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新潟県 妙高市

平成19年  6月定例会(第2回) 06月01日−議案説明、質疑、委員会付託−01号




平成19年  6月定例会(第2回) − 06月01日−議案説明、質疑、委員会付託−01号







平成19年  6月定例会(第2回)





         平成19年第2回妙高市議会定例会会議録(第1日)


                     平成19年6月1日(金曜日)


                            議事日程 第1号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  諸般の報告

 第 4  交通対策特別委員会中間報告

 第 5  報告第3号〜報告第4号

 第 6  報告第5号〜報告第8号

 第 7  議案第53号

 第 8  議案第54号

 第 9  議案第48号〜議案第52号

 第10  議案第55号〜議案第56号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  諸般の報告                                        
          *現金出納例月検査の結果報告について                         
             平成19年2月末・3月末現在、平成19年4月末現在(18年度、19年度)    
          *監査の結果報告について                               
             農林課・有限会社ひだなん、農林課・有限会社妙高ファーム、市民課         
          *第82回北信越市議会議長会定期総会開催概要                     
          *専決処分の報告について                               
             ・消防施設管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定                
          *平成18年度新潟県妙高市繰越明許費繰越計算書の報告について             
          *妙高市土地開発公社平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について  
          *新井ふるさと振興株式会社平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算につい
           て                                         
          *株式会社まちづくり新井平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について
          *財団法人新井文化振興事業団平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算につ
           いて                                        

 日程第 4  交通対策特別委員会中間報告                                

 日程第 5  報告第 3号 専決処分の承認について                           
               平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)            
        報告第 4号 専決処分の承認について                           
               平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)       

 日程第 6  報告第 5号 専決処分の承認について                           
               特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例             
        報告第 6号 専決処分の承認について                           
               新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例                  
        報告第 7号 専決処分の承認について                           
               妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例                  
        報告第 8号 専決処分の承認について                           
               妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例                

 日程第 7  議案第53号 動産の取得について                             

 日程第 8  議案第54号 指定管理者の指定について                          

 日程第 9  議案第48号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
               議定について                                
        議案第49号 妙高市行政財産目的外使用料徴収条例の一部を改正する条例議定について     
        議案第50号 妙高市妊産婦及び乳幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例議定につい
               て                                     
        議案第51号 妙高市山村体験交流施設条例の一部を改正する条例議定について         
        議案第52号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について             

 日程第10  議案第55号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)             
        議案第56号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)         


出席議員(29名)
   1 番   深  石  和  栄
   2 番   間  島  英  夫
   3 番   丸  山  喜 一 郎
   4 番   樋  口  次  夫
   5 番   長  尾  賢  司
   6 番   尾  ?     博
   7 番   吉  住  安  夫
   8 番   丸  山  與 一 郎
   9 番   豊  岡  賢  二
  10 番   水  野  文  雄
  11 番   下  鳥  美 知 子(11時20分早退)
  12 番   安  原  義  之
  13 番   渡  辺  幹  衛
  14 番   荒  川  忠  静
  15 番   作  林  一  郎
  16 番   堀  川     勇
  17 番   佐  藤  栄  一
  18 番   丸  山  義  忠
  19 番   植  木     茂
  20 番   堀     謙  三
  21 番   望  月  幸  雄
  22 番   関  口  正  男
  23 番   佐  藤  光  雄
  24 番   宮  澤  一  照
  25 番   山  川  久  子
  26 番   北  村  正  春
  27 番   山  川  香  一
  28 番   望  月     弘
  29 番   後  藤     求


説明のため出席した者
  市     長   入  村     明
  副  市  長   引  場  良  男
  総 務 課 長   市  川  達  孝
  企 画 政策課長   今  井     徹
  財 務 課 長   尾  島  隆  司
  建 設 課 長   黒  石  良  雄
  農 林 課 長   丸  山  敏  夫
  商 工 振興課長   堀  川  政  雄
  観 光 交流課長   宮  下  義  嗣
  環 境 生活課長   霜  鳥     登
  税 務 課 長   片  所  慎  治
  市 民 課 長   滝  沢     進
  健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
  ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
  教  育  長   白  川  昭  夫
  学 校 教育課長   平  田     篤
  子育て支援課長   小  島  武  夫
  生 涯 学習課長   渡  部  孝  一
  妙高高原支所長   引  場  弘  行
  妙 高 支 所 長   石  野  孝  司


職務のため出席した議会事務局の職員
  局     長   笠  原  陽  一
  次長兼庶務係長   大  野  節  子
  主     事   霜  鳥  一  貴
  主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時03分  開 会



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は29名であります。



○議長(丸山與一郎) 各位におかれましては、時節柄何かと御多用のところ、お集まりをいただき、厚く御礼を申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は29名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成19年第2回妙高市議会定例会を開会いたします。

   開議に先立ち、市長の招集あいさつがございます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成19年第2回妙高市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

   木々の緑も深まり、さわやかな中にも、早くも梅雨の気配を感ずるころとなってまいりました。議員の皆様におかれましては、何かと御多忙のところ御出席いただき、厚く御礼申し上げます。

   さて、今期定例会で御審議いただきます案件は、御報告申し上げるもの6件、条例関係5件、事件議決2件、予算関係2件、人事案件1件、合わせて16件でございます。よろしく御審議の上、議決または承認を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時05分  開 議



○議長(丸山與一郎) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行いたしますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(丸山與一郎) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において4番 樋口次夫議員、6番 尾? 博議員を指名いたします。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(丸山與一郎) 日程第2 会期の決定の件を議題といたします。

   お諮りいたします。平成19年第2回妙高市議会定例会の会期は、6月1日から6月14日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、平成19年第2回妙高市議会定例会の会期は、6月1日から6月14日までの14日間と決定いたしました。

                                                    



△日程第3 諸般の報告

        *現金出納例月検査の結果報告について

           平成19年2月末・3月末現在、平成19年4月末現在(18年度、19年度)

