議事ロックス -地方議会議事録検索-


新潟県 新発田市

平成21年12月定例会−12月25日-04号




平成21年12月定例会

  平成21年12月新発田市議会定例会会議録(第4号)

〇議事日程 第4号
平成21年12月25日(金曜日) 午前10時開議
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 議第 95号 提案理由説明・質疑・常任委員会付託
第 3 陳情第 5号 地方自治法第100条の第14項廃止を総務省に申し込んでもらう為の陳情書
    陳情第 8号―4 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
第 4 議第 73号 新発田市コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
    議第 74号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について
    議第 78号 字の変更について
    議第 86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち総務常任委員会所管分
    陳情第 6号 新発田市に歳出削減を求める為の具体的案件に関する陳情書
    陳情第 8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
第 5 議会第12号 陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書に対する附帯決議
第 6 議第 75号 新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について
    議第 76号 新発田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について
    議第 77号 新発田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について
    議第 82号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田中央公園人工芝グラウンド)
    議第 86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分
    議第 87号 平成21年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)議定について
    議第 88号 平成21年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)議定について
    議第 89号 平成21年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)議定について
    議第 94号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第7号)議定について
    議第 95号 財産の取得について(新発田市消防団員活動服)
    請願第 7号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止の意見書を国に提出することを求める請願
第 7 議第 79号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市地域交流センター)
    議第 80号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市温泉活用施設紫雲の郷館)
    議第 81号 公の施設に係る指定管理者の指定について(寺町たまり駅)
    議第 86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち産業経済常任委員会所管分
    議第 91号 平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)議定について
    請願第 6号 EPA・FTA推進路線の見直しを求め、日米FTAの推進に反対する請願
    陳情第 8号―2 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
第 8 議第 72号 損害賠償の額の決定について
    議第 83号 財産の取得について(五十公野バイパス(太斎区間)建設事業用地)
    議第 84号 市道路線の廃止について
    議第 85号 市道路線の認定について
    議第 86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち建設常任委員会所管分
    議第 90号 平成21年度新発田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)議定について
    議第 92号 平成21年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)議定について
    議第 93号 平成21年度新発田市水道事業会計補正予算(第3号)議定について
    陳情第 7号 市道工事着手を求める陳情書
    陳情第 8号―3 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
第 9 議会第10号 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書
    議会第11号 子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める意見書
 ─────────────────────────────────────────
〇本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
 ─────────────────────────────────────────
〇出席議員(30名)
  議 長   二 階 堂     馨       副議長   星  野  幸  雄
   1番   稲  垣  富 士 雄  議員    2番   渡  邊  喜  夫  議員
   3番   高  橋  幸  子  議員    4番   井  畑  隆  二  議員
   5番   長 谷 川  健  吉  議員    6番   森  田  国  昭  議員
   7番   本  間  道  治  議員    9番   五 十 嵐     孝  議員
  10番   佐  藤  真  澄  議員   11番   加  藤  和  雄  議員
  12番   宮  村  幸  男  議員   13番   比  企  広  正  議員
  14番   宮  崎  善  男  議員   15番   渋  谷  正  訓  議員
  16番   高  橋  正  春  議員   17番   伊  藤     久  議員
  18番   青  木  泰  俊  議員   19番   渋  木  武  衛  議員
  20番   巖     昭  夫  議員   21番   宮  野  昭  平  議員
  22番   入  倉  直  作  議員   23番   渡  部  良  一  議員
  24番   大  沼  長  栄  議員   25番   渋  谷  恒  介  議員
  26番   佐  藤  武  男  議員   27番   斎  藤     明  議員
  28番   宮  島  信  人  議員   29番   中  村     功  議員
 ─────────────────────────────────────────
〇欠席議員(なし)
 ─────────────────────────────────────────
〇説明のため出席した者
       市長         片   山   吉   忠
       副市長        大   山   康   一
       副市長        小   川       弘
       教育長        大   滝       昇
       国体推進部長     伊   藤   英   二
       総合調整部統括調整監 新   保   勇   三
       企画政策部長     高   澤   誠 太 郎
       総務部長       仁   平   俊   明
       市民生活部長     荻   野   優   志
       健康福祉部長     内   本       隆
       産業振興部長     森       康   弘
       地域整備部長     小   池   又   男
       上下水道部長水道局長 下   妻       勇
       教育部長       土   田   雅   穂
       会計管理者      長 谷 川   孝   志
       選挙管理委員会事務局次長
                  長   井   芳   秋
       監査委員事務局長   阿   部   義   弘
       農業委員会事務局長  斎   藤   耕   衛
 ─────────────────────────────────────────
〇事務局職員出席者
       事務局長       築   井   信   幸
       参事         平   田   和   彦
       議事係長       石   井   昭   仁



          午前10時00分  開 議
○議長(二階堂馨) おはようございます。これより本日の会議を開きます。
 この際、諸般の報告をいたします。
 監査委員から地方自治法の規定による財政援助団体の監査結果報告並びに平成21年10月分の例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第1、会議録署名議員の指名
○議長(二階堂馨) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において本間道治議員、宮村幸男議員、中村功議員を指名いたします。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第2、議第95号の提案理由説明・質疑・常任委員会付託
○議長(二階堂馨) 日程第2、議第95号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) それでは、提案理由をご説明申し上げます。
 議第95号議案は、財産の取得についてであります。新発田市消防団員の活動服購入について、随意契約により新発田アパレル経営協同組合代表理事、谷川宗男と平成21年12月21日付で仮契約を締結いたしましたので、取得について議決を得たいというものであります。
 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二階堂馨) これより総括質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 ただいま議題となっております議第95号は、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
 ─────────────────────────────────────────
             平成21年12月新発田市議会議案付託表
                                   (21.12.25)

 〇社会文教常任委員会

 議第95号 財産の取得について(新発田市消防団員活動服)
 ─────────────────────────────────────────
○議長(二階堂馨) これよりただいま付託となりました議案について、所管の常任委員会で審議をお願いいたします。
 それでは、暫時休憩をいたします。
          午前10時04分  休 憩
 ─────────────────────────────────────────
          午前10時45分  開 議
○議長(二階堂馨) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第3、陳情第5号 地方自治法第100条の第14項廃止を総務省に申し込んでもらう為の陳情書
      陳情第8号―4 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
○議長(二階堂馨) 日程第3、陳情第5号、陳情第8号―4を一括議題といたします。
 議会運営委員会委員長の報告を求めます。
 中村功委員長。
          〔29番 中村 功議員登壇〕
◎29番(中村功議員) おはようございます。議会運営委員会に付託された議案の審査経過と結果についてご報告いたします。
 12月4日の本会議において陳情2件を付託され、16日、総務常任委員会終了後の午後1時から第2、第3委員会室で、五十嵐委員欠席の中で審査を行いました。
 最初に審査方法を決め、陳情第5号 地方自治法第100条の第14項廃止を総務省に申し込んでもらう為の陳情書を議題とし、最初に自由討議を行い、渋谷正訓委員から、陳情者と話し合ってみて、陳情内容における字句については慎む旨の話であった。この種の陳情は受け付けないとか論議してきたが、この委員会において論議するのが筋であると思うとの発言がありました。
 ほかに発言なく、自由討議を終了し、討論に入り、加藤委員から、地方自治法第100条の第14項というのは議会の議員の調査研究に資するため、必要な経費の一部として、その議会における会派または議員に対し政務調査費を交付できるという法律である。陳情事項には、議員が報酬等の二重取りをしている、正直なはずの議員に悪事を誘惑する規定であるので、廃止してほしい旨の内容でありますが、政務調査に必要な経費の一部を支出することは妥当と考え、反対するとの討論があり、続いて渋谷正訓委員は、加藤委員と同じ内容で反対である。新発田市議会の政務調査費の交付に関する条例に基づき、正式に行っているので、陳情文書の内容には当たらない。そして、これを総務省へ申し出るのも当たらないとつけ加え、さらに高橋幸子委員は、政務調査費というのは地方議会において立法活動や議会活動を重視し、法律で支給を義務づけた結果できたことであり、自治法上でも各普通地方公共団体の条例で定めるところであるとされ、新発田でも条例を定めております。使い方においても収支報告をきちんと行い、領収書も添付している。議員の資質向上と議会の役割を果たすためにもあるべきものなので、反対である旨討論し、ほかに討論なく、採決の結果、賛成者なく、陳情第5号は不採択と決しました。
