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新潟県 見附市

平成 9年 第2回(6月)定例会 06月24日−委員長報告、質疑、討論、採決−03号




平成 9年 第2回(6月)定例会 − 06月24日−委員長報告、質疑、討論、採決−03号







平成 9年 第2回(6月)定例会




平成9年第2回(6月)見附市議会定例会会議録(第3号)
 
〇議事日程 第3号
平成9年6月24日(火曜日) 午前10時開議
諸般の報告
第 1 議第35号 見附市露店市場管理条例の一部を改正する条例の制定について
    議第36号 見附市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議第37号 見附市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議第38号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
    議第39号 見附市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
    議第40号 平成9年度見附市一般会計補正予算(第1号)
    議第41号 平成9年度見附市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)
    議第42号 平成9年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
    議第43号 平成9年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
第 2 請願第1号 『児童福祉法「改正」にかかわる意見書』の提出に関する請願
    請願第2号 住民・患者の生命をおびやかす長時間夜勤二交替制勤務の導入に反対し、医療看護の改善を求める請願
第 3 議第45号 見附市、新潟県中越福祉事務組合公平委員会委員の選任について
第 4 議第46号 工事請負契約の締結について
    議第47号 工事請負契約の締結について
第 5 議第48号 財産の取得について
第 6 発議第1号 交通事故の抑止に関する決議について
    発議第2号 国民生活に必要不可欠な公共交通機関の維持確保に関する意見書の提出について
    発議第3号 郵政事業の現行経営形態の維持に関する意見書の提出について
    発議第4号 ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策の完全実施に関する意見書の提出について
                                            
〇本日の会議に付した事件
 議事日程と同じ
                                            
〇出席議員(21名)
   1番   藤  川  佳  巳  君     2番   星     賢  一  君
   3番   矢  沢  政  晴  君     4番   渡  辺  み ど り  君
   5番   小  林  繁  男  君     6番   高  橋  清  治  君
   7番   岡  村     律  君     8番   伴  内  勝  栄  君
   9番   坂  井  喜  一  君    10番   岩  崎  録  衛  君
  11番   八  木  庄  英  君    12番   北  村  明  夫  君
  13番   菊  地  多 計 重  君    14番   小  林  克  郎  君
  15番   名 古 屋  保  男  君    16番   関     一  二  君
  17番   井  上  慶  輔  君    18番   佐  藤  数  幸  君
  19番   田  崎  武  雄  君    20番   野  本  千  晴  君
  22番   松  川  和  衛  君
                                            
〇欠席議員(なし)
                                            
〇説明のため出席した者
       市     長    大   塩   満   雄   君
       助     役    山   口       登   君
       企画調整 課 長    刈   谷       博   君
       総 務 課 長    稲   田       篤   君
       市 民 課 長    田   中       哲   君
       税 務 課 長    関   谷   幸   三   君
       農 林 課 長    磯   部   冨 士 栄   君
       商工振興 課 長    星   野   明   洋   君
       建 設 課 長    清   水   洋   一   君
       保 健 課 長    寺   山       功   君
       環境衛生 課 長    岡   木       茂   君
       下 水 道 課 長    本   戸   富   明   君
       会 計 課 長    佐   野   三   男   君
       社 会 福 祉
                  八   木   彦   英   君
       事 務 所 次 長
       働く婦人 の 家
                  星   野   善 二 郎   君
       館     長
       成人病センター
                  磯   部   七   郎   君
       病 院 事 務 長
       ガス水道 局 長    稲   田   順   一   君
       消  防  長    小   熊   辰 三 郎   君
       教 育 委 員 会
                  高   橋   孝   男   君
       教  育  長
       教 育 委 員 会
       事  務  局    山   本   俊   一   君
       庶 務 課 長
       教 育 委 員 会
       事  務  局    小   西   邦   明   君
       学校教育 課 長
       教 育 委 員 会
       事  務  局    井   口   増   一   君
       生涯学習 課 長
       教 育 委 員 会
       事  務  局    徳   高   富   夫   君
       社会体育 課 長
       監 査 委 員
                  小   林   幸   英   君
       事 務 局 長
       農 業 委 員 会
                  小   林   守   助   君
       事 務 局 長
                                            
