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新潟県 新発田市

平成21年10月臨時会−10月13日-01号




平成21年10月臨時会

  平成21年10月新発田市議会臨時会会議録(第1号)

〇議事日程 第1号
平成21年10月13日(火曜日) 午前10時開会
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 議第68号 提案理由説明・総括質疑・常任委員会付託
第 4 議第68号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定について
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〇本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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〇出席議員(30名)
  議 長   二 階 堂     馨       副議長   星  野  幸  雄
   1番   稲  垣  富 士 雄  議員    2番   渡  邊  喜  夫  議員
   3番   高  橋  幸  子  議員    4番   井  畑  隆  二  議員
   5番   長 谷 川  健  吉  議員    6番   森  田  国  昭  議員
   7番   本  間  道  治  議員    9番   五 十 嵐     孝  議員
  10番   佐  藤  真  澄  議員   11番   加  藤  和  雄  議員
  12番   宮  村  幸  男  議員   13番   比  企  広  正  議員
  14番   宮  崎  善  男  議員   15番   渋  谷  正  訓  議員
  16番   高  橋  正  春  議員   17番   伊  藤     久  議員
  18番   青  木  泰  俊  議員   19番   渋  木  武  衛  議員
  20番   巖     昭  夫  議員   21番   宮  野  昭  平  議員
  22番   入  倉  直  作  議員   23番   渡  部  良  一  議員
  24番   大  沼  長  栄  議員   25番   渋  谷  恒  介  議員
  26番   佐  藤  武  男  議員   27番   斎  藤     明  議員
  28番   宮  島  信  人  議員   29番   中  村     功  議員
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〇欠席議員(なし)
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〇説明のため出席した者
       市長         片   山   吉   忠
       副市長        大   山   康   一
       副市長        小   川       弘
       産業振興部長     森       康   弘
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〇事務局職員出席者
       事務局長       築   井   信   幸
       参事         平   田   和   彦
       議事係長       石   井   昭   仁



