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新潟県 妙高市

平成18年  3月定例会(第2回) 03月07日−議案説明、質疑、委員会付託−01号




平成18年  3月定例会(第2回) − 03月07日−議案説明、質疑、委員会付託−01号







平成18年  3月定例会(第2回)





         平成18年第2回妙高市議会定例会会議録(第1日)


                     平成18年3月7日(火曜日)


                            議事日程 第1号 午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  諸般の報告

 第 4  報告第2号

 第 5  議案第49号

 第 6  議案第14号〜議案第17号

 第 7  施政方針演説

 第 8  議案第18号

 第 9  議案第50号〜議案第51号

 第10  議案第23号〜議案第48号

 第11  議案第19号〜議案第22号

 第12  議案第2号〜議案第13号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  諸般の報告                                        
          *現金出納例月検査の結果報告について                         
             平成17年12月末現在、平成18年1月末現在                  
          *監査の結果報告について
             企画政策課、税務課、商工振興課              
          *専決処分の報告について                               
             ・道路管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定(専決第3号)           
             ・道路管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定(専決第4号)           
             ・道路管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定(専決第5号)           
             ・道路除雪中の車両事故による自動車損害賠償額の決定(専決第6号)        
             ・施設管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定(専決第7号)           

 日程第 4  報告第 2号 専決処分の承認について                           
               平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第13号)            

 日程第 5  議案第49号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合
               事務組合規約の変更について                         

 日程第 6  議案第14号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第14号)            
        議案第15号 平成17年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第3号)         
        議案第16号 平成17年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)   
        議案第17号 平成17年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第3号)           

 日程第 7  施政方針演説                                       

 日程第 8  議案第18号 第1次妙高市総合計画基本構想の議定について                 

 日程第 9  議案第50号 事務の委託について                             
        議案第51号 事務の委託について                             

 日程第10  議案第23号 妙高市国民保護対策本部及び妙高市緊急対処事態対策本部条例議定について    
        議案第24号 妙高市国民保護協議会条例議定について                    
        議案第25号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について      
        議案第26号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定について      
        議案第27号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正す
               る条例議定について                             
        議案第28号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
               議定について                                
        議案第29号 妙高市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例議定について    
        議案第30号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する等の条例議定について         
        議案第31号 妙高市立保育園条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第32号 妙高市児童館条例の一部を改正する条例議定について              
        議案第33号 妙高市妙高高原赤倉シャンツェ管理条例議定について              
        議案第34号 妙高市公民館条例の一部を改正する条例議定について              
        議案第35号 妙高市青少年学習施設条例議定について                    
        議案第36号 妙高市農民研修センター条例議定について                   
        議案第37号 妙高市克雪管理センター条例の一部を改正する条例議定について         
        議案第38号 妙高市妙高高原メッセ条例議定について                    
        議案第39号 妙高市原通コミュニティセンター条例議定について               
        議案第40号 妙高市オールシーズンシャンツェ条例議定について               
        議案第41号 妙高市体育施設条例及び妙高市都市公園条例の一部を改正する条例議定について  
        議案第42号 妙高市障害者介護給付費等支給審査会の委員の定数等を定める条例議定について  
        議案第43号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第44号 妙高市高齢者生産活動センター条例の一部を改正する条例議定について      
        議案第45号 妙高市病害虫防除基地設置条例を廃止する条例議定について           
        議案第46号 妙高市雇用促進住宅駐車場設置条例の一部を改正する条例議定について      
        議案第47号 妙高市妙高高原博物展示施設管理条例議定について               
        議案第48号 妙高市下水道条例の一部を改正する条例議定について              

 日程第11  議案第19号 指定管理者の指定について(総文委関係)                   
        議案第20号 指定管理者の指定について(建厚委関係)                   
        議案第21号 指定管理者の指定について(産経委関係)                   
        議案第22号 指定管理者の指定について(産経委関係)                   

 日程第12  議案第 2号 平成18年度新潟県妙高市一般会計予算                    
        議案第 3号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算              
        議案第 4号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算                
        議案第 5号 平成18年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計予算           
        議案第 6号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算              
        議案第 7号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算          
        議案第 8号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算                
        議案第 9号 平成18年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算              
        議案第10号 平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計予算                  
        議案第11号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計予算                  
        議案第12号 平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算               
        議案第13号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算              


出席議員(29名)
   1 番   深  石  和  栄
   2 番   間  島  英  夫
   3 番   丸  山  喜 一 郎
   4 番   樋  口  次  夫
   5 番   長  尾  賢  司
   6 番   尾  ?     博
   7 番   吉  住  安  夫
   8 番   丸  山  與 一 郎
   9 番   豊  岡  賢  二
  10 番   水  野  文  雄
  11 番   下  鳥  美 知 子
  12 番   安  原  義  之
  13 番   渡  辺  幹  衛
  14 番   荒  川  忠  静
  15 番   作  林  一  郎
  16 番   堀  川     勇
  17 番   佐  藤  栄  一
  18 番   丸  山  義  忠
  19 番   植  木     茂
  20 番   堀     謙  三
  21 番   望  月  幸  雄
  22 番   関  口  正  男
  23 番   佐  藤  光  雄
  24 番   宮  澤  一  照
  25 番   山  川  久  子
  26 番   北  村  正  春
  27 番   山  川  香  一
  28 番   望  月     弘
  29 番   後  藤     求


説明のため出席した者
  市     長   入  村     明
  助     役   横  尾  幸  秀
  収  入  役   引  場  良  男
  総 務 課 長   市  川  達  孝
  企 画 政策課長   今  井     徹
  財 務 課 長   塚  田  克  己
  建 設 課 長   豊  田     繁
  農 林 課 長   恩  田  義  男
  商 工 振興課長   尾  島  隆  司
  観 光 交流課長   引  場  弘  行
  環 境 生活課長   片  所  慎  治
  税 務 課 長   堀  川     勇
  市 民 課 長   木  賀  総  次
  健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
  ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
  教  育  長   白  川  昭  夫
  子育て支援課長   小  島  武  夫
  学 校 教育課長   倉  俣  芳  明
  生 涯 学習課長   倉  石  義  行
  妙 高 支 所 長   藤  野  正  一
  妙高高原支所次長  堀  川  政  雄
                      


職務のため出席した議会事務局の職員
  局     長   廣  瀬  恒  雄
  次     長   安  原  典  哲
  副参事庶務係長   大  野  節  子
  主     事   豊  田  勝  弘



                                                    

                   午前10時00分  開 会



◎局長(廣瀬恒雄) ただいまの出席議員は29名であります。



○議長(丸山與一郎) 各位におかれましては、年度末を控え、何かと御多用のところお集まりをいただき、厚く御礼を申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は29名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成18年第2回妙高市議会定例会を開会いたします。

   開議に先立ち、市長の招集あいさつがございます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成18年第2回妙高市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

   議員の皆様におかれましては、何かと御多忙のところ御出席いただきまして、厚く御礼申し上げます。寒さも日ごとに和らぎ、待ちわびた春の気配が感じられるこのごろとなってまいりましたが、皆様の御理解と御協力により今冬の豪雪を克服できましたことに対しまして、心より感謝申し上げます。また、ここにまいりまして雪処理作業等による死亡事故が発生いたしました。ここで改めて今冬の豪雪により御不幸にもお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして衷心より哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

   さて、今期定例会で御審議いただきます案件は、御報告申し上げるもの1件、18年度予算12件、17年度補正予算4件、事件議決5件、条例関係26件、組合関係3件、人事案件3件、合わせて54件でございます。よろしく御審議の上、議決または御同意を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時02分  開 議



○議長(丸山與一郎) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行いたしますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(丸山與一郎) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において20番 堀 謙三議員、21番 望月幸雄議員を指名いたします。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(丸山與一郎) 日程第2 会期の決定の件を議題といたします。

