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新潟県 見附市

平成 9年 第1回(3月)定例会 03月21日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成 9年 第1回(3月)定例会 − 03月21日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成 9年 第1回(3月)定例会




平成9年第1回(3月)見附市議会定例会会議録(第4号)
 
〇議事日程 第4号
平成9年3月21日(金曜日) 午後1時30分開議
諸般の報告
第 1 議第 1号 平成9年度見附市一般会計予算
    議第 2号 平成9年度見附市国民健康保険事業特別会計予算
    議第 3号 平成9年度見附市老人保健事業特別会計予算
    議第 4号 平成9年度見附市下水道事業特別会計予算
    議第 5号 平成9年度見附市農業集落排水事業特別会計予算
    議第 6号 平成9年度見附市水道事業会計予算
    議第 7号 平成9年度見附市ガス事業会計予算
    議第 8号 平成9年度見附市病院事業会計予算
    議第10号 見附市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議第11号 見附市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議第12号 見附市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議第13号 見附市ホームヘルパー派遣に伴う費用徴収条例の一部を改正する条例の制定について
    議第14号 見附市在宅介護見舞金支給条例の一部を改正する条例の制定について
    議第15号 見附市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
    議第16号 見附市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
    議第17号 見附市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について
    議第18号 見附市ガス供給条例の一部を改正する条例の制定について
    議第19号 見附市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議第20号 見附市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議第21号 見附市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定について
    議第22号 見附市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定について
    議第24号 平成8年度見附市一般会計補正予算(第7号)
    議第25号 平成8年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
    議第26号 平成8年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
    議第27号 平成8年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
    議第28号 平成8年度見附市水道事業会計補正予算(第3号)
    議第29号 平成8年度見附市ガス事業会計補正予算(第2号)
    議第30号 平成8年度見附市病院事業会計補正予算(第3号)
    議第31号 見附市道路線の廃止及び認定について
第 2 閉会中の継続審査について(請願第1号・請願第2号)
第 3 請願第3号 住民・患者の負担増を招く医療保険制度「改革」の中止を求める請願
第 4 常任委員会の閉会中継続調査について
                                            
〇本日の会議に付した事件
 議事日程と同じ
                                            
〇出席議員(21名)
   1番   藤  川  佳  巳  君     2番   星     賢  一  君
   3番   矢  沢  政  晴  君     4番   渡  辺  み ど り  君
   5番   小  林  繁  男  君     6番   高  橋  清  治  君
   7番   岡  村     律  君     8番   伴  内  勝  栄  君
   9番   坂  井  喜  一  君    10番   岩  崎  録  衛  君
  11番   八  木  庄  英  君    12番   北  村  明  夫  君
  13番   菊  地  多 計 重  君    14番   小  林  克  郎  君
  15番   名 古 屋  保  男  君    16番   関     一  二  君
  17番   井  上  慶  輔  君    18番   佐  藤  数  幸  君
  19番   田  崎  武  雄  君    20番   野  本  千  晴  君
  22番   松  川  和  衛  君
                                            
〇欠席議員(なし)
                                            
〇説明のため出席した者
       市     長    大   塩   満   雄   君
       助     役    山   口       登   君
       収  入  役    笹   原   明   郎   君
       企画調整 課 長    刈   谷       博   君
       総 務 課 長    磯   部   七   郎   君
       市 民 課 長    田   中       哲   君
       税 務 課 長    寺   山       功   君
       農 林 課 長    磯   部   冨 士 栄   君
       商工振興 課 長    星   野   明   洋   君
       建 設 課 長    小   池   正   司   君
       保 健 課 長    星   野   善 二 郎   君
       環境衛生 課 長    岡   木       茂   君
       下 水 道 課 長    本   戸   富   明   君
       会 計 課 長    佐   野   三   男   君
       社 会 福 祉
                  徳   橋   和   之   君
       事 務 所 長
       働く婦人 の 家
                  佐   野   佐 平 治   君
       館     長
       成人病センター
                  柳   原   哲   映   君
       病 院 事 務 長
       ガス水道 局 長    稲   田   順   一   君
       消  防  長    小   熊   辰 三 郎   君
       教 育 委 員 会
                  高   橋   孝   男   君
       教  育  長
       教 育 委 員会
       事  務  局    山   本   俊   一   君
       庶 務 課 長
       教 育 委 員 会
       事  務  局    保   科   博   昭   君
       学校教育 課 長
       教 育 委 員 会
       事  務  局    井   口   増   一   君
       生涯学習 課 長
       教 育 委 員 会
       事  務  局    徳   高   富   夫   君