 次に、陳情第8号―4 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書を議題とし、最初に自由討議を行い、渋谷正訓委員は午前中に行われた総務委員会の審議内容を踏まえながら、議会内における監視機関の設置は当たらないと考える旨発言し、高橋幸子委員から、陳情者は監視機関を議会に設置できるものとの考えから提出された項目であり、総務委員会での審議から考えると新発田市中小企業活性化推進基本条例の本旨を踏まえ、監視機関設置云々よりも地域活性化にしっかり対応してほしいとの願意であるととらえたとの旨発言し、宮野委員は、会派内で種々論議してきた。陳情事項の中で新発田市中小企業活性化推進基本条例が議会の提案で成立した。その遵守並びにさらなる活性化のために議会も頑張ってほしいとの思いであれば願意は妥当であり、理解はするが、並びにということで同等に扱うとなれば議会内での監視機関の設置はそぐわないものと理解する。しかし、前段の基本条例の部分の遵守においては、その願意のもと、監視機関を設置しなくとも議員みずから議員として調査、そして監視することが基本であると申したい旨発言し、斎藤明委員も同様に思うと発言し、さらに現状における商工業含めた業者は大変な時期を迎えているということは明らかであり、願意は非常によく理解できる。しかし、議会として結論を出さなければならない責務がある。監視機関については問題があると思う。基本条例そのものは生かす。もっと踏み込んだ議論をすべきとの旨の意見を述べました。
 続いて、本間委員は、各委員の意見に対し理解できる。監視機関が議会の中の設置が正しいのかどうか危惧しているが、その辺は産経委員会が担当し、対処することがベターではないかと考える旨発言。
 加藤委員からは、願意は非常にいいが、監視機関の設置はできないことが明らかである。文書というのは大事である。できない事項が載っているので、その部分で判断したい旨の意見が出されました。
 さらに、高橋幸子委員から、監視機関の設置ができないことがわからなかったということを理解しながら、基本条例の遵守を議会として監視してほしいとの意味では産業経済常任委員会でも十分機能が果たせるのではないか。附帯をつけて対応できないものかどうか投げかけたい旨、発言がありました。
 加藤委員は、1つの陳情が分割されて審議されている。当委員会に分割されたのはこの部分の陳情である。監視機関を議会に設置してほしいとの事項について判断したいと再度意見を述べ、渋谷正訓委員も、監視機関を議会内に設置するということを文章に明確にうたわれている。文章の訂正もできないことであり、陳情者にわかっていただくことも必要ではないかと考える。それも含めて討論に入っていいのではないかとの発言があり、その後発言者なく、続いて討論に入り、宮野委員は、討議内容と近い内容であるが、分割された陳情事項には議会内に監視機能設置ということであり、討議内容のとおり設置できないということであれば反対せざるを得ない。ただ、基本的に大事なことであるので、産経委員会を中心に監視していくこととなれば十分可能と考えると討論し、本間委員は、設置という言葉には抵抗があるが、その部分は議会での委員会体制を整えた上で産経委員会が担当部署として議論を交わしていただく必要があると解釈している。その意味では反対ということにはなるが、願意が妥当ということで賛成し、産経委員会でしっかりその部分を踏まえて今後の体制をとり、企業活性化という基本条例にのって議論をしてもらえばいいと考え、賛成したい。
 斎藤委員は、この陳情において産経委員会とは別のことと思う。監視機関の設置は議会にそぐわないと考え、反対する。監視機能というよりは議会として基本条例そのものを議論していくべきと考えると討論がありました。
 高橋幸子委員は、監視機関が設置できないので、設置してほしいという願意であれば反対をせざるを得ない。ただし、議会としてもっとしっかり監視していくことを附帯意見としてぜひつけていただきたいと討論し、稲垣委員は、新発田の現状を考えれば業者にとって悲痛な問題である。このことを考えれば本陳情は通してあげたい。文章を変えて次に提出していただく方法をとっていただきたい。陳情趣旨のとおり応援、協力するという部分は願意が妥当であるが、監視機関設置については反対である旨、討論がありました。
 加藤委員からは、陳情趣旨についてはよいが、具体的事項の監視機関についてはかなわないわけであるので、反対をせざるを得ないと討論し、ほかに討論なく、討論を終結し、続いて採決し、採決の結果、賛成少数で陳情第8号―4は不採択と決しました。
 最後に、議案審査の報告は委員長に一任され、午後1時35分閉会いたしました。
 詳細は、委員会記録をご参照ください。
 以上、報告といたします。
○議長(二階堂馨) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
 五十嵐孝議員。
          〔9番 五十嵐 孝議員登壇〕
◆9番(五十嵐孝議員) 政和会を代表し、陳情第8号―4 新発田市中小企業活性化の為の推進に関する陳情書について賛成の立場で討論を行います。
 本論に入る前に、16日の議会運営委員会は一身上のやむを得ない事情により欠席させていただきました。私たち政和会では、21日の総務委員会審査をまって、本陳情の取り扱いについて特に本委員会に付託された中にある監視機関について会派で真剣討議し、意思統一を行い、その結果、採決前に本陳情について意見開陳し、採決に臨むべきとの結論に達し、討論するものであります。
 さて、本陳情は持ち直しつつあると言われているものの、実感はできず、長期にわたる不況から脱出できない状態が続く中で、昨年9月のリーマンショックによる100年に1度と言われる世界的金融、経済危機が襲うなど一層厳しさが増す中で出されたものであります。そして、最近政府みずからデフレ宣言したように、経済危機、雇用不安、生活不安が一層深刻化していますし、こういう傾向は当市でも例外ではありません。こうした中で、新発田市商工会議所会頭や市内3地区の商工会会長名でただいま議題となっている陳情が当議会に出されたものでありますが、現下の厳しい情勢を受けての行動であり、まさに適切な時宜を得た行動だと思うものであります。
 私たち議会も厳しい経済情勢が続く中、受注機会拡大など地元中小企業支援、地域産業の活性化を願って、全議員賛同のもと、議会発議により、議会として初めての政策的条例として昨年12月議会で中小企業活性化推進基本条例を制定したことはお互い記憶に新しいところであります。私は、みずから制定した条例がその後の行政執行の中でどう運用されてきたか、それを検証することも監視機関でもある議会の重要な責務だと思いますが、この点果たしてそんな活動をしてきたかと言われると大いに反省すべき点もあると思います。言うまでもなく議会は議決機関であると同時に、議決した事柄がどう行政の中で運用されているかをチェックし、監視していく機能も付与されていると思います。陳情では、議会内に私たちが制定した新発田市中小企業活性化推進基本条例の遵守並びに運用面での監視機関の設置を求めていますが、至極当然のことであり、私たち議会が今年2月議会で制定した議会基本条例でもこの趣旨、精神がうたわれているところであります。議会の中にそのような組織をつくることは地方自治法にも認められているところであり、国会においても行政監視委員会が設置されています。監視機関と言うときつい表現で、抵抗あるとすればそこまで至らずとも常任委員会の機能をお互いの努力で質的強化することによって監視機関を持つことができ、十分その役割は果たせるのではないかと思うもので、まずその努力をすることが求められているとともに、議会基本条例の持つ精神もそこにあると思い、近い将来そういう認識に立つ日が必ず来ることを願うものであります。重ねて申し上げますが、私たち議会の任務は条例の制定で終わりではなく、そこから始まってそれがどう運用されているかをチェックし、それが不十分であればそれを指摘し、遵守させるようにすることであり、表現の強弱はともかく何らかの監視機関は当然必要だと思うものであり、この陳情に賛成するものであります。
 なお、この陳情を審査するに当たり、文章表現、文言に不適切、不適当なところもあるとの指摘もあったようであります。まさにそのとおりだとは私自身も思いますが、これはふなれゆえのことであり、意図するところは、厳しい経済情勢の中、懸命に努力している中小企業の切なる声だとお互い温かく理解すべきと思い、陳情を採択することに賛成し、討論を終わります。
○議長(二階堂馨) ほかにありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ほかに討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 陳情第5号 地方自治法第100条の第14項廃止を総務省に申し込んでもらう為の陳情書
 に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本案は原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立なしであります。
 よって、陳情第5号は不採択と決しました。
 次に、陳情第8号―4 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本案は原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立少数であります。
 よって、陳情第8号―4は不採択と決しました。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第4、 議第73号 新発田市コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
       議第74号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について
       議第78号 字の変更について
       議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち総務常任委員会所管分
       陳情第6号 新発田市に歳出削減を求める為の具体的案件に関する陳情書
       陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
○議長(二階堂馨) 日程第4、議第73号、議第74号、議第78号、議第86号、陳情第6号、陳情第8号―1を一括議題といたします。
 総務常任委員会委員長の報告を求めます。
 渋谷恒介委員長。
          〔25番 渋谷恒介議員登壇〕
◎25番(渋谷恒介議員) おはようございます。総務常任委員会に付託された議案の審査と結果について概要を報告いたします。
 当委員会が付託を受けた議案は、分割付託の一般会計補正予算案を含め議案が4件、陳情が2件の合計6件であります。議案審査のため、12月16日午前10時より欠席届の出ている五十嵐孝委員を除く全委員出席のもと、説明員として担当部課長、局長等の出席を求め、委員会を開会しました。以下、議案の審査順に従い、報告いたします。
 審査に先立ち、青木泰俊委員より、陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書の審査のため、陳情者である新発田商工会議所の参考人招致をお願いしたいとの動議があり、全員の賛成により高澤健爾専務理事の出席を議長に要請し、開会しました。
 最初に、陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書を議題としました。冒頭参考人の高澤専務理事に対し、本陳情に関する詳細説明を求めました。高澤専務理事からは、本陳情は経済環境の悪化により地元企業が疲弊していることから、経済効果部分を含めて新発田市中小企業活性化推進基本条例にのっとり入札制度の改正をお願いするため、新発田商工会議所、紫雲寺商工会、豊浦商工会、加治川商工会、市内各業種団体、新発田市建設業協会、新発田市管工事組合、菖城電設協同組合、造園業協同組合等の要望を取りまとめ、陳情したものである。具体的な陳情事項としては、地元組合への受注機会の拡大、地域要件の積極的運用、積算基準、積算単価の適正な設定、発注側における専門職の設置、専門業者への分離発注、冬期間を念頭に置いた工事発注の平準化、実態に合った入札ランクの設定、受注業者に対する一定以上の市内企業からの調達基準と加点制度、総合評価制度の入札方式を変更する場合は地元の実情を十分考慮し、要綱の設定、変更をお願いしたいというものであるとの説明がありました。
 参考人説明の後、仁平総務部長からは、本陳情は陳情事項として10点あるが、総体的には建設工事、物品等の各社発注については請負や調達が可能で、かつ競争性が確保されるものについては今後も市内業者を中心に発注し、受注機会の確保に努めていきたいと考えている。市に対する貢献実績の反映や陳情書記載のダミー企業への対応という点については、総合評価落札方式で除雪などの地域貢献度、それと市内に本社があるなどの地域精通度などで評価、加点している。入札参加資格においては、市と災害応援業務協定の締結を要件としていることから、実態のない企業は実質的には入札に参加できないということになっている。今後も透明性の確保と公正な競争の促進、適正な施工の確保、それと不正行為の排除の徹底という適正化法の4原則を基本として分析、評価、検討、試行を繰り返しながら、地域の実情に見合った入札制度の改革を推進していきたいと考えているとの意見陳述がありました。