   お諮りいたします。平成18年第2回妙高市議会定例会の会期は、3月7日から3月24日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、平成18年第2回妙高市議会定例会の会期は、3月7日から3月24日までの18日間と決定いたしました。

                                                    



△日程第3 諸般の報告

         *現金出納例月検査の結果報告について

            平成17年12月末現在、平成18年1月末現在

         *監査の結果報告について  

            企画政策課、税務課、商工振興課

         *専決処分の報告について

            ・道路管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定(専決第3号)

            ・道路管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定(専決第4号)

            ・道路管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定(専決第5号)

            ・道路除雪中の車両事故による自動車損害賠償額の決定(専決第6号)

            ・施設管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定(専決第7号)



○議長(丸山與一郎) 日程第3 諸般の報告をいたします。

   まず、監査委員から、平成17年12月末現在及び平成18年1月末現在の現金出納例月検査の結果並びに企画政策課、税務課、商工振興課に関する監査の結果の報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

   次に、市長より、地方自治法第180条の規定により、議会の委任による軽易な事項について、市長において専決処分した道路管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定3件、道路除雪中の車両事故による自動車損害賠償額の決定1件、施設管理の瑕疵による自動車損害賠償額の決定1件の報告がありましたので、その写しを配付いたしました。

                                                    



△日程第4 報告第2号 専決処分の承認について

            平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第13号)



○議長(丸山與一郎) 日程第4 報告第2号 専決処分の承認について 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第13号)についてを議題といたします。

   報告を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました報告第2号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第13号)の専決処分につきまして御説明申し上げます。

   今回の補正は、選挙により選出された農業委員会委員が2月24日付で全員辞任されたことに伴い、3月27日に執行される農業委員会委員一般選挙について、所要額の補正を行ったものであります。

   以上、報告第2号につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) ただいまの報告に対し、御質疑ございませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   報告第2号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、報告第2号は委員会付託を省略することに決定しました。

   お諮りいたします。報告第2号については、承認することに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、報告第2号の専決処分の承認については、承認することに決定いたしました。

                                                    



△日程第5 議案第49号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更について



○議長(丸山與一郎) 日程第5 議案第49号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第49号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更について、御説明申し上げます。

   本案は、3月20日に燕市、分水町及び吉田町が合併することに伴い、組合を組織する地方公共団体の数が減少することから、規約の変更について議決を求めるものであります。

   以上、議案第49号につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   お諮りいたします。議案第49号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

   これより議案第49号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてを採決いたします。

   本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第6 議案第14号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第14号)

      議案第15号 平成17年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第3号)

      議案第16号 平成17年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第17号 平成17年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第3号)



○議長(丸山與一郎) 日程第6 議案第14号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第14号)、議案第15号 平成17年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第3号)、議案第16号 平成17年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第17号 平成17年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第3号)、以上4件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第14号から議案第17号までの平成17年度新潟県妙高市各会計補正予算4件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第14号、一般会計補正予算(第14号)について申し上げます。今回の補正は、総務費では普通退職者が増加したことから、その退職手当を計上するものであります。民生費では、今年度旧第四銀行跡地に整備予定の介護予防ポケットパークについて、平成18年度に国の交付金対象となることから今年度予算を減額するものであります。商工費では、シュルンス・チャグンス会からの補助金返納金を国際交流基金に積み立てるものであります。土木費では、石塚加茂線整備の進捗に伴う県事業負担金の増額を行うものであります。以上を主な理由として1億3751万9000円の増額補正を行いたいこと、また今冬の豪雪により年度内に完了が困難な道路新設改良事業など九つの事業について、次年度への繰り越し措置を講ずるため繰越明許費を設定したいものであります。

   次に、議案第15号、老人保健特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。今回の補正は、旧町村の引き継ぎ予算に係る精算を行い、一般会計への繰り出しを行うものであります。

   次に、議案第16号、高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。今回の補正は、分譲地の売払収入が見込めないことから財産収入を減額するとともに、起債償還金の不足分を一般会計から繰り入れるものであります。

   次に、議案第17号、ガス事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。今回の補正は、豪雪に伴いガス販売量が増加したため、ガス売り上げ及び原ガス購入費などの補正を行うものであります。

   以上、議案第14号から議案第17号の平成17年度各会計補正予算4件につきまして、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 13番の渡辺です。自席でお願いします。

   議案第16号についてお尋ねします。まず、損益分岐点をとうに過ぎたと以前説明がありましたけど、開発したが、売れ残った土地毎年8000万円くらいずつ一般会計から補てんしているわけですけど、今まで幾ら補てんしたか。さらに、今後このような状態が続くとすれば完済まで幾ら必要なのか、まずお尋ねします。



○議長(丸山與一郎) 尾島商工振興課長。



◎商工振興課長(尾島隆司) お答えいたします。

   まず、これまでの補てんといいますか、一般会計からの繰り入れということでございますが、平成17年度今回の補正が認められれば3億3100万円ということになります。

   また、完済までの繰り入れ見込みということでございますが、起債の償還については平成21年度までということで、あと4年残っております。もし仮にこれが売れないとすれば、毎年1億円近くの繰り入れが必要になってくるというふうに考えております。ただ、償還が終わりますれば、22年度以降の分譲収入等につきましては必要経費を差し引きまして、一般会計へ繰り戻すということで予定をさせていただいております。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) けさの新聞に、柏崎市が体験施設「ゆうぎ」をつくった、初年度大幅赤字だった、計画に甘さがあったという市の見解が出ていました。この高柳工場団地につきましては、非常に財政が厳しい中毎年8000万、さらに場合によっては来年から1億円もの一般会計から補てんをしなければいけないと。市民には非常に厳しい予算の中身であるわけなんですけど、一方でこのようなのがそのままになっていると。私は、このこと自体に対してどうのこうの言うわけじゃないんですけど、やはりこの前もお尋ねしたときは、市内から地元の業者が市外へ逃げていかなくて、あそこが歯どめになってよかったと成果を強調されていましたけど、やはり計画に甘さがあったという、そういう率直な反省があれば私はあえて反対するものではないんですけど、そういう反省はありませんか。



○議長(丸山與一郎) 尾島商工振興課長。



◎商工振興課長(尾島隆司) 反省というお話でございますが、たしか昨年の3月の議会でも答弁をさせていただいたとおりでございます。当時のやはり社会情勢の中からこうした工場団地の計画をしたということで、現在まで75%ほどの分譲実績が上がっております。また、今年度に入りまして、6月には事業用借地の契約が1件成立しておりますし、9月には1件分譲が成立しております。最近また二、三の交渉の案件もございます。こうした中でいろいろと動きも出てきておりますので、今後できるだけ早期分譲に努めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(丸山與一郎) 樋口次夫議員。



◆4番(樋口次夫) 1点市長にお尋ねをしたいんですけど、この議案第16号の高柳工場団地の関係でありますが、毎年今渡辺議員の話のとおり、一般会計から繰り出しているような形ではやはりまずいと思うんですよね。市長がたびたび中央の方へ行ってね、あの企業を新井へ引っ張ってきたらどうだ、いや、ミストの会社がどうだと、いろいろ新井へ工場誘致されているんだけども、この売れ残っている高柳の工場団地の中の企業誘致の関係は、あなたの考えでは今後どういうふうな形で持っていかれるのか、所信をちょっと述べていただきたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 入村市長。