〇事務局職員出席者
       事 務 局 長    柳   原   哲   映   君
       次     長    野   水   英   男   君
       議 事 係 長    池   田   栄   司   君



               午前10時00分  開 議



○議長(小林克郎君) これより本日の会議を開きます。

  現在の出席議員21名、全員であります。

                                            



△諸般の報告



○議長(小林克郎君) 最初に、諸般の報告をいたします。

  本定例会において付託した議案及び継続審査の請願について、常任委員長から審査報告書が提出されておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

  次に、追加議案として、市長から3件並びに議員から決議案1件及び意見書案3件が提出されておりますので、後ほど審議をお願いいたします。

  以上をもって諸般の報告を終わります。

                                            



△日程第1 議第35号 見附市露店市場管理条例の一部を改正する条例の制定について

      議第36号 見附市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      議第37号 見附市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      議第38号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

      議第39号 見附市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について

      議第40号 平成9年度見附市一般会計補正予算(第1号)

      議第41号 平成9年度見附市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

      議第42号 平成9年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議第43号 平成9年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(小林克郎君) 日程第1、第35号議案から第43号議案までを一括議題といたします。

  各委員会における付託議案の審査について、委員長の報告を求めます。

  総務文教委員会委員長、8番、伴内勝栄君。

               〔8番 伴内勝栄君登壇〕



◆8番(伴内勝栄君) ただいま議題となっております議案中、本委員会に付託されました議案につきまして、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る6月18日午前10時から委員会室において開会し、委員7名全員出席のもとに審査に当たりました。

  各議案とも本会議における説明等を参考に、慎重審査の結果、議第40号 平成9年度見附市一般会計補正予算(第1号)中、歳入全款、歳出、第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第10款教育費、地方債補正、以上についてはいずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) 厚生企業委員会委員長、13番、菊地多計重君。

               〔13番 菊地多計重君登壇〕



◆13番(菊地多計重君) ただいま議題となっております議案中、本委員会に付託されました議案につきまして、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る6月18日午後1時30分から委員会室において開会し、委員7名全員出席のもとに審査に当たりました。

  各議案とも本会議における説明等を参考に、慎重審査の結果、議第36号 見附市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第37号 見附市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第40号 平成9年度見附市一般会計補正予算(第1号)中、歳出、第3款民生費、第4款衛生費、議第41号 平成9年度見附市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)、以上4件についてはいずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議第38号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、賛否両論があり、起立採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) 産業建設委員会委員長、10番、岩崎録衛君。

               〔10番 岩崎録衛君登壇〕



◆10番(岩崎録衛君) ただいま議題となっております議案中、本委員会に付託されました議案につきまして、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る6月19日午前10時から委員会室において開会し、委員7名全員出席のもとに審査に当たりました。

  各議案とも本会議における説明等を参考に、慎重審査の結果、議第35号 見附市露店市場管理条例の一部を改正する条例の制定について、議第39号 見附市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、議第40号 平成9年度見附市一般会計補正予算(第1号)中、歳出、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費、議第42号 平成9年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議第43号 平成9年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、以上5件についてはいずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) ただいまの委員長報告に対して質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

  4番、渡辺みどり君。

               〔4番 渡辺みどり君登壇〕



◆4番(渡辺みどり君) ただいま議題となっております案件の中、議第38号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告は可決すべきものでありますが、私は反対の立場で討論をいたします。

  まず、今回の議案が地方税法の改正に関係するものであるということ、改正の内容、納入最高限度額を52万から53万にするものであります。所得の多い世帯の税負担が低所得世帯の負担軽減化に寄与しているという論でありますが、この引き上げの根本は国庫負担のより一層の削減にあります。近年高齢化の進展と無就職者の割合がふえ、医療費の高騰とともに国保の財政基盤が脆弱になってきているとしておりますが、これは国の相次ぐ制度改悪によるものです。国保制度は、歴史の審判を受け、国民皆保険制度として設立されたものです。お互いに助け合うことを目的とする相互扶助の制度ではなく、国の責任で国民すべてに費用の心配なく、いつでも必要なときに治療を受ける権利を保障するためにつくられた社会保障の制度であります。したがって、国の責任を明確にする、そしてそれを果たすことが求められます。まず、国庫負担率を医療費の38%に改悪したものを45%に戻すことです。自治体の基金ため込みをやめさせることです。そして、医療費高騰の最大の原因であると言われている高薬価や高医療機器の価格基準を改めることであります。また、リハビリテーション体制の整備の充実を図ること、人間ドック検診の充実、拡充、訪問看護を確立するなど、在宅医療、在宅介護の充実を図ることなど、予防、公衆衛生の充実、拡充を図ることが大切であります。国保財政基盤の安定を理由に国民に負担を求めるのではなく、国の責任を果たすべきことを再度強調したいと思います。最高限度額を納税する対象者とて、これを健保加入者に置きかえるなら、その税額半額の保険税であります。

