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新潟県 燕市

平成28年  9月 定例会(第3回) 09月28日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号




平成28年  9月 定例会(第3回) − 09月28日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号







平成28年  9月 定例会(第3回)





    平成28年第3回燕市議会定例会会議録(第5号)
          平成28年9月28日(水曜日)午前9時30分開議

議事日程                              
 第 1  認定第1号から認定第7号まで              
 第 2  議案第57号から議案第65号まで            

本日の会議に付した事件                       
 日程第 1  認定第 1号 平成27年度燕市一般会計歳入歳出決算の
               認定について             
        認定第 2号 平成27年度燕市国民健康保険特別会計歳
               入歳出決算の認定について       
        認定第 3号 平成27年度燕市後期高齢者医療特別会計
               歳入歳出決算の認定について      
        認定第 4号 平成27年度燕市介護保険事業特別会計歳
               入歳出決算の認定について       
        認定第 5号 平成27年度燕市公共下水道事業特別会計
               歳入歳出決算の認定について      
        認定第 6号 平成27年度燕市土地取得特別会計歳入歳
               出決算の認定について         
        認定第 7号 平成27年度燕市水道事業会計剰余金の処
               分及び決算の認定について       
 日程第 2  議案第57号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更につ
               いて                 
        議案第58号 燕市ひとり親家庭等の医療費助成に関する
               条例の一部改正について        
        議案第59号 燕市附属機関設置条例の一部改正について
        議案第60号 燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関
               する基準を定める条例の一部改正について
        議案第61号 市道路線の認定及び廃止について    
        議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3
               号)                 
        議案第63号 平成28年度燕市国民健康保険特別会計補
               正予算(第1号)           
        議案第64号 平成28年度燕市後期高齢者医療特別会計
               補正予算(第1号)          
        議案第65号 平成28年度燕市介護保険事業特別会計補
               正予算(第1号)           

出席議員(24名)
   1番 山 ? 光 男 君     2番 堀   勝 重 君
   3番 山 本 知 克 君     4番 藤 井 秀 人 君
   5番 白 井 丈 雄 君     6番 柳 川   隆 君
   7番 宮 路 敏 裕 君     8番 吉 田 勝 利 君
   9番 小 林 由 明 君    10番 樋 浦 恵 美 君
  11番 渡 邉 雄 三 君    12番 中 山 眞 二 君
  13番 大 原 伊 一 君    14番 山 ? 雅 男 君
  15番 タナカ・キ ン 君    16番 塙     豊 君
  17番 長 井 由喜雄 君    18番 齋 藤 信 行 君
  19番 渡 邉 広 宣 君    20番 大 岩   勉 君
  21番 土 田   昇 君    22番 田 辺   博 君
  23番 丸 山 吉 朗 君    24番 中 島 清 一 君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者の職氏名
  市  長 鈴 木   力 君   副 市 長 南 波 瑞 夫 君
  教 育 長 仲 野   孝 君   総務部長 斎 藤 純 郎 君

  企画財政 田 辺 秀 男 君   企画財政 堀 越   巌 君
  部  長             部 主 幹

  市民生活 広 野 義 徳 君   健康福祉 小 林 恵美子 君
  部  長             部  長

  産業振興 堀   孝 一 君   都市整備 五十嵐 一 夫 君
  部  長             部  長

  水道局長 松 村 金 司 君   教育次長 山 田 公 一 君

  教育委員 長 谷 川   智 君  企画財政 阿 部 久 紀 君
  会 主 幹             課  長

  健康福祉 金 子 彰 男 君   長寿福祉 塚 原 新 一 君
  部副部長             課  長

  保険年金 本 間   修 君   土木課長 土 田 庄 平 君
  課  長

  会  計 五十嵐 嘉 一 君   監査委員 猪 股 加代子 君
  管理者兼             事務局長
  会計課長

  子 育 て 宮 路 豊 行 君
  支援課長

職務のため出席した者の職氏名
  議会事務 幸 田   博 君   議会事務 川 崎 祐 晴 君
  局  長             局 議 事
                   課  長