          午前10時00分  開 会
○議長(二階堂馨) おはようございます。これより平成21年10月新発田市議会臨時会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 この際、諸般の報告をいたします。
 監査委員から地方自治法の規定による平成21年7月分の例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
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△日程第1、会議録署名議員の指名
○議長(二階堂馨) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において渡邊喜夫議員、渋木武衛議員、渋谷恒介議員を指名いたします。
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△日程第2、会期の決定
○議長(二階堂馨) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、会期は本日1日と決定いたしました。
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△日程第3、議第68号の提案理由説明・総括質疑・常任委員会付託
○議長(二階堂馨) 日程第3、議第68号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) おはようございます。提案理由をご説明申し上げます。
 議第68号議案は、平成21年度新発田市一般会計補正予算(第4号)の議定についてであります。
 今回の補正は、9月定例本会議でご案内したとおり、天皇陛下のご即位20年をお祝いするため、11月12日に皇居外苑で開催されますお祝いの国民祭典に新発田台輪4台が参加するための経費として、1,300万円を負担金として、天皇陛下御即位二十年奉祝行事参加新発田市実行委員会へ支出したいというものであります。
 これに対する歳入といたしましては、同額を財政調整基金から繰り入れたいというものであります。
 以上、提案理由を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) これより総括質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
 五十嵐孝議員。
◆9番(五十嵐孝議員) それでは、簡単に質問したいと思いますが、まずその前に、去る国体、それに引き続く障がい者のスポーツ大会、それぞれ天候にも恵まれまして、成功裏に終了したことを心からお祝い申し上げたいと、そしてまたこの間の市長初め皆さん方の大変なご努力、ご苦労に心から敬意を表したいと、そんなふうに思っております。
 さてそこで、今提案の問題について若干質問したいと思いますが、多くの自治体あるいは団体の中から新発田市の台輪が選ばれたというようなことで、大変名誉なことだというふうに感じておりますけれども、私、これからの産経委員会で議論されると思いますけれども、私、産経委員ではありませんので、あえてこの場でお聞かせをいただきたいというふうなことでしますが、参加については新発田市のほかに新潟県内でどの程度の参加があるのか、あるいはまた全国的にはどんな規模で催されるのか、わかる範囲でお答えいただきたいと。
 それと、新発田市の実行委員会負担金と提案されておりますけれども、実行委員会の構成メンバーについて、どんなふうな団体が構成されているのか、お聞きしたいと。
 それと、3点目として、私の手元に天皇陛下御即位二十年新潟県奉祝祝典、おめでとうございます、こういう、それとあわせて1通の文書がありまして、市内の団体、事業所等に配布された文書ではございますけれども、それによれば、名誉会長、新潟県知事、泉田裕彦、会長、敦井榮一、そして新発田市内でいえば商工会議所会頭あるいは自治会連合会長、北越後農協の代表理事、そのほか二、三の方々の名前で、天皇陛下御即位二十年奉祝県民祭典、10月25日の日曜日と、ビッグスワンでやるというふうなことで、3万人規模の集会をやるので、参加してほしいと。そして、聞くところによると、新発田、聖籠で約2,000名を目標にしているんだそうでありますけれども、このために何回か事前打ち合わせ、代表者会議開催されたというふうなことを聞いておりますけれども、このこと自体は大変県民挙げて祝意を催して、行動で示す、そしてあらわそうというもので、否定するものではありませんし、むしろ歓迎すべきものとは思いますけれども、一部では市との関係どうなっているんだというふうな話も聞きましたので、あえてお聞かせをいただきたいと。そして、この団体等の中では自治会連合会だとか、あるいは社会福祉協議会、保健自治会、まちづくり振興公社などの市とのかかわりの深い団体も入っているようでありますので、市はこのことについてどの程度承知をしておられるのか、あるいは奉祝県民祭典と市はどのような関係にあるのか、お聞かせいただきたいと。あるいはまた、これらの関係についても動員の要請、あるいはまた資金的な協力要請などがあったのかどうか。この団体の動きに対して市はどんな関与をされているのか、全く関与はしていないんだと、全然関知していないということであれば、それはそれで結構ですが、その点、ひとつその関係だけお聞かせいただければと、こんなふうに思います。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 五十嵐孝議員のご質問にお答えいたしますが、1点目、県下から、じゃ何市がどんな出し物をというふうなお話でございますが、私が聞いているところでは、今回は新潟県唯一新発田市の台輪だけでございます。