        *監査の結果報告について

           農林課・有限会社ひだなん、農林課・有限会社妙高ファーム、市民課

        *第82回北信越市議会議長会定期総会開催概要

        *専決処分の報告について

           ・消防施設管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定

        *平成18年度新潟県妙高市繰越明許費繰越計算書の報告について

        *妙高市土地開発公社平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について

        *新井ふるさと振興株式会社平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について

        *株式会社まちづくり新井平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について

        *財団法人新井文化振興事業団平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について



○議長(丸山與一郎) 日程第3 諸般の報告をいたします。

   まず、監査委員から、平成19年2月末、3月末現在、平成19年4月末現在における平成18年度及び平成19年度の現金出納例月検査の結果並びに農林課及び有限会社ひだなん、農林課及び有限会社妙高ファーム、市民課に関する監査の結果報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

   また、過日金沢市において開催されました北信越市議会議長会定期総会の開催概要を配付いたしました。

   次に、市長より、地方自治法第180条第1項の規定により、議会の委任による軽易な事項について、市長において専決処分した消防施設管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定について報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

   次に、市長より、平成18年度新潟県妙高市繰越明許費繰越計算書の報告について、妙高市土地開発公社平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について、新井ふるさと振興株式会社平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について、株式会社まちづくり新井平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について、財団法人新井文化振興事業団平成19年度事業計画並びに平成18年度事業にかかる決算について、それぞれ報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

                                                    



△日程第4 交通対策特別委員会中間報告



○議長(丸山與一郎) 日程第4 交通対策特別委員会中間報告。

   交通対策特別委員会から、会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。交通対策特別委員会、尾? 博委員長。

                   〔6 番  尾? 博 登 壇〕



◆6番(尾?博) 議長のお許しをいただきましたので、交通対策特別委員会における調査の経過について御報告申し上げます。

   12月定例会報告以降、2回開催いたしました。まず、19年2月8日、午前10時より委員会を開催し、企画政策課長から並行在来線のあり方懇談会報告書概要についての説明を受けました。その報告書概要は、既に皆様のお手元に配付されており、内容は御承知のことと思いますので、省略いたします。

   その後、5月15日に委員会を開催し、上越市における新幹線新駅周辺整備計画の近況と課題について、また都市計画道路五智中田原線、通称山ろく線の整備見通しについて調査してきましたので、その主なものを報告いたします。

   まず、1点目の新幹線新駅周辺整備計画の近況と課題についてありますが、新幹線新駅周辺整備計画事業は、主に土地区画整理事業として平成16年度末に認可を得て進めていた折、17年度に事業地内に釜蓋遺跡が発見されました。平地における環濠集落遺跡は大変貴重とのことから、文化庁から国指定という部分の中で、担当課が指定に向けた調査を今後始めます。区画整理事業面積は、当初29.6ヘクタールで認可を受けましたが、この釜蓋遺跡5.3ヘクタールを区画整理区域から除外し、その代替を南側に新たに4.2ヘクタール追加し、最終的に28.5ヘクタールで今年度じゅうに変更手続と市及び県の計画審議会に諮り、事業認可に向けて進めておられます。

   また、信越本線脇野田駅の新幹線駅舎内移転に伴う軌道約1.8キロメートルの移設事業は、今年度用地買収を開始したい。新幹線については、平成26年度末開業を目指し、4月19日に御存じのように新駅高架橋工事の安全祈願祭を行うなど、本線工事は順調に進んでおります。

   さらに、駅周辺整備事業として、国道18号線から新幹線新駅の東西にアクセスする都市計画道路脇野田岡原線は、現在18号線から市道として矢代川橋梁手前まで終了しておりますが、残る部分は主要なアクセス道であるため、県に申請し、今年度から県施行採択となりました。さらに、南北のアクセス道路として、東城町脇野田線は矢代川西岸に並行して新設されるもので、新幹線開業を目標にまちづくり交付金事業として市施行で進めていきたい。なお、低地性環濠集落跡の釜蓋遺跡は公園化し、隣接してその資料展示エリアも設けていきたい。また、新駅周辺の景観につきましては、今後地区計画の中で検討していきたいとの説明がありました。

   次に、2点目の都市計画道路五智中田原線(通称山ろく線)の整備見通しについてであります。本路線は、新幹線新駅及び上信越自動車道インターチェンジ、並びに妙高市ほかとの重要なアクセス道路であります。平成18年12月には、国道8号線から上中田までの4車線化は既に完了いたしました。残り上越市中田原から妙高市飛田間の3440メートル、うち上越市分が3245メートル、妙高市分が195メートルですが、暫定2車線とし、平成26年度の新幹線開業時に供用開始の予定であります。用地買収は約98%、12万3000平米進み、残り2%は仮登記用地であり、本年度じゅうにすべて用地買収完了の予定で、中田原―稲荷間の仮登記地権者4者とは今年度じゅうに契約していきたい。上越市稲荷から妙高市飛田間は、(仮称)吹上遺跡問題でおくれましたが、平成18年度より内川にかかる橋梁工事、遺跡にかかる高架橋工事を開始し、平成22年度中に道路部分も完了し、供用開始の予定でありますとの上越市当局の説明を受けました。