  議会事務 丸 山   篤 君   議会事務 ? 永 あずさ 君
  局 議 事             局議事課
  課長補佐             主  事



          午前 9時29分 開議



○議長(中島清一君) おはようございます。

  それでは、これより本日の会議を開きます。

  ただいまの出席議員は24名全員で、定足数に達しております。

  本日の議事日程は、お手元へ配付したとおり進めたいと思いますので、ご了承願います。

                                 



△日程第1 認定第1号から認定第7号まで



○議長(中島清一君) 日程第1 認定第1号から認定第7号まで、以上7件を一括議題といたします。

  本件に関し、決算審査特別委員長の報告を求めます。



◆23番(丸山吉朗君) おはようございます。決算審査特別委員会の審査報告を行います。

  当委員会に審査を付託された議案は、平成27年度燕市一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算並びに水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定7件であります。去る9月23日、26日の2日間にわたり委員会を招集し、審査を行いましたので、その結果について報告いたします。なお、本特別委員会は全議員をもって構成されておりますので、その経過については省略させていただきます。

  最初に、認定第1号 平成27年度燕市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号 平成27年度燕市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成27年度燕市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成27年度燕市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上4件につきましては一部に反対意見がありましたので、起立採決を行った結果、賛成多数で認定すべきものと決定しました。

  次に、認定第5号 平成27年度燕市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成27年度燕市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成27年度燕市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について、以上3件につきましては審査の結果、異議なく認定すべきものと決定いたしました。

  以上で報告を終わります。



○議長(中島清一君) 決算審査特別委員長の報告が終わりました。

  これより委員長報告に対しまして質疑に入ります。質疑はありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。



◆15番(タナカ・キン君) おはようございます。今ほどの認定第1号 平成27年度燕市一般会計歳入歳出決算の認定について反対討論を行います。

  これは賛成多数で認定ということでありますが、この中の決算書の66ページ、総務費の企画費の中に政策調査研究費というのが上がっております。1,139万1,000円、この中に県央大橋西詰周辺地域整備事業の民間ノウハウを活用した整備運営手法の導入可能性調査の業務委託料864万円、さらに基本計画策定懇談会委員謝金、これは2回で9万円が上がっておりますが、私はこれに対して反対をいたします。

  これはどういうことかといいますと、これは常々、要するに職員のスキルアップを図る。まして燕市の西詰め、燕の人間だったらよくわかります。それを当然これも委託ですから、日本総研というところに委託しているんですが、この864万円、可能性調査業務委託料、そのエリアがどういう可能性を持っているか、これは私たち住んでいる人間わかるはずです、十分。むしろ外からの人間は一体どれだけわかるんだと。また、今回のあれとは違いますが、基本計画策定業務委託料972万円もまた日本総研に支払われていますが、この後懇談会2回、私たちは今までずっと西詰めの事業については懇談会が設置され、委員が15人の構成でやられておりました。そしてその委員の中でも座長の大学教授を除いて、この懇談会の副会長が観光協会の副会長であります。なるほどなと、なるほどの人選だなと。なぜならば、そこは観光交流拠点なんだと、さんざん我々は説明を受けておりました。また、目の前にある産業史料館、この入館者をどういうふうに増やすことができるんだ、これも非常に計画の中の大きな核でありました。ゆえに産業史料館の運営委員の委員長がまた参加されていますから、これももっともな人選だというふうに私はこう思っております。

  この27年度の2回の懇談会はこのお二人は欠席なんですけれども、なぜこの主要の委員の都合のいい日に合わせることができなかったのか、甚だ疑問であります。また、前年26年度は7回この懇談会が実施されていますが、今申し上げたこの2名、7回中5回欠席しています。じゃこの基本計画策定の懇談会の懇談会というのは一体何だったんだ。皆さん、そう思いませんか。最も中心とならなければいけない委員が、トータルしますと9回中7回欠席しています。普通であればこの2人を例えば中心に都合のいい日を聞いてやるというのが当たり前だけど、もうまるで関係ないと、また懇談会の中に3名の職員もいますから、どんどんと職員主導でやられてきたんだろうなと思います。非常に不愉快だし残念であります。

