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新潟県 十日町市

平成28年  9月 定例会(第3回) 09月15日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号




平成28年  9月 定例会(第3回) − 09月15日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号







平成28年  9月 定例会(第3回)





          平成28年第3回十日町市議会定例会会議録
            平成28年9月15日(第6日目)

1. 出席議員(25名)
    1番 大 嶋 由紀子 君  2番 福 崎 哲 也 君  3番 村 山 達 也 君
    4番 高 橋 俊 一 君  5番 小 林   均 君  6番 吉 村 重 敏 君
    7番 遠 田 延 雄 君  8番 藤 巻   誠 君  9番 仲 嶋 英 雄 君
   10番 鈴 木 和 雄 君 11番 小 林 弘 樹 君 12番 宮 沢 幸 子 君
   13番 近 藤 紀 夫 君 14番 安 保 寿 隆 君 15番 羽 鳥 輝 子 君
   16番 小 嶋 武 夫 君 17番 飯 塚 茂 夫 君 18番 鈴 木 一 郎 君
   19番 太 田 祐 子 君 20番 涌 井   充 君 21番 川 田 一 幸 君
   23番 村 山 邦 一 君 24番 小野嶋 哲 雄 君 25番 庭 野 政 義 君
   26番 高 橋 洋 一 君                            
                                              
1. 欠席議員(0名)
                                              
1. 欠  員(1名)
                                              
1. 事務局職員
   事 務 局 長  宮   正 朗 君      次     長  長谷川   智 君
   議 事 係 長  上 野 新 吾 君      主     査  樋 口 潤 子 君
   嘱 託 職 員  池 田 好 恵 君                        
                                              
1. 説明のため出席した者
   市     長  関 口 芳 史 君      副  市  長  村 山   潤 君
   教  育  長  蔵 品 泰 治 君      総 務 部 長  中 村   亨 君
   市 民 福祉部長  大 津 善 彦 君      産 業 観光部長  渡 辺 正 範 君
   建 設 部 長  池 田 克 也 君      子育て教育部長  渡 辺 健 一 君

   文 化 スポーツ  富 井   敏 君      建 設 部 技 監  御器谷 昭 央 君
   部     長

   企 画 政策課長  鈴 木 政 広 君      総 務 課 長  渡 辺 盛 一 君
   財 政 課 長  柳     久 君      税 務 課 長  春 日 弘 之 君
   福 祉 課 長  古 澤 幸 男 君      子育て支援課長  樋 口 幸 宏 君
   産 業 政策課長  渡 辺 正 彦 君      農 林 課 長  庭 野 和 浩 君
   建 設 課 長  齋 木   修 君      都 市 計画課長  藤 巻   裕 君
   上 下 水道局長  福 島 一 典 君      学 校 教育課長  川 崎 正 男 君
   生 涯 学習課長  大 島   満 君      川 西 支 所 長  高 橋 林 市 君
   中 里 支 所 長  江 口   登 君      松 代 支 所 長  柳   利 彦 君
   松 之 山支所長  中 島 一 男 君
                                              
1. 議事日程 第6号
                        平成28年9月15日 午前10時30分 開議
 第 1 議案第 88号 十日町市土地開発公社の解散                    
     議案第 89号 十日町市税条例等の一部を改正する条例制定             
     議案第 90号 十日町市都市計画税条例の一部を改正する条例制定          
     請願第  4号 免税軽油制度の継続を求める請願                  
                              (以上 総務文教常任委員長報告)
 第 2 議案第 91号 十日町市シェアハウス条例の一部を改正する条例制定         
     議案第 92号 市道の廃止                            
     議案第 93号 市道の変更                            
     議案第 94号 市道の認定                            
     議案第 95号 字の変更                             
     議案第 96号 十日町市営住宅条例の一部を改正する条例制定            
                              (以上 産業建設常任委員長報告)
 第 3 議案第 97号 十日町市介護保険条例の一部を改正する条例制定           
     議案第 98号 十日町市地域包括支援センターの包括的支援事業の実施に関する基準を定
             める条例の一部を改正する条例制定                 
     請願第  3号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する請願          
                              (以上 厚生環境常任委員長報告)
 第 4 議案第104号 平成27年度十日町市一般会計歳入歳出決算認定           
     議案第105号 平成27年度十日町市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定     
     議案第106号 平成27年度十日町市国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定  
     議案第107号 平成27年度十日町市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定    
     議案第108号 平成27年度十日町市介護保険特別会計歳入歳出決算認定       
     議案第109号 平成27年度十日町市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定     
     議案第110号 平成27年度十日町市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定      
     議案第111号 平成27年度十日町市松之山温泉配湯事業特別会計歳入歳出決算認定  
     議案第112号 平成27年度十日町市水道事業会計利益の処分及び決算の認定     
                        (以上 平成27年度決算審査特別委員長報告)
 第 5 議案第113号 工事請負契約の締結                        
 第 6 議案第114号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更                
 第 7 議会発第 8号 免税軽油制度の継続を求める意見書                 
 第 8 議会発第 9号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書         
                                              
1. 本日の会議に付した事件
    日程第1
      │
    日程第8







                       〇                       

              午前10時30分    開  議



○議長(川田一幸君)

