弁がありました。

   委員より、新住宅の家賃は、高いと戻れないのではとただしたのに対して、建設課長は、まだ決まっていない。強制はできないと答弁がありました。

   委員より、業務代行者の選定はとただしたのに対し、建設課長は準備委員会で募集し、審査の上、決めたと答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第70号については全会一致で原案のとおり可決されました。

   次に、議案第72号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。福祉健康課長より、平成18年度の介護給付費、地域支援事業費の確定により、国・県負担金、交付金及び支払基金の支援交付金の精算返納を行うための補正をお願いするものですとの説明を受け、審査を行い、採決の結果、議案第72号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、産業経済委員会、長尾賢司委員長。

                   〔12番  長尾賢司 登 壇〕



◆12番(長尾賢司) 議長の命により、産業経済委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月4日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第70号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)のうち付託一覧表の当委員会所管事項であります。これが審査のため、9月18日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査いたしました。なお、審査過程の詳細は議事録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   観光交流課長より、歳入9ページ、19款2項6目1節鉱泉源保護管理施設整備事業基金繰入金は、鉱泉源の保護管理のため、地元が実施する大規模工事や災害復旧工事に対し、市が補助金を交付する原資を安定的に確保することを目的に、入湯税額の10%を基金として積み立てているが、このたび6月23日の豪雨により、燕温泉源で発生したのり面崩落に伴う引湯管等の災害復旧工事の助成のため、必要額を繰り入れるものであります。

   歳出11ページ、7款1項4目観光費19節負担金補助及び交付金は、燕温泉での災害復旧工事のため、妙高市鉱泉源保護管理施設整備事業費の補助金交付要綱に基づき、事業費の3分の2を補助するものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、鉱泉源保護管理施設整備事業基金の残高はとただしたのに対し、課長より、平成17年度末の残高で3402万4359円ですとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、挙手による採決の結果、挙手多数により議案第70号は可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。簡単ですので、自席でお願いします。第70号に関連しまして、総務文教委員長にお尋ねします。

   インターネット公売の補正については、課長から法に基づく毅然とした対応でという説明があったと報告がありましたけど、これにつきましては私は、滞納についていつごろ滞納処分、差し押さえとか公売にするのかなと、そういう疑問がありましたので、大口のものについて先般質疑で滞納処分はどうするんだと言ったら、信頼関係でと言って、日程、処分スケジュール等については信頼関係で対応するんだと、こういうふうな話がありましたが、今回の物件、3%のことから考えると2000万円くらいの物件じゃないかと思われるんですけど、それについては概要の説明があったでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 豊岡賢二委員長。



◆14番(豊岡賢二) 自席でお答えします。

   渡辺議員の質疑ですが、この内容については具体的にどれが幾らということは、内容はございませんでした。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 内容というよりも、それはいつごろ滞納して、滞納期間がどのくらいで、それがもう処分に、公売にかけざるを得ないような状況だという、そういう説明はありませんでしたか。



○議長(佐藤栄一) 豊岡賢二委員長。



◆14番(豊岡賢二) お答えいたします。

   具体的に、そういった内容についても触れませんでした。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第70号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)、議案第71号 平成19年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第72号 平成19年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上3件を一括採決いたします。

   本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第70号から72号に至る3件については、原案のとおり可決されました。

   議事整理のため、しばらく休憩いたします。

                   午前10時52分  休 憩

                   午前11時06分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第5 議案第73号 平成18年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について

      議案第74号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第75号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第76号 平成18年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第77号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第78号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第79号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第80号 平成18年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第81号 平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について

      議案第82号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について

      議案第83号 平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について

      議案第84号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第73号 平成18年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第84号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定についてに至る、平成18年度妙高市各会計決算12件を一括議題といたします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。決算特別委員会、丸山喜一郎委員長。

                   〔15番  丸山喜一郎 登 壇〕



◆15番(丸山喜一郎) 決算特別委員会における審査結果について申し上げます。

   当委員会に付託されました案件は、議案第73号から議案第84号に至る、平成18年度新潟県妙高市各会計決算12件であります。この付託案件の審査に当たり、議長臨席のもと、委員全員出席、当局側から市長を初め担当課長の出席を求め、去る11日、12日及び21日の3日間にわたり全体会議を開催するとともに、3分科会を設け、審査いたしました。審査過程の詳細は会議録に譲り、決算審査を通じ、意見あるいは要望などの主なものについてのみ報告申し上げます。

   まず、総括質疑の中から申し上げます。通信整備事業に関連して、JCVや有線放送について、民間事業であり、費用対効果もあるが、そのエリア拡大を望むとともに、観光産業の発展等のためにも情報格差の解消に向けた市全体の情報通信基盤の整備が求められました。

   次に、新井市総合公園の天然芝でのサッカーの使用について、管理の面から利用日数が制限されているが、夏場における合宿の誘致や妙高市をアピールする面で利用日数の拡大が求められました。

   次に、スポーツ活動の推進について、ジュニアスポーツクラブの収支報告について、保護者への報告がなされていないことや18年度事業においても、いまだ最終報告が提出されておらず、市の指導について指摘がありました。

   次に、学校部活動について、ジュニアスポーツクラブに入会していないと大会に出られない実態があるようである。また、プロテインを使用しているが、安全性やその保管について実態を調査することが求められました。

   次に、遊休資産に関連して、今後都市計画事業を進めていく場合、その事業の中で完結し、遊休資産が発生しないように努めることが要望されました。

   次に、国有資産等所在市町村交付金に関連して、国有林野に対して市は多額の借地料を支払っているが、それに対する交付金は少ない。総務省でも検討すると言っているが、県の税務課長会議や全国市長会を通じて提言されるよう要望がなされました。

   次に、預託を伴う貸付金制度に関連して、商工費及び住宅費では多くの不用額が出ている。それを活用して、認定農業者以外の方も利用しやすい低利な貸付制度の創設の必要性が求められました。