  また、決算書の156ページには今度金属酒器乾杯運動普及事業524万1,900円が上がっておりますが、その中の燕製金属酒器購入支援補助金224万2,200円とあります。これも昨年の9月定例会にこれが出されてきました。これは皆さんもご存じですけども、これは地方創生先行型上乗せ交付金の一部で、金属酒器購入に関してはつけられた予算は700万円だったんであります。しかし、実際には224万2,200円、執行率が32%です。これも当初出してきたとき、私はこのやり方では失敗しますよと断言しておりました。これは失敗じゃないんだろうか、私はこう思うんですけども。普通失敗でしょう。なぜかと言えば返さなければいけないんですから。みんな使えばもっともっとできた。さらに27年度の私3月の定例会のときにこの金属酒器のやつを質問しておるんで、そのときに資料をいただいておりました。その段階においては、3月7日の段階において169万3,800円、224万2,200円、だからほんの20日ばかでちょっと頑張ったんだなとは思います。そしてこれは当時9月定例会においても当然いろんな議員から質問が出されました。そして当局はこう答えております。これは1個当たり2,500円から5,000円程度を見込んでいると。だから、私たちももちろん2,500円以下のものがあるというのは皆さん知っておりますから、2,500円から5,000円というのが上限の目安なんだなというふうに思っておりました。しかし、決算のときに私が質問したときに、一番安いのは何ですか、幾らですかと、840円だと答えられました。そんなもんですよね。一番高いものは1個3万円、ちょっとおかしくないですか。というのは、ここに私が当時の資料あります。個数において、ここまでの段階で個数250個購入されているところもあります。250個ですよ。これは間違いなく大勢の方が見える店で、みんなでもって乾杯をしようと、非常に市長の乾杯運動を応援しようというあらわれの個数であります。また、130個とか100個とか、これらもそうだと思います。1個3万円のやつ10個、1個3万円で本当に乾杯というふうになるんだろうか。そうすると、上限が幾らでも関係ないと、そういうことを市民が本当に知り得たのか、甚だ疑問であります。仮に補助金のやり方を変えるとき、市長は県にいらっしゃったからわかると思いますけれども、これぐらいまだ余っているんで、ここまでだったらいいですよというのを市民に告示するのが当たり前の仕事であります。だから、一部の人間だけが得をするような、そういうような事業展開をしてはいけないと思うのであります。

  ほかにもありますけれども、以上のこの2点について、私はこんなことを許していたら燕市議会が市民に笑われてしまうと思っております。

  以上のことから私の反対討論といたします。



○議長(中島清一君) ほかに討論はありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ほかに討論なしと認め、討論を終結します。

  これより認定第1号から認定第7号まで、以上7件を採決をいたします。

  採決は意見の異なる認定第1号から認定第4号までの4件を順次採決し、ほかは別途一括採決といたします。

  最初に、認定第1号 平成27年度燕市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

  採決は、投票システムによる採決といたします。

  本件について委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。

          〔投票システムによる採決〕



○議長(中島清一君) 押し忘れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 押し忘れなしと認め、確定をいたします。

          〔投票総数23人、賛成18人、反対5人〕



○議長(中島清一君) 採決の結果、投票総数23、賛成18、反対5であります。よって、認定第1号は認定されました。

  次に、認定第2号 平成27年度燕市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

  採決は、投票システムによる採決といたします。

  本件について委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。

          〔投票システムによる採決〕



○議長(中島清一君) 押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 押し忘れなしと認め、確定します。

        〔投票総数22人、賛成19人、反対3人〕



○議長(中島清一君) 採決の結果、投票総数22、賛成19、反対3であります。よって、認定第2号は認定されました。

  次に、認定第3号 平成27年度燕市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

  採決は、投票システムによる採決といたします。

  本件について委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。

          〔投票システムによる採決〕



○議長(中島清一君) 押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 押し忘れなしと認め、確定します。

        〔投票総数23人、賛成20人、反対3人〕



○議長(中島清一君) 採決の結果、投票総数23、賛成20、反対3であります。よって、認定第3号は認定されました。

  次に、認定第4号 平成27年度燕市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

  採決は、投票システムによる採決とします。

  本件について委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。

          〔投票システムによる採決〕



○議長(中島清一君) 押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 押し忘れなしと認め、確定します。

        〔投票総数23人、賛成20人、反対3人〕



○議長(中島清一君) 採決の結果、投票総数23、賛成20、反対3であります。よって、認定第4号は認定されました。

  次に、認定第5号 平成27年度燕市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成27年度燕市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について及び認定第7号 平成27年度燕市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について、以上3件を一括採決します。

