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新潟県 新発田市

平成21年 2月定例会−02月27日-01号




平成21年 2月定例会

          平成21年2月新発田市議会定例会会議録(第1号)

〇議事日程 第1号
平成21年2月27日(金曜日) 午前10時開会
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 議会第19号 新発田市議会基本条例制定について
第 4 行政報告
第 5 議第113号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
第 6 議第114号〜議第167号 提案理由説明・総括質疑・常任委員会付託(議第153号を除く)
第 7 議第153号 特別委員会の設置・委員会付託(一般会計予算審査特別委員会)
第 8 請願第8号及び請願第13号 請願の新発田駅周辺等整備調査特別委員会付託
第 9 請願第14号 請願の議員定数に関する調査特別委員会付託
第10 請願第9号〜請願第12号及び陳情第12号〜陳情第14号 請願・陳情の常任委員会並びに議会運営委員会付託
第11 議第143号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)議定について
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〇本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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〇出席議員(29名)
  議 長   二 階 堂     馨       副議長   渋  木  武  衛
   1番   井  畑  隆  二  議員    2番   渡  邊  喜  夫  議員
   3番   高  橋  幸  子  議員    4番   長 谷 川  健  吉  議員
   5番   稲  垣  富 士 雄  議員    6番   森  田  国  昭  議員
   7番   本  間  道  治  議員    9番   五 十 嵐     孝  議員
  10番   佐  藤  真  澄  議員   11番   加  藤  和  雄  議員
  12番   宮  村  幸  男  議員   13番   比  企  広  正  議員
  14番   宮  崎  善  男  議員   15番   渋  谷  正  訓  議員
  16番   高  橋  正  春  議員   17番   伊  藤     久  議員
  18番   青  木  泰  俊  議員   20番   巖     昭  夫  議員
  21番   宮  野  昭  平  議員   22番   入  倉  直  作  議員
  23番   渡  部  良  一  議員   24番   大  沼  長  栄  議員
  25番   渋  谷  恒  介  議員   26番   佐  藤  武  男  議員
  27番   斎  藤     明  議員   28番   宮  島  信  人  議員
  29番   中  村     功  議員
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〇欠席議員(1名)
  30番   星  野  幸  雄  議員
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〇説明のため出席した者
       市長         片   山   吉   忠
       副市長        大   山   康   一
       副市長        小   川       弘
       教育長        大   滝       昇
       国体推進部長     伊   藤   英   二
       企画政策部長     塚   野   純   一
       総務部長       仁   平   俊   明
       市民生活部長     新   保   勇   三
       健康福祉部長     内   本       隆
       産業振興部長     森       康   弘
       地域整備部長     小   池   又   男
       上下水道部長水道局長 下   妻       勇
       教育部長       高   澤   誠 太 郎
       会計管理者      長 谷 川   孝   志
       選挙管理委員会事務局参事
                  下   村       寛
       監査委員事務局長   阿   部   義   弘
       農業委員会事務局長  斎   藤   耕   衛
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〇事務局職員出席者
       事務局長       築   井   信   幸
       次長         平   田   和   彦