  これより平成28年十日町市議会第3回定例会第6日目の会議を開きます。

  ただいままでの出席議員数は25人であります。

  本日の議事日程は、配付いたしておきましたとおり、日程第1から日程第8までの26件であります。

  議会運営委員会の報告について、9月9日議会運営委員会が開催されましたので、その結果について議会運営委員会の報告を求めます。議会運営委員長。



◎13番(近藤紀夫君)

  おはようございます。去る9月9日、平成28年第3回定例会追加議案に係る議会運営委員会が開催されましたので、その結果を報告いたします。

  お手元に配付の第3回定例会議案付託表追加分をごらん願います。ごらんのとおり当局提案、議会発議案とも上程議案は全て即決といたします。

  以上で報告を終わります。

                       〇                       



△日程第1 議案第88号 十日町市土地開発公社の解散

      議案第89号 十日町市税条例等の一部を改正する条例制定

      議案第90号 十日町市都市計画税条例の一部を改正する条例制定

      請願第 4号 免税軽油制度の継続を求める請願



○議長(川田一幸君)

  日程第1 議事日程に記載の議案のうち、まず議案第88号の土地開発公社の解散についてを議題といたします。

  なお、この際、地方自治法第117条の規定により、鈴木一郎議員、羽鳥輝子議員及び宮沢幸子議員の退席を求めます。

              (地方自治法第117条の規定により鈴木一郎議員、羽鳥輝子

               議員、宮沢幸子議員除斥)



○議長(川田一幸君)

  本件に関し、総務文教常任委員会の審査報告を求めます。総務文教常任委員会副委員長。



◎9番(仲嶋英雄君)

  おはようございます。それでは、議案第88号 十日町市土地開発公社の解散について審査報告を申し上げます。審査の中で、今後の市としての取り組みや、これまでの財務状況について質疑があり、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。以上であります。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  これより議案第88号 十日町市土地開発公社の解散についてを起立採決いたします。

  本件に対する副委員長の報告は原案可決であります。本件は副委員長の報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、議案第88号は可決されました。

              (鈴木一郎議員、羽鳥輝子議員、宮沢幸子議員復席)



○議長(川田一幸君)

  次に、議事日程に記載の議案のうち、先ほど採決されました議案第88号を除く、議案第89号、議案第90号及び請願第4号の3件を一括して議題といたします。

  3件に関し、総務文教常任委員会の審査報告を求めます。総務文教常任委員長。

                                              



◎15番(羽鳥輝子君)

  それでは、議案第88号を除く3件について総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

  審査結果は、お手元の報告書のとおりですが、審査の過程についてご報告いたします。

  初めに、議案第89号 十日町市税条例等の一部を改正する条例制定について、軽自動車税の税率にかかわる改正規定や本条例改正が当市に与える影響についての質疑の後、採決いたしました。採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、議案第90号 十日町市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について、特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、請願第4号 免税軽油制度の継続を求める請願について、紹介議員の趣旨説明の後、審査に入りました。審査の中で、制度の適用状況や県内の他議会への提出状況等についての質疑の後、採決いたしました。採決の結果、全員賛成、採択であります。

  以上で総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(川田一幸君)

  3件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。



○議長(川田一幸君)

  これより請願第4号 免税軽油制度の継続を求める請願を起立採決いたします。

  本請願に対する委員長報告は採択であります。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  全員賛成であります。

  よって、請願第4号は採択と決しました。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第89号及び議案第90号の2件に対する委員長報告は原案可決であります。2件は委員長の報告どおり決するにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川田一幸君)

  ご異議ないものと認めます。

  よって、議案第89号及び議案第90号は可決されました。

                       〇                       



△日程第2 議案第91号 十日町市シェアハウス条例の一部を改正する条例制定

      議案第92号 市道の廃止

      議案第93号 市道の変更

      議案第94号 市道の認定

      議案第95号 字の変更

      議案第96号 十日町市営住宅条例の一部を改正する条例制定



○議長(川田一幸君)

  日程第2 議事日程に記載の議案第91号から議案第96号までの6件を一括して議題といたします。

  6件に関し、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。産業建設常任委員長。

                                              







◎17番(飯塚茂夫君)

  それでは、ただいまから産業建設常任委員会の審査報告を申し上げます。

  審査結果は、お手元の報告書のとおりですが、審査の経過についてご報告いたします。

  まず、議案第91号 十日町市シェアハウス条例の一部を改正する条例制定について、質疑はなく、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、議案第92号 市道の廃止について、議案第93号 市道の変更について及び議案第94号 市道の認定について、以上3件とも質疑はなく、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、議案第95号 字の変更について、これも質疑はなく、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  最後に、議案第96号 十日町市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、質疑はなく、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  以上で産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(川田一幸君)

  6件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第91号から議案第96号までの6件に対する委員長報告は原案可決であります。6件は委員長の報告どおり決するにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川田一幸君)

  ご異議ないものと認めます。

  よって、議案第91号から議案第96号までの6件は可決されました。

                       〇                       



△日程第3 議案第97号 十日町市介護保険条例の一部を改正する条例制定

      議案第98号 十日町市地域包括支援センターの包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定

      請願第 3号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する請願



○議長(川田一幸君)

  日程第3 議事日程に記載の議案第97号、議案第98号及び請願第3号の3件を一括して議題といたします。

  3件に関し、厚生環境常任委員会の審査報告を求めます。厚生環境常任委員長。

                                              

