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新潟県 見附市

平成18年 第2回(6月)定例会 06月22日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成18年 第2回(6月)定例会 − 06月22日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成18年 第2回(6月)定例会





     平成18年第2回(6月)見附市議会定例会会議録(第4号)

〇議事日程 第4号
平成18年6月22日(木曜日) 午前10時開議
諸般の報告                                        
第 1 議第62号 見附市特別職の職員の退職手当支給に関する条例の一部を改正する条例の制定
          について                               
    議第63号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正す
          る条例の制定について                         
    議第64号 見附市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議第65号 見附市障害者自立支援審査会の委員の定数等を定める条例の制定について  
    議第66号 見附市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制
          定について                              
    議第67号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について      
    議第68号 見附市手数料条例の一部を改正する条例の制定について          
    議第69号 平成18年度見附市一般会計補正予算(第1号)             
    議第70号 平成18年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)     
    議第71号 平成18年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)        
    議第72号 平成18年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)     
第 2 議第73号 見附市外二組合公平委員会委員の選任について              
第 3 議第74号 見附市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 
第 4 発議第5号 見附市市民交流センター条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例の
          制定について                             
第 5 発議第6号 見附市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について        
    発議第7号 見附市議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定について         
第 6 発議第8号 適正規模の少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
          教育予算の充実を求める意見書の提出について              
    発議第9号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締り
          に関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の
          提出について                             
                                            
〇本日の会議に付した事件
 議事日程と同じ
                                            
〇出席議員(20人)
   1番   辺  見  雅  信        2番   亀  田     満
   3番   小  林  伸  一        4番   久  住  裕  一
   5番   浅  野  三  夫        6番   山  田  武  正
   7番   佐 々 木  志 津 子        8番   星     賢  一
   9番   小  林  繁  男       10番   渡  辺  み ど り
  11番   高  橋  清  治       12番   伴  内  勝  栄
  13番   八  木  庄  英       14番   岩  崎  録  衛
  15番   北  村  明  夫       16番   井  上  慶  輔
  17番   関     一  二       18番   佐  藤  数  幸
  19番   野  本  千  晴       20番   田  崎  武  雄
                                            
〇欠席議員(なし)
                                            
〇説明のため出席した者
       市     長    久   住   時   男
       助     役    山   本   俊   一
       収  入  役    林       保   弘
       企 画 調整課長    岡   村   守   家
       まちづくり課長    星   野   明   洋
       総 務 課 長    池   山   広   喜
       市 民 生活課長    田   伏       智
       税 務 課 長    木 歩 士       保
       産業振興課長兼    野   水   英   男
       農 業 委 員 会
       事 務 局 長
       建 設 課 長    大   竹   伸   一
       健 康 福祉課長    池   山   久   栄
       会 計 課 長    渡   辺   清   澄
       病 院 事 務 長    斉   藤       勝

       ガ ス 上下水道    平   賀   大   介
       局     長
       消  防  長    岡   村   勝   元
       教 育 委 員 会    神   林   晃   正
       教  育  長

       教 育 委 員 会    井   口   増   一
       事  務  局
       教 育 総務課長

       教 育 委 員 会    石   田   勝   美
       事  務  局
       学 校 教育課長

       監 査 委 員    柳   原   哲   映
       事 務 局 長
                                            
〇事務局職員出席者
       事 務 局 長    大   関   泰   一
       議 事 係 長    早   沢       稔



               午前10時00分  開 議



○高橋清治議長 これより本日の会議を開きます。

  現在の出席議員20人全員であります。

                                            



△諸般の報告



○高橋清治議長 最初に、諸般の報告をします。

  まず、本定例会において付託した議案について、各常任委員会委員長から審査報告書が提出されています。

  次に、追加議案として市長から第74号議案、議員から条例及び規則の一部改正議案3件並びに意見書案2件が提出されておりますので、後ほど審議をお願いいたします。

  以上をもって諸般の報告は終わります。

                                            



△日程第1 議第62号 見附市特別職の職員の退職手当支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

     議第63号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

     議第64号 見附市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

     議第65号 見附市障害者自立支援審査会の委員の定数等を定める条例の制定について

     議第66号 見附市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

     議第67号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

     議第68号 見附市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

     議第69号 平成18年度見附市一般会計補正予算(第1号)

     議第70号 平成18年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議第71号 平成18年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議第72号 平成18年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



○高橋清治議長 日程第1、第62号議案から第72号議案までの11件を一括して議題とします。

  各常任委員会における付託議案の審査の結果について委員長の報告を求めます。

  まず、総務文教委員会、岩崎委員長。

               〔岩崎録衛総務文教委員長登壇〕



◎岩崎録衛総務文教委員長 ただいま議題となっております議案のうち、総務文教委員会に付託されました議案の審査につきまして、その経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る6月15日午前10時から委員会室において開会し、説明のために市当局関係者の出席を求め、委員7人全員出席のもとで審査に当たりました。