   次に、3点目、皆様の資料にはございませんけども、その後、上越市議会新幹線交通対策特別委員会委員との意見交換会を行いました。その概要を御報告申し上げます。

   妙高委員より、新幹線新駅をただの通過駅とならないために地域連携が必要だが、上越の特別委員会でどのような議論がなされたかに対して、上越委員より、私的意見を含めた話だが、すべての電車が停車すると思ったら大間違いというのが大前提と思う。昨年、金沢・富山・高岡に視察に行ったが、金沢で聞いた話だが、1日全部で12往復、24便くらいかなと、そんな話でありました。そのうち、上越近辺で何本とまるか、そこに難しさがある。ここに電車をとめるためにどうすればよいかが一つの大問題だ。行政から話に出たと思うが、新潟から関西方面に行くとき、中継点を上越駅にするのか、糸魚川駅にするのかが大問題だ。線路の向きからすれば、糸魚川の方が形は、上越駅だと一度入ってから行くわけだからぐあいが悪い。それを押してここへとめるようにしないといけない。この狭い上越市と糸魚川市のどっちにとめるか、これから競争にもなる。そうした電車のとめ方も考えると、この上越にとまる電車の数はそんなに多くはならないと思う。今の計画図面では、保守基地がつくられるというのは私個人的には少しだけ期待している。JR職員と話をしていると、向こうはJR西、こっちはJR東、どこかで職員の乗り継ぎをしなければならない。どこで乗り継ぎをするか、ここでやってもらうと一番いい。そうすると、全部の電車がとまる。しかし、そんなにぐあいよくいかないだろう。経営的にいえば、西の職員は長野まで行って、東の職員は富山まで行っても、そこで精算払いすれば簡単に済む話だから、そういうこともある。上越駅にとめることは、大変難しい話だと思う。もともと全体で何万人もここで乗りおりするわけではない。現在、信越線の利用客数は5000人から6000人くらいで、これは高校生の通学・通勤の全部をひっくるめての数字だと。この通勤・通学を除いて、ここから直江津、また直江津からほくほく線に乗って新幹線に乗りかえ東京へ行く、また向こうからこっちへ来る、こういう人たちが5000人の中でどれだけいるか。3割も4割もいるなんてことは考えられない。2割の1000人だとしたら、全部とめる必要のないことはすぐにわかる。この地域の人たちがどれだけ新幹線を利用するかに最後はかかってくる。あとは、よそから人を呼ぶということになります。地元でできることといえば、人を呼ぶことと、自分たちが積極的に電車に乗ること。それをどんどんやらないと、電車はとまってくれない。最初はとまるかもしれないが、乗る人が少なくなれば本数はどんどん削られる。逆に最初は少なくても、乗る人が多くなれば本数は自然とふえてくる。そこの綱引きというか、バランスだと思う。そういう点で、駅周辺の整備とかあわせて、高田の商店街、直江津の商店街との連携や佐渡航路の連携、妙高市の観光との連携だとか総合的に進めていかないと、将来的には大変難しい。新駅の駅前開発だけで何とかなると思ったら、これはちょっとだめかなというのが私の意見であるとの意見がありました。

   次に、上越委員より、私自身上越市が開業に当たって期待している部分もあるが、何が何だか漠然としていて、どうなんだろうと私自身も気にしている。妙高市はこの開業に当たって、今後妙高市でどういう部分で期待しておられるのか、こう考えているという点をお聞きしたいに対し、妙高委員より、妙高高原地域に対する期待感だが、三角地点というか、長野、飯山、上越市という形のちょうど中間的な位置づけで、当然飯山の方へアクセス道路ができれば、妙高高原から飯山、斑尾、志賀高原方面へと線も出てくると。ただ、ビジネスだけを考えれば、東京へ向かうには長野の方がいいという感じがある。交流人口増を図っていく中には、妙高市全体が上越市と手を携えていかないと、私ども単独だけでは、先ほど申されたように妙高高原の現在の並行在来線の部分については、高校生が主な通勤・通学の子供たちなので、いかに交流人口をふやしていくかという全体の観光をすべてリンクさせていかないと、観光部分だけをとらえてもなかなか難しいという形の中で、私どもは長野県・信州方面と違い、観光での周回ができない。行って帰って1本の線で往復する場面しかない。その点、今上越市委員が申されたとおり、佐渡を含めた総体的な観光でいかないとなかなか交流人口はふやせないと思う。これから並行在来線の存続問題と同時に新幹線とリンクさせた中で、妙高高原の観光、妙高市の観光に結びつけていかないといけないと思う。非常に難しい問題なので、観光業者の方々も頭をひねっていろいろ模索はするが、核になるものがない。妙高高原といったらこんな核が、妙高市といったらこんな観光の核はこれだというものを構築していかないと、活字だけで交流人口をふやしたり、新幹線、並行在来線の方へ足を向けるのは難しいと考える。観光業者・観光協会・議員・住民一体となっていかないと難しい場面があると私自身考えており、住民の関心度をいかに向けるかというのが責任ではないかと考えているとの意見があり。

   上越委員より、観光を主体に交流人口を期待しているが、観光というのは本当にしっかりした根づいたものがないと、観光で動くまちになってはいかない。例えば産業の部分では、上越市でも企業誘致を盛んに新幹線開業に向けてきてもらおうと努力はしている。妙高市では、産業の部分で固定の人をつかむという計画、観光に頼るだけではなく、固定の人間をつかむという考えはないかどうか、また企業という面で聞かせてほしい。妙高委員より、松下電器等の企業があるが、そこから出張するとか、そういうビジネスとして新幹線や在来線利用のことを申されていると思うが、この辺の現状把握ができていないと思う。そういうものを頼る自体が、今の経済状況の中でどんどん会社が大きくなっていく時代なら別として、今の妙高市だけに限っていえば、そう期待はできないと思う。交流人口に頼るかということになるわけだが、個人個人の事情で利用するが、この間飯山市で新駅の現場を見てきたが、それぞれ駅の所在地の方はその周辺の観光客で、どの程度利用してもらえるのかということにかなり関心を持っておられました。上越新駅にしても、妙高高原も観光を進めた上で、そこからバスを回して駅から連れて行きますよということをうたい文句にして取り組んでいくと思うが、はっきりした見通しは今のところ、数字的にはどれだけの固定した地元利用客があって、交流人口をこれだけ見込んでいるという試算は、恐らく担当者でも細かいところまでは出していないと思われる。本日は、いろいろな方向からお互いに意見を出し合うという程度ではないかと思うという意見があり。