                                              



◎19番(太田祐子君)

  それでは、ただいまから厚生環境常任委員会の審査報告を申し上げます。

  審査の結果は、お手元の報告書のとおりですが、審査の過程で出された主な質疑及び結果についてご報告いたします。

  議案第97号 十日町市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてであります。9月1日の本会議において、本条例改正に関する提案説明をした際に指摘があった十日町市の地域支援事業に関する補足説明を古澤福祉課長より受け、質疑に入りました。委員より、生活支援体制整備事業の生活支援コーディネーターの配置について、外部委託内容について、また認知症総合支援事業の認知症サポート医療研修や認知症地域支援推進員等についての質問があり、担当職員から丁寧な説明を受け、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、議案第98号 十日町市地域包括支援センターの包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてであります。特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、請願第3号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する請願についてであります。紹介議員より請願の趣旨説明があった後、委員より、県内他市の採択状況等についての質問があり、採決の結果、全員賛成で採択であります。

  以上で厚生環境常任委員会の報告を終わります。



○議長(川田一幸君)

  3件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  これより請願第3号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する請願を起立採決いたします。

  本請願に対する委員長報告は採択であります。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、請願第3号は採択と決しました。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第97号及び議案第98号の2件に対する委員長報告は原案可決であります。2件は委員長の報告どおり決するにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川田一幸君)

  ご異議ないものと認めます。

  よって、議案第97号及び議案第98号は可決されました。

                       〇                       



△日程第4 議案第104号 平成27年度十日町市一般会計歳入歳出決算認定

      議案第105号 平成27年度十日町市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定

      議案第106号 平成27年度十日町市国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定

      議案第107号 平成27年度十日町市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定

      議案第108号 平成27年度十日町市介護保険特別会計歳入歳出決算認定

      議案第109号 平成27年度十日町市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定

      議案第110号 平成27年度十日町市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定

      議案第111号 平成27年度十日町市松之山温泉配湯事業特別会計歳入歳出決算認定

      議案第112号 平成27年度十日町市水道事業会計利益の処分及び決算の認定



○議長(川田一幸君)

  日程第4 議案第104号 平成27年度十日町市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第112号 平成27年度十日町市水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてまでの決算認定議案9件を一括して議題といたします。

  9件に関し、平成27年度決算審査特別委員会の審査報告を求めます。決算審査特別委員長。

                                              

                                              



◎26番(高橋洋一君)

  これより平成27年度決算審査特別委員会の審査結果についてご報告いたします。

  当委員会に付託されました議案第104号から議案第112号までの一般会計、特別会計及び水道事業会計、合わせて9件につきましては、9月2日に特別委員会を設置し、さらに3つの分科会ごとに詳細に審査したところであります。審査結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり9件とも決算認定であります。また、各分科会の審査過程で出された意見については、各分科会主査報告のとおりでありますが、私からはポイントとなる意見、要望項目について、何点か申し上げたいと思います。

  初めに、一般会計から申し上げます。2款総務費について、地域自治活動支援事業について担当職員の連携の強化を図るとともに、地域の活性化を図るため、地域担当職員の配置が必要とする意見がありました。

  次に、昨年の決算審査報告で職場環境の点検や改善を要望したが、今年度も不適正な事務処理が発生した。これは、心因的な理由も大きいものと思う。心身ともに健康な状態で職務を全うできるよう、適切な職員配置、異動の間隔を含め、職場環境の改善に引き続き努めてほしい。また、市長や上司と気軽に意見を交わせる場もふやしてほしいという意見がありました。

  次に、3款民生費について。児童遊園施設建設事業においては、平成25年度実施の子ども・子育てニーズ調査を尊重し進めてほしいとの要望がありました。

  次に、4款衛生費について。環境共生のまちづくり推進事業において、使用済み紙おむつがペレット燃料として利用できるようになると大幅なごみ焼却費用削減にもつながると期待されていることから、目標実現まで挑戦を続けていただきたいとの意見がありました。

  次に、6款農林水産業費について。TPPの大筋合意がなされ、農業は新たな局面を迎えたわけでありますが、国、県が進める農地集積事業については、周知を丁寧に行い、農地の効率的な活用を図りながら、競争力のある強い農家の育成に力を注いでいただきたいとの意見がありました。

  次に、7款商工費について。大地の芸術祭については、十日町市を代表するイベントとして内外に知名度が増してきていることは、市民にとって喜ばしいことであります。反面多額の予算が費やされ、委託料も多岐にわたり支出されていることから、今後は予算の精査を行うとともに、経済波及効果を高めるための努力を市民と一体となって取り組んでいただきたいとの意見がありました。

  次に、特別会計について申し上げます。まず、国民健康保険診療所特別会計について。山間地の医療の充実、医師確保に引き続き努力いただきたいとの意見がありました。

  次に、水道事業特別会計について。水洗化率を高めるためにも浄化槽整備を引き続き進めていただきたい。また、集落等の集会施設については、避難所に指定されていることからも整備を推進していただきたいとの要望がありました。

  特別委員会設置以来厳正かつ慎重な審査をいただいた議員各位のご協力、ご尽力に感謝を申し上げ、平成27年度決算審査特別委員会委員長報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(川田一幸君)