  各議案とも本会議及び委員会における説明等を参考に慎重審査の結果、議第62号 見附市特別職の職員の退職手当支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第63号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第64号 見附市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第68号 見附市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、議第69号 平成18年度見附市一般会計補正予算(第1号)中本委員会関係部分、以上5件については、いずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○高橋清治議長 次に、厚生福祉委員会、山田委員長。

               〔山田武正厚生福祉委員長登壇〕



◎山田武正厚生福祉委員長 ただいま議題となっております議案のうち、厚生福祉委員会に付託されました議案の審査につきまして、その経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る6月16日午前10時から委員会室において開会し、説明のために市当局関係者の出席を求め、委員7人全員出席のもとで審査に当たりました。

  各議案とも本会議及び委員会における説明等を参考に慎重審査の結果、まず議第67号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、本件については賛否両論があり、起立採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定しました。また、議第65号 見附市障害者自立支援審査会の委員の定数等を定める条例の制定について、議第66号 見附市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第69号 平成18年度見附市一般会計補正予算(第1号)中本委員会関係部分、議第70号 平成18年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、以上4件についてはいずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○高橋清治議長 次に、産業建設委員会、星委員長。

               〔星 賢一産業建設委員長登壇〕



◎星賢一産業建設委員長 ただいま議題となっております議案のうち、産業建設委員会に付託されました議案の審査につきまして、その経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る6月19日午前10時から委員会室にて開会し、説明のために市当局関係者の出席を求め、委員5人出席のもとで審査に当たりました。

  各議案とも本会議及び委員会における説明等を参考に慎重審査の結果、議第69号 平成18年度見附市一般会計補正予算(第1号)中本委員会関係部分、議第71号 平成18年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議第72号 平成18年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、以上3件につきましてはいずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○高橋清治議長 ただいまの委員長報告に対して質疑はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて質疑を終結します。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

  10番、渡辺議員。

               〔渡辺みどり議員登壇〕



◆渡辺みどり議員 ただいま議題となっております議案のうち、議第67号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、厚生福祉委員会委員長の報告は原案賛成でしたが、私は日本共産党議員団として反対の立場で討論いたします。

  反対の理由は、第1に国保税負担は重く、払いたくても払えないという現実があることです。今回の税条例により、より負担が重くなることがはっきりいたしました。国保税条例改正の理由として、医療給付費の高騰と被保険者の税収の減少との説明もされました。国保加入者の大部分は、高齢者の年金生活者や失業者など無職の人たちです。国保が制定されて間もない昭和40年の被保険者の職業構成を見ると、農林水産業者、自営業者、被用者を合わせて87%と大多数であったのに対し、無職者は6.6%とほんのわずかでした。現在は、その比率は約50%に達しているといわれます。当見附市の滞納世帯の推移では、ここ5年間を見ても平成12年度では滞納世帯423世帯であったものが、平成17年度では767世帯と1.8倍にもなっております。これを税負担の推移で見ますと、平成17年度との比較では年所得100万円の世帯では5割軽減が該当しますが、この世帯の国保税は14万2,175円で、年間1万7,109円の負担増となります。そして、とりわけ税制改正のもと高齢者は公的年金等の控除引き下げ、老齢者控除、老年者非課税制度の廃止、定率減税の半減などその影響は大きく、国保税でいえばこれまで法定減免として7割軽減であった人が5割軽減になるケースも生じました。年金収入173万円の高齢者1人世帯で見た場合、これまで7割軽減で1万2,810円の税額が経過措置のある平成20年には5万5,400円と実に4.3倍にもなるという大変な事態になるのです。国保税負担は重く、払いたくても払えないという現実が裏づけられている数値です。

  2点目は、今回の税条例改正案は応能割合1%増とすべての世帯が影響する応益割増が問題だと考えます。これにより、低所得者に対して負担増がより顕著です。とりわけ家族数に比例して負担される均等割が世帯に係る平等割より高いことです。国の政治は中小零細業者には冷たく、規制緩和の中で林立する大型スーパーは既存商店から客を奪い、これらの売り上げ不振はとどまるところを知りません。そして、高齢者に対する社会保障の後退は70歳以上の医療費の負担増、長期入院患者の食費、居住費の負担増、75歳以上の全高齢者からの保険料の徴収、保険のきかない混合診療の拡大など高齢者の負担を一層ふやすものです。このような国民への負担が増す中で、国保税は生活により重くのしかかっています。

  このような高額の国保税になったその直接の根本原因は、1984年に国が国保への国庫補助金を削減したことであり、さらに1995年に平準化と称して収入に関係なく世帯人数や世帯当たりで決まった額を納める応益割の比率を算定保険料全体の3割から5割に引き上げたことにあるといわれます。したがって、すべての自治体から国の制度を84年の補助率の45%に戻すよう意見を上げるべきと考えます。国保は、保険料を払った人だけが利用できる相互扶助の保険ではないのです。紛れもなく社会保障の一環なのです。そして、国保法第1条には国保はもって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とするとうたわれた国民の権利を自治体は最前線で擁護、実現するために加入者の負担を重くするのではなく、しかるべき予算措置をしなければならないと考えます。こんなときだからこそ、財政調整基金を充当すべきとも考えます。