 2点目、実行委員……
          〔「佐渡おけさ」と呼ぶ者あり〕
◎市長(片山吉忠) 佐渡おけさ。そうすると、前回と同じ佐渡の佐渡おけさと当市の台輪ということになろうと思います。
 それから、2点目につきましては、10年のとき、奉祝10年、ご在位10年というときの実行委員会の構成をある程度踏襲させていただいて、一部変更したというところもございますが、まずはそれと個人名が一応かわられている方もございますので、おのおのの団体の方々をもって今回実行委員会を組織させていただいたということでございます。
 3点目につきましては、これは私が聞いている範囲では、県の奉祝委員長は新潟商工会議所、そして新潟県商工会議所連合会会頭、敦井榮一会頭が発起人だというふうにお聞きをいたしております。各市に当たりましたところ、ほとんどの首長は参加しないというふうなことでありますので、私どももそこには協賛をしていかないというふうなことで、今回は東京へ行って、そして奉祝を申し上げるということにしていきたいと、こういうことでございます。
 以上でございます。
○議長(二階堂馨) 加藤和雄議員。
◆11番(加藤和雄議員) 2点ほどちょっとお尋ねします。
 まず、1点目ですけれども、まずこの20年の奉祝行事に参加するというのは、たしか議運で議長のほうから話がありました。9月議会中の議会運営委員会だったと思います。そのときは、2台参加するか、6台参加するか、わからない段階だから、ちょっと9月議会で補正予算を出したいんだけども、ちょっと出せないような状況だという、そういうふうに伺っております。そういう参加するまでのこれまでの経緯についてお尋ねしたいと思います。例えば出演要請があったのか。選ばれた、選ばれたと言っていますけれども、実際そういう行事があって、市が、市だかどこだかわかりませんけども、申し出て、こういうふうになったのか、その辺のちょっと経緯について、1点目。
 それから、市が在位20年の奉祝行事参加新発田市実行委員会というのに負担金として1,300万円拠出するわけですけれども、全体の台輪が4台行って、帰ってくるまでの全体の事業費というのは幾らかかって、市がどのくらい、1,300万円負担するわけですけれども、全体の事業費は幾らなのか、その辺わかりましたらお聞かせ願いたいと思います。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 加藤和雄議員のご質問にお答えをいたします。
 いわゆる国の奉祝委員会、これやっぱり民間だろうと思います。私が秘書課長から聞いている範囲では、2転、3転、4転、5転、6転と最後の最後までわからない。携帯に電話しても出ない。そういうことで、最初は確かに2台という話もあったわけです。今度は6台全部という話もあった。最終的に6台という話になったと聞いております。ところが、今度6町内の台輪につきまして、2台が出れないと、修理をしないと出れないというふうなことで、結果として6台の要請はありましたけども、2台は故障のため出られないということであります。
 全体事業費等については、森部長から答弁させますので。
○議長(二階堂馨) 森産業振興部長。
◎産業振興部長(森康弘) 加藤和雄議員のご質問でございますけれども、全体事業費につきましては1,300万を今のところ予定してございます。いわゆる全額市のほうからの負担金でこの事業を実施をしていきたいというものでございます。
 以上でございます。
○議長(二階堂馨) 加藤和雄議員。
◆11番(加藤和雄議員) 経緯についてなんですけれども、例えばこれ天皇陛下御即位二十年奉祝委員会というところから多分要請があったと思うんですけれども、実際前回10年のとき、在位10年のときも実際新発田行っていますし、佐渡おけさもやっています。前回の私ちょうど奉祝委員会のDVD見させていただいたんですけども、全国で32カ所出ているんですけれども、向こうからの要請がどのように来たのか、新発田市に来たのか、それとも、実行委員会いつごろできたんだかわかりませんけども、実行委員会に来たのか、その辺です。向こうからの要請、出てくれという要請なのか、それともこちらから出たいということで申し入れたのか、その辺、ちょっと経緯お願いします。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 加藤和雄議員のご質問でございますが、ここにちょっとあるんですが、天皇陛下御即位二十年奉祝委員会会長、岡村、いわゆる日本商工会議所会頭でございます。