   次に、道の駅あらいに関連して、全国的に見ても大成功であったと評価される中、四季彩館ひだなんについては、スタート時は地域農業者等の参加を基本とした組合で発足したが、現在は有限会社となっている。指定管理者の指定でも当時農業振興施設運営組合で提案されたが、同有限会社に変更されている。また、18年度予算では同施設からテナント料をいただくとして予算計上されたが、今決算書には歳入がゼロとなっていること、また指定管理者をお願いしている他の施設においては納入されているところがあるなど、指定管理者のあり方や施設使用に伴う負担のあり方等について指摘があり、今後の対応が求められました。

   次に、バス運行に関連して、現在、平丸線は長沢原を経由して平丸へ行っているが、長沢原については長沢コミュニティバスを利用できるようにするのが望ましいのではないかと指摘されました。

   次に、企業減税と雇用効果について、毎年市民負担が増加する中、企業に対しては手厚い減税をしている。また、雇用についても、誘致説明会のときは多くの雇用が生まれるというが、実際には雇用者数も縮小され、臨時職員が多いなど雇用拡大に結びついていない。企業誘致、企業減税については国や市の補助金や減免制度を使っているのだから、正規雇用でどうするのかということを指導、相談しないと、市民に対する責任が果たせないなどの指摘がありました。

   次に、入札制度に関連して、地域経済循環の観点から、下請について市内業者を優先する必要性が求められました。

   次に、13日から18日の各分科会における決算審査について申し上げます。

   まず、議案第73号、一般会計については、消防団員の確保対策について、定員1190人に対して団員が1064人と充足率は90%近くだが、実際は動ける団員は少ない。地域の活力は、青年会と消防団と言っても過言ではない。合併の中では3年をめどに見直しを行うとしており、魅力ある消防団の育成が求められました。

   拠点避難所にある防災無線機について、特定の人だけが使えるのではなく、有事のときに一般の人も使えるよう取り扱いの普及について自主防災組織の訓練等で指導が求められました。

   並行在来線の問題につきましては、まだ市民の関心は低く、19年度事業として信越本線マイレール事業を取り組んでいるが、今後さらに関係機関、関係市町村とも連携し、地域住民の問題として住民みずからがかかわるような取り組みの要望がありました。

   総合公園陸上競技場については、県内外に誇れる施設として子供たちを初め多くの方から利用されているが、一方フィールドが傷んでおり、砂袋が破れていたり、ブロックが置いてあったりして管理が徹底されていない。特にブロックでのけがを考えると大変危険であり、早急な対応の指摘があり、コシヒカリマラソンもあることから早急に対応するとの答弁がありました。

   地域包括支援センターについて、これまで在宅介護支援センターが見守りを担ってきたが、在介がなくなったことにより緊急度が高くないと訪問されないなど、見守り機能が低下している。利用者の利便性や活動エリアを考えると、妙高支所にもう一カ所増設の必要があるのではないかと求められました。

   食生活改善推進委員について、ボランティアであり、自主的な活動をするように言われているが、何をすればよいか苦労している。また、地域では食推の推薦に苦労している。活動に対する指導や市での予算づけの要望がありました。

   妙高病院の利用に関連して、妙高、妙高高原をつなぐバスがないため、コミュニティバスの導入について提言され、地域活性化等のためにも活用いただきたい制度なので、地域の皆さんからも積極的な検討をお願いしたいとの答弁がありました。

   高柳区画整理事業で流雪溝を整備し、雪に強いまちづくりを目指した。しかし、冬になると水がなく、せっかくの流雪溝も機能しない状態である。旧新井地区の流雪溝管理組合のように、行政が積極的に関与して水配分の調整を地域に指導すべきとの要望がありました。

   渋江川、田町橋の前後は護岸が急で、一たん落下した場合は大人でも上がることが困難な状態である。上流に人家がまだあり、さくの位置など安全対策の必要性が指摘されました。

   地下水涵養対策に関連して、大口利用者の民間企業に対して、地下水利用税までとはいかないが、涵養対策について企業も積極的な取り組みが必要だと指摘がありました。

   民間においてドジョウの養殖やエビの養殖、また給食の残りを利用した野菜の有機栽培など、安心、安全な妙高ブランドにつながる自然志向型産業に向けた新たな産業の働きの中、行政としての側面的支援の必要性が求められました。

   妙高ブランド米づくり推進事業に関連して、ブランド米としてのマニュアルの作成が必要ではないか。また妙高市はコシヒカリが適しているからコシヒカリの作付が多いと言うが、実際はお客様がそれを望んでいるからコシヒカリをつくるのである。ことし始めて華麗舞をつくったが、一連の農業政策の中で米をつくる産地として華麗舞の普及も要望されました。

   クラインガルテンに関連して、市のホームページの情報内容が古い。常に最新の情報に更新するなど、事業の一層の推進が図れるよう要望がありました。

   また、地域観光宣伝事業に関連して、上越市や糸魚川市、飯山市との広域連携を積極的に進めていく必要性が求められました。

   議案第74号、国民健康保険特別会計では、収入未済額が多いことから、滞納の解消に向けた努力とともに生活困窮者に対する保険料の位置づけ等見直しが求められました。

   議案第78号、高柳工場団地開発事業特別会計では、会計のほとんどが一般会計からの繰り入れにより賄われており、土地の売り払い等早期対応が求められました。

   議案第79号、介護保険特別会計では、保険料が23%値上げとなり、市民にとって重荷になっているとの意見がありました。

   議案第82号、水道事業会計では、未収金の徴収及び有収率向上への努力と杉野沢浄水場の排水について水質改善が求められました。

   以上で総括質疑、各分科会質疑の中で出されました意見、要望等の主なものを申し上げました。

   最後に、採決の結果について申し上げます。議案第73号、一般会計歳入歳出決算、議案第74号、国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第78号、高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算及び議案第79号、介護保険特別会計歳入歳出決算については、市民には負担増を強いながら大企業には手厚い便宜供与や減税をしている。苦しい市民生活を守るという点に立っていないということから反対討論があり、起立採決の結果、起立多数で認定されました。

