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新潟県 新発田市

平成21年 6月定例会−06月04日-01号




平成21年 6月定例会

       平成21年6月新発田市議会定例会会議録(第1号)

〇議事日程 第1号
平成21年6月4日(木曜日) 午前10時開会
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 議会第1号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について
第 4 行政報告
第 5 議第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
第 6 議第7号 固定資産評価員の選任について
第 7 議第8号〜議第28号 提案理由説明・総括質疑・常任委員会付託
第 8 請願第3号 請願の新発田駅周辺等整備調査特別委員会付託
第 9 請願第1号〜請願第2号及び陳情第1号〜陳情第2号 請願・陳情の常任委員会付託
第10 産業経済常任委員会調査報告
第11 議会運営委員会委員の選任について
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〇本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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〇出席議員(29名)
  議 長   二 階 堂     馨
   1番   井  畑  隆  二  議員    2番   渡  邊  喜  夫  議員
   3番   高  橋  幸  子  議員    4番   長 谷 川  健  吉  議員
   5番   稲  垣  富 士 雄  議員    6番   森  田  国  昭  議員
   7番   本  間  道  治  議員    9番   五 十 嵐     孝  議員
  10番   佐  藤  真  澄  議員   11番   加  藤  和  雄  議員
  12番   宮  村  幸  男  議員   13番   比  企  広  正  議員
  14番   宮  崎  善  男  議員   15番   渋  谷  正  訓  議員
  16番   高  橋  正  春  議員   17番   伊  藤     久  議員
  18番   青  木  泰  俊  議員   20番   巖     昭  夫  議員
  21番   宮  野  昭  平  議員   22番   入  倉  直  作  議員
  23番   渡  部  良  一  議員   24番   大  沼  長  栄  議員
  25番   渋  谷  恒  介  議員   26番   佐  藤  武  男  議員
  27番   斎  藤     明  議員   28番   宮  島  信  人  議員
  29番   中  村     功  議員   30番   星  野  幸  雄  議員
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〇欠席議員(1名)
  副議長   渋  木  武  衛
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〇説明のため出席した者
       市長         片   山   吉   忠
       副市長        大   山   康   一
       副市長        小   川       弘
       教育長        大   滝       昇
       国体推進部副部長   石   井   史   洋
       総合調整部長     塚   野   純   一
       総合調整部統括調整監 新   保   勇   三
       企画政策部長     高   澤   誠 太 郎
       総務部長       仁   平   俊   明
       市民生活部長     荻   野   優   志
       健康福祉部長     内   本       隆
       産業振興部長     森       康   弘
       地域整備部長     小   池   又   男
       上下水道部長水道局長 下   妻       勇
       教育部長       土   田   雅   穂
       会計管理者      長 谷 川   孝   志
       選挙管理委員会事務局次長
                  長   井   芳   秋
       監査委員事務局長   阿   部   義   弘
       農業委員会事務局長  斎   藤   耕   衛
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〇事務局職員出席者
       事務局長       築   井   信   幸
       参事         平   田   和   彦
       議事係長       石   井   昭   仁