  9件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  ただいま議題となっております決算認定議案9件を討論に付します。村山邦一君。



◆23番(村山邦一君)

  おはようございます。それでは、日本共産党十日町市議団を代表いたしまして、議案第104号 平成27年度一般会計決算、議案第105号 国民健康保険特別会計決算、議案第107号 後期高齢者医療特別会計決算、議案第108号 介護保険特別会計決算について、反対の立場から発言をいたします。

  初めに、熊本地震や台風での相次ぐ災害で被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。危険箇所の点検と周知、災害時の情報伝達、避難の対応など、市民の安全、安心のための検討が必要であることを改めて痛感をしているところでございます。

  安倍首相は、参院選でアベノミクスは道半ば、さらにエンジンをふかすと強調し、参院選が終わると、リニア新幹線や港湾整備など、28兆円の大型公共投資を発表しました。さらに、年金基金5兆3,000億円もの使い込みが明らかにされました。この5年間で大企業の経常利益は1.4倍、また内部留保は320兆円にも達しております。一方、国民の暮らしはどうでしょうか。実質賃金は5年連続低下し、日本経済の6割を占める個人の消費は2年連続マイナスになっています。まさにアベノミクスの破綻は明らかではないでしょうか。市長も同じように、アベノミクスは効果が大きい、もう少し時間がかかると言っておられますが、十日町市でも法人数は前年比で1割近くも減少し、地方税収は4年間減り続けています。待てど暮らせど所得はふえず、景気はよくなりません。一部の大企業や大金持ちに巨額の利益をもたらす経済政策ではなくて、家計を温め、経済の好循環を生み出す経済政策への転換が今こそ求められていると思うのであります。

  さて、一般会計ですが、27年度決算の一番の問題は、普通建設事業費が約12億6,000万円、前年比18.4%も増加していることに対して、国保税や介護保険税などの市民負担が1人当たり2万円も増加していることです。その総額は3億円にも及びます。市政が市民の暮らしと営業を守る防波堤としての役割を果たせるかどうか問われていると思います。国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計についても、そもそも国の制度的な構造的欠陥がある上にさらに悪化し、市民負担の重い転嫁がされる一方で、受けたくても受けられないサービス低下が生じております。市民の命と暮らしを守るという市政の大命題、その役割を果たすために基金115億2,526万円を生かすべきと考えるものであります。

  次に、幾つかの指摘事項と要望を述べさせていただきます。最初に、中心市街地事業についてでございます。57億7,000万円の総事業費ですが、まちづくりの基本は、市民の知恵や地域の資源を最大限に生かし、市民の理解のもとに進めることです。行政主導、市民の参加が余り見えない状況です。今議会の議決案件となっている立体駐車場が着手されようとしています。ハード事業は交付金などの活用でつくれますけれども、その維持管理、コストがどうなるのか、再三にわたり指摘をしてまいりました。今議会一般質問でも、今までの管理費は年間3,200万円だったが、7,000万円程度となり、借入金8億円の負担となって、年間の返済額は5,372万円の見通しだと答弁をされました。建設に当たっての設計にはそれらも入っているはずでございますから、それぞれの施設ごとに早急に公表すべきでございます。

  次に、大地の芸術祭についてでございます。昨年は第6回の芸術祭が開催されましたが、その総額は津南町も含め11億7,500万円と途方もない額に及び、第5回と比べ3億1,000万円も増加しているとのことで重大でございます。さらに、委託費の総額は6億2,000万円、この額も膨大ですが、そのうち北川氏関連のアートフロントギャラリーや里山機構に5億3,000万円、85%も委託するという異常な事業となっているのでございます。この委託費が十日町市にほとんど還元されていないということも大きな問題です。

  北川氏との委託契約についても重大な疑問があります。当初の市の予定価格は1億9,360万円、市の予定価格は事後公表で95%程度の落札というのが通常の契約になっているものですが、北川氏の見積額はぴたり同額。その後文化庁の補助金が1億2,400万円追加されていますが、総額3億1,760万円に膨らみ、最終的に5億3,000万円にも膨らんでおります。その事業は全く明らかにされていないのでございます。こんな委託費がほかにあるんでしょうか。これではまさに北川氏の言いなり、お任せの事業にほかなりません。まさに異常な事業と言わざるを得ません。事業費の大幅な縮小、契約や作品のあり方など、透明性に責任を負うとともに、市民が主体の事業となるように強く求めるものでございます。

  次に、地域産業の振興と雇用の拡大についてでございます。雇用の拡大は、市民にとって最大の課題と言っても過言ではございません。中小企業・小規模企業振興基本条例を積極的に活用していただきたい。

  農業は、当市にとって最も重要な基幹産業ですが、農家数も農地面積も減少しております。平成29年からの農業委員会制度の改正は、制度を大きく変えるものですが、市農業の現状を見るに、その役割はますます重要だと認識をしております。農家収入は、米価の低価格に加え、国の交付金減少で大きな影響を受けていますが、再生産できる価格保証、所得補償を実現をして、市農業をしっかり守る農業委員会に移管できるよう取り組みを強く要望いたします。