       社会体育 課 長
       監 査 委 員
                  佐   藤   昭   治   君
       事 務 局 長
       農 業 委 員 会
                  小   林   守   助   君
       事 務 局 長
                                            
〇事務局職員出席者
       事 務 局 長    稲   田       篤   君
       参     事    小   林   幸   英   君
       議 事 係 長    池   田   栄   司   君



               午後 1時30分  開 議



○議長(小林克郎君) これより本日の会議を開きます。

  現在の出席議員21名、全員であります。

                                            



△諸般の報告



○議長(小林克郎君) 最初に、諸般の報告をいたします。

  まず、本定例会において付託した議案及び請願について、各委員会委員長から審査報告書及び閉会中の継続審査申出書が提出されております。

  次に、行政視察に関連し、常任委員長から閉会中の継続調査申出書が提出されておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

  以上をもって諸般の報告を終わります。

                                            



△日程第1 議第 1号 平成9年度見附市一般会計予算

      議第 2号 平成9年度見附市国民健康保険事業特別会計予算

      議第 3号 平成9年度見附市老人保健事業特別会計予算

      議第 4号 平成9年度見附市下水道事業特別会計予算

      議第 5号 平成9年度見附市農業集落排水事業特別会計予算

      議第 6号 平成9年度見附市水道事業会計予算

      議第 7号 平成9年度見附市ガス事業会計予算

      議第 8号 平成9年度見附市病院事業会計予算

      議第10号 見附市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      議第11号 見附市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      議第12号 見附市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      議第13号 見附市ホームヘルパー派遣に伴う費用徴収条例の一部を改正する条例の制定について

      議第14号 見附市在宅介護見舞金支給条例の一部を改正する条例の制定について

      議第15号 見附市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について

      議第16号 見附市下水道条例の一部を改正する条例の制定について

      議第17号 見附市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について

      議第18号 見附市ガス供給条例の一部を改正する条例の制定について

      議第19号 見附市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      議第20号 見附市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      議第21号 見附市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定について

      議第22号 見附市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定について

      議第24号 平成8年度見附市一般会計補正予算(第7号)

      議第25号 平成8年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)

      議第26号 平成8年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

      議第27号 平成8年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

      議第28号 平成8年度見附市水道事業会計補正予算(第3号)

      議第29号 平成8年度見附市ガス事業会計補正予算(第2号)

      議第30号 平成8年度見附市病院事業会計補正予算(第3号)

      議第31号 見附市道路線の廃止及び認定について



○議長(小林克郎君) 日程第1、第1号議案から第8号議案まで、第10号議案から第22号議案まで及び第24号議案から第31号議案までを一括議題といたします。

  各委員会における付託議案の審査の結果について、委員長の報告を求めます。

  議会運営委員会委員長、19番、田崎武雄君。

               〔19番 田崎武雄君登壇〕



◆19番(田崎武雄君) ただいま議題となっております議案中、本委員会に付託されました議案につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る3月12日午後1時30分から委員会室において開会いたしました。当日、説明のため当局関係者の出席を求め、委員7名全員出席のもとに審査に当たりました。

  本会議における説明等を参考に、慎重審査の結果、議第10号 見附市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については賛否両論があり、起立採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) 総務文教委員会委員長、8番、伴内勝栄君。

               〔8番 伴内勝栄君登壇〕



◆8番(伴内勝栄君) ただいま議題となっております議案中、本委員会に付託されました議案につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る3月14日午前10時から委員会室において開会いたしました。当日、説明のため当局関係者の出席を求め、委員7名全員出席のもとに審査に当たりました。

  各議案とも本会議における説明等を参考に、慎重審査の結果、議第11号 見附市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第19号 見附市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第21号 見附市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定について、議第22号 見附市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定について、議第24号 平成8年度見附市一般会計補正予算(第7号)中、歳入全款、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第10款教育費、第12款公債費、繰越明許費、地方債補正、以上5件についてはいずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議第1号 平成9年度見附市一般会計予算中、歳入全款、歳出第1款議会費、第2款総務費、ただし第1項第11目消費者行政推進費及び第5款第1目統計調査費を除く、第9款消防費、第10款教育費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費、債務負担行為、地方債、一時借入金、歳出予算の流用、議第12号 見附市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第20号 見附市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上3件については賛否両論があり、起立採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) 厚生企業委員会委員長、13番、菊地多計重君。