  以上、主な理由として、また国保法第1条、「社会保障及び国民保健の向上に寄与すること」、憲法第25条、「すべて国民は、健康で文化的な生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」、これらに照らし合わせて今回の条例改正には反対をするものです。議員皆様の賛意をどうぞよろしくお願いするものでございます。



○議長(小林克郎君) 13番、菊地多計重君。

               〔13番 菊地多計重君登壇〕



◆13番(菊地多計重君) ただいま議題となっております全議案に対し、先ほど各委員長の方から報告がございました。私は全議案に対し賛成をいたします。特にただいま議第38号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、私は賛成の立場で討論をいたします。

  見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、国保財政が悪化している中、所得の低い世帯に配慮し、高所得世帯に応分の負担を求めるものであり、所得に応じた税の負担を願うものであります。全国的に国保財政が悪化している中、当見附市におきましては県下20市の中でも平等割額、均等割額の負担額は低い方であり、所得の低い世帯に十分配慮した課税状況となっております。しかしながら、医療費が高騰している現状におきましては、国保財政を維持するため加入者から応分の負担を求めるこの条例の一部改正は、私はこれからの国保財政の健全運営に必要なものと考えます。したがいまして、本案につきましては見附市の国民健康保険事業を適正かつ健全に運営していく立場から、賛成の討論を申し上げます。

  どうか、議会の議員の皆さん方、私の意をお酌みいただきまして賛成よろしくお願いいたしまして、討論を終わります。



○議長(小林克郎君) これにて討論を終結いたします。

  これより本案を採決いたします。

  議題のうち、まず第38号議案を起立により採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔賛成者起立〕



○議長(小林克郎君) 起立多数であります。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、第35号議案から第37号議案まで及び第39号議案から第43号議案までの8件を一括して採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  暫時休憩をいたします。

               午前10時15分  休 憩

                                            

               午前10時22分  開 議



○議長(小林克郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                            



△日程第2 請願第1号 『児童福祉法「改正」にかかわる意見書』の提出に関する請願

      請願第2号 住民・患者の生命をおびやかす長時間夜勤二交替制勤務の導入に反対し、医療看護の改善を求める請願



○議長(小林克郎君) 日程第2、請願第1号及び請願第2号を一括議題といたします。

  委員会における審査について、委員長の報告を求めます。

  厚生企業委員会委員長、13番、菊地多計重君。

               〔13番 菊地多計重君登壇〕



◆13番(菊地多計重君) ただいま議題となっております3月定例市議会からの継続審査の請願について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る6月18日午後1時30分から委員会室において開会し、委員7名全員出席のもとに審査に当たりました。

  まず、請願第1号 『児童福祉法「改正」にかかわる意見書』の提出に関する請願につきましては、児童福祉法改正法が既に可決成立し、そのため当初の請願事由が失われたことから不採択とすべきであるとの意見と、引き続き児童福祉にかかわる問題が改悪されないように採択をして意見書を送付すべきであるとの賛否両論があり、起立採決の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。

  次に、請願第2号 住民・患者の生命をおびやかす長時間夜勤二交替制勤務の導入に反対し、医療看護の改善を求める請願につきましては、既に導入可能な一部の国立病院等で二交替制の導入が行われており、導入に反対する当初の請願事由が失われたと判断し、本請願は不採択とすべきであるという意見と、患者を守り、医療現場に働く看護婦さんたちの体と精神を守ることを重視すれば、導入してはならないことを厚生省へ強く言うことは当然であり、そのためには採択をするべきであるとの賛否両論があり、起立採決の結果、可否同数となり、委員長裁決により現状維持の原則によって不採択とすべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) ただいまの委員長報告に対して質疑はありませんか。