  本件について委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ご異議なしと認めます。よって、認定第5号、認定第6号及び認定第7号は認定されました。

                                 



△日程第2 議案第57号から議案第65号まで



○議長(中島清一君) 日程第2 議案第57号から議案第65号まで、以上9件を一括議題といたします。

  本件に関し、各常任委員長の報告を求めます。

  最初に、総務文教常任委員長の報告を求めます。



◆13番(大原伊一君) 皆さん、おはようございます。それでは、総務文教常任委員会の審査報告を行います。

  当委員会に審査を付託された議案は4件であります。去る9月16日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について申し上げます。

  最初に、議案第57号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について、議案第59号 燕市附属機関設置条例の一部改正について及び議案第60号 燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、以上3件は異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3号)において、当委員会所管分について報告をします。消防費の防災行政無線保守管理事業におけるチャイムの曲目を変更するための編曲謝金について質疑、討論がありました。主な内容として、曲目を変更する理由や補正額の算定根拠などについて質問があり、当局からは現在の曲は採用後5年が経過し、新たに検討に入る。曲目が変わることで市民には違和感を与えてしまうが、現在の曲も含め、曜日や季節によって変更するなど意見を聞きながら対応していきたい。補正額では「みんなつばめのこども」の作曲と編曲を依頼した金額を参考に計上させていただいたとの答弁がありました。

  そのほかの項目では、長善館史料館、市体育センターの老朽化による施設設備の改修、中学校の大会遠征費補助金の内容、減災基金への積み立ての今後の対応、子ども夢基金積立金の認識についてなど、それぞれ質疑がありました。当局からは、老朽化した2つの施設の設備入れ替えは今後おおむね20年の長寿命化が図られるとした答弁のほか、中学校費では大会の好成績により上位大会の出場のため、また減災基金積立金では条例で処分が決められている、現時点での見通しは平成34年度に市債返還のピークを迎えるが、常時財政状況を見ながら対応したい。さらに子ども夢基金では次世代育成を推進する基金設置目的を念頭に取り組みたいと答弁がありました。

  その後の討論では、さきのチャイム編曲謝金について、謝金の金額、算定根拠が不明瞭であるとする反対討論があった一方、季節や曜日によって曲を変えるなど柔軟な対応を求めるとの賛成討論があったため、起立採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で報告を終わります。



○議長(中島清一君) 次に、市民厚生常任委員長の報告を求めます。



◆11番(渡邉雄三君) おはようございます。市民厚生常任委員会の審査報告を行います。

  当委員会に審査を付託された議案は5件であります。去る9月20日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について申し上げます。

  最初に、議案第58号 燕市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正については、審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3号)について、当委員会所管分について報告します。民生費の地域生活支援事業、障害者社会福祉施設の整備事業の補助金について、旧八千代保育園の建て替えについて現存する建物を取り壊すのか、あいているところに建てるのか。また、取り壊す場合の補助金制度があるのか、支援の要請があった場合の市の対応について質疑がありました。当局からは、建物については旧八千代保育園の園庭を利用し、建物を新築する。取り壊しについては、国の補助制度の対象にならない。利用時の無償貸与の要件もあって自己負担分、自己の責任という部分も考えられるので、検討させていただくとの答弁がありました。

  その他国の補助金の内示の減額に伴い、事業所の負担軽減を図るために市の補助金を追加する前例が今まであったのかとの質疑がありました。当局からは、国庫補助金の内示額の減額も市補助金の追加補正も本年が初めてであるとの答弁がありました。

  衛生費の保健衛生費、後期高齢者医療制度の特別会計への繰出金については、後期高齢者医療制度そのものに反対する意見があり、起立採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第63号 平成28年度燕市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、高額医療医薬品を適用している方の医療費が高額となるが、このまま続くのか。また、重病の方がどのぐらい国保の検診を受診しているのか。特定健診を受けたかどうかの追跡調査についての質疑がありました。当局からは、一般的に超高額医薬剤と言われている肺がん治療薬オプジーボの投薬が3名確認されている。今後も高額な医療費がかかることが予想される。検診については人数は把握できないが、重症化した方々が問題となっており、追加調査を含めて分析したいとの答弁がありました。