 続いて、参考人に対する質疑を行いました。渋谷正訓委員、渋木武衛委員からは、本陳情は執行部にも提出したのか、また陳情書では議会内に推進機関の設置や10項目の陳情事項への早急な議会対応を求めているが、市議会は執行権と予算権がないことから陳情事項には議会案件になじまないものがあるのではないか、さらに本陳情の文面からするとこれはむしろ行政側に提出するべきものではないか等の質問があり、高澤専務理事からは、本陳情については行政等には提出していない。議会に求めているのは中小企業活性化推進基本条例の遵守並びに運用面を徹底するため、監視機関を議会内に設置してほしいということである。さらに、入札制度については改革の進んでいる部分もあるが、現状10項目のような課題があるので、議会の応援をいただきながら地域、業界が活性するように制度改正をお願いしたいということで陳情した。陳情願意と陳情事項が矛盾したのは、なれない中で陳情したためのもので、おわびを申し上げたいとの答弁がありました。
 他に質疑なく、参考人質疑を終結し、自由討議を行いました。自由討議の主たる論点は、陳情そのものが議会案件になじまない内容がある点、10項目の陳情事項が適正化法の運用や議会の権能といった部分で問題がある点、さらに疲弊し切っている市内業者の願意の扱いや条例制定した議会の対応の仕方についての討議が交わされました。
 青木泰俊議員からは、参考人の説明によれば、活性化基本条例を遵守するシステムづくりをお願いしたいというのが陳情願意だということだとすると、10項目の陳情事項は、議会でやることではないと考える。願意について言えば、現状10項目の問題点があり、これについて議会はどう考えているのかと訴えているのであって、我々の問題について賛同できたら陳情を通してほしいという意味だと考える。願意は理解できるので、10項目の陳情事項は留保といった形で採択してもよいのではないかとの発言がありました。
 渋谷正訓委員からは、初めは陳情事項について直接議員が検討せよととらえたが、説明を聞くと具体的な要求よりもこれからは議員や議会自身がその活性化システムを十分活用し、基本条例の運用に取り組んでほしいという陳情と判断する。しかし、10項目の陳情事項は適正化法の観点からして議会審議になじまないものがあると考える。願意は理解できるが、極めて複雑な論点があるので、継続審議とするべきではないかとの発言がありました。
 宮村幸男委員からは、陳情書は本来であればこれは行政に要望すべき問題だと思うが、基本条例を議会でつくったということから、窮状を何とかしてほしいという意味で議会に出したと考える。しかし、システムづくりとか推進機関の設置という部分は議会のチェック機能という立場では不可能なことである。願意については、地域の疲弊化が進んでいることから何とか早急に手を打ってもらいたいということで理解できる。基本条例をつくった議会に陳情を出して何とかしてほしいということであるのだが、慎重に対応する必要があると考えるとの発言がありました。
 大沼副委員長からは、陳情の内容は紹介議員を通して執行部のほうへ要望するか請願といった形で提出すべきものと考える、今回の10項目の陳情事項は我々も執行部のほうへ要望したり、執行部もそれなりに対応しているのがほとんどである。この種の問題は、お互い討議を交わすことが大切である。この陳情に議会がどう対応していくかが問われているのではないだろうかとの発言がありました。
 森田委員からは、議員と商工会議所との間で勉強会のような意見交換の場があればよかったのではないか。その場がなかったので、今詰まってしまって陳情という形でどんと出てきた。商工会議所は、こんなことを考えている。議会は、そのことに対してもっと意識するべきであり、この陳情を契機に意思の疎通をしていくべきものと考えるとの発言がありました。
 渋木武衛委員からは、本陳情は行政に出す文面と考えるが、市内商工業者の窮状からして願意はよく理解できるが、この陳情の採択に当たっては文章表現の扱いを含め、いま少し時間をかけてもむ必要がある。さらに、本陳情の分割に関して、議会運営委員会で議会審議に耐えられる内容になるようアドバイスしてもよかったのではないかとの発言がありました。
 自由討議を終結し、討論を行う。渋谷正訓委員からは、本陳情については自由討議の中でも受けとめ方がいろいろであり、総体的な願意という面では理解できるが、具体的な陳情事項については適正化法との絡みで難しい部分がある。もう少し論議を尽くすべきと考え、継続審議とするよう提案したいとの討論がありました。
 その後、渋谷正訓委員から、本陳情については審議未了のため、継続審議とするべきとの動議が提出され、採決の結果、全委員の賛成をもって陳情第8号―1は継続審議に付すべきものと決しました。
 次に、陳情第6号 新発田市に歳出削減を求める為の具体的案件に関する陳情書を審査しました。本陳情に対して執行部の意見を求めるも意見なく、自由討議を行うも発言なく、討論を行う。渋谷正訓委員からは、陳情者が指摘される具体的案件のうち、新発田市が第2の夕張市になる可能性が極めて高いという文面や健全財政化率云々は数字のトリックで、貧乏コンテストの順位競争であるという文面については、新発田市は厳しい中にも慎重な財政運営を行っているとの判断で決算を認定した立場から、夕張市と同列な状況ではないと考える。さらに、市島邸は新潟県か日本国政府に引き受けてもらうべきだとの考えだが、市島邸は市の直営施設として運用し、観光開発を図ろうという方針については推移を見るべきである。紫雲の郷は、完全民営化するか売却してしまえという文面についても、現在は指定管理者制度により運営されていることから制度そのものも含めて状況を見るべきである。よって、願意は妥当でないと判断し、本陳情には反対であるとの討論がありました。
 宮村幸男委員からは、陳情者は副市長を1人減らすべきという具体案が出されているが、私ども会派では合併後行政区域が大変広くなっている点、事務量も多くなってきている点から副市長は2人制が望ましいということで賛成した経緯がある。また、紫雲の郷や旧市島邸については執行部も頑張っており、まだ合併特例期間内であることからこの陳情第6号に対しては反対するとの討論がありました。
 他に討論なく、討論を終結し、採決する。採決の結果、陳情第6号は挙手なく、不採択すべきものと決しました。
 次に、議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち、総務常任委員会所管分を審査しました。高澤企画政策部長、仁平総務部長、長井選挙管理委員会事務局次長の詳細説明の後、質疑に入る。渋谷正訓委員からの旧安田生命ビルに移った別館の改修工事等の質問に対し、荻野課長は、今回の補正は正面入り口スロープの設置、それから駐車場電動シャッターの改修、エレベーターの不良箇所の修繕、各部屋の間仕切りを数カ所実施するものであるとの答弁がありました。仁平総務部長からは、別館については2階は選挙管理委員会、隣の部屋は会議室として使っているが、期日前投票があった場合はそこを活用したいと考えている。3階は、2部屋全部財産管理課と契約検査課が使っている。4階は、大会議室ということで職員研修等いろいろな面で活用している。5階は、監査委員が入っており、もう一部屋は来年からコンビニ収納を行うための通知書等作成の機械室として活用する計画であるとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、質疑を終結し、自由討議に入るも討議なく、討論を行う。討論なく、討論を終結し、採決する。採決の結果、挙手全員により議第86号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第73号 新発田市コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、次に議第74号 議会の議員その他非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、最後に議第78号 字の変更についてを審査しました。なお、議第73号は旧新金塚小学校の跡地を新発田市コミュニティセンターとして4月1日から利用できるように条例を改正するものであります。議第74号は、地方公務員災害補償法の改正により必要な文言を整理するものであります。議第78号は、9月定例会で承認された新発田市と胎内市の境界変更に伴う字の名称を当市が隣接する地域に合わせて名称変更するものであります。
 以上3件の議案はいずれも質疑、自由討議、討論ともなく、採決する。採決の結果、議第73号、議第74号、議第78号は挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で当委員会に付託された議案の審査を終了し、午前11時52分閉会しました。
 なお、詳細につきましては委員会会議録を参照願います。
 引き続き継続審議とした陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書の審査と結果について報告を行います。議案審査のため、12月21日午後1時30分より全委員出席のもと、委員会を開催しました。
 自由討議を行いました。主たる論点は、陳情の文章の書き方と内容が願意採択に資するか否かということと、願意を酌み取って陳情文書の1枚目と2枚目をどう整理して採決に臨むかという部分でありました。渋谷正訓委員からは、前回の会議では、文章や内容について議会で論議する場合において問題のあるような文章表現もあるということを討論した。例えば各業種との連携を持った中で具体的な事項を検討してくださいとか、入札ランクづけについて各組合と十分検討の上、協議してくださいという部分は、適正化法や倫理規定に触れると考える。しかし、願意は十分理解できることから、採決に当たっては問題となる表現や陳情項目は別のとらえ方をして論議しておくべきものと考える。議会のあり方や権能についても陳情者との意見交換が必要であると考えるとの発言がありました。
 大沼長栄副委員長からは、陳情事項については議員に実情をわかってほしいという思いからすべての項目に対して検討をお願いするという表現を使ったと理解するべきである。陳情者の言いたいことは、議員に対してこれをしてくれというのではなく、議員も検討してほしいというように解釈すれば願意と趣旨は酌み取れると考えるとの発言がありました。
 宮村幸男委員からは、本陳情が請願であったとすればもっと議運での整理の仕方も、それから字句の問題も精査されて提出されたのではないかと考える。我々は、議会人でありますので、文言をやはり中心に考える必要があることから、陳情文書のまま採択すると議員としての範囲を超える部分があり、賛成しかねるとの発言がありました。
 青木泰俊委員からは、本陳情の採決に当たって重要なことは、これだけ論議を尽くした経過から、採択するにしても不採択するにしてもいわゆる附帯か附帯に近いものを付して委員長報告するか附帯決議をやるかというような形にするべきと考えるとの発言がありました。
 五十嵐孝委員からは、本陳情は表現上適切ではない部分があるが、非常に厳しい経済状況の中でこのような要望があるということを理解するべきである。確かに我々は執行機関でなく議決機関であると同時に行政に対する監視機能、チェック機能、そういう機能、権能も議会に与えられていることに留意し、可能な限り市民の要望にこたえるべきであるとの発言がありました。
 渋木武衛委員からは、本陳情は商工会議所から出されたものであることから、文章表現には留意をしていただきたい。思いはわかるが、禍根を残すような無条件での採択はできないとの発言がありました。
 自由討議を終結し、討論を行う。宮村幸男委員からは、陳情第8号―1について、中小企業活性化推進基本条例を遵守するシステムである監視機能の議会内設置については議運で否決されている。次に、行政と商工団体並びに有識者による推進機関の設置に関しては議員もここに加わるということになっているが、議員は行政の委員会に出ないということになっている。陳情事項は、適正化法との関連で問題がある。また、前段の基本的な考えの中に各種業種の皆さん方との連携の中で十分把握し、そしてまた実情に合った入札要件の改正という部分は、議会にとって、あるいは議員にとって問題があると考える。しかし、現下のこういう不況下で中小業者や零細業者の皆さん方の実情を考えれば、本陳情には附帯決議をつけて賛成したいとの討論がありました。
 五十嵐孝委員からは、本陳情は我々の権限を逸脱した誤解を招くような部分もあるが、新発田市中小企業活性化推進基本条例を遵守するためのシステムづくりや行政及び商工団体とか有識者による推進機関の設置や関係組合との十分連携の上に立って新しい入札システムをつくれという部分では誤解を招きかねない表現である。ただ、今日の経済情勢等厳しい状況を考えると、業界の皆さんの切なる要望というか、そういう状況も十分理解できることから、これは願意としては賛成していきたい。ただ、先ほど来問題になっている部分について、今後適切でないというようなことでお互いに気をつけていかなければならないことを指摘をしておく。あわせて、商工会議所といえども市の行政と十分密接な関係にあるわけだから、公に出す文書はもっと内部で検討され、またそういう上でもし必要であれば事務局と十分打ち合わせをした上で出すようにしていただきたいということをそれぞれの陳情者に強くお願いする。先ほど来検討されている附帯決議も含めて本陳情には賛成するとの討論がありました。
 森田委員からは、いろいろ問題はあるが、現状を踏まえて賛成するとの討論がありました。
 渋谷正訓委員からは、陳情第8号―1については商工労働者にとって大変な状況であり、願意については理解している一人である。しかしながら、自由討議でも論議してきたが、議会でのシステム構築や監視機関設置等、議会討論になじまない部分もある。しかし、各項目について検討をお願いしたいという表現もあることから今後の検討課題と受けとめて、今回の陳情については願意を受けとめておきたい。しかしながら、それらのことは附帯決議をし、これからの審議をしていくものと考える。総務常任委員会では、閉会中の継続審査事項として、入札制度改革という事項がある。今回こういう入札改革の問題が出たわけであるから、閉会中においてこういう課題を熱心に検討しながら、できれば今の情勢に合うような内容を討議し、そして執行部へ反映させていくべきと考える。このことをひとつみんなで確認しながら、願意については賛成していきたいとの討論がありました。
 渋木武衛委員からは、結論からいって賛成である。しかし、この種の問題についてはかなり混乱をした一つの要因としては、いま少し議会運営委員会の中でこういうものを精査するべきだと申し上げたい。というのは、いろいろな文書そのものは多く来ると思うが、正副議長並びに事務局、さらには議会運営委員長を交えながら混乱のないように検討し、さらにそれを今度議会運営委員会に諮っていただきたいことを要望し、賛成するとの討論がありました。
