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新潟県 妙高市

平成18年 12月定例会(第6回) 12月07日−議案説明、質疑、委員会付託−01号




平成18年 12月定例会(第6回) − 12月07日−議案説明、質疑、委員会付託−01号







平成18年 12月定例会(第6回)





         平成18年第6回妙高市議会定例会会議録(第1日)


                     平成18年12月7日(木曜日)


                            議事日程 第1号 午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  諸般の報告

 第 4  特別委員会中間報告

 第 5  所信表明演説

 第 6  報告第13号〜報告第14号

 第 7  議案第89号〜議案第91号

 第 8  議案第92号

 第 9  議案第93号〜議案第101号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  諸般の報告                                        
          *現金出納例月検査の結果報告について                         
             平成18年8月末・9月末・10月末現在                     
          *監査の結果報告について                               
             会計課、妙高高原支所、妙高支所、農業委員会、第二保育園、第三保育園、姫川原保育園、
             水上保育園、斐太南保育園、矢代保育園、ひまわり保育園、原通保育園、大鹿保育園、新
             井北幼稚園、新井小学校、新井中央小学校、斐太南小学校、矢代小学校、妙高小学校、妙
             高高原南小学校、杉野沢小学校、新井中学校、妙高高原中学校、にしき養護学校、建設課、
             税務課、ガス上下水道局                             
             工事監査:総務課、建設課、農林課、観光交流課、生涯学習課、ガス上下水道局    
          *専決処分の報告について                               
             ・市営バス運転中の事故による損害賠償額の決定                  

 日程第 4  特別委員会中間報告                                    
             ・交通対策特別委員会                              
             ・観光振興対策特別委員会                            
             ・防衛施設周辺対策特別委員会                          

 日程第 5  所信表明演説                                       

 日程第 6  報告第 13号 専決処分の承認について                          
                平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)            
        報告第 14号 専決処分の承認について                          
                平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第7号)            

 日程第 7  議案第 89号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について        
        議案第 90号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第 91号 妙高市犯罪のない安全・安心なまちづくり条例議定について          

 日程第 8  議案第 92号 新潟県後期高齢者医療広域連合の設置について                

 日程第 9  議案第 93号 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)            
        議案第 94号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)      
        議案第 95号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第2号)        
        議案第 96号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)      
        議案第 97号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)        
        議案第 98号 平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)          
        議案第 99号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第3号)          
        議案第100号 平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)       
        議案第101号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)      

 日程第10  議案第103号 土地の取得について(恵ため池建設事業用地)                

 日程第11  発議第 16号 トンネルじん肺根絶の抜本的対策を求める意見書               
        発議第 17号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる意見書         
        発議第 18号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書                   


出席議員(29名)
   1 番   深  石  和  栄
   2 番   間  島  英  夫
   3 番   丸  山  喜 一 郎
   4 番   樋  口  次  夫
   5 番   長  尾  賢  司
   6 番   尾  ?     博
   7 番   吉  住  安  夫
   8 番   丸  山  與 一 郎
   9 番   豊  岡  賢  二
  10 番   水  野  文  雄
  11 番   下  鳥  美 知 子
  12 番   安  原  義  之
  13 番   渡  辺  幹  衛
  14 番   荒  川  忠  静
  15 番   作  林  一  郎
  16 番   堀  川     勇
  17 番   佐  藤  栄  一
  18 番   丸  山  義  忠
  19 番   植  木     茂
  20 番   堀     謙  三
  21 番   望  月  幸  雄
  22 番   関  口  正  男
  23 番   佐  藤  光  雄
  24 番   宮  澤  一  照
  25 番   山  川  久  子
  26 番   北  村  正  春
  27 番   山  川  香  一
  28 番   望  月     弘
  29 番   後  藤     求


説明のため出席した者
  市     長   入  村     明
  助     役   横  尾  幸  秀
  収  入  役   引  場  良  男
  総 務 課 長   市  川  達  孝
  企 画 政策課長   今  井     徹
  財 務 課 長   塚  田  克  己
  建 設 課 長   豊  田     繁
  農 林 課 長   丸  山  敏  夫
  商 工 振興課長   尾  島  隆  司
  観 光 交流課長   宮  下  義  嗣
  環 境 生活課長   霜  鳥     登
  税 務 課 長   堀  川     勇
  市 民 課 長   引  場  弘  行
  健 康 福祉課長   片  所  慎  治
  ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
  教  育  長   白  川  昭  夫
  子育て支援課長   小  島  武  夫
  学 校 教育課長   倉  俣  芳  明
  生 涯 学習課長   倉  石  義  行
  妙高高原支所長   堀  川  政  雄
  妙 高 支 所 長   池  田  正  良


職務のため出席した議会事務局の職員
  局     長   廣  瀬  恒  雄
  次     長   大  野  節  子
  庶 務 係 長   東  條  正  孝
  主     事   霜  鳥  一  貴





                                                    

                   午前10時00分  開 会



◎局長(廣瀬恒雄) ただいまの出席議員は29名であります。



○議長(丸山與一郎) 各位におかれましては、年の瀬を迎え、何かとお忙しい中お集まりをいただき、感謝申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は29名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成18年第6回妙高市議会定例会を開会いたします。

   開議に先立ち、市長の招集あいさつがございます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成18年第6回妙高市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

   年の瀬を迎え、何かと気ぜわしい季節となってまいりましたが、議員の皆様におかれましては御多忙のところ御出席いただき、厚く御礼申し上げる次第であります。

   また、このたびの市長選挙において引き続き市政を担わせていただくことになりましたが、新たな1期目という気持ちで市政発展のために尽力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。なお、2期目に当たっての決意につきましては、後ほど所信表明演説で詳しく述べさせていただきたいと思います。

   さて、今期定例会で御審議いただきます案件は、御報告申し上げるもの2件、条例関係3件、組合関係1件、予算関係9件、人事案件2件の合わせて17件でございます。よろしく御審議の上、議決または御承認等を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時02分  開 議



○議長(丸山與一郎) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行いたしますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(丸山與一郎) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において18番 丸山義忠議員、19番 植木 茂議員を指名いたします。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(丸山與一郎) 日程第2 会期の決定の件を議題といたします。

   お諮りいたします。平成18年第6回妙高市議会定例会の会期は、12月7日から12月19日までの13日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、平成18年第6回妙高市議会定例会の会期は、12月7日から12月19日までの13日間に決定いたしました。

                                                    