◎市長(入村明) 自席でお答えさせていただきます。

   ただいまの件でございますが、昨今の情勢からしまして、今のようないわゆる工場の敷地がですね、ある程度形をつくって、それで企業の誘致をしたというのが今回の形だと思っております。また、多少出てくる側の御希望でですね、造成というか、区画がある程度変更ができるような格好だったと思います。昨今の情勢見ておりますと、いわゆる企業側の論理というのが非常に強うございまして、いわゆるオーダーリース式なですね、造成の仕方が非常に的確な時代かと思っております。つまり、企業から要求される形のいわゆる土地の形をつくれるかどうか、もう決まっているところに当てはめるというふうな形でございますので、非常に厳しい選択をしているのが状況でございます。ただ、今課長の方から話ございましたけども、動いている中でですね、あそこにということで実績も出てきておりますし、また近いうちにですね、まだ具体的にはちょっと申し上げられないんですが、交渉中ですが、埼玉の方からある1社が進出することで今交渉しております。そんなことでですね、私どもも精いっぱい議員御指摘のような形での考え方を私も持っております。いつまでもこのままでということでは決してございません。一生懸命やっているということの中で動きが出てきている。しかしながら、いろんな企業のいわゆる論理といいますか、条件、そういうものが非常に厳しくなってきているということ等々の中で頑張っているということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 議案14号の関係で、11ページのですね、雑入に国際文化交流事業補助金返納金1416万5000円が載っているんですが、聞くところによると妙高村の関係ということでございます。合併に伴って恐らく生じたものであると思うんですが、まずこういうふうに計上されるのが今日に至ったというその経過、ちょっと御説明いただきたいんです。



○議長(丸山與一郎) 引場観光交流課長。



◎観光交流課長(引場弘行) お答えいたします。

   議員の御指摘のとおり、当時の妙高村の国際交流実行委員会にオーストリアのシュルンス、チャグンスとの交流を行う目的で妙高村の国際交流基金を取り崩して、補助金として交付して事業を実施してまいったところでございます。合併後の旧新井市と旧妙高高原町の学生交流については新市に引き継がれて、旧妙高村につきましては旧妙高村の国際交流実行委員会の補助金の残を、この平成17年の4月1日に設立されましたシュルンス・チャグンス会において引き継ぎ、交流を続ける計画でございましたが、会としていろいろ検討した結果、市内を統一した対応をすべきとの結論に達しまして、今回補助金を返納することとしたものでございます。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 今の見ると、3月の末にですね、実行委員会が解散ということになっているんですが、これ合併協議の中で妙高市へ引き継ぐという合併協議の結論は出ていなかったんですか。その辺どうなんですか。



○議長(丸山與一郎) 藤野妙高支所長。



◎妙高支所長(藤野正一) 今ほどの御質疑でございますが、合併協議の中ではそのような経過はございません。今観光交流課長の方から説明申し上げたとおりですね、その後、今後はやはり合併協議の中ではないんだけれども、当然これは一体性の中でやはりその基金をですね、使っていくのが妥当であろうということで会でそれぞれ協議しまして、今回の補正というふうになったということでございます。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 要するに合併協議の中で、いわゆる協議の中で検討した結果ですね、妙高村のところで引き継いでやるんだということであるんならいいんですけれど、何か聞いていますと合併協議の対象にならなかったような気がするんですけど、その辺どうなんですか。



○議長(丸山與一郎) 藤野妙高支所長。



◎妙高支所長(藤野正一) 合併協議の中ではそのような検討はなされておりません。というのは、これは15年度末でですね、国際交流実行委員会の方に補助金として交付されてここまで経過しているわけでございます。それで、既に15年にですね、国際交流実行委員会の方に補助金として出ているものでございます。したがって、合併ではですね、そこまで、それはやはり交付されているものであるから、地域で使うものが妥当であろうということでですね、合併協議の中では審議はなされなかったという経過でございますが。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第14号から議案第17号については、お手元に配付の付託一覧表のとおり、各常任委員会にそれぞれ審査を付託いたします。

   議事整理のため、しばらく休憩いたします。

                   午前10時24分  休 憩

                   午前10時34分  開 議



○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第7 施政方針演説



○議長(丸山與一郎) 日程第7 施政方針演説。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 平成18年第2回妙高市議会定例会の開会に当たりまして、平成18年度の私の行政経営における基本的な考え方と主要な施策を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。

   毎年、年末に全国公募による1年の世相漢字が決定されています。昨年は「愛」でありましたが、残念ながら幼い子供たちが犯罪の被害に遭う痛ましい事件や、耐震強度の偽装など愛の足りない出来事が多発いたしました。私は、地域を愛し、お互いを思いやり、支え合うことで安心して暮らせる街づくりを実現できるものと信じており、改めて人や地域を慈しむことの大切さを実感しております。

   平成18年度は、妙高市が誕生して2年目であります。未来へ続くまちづくりに思いをはせ、市民が心豊かで幸せを感じ、みずからの夢に挑むことができる地域社会をつくり上げていくことが、市民の信頼と期待にこたえるものであると思っております。私に課せられた責任の重さを認識し、気持ちを一層引き締め、郷土の発展に全力を尽くしてまいりたいと考えております。

   さて、我が国は、今まさに時代の変革期の中にあります。戦後、一貫してふえ続けてきた国の人口は、昨年初の減少に転じました。さらに、団塊の世代が一斉に定年を迎え始める2007年問題、超高齢社会の到来など人口構造の変化により、今日の社会経済を支えてきた土台が大きく揺らいでおり、従来の拡大を前提とした発想や思考が通用しない時代になっています。このため、地域の独自性や個性が重視され、政策にも多様性が求められています。

   国の平成18年度予算は、構造改革の重点強化期間における最後の重要予算と位置づけ、2010年当初における基礎的財政収支の黒字化、デフレの克服や民需主導の持続的な経済成長の実現を図るため、小さくて効率的な政府を目指し、歳出改革路線を堅持、強化することを基本としております。さらに、地方財政については、国庫補助負担金の4兆円以上の廃止、縮減等を進めるとともに、税源移譲では3兆円規模とし、地方交付税では地方歳出の見直しや抑制を強化するとしています。

   このような社会経済状況を踏まえ、平成17年度は旧3市町村の一体感の醸成を図り、新市全体に配慮し、地に足がついた安定基盤の確立を基本としてまいりましたが、2年目の平成18年度はまさに躍進の年として動きを加速させ、大きな変革の年とすることから、「攻めの改革と妙高ブランドの確立」を基本目標に掲げ、次の三つの基本戦略のもと、その実現を図ってまいります。

   基本戦略の1点目は、「地域資源を活用した妙高ブランドの創造」であります。

   激しい地域間競争を生き残るため、みずからの責任と判断で進むべき方向を決め、地域の特色を最大限に発揮して、オンリーワンを目指したブランド戦略を展開していくことが今、必要であると考えております。私は、これまでこの妙高市をすべての生命を安心してはぐくむことができる地域、生命地域として構築する強い信念を持ってさまざまな施策に取り組んでまいりました。妙高山ろくには、すばらしい景観や温泉、文化や歴史、そして農産物など自然の恩恵と先人のたゆまぬ営みの中ではぐくまれてきた、まさに本物と呼ぶにふさわしい資源が多く存在します。これらの資源を最大限に活用するため、地域の特性を生かして市域をゾーニングし、磨き上げ、新たな価値を引き出し、将来にわたり妙高ブランドとして確立していくことで地域内外との交流の拡大や経済の活性化が図られ、地域間競争に打ち勝てるものと考えております。

   2点目は、「地域で支え合い安全で安心して暮らせるまちの実現」であります。

   多様化する市民ニーズにこたえ、生活の満足度を向上させていくためには、地域みずからが知恵を絞り、課題の解決に当たることが必要であり、市民と行政が成熟した関係に立って、住民自治の原点である、自助と自立による市民主体の街づくりを推進していくことが課題であると考えております。地域や市民、NPOなどが街づくりの担い手となって行う活動の仕組みを構築し、連携と信頼に基づきそれぞれの役割を発揮することで、生き生きと充実した日々を送り、心から幸せを実感でき、安全で安心して暮らせる地域の実現を図ってまいります。