   また、議案第75号から議案第77号及び議案第80号から議案第84号に至る、平成18年度妙高市各会計決算8件につきましては、全会一致で認定されたことを御報告申し上げ、本委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、これを許します。

   渡辺幹衛議員。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。今、決算特別委員長の報告にありましたうち、議案第73号 平成18年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算、議案第74号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第78号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算及び、議案第79号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算の4件の認定について反対ですので、以下にその理由を述べたいと思います。

   まず、議案第73号を申し上げます。民間でできるものは民間で、小さな政府をという国の小泉、安倍政権の構造改革のもとで、暮らしに必要なサービスは切り捨てられ、一方で国民負担が際限なく増大して生活がますます苦しくなっています。そういう不安の中で市町村合併が行われ、2年目を迎えた妙高市の一般会計決算です。そこには、国の流れを色濃く反映した入村市長の政治姿勢がうかがえます。

   決算では、公債費支出を前年度以下に抑えるなど、それなりの工夫も見られます。しかし、全体としては市長選挙の年でもありましたので、目新しさの追求はありますが、市民生活の切り口から見ますと、1つ、20年ぶりの豪雪災害の教訓が十分生かされていない。2つ、強引な市町村合併の理由ともなった少子化対策、子育て支援は不十分だ。3つ、外部資本の導入が必要という立場ですが、市民の懐を暖めるという地域内経済循環の追求に欠けています。4つ目、市民の暮らしや福祉はますます苦しくなっているという状況があります。

   決算特別委員会における総括質疑でも明らかになりましたが、平成18年度の市民負担は1億円増、ところが農村地域における工業導入促進に関する条例による企業減税は、松下等の3社で1億3300万円です。75%は交付税算入されるからと、それらの企業には他の都市と競争させられているように、誘致後も手厚い便宜供与を次々と提示います。既に進出当初手厚い優遇措置を受けている上、所得税法等国の優遇税制の恩恵も受けています。雇用拡大に結びつかない税の減免制度です。平成16年でも交渉に有利なカードとなるとして、和田排水事業の名目で事実上、松下の専用排水管工事を2億6400万円もかけて実施したばかりです。

   資本金10億円以上の大企業は、純利益はバブル期の1.8倍にもなる、そんな状況ですが、市内では極めて厳しい雇用情勢です。個人市民税にもこれは影を落としています。市民の暮らしは、決算附属書類に書かれているように、明るい展望などという認識とはほど遠いものがあります。

   誘致企業の新規雇用状況につきましても、先ほど委員長からも報告がありましたけれども、サテライトは100人から120人、大葉は120人の新規雇用が期待できるという前評判、前宣伝でしたが、実態はどうだったでしょうか。非正規のパートでは市民の期待を裏切るものですが、前宣伝の割には雇用拡大に結びついてはいません。本人がパートを望んでいるかのような、承知しているかの答弁も分科会ではあったようですが、これは市民の期待に沿うものではありません。

   正社員としての就職の場がない、収入は減少する。逃げ場のない市民には、これでもか、これでもかと負担を強いながら、パートや派遣社員で空前の利益を上げる大企業に、市民負担の増額分をそっくりつぎ込んだ形になっています。金がない、金がないという中で、これでは市民の福祉は向上するはずがありません。増税分は、暮らしや福祉の支援にこそ回すことを求めます。それに加えて、市が積極的に地元交渉や許認可手続にかかわってきた新井リゾートの固定資産税の滞納の雪だるま式増加にも、先の見通しが立ってはいません。税の収入未済額の累計は、14億円を超える膨大な額になっております。

   国は、市町村合併を強行させながら、交付税等で犠牲を地方に押しつけています。これに対し、妙高市では生活に苦しんでいる市民にさらなる負担増とサービスの切り捨て、行革、構造改革の名による市民と職員への締めつけで乗り切ろうとしていることは容認できません。

   少し長くなりますが、詳細に触れたいと思います。まず、最初の豪雪災害対策です。総括質疑の冒頭でも述べましたように、除雪業者手配の不安解消には評価できる改善面がありました。しかし、収入が減っているのに住民税が大増税となり、実態とかけ離れていく非課税要件、それと扶養義務を強調した子供要件の見直しがどうしても必要です。このような災害救助の制度では、行政の存在意義が問われます。新井地区の倍以上もの累計降雪量を観測する妙高高原地区、消雪パイプも流雪溝もない住宅連檐地域における堆雪場所の借地料、たった180万円です。それも18年度にはカットされました。たまたま18年度は降雪が非常に少なくなりましたが、こういう細かな施策が犠牲になっています。

   また、市内の公営住宅入居者は、高齢者、障がい者、母子世帯、生活保護世帯等が半数を占める災害弱者の方々です。当初予算審議の際も指摘しましたが、このような状況の人々に、入居のしおりにさえ記載されていないような屋根雪おろしを義務づける、そんな必要があるでしょうか。市で実施すれば、国の特別交付税に算定されます。

   広大な地域が新しい妙高市となりました。地域の成り立ちやそれぞれの独自性をくみ尽くすことが、一体感の醸成につながります。制度調整の名目で、新井基準に無理やり合わせることは、かえって反発を招く結果となっています。豪雪は、それ自体災害という立場に立ち、市民が安心して住み続けられる妙高市となるよう努力を望みます。

   2つ目の子育て支援についてです。少子化対策重視といって取り組んだんですが、この18年度には旧妙高高原しらかば幼稚園の預かり保育料の1人平均年額4100円の軽減額の経過措置は廃止となりましたし、乳幼児医療制度への所得制限の導入で150万から200万円のカットもそのままです。子育て支援を言うなら、けいなん総合病院や妙高病院の診療体制の拡充にこそ、市長の手腕を発揮してほしいと市民は願っております。

   小泉内閣の三位一体改革による交付税化のしわ寄せで、保育園の民営化も検討されています。手を挙げる人がいないという民営化、無理して手を挙げる人を捜しているようなそんな民営化、急ぐ必要があるのでしょうか。既に保育士や給食調理員の退職による補充採用は手控えられています。このようなやり方では、さきにも指摘しましたが、10年後には保育士の皆さんの平均年齢が50歳を超えます。このようなときに保育所が子育てのセンターとして成立するでしょうか。人件費抑制の民営化を先取りするように、現在では既に保育園には非常勤やパートの職員の皆さんが大勢働いておられます。人件費を削り、勤務年数の短い保育士やパート職員で構成、働き続けられない職場環境で子供の健やかな発達保障は望めません。

