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新潟県 十日町市

平成27年  9月 定例会(第3回) 09月07日−市政に対する一般質問−03号




平成27年  9月 定例会(第3回) − 09月07日−市政に対する一般質問−03号







平成27年  9月 定例会(第3回)





          平成27年第3回十日町市議会定例会会議録
             平成27年9月7日(第3日目)

1. 出席議員(25名)
    1番 大 嶋 由紀子 君  2番 福 崎 哲 也 君  3番 村 山 達 也 君
    4番 高 橋 俊 一 君  5番 小 林   均 君  6番 吉 村 重 敏 君
    7番 遠 田 延 雄 君  8番 藤 巻   誠 君  9番 仲 嶋 英 雄 君
   10番 鈴 木 和 雄 君 11番 小 林 弘 樹 君 12番 宮 沢 幸 子 君
   13番 近 藤 紀 夫 君 14番 安 保 寿 隆 君 15番 羽 鳥 輝 子 君
   16番 小 嶋 武 夫 君 17番 飯 塚 茂 夫 君 18番 鈴 木 一 郎 君
   19番 太 田 祐 子 君 20番 涌 井   充 君 21番 川 田 一 幸 君
   23番 村 山 邦 一 君 24番 小野嶋 哲 雄 君 25番 庭 野 政 義 君
   26番 高 橋 洋 一 君
                                              
1. 欠席議員(0名)
                                              
1. 欠  員(1名)
                                              
1. 事務局職員
   事 務 局 長  宮   正 朗 君      次     長  小 杉 綾 子 君
   議 事 係 長  上 野 新 吾 君      主     査  樋 口 潤 子 君
   嘱 託 職 員  池 田 好 恵 君                        
                                              
1. 説明のため出席した者
   市     長  関 口 芳 史 君      副  市  長  村 山   潤 君
   教  育  長  蔵 品 泰 治 君      総 務 部 長  中 村   亨 君
   市 民 福祉部長  大 津 善 彦 君      産 業 観光部長  渡 辺 正 範 君

   未 来 を 拓 く  渕 上 武 士 君      建 設 部 長  池 田 克 也 君
   農 政 担当部長

   建 設 部 技 監  御器谷 昭 央 君      教 育 次 長  富 井   敏 君
   企 画 政策課長  渡 辺 健 一 君      総 務 課 長  重 野 健 一 君
   財 政 課 長  柳     久 君      防 災 安全課長  南 雲   浩 君
   福 祉 課 長  古 澤 幸 男 君      子育て支援課長  蔵 品 茂 昭 君

   健 康 づ く り  長谷川 義 明 君      産 業 政策課長  鈴 木 政 広 君
   推 進 課 長

   農 林 課 長  齋 木   修 君      建 設 課 長  庭 野 和 浩 君
   教 育 総務課長  高 橋 義 孝 君      学 校 教育課長  島 田 敏 夫 君
   文 化 財 課 長  佐 野 誠 市 君      川 西 支 所 長  貴 田 幸 吉 君
   中 里 支 所 長  江 口   登 君      松 代 支 所 長  柳   利 彦 君

   松 之 山支所長  中 島 一 男 君      農 業 委 員 会  高 橋 良 一 君
                           事 務 局 長
                                              

1. 議事日程 第3号
                            平成27年9月7日 午前10時 開議
 第 1 市政に対する一般質問
                                              

1. 本日の会議に付した事件
    日程第1





                       〇                       

              午前10時00分    開  議



○議長(川田一幸君)

  これより平成27年十日町市議会第3回定例会第3日目の会議を開きます。

  ただいままでの出席議員数は25人であります。

                       〇                       



△日程第1 市政に対する一般質問



○議長(川田一幸君)

  本日の議事日程は、配付いたしておきましたとおり市政に対する一般質問であります。順次発言を許します。

                                              

     地域活性化につなげる人口の増加、移住者の増加策について

     犯罪の防止に有効な防犯カメラの設置について      

     日本遺産登録について                 



○議長(川田一幸君)

  村山達也君。



◆3番(村山達也君)

  おはようございます。一般質問トップバッター、お願いいたします。まず、今回は質問内容が多岐にわたりまして、多くの担当課、大勢の職員各位にお世話になりましたこと感謝申し上げます。

  1つ目の質問です。人口の増加、移住者の増加を目指し、地域活性化につなげるについてです。少子高齢化、人口減少が課題となっている当市であります。人口減少を改めて危機感を持って捉え、いかにして年少人口の増加を促進していくのかを考えた場合、特に子育て世代の増加が急務で重要と考えます。この世代の特に女性が住みやすい環境、活動しやすい環境の整備を推進するためにも若手女性による若い女性が住みたいと思う十日町検討プロジェクトチームというような組織を設置する考えはないか、市長の見解を伺います。