   上越委員より、妙高高原は在来線存続を今後どのように考えておられるのかに対し、妙高委員より、平成9年10月に沿線市町村長と新潟県知事の約束事で、県が責任を持って行うと言い、そのものに大変期待しているが、知事もかわり、約束は約束だという程度の認識か、本当に本腰を入れてもらえるのか。ただ、ありがたいのは、長野県知事もかわり、先般飯綱町で打ち合わせをしたが、いかに並行在来線を存続するかによって、しなの鉄道の例もあるし、地元が許す財政規模もあるが、これも実際問題、絵にかいたもちというか、特に妙高高原の場合、高速道路ができてお客がふえるかと思ったが、ふえたのは日帰り客とごみの山だった。新幹線ができた場合も、交流人口と同時に宿泊のお客がどのようになっていくかということだ。長野・飯山・上越の中間位置にある妙高高原として、いかに並行在来線を存続させていかねばならないということだが、30年来の経営計画を立てても黒字にならないという厳しい中、それと同時に鉄路は災害にも対応できると訴えてはいるが、住民意識は極端な話をすれば、経済効果、費用対効果を考えればバスで賄えるのではないかと、その辺の住民意識の改革を同時に行っていかねばならないが、妙高高原のみでできる問題ではない。沿線市町村の協力と努力、県のバックアップがないとできないと。在来線の存続を願わない限り、妙高高原の観光は成り立っていかないと考えている。観光もそうだが、地域ブランドもそうだ。継続して初めてブランドという名前が出てくる。単発だけではブランドにはならない。同時に妙高高原の反省点に立つと、よそから見た人たちの目線は正しく、中だけで見て、中だけの観光、自分たちの計画よしではなく、第三者の目で見る姿がないとだめだ。全国に発信している観光地は、よそから来た人たちが村興し、町興しをして全国発信しているケースがある。雪と温泉だけでは既に手おくれである。よそでやって成功したからといってまねをしても、それはまがいものでしかない。本物志向でないと、なかなか観光としてつながってはいかない。中でも、交通の足として在来線は大きなウエートを占めている。皆さんの協力を得ながら何とか存続を図っていきたい。存続されて初めて観光も成り立っていくので、決して軽々しくは考えてはいないとの意見があり。

   また、上越委員より、現在妙高高原の駅に電車で観光に来られる方はどれくらいおられるかに対し、妙高委員より、ウエート的にバブル前の1970年代であれば、ほぼ駅の待合室はいっぱいになった。今パーセント的に細かい数字を持ち合わせていないが、ほぼ9割は車社会で高速道路を利用している。スキーを担いで電車に乗るなんてまずないし、宅急便であらかじめスキーを旅館等に送り届けて、自身は空身で来るという形である。長野新幹線でおりて一部送迎しているが、パーセントでいったら1割にもならないといった感じであるとの意見があり。

   上越委員より、その場合、並行在来線が物すごい赤字が出るのがわかっていて存続、存続と言うのはどういう考えか。妙高委員より、当然観光客のみの便を考えれば、今の話の中でそれに対するウエートがあるが、私ども合併して妙高市という形の中で、市の中心は新井地区である。高校等に通学する方々も、高校は新井高校しかない。さらに、上越方面においても、高校生については長野まで通学する方もいるが、やはり高校生等の方々、病院に通う方々、いわゆる交通弱者を救済するのも公共交通機関の一つの使命ではないか。今の話の中で、観光客が利用する数字だけ、あるいは経営上の数字だけを言えば、これは存続できる形ではない。でも、交通弱者は冬期間でも交通の足は必要だが、昨年の豪雪時、高速道及び国道は交通が確保できなかったなど、やはり鉄路の必要性を訴え、また必要性を認識している。鉄路しか交通手段を持たない方や交通弱者のために、存続を図っていきたいと考えているとの意見がありました。

   また、上越委員より、雪が降るとかえって鉄道の方がストップしてしまう。いつも東京から長野に来て、妙高高原駅で半日も待たされたりとか、そういう意味で果たして雪のときに鉄路がいいのかということもある。今既に30年間で386億円という赤字が出るよと言われ、その条件も今より利用者が3割アップし、運賃を6割アップした場合でもそうなると、この間説明を受けた。私どもも13市町村と合併して、バスの補助金が1億円だったものが4億円になっている。そういうことで、赤字がわかっていても空の電車を走らすのかということをよく考えていかなければならないと思う。簡単に考えても今の386億円だと、1年間に十二、三億円の赤字となる。私は、それ以上の赤字が出てくるものと思っている。開業した途端にそういう形のものがかぶさる。今後軌道を簿価で買うかということもあるが、本当に存続するのがいいのか、悪いのかということをお互いによく考えていかなければならない問題ではないかと思う。

   さらに、上越委員より、在来線の存続は非常に微妙な問題で、県がどれだけ責任を果たすのかというところにウエートがあるが、そういった面ではさらに協議が必要だと思うと意見がありました。

   また、上越委員より、在来線ということではなく、新幹線がなぜ上越に来たのか知っておられるか。当初新幹線は、長野から富山までというルートだった。その後、こっちに来ればいいということで新幹線ができた。そのできた段階で新幹線はどういうふうにして使っていくんだということをしっかり勉強していればよかったが、そこまでいっていなかった。そういうのが今残っているのではないか。我々が新しい施策として、例えば区画整理事業で釜蓋遺跡を含めて今施策はある。しかし、時間が余りない。いろんな政策を踏まえて、我々の方できちっと取り組んでいかないと難しいかなと私は感じる。先ほど電車の乗務員の乗りおりする接点の話があった。既に長野に基地がある。そこで乗務員が乗りおりできる。例えば上越に休養の場所をつくりますよと言ったとしても、JRの方はそうはいかないというふうになるだろう。だから、我々はそれ以上のことを考えていかないと、ここへとめるということは大変難しいかなと思う。先日、JRの駅長に5月連休の乗車状況を聞いた。全体的にはそう落ちてはいないが、この上越地域はがたっと落ちたという。何で落ちたのか。金沢へ行く電車のお客が減った。金沢は観光をメーンにしてやっているまちだが、能登半島地震だとか、いわゆる風評被害などでお客が減った。金沢へ行く人が減ったということは、ここへおりる人も少なくなったということもある。それはそれとして、同時にいろいろな手だてをして、ここへ電車がとまるよう方法を我々が考えていかねばならない。

   並行在来線の関係で、先日促進協議会の総会が開かれた。いろいろ同じような協議会が幾つもあって、いずれも在来線を存続したいとの前提でつくられたものだが、沿線には、長野・信濃町・妙高市・上越市とあるが、それぞれ事情がある。長野は長野でいろいろな問題を抱えている。上越は北陸線もあるし、ほくほく線問題もある。妙高市は沿線距離も長いし、赤字は赤字として何とか存続したいという気持ちの市民が多いのも確かである。そんな中で、これから県へどんな働きかけをしていくかということが議論されたが、行政レベルでも、ぜひ上越市からも、長野市からもリーダーシップをとってもらい、そして組織をなるべく一本化するなり簡素化をして力を出せるような組織に衣がえする必要があるのではないか。てんでにいろいろな組織があって、その単体で要望活動をしてもなかなか上へ届かないだろう。もうあと7年しかない。その間にいつまでに結論を出せばよいのか、住民の意見もどんな形で聞くかという問題も残っており、やることは山ほどある。まず、組織をどうするかということから考えていかないと、お互いに牽制し合ったり、単独で動いたりでは、なかなか話は進まない。そのうちにタイムリミットが来てしまうということになりかねない。お互い心して、今後1年の間にどう整理していったらいいか、行政は行政間で、議会は議会間で考えていってほしいなどの貴重な意見がありました。