   3点目は、「簡素で効率的な行財政基盤の確立」であります。

   限られた経営資源、すなわち人、物、金、情報などで最大の効果を上げるためには成果目標を定め、効率的に予算を執行し、事業の厳格な評価を行い、翌年度の予算編成へ反映する行政評価の徹底や、ISOの取り組みを通して従来のやり方を踏襲するのではなく、すべての事業をゼロから見直し、そのことにより見出された財源を市民サービスに直結する政策的経費へ配分するなど、効率的で効果的な行政経営を進めてまいります。また、自主財源の確保に向け、ゆめ基金を有効に活用するとともに、税負担の公平性を確保するため、滞納対策の強化や遊休資産等の処分と活用のほか地方債の抑制に努め、安定した持続可能な行財政基盤の確立に努めてまいります。

   平成18年度は、妙高市のまちづくりの指針となる第1次総合計画がスタートします。この計画は、平成26年度までの9年間を計画期間として、「生命地域の創造」を基本理念に「人と自然にやさしい ふれあい交流都市 〜生命が輝く、妙高〜」を市の目指すべき将来像に位置づけ、四つのツーリズムをまちづくりの基本方向として取り組んでいくものであります。この総合計画の着実な推進を図ることにより市民の皆様が将来にわたって発展し、安全で安心して暮らせるよう礎を築き、妙高市に住んでよかった、住み続けたいと感じ、誇りと希望を持てる街づくりに邁進してまいりたいと考えております。

   以上の基本目標と基本戦略に基づき、次の六つを施策の大綱として施策・事業の展開を図ってまいります。

   大綱の一つ目は、「にぎわいと活気あふれるまち」であります。妙高ブランドの確立と活用、創造的で競争力の高い地域産業の振興の二つを主要な施策と位置づけ、その推進を図ってまいります。

   妙高ブランドの確立と活用では、交流の拡大や地域経済の活性化を図るため、妙高山ろくの農産物のブランド化に取り組んでまいります。消費者が求める安全で安心できる食糧を提供するため、妙高産米や生鮮野菜などに独自のブランド認定基準を定め、品質の向上などに向けた支援を行います。さらに、農業を通じて交流人口を拡大し、地域産業の振興や活性化を図るため、大洞原地区において滞在型市民農園(クラインガルテン)の整備に着手します。

   また、個性的で魅力ある観光地を目指し、新たに杉野沢から関―燕間を横断する妙高山ろくトレッキングトレイルや笹ケ峰、斑尾高原「沼の原湿原」の遊歩道整備などのほか、いもり池周辺の整備にも着手いたします。妙高市の西の玄関口である斐太から矢代にかけての地区を西回廊エリアと位置づけ、観光交流の推進による地域振興を図るため総合的な構想を策定するほか、ゆったりと体感し、見学できるようなサイクリングロードを整備します。

   創造的で競争力の高い地域産業の振興の観光振興では、雪国を体験できる教育旅行の受け入れ態勢を充実するため、雪と親しむ活動を支援するスノーフィールドサポーターの育成を行い、全国に向けて誘致活動を行います。また、苗名滝への安全なアクセス道路を確保するため、観光バスなどの大型車が通行可能な道路の整備に着手するほか、総合的な観光戦略の実現を目指して赤倉と大洞原をつなぐ(仮称)赤倉大洞原線の調査にも取り組みます。

   産業振興では、農や食を基軸とした多様な企業誘致や産業興しに努めるとともに、大葉やハーブのハウス栽培施設の整備に支援を行います。また、東京都板橋区や立川市、大阪府吹田市を初めとした都市間交流を拡大するため、観光協会や商工会などの民間団体との連携を図り、直接販売に向けたアンテナショップや物産展への出店を行うほか、新たな地場産品の開発に努めます。

   大綱の二つ目は、「美しい自然と人が共生するまち」であります。豊かな自然環境との共生、暮らしやすい生活環境の整備・保全、きめ細かな雪対策の充実の三つを主要な施策と位置づけ、その推進を図ってまいります。

   まず、豊かな自然環境との共生では、エネルギーや資源の大量消費型社会から資源循環型社会への転換を進め、豊かな自然と人が共生するまちを実現するため、「もったいない運動」を推進します。

   具体的な実践活動として、6月を環境月間として設定し、家庭におけるエコ標語の募集や地球にやさしいエコセミナーなどを行います。また、夏休み親子自然教室の開催や斑尾高原・笹ケ峰・いもり池周辺を会場として、1000人規模のエコトレッキングを開催いたします。

   また、ごみの排出抑制を図るため、新たに学校や事業所から排出される生ごみについて、民間企業との連携により堆肥化を進め、ごみの減量化と環境保全型農業を推進するとともに、福祉作業所と協力して古着綿布の再利用や市民へのリユース食器の普及など、リサイクルの促進にも努めます。

   さらに、地球温暖化防止など森林の持つ公益的な機能を確保するため、県事業による平丸ブナ林の整備や市有林などの適正な保全を行うとともに、市民やえちご妙高会、交流都市などに参加を呼びかけ、斑尾高原において継続的に植樹を行うなど森林を育てる活動に取り組みます。生命の源である水を将来にわたって保全・確保していくため、新たに雨水浸透升の設置に対する助成制度の創設や市内の全小・中学校に雨水貯水槽を設置して、水を資源として大切にする活動を進めます。

   暮らしやすい生活環境の整備・保全では、土地利用の適正な誘導と抑制を行うため、都市計画マスタープランの策定に着手するほか、都市計画図、道路台帳のデジタル化に向け、航空写真撮影や地形図の作成などを行います。また、快適な市民生活を支える基盤である市道の計画的な新設改良や総合公園線の整備に着手するほか、道路の適正な維持管理に努めます。さらに、市民の生活交通の確保対策として、効率的で利便性の高い路線バス運行のため、路線の見直しや長沢地区においては地域が主体となってコミュニティバスを運行します。

   きめ細かな雪対策の充実では、冬期間の安全・安心な道路の確保や観光交流の拡大を図るため、三八豪雪以来43年ぶりに大きな災害をもたらした「平成18年豪雪」と命名された今冬の豪雪を踏まえ、地域の実情に合わせた除排雪を徹底し、雪に強い街の実現を目指します。幹線道路や生活道路、歩道のきめ細かな除排雪を行うとともに、消雪パイプについては引き続き既存施設の適正な維持管理に努め、節水型への更新を進めるほか、水源確保を行いながら流雪溝の整備にも取り組みます。また、地域が主体となって行う除排雪に対しても、引き続き支援してまいります。

   大綱の三つ目は、「次代を担う子どもが輝くまち」であります。子育て家庭への支援の推進、生きる力を育む教育の推進、教育振興のための環境整備の三つを主要な施策と位置づけ、その推進を図ってまいります。

   子育て家庭への支援の推進では、次世代育成支援行動計画に基づき、子育て中の家族やこれから親になる世代の方々が安心して子供を産み、育てられるよう地域で活動を支援してまいります。

   子供たちの安全対策では、地域の集会所などを利用した子供たちの遊び場として、わんぱくプレイルームを10カ所設置するとともに、放課後の児童を一時的に預かり、遊び場や生活場所を提供する放課後児童クラブを姫川原地区や妙高高原地域にも拡大します。また、3歳以上の保育園児へ防犯ホイッスルを配布し、園児や保護者の安全意識の向上に努めます。さらに、育児不安など子育てに係る親の悩みを解消するため、市内12地域において親育て講演会を開催いたします。

   生きる力を育む教育の推進では、自然体験や社会体験などを通じて、豊かな人間性と生きる力をはぐくむ教育の推進に努めてまいります。これまでの道徳や人権及び福祉にかかわる学習を基本として、実習を取り入れた教育を実践するなど、人に対する思いやりや倫理観をはぐくむ心の教育を充実します。さらに、家庭や地域、学校、各種団体等が連携し、心の日や家族揃って食事dayの制定など、市民が主体となった豊かな心をはぐくむ心の運動を推進します。また、子供たちに妙高山ろくの恵まれた自然を体感する機会を提供することで、自然とのかかわりを大切にする気持ちを醸成してまいります。