   3番目の地域内経済循環について述べます。誘致企業は、市民の暮らしを豊かにはしていません。法律に基づく税金の負担は、当然の話であります。企業にとっては、土地代や人件費が極めて安いとか、手厚い補助金や減税などの行政の優遇策が期待できるかが関心事、立地条件の中に含まれているんだと思います。農工条例について触れますと、その施行規則には「工場等の立地によって当該地域における農業従事者及びその家族の雇用の拡大、安定が図られるものであること」と規定されていますが、正規社員をリストラし、派遣社員に切りかえているような企業に、税金の減免を求める資格はあるのでしょうか。手厚い支援を受けている誘致企業には、雇用等社会的責任をきちんと果たすことを強く求めます。

   膨大な投資をした朝日町中心市街地は、繁栄しているでしょうか。商業集積を成果だとしていますが、2階の大部分のシャッターは竣工して3年たっても閉じたままです。既に営業している入居者の中からも、去る8月末で撤退者が生まれ、さらに撤退を検討したいという声も聞こえます。しかし、市の担当者からは危機感が感じられません。それは、集積の成果にこだわっているからです。市街地再生事業どころか、ゼネコンひとり勝ちの市街地破壊事業であることは、だれの目にも明らかになっています。妙高をアピールした観光産業も経営は大変です。温泉地での来客の目安となる入湯税は下がり続けています。

   入札制度の改善が急務です。予定価格の事前公表制を継続するといいます。妙高市独自の経費率表なるものを作成し、実勢価格に合わせるという名目で18年度決算では、2から25%も設計金額をカットしています。その結果、談合して事前公表の予定価格目いっぱいの極めて高い率で落札せざるを得ない仕組みになっています。まさに市の管理下での入札です。特定業者が請負工事に占める割合は、設計業務や一時的な新庁舎建設事業を除けば、依然として25%を超えています。入札制度の検討では、地域経済循環を考慮しながら、談合防止や下請対策などの取り組みを避けることなく、より透明性を高める努力が求められています。

   最後に、4番目、市民の暮らしや福祉について触れます。18年度では老年者控除の廃止、公的年金控除や定率減税の見直し、老齢者非課税措置の廃止等国の法改定とあわせ、2万人以上の市民に対し、1億円を超える負担増となりました。この影響は、国保税や介護保険料等、市民税の課税・非課税を基準に定めている税や使用料や福祉サービスに連鎖的に波及しました。市民の貧困化、二極化も進み、国民健康保険税を払えない人々が不安に暮らしています。中高年の就労が極めて困難な状況や子供たちが親を経済的に支えられないという現実が、生活保護世帯の増加等にもあらわれています。

   全国初めてという自治体設置の競輪場外車券売り場も、開催日平均では予算見込みを上回る620万円の売り上げがありましたが、生命地域の創造とは相入れないままに進行しています。妙高市民の心の質疑で、物優先からの転換を強調されました。金銭第一のギャンブルとは、どのように考えてもなじむものではありません。

   次に、議案第74号について述べます。国民健康保険は社会保障です。当市でも世帯数で6割、人口で4割が加入する最大の医療保険制度です。1億円を超える収入未済額があります。国の責任放棄で日本全国どの市町村もやりくりは大変です。国民健康保険は、年金生活者や自営業者の皆さん等、比較的に低い所得の方々が多く加入している医療保険制度です。そもそも国の手厚い援助がなければ成り立たない制度です。ところが、国は1984年の国民健康保険法改悪以来、国庫負担を医療費総額の45%から約38.5%へ大幅に減らし、運営主体の市町村に矛盾を押しつけてきました。国民健康保険の深刻な事態を招いた第一義的な責任は国にあります。国の責任こそ問うべきですが、市独自でも無駄な支出を抑制し、一般会計からの必要な繰り入れを行い、減免制度を拡充し、滞納者の発生を防止する手だてをとって、命のセーフティーネットワークをとることを求め、この決算認定には反対といたします。

   次に、議案第78号について簡単に述べます。我が党の議員団では、用地売却予定盛り込んだ当初予算には賛成いたしました。しかし、土地は売れません。一般会計から平成18年度9770万円、累計では損益分岐点をはるかに超えた4億円余りもつぎ込んでいます。さらに、このままでいくと2億5000万円ほどが必要かとの説明がありました。市民生活には負担を強いながら、計画に甘さがあったという反省さえありません。このような姿勢を認めるわけにはまいりません。

   最後に、議案第79号について述べます。保険制度の導入後、介護費用の国庫負担率が50%から25%に引き下げられ、保険あって介護なしと言われていますが、18年度では保険料が23%も引き上げられました。その上、給付を抑えることを目的として認定がえを行い、電動ベッドのモーターを外すなど、介護から遠ざける施策も推進しました。いわゆるホテルコストの負担増に加え、これでもか、これでもかという負担の押しつけには我慢の限界を超えるもので、到底賛成することはできません。

   以上述べましたように、市長は市民に妙高の心を求めています。しかしながら、企業には逃げていくというおどしの中で異常なほどの便宜供与を行い、逃げていく先のない市民には負担と我慢を強いる、今ほど行政に福祉の心を求められているときはありません。職員が率先して福祉の心を持って、市民サービスに努めることを強く望むものです。

   4万市民の皆さんは、妙高市が安心して子供を産み育て、また老いを迎えられるようなそんな地域になるように、全国屈指の豪雪地帯ではありながら、安心して住み続けられるように、そう望んでいます。