          午前10時00分  開 会
○議長(二階堂馨) おはようございます。これより平成21年6月新発田市議会定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 この際、諸般の報告をいたします。
 市長から地方自治法の規定による財団法人新発田市勤労者福祉サービスセンター、紫雲寺風力発電株式会社、下越土地開発公社及び株式会社紫雲寺記念館の経営状況を説明する書類の提出がありました。それぞれ写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 次に、市長から地方自治法の規定による平成20年度新発田市繰越明許費繰越計算書について、平成20年度新発田市水道事業会計予算の繰り越しについての報告がありました。それぞれ写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 次に、2月定例会以降における会議の開催状況等については、お手元の印刷物によりご了承願います。
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△日程第1、会議録署名議員の指名
○議長(二階堂馨) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において五十嵐孝議員、宮野昭平議員、渋谷恒介議員を指名いたします。
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△日程第2、会期の決定
○議長(二階堂馨) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月25日までの22日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、会期は22日間と決定いたしました。
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△日程第3、議会第1号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について
○議長(二階堂馨) 日程第3、議会第1号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 加藤和雄議員。
          〔11番 加藤和雄議員登壇〕
◎11番(加藤和雄議員) おはようございます。
 それでは、議会提出による議案についてご説明いたします。議会第1号議案は、新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 これまで本会議や委員会への出席に際して、同条例第15条の規定に基づき1,000円の日当が費用弁償として支給されていましたが、さきに制定した新発田市議会基本条例を初めとする議会改革、議会活性化の検討の中で、当該費用弁償の支給実態についてみずから見直すべきと判断し、当該日当を支給しないこととする所要の改正をしたいというものであります。
 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二階堂馨) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議会第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、議会第1号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議会第1号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議会第1号は原案のとおり決しました。
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△日程第4、行政報告
○議長(二階堂馨) 日程第4、行政報告を行います。
 市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) おはようございます。市議会6月定例会に当たり、主な施策についてご報告をいたします。
 初めに、陸上自衛隊新発田駐屯地内にある駐屯地史料館、通称「白壁兵舎」についてご報告いたします。
 白壁兵舎につきましては、平成20年12月定例会において、新発田駐屯地から、移築先の具体的な位置、並びに当面のスケジュールについて、連絡があったことをご報告いたしました。
 5月17日に行われた新発田駐屯地創設56周年記念、及び第30普通科連隊創立47周年記念式典において、大窪新発田駐屯地司令の式辞の中で、白壁兵舎の移築構想について、次のようにお話がありましたのでご報告いたします。
 「現在の史料館は、明治7年に当時の兵舎として建設されたものであり、通称「白壁兵舎」として、これまで多くの市民の皆様にも親しまれてきましたが、老朽化により安全が確保できなくなったため、本年8月より、城址公園西側の駐屯地内に移築工事を開始します。「白壁兵舎」の歴史的価値や市民の皆様の想いを大切にしつつ、建設当時の面影をできるだけ再現するとともに、来場者の安全を確保できるよう工事を進め、平成24年度末に完成予定です。完成までの間は、仮設史料館にて展示を継続しますが、現在の位置での開放は、あとわずかとなりますので、この機会にぜひごらんください。駐屯地として、この地の歴史や文化も引き続き大切にしてまいりたいと考えております。」との具体的な内容でありました。あわせて、白壁兵舎の移築イメージ図もお示しをいただきました。
 このことにより、白壁兵舎の移築につきましては、歴史的遺産としての価値を可能な限り再現し、活用されることとなりました。今後、自衛隊で移築に向けての工事が始まりますが、引き続き、市としても自衛隊に協力を行うとともに連携を図ってまいります。
 次に、韓国の友好都市であります議政府市、並びに全谷邑との国際交流事業についてであります。
 本年8月2日から4日まで議政府市において日韓親善スポーツ交流大会、8月6日から9日まで全谷邑との小学生相互訪問事業を予定しておりましたが、4月以降、メキシコに端を発し、世界的な規模で新型インフルエンザの感染者が増加し、5月16日には日本国内においても感染が確認されました。
 以来、国内で次々に感染が確認されていることに加え、弱毒性ではあるが、感染力が強く、免疫を持たない若年層が罹患している状況を踏まえ、交流に参加する子供たちの健康と安全を確保するため、5月25日に、それぞれの事業を主催いたします日韓親善スポーツ交流大会実行委員会、並びに新発田市全谷邑国際交流推進協議会が、本年度の交流事業の中止を決定されたとの報告がありました。
 新型インフルエンザについては、当市といたしましても4月28日に対策本部を設置し、予防対策を徹底しているところであり、このたびの決定は、やむを得ないものであると考えております。
 この中止決定を受け、本定例会に補正予算で上程をしております日韓親善スポーツ交流大会負担金につきましては、議決をいただいた場合においても執行しないことといたします。
 今夏の交流を楽しみにしている子供たちの心情を思うと心の痛むところでありますが、今後も、議政府市並びに全谷邑とは友好を深めてまいりたいと思っております。
 次に、定額給付金事業についてであります。
 新発田市の2月1日基準日時点での給付対象件数が3万4,589件、そのうち子育て応援特別手当の対象が1,205件であり、短期間に大量の事務処理が想定されたことから、さきの2月定例会で補正予算のご承認をいただいた後、関係課から成るプロジェクトチームを組織いたしました。あわせて、臨時職員の採用や、全庁での職員の応援体制を図るなど、子育て応援特別手当とあわせて迅速な給付事業に努めてまいりました。
 また、3月28日の申請書送付開始に合わせ、申請書の記入相談等に対応する相談窓口を、本庁舎内を初め豊浦、紫雲寺及び加治川の各支所に設置しましたところ、4月1日には700件を超える問い合わせや相談をいただいたところであります。
 申請書の受理状況につきましては、5月末までに全体の95%に当たる約3万3,000件の申請を受理しております。
 また、給付につきましては、4月22日の給付開始以来、5月末までに計3回の口座振込及び窓口での現金給付を行い、全体の91%に当たる約3万1,600件の申請を処理し、定額給付金で約15億1,300万円、子育て応援特別手当で約4,400万円、合計で15億5,700万円の給付を完了したところであります。
 なお、次回6月9日の口座振込は1,000件程度を見込んでおり、その後も月2回の口座振込を予定しております。
 今後は、申請期限であります10月1日までに、すべての対象者に給付するため、未申請世帯への周知に努めてまいりたいと考えております。
 次に、新発田市新型インフルエンザ対策本部の設置についてであります。
 4月28日に、WHOが新型インフルエンザの警戒水準を「フェーズ3」から「フェーズ4」に引き上げ、国でも「新型インフルエンザ等感染症」の発生を正式に宣言したことなどを受け、当市においても私を本部長とする「新型インフルエンザ対策本部」を設置いたしました。
 対策本部設置後は、市の「新型インフルエンザ対策行動計画」に基づき、国、県、関係機関との連携のもとで情報収集を行うとともに、市のホームページや安心メール、エフエムしばたの緊急放送及び啓発用パンフレットの全戸配布を行うなど、市民への的確な情報提供に努めてきたところであります。
 あわせて、5月1日からは新型インフルエンザに関する相談窓口として、本庁舎内に「新型インフルエンザコールセンター」を開設し、市民からの電話相談対応を行っているところであります。
 ご案内のとおり、5月16日には兵庫県で国内最初の感染者が確認され、関西地方を中心に感染者数が短期間で数百名に及び、その後は関東圏でも感染が確認されております。
 一方、現在感染が拡大している新型インフルエンザにつきましては、感染力は強いが弱毒性であり季節性インフルエンザと類似する点が多いとされ、強毒性を前提とした「新型インフルエンザ行動計画」をそのまま適用して対応することには、市民生活や社会経済活動に及ぼす影響が大き過ぎることから、5月22日には、国においても「基本的対処方針」の改定が行われ、地域の実情に応じた柔軟な対応を行うよう示されたところであります。
 また、5月30日には、新潟市において県内で最初となる、新型インフルエンザへの感染者が確認されました。これを受けて、市では31日午前に関係部課長の会議を開き、県などからの情報をもとに、状況の把握や対応を検討するとともに、市ホームページ、安心メールなどで、市民への情報提供を行ったところであります。
 市といたしましては、今後ともWHOを初め内外の動向に注視し、国、県、関係機関との連携を密にしながら、大流行に備えた対策と準備を進めるとともに、市民生活への影響を最小限に抑えることを念頭に、適時、的確な対応及び情報提供に努めてまいりたいと考えております。
 次に、教育制度等検討事業についてであります。
 近年の少子化に伴い、児童生徒数が減少し、学校が小規模化していく傾向にあります。当市におきましても、このような傾向は、全国平均よりも顕著にあらわれており、平成20年の小中学校の児童生徒数は、平成10年に比べ、児童数で24%、生徒数で26%それぞれ減少いたしました。これは、年間平均にして、児童数で178人、生徒数で104人ずつ減少してきたことになります。そして、この減少傾向は今後も続き、複式学級を設置する学校もふえる見込みにあります。
 このような状況を踏まえ、今後の小中学校の望ましい教育環境について検討するため、教育委員会では、市民各層から委員をお願いし、新発田市教育制度等検討委員会を設置いたしました。
 検討委員会は、昨年9月から本年5月まで計8回の会議を開催し、当市の将来を担う子供たちの望ましい教育環境について、さまざまな角度から検討を行っていただき、このたび、検討委員会委員長より、検討結果をまとめた報告書をいただいたところであります。
 報告書では、子供たちの教育環境としては、少人数であるよりも、ある一定規模以上の人数がいる環境で学校生活を送ることのほうが、より社会性を身につけ、人間関係づくりの基本を学び、適度な競争心、向上心をはぐくむことができると述べております。あわせて、このような環境において、子供たちはたくさんの仲間づくりをし、お互いの個性を認め合いながら、人間的に成長していくものであるとも述べておられます。
 また、小規模校のメリットやデメリットの検証等を行った結果、望ましい教育環境を実現するためには、学校の適正規模化が必要であり、その方法として、学校統廃合も視野に入れた学区の再編成が必要であると提言されております。さらに、学校統廃合を進めるに当たっては、地域の実情に十分配慮するとともに、統廃合後の通学支援についても、スクールバスの運行等必要な対策を講ずるものと提言されております。
 市といたしましては、このたびの報告書の提言をもとに、地域づくりを念頭に、教育委員会としての基本方針を定め、子供たちが、多くの人間関係の中で、さまざまな学習や経験を積み、活気あふれる学校生活を送ることができるよう、望ましい教育環境の整備に取り組んでまいりたいと考えております。
 以上で、行政報告を終わります。
○議長(二階堂馨) これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
 佐藤真澄議員。
◆10番(佐藤真澄議員) 1点だけお伺いいたします。