  住民の代表である私たち議員が被保険者を擁護すること、保険者である行政の姿勢が国保制度の後退を許さないという道理ある施策に向けていくよう議会でしっかりすることと考えます。議員各位の賛同をいただきますようお願いを申し上げ、討論といたします。



○高橋清治議長 ほかに討論はありませんか。

  9番、小林繁男議員。

               〔小林繁男議員登壇〕



◆小林繁男議員 ただいま議題となっております議第67号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。

  この制度の改正は、提案理由の説明にありましたように、国民健康保険制度は各自治体が保険者となり、公的な収入と被保険者の負担で保険給付を運営する制度で、平成14年度以降昨年度までの4年間は収入不足が生じ、給付準備基金を取り崩すことで収支のバランスをとってきました。その基金残高は昨年末で1億円余となり、今年度の保険給付動向によってはその全額を取り崩しても収入不足が危惧されます。本制度は、市民の医療の確保と健康の保持、増進に大きく貢献しております。今回の国民健康保険税の引き上げに対しては、低所得者層等には減免措置や経過措置で配慮されております。なお、一般会計からの繰入金による補てんに対しましては、社会保険加入者などの二重負担等の問題があり、理解を得るのは困難なのではないでしょうか。

  保険税の引き上げにより住民負担がふえることはだれもが望むものではありませんが、それは制度を維持するためにはやむを得ない措置であり、また他市と比較しても高いとは言えず、納められない額とは言えません。また、当市では全市的に推進している健康づくり事業により、医療費の抑制に努めておられるところであり、今後に期待するものであります。

  したがいまして、第67号 見附市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について賛成の討論といたします。



○高橋清治議長 ほかに討論はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて討論を終結します。

  これより本案を採決します。

  議題のうち、まず第67号議案を起立により採決します。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

               〔賛成者起立〕



○高橋清治議長 起立多数であります。

  したがって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、第62号議案から第66号議案及び第68号議案から第72号議案までの10件を一括して採決します。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、本案は原案のとおり可決されました。

                                            



△日程第2 議第73号 見附市外二組合公平委員会委員の選任について



○高橋清治議長 日程第2、第73号議案を議題とします。

  提案理由の説明を求めます。

  久住市長。

               〔久住時男市長登壇〕



◎久住時男市長 議第73号 見附市外二組合公平委員会委員の選任についてご説明申し上げます。

  現在お願いをしております星野浩一さん、この6月30日に任期満了となります。星野さんには5期20年間公平委員としてご尽力をいただきました。このたびご本人から辞退の表明がございましたので、後任の公平委員として相澤啓輔さんを選任したいというものでございます。

  相澤さんは、元新潟県信用組合見附支店長を歴任され、労務管理などにも大変精通されておられます。また、悠々ライフなど地域活動に積極的に参加されており、お人柄等において申し分なく公平委員には適任と思っておりますので、どうかご同意を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○高橋清治議長 お諮りいたします。

  ただいま議題となっております第73号議案 見附市外二組合公平委員会委員の選任については、これに同意することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、第73号議案 見附市外二組合公平委員会委員の選任については、これに同意することに決定しました。

                                            



△日程第3 議第74号 見附市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○高橋清治議長 日程第3、第74号議案を議題とします。

  提案理由の説明を求めます。

  病院事務長。

               〔斉藤 勝病院事務長登壇〕



◎斉藤勝病院事務長 議第74号 見附市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。

  新しく脳神経外科を標榜される先生が開業されるまでの間、当市立病院に勤務されるということで、7月中旬から週1回の非常勤として、8月から正規という形でようやく正式に決定しましたので、本条例を追加提案させていただくものでございます。

  条文でございますが、第2条第2項は診療科目についての規定でございます。新しく脳神経外科を加えるものでございます。

  附則におきまして、施行日を7月1日とするものでございます。

  以上でございます。



○高橋清治議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  18番、佐藤議員。

               〔佐藤数幸議員登壇〕



◆佐藤数幸議員 今診療科目がふえ、お医者さんが確保されるということであります。今年に入って新潟県内の各病院の医師確保は極めて厳しくなり、非常事態となっておりますが、先ほどの説明では開業をされるということでありますが、今回脳神経外科のお医者さんを市立病院にお願いして、そのために診療科目を追加するということでありますが、お医者さん確保の経緯と今後の方針についてお尋ねします。

  この脳神経外科を追加、開設した場合、今回7月1日から診療活動をしていただく、また8月1日からは正規ということでありますが、この方の市立病院で活動していただくための脳神経外科を増設するのか、今後とも市立病院が脳神経外科を追加しながら病院を充実していくのかお尋ねをいたします。市内に開業された場合その後どうなるのか、お医者さん招致と今後の方針などについてお尋ねをします。