   教育振興のための環境整備では、子供たちに安全で安心した学習の場を提供するため、市内全小・中学校などの校舎及び体育館を平成20年度を目標に耐震化を進めます。平成18年度は、9小・中学校などの耐震診断、設計を行い、妙高高原中学校校舎の耐震補強に着手します。

   大綱の四つ目は、「健やかで人にやさしいまち」であります。早期発見・早期治療を進める保健活動の充実、高齢者の介護予防の推進、自立を支える障がい者福祉の推進、暮らしを守る防災・防犯対策の充実の四つを主要な施策と位置づけ、その推進を図ってまいります。

   早期発見・早期治療を進める保健活動の充実では、市民が健康で生き生きと生活できるよう地域における元気茶屋や健康づくりボランティア活動の拡大を図るとともに、生活習慣病の発症や悪化予防の対策を充実します。このため、保健師による訪問活動をより強化し、生活習慣病のうち特に糖尿病予防を徹底するとともに、高齢化率の高い地域を重点的に訪問するほか、要援護高齢者の早期発見とその対応など地域における健康づくり活動の支援を行います。あわせて出産後の子育て不安の解消にも努めてまいります。また、突然心停止した傷病者の救命率を高めるため、自動体外式除細動器を新井ふれあい会館と各支所に設置いたします。

   高齢者の介護予防の推進では、長年なれ親しんできた地域で、高齢者が自立した生活が送れるよう介護予防や福祉サービスを充実してまいります。身近な地域での筋力トレーニングや栄養指導の実施、また認知症予防教室を開催するほか、新たに地域包括支援センターを設置し、介護予防や相談、マネジメント機能の強化に努めます。また、日常的に予防対策が行えるよう新井地域の市街地に介護予防遊具を設置するとともに、昨年の妙高高原地域に続き妙高地域に筋力トレーニングマシンを設置し、市全域で介護予防プログラムが実践できる体制を構築してまいります。さらに、介護者の負担軽減を図るため、新たに介護者それぞれの生活スタイルに合わせた在宅サービスの提供や徘回感知装置の利用に対する助成を行うほか、介護保険の認定を受けていない方でも必要に応じて短期宿泊施設を利用できるサービスも提供します。

   自立を支える障がい者福祉の推進では、地域社会で安心して障害者が暮らせるよう、自立と社会参加を推進してまいります。知的障害者の余暇活動を支援している団体との連携を図り、ボランティア活動の促進を通して交流の輪を広げるなど、知的障害者の自立と生きがいづくりを支援します。また、障害福祉サービスに関する福祉計画を策定するとともに、障害者自立支援法に基づき、障害者の介護給付費等の認定を行う審査会を新たに設置します。

   暮らしを守る防災・防犯対策の充実では、市民の生命・財産を災害や犯罪から守るために自主防災組織の拡充や消防施設の計画的な整備を進めます。また、防災体制の整備に向け、洪水ハザードマップを作成し、各家庭に配布するほか、パソコンや携帯電話による防災情報の提供システムを整備します。さらに、国民保護計画の策定にも取り組みます。

   防犯対策では、市内の防犯組織を強化するとともに、地域防犯ボランティアによる活動を充実します。特に子供たちに対する安全対策を強化するため、学校や地域を中心とした活動の仕組みを全小・中学校で構築し、子どもの安全推進ボランティアによるパトロール等を強化します。

   大綱の五つ目は、「豊かな心と文化を育むまち」であります。市民主体の文化・芸術の振興、競争力を高めるスポーツの推進の二つを主要な施策と位置づけ、その推進を図ってまいります。

   市民主体の文化・芸術の振興では、市民に心の安らぎや満足度の高い暮らしを提供するため、東京芸術大学の出張コンサートを初めオペラの公演など質の高い芸術に触れる機会を設けます。また、北国街道新井宿で生まれた江戸時代の画家、「森 蘭齋」の活躍を将来にわたって私たちの誇りとすべく、現存する作品の調査や展覧会の開催などを行う活動を支援するほか、妙高を愛し、妙高で亡くなった岡倉天心が思い、夢見た妙高バルビゾンを目指し、夏の芸術学校や芸術展、天心を知るアマチュア画家の絵画展を開催します。さらに、仮山伏による棒使いの県指定や国の名勝指定に向けた関山宝蔵院庭園の環境整備のため総合調査を行い、有形・無形の歴史遺産の保存・活用に努めます。

   競争力を高めるスポーツの推進では、市民だれもがスポーツやレクリエーションに親しめるよう環境づくりを推進するとともに、競技スポーツの振興を図ってまいります。市民が主体となったスポーツ活動を推進するため、妙高高原地域と妙高地域で新たに総合型スポーツクラブの組織化を目指します。また、全日本スキー連盟主催のジュニア・オリンピックカップ・スキー大会を今後10年間継続して開催するなどスキーの聖地を目指します。さらに、ジュニアの強化策として海外遠征などに対する支援を行い、世界に名をはせるトップアスリートの育成に努めます。

   大綱の六つ目は、「自立した地域を創るまち」であります。市民主体によるまちづくりの推進、市民サービスの向上のための体制整備、市政を支えるための行財政改革の推進の三つを主要な施策と位置づけ、その推進を図ってまいります。

   市民主体によるまちづくりの推進では、個性と魅力にあふれ、自立した地域社会の実現を目指して市民と行政がお互いに知恵を出し合い、連携・協力して取り組むまちづくりを推進します。ボランティアやNPOなどの市民活動をより一層活性化するため、(仮称)市民活動支援センターを設置し、市民が主体となった課題解決に取り組む活動を支援してまいります。また、地域や市民活動団体がみずからの創意工夫により取り組むまちづくり活動を支援するため、地域の元気づくり活動助成制度を創設します。

   市民サービス向上のための体制整備では、市民と行政が一体となってまちづくりを進める拠点施設として、市民が利用しやすく、親しみの持てる市民に開かれた新庁舎の建設に着手します。また、行政サービスの質的向上と環境に配慮した活動を充実、実践する仕組みであるISO9001及び14001の認証取得に取り組み、市民満足度の向上と環境負荷軽減を目指した行政経営を行ってまいります。さらに、杉野沢地区にブロードバンド環境を整備し、市内全域における情報通信基盤の整備に努めます。

   市政を支えるための行財政改革の推進では、成果とコスト、スピードを重視した効率的な行政経営を推進するため、経営的視点に立った事業の評価と検証によりすべての事業をゼロから見直し、廃止・縮減・継続の選択を徹底し、限られた財源の重点的かつ効率的な配分と執行に努めます。また、自主財源の確保に向けてゆめ基金を四つのツーリズムを具現化する事業に充当するとともに、遊休資産の有効活用や税負担の公平性を確保するため、徴収率の向上に努めます。

   以上、平成18年度の行政経営に当たり基本方針と主要施策を申し上げましたが、市民の皆様が安全で安心して暮らせる、真の豊かさを実感できるまちの実現に努めてまいる所存であります。

   福沢諭吉の「学問のすすめ」に「進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む」という一節があります。進むことをとめてしまうことは、停滞ではなく後退を意味します。私は常に時代の流れを読み、決断と実行する勇気を持って妙高市のさらなる飛躍と繁栄に向け、市民の皆様とともに汗をかき、今後も全力を尽くしてまいります。これら施策が円滑に推進され、所期の目的を達成することができますよう、改めて議員各位並びに市民の皆様の御支援と御協力を心からお願い申し上げまして、私の施政方針とさせていただきます。

                                                    



△日程第8 議案第18号 第1次妙高市総合計画基本構想の議定について



○議長(丸山與一郎) 日程第8 議案第18号 第1次妙高市総合計画基本構想の議定についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第18号 第1次妙高市総合計画基本構想の議定について、御説明申し上げます。