△日程第3 諸般の報告

         *現金出納例月検査の結果報告について

            平成18年8月末・9月末・10月末現在

         *監査の結果報告について

            会計課、妙高高原支所、妙高支所、農業委員会、第二保育園、第三保育園、姫川

            原保育園、水上保育園、斐太南保育園、矢代保育園、ひまわり保育園、原通保育

            園、大鹿保育園、新井北幼稚園、新井小学校、新井中央小学校、斐太南小学校、

            矢代小学校、妙高小学校、妙高高原南小学校、杉野沢小学校、新井中学校、妙高

            高原中学校、にしき養護学校、建設課、税務課、ガス上下水道局

            工事監査:総務課、建設課、農林課、観光交流課、生涯学習課、ガス上下水道局

         *専決処分の報告について

            ・市営バス運転中の事故による損害賠償額の決定



○議長(丸山與一郎) 日程第3 諸般の報告をいたします。

   まず、監査委員から、平成18年8月末、9月末、10月末現在の現金出納例月検査並びに会計課、妙高高原支所、妙高支所、農業委員会、第二保育園、第三保育園、姫川原保育園、水上保育園、斐太南保育園、矢代保育園、ひまわり保育園、原通保育園、大鹿保育園、新井北幼稚園、新井小学校、新井中央小学校、斐太南小学校、矢代小学校、妙高小学校、妙高高原南小学校、杉野沢小学校、新井中学校、妙高高原中学校、にしき養護学校、建設課、税務課、ガス上下水道局及び工事監査として総務課、建設課、農林課、観光交流課、生涯学習課、ガス上下水道局の監査の結果について報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

   次に、市長から地方自治法第180条の規定により、議会の委任による軽易な事項について、市長において専決処分した市営バス運転中の事故による損害賠償額の決定について報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

                                                    



△日程第4 特別委員会中間報告



○議長(丸山與一郎) 日程第4 特別委員会中間報告。

   各特別委員会から、会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。交通対策特別委員長、尾? 博議員。

                   〔6 番  尾? 博 登 壇〕



◆6番(尾?博) 議長のお許しをいただきましたので、会議規則第45条第2項の規定により、交通対策特別委員会における調査の経過について、御報告申し上げます。

   本特別委員会は、北陸新幹線の建設促進、上信越自動車道の整備拡充について調査研究することを目的として、平成17年第5回臨時会において設置されました。

   まず、平成17年11月25日に特別委員会を開催し、広域、高速交通体系の現状と課題並びに見通しについてということで、本特別委員会の設置目的であります北陸新幹線の建設促進、上信越自動車道の整備拡充について当市の状況と課題を把握するため、企画政策課長、建設課長に説明を求め、今後の取り組みについて検討いたしました。

   上信越自動車道の整備拡充については、委員から、上信越自動車道で豊田・飯山インターから信濃町まで4車線工事をやっていますが、その後の計画はどうかという問いに対し、今の段階では整備計画を決める国土開発幹線自動車道建設会議は開催しておりませんとの答えで、冬期間妙高高原―中郷間では事故が多く、交通どめになるという意見が出され、その点を強く要望書に書き込み、関係機関に要望していきたいとのやりとりがなされました。

   北陸新幹線の建設促進につきましては、並行在来線対策協議会は平成13年に設立され、これまで調査研究をされてきましたが、報告はされているかとの問いに対し、協議会は行政だけで構成しておりますが、毎年度調査してきました。どんな問題があるのか、どんな支援が考えられるのか、相対的な調査をしてきました。協議会から各市町村へは報告をもらっておりますとの答えで、泉田知事と長野県知事が信越線の問題で協議したとの記事を見た。両県知事が足並みをそろえて運動するよう泉田知事に要望してほしいとの意見が出され、県同士の連携がないと市町村の努力もむだになると要望してきました。そのような話をしていきたいとのやりとりがなされました。

   平成18年6月22日に特別委員会を開催し、先進地視察に関して、調査項目の絞り込み、視察先や実施時期について検討いたしました。

   調査項目については、並行在来線対応について、新幹線新駅の駅名、アクセス道路に関する課題についての2項目に絞り込み、視察先については、第三セクターでの運営に課題を抱えている自治体や鉄道会社、新幹線新駅を抱える自治体などということで意見が出されました。

   これらを受け、平成18年10月3日、4日の2日間において、長野県上田市に本社がある第三セクターしなの鉄道株式会社、並びに佐久平駅の設置により駅周辺整備を行った長野県佐久市、並びに第三セクターわたらせ渓谷鐵道を抱える群馬県桐生市での視察調査を行いました。

   視察内容の詳細は、お手元に配付の資料を御参照いただきたいと思いますが、最も私たちに身近なしなの鉄道株式会社について聞いた内容の1点だけ申し上げますと、しなの鉄道株式会社は、軽井沢―篠ノ井間65キロをJR東から譲り受け9年目になり、三セク鉄道としては全国でトップクラスの輸送量ですが、信越線長野県内で最も乗降客が多い篠ノ井―長野間はJR東が運営しております。創業時から徹底したコストダウンのため、運賃改定や無人駅一つ、委託駅七つなどの経営転換、輸送量拡大のための新駅開設など、また自前の用地を活用した駅前開発、各種イベント開催など種々企業努力をしてきましたが、昨年長野県から100億円を超える財政支援を得て、何とか黒字転換へ現在模索中とのことであります。創業時受け継いだJR勤務の運転手も大半が定年を迎える年齢となり、新規採用による若い運転手が5年程度の経験しかなく、安全面で不安があります。ただ、冬期間雪による運転ストップや事故はこれまでありませんとのことでした。全員上田から一駅乗せてもらいましたが、駅や電車内はすっきりとして、そこここにローカル色豊かな工夫が見られました。

   以上で、交通対策特別委員会の中間報告といたします。



○議長(丸山與一郎) 次に、観光振興対策特別委員長、樋口次夫議員。

                   〔4 番  樋口次夫 登 壇〕



◆4番(樋口次夫) 議長のお許しを得ましたので、観光振興対策特別委員会の報告をさせていただきます。観光振興対策特別委員会における調査研究の経過について、御報告を申し上げます。

   これまで計5回にわたって委員会を開催してきました。先進地の調査研究ということで、市町村合併し状況的に似ている栃木県日光市と長野県千曲市を調査しました。

   その前に、まず管内における視察及び現況調査の概要について申し上げます。鉱泉源の調査ということで、平成17年9月29日に北地獄谷と言われている赤倉・燕・関温泉の源泉を調査し、温泉関係者及び観光関係者と意見交換を行いました。

   次に、観光振興対策の進捗状況ということで、平成18年8月23日に妙仙橋を初め、足湯温泉、温泉ソムリエ、いもり池周辺整備事業、妙高生命の森づくり事業、沼の原湿原整備事業など進捗状況の説明を受けました。