○高橋清治議長 病院事務長。

               〔斉藤 勝病院事務長登壇〕



◎斉藤勝病院事務長 今までの経緯と今後の方針ということですけれども、実はこの方は旧鈴木メリヤス、病院の隣にございますが、そこに開業をしたいということでございます。それで、この方は予防医療あるいは健康あるいは食、特に和食というふうに言われておりますが、そういったことにも興味を持っておられます。そんなことで、これからの自分の医院の方にも生かしていきたいということで、それならば開業されるまでの間市立病院に勤めてはどうかということでおいでになられるわけです。いろいろそういったことに興味を持っておられますので、勤めながらこれからの自分の開業のあり方を考えていってはどうかというような院長が問いかけをされて勤められることになったわけです。

  これからの方針ですけれども、脳神経外科ということで一般市民にはなじみが余りないようですけれども、脳卒中あるいはいわゆる脳血管障害、あるいは頭痛、あるいは頭の打撲ですか、あるいは顔面のけいれんとか、そういったことが診療の対象になるのかなと、それとあわせて専門外来ということで市民にわかりやすいということで頭痛外来といったような名称、あるいは物忘れ外来というような名称で開いていきたいというような考え方をしております。

  開業されても自分で機械の投資はしないで、病院にあるMRIですか、そういったものを利用したいというようなことで、病院と診療所の連携ができるメリットがあるのかなというふうに考えておりますが、いずれにしてもそういったことを考えておられますので、少なくとも1年あるいは2年以上は病院におられるのかなというふうに感じております。

  以上でございます。



○高橋清治議長 佐藤議員。

               〔佐藤数幸議員登壇〕



◆佐藤数幸議員 今概略わかりましたが、規定により地元医師会との協議が必要であり、協議され、医師会からも了承をいただいていることでありますが、今事務長のお話では2年ぐらい先に開業があるのではないかということであります。そこら辺もう一度しっかりとご答弁いただきたいのと、その後開設された脳神経外科は開設はしているけれども、実際の科としての診療活動はどういうふうになるのか、休診みたいな形になるのか、そこら辺の今後の見通しなどについてもう少し詳しくお尋ねをいたします。



○高橋清治議長 病院事務長。

               〔斉藤 勝病院事務長登壇〕



◎斉藤勝病院事務長 お答えしますけれども、先ほども言いましたようにこの方は予防医学だとか食あるいは健康とか、そういったものに大変興味も持っておられますので、それを自分の医院といいますか、診療所に生かしていきたいというふうにおっしゃっておられますので、なかなか構想が今のところまとまっておられないようなので、先ほど申しましたように一、二年以上は勤めていただけるのかなと思っておりますし、それと当然隣に開業されるわけですので、病院としての脳神経外科は将来的には開業された場合は休止の形になるだろうと思っております。

  それと、先ほども言いましたように機械、検査機器等は病院の方を使いたいというふうにおっしゃっておりますので、連携ができていくのかなというように考えております。

  以上です。



○高橋清治議長 ほかに質疑はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて質疑を終結します。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております第74号議案については、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、第74号議案については委員会の付託を省略することに決定しました。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 これにて討論を終結します。

  これより第74号議案を採決します。

  本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、本案は原案のとおり可決しました。

                                            



△日程第4 発議第5号 見附市市民交流センター条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例の制定について



○高橋清治議長 日程第4、発議第5号を議題とします。

  提案理由の説明を求めます。

  18番、佐藤議員。

               〔佐藤数幸議員登壇〕



◆佐藤数幸議員 発議第5号 見附市市民交流センター条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例の制定について、提案者として説明をいたします。

  去る平成18年3月定例市議会で公共施設の使用が無料から有料化に改正され、市条例を改正するものであり、各条例の附則第2項中の平成18年7月1日を平成19年4月1日に変更し、平成18年度一般会計年度中は従前の例として無料を9カ月延長できる措置としたいとするものであります。

  提案の理由は、当見附市は昭和29年市制施行以来公共施設の整備に努めてまいりました。ナイター施設も充実し、勤労者の利用にも配慮してきましたが、市民活動を振興させるため施策の総合的配慮により無料化を継続してきたのであります。見附市は無料化の長い歴史と、市民はこの施策によりスポーツ活動を中心に交流し、諸団体の活動が行われてきた文化があります。しかし、市町村合併の促進や三位一体改革により無料施策の継続は困難となり、有料化に改正されました。市民は、無料が有料化となる制度の改正は制度の激変であり、有料化制度への移行を円滑に事を進めるとして4月1日から7月1日までの3カ月間経過措置が設けられていますが、施設利用、調整等、制度をスムーズに実施するために経過措置の延長が必要と考え、平成19年4月1日以後の使用に適用すべしとするものであります。施設使用調整には、体育協会加盟団体や公民館活動や市が育成してきたスポーツ愛好者団体との施設利用スケジュールの調整などに議論がもっと必要と考え、平成18年7月1日を平成19年4月1日に延期し、9カ月間経過措置を増加するもので、議員発議権に基づいて提案いたしました。一般会計では約980万円の使用料収入の減が生ずるが、予算執行上財政の窮迫はないとのことであります。利用者個人の活動や諸団体の活動が停滞せず、有料化を理解していただき、新しい制度への移行が円満にいくことを願っております。