   本案は、市の将来目標と望ましいまちづくりの方向を明らかにする総合計画基本構想について策定作業を進めてまいりましたが、「生命地域の創造」を基本理念とする基本構想がまとまったことから、地方自治法第2条第4項の規定に基づき議決を求めるものであります。

   以上、議案第18号につきまして御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号については、総務文教委員会に審査を付託いたします。

                                                    



△日程第9 議案第50号 事務の委託について

      議案第51号 事務の委託について



○議長(丸山與一郎) 日程第9 議案第50号、議案第51号 事務の委託について、以上2件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第50号及び議案第51号の事務の委託について、一括して御説明申し上げます。

   本案2件は、現在、新潟県条例により管理委託を受けている新潟県妙高高原赤倉シャンツェ及び新潟県妙高高原博物展示施設(ビジターセンター)について、公の施設の管理委託制度が廃止されたことに伴い、来年度から地方自治法第252条の14第1項の規定による事務の委託制度に移行し、管理運営に関する事務を受託したいものであります。

   以上、議案第50号及び議案第51号について一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第50号については総務文教委員会に、議案第51号については産業経済委員会にそれぞれ審査を付託いたします。

                                                    



△日程第10 議案第23号 妙高市国民保護対策本部及び妙高市緊急対処事態対策本部条例議定について

       議案第24号 妙高市国民保護協議会条例議定について

       議案第25号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について

       議案第26号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定について

       議案第27号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例議定について

       議案第28号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について

       議案第29号 妙高市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例議定について

       議案第30号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する等の条例議定について

       議案第31号 妙高市立保育園条例の一部を改正する条例議定について

       議案第32号 妙高市児童館条例の一部を改正する条例議定について

       議案第33号 妙高市妙高高原赤倉シャンツェ管理条例議定について

       議案第34号 妙高市公民館条例の一部を改正する条例議定について

       議案第35号 妙高市青少年学習施設条例議定について

       議案第36号 妙高市農民研修センター条例議定について

       議案第37号 妙高市克雪管理センター条例の一部を改正する条例議定について

       議案第38号 妙高市妙高高原メッセ条例議定について

       議案第39号 妙高市原通コミュニティセンター条例議定について

       議案第40号 妙高市オールシーズンシャンツェ条例議定について

       議案第41号 妙高市体育施設条例及び妙高市都市公園条例の一部を改正する条例議定について

       議案第42号 妙高市障害者介護給付費等支給審査会の委員の定数等を定める条例議定について

       議案第43号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例議定について

       議案第44号 妙高市高齢者生産活動センター条例の一部を改正する条例議定について

       議案第45号 妙高市病害虫防除基地設置条例を廃止する条例議定について

       議案第46号 妙高市雇用促進住宅駐車場設置条例の一部を改正する条例議定について

       議案第47号 妙高市妙高高原博物展示施設管理条例議定について

       議案第48号 妙高市下水道条例の一部を改正する条例議定について



○議長(丸山與一郎) 日程第10 議案第23号 妙高市国民保護対策本部及び妙高市緊急対処事態対策本部条例議定についてから、議案第48号 妙高市下水道条例の一部を改正する条例議定についてに至る26件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第23号から議案第48号までの条例関係26件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   まず、議案第23号及び議案第24号の妙高市国民保護対策本部及び妙高市緊急対処事態対策本部条例議定、並びに妙高市国民保護協議会条例議定について申し上げます。本案2件は、武力攻撃事態等における国民保護のための措置に関する法律が施行されたことに伴い、市町村が国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部並びに国民保護協議会を設置し、国民保護計画を策定するなど、その措置に関する施策を総合的に推進する必要があることから、関係条例を制定したいものであります。

   次に、議案第25号 妙高市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。当市の一般職員の給与に関しましては国家公務員に準じていますが、平成17年の人事院勧告を受け、国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律の一部改正が行われ、平成18年4月から施行されることに伴い、同様に本条例の一部を改正したいものであります。改正の主なものは、地域における官民給与の格差を是正するため、給与の引き下げと年功的な給与上昇を抑制し、勤務実績をより的確に反映する昇給制度とすることや、職務・職責に応じた給与構造とする給料表の再編などであります。

   次に、議案第26号 妙高市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。当市の職員の退職手当につきましては国家公務員の退職手当に準じておりますが、国家公務員退職手当法の一部を改正する法律が平成18年4月から施行されることに伴い、同様に本条例の一部を改正したいものであります。改正の主なものは、職員の在職期間中の公務への貢献度をより的確に反映するとともに、中期勤続者の支給率を引き上げ、長期勤続者の支給率を下げることで格差の緩やかな構造とすることなどであります。

   次に、議案第27号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、障害者自立支援法の施行により、障害者を支援する施設等について身体障害者療護施設から障害者支援施設に移行することに伴い、引用箇所について所要の改正を行いたいものであります。

   次に、議案第28号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、法令の施行により設置する各種協議会等の委員の報酬を定めること、及び指定管理者制度への移行等により廃止となる特別職を削除するため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第29号 妙高市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例議定について申し上げます。本案は、地方自治法の改正に伴い、物品のリース契約等会計年度を超える長期継続契約を行う場合の必要な字句を定めるため、新たに条例を制定したいものであります。

   次に、議案第30号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する等の条例議定について申し上げます。本案は、平成17年4月1日から医師の辞職により休診している平丸診療所について、新たな医師の確保ができなかったこと、また道路網の整備が進み市内医療機関への通院が容易となっていることなどから、今年度をもって廃止することとし、関係条例を改正及び廃止したいものであります。

   次に、議案第31号 妙高市立保育園条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、斑尾地区の園児について、来年度から飯山市のしろやま保育園へ通園することで地区の了解が得られ、飯山市とも協議が整ったことから斑尾高原保育園を今年度末で閉園することとし、条例改正したいものであります。

   議案第32号 妙高市児童館条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、関山児童館を関山農民研修センターの一部に移設して開設するため位置の変更を行い、あわせて名称を妙高児童館としたく、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第33号 妙高市妙高高原赤倉シャンツェ管理条例議定について申し上げます。本案は、議案第50号の事務委託について申し上げましたとおり、県から事務を受託する新潟県妙高高原赤倉シャンツェ管理運営に関し、必要な事項を定めるため、条例を制定したいものであります。

   次に、議案第34号 妙高市公民館条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、公民館地区館、分館及び分室を廃止し、業務を市公民館に統合するため、関係条文の整理を行う条例改正を行いたいものであります。なお、廃止に伴い、市公民館に地区担当の職員を置き、地区への助言や支援を行うことにより市民サービスの低下を招かないよう努めてまいります。

   次に、議案第35号から議案第40号までの施設関係の条例6件について申し上げます。本案は、当該施設について指定管理者制度への移行に伴い、利用料金制度を導入したこと、また新井農民研修センターについては新庁舎の建設に伴い、3月31日をもって廃止したいため、あわせて条例を改正したいものであります。

   次に、議案第41号 妙高市体育施設条例及び妙高市都市公園条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、新井幼児プールなど利用がほとんどない4施設について利用の実態を踏まえて廃止したいこと、新井総合公園自由広場の全天候型への改修に伴い、料金の改定と名称変更を行いたいこと、新井グリーンスポーツセンターの暖房設備について受益者負担の原則から新たな使用料を規定したいものであります。また、指定管理者制度へ移行する体育施設については利用料金制度を導入したいことから、あわせて条例を改正したいものであります。

   次に、議案第42号 妙高市障害者介護給付費等支給審査会の委員の定数等を定める条例議定について申し上げます。本案は、障害者自立支援法が本年4月1日から施行されることに伴い、設置される介護給付費等支給に関する審査会の名称及び委員の定数について、必要な事項を定めるため条例を制定したいものであります。