       議事係長       寺   尾   嘉   英


          午前10時00分  開 会
○議長(二階堂馨) おはようございます。これより平成21年2月新発田市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 この際、諸般の報告をいたします。
 監査委員から地方自治法の規定による平成20年11月分及び12月分の例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 次に、平成9年度以降において採択した請願、陳情の処理経過及び結果について、市長及び教育長から報告がありました。その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 次に、12月定例会以降における会議の開催状況等については、お手元の印刷物によりご了承願います。
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△日程第1、会議録署名議員の指名
○議長(二階堂馨) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において渡邊喜夫議員、佐藤真澄議員、宮島信人議員を指名いたします。
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△日程第2、会期の決定
○議長(二階堂馨) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月25日までの27日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、会期は27日間と決定いたしました。
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△日程第3、議会第19号 新発田市議会基本条例制定について
○議長(二階堂馨) 日程第3、議会第19号 新発田市議会基本条例制定についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 本間道治議員。
          〔7番 本間道治議員登壇〕
◎7番(本間道治議員) おはようございます。議会第19号 新発田市議会基本条例制定について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。
 今を去ること1888年において市制町村制が公布されて以降、中央集権体制化の中で地方議会は一貫して排除されてきました。その後、第1次分権改革が行われ、平成12年4月に地方分権一括法が施行され、機関委任事務制度が廃止されたわけであります。このことは、これまでの議会の関与が否定されてきた事務事業が議会の議決や審査の対象となり、条例制定権が及ぶなど地方分権型の新たな行政システムによって議会の権能が憲法に定める地方自治の本旨実現を目指す本来のあり方に近づいてきたことはご案内のとおりであります。
 そうした時代転換の中で、地方自治体はみずからの責任においてみずから決定し、住民との協働による施策の展開を図り、住民参加を積極的に推進し、住民参加を支援していく体制整備の必要性が求められるとともに、住民に対する説明責任を果たす必要があります。こうしたことから、厳正なチェック体制の確立と政策立案能力を高めた新たな地方分権の時代にふさわしい議会運営を目指し、議会改革に積極的に取り組むため本条例の制定を図るものであります。
 議会と市長は二元代表制のもと、それぞれの異なる特性を生かしながら相互の抑制と均衡を図り、協力、協働しながら市民の利益と福祉の向上のため最良の意思決定を導く義務があります。そのため議会においては持てる権能を十分に駆使し、議決する責務を全うするため公正性と透明性を確保し、市民参加を推進する活力ある議会実現のため新発田市議会基本条例を議員発議として提案させていただき、制定に向けてご審議の上、全議員のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由説明といたします。よろしくお願い申し上げます。
○議長(二階堂馨) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議会第19号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、議会第19号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
 渋谷恒介議員。
          〔25番 渋谷恒介議員登壇〕
◆25番(渋谷恒介議員) おはようございます。新発田市議会基本条例案について賛成討論を行います。
 最初に、議会基本条例案作成に当たられた議会運営委員会の本間道治委員長初め委員各位の積極かつ慎重審議に対しまして感謝を申し上げます。
 今ほど本間委員長から提案理由説明がありましたので、条例案の個々の項目に対する討論は省かせていただきます。ここでは本条例案の素案づくりに携わった4つの常任委員会の正副委員長8名を代表して、条例制定に向けた決意の一端を述べさせていただきます。
