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新潟県 十日町市

平成28年  6月 定例会(第2回) 06月17日−委員長報告、質疑、採決−05号




平成28年  6月 定例会(第2回) − 06月17日−委員長報告、質疑、採決−05号







平成28年  6月 定例会(第2回)





          平成28年第2回十日町市議会定例会会議録
            平成28年6月17日(第5日目)

1. 出席議員(25名)
    1番 大 嶋 由紀子 君  2番 福 崎 哲 也 君  3番 村 山 達 也 君
    4番 高 橋 俊 一 君  5番 小 林   均 君  6番 吉 村 重 敏 君
    7番 遠 田 延 雄 君  8番 藤 巻   誠 君  9番 仲 嶋 英 雄 君
   10番 鈴 木 和 雄 君 11番 小 林 弘 樹 君 12番 宮 沢 幸 子 君
   13番 近 藤 紀 夫 君 14番 安 保 寿 隆 君 15番 羽 鳥 輝 子 君
   16番 小 嶋 武 夫 君 17番 飯 塚 茂 夫 君 18番 鈴 木 一 郎 君
   19番 太 田 祐 子 君 20番 涌 井   充 君 21番 川 田 一 幸 君
   23番 村 山 邦 一 君 24番 小野嶋 哲 雄 君 25番 庭 野 政 義 君
   26番 高 橋 洋 一 君
                                              
1. 欠席議員(0名)
                                              
1. 欠  員(1名)
                                              
1. 事務局職員
   事 務 局 長  宮   正 朗 君      次     長  長谷川   智 君
   議 事 係 長  上 野 新 吾 君      主     査  樋 口 潤 子 君
   嘱 託 職 員  池 田 好 恵 君                        
                                              
1. 説明のため出席した者
   市     長  関 口 芳 史 君      副  市  長  村 山   潤 君
   教  育  長  蔵 品 泰 治 君      総 務 部 長  中 村   亨 君
   市 民 福祉部長  大 津 善 彦 君      産 業 観光部長  渡 辺 正 範 君
   建 設 部 長  池 田 克 也 君      子育て教育部長  渡 辺 健 一 君

   文 化 スポーツ  富 井   敏 君      建 設 部 技 監  御器谷 昭 央 君
   部     長

   企 画 政策課長  鈴 木 政 広 君      総 務 課 長  渡 辺 盛 一 君
   財 政 課 長  柳     久 君      福 祉 課 長  古 澤 幸 男 君
   市 民 生活課長  田 口 秀 樹 君      子育て支援課長  樋 口 幸 宏 君

   健 康 づ く り  長谷川 義 明 君      産 業 政策課長  渡 辺 正 彦 君
   推 進 課 長

   農 林 課 長  庭 野 和 浩 君      建 設 課 長  齋 木   修 君
   学 校 教育課長  川 崎 正 男 君      生 涯 学習課長  大 島   満 君
   川 西 支 所 長  高 橋 林 市 君      中 里 支 所 長  江 口   登 君
   松 代 支 所 長  柳   利 彦 君      松 之 山支所長  中 島 一 男 君
                                              
1. 議事日程 第5号
                           平成28年6月17日 午前10時 開議
 第 1 議案第69号 十日町市地域集会施設等条例の一部を改正する条例制定         
     議案第70号 十日町市支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例制定       
     請願第 1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予
            算の充実を求める請願                        
                              (以上 総務文教常任委員長報告)
 第 2 議案第71号 十日町市産業拠点強化を促進するための市税の特例に関する条例の一部を改
            正する条例制定                           
     請願第 2号 これ以上の地域の荒廃に歯止めをかけるために労働時間と解雇の規制強化を
            求める意見書の提出を求める請願                   
                              (以上 産業建設常任委員長報告)
 第 3 議案第72号 十日町市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部
            を改正する条例制定                         
     議案第73号 十日町市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例
            の一部を改正する条例制定                      
     議案第74号 十日町市妊産婦の医療費助成に関する条例制定             
                              (以上 厚生環境常任委員長報告)
 第 4 議案第83号 工事請負契約の締結                         
 第 5 議案第84号 平成28年度十日町市一般会計補正予算(第3号)           
 第 6 議会発第5号 十日町市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定          
 第 7 議会発第6号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書     
 第 8 議会発第7号 議員派遣                              
                                              