 行政報告の冒頭の白壁兵舎の移転についてでございます。2ページの一番最後、「今後、自衛隊で移築に向けての工事が始まりますが、引き続き、市としても自衛隊に協力を行うとともに連携を図ってまいります。」というふうに結んでおられますが、実はこの白壁兵舎が移転されるという話があって、その直後でしょうか、一市民という方から全議員に白壁兵舎の移転はしないようにしていただきたいという要望書が、膨大な資料とともに一人一人、あれ郵送されてきたと思うんですけども、それは自衛隊内部のことですので、私たち新発田市、ましてや議員がどうこう言う問題ではないということで、何も返事は出さないでいたんですけれども、それはともかく、この協力を行っていくということなんですが、これは財政的な支援も含めてなのかどうか、その点だけお伺いしたいと思います。協力していかれるということでありますが、協力という中身、内容についてだけ1点お聞かせください。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 佐藤真澄議員にお答えいたしますが、白壁兵舎は、いわゆる自衛隊の所有物でございます。私ども市とは関係がないと言ったら語弊あるが、関係はないわけでありますので、財政的なものは一切ございません。市として協力をするというふうなことでありますと、いわゆる建築基準法の制約がありますので、その技術的な協力を行うというふうなことでとらえていただければと、こういうことを申し上げております。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) ほかにないようでありますので、質疑を終結をいたします。
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△日程第5、議第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(二階堂馨) 日程第5、議第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) それでは、提案理由をご説明申し上げます。
 議第6号議案は、固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。
 現在委員であります中村和夫氏が、一身上の都合により、平成21年5月31日をもって辞職したことに伴い、後任委員といたしまして、新たに荒井清氏を選任したいというものであります。
 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第6号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、議第6号は委員会付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することに決しました。
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△日程第6、議第7号 固定資産評価員の選任について
○議長(二階堂馨) 日程第6、議第7号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) それでは、提案申し上げます。
 議第7号議案は、固定資産評価員の選任についてであります。
 固定資産評価員については、従来から税務課長を選任してまいりましたが、4月1日付で異動があり、新任の税務課長を選任したいというものであります。
 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第7号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、議第7号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議第7号 固定資産評価員の選任については、これに同意の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第7号 固定資産評価員の選任については同意することに決しました。
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△日程第7、議第8号から議第28号までの提案理由説明・総括質疑・常任委員会付託
○議長(二階堂馨) 日程第7、議第8号から議第28号までを一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) 提案理由をご説明申し上げます。
 議第8号議案は、新発田市中心市街地活性化推進条例制定についてであります。
 中心市街地が地域経済及び地域社会の発展に果たす役割の重大性にかんがみ、中心市街地の活性化の推進を図り、もって地域の健全な発展と市民生活の向上に寄与することを目的に制定したいというものであります。
 議第9号議案は、新発田市建築関係手数料条例制定についてであります。
 現行の新発田市手数料条例の規定から建築基準法等に基づく事務に係る手数料の規定を分離し、建築関係手数料条例として新たに制定するとともに、長期優良住宅の普及の促進に関する条例の施行及び建築基準法の改正に伴う手数料を新たに規定したいというものであります。
 議第10号議案は、新発田市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 新潟都市計画事業西新発田駅前土地区画整理事業施行区域内における西新発田駅前自転車駐車場に係る土地の換地処分に伴う登記が完了し、地番等が確定したため、所要の改正をしたいというものであります。
 議第11号議案は、新発田市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 新潟県の通院に係る医療費助成の対象年齢の拡大に伴い、当市においても同様に助成対象を拡大するため、所要の改正をしたいというものであります。
 議第12号議案は、新発田市西部工業団地販売促進条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 日本標準産業分類の改定に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第13号議案は、新発田市農村公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 山内農村公園の供用開始に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第14号議案は、新発田市下水道事業審議会条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 平成21年4月1日付の組織改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第15号議案は、新発田市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 公共下水道紫雲寺第三負担区に係る受益者負担金について新たに設定するため、所要の改正をしたいというものであります。
 議第16号議案及び議第17号議案は、契約の締結についてであります。
 議第16号議案 紫雲寺中学校屋内体育館等建築工事は、制限つき一般競争入札により株式会社岩村組、代表取締役岩村菖堂氏と、平成21年5月20日付で仮契約したものであります。
 議第17号議案 新発田市特定環境保全公共下水道根幹的施設の建設工事委託は、随意契約により日本下水道事業団、理事長澤井英一氏と、平成21年5月15日付で仮契約をしたものであります。
 議第18号議案は、財産の取得についてであります。
 (仮称)いやしの里建設事業用地を月岡温泉旅館協同組合から取得することとし、月岡温泉旅館共同組合、理事長樋口一廣氏と、平成21年5月1日付で仮契約を締結しましたので、取得についての議決を得たいというものであります。
 議第19号議案は、市道路線の認定についてであります。
 市道の新設整備路線及び開発行為に伴う市道路線の認定について提案するものであります。
 議第20号議案は、平成21年度新発田市西部工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認を得たいというものであります。
 平成21年度西部工業団地造成事業特別会計では、平成20年度の歳入に不足が生じましたので、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、翌年度歳入を繰り上げ充用することになり、これに伴う補正予算を5月26日付で専決処分させていただいたものであります。
 議第21号議案は、平成21年度新発田市一般会計補正予算(第1号)の議定についてであります。
 補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整、国県の補助内示に伴う補正、急を要する事務事業に係る経費の補正及び債務負担行為の調整が主なものであり、歳入歳出それぞれ14億4,700万円を追加し、歳入歳出の総額を387億5,700万円にしたいというものであります。
 補正の主なものについてご説明申し上げます。
 2款総務費では、自治総合センターの助成金を活用した猿橋コミュニティセンターの運営備品購入に対する補助金として、コミュニティ支援事業に250万円、食の循環によるまちづくり推進計画及びダイジェスト版を作成する経費として、食の循環によるまちづくり推進計画策定事業に120万円追加するものであります。
 3款民生費では、旧南保育園、旧清水谷保育園の施設を改修し、福祉団体の活用に資するため、社会福祉総務費に2,800万円、母子生活支援施設の入所者が増加したことによる運営費の負担に715万3,000円のほか、職員給与費などの調整として、後期高齢者医療特別会計繰出金を153万3,000円追加し、国民健康保険事業特別会計繰出金を399万4,000円、介護保険事業特別会計繰出金を126万4,000円減額するものであります。
 7款商工費では、中小企業者の資金需要の増加に対応するため、商工振興制度融資・支援事業に8億9,300万円追加し、西部工業団地進出企業に対する助成として工業団地誘致促進事業に2億1,790万3,000円を追加するものであります。
 8款土木費では、まちづくり国庫交付金の内示に伴う事業費の追加及び調整として、島潟荒町線整備事業に6,365万5,000円、国道7号拡幅関連街路整備事業に5,171万9,000円を追加し、西新発田五十公野線整備事業(緑町工区)を712万1,000円減額するものであります。
 また、新発田駅前土地区画整理事業では、事業を早期に完了させるため、4,583万円追加いたしました。
 10款教育費では、埋蔵文化財発掘調査の予定箇所の協議が調ったことに伴い、埋蔵文化財発掘調査事業を250万5,000円追加するほか、県の内示に伴い、総合型地域スポーツクラブ育成事業を86万4,000円追加いたしました。
 以上が歳出の主なものでありますが、これに対する歳入といたしまして、国庫支出金4,773万9,000円、繰入金4億1,325万6,000円、諸収入8億7,529万9,000円、市債1億600万円をそれぞれ追加し、県支出金14万5,000円を減額いたしました。
 議第22号議案は、平成21年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。
 補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整などであり、事業勘定では、歳入歳出それぞれ201万8,000円を追加し、施設勘定では、歳入歳出それぞれ556万8,000円を減額したいというものであります。
 議第23号議案は、平成21年度新発田市老人保健特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。
 補正の内容は、平成20年度の医療費精算に伴うものであり、歳入歳出それぞれ1,335万円を追加したいというものであります。
 議第24号議案は、平成21年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。
 補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整に伴うものであり、歳入歳出それぞれ126万4,000円を減額したいというものであります。
 議第25号議案は、平成21年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。
 補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整に伴うものであり、歳入歳出それぞれ153万3,000円を追加したいというものであります。
 議第26号議案は、平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。
 補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整であり、歳入歳出それぞれ2,976万2,000円を減額したいというものであります。
 議第27号議案は、平成21年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。
 補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整及び公債費の財源更正であり、歳入歳出それぞれ1,623万4,000円を追加したいというものであります。
 議第28号議案は、平成21年度新発田市水道事業会計補正予算(第1号)の議定についてであります。
 補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整で、収益的支出で827万円を減額、資本的支出で39万円を追加したいというものであります。
 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、39万円は、建設改良積立金などから補てんをしたいというものであります。
 以上、提案理由について概略を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) これより総括質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
 中村功議員。
◆29番(中村功議員) どうもご苦労さまです。
 私のほうから、紫雲寺中学校屋内体育館等の建設工事についての入札の関係で、ちょっとお尋ねしたいと思います。