   長くなりましたが、以上で報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) それでは、本件についてはそのように御了承願いたいと思います。

                   〔「ちょっと議長、質問あるんだけど」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) じゃ、端的にお願いします。



◆4番(樋口次夫) 4番の樋口ですけど、自席で失礼いたします。

   この間ね、官報にも書いてあったんだけど、これは市長にちょっと聞きたいんだけど、今上越の最大の会派でもってこの間組織されたあれによってね、この妙高とたしか高田の間の並行在来線についてはバスの代行運転でやったらどうだというような案が、上越市議会で案が出たというんだけど、我々妙高市議会と考えていることが全く逆の考えになっているんだけど、その辺については、市長、あんたたしか反対だというような意見を述べられたということを書いてあったんだけど、ああ、これ確かに入村市長はさすが大したもんだなと、私はそう思っている。私、あんたを別に褒めているわけじゃないですよ。私は、一生懸命並行在来線をやっていがんきゃいけんと言っているのに、何かその間を代行バスでもってやるなんて、ばかたんたようなことを上越市議会で言っているんだけど、市長、その辺についてはあんたの考えはどういう考えでいるのか。これはね、本当は私議長に質問する予定だったんだけど、市長の方でもって答弁していただけりゃなおありがたいんだけど、その辺についての考えはどうですか。



○議長(丸山與一郎) 樋口議員、報告事項ですので、別な機会でまたその問題あると思いますので、お願いしたいと思います。



◆4番(樋口次夫) その辺についての考え方ぐらい聞いたっていいんじゃないの。だって、官報にちゃんと書いてある。だめなの。



○議長(丸山與一郎) はい。じゃ、次進めます。



◆4番(樋口次夫) じゃ、議長でもいい。



○議長(丸山與一郎) 私に聞きたいの。



◆4番(樋口次夫) だってさ、報告事項であろうが何であろうがさ、この意見について意見はどうだと聞いているんだから、だれか答弁するのは当然じゃないの。大変なことだよ、そんなのは。



○議長(丸山與一郎) じゃ、私の方でこの間の、今の委員長報告の内容を踏まえてですね、上越市の会派から出されたその問題、私の見解でいいですか。



◆4番(樋口次夫) はい、いいですよ。



○議長(丸山與一郎) 非常にセンセーショナルで、物議を醸したと思いますが、私はやはり当初から私ども議会も行政もそうだと思いますが、一貫して並行在来線の維持、存続を考えていろいろ議論してきました。ですので、今後もその方向に変わりないと思います。ですから、今上越市議会に対して抗議をするとか、そういうことは、一会派の問題でございますので、それは考えておりませんが、今後もそういう基本方針に沿って進めていきたいというように思っております。

   以上です。

                                                    



△日程第5 報告第3号 専決処分の承認について

            平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)

      報告第4号 専決処分の承認について

            平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)



○議長(丸山與一郎) では、日程第5 報告第3号 専決処分の承認について 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)、報告第4号 専決処分の承認について 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、以上2件を一括議題といたします。

   報告を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました報告第3号及び報告第4号、平成18年度新潟県妙高市各会計補正予算の専決処分2件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、報告第3号、一般会計補正予算(第11号)について申し上げます。今回の補正は、今後の財政経営の弾力性を確保するため、財政調整基金に6億円を積み立てるとともに、市債の繰上償還等のための資金として市債管理基金に2億円の積み立てを行ったことなどを主な理由として総額8億514万円の増額補正を行ったほか、恵ため池建設事業の事業用地の取得等について年度内の契約完了に至らなかったことから、繰越明許費の追加を行ったものであります。

   次に、報告第4号、国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。今回の補正は、加入者数の増加等により、給付費の増額等を行ったものであります。

   以上、報告第3号及び報告第4号、平成18年度各会計補正予算の専決処分2件につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) ただいまの報告に対し、御質疑ございませんか。

   渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 13番の渡辺です。簡単ですので、自席でお願いします。

   今の報告第3号の中の5ページに地方債補正の表が載っています。学校の小・中・養護学校の耐震化推進事業の地方債が、起債が廃止となっていますけど、これはどういう理由ですか。予定どおり事業は進められておると思うんですが、いかがですか。



○議長(丸山與一郎) 尾島財務課長。



◎財務課長(尾島隆司) 地方債の関係ですので、私の方でお答えさせていただきます。

   耐震化事業につきまして18年度から予定をしておったわけですが、今回その地方債を廃止した理由については2点ございます。1点目は、全県的な取り組みということで、耐震診断後県の判定会の方にかけるということで、そこら辺の判定会のスケジュールと事業がうまく一致をしていなかったという事情がありまして、予定していた学校等のものについて一部、後年度の方へ年度間調整をさせていただいたということが1点目でございます。

   それからもう一つ、財源の関係ですが、当初すべて全体計画を地方債で賄うという計画をしておったわけですが、計画を精査する中で、できるだけ市債を抑制をするということで、19年度以降国が補助金、交付金になりますが、補助事業を導入して、その上で地方債を抑制をするという方針に切りかえたということで、18年度予定していた地方債については廃止をさせていただいたということでございます。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 10番の水野ですが、簡単でありますので、自席でお願いいたします。

   専決第4号に関連してでございます。地方交付税の増額補正についてなんですが、当初予算でですね、想定される交付税よりもちょっと少な目に予算化する。なぜかというと、補正財源の確保ということで毎年やっておられるようでありますが、それにいたしましても普通交付税、特別交付税ともにですね、ちょっと補正額が多過ぎるのじゃないかと思うんですが、その辺の結果ですね、どういうふうな状況の中でこういう数字になったのか、ちょっと御説明いただきたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 尾島財務課長。