1. 本日の会議に付した事件
    日程第1
      │
    日程第8





                       〇                       

              午前10時00分    開  議



○議長(川田一幸君)

  これより平成28年十日町市議会第2回定例会第5日目の会議を開きます。

  ただいままでの出席議員数は25人であります。

  本日の議事日程は、配付いたしておきましたとおり、日程第1から第8までの13件であります。

  議会運営委員会の報告について、6月16日議会運営委員会が開催されましたので、その結果について議会運営委員会の報告を求めます。議会運営委員長。



◎13番(近藤紀夫君)

  おはようございます。6月16日、議会運営委員会が開催され、本定例会の追加議案等に係る議事について協議がなされましたので、その結果を報告いたします。

  お手元に配付の議案付託表追加分をごらん願います。ごらんのとおり、当局提案、議会発議案とも上程議案は全て即決といたします。

  以上で報告を終わります。

                       〇                       



△日程第1 議案第69号 十日町市地域集会施設等条例の一部を改正する条例制定

      議案第70号 十日町市支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例制定

      請願第 1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予算の充実を求める請願



○議長(川田一幸君)

  日程第1 議事日程に記載の議案第69号、議案第70号及び請願第1号の3件を一括して議題といたします。

  3件に関し、総務文教常任委員会の審査報告を求めます。総務文教常任委員長。

                                              



◎15番(羽鳥輝子君)

  おはようございます。それでは、総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

  審査結果は、お手元の報告書のとおりですが、審査の過程についてご報告いたします。

  議案第69号、議案第70号及び請願第1号の3件とも質疑はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決、採択であります。

  以上で総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(川田一幸君)

  3件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  これより請願第1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予算の充実を求める請願を起立採決いたします。

  本請願に対する委員長報告は採択であります。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、請願第1号は採択と決しました。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第69号及び議案第70号の2件に対する委員長報告は原案可決であります。2件は委員長の報告どおり決するにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川田一幸君)

  ご異議ないものと認めます。

  よって、議案第69号及び議案第70号は可決されました。

                       〇                       



△日程第2 議案第71号 十日町市産業拠点強化を促進するための市税の特例に関する条例の一部を改正する条例制定

      請願第 2号 これ以上の地域の荒廃に歯止めをかけるために労働時間と解雇の規制強化を求める意見書の提出を求める請願



○議長(川田一幸君)

  日程第2 議事日程に記載の議案第71号及び請願第2号の2件を一括議題といたします。

  2件に関し、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。産業建設常任委員長。

                                              



◎17番(飯塚茂夫君)

  それでは、産業建設常任委員会の審査報告を申し上げます。

  審査の過程についてご報告いたします。

  初めに、議案第71号 十日町市産業拠点強化を促進するための市税の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について、特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、請願第2号 これ以上の地域の荒廃に歯止めをかけるために労働時間と解雇の規制強化を求める意見書の提出を求める請願について、紹介議員から趣旨説明を受けた後、質疑に入りました。委員から、実質賃金についての質疑、また雇用者の立場、高度プロフェッショナル制度、整理解雇の4要件などについての意見が出された後、採決いたしました。採決の結果、賛成少数で不採択であります。

  以上で産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(川田一幸君)

  2件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  これより請願第2号 これ以上の地域の荒廃に歯止めをかけるために労働時間と解雇の規制強化を求める意見書の提出を求める請願を起立採決いたします。

  本請願に対する委員長報告は不採択であります。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立少数であります。

  よって、請願第2号は不採択と決しました。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第71号に対する委員長報告は原案可決であります。本件は委員長の報告どおり決するにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川田一幸君)

  ご異議ないものと認めます。

  よって、議案第71号は可決されました。

                       〇                       



△日程第3 議案第72号 十日町市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定

      議案第73号 十日町市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定

      議案第74号 十日町市妊産婦の医療費助成に関する条例制定



○議長(川田一幸君)

  日程第3 議事日程に記載の議案第72号から議案第74号までの3件を一括して議題といたします。

  3件に関し、厚生環境常任委員会の審査報告を求めます。厚生環境常任委員長。

                                              