そして、行事へのご出演のお願いということで、8月の吉日付で文書が参っております。これに基づいて、そして事務局とやりとりをしていったと。そのとき、さっき申し上げたように、台数についてなかなか決まらなかったと。もう一つ聞いておりますのは、前回のときに余りにあおったと言ったら、あれが普通なんですけども、路面を傷めたからというふうなことで、その補修をみよと、こういうふうなお話もあったようでございますが、それで台輪に少し加工したようでございます。その辺のことはちょっと聞いておりますけど、詳しくは一応もし何かであれば森部長からいたしますが、一応は先ほど申し上げたように、非常にこの団体自体の事務局がだれが受け持って、どうなっているのか、携帯電話のやりとりだったと、こういうふうには聞いております。かけてもなかなか出ないということで、やっと決まったんだということでございまして、台数については、そういう経過があるということだけひとつ、その上で今回こういうふうなことでご提案申し上げたという経緯をちょっとご説明申し上げてということでございます。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) 確認をしますが、国の奉祝委員会のほうから出演の依頼があったと、そのことを受けて行動を起こしたわけだというのが1つ。それから、その依頼に基づいて実行委員会を立ち上げたと、こういうふうに理解していいんですか。
◎市長(片山吉忠) そういうことでございます。
○議長(二階堂馨) 加藤和雄議員。
◆11番(加藤和雄議員) 普通であれば、要請があれば、何らかの形で資金、例えば郵送料、台輪を運ぶ輸送費くらいは出るとか、そういうのは全然ないのに、市長が出るというふうに判断して、その実行委員会がですか。実行委員会が出るというふうに判断して、市が負担するということなんでしょうか。その辺お願いします。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 恐らくこれ前例に倣っていると思いますので、10年のときどうだったか、森部長のほうから答弁させますので。
○議長(二階堂馨) 森産業振興部長。
◎産業振興部長(森康弘) ただいまのご質問でございますけれども、今回20年のところで3回目になろうかと思います。まずは即位のときと、あとは10年たったとき、いずれのときも委員会のほうから出演の要請といいますか、そういったものはあった中での参加という部分でございます。ただし、そのときもそうですけれども、経費についてはそれぞれ参加自治体がすべてご負担をするんだと、その中でよければおいでをいただきたいというものでご案内のほうは来てまいりますので、それの例に倣いまして、今回も3回目でございますけれども、市のほうで負担をしながら参加をさせていただきたいというものでございます。
 以上でございます。
○議長(二階堂馨) 渡部良一議員。
◆23番(渡部良一議員) 経過について、今お二方の議員のほうからの質疑でおおむね理解をしたところでございます。いずれにしましても、確認をしますが、国のほうの実行委員会、これが日商のほうでリードをされて結成をされ、そちらのほうの要請に基づいて市に要請があって、市のほうとして実行委員会を要請をし、作成をしたと、つくっていただいたと。そこの全額の負担は、経費としては1,300万全額市の補助金として出すということですね。いう経過がわかりました。ただ、市の実行委員会、先ほど前例に倣って、大体10年のときとほぼ同じだろうということでありましたんですが、私としては初めての経験なもんですから、もし差し支えなければ、市の実行委員会の構成団体といいますか、あるいは長といいますか、その辺お知らせをいただきたいということのみお願いしたいと思います。
 それから、2点目のほうでありますが、経費の問題についてでありますが、1つここで説明欄を見ますと、観光産業の振興という形で商工費のほうから負担金として出されているわけでありますが、率直に言って、お祝いをするわけですから、この際、台輪もしくは新発田の観光をアピールしようという側面的な趣旨はわかるわけでありますが、目標になっている在位20周年をお祝いをするということからすれば、むしろ私は総務費あたりから出したほうが正当ではないのかなと。あえて商工費から出すということについて、いささかのこじつけとは言いませんが、そういった形であって、むしろお祝いという率直なことからすれば、申し上げましたように総務費が適当ではないかなというふうに思うのですが、その辺はどうお考えなのかということと、もう一点はやっぱり私がここで言うまでもなく、天皇在位20周年という、あるいは10周年からずっと継続をされているわけでありますが、そのこと自身は何ら否定をするものではありませんが、ただ市民感情からすれば、決して額の多寡ではないと思いますけれども、1,300万というのは決して少ない額ではないわけでありますし、そして全額市が出さなければならない。実行委員会をつくるということからすれば、その実行委員会の皆さんもこの趣旨に賛同するということからすれば、何らかの資金調達をしながら、これこれやっぱり不足をするということからして、市からぜひお願いをしたいというのが趣旨ではないかなというふうに思うわけでありますが、全額負担になっているということと同時に、もちろん市民の中にはいろんなまた考えの方もおられるでしょう。したがって、そういった人方からすれば、何ゆえにこの1,300万全額を市が負担せんばならないんだということも当然あって当然なわけでありますが、そういった角度からして、そういった部分での配慮といいますか、あるいはまた考え方の問題として、少しやっぱり疑問符もつくわけです。そういった点で少しご説明をいただきたいというふうに思っております。