 青木委員からは、陳情趣旨については賛成である。ただ、個別的な陳情要件については、やはり議会と行政、それから業界とはその関係の中で節度あるものでなければならないし、度を超えてはならないと考える。このことに対して、やはり何らかの形で意思を表明する必要があるということから、委員会でもって何らかの附帯決議がなされれば最高だと思っているとの賛成討論がありました。
 大沼長栄副委員長からは、本陳情については陳情事項に対する要望ではなく、議会でも検討していただきたいということと受けとめて、陳情内容については今後精査し、検討するに値することであるという解釈のもと、本陳情には賛成するとの討論がありました。
 討論を終結し、採決する。採決の結果、陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書については、挙手全員により、原案のとおり採択すべきものと決しました。
 その後、宮村幸男委員から、附帯決議について動議が出され、全員の賛成をもって附帯決議を議題とする。宮村幸男委員から、提案理由にかえて案文の朗読があった後、質疑、討論、自由討議を行うも、いずれも質疑、自由討議、討論ともなく、採決する。採決の結果、挙手全員により、陳情第8号―1に係る附帯決議については案文のとおり決しました。
 以上で当委員会に付託された議案の審査は全部終了しました。閉会時刻は午後2時53分であります。
 なお、詳細につきましては委員会会議録を参照願います。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議題のうち、議第73号  新発田市コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
       議第74号  議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について
       議第78号  字の変更について
       陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
 以上4件に対する委員長の報告は可決、採択であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第73号、議第74号、議第78号、陳情第8号―1は委員長の報告のとおり決しました。
 次に、陳情第6号 新発田市に歳出削減を求める為の具体的案件に関する陳情書
 これに対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本案は原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立なしであります。
 よって、陳情第6号は不採択と決しました。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第5、議会第12号 陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書に対する附帯決議
○議長(二階堂馨) 日程第5、議会第12号 陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書に対する附帯決議についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 宮村幸男議員。
          〔12番 宮村幸男議員登壇〕
◎12番(宮村幸男議員) 陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書に対する附帯決議。
 市内中小企業が大変厳しい状況に置かれていることは十分認識しており、議会発議で制定された経緯もある新発田市中小企業活性化推進基本条例に沿い、市内中小企業の振興、育成について議会の有する政策立案機能、監視機能、そして議決機関という権能を駆使し、努めていくものである。個別陳情事項については、議会の権限を逸脱しているおそれのある事項、法的に検証が必要であると思われる事項などもあり、全面的に容認するものではないが、本陳情の願意は妥当と判断し、採択したものである。平成21年12月25日、新発田市議会。
 以上でございますけれども、総務のみならず付託されました議運や他常任委員会でも、今各常任委員長の報告でもございましたように、議会権能や議会ルールに照らし、それぞれかんかんがくがくの審査が行われたところでございますけれども、市内経済活性化を求め、市長へ提出に当たりまして、本附帯決議につきまして議員全員の賛成で議決していただきますようお願い申し上げ、終わります。
○議長(二階堂馨) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議会第12号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、議会第12号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議会第12号 陳情第8号―1 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書に対する附帯決議については、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議会第12号は原案のとおり可決されました。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第6、議第75号 新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について
      議第76号 新発田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について
      議第77号 新発田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について
      議第82号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田中央公園人工芝グラウンド)
      議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分
      議第87号 平成21年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)議定について
      議第88号 平成21年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)議定について
      議第89号 平成21年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)議定について
      議第94号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第7号)議定について
      議第95号 財産の取得について(新発田市消防団員活動服)
      請願第7号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止の意見書を国に提出することを求める請願
○議長(二階堂馨) 日程第6、議第75号から議第77号まで、議第82号、議第86号から議第89号まで、議第94号、議第95号、請願第7号を一括議題といたします。
 社会文教常任委員会委員長の報告を求めます。
 佐藤武男委員長。
          〔26番 佐藤武男議員登壇〕
◎26番(佐藤武男議員) 当社会文教常任委員会に付託されました議案審査の経過と結果につきましてご報告いたします。
 なお、詳細につきましては委員会記録をご参照ください。
 当常任委員会が付託を受けた議案は、分割付託の一般会計補正予算案を含め議案が9件、請願が1件、合計10件でありました。これらを審議するため、12月17日午前10時より第2、第3委員会室において、委員全員出席のもと、説明員として担当部課長等の出席を求め、開会し、会議の審査方法を図り、順序に従って審査を行いました。以下、概要について説明いたします。
 最初に、請願第7号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止の意見書を国に提出することを求める請願を議題とし、紹介議員、加藤和雄議員から趣旨説明、補足説明の後、内本健康福祉部長より意見等を聞き、質疑に入る。二階堂委員は、新しい政権では見直しをすることがマニフェストに載っている。平成23年度には有識者会議によって制度設計の計画をつくり、実施は25年となっている。今国が推し進めているような形での計画、スケジュールは受け入れられないと、どうしても速やかにこの制度は廃止してもとに戻しなさいと受けとめざるを得ないが、そう受けとめていいのか紹介議員に伺うとの質疑に、加藤議員は、速やかに老人保健制度に戻すということである。今民主党政権が言っているのは、2013年度に新制度に移行するものであり、それまでには4年もの期間があると答弁があった。
 渡部良一委員は、一日も早く廃止をするということになるといろんな問題点が出てくると思うが、現状をどう見るのか、速やかにということについてのメリット、デメリットをどのように考えているか紹介議員、執行部に伺うとの質疑に、加藤議員は、戻すということは事務的にもいろいろある。差別医療をなくすことが一番大きなメリットだと思う。内本健康福祉部長は、非常に長い期間をかけて作業をして、市民の批判を受けながら実施してようやく軌道に乗ったというのが現状である。またすぐに老人保健制度に戻すことはすぐにできるものではない。いろいろな作業が一、二年以上かかるのではないかとそれぞれ答弁があった。
 伊藤委員は、後期高齢者医療制度をもとに戻すのは容易ではないという意見が出たが、戻す場合いろいろな法的措置も講じなければならないと思うが、一、二年かかるということかとの質疑に、内本健康福祉部長は、後期高齢者医療制度を導入した際に数年かかっている。この制度を戻すにしても23年度に法案国会提出、25年4月に法施行というだけでも2年かかる作業が必要であるため、時間が必要であると答弁があった。
 その他さしたる質疑なく、質疑を終結し、自由討議に入るも討議なく、討論に入る。二階堂委員は、この請願そのものが制度そのものを見直してほしいということならばともかく、速やかな廃止をやってもとに戻すことに願意があるということであれば、私どもとしてはどうしても賛成できない。
 渡部良一委員は、趣旨としては理解をするが、一たん旧老人保健制度に戻せということについてはどうも理解ができない。残念ながら反対をしたい。
 高橋幸子委員は、今の政権のマニフェストの中には後期高齢者医療制度を廃止と書かれているが、長妻厚生労働大臣はすぐに廃止ではなく、廃止後すぐ老人保健制度に戻すかというと、そうではなく新しい制度をつくると30日に厚労省の有識者会合の中で訴えていた。そのスケジュールとしては、来年度の夏まで見直しの具体案をまとめて2011年の通常国会に関連法案を出して、2013年の4月から新制度をスタートさせたいと考えている。今この後期高齢者医療制度を速やかに廃止し、老人保健制度に戻すということはできないのではないかということで、この請願は反対する。
 佐藤真澄委員は、老人保健制度の復活は差別制度の温存の根を絶ち、窓口負担の無料化、今回は新潟県の広域連合は滞納しても保険証の取り上げはないということであるが、今後はそういう保証もない。75歳以上の方から滞納することによって保険証を取り上げるという、こうした差別医療は世界で日本だけというふうに聞いている。速やかにもとに戻していただきたいというこの請願は妥当と思い、賛成する。
 他に討論なく、採決する。採決の結果、挙手少数で、よって請願第7号は不採択すべきものと決しました。
 次に、議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち、社会文教常任委員会所管分を議題とし、担当部長の説明の後、質疑に入る。中村委員は、新型インフルエンザワクチンの接種、輸入ワクチンの対応はどのように考えているか。また、松塚漁港の清掃の関係で、何で今の時期か。具体的な手法について、業者に委託するのか、地域の皆さんでやるのか、ボランティアを募るのか。さらに、市民相談室の件について今までどれくらいの件数があって、どのような相談内容があったのかの質疑に、内本健康福祉部長は、今まず最優先接種対象者の方々については国内ワクチンであり、きょうの新聞報道でも13歳から64歳の一部にも国産を使える見通しとなったということも出ている。輸入ワクチンに対しての情報については、私どもも当然心配な立場であるが、今のところそういう詳しい内容については県からも情報は入ってきていない。荻野市民生活部長は、海岸清掃、これは海岸漂着物地域対策推進事業ということで国の100%補助事業である。新発田市分のエリアには県管轄分もあるが、県でも同様の事業で実施している。特に冬場にかなり漂着物がふえる。その中には危険なものが含まれているケースも多々あり、基本的には清掃業者等に委託をしたいと考えている。それと、消費者行政の相談等について、現在1階の市民生活相談窓口で相談室を設置しているが、この10月からは司法書士の方に相談をしていただいており、これも国の交付金をいただいて実施している。主には多重債務問題を抱えている皆さん方の相談を受けており、これまで11人の方から相談をいただいている。そのほか通常市民生活課の窓口において訪問販売、架空請求、不当要求等さまざまな部分について相談を受けているが、ケース・バイ・ケースで適正に処理をし、また相談者に対して相談内容等をお返ししているところである。11月末現在で司法書士の件も含めて97件の相談を受けていると答弁があった。
 渡部良一委員は、新型インフルエンザに関係して、新発田市管内の小中学校の場合、指導要領上の授業時数から、例えば四、五日程度休んだとして、それで指導要領に外れてしまうのかの質疑に、前田学校教育課長は、学習指導要領による標準の時数よりも多く各小中学校では年度当初から時数設定している。しかし、今回のようにインフルエンザによる学校閉鎖、学級閉鎖、学年閉鎖等があるとかなりの時数が割かれてきている現状である。ここに危機感を持ち、例年どおりの授業時数を確保することによって、学力及びさまざまな成長を確保したいという意味があり、学校から要望が出ている。教育長答弁にもあったように、各学校の努力、4時間のものを5時間、5時間のものを6時間で、また追いつかない部分については冬季休業を若干日数を狭くし、授業時数を確保することで対応していると答弁があった。