   また、先進地を調査し、当委員会として目的を達成するため、平成18年10月10日から11日にかけて、「地域資源を活かした観光振興対策について」をテーマに栃木県日光市及び長野県千曲市に委員を派遣し、観光事業の現状と今後の課題、長期的な観光振興対策、行政と観光協会とのかかわりについて調査いたしました。調査のため派遣された委員は、当委員全員であります。調査項目に対する各市の状況につきましては、お手元に印刷物が配付をされておりますので、その主なものについて申し上げます。

   まず、日光市について申し上げます。日光市は、平成17年にラムサール条約登録湿原となった奥日光の湿原、高山植物の宝庫である鬼怒沼湿原、渓谷美を誇る鬼怒川、渡良瀬川、ふるさとの景色が残る里地の景観など多様かつ貴重な自然資源にはぐくまれ、栃木県のおよそ4分の1の面積を誇る観光都市であります。

   新日光市の観光対策として、基盤整備的な道路網の整備を含め、観光関係者が担う観光産業を基軸として、農業・林業や教育・文化・スポーツなどさまざまな異業種と連携した観光ネットワークを築き、世界遺産見学や自然観察、グリーンツーリズムの体験プログラムを通じて、これまでの日帰りや1泊の観光から、周遊しながらゆっくりと滞在して心身ともに安らぎ、かつリフレッシュできる何度も日光を訪れたくなるような仕掛けを早急につくるとともに、それぞれの特色がある5地区が合併したことで、国内でもほかに類を見ない幅広い分野での観賞、学習、体験が可能な観光地として多数の財産と素材を持ち合わせているので、今後ユニークな観光施策が展開されるものと大きな期待と責任が持たれています。

   また、ハードの面で整備とともに観光誘客に必要な点は、お客を受け入れる側の心の姿勢、おもてなしの心が必要であり、観光関連業者を初めとする日光市民が一体となって、お客様の立場に立ってホスピタリティーの醸成に努めていく考えでありました。

   行政と観光協会のかかわりについては、日光市においてはまだ旧市町村5地区はそれぞれ観光協会があり、この観光協会の合併については現在、日光地区観光協会連合会において5年から10年先を目安に検討しているが、極めて難しい状況であるとのことでありました。

   また、市からは各観光協会に対し、観光宣伝、案内業務を委託し、それぞれ補助金を出していましたが、市の財政状況が大変厳しい状況であり、平成19年度に向けて補助金の額の検討を行っているということでありました。

   なお、観光誘客キャンペーンや各種観光イベントについては、行政と観光協会が進めていました。

   旧藤原町の地域再生計画については、平成16年6月21日、認定制度に基づき、「鬼怒川・川治温泉“自分らしくなれる町”構想実現に向けての再生計画」が内閣府より認定を受け、さまざまな取り組みが行われていました。国土交通省まちづくり交付金事業について、鬼怒川温泉駅前広場整備事業を3億4800万かけて、訪れるお客様が鬼怒川温泉の豊かな自然環境や温泉情緒、安らぎを感じていただけるよう、足湯や布滝、ロックガーデン等を整備したイベントゾーンとバス・タクシー乗り場や、有料駐車場等を整備した交通アクセスゾーンを整備していました。

   次に、千曲市について申し上げます。千曲市の観光資源としては、日本一のアンズの里や国の名勝、姨捨(田毎の月)、全長100メートルの県下最大の前方後円墳と言われる4世紀後半に築造された国指定史跡、森将軍塚古墳、善光寺の精進落としの湯として知られる開湯110年となる戸倉上山田温泉などがあり、文字どおり「花と月、歴史と文化、お湯でもてなす観光都市」であります。

   「千曲ブランドが息づく元気あふれる観光都市 千曲」ということで、千曲川にはぐくまれた郷土の宝が、出会いと触れ合いの中で唯一無二の宝と位置づけ、千曲ブランドとして磨かれ、にぎわい、潤い、感動、そしてあすへの活力を生み出す自主的、持続的な観光都市を目指した観光の将来ビジョンを掲げ、本物の千曲ブランドの確立、観光にかかわる産業間の連携と交通利便性の強化、交流による意識醸成と活性化、歓楽型温泉から情緒あふれる温泉地へ、市内各地の素材を生かし、にぎわい創出へという五つを柱としていました。

   千曲市観光協会は本年4月1日に合併しており、順調に業務を進めているとのことでありました。なお、観光協会への補助金については、来年度はゼロベースから積み上げていくものとされておりました。

   以上で観光振興対策特別委員会の調査研究の経過、概要について御報告を申し上げました。

   以上で終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、防衛施設周辺対策特別委員長、水野文雄議員。

                   〔10番  水野文雄 登 壇〕



◆10番(水野文雄) 議長のお許しをいただき、防衛施設周辺対策特別委員会の中間報告を行います。

   本特別委員会は、平成17年4月の合併により、妙高村地籍が包含されたことにより、自衛隊関山演習場に占める妙高市分が66%余りとなったことから、防衛施設周辺の民生安定と障害防止対策等の調査研究に取り組み、諸問題の解決に寄与することを目的に、平成17年8月の第5回妙高市臨時議会において設置されました。

   その目的達成のため、同年11月7日に9名の委員全員出席の上、特別委員会を開催。企画政策課の担当係より、民生安定と障害防止対策等の事業概要、事業経過、今後の見通しについて説明を受け、質疑を行いました。

   あわせて、防衛関連事業に有線も含まれていることから、当市の行政無線と有線の一本化に取り組めないか、その研究を事務当局へ要望いたしました。

   協議終了後、災害・豪雪時の支援、協力を求めるため、陸上自衛隊高田駐屯地を表敬訪問し、後、関山演習場を訪れ、現地視察を行いました。

   その後、本年7月10日に特別委員会を開催。防衛庁関連予算の獲得、民生安定化対策、障害防止対策等の諸問題の解決の参考にすべく委員会調査を実施することとし、委員会調査の日程、調査項目、調査対象等について協議し、調査日を平成18年10月5日、6日の2日間に決定し、調査対象市についても協議いたしました。

   そして、本特別委員会の目的達成のため、委員会調査として10月5日埼玉県朝霞市を、翌6日には山梨県の富士吉田市を視察いたしました。この委員会調査の詳細については委員会調査結果報告書に譲りますが、感じました大きな成果について申し上げます。

   まず、埼玉県朝霞市についてであります。朝霞駐屯地には、東部方面総監部を初め、各種の施設隊・学校・研究本部等が置かれておりますが、大きな訓練場がないことから障害防止事業は該当がなく、民生安定施設整備事業に関しての積極的な取り組み成果を見ることができました。

   朝霞市では、これまでの10年ほどの事業として、市民センター2カ所、産業文化センター、リサイクルプラザ、都市公園2カ所、そして現在もう一カ所の市民センター建設計画中というように、いろいろなメニューの事業に取り組んできたということでありました。