   以上、反対の理由を申し述べ、討論を終わります。賢明なる議員の皆さんの御賛同をお願いいたします。どうもありがとうございました。



○議長(佐藤栄一) 次に、山川香一議員。

                   〔8 番  山川香一 登 壇〕



◆8番(山川香一) 議席番号8番の山川香一であります。私は、平成18年度歳入歳出決算に賛成する立場から意見を申し述べます。

   第一、まず議案第73号、新潟県妙高市一般会計について申し上げます。平成18年度の日本経済は、厳しいながら改善が見られ、国内総生産の実質成長率も伸びを示し、ようやく展望が見られるものの、まだ地方においては大変厳しい財政状況であったと考えます。

   そのような中、妙高市の財政も歳入については根幹をなす市税が微増となる一方、地方交付税が前年度対比11.9%の減となり、歳入総額では4.7%減という危機的状況の中、内部経費の徹底的な削減予算執行ほか効率化運用を行い、実質収支比率10.2%を確保するとともに、実質単年度収支も黒字となるなど、財政健全化への努力がうかがわれるもので、敬意を表するものであります。

   さて、合併後2年目の妙高市は、攻めの改革と妙高ブランドの確立を基本目標に掲げ、6つの主要施策を柱に各種事業が効果的に展開されました。普通建設事業では、防災の拠点となる新庁舎の建設工事を行ったほか、舞台芸術の拠点施設である文化ホールを時代の市民要望に対応した施設にするため、大規模改修工事を平成17年度に引き続き行い、7月1日にオープンしたほか、農業を通じての交流人口の拡大や地域産業の振興を図る拠点施設、クラインガルテン妙高の整備のほか、全国的にも話題を呼んだ株式会社によるオオバやハーブ及びミスト栽培への支援を初め企業振興奨励措置の適用等を通じ、市内大手企業の積極的な投資を誘導したことは、産業面のみならず、当市の将来に希望をもたらす取り組みであり、高く評価できるものであります。

   ソフト事業では、もったいない運動を初め、家庭・学校・地域・企業などが連携し、思いやりの心、また感謝の心を大切にする「妙高市民の心」運動推進は、まさに時代の流れを先取りした取り組みであります。活気あるまちづくりを目指し、東京都板橋区や大阪府吹田市の当市への受け入れ態勢の強化と交流事業が実施されております。今後も大きな広がりをもたらし、将来必ずや双方市民により大きな喜びを与えるものと確信するものであります。

   また、福祉面で保健師による訪問活動を強化し、介護予防や健康づくりなどに細かく対応されたことは、高齢化が進む当地域の市民にとって、大きな心の支えとなったものと考えるものです。

   子供の育成面では、就労などで放課後に保護者がいない児童を一時的預かりや遊び場や生活の場所を提供する放課後児童クラブを新たに2カ所開設したり、親が抱える育児不安などを解消するため、親育て講演会を全園で開催したり、時代の進展による課題の積極的な取り組みを高く評価しております。

   行政の経営推進では、国の法改正のある中、第1次妙高市総合計画の策定や市役所がISOを取得し、自立を基本に進められ、人件費や維持補修費が減少したが、国による下水道事業への繰り出し基準の変更により、経営収支比率や実質公債費比率は前年度に比べ悪化いたしましたが、今後は地方債残高の削減、また経営収支比率の改善、市税徴収率の向上を目指し、将来にわたり健全で持続可能との観点から総合的に判断し、私は理解できるものと考えております。

   次に、議案第74号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険会計歳入歳出決算につきましては、所得の低い被保険者の保険費は、国の基準に沿って所得に応じた軽減措置による配慮がなされております。生活困窮による滞納者に対しましては、納税相談などを実施しており、世帯の状況に応じた納付計画への支援を行うなど、きめ細かな対応に努めていることは、評価できるものと考えております。

   次に、議案第78号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算につきましては、最近の企業誘致の実績として平成17年度では新規立地が2件、平成18年度では事業用借地制度による契約が1件と、企業誘致としての成果も見られ、評価できるものであります。

   地域経済の活性化と雇用の場の確保のためにも、企業進出の受け皿を整えておくことは重要であり、優遇制度を拡充するなどにより分譲促進が期待されますので、一般会計からの補てんは必要かつやむを得ないものと判断されます。

   最後に、議案第79号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算につきましては、新たに制度化されました地域支援事業の中で、筋力トレーニング教室や転倒予防教室などの介護事業を積極的に取り組むとともに、健康福祉課内に地域包括支援センターを設置し、高齢者の生活を支えるための総合相談窓口を設け、介護・健康問題や虐待など一人一人の高齢者の相談にきめ細かく対応した点、さらに家族介護支援のために在宅介護者ほっとサービス事業など多様なサービスを実施するなど、高齢者が住みなれた地域で安心して暮らしていく取り組みが行われたことは評価できるものと考えております。

   以上のとおり、議案第73号 平成18年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算、議案第74号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第78号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算、議案第79号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算につきましては、賛成の立場で意見を評価を申し述べましたが、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、私の賛成討論を終わります。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第73号 平成18年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第84号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定についてに至る、平成18年度妙高市各会計決算12件について採決いたします。

   議題のうち、まず議案第73号 平成18年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について、議案第74号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第78号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第79号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、以上4件を一括採決いたします。

   本案に対する委員長報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第73号、74号、78号及び79号の4件については認定することに決しました。

   次に、議案第75号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、議案第76号 平成18年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第77号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第80号 平成18年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について、議案第81号 平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について、議案第82号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について、議案第83号 平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について、議案第84号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について、以上8件を一括採決いたします。

   本案に対する委員長報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第75号から77号及び80号から84号の8件については認定することに決しました。

   議事整理のため、しばらく休憩いたします。

                   午前11時53分  休 憩

                   午後 1時00分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第6 議案第86号 工事請負契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第86号 工事請負契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)を議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第86号の工事請負契約の締結について御説明申し上げます。

   本案は、スポーツ公園グラウンドの走路を全天候型に改修することにより、地域のスポーツ振興や合宿等の誘致による地域産業の振興等を図るため、平成19年度と平成20年度の2カ年継続で整備するスポーツ公園グラウンド改修工事の請負契約の締結につきまして、議会の議決を求めるものであります。