  それでは、条文の説明をいたします。条文は1条から12条まであり、12の公共施設の利用に関する条文であります。また、各条例とも附則において公布の日から施行するものであります。

  まず、第1条は見附市市民交流センター条例の一部を改正する条例、2条は見附市勤労者家庭支援施設設置及び運営に関する条例の一部を改正する条例、第3条は見附市文化ホール条例の一部を改正する条例の一部改正、第4条、見附市ゲートボール場設置条例の一部を改正する条例、第5条、見附市山の家条例の一部を改正する条例、第6条、見附市都市公園条例の一部を改正する条例、第7条、見附市地域開発センター条例の一部を改正する条例、第8条、見附市立老人いこいの家設置条例の一部を改正する条例、第9条、見附市公民館条例の一部を改正する条例、第10条、見附市図書館条例の一部を改正する条例、第11条、見附市総合体育施設条例の一部を改正する条例、第12条、見附市立学校施設設備使用に関する条例の一部を改正する条例を附則第2項、平成18年7月1日を平成19年4月1日に改め、この条例は公布の日から施行するとするものであります。

  審議の上、ご賛同いただきますようお願いし、説明をさせていただきます。



○高橋清治議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  2番、亀田議員。

               〔亀田 満議員登壇〕



◆亀田満議員 ただいま説明のありました発議第5号について質問いたします。

  施設の有料化の取り組みが受益者負担の考え方を具体化し、施設を利用する人、利用しない人の負担の公平化を目指すものであります。見附市では、長く施設利用の無料取り扱いがされていましたが、時代の流れと意識の変化によってほとんどの自治体が受益者負担の原則が採用され、有料化が進められております。現状は、ほとんどの自治体は実態として今有料化が進められております。見附市も施設有料化に伴う条例改正は、自律推進プログラムの主要施策としてこの3月定例議会で議決されたばかりの案件であります。私は、見附市としてこの案件が3月議会で議決され、7月1日より実施されるということが遅過ぎるぐらいに感じている一人でございます。

  さて、今議会に提出されました発議第5号について、どういうメリットがありますかお伺いしたいと思います。



○高橋清治議長 提出者、佐藤議員。

               〔佐藤数幸議員登壇〕



◆佐藤数幸議員 メリットについては提案説明のとおりであります。予算上からいけば980万円という大きな金額が必要なことになるわけでありますが、私は例えば小中学校の体育館は無料ということで、こういう施設と総合体育館施設との利用などにおいて体育協会加盟団体や、先ほど申しましたように公民館だとか、市が育成してきたスポーツ愛好者団体などとの調整を必要とするだろうということで、遅きに失したというようなご見解でありますが、極めて暴論ではないかと私は思います。私は、延長をしながら有料化施策を円滑に進めることの大きなメリットがあると確信しております。



○高橋清治議長 ほかに質疑はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて質疑を終結します。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第5号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、発議第5号については委員会の付託を省略することに決定しました。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

  7番、佐々木議員。

               〔佐々木志津子議員登壇〕



◆佐々木志津子議員 ただいま議題となっております発議第5号 見附市市民交流センター条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例の制定について、私は反対の立場で討論をいたします。

  この条例案は、施設使用料の徴収を本年7月1日からの施行を来年平成19年4月1日からに改めるとしたもので、その理由は今提出者から述べられたところであります。施設使用料有料化の円滑な移行については、市民の制度改正への趣旨を理解する期間を十分に設ける必要があるとし、また提出者は議会一般質問の中でも7月1日からの施行により施設利用者の諸活動にマイナスが生じるのではないかということを述べられており、施設使用有料化そのものに反対をされているということではないと私は理解をいたしました。

  私がこの条例案に反対をする第1の理由は、施設使用料の有料化に伴う関係条例が本年3月議会に上程され、一人の反対者もなく全会一致で可決をしております。施行直前に条例改正を行うことは、さきの3月議会での議論、議決を無視したものと言わざるを得ません。

  第2に、国が進める三位一体改革により地方財政における主要な財源である地方交付税の大幅削減が進められています。そんな中、見附市は自律の道を選択いたしました。厳しい財政運営が迫られる中どうしたら自律ができるのか、自律の道筋を探るために公募による市民委員も交え、たくさんの市民委員が参加する自律推進会議が設置され、公開により自律に不可欠な健全財政の確立を目指して真剣な議論を重ねてまいりました。私も委員を仰せつかった一人でありますが、その自律推進会議の中で受益者負担の適正化の意義と必要性について議論され、公共施設使用料の有料化についても審議されました。自律推進会議では、受益者負担の原則を根幹とした公平性を確保するための見直しを行う必要があるとし、またみずから負担するという意識が市民のまちづくりへの参加意識を高めることにつながるものと考えると答申をいたしました。