   その調査質疑の中で、産業文化会館は防衛庁施設から相当離れたところにあるようですが、御市では市内全域を防衛庁施設の周辺として民生安定事業への取り組みを図っておられるのかとの質問に対しまして、私たちの解釈は遠いとか近いとかという考え方はしないと聞き、大変驚いたのでありました。

   また、埼玉県として基地対策協議会を設けているようでもありました。

   次に、山梨県富士吉田市について申し上げます。自衛隊北富士演習場には、富士吉田市の3分の1に当たる4300ヘクタールの面積が含まれていることから、市役所の中に演習場対策室を設け、諸活動をされておられるようでありました。これまで取り組んできた事業には、市立病院、産業会館、温室等の農業用施設、歴史民俗博物館、看護学校、無線放送施設、富士山レーダードーム館、コミュニティセンター、青少年ホーム、道路、上水道施設、消防施設等々であり、現在は平成16年7月22日付の防衛施設庁長官通達にのっとり、実施期間5年、補助総額10億円を限度とする防衛施設周辺整備統合事業に取り組み中と聞きました。

   また、山梨県にも演習場対策協議会があり、陳情、要望活動は知事、県議会の代表、市も一緒になって精力的に行っていると聞かされました。

   最後に、今回視察させていただきました総括を申し上げます。今後のいろいろの障害防止、民生安定のため行う事業採択の陳情、要望活動は、県内に有する自衛隊施設のある自治体が相互に力を合わせ、情報を共有しながら県、県議会の協力をもいただく中で強力に推し進める必要がある。

   二つとして、障害防止対策事業は、因果関係は重要でありますが、民生安定対策事業に関しては市域内に自衛隊施設があるんだという認識に立ち、広く市民・事業者のために民生安定対策事業に取り組む必要があると痛感いたしました。

   以上で、当特別委員会の中間報告を終わります。

                                                    



△日程第5 所信表明演説



○議長(丸山與一郎) 日程第5 所信表明演説。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) このたび、引き続き妙高市政を担わせていただくことになりました。まことに身に余る光栄であると同時に、改めて果たすべき責務の重大さを痛感し、身の引き締まる思いでございます。今後、あまねく市民の皆様の御期待にこたえるため、市政の公正かつ効率的な経営を肝に命じ、1期目の結果と成果に責任を持ちつつ、2期目ではありますが、あくまでも「新たな1期目」という気持ちで初心に立ち返り、全力で職務に取り組んでまいります。

   さて、今回の定例会は、当選後最初の議会でありますので、今後4年間の市政を遂行するに当たり、初めに私の政治姿勢並びに市政運営の基本的な考えを述べさせていただきます。

   昨今の社会経済情勢は、少子高齢化を初め、産業・経済のグローバル化、地球温暖化などの環境問題、飛躍的に進展するIT情報化など、かつてないスピードで変化を続けており、我が国は今、激変のうねりの中にあります。

   特に人口減少社会という戦後初めて経験する人口構造の変化により、これまでの右肩上がりの経済成長の中で機能してきた社会保障制度を初め、国と地方、地域社会のあり方などが問われ、これらの抜本的な見直しが国と地方共通の課題となっています。

   また、地方を取り巻く環境は、低成長経済が続く中、地方分権の推進、三位一体の改革に伴う交付税改革など、予断を許さない状況にあります。

   増大する保健・医療・福祉に関する市民ニーズへの対応はもとより、希薄化する地域コミュニティの向上、さらには停滞する産業・経済の活性化、とりわけ空洞化の進む中心市街地の再生は大きな課題となっており、これらに伴う多様化、複雑化した市民の皆様の期待に対し、適時適切に対応していかなければなりません。

   さきに国は、来年度より地場産品の発掘やブランド化、少子化対策、企業誘致、定住促進の取り組みなど自主的な施策を展開し、やる気のある自治体に対しては地方交付税を上乗せするなど、魅力あるまちに生まれ変わるための政策を打ち出しました。

   「地方の時代、妙高の時代」、今まさに未来への新たな飛躍をする絶好のチャンスが到来したととらえています。

   こうした変化や課題に対し、今後4年間の市政を預かるに当たり、私の基本姿勢は、1期目より申し上げている「安心」、「自立」、「発展」は変わらぬものであり、今後も貫いていく所存であります。

   豊かな自然、歴史、文化、人材などの妙高の魅力と可能性を最大限に生かすとともに、将来のまちづくりに向けて、今、やらなければならないことを着実に、そして迅速に実行し、「安心できる妙高」、「自立する妙高」、「発展する妙高」を目指します。

   加えて、今後三つの「情」を大切にした市政運営に努めてまいります。

   四季折々、自然が織りなす美しいふるさとの中で、豊かな市民の心、お互いに譲り合う心、雪国で培われた温かい心の「人情」、行政の立場だけで物を申すのではなく、市民の皆様の立場を考え、互いに理解し合う「事情」、さらにはおもてなしと慈しみの「旅情」であります。

   これらがすなわち、「妙高の心」まちづくりの要諦であり、根本になければならないものと考えています。

   自主自立した魅力ある地方が国の形をつくっていく時代において、第1次妙高市総合計画に掲げた人と自然のつながりを大切にし、すべての生命を安心してはぐくむことができる「生命地域の創造」は、引き続き私の市政の基本理念とするものであります。

   この理念のもとに、四つのツーリズムをまちづくりの基本方向として取り組んでまいります。1点目は、環境や資源を大切にする心をはぐくむとともに、地域の生活文化や伝統・風習を継承し、子供たちの健やかな成長を支えるスローツーリズム、2点目は、農業と観光を基軸とした持続的な産業振興を図るとともに、妙高らしい特色を生かした新たな産業を創造するグリーンツーリズム、3点目は、市民の主体的な芸術文化活動を推進するとともに、多くの芸術家が集い、地域住民との交流により地域文化を高めるアート&カルチャーツリズム、4点目は、保健・医療・福祉の充実を図るとともに、自然や温泉、地元の食材を活用した療養プログラム開発など健やかで安心して暮らせるメディカルツーリズム。

   これらを推進するに当たって、健全な財政運営を絶対に堅持することを前提に、新たな行政経営システムの確立と職員の意識改革を断行しながら六つの施策を進め、妙高エリア全体が一つのブランドとなる「ブランド妙高」の確立を目指します。

   施策の第1点目は、にぎわいと活気あふれる・生命地域であります。

   農業と観光を基軸とし、四季を通じて妙高山ろく一帯に人が集い、魅力ある地域の創造のため、自然・歴史・文化などさまざまな地域資源を生かし、「ここにしかない、妙高にしかない。」といった、オンリーワンを目指したブランド戦略が大変重要と考えております。