  TPPは単に農業だけの問題ではありません。国会での批准反対の一点で力を合わせることを訴えたいと思います。

  市とJAの農業支援センターについてでございますが、農業経営の支援や農業振興の役割が十分されていない現状を改善すべきと考えるものでございます。

  次に、医療、福祉、教育についてでございます。診療所医師確保は行政の責任でございます。各診療所の再開を最重要課題として取り組んでいただきたい。国保税は、1人当たり9万7,416円を超えて、合併時6万5,022円ですが、1.5倍の保険税になっていて、平均所得に占める割合は19.56%にもなっているんです。介護保険料は、1人当たり6万8,000円を超えて、合併時3万9,600円の1.7倍となっています。新総合事業移行に当たっては、必要なサービスと質の確保に努めていただきたい。国の負担金の大幅な増額を求めるとともに、市として一般会計からの繰り入れを図るなど、市民の負担軽減を求めるものです。保険料の滞納に対する差し押さえも件数がふえております。生活の困難さが増している中で異常なものではないでしょうか、指摘をしたいと思っております。

  また、国保の財政運営の県移管は、医療費の抑制が目的であって、国民皆保険制度を取り崩す大変危険な方向でございます。十分な検討と対策を求めるものでございます。

  子供を取り巻く状況は大きく変化をしています。いじめ、不登校、自殺、考えられないような犯罪、そして子供の貧困化など、大きな社会問題となっています。この背景には、非正規雇用などの貧困問題があり、子供にも貧富の格差が広がっております。保育園や学校の教育現場では大変な努力をされているのでございますが、教育評価制度や小中一貫教育など、効率化を目指す方向では解決できないのではないでしょうか。教職員の大幅な増員で多忙過ぎる現状を変え、子供たちとしっかり向き合える教育を保障することが必要ではないでしょうか。

  最後に、私たち議員団は市民の代表として、しっかりとその声を行政に届けて、要望の実現と行政へのチェック機能を忠実に果たすと同時に、建設的な提案をさせていただきながら、行政が真に市民の暮らしと営業を守って、安心して住んでいける市政にご尽力をいただくことを最後に申し上げて発言を終わりたいと思います。



○議長(川田一幸君)

  吉村重敏君。



◆6番(吉村重敏君)

  おはようございます。私は、本定例会に提出されました議案第104号 平成27年度十日町市一般会計歳入歳出決算認定及び議案第105号から議案第111号までの7件の特別会計歳入歳出決算認定並びに議案第112号 平成27年度十日町市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につきまして、賛成の立場で討論させていただきます。

  まず、平成27年度の一般会計及び7つの特別会計の決算は、歳入総額は603億502万円、歳出総額は575億4,339万円であり、差し引き27億6,163万円、そこから翌年度に繰り越すべき財源3億5,730万円を引きますと、実質収支24億433万円の黒字となりました。前年度実質収支を差し引いた単年度収支は2,381万円、財政調整基金積立金4億2,355万円、地方債繰上償還金4億3,064万円、財政調整基金取り崩し額ゼロを加味した実質単年度収支額は8億7,800万円の黒字でした。

  歳入の主なものとして、市税は61億2,179万円で、前年度対比3.4%の減となりました。これは、市たばこ税、法人市民税、固定資産税が減収になったことによるものです。地方交付税は146億7,621万円、地方消費税交付金は10億7,877万円、国庫支出金は46億8,651万円、県支出金は24億9,518万円でありました。繰入金は8億5,921万円で、前年度対比72.3%の増となっております。 公民館建設基金、産業創造基金、とおかまち応援基金からの繰入金で増加しました。また、市債は49億9,250万円で、前年度対比27.4%の増となっておりますが、これは中心市街地活性化の整備に伴い、合併特例債が増加したこと、ごみ処理施設大改修に伴う単独事業費が増加したため、一般廃棄物処理事業債が増加したことによるものです。

  次に、歳出ですが、2款総務費では、第二次総合計画、十日町市まち・ひと・しごと創生総合戦略が策定されたほか、地域おこし協力隊を初め定住促進事業が成果を上げ、市役所改革では正職員500人体制をほぼ達成しております。

  3款民生費では、高齢者支援、障害者支援、低所得者支援、子育て支援の事業がきめ細かく実施されました。

  4款衛生費では、市内電力使用量の30%を再生可能エネルギーで目指すバイオマス産業都市構想が策定され、小水力発電を含め、その実現に向けた施策の展開が期待されます。エコクリーンセンターの大規模改修事業は、大部分が完了しました。

  6款農林水産業費では、農業所得確保の事業や担い手育成のため、認定農業者や新規就農者増に取り組まれました。農地中間管理事業を推進し、多面的機能支払い交付金事業では、活動組織増加の成果が出ております。

  7款商工費では、クロステンの地域商社化に取り組み、販路開拓に挑戦されました。また、中心市街地活性化では、産業文化発信館いこて、サービスつき高齢者向け住宅・一般向け住宅アップルとおかまちの民間事業がオープンしました。観光振興では、豪雪体感インバウンド事業、外国人観光誘客推進事業、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015などで観光客誘致に積極的に取り組んだことを評価します。

  8款土木費では、地籍調査は中心市街地内の進捗は約3割と努力されております。

  9款消防費では、市のデジタル移動系防災行政無線整備工事が完了し、新消防庁舎が完成しました。

  10款教育費では、安全、安心な学校施設整備のため、校舎改築工事や耐震化工事が進み、耐震化率は94.9%となりました。また、(仮称)十日町市市民文化ホール・十日町市中央公民館の建設と十日町市歴史文化基本構想策定に着手され、新博物館建設基本計画が策定されました。縄文文化発信事業も大目標に向けて取り組まれております。