               〔13番 菊地多計重君登壇〕



◆13番(菊地多計重君) ただいま議題となっております議案中、本委員会に付託されました議案につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る3月17日午前10時から委員会室において開会いたしました。当日、説明のため当局関係者の出席を求め、委員7名全員出席のもとに審査に当たりました。

  各議案とも本会議における説明等を参考に、慎重審査の結果、議第8号 平成9年度見附市病院事業会計予算、議第13号 見附市ホームヘルパー派遣に伴う費用徴収条例の一部を改正する条例の制定について、議第14号 見附市在宅介護見舞金支給条例の一部を改正する条例の制定について、議第24号 平成8年度見附市一般会計補正予算(第7号)中、歳出第3款民生費、第4款衛生費、議第25号 平成8年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)、議第28号 平成8年度見附市水道事業会計補正予算(第3号)、議第29号 平成8年度見附市ガス事業会計補正予算(第2号)、議第30号 平成8年度見附市病院事業会計補正予算(第3号)、以上8件についてはいずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議第1号 平成9年度見附市一般会計予算中、歳出第3款民生費、第4款衛生費、議第2号 平成9年度見附市国民健康保険事業特別会計予算、議第3号 平成9年度見附市老人保健事業特別会計予算、議第6号 平成9年度見附市水道事業会計予算、議第7号 平成9年度見附市ガス事業会計予算、議第17号 見附市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、議第18号見附市ガス供給条例の一部を改正する条例の制定について、以上7件については賛否両論があり、起立採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) 産業建設委員会委員長、10番、岩崎録衛君。

               〔10番 岩崎録衛君登壇〕



◆10番(岩崎録衛君) ただいま議題となっております議案中、本委員会に付託されました議案につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、去る3月18日午前10時から委員会室において開会いたしました。当日、説明のため当局関係者の出席を求め、委員7名全員出席のもとに審査に当たりました。

  各議案とも本会議における説明等を参考に慎重審査の結果、議第1号 平成9年度見附市一般会計予算中、歳出第2款第1項第11目消費者行政推進費及び第5項第1目統計調査費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費、議第4号 平成9年度見附市下水道事業特別会計予算、議第5号 平成9年度見附市農業集落排水事業特別会計予算、議第15号 見附市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、議第16号 見附市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、議第24号 平成8年度見附市一般会計補正予算(第7号)中、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、議第26号 平成8年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議第27号 平成8年度見附市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、議第31号 見附市道路線の廃止及び認定について、以上9件についてはいずれも妥当なるものと認め、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) ただいまの委員長報告に対して質疑はありませんか。

               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

  18番、佐藤数幸君。

               〔18番 佐藤数幸君登壇〕



◆18番(佐藤数幸君) 私は、日本共産党を代表して討論をいたします。

  常任委員長の審査の報告は、全案件可決でありますが、ただいま上程されております議案中、私は議第1号 平成9年度見附市一般会計予算から議第2号並びに議第3号 見附市老人保健事業特別会計までの3議件並びに議第6号、議第7号の水道、ガス事業の両会計予算に対し、反対を表明いたします。

  なお、議第10号、議第12号、議第20号の議員の報酬と市長等の三役や教育長の給与を引き上げる条例の改正並びに議第17号、議第18号の水道、ガス事業条例改正について関連がありますので、反対をいたします。

  ただいま反対を表明いたしました5会計予算案及び5件の条例改正について、一括して討論いたします。反対する第1の理由は、橋本内閣が国民の公約守れの声を無視し、消費税税率アップや医療保険を改悪し、国民に大幅な負担の押しつけをしようとしております。公共投資のむだ遣い、軍事費削減、優遇税制、薬価基準の見直しに手をつけず、税制や社会保障制度を改悪し、国民に9兆円の負担を求めており、国民1人当たり7万5,000円増、親子4人家庭に年30万円の負担増を強要する悪政に抗議し、国政への追随ではなく、地方自治体が市民の暮らしを守り、高齢者や障害者のために防波堤となることを市長に求めるからであります。