 もう仮契約でございますので発表できるのかどうか、本契約でないと発表できないのかどうか、その辺勉強不足で申しわけないですけども、設計価格と予定価格はイコールだと思うんですけども、どれぐらいの金額になるのか、最低制限価格がどれぐらいになるか、教えられるものであれば、本契約にならないとだめだというんであればあれですけども、その辺お聞かせいただきたいなというふうに思います。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 中村功議員のご質問につきましては、担当しております大山副市長から答弁をいたしますので、よろしくお願いいたします。
○議長(二階堂馨) 大山康一副市長。
◎副市長(大山康一) 入札の関係につきましては、現在既にホームページで公開されておりますが、ただいま手元に資料がありませんので、後ほどご開示したいと思います。
○議長(二階堂馨) 中村功議員。
◆29番(中村功議員) わかりました。
 今回参考資料をいただいた中で、失格者1で、下から2番目の方が岩村組さんでいらっしゃって、一番上とは1億2,000万ですか、1億以上の差が出ておりまして、それぞれの会社の皆さんが英断を下されたり、それぞれの積算をされて決めたんだと思うんですけども、余りにも上と下の差があり過ぎるなというふうな部分と、皆さん非常に昨年の事件以来大変な今思いをしていらっしゃるわけでありますが、私もその中で、設計した業者がどこだかわかりませんけども、設計、やっぱりそれなりに見積もりをした中で、それをもとにしてやっていきますと、決定された方との落札率を見ると80%強なんですよね。新発田市は85%を目安、県は90%であります。始まる前に建築課の課長さんとお話ししてきたんですけれども、設計業者さんから出されたものをもとにしながら県の単価に置きかえたり、あと市場価格に合わせたり、査定をされるというような話でありました。
 何でこんなことを聞くかといいますと、ちまたでうわさで、うわさ話をしてはいけないかもしれませんけども、何か市長は前に報道で、歩切りはしていました、でも今度はしませんと、たしか言ったと思うんでありますけども、どうもその前段で歩切りがされているじゃないかというようなうわさが流れてきておりまして、それでもってやってくると、そういう私のデータがそれは間違いということ、それぞれ間違いじゃないかもしれないけども、それぞれの業者さんがそれなりの英断をされて、それなりの設計価格を決めたんだと思うんでありますが、そういうふうな部分で市長のお考え、これらのそういう価格の問題について、大山副市長さんがかかわっているようでありますけども、非常に余りにも開き過ぎて、市内業者が果たして生き残れるかどうか、あわせて法人税がそれにかかわってくるわけであります。市長は法人税をどのように見ておられるのか、お聞かせいただきたいなと思いますし、その辺まずお聞かせください。
○議長(二階堂馨) 3点あります。
 1点目は、従来言われている今回の契約行為の中に歩切りがあったのかどうか。
 2点目については、通常における法人税等に、こういう業者との契約価格等については法人税に影響を及ぼすので、その点の考え方。
 それから、最初の関係でありますが、設計価格、予定価格、最低制限価格は今発表できるのかどうか。大山副市長が資料がなければ、担当部長が持っているようであれば担当部長から答弁するように。
 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 中村功議員の最初の質問にお答えをいたしますが、歩切りは一切しておりません。
 あとは、大山副市長から答弁をさせます。
○議長(二階堂馨) 法人税に対する考え方は。
◎市長(片山吉忠) 法人税に関する考え方というのは、企業のいわゆる努力だろうと思います。私どもは、入札については今ほど歩切りもしておりませんし、オープンにしております。その中で、A、B、Cランクという話は聞きました。それで、いろんな説明をいただきました。そして、できるだけ参加する機会ができるようにという中での競争であります。あとは企業内の努力によって、ぜひ法人税が市のほうにも入るようにしていただければ、こんなありがたいことはないというのが私の考え方であります。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) 大山康一副市長。
◎副市長(大山康一) 今ほどのご質問の市内企業の振興というところでは、5月1日の入札制度改革の中で、今回最低制限価格等も見直しをかけておりますので、そういったところ議員さんがご心配していた低入札といいますか、採算割れをするというか、企業利益が薄くなるような形ではうまくないだろうということで、私どもも時代に合った制度に徐々に変えてきております。当時は国の最低制限価格というものが公表されておりまして、それに基づいた最低制限価格の設定の仕方をしておりましたが、このたびは県のほうでも最低制限価格の設定の仕方を公表いたしましたので、今回からは県の制度に倣った形で私どももやっていこうということで、5月1日以降の告示の入札については新制度となっておりますので、これにつきましてもホームページ等ですべて公表してございますので、またごらんいただければというふうに思っております。
 先ほどの各価格については、これもホームページ等で入札終わったものについては公表しておりますが、今ちょっと私の手元にまだ届いておりませんので、手元に届き次第ご報告申し上げたいと思います。
○議長(二階堂馨) 今後においては、その程度の資料は用意して議場に入るように。
 中村功議員。
◆29番(中村功議員) わかりました。私もパソコンはあるんですけども、なかなか見なくて申しわけございませんでした。ちょっとつい最近聞いた情報だったものですから、ありがとうございました。
 法人税に限らず、そこに勤めていらっしゃる皆さんは大半が市民だと思うんです。特に兼業農家が多いと思うんであります、土建業者さん等。新発田市も食料供給都市を目指してやっている中で、そういう企業が前、企業の皆さんと議会でお話しさせていただいたときに六十数社あったのが、今四十数社ですよと。そうしますと、もう働いている人たちが職を失って、そうしますと農家だけで食べていけないというような状況も発生するわけであります。それこそ食の根幹にもかかわってくるわけでありまして、それとこの入札価格の問題とは直接は関係ないにしろ、今後の新発田の企業がどう生き抜くかというのが非常に大きな命題だと思っております。市長もその部分を、民間出身でいらっしゃいますので、市長のいらっしゃった会社も大変な努力をされていると思います。市長に見習うという部分もあるのかもわかりませんけども、それぞれの努力が新発田市の発展につながっていくような制度に今後ともやっていただきたいと思いますし、県が90%の最低制限価格ということでありますので、市もそれなりの努力をしながら市内企業育成を図りながら、よその市ではAランクでも市外業者を制限している部分あります。過去いろいろ問題があったからそうせざるを得ないかもしれませんけども、実際でもほかの市や町や村はやっているわけでありますので、何かうわさによるとどこかの企業をいじめているんじゃないかと言う人もいます。そういうことを含めると、みんなそれぞれ生き残りたいという気持ちもあるわけでありますので、要望的な話になりますけども、住民税ということも含めて今後とも大きな課題でありますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(二階堂馨) 要望と受けとめました。
 次に、高橋幸子議員。
◆3番(高橋幸子議員) 今回の補正予算の中には、約14億4,700万ほどの補正がそれぞれ計上されております。国におきましても、国の21年度補正予算が5月の29日に成立いたしました。それを踏まえまして、結構各自治体におきまして大変使い勝手のいいようなものも交付金としておりるようなことだと思うんですけども、その予算に関してはどのように市のほうでは来ているのか、そしてまた、今後これらに関してはどういう形で市が取り組んでいくのか、そういう点において、今回の補正予算と21年度の国の補正予算の関連に関しまして、市長のお考えをお聞かせください。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 高橋幸子議員さんにお答えをいたしますが、実は6月2、3、全国市長会がございました。私はちょうど行政財政部門の分科会に出させていただきました。それで、総務省のいわゆる今回の大型補正というものについての説明を聞いてまいりました。それが2日目であります。あわせて、きのうは麻生総理大臣と鳩山総務大臣のお話もお聞きいたしました。要は今回の大型補正について、この議会でもいろいろお話がありましたが、麻生総理いわく、いろんな意味で基金をつくって後年度まで使えるようにすると、地方交付税は1兆円追加すると、こういうふうな話でございましたが、これがどのようにまた細かく私どもに来るのか、具体的なものについてはまだ全然示されておられないところでありますが、間違いなく大型補正が来る。そして、それをいわゆる基金化をしながら後年度にも充てるようにと。それは、まさに市長が経営者としてそのらつ腕を振るって、そしてきちっと獲得できるように頑張るべきだと、こういうふうなお話をいただきました。具体的なものについては、総枠の金額については聞いてまいりましたけど、各国から県に、また市にどのようにと、各市町村にどのようにというものについては、まだ明示されておりませんので、来た段階で私どもは補正に取り組んでまいりたい、こういうふうに思っております。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) ほかに、渡部良一議員の前に大山副市長のほうから答弁あるようでありますので、許可をいたします。
◎副市長(大山康一) ただいま手元に資料が届きましたので、ご報告申し上げます。
 先ほどの紫雲寺中学校の関係でございますが、予定価格が4億6,666万円でございます。最低制限価格が3億9,666万円であります。落札価格は、議案にございますのは契約価格でございますので、落札価格といたしましては3億9,780万でございました。
 以上でございます。
○議長(二階堂馨) 渡部良一議員。
◆23番(渡部良一議員) 第8号議案の新発田市中心市街地活性化推進条例、この提案にかかわって、総括質疑でありますので市長の基本的な所感をお伺いをしておきたいなというふうに思うんです。
 というのは、もう長らく市街地がなかなか厳しい状況にあるということは市民ともども共通の認識なわけでありますが、聞きたいのは、今なぜこの活性化推進条例なのか、今なぜということです。もちろん一つの理念条例でありますから、中心市街地を形成をしておる関係団体者の基本的な理念、あるいは市民の基本的な理念等が盛り込まれておりますし、より具体的には市の助成金、今後いろんな活動に助成をしていこうという、そこら辺が少し具体的なだけであって、あとは基本的には、申し上げましたようにこの関係者もしくは団体、それから市民の基本的な理念条例になっているわけです。にもかかわらず、歴史的経過をたどれば非常に中心市街地が厳しい状況であるということはずっと述べられているわけありますが、したがってそういった背景や経過を踏まえ、あるいは実態を踏まえた上で、市長がなぜ今この中心市街地活性化推進条例を提案をしてきたのかという、そこら辺の考えです。当然活性化をしなきゃならないということは、活性化なっていないということだし、そしてその原因もあるわけでありますが、その辺の原因等については当然付託されている常任委員会で議論されるものというふうに思っておりますので、なぜ今なんだろうかというところの率直な所感を伺っておきたいというふうに思います。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 渡部良一議員のご質問にお答えいたします。
 なぜ今かと。その前、実は新発田市に寄附がございました。その寄附を、いわゆる中心市街地の振興基金として条例をつくったわけであります。つくりましたけども、大事ないわゆる中心市街地活性化のための条例がなかったというふうなことがまず第1点。
 というふうなことで、いわゆるなぜ今かと。本来は同時にやるべきであったことは事実であろうと思います。あわせまして、ご案内のように疲弊しているのは事実であります。そのために基金づくりをし、その基金については、これは会議所、商工会等々もよく連携をしてしていかなくちゃならんと思いますが、要は中心市街地の疲弊は、やはり私は一に車社会というふうなものから外周に大型商業集積が出ていると。その影響を受けていることは事実だろうと思いますし、もう一つは、いわゆる商店街ないしは個店事業者自体の高齢化というふうなもの、こういうものも相まっているんじゃないかと、こう思います。
 そういう中で、町の中心部におられる中に、二世会という会ができてまいりました。若手の会であります。そういう方々の和を広げて、その方々がまちの駅で熱心に、いわゆる町の中心市街地の活性化について議論を今いたしております。そうしたときに、やはりそれを支援していくための基金が必要になってくるということであれば、これは当たってみなければわかりませんが、商業集積地にやはりお願いをしていくべきものかと。ないしは、郊外でありますけども、新発田市の中心街を活性化してやろうという大手企業、こういうものに協賛をお願いしていって基金づくりをし、そして中心部のエリアをちょっと狭めてあると思います、中心市街地活性化条例における地域面積としては。そこをひとつターゲットにしてやっと燃え上がってきたわけですから、まさに再生のために自立の機運ができてきたというふうなことから、このようなことを提案申し上げたところであります。以上が私の考え方でございます。ぜひ若手企業者が、これを機にして努力していただきたいと、こんなふうに願っているところであります。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) ほかにないようでありますので、質疑を終結をいたします。
 ただいま議題となっております議第8号から議第28号までは、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
 ─────────────────────────────────────────
             平成21年6月新発田市議会議案付託表
                                   (21.6.4)