  また、移住希望者の自然豊かな土地に住み、田んぼや畑を耕して生活したいという声を聞くことが多くなりました。市内の耕作放棄となった田んぼや畑、また手入れされていない山林を空き田畑里山バンク、仮称ですが、というような形で空き家バンクと並行して有効活用し、広く広報することも必要でないかと考えますが、市長の見解を伺います。

  次に、2つ目の質問は犯罪の防止に有効な防犯カメラの設置についてです。子供たちを狙った凶悪な犯罪、事件は国内で多数発生しています。これらの犯人逮捕や解決には防犯カメラの記録映像が多く使われ、解決の糸口となることも少なくありません。また、防犯カメラの設置が犯罪の未然防止やいたずら等の抑止力となっていることも見逃せないと思っております。当市内での防犯カメラの設置状況と今後の対応について伺います。

  (1)といたしまして、小学校や中学校、保育園などへの防犯カメラ設置状況は。

  (2)、キナーレや農舞台など市内の観光施設や公共施設、道の駅での設置状況は。

  (3)、市の単独事業だけでなく、商店街や地域振興会での設置を推進するために防犯カメラ設置補助事業などを創設する考えはないか伺います。

  3つ目の質問は、日本遺産登録についてです。文部科学省は、昨年地域の歴史的魅力や特色を活用し地域活性化を図るため、日本遺産制度を設けました。初年度である平成27年度は18件が認定され、2020年のオリンピック・パラリンピックまでに約100件程度を認定する予定であると聞いています。十日町市内にも歴史的価値があり、貴重な文化財、遺産が多数存在しています。これら点在する遺産を有機的に結びつけ、面として活用し、ストーリー性を持ったものとして発信することで十日町市をより楽しんでいただけ、十日町ファンの獲得、地域活性化が図られるとともに、認定されれば十日町市の認知度アップにも寄与するものと考えますが、市長の見解を伺います。

  以上で1回目の質問とさせていただきます。



○議長(川田一幸君)

  市長。



◎市長(関口芳史君)

  おはようございます。それでは、村山達也議員のご質問にお答えをしてまいります。

  まず、1点目のご質問のうち若手女性職員による移住プロジェクトチームの設置についてであります。子育て環境や、また女性が住みやすい、そして活動しやすい環境を整備することは移住者の獲得、人口減少対策に大変重要であると認識しております。これまでにも当市は県内自治体に先駆けまして、保育料の軽減でありますとか子ども医療費の助成、そして子育て世代の支援に積極的に取り組んでいるほか、地域子育て応援カードなど、全市を挙げまして子育て世帯を応援するべく支援体制の整備に努めてまいったところであります。また、昨年度からは夫婦単位で移住されました若い担い手世代を対象にいたしまして、定住促進助成事業補助金の交付を開始いたしました。そうしたことで移住、定住の推進に取り組んでいるところであります。さらに、今年度は移住定住推進係を新設いたしまして、若年、子育て世代をターゲットといたしまして、Iターン、JターンばかりではなくてUターンも刺激をしていこうということで空き家バンク事業、またふるさと同窓会支援事業など新たな取り組みを推進しているところでございます。ご指摘のとおり、人口減少対策に若い女性、そして子育て世代の人口増加は不可欠であるというふうに思いますので、若い女性から当市を選んで住み継いでもらうために必要な環境整備も重要であるというふうに考えます。ご提案をいただきましたプロジェクトチームをぜひ設置させていただいて、生活観を共有できる若手女性職員の視点を加えることで移住を検討される多くの皆さんから住みたいと、そして現在住み継いでいる市民からも当市に住んでよかったと言っていただけるような魅力あふれる暮らしやすいまちづくりに向けた施策の参考にしてまいりたいというふうに考えております。また、既に移住された方、現在移住を検討されている方からご協力をいただいて、当市に移住した理由を初め、移住定住支援制度に関するニーズの把握にも努めまして、さらなる移住定住施策の推進に取り組んでまいります。