 以上ですが。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 実行委員会の構成についてのお尋ねでございますが、やはり商工団体、それといわゆる台輪を受け持つ各町内会等々で構成をさせていただいているということでございます。
 それと、いわゆる商工費でいいのかと、また一部の団体でいいのか、全市民に向けてということのお話でございますけども、これこそ先ほどから申し上げているように、いわゆるどういうふうに持っていく台数も決まらないといってぎりぎりのところでこれが決まったということで、新しい角度で、いわゆる市民全部挙げての奉祝というふうなスタイルがとれれば一番よかったんだろうとは思いますが、それができなかったということは事実でございます。でありますので、従来の慣例的な要素で商工団体または参加する団体の皆様方をもってして今回構成させていただいた。あと、議会関係も入っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) なぜ産業振興費ではなくて、総務費からの支出をしなかったのかというその基本的な考え方を聞いているわけですから、産業振興という形でやった以上は、それに見合うだけの理屈がしっかりしていないとまずいと思いますんで、もう一度答弁をお願いします。
 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) いわゆる最初の即位のとき、それは私は商工会議所として出席をさせていただきました。10年目は、今度は市長として、今回3回目でございますが、いわゆる2回、3回は皇居前であります。それで、その奉祝に宮城前にお集まりの皆様が、何よりも私は観客の皆さんに圧倒的な魅了を与えたのはこの新発田の台輪だったと思います。そういう意味において、新発田をアピールしていく上において、観光振興という面からしていっても、この台輪というものが非常に強烈なインパクトを与えておったという印象を持っております。でありますし、また今後の新発田市のいわゆる産業振興の中の目玉として、これらの展示等も考えていかなくちゃならんというふうにも考えておりますので、そういう意味において現場に行って、実際おいでになる方々が、ああ、すばらしい文化だなというふうに、伝統文化を持っているんだなというふうなことから観光振興というふうなことで銘打たせていただいたというふうにご理解をいただければと、こういうふうに思います。
          〔「後段のほう」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 1,300万の使途の詳細の関係についてですね。これについては、森産業振興部長ですか。
 森産業振興部長。
◎産業振興部長(森康弘) ただいまのご質問でございますけれども、1,300万、もう少しほかの団体といいますか、民間の方々からもご寄附なりなんなりをいただいて、構成すればいいんでないかというような趣旨ではないかというふうに思うんですけれども、これらにつきましては国体等々あった中で、相当な部分で民間の方たちにはご負担をいただきながら、ご寄附をいただきながら実施をしてきた部分はございます。その中で、じゃこれについてもまたお願いをということになると、なかなか厳しい部分もあるんだろうなと、そんなふうに考えてございましたので、できるんであれば市費のほうで対応させていただきたいなというふうに考えて、今回ご提案をさせていただいた部分でございます。
 以上でございます。
○議長(二階堂馨) 渡部良一議員。
◆23番(渡部良一議員) わかりました。また産経のほうでもご議論いただきたいと思いますが、市長にお伺いしたいのは、申し上げましたように、全額を市が負担をするということからすると、市民の中からすれば、私もそう思うわけでありますが、少なくとも20周年お祝いをするということについては全く異存がないのですが、なぜ市だけが全額を負担をせんばならないんだということは当然疑問符としてつくわけです。ですから、それはもちろん憲法を引き合いに出すまでもなく、それぞれ皆さん良心の自由があるわけでありますから、そしてこの支出は言うまでもなく血税から支払われるわけです。そうすると、たびたび10周年ごとに、こうしてお祝いをするというたびに市が全額負担をするということはやっぱりいかがなものかということについてはきちっとやはり答えなきゃならないということがあると思うんです。