  第2は、地元の産業がいまだ低迷し、転廃業もままならず、見通しは険しい道のりであります。市長や議員の給与、報酬の水準は改善され、改定する必要はないと思います。

  第3に、市の財政計画は市債の増加、債務負担行為など総額は無論でありますが、経済の動向により繊維産業を中心とする地場産業の経営状態は予断を許さない状態であります。臨調、行革による自治体への補助金カットや630兆円の公共投資計画を地方に押しつけ肩がわりさせ、事業の消化のため市単独事業拡大誘導政策の推進、国の言いなりの事業は見直し、都市づくりに必要な事項、高齢者社会への対策に財政支出を見直す時期に来ていると考えるからであります。

  第4に、国民健康保険の負担は自営業や農家には大きな負担であります。政府は、国民医療費増を理由に国庫負担率の引き下げを棚上げしたまま被保険者、特にお年寄りに3倍以上負担を押しつけ、病院や医療から追い出す施策を強行しようとしております。医薬品業界の企業献金を当然と居直りし、日本医師会初め国民が要求している薬価基準見直しに手をつけず、保険負担の引き上げ、給付の引き下げを容認することはできないからであります。

  第5に、企業会計は市民の生活を支える大切な事業であります。むだを省くことと適切な事業計画により一層努力されるよう、適切な料金のもとに安全と安定した供給を強く要求するものであります。

  最後に、議員報酬と保健福祉センター建設工事費8億2,000万円について若干補足いたします。議員の報酬改正案は月額7,000円引き上げるもので、これに要する費用は特別職を含め400万円増となります。県下20市中、議員の水準は上位より9位に位置することであり、また県内では燕市、十日町市、豊栄市は据え置きであり、県下町村では議会で改正案が否決されている状況であります。市民の批判は、近年と違い鋭い声があり、議員は平成6年選挙より公営選挙が拡大され、選挙はがき2,000枚、ポスター作成費、候補者カーの費用が公費負担となり、全体で1,200万円、1人当たり52万円余個人負担が軽減されました。年報酬に対し、10%以上の引き上げに相当する額であります。また、平成8年から調査費が支給されました。議員報酬引き上げ改善は、十分検討することは必要でありますが、報酬の額が議会活動を左右する時代は既に昔であります。報酬引き上げは少数精鋭主義の議論を派生させ、議会制民主主義を覆すような論議が出てくる危険性があります。今こそ定数30人に復活しながら議会制民主主義を守り、市民の声を代弁することこそ議会の活性化につながるものと私は確信するものであります。

  保健福祉センターは、医療の里構想の最後の施設であり、建設に対し、基本構想には反対するものでありません。建設用地並びに建設財源の見通しがつき、今年度より工事に着工できる運びとなったことは、健康、福祉、医療行政の充実で、市民の期待にこたえるものと喜びが大きいところであります。しかし、議第1号参考資料を一見すると、庁内内部の不協和音や特別委員会を設置している議会に対しても工事設計計画進展の状況を提供することなく、素案をまとめて提案された経過を見るとき、設計計画は極めて不安定であり、今後の高齢化社会に十分こたえ得るものと私は確信できないのであります。市長は、開かれた市政、市民の英知を生かした市政を標榜しておられますが、保健福祉センターの事業の進め方を推察するとき、市長の政治姿勢、手法に対して批判をせざるを得ません。今後市民の期待する保健福祉センターが建設されることを期待し、予算を十分審査すること、また建設設計の中身を十分審査をする必要があると思い、当予算に対して反対するものであります。

  皆さんにおかれまして、特に議員の歳費などについては、委員会では可決をされておりますが、皆さん方の賢明なご判断をお願いし、私の討論に賛同してくださるよう要請し、私の討論を終わります。



○議長(小林克郎君) 22番、松川和衛君。

               〔22番 松川和衛君登壇〕



◆22番(松川和衛君) ただいま議題となっております議第1号 平成9年度見附市一般会計予算並びに議第2号 平成9年度見附市国民健康保険事業特別会計予算、議第3号 平成9年度見附市老人保健事業特別会計予算、議第6号 平成9年度見附市水道事業会計予算、議第7号 平成9年度見附市ガス事業会計予算、議第10号 見附市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第12号 見附市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第17号 見附市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、議第18号 見附市ガス供給条例の一部を改正する条例の制定について、議第20号 見附市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、私は賛成の立場で討論をいたします。