   妙高高原地域や妙高地域を中心に、観光拠点や戦略的な道路基盤整備を初め、妙高の魅力を全国に向けて発信し、人情あふれるおもてなしの心で、特色ある観光産業の振興と都市と農村の交流を進めます。また、海外からの観光客誘致にも積極的に取り組みます。

   農業については、農業者の高齢化と担い手の問題など非常に厳しい状況にありますが、後継者の育成を図り、生産性の高い農業を確立するとともに、食の安全に配慮した特別栽培米づくりを進めます。

   さらに、食育を推進するため、市内のすべての小・中学校の給食に、地元でとれた米と野菜を導入する「妙高ふるさと給食」を実施するほか、生産者の顔が見える新鮮で安全・安心な農作物を供給できる仕組みづくりを整え、農と食を中心としたブランド化を図ります。妙高らしさを生かした農産物の開発や新たな産業立地についても、これまで以上に促進します。

   2点目は、美しい自然と人が共生する・生命地域であります。

   ごみの減量と資源化を図るため、ごみの分別とリサイクルの推進は重要であり、これまでの大量消費型から資源循環型への転換に向けた実践が求められています。

   環境や資源を大切にする心をはぐくみ、持続的発展が可能な循環型社会の構築のため、市民や企業、NPO、ボランティア団体などが一体となった「もったいない運動」を初め、新エネルギーの計画的な導入、豊かな水環境の保全に努めます。

   また、便利で快適な都市を目指し、中心市街地のにぎわいを取り戻す積極的な仕掛けやコンパクトなまちづくりを推進するとともに、医療・福祉サービスの充実など農山村の居住環境の向上を図るほか、きめ細かな地域の実情に合った克雪対策を強化し、快適な暮らしができる総合的な生活環境の充実を図ります。

   3点目は、次代を担う子どもが輝く・生命地域であります。

   急速な少子化の進行と子供たちの安全、安心を脅かす状況は、本市にとっても例外ではありません。

   子供は、家庭・地域のかけがえのない宝であり、その成長していく輝きは、未来への希望の光であります。

   親が安心して子を産み育てることが無上の喜びとなるような地域社会を築くため、子育て支援サービスを初め、多様化する保育ニーズにきめ細かに対応した保育サービスの充実を図ります。

   また、社会が著しく変化する中で、みずから課題を見つけ、主体的に判断し、創造できる資質や能力を身につけることが重要になっています。自然の大切さや環境に対する意識を高める自然体験学習などを充実し、生きる力をはぐくむ環境づくりを進めるとともに、国語などの学力の向上を図ります。あわせて学習環境の向上や施設整備を推進します。

   児童虐待、いじめ、不登校など親と子、双方の心の問題が深刻化しています。命のとうとさ、人間としての思いやりなどをはぐくみ、豊かな人間に成長するよう心の教育に取り組みます。

   子供たちをねらった事件が全国的に相次いで発生している中、学校・保育園・幼稚園・家庭・地域・関係機関などが協力し合い、子供たちへの声かけ運動や安全パトロールを推進し、子供の安全を守ります。

   4点目は、健やかで人にやさしい・生命地域であります。

   健康は、私どもにとって何より増して重要であります。生涯を通じて心身ともに健康で充実した生活を送ることができるよう、年代に応じた疾病予防、特に生活習慣病予防の徹底と市民生活を支える救急医療体制の整備など、保健師による訪問活動の強化並びに医療機関との連携に努めます。

   また、自立と社会参加を基本に高齢者・障害者並びに地域生活への支援の充実を図るほか、すべての市民が住みなれた地域で安心して生活ができるよう、さらなる介護予防の推進と特別養護老人ホームの増床など介護サービスの充実に努めるとともに、支え合いの地域社会を目指し、NPO・ボランティア等を育成します。

   さらに、安全で安心して暮らせるまちづくりを目指して、市民の皆様の防犯意識の高揚と防犯・防災体制の強化を図ります。

   5点目は、豊かな心と文化を育む・生命地域を目指します。

   市民一人一人が個性を伸ばし、生きがいのある豊かな生活を送ることができるよう、特に団塊の世代の豊富な知識と社会経験などを地域社会に還元する機会の提供や市民活動団体の育成、さらには市民一人一人の自主的、主体的な活動を進めるための情報ネットワーク化を図り、地域活動の活発化や学習意欲の増進につなげる環境を整えます。

   また、東京芸術大学や関係団体との連携による技術指導や芸術展を開催するなど、薫り高い文化の継承と創造を目指し、芸術文化活動の振興や交流人口の拡大を図るとともに、関山神社や北国街道などさまざまな文化遺産の保全や活用に努めます。

   スポーツの振興については、既存のスポーツクラブの運営基盤を強化し、継続的にスポーツに親しむ環境づくりを進めるとともに、全国大会の誘致及び開催などにより市民の皆様のスポーツへの関心を高め、スポーツ交流の促進による地域の活性化を進めます。

   地域の伝統あるスキーの聖地化を進めるほか、恵まれた環境と条件を生かし、大学や実業団等を対象にした夏期合宿の積極的な誘致など、新たなスポーツの振興を図ります。

   6点目は、自立した地域を創る・生命地域であります。

   地方自治は今、魅力ある自律した地方をつくる地方分権改革、国と地方の税財政制度を見直す三位一体改革、簡素で効率的な行政を目指す行財政改革などにより、根本からの洗い直しを迫られています。

   地域間競争に勝ち残るためには、安定的な財源確保と健全な財政運営の堅持、特に地方債残高の減少が不可欠であり、まず選択と集中による歳出の徹底した見直しを行い、また歳入面でも市税など自主財源について積極的な確保策を講じるなど、破綻団体にならぬよう危機感をあらわにし、決死の覚悟で健全財政を進めます。

   最少の経費で最大限の効果を上げるため、第5次行政改革大綱に基づき職員一人一人が原価を強く意識し、徹底した行財政改革を行います。

   これまで行政が提供してきた公共サービスについて、市民の皆様と行政の役割分担を明確にするとともに、みずから汗をかいて頑張る市民・地域の皆様に対して行政は積極的な支援を行い、地域住民・NPO・市民団体の皆様と地域の事情に即した協働のまちづくりを促進します。

   以上、六つの施策を申し上げました。これらを進めるためには、私どもが生まれ持っている「妙高市民の心」が必要不可欠であります。

   社会問題化しているいじめ、虐待など、命の尊厳と思いやりに欠ける悲惨な出来事が相次いで発生しています。

   かつて、この地域には、細い雪道ですれ違う際にお互いにわきに寄るといった雪国特有の譲り合いや助け合いなど、思いやりの精神が生活の中にごく自然に根づいていました。

   本年から毎月第3日曜日を妙高市民の心の日、また毎週水曜日は家族のきずなを深める日として運動を行ってきました。この家族や地域のぬくもりこそが、人が人らしく生きていける源であると考えています。