               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

  4番、渡辺みどり君。

               〔4番 渡辺みどり君登壇〕



◆4番(渡辺みどり君) ただいま議題となっております請願第1号 『児童福祉法「改正」にかかわる意見書』の提出に関する請願、請願第2号 住民・患者の生命をおびやかす長時間夜勤二交替制勤務の導入に反対し、医療看護の改善を求める請願、この2件について委員長報告は不採択とするものということですが、私はぜひとも議員皆様の採択をしていただき、それぞれ関係機関に意見書を送付していただきたいということで討論をいたします。

  まず、児童福祉法改正にかかわる意見書でございますが、5月30日保育所の措置制度の改変を柱とする児童福祉法の一部改正案が確かに国会を通過いたしました。しかし、この意見書が提出された背景には保育所の措置制度をきちんと守ってほしい、こういうことがうたわれていたわけです。中身としては、児童福祉法第24条に書かれている保育所入所についての市町村の責任、入所後の保育保障の責任、つまり最低基準以上の水準を維持すること、そしてその費用については国と市町村が負担しなければならない、この3点を私たちは措置制度の基本と言って運動を進めてき、そこが変えられるかどうかが焦点になったわけです。結論としましては、入所と保育保障については市町村の義務がこれまでと同じように義務づけられました。ただ、措置という言葉がなくなり、実施に置きかえられたわけです。費用負担についても、これまでと同じように市町村の責任もあるし、措置費と同じように国庫負担もきちんと支弁されることになっております。この点では保育者並びに父母たちの大きな運動、国会議員をも動かす大きな運動があったということでございます。しかし、厚生省は職員の配置基準などの最低基準改善を検討すると言っております。確かに職員の配置基準や延長保育の関係で、いかに安く運営するかということがねらわれております。予算の乏しい中で、最低基準が見直され、弾力化されていくと、ただ職員の頭数だけそろえばいいという、パート職員をどんどんふやす託児所的なものへと保育園が追い込まれていく危険性があります。私は、将来の国を、そして社会を担っていく子供たちが健全に、そして安心して育てられるよう保育所を充実、拡充するために、この意見書はぜひとも請願内容のとおり関係機関に送付するよう採択をしていただきたいと思います。

  また、次に住民・患者の生命をおびやかす長時間夜勤二交替制勤務の導入に反対し、医療看護の改善を求める請願についてでございます。委員会で質疑、討論が長時間行われました。私は、まず第1点がこの二交替制導入に対する厚生省のねらいでございます。厚生省は、患者に質の高いケアを提供し、看護婦にとっても働きやすい環境をつくることを国立病院、療養所への二交替制勤務導入の最大のうたい文句にしております。しかし、試験的な導入を見た中で現場の看護婦さんたちは、長時間勤務では緊張を維持できず、医療ミスが心配だ、そして患者の安全に責任が持てない、また看護婦自身も16時間の勤務は精神的にも、また肉体的にも到底耐えられるものではないということが既にアンケート等でわかっております。見附市は市立病院です。私は、こういうことが国立病院で導入されれば、当然自治体病院に遠からず導入されてくると思います。国会では橋本総理大臣は、看護婦のためにも医療機関のためにも患者にとっても一番いいものを選んでいただくということで、導入に賛成の意は示しておりません。また、小泉厚生大臣は一律に導入するものではない、選択肢の一つだとも答えているわけです。現場の看護婦の意見を重視し、導入をすべきではないと私は思います。

  私は、身近に看護婦をしている者を持っております。また、この市役所の職員の間にもそれぞれ看護婦が身近におる者がたくさんおると思うのです。その人たちは、看護婦が夜勤を終えて家に帰ってきたときに果たしてどういう状況にあるのか、それは身近にある者ほど、また病院に入院したことのある者ほど一番よくわかっている状況ではないでしょうか。安上がりの医療を求めるのではなく、十分に患者の看護をできる体制をつくること、そして何よりも看護婦の身体、精神を維持していくこと、このことが強く求められているものだと思います。