  皆さんもご承知のとおり、バブル経済がはじけて以来長い不況が続いており、国家財政は240兆円余の赤字国債発行を余儀なくされておること、一般的にパンク寸前だとまで言われております。したがって、地方自治体におきましても厳しい予算編成をしなければならない中、大塩市長は施政方針で21世紀に向けてのトータルファッションシティーの創造を目指し、市民との対話を重視したまちづくり、弱い立場の人に陽のあたるまちづくり、広域社会の中で小さくともきらりと光るまちづくりに意を配しながら、調和のとれた住みよいまち、活力あるまち、快適で安心して暮らせるまち、健康で心触れ合う個性と創造を目指すまちと五つの重点施策を掲げ、一般会計146億5,500万円、特別会計84億6,300万円、予算が提示されたわけでありますが、なお平成9年度の当市の財政見通しについては、現下の経済情勢から見て、歳出面においても義務的経費が増加しており、9年度予算編成に当たっては健全財政の確保を基本として、一般行政経費も原則マイナス10%をするなどで経費の節減合理化を図られたことは、高く評価するとともに、予算編成に当たってはご苦労されたことに深く敬意を表するものであります。

  さて、本年度予算、厳しい予算の中での目玉は、前内山市長時代から医療の里構想の一つである市民待望の保健福祉センター建設によって、4施設が完成するわけでありますが、建設計画についていろいろ論議されました。一部システムの問題やスペース等の問題で、先ほども反対討論がありましたが、少子高齢化時代に向かって我々は、やがて年をとるのを避けることはできません。今見附市におきましては65歳以上の方7,868名、比率で17.7%でございます。その中にひとり暮らしの老人が61名、寝たきり老人、これは在宅で寝たきり老人のことを申し上げるのでありますが、208名、その他障害者等かなりの人たちがおるわけでございます。福祉行政でこれらの人たちに温かい手を差し伸べて今やっておるわけであります。

  なお、身体障害者手帳交付者が1,190人おります。この人たちは、施設に入りたくても入れない、また在宅介護を希望しておる方があるわけであります。今訪問介護24時間体制、保健福祉センター建設後にはそうしたホームヘルパーの活用によって実施されると。一つの例でございますけれども、なおまた皆さんもご承知のように、ホームヘルパーが、今市役所裏側の元資材置き場の狭い部屋をたまり場としてあります。この人たちに一日も早く保健福祉センター建設によって安心して訪問介護のできる体制を私は要望しておる一人でございます。そんな意味におきまして私は、保健福祉センター建設に賛成するものであります。

  議第2号につきまして、平成9年度見附市国民健康保険事業特別会計予算でありますが、あわせて議第3号 平成9年度見附市老人保健事業特別会計予算について賛成の立場で一言申し上げたいと思います。健康保険も老人保健事業も、医療保険として市民の健康と命を守る重要な制度であることはご承知のとおりであります。急速な高齢化時代を迎え、一方においては医療技術の高度化に医療費の増加は避けられない状況であり、国民の医療費は8兆円とも言われております。したがって、国保財政は厳しく、国保税、市民負担増、国が負担すべきであると先ほどの共産党を代表される佐藤議員からお話がございました。その財源は防衛費、軍事費とも言っておられますが、これを削減して減税廃止分に充てるべきだというような反対討論がございましたが、見附市は医療費増加をただ容認することでなく、市の保健業務である住民検診や脳ドックを初め各種のがん検診など、市民の健康と命を守るべく、これからの医療費の抑制、持病予防、早期発見のため事業を行って、大いに成果を上げていることも認識すべきであると思います。

  今回は、積立基金問題には触れませんでしたけれども、今まで積立基金を取り崩し、国保税を引き下げせよと言われておりました。毎年言われてきておったわけでありますが、今後の不確定要素の強い医療費増に対処するものであります。