 新発田市においては、平成19年4月1日、新発田市まちづくり基本条例を制定し、市民との協働、市民参画を基本に市政運営を行うことにいたしました。この新発田市まちづくり基本条例の制定は、市民と執行機関との直接的あり方を定めたものであります。しかし、まちづくり基本条例の制定は二元代表制のもとでの議決機関である議会に新たな存在意義を問うものでもありました。なぜならば、地方分権の時代にあって新発田市まちづくり基本条例は自治体運営に欠かせない重要な理念条例である一方、自治体活動への直接的な市民参画が拡大することによる議会議決の省略といった懸念や市民との直接的合意を担保とした市長及び執行部の独善的あるいは自己完結型自治体運営といった危惧もあわせ持っているからであります。つまりこれからの議会は二元代表制のもとでの議決機関として、その政策監視機能の強化はもとより、今まで以上に審査能力及び政策提案と立案能力の向上を求められているのであります。このたびの議会基本条例案は、このような危機感や議会は執行部の追認機関ではないかといった批判をばねにして、議会及び議員の活動規範を市民にもわかりやすく条文化したものであります。
 市民は、選挙により選んだ市長に新発田市のかじ取りを任せたのであり、その一方で市民は選挙により選んだ議員と議会に市長のかじ取りの監視を負託しているのであります。つまりこの二元代表制を的確に機能させることこそが議会の責務であり、市民の負託にこたえることなのであります。その目的達成のために議会基本条例案は、議会及び議員の活動について議員みずからが規定したものであります。
 特徴的な内容としては、議会と議員に対する市民からの批判や疑問の多くが議会審議に関する情報開示や議会広報活動等の不備に起因するものが多いことから、議会審議はもとより、議会運営や政務調査や行政視察等について積極的な情報開示に努めることとしてあります。また、市民との対話を含めた具体的な方法についても速やかに改善を図るべきものとしております。さらに、議会運営に当たっては、各委員会機能の強化と議員の資質の向上を目指すために委員会審議のあり方や議員相互の自由な討議の方法についても検討するべきであるとしております。委員会機能の強化は、審査能力及び政策提案と立案能力の向上につながり、結果、議会のチェック機能の強化につながるものであり、このことは高く評価するものであります。
 議会基本条例案は、市民と議会との対話と交流を活動原則としております。議会は何をやっているのかわからない、議会だよりぐらいしか議会からの情報はない、わからないから議会に対する批判が起きるのであって、議会での議員の発言や賛否について市民への情報提供に努めることが議会基本条例案の目指す議会活性化の第一歩であるということを重く受けとめたいと考えます。
 新発田市議会基本条例の制定は、議会活性化への出発点であります。議会運営委員会でも論議されたように、各条文の実際的な運用に対する活発な討議を通して市民の負託にこたえられる議会を目指してまいりたいと思います。また、きょうこの日が新発田市議会の新たな一歩であることを重く受けとめ、議会の活性化に向け不断の努力を続ける覚悟であります。
 以上、新発田市議会基本条例案の素案づくりに携わった4常任委員会の正副委員長を代表いたしまして、議会活性化に向けた決意の一端を述べさせていただきました。
 終わりに、議会運営委員会の委員長と委員各位の慎重審議に対しまして再度感謝を申し上げ、賛成討論を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○議長(二階堂馨) ほかに討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議会第19号 新発田市議会基本条例制定については、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議会第19号は原案のとおり決しました。
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△日程第4、行政報告
○議長(二階堂馨) 日程第4、行政報告を行います。
 市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) おはようございます。市議会2月定例会に当たり、主な施策についてご報告いたします。
 初めに、県北地方振興促進協議会の解散及び救急車退出路の供用開始についてご報告いたします。
 本年2月13日、平成20年度県北地方振興促進協議会理事会が開催され、昨年度から検討を重ねてまいりました同協議会の今後のあり方について、協議の結果、解散することが決まりました。
 県北地方振興促進協議会は、県北地方の諸施策の早期実現を促進することなどを目的に新発田市、村上市、豊栄市、北蒲原郡、東蒲原郡、岩船郡を構成市町村として昭和59年度に発足いたしました。
 以来約25年が経過した現在、協議会が国県等に要望活動を実施してきた高速交通体系整備などの社会資本整備は着実に進展してきております。
 社会資本整備は今後も必要ですが、協議会の主要事業であった諸施策早期実現のための要望活動については、道路や河川、鉄道等個々の同盟会や期成会が結成されているため従来どおりの活動が期待できます。
 また、近年の市町村合併により当協議会を構成する市町村数が23から8となり、これまで複数の市町村間での問題・課題であったものが1市町村に包含されました。