  私は、請願の趣旨を十分ご理解をいただき、議員皆様の賛成をいただきますよう心からお願いを申し上げ、討論といたします。



○議長(小林克郎君) 22番、松川和衛君。

               〔22番 松川和衛君登壇〕



◆22番(松川和衛君) ただいま議題になっております今年3月定例議会で継続審査になっておりました請願第1号 『児童福祉法「改正」にかかわる意見書』の提出に関する請願についてでございますが、委員長の報告どおり私も不採択すべきものという立場で討論いたしたいと思います。

  本請願にかかわる児童福祉法改正法案は、このたびの通常国会において慎重審議が行われ、去る6月3日可決成立し、来年4月から施行される運びとなり、したがって児童福祉法改正にかかわる意見書を本議会から国の関係行政庁に提出願いたいという当初の請願事由が失われたことから、本請願は不採択とすべきものと考えます。

  次に、請願第2号でございますが、これも今年の3月議会の継続審査になっておったものでありますが、住民・患者の生命をおびやかす長時間夜勤二交替制勤務の導入に反対し、医療看護の改善を求める請願でございますが、これも先ほど委員長報告にございますように不採択の立場で討論いたします。本請願にかかわる厚生省の方針は、その導入に当たってはおのおのの国立病院、療養所の管理者にその判断をゆだねることとして、既に一部の国立病院等で二交替制の導入が行われており、したがって本制度の導入を行わないよう厚生大臣に本議会から意見書を提出願いたいという当初の請願事由が失われたと判断いたしまして、本請願は不採択とすべきものと考えます。

  第1号、第2号につきまして、本議会におきましても不採択に賛成されるようお願い申し上げまして、討論を終わります。



○議長(小林克郎君) 17番、井上慶輔君。

               〔17番 井上慶輔君登壇〕



◆17番(井上慶輔君) 私は、請願第2号 住民・患者の生命をおびやかす長時間夜勤二交替制勤務の導入に反対し、医療看護の改善を求める請願を採択していただきたい立場で討論いたします。

  このことにつきましては、今ほど各病院の実態において決まったことだから、もうやることないではないかというお話ですけれども、一たん導入されたからということであきらめるのではなくして、実際に働く者の立場を理解して、やはり悪いものは改善してほしいという地方の声を国会に上げるべきではないかと思います。かつて私も製造現場で長時間二交替勤務につきました。ましてや、どのように急変するかわからない病人を長時間で看護するということは大変なことだと思います。今回西新潟中央病院においても看護婦の90%が反対する中、この導入がなされました。8時間、8時間、8時間、その次は16時間勤務の日程だそうですけれども、夜勤2人で、中に2時間30分の休憩はとられるそうですけれども、1人が休んだ場合はそれがとれず、たとえ次の日2日続けて休みになっても体の疲労の回復はできないと言われております。

  そういうようなことから、現場の声が国会に届くよう皆さんの賛同を得たいということをお願いして、討論を終わります。



○議長(小林克郎君) これにて討論を終結いたします。

  これより本件を採決いたします。

  議題のうち、まず請願第1号を起立により採決いたします。

  本請願に対する委員長の報告は不採択とすべきものであります。したがって、原案について採決いたします。本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔賛成者起立〕



○議長(小林克郎君) 起立少数であります。

  よって、請願第1号は不採択と決定いたしました。

  次に、請願第2号を起立により採決いたします。

  本請願に対する委員長の報告は不採択とすべきものであります。したがって、原案について採決いたします。本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔賛成者起立〕



○議長(小林克郎君) 起立少数であります。

  よって、請願第2号は不採択と決定いたしました。

                                            



△日程第3 議第45号 見附市、新潟県中越福祉事務組合公平委員会委員の選任について



○議長(小林克郎君) 日程第3、第45号議案を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  大塩市長。

               〔市長 大塩満雄君登壇〕



◎市長(大塩満雄君) ご説明いたします。

  見附市、新潟県中越福祉事務組合公平委員会委員の選任についてであります。現在お願いをいたしております近藤昭三さん、この6月30日で任期が満了となりますが、引き続いてお願いをしたいというものであります。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(小林克郎君) お諮りいたします。

  ただいま議題となっております第45号議案 見附市、新潟県中越福祉事務組合公平委員会委員の選任については、これに同意することにご異議ございませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、第45号議案 見附市、新潟県中越福祉事務組合公平委員会委員の選任については、これに同意することに決しました。