◎19番(太田祐子君)

  おはようございます。それでは、ただいまから厚生環境常任委員会の報告を申し上げます。

  結果は、お手元の委員会報告書のとおりですが、審査の過程で出された主な質疑及び結果について報告いたします。

  初めに、議案第72号 十日町市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてであります。委員より、保育士と同等の知識及び経験を有する判断はどのようにするのか、保育の質の低下を招かないか等の質疑があり、当局の説明を受け、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、議案第73号 十日町市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてであります。特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  次に、議案第74号 十日町市妊産婦の医療費助成に関する条例制定についてであります。委員より、助成者対象についての質疑がありました。当局の説明を受け、採決の結果、全員賛成、原案可決であります。

  以上で厚生環境常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(川田一幸君)

  3件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第72号から議案第74号までの3件に対する委員長報告は原案可決であります。3件は委員長の報告どおり決するにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川田一幸君)

  ご異議ないものと認めます。

  よって、議案第72号、議案第73号及び議案第74号は可決されました。

                       〇                       



△日程第4 議案第83号 工事請負契約の締結



○議長(川田一幸君)

  日程第4 議案第83号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(中村亨君)

  それでは、追加議案書1ページをお願いいたします。議案第83号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。

  下記のとおり工事請負契約を締結したいので、十日町市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして議会の議決を求めるものでございます。

  1の工事番号及び工事名は、十子工第1号、西保育園建設(建築本体)工事でございます。2の請負金額は2億5,380万円でございます。3の契約の相手方は、株式会社丸山工務所でございます。

  次の2ページに参考資料として添付いたしました建設工事請負仮契約書をごらんください。2の工事場所は、十日町市下川原町地内でございます。3の工期につきましては、(3)のとおり完成期限は平成29年7月31日でございます。

  工事概要でございますが、十日町市立西保育園は昭和47年に建設されて以来44年が経過し、老朽化が著しいことに加えまして、未満児保育の需要増加や障がい児保育など多様化する保育ニーズに対応する施設整備の必要があることから建てかえを行うものでございます。構造は、鉄筋コンクリートづくり、規模は地上2階建て、延べ床面積はおよそ1,107平方メートルで、保育室や遊戯室などのほか乗用エレベーターを整備するものでございます。

  次の3ページの10のその他の末尾に記載のとおり、この仮契約につきましては市議会の議決を経たときはこれを本契約とみなすというものでございます。

  今回の建設工事は、建築本体工事、電気設備工事、機械設備工事の3つに分けて発注されましたが、議決案件となるのはこの建築本体工事のみでございます。

  説明は以上でございます。ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。太田祐子さん。



◆19番(太田祐子君)

  お願いいたします。

  西保育園建設の業者さんが決定するわけでございますが、44年経過するということと公立の保育園ということで、この西保育園の建設には非常に期待がかかっているところでございます。今ほどの説明でございました未満児が大変多くなっているということと障がい者の対応ということで、当厚生環境常任委員会でも保育園施設の説明のときに複数の委員から、地元産の木材を活用し、特に子供たちがはい回ったり、遊ぶスペースの床面には地元産の木材を、集成材ではなく、そういった形でという要望が多数ございました。今回建設するに当たりまして、また40年、50年と使っていくことでございます。ぜひとも契約事業者に対しましてはこの辺のところを特段のご配慮と行政の皆様からもその点につきまして確認を受けたいと思いまして、発言させていただきました。よろしくお願いいたします。



○議長(川田一幸君)

  子育て支援課長。



◎子育て支援課長(樋口幸宏君)

  この木材の使用に関しましては、内装につきましてはできるだけ木質化を図りたいということで、設計のほうにも反映させていただいているものでございます。ただ、床に関しましては無垢材でございますとささくれがどうしても出てしまいまして、子供さんに少し危険性があるということから、集成材ということになっておりますが、その他の部分、特に壁の面につきましては越後ブランドの杉材を使用することになっております。そして、さらにできるだけこの中で十日町産の材を使わせていただきたいということで、今後また業者のほうと相談したいなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(川田一幸君)

  太田祐子さん。



◆19番(太田祐子君)