 さらに、地方分権の進展により国や県から権限・財源が移譲されるなど市町村の判断・裁量でそれぞれの実情に即した効率的・効果的なまちづくりが行えるようになってきました。
 このようなことから、平成19年度から協議会事業の実施目的・意義などを総合的に検討し、今後のあり方に関して協議を重ねてきた結果、平成21年3月31日をもって解散することとなりました。
 次に、県北地方振興促進協議会などで新発田市釜杭地内に設置要望活動をしてまいりました救急車退出路設置については、平成20年6月定例会の行政報告において報告させていただきましたが、その後の状況について報告をさせていただきます。
 救急車退出路工事のうち、高速道路からの退出道路部分につきましては東日本高速道路株式会社が整備し、専用のゲート、標識等の設置や維持管理については受益者である村上市、胎内市及び関川村が村上市を代表市として整備することで事業を進めてまいりました。
 これらの整備工事につきましては本年3月に竣工し、供用開始の予定であります。
 供用開始となりますと、県北地域から県立新発田病院への救急搬送において現行の聖籠・新発田インターチェンジを利用した場合より搬送時間が短縮され、救命率の向上が期待されます。
 新発田市といたしましても救急車退出路から県道までの間の道路除雪などで救急救命活動に協力してまいりたいと存じます。
 次に、県立新発田病院の跡地についてであります。
 県立新発田病院跡地活用の検討につきましては、昨年の12月定例会の行政報告で整備構想案について市民の皆様からご意見の募集を開始した旨を説明申し上げたところであります。その結果、36件の多岐にわたる内容のご意見をいただきました。
 あわせて再度市民検討委員会を開催し、各委員の方々に整備構想案に対してさまざまな角度からご検討をいただきました。各委員のご意見は、賛成も反対も含めてそのまま検討報告書としてまとめ、1月30日に馬場健会長からご提出いただきました。
 その報告書や市民の皆様からちょうだいしたご意見を参考にして検討した結果をこのたび整備構想としてまとめたところであります。
 整備構想は、県立新発田病院跡地が中心市街地にあり、かつ新発田城址にあることを踏まえ市民のだれもが活用でき、歴史的景観を考慮した整備を行うことなどを基本方針として、「緑化」を基本テーマとし、生涯学習の視点も含めた「歴史・文化」、「賑わい創出」、そして災害時の対応を考慮した「防災」の各テーマを組み合わせたおおむねの土地利用を示しております。
 来年度は、この整備構想をもとに具体的な整備を行うための整備計画を作成してまいります。
 また、県立病院跡地の取得に向け、旧病院の解体や売買に係る事項などの具体的な課題について県と協議を続けております。協議が調った時点で議会にお示しをし、また所要の予算及び内容をご審議いただきたいと考えております。
 次に、上中山地区の豚舎における臭気問題への対応についてご報告いたします。
 市内上中山にある株式会社ナカショク所有の豚舎から発生する臭気が悪臭防止法に基づく基準を超過し、周辺住民の生活環境が損なわれていると認められることから、2月16日に悪臭防止法に基づく改善勧告を行いました。
 これまでも事業者に対して公害防止協定に基づく指導を行ってまいりましたが、十分な臭気改善の効果が期待できなかったことから悪臭防止法に基づく報告を求め、新たな臭気改善対策の明示、臭気改善策の実施を求めてまいりました。
 しかしながら、依然として臭気の状況は改善されず、2月5日に敷地境界において臭気指数15、さらに中居集落内においても15が計測されたことから改善勧告を実施し、事業者としての責任ある対処を求めたものであります。
 今後は、改善勧告に基づき事業者から提出される悪臭防止改善計画の内容について詳細に検討・検証を行い、臭気改善に向けた厳正な対応を行ってまいりたいと考えております。
 次に、住吉保育園民営化の進捗状況についてご報告いたします。
 平成21年4月から学校法人「金鵄有明学園」が引き継ぐことになりました住吉保育園につきましては、現在4月の開園に向けて新園舎の建設工事を進めており、3月中旬には竣工の予定と聞いております。
 園名は、これまでの住吉保育園の歴史を尊重し、漢字の「住吉」を「平仮名」にかえ、子供は遊びを通して育っていくことを踏まえ「あそびの森 すみよし保育園」に決定されました。
 法人決定後、これまで3回にわたり保護者、法人、市の3者での懇談会を開催し、保育内容等に関する協議を行ってまいりました。
 来年度の職員体制等も具体的となってきたところであり、よりスムーズな移行ができるよう今後も法人と協議を進めてまいります。
 以上で行政報告を終わります。
○議長(二階堂馨) これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
 本間道治議員。
◆7番(本間道治議員) 私のほうからは、上中山の豚舎に関係する件を一、二点ご質問させていただきます。