                                            



△日程第4 議第46号 工事請負契約の締結について

      議第47号 工事請負契約の締結について



○議長(小林克郎君) 日程第4、第46号議案及び第47号議案を一括議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 稲田 篤君登壇〕



◎総務課長(稲田篤君) 議第46号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。

  本件につきましては、見附市保健福祉センター新築工事でございます。このたびの工事の建設につきましては、建築本体工事、機械設備工事、電気設備工事の3工事部門に分け分離発注をしたものでございます。そのうち、建築本体工事の請負契約の締結でございます。契約金額、5億190万円、契約の相手方は株式会社福田組でございまして、以下契約の方法、工期、内容等につきましては記載のとおりでございます。この契約は去る6月13日に指名競争入札を行ったものでございまして、同日付で仮契約を取り交わしてございます。

  なお、指名業者は当契約の相手方のほか、株式会社レック三和、株式会社吉田建設、株式会社笹原建設、株式会社荒井建設、株式会社植木組、株式会社吉原組、株式会社加賀田組の計8社でありました。

  以上で第46号議案の説明を終わります。

  次に、議第47号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。本件につきましても、見附市保健福祉センター新築工事のうち機械設備工事の請負契約の締結でございます。契約金額、1億6,590万円、契約の相手方は株式会社山田工機でございまして、以下契約の方法、工期、内容等につきましては記載のとおりでございます。本契約につきましても、去る6月13日に指名競争入札を行ったものでございまして、同日付で仮契約を取り交わしてございます。

  なお、指名業者は当契約の相手方のほか、株式会社新潟施設、新冷工業株式会社、三協設備工業株式会社、トウヨウ株式会社、白新工業株式会社、旭設備工業株式会社、株式会社清水配管の計8社でありました。

  なお、同センター新築工事のうち、電気設備工事につきましては指名競争入札の結果、水沢電機株式会社と契約金額7,003万5,000円で契約をしてございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(小林克郎君) これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております第46号議案及び第47号議案の2件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、第46号議案及び第47号議案の2件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

               〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて討論を終結いたします。

  これより第46号議案及び第47号議案の2件を一括して採決いたします。

  本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                            



△日程第5 議第48号 財産の取得について



○議長(小林克郎君) 日程第5、第48号議案を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 稲田 篤君登壇〕



◎総務課長(稲田篤君) 議第48号 財産の取得についてご説明申し上げます。

  疾病者の救命率向上を図るため、救急救命士法の制定に伴い、これと一体をなす高規格救急自動車の購入でございます。総契約金額は3,610万486円で、その内訳でございますが、高規格救急自動車の契約金額は1,730万9,775円で、契約の相手方は新潟トヨタ自動車株式会社、長岡・川崎営業所でございます。高度救命処置用資機材等の契約金額は1,810万2,961円で、契約の相手方はオギ医理科商事株式会社、長岡営業所でございます。消防用無線電話装置の契約金額は68万7,750円で、契約の相手方は藤島無線工業株式会社でございます。以下、契約の方法、内容等につきましては記載のとおりでございます。

  なお、この件につきましては見積り合わせの結果、それぞれの最低価格者と仮契約を6月19日に締結をしてございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(小林克郎君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  4番、渡辺みどり君。

               〔4番 渡辺みどり君登壇〕



◆4番(渡辺みどり君) 少し勉強を兼ねて消防長にお伺いをしたいと思うのですが、今ご説明がありましたように救急救命士法の制定、そして救急救命士の導入に伴ってのこの高規格救急自動車の購入ですが、確かに救命率を高めるという上で十分にその機能を発揮していただきたいということで私は期待をするものなのですが、現在あります救急車等との運行状況をどのようにしていかれるのか。また、救急救命士は現在2名あるいは3名でしょうか、配置等でこれがどういうふうな運行をされていくのかお伺いをしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。



○議長(小林克郎君) 消防長。

               〔消防長 小熊辰三郎君登壇〕



◎消防長(小熊辰三郎君) 渡辺議員の質問にお答えいたします。

  まず、第1点目の救急車の運行状況でございますけれども、現在予備車を入れて3台で運行しております。高規格救急車を配備いたしました時点で、古い救急車を廃車いたしまして3台で運行いたしますけれども、第一線の救急車にはやはり高規格救急車を出動させまして、患者の救命率を上げるために運行してまいりたいと考えております。