ですから、市長として、これでいいんだと、このやり方、その辺のことを率直にお聞かせをいただきたいという質問なんです。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 渡部良一議員のご質問でございますが、これで全市的な形で持っていくとすると、まさに期間、時間と、それからいわゆる周知方法、その他等々、相当の時間を要せなくちゃならんと、こういうふうにも思います。先ほど申し上げたように、東京でのあの姿を見ていると、これは新発田のPRになる。であれば、観光振興という形で、構成団体の皆さん方にお願いいたしたとしても、急に言われて急というふうな中になかなか恐らくご賛同も得れないだろうし、台輪の各町内に至っては、まさに財政的なピンチであることは事実でありますので、それで一応今回は先ほど申し上げたように時間的日前もない、そういう中から前例に従って、たしかこの前もそうだったと思いますが、前例に従って、税金を使わせていただくという形で今回提案を申し上げたところであります。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) 渋谷正訓議員。
◆15番(渋谷正訓議員) 今ほどの渡部議員との関連が大きいわけでありますけれども、やはり国の実行委員会から市が、各自治体が、とりわけ新発田でありますけども、要請を受けたと。それに基づいて、今市長の言う今までの経験を生かしながら参加決定をするというふうなことになったんだろうというふうに思いますけども、やはりこういった即位を祝うそのものを全面的に否定するわけではありませんけれども、やはりおのおの考え方もあります。そういった面で、とにかく実行委員会は設立されているけれども、やっぱりどうも理解、納得いかないというか、心に落ちないのは、市が全面的に全額を負担すると、こういうことがまずやはりひっかかります。と申しますのは、やはり実行委員会が今まで、特に観光振興というふうなことを銘を打つならば、やはりそれなりのみずからが参加して、そして負担をしながらやっていくと、こういうことになれば、実行委員会そのものの姿勢、そういったものもうかがえるだろうし、ある程度の市民の理解も得られるというふうなことが非常にまだまだひっかかるような状況がありますので、やはりこの辺のところ、いま一度市長の考えを改めてお聞きしながら、でき得ればそういった実行委員会自体の主体性を持っていくというふうなことがやっぱり重要だろうというふうに考えるわけでありますので、いま一度実行委員会の今までの論議経過も含めてお聞かせ願いたいと思います。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 渋谷正訓議員のご質問でございますが、今ほどご質問いただいた各議員にお答えした範囲外のものはないわけでありまして、考え方として先ほど申し上げたもので、それで市民の皆さんにご理解をいただいていかなくちゃならんと、こういうふうに思っているところでございます。時間的なものが余裕があり、じゃしからばどうしたら一番いいのかという議論をする、そういう時間的余裕もなかったということは事実でありますので、そういう面からしてご理解をいただきたいということでございます。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) 渋谷正訓議員。
◆15番(渋谷正訓議員) 今お聞きしたわけなんですけど、この臨時議会が招集される以前には、議長のほうからも提案あったんですけども、市のほうではこれらについては専決的な考え方もあったようにお聞きしますけども、幸い議長の提案によって、こういった臨時議会まで開催するというふうな運びになったわけなんですけども、やはりその辺、今までの経過に踏まえて、実績に踏まえて物事を進めていくというふうなことが何か出て、やはり私は今回の臨時議会開催については非常に意義あるものというふうに思いますけども、そういった前段の専決処分の考え方についてやはりいささか疑問あったわけなんですけども、当初はそういった考えはなかった、否か、これらについてお聞きしたいと思います。
○議長(二階堂馨) その専決の関係については、議会の責任の範疇でありますので、執行部からその要請があるということではありません。議会として臨時会を開くか、専決で処理するか、これは議会運営委員会で諮って、皆さん方の同意の中で臨時会でやるということでありますので、その件については執行部からの答弁を要求することは不可能であります。
 ほかにございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ほかにないようでありますので、質疑を終結をいたします。
 ただいま議題となっております議第68号は、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
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             平成21年10月新発田市議会議案付託表
                                   (21.10.13)