 高橋幸子委員は、生活保護を申請された方は年代的にどのようになっているのか。就業支援をさせていくための自立支援をどこまでこの市の担当のほうでできるのか。また、授業時数が足らないので、冬休みの短縮ということも出ているが、そうなった場合給食はないのか確認したいとの質疑に、内本健康福祉部長は、生活保護世帯でも大きく5つに分けてある。1つは高齢者世帯、また母子世帯、障がい者世帯、傷病者世帯、その他の世帯というのがある。その他の世帯というのは、前の4つの世帯に入らない世帯のことであるが、この世帯が昨年9月とことしの9月の増加世帯数で見ると20世帯も多くなっていた。その方々は、働く能力は十分ある人が多いため、就業に向けて支援を市としても強化したいと考えている。新年度に向けてセーフティーネット支援対策等事業ということで自立支援プログラムを策定したいため、200万円弱ほどの予算請求をして、働く意欲のある方に対して職の窓口のかけ橋的な対応をしたいと考えている。
 宮崎食育推進室長は、10月以降新型インフルエンザが蔓延して以降、各学校から非常に授業時数の確保に苦労しているため、給食期間延長できないか要望があり、給食の調理現場と栄養士、調理師と話し合いをし、12月については通常12月20日前後で終了していたところを12月25日まで、あと1月もちょっと前倒しで1月6日から給食を提供するということで、希望ある学校については要望を提出してもらう。なお、3月も17、18ぐらいで通常終了していたが、3月23日まで給食を延長することで冬季休業の減ずるというふうなのはないと思うと答弁があった。
 佐藤真澄委員は、資格証明書が交付されている世帯の人が新型インフルエンザに感染していると疑われているときに、その人から経済的な理由で10割の医療費を払えないとの申し出があった場合、国民健康保険法の第9条第7項に規定する特別の事項に当たるものなのか。また、福祉タクシー利用扶助、この事業は年間1人当たり何枚か、利用状況についてお聞きしたいとの質疑に、内本健康福祉部長は、資格証世帯は新型インフルエンザにかかわらず、病気にかかってお金が10割負担になるため、大変である。基本的に新型インフルエンザのかかわりについては必ず相談くださいとお知らせしている。法に関連して私どものほうも対応しているということである。また、福祉タクシー利用扶助であるが、今1人24枚支給されている。現状は、19年度が交付枚数約1万7,800枚、利用枚数が9,500枚で、利用率が53%、20年度が大体54%、21年度は今現在53%か54%であり、もっと利用率が上がるように工夫したいと思うと答弁があった。
 他に質疑なく、質疑を終結し、自由討議に入るも討議なく、討論に入るも討論なく、討論を終結し、採決する。採決の結果、挙手全員で、よって議第86号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第82号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田中央公園人工芝グラウンド)を議題とし、担当部長の説明の後、質疑に入るも質疑なく、自由討議に入るも討議なく、討論に入るも討論なく、採決する。挙手全員で、よって議第82号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第94号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第7号)議定についてを議題とし、担当部長の説明の後に質疑に入る。高橋幸子委員は、新型インフルエンザワクチン接種助成費対象は1歳児から13歳未満ということは小学校6年生までと理解するが、対象は何名くらい見込んでいるのかとの質疑に、内本健康福祉部長は、13歳未満ということである。対象者については、今回の1歳から13歳未満を対象とするための対象者数を約1万人と見ています。そのうち低所得者として助成を受けている人を差し引いた対象の約6割が接種を受けると予測し、5,400人分の助成を見込んでいると答弁があった。
 佐藤真澄委員は、妊婦への助成は検討したのかの質疑に、内本健康福祉部長は、検討はしていた。妊婦も含めてどうしたらいいかという議論はしていたが、このワクチンは任意の接種であり、市が実施主体となって積極的に勧奨すべき定期予防接種とは異なること、ワクチンの安全性について通常の検証がなされていない中で、公費負担によって積極的な勧奨するのは非常に不安があることを新発田市のスタンスに立って随分議論していると答弁があった。
 他にさしたる質疑なく、自由討議に入り、渡部良一委員、高橋幸子委員、中村功委員が参加いたしました。討議を終結し、討論に入るも討論なく、採決する。挙手全員で、よって議第94号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第75号 新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とし、次に第87号 平成21年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)議定について、次に議第76号 新発田市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてそれぞれ議題とし、担当部長の説明の後、質疑に入るも質疑なく、自由討議に入るも討議なく、討論に入るも討論なく、採決する。挙手全員で、よって議第75号、議第87号、議第76号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第88号 平成21年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)議定について、次に議第77号 新発田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定についてをそれぞれ議題とし、担当部長の説明の後、質疑に入るもさしたる質疑なく、自由討議に入るも討議なく、討論に入るも討論なく、採決する。挙手全員で、よって議第88号、議第77号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 最後に、議第89号 平成21年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)議定についてを議題とし、担当部長の説明の後、質疑に入るも質疑なく、自由討議に入るも討議なく、討論に入るも討論なく、採決する。挙手全員で、よって議第89号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で当社会文教常任委員会に付託された議案の審査は午後2時35分に全部終了いたしました。
 さらに、本日当常任委員会が付託を受けた議案1件を審議するため、12月25日午前10時6分より第2、第3委員会室において委員全員出席のもと、説明員として担当部課長等の出席を求め、開会し、審査を行いました。議第95号 財産の取得について(新発田市消防団員活動服)を議題とし、担当部長の説明の後、質疑に入る。
 佐藤真澄委員は、金額がかなり大きいが、地元への経済効果はあるのかとの質疑に、荻野市民生活部長は、市内に29の縫製企業があり、組合には4社が加入している。相当な経済効果が得られるものであると答弁があった。
 中村委員は、組合に入っていない企業は下請などの形で恩恵を受けるのか、また随意契約となっているが、品質管理をすべきとの質疑に、荻野市民生活部長は、発注後の体制については承知していない。基本的には組合で受けていただくものである。契約時には仕様書を作成している。しっかりと発注管理していきたいと答弁がありました。
 高橋幸子委員は、補正予算の成立から契約に至るまでのいきさつについてとの質疑に、荻野市民生活部長は、市内の繊維業界にということであったが、7月の段階では受注できる段階ではなかった。11月に受注体制が整ったためであると答弁があった。
 他にさしたる質疑なく、質疑を終結し、自由討議に入るも討議なく、討論に入るも討論なく、採決する。採決の結果、挙手全員で議第95号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で当社会文教常任委員会に付託された議案の審査は午前10時24分に全部終了いたしました。
 これで社会文教常任委員会の報告を終わります。
○議長(二階堂馨) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
 佐藤真澄議員。
          〔10番 佐藤真澄議員登壇〕
◆10番(佐藤真澄議員) 請願第7号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止の意見書を国に提出することを求める請願について賛成討論を行います。
 昨年4月から実施された後期高齢者医療制度は、旧自公政権が医療費の削減を最大の目的に掲げて実施に踏み切ったものです。75歳という年齢だけで区分し、別の制度に囲い込んで、重い負担と差別医療を押しつける世界でも例を見ない医療制度です。こういう差別医療の仕組みは一刻も放置できません。すぐ廃止しなければならない根本的な理由はここにあります。制度が続けば、2年に1回高齢者人口の増加や医療費増に応じて保険料の値上げが行われ、さらに保険料が払えない高齢者には短期保険証、資格証明書が発行されます。また、関連する70歳から74歳の窓口負担の1割から2割への引き上げ凍結などの負担軽減措置も来年3月までで、これでは高齢者が安心して医療にかかれません。一日も早く廃止し、一たんもとの老人保健制度に戻し、国民すべてが安心できる医療制度をどうつくるか、財源問題も含め、国民的討論で合意を図ることが必要と考えます。
 ことし8月、総選挙での国民の審判により、衆議院でも後期高齢者医療制度の廃止と老人保健制度の復活を掲げてきた勢力が多数となりました。ところが、鳩山政権は後期高齢者医療制度の廃止を明言する一方、新しい制度をつくってから現行制度を廃止するかのような発言も行っておりますが、これでは課題の先送りとなってしまいます。新しい制度の名で形を変えた高齢者差別や給付抑制の仕組みが導入されたら本末転倒です。老人保健制度の復活は、差別制度の温存の根を断ち切り、窓口負担の無料化、保険料負担の軽減、国庫負担の増額など抜本的改革に足を踏み出す第一歩となります。後期高齢者医療制度は、速やかに廃止すべきであります。
 以上で賛成討論といたします。
○議長(二階堂馨) ほかに討論ございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ないようでありますので、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議題のうち、議第75号 新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について
       議第76号 新発田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について
       議第77号 新発田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について
       議第82号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田中央公園人工芝グラウンド)
       議第87号 平成21年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)議定について
       議第88号 平成21年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)議定について
       議第89号 平成21年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)議定について
       議第95号 財産の取得について(新発田市消防団員活動服)
 以上8件に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第75号、議第76号、議第77号、議第82号、議第87号、議第88号、議第89号、議第95号は委員長の報告のとおり決しました。
 次に、請願第7号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止の意見書を国に提出することを求める請願
 これに対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本案は原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立少数であります。
 よって、請願第7号は不採択と決しました。
 この際、午後1時まで休憩をいたします。
          午後 零時05分  休 憩
 ─────────────────────────────────────────
          午後 1時00分  開 議
○議長(二階堂馨) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第7、議第79号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市地域交流センター)
      議第80号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市温泉活用施設紫雲の郷館)
      議第81号 公の施設に係る指定管理者の指定について(寺町たまり駅)
      議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち産業経済常任委員会所管分
      議第91号 平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)議定について
      請願第6号 EPA・FTA推進路線の見直しを求め、日米FTAの推進に反対する請願
      陳情第8号―2 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