  また、救急救命士の運用でございますけれども、現在2名の資格取得者がございますが、なお現在東京研修所に1名を派遣させておりますし、これが10月には国家試験を通るものと期待をしております。したがいまして、当市の勤務体制でございますけれども、3交代制でございますので、救急救命士を各小隊に1名ずつを配置いたしまして、常時救急救命士が出動して救急救護に当たれる体制をとってまいりたいと考えております。

  以上でございます。

               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております第48号議案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、第48号議案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

               〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて討論を終結いたします。

  これより第48号議案を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                            



△日程第6 発議第1号 交通事故の抑止に関する決議について

      発議第2号 国民生活に必要不可欠な公共交通機関の維持確保に関する意見書の提出について

      発議第3号 郵政事業の現行経営形態の維持に関する意見書の提出について

      発議第4号 ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策の完全実施に関する意見書の提出について



○議長(小林克郎君) 日程第6、発議第1号から発議第4号までを一括議題といたします。

  議案ごとに提案理由の説明を求めます。

  発議第1号から発議第3号、8番、伴内勝栄君。

               〔8番 伴内勝栄君登壇〕



◎8番(伴内勝栄君) ただいま議題となっております発議1、2、3号につきまして、提案理由の説明をさせていただきたいと思います。

  なお、3件とも提出者の議員の名前は同じ方々でございますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。

  第1号の交通事故の抑止に関する決議についてご説明を申し上げます。このことにつきましては、実は見附地区交通安全協会会長の早川さんより請願書が提出をされておりまして、その中で特に高齢者の交通事故防止、シートベルトの着装率の向上ということが力説をされておったわけでございますけれども、発議者の間で検討いたしましたところ、それらを含めて既にお手元に配付のとおりに、すべての交通規則を遵守をするということを本議会で決議をいただきたいという趣旨でございますので、よろしくお願いを申し上げます。

  それでは、朗読をいたします。

  交通事故の抑止に関する決議

  近年の高度情報化社会の進展と高速交通体系の整備に伴う市内交通量の増加は、産業経済の発展と生活文化の向上を示すものとして喜ぶべきことではあるが、一方、車社会の進展に伴って増加する災禍の痛ましさは、市民生活に多大な影響を及ぼしている。

  このような状況にかんがみ、交通事故の根絶を決意して、すべての市民は人の生命が何ものにもかえがたく尊いものであることの自覚を新たにし、「交通事故が人の力によって避けることのできるものである」ことの認識を深め、市民互いに力を合わせて、交通の安全を図り、交通の道徳を守り、規則に従い、もって交通事故の絶無を期するものである。

  以上、当議会で決議をしていただきたいと、こういうことでございます。

  次に、第2号 国民生活に必要不可欠な公共交通機関の維持確保に関する意見書の提出についてでございます。

  行政改革委員会の「創意で造る新たな日本」と題する規制緩和の推進に関する意見(第2次)は、バス・鉄道分野にも及ぶ「需給調整規制の撤廃」を基本とする市場原理を導入することとしており、運輸省もこれを受け「利用者保護、安全確保の観点から必要措置を講じつつ、おおむね3〜5年後に需給調整規制を廃止する」方針を明らかにしています。

  公共交通機関における市場原理の導入は、新規参入も撤退も自由ということであり、採算性の良い路線のみに新規参入が起こる半面、不採算路線からの撤退が相次ぎ、全国的にバス・鉄道がない地域が一層拡大することが予想されることから、地方においては深刻な事態を迎えることとなります。

  バス・鉄道は、地域活性化の核として大きな役割を担っていることから、規制緩和は、公共・公益性の維持と安全輸送・公正競争・利用者利便の向上・良質な労働力の確保などを基礎として、社会的福祉的観点に立ち、各種規制の見直しを図るべきであります。