   いま一度、この地域に受け継がれてきた心を思い起こし、孫・子の代まで継承していくため、「妙高市民の心」推進体制の充実を図るなど、「心」を大切にしたまちづくりを進め、妙高市の明るい未来に向けて全身全霊を傾けてまいります。

   妙高市は、人口4万人足らずのまちでありますが、決して人口規模がまちのよしあしを決めるものと思ってはいません。時代にいち早く適合し、変えるべきものは素早く変え、失ってはならぬものは磨きをかけ、責任を持って次代に引き継いでいく。すなわち、市民の皆様の期待にこたえ、質の高いサービスを提供し、信頼を得ることがまちづくりの本質と考えています。

   私は、これからも既成の概念や慣例にとらわれることなく、妙高市のリーダーとして勇気を持って、新たなるもの、未知なるものにチャレンジしてまいります。

   孔子いわく、「近き者喜び遠き者来る」、つまり近くの住民は喜び、遠くの人はそれを聞いて慕ってやってくる。まさに妙高市が、このようなまちになることが一番の願いであります。

   私は、これまで以上にみずからを律し、みずからを戒め、市長の職責を果たすべく全力を尽くす覚悟をしておりますので、市民の皆様並びに議員各位の御支援と御協力を心からお願いを申し上げまして、私の所信表明といたします。(拍手)



○議長(丸山與一郎) 議事整理のため、しばらく休憩いたします。

                   午前10時50分  休 憩

                   午前11時00分  開 議



○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第6 報告第13号 専決処分の承認について

             平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)

      報告第14号 専決処分の承認について

             平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第7号)



○議長(丸山與一郎) 日程第6 報告第13号 専決処分の承認について 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)、報告第14号 専決処分の承認について 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第7号)、以上2件を一括議題といたします。

   報告を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました報告第13号及び報告第14号の、平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算の専決処分2件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、報告第13号 一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。今回の補正は、去る11月3日に妙高小学校6年生が30人31脚競走全国大会に出場するに当たり、心を一つにして全国に誇れる偉業に挑戦する子供たちを支援するため、所要額の補正を行ったものであります。

   次に、報告第14号 一般会計補正予算(第7号)について申し上げます。今回の補正は、アスベストの使用が確認されたため閉鎖した新井南中学校寄宿舎の安全確保の徹底を図るため、アスベスト除去と屋外環境調査による安全確認を降雪前に行いたいことから、所要額の補正を行ったものであります。

   以上、報告第13号及び報告第14号の一般会計補正予算の専決処分2件につきまして、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) ただいまの報告に対し御質疑ございませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

   これより採決いたします。

   報告第13号 専決処分の承認について 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)、報告第14号 専決処分の承認について 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第7号)、以上2件については、承認することに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、報告第13号及び報告第14号、以上2件については承認されました。

                                                    



△日程第7 議案第89号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第90号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について

      議案第91号 妙高市犯罪のない安全・安心なまちづくり条例議定について



○議長(丸山與一郎) 日程第7 議案第89号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第90号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について、議案第91号 妙高市犯罪のない安全・安心なまちづくり条例議定について、以上3件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第89号から議案第91号までの条例関係3件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第89号 妙高市監査委員に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、監査委員の定数が法律で定められたことから、定数を定める条例が不要となったため、改正を行いたいものであります。

   次に、議案第90号 妙高市手数料条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、住民基本台帳の改正に伴い、引用条項を整理したいものであります。

   次に、議案第91号 妙高市犯罪のない安全・安心なまちづくり条例議定について申し上げます。本案は、地域社会における連帯意識の希薄などによって各種犯罪が発生している現状をかんがみ、さまざまな犯罪を未然に防止し、市民が安全に安心して暮らせるまちづくりの実現を目的に制定するものであります。

   以上、議案第89号から議案第91号までの条例関係3件につきまして、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。

   訂正させていただきます。「定数を定める条項」がですね、これを「条例」と申し上げましたが、訂正させていただきます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 議案第91号の妙高市犯罪のない安全・安心なまちづくり条例議定についてに関連して、質疑いたします。

   この議案の具体的な質疑は、私の所管でありますから、建設厚生委員会の中で行う予定なんでございますが、総務課の文書事務に条例、規則、その他例規の審査という事項が載っていることから、この条例の審査に関し総務課長にちょっとお尋ねいたします。提案条例中の基本理念に、みずからの安全はみずから守り、地域の安全は地域で守るという防犯意識の高揚を図ることとうたっておりますが、私は優に、警察法に犯罪の予防は警察の責務とすると定められておることから、このこととの整合性はどうなのかなと思うのであります。この点、総務課長いかがでございましょうか。



○議長(丸山與一郎) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 条例、規則の審査に当たりましては、ほかの自治体、県条例とかほかの自治体の条例との比較を行いながら、チェックをしていくということでございます。そういうことから、本条例案の内容につきましても問題はないものというふうに考えております。



○議長(丸山與一郎) 樋口次夫議員。



◆4番(樋口次夫) この13条の中には、市は子ども、高齢者、障がい者等の特に防犯上の配慮を要する者が、犯罪の被害に遭わないように、安全教育及びそれをしなければならないとうたってあるんだけど、例えばどういうことをやっておられるのか、ちょっと例を挙げて説明をしてもらいたいと思うんだが、総務課長、お願いします。だれでもいいです。



○議長(丸山與一郎) 霜鳥環境生活課長。



◎環境生活課長(霜鳥登) お答えいたします。

   13条につきましては、子供、高齢者、それから障がい者等の犯罪対策としまして、こういういわゆる弱い立場といいますか、こういう人たちを基本的には犯罪から守ろうじゃないかというスタンスで、この13条はつくらさせていただいております。具体的な運用につきましては、この条例にもございますように、じゃそれらが具体的にどのような形でこれから対応するかというものにつきましては推進計画というものを作成しまして、その中で明らかにしていきたいと。また、その推進計画をつくる際のための委員会ですか、それをつくりまして、市民等参加していただきながら、その辺の計画づくりにもこれから取り組んでいきたいということでございます。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第89号、議案第90号の2件については総務文教委員会に、議案第91号については建設厚生委員会に審査を付託いたします。

                                                    



△日程第8 議案第92号 新潟県後期高齢者医療広域連合の設置について



○議長(丸山與一郎) 日程第8 議案第92号 新潟県後期高齢者医療広域連合の設置についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第92号 新潟県後期高齢者医療広域連合の設置について、御説明申し上げます。