 このたびの行政報告にもありましたように、新発田市も初めてかと思いますが、この上中山の問題に対しての今までの住民の苦しみを一定の理解をいただいて改善勧告をさせていただいたということに対しては、前向きにとらえていただいたことを大変ありがたく思っております。しかしながら、さきの日報さんの取材の中での記事を見ますと、改善勧告の中には臭気ファン設置というんですか、それが臭気のファンの設置に対応すべくそういう改善勧告の内容が記載されておりましたが、企業側においても何かそれはもう事前に行政とお話をして設置をされているという日報の記事がございました。それは、大変ありがたいんですが、ただ問題なのは、その排気ファンが山手側のほうに設置されたということなんですが、実際には今まで我々住民の皆さんといろんな話をしている中でやっぱりにおいが、何らかの形でそこで、内部で消したものを排気していただけるんであれば大変ありがたいんですが、脱臭装置的なものがついた吸排気ファン設置ということなのか、その辺がどうもまだ不透明なところがございまして、その辺今行政のほうでどういうお話があるのかあれですが、きょうたしか改善計画書が企業側から提出されるというふうなお話も聞いている中、その辺まず1点お話をお聞かせいただければと思いますが。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 本間道治議員の今ほど臭気の問題で、臭気づきファンが設置されているのかどうかと、こういうふうなご質問だと思いますので、担当部長のほうから答弁をさせていただきたいと思います。
○議長(二階堂馨) 新保市民生活部長。
◎市民生活部長(新保勇三) 本間議員にご答弁申し上げます。
 きょう付で悪臭防止改善計画について企業のほうから報告をいただくとしております。そういう関係で事業者のほうと事前に協議といいますか、報告の協議もいたしておりますけれども、排気ファンについては豚舎の後ろ側、臭気脱臭装置といいますか、そこまでの装置は確認はいたしておりません。普通の吸排気ファンというふうなことでございます。
 以上です。
○議長(二階堂馨) 本間道治議員。
◆7番(本間道治議員) さきの市長も出席していただいて、住民との2者会談をさせていただきました。そのときにも市長のほうから大変ありがたいお言葉をいただいたわけですが、400年の伝統を持っている上中山地区、そういう意味においてはもとの環境に戻すべく努力をさせていただきたいという市長からそういう発言もあったところでございます。そういう意味合いで改善勧告されて吸排気ファン設置ということを義務づける改善勧告だったろうというふうに思いますし、またそれが先ほど言ったように日報さんの取材によっては、いや、それはもう何日か前に設置されましたよという報道がされておる中ですが、ただ、今のお話ですと、脱臭装置的な吸排気ファンなのかどうかはまだ確認をされていないということでございますが、これは今の現状で言うならば、きのうあたりも、きょうもなんでしょうか、この改善勧告を出されてからも、また排気ファン設置されているという企業側の言葉からしても、においは現存として出ているわけです。その辺のファンの設置がまさにただ内部の空気の流れを、要するに中のにおいをよくするためのファン設置なのか、その辺をはっきりして今後の指導に当たってもらわないと、中にたまっている臭気がそのままファンで出されたらこれは大変な問題に、今以上の臭気の強度が出てくるのかなという、そういう心配もあるんです。だから、その辺は十分に心して対応してもらわないと市長の言うもとの環境に戻すということは、非常にこれは困難になってきますんで、その辺だけは担当部長初め、市長様含めてですが、その辺ひとつよろしく今後も強い意思でぶつかっていただきたい。当然この改善勧告は、これは今回だけじゃなく、この先も何らかの形で継続されていくのかな、できれば継続されないで、今この1回で終わるならば大変ありがたいんですが、そういう1回で終わるべくいま一度その辺の努力をしていただき、そして住民とのやっぱり2者のこれがきずなをしっかり保っていただいた結果でその辺もいい意味で未然に防げるところが出てくるのかなという期待度もあります。その辺いま一度市長から発言をいただいて、または担当部長でもいいですが、私の質問終わりたいと思いますんで、よろしくお願い申し上げます。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 本間道治議員のご質問でございますが、いわゆる脱臭装置つきファンというふうなのについては、一応担当部のほうからどのような状況で、それがよく作用しないようであれば何ら意味ないわけでありますので、であればそれが結果として連続してまだまだだめだというんであれば、改善勧告は複数にわたってでも私はあくまでも住民の方々の生活環境を守るという立場に立ってやらせていただきたいと思います。何回も何回も出るようであれば、本当に法に基づいてきちっと対処していかなくちゃならんというふうなのが私の考え方であります。
 以上です。
○議長(二階堂馨) 宮村幸男議員。
◆12番(宮村幸男議員) 今の本間議員と同じように、上中山の問題でご質問させていただきます。
 平成17年の2月から臭気測定が始まって、65回以上悪臭防止法違反という指数が確認されてまいりましたが、それで地元の皆さん方から3回にわたる悪臭防止法に基づく今回の改善勧告、これを発動してほしいというふうに市長に再三求めて、3回目でしたが、今回で。それでようやく改善計画を出していただいたということについては非常にありがたかったというふうに思っております。本日ナカショクから改善計画が出されるという弾み、予定になっておりますけれども、それに基づきまして検証あるいは検討を行って厳正な対応してまいりたいという市長の強いご意思が伝わってきたところでございます。