 〇総務常任委員会

 議第16号 契約の締結について(紫雲寺中学校屋内体育館等建築工事)
 議第17号 契約の締結について(新発田市特定環境保全公共下水道根幹的施設の建設工事委託)
 議第21号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち総務常任委員会所管分

 〇社会文教常任委員会

 請願第1号 「気候保護法(仮称)」の制定を求める意見書の提出を求める請願書
 議第10号 新発田市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例制定について
 議第11号 新発田市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第21号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分
 議第22号 平成21年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について
 議第23号 平成21年度新発田市老人保健特別会計補正予算(第1号)議定について
 議第24号 平成21年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について
 議第25号 平成21年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定について

 〇産業経済常任委員会

 請願第2号 農地法の「改正」に反対する請願
 陳情第1号 まちづくり振興公社に入った外部監査の結果の公表を求める為の陳情書
 議第 8号 新発田市中心市街地活性化推進条例制定について
 議第12号 新発田市西部工業団地販売促進条例の一部を改正する条例制定について
 議第13号 新発田市農村公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第18号 財産の取得について((仮称)いやしの里建設事業用地)
 議第20号 専決処分の承認について(平成21年度新発田市西部工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号))
 議第21号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち産業経済常任委員会所管分
 議第26号 平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)議定について

 〇建設常任委員会

 陳情第2号 西新発田五十公野線(東豊工区)早期完成について
 議第 9号 新発田市建築関係手数料条例制定について
 議第14号 新発田市下水道事業審議会条例の一部を改正する条例制定について
 議第15号 新発田市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第19号 市道路線の認定について
 議第21号 平成21年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち建設常任委員会所管分
 議第27号 平成21年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)議定について
 議第28号 平成21年度新発田市水道事業会計補正予算(第1号)議定について
 ─────────────────────────────────────────
△日程第8、請願の新発田駅周辺等整備調査特別委員会付託
○議長(二階堂馨) 日程第8、請願第3号を議題といたします。
 お諮りいたします。請願第3号は、新発田駅周辺等整備調査特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、請願第3号は新発田駅周辺等整備調査特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。
 ─────────────────────────────────────────
             平成21年6月新発田市議会議案付託表
                                   (21.6.4)

 〇新発田駅周辺等整備調査特別委員会

 請願第3号 JR新発田駅のバリアフリー化・橋上化の早期建設を求める請願書
 ─────────────────────────────────────────
△日程第9、請願・陳情の常任委員会付託
○議長(二階堂馨) 日程第9、請願第1号、請願第2号及び陳情第1号、陳情第2号を一括議題といたします。
 今期定例会において受理した請願及び陳情は、先ほど特別委員会に付託したものを除き、お手元に配付のとおりであります。これらを記載のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