◎財務課長(尾島隆司) お答えいたします。

   地方交付税につきましては、予算の編成時に配分総額ですとか、いろんな国の情報に基づいて見積もりをさせていただいて、予算計上しているわけですが、私どもとすればその辺一定のルールもありますが、正確なところまでなかなか承知できないということで、過大な見積もりは避けて、できるだけ慎重な見積額、これを当初予算に計上させていただいたということが、まずあります。

   それともう一つは、18年度に関しましては、例年ですと交付税を補正財源としてその都度活用してきたわけですが、18年度に限っては補正財源についてはほとんどすべて17年度からの繰越金で賄えたということで、交付税については年間通じて補正財源として使わなかったわけです。そのため、予算を上回った分も全額年度末まで残ってきたということで今回最終補正に計上させていただいた、そういった事情でございます。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   お諮りいたします。本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて討論を終わります。

   お諮りいたします。報告第3号 専決処分の承認について 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)、報告第4号 専決処分の承認について 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、以上2件については、承認することに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、報告第3号及び報告第4号、以上2件については承認することに決定いたしました。

                                                    



△日程第6 報告第5号 専決処分の承認について

            特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

      報告第6号 専決処分の承認について

            新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例

      報告第7号 専決処分の承認について

            妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例

      報告第8号 専決処分の承認について

            妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例



○議長(丸山與一郎) では、日程第6 報告第5号 専決処分の承認について 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、報告第6号 専決処分の承認について 新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例、報告第7号 専決処分の承認について 妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例、報告第8号 専決処分の承認について 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、以上4件を一括議題といたします。

   報告を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました報告第5号から報告第8号まで、条例関係4件の専決処分につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、報告第5号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。職員の不祥事に対する管理監督者の責任として、私自身と副市長の給料月額の100分の10を4月から2カ月間減額するため、条例を改正したものであります。

   次に、報告第6号から報告第8号までの税条例関係3件につきまして、平成19年度の税制改正に係る地方税法が平成19年3月30日に一部改正されたことから、関連する条例を改正したものであります。

   まず、報告第6号 新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例につきましては、市民税では一定の上場株式等の配当、譲渡益に係る軽減税率適用期限の延長など、固定資産税では住宅のバリアフリー改修に係る特別措置の創設や鉄軌道用地の特例措置の新設、また市たばこ税では特例税率が本則化されたことによるものが主なものであります。

   次に、報告第7号の妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法の改正に関連した引用条項の変更などであります。

   次に、報告第8号の妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、基礎課税額に係る課税限度額が53万円から56万円に引き上げられたことによる改正であります。

   以上、報告第5号及から報告第8号までの条例の専決処分4件につきまして、一括して御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) ただいまの報告に対し、御質疑ございませんか。

   水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 10番の水野ですが、簡単でありますので、自席でお願いいたします。

   報告第6号、妙高市市税条例の一部を改正する条例に関してでありますが、この改正大綱については3月議会の全員協議会で理解しているんですが、具体的にですね、こういうふうに議案としてのってきた税条例を見ますと、非常にわかりにくいんですね。一般の条例改正と違いまして、税条例に関しては非常にわかりにくい。この議案は、一般の市民の方も見られる方もおいでになるんでですね、ぜひもうちょっと参考資料として、議案は議案でよろしいんですが、参考資料としてですね、わかりやすいものをやっぱり今後ですね、添付していただきたいと思うんですが、その辺の考え方いかがでしょうか。



○議長(丸山與一郎) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 議案の調整の問題ですので、私の方からお答えさせていただきたいと思います。

   これまでも議案の審議のために必要と思われるものについては、逐次参考資料という形で添付させていただきました。今回もおわかりだと思いますが、条例改正につきましては今回新たにですね、新旧対照表ということで、よりわかりやすくなるような形で資料をつけさせていただいたんですが、なかなかこれだけでもまだ条例の趣旨等がわかりにくい面もやっぱりあるかと思います。そういうことで、今後必要と思われるような条例改正につきましては、それに則したような形での参考資料を添付するという方向で、検討させていただきたいというふうに考えております。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 13番の渡辺です。自席でお願いします。

   まず、報告第5号なんですけど、先回の議会でも質問、意見が出ましたけど、処分委員会とか、処分基準とか。3月議会終わった直後、JAでもかなりまた不祥事が出て、1年間の間に何度もみたいな格好で、処分基準というか、処分もかなり厳しいもの。うちの処分と額は2倍でしたけど、処分内容はまるっきり違う格好で出てきたような気がします。そういう点では、処分基準だとか、この前要望のあった処分の委員会ですか、そういうものについてはどのような対応になっていますか。



○議長(丸山與一郎) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) この不祥事の後の対応でございますが、今議員言われるようなですね、処分基準の見直し、それから処分の委員会といいますか、そういうふうな組織についての検討は具体的にしておりません。ただ、今のところ、現在の対応でございますが、この前の全員協議会でもお答えしましたとおり、いわゆる全庁的にその公金云々の管理についての徹底を図るということで、全課のヒアリング調査を行っております。また、必要な是正すべき点も幾つかありましたので、そういう点については是正しているという状況でございますし、それから職員の倫理規程、そういうものについての研修会は行っているということでございます。

   処分基準の見直しについては、これも前回の全員協議会で説明させていただきましたが、妙高市独自としての処分基準というのはありません。人事院で定めている処分基準に準じた形で、これまでも必要な懲戒処分を行ってきているところでございます。その内容については、現段階では特別厳しくするとか、軽くするとかということじゃなくてですね、私どもの判断では人事院の処分基準が妥当であるというふうに思っておりますし、個々の事案に応じた処分を決定していきたいというふうに考えております。

   それから、委員会につきましては、今回の問題は総務課でございました。全庁的にどういうふうな組織をしたらいいのか、早急にまた検討していきたいというふうに考えております。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 先ほど申し上げましたけど、JAはたび重なるというのもありましたけど、JAと余りにも違うと。そういう点では、人事院の規則でもいいですけど、準用するなら準用するで独自に整理して、市民の皆さんにわかりやすくしとく必要があるんじゃないかというのを要望をしておきます。

   2点目ですけど、今水野議員からもわかりにくいという話がありましたけど、この市税条例について先回資料ではもらってあるんですけど、実際問題としてどうなっているのかというのをお聞きします。本則では20%の定めがあるんではないかと思うんですけど、税率、それを10%、これだと5%、3%ですよね。そういう点でどうなっているのか、もう少しわかりやすくお聞かせいただきたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 片所税務課長。