   本案は、平成20年4月から75歳以上の方を対象とした後期高齢者医療制度が新たに創設されることに伴い、その事務を処理するため、都道府県単位にすべての市町村が加入する後期高齢者医療広域連合を平成18年度末までに設置することになりました。この広域連合の設置に当たりましては規約を定め、県知事の許可を受けなければならないことから、本定例会において議決を求めるものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第92号については、総務文教委員会に審査を付託いたします。

                                                    



△日程第9 議案第 93号 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)

      議案第 94号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

      議案第 95号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第2号)

      議案第 96号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第 97号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)

      議案第 98号 平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)

      議案第 99号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第3号)

      議案第100号 平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)

      議案第101号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)



○議長(丸山與一郎) 日程第9 議案第93号 平成18年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)、議案第94号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第95号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第96号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第97号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第98号 平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)、議案第99号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計補正予算(第3号)、議案第100号 平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計補正予算(第2号)、議案第101号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)、以上9件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第93号から議案第101号までの平成18年度新潟県妙高市各会計補正予算9件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第93号 一般会計補正予算(第8号)について申し上げます。今回の補正は、職員の異動に伴う人件費の調整や職員退職手当の増額のほか、安全・安心なまちづくり条例に基づく推進計画策定や、小学校の妙高産米による米飯給食実施のための備品購入等を主な理由として、総額4億5317万2000円の増額補正を行うものであります。

   次に、議案第94号 国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。今回の補正は、職員の異動に伴う人件費の調整及び保険給付費の増加に伴う所要額の補正を行うものであります。

   次に、議案第95号 老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第96号 簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第97号 介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、職員の異動に伴う人件費の調整を行うものであります。

   次に、議案第98号 ガス事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。今回の補正は、職員の異動に伴う人件費の調整、並びに特定大口業務需給契約者の使用量の増加に伴うガス売り上げ、及び原ガス購入費の増額に伴う所要額を補正するものであります。

   次に、議案第99号 水道事業会計補正予算(第3号)、議案第100号 公共下水道事業会計補正予算(第2号)、議案第101号 農業集落排水事業会計補正予算(第1号)につきましては、職員の異動に伴う人件費の調整を行うものであります。

   以上、議案第93号から議案第101号までの平成18年度各会計補正予算9件につきまして、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 最初に、今年度の退職者の予定について、当初予算で盛ったのは何人で、それが何人になる見込みか、それについて出身の市町村別にどのようになっているかというのをお尋ねします。



○議長(丸山與一郎) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 退職者の内容でございますが、当初予算では定年を迎える退職者2名分の予算を計上しておりました。現時点では、勧奨退職者、それから普通退職者、それぞれ合計で18名という状況でございます。その分の補正を今回行うものでございます。市町村別の内訳ということですが、退職される20名のうち、旧新井市が12名、2町村がそれぞれ4名という状況でございます。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 退職者の年齢の内訳なんですけど、定年が当初2名あった。それに今度18名勧奨と普通であったんですけど、生きがいのある職場なら一般的には満期まで勤めたいというのが職員の皆さんの気持ちだと思うんですけど、この20名はどのような年齢状況でやめられるんでしょうか。



○議長(丸山與一郎) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 20名のうち、結果として定年で退職される方が3名です。勧奨退職が16名、普通退職が1名という内訳になるんですが、勧奨の退職者につきましては、すべて50歳以上という年齢になっております。それから、普通退職者につきましては、これは死亡退職ということで、ことし春先に亡くなられた職員のものでございます。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 次に、この財源問題なんですけど、入の問題ではほとんどが繰越金で対応されています。9月の議会では繰越金12億6700万くらいあったと思うんですけど、それを今度は9億2100万ちょっと使うわけですが、そうすると繰越金は今のところ3億円くらい余っているということですか。



○議長(丸山與一郎) 塚田財務課長。



◎財務課長(塚田克己) 私の方からお答えさせていただきます。

   大筋はそのとおりでございます。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 先の話ではありますけど、今予算編成の時期でもありますけど、繰越金は職員の皆さん、市民の皆さんの血と汗との結晶として残っているんだと思うんです。それで、先ほど市長の所信表明にもありましたけど、市民が安心して暮らせるような、そういう施策に十分配慮してほしいと要望だけしておきます。

   以上です。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第93号から議案第101号に至る9件については、お手元に配付の補正予算付託一覧表のとおり、各常任委員会にそれぞれ審査を付託いたします。

                                                    



△日程の追加



○議長(丸山與一郎) お諮りします。

   ただいま市長から議案第103号 土地の取得について(恵ため池建設事業用地)が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、この際、議案第103号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

                                                    



△日程第10 議案第103号 土地の取得について(恵ため池建設事業用地)



○議長(丸山與一郎) 日程第10 議案第103号 土地の取得について(恵ため池建設事業用地)を議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第103号 土地の取得について御説明申し上げます。

   本案は、関山地区に整備を予定しております恵ため池について、建設に必要な土地を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 農林課長にお尋ねいたしますが、この土地の面積に関連いたしまして、地目別面積と地目ごとの単価設定をどのようにしたのか、まずお尋ねいたします。



○議長(丸山與一郎) 丸山農林課長。



◎農林課長(丸山敏夫) 単価につきましては、ほぼほとんどの部分が山林でございましたので、不動産鑑定評価を入れまして、平米当たり1050円。それから、畑、これは休耕畑でございますが、それにつきましては1700円で仮契約を結んでおります。地目ごとの詳細につきましては、ちょっと資料を持ち合わせてございませんが、ほとんどが山林でございます。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 当然ですね、買収に当たっては不動産鑑定士にかけるのもよろしいんですが、不動産鑑定士の 周辺の固定資産の評価額を相当基準といいますか、参考にされるはずなんですが、常識的に山は私どもですと、1反歩、300坪、1000平米、5万円くらいなんですよね。これだと1反歩100万円からの買収単価になっているんですよ。いわゆる20倍。不動産鑑定士、どこの土地を見てそんな評価したんですか、その辺ちょっとおわかりの範囲でお答えください。



○議長(丸山與一郎) 丸山農林課長。



◎農林課長(丸山敏夫) 不動産鑑定につきましては、近傍の不動産の売買の実例、特に近間に、大分年数はたちますが、高速道路の売買実例がございまして、そういうものを参考にして不動産鑑定を出したというふうに理解しております。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 高速道路、それたびたび通るもんじゃないですよね。何十年、何百年に1回通る。今度ずっとそれが参考になるんですか。私はそうじゃないと思うんですね。それはまさに特例だと思うんですよ。常識的に私先ほど言ったように、山は大体1反歩5万円ですわ。よくても10万円。ただし、樹木がたくさんあるというのは別ですよ。それは別といたしまして、ただ土地の単価はそういうですね、単価なんですよね。今度すべてそういう新幹線とか高速道路のそれが基準としてなるんですか。そうすると、近傍の山林、評価全部変わるんですけど、どうですか。