  27年度末の基金残高は、全会計合計で115億2,525万円余り、地方債現在高は全会計合計で719億6,722万円余りとなっております。

  市長が「選ばれて住み継がれるまちとおかまち」実現のため実施されました施策は多岐にわたっており、社会的資本の機能維持と改修に努めたほか、創意工夫された先駆的な事業が多く実施されており、高く評価させていただきます。現任期も残すところ7カ月余り、今後も関口市政に大きなご期待を申し上げ、私の賛成討論とさせていただきます。



○議長(川田一幸君)

  討論は終結したものと認めます。

  これより議案第104号 平成27年度十日町市一般会計歳入歳出決算認定についてを起立採決いたします。

  議案第104号に対する委員長報告は認定であります。議案第104号は委員長の報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立多数であります。

  よって、議案第104号は認定されました。

  これより議案第105号 平成27年度十日町市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを起立採決いたします。

  議案第105号に対する委員長報告は認定であります。議案第105号は委員長の報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立多数であります。

  よって、議案第105号は認定されました。

  これより議案第107号 平成27年度十日町市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを起立採決いたします。

  議案第107号に対する委員長報告は認定であります。議案第107号は委員長の報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立多数であります。

  よって、議案第107号は認定されました。

  これより議案第108号 平成27年度十日町市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを起立採決いたします。

  議案第108号に対する委員長報告は認定であります。議案第108号は委員長の報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立多数であります。

  よって、議案第108号は認定されました。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第106号、議案第109号、議案第110号、議案第111号及び議案第112号に対する委員長報告は認定であります。5件は委員長の報告どおり決するにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川田一幸君)

  ご異議ないものと認めます。

  よって、議案第106号、議案第109号、議案第110号、議案第111号及び議案第112号は認定されました。

                       〇                       



△日程第5 議案第113号 工事請負契約の締結



○議長(川田一幸君)

  日程第5 議案第113号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(中村亨君)

  それでは、追加議案書の1ページをお願いいたします。議案第113号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。

  下記のとおり工事請負契約を締結したいので、十日町市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。

  1の工事番号及び工事名は、十中活工第3号、(仮称)十日町市まちなかステージ立体駐車場整備工事でございます。2の請負金額は、4億2,660万円でございます。3の契約の相手方は、大和リース・丸山特定建設工事共同企業体でございます。

  次の2ページに参考資料として添付いたしました建設工事請負仮契約書をごらんください。2の工事場所は、十日町市西寺町地内でございます。3の工期につきましては、(3)のとおり完成期限は平成29年3月24日でございます。

  工事概要でございますが、整備いたします立体駐車場は、十日町市中心市街地活性化基本計画の目標の一つである訪れる人をふやすに位置づけられ、町なかへのアクセス向上を目指したものでございます。構造は鉄骨づくり、規模は3層4段、延べ床面積はおおよそ2,611平方メートルで、駐車可能台数は129台でございます。

  次の3ページをごらん願います。10のその他の末尾に記載のとおり、この仮契約につきましては、市議会の議決を経たときはこれを本契約とみなすというものでございます。

  説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。安保寿隆君。



◆14番(安保寿隆君)

  大和リース・丸山特定建設工事共同企業体ということになっております。それで、大和リースというのはどのような会社なのか。この事業にどうしても必要な技術とか、当然そういうものもあろうかと思うわけですけれども、裏返して言えば十日町の業者で請負ってできないのかどうなのかというあたり、状況をちょっと説明してください。



○議長(川田一幸君)

  都市計画課長。



◎都市計画課長(藤巻裕君)

  今ほどのご質問にお答えいたします。

  大和リースという会社は駐車場のメーカーでございます。大和リースだけで当然この工事は完結するものではございますけども、地域の状況や特性を把握している地域の建設事業者からも共同企業体を組んでもらった上で、この建設工事に当たっていただきたいということで、特定建設工事共同企業体を設定したものでございます。大和リースというのは、もとというか、親会社というか、それは大和ハウスという会社になっておりまして、その下のグループ企業ということで、駐車場を建設するという会社が大和リースという会社になっております。以上でございます。



○議長(川田一幸君)

  安保寿隆君。



◆14番(安保寿隆君)

  いわば立体駐車場ということですから、特別な技術なり、そういうものを専門に請負っているとかということがあるのかという点が1つ聞きたかったことです。それで、同時にあそこは狭い場所ですね、空き地そのものも狭いし、道路も狭いし、そういう意味で危険も伴うもんですから、十分近隣との協議や協調、また危険のないようにしていただきたいと、これは要望でありますけど、その辺の見解を聞かせていただきたい。



○議長(川田一幸君)

  都市計画課長。



◎都市計画課長(藤巻裕君)

  事業者のほうでは、近隣の住宅が近接しておりますので、工事に伴って住宅への影響がないようにというか、あるかどうかを把握するために住宅の調査も行う予定にしておりますし、あとは地盤の中の土壌汚染調査を行ったり、あとは住宅への電波障害が発生するかどうかというのを把握しようということで、その調査費用も全てこの請負の中に見積もりが入っておりますので、十分そういった近隣への対策を施した上で工事に向かうということで現在考えております。以上です。