○議長(二階堂馨) 日程第7、議第79号から議第81号まで、議第86号、議第91号、請願第6号、陳情第8号―2を一括議題といたします。
 産業経済常任委員会委員長の報告を求めます。
 長谷川健吉委員長。
          〔5番 長谷川健吉議員登壇〕
◎5番(長谷川健吉議員) それでは、産業経済常任委員会に付託されました議案の審査経過と結果についてご報告を申し上げます。
 12月4日の本会議において、当産業経済常任委員会が付託を受けました議案は、分割付託の一般会計補正予算案を含め議案が5件、請願が1件、陳情が1件、合計7件でございます。これらの議案を審査するため、12月18日午前10時より第2、第3委員会室におきまして、全委員出席のもと、説明員といたしまして関係部課長等の出席を求め、委員会を開催いたしました。
 議案の順序を決めた後、最初に請願第6号 EPA・FTA推進路線の見直しを求め、日米FTAの推進に反対する請願を議題とし、紹介議員であります宮村議員から趣旨説明の後、質疑に入りました。
 高橋正春委員から、紹介議員である宮村議員に、WTOに関する請願を何度か出されてきましたが、WTO初めEPA、FTAを否定、また賛成できない立場であるのかの質問に、宮村幸男紹介議員は、FTAの交渉は米に大きな打撃を与えられているので、反対のほかにないと考えると答えた後、ほかに質疑なく、終結し、討論を行い、高橋正春委員から、請願に対し反対の討論があったほか、続いて討論なく、終結し、採決を行い、挙手なしで請願第6号は不採択すべきものと決しました。
 次に、陳情第8号―2 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書を議題とし、入倉委員と斎藤明委員から、陳情者を招いていないため質問ができないこと、また陳情書が4分割され、4つの委員会で審議されているので、一つ一つの陳情書として解釈、認識してよいのかの質問に、議会事務局より、会議規則134条で請願の委員会付託項目が2つ以上の委員会の所管に属する場合は、それぞれ独立した請願の取り扱いとみなす規定があると説明があり、続いて高橋正春委員から、執行部にも提出されるべき陳情でもあり、一部既に実行されている事項もあるが、陳情者とどういう協議をしてきたかの質問に、森産業振興部長は、商工会議所は中小企業活性化推進基本条例をもう少し進展させていただきたいという願いから10の部会から要望が出され、それぞれ会議所、商工会がまとめて一本化し、議会のほうへ陳情という形で提出されたと伺っている。また、陳情項目の5点については、どういう方策がとれるか調査検討が必要であると答えた後、ほかに質疑なく、終結し、自由討議を行い、初めに斎藤明委員から、陳情趣旨の願意はわかるが、陳情事項の特別指定区域としての条例制定の陳情文章についてほかの委員の見解をお聞かせ願いたいとの問いに、稲垣委員は、行政を含め協力支援をお願いしたいという趣旨がここの文章になったと思う。特別指定地域という条例を制定するということであるが、ほかの町内、地区とは違った環境であり、繁華街の経営者や大家は市外の人が多くなってきたため、地元の経営者や営業している皆さんのために何とか方法を考えるべきだという意味で陳情させてもらったと聞いてきたと話し、続いて入倉委員から、経営力をほかからの刺激ももらいながら活性化を図り、条例制定より地元の協議会等の活動を行い、市や議会に具体的に再度働きかけ、力をつけていただけばありがたいと感じたと意見を述べ、続いて高橋委員から、特別指定区域と条例制定については影響が大きいので、慎重に取り扱いを論議しなければならないと述べ、また渡邊副委員長からは、当委員会は活性化に向けた機能的、機動的に推進する役割を担うべきだということが伝わってきていますけれども、文章の内容から再度執行部側と議会側に陳情を提出していただけばありがたいと思っていると述べ、宮崎委員からは、活性化や今後の拡充の観点から総じて賛意を示すと発言があり、続いて自由討議なく終結し、討論ある委員の発言を求め、斎藤委員、稲垣委員、高橋委員、渡邊副委員長からは文言に問題はあると感じているが、賛成の立場でそれぞれ討論があった後、討論を終結し、採決を行い、賛成多数で陳情第8号―2 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書については採択すべきものと決しました。
 次に、議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち産業経済常任委員会所管分を議題とし、森産業振興部長と下妻上下水道部長から詳細な説明があった後、質疑に入り、初めに宮崎委員から、ふるさと雇用再生特別交付金と工業団地誘致促進事業の立地奨励金について、また西公園の動物舎の解体と今後の建設予定についての質問に、森産業振興部長は、特別交付金事業の内示は3,253万円で6業者である。工業団地の誘致促進事業は、5社に奨励金を支払うもの、また西公園の動物園舎はほかに建設予定は今のところないと答え、続いて稲垣委員から、有機資源センターの管理事業費で、年数がたつと出てくる機械の修繕について、また今回の修繕費の詳細と今後の修繕見込みについて、また赤谷林道の件でユノヒラ温泉なのかユノダイラ温泉なのか名称が一本化していないが、討議経過を聞きたい。また、先般の天皇陛下ご在位20周年に対して台輪が喝采を受けてきたが、新発田市から1,300万円のお金が台輪協議会に行ったが、使い道の詳細を聞きたいの質問に、まず管農林水産課長は、このたびの有機資源センターの修繕は攪拌機等が一番メーンで、湿気が多いことから少し早目に壊れ、チェーン等の交換がどうしても出てくる。今後当初予算の中で計画的に進めていきたいと答え、続いて森産業振興部長は、赤谷林道のユノヒラの名称について、昭和50年代にタイラとヒラの定義からタイラとして名称変更がされたと考えるが、先般市内の山岳団体の方々10団体と今後の林道や登山道の管理の問題についてさまざまな論議をし、ユノヒラの名称については明治時代の資料が見つかったことから、ユノヒラと言った方が歴史的に見ても適切であろうということで結論づけをし、我々としてはユノヒラとして名称を統一し、来年の1月1日からユノヒラで紹介をすることを決めたと答え、続いて台輪の事業費の精算については、今後記念誌をつくり、決算額が出てくるが、おおむね百五、六十万の不用残が出ると思われる。内訳は、台輪の組み立て、分解で80万、運搬でトレーラー4台、リフト2台、先導車5台等で410万ほど。交通費として引き手の皆さん方が東京へ行くバスの借上料、高速代が210万円ほど、運行方法の検討や現地の下見等、旅費が30万5,000円ほどで、引き手の皆さんの弁当代が109万円ほど、保険料等雑費とおのおの町内の引き手の皆さんの足袋、ちょうちん修理等の雑費が200万ほどが決算の見込みの数値であると答え、次に入倉委員から、有機資源センターで運搬委託料から修理費へ組み替えというが、運搬委託料で余裕があれば肥料散布等で還元できないのかの質問に、森産業振興部長は、当初予算で見込みを上げ、最終的に不用残になった。組み替えをお願いしたが、肥料散布等での還元については時間をいただいて検討していきたいと答え、次に渡邊副委員長から、蕗谷虹児記念館の経費で屋根の修理やパソコン類の購入等の内訳についてや物品販売、入場料収入について、また昨年の成人式当日の蕗谷虹児記念館の入場無料の周知についての質問とあやめの湯のパート職員の賃金の計上理由についての質問に、森産業振興部長と大竹観光課長は、所蔵品のデータベース化で新規パソコン等の什器、備品を購入したい。また、成人式の当日については所管と調整し、周知の徹底を図っていきたい。また、あやめの湯のパート賃金は利用者数が昨年より若干少なくなってきているが、しかし直営に移行し、実際の職員の動きを把握し、維持管理のために適正な人数を検証することから清掃等で時間がかかるケースが出てきたので、補正をお願いしたいと答弁し、ほかに質疑なく、終結し、自由討議、討論を行うが、討議、討論なく終結し、採決を行う。議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち、産業経済常任委員会所管分については挙手全員で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第79号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市地域交流センター)について、また議第80号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市温泉活用施設紫雲の郷館)について、また議第81号 公の施設に係る指定管理者の指定について(寺町たまり駅)についてをそれぞれ議題とし、森産業振興部長より、いずれも指定管理期間が今年度で満了になることから新たな公募を行い、指定管理者選定委員会において審査の結果、おのおの新発田市地域交流センターについては財団法人まちづくり振興公社と、また紫雲の郷館については株式会社紫雲寺記念館と、寺町たまり駅については新発田菓子業組合とそれぞれ候補者として決定したので、議会の議決をお願いしたい。なお、指定の期間は平成22年4月1日から平成25年3月31日までの3年間であると説明があった後、質疑に入るが、質疑なく、討議、討論なく終結し、採決を行い、いずれも挙手全員で議第79号、議第80号、議第81号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 最後に、議第91号 平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)議定についてを議題とし、下妻上下水道部長より詳細な説明があった後、質疑に入り、斎藤明委員より、福島地区農業集落排水の物件移転費について。また、政権がかわり、小型合併処理や広域下水道と農業集落排水等で影響や見直しはあるのかの質問に、下妻上下水道部長と三田村下水道建設課長からは、福島地区の物件移転費補償は水道移転費で見込んだが、見直しにより移転不要となり、工事費に組み替えた。また、行政刷新会議の事業仕分けで大変話題になっているが、22年度についてどのようになるか、マスコミ報道以上の情報は全くないのが実態である。また、下水道の供用区域内における合併処理浄化槽の接続義務の法改正についてはどうなるかわからないので、従来の考え方で22年度の予算要求に向けた準備をしていると答弁があり、ほかに質疑なく、討議、討論もなく、終結し、採決を行い、議第91号 平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)議定については挙手全員で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で当産業経済常任委員会に付託されました議案の審査は全部終了し、午前11時56分閉会をいたしました。
 なお、審査の詳細につきましては委員会議事録をご参照願いたいと思います。
 以上、産業経済常任委員会に付託されました議案の審査と結果についてご報告を終わらせていただきます。
○議長(二階堂馨) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
 宮村幸男議員。
          〔12番 宮村幸男議員登壇〕
◆12番(宮村幸男議員) 請願第6号は、日本の食料自給率の向上のため、賛成の立場で討論します。
 ことしは、4年ぶりに衆議院選挙が実施され、農業振興策も大きな争点として重視されました。つまり輸入自由化政策と農畜産物価格を市場原理任せでいいのか、今後はどうするのかが問われたところでございます。総選挙におきまして、農民連が加盟しております国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会が米価下落問題とFTA、EPAの交渉について6党に公開質問状を提出いたしましたが、EPAとFTA交渉を明確に進めるべきだと回答した政党はございませんでした。やめるべきだとしたのが社民党と共産党でございました。そして、北から南までの農民の変化もあり、政権交代が起きて3党連立政権が誕生し、現在に至っております。
 日本農業新聞が最近読者に民主党農政についてアンケート調査をした結果、最も関心が高かったのがFTAやWTO交渉だったそうであります。それは、外国の安く危険の伴う農畜産物に日本農業がつぶされるとの危機感のあらわれと見るべきと思います。それで、隣の山形県農民連が提出したこの請願が山形県議会の農林水産常任委員会に提案され、全員の賛成で採択され、本会議採択の予定だそうでございますけれども、常任委員長は農民連の会員に上京して直接政府に意見書を届けるというふうに話していたそうであります。また、山形県下36自治体のうち、既に31自治体が採択しているそうでございます。民主党の小沢幹事長が3年前のある月刊誌に「民主党が政権をとったらアメリカとFTAを結ぼうと考えている。韓国や中国とも結び、例外なしにやっていきたい」、そして「日本の農水産品の総生産額は13兆円、全部補償してみたところでたかが知れている」と載せていたそうでございます。ミニマムアクセス米の削減はあっても、日米FTAが完全実施されるなら、農水省の推計では国内米生産に80から90%影響を与え、自給率は12%に低下するだろうとしております。新発田市の農畜産や林業に直結しているのが国の農政でございます。
 けさのNHKに放映されておりました林業を見てみますと、ドイツは日本の森林面積の4割ですけれども、木材自給率が100%を超え、林業の雇用者が130万人、自動車産業が75万人で、自動車産業界の2倍近い雇用を生み出して、限界集落は存在しないそうであります。食料自給率の向上に異を唱える人はいないでしょう。CO2の削減、国土保全や環境問題からも国や地方、地域振興からも第1次産業をないがしろにした国の発展はないだろうと考えます。市内目抜き通りのシャッターを上げるためにも市内第1次産業の元気さを取り戻すことが重要でございます。皆様方の賛同をお願いし、賛成の討論といたします。
○議長(二階堂馨) ほかに討論はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議題のうち、議第79号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市地域交流センター)
       議第80号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市温泉活用施設紫雲の郷館)