 それで、今後の計画といたしまして2者会談あるいは3者会談というのがいつ開催される見通しでありますか。
 それから、また企業によります地元への説明、これも必要かと思いますが、これらの今後の日程等おわかりでしたらよろしくひとつお願いしたいと思います。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 今ほど宮村幸男議員のご質問については担当部長から答弁させますので、よろしくお願いいたします。
○議長(二階堂馨) 新保市民生活部長。
◎市民生活部長(新保勇三) 宮村議員にお答えを申し上げます。
 2者会談については、先般もさせていただきましたし、今後も随時地元の状況把握も含めて積極的にさせていただくと。その中でご要望もいただいております3者会談、これについては最後の今微調整といいますか、開会に向けた環境整備を行っております。日取りについては、ご要望もいただいておりますけども、できるだけ早くという考え方で臨んでまいりたいと、また進めていくというふうなことでございます。
 以上です。
○議長(二階堂馨) 宮村幸男議員。
◆12番(宮村幸男議員) 早くということでございますが、地元説明のほうもやっぱり早くセットでやっていただきたいと、こう思いますが、今までもいろいろと改善を要望してまいりましたんですけれども、やはり減頭するということが一番効果があったんではないかなと、こう思いますが、企業側からの頭数、確認数が出ておりますけれども、今後につきましては市も一緒に共同で頭数を調査をするということが大変必要かなと、こう思います。そしてまた、その減頭が私は一番効果があるんではないかとは思いますが、そのほかに市は減頭しなくともこういう方法でやれば脱臭あるいは臭気の指数を減らすことができるという方法案がおありであるかどうか、その点もお聞かせ願いたいと思います。
○議長(二階堂馨) 新保市民生活部長。
◎市民生活部長(新保勇三) 豚の飼育頭数というふうな臭気に係る絶対的負荷を減らすという、このことについては3者会談や、また企業と行政、新発田市の中での効果があるというふうなことについては確認をいたしております。話し合いの中で確認をいたしております。事業者も企業でありますので、その辺のことも踏まえて今後どういうふうな頭数にしたらいいかというふうなことは協議をしていかなきゃならないというふうに思っております。
 それから、そのほかに改善案があるのかというふうなことであります。事業者から今回の悪臭防止法による勧告の、今ほどありますけれども、計画が出されるというふうな中で新たに吸排気ファンを設置するというふうなこと、それから他の地域に豚舎を設置して、そこら辺にも豚の飼育を分けていく、これについては先ほどの検討と、上中山農場の検討というふうな部分を配慮した計画が出されるというふうに聞いております。ただ、先ほど申し上げましたけれども、吸排気ファンについては菌床の床といいますか、堆肥になる前のあれですけれども、そこの乾燥ぐあいというのが、私本当の専門家でありませんけれども、大変臭気に大きな影響を与えるというふうなことで、特に夏あたりは逆に湿気を与えて管理をしていくというふうなこともありますし、まずは乾燥というふうなことが一つの課題でファン設置をされたというふうに考えております。
 以上です。
○議長(二階堂馨) 宮村幸男議員。
◆12番(宮村幸男議員) ただいまのファンについては、やはり本間議員も言われましたように、脱臭ということについてはファンでなければだめだと思いますし、そもそも最初はにおいは出さないんだと、菌床は出さないんだということからスタートしておりますので、ぜひその点を最初の約束に返りまして、指導をよろしくひとつお願いしたいと思いますし、また今市長さんがもとの生活環境を取り戻すために一生懸命やりますというふうな強いご意思を表明されましたので、やはりこの際時間をかけずに早期の臭気の防止のために全力で頑張っていただきたいということを申し上げまして、終わりたいと思います。
○議長(二階堂馨) 井畑隆二議員。
◆1番(井畑隆二議員) 1点をお聞きします。
 新発田市の釜杭から県立病院まででございますけども、救急で時間的にどのくらいお考えになっておられますでしょうか。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 井畑隆二議員のご質問でございますが、所要時間等については担当部長からお答えをさせますので、お願いいたします。
○議長(二階堂馨) 塚野企画政策部長。
◎企画政策部長(塚野純一) 今のご質問にお答えさせていただきます。
 中条インターから積算した段階では通常12.1分ということですが、これはちょっと数字的な問題、比較はできませんので、聖籠新発田インターから県立新発田病院までと釜杭からの退出路からの県立新発田病院までの時間につきましては3分から4分の短縮を見込んでおります。
○議長(二階堂馨) 井畑隆二議員。
◆1番(井畑隆二議員) それから、釜杭から県立病院までの時間は大体どのくらいなんでしょうか。それと、聖籠インターから県立病院の。