 〇産業経済常任委員会

 議第68号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定について
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○議長(二階堂馨) これよりただいま付託となりました議案について、所管の常任委員会で審議をお願いいたします。
 それでは、暫時休憩をいたします。
          午前10時35分  休 憩
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          午前11時45分  開 議
○議長(二階堂馨) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第4、議第68号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定について
○議長(二階堂馨) 日程第4、議第68号を議題といたします。
 産業経済常任委員会委員長の報告を求めます。
 長谷川健吉委員長。
          〔5番 長谷川健吉議員登壇〕
◎5番(長谷川健吉議員) それでは、産業経済常任委員会に付託されました議案の審査経過と結果についてご報告を申し上げます。
 本日当産業経済常任委員会が付託を受けました議案は、一般会計補正予算案が1件でございます。午前10時37分より、第2、第3委員会室におきまして、全委員出席のもと、説明員として関係部課長等の出席を求め、委員会を開催いたしました。
 議第68号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定についてを議題とし、森産業振興部長から詳細な説明があった後、質疑に入り、初めに斎藤委員から、奉祝とともに観光にとって大きな役割を持つと理解するが、台輪6台要請されたのが4台となった理由や予算の内訳は。また、勤めている方も参加することになっているわけだが、その休業補償についても予算確保しているのかについての質問に、森産業振興部長からは、三之町は台輪の修理が必要、泉町は人員の確保が難しいためで、4台となった。予算は、過去の実績をもとに、輸送費、保険、記録用の印刷製本などである。休業補償については一切入っていない。参加人員は約360名であるとの答弁があり、さらに斎藤委員から、輸送費など経費の詳細についての質問に、森産業振興部長からは、以前の実績を踏まえて見積もった。議決後に実行委員会を組織しながら、予算配分について論議していただくとの答弁があり、入倉委員からは、市単独の負担となるが、その経緯はについての質問に、森産業振興部長からは、昨年12月の時点では台輪要請はないとのことであったが、ことし8月に2台の参加を要請したいと話があった。さらに、9月24日に6台の参加要請を正式文書でいただいた。台輪連絡協議会に諮り、4台ということになった。時間的な制約があり、従来に従い、市単独で予算計上したとの答弁があり、続いて稲垣委員からは、全国から選ばれることは観光PRとなる。即位10周年のときにそれを感じた。新発田を売り込む絶好のチャンスである。また、議会から産業経済常任委員長、副委員長は参加するのかの質問に、森産業振興部長から、名誉であり、ありがたいことである。今回についても観光について大いにPRしていきたい。これから組織される実行委員会に議長、副議長、産業経済委員長の参加を考えている。その中で論議されるものと思うとの答弁があった後、ほかに質疑なく、質疑を終結し、続いて自由討議及び討論を行うが、討議、討論なく、終結し、採決を行い、挙手全員で議第68号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で産業経済常任委員会に付託されました議案の審査は全部終了し、午前11時5分に閉会いたしました。
 なお、審査の詳細につきましては委員会議事録をご参照願いたいと思います。
 以上、産業経済常任委員会に付託されました議案の審査と結果について報告を終わります。
○議長(二階堂馨) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
 加藤和雄議員。
          〔11番 加藤和雄議員登壇〕
◆11番(加藤和雄議員) 議第68号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定については、日本共産党会派を代表して、反対の立場で討論いたします。
 補正予算の内容は、天皇陛下御即位二十年奉祝行事参画事業として、天皇陛下御即位二十年奉祝行事参加新発田市実行委員会に負担金として、財政調整基金から1,300万円を繰り入れて拠出するものです。
 反対の理由は、この間の経済不況の影響で、現在も市民の暮らしや営業が大変な状況のとき、天皇在位20年奉祝との理由で1,300万円の高額な支出だからです。昨年度の市内の企業倒産数は、負債総額1,000万円以上で14件あり、そのほか廃業したところも多くあります。また、農業や商業なども低迷し、地域経済は現在も冷え込んでいます。また、リストラなどで失業者が多く、市民は大変な状況です。先般9月定例会最終日に市長の行政報告があり、その中に法人市民税の還付についての報告がありました。企業の業績不振は多くの業種に及び、確定申告に伴う還付が非常に多くなっているとのことでした。企業も大変ですが、法人市民税が大きく減っていることから市の財政にも影響があります。市民が大変なときほど、税金の使い方、事業の選択や精査が求められます。今回、天皇陛下の奉祝行事に台輪が参加するだけで1,300万円が市の財政から支出されます。しかも、総事業費の全額が市の負担だということが先ほどの総括質疑で明らかになりました。
 私は、この間、市民の何人かに新発田の台輪が即位20年の奉祝行事に参加する話をし、意見を聞く機会がありました。前回台輪が参加したときも市が負担したのかとか、新発田の宣伝になるので、参加するのはいいが、そんなにお金がかかるのかとか、何で奉祝行事参加に市が負担しなければならないのかなど、さまざまな意見がありましたが、市民目線で考えたとき、市民の税金の使い方は、市民にとって、より有効な使い方が求められています。
 以上の理由から、今回の事業での予算案には反対いたします。
 なお、今回台輪が参加する国民祭典は、天皇陛下御即位二十年奉祝委員会と天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟が主催するものです。奉祝委員会は昨年6月に、奉祝国会議員連盟は昨年の10月にそれぞれ設立され、連携して奉祝事業に取り組んでいます。財界などを中心とする奉祝委員会の事務局は、侵略戦争を美化する靖国派のセンター的組織の日本会議に置かれ、奉祝国会議員連盟の中心メンバーは日本会議国会議員懇談会に所属する議員が占めています。先般の総選挙で自公政権が終わり、日本会議国会議員懇談会に所属する議員の多くは落選しましたが、一連の奉祝事業に日本会議が深く関与しており、そのことは時代に逆行し、侵略戦争を美化する、そして憲法を改悪し、天皇元首化の一連の動きであることを申し述べて、反対討論といたします。
○議長(二階堂馨) ほかにありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議第68号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定について
 の委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立多数であります。
 よって、議第68号は委員長の報告のとおり決しました。
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○議長(二階堂馨) 以上をもちまして本日の会議を閉じます。
 これにて平成21年10月新発田市議会臨時会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
          午前11時55分  閉 会



   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

     平成21年  月  日

       新発田市議会 議 長   二 階 堂     馨

              議 員   渡  邊  喜  夫

              議 員   渋  木  武  衛

              議 員   渋  谷  恒  介