  老人保健会計も国保会計も、必要な助成は当然でありますが、医療費負担の一部患者負担をお願いしておるもので、現行では適正な受益者負担をお願いしているものであり、私は決して高額なものではないと考えております。したがって、医療費抑制の第一歩は、まず何よりも健康管理を心がけるのも当然大切ではありますが、大塩市長がいつも言われております、これから建設されます保健福祉センターは、なるべく病人から来てもらいたくない、検診や健康管理、機能訓練等あるいはまた指導の場として、市民の健康を守る施設にしたいと言われていることがよくわかります。そのことが先ほど申し上げました医療費の抑制につながるものと考えております。私は、さらに市民が健康で安心して暮らせる明るい見附市発展に努力されんことをお願い申し上げ、第2号、第3号議案に賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願い申し上げる次第であります。

  次に、特別職並びに市議会議員報酬改定については、本市において前年度は据え置かれたことはご承知のとおりであります。今回の報酬審議会では、特別職の報酬額は、市民が特別職をどのように見ているかの評価の一端でもあり、余り低いのは好ましくない。また、市長ら初め特別職は、市政を発展させる大きな役割と責任の重大さがある。それにこたえて改善は、よき人材を生み育てていくもので、討議、活発な意見が展開されたと聞いております。しかしながら、経済の厳しい現況を無視することはできず、市民感情を十分考慮すべきとして、見附市の財政状況、予算と人件費、特に県内類似都市の現況等を参考として慎重審議され、三役については不況下にある民間企業の実態等を考慮しつつ、職務及び今後二、三年まで県内平均順位まで段階的に引き上げる必要であると認め、答申案を出されたと。なお、市議会議員については、複雑多岐にわたる行政の議決機関としての機能を十分に発揮するとともに、議員の資質の向上を図ることを前提に、県内の類似都市の現況、市三役の改定率等を参考に答申がまとまったということを聞いておるわけであります。

  先ほど佐藤議員から、市議会の議員定数の問題を言われた。私は、今から31年前だと思うのでありますけれども、全国に先駆けて見附市が定数30名から一挙に8名減の22名にして今日に至っております。その影響で各市町村も最近定数減を図ってきております。今全国で定数減がここに定着しておる状況でございます。そうだからといって報酬云々ということを申し上げているわけではございませんが、私が言いたいのは、報酬審議会で議員の資質の向上を図るべきだという議論があったと。私は、やはりこの報酬審議会が審議された我々議員活動を行うについても、それぞれ報酬審議会の考え方を裏切らないように、また市民の負託にむしろこたえて議員活動をすべきではないかと、こういう意味も含めまして、特別職、市議会議員の報酬決定につきましては、賛成するものでございます。

  あと水道、ガス条例あるいは会計予算につきましては、消費税に反対だということで第6号、第7号、第17号、第18号、この案件について反対だということでございますが、私は消費税につきましては論議をすべきではないかと言いますけれども、せっかくの機会でありますので、申し上げたいと思うのであります。だれしもやはり税金はなるべく出さないで、政府からいろんな問題に負担をしていただいてもらうということは、これは共産党ばかりでなくて、しかし私どもは法治国家でもございます。去る議会におきましても、消費税5%の反対意見書も全員一致で出しましたことは承知しております。しかし、一たん国政で決まったものは、やはり守らなければならないという義務もあろうかと思います。かつて3%の消費税が提案されたころ、当時の野党であります社会党、今の社民党でございますけれども、牛歩戦術までとって、あのころは国民こぞって8割が反対ムードであったわけでありますが、土井委員長は、だめなものはだめだと、こういう名言も今有名になっておりますが、今はそれが定着してきておりますことはご承知のとおりであります。今回の5%の消費税の増額につきましても、あのような騒ぎも起きなかったと。日本人は熱しやすく冷めやすいということわざもございますけれども、それはそれといたしまして、やはり政権をとるとそういう、必要なのだなということが、あの社会党ですらも安保あるいはまた自衛隊の容認もいたしました。できれば日本共産党も一度は政権をとってみればわかるのではなかろうかと思います。そんな意味で私は、第6号、第7号、第17号、第18号、ガス水道関係議件につきまして賛成するものであります。

  以上で私の討論を終わります。よろしくご賛同いただきますように重ねてお願いを申し上げまして終わります。



○議長(小林克郎君) これにて討論を終結いたします。

  これより本案を採決いたします。

  議題のうち、まず第1号議案から第3号議案まで、第6号議案及び第7号議案、第10号議案、第12号議案、第17号議案及び第18号議案並びに第20号議案の10件を一括して起立により採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔賛成者起立〕