              (「資格」と呼ぶ者あり)



◎都市計画課長(藤巻裕君)

  資格ですけども、今回行う駐車場の建設は、国土交通省の認定をとった上で設備の軽減や構造の軽減を行うというようなことで、安価な駐車場建設を、通常の従来型で行う建設事業費よりも安価に行うということで、国土交通省の認定をとった上で施工するものということで、こういうメーカーがそういう技術的なノウハウを持っておりますし、そういう国土交通省の認定を従前にもとってきた経緯もありますので、こういったメーカーが入らないことには国土交通省の認定がとれない工事だというふうに認識しております。以上です。



○議長(川田一幸君)

  太田祐子さん。



◆19番(太田祐子君)

  今回の町なかの駐車場につきまして1点確認をさせていただきたいと思います。今ほど総務部長のほうから、こちらの駐車場台数は129台という、可能台数ということでございますが、町なかに訪れる人をふやすという位置づけということですが、この駐車場には何台の障害者用、人に優しいエリアの駐車場台数を確保しているか、まずお聞きしたいと思います。



○議長(川田一幸君)

  都市計画課長。



◎都市計画課長(藤巻裕君)

  この駐車場には車椅子使用者用の駐車区画については2つを用意しております。



○議長(川田一幸君)

  太田祐子さん。



◆19番(太田祐子君)

  駐車可能台数が129台に対しまして、車椅子用が2台という。この台数につきまして、車椅子でも健常者でもともに、分じろう、十じろう、そういった町なかのショッピングと町なかを歩くというか、するためにも、この台数は私からしますとちょっと少ないというふうに感じております。きょうこういった契約書が締結されるわけでございますが、施工業者さんにもう少し十日町市の人に優しい施策というものをよくご理解いただきまして、町なかに障がいを持っていらっしゃる方も本当に生き生きとというか、活発に出てこられるような、そういうメッセージの発信も必要だと思いますが、その辺もう少し、2台というのはちょっと余りにも、人に優しいまちづくりで、なおかつ訪れる人をふやすという概念からするとちょっと心もとないと感じておりますが、その辺いかがでしょうか。



○議長(川田一幸君)

  都市計画課長。



◎都市計画課長(藤巻裕君)

  この駐車場は129台という収容可能な台数になっておりますけれども、一般利用は75台です。分じろう、十じろうを利用される方の台数は75台ということで考えているものです。車椅子使用者の駐車区画数の算定ですけども、こちらは道路の移動円滑化整備ガイドラインという国土交通省が定めている基準に基づいて算定しております。その数からいくと2台ということで出てきたということです。しかし、分じろうの敷地内ありますけども、分じろうの裏のほうになりますけども、あそこにも身障者用の車椅子使用者の区画数を1つ準備しておりますので、分じろう、十じろうを利用される方への駐車区画数は3つあるというふうなことでご理解いただきたいと思います。なお、そうはいえども身障者の皆様や地域の皆様の声をいろいろ聞きながら、駐車の区画数についてはこれが適当なのかどうかをまた見きわめていきながら、最終的には判断していきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(川田一幸君)

  太田祐子さん。



◆19番(太田祐子君)

  要望となると思いますが、私はいずれにいたしましても、にぎわいを創出するという観点と、それから、これから高齢化が進む中で私どももいずれはそういった状況に陥るということも含めまして、何とか分じろうの裏の駐車場1台というのであれば、あそこにも多分三、四台のスペースはあると思います。そうであるならば、思いやりということで、分じろうの裏の駐車場の部分はそういった優しい配慮的な駐車スペースということで、ぜひともこれは前向きにご検討いただきたいと思いますが、市長、いかがでしょうか。



○議長(川田一幸君)

  市長。



◎市長(関口芳史君)

  太田議員のご指摘は、まさに本当に私もそうだなと思うわけでありますが、例えば障がい者の方が特にそういうたくさん集うイベントなども想定されるわけでありますけども、そういうときには当然立体駐車場のほうの運用のほうも、そのイベントに対してはいろいろ少しフレキシブルにできるんじゃないかと思いますし、やっぱり一番近いのは分庁舎裏でしょうね。確かにご指摘のとおり、障がい者用の車椅子で運転される方のお車でも3台ぐらいとめるスペースはありそうでありますので、そうしたところを優先的に、マークもありますしね、そうしたものを活用する中で、障がい者の皆さんが積極的に中心市街地に出ていただけるような、そういう配慮をしてまいりたいと思います。



○議長(川田一幸君)

  質疑は終結したものと認めます。

  これより議案第113号を起立採決いたします。

  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、議案第113号は可決されました。

                       〇                       



△日程第6 議案第114号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更



○議長(川田一幸君)

  日程第6 議案第114号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(中村亨君)

  追加議案書の4ページをお願いいたします。議案第114号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてご説明申し上げます。

  地方自治法第286条第1項の規定によりまして、新潟県市町村総合事務組合規約の変更について議会の議決を求めるものでございます。別紙の規約要旨をもとに説明いたしますので規約要旨を、また新旧対照表もあわせてごらんください。