  今ほどの樋口子育て支援課長からのご説明は、私どもの委員会で確認をしたところでございます。さらに申し上げますと、今保育園の床材、無垢であるとささくれ等々とご答弁いただきましたが、かなりそういった部分で建築材の無垢の表面に修正をするような、そういった技術もかなり進んでいるというふうに聞いております。その辺のところもまた業者さんと入念に打ち合わせをしながら、子供たちが、特に未満児のお部屋ですとか、はいはいをしてどうしても床をなめてしまうとか、そういったことに非常に配慮が重要かなと思いますし、先ほども申し上げました公立の保育園として今後20年、30年、さらには40年と誇りを持って使える保育園にぜひともお願いしたいと思いまして、発言をさせていただきました。よろしくお願いいたします。



○議長(川田一幸君)

  子育て支援課長。



◎子育て支援課長(樋口幸宏君)

  それでは、再度業者のほうとその安全性と耐久性等に関します確認をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○議長(川田一幸君)

  質疑は終結したものと認めます。

  これより議案第83号を起立採決いたします。

  本件は、原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、議案第83号は可決されました。

                       〇                       



△日程第5 議案第84号 平成28年度十日町市一般会計補正予算(第3号)



○議長(川田一幸君)

  日程第5 議案第84号 平成28年度十日町市一般会計補正予算についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。財政課長。



◎財政課長(柳久君)

  それでは、追加の議案書4ページをお開きください。議案第84号 平成28年度十日町市一般会計補正予算(第3号)につきましてご説明をいたします。

  第1条は、予算の補正を歳入歳出それぞれ200万円追加いたしまして、予算総額を歳入歳出それぞれ377億8,658万7,000円とするものでございます。

  12、13ページをお願いいたします。歳出をご説明いたします。6款農林水産業費、1項3目農業振興費、説明欄060の05水稲渇水被害応急対策事業は200万円の補正でございます。今冬の少雪や5月以降の降雨量の不足などによりまして、作付不能の水田や植えつけ後に干害が発生している水田が6月10日現在で約71ヘクタール発生していることから補正するものでございます。なお、今回の補正予算の計上に伴いまして、今まで実施してきました渇水化対策よりも農家が取り組みやすくなるよう要綱の制定を予定しております。

  今回の要綱の内容でございますが、以前の要綱では補助対象事業費の下限額が5万円でありましたが、3万円に引き下げるほか、補助率につきましては25%から50%に引き上げるなどの内容となっております。

  以上、追加の補正予算を説明させていただきましたが、ご審議の上、議決いただきますようお願いいたします。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。村山邦一君。



◆23番(村山邦一君)

  6月15日の所管の常任委員会で詳しく調査、聞き取りもしたそうでございますけれども、今71町歩という面積が言われたわけでございますけれども、今後雨が降るか降らないか、これはそれこそ誰もわからないわけでございますが、私も最近何カ所かこれはと思うところを大体ざっと一巡して見させてもらってきました。とりわけ棚田の星峠では、きのうちょうど行って見たんですが、大変な水不足でございますけれども、とりあえず今のところほっとしましたけれども、聞き取りもさせていただきました。この常任委員会でも、もし今後雨が余り降らないという場合、見込みが124町歩ということで数字としても上がっているんですけれども、要綱も前進するという方向でございますので、大変いいかと思っていますが、1つはやっぱり今後、200万円という補正予算でございますけれども、これがどこまで続くのかどうか、なかなか心配でございます。状況を見させていただきましたけれども。これは、ことしは非常に田植えが早くて、既に6月の10日前から始めて6月15日ごろは山地でも非常に早く田植えしているもんですから、さらに水不足が深刻になる可能性というのは十分に私はあると思って心配しているところです。そこで、今後の推移もありますけれども、市長は200万という補正予算ですけど、いろいろこういう対策をしていただくと同時に、あわせて今後、被害が拡大することを私は望んでいるわけじゃないんですけれども、被害が拡大して対応をもっととらなければというような、要望なども出てくるかと思いますし、またこれも当面の対策で今補正予算を盛ったわけですよね。これは、やっぱり山間地の農地を荒らさないためにはその現場、現場でもってある程度恒久的な、大規模でということじゃないんですけれども、それ相当の規模で地域の皆さんが相談した上で将来を見通した、農地を守るという視点から、そういうことも私は必要だと今回感じておりますので、それらを含めてもし200万で足りない場合には補正もしっかりと対応していただいてと思っていますので、市長、いかがですか。