              請   願   文   書   表
                                      平成21年6月定例会
┌──┬────┬───────────────┬───────────┬───────┬──┐
│受理│受  理│   件        名   │           │       │  │
│  │    ├───────────────┤  請願者住所・氏名  │紹 介 議 員│付託│
│番号│年 月 日│   要        旨   │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │「気候保護法(仮称)」の制定を│           │       │  │
│  │    │求める意見書の提出を求める請願│新発田市住吉町4―6―│       │  │
│  │    │書              │17          │       │  │
│  │    ├───────────────┤           │加 藤 和 雄│  │
│ 1 │21.5.28│温室効果ガスを大幅に削減し、よ│新日本婦人の会新発田支│巖   昭 夫│社文│
│  │    │りよい地域環境を次世代に引き継│部          │五十嵐   孝│  │
│  │    │いでいくため、「気候保護法(仮│代表         │       │  │
│  │    │称)」を制定するよう国に意見書│  八 幡 明 子  │       │  │
│  │    │の提出を求める。       │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │農地法の「改正」に反対する請願│           │       │  │
│  │    ├───────────────┤           │       │  │
│  │    │政府は、耕作放棄地の広がりを防│           │       │  │
│  │    │止し、食料供給力の強化を農地法│           │       │  │
│  │    │「改正」の目的としているが、耕│           │       │  │
│  │    │作放棄地が増大している原因は、│新発田市三ツ椡1214  │宮 村 幸 男│  │
│ 2 │21.5.28│農産物の輸入自由化や市場原理等│新潟県農民連新発田支部│       │産経│
│  │    │によって、家族経営農業の継続が│  湯 浅 幸 嗣  │加 藤 和 雄│  │
│  │    │困難になったためである。「農地│           │       │  │
│  │    │法の一部を改正する法律案」を廃│           │       │  │
│  │    │案にするよう国に意見書の提出を│           │       │  │
│  │    │求める。           │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │JR新発田駅のバリアフリー化・│           │       │  │
│  │    │橋上化の早期建設を求める請願書│           │       │  │
│  │    ├───────────────┤           │       │  │
│  │    │県立リウマチセンターへは県内の│新発田市上館181―21  │稲 垣 富士雄│  │
│  │    │リウマチ患者は勿論、隣接県の患│社団法人日本リウマチ友│五十嵐   孝│  │
│ 3 │21.5.28│者まで全国から通院しているが、│の会新潟支部     │巖   昭 夫│駅周│
│  │    │JR新発田駅がバリアフリー化・│支部長        │高 橋 幸 子│  │
│  │    │橋上化がされていないため、通院│  藤 田 田鶴子  │中 村   功│  │
│  │    │時に不自由な思いをしている。J│           │       │  │
│  │    │R新発田駅のバリアフリー化・橋│           │       │  │
│  │    │上化の早期実現を求める。   │           │       │  │
└──┴────┴───────────────┴───────────┴───────┴──┘