  今回の規約の変更につきましては、新潟県市町村総合事務組合を組織いたします組合市町村等が共同処理をする事務の追加及び共同処理事務の追加に伴い、当該組合市町村等の名称を変更するものでございます。

  組合規約別表第1関係では、加茂市・田上町消防衛生組合が共同処理する事務に病児保育に関する事務を追加することから、組合市町村等の名称を「加茂市・田上町消防衛生保育組合」と変更するものでございます。

  組合規約別表第2関係では、非常勤職員に対する公務災害の補償等に関する事務について、加茂市・田上町消防衛生保育組合から新潟県市町村総合事務組合の共同処理事務に加入したいとの申し出があったことから、新たに組合市町村等に加えるもの、その他については、組合市町村等の名称変更に伴う修正でございます。

  最後に、附則でございますが、規約の施行日を総務大臣の許可の日からと規定するものでございます。

  説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  これより議案第114号を起立採決いたします。

  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、議案第114号は可決されました。

                       〇                       



△日程第7 議会発第8号 免税軽油制度の継続を求める意見書



○議長(川田一幸君)

  日程第7 議会発第8号 免税軽油制度の継続を求める意見書を議題といたします。

  提出者の説明を求めます。飯塚茂夫君。



◆17番(飯塚茂夫君)

  先ほど請願を認めていただきましてありがとうございました。それでは、意見書の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

               免税軽油制度の継続を求める意見書

  これまで冬季観光産業の重要な柱であるスキー産業の発展に貢献してきた免税軽油制度が、平成30年3月末で廃止される状況にあります。

  免税軽油制度は、道路を走らない機械に使う軽油について軽油引取税(1リットル当たり32円10銭)を免除する制度で、農業用機械や船舶・倉庫や港湾などで使うフォークリフトなど、道路を使用しない機械燃料用の軽油は、免税が認められてきたものであります。

  スキー産業では、索道事業者が使うゲレンデ整備車・降雪機械等に使う軽油が免税となっており、この制度がなくなればスキー・スノーボード等の冬季観光産業が大きな負担増を強いられ、スキー場の経営維持が困難となるとともに、市町村経済にも計り知れない影響を与えることとなります。

  よって、国におかれましては観光産業や農林水産業等幅広い産業への影響にかんがみ、免税軽油制度を継続するよう強く要望します。

  以上であります。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  これより議会発第8号 免税軽油制度の継続を求める意見書を起立採決いたします。

  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、議会発第8号は可決されました。

  なお、意見書の提出先につきましては、議長に一任願います。

                       〇                       



△日程第8 議会発第9号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書



○議長(川田一幸君)

  日程第8 議会発第9号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書を議題といたします。

  提出者の説明を求めます。小野嶋哲雄君。



◆24番(小野嶋哲雄君)

  それでは、議会発第9号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書について朗読をさせていただきます。

           新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書

  新潟水俣病は公式確認から51年が過ぎました。この間、最高裁は二度にわたって、現行の認定基準(昭和52年判断条件)では認められなかった被害者を「水俣病患者」と認めて、国や加害企業に賠償を命じました。最高裁は、認定基準の見直しを含む弾力的な運用を求めています。

  しかるに、今年6月末現在、167名が新潟県・新潟市に認定申請をしているように、また国や昭和電工に賠償を求める訴訟が行われているように、新潟水俣病は終わっていません。

  一方、新潟県知事は昨年5月31日、今なお潜在患者が相当数いることを踏まえ、全ての被害者が救済を受けることができる恒久的な救済制度の確立を求める「ふるさとの環境づくり宣言2015」を発表しました。また、新潟県はこれに先立って、平成21(2009)年4月から新潟水俣病地域福祉推進条例を施行し、新潟水俣病被害者の福祉の増進や偏見や中傷などをなくすための教育・啓発の推進、被害者を新たに社会全体で支える施策を地道に取り組んでいます。

  さらに、「水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法(水俣病特措法)」の救済判定を巡って、国は異議申し立てができる行政処分には当たらないと見解を示していますが、新潟県は処分性があるとして異議申立てを認め、行政不服審査法に基づいて審理を行っています。この件については、著名な行政法学者らが、国の見解はこれまでの判例・通説に反すると指摘をしています。

  よって、国会及び政府におかれましては、新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に向けて、下記の事項について早急に取り組まれるよう強く要望します。



  1 新潟水俣病の早期解決に向けて、被害者・国・加害企業など関係者が一堂に会する話し合いの

   場を設けること。

  2 平成21(2009)年7月に成立した水俣病特措法の37条に定めている「阿賀野川流域住民の健

   康被害実態調査」を速やかに実施すること。

  3 潜在患者が名乗り出ることができるよう、環境整備すること。

  4 昭和30(1955)年頃から昭和53(1978)年頃まで阿賀野川の魚介類を喫食した県外在住者らに、

   新潟水俣病に関する情報が伝わるよう格別の取組を行うこと。

  5 水俣病特措法の異議申立てを認めること。

  以上であります。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  これより議会発第9号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書を起立採決いたします。

  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、議会発第9号は可決されました。

  なお、意見書の提出先につきましては、議長に一任願います。

  本日の議事日程は終了いたしました。

  以上をもって今期定例会に付議せられました事件は全て議了いたしました。

  平成28年十日町市議会第3回定例会を閉会いたします。

              午前11時41分    閉  会