  次に申し上げるのは、自律推進会議における市民委員が述べた意見の一端です。中央公民館利用者団体連絡協議会では、10年ぐらい前から会議の中で、ほかの市町村では有料化で見附市だけが無料であるということに感謝しながらも、いずれは受益者負担の考え方や財政の悪化などから有料化を実施されることになるだろうと考えていました。それぞれの団体にも事情があり、反対意見も当然ありましたが、やむを得ないとの意見に落ちついたように思います。これまで当市は、長い間施設利用は無料の取り扱いがされ、それは見附市が誇る宝物のようにも言われてまいりました。しかし、時代の流れと意識の変化、自律を選択したことにより、さきに紹介した自律推進委員の意見は市民への自律への決意と覚悟のあらわれのようにも思いました。有料化に伴い、施設利用率の低下を招かぬよう、また施設利用者の混乱を回避するためにも市民への周知徹底については、私自身昨年の12月議会において当局の今後の取り組みについて一般質問の中でお尋ねをしたところです。利用者にとってみれば施設利用は当然無料にこしたことはありません。しかし、施設利用料の有料化については施設を利用する人としない人との税の公平化や財政再建団体にならぬようこれからのまちづくりをしていく上でも一時しのぎの先送りをするのではなく、何とかなるの意識から市民と行政との協働の中で覚悟を持って自律のまちづくりをしていくべきであると考えます。

  以上の理由から、3月議会の議決を尊重し、本条例、関係条例の一部改正に反対をするものです。議員各位のご賛同をお願い申し上げ、私の反対討論といたします。



○高橋清治議長 ほかに討論ありませんか。

  10番、渡辺議員。

               〔渡辺みどり議員登壇〕



◆渡辺みどり議員 ただいま議題となっております発議第5号 見附市市民交流センター条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例の制定について、私は賛成の立場で討論いたします。

  私どもは、見附市の公共施設使用料はこれまでの50年間基本的に無料であり、その中で多くの人が社会教育活動を通じて学習し、仲間をつくり、また仲間と集い、スポーツに親しみ、健康増進を図り、技術を磨いてきたことは他市に類を見ない誇るべき見附市の宝であったと思うところです。しかし、時代の流れ、市民の要求とともに設備の整った施設もでき、それらはそれ相応な料金設定をし、負担の公平化を図り、市民に開放されてきたとも思います。したがって、本年3月定例議会に上程されました公共施設の使用に係る使用料を徴収する議案については原則賛成をしました。

  しかし、市民の間ではさまざまな危惧があることから、見直しをも主張いたしました。12本の条例の中には、提案者が提案理由として説明したところです。体育施設使用料に関して、また老人いこいの家の使用料に関してなどなど見直しを求める声が聞かれるところです。施設を使用する既存の団体等には事前に改正案が示されていたかもしれませんが、多くの市民は3月議会の議決、採択を通じて広報され、知り得たものです。現在は周知期間中であり、市民から見直し等の意見が出されており、市民合意が不十分の段階と考えます。7月1日の施行は時期尚早と感じるところです。

  したがって、施行期日を平成19年4月1日に延長すべきだとの条例改正は妥当と考えます。この間に議論を重ね、市民合意を得る努力を惜しまないことが必要であり、それらの議論をすることが市民総参加による今後のまちづくりには重要なことだということをつけ加え、賛成討論とします。



○高橋清治議長 ほかに討論はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて討論を終結します。

  これより発議第5号を起立により採決します。

  発議第5号は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

               〔賛成者起立〕



○高橋清治議長 起立少数であり、したがって発議第5号は否決されました。

                                            



△日程第5 発議第6号 見附市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

     発議第7号 見附市議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定について



○高橋清治議長 日程第5、発議第6号及び発議第7号の2件を一括して議題とします。

  提案理由の説明を求めます。

  13番、八木議員。

               〔八木庄英議員登壇〕



◆八木庄英議員 ただいま議題となっております発議第6号 見附市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、発議第7号 見附市議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定についてを提出者として一括して説明申し上げます。

  改正の理由でありますが、さきの第28次地方制度調査会の答申にもありましたように、これからの議会は協働の時代に即し、住民が積極的に政治に参加する地域政治の推進を図ることが重要であることから、市民の議会への関心を一層高め、市民がより身近に感じる議会となるよう努めていくことを求め、市民と議会の意思疎通の充実を提起しております。当市議会では、委員会の議事につきましては、会議室が狭隘なこともあって報道関係者のみの制限公開制をとっておりました。このたびこうした時代の動向、市民からの要望を踏まえ、より開かれた議会に持っていくための一つとして、委員会議事の公開を実施したく、関係条例、規則の一部の改正をお願いするものであります。

  改正内容でありますが、市議会委員会条例においては現行の議会委員会条例の第19条、傍聴の取り扱い、第20条、秘密会を一括いたしまして19条とし、見出しにおいて議事公開の原則、秘密会等としてうたうものであります。条文の前段において委員会の公開をうたい、次に秘密会について規定し、後段において委員会傍聴の必要事項についてを別に定めるとするものであります。なお、これによりまして従来の第21条以降を1条ずつ繰り上げることとするものであります。