              陳   情   文   書   表
                                      平成21年6月定例会
┌──┬────┬───────────────┬───────────────────┬──┐
│受理│受  理│   件        名   │                   │  │
│  │    ├───────────────┤      陳情者住所・氏名      │付託│
│番号│年 月 日│   要        旨   │                   │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────────────┼──┤
│  │    │まちづくり振興公社に入った外部│                   │  │
│  │    │監査の結果の公表を求める為の陳│                   │  │
│  │    │情書             │                   │  │
│  │    ├───────────────┤                   │  │
│  │    │まちづくり振興公社に入った外部│新発田市五十公野4664―5       │  │
│ 1 │21.5.20│監査が公認会計士によるものとい│                   │産経│
│  │    │うことは、公金つまり税金の使用│     三 村 誉 一       │  │
│  │    │方法に係るものと想像できる。今│                   │  │
│  │    │回行われた外部監査について、結│                   │  │
│  │    │果の公表を求める陳情。    │                   │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────────────┼──┤
│  │    │西新発田五十公野線(東豊工区)│                   │  │
│  │    │早期完成について       │                   │  │
│  │    ├───────────────┤                   │  │
│  │    │既設の道路は朝夕ラッシュ時に混│新発田市東新町4―1―28       │  │
│ 2 │21.5.29│雑を極め、歩行者など危険な状態│                   │建設│
│  │    │であることから、地下道と拡幅済│     枝 並 諒 作       │  │
│  │    │みの道路の接続を図る陳情。  │                   │  │
└──┴────┴───────────────┴───────────────────┴──┘
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△日程第10、産業経済常任委員会調査報告
○議長(二階堂馨) 日程第10、産業経済常任委員会の調査報告を行います。
 委員長の報告を求めます。
 産業経済常任委員会、長谷川健吉委員長。
          〔4番 長谷川健吉議員登壇〕
◆4番(長谷川健吉議員) それでは、産業経済常任委員会が所管いたします「財団法人新発田市まちづくり振興公社」及び「株式会社紫雲寺記念館」が、平成20年11月17日から行われました、新発田市の指定管理者事業に伴う19年度事業の検査におきまして、一部不適切な会計処理が発覚いたしましたので、新発田市議会といたしましても管理運営業務の委託を議決しておりますことから、当産業経済常任委員会の継続審査事項として、この事案につきまして、事の重要性から迅速に、かつ集中的に、調査を行うための委員会を開催させていただきましたので、その結果をご報告申し上げます。
 調査のための会は、これまでに4回開催いたしました。
 まず、初日は4月8日で、午後1時30分より第2、第3委員会室におきまして、全委員出席のもと、今後の調査の内容や方法、そのスケジュールなどを決めることとし、また場合によっては、再発防止の対策や新発田市における指定管理者制度のあり方についても触れて意見をいただくことといたしました。
 委員からは、当委員会の調査権限の範囲についての議論や、他の委員からは、モニタリング等で細かく調査を行った資料について、監督責任部署であります産業振興部長や担当者から具体的な説明を聞くこと、また当事者でありますまちづくり振興公社からも、実際の状況や事情を細かく聞くこととするそういう意見があり、次回以降、個別に委員会にお越しいただいて事情の聴取を行うことといたしました。
 また、資料の請求といたしまして、この事案にかかわる理事会の議事録や、まちづくり振興公社に委託しています、すべての事業の事業内容や委託費、また決算書などの提供を求めて、その資料説明を受けることとした後、次回の日程を決め午後2時25分閉会をいたしました。
 続いて、4月20日午前10時より、第2、第3委員会室におきまして、全委員出席のもと、産業振興部から部長初め担当に来ていただき、資料の説明をお願いし、説明後、質疑を行うことを決め会議に入りました。
 まず、森産業振興部長から説明資料の確認があった後、新発田市指定管理者事業に伴う検査及び改善策検討の経緯と概要につきましては、平成20年11月17日から平成21年3月17日までのものである、モニタリング指摘事項と改善策については、新発田市の実施分と伊藤公認会計士さん実施分で、まちづくり振興公社の実施報告書をもとに、人件費や、収入、支出処理、施設管理運営、外部委託など12項目と、財務諸表などの検査状況と結果につきまして、詳細な説明があった後、質疑に入りました。
 まず、入倉委員から、提出されている資料は、振興公社と協議確認の事項か。また、高橋正春委員からは、平成18年の募集要綱、選定基準の中に、モニタリング項目が含まれていたが、実施されてきたのか、されなければ同じ不正が疑われる。また、モニタリングには日常、定期的に行うのが定めであるが、完全に実施されていたのか。また、市と振興公社の認識の違いや、なれ合いがあったのではないか。したがって、出す側の市も責任が大きいのではないか。また、理事会の議事録を見ると副市長も監査している。市の指導体制としてどうだったのか。しっかりやれば再発は防げたと思う。また、議会、委員会としても決算書だけ示されても、項目を指摘することは不可能である、と質問と意見を述べ、この質問に森産業振興部長は、18年9月以前は、業務委託契約で人件費は補助金扱いとなっており、実施報告書を細かく分析していなかった。また、モニタリングは、18年度途中なので1クールが終わる19年度にモニタリング検査を行い21年度以降の事業に反映させる。また、指定管理者制度の理解が振興公社に不足していたし、特に人件費については、市の説明も十分ではなかったと答え、続いて稲垣委員から、人件費の支出について市はなぜ見抜けなかったのか、委託料はすべて公金であり、利益をプールしている可能性もある。また、施設全体として、900万の黒字であり、これは市の委託料が多過ぎるということになるのか。また、理事会のメンバーについては非常勤であり、運営に直接かかわる専務理事や事務局長、会計担当者が取り仕切っていて、理事長も詳しくわからなかったと思う。理事の選出方法や経緯について、また業務委託時代から指定管理者制度になって、市から出向職員の派遣がなくなり影響がないのかなどの質問があり、森産業振興部長と大竹副部長から、利益が出ることは悪いことではなく、利益をどう市民の皆さんや利用者さんに還元するかで、個々の施設において、決算後の利益をどう当てはめているか、また人件費をどう考えているのかの道筋がなされていなかった。また、このモニタリング検査結果を受けて、21年度の委託料を検証し、施設単位で委託料の見直しを図った。また、理事会、評議会については、平成15年合併した2団体を合致しただけの再任で、今回は、評議会で理事を選任した。素案については、市と会議所で調整し、合併した地域からも含め全市から候補を選んだ。また、出向については、以前は出向規定に基づき職員を派遣していたが、契約業者の一つとなることから出向は取りやめた。
 続いて、斎藤明委員からは、振興公社に期待を寄せている、施設単位に分けて指定管理者を導入することは可能か。また、利益は振興公社の努力によるものでないのか、もうけたからすぐに委託料を協議するのでなく、何を目的でやるのか長い期間の中で考えるべきではないか。また、振興公社に対して市はどこまで関与していくべきなのか、どこまで任せるのか、裁量権も必要でないのか等の質問に、森産業振興部長は、第三セクターに公の施設管理を委託することで、利用者の減少や赤字決算など自治体の財政にも悪い影響が出始めたことから、指定管理者制度が提唱され、今後さまざまな職場から団塊世代の退職者が大勢出てくることから、施設管理運営を見直す必要がある。また、利益が出ることが悪いのではなく、市民にどう還元できるか。観光事業も金がない、できないでなく、自主的に稼ぎ出しても対応する姿勢が重要で、本来のまちづくり振興公社の趣旨に合致し、振興公社の価値も生まれてくると答え、続いて、中村功委員からは、利益の使い方のルールについての質問に、森産業振興部長は、各施設の運営に幾ら経費が必要で、どれだけ収入があるか全くわからない。収入ありきの一括会計処理のため、どこが赤字でどこが黒字かわからないという状況で、本来かかる施設の収入、支出を確認することが必要であり、歳出、歳入イコールになるだけで、明確な数字の把握が必要と説明し、続いて渡邊副委員長から、赤字のあやめの湯を市直営にするが、何のための検証かの質問に、森産業振興部長は、施設管理は教育委員会と産業振興部とで大別される。どこまで行政ができるか、すべて指定管理者制度を導入していいのか検証する必要があると答え、その後委員外議員からも質問を許し、午前11時20分質疑を終了し、次回の会議の内容と日程を諮り、この日の委員会を終了いたしました。
 次に、4月30日10時から第2、第3委員会室において、全委員出席のもと、まちづくり振興公社から大滝理事長、中野専務理事、鹿島事務局長、沼沢係長の4名に来ていただきまして、この事案について日付を追って、振興公社の理事会での様子や、協議決定事項の報告説明を大滝理事長から、次に経理処理について、モニタリングの指摘事項や問題点について詳細な説明を鹿島事務局長と沼沢係長から、また後半には、業務改善対策検討委員会での協議決定事項を再度大滝理事長から報告、説明をいただいた後、質疑や事情の聴取を行う等の進め方を決め会議に入りました。