       議第81号 公の施設に係る指定管理者の指定について(寺町たまり駅)
       議第91号 平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)議定について
 以上4件に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第79号、議第80号、議第81号、議第91号は委員長の報告のとおり決しました。
 次に、陳情第8号―2 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
 に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、陳情第8号―2は委員長の報告のとおり決しました。
 次に、請願第6号 EPA・FTA推進路線の見直しを求め、日米FTAの推進に反対する請願
  これに対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本案は原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立少数であります。
 よって、請願第6号は不採択と決しました。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第8、議第72号 損害賠償の額の決定について
      議第83号 財産の取得について(五十公野バイパス(太斎区間)建設事業用地)
      議第84号 市道路線の廃止について
      議第85号 市道路線の認定について
      議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち建設常任委員会所管分
      議第90号 平成21年度新発田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)議定について
      議第92号 平成21年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)議定について
      議第93号 平成21年度新発田市水道事業会計補正予算(第3号)議定について
      陳情第7号 市道工事着手を求める陳情書
      陳情第8号―3 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
○議長(二階堂馨) 日程第8、議第72号、議第83号から議第86号まで、議第90号、議第92号、議第93号、陳情第7号、陳情第8号―3を一括議題といたします。
 建設常任委員会委員長の報告を求めます。
 井畑隆二委員長。
          〔4番 井畑隆二議員登壇〕
◎4番(井畑隆二議員) それでは、建設常任委員会に付託されました議案の審査の経過と結果について報告申し上げます。
 なお、詳細につきましては委員会記録をご参照願います。
 12月21日午前10時より第2、第3委員会室において、全委員出席のもと、説明員として担当部長、局長、課長の出席を求め、委員会を開催いたしました。
 宮野昭平委員より、専決処分が行われた紫雲寺中学校屋内体育館建築工事に係る契約の変更について、その具体的な内容を把握するため、星野幸雄委員からは、水道水源保護地域における適切な市民生活の確保について所管事務調査を行いたい旨の動議が出され、本動議を議題として、挙手全員で可決し、会議規則98条により、議長に対し所管事務調査の通知を行い、付託議案の審査に先立ち所管事務調査を行うことを図り、所管事務調査を行いました。
 初めに、紫雲寺中学校屋内体育館建築工事に係る契約の変更についてを議題とし、宮野昭平委員より、変更の理由は、これを見ますと構造計算適合性判定機関からの指摘を受けた件と、もう一つは採用したかわらの漏水に対する適応範囲を超えているため、屋根がわらの仕様の変更を伴うことが変更理由ということであります。そのために1,367万1,000円が変更されました。大変大きな金額であります。私とすれば、当初行政が発注するこういう建物建築については、こういうことはあってはいけないのかと構造適合判定機関からの指摘を受けたとか、当初の設計で屋根がわらの様式を変えるということは何かの理由があったということだと思いますので、こうなった経緯についてまず詳細に報告を願いたいと思いますの質疑に、小池地域整備部長は、平成17年、姉歯事件以来構造計算が厳格に審査されるようになった。紫雲寺中学校の屋内体育館の設計については、プロポーザル方式により決定していた業者と平成20年12月末の工期で随意契約を行った。契約の内容は、設計図面、構造計算のほか、各計算書の作成及び計画通知に必要な申請書類の作成まであり、12月25日に審査した成果品を受領した。適合性判定手数料は、平成21年度に予算化しており、4月に新潟県建築住宅センターに判定を依頼したが、センターから適合しているかどうか判定できない旨の連絡があった。再検討のために一たん申請を取り下げ、再計算の上、再度申請を行い、4月9日に判定結果適合との通知があり、10日に計画通知の確認済み証が交付された。センターは、国から示された構造計算のソフトを使用しているため、判定できなかった。業者の考えを示してもソフトに合わないことで判定が受けられなかった。今年度中に体育館を完成するためには6月議会での契約承認が必要であり、計画通知と並行し、入札手続を行った。屋根がわらについては、設計当初で入札、契約を行い、業者は設計図書をもとに現場で施工図をつくりながら工事を行うが、現場に合わせた変更が生ずることも多くあり、その都度協議しながら変更を行う。屋根がわらも長いスパンに重ね幅が短いかわらであったため、雨漏り等の懸念もあり変更を行ったとの答弁がありました。
 星野幸雄委員より、構造判定の3カ月を見込んでの工期が必要で、加治川小学校では変更がなかったか、かわら等の変更は必要だったのかの質疑に、小池地域整備部長は、ご指摘のとおり判定期間を見込んだ工期は必要です。現場での変更がないのはベターだが、設計図書ですべてが施工できるのではなく、現場での施工図チェックで変更あるものが一般的である。工程会議を行って細かいチェックをしながら工事管理を行っているとの答弁がありました。
 質疑なく、自由討議なく、終結いたしました。
 次に、水道水源保護条例に基づく適切な市民生活の確保についてを議題といたし、星野幸雄委員より、水道水源保護条例で保護地域に指定されたことにより地域住民に負担がかかっている。市は、新発田市景観条例の歴史景観重要道路沿いの建築物等の修景事業は補助金を出しているが、水道水源保護地内の下水道整備事業に対しても補助制度を設ける考えはないのか。また、水道水源保護審議会には、補助制度についての意見は出なかったのかの質疑に、下妻上下水道部長は、審議会では保護地内の住民の負担については意見がなかった。水道水源保護条例は事業所を対象としているが、現実には一般家庭からの排水が河川を汚濁させることは確かである。水道水源保護地域の指定や下水道事業の見直しについての説明会で集落を回った際には、ほとんどの集落から個人負担の軽減についての要望があったことから、下水道としての支援策とあわせて安心、安全な水道水源を守るという水道局の立場から実効性のある支援制度の創設を検討する必要があると考えている。水道事業の経営が非常に厳しく、現在料金改定を検討中なので、それらも考慮しながら総合的に検討していきたいとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、自由討議なく、討議を終結いたしました。
 続いて、付託議案の審査を行い、当常任委員会が付託を受けた議案は分割付託の一般会計補正予算を含め議案が8件、陳情が2件、合計10件であります。議案の審査方法について諮り、最初に陳情第7号 市道工事着手を求める陳情書を議題といたし、小池地域整備部長より、陳情7号の市道の着手を求める陳情書であります。これは、前回6月議会にも同様に出てまいりました。全く考え方は同じであります。東新工区となっておりますけども、東新工区というのはJRアンダーから県道の米倉板山新発田線のところまでというふうな形であります。中身の陳情趣旨のところを見ますと、東新工区でなく東豊工区のこととして意見を述べさせていただきますと。東豊工区につきましては、これも国の補助の関係であります。緑町工区を終わってから着手、現在平成23年測量調査を開始し、平成27年の5カ年で完成を予定しているところでありますと答弁がありました。
 陳情第7号 市道工事着手を求める陳情については質疑なく、自由討議なく、討論なく、挙手全員で陳情7号は願意妥当として採択すべきものと決しました。
 次に、陳情第8号―3 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書を議題として、下妻上下水道部長より、水道局としての意見を述べさせていただきます。現在当市の上下水道の使用料につきましては、人口の減少、企業や一般家庭での節水対策の浸透などにより減少傾向をたどっており、事業収入の大部分を占める水道料金は年々減少を続けております。このように厳しい経営状況でありますことから、水道事業につきましては今後も業務の改善やコストの縮減などの経営努力を行うことを前提に経営の健全化の維持と安心、安全な水の安定供給を継続していくために、去る11月30日に水道事業審議会へ料金の引き上げについて諮問いたしております。このたびの製造業値下げの陳情につきましては、景気低迷が続く中、市内の中小企業において大変厳しい経営状況にあることは十分承知しておりますが、食品製造業等の特定の水道料金について値下げを行うことについては、一般家庭や他の業種との公平性の観点からも対応することは非常に難しいと判断しております。しかし、今回の料金改正案では、工業用などの使用水量の多い料金単価につきましては、引き上げ幅を低く抑えるなど配慮したいと考えております。また、大口の使用のお客様には基準水量以上の使用水量に対し、特別料金制度を設けて水道水の利用促進をお願いするとしております。今後とも水道事業は一層の経営努力を行ってまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと考えていますとの答弁がありました。
 質疑なく、自由討議に入り、加藤副委員長より、特定業種を対象にして水道料金を引き下げるとそのしわ寄せは一般使用者に来る。新発田市の水道料金は逓増制を取っているが、逓増を緩めるとその影響が一般使用者の料金引き上げとなってあらわれる仕組みになっている。経済対策として大口使用者の逓増性を弱めたり、水道料金を下げたりするのであれば、一般会計からの出資金をふやし、一般使用者の負担がふえないようにしなければならない。
 また、星野委員より、同じような内容の陳情が4件各常任委員会に出されている。しかし、陳情文にやや問題があるようで、特定の業種に利益を与えることを求めるような表現となっていて、どの委員会でも取り扱いには苦慮している。私は、陳情者が新発田商工会議所と紫雲寺、豊浦、加治川商工会の会頭、会長となっていることから、この陳情にある製造業、食品は特定の業種でなく拡大解釈すべきものと考える。
 巖委員より、水道料金の話では、水道料金を値下げする際には大口使用料金の値上げ幅を抑えたいということであったが、この大口使用者の引き上げ幅をうんと圧縮し、逓増度を大幅に緩和していただければ陳情の趣旨に沿うことになるのではないか。使えば使うほど安くなるという考えが一般的な気もする。
 宮野委員より、これまでの水道局が企業努力によって料金改定の実施をおくらせていたことはよく承知している。そして、料金改定の中で大口使用者の上げ幅を低く抑えようと考えているということであれば、本来の上げ幅よりも低く抑えられるという意味で下げると理解することもできる。一般会計からの繰入金という発言もあって、景気の悪い時期なので、発言の趣旨は理解できるが、私は水道事業は企業会計なので、企業会計の中でおさめる努力を精いっぱいし、一般会計からは極力繰り入れないという基本的な考えは堅持すべきだと思う。その意味で企業会計という考え方の中で損益に見合った料金改定を行うことは必要と考える。
 本間委員より、局長から大口使用者については引き上げ幅を抑えたいという考えが示されたことを前向きにとらえたい。引き上げ幅をより小さくして今回の陳情の趣旨を料金改定に反映していただければありがたい。ただ、水道使用者である企業が倒産したら減収どころかゼロになってしまうので、逓増制の廃止も含めて広い視野で料金体系のあり方を見直してほしい。
 加藤副委員長より、水道料金全体が下がるならよいが、大口使用者の水道料金を下げることによってそのしわ寄せが一般市民に行くのであれば、私はそれを行うには市民の合意形成が必要だと思う。
 宮島委員より、このたびの改定で大口使用者の引き上げ幅を圧縮することは実質値下げだと思う。それを考えると、願意妥当ではないかと考える。水道局には今後なお一層の努力をして、市民により安価な水道水を提供することをお願いしたい。
 自由討議を終結し、討論に入り、加藤副委員長は、より一層の経営努力はもとより、一般会計から繰り入れて料金値下げを実現してほしいという意味でのこの陳情に賛成したいとの答弁がありました。
 挙手全員で陳情第8号―3は願意妥当として採択すべきものと決しました。
 次に、議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち建設常任委員会所管分を議題とし、小池地域整備部長の詳細な説明後に質疑に入り、加藤副委員長より、駅の橋上化については、市長は財政的にめどがついたということで進めるということなんですけれども、この測量調査等委託のほかどのようなことを次年度考えているかが1点と、それからこれまで例えば測量調査し、用地を取得して、JRとの関係でどのくらい協議が進んでいるかの2点の質疑に、小池地域整備部長は、来年はJRにお願いするための概略設計を予定しており、それから都市計画決定の業務作業が入ってくる。それから、JRとの土地交渉の関係でありますけれども、土地に関して新潟市の新津とかさまざまな話を聞きますとかなりの補償費を取られたという関係で、私どもも当初は土地に関しては補償費も含めて6億円ぐらい想定したんでありますけども、基本的には補償費は取らないよというような形であります。東日本のほうに関しては、一応自分のところでレール等を撤去した形で更地で売ってもよいというふうな、確定ではないですけども、そういうところまで協議は進んでいるということであります。東日本よりもはるかにJR貨物のほうが土地は余計でありますけれども、JR東日本と貨物も同じ条件で売ってくれませんかということで協議しております。なお、土地単価に関しましては、これらはお互いに不動産鑑定をとって、そこで話し合いしましょうということで、不動産鑑定で土地の単価を決めるというような形に一応なっているところでありますとの説明がありました。