  次に、市議会傍聴規則でありますが、第1条におきまして従来の本会議の傍聴規則に委員会の傍聴についても包含する規定といたしました。

  第2条では、議長を委員長に読みかえる規定であります。

  第3条では、傍聴人受け付け簿の年齢記載をなくし、団体の代表者または責任者の氏名を記載することとしました。

  第4条では、委員会の傍聴者数を5人と定め、弾力的な運用を考慮してただし書き規定を設けました。

  第7条の傍聴人の守るべき事項の規定におきましては、議場と特定している部分について委員会も含め文言を改めるものであります。

  以上のような内容で改正をお願いするものであります。議員各位のご理解とご賛同をお願いいたしまして提案理由の説明とさせていただきます。



○高橋清治議長 これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて質疑を終結します。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第6号及び発議第7号の2件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、発議第6号及び発議第7号の2件については委員会の付託を省略することに決定しました。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて討論を終結します。

  これより発議第6号及び発議第7号の2件を一括して採決します。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、本案は原案のとおり可決されました。

                                            



△日程第6 発議第8号 適正規模の少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予算の充実を求める意見書の提出について

     発議第9号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出について



○高橋清治議長 日程第6、発議第8号及び発議第9号の2件を一括して議題とします。

  議案ごとに提案理由の説明を求めます。

  まず、発議第8号、14番、岩崎議員。

               〔岩崎録衛議員登壇〕



◆岩崎録衛議員 ただいま議題となっております発議第8号 適正規模の少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予算の充実を求める意見書につきまして、提出者としてご説明申し上げます。

  戦後の我が国の教育は、国民の理解と関係者の努力によって著しい発展を遂げ、教育の機会均等の実現と教育水準の向上が図られてきたところであります。しかし、昨今の教育界はいじめや不登校、暴力行為などの深刻な教育問題があり、その解決のためにこれまでの知識を教え込む一斉的、画一的な教育から一人一人の子供の個性を大切にし、ともに学ぶ教育へと転換していくことが求められています。それには、学級規模を適正規模の少人数学級に縮小することを初め、子供たちの学びに応じたきめ細かな教育が可能となる教職員の配置が何よりも必要であります。

  中越地震を経験した多くの子供たちへの心のケアのため、政府は平成16年度から教育復興加配教員を配置してきました。一人一人の子供たちにきめ細かな対応ができるようになり、子供たちが徐々に明るさを取り戻しています。このような地域の事情と子供たちへの実態に応じて、弾力的な教職員の加配をすることは極めて重要であります。

  こうした教育事情を考慮され、豊かで行き届いた教育を実現するため、適正規模の少人数学級の実施を初め、読書の推進、健康教室や食教育の充実、地域に根差した教育の推進などの教育課題に対応するために義務標準法を改正すること。地域の実情や子供の実態を考慮し、弾力的な教職員加配を行うこと、義務教育国庫負担制度を堅持し、国の負担割合を3分の1から2分の1にすることを強く要望し、内閣総理大臣ほか関係大臣あてに意見書を提出するものであります。

  議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○高橋清治議長 次に、発議第9号、8番、星議員。

               〔星 賢一議員登壇〕



◆星賢一議員 お手元に配布してあります発議第9号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書につきまして、提出者としてご説明申し上げます。

  現在公定歩合が年0.1%、銀行の貸し出し平均金利が2%以下という超低金利時代の我が国において、消費者金融等の貸し金業者は利息制限法が定める年15%から20%の制限金利さえ高金利と言えるところ、貸金業規制法第43条の要件遵守を条件に出資法の上限金利たる年29.2%という超高金利の営業をしています。

  先般の最高裁判所の判例では、もはや貸金業規制法第43条に規定するみなし弁済の存続意義は認められないと言えるにもかかわらず、貸し金業者は判決の後も利息制限法に定める所定金利に改めないばかりか、法を知らない債務者に何らの説明をすることもなく、本来無効の金利を違法に受け取っております。一方、長引く不況を背景に全国では債務整理を必要とする多重債務者が払う必要のない金利のために苦しめられ、自己破産や強盗、殺人等の犯罪といった社会問題を引き起こすに至っています。

  このような状況のもとで、平成19年1月には出資法の上限金利を見直す時期を迎えます。国においては、出資法第5条の上限金利を利息制限法第1条の制限金利まで引き下げる法改正を行うこと、また貸金業規制法第43条のいわゆるみなし弁済規定を撤廃することを強く要望し、衆参両院議長及び内閣総理大臣ほか関係大臣あてに意見書を提出するものであります。

  議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○高橋清治議長 これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。

  12番、伴内議員。

               〔伴内勝栄議員登壇〕



◆伴内勝栄議員 ただいま議題となっております発議第8、9号に関連をいたしましてお尋ねをいたしますが、8号については今までと違った提出の仕方なのではないかと、こんなふうに考えておりますが、なぜ所管の委員の皆さん方全員がこれに賛同されなかったのか、あるいはこれで正しいのかということをお尋ねをいたします。9号については、今までの前例に倣った提出の仕方になっておりますが、その辺についてお尋ねいたします。