 まず初めに、大滝まちづくり振興公社理事長より、指定管理業務検査評価及び指摘事項と、新発田市のモニタリングの結果について、また公認会計士による内部監査の実施について、また業務改善検討チームの立ち上げについての理事会内容の報告があった後、鹿島事務局長からは、経理処理やモニタリングの指摘事項や問題点について、公認会計士さんの検査で、人件費に関し勤務実態にない支出があったので、指摘を受け、実態実績報告書を作成した。収支に関し規定に基づいた決裁処理が行われていないので、内部統制組織の不備の指摘があり、組織の確立と諸規定の制定を行う。また、外部委託事業に関し随意契約となっているので、適正な入札方式を熟知していなかったので検討する。また、合算総括表の未作成と注記事項の記載漏れや、退職引当金及び賞与引当金の繰り入れ不備として、勘定科目が施設別になっていないことから会計処理方法の改善を早急に行う。また、正職員の給与支給で就業規則、給与規定に定めがないため、職務相当という手当の支給や、一部の臨時職員に対し、臨時職員就業規則にない主任手当を、勤務実態なく支給してしまい、内部監査実施と規則の改善対策の構築を行うなどの説明を聞いた後、続いて、大滝理事長より、業務改善検討委員会の議事内容の説明を聞き、まず、公認会計士からの指摘事項として経理諸帳簿を直して改善する。また、鹿島事務局長を懲戒処分といたしました。続いて、事務局次長の廃止と手当の返納を行った。また、事務体制の一新のため、会計担当者を含む大幅な人事異動を行う。また、労務及び会計の日常管理について、専門家に業務委託を行う。また、内部監査及び外部監査を実施するなどの改善策を協議した旨の経過報告後、質疑に入りました。
 まず初めに、稲垣委員より、指定管理者制度においては、個々の施設の決算をなすべきであり、また、外部委託の随意契約はなれ合いのようで、競争が働かない、見解を求める。また、指定管理者制度に関し、発注時、契約時において行政側の説明が不足しているので、このような結果になるのではないか。また、市も監査しているので責任もあると思うが、の質問や、続いて、高橋正春委員からは、契約時において、業務実態の状況報告として、利用状況、収入の実績、経費の収支状況などを報告することになっているが、実施してきたのかの質問に、大滝理事長からは、今の会計処理が公益法人の会計処理に合わないので、会計事務所と業務委託を行い新しい方法で決算を行えば、細かく個々に決算が出てくる。また、競争入札については、50万円以上のものは入札形式をとることとする。また、鹿島事務局長は、市からの説明と監査については、口頭での説明はございませんが、募集要項、選定基準等、非常に細かくうたわれております。このたびは、私どもの非でございますと述べ、公社独自の決算書と、新発田市へ提出した実績報告決算書とで差異が生じた。差異理由は、振興公社の決算の段階で、管理費の消費税、事務機器の経費、リース料、車両関係等をすべて管理費に計上したが、新発田市への報告の中には、各施設ごとに案分をしたので差異を生じてしまった。また、人件費については、自主事業においての受付やパート、臨時職員については、本来公社決済の自主事業に入れなければならないが、利用促進事業ということから、施設のほうに計上したことにより差異を生じた。また、利用料金の収入での歳入については、公社決算は、お金が入った時点での現金主義でしたが、月末、年度末は、統計上の金額を計上する発生主義とする、その指摘のため差異を生じたと説明し、続いて、沼沢係長から、業務実態の状況報告として、モニタリングでは、月ごとの、各施設の職員の配置状況、勤務状況、出勤簿、賃金台帳、全職員の人件費、業者との契約書などすべて提出をしております。月ごとの報告のほか、具体的な日常業務につきましては、その都度求めに応じて提出しておりますと説明し、次に、中村功委員から、市がよく精査しないで丸投げ的に委託をした関係で人件費の流用とか起きてしまう。施設ごとの収支がわかれば、それをもとにして委託費を出すべきだと思うが、市に対する見解はどうなのかの質問に、大滝理事長は、収入には、市役所からいただくもの、各施設の利用料や振興公社が独自の物産展等の収入もありますが、高いとか、安いとかの話もあります。これから一つ一つ、会計処理をしていきますので細かく出てきます。その後ご相談をさせていただきたいと述べ、また、斎藤明委員からは、この改善策は実行可能なのか、また経費的にも変わると思うがどのように考えるのか。また、裁量権について民間として臨機応変に実施しなければならないことがあるが、どのように考えているか。また、今後の問題として振興公社をどのように位置づけて考えているのかの質問に、大滝理事長は、ご指摘の事項は実施いたします。労務士、経理士にかかる経費は繰越金もあり、無駄を省いて捻出をいたします。これからどうするかについて、私たちの仕事を、市民の皆様は市の職員のように見ています。半民半官、宗教的な祭礼事業やイベントは、私たちが頑張らなければなりません。観光事業も提案型入札となり、財団としてどの企業よりも必死になってやっていきますと説明し、他に質疑なく、意見なく、次回の日程を決め、午前11時32分委員会を終了いたしました。
 続いて、5月19日10時から第2、第3委員会室において、全委員出席のもと、この日の会議の内容と進め方については、6月議会に報告したいため、まちづくり振興公社の業務改善策検討委員会の協議決定事項についての検証と、契約内容と事業実績やモニタリング検査の仕組みなどの検証など、まとめの段階に入った会議として、委員の意見交換、自由討議とすることを決め会議に入りました。
 このたびの「財団法人新発田市まちづくり振興公社」及び「株式会社紫雲寺記念館」の新発田市の指定管理者事業に伴う19年度事業の不適切な会計処理について、新発田市の発注側の検査だけでなく、会計士等の専門家も日程を追加して詳細に諸帳簿を調査してきた経緯、内容を重視し、そのことを参考にして、当委員会では、この事件はなぜ発生したか、どこに原因があるのか、再発防止はどうしたらよいのかを考えながら調査をやってまいりました。
 委員の皆様の考え方や意見をまとめてみました。
 まず、契約方法については、公募型で、1社しか出てこない中の、指定管理者の決定には、随意契約的であった、この辺も間違いが起こる原因であるので、これからは、公募型から一部総合評価方式やプロポーザル方式に変わるので成り行きを見たい。また、運営管理について、各施設ごとのかかわった経費は、分けて決算すべきであると思うが、利用者の立場からいうと、類似のスポーツ施設やレクリエーション施設は、ここがだめなら、あちらがあいていますという一体管理がよいので、契約者が違う場合は、すべて市の施設管理という考えで、横の連携が必要であると思うので、施設ごとの委託発注、委託契約についてはその辺を考慮することと思う。また、観光振興の問題でも、丸投げできた。市の将来の観光事業に対して基本的方針がはっきり示されていない中での随契で、両者協議を行っているとしても、詳細な細則もなく、裁量権もはっきりしていない中では、やりづらく、このような結果になるのではないかと思う。これから提案型入札となるので、もっとよくなると思うが、丸投げとならず、官民一体となって、観光振興を図ってもらいたい。また、施設管理委託の一つ一つの事業契約においても、民間団体のだれしもが入札参加できて、わかりやすく運営管理できる要綱をつくり、説明し、入札、契約できるようにすべきだ。また、委託事業における、振興公社の人件費についてや、労働条件によって、臨時職員、パート、有資格者等、賃金単価や月額に不公平感のないよう賃金体系の整理見直しが必要ではないか。市民の皆さんは、振興公社の皆さんを、市の職員のように感じていますので、新発田市のそれぞれの給料基準に準じて、間違いのないようにしてはどうかなどや、人事異動についても、適材適所や、仕事を覚える、磨くためのものであればよいが、大幅な人事異動は、慎重に行うべきだ。また、議会における予算審査特別委員会において、振興公社から予算が出てこない中での審査を行ってきた、これも間違いで、注意書きのある案でもよいから予算審議にのせてもらいたい。また、発注者側の指導的責任について、契約者は行政側の意向を重視して、民間としてノウハウやプライドを持ち、創意工夫をして頑張ってきた。しかし、結果として、マンネリ化し、行政側のしっかりとした考え方による指導力が不足していたので、行政側の責任がないのがおかしい。一方的で、公平でないと思うなどの意見が出、その他さまざまな意見が出されましたが、直接の調査から少し離れていますので、大変に参考にはなりますが、割愛をさせていただいております。
 以上、産業経済常任委員会における継続審査の調査結果の報告を終わらせていただきます。
 また、詳しくは、当委員会の議事録をご参照願いたいと思います。
○議長(二階堂馨) ただいまの産業経済常任委員会委員長の調査報告に対する質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
 渋谷正訓議員。
◆15番(渋谷正訓議員) 1点だけ委員長にお聞きいたしたいと思いますけども、経過から最終的なまとめまで、流れとしては指定管理者制度の問題点と、それから今後の対応というふうなことで論議されてきておるわけでありますけども、この経過から考えてみますと、指定管理者制度そのものについても非常に今回問題はあったというふうに認識しておりますし、一方で第三セクターとしての位置づけ、こういった形からすると、やはり内容的に経過報告聞きますとかなりの問題点が、いわゆる公認会計士ですか、そういった精査によって法人組織として、第三セクターとしての状況が浮かび上がるんじゃないかというふうに思ったもんですから、常任委員会の中でこういう第三セクターからの方向づけとか、そういった論議がなされたのか、もし経過の中でそういう状況があったかないかも含めて、ちょっとお聞きしたいんでありますが、よろしくお願いします。
○議長(二階堂馨) 第三セクターとしての経営内容についての議論があったかどうかですね。
 長谷川健吉委員長。
◆4番(長谷川健吉議員) あくまでも財団法人、それと紫雲の郷につきましては株式会社であるということから、三セクの論議はしておりません。
○議長(二階堂馨) ほかにないようでありますので、質疑を終結をいたします。
 お諮りいたします。ただいまの産業経済常任委員会委員長の報告のとおり、これを承認するにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、産業経済常任委員会委員長の報告は承認することに決しました。
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△日程第11、議会運営委員会委員の選任について
○議長(二階堂馨) 日程第11、議会運営委員会委員の選任を行います。
 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において
     高 橋 幸 子 議員     森 田 国 昭 議員     本 間 道 治 議員
     五十嵐   孝 議員     加 藤 和 雄 議員     渋 谷 正 訓 議員
     伊 藤   久 議員     巖   昭 夫 議員     宮 野 昭 平 議員
     中 村   功 議員     星 野 幸 雄 議員
 以上11名の議員を指名いたします。
 今ほど指名いたしました議会運営委員会を本日の会議終了後開催し、委員長、副委員長の互選をお願いいたします。
 なお、議会運営委員会は、第2、第3委員会室に招集をいたします。
 ─────────────────────────────────────────
○議長(二階堂馨) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
          午前11時29分  散 会



   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

     平成21年  月  日

       新発田市議会 議 長   二 階 堂     馨

              議 員   五 十 嵐     孝

              議 員   宮  野  昭  平

              議 員   渋  谷  恒  介