   この請負契約の入札につきましては、指名競争入札により今月20日に執行いたしましたが、入札の結果、契約金額1億6569万円で中電産業株式会社と請負契約を締結したいものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りいたします。本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   お諮りいたします。議案第86号 工事請負契約の締結について(スポーツ公園グラウンド改修工事)は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第86号については原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第7 議案第87号 工事請負契約の締結について(恵ため池建設工事)



○議長(佐藤栄一) 日程第7 議案第87号 工事請負契約の締結について(恵ため池建設工事)を議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第87号の工事請負契約の締結について御説明申し上げます。

   本案は、関山地区で進められております恵ため池建設工事について、堤体土工を主な工事内容とする今年度発注分の請負契約の締結につきまして、議会の議決を求めるものであります。

   この請負契約の入札につきましては、指名競争入札により今月20日に執行いたしましたが、入札の結果、契約金額2億2890万円でハザマ・野本組特定共同企業体と請負契約を締結したいものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。自席でお願いします。まず最初、平成19年度の防衛施設庁、今度は解体されましたけど、防衛施設庁での指名停止業者一覧表によりますと、間組は4月25日から6月24日までの2カ月間、さらに7月10日から来年1月9日までの6カ月間指名停止になっています。今JV6企業体でしたけれども、そのうちのJVのメーンになっている5社がやっぱり指名停止になっています。安倍内閣での大臣の候補者の身体検査ではありませんが、ほとんどのゼネコンが、そういうことで言えばクリアできないんじゃないかと思う中で、さきの質疑のときも出ましたけど、このような業者を選定した理由はなぜか、お尋ねします。



○議長(佐藤栄一) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。尾島財務課長。



◎財務課長(尾島隆司) お答え申し上げます。

   まず、先般申し上げましたように、今回の発注に当たっては防衛省の見解を確認しております。あくまで市町村の発注元であります各自治体の判断に任せるというふうな見解をいただいております。

   それと、もう1つは指名停止の関係ですが、今議員おっしゃったように、確かに防衛省のほうで6月の22日付で相当数の業者を指名停止しております。これを受けまして、国土交通省も地方整備局ごとに、また各県も指名停止処分をしております。私どもが管轄されている北陸地方整備局につきましては、防衛とは別にこのうち5社のみ指名停止をしたと。これを受けまして、新潟県も5社のみの指名停止と。妙高市も、従来からの考え方で県に準ずるということで5社の指名停止を行っておりますが、今回指名をした業者については、その指名停止の業者に入っていないということで指名させていただいたということでございます。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) それを認めるわけではありませんけど、次に移ります。

   18年度の決算審査の中では、独自の実勢価格に基づく設定率を定めて、その設定率の状況は75%から98%でした。そういう答弁でした。今回の工事については、このため池なんですけど、その設定の中で、これは何%という答弁はもらえないと思うんですけど、上のほうか真ん中辺か下のほうか、それはお答えいただけませんか。



○議長(佐藤栄一) 尾島財務課長。



◎財務課長(尾島隆司) 予定価格の設定率ということでございますが、これも再三申し上げておりますように、通常のやり方で設定をさせていただいたということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) これの落札率というか、入札の今の議題になっているJVのところは、事前公表された予定価格に対して62%だと思うんですが、それについてはどのように判断されていますか。



○議長(佐藤栄一) 尾島財務課長。



◎財務課長(尾島隆司) 予定価格に比べて、今議員おっしゃった率になるわけですけれども、これはあくまで参加、入札、競争の結果だというふうに受けとめております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 前の春の3月の議会でそんな論議をしましたら、何件かは六十四、五%、六十七、八%のところが即決めないで、中身を精査した上で決めたと、こういう話がありましたし、余り低いのはそれで抜かされたようなのもあったような気がするんですけど、このときはそういうのは問題にならなかったですか。対応、この出た数字でそのままそこですぐ決定されたんですか。



○議長(佐藤栄一) 尾島財務課長。



◎財務課長(尾島隆司) 今回につきましても、私ども内規で定めております基準に照らして、低価格入札の疑いがあるということで、その場では落札決定を保留させていただきました。その後、工事内訳書の調査、それから実際に業者からのいろんな事情聴取をさせていただいた上で、工事の施工に問題はないだろうという判断のもと、決定をさせていただいたということででございます。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 先日の質疑の中で私は、これもふだんと同じように実勢価格による設定をするのかとお尋ねしましたら、そのとおりだとおっしゃった。しかし、私のほうでは、防衛の補助事業だから、そんなのを持っていって防衛の担当者と話す中では、実際は通らないんじゃないかと、こういう疑問を出しましたら、そんなことはないと、こういう話だったんです。だけど、実際は私はその予定価格、税抜きで3億5000万円というのは、これは設定率とすれば極めて高いところで設定されているんじゃないかと思います。その結果、62%もの低価格で入札が行われた。これは、例えば設定率が九十七、八%じゃなくて75%みたいなところがあれば、もっとそれに近い金額になったんじゃないかと思うんですけど、そういう状況を見ていると、逆に言うとこの中では談合がなかったのかなと、そんな気もしないではないです。談合があれば、本命の業者はその予定価格3億5000万に極めて近い金で落としたと思われます。そのために私が懸念したのは、オーバー、オーバーした予算でそれをそっくり市外、県外のゼネコンが持っていってしまうんではないか、ゼネコンのための恵ではないかと、こういう批判したんですけど、そういう実際から見ると極めて高い設定にしておいて、そして業者の皆さんは競争して。ついでに申し上げますと、ハザマのところは処分は受けているんですけど、名古屋の地下鉄では、御存じだと思いますけど、改定された独禁法に基づいて自首したですよね。そのために、業界ではハザマとはもうJVを組めないと、そういう雰囲気も広がっている中でとったわけです。だから、かなり無理してとっているんではないかと、そんなふうな気もするんですけど、このような格好で工事をするとなると、もし私が主張するように、下請は地元でと、こうなると、地元の業者が非常にたたかれた値段で下請させられるんじゃないかと、そういう心配をするんですが、この62%の審査の中ではそういう懸念は、心配はなかったでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 尾島財務課長。