○議長(小林克郎君) 起立多数であります。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、第4号議案、第5号議案、第8号議案、第11号議案、第13号議案から第16号議案、第19号議案、第21号議案、第22号議案及び第24号議案から第31号議案までの19件を一括して採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                            



△日程第2 閉会中の継続審査について



○議長(小林克郎君) 日程第2、閉会中の継続審査についてを議題といたします。

  厚生企業委員長から請願第1号及び請願第2号について、会議規則第103条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。

  お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、請願第1号及び請願第2号について、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査にすることに決しました。

                                            



△日程第3 請願第3号 住民・患者の負担増を招く医療保険制度「改革」の中止を求める請願



○議長(小林克郎君) 日程第3、請願第3号を議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  厚生企業委員会委員長、13番、菊地多計重君。

               〔13番 菊地多計重君登壇〕



◆13番(菊地多計重君) ただいま議題となっております請願第3号 住民・患者の負担増を招く医療保険制度「改革」の中止を求める請願について、本委員会における審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

  本請願は、健康保険本人の窓口2割負担化と保険料の値上げ、外来での薬代の導入、老人医療に対する大幅な窓口負担増などを目的とする医療保険制度改革を中止とするよう、政府に意見書として提出してほしいという趣旨でございまして、委員会において紹介議員の説明を求めました。

  質疑の後、討論に入り、医療保険制度改革は、国民に大変な負担を強いるものであり、請願を採択すべきであるという意見と、医療保険の財政を克服するためには、改正がどうしても必要であり、請願に賛成できないという賛否両論が出され、起立採決の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。

  以上をもって委員長報告を終わります。



○議長(小林克郎君) ただいまの委員長報告に対して質疑はありませんか。

               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) これにて質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

  4番、渡辺みどり君。

               〔4番 渡辺みどり君登壇〕



◆4番(渡辺みどり君) ただいまと議題となっております請願第3号 住民・患者の負担増を招く医療保険制度「改革」の中止を求める請願について、厚生企業委員会委員長の審議結果報告は不採択とすべきものということでございますが、私は原案賛成の立場で討論いたします。

  請願の趣旨は、健康保険本人の窓口2割負担化と保険料の引き上げ、外来での薬代負担の導入、老人医療に対する大幅な窓口負担増などを目的とする医療保険制度改革を中止するよう、国に対し、意見書を当議会からも提出していただきたいということであります。

  まず、改革の内容と請願理由についてでありますが、第1に健保本人の2割負担化と保険料の引き上げ、第2番目に70歳以上のお年寄りの患者負担を外来で1カ月今1,020円から受診1回ごとに500円、4回を上限といたします、入院で1日710円から1,000円にそれぞれ引き上げるもの、3番目に薬代に新たに自己負担を導入し、外来の薬剤1種類につき1日15円をすべての患者に負担させるもの、4番目に政府管掌健保の保険料率を現行の8.2%から8.6%、労使折半に引き上げるということであり、また次の段階として高額医療費の負担額の引き上げ、入院時食事療養の標準負担額の引き上げ、風邪薬等の軽症な疾患の薬剤を保険給付から除外するということが準備されているものです。この改革が市民に与える影響ははかり知れないものがあります。お年寄りにとっては、まさに金の切れ目が命の切れ目となり得る制度改悪です。高齢者は加齢とともにさまざまな病気を合わせ持つようになります。それは、自然の摂理であります。

  外来診療時1,020円であったものが、1回受診ごとに500円の負担、薬代15円の上乗せで一般的な高齢者の疾病、高血圧や糖尿病、また腰痛などで薬剤7種類とし、1週間1回受診をしたとして試算いたしますと約5倍の負担となります。健保本人においても、2割負担に薬剤1種類1日15円の負担増による追加負担が加わり、ほとんど3倍強の患者負担となると試算されています。患者の受診回数は抑制され、疾病の重症化をもたらすことは、過去の医療改悪時に既に実証されているものであり、医療費の高騰につながるものであります。それゆえに、日本医師会や病院協議会からも反対の意思表示がされていることは、当局も述べられているとおりです。診療の抑制という点を一つとってみても、当市では市立病院の経営安定上でも問題を生じることになるだろうことは容易に考えられることであり、委員会質疑の中で当局も認められたことです。