  ほかに保険給付準備積立金については、積立金に関しては平成29年度も厳しい状況ではあるが、基本的に足りない部分は原則保険税で賄っていただくとの答弁がありました。

  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第64号 平成28年度燕市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、後期高齢者医療制度そのものに反対する意見があり、起立採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第65号 平成28年度燕市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、国庫支出金の繰越金について給付費の返還であるが、繰越金から返還するのかとの質疑がありました。当局からは、市町村と国と県とそれぞれが応分の負担をしている中での前年度保険料の返還金になるので、その財源を保険料から賄うため、繰越金から支出するとの答弁がありました。

  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で報告を終わります。



○議長(中島清一君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。



◆16番(塙豊君) それでは、産業建設常任委員会の審査報告を行います。

  当委員会に審査を付託された議案は2件であります。去る9月21日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について報告します。

  議案第61号 市道路線の認定及び廃止については、審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3号)中、産業建設常任委員会所管分について報告を行います。農業費では、農地中間管理事業における委託の内容や今後農業振興にどのように取り組んでいくのかという点について質疑があり、当局からは今後農地中間管理事業を進めるに当たり、相当な事務量の増加が見込まれるため、調査事務などについて業務委託を行うものである。また、農業振興という点については農地の有効利用、コスト低減を進め、農業経営の効率を図りたい。受け手に対しても適正な管理をしていただけるよう、各関係機関と連携をして指導していきたいとの答弁がありました。

  そのほか都市計画総務費の国道116号吉田バイパス整備促進に関して、総決起大会の参加者の範囲について質疑がありました。当局からは、多くの方が関心を持っていることは理解しており、各自治会への依頼やホームページ、広報などへの掲載を通じて、より多くのいろんな方から参加していただけるようにしたいとの答弁がありました。

  そのほかの項目では、磨き屋一番館の浄化槽設置について、道路改良事業における測量設計業務、道路維持費における防護柵設置工事や修繕箇所、消雪設備事業、産業史料館における企画展について、都市公園管理費における指定管理料委託の補正の理由及び管理体制についてなど、それぞれ質疑がありました。当局からは、磨き屋一番館については、当該地域が公共下水道認可区域外にあるため、浄化槽設置を行うとの答弁や、道路改良事業については、河川敷内にある公共施設が豪雨により被害を受けないように道路を堤防につくりかえ、河川区域から除外を検討することが主な内容であること。測量設計業務については、急を要するもので用排水などは絡まないところであれば職員が行っているとの答弁のほか、道路維持費では吉田下粟生津地域内の通学路の脇に用水路があり、転落の危険を解消するため防護柵を設置すること。担当課でも用水路、排水路関係の危険箇所については把握しており、順次予算内で設置をしていく。修繕箇所については例年同様の数であり、老朽化など一般経常的にかかる費用であるとの答弁がありました。また、消雪施設整備事業では、毎年5つか6つほどの自治体から要望があり、今年度については工事に多額の費用を要する要望があったので補正で対応したい。おおむね翌年度の予算要求に間に合うように出された要望について予算計上の対象にしているとの答弁がありました。産業史料館企画展開催事業では、槌目入れ体験は随時行っており、直近3カ月では73件の体験があった。使用する素材は銅であり、体験については産業史料館の職員が対応しているとの答弁がありました。そのほか都市公園管理費においては、今回の補正は水道料金の改定に伴う不足額の調整によるものである。吉田ふれあい広場の管理については、以前から指摘されている事項であり、当時も指定管理者には適切な管理をするよう指導したが、再度管理を徹底するよう取り組んでいきたいとの答弁がありました。

  以上、審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で報告を終わります。



○議長(中島清一君) 各常任委員長の報告が終わりました。

  これより委員長報告に対しまして一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆20番(大岩勉君) 私は、議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3号)中、市民厚生常任委員会所管分であります第3款民生費、1項社会福祉費、7目障害者自立支援福祉費について質問させていただきます。

  国県の交付額予定の減額を燕市に再度900万円の追加補助金を求めたものであります。市民厚生常任委員会では何事についても繊細な質問を広く、多くされる委員もいることから、さぞ深い慎重審議がされたものと思いますが、確認のため次の2点についてお聞きいたします。