  ついては、国民生活に必要不可欠な公共交通網の維持と安全、良質な輸送サービスを確保するため、下記事項について強く要望します。

  要望事項は5点となっておりますので、よろしくお願いをいたします。

  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。

  関係大臣も記載のとおりでございますので、皆さんのご賛同をよろしくお願いを申し上げます。

  続いて、第3号 郵政事業の現行経営形態の維持に関する意見書の提出についてであります。

  郵政事業は、国営事業として非営利でかつ国民にあまねく公平なサービスを提供するため、全国に2万4,600の郵便局を設置し、どんな過疎地や離島であっても郵便局の無い地域はなく、国民の生活基盤のよりどころであり、そのネットワークは国民共有の財産であります。

  しかしながら、最近の行財政改革の議論では、郵政事業を民営化しようという動きがうかがえる中、もし、郵政事業が民営化されれば、営利を目的に事業経営を行うこととなり、自由主義経済の原則のもと、不採算地域は当然のごとく切り捨てられ、郵便局の廃局や不採算地域の料金値上げなど、国民の基本的な生活基盤に格差が生ずることとなります。

  また、郵便貯金、簡易保険の資金は、財政投融資を通じて社会資本の整備に大きく貢献してきましたが、これも民営化により活用が困難となってきます。

  よって、国においては、郵政事業がこれまでに果たしてきた役割を考慮し、今後とも現行の国営、非営利の経営形態を維持し、事業の民営化に向けた取り組みを行わないよう強く要望します。

  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出するものであります。

  関係大臣は記載のとおりであります。

  以上3件、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(小林克郎君) 発議第4号、10番、岩崎録衛君。

               〔10番 岩崎録衛君登壇〕



◎10番(岩崎録衛君) ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策の完全実施に関する意見書について、ご説明申し上げます。

  この意見書提出に当たりまして、土地改良を中心としまして関係諸団体から多くの要請が参っていたわけでございますが、当委員会ではその案文を皆さんのお手元のところに配付してあるようにまとめさせていただいたわけでございます。皆さんもご承知のように、今農業を取り巻く状況は大変厳しいものがございます。2割以上の減反をしておるにもかかわらず米が輸入されておるという現状と、またそれらに対処するべく合理化を求めて、今土地改良を初め我々農業者が大区画圃場でコストの軽減を図る中でこのような問題がまいっているわけでございますので、その点ご趣旨をご理解いただきまして、ひとつご賛同賜るようにお願い申し上げるわけでございます。

  それでは、案文を読まさせていただきます。

  農業を取り巻く情勢は一段と厳しい状況に置かれている中、平成7年度から始まったウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策により大区画ほ場整備や集落排水事業など目を見張る事業の推進がみられ、着実にその効果が認められるなど、農業関係者はこの関連対策について大きな期待を持って臨んでいるところであります。

  しかしながら、近時、政府においてこの関連対策の見直しや事業費の削減が必要である旨の論議がなされているが、このことは生き残りをかけて必死の努力を続けている農家の間に農政不信を招くばかりでなく、営農意欲の減退、ひいては農業・農村の衰退を招くものであると憂慮するものであります。

  ついては、21世紀に向け、主要な産業である農業の発展と活力に満ちた農村が形成されるよう、下記事項について強く要望します。

 1 「ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策大綱」関連事業の着実な実施を図るため、総事業費 6兆100億円については、削除することなく引き続きこれまでの農業予算にとらわれない別枠事 業として確保すること

 2 「ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策大綱」に掲げる各種の施策事業については、事業規 模や助成内容等を後退させることなく、地域の実情や農業者の要望を踏まえ、より一層の充実強 化を図ること

 3 平成9年度補正予算において、ウルグアイ・ラウンド対策費を確実に計上するとともに、平成 10年度当初予算に農業農村整備事業費の確保を図ること

  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を関係大臣に提出するものでございます。

  よろしくご賛同賜りますようお願いいたします。



○議長(小林克郎君) これより議案ごとに質疑に入ります。

  まず、発議第1号に対して質疑はありませんか。

               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) 次に、発議第2号に対して質疑はありませんか。

               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) 次に、発議第3号に対して質疑はありませんか。

               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) 次に、発議第4号に対して質疑はありませんか。

               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第1号から発議第4号までの4件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第1号から発議第4号までの4件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

               〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて討論を終結いたします。

  これより発議第1号から発議第4号までの4件を一括して採決いたします。

  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                            



○議長(小林克郎君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  これにて平成9年第2回見附市議会定例会を閉会いたします。

               午前11時05分  閉 会