◎財務課長(尾島隆司) 事情聴取の中ではですね、私どもの判断で価格が低いというのは、それぞれコスト縮減の努力の結果だろうと、また労務単価等についての縮減等については、認められなかったというふうに考えておりますので、そのように御理解をいただきたいなと思います。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りいたします。本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。

   これより討論を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。ここでお願いします。今の質疑でもわかったんですけど、談合ゼネコンをメーンとするようなJVの組み方、これは特殊な工法があるからやむを得ないんだという先回の質疑のときの説明でしたが、そういうやり方では地元経済の振興につながらないと、そういう点でこれを認めるわけにはいかない。反対いたします。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第87号 工事請負契約の締結について(恵ため池建設工事)を採決します。

   本件については原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第87号については原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第8 議案第85号 妙高市教育委員会委員の任命同意について



○議長(佐藤栄一) 日程第8 議案第85号 妙高市教育委員会委員の任命同意についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第85号 妙高市教育委員会委員の任命同意について御説明申し上げます。

   妙高市教育委員会委員、白川昭夫さんは、平成19年9月30日をもって任期満了となることから、新たに妙高市中央町1番2号、濁川明男さんを委員に任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

   濁川さんは、県内の小学校長を初め長年にわたり新潟県の教育行政に携わり、その後、上越教育大学にて教育研究と指導の分野で尽力されておられました。また、当市の社会教育委員や自然体験マスタープラン作成の指導者などを歴任いただくなど、妙高市の教育事情にも精通されておられます。

   よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより議案第85号 妙高市教育委員会委員の任命同意についてを採決します。

   この採決は、無記名投票により行います。



○議長(佐藤栄一) 議場の閉鎖を行います。

                   〔 議場閉鎖 〕



○議長(佐藤栄一) ただいまの出席議員数は22名であります。

   投票用紙を配付いたします。

                   〔 投票用紙配付 〕



○議長(佐藤栄一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 配付漏れなしと認めます。

   投票箱の点検を行います。

                   〔 投票箱点検 〕



○議長(佐藤栄一) 異状なしと認めます。

   念のため申し上げます。本案を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

   なお、この際申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。

   点呼を願います。

                   〔 職員氏名点呼、投票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れなしと認めます。

   投票を終了いたします。

   議場の閉鎖を解きます。

                   〔 議場開鎖 〕



○議長(佐藤栄一) 開票を行います。

   会議規則第31条第2項の規定により、立会人に4番 望月幸雄議員及び20番 下鳥美知子議員を指名いたします。

   よって、両議員の立ち会いを願います。

                   〔 開 票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票の結果を報告いたします。

   投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

   そのうち賛成  17票

       反対  5票

   以上のとおり賛成が多数です。

   よって、議案第85号については、市長提案のとおり任命同意することに決定いたしました。

                                                    



△日程第9 諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について



○議長(佐藤栄一) 日程第9 諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について御説明申し上げます。

   現在、法務大臣から委嘱されております当市の人権擁護委員のうち小幡征一郎さんは、平成19年12月31日をもちまして任期満了となります。引き続き、妙高市月岡1丁目17番7号、小幡征一郎さんを推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。

   なお、小幡さんは、長年にわたり新潟県立の高等学校教諭として勤務され、人権教育事情に精通しており、平成13年12月より人権擁護委員として活躍されておられます。

   よろしく御審議の上、御意見賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) ただいまの説明に対し、何か御発言などありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御発言なしと認めます。

   お諮りいたします。諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見については、適任とすることに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、諮問第2号については適任とすることに決定いたしました。

                                                    



△日程第10 発議第6号 交通対策特別委員会の設置について



○議長(佐藤栄一) 日程第10 発議第6号 交通対策特別委員会の設置についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。作林一郎議員。

                   〔9 番  作林一郎 登 壇〕



◆9番(作林一郎) ただいま議題となりました発議第6号 交通対策特別委員会の設置についての提案理由の説明を申し上げます。

   本委員会は、北陸新幹線の建設促進及び経営分離後の並行在来線における諸課題への対応、並びに上信越自動車道の整備拡充などの諸問題を総合的に調査研究するため、8人の委員をもって構成する特別委員会を新たに設置したいものであります。

   よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより発議第6号 交通対策特別委員会の設置についてを採決いたします。

   本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、発議第6号については原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第11 議会選第11号 交通対策特別委員会委員の選任について



○議長(佐藤栄一) 日程第11 議会選第11号 交通対策特別委員会委員の選任についてを議題といたします。

   交通対策特別委員会委員の選任については、地方自治法第110条第2項の規定により、

      2 番   田  中  一  勇  議員    4 番   望  月  幸  雄  議員

      5 番   横  尾  祐  子  議員    8 番   山  川  香  一  議員

      16番   安  原  義  之  議員    18番   佐  藤  光  雄  議員

      20番   下  鳥  美 知 子  議員    23番   渡  辺  幹  衛  議員

  の以上8人を交通対策特別委員会委員に指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、ただいま指名いたしました方々を交通対策特別委員会委員に選任することに決まりました。

   交通対策特別委員会開催のため、しばらく休憩いたします。

                   午後 1時29分  休 憩

                   午後 1時37分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

   交通対策特別委員会の正・副委員長互選の結果、

              委員長に   佐  藤  光  雄  議員

              副委員長に  山  川  香  一  議員

  が互選された旨連絡がありましたので、御報告いたします。

                                                    



△日程第12 発議第7号 防衛施設周辺対策特別委員会の設置について



○議長(佐藤栄一) 日程第12 発議第7号 防衛施設周辺対策特別委員会の設置についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。作林一郎議員。

                   〔9 番  作林一郎 登 壇〕



◆9番(作林一郎) ただいま議題となりました発議第7号 防衛施設周辺対策特別委員会の設置についての提案理由の説明を申し上げます。

   本委員会は、防衛施設に起因する諸問題及び対策を調査研究するため、8人の委員をもって構成する特別委員会を新たに設置したいものであります。

   よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより発議第7号 防衛施設周辺対策特別委員会の設置についてを採決いたします。