  続きまして、空き田畑里山バンクについてのお答えであります。村山議員もご指摘のとおり、当市への移住者の中で農業をやりたいという方も出てきておりまして、市といたしましてもこれらの方々が将来的にわたりまして地域農業の担い手として活躍していただければというふうに期待をしているところでもございます。実際にこのようにして農業を始められた方の例を見ますと、例えば地域おこし協力隊退任後に地元の農家で農業研修を受けて就農する場合でありますとか、同じように縁あって知り合った市内の先進的農家で農業研修を受けて就業するということが多く見受けられております。こうして研修を受けることで農業技術を習得できるほか、地域に溶け込みやすくなっていくということが期待されますものですから、市といたしましては農林課を窓口といたしまして農業研修先のあっせんなどを行うことをまず第一に考えてまいりたいというふうに思います。その上で本格的に農業を始めるということになった場合には、関係機関と協議いたしまして、個別に農地のあっせん、また相談に乗るなど、段階に応じて思いどおりの農業経営が始められますように取り組んでまいりたいというふうに思います。一方、生業としての農業ではなくて、家庭菜園のような農業を希望される方もいらっしゃるかと思いますので、近年特に子育て世代を中心に自分でつくった安心、そして安全な野菜を子供に食べさせたいというニーズをお持ちの方も多くいるようであります。このようなことに対しましては、空き家バンクにおきまして野菜づくりが可能な家庭菜園つきの住宅情報など発信していくことでこういったニーズに応えてまいりたいというふうに考えております。

  次に、2つ目のご質問であります犯罪防止に有効な防犯カメラの設置についてお答えをいたします。小中学校、保育園への防犯カメラの設置状況並びに市内の観光施設、公共施設などへの設置状況につきましては、後ほど所属長からの答弁をいたさせます。私からは商店街、また地域振興会へ防犯カメラの設置推進のための補助金事業の創設についてお答えをいたします。まず、当市における主な防犯対策といたしましては、地域の皆様がお互いに助け合う地域づくり、そこからまた醸成されます地域の見守り合いを基本といたします防犯パトロール等を行って、犯罪の起きにくい安全、安心なまちづくりを推進しております。商店街などでは、既に国の補助金などを活用いたしまして防犯カメラを設置しているところもございますけれども、その設置につきましては商店街振興組合など各団体の皆様のご判断によるものというふうに考えております。また、ご提案のありました地域の見守りの行き届かない道路、また公園など、いわゆる公が管理をする施設の屋外に防犯カメラを設置することは犯罪の抑止に有効と考えられますけれども、一方でこの防犯カメラを設置することで本人の意思にかかわらず撮影をされてカメラに監視されるといった状況を危惧する声もございます。そのため、新潟県では防犯カメラの設置及び利用に関する指針を定めておりまして、いわゆる人権に配慮した取り扱いの基準を示しております。防犯カメラに記録された個人の画像は個人情報でありまして、その撮影範囲を必要最小限にすることはもちろんのこと、設置責任者、管理責任者を定めまして画像から知り得た情報をみだりに他人に漏らしたりしてはならないなど、設置に当たっては慎重な取り扱いをしなければならないというふうにしております。いずれにいたしましても、商店街、地域振興会への防犯カメラの設置につきましては地域の防犯組織の皆様などのご意見をお聞きしながら検討していくべき課題であるというふうに考えております。

  次に、最後のご質問でありますが、日本遺産への認定申請についてでございます。日本遺産は平成26年度から募集が始まりまして、今年度当初に全国18カ所で認定がされたということであります。これは、2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックまでに年間の訪日外国人旅行者数2,000万人を達成するという政府方針が示されておるわけでありますが、これらの旅行者が日本全国を周遊して地域の活性化に結びつくようにするために観光客の受け皿となるべき日本遺産を日本各地にバランスよく100件程度認定しようという目標を持っているというふうに伺っております。この日本遺産に認定申請する要件が2つありまして、1つは地域型と呼ばれまして、単一の市町村でストーリーが完結するものと、もう一つがシリアル型と呼ばれる複数の市町村にまたがってストーリーが展開されるものでございます。このシリアル型の場合には、構成市町村の連名で申請する必要があるわけですけども、要件に大きな制約はございません。一方、単独市町村で申請いたします地域型のほうは、歴史文化基本構想または歴史的風致維持向上計画が策定済みであるか、世界文化遺産暫定一覧表記載案件である、どちらかの必要がございます。