   次に、議案第43号 妙高市介護保険条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、平成18年から20年度までの第3期事業期間において必要とされるサービス内容や量をもとに、新たな介護保険料を算定したことから現行の介護保険料を改正したいこと、また低所得者への配慮から保険料の段階を従来の5段階から6段階に改めること、及び税制改正による所得段階の変更に伴う激変緩和措置を特例として定めるため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第44号 妙高市高齢者生産活動センター条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、妙高市高齢者生産活動センターの指定管理者制度への移行に当たり、指定管理者が民間の能力を生かした創意工夫等により、主体的な管理運営ができるよう運営委員会を廃止する条例を行いたいものであります。

   次に、議案第45号 妙高市病害虫防除基地設置条例を廃止する条例議定について申し上げます。本案は、平成18年度から市全域で航空防除を中止することから、通称松山ヘリポートを今後病害虫防除基地として使用する必要がなくなるため、条例を廃止したいものであります。なお、今後は災害時の防災ヘリポートとして活用していくものであります。

   次に、議案第46号 妙高市雇用促進住宅駐車場設置条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、雇用促進住宅妙高高原宿舎駐車場について、財団法人雇用振興協会北陸支所との契約期間が終了したことから、今後他の雇用促進住宅駐車場と同様に市で一括して管理したいため、条例を改正したいものであります。

   次に、議案第47号 妙高市妙高高原博物展示施設管理条例議定について申し上げます。本案は、議案第51号の事務の委託について申し上げましたとおり、県から事務を受託する新潟県妙高高原博物展示施設(ビジターセンター)の管理運営に関し必要な事項を定めるため、条例を制定したいものであります。

   次に、議案第48号 妙高市下水道条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。本案は、温泉を使用している場合の公共下水道への汚水排除量の認定について、浴場で使用する水道水量を控除している現行の取り扱いを明確に規定するため、条例を改正したいものであります。

   以上、議案第23号から議案第48号までの条例関係26件につきまして一括して御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 13番の渡辺です。自席でお願いします。

   第25号と26号についてまずお尋ねします。公務員給与が国の制度でも、戦後続いてきた制度が大幅に変えられます。差別して競争させると、そうしないと成果が上がらないと、それ何だかニンジンをぶら下げて走らせるような感じがしますけど、そうしないと公務員の心をとらえられないと、そういうあらわれではないかと思います。根本には職員を心から信頼していないと、そういうのではないかと思われます。それで、一方の当事者である組合との協議はどういうふうになっていますか、まずお尋ねします。



○議長(丸山與一郎) 市川総務課長。



◎総務課長(市川達孝) 組合との協議につきましては、この1月の下旬にですね、17年の人事院勧告をもとに国家公務員の給与改定が行われていると。そういうことで、今まで市の給料、それから退職手当については国家公務員に準じているということで、この3月議会にその改正を提案させてもらいたいという協議を行いまして、組合側からは国に準拠で来ているものであるからやむを得ないという回答をいただいております。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) もう一件お尋ねします。

   34号の公民館条例の一部改正なんですけど、最近、最近てもう大分長くなりますけど、生涯学習などで戦後続いてきた公教育というか、社会教育が軽視される傾向がずっと続いてきているわけなんですけど、分館の廃止で地区担当職員を置くと言うけど、どこへ配置するのか。支所へ配置するのか、公民館そのものへ配置するのか、お尋ねします。



○議長(丸山與一郎) 倉石生涯学習課長。



◎生涯学習課長(倉石義行) お答えいたします。

   公民館の本館へ配置するということです。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第23号から議案第48号に至る26件については、お手元に配付の条例付託一覧表のとおり、各常任委員会にそれぞれ審査を付託いたします。

                                                    



△日程第11 議案第19号 指定管理者の指定について(総文委関係)

       議案第20号 指定管理者の指定について(建厚委関係)

       議案第21号 指定管理者の指定について(産経委関係)

       議案第22号 指定管理者の指定について(産経委関係)



○議長(丸山與一郎) 日程第11 議案第19号から議案第22号に至る指定管理者の指定についての4件を、一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第19号から議案第22号までの指定管理者の指定に関する議案4件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   本案は、体育施設23施設、都市公園2施設、集会施設4施設と青少年学習施設、図書館、高齢者生産活動センター、妙高高原保健センターのほか、県から管理運営の事務委託を受ける妙高山麓県民の森、妙高高原博物展示施設の計35施設について、来年度より指定管理者による管理を行わせるため、その指定管理者の指定について、妙高市の公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。今回の指定管理者の選定に当たりまして、施設の安定的な運営と管理コストの削減及び市民サービスの向上による施設利用者の拡大を図るため、行政と連携し、地域の活性化を目指すNPO法人、団体等を指定管理者としたいものであります。

   以上、議案第19号から議案第22号までの指定管理者の指定に関する議案4件につきまして、一括して御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 13番の渡辺です。自席でお願いします。

   今の議案第19号によりますと、体育施設が旧新井、妙高高原、妙高と、この三つに分かれて、ほとんど決まった団体に大くくりにして指定されるようですけど、このそれぞれの団体、地域の団体はこのためにつくられたものですか。今まで活動実績はあるんですか。いかがですか。



○議長(丸山與一郎) 倉石生涯学習課長。



◎生涯学習課長(倉石義行) スポーツ施設につきましては3団体にお願いするわけでありますが、新井地区については「NPO法人スポーツクラブあらい」ということで昨年NPOの認証を受けた団体でありまして、今までもグリーンスポーツセンターなどの管理をしておりました。

   次に、妙高地区でありますが、妙高地区につきましては「ふるさとづくり妙高」ということで、これも昨年組織化され、地域活動を行う団体ということでありまして、この団体については管理の実績はありませんが、今後それらの管理を通しながら地域づくりに貢献していきたいという団体であります。

   また、妙高高原地区につきましては「妙高高原さわやか協議会」ということですが、これも昨年組織化された団体であります。これは内容的には、体育協会、観光協会、それとスキー協議会から成る団体でありまして、スポーツ活動を通して地域の活性化を図ろうということで組織された団体でありますが、施設の管理の実績はないわけであります。

   以上です。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 10番の水野ですけど、自席からお願いいたします。

   管理者の指定については異論はないんですが、NPO法人スポーツクラブあらいですか、その代表者がですね、ある大手の建設業者の代表と同一人物だと。そういうことで、市民の目から見ると何かですね、疑惑を持たれるような感じをするんですが、その辺そういう意味では検討したんですか。それとも問題ないというふうにお考えなのか、その辺だけちょっとお聞かせください。



○議長(丸山與一郎) 倉石生涯学習課長。



◎生涯学習課長(倉石義行) 代表を務めております方の会社とは、全くスポーツクラブとは関係ない組織でありまして、それぞれ代表になられた方もスポーツマンでありましてですね、特に仕事とは無関係ということで理解しております。



○議長(丸山與一郎) 宮澤一照議員。



◆24番(宮澤一照) 自席で失礼いたします。

   妙高高原さわやか協議会ですか、これに今観光協会が入っていられるというんですけれども、この観光協会というのはどのような観光協会か、お尋ねします。



○議長(丸山與一郎) 倉石生涯学習課長。



◎生涯学習課長(倉石義行) 妙高高原地区の観光協会ということでですね、市全体ではありません。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第19号については総務文教委員会に、議案第20号については建設厚生委員会に、議案第21号及び議案第22号については産業経済委員会にそれぞれ審査を付託いたします。

   議事整理のため、しばらく休憩いたします。

                   午前11時29分  休 憩

                   午前11時40分  開 議



○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第12 議案第 2号 平成18年度新潟県妙高市一般会計予算