◎税務課長(片所慎治) 本則20%という表現は、どの部分でございましょうか。申しわけございません。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) いや、本則20%じゃないんですか。本則はじゃ何%だったんですか。



○議長(丸山與一郎) 片所税務課長。



◎税務課長(片所慎治) 失礼しました。個人市民税にありましては、先ほどの市長の提案説明の中にありましたように、一定の上場株式の配当、譲渡益に係る期限の1年延長ということで、本則税率では平成21年から5%になると。逆に21年までは、税率3%ということでございます。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) これはまた後討論がありますので、先に進みます。

   報告第8号についてもちょっとお尋ねしますけど、これは厚生労働省では国民健康保険税、今限度額が53万円です。これを超えるのが5.4%だという資料、推定です。それで、それを5%以内に抑えるというのが厚生労働省の考えだと言われています。そのために0.4%、ポイントですか、下げるために必要な差というのが3万円だと言っています。この前の全協での資料ですと、当市の被保険者で53万円を超えているのは1.3%くらいではないかと。そうしますと、当市では例えば限度額超過世帯を5%に抑える、5%にするためには限度額は実際は引き下がるんじゃないかと思うんですけど、いかがですか。どのくらいになりますか。



○議長(丸山與一郎) 片所税務課長。



◎税務課長(片所慎治) 年度末現在で7277世帯加入しております。逆算をいたしまして、5%の上限設定ということになりますと、当市においては29万円が上限額になります。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 全国平均から見ると、全国平均では53万円が限度額とされているんだけど、それを超えている人たちが5.3%いる。5.4%ですかね。それで、当市では5%を超えてもいいんだという設定ですると、53万円が29万円になる。非常に当市の所得水準が低いんだと、そう思うんです。それだけに当市の国民健康保険税、確かに上越市と比べれば安いんじゃないか、1人平均ですると安いんじゃないかという話もありますけど、負担感は大きいんではないかと思います。それで、そのことについてはどのように考えておられるかお答えいただければ、その後はまた反対討論で意思表明します。



○議長(丸山與一郎) 滝沢市民課長。



◎市民課長(滝沢進) 御質疑にお答えいたします。

   今回の税制改正は、中間所得者層の保険税が過度な負担にならないよう、課税限度額以上となる世帯の割合を勘案いたしまして、課税限度額を53万円から56万円に引き上げるというものでございます。これは原則論でございまして、妙高市の実態とは合致しておりませんが、今回の改正で中間所得者層の税額には変わりはなく、結果として引き上げられた分の税額が増額となります。当市においては、高齢化の進展による医療費の増加と保険税収不足が相まって厳しい財政運営を強いられていることから、今後の税率改正を見据えた上で、負担の公平性や国保財政の安定運営を図るため、必要とする税収が確保できるのであれば、妙高市にとっても今回の改正は必要な措置であると考えておりますので、御理解賜りたいと思います。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   お諮りいたします。本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、これを許します。

   渡辺幹衛議員。

                   〔13番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆13番(渡辺幹衛) 13番の渡辺幹衛です。今ほど質疑でもしましたけど、報告第6号と8号について、反対討論を述べたいと思います。

   国で決まったのだからしゃあないじゃないかという意見もないことはありません。しかし、実際の市民生活にどのような影響を与えるか、そういう点で討論したいと思います。

   まず、報告第6号ですが、これは政府が個人資産を従前の貯蓄から投資へ誘導しようと、そういう点で、5年の期限つきでそういう時限措置としてとられたものです。しかも、昨年の政府税調でも答申では、経済状況は大幅に改善して、期限が到来するとともに廃止するようにという答申が出ています。それを日本経団連がかなり強引に無理押ししまして、1年延期するという中身になりました。御承知のように、市民の皆さん、国民の皆さんには、定率減税の縮小から廃止だとか、各種高齢者の控除の縮小、廃止、非常に痛みを押しつけながら、空前の利益を上げているというところにそういう優遇制度を残しておく。実際には全協では、300人くらい以上市民の皆さんに影響あるでしょうと、こういう話ありましたけど、本当に恩恵を受けているのは、新聞報道でもありますように、一握りの富裕層であります。そういう金持ち減税の典型のようなそういうものについては、賛成することはできません。

   次に、報告第8号です。これは、1993年に4万円引き上げた、それ以来の高い額です。2007年度、それのときは、公的年金控除の縮小だとか老齢者特別控除の廃止、そういうので緩和措置とられましたが、その2年目です。このため、2006年、おととしですね。それに続き、前の年と収入が同じでも所得割額がふえて国保税は引き上げとなります。3月議会でも指摘しましたけど、国保税は全国的に社会問題となるほど、この負担能力を超えています。根本的には国の負担を減らしたためなんですけど、国保税が払えないという問題は非常に深刻です。滞納者の資格証、九州なんかでは餓死が出るとか、そういうのも含めながら、医者へかかれない、そういうところがいっぱい出ています。そして、国保税の場合は、収入からの控除が所得税よりも非常に制限されていて、控除は少な目に抑えられているため、生活に直接響きます。今ありましたように、全国平均で5%を超えないようにというのは、厚労省は5%程度の超過分はやむを得ないと、こういうふうに判断しているんだと思うんですけど、それを妙高市で見ると、限度額53万円になっている限度額を56万円にするどころか、今29万円程度だ。それだけ国保税は厳しいわけですけど、限度額の引き上げは高い国保税を容認する。これは、確かに市だけでやっている事業ではありませんから、やりくりは大変だと思いますが、私はこれを容認することはできない。同時に、市長にもお願いしたいんですが、国へ強い働きかけ、いま一層強い働きかけが必要であることを示していただきたい。

   それをもちまして反対の討論といたします。



○議長(丸山與一郎) これにて討論を終わります。

   これより採決いたします。

   まず、報告第5号 専決処分の承認について 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、報告第7号 専決処分の承認について 妙高市都市計画税条例の一部を改正する条例、以上2件については、承認することに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、報告第5号及び報告第7号については承認することに決定いたしました。

   次に、報告第6号 専決処分の承認について 新潟県妙高市市税条例の一部を改正する条例、報告第8号 専決処分の承認について 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について採決いたします。