   本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、発議第7号については原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第13 議会選第12号 防衛施設周辺対策特別委員会委員の選任について



○議長(佐藤栄一) 日程第13 議会選第12号 防衛施設周辺対策特別委員会委員の選任についてを議題といたします。

   防衛施設周辺対策特別委員会委員の選任については、地方自治法第110条第2項の規定により、

      1 番   ?  田  保  則  議員    3 番   丸  山  義  忠  議員

      6 番   塚  田  克  己  議員    10番   関  根  正  明  議員

      11番   望  月     弘  議員    17番   霜  鳥  榮  之  議員

      19番   水  野  文  雄  議員    21番   宮  澤  一  照  議員

  の以上8人を防衛施設周辺対策特別委員会委員に指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、ただいま指名いたしました方々を防衛施設周辺対策特別委員会委員に選任することに決しました。

   防衛施設周辺対策特別委員会開催のため、しばらく休憩いたします。

                   午後 1時40分  休 憩

                   午後 1時49分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

   防衛施設周辺対策特別委員会の正・副委員長互選の結果、

              委員長に   水  野  文  雄  議員

              副委員長に  望  月     弘  議員

  が互選された旨連絡がありましたので、御報告いたします。

                                                    



△日程第14 発議第 8号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消をめざし私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書

       発議第 9号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、全頭検査への予算措置の継続を求める意見書

       発議第10号 飼料価格の高騰による農家負担の軽減と、国産飼料の増産、循環型畜産の発展を図る施策を求める意見書

       発議第11号 品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める意見書

       発議第12号 後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第14 発議第8号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消をめざし私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書、発議第9号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、全頭検査への予算措置の継続を求める意見書、発議第10号 飼料価格の高騰による農家負担の軽減と、国産飼料の増産、循環型畜産の発展を図る施策を求める意見書、発議第11号 品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める意見書、発議第12号 後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書、以上5件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。作林一郎議員。

                   〔9 番  作林一郎 登 壇〕



◆9番(作林一郎) ただいま議題となりました発議第8号から発議第12号に至る意見書5件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

   発議第8号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消をめざし私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書につきましては、私立高校が公教育に果たしている役割を十分理解するとともに、学費と教育条件の公私格差解消を展望し、私立高校への公費増額に一層努力するよう求めるものであります。

   発議第9号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、全頭検査への予算措置の継続を求める意見書につきましては、昨年7月にアメリカ産牛肉の輸入が再々開されましたが、それ以降の1年間の輸入量は禁輸前の1割程度にすぎないため、アメリカが輸入条件の緩和を求めていること。また国においても都道府県が行う20カ月齢以下の牛のBSE検査に対し、助成の打ち切りを決めたことから、アメリカの要求に応じないこと。国の助成を継続することを求めるものであります。

   発議第10号 飼料価格の高騰による農家負担の軽減と、国産飼料の増産、循環型畜産の発展を図る施策を求める意見書につきましては、家畜飼料の高騰により農家の負担がふえているため、国の配合飼料価格安定制度を破綻させないよう国が基金を積み増しすること。加工原料乳補給金や食肉・子牛の基準価格を引き上げること。また国産飼料を増産し、輸入飼料への依存を脱却する取り組みへの支援を抜本的に進めることを求めるものであります。

   発議第11号 品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める意見書につきましては、品目横断的経営安定対策に対し、抜本的な見直しを求めるもので、すべての農家を対象にすること。農産物の輸入を規制し、価格補償政策を復活、充実させること。多様な農業の担い手を育成することを求めるものであります。

   発議第12号 後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書につきましては、平成20年4月より実施される後期高齢者医療制度におきまして、現状のままでは医療から高齢者を遠ざける恐れがあるため、高齢者の意見を反映し、生活実態に即した保険料にすること。また保険料の独自減免制度を設けることなど、高齢者が安心して医療にかかれる制度にするよう求めるものであります。

   以上、発議5件につきまして、政府関係機関等に意見書を提出したいものであります。

   よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより発議第8号 公立高校と私立高校の学費と教育条件の格差解消をめざし私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書から、発議第12号 後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書の以上、5件を一括採決いたします。

   本案は原案のとおり決定するに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、発議案第8号から12号は、原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いにつきましては、議長に御一任願います。

                                                    



△日程第15 閉会中における継続審査(調査)の申し出について



○議長(佐藤栄一) 日程第15 閉会中における継続審査(調査)の申し出についてを議題といたします。

   お手元に配付されておりますとおり、各常任委員長から会議規則第104条の規定により、閉会中における継続審査のための特定事件について申し出があります。

   お諮りします。各常任委員長申し出のとおり、付議されております特定事件について、これを閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認め、そのように決定しました。

                                                    



△日程第16 閉会中における秋季管内視察について



○議長(佐藤栄一) 日程第16 閉会中における秋季管内視察についてを議題といたします。

   各常任委員長より、平成19年10月11日から10月26日までの間において、閉会中における所管事務調査の一環として秋季管内視察を行いたいとの申し出があります。

   お諮りいたします。各常任委員長の申し出のとおり、平成19年10月11日から10月26日までの間において、秋季管内視察を実施することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。

   この際、お諮りいたします。議会運営委員長から議会の運営に関する事項、会議規則、委員会の条例等に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、これが閉会中においても調査研究をしたいとの申し出がありました。議会運営委員長の申し出のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認め、議会運営委員長申し出のとおり決定いたしました。



○議長(佐藤栄一) 去る9月4日に招集されました平成19年第4回妙高市議会定例会は、提案されました案件について慎重に審議が重ねられ、会期22日間の長きにわたる議会も、議員各位の御協力により滞りなく終わることができましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。

   終わりに当たり、時節柄各位におかれましては健康にくれぐれも留意され、御活躍あらんことをお祈り申し上げ、これにて平成19年第4回妙高市議会定例会を閉会いたします。

   どうも御苦労さまでした。

                   午後 1時58分  閉 会