  本市は、これらの計画は策定をしておりませんで、計画策定には相応のプロセスが必要となりまして、申請までには一定の期間が必要となります。補助金申請の準備等を含めますと、地域型で認定されるにはかなりの時間を要する見込みでございます。ちなみに、日本遺産の認定を申請するために必要な歴史文化基本構想を策定しておりますのは、新潟県内では上越市と佐渡市の2市のみでありまして、もう一つの要件である歴史的風致維持向上計画が認定されている市町村は県内にはないということであります。こうした中、先日信濃川火焔街道連携協議会の総会がございまして、いわゆる縄文サミットでありますけども、そこにおきましてシリアル型日本遺産に取り組む提案がございました。新潟市、長岡市、三条市、そして津南町の構成自治体と連携をいたしまして、日本遺産の認定に取り組んでまいりたいというふうに考えております。一方、ご案内のとおり十日町市は国宝火焔型土器を初めといたしまして、1万5,000年前の縄文草創期から晩期に至るまで途切れない縄文文化でありますとか、またアンギン、また重要文化財の越後縮、明石ちぢみと続いていきます織物、さらに雪国に住む人々の知恵やわざを今に伝えます積雪期用具、また雪国建築、そして信濃川の河岸段丘に発達いたしました多様な産業、暮らしなど先人たちのすばらしい教えがたくさん残っている地域でございます。これら世界有数の豪雪と日本一の大河、信濃川に育まれました十日町市独自の文化は地域型の日本遺産としての認定も十分考えられるものというふうに信じております。歴史文化基本構想をまとめまして日本遺産の認定を目指すことは、合併10年を迎えました十日町市の地域の宝を再認識するためにも、また将来に向けまして市内外の皆様に十日町市の文化的魅力をアピールするためにも大変重要なことであるというふうに考えております。現在十日町市におきましては、新博物館建設に向けました計画策定に取り組んでいるわけでありますので、これとあわせまして地域型日本遺産認定も視野に入れた中で検討を進めてまいりたいというふうに考えております。私からは以上であります。



○議長(川田一幸君)

  防災安全課長。



◎防災安全課長(南雲浩君)

  それでは、私からは2点目のご質問にありました市内公共施設等の防犯カメラの設置状況につきましてお答えをいたします。

  まず、小学校と中学校の防犯カメラ設置状況についてでございますが、学校には防犯カメラは設置しておりません。学校施設の防犯対策といたしましては、来校者、職員用玄関にカメラつきインターホン及び電子錠を設置し、来校者は職員の確認なしでは校内に入れないようにしております。また、24時間対応のセキュリティーを警備会社に委託しております。保育園、幼稚園の設置状況についてでございますが、まず公立の保育園では9つの園のうち1つの園が設置済みとなっておりまして、設置の理由は不審者の侵入や園児の連れ去りなどの予防対策でございます。公立保育園では、平成26年度より順次防犯カメラの設置を計画しておりまして、今年度は2つの園に設置する予定になっておりますが、あわせまして学校と同様に玄関の電子錠の取りつけも行い、防犯対策を高めてまいります。私立の保育園と幼稚園では、14の園のうち2つの園に設置されており、ほかの12の園につきましては玄関の施錠の徹底などにより防犯対策を行っているなどの理由から今のところ設置は予定されていないということでございました。

  続きまして、市内の観光施設や公共施設及び道の駅の設置状況についてお答えをいたします。まず、市が所管する施設で屋外に防犯カメラを設置しておりますのは十日町駅地下通路とクロステンの急速充電器の2カ所のみで、そのほかは屋内に設置しております。市が所管する観光施設では、キナーレ、松代農舞台、キョロロ、温泉施設では千手温泉、ミオンなかさと、ゆくら妻有、道の駅につきましてはクロステンに設置しております。その他の集客施設といたしましては、博物館、十日町市総合体育館、千手中央コミュニティーセンター、ひだまりプールに設置しております。また、市役所、庁舎関係につきましては本庁舎と十日町駅西口の十日町市総合観光案内所に設置しております。これら屋内に設置したカメラは、出入り口や総合体育館のトレーニングルーム、博物館の国宝などの監視に使用しております。このほかの防犯カメラを設置していない施設につきましては、セキュリティーを警備会社に委託したり、施設管理人の巡回等による防犯対策を行っております。以上でございます。



○議長(川田一幸君)

  村山達也君。



◆3番(村山達也君)

  ありがとうございました。再質問ですが、市民の皆様の声を少し紹介しながら、少し重複した質問もさせていただきますが、再質問をお願いいたします。

  一番最初の若手女性職員のプロジェクトチームですが、ご検討をいただくという前向きなご回答をいただいたわけですので、大変ありがたく思っておりますので、よろしくお願いします。男性の発想が悪いというふうなことを言っているのでは全くないのですけれども、平成25年10月、市民会館で行われた女性防災アドバイザーによる防災講演会のときに講師の国崎先生からは、避難所のリーダーの中に女性リーダーがいる避難所は女性ならではの細かい配慮がなされとても過ごしやすい、避難所を開設する場合はぜひ女性リーダーを加えてくださいという話を聞けたと記憶しています。女性ならではの配慮や気づきというのは、とてもすばらしいものがあると思っています。子育て世代の女性からは、子供を遊ばせる公園をつくってほしいと、これは本当によく聞きます。子育てが一段落しますと、関心事は安心して暮らせる住環境の整備などへ移り、高齢になると医療関係の整備や大雪への対応策などに関心が移っていきます。公園の話は以前大嶋議員からも出ましたので、ここではいたしませんが、子育て世代をふやしたいなら子育て世代の目線や声をまちづくりに生かすというのは自然なことだと思います。ここで本当はご見解をいただこうと思っていたのですが、ご検討をいただくということですのでお願いします。