  内容の文面についてはご了解いたします。



○高橋清治議長 提出者、14番、岩崎議員。

               〔岩崎録衛議員登壇〕



◆岩崎録衛議員 8号につきましては、先般もこのような問題を意見書というか、請願をいたしたところでございますけれども、これにつきまして総務文教委員会の中では、議運の審議をとって総務文教委員会の中で諮っていただきまして、意見書発議としていただきたいという要望がございまして皆さんにお諮りしたところでございます。それで、先般通りましたことをまた同じような意見書発議をするとはいかがなものかというような意見もございまして、私としては意見書発議は、これは目的を達成するまでその関係する委員会で発議してもよろしいのではないかと、要はこれを実現するために意見書発議なり請願をするものであるというようなことでお願いしたところでございますけれども、そのような見解で3名の署名がいただけなかった、全員の署名がいただけなかったということでございますので、そういったことをご理解いただきたいと思います。たまたまそういったことでございます。ただ、それ以外にこの趣旨についてはそのときも賛成だということですけれども、そういったことでございます。



○高橋清治議長 伴内議員。

               〔伴内勝栄議員登壇〕



◆伴内勝栄議員 ただいまの説明をいただきまして、中身については発言されたとおりなのかなと思うわけですが、委員長とされては極力委員会でいろいろと論議を重ねられて、結果的には中身について採決をされたのかどうなのかということを再度お尋ねいたします。ただ、私は中身について採決をされて、それにご同意をいただけるとすればまたいいと思うのですけれども、そういったことについていま一回お尋ねいたします。



○高橋清治議長 14番、岩崎議員。

               〔岩崎録衛議員登壇〕



◆岩崎録衛議員 伴内議員にお答えいたします。

  中身につきまして採決いたそうというような提案を申し上げました。そしたら、採決も要らないというような意見も出ていて、それでは議運からうちの総務文教委員会に付託されまして、そこで審議したものが採決も要らない、何も要らないというようなことになりますと、議会運営委員から付託されてそれを審議しておるところにしてこの問題自体がどういうふうになるのかというようなこともございまして、採決をとろうということでございましたけれども、そういった意見もございまして、それではこの趣旨について署名をしていただける方は署名していただこうということで署名をいただきましたものですから、7人の委員の中に4名の署名がありまして、それが採決に匹敵するかどうかは私はまだわかりませんけれども、過半数でございますので、それをもって今回意見書発議をさせていただいたと、こういうことでございます。委員の中でそういうような意見が出ましたものですから、採決をとらせていただきたいということを、採決はしなくたっていいという議論になりましたものですから、それでこういうふうにして7名の委員の中で4名の賛同者をいただいて今議会に提出した次第でございます。



○高橋清治議長 伴内議員。

               〔伴内勝栄議員登壇〕



◆伴内勝栄議員 ただいま採決をしなかったと、こういうことですけれども、きょうのほかのものについても議長が討論はありませんか、これより採決いたしますと、こういうことになっておるわけですから、委員会において委員長を除いて6名の委員がおられるわけですので、かみ合わないときには委員長の職権でこれより採決をいたしたいと思いますが、採決することにご異議ございませんかというようなことの諮り方をして、同数であるとすれば議長の職権で採決をするということができるわけですから、採決も要らないなんていうのはいかがなものかと、こう思いますことを発言して質問を終わります。

               〔「誤解のないように。常任委員会でやったのではない

                 のだよ。委員会協議会でやっただけ。採決なんてこ

                 とは」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 14番、岩崎議員。

               〔岩崎録衛議員登壇〕



◆岩崎録衛議員 ただいまの問題にまたお答えいたします。

  佐藤議員からの発言もございますし、この種の問題が出た場合におきましては、委員会では今まででも通例でございます、この問題をいろいろと話し合いをしていただきまして、そして署名していただいて全会一致でできればよろしいわけでございましたけれども、先ほども言うように採決等は今佐藤議員が言われたような趣旨からも、そういう趣旨で反対されたのかどうか知りませんけれども、文案については理解するとそういうことで、ただそれは採決はとることはできなかったわけです。ただし、署名ということでございますので、当然委員長である私も署名はできるわけでございますので、会議規則の第何条なんていう採決を持ったわけでございませんものですから、そのようなものをやって7名の委員のうち4名の過半数をいただいて今議会に提出したわけでございますので、本会議におきましてはこの意見書についてご賛同を賜るよう再度お願い申し上げます。



○高橋清治議長 ほかに質疑はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて質疑を終結します。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第8号及び発議第9号の2件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、発議第8号及び発議第9号の2件については、委員会の付託を省略することに決定しました。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

               〔発言する者なし〕



○高橋清治議長 これにて討論を終結します。

  これより発議第8号及び発議第9号の2件を一括して採決します。

  本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○高橋清治議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、本案は原案のとおり可決されました。

                                            



○高橋清治議長 以上で本日の日程は全部終了しました。

  これにて平成18年第2回見附市議会定例会を閉会いたします。

               午前11時19分  閉 会