   以上、2件について承認することに賛成の方の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(丸山與一郎) 着席願います。起立多数と認めます。

   よって、報告第6号及び報告第8号については、承認することに決定いたしました。

   議事整理のため、しばらく休憩をいたします。

                   午前11時10分  休 憩

                   午前11時20分  開 議



○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第7 議案第53号 動産の取得について



○議長(丸山與一郎) 日程第7 議案第53号 動産の取得についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました、議案第53号 動産の取得について御説明申し上げます。

   本案は、冬期間の交通確保のため、ロータリー除雪車を14台配置しておりますが、車道用で老朽化が著しい機種の1台について更新するため、購入につきまして議会の議決を求めるものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第53号については、建設厚生委員会に審査を付託いたします。

                                                    



△日程第8 議案第54号 指定管理者の指定について



○議長(丸山與一郎) 日程第8 議案第54号 指定管理者の指定についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました、議案第54号 指定管理者の指定について御説明申し上げます。

   本案は、ことし秋に開設予定のクラインガルテン妙高について、指定管理者による管理を行わせるため、妙高市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条の規定により、指定について議会の議決を求めるものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第54号については、産業経済委員会に審査を付託いたします。

                                                    



△日程第9 議案第48号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第49号 妙高市行政財産目的外使用料徴収条例の一部を改正する条例議定について

      議案第50号 妙高市妊産婦及び乳幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第51号 妙高市山村体験交流施設条例の一部を改正する条例議定について

      議案第52号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について



○議長(丸山與一郎) 日程第9 議案第48号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第49号 妙高市行政財産目的外使用料徴収条例の一部を改正する条例議定について、議案第50号 妙高市妊産婦及び乳幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第51号 妙高市山村体験交流施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第52号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について、以上5件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました、議案第48号から議案第52号までの条例関係5件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第48号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、同法に準じて支給している投票管理者等の報酬額を改めるため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第49号 妙高市行政財産目的外使用料徴収条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、地方自治法の改正に伴い、引用条項を変更したいため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第50号 妙高市妊産婦及び乳幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、県の子どもの医療費助成事業実施要綱の改正を受け、少子化対策の一環として子育て世代の経済的負担の軽減を図るため、入院費助成の対象年齢について就学前までを小学校卒業までに引き上げるため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第51号 妙高市山村体験交流施設条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、山村体験交流施設大滝荘の機能の充実を図るため、施設の改修を行い、新たに談話室を設けることから、その利用料金を定めるための条例改正をしたいものであります。

   次に、議案第52号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、大口契約用の原料ガスの値上がりに伴い、特定大口業務用需給契約料金を改定するため、条例を改正したいものであります。

   以上、議案第48号から議案第52号までの条例関係5件につきまして、一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   樋口次夫議員。



◆4番(樋口次夫) 議案第48号の投票所の立会人についてちょっとお尋ねしたいんだけど、今投票所の立会人1万800円とこれなっているんだけど、先回ね、いろいろ問題がありまして、費用を払っているほかに弁当を出してやったとかという話あったんだけど、今回はこれ立会人の昼食代の弁当代はこの1万800円の中に含まれているんですか、また別にそれお支払いするんですか、その辺はどうなんですかね。



○議長(丸山與一郎) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 結論的には、食事代等は一切入っておりませんし、これまでも出したことはありません。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第48号及び議案第49号については総務文教委員会、議案第50号は建設厚生委員会、議案第51号及び議案第52号については産業経済委員会にそれぞれ審査を付託いたします。

                                                    



△日程第10 議案第55号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)

       議案第56号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)



○議長(丸山與一郎) 日程第10 議案第55号 平成19年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第1号)、議案第56号 平成19年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第55号及び議案第56号、平成19年度新潟県妙高市各会計補正予算2件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第55号、一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。今回の補正は、市税徴収確保対策事業では、効果的かつ厳正な滞納整理を図るため、当市では初めての試みである差し押さえ物件のインターネット公売の実施に向けて、不動産鑑定料の補正を行うものであります。また、平成18年度の老人医療費確定に伴う老人保健特別会計繰出金の精算や、県の小規模急傾斜地崩壊対策事業補助金の採択内示に伴う工事費の補正などを主な理由として、総額9535万1000円の増額補正を行いたいものであります。

   次に、議案第56号、老人保健特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。今回の補正は、平成18年度の医療費確定に伴い、国・県負担金等の精算返納を行いたいものであります。

   以上、議案第55号及び議案第56号、平成19年度各会計補正予算2件につきまして、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 10番の水野ですが、簡単でありますので、自席でお願いいたします。

   まず、議案第55号の関係でございますが、歳入のところで越後杉ブランド材安定供給モデル事業補助金というふうに160万円のっているんですが、これ県の事業というふうに聞いておるんでありますが、どの地域で実施するのか、またこの事業によってですね、どの程度の効果を見込んでおるのか、その点についてお尋ねいたします。



○議長(丸山與一郎) 丸山農林課長。



◎農林課長(丸山敏夫) 実施いたします予定の地域につきましては、妙高高原杉野沢地区でございます。効果といたしましては、この事業によりまして素材生産、杉でございますが、1500立方メートルの生産を予定しております。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 次にですね、雑入の関係でコミュニティ助成、自治総合センター交付金200万円のっているんですが、前の決算書をちょっと見てみますと、13、14年度入っておりまして、15、16、17入っていなくて、また18、19と入るんですが、これどうしてこの15、16、17はゼロであったのか、その辺ちょっとお尋ねいたします。



○議長(丸山與一郎) 渡部生涯学習課長。



◎生涯学習課長(渡部孝一) お答えします。

   15、16、17、当時は応募の市町村が多くありまして、連続して採用するのは困難な状況であったわけです。このため、申請しない年もありました。なお、16年度におきましては申請したんですが、不採択というふうになっております。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第55号及び議案第56号については、お手元に配付の補正予算付託一覧表のとおり、各常任委員会にそれぞれ審査を付託いたします。



○議長(丸山與一郎) 以上で、本日予定されました案件の審議が終了いたしました。

   本日は、これにて散会いたします。

   どうも御苦労さまでした。

                   午前11時37分  散 会