  1つ提案なんですが、例えば安心して子育てができる住環境を提供するため、子育て支援住宅を市がつくっていくとか、市内業者が子育て環境に配慮した一定の条件を満たす住宅をつくった場合にそれを市が認定する、または支援するといった提案も子育て世代からは聞こえてきますが、いかがでしょうか。



○議長(川田一幸君)

  市長。



◎市長(関口芳史君)

  先ほどお答えしたとき、このご提案の女性の目線での若手女性職員のプロジェクトチームをつくるとお話ししましたもんですから、検討するというか、さらに踏み込んだご提案だったと思うんですけど、そういうふうに言ったつもりですので、ひとつよろしくご理解のほうをお願いしたいと思います。

  子育て支援住宅、そういった事例があるというのはいろいろ伺っております。確かに子供さんを育てやすい配慮の行き届いた住宅というのは多分あると思うんです。そうしたものもぜひ勉強していきたいというふうに思います。



○議長(川田一幸君)

  村山達也君。



◆3番(村山達也君)

  ありがとうございます。子育て支援住宅をつくるなら私の土地を提供しますというようなありがたい申し出も聞いておりますので、ぜひよろしくお願いします。

  次に、空き田畑里山バンクについてです。市で把握している耕作放棄地の面積がわかれば教えてください。



○議長(川田一幸君)

  農林課長。



◎農林課長(齋木修君)

  それでは、市で把握しておりますのは農林業センサスのデータでございますけども、平成22年のデータで538ヘクタールとなっております。以上です。



○議長(川田一幸君)

  村山達也君。



◆3番(村山達也君)

  ありがとうございます。結構あるので驚いているところですが、市民の皆さんからは家の周りの田や畑が荒れていくのを見ているのは忍びないしもったいないというふうな話を聞きます。耕作放棄地を市で借り受けるなり、譲り受けるなりして、借りたい人に貸与する仕組みを考えられないかという声もいただいておりますが、当市に親戚や知り合いのいない移住者や移住希望者が畑や田んぼの情報をここに来なければ見つけられないわけで、そういう情報を見つけるのはとても難しいなというふうに感じています。あと、素性のわからない人に先祖代々の畑や田んぼを貸しにくいという地主さんの気持ちも理解できます。そこで、市が間に入ってインターネット等でこの畑はレンタルできます、先ほど住宅についた畑の場合はこれからも発信していくということでしたけれども、自分の住みたいところと自分の畑をやりたいところのマッチングが移住希望者の中で難しい場合も多々あろうかと思いますので、そういう情報を発信していく方策はいかがでしょうかということなんですが、いま一度ご見解をお願いします。



○議長(川田一幸君)

  農林課長。



◎農林課長(齋木修君)

  今現在農地の情報について把握しておりますのは、農業委員会のほうで遊休の農地のデータといったものの把握をしておりますけれども、そういったものを従来は市報等で市民の皆さんですとかにお知らせをしていたわけですけれども、そういった情報をより広範に情報発信していくというふうな手法につきましては今後検討していく必要があるかというふうに考えております。



○議長(川田一幸君)

  村山達也君。



◆3番(村山達也君)

  ありがとうございます。ぜひご検討のほどお願いいたします。

  では、2つ目の質問、防犯カメラについてをさせていただきます。つい先月ですが、大阪では中学生が犠牲になる悲しい事件が起こってしまいました。また、本年5月には市内の県立高校の生徒玄関のガラス数枚が何者かに割られるという事件が発生してしまいました。悲しい事件は二度とあってほしくないという気持ちから今回の質問をさせていただきました。今月1日、市内小学校の周辺でも不審者事案があったわけですが、まず(1)についてです。防犯カメラは小学校、中学校、外部に設置はないということです。十日町市総合計画、平成23年度から平成27年度の後期基本計画の29ページには学校施設の防犯強化の必要性が記されています。また、30ページには防犯カメラを設置しますとありますが、現状はゼロということです。この点について市長の見解を伺います。



○議長(川田一幸君)

  市長。