       議案第 3号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算

       議案第 4号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算

       議案第 5号 平成18年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計予算

       議案第 6号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算

       議案第 7号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算

       議案第 8号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算

       議案第 9号 平成18年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算

       議案第10号 平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計予算

       議案第11号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計予算

       議案第12号 平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算

       議案第13号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算



○議長(丸山與一郎) 日程第12 議案第2号 平成18年度新潟県妙高市一般会計予算、議案第3号 平成18年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第4号 平成18年度新潟県妙高市老人保健特別会計予算、議案第5号 平成18年度新潟県妙高市休日急患診療所事業特別会計予算、議案第6号 平成18年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第7号 平成18年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、議案第8号 平成18年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算、議案第9号 平成18年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算、議案第10号平成18年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第11号 平成18年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第12号平成18年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第13号 平成18年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算、以上12件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第2号から議案第13号までの平成18年度新潟県妙高市各会計予算12件につきまして、一括して御説明申し上げます。

   国の動向や地方財政計画並びに新年度の基本方針、重点施策などにつきましては、既に施政方針で述べさせていただきましたので、ここでは各会計予算の概要や特徴などを概括的に申し上げます。

   当市の予算編成に当たりまして、国の予算や地方財政計画を踏まえ、健全性を持続する財政経営を目指し、市債を抑制するとともに、人件費や公債費などの義務的経費に加え、経常的経費などの内部的経費を徹底的に削減し、安全・安心の街づくりや妙高ブランドの確立など政策的経費に重点配分を行い、さらに地域の自立を目指した主体的活動や職員の意識改革を徹底するため、課や係、職員一人一人の創意工夫に対し特別枠として財源配分するなど市民へのサービス拡大に努め、加速感、スピード感のある躍進の年とするための予算といたしました。

   それでは、初めに議案第2号の一般会計について申し上げます。予算総額は210億8900万円で、前年度当初予算に比べ2.8%の減となりましたが、基金の積みかえを除く実質ベースでは2.9%の増となりました。

   歳入予算の特徴は、市税では3.8%の減となりましたが、主に固定資産税の評価替えに伴う減によるものであります。地方交付税は4.1%減を見込みましたが、三位一体改革や法人税・市民税が増収となること等が主な要因であります。国県支出金は、ため池建設事業や文化ホール大規模改修事業、いもり池整備事業などによる増を見込んでおります。繰入金は基金の積みかえなどで大幅な減となりましたが、将来の財政状況を見据え、健全性を持続する財政経営のため、財源不足に充てるための取り崩しは17年度に引き続き行わないこととしました。市債は、市債残高を減らすため、発行額を元金償還額以下に抑えたことで6.6%の減となっております。

   次に、歳出の特徴的な点を申し上げます。行財政改革を断行するため、人件費を5.6%減、うち職員給与を6.5%削減するとともに、委託料や賃金などの物件費を2.8%減としたほか、児童手当や生活保護費、介護予防関係の扶助費を8.7%増額したほか、投資的経費を約10億円、51%増、うち普通建設事業費は55.6%増とし、市民サービスの充実や地域経済の活性化に努めてまいります。

   以上が一般会計の概要でございます。

   次に、議案第3号、国民健康保険特別会計予算について申し上げます。依然として国民健康保険加入者の増加や高齢化が進む中で厳しい運営となっておりますが、保険税収の確保に努める一方、生活習慣病の予防のための訪問指導の強化やレセプト点検を通して医療費の抑制、適正化に努めてまいります。予算総額は29億6725万8000円で、被保険者数の増加による療養給付費の増などから、前年度比当初予算に対し4.7%の増となりました。

   次に、議案第4号、老人保健特別会計予算について申し上げます。医療受給対象者1人当たりの費用額の増加により医療給付費は増加しますが、旧町村からの引き継ぎ予算分が減となり、予算総額は43億6425万2000円で、前年度比0.6%の減となりました。

   次に、議案第5号、休日急患診療所事業特別会計予算について申し上げます。休日における救急患者の救急医療を提供するもので、新年度も引き続き円滑な運営が行われるよう努めてまいります。予算総額は1222万7000円で、前年度比6.7%の増となりました。

   次に、議案第6号、簡易水道事業特別会計予算について申し上げます。大鹿浄水場改修の実施設計や新たな井戸の掘削を行うほか、老朽化している各施設、設備の改善を進め、安全で安定した水道供給に努めてまいります。予算総額は3億7266万9000円で、旧町村の借入返済金が減ったことなどにより、前年度比37.1%の減となりました。

   次に、議案第7号、高柳工場団地開発事業特別会計予算について申し上げます。東部工場団地への企業進出を促進するため、企業立地促進事業の優遇策を初め企業誘致報奨制度により広く誘致情報の収集を行い、分譲地の売り払いに努めてまいります。予算総額は、ほぼ前年度並みの1億2980万7000円であります。

   次に、議案第8号、介護保険特別会計予算について申し上げます。新年度から第3期介護保険事業計画に基づき、新たな介護予防給付を初め地域支援事業として実施される介護予防事業や、地域包括支援センターの設置等による家族介護支援等の事業に取り組んでまいります。また、1号被保険者から負担をいただく保険料については、新たなサービス基盤の整備を想定して3700円に改定する等新たな介護保険制度を円滑に運営し、高齢者が元気で安心して暮らせるまちづくりに努めてまいります。予算総額は27億2800万9000円で、前年度比2.0%の減となりました。

   次に、議案第9号、杉野沢財産区特別会計予算について申し上げます。将来にわたり安定した収入を確保するため、所有財産の整備により財産の価値を高めるとともに、その維持管理に努めてまいります。予算総額は750万円で、前年度比12.8%の減となりました。

   次に、議案第10号、ガス事業会計予算について申し上げます。漏えい事故防止のための白ガス管入れかえは、新井供給区域では平成18年度の完了を目指し、妙高高原供給区域では計画的な進捗を図ります。また、民地内のガス管の公道への移設を初め各種保安対策や妙高高原供給区域の11A、12A専用ガス器具等の更新対策に取り組み、安全で安定した都市ガスを供給します。

   次に、議案第11号、水道事業会計予算について申し上げます。漏水事故防止のための石綿セメント管入れかえや民地内にある水道管の公道への移設など、配水管網の整備を計画的に行うほか、漏水調査による有収率の改善に努め、安全で安定した水道を供給してまいります。

   次に、議案第12号、公共下水道事業会計予算について申し上げます。新井地区や矢代地区で管渠工事を進めるほか、新井浄化センターの老朽化対策として改築更新調査を実施いたします。また、EM菌を活用した管路の浄化や臭気対策に取り組むほか排水設備のつなぎ込みを促進し、経営改善に努める考えであります。

   次に、議案第13号、農業集落排水事業会計予算について申し上げます。妙高地区では平成18年度完了、矢代西部地区では平成19年度完了を目標に管渠工事を進めるほか、EM菌による臭気対策や排水施設のつなぎ込みを促進し、安定的な経営に努めてまいります。

   以上、議案第2号から議案第13号までの平成18年度妙高市各会計予算12件について、一括して御説明申し上げましたが、一段と厳しい財政状況を踏まえ、財政の健全性の確保に留意しつつ編成したものでございます。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) お諮りいたします。

   ただいま議題となっております議案第2号から議案第13号に至る平成18年度妙高市各会計予算12件については、議長を除く28人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、審査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、ただいま議題となっております議案第2号から議案第13号に至る平成18年度妙高市各会計予算12件については、議長を除く28人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに審査を付託することに決定いたしました。

   議事整理のため、しばらく休憩いたします。

                   午前11時54分  休 憩

                   午前11時55分  開 議



○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。

   予算特別委員会の正・副委員長互選の結果、委員長には堀川勇委員、副委員長には佐藤栄一委員が互選された旨連絡ありましたので、御報告申し上げます。



○議長(丸山與一郎) 本日は、これにて散会いたします。

   どうも御苦労さまでした。

                   午前11時56分  散 会