 また、加藤副委員長より、地域活動基盤創造交付金についても質疑がありました。
 ほかに宮野昭平委員より、繰越明許の質疑がありました。
 ほかに質疑なく、自由討議の意見なく、討論なく、採決し、挙手全員の賛成で議第86号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第72号 損害賠償額の決定について担当部長の詳細な説明後、星野幸雄委員より、今回のような事故を繰り返さないように、各地域に簡易アスファルトを配布して地元で応急補修を協力してもらったらどうかの質疑に、小池地域整備部長は、管理している市道が多く、全部をパトロールするには車が何台あっても足りないような状況であり、現在は通常パトロールのほか町内等からの連絡により簡易補修等の対応を行っている。そのほか地元からの修繕要望については、優先順位を決めて対応を行っている。また、タクシー業者等の通報ということも情報収集の一つの手法と考えるとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、自由討議を行うも意見なく、討論なく、採決し、挙手全員の賛成で議第72号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第85号 市道路線の認定について担当部長の詳細な説明後、星野幸雄委員は、中央町向中条線の加治川地区交差点で以前に死亡事故があった。従来優先の県道を一時停止としたため、事故が発生したのではないか。地元と協議して決定すべきではないか。同路線の国道7号緑町交差点部分は交通渋滞となっていることから早期の改良が望まれるが、対応を聞きたいとの質疑に、小池地域整備部長は、道路の整備については私どもの責任において整備していくが、信号機等の交差点の安全対策については公安委員会との協議に基づいて整備しており、警察の指導によるものとなる。国交省には、国道7号線拡幅事業の進捗を要望しているが、見通しは厳しい状況のところであるとの答弁がありました。
 ほかに宮島信人委員から、信号機の設置の要望がありました。
 ほかに質疑なく、自由討議の意見なく、討論なく、採決を行い、挙手全員の賛成で議第85号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第90号 平成21年度新発田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、担当局長の詳細な説明後、宮野委員は、漏水の補修件数がふえた原因は何か、また今後の対策はどう考えているか、また中々山地区で行っている石綿管入れかえはいつ完了するかの質疑に、下妻局長は、平成20年度は4件であった。漏水件数が平成21年度には6件にふえ、漏水箇所である中々山地区の簡易水道は市内で最も古い簡易水道で、石綿管を使用し、傷みが激しい。現在国の経済対策補正で石綿管の入れかえを行っており、次年度に向けて改善するものと考えている。平成21年度の工事で石綿管の入れかえは完了するとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、自由討議の意見なく、討論なく、採決し、全員の賛成で議第90号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第83号 財産の取得について(五十公野バイパス(太斎区間)建設事業用地)、議第84号市道路線の廃止について、議第92号 平成21年度新発田市下水道事業特別会計補正予算、議第93号平成21年度新発田市水道事業会計補正予算(第3号)については、担当部長、局長の説明後、審査に入るも質疑なく、自由討議の意見もなく、討論に入るが、討論なく、採決を行う。挙手全員の賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で当建設常任委員会に付託された議案の審査はすべて終了しました。
 なお、詳細については議事録をご参照ください。
 午後1時12分閉会いたしました。
 以上で議案の審査結果について報告を終了いたします。
○議長(二階堂馨) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議題のうち、議第72号  損害賠償の額の決定について
       議第83号  財産の取得について(五十公野バイパス(太斎区間)建設事業用地)
       議第84号  市道路線の廃止について
       議第85号  市道路線の認定について
       議第90号  平成21年度新発田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)議定について
       議第92号  平成21年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)議定について
       議第93号  平成21年度新発田市水道事業会計補正予算(第3号)議定について
       陳情第7号 市道工事着手を求める陳情書
       陳情第8号―3 新発田市中小企業活性化の推進に関する陳情書
 以上9件に対する委員長の報告は可決、採択であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第72号、議第83号、議第84号、議第85号、議第90号、議第92号、議第93号、陳情第7号、陳情第8号―3は委員長の報告のとおり決しました。
 次に、分割付託の議第86号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定について討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は各委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第86号は各委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第94号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第7号)議定について
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第94号は委員長の報告のとおり決しました。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第9、議会第10号 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書
      議会第11号 子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める意見書
○議長(二階堂馨) 日程第9、議会第10号、議会第11号を一括議題といたします。
 順次提案理由説明を求めます。
 初めに、議会第10号について、中村功議員。
          〔29番 中村 功議員登壇〕
◎29番(中村功議員) 議会第10号 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書については、案文を朗読し、提案理由説明にかえさせていただきます。
        電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書
 電源立地地域対策交付金の水力発電施設周辺地域交付金相当部分(水力交付金)は、水力発電ダムに関わる発電用施設周辺地域住民の福祉の向上と電源立地の円滑化に資することを目的に創設されたものであり、関係市町村では、この水力交付金を活用し、防火水槽や防災無線等の公共施設の整備、診療所や保育園の運営費等への充当による住民生活の利便性向上を図っているところである。
 しかしながら、現在の制度では、交付対象市町村の多くが、まもなく最長交付期間の30年を迎えることとなるが、その場合、水力発電施設の円滑な運転継続や新規の電源立地に支障を生ずることが危惧される。
 豊富な水資源に恵まれた我が国において、水力発電は、原子力発電や火力発電に比べ、環境への負荷が少なく、再生可能なエネルギーとして、これまで電力の安定供給に大きく寄与してきたが、その背景には水力発電施設の建設に協力してきた関係市町村の貢献があることを十分認識すべきである。
 よって、国におかれては、平成22年度末をもって多くの関係市町村で交付期限を迎える水力交付金について、過去30年間にわたる交付実績や、今後とも安定的な水力発電を維持する必要性があること等を考慮の上、平成23年度以降は恒久的な制度とすること、及び原子力発電交付金との格差を踏まえた交付金の最高限度額及び最低保証額の引き上げなど交付条件の改善や事務手続きの簡素化を図られることを要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
   平成21年12月25日
                                    新潟県新発田市議会
  提出先は、経済産業大臣、財務大臣、総務大臣、それぞれの方々でございます。
 よろしく皆様のご賛同賜りますようお願いいたします。
○議長(二階堂馨) 次に、議会第11号について、高橋幸子議員。
          〔3番 高橋幸子議員登壇〕
◎3番(高橋幸子議員) 議会第11号につきましては、案文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
      子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める意見書
 細菌性髄膜炎は、乳幼児に重い後遺症を引き起こしたり、死亡に至る恐れが高い重篤な感染症で、その原因の75%がヒブ(Hib=ヘモフィルスインフルエンザ菌b型)と肺炎球菌によるものです。細菌性髄膜炎は早期診断が困難なこと、発症後の治療には限界があることなどから、罹患前の予防が非常に重要で、Hibや肺炎球菌による細菌性髄膜炎については、乳幼児期のワクチン接種により効果的に予防することが可能です。世界保健機関(WHO)もワクチンの定期予防接種を推奨しており、既に欧米、アジア、アフリカなど100カ国以上で導入され、90カ国以上で定期予防接種とされており、こうした国々では発症率が大幅に減少しています。
 日本においては、世界から20年遅れてHibワクチンが昨年12月に販売開始となり、小児用肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)も欧米より約10年遅れて今年10月に国内初承認され、来年春までに販売開始の予定となっています。
 医療機関においてワクチンの接種が可能となっても、任意接種であるため費用負担が大きく、公費助成や定期接種化など、子どもたちの命を守るための早急な対策が必要です。
 そこで、細菌性髄膜炎の予防対策を図るために、政府におかれましては次の事項について、一日も早く実現されますよう強く要望いたします。
                      記
 1.Hibワクチンおよび小児用肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)の有効性、安全性を評価したうえで、予防接種法を改正し、Hib重症感染症(髄膜炎、喉頭蓋炎、敗血症)を定期接種対象疾患(一類疾病)に位置付けること。
 2.ワクチンの安定供給のための手立てを講じること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
   平成21年12月25日
                                    新潟県新発田市議会
  提出先は、内閣総理大臣、鳩山由紀夫様、厚生労働大臣、長妻昭様。
 議員各位のご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(二階堂馨) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議会第10号、議会第11号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、議会第10号、議会第11号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより自由討議に入ります。討議ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) なしと認め、討議を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議会第10号 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書
 議会第11号 子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める意見書
 以上2件については原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議会第10号、議会第11号は原案のとおり可決されました。
 ─────────────────────────────────────────
○議長(二階堂馨) 以上をもちまして本日の会議を閉じます。
 これにて平成21年12月新発田市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
          午後 2時00分  閉 会



   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

     平成21年  月  日

       新発田市議会 議 長   二 階 堂     馨

              議 員   本  間  道  治

              議 員   宮  村  幸  男

              議 員   中  村     功