○議長(川田一幸君)

  市長。



◎市長(関口芳史君)

  直近、平成20年でしたか、災害、水害のときなども、いろいろそのときの皆さんからのご要望額と実際に使われた額なども精査する中で今回200万円ということで決めさせていただきましたけれども、当然万が一これが先に厳しい状況になれば、さらにまた追加的に対応しなきゃいけないと思いますし、また議員のおっしゃったように中山間地域の田をできるだけ守りたいという、こういう気持ちがあるわけでありますので、先ほどの、また皆様のご意見をしっかり伺う中で、少し工夫をすればこういう心配がなくなるような、そういった工事などももしあるとすれば、そういったこともしっかり勉強させていただいて、中山間地の田んぼをできるだけ耕作放棄地にしないと、そういう方向で頑張っていきたいと、そういうふうに思っております。



○議長(川田一幸君)

  小野嶋哲雄君。



◆24番(小野嶋哲雄君)

  今ほどの説明を伺うと、要綱を緩和したり非常に使い勝手をよくしてもらえるということで、非常にありがたいことですが、今の要綱を緩和したりしたことが周知徹底されるような方法についてどのように考えているか。ただ回覧板を回して、農事連絡員なのか農家組合長なのか、回覧板を回す程度なのか。もう少し手落ちのないような対応をしていただきたいと思いますが、その辺についてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(川田一幸君)

  農林課長。



◎農林課長(庭野和浩君)

  今ほどのお問いですが、実はきょう皆様方からご審議いただく中でご了解いただければ、今ほど議員のおっしゃったような形でまずはチラシ等の配布をする中で周知を図りながら、あと各団体とも協力しましてこの要綱のほうの説明をしていきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(川田一幸君)

  質疑は終結したものと認めます。

  これより議案第84号 平成28年度十日町市一般会計補正予算についてを起立採決いたします。

  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、議案第84号は可決されました。

                       〇                       



△日程第6 議会発第5号 十日町市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定



○議長(川田一幸君)

  日程第6 議会発第5号 十日町市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案者の説明を求めます。近藤紀夫君。



◎13番(近藤紀夫君)

  それでは、議会発第5号 十日町市議会議員定数条例の一部改正について提案説明をいたします。

  本会議初日の冒頭に議会改革特別委員長からも報告があったとおりでありますが、議会改革特別委員会では、これからの議員活動や議員活動のあり方を見定めながら協議、検討を行っていくため、議会活動、議員活動の実態調査を取りまとめたところであります。また、その後この調査結果を受け、議員アンケートを実施し、今後の取り組みを協議する中で十日町市議会として望ましい定数について検討を重ねてまいったことは皆様ご承知のとおりでございます。

  この議論の中では、市民の代表として多様な意見を反映させながらチェック機能をいかにして発揮させるか、人口動態、交付税の動向など、本市を取り巻く状況を考慮しつつ、充実した議会活動を行っていくという視点に立ち、それぞれ8人で構成する3常任委員会を確保できる24人が望ましい定数と考え、議員定数を現在の26人から2人削減し、次の一般選挙から24人とする改正案をご提案するものであります。

  説明は以上であります。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  ただいま議題となっております議会発第5号を討論に付します。村山邦一君。



◆23番(村山邦一君)

  おはようございます。それでは、今の条例案に対して日本共産党十日町市議員団を代表いたしまして定数削減についての反対の立場から発言をさせていただきます。

  十日町市議会では、議会改革に関する諸課題について、検討調査のため特別委員会を設置し、検討してまいったわけでございますが、この中で私ども会派は市民に開かれた議会運営や民主的な議会運営のための具体的な提案をしてきました。その幾つかを申し上げますと、一般質問の質問時間の確保、それから委員会の会議録の公開、請願、陳情の意見陳述、議会人事に対しては会派人数による配分、政務活動費の会派支給は議会、議員の調査能力向上のためのものとするなどなどでございます。