  1点目は、国県の交付金が予定より減額になったにもかかわらず、燕市が民間の一施設から要望された補助金の増額をすんなりと認め、議案上程したことについて委員会ではどのような深い質疑がされたのか。国の交付決定額に従い、計画見直しをされるよう指導的な意見は出されなかったのかお聞きいたします。

  2点目は、旧八千代保育園の園庭に事業所を整備とありますが、燕市の所有する土地に新築建設するものであります。国県はもとより燕市に対しての補助金申請、さらに新築には設計図が必ずあります。委員会では設計図や更正図を手元で確認し、新築建設に対し園庭の活用とその後の旧八千代保育園の取り壊しについての審議、質疑はしっかりとされたのかお聞きいたします。



◆11番(渡邉雄三君) それでは、今の大岩議員の質問にお答えいたします。

  最初の質疑に対しては、そういった意見はありませんでした。

  また、2番目の園庭に対しての次の図面等の詳細に対しては、委員会の中では諮ることはありませんでした。

  以上です。



◆20番(大岩勉君) 委員会では説明されたものと思いますが、この議案は特定非営利活動法人事業所であり、2008年に活動を開始し、施設を3回にわたり移動後の2013年に燕市のご理解もあり、旧八千代保育園に転居したばかりのことは委員の皆さんもご存じのことと思いますが、燕市から貸与条件とし、用地管財課規定で示されているように、その後の改築、増築などは業者側でやること、取り壊しなども利用者責任と明確にうたわれていることは、各委員は常識ご存じのことと思います。

  以上のことから委員長にお聞きいたします。燕市は本案件に当初1,049万9,000円の補助金を決定されております、おわかりのとおりです。さらに民間に対する今までにない異例、特例と思われます今回計上されているような900万円の追加補助に対して、強い圧力が当局にあったのではないかとか、委員会では追求されるような慎重な質疑はされなかったのか、再度お聞きいたします。また、建築に対する設計図、更正図もなしで審議されたのですか。設計図、更正図はあります、あるのです。新築の建物の入り口は現在の建物に隣接されております。委員会の皆さんはどんな建物がどの場所に、どの方向に予定されているのかさえ審議されなかったのですか、委員長にお聞きいたします。

  本計画の新築後、旧八千代保育園を取り壊ししなければ、新施設の利用活用は半減する設計になっております。旧園は昭和40年代の建設と聞きます。アスベストを活用していた時代の建物と思われます。取り壊しにはさらなる負担がかかります。委員会では常識論として当たり前の取り壊しについての議題や、これ以上の燕市としての助成はできないとの意見などは審議されなかったのか、いま一度お聞きいたします。



◆11番(渡邉雄三君) 今の質問にお答えいたします。

  当委員会では慎重な審議を行いました。しかしながら、今議員がご指摘の内容の質疑に関しては話はありませんでした。ただ、既存の建物取り壊しの場合の補助金の有無については、国県の制度は建物本体工事の工事費の補助金の対象経費とするため、施設の取り壊し費用は補助金の対象とはならないという答弁がありました。



○議長(中島清一君) ほかに質疑はありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ほかに質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。



◆15番(タナカ・キン君) 私は議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3号)について反対の討論を行います。

  今ほど同僚議員の質疑、なるほどなと、市民厚生常任委員会においてどれだけの質疑応答があったのか、本当にやったのか、私も聞いていて身の引き締まる思いがいたしました。

  そういうわけで私は総務文教常任委員会です。それで私の反対しているのは、9款消防費の中の防災行政無線保守管理事業、先ほども委員長報告では算定根拠が不明瞭であると、いろんなこれを変える。今までは「恋ツバメ。」というものを今流しているので皆さんもよくご存じだと思います。