○議長(丸山與一郎) 丸山農林課長。



◎農林課長(丸山敏夫) それだけで算定しているというわけではございませんで、あくまでもそういうものも参考にしながら、不動産鑑定をしていただいたということでございます。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 私言っているのは、固定資産との、評価との関係どうかと聞いているんですけど。



○議長(丸山與一郎) 水野議員、質疑回数3回過ぎましたので。

   後藤 求議員。



◆29番(後藤求) はい、後藤でございます。

   これからため池、今土地の買収でございますけど、これの建設に向けてのですね、工事にかかった場合の工事に伴う濁水ですね、水の濁り、この辺の対策についてどう考えているかお聞きします。というのは、これは関山地区の上部に位置しまして、この濁水が出ますと北沢川、小野沢川にかかってですね、田んぼだとか、あるいは地区内に入ってくるわけですけど、この辺の対策はどうなっているか、まだ先かもしれませんけど、お知らせ願いたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 丸山農林課長。



◎農林課長(丸山敏夫) 濁り水の対策につきましては、工事の一番最初に下流部に濁り水が出ないように調整池をつくりまして、そちらの方で沈下、沈殿をさせてから排水をするということで、濁り水が極力出ないような対策の工法で考えております。



○議長(丸山與一郎) 後藤 求議員。



◆29番(後藤求) 工事についてのため池の件ですけど、過去、関山地区においても、いろいろそういう建設工事が行われましてですね、ため池、後ろに小さい池を設けるんですけど、ただそこに池をつくっただけで、この辺の上水だけの処理という形で、本当に沈降する面積が足りなくてですね、過去に濁水が流れて出ていると、こういうことがございますので、今後建設に向けての濁水対策を十分にやるよう要望して終わります。



○議長(丸山與一郎) 樋口次夫議員。



◆4番(樋口次夫) このため池の問題、金を出すことになるとみんな合併してからになるんだけど、これ合併する前に何で妙高村で必要なもんであれば買わなかったのか、その辺どうなの。みんな金のかかることになると、新井市と合併して、みんな新井市で金払うような、そんなおかしなやり方ないんじゃないの。本当に必要なもんであれば何で妙高村のとき買わなかったの。その辺どうなんだい。



○議長(丸山與一郎) 丸山農林課長。



◎農林課長(丸山敏夫) 計画については以前から計画をされておりましたが、タイミングといたしまして妙高市、合併になってから、実際に用地買収が本年度、これから工事に着手ということでございます。ただ、この事業につきましては、防衛庁の障害防止対策ということでございますので、基本的には100%国、防衛庁からの補助で賄う予定でございます。



○議長(丸山與一郎) 樋口次夫議員。



◆4番(樋口次夫) だって、防衛庁から補助もらってやるって、計画は以前からあったというんだったら、何も妙高市になってから買わんたっていいんじゃないの。もっと早くからその話進めて、妙高村から買ってもらった方がよかったんじゃないのか。みんな金のかかることになると、新市になってからのやり方じゃ、ちょっとまずいんじゃないのかな。これからもそういうことどんどん、どんどんやられたら金なんか幾らあったって足りないよ。



○議長(丸山與一郎) 丸山農林課長。



◎農林課長(丸山敏夫) 旧妙高村時代に計画をして、実際実施設計、用地の測量等を行いましたのは昨年度、平成17年度妙高市になってからということでございますので、御理解お願いしたいと思います。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第103号については、産業経済委員会に審査を付託いたします。

                                                    



△日程の追加



○議長(丸山與一郎) お諮りいたします。

   ただいま発議第16号 トンネルじん肺根絶の抜本的対策を求める意見書、発議第17号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる意見書、発議第18号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、この際、発議第16号から発議第18号に至る3件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

                                                    



△日程第11 発議第16号 トンネルじん肺根絶の抜本的対策を求める意見書

       発議第17号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる意見書

       発議第18号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書



○議長(丸山與一郎) 日程第11 発議第16号 トンネルじん肺根絶の抜本的対策を求める意見書、発議第17号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる意見書、発議第18号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書、以上3件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。堀 謙三議員。

                   〔20番  堀 謙三 登 壇〕



◆20番(堀謙三) ただいま議題となりました発議第16号から発議第18号に至る意見書3件について、提案理由の説明を申し上げます。

   発議第16号 トンネルじん肺根絶の抜本的対策を求める意見書については、国においても予防や健康管理など対策が講じられてきたが、トンネル建設工事業における被害の発生はいまだ社会問題になっている状況にあります。今般、東京地裁等において、国の規制権限行使義務の不行使を違法とする司法判断が示されている。じん肺は、ほとんどが公共事業によって発生した職業病であることから、判決を真摯に受けとめ、定期的な粉じん測定、測定結果の評価を義務づけることや坑内労働者が粉じんに暴露される時間を短縮、規制するなど根絶の対策を強く要望するものであります。

   発議第17号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる意見書については、品目横断的経営安定対策のもとで認定農業者、集落営農が進められているが、多数の農家が経営安定対策から外され、不安と混乱が生じている。特に大豆交付金などの廃止は転作機能が破壊され、また生産調整機能の破壊は米価下落になるという不安が広がっていることから、品目横断的経営安定対策を見直し、すべての農家を対象に価格保証を基本にした経営安定対策の実現や、米価下落対策を求めるものであります。

   発議第18号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書については、道路は日常生活や経済、社会活動を支える基礎的な社会資本であり、計画的に整備し、適切に維持することが重要である。当地域の主要幹線道路、国道18号上新バイパスでは国直轄事業による4車線化工事が行われ、県道、市道においても交通、防災対策の視点から改良が進められている。現在、国では道路特定財源について一般財源化を前提にした見直し作業が進められているが、道路整備に対する住民の要望が高いことから、一般財源化されることなく、すべて道路整備に充当するよう強く要望するものであります。

   以上、発議3件につきまして、政府・関係機関に意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより発議第16号 トンネルじん肺根絶の抜本的対策を求める意見書、発議第17号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる意見書、発議第18号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書に至る3件について、一括採決いたします。

   本案は原案のとおり決定するに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、本案は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。



○議長(丸山與一郎) 以上で、本日予定されました案件の審議が終了いたしました。

   本日は、これにて散会いたします。

   どうも御苦労さまでした。

                   午前11時39分  散 会