  この間、議会改革特別委員会は議員活動実態調査や常任委員会や全員協議会のあり方、政務活動費について議論してきました。定数については、6つの会派のうち2つの会派からその検討が出されたもので全く市民的なものとなっておりません。広く住民参加のもとで十分な議論が必要な問題であり、審議が尽くされたとはどうしても言えないのであります。

  合併10年が経過した中、課題が山積する中での議会の果たすべき役割はますます重要になっていることは論をまちません。そもそも議会の役割は市民の代弁者として市民の声を行政に反映し、行政の監視役、あわせて市民の目線で提案権を行使し、議決をすることであります。

  議員定数の削減は、みずからの身を切る改革は必要、そのためにという議論がございました。自分たち議員の既得権を守ろうという狭い了見であって、認識が誤っていると言わざるを得ません。旧町村地域、周辺部からの議員は出にくくなり、市民の声が切り捨てられる、市民の声が届けにくくなる、そういう改革がこの定数削減でございます。身を切る改革を言うのであれば、もっとほかにやることがございます。さきに述べたものを残したまま定数削減の論拠にはならないと思っております。合併による交付税が減らされるからという議論もございました。委員会で担当の課長から説明を願って、十日町市の議会費は100%交付税で賄われているとのご説明があったわけでございます。財政云々を言うのであれば、まず議員報酬の引き上げや海外視察などについてそれでいいのか、ほかにも無駄なところはないのかどうかしっかり精査をすべきではないでしょうか。

  県内の他の20市と比べて議員数が多いという議論もございました。合併により面積が縮小、地域集落が中心部に近くなったわけではもちろんございません。地域振興会や自治組織はそれぞれの地域のさまざまな条件の中で頑張ってもらっていますけれども、全市の地域の市民の声を聞き、市政に反映させる役割、これを担うのはまさに私たち議員であり、議会の役割ではないでしょうか。

  多種多様な地域条件の違う市民の皆さんの代弁者である議員の数を減らしてはなりません。市民の皆さんから議員は多過ぎる、もっと減らすべきだという声があるとするならば、なぜこの声が出てくるのか。私たち議員、議会のみずからの役割が果たされていないからであり、市民の負託にしっかり応えることでないでしょうか。十日町市の市議会議員は十日町市民の代表、代弁者であり、他市との比較で議員定数削減の論拠としてはならないのであります。繰り返し申し上げますけれども、市民の声を聞き取り、その代弁者として行政に届け、問い、また提案し、かつ監視するという議員、議会の役割をしっかり果たしていくことこそ求められているのではないでしょうか。市議会議員の果たすべき役割をいま一度しっかりと再認識、再確認する中で、定数削減の理由は何の根拠も正当性もないばかりか議会の機能強化に逆行し、市民の権利や利益にも反するということを申し上げまして反対討論といたします。



○議長(川田一幸君)

  飯塚茂夫君。



◆17番(飯塚茂夫君)

  議会発第5号 十日町市議会議員定数条例の一部改正について、私は賛成の立場から討論いたします。

  まず初めに、本改正案については議会改革特別委員会においてさまざまな観点から検討が行われ、本日の提案に至ったものと理解をしている者の一人であります。本議会の初日に行われました議会改革特別委員会の中間報告でも委員長から報告がありましたとおり、今期、平成25年6月に議会改革特別委員会を設置して以来、特別委員会では議会改革に関する諸課題についてさまざまな視点で検討が行われ、この議員定数についても各会派での検討をいただきながら、協議会を含めて何度も検討が重ねられてきたところであります。

  私は、議員定数というものは、議員、そして議会が果たすべき責務を全うするためにも常に意識すべき要素の一つであると考えております。また、その際には本市の地理的な要素や人口動態、また財政的な観点をあわせ持つ必要があると強く感じております。人口減少という当市にとっても大変大きな課題が突きつけられている状況の中、普通交付税の特例措置、いわゆる合併による特例加算の縮減が本年度から始まることとなり、そして平成33年にはその特例措置が終了することになるわけであります。

  普通交付税の今後の推移については、平成28年度の予算審査においても当局から説明があったとおりでありますが、支所経費等に係る算定の見直しにより増加となる要因はあるものの、合併による特例加算が終了する平成33年度には平成27年度に比して普通交付税全体で11億円もの額が減じられるという説明がなされています。