  次に、保育園などで子供たちが歌われている「みんなつばめのこども」、この曲を編曲してチャイムとして使う、これはもう作者にも打診してあると。私は最もストレートにシンプルに思ったのは、この作者に編曲を依頼するのかなというふうに、これが一番、ごくごく至極当たり前のことであります。それでいろいろ委員会で質問をしていった中でわかったことがあります。これはチャイム編曲謝金が30万円計上されておりますが、私はこの金額というのがちょっとわからないので質問をしました。その中でそう答えたのは副市長でありますが、高いか安いかはわからないんだ。私はこれに高いか安いかわからない。そのとき丼勘定みたいなということを言った記憶があります。そして質疑応答の中で、今吉田地区でごみ収集の際に流れている吉田拓郎さんが吉田町のためにつくった曲を編曲したものが流れているそうなんですけれども、当時その曲をチャイム用に編曲した人に依頼する。そこまではその日の質疑応答でわかりました。皆さんご存じように3回しか質問できませんから。そしてその金額は、その人との話の中で大体こんなもんだろうというようなことでありました。

  そこで私は今度これは9月23日、決算審査特別委員会が終了後、担当課長のとこに聞きに行きました。その方というのは、例えば私市内か市外かわからないので、どこにお住まいなのか、名前は何ていう人なのか、また現在どんな音楽活動をしているのか。ここまでは至極当たり前な質問だと私は思うんです。当たり前ですよ。ところが、9月23日の段階においては、担当の防災課長は答えられませんでした。そこで私はじゃ週明け、また調べておくように。26日決算審査が終わってまた聞きに行きました。まだわからないと、何をしているんだと。それできょうのこの本会議、最終日ですから、この朝、始まる朝一番がタイムリミットだよと。こういうのがわからないで誰が賛成できますか、皆さん。そしたらわからないというんです。

  いいですか、議案を出してくる、予算計上してくる。当然部内で検討された結果、出されたもんだと思っておりました。今東京都の豊洲市場の問題が大きくクローズアップされています。いつ誰が何を言ったのかなかなかそれこそ不明瞭であります。これは金額は30万円ですよ。しかし、担当課長が答えられないということは、それ以外の誰が、副市長が私にそういう答弁したんです。副市長及び副市長のまた上なのかわかりませんけれども、その辺だけで決めて、これを出して燕議会であれば通るだろうと、私はそんなふうに受けとめざるを得ないんであります。

  皆さんによく考えていただきたい。こういう話を燕の市民が聞いたとき、燕議会は一体何をしているんだというふうに思われるんじゃないでしょうか。誰一人として、私たちはもちろん、担当課長まで知らない、そんなばかなことはないですよ。こんなの賛成してたら、市民に突き上げられるのは当然でありますし、燕議会が笑いものになってしまうと思います。

  以上のことから、私はこの議案62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3号)について反対をいたします。どうか皆様、私の今ほどの発言に対して理解を示していただいて、賛同をお願いして私の反対討論を終わります。



○議長(中島清一君) ほかに討論はありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 討論なしと認め、討論を終結します。

  これより議案第57号から議案第65号まで、以上9件を採決いたします。

  採決は、意見の異なる議案第62号及び議案第64号について順次採決し、ほかは別途一括採決といたします。

  最初に、議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3号)についてを採決します。

  採決は、投票システムによる採決といたします。

  本件について委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。

          〔投票システムによる採決〕



○議長(中島清一君) 押し忘れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 押し忘れなしと認め、確定します。

          〔投票総数19人、賛成16人、反対3人〕



○議長(中島清一君) 採決の結果、投票総数19、賛成16、反対3。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第64号 平成28年度燕市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決します。

  採決は、投票システムによる採決とします。

  本件について委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。

          〔投票システムによる採決〕



○議長(中島清一君) 押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。

        〔投票総数23人、賛成20人、反対3人〕



○議長(中島清一君) 採決の結果、投票総数23、賛成20、反対3であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第57号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について、議案第58号 燕市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第59号 燕市附属機関設置条例の一部改正について、議案第60号燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する準備を定める条例の一部改正について、議案第61号 市道路線の認定及び廃止について、議案第63号平成28年度燕市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)及び議案第65号平成28年度燕市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、以上7件を一括採決します。

  本件について委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第57号から議案第61号、議案第63号及び議案第65号、以上7件については原案のとおり可決されました。

                                 



○議長(中島清一君) 以上で本日の日程は終了し、本定例会に付議された案件は全部議了いたしました。

  これで本日の会議を閉じ、平成28年第3回燕市議会定例会を閉会といたします。

          午前10時23分 閉会