  政府は、今回の改悪について医療保険財政の赤字の立て直しを主たる理由としていますが、赤字の原因となったのは一体何でありましょうか。第1に、世界一高い薬価が医療財政を圧迫していることです。医療費の3割を占める薬剤費が保険財政から支出されていますが、これは欧米諸国の1割台に比べても異常に高いものです。この是正には、新薬承認のあり方を根本的に改め、薬価を適正な価格に引き下げることが必要であります。

  2番目に、自民党政府が80年代の臨調路線に基づいて医療保険に対する国庫負担を削減し続けたことによります。84年に国保が45%から38.5%へ、92年に政管健保が16.4%から13%へそれぞれ国庫負担率が削減されています。さらに、財政基盤安定資金として、国の責任として国庫負担金も繰り延べ債務として2兆数千億円も保険財政に繰り入れておりません。これら国の責任による国庫負担率、繰り延べ債務をもとに復元することが必要です。薬価の問題、国の責務、この二つの原因にメスを入れることによって、医療保険財政の健全化を図ることは十分可能なことです。

  ただいま議題になっております案件については、現在も国会で論議中であります。薬価基準の見直しや価格決定の透明化を進めると橋本首相もその意思を表明しております。国民は、いつでもだれでも費用の心配なく安心して公的医療保険で十分な医療が受けられることを望んでいます。当議会においても、市民の負担増を許さないという立場に立って、国に対して医療保険制度の改革の中止を求める意見書をぜひとも提出していただきたいという請願に全議員皆様の賛同をいただきますよう、皆様の良心に訴えるものです。どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(小林克郎君) 22番、松川和衛君。

               〔22番 松川和衛君登壇〕



◆22番(松川和衛君) 私は、ただいま議題となっております請願第3号につきまして、反対討論をいたしたいと思います。

  昨年11月に医療保険審議会がまとめた今後の医療保険制度のあり方等によれば、日本の医療保険制度は近年の経済基調が変化する一方で人口の高齢化等に伴う医療費の増大により、医療保険財政は赤字構造体質に移行し、このまま放置すれば国民皆保険制度が崩壊しかねない危機的状況に至っていると提言しております。また、建議書では、我が国社会経済のあらゆる分野において構造改革が求められている今日、医療保険改革は社会保障構造改革の重要な一環として位置づけられるものであるとし、国民保険体制を安定的に維持していくとともに、国民に対し、質が高く効率的な医療を提供していくためには、医療提供体制や診療報酬制度も含めて、医療及び医療保険制度全般の改革を確実に進めていかなければならないとしております。私もそのように認識しているところであります。厚生省発表による平成7年度保険医療費の動向でも、平成7年度の老人医療費が対前年比率で9.1%と高い伸びであるとしています。今回行われようとしている医療保険制度改革案については、当然いろいろな議論があることでしょう。しかし、厚生省でも当面の政管健保を中心とした医療保険の財政危機を克服していくためには、今回の改正がどうしても必要であるとしております。医療費にかかわらず、すべてのものに対して住民負担は少ないほどよいことは言うに及ばないところであります。しかし、これは不可能なことであり、当然受益者負担といいますか、個人負担があってしかるべきであります。医療費においても、このような情勢の中で負担に当たっての公平性の受益と負担との配分の見直しは必要なことであります。

  今回の医療保険制度改革の内容、個々において疑義のあるところもありますが、全体的にやむを得ないものと考えるものであります。したがいまして、私は提出されております住民・患者の負担増を招く医療保険制度「改革」の中止を求める請願に対しまして、不採択の意を表するものであります。

  以上、討論を終わります。



○議長(小林克郎君) これにて討論を終結いたします。

  これより請願第3号を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は不採択とすべきものであります。本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔賛成者起立〕



○議長(小林克郎君) 起立少数であります。

  よって、請願第3号は不採択と決定しました。

                                            



△日程第4 常任委員会の閉会中継続調査について



○議長(小林克郎君) 日程第4、常任委員会の閉会中継続調査についてを議題といたします。

  お手元に配付のとおり、常任委員長から閉会中の継続調査についての申し出がありました。

  お諮りいたします。閉会中の継続調査については、常任委員長からの申し出のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林克郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、閉会中の継続調査については、常任委員長の申し出のとおり決しました。

                                            



○議長(小林克郎君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  これにて平成9年第1回見附市議会定例会を閉会いたします。

               午後 2時38分  閉 会