  かといって、私はただやみくもに議員定数を減じればそれでよいとは思っておりません。合併して11年を経た今、当市が中山間地を多く抱えている状況に何ら変わることはないのであります。市民の代表として多様な意見を踏まえながら十分な議論を行うことに支障が生じることが懸念されるような人数では、議会に求められる役割は果たせないと考えております。このことは、議会改革特別委員会が議員各位の協力を得て実施したアンケート調査においても、1委員会の構成人数として8人が適当という意見が多数を占めたということもそのあらわれではないかと考えております。

  これら本市を取り巻く状況を見据えながら今般の議会改革特別委員会での議論を踏まえつつ、執行機関である市長と、そして議決機関である議会との緊張感のある対等関係を前提として、議員が市域全体を見通した中でチェック機能と市民の代表として多様な意見を反映するという責務を果たすため、総合的な判断のもと議員定数を24人とすることに賛同することを申し上げ、賛成討論といたします。



○議長(川田一幸君)

  討論は終結したものと認めます。

  これより議会発第5号 十日町市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定についてを起立採決いたします。

  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立多数であります。

  よって、議会発第5号は可決されました。

                       〇                       



△日程第7 議会発第6号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書



○議長(川田一幸君)

  日程第7 議会発第6号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書を議題といたします。

  提出者の説明を求めます。太田祐子さん。



◎19番(太田祐子君)

  それでは、意見書の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

  社会状況等の変化により、学校は、一人一人の子どもに対するきめ細かな対応が必要となっています。それに加えて、新しい学習指導要領による授業時数や指導内容の増加、日本語指導などを必要とする子どもたちや、障がいのある子どもたちへの対応、いじめ、不登校など生徒指導の課題等、これらの解決に向けた取組が強く望まれております。

  文部科学省が2010年に実施した国民からの意見募集でも、約6割が小中学校の望ましい学級規模として、26人から30人を挙げています。

  新潟県においては、県独自で32人以下学級、35人以下学級が拡充されてきているところでありますが、下限25人の条件つきであることや、教職員の定数を増やすことによって少人数学級が実現されていない現実があります。

  また、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国負担割合は2分の1から3分の1に引き下げられ、自治体財政を圧迫するとともに、非正規雇用者の増加などにみられるように教育条件格差も生じている中にあって、独自財源で少人数学級を拡大する自治体も増えてきておりますが、このことについては、教育の機会均等を図るための施策として、国の責任において対処する必要があると考えます。

  子どもたち一人一人が大切にされ、豊かな人間関係の中で教育が行われることは、保護者・地域住民・教職員共通の願いであるとともに、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことであります。子どもたちが全国どこに住んでいても教育の機会均等が担保され、教育水準が維持・向上されるように下記の事項を実現することを強く要望します。

                      記

 1 教員が子どもと向き合う時間の確保及び多様化・複雑化する教育課題へのよりきめ細やかな対応ができるよう、教職員定数の計画的な改善を行うとともに、豊かな教育環境を整備するため、小中学校の学級規模を30人以下とすること。

 2 教育の機会均等と水準の維持・向上を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持すること。

  以上であります。



○議長(川田一幸君)

  本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。

  これより議会発第6号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書を起立採決いたします。

  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(川田一幸君)

  起立全員であります。

  よって、議会発第6号は可決されました。

  なお、意見書の提出先につきましては議長に一任願います。

                       〇                       



△日程第8 議会発第7号 議員派遣



○議長(川田一幸君)

  日程第8 議会発第7号 議員派遣についてを議題といたします。

  お手元に配付してあります議会発第7号をごらん願います。

  地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定に基づき、議案に記載のとおり議員派遣を行いたいとするものであります。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議会発第7号は、原案どおり可決するにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川田一幸君)

  ご異議ないものと認めます。

  よって、議会発第7号は可決されました。

  なお、ただいま可決された議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長にご一任願います。

  本日の議事日程は終了いたしました。

  以上をもって今期定例会に付議せられました事件は全て議了いたしました。

  平成28年十日町市議会第2回定例会を閉会いたします。

              午前10時48分    閉  会