○議長(二階堂馨) 塚野企画政策部長。
◎企画政策部長(塚野純一) 申しわけありません。今ちょっと資料を持ち合わせておりません。後ほど答弁させていただきます。
○議長(二階堂馨) 行政報告する限りにおいては、その程度の資料はきちっと用意しておくように。
 次に、加藤和雄議員。
◆11番(加藤和雄議員) 私のほうから上中山問題について、関連で2点ほど質問させていただきます。
 先ほど市長の行政報告の中で、当初公害防止協定に基づく指導を行ってきたと。しかし、十分な臭気改善の効果が確認できなかったということで悪臭防止法に基づく報告を求め、新たな臭気改善対策の明示と、それから臭気改善策の実施を求めてきたということが報告されました。にもかかわらず、臭気の状況を改善されなくて、今度は勧告出したという報告の内容なんですけれども、この悪臭防止法に基づく新たな臭気改善対策の明示と、それから臭気改善策の実施というものをこれまでどういう内容がやられてきたのか、それ1点目と、それからたしか平成18年の4月から防疫対策のためということで指導チームが上中山農場に入れなくなりましたですよね。その後、上中山農場に実際に立ち入って調査したことがあるのかどうか、その2点お願いします。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 加藤和雄議員のご質問につきましても担当部長から答弁させますので、よろしくお願いいたします。
○議長(二階堂馨) 新保市民生活部長。
◎市民生活部長(新保勇三) 加藤議員にお答えを申し上げます。
 まず、悪臭防止法による対策の明示といいますか、その辺については報告を求める、2月にもやっておりますし、1月、12月にも対策を求める文書を出しながらやっておりますし、また3者会談の中で、平たく言えば地元と行政で相談して3者会談にどういうふうな内容を議題とすればいいのか等についての協議を行って、市を通して事業者のほうと協議をし、また回答をいただいたものもございます。それらを経過しながら検証といいますか、そういうのを行ってきたけれども、なかなか臭気の改善というものが見られないということで今回勧告というふうに至ったというふうにご理解を賜りたいというふうに思っております。
 それから、上中山農場への立ち入りであります。これについては、加藤議員おっしゃるように指導チームが事業者の申し出により中に入れなくなったといいますか、こちらのほうからも自粛してというふうなことでありますけれども、先般立ち入りをいたしました。ただ、豚舎の中というふうなことで農場の中というふうなことでありまして、頭数の確認、また外観から中の状態を目視するというふうな状況の中で立入調査を12月18日に行った事実がございます。
 以上です。
○議長(二階堂馨) 加藤和雄議員。
◆11番(加藤和雄議員) 臭気改善策の実施ということなんですけれども、先ほど具体的に悪臭防止法による対応というのが去年の9月19日から悪臭防止法の対応になっているんです。それまで公害防止協定に基づく対応だったんですけども、9月19日から悪臭防止法による対応になっていまして、その後も何回か悪臭防止法違反を出して、そして先ほどの答弁ですと、文書でいろいろ報告もらったりしているというんですけども、この行政報告にある臭気改善策の実施を求めてまいりましたと。具体的にどんな対策がそれまで、勧告出すまでの間にやられたのか、その辺がちょっと今の答弁じゃ答えていないような気がしたんで、もう一回その辺お願いします。
○議長(二階堂馨) 新保市民生活部長。
◎市民生活部長(新保勇三) 2月16日に勧告をいたしましたけれども、その以前には1月30日に悪臭防止法の現況報告を求める中で改善策を出していただくということで、2月10日に事業者のほうから改善策が出ております。これらについては、堆肥舎における悪臭防止対策について、例えば具体的に申し上げますけれども、その辺についてできるだけ堆肥舎に搬入せず、直接ダンプで場外へ搬出するというふうなこと。それから、臭気といいますか、天候や気温によって非常に臭気というのが地形上出やすくなるというふうなことで、気象条件を十分考慮した搬出作業、搬出というのは、これは床及び豚というふうになろうかと思いますが、その辺のことが具体的に来ております。
 また、一番最初にも申し上げましたが、吸排気ファン、2月10日の事業者からの報告では、冬期間の菌床をさらに改善するために豚舎の後方に吸排気ファンを設置したいというふうなことで、全農畜産対策室の観察及び指導を直接的に受けて臭気対策を行っていきたいというふうなものも来ております。
 また、飼育頭数についてというふうなことも現状の頭数というふうなことで報告をいただいておりますし、将来的なといいますか、近々の今後こういうふうな推移でいきたいというふうなものもいただいております。
 また、先ほど申し上げましたけれども、ほかの地に豚舎をつくる計画をいたしておるというふうな報告もいただいております。これが近々のレベルで、その前には当然文書で交わしたものもありますし、また口頭での指導と、また回答というものもやりながら現在に至っているというふうなことでございます。
 以上です。
○議長(二階堂馨) 加藤和雄議員。
◆11番(加藤和雄議員) いずれにしてもやはりにおいがなくなれば住民のほうは何も言ってこないんです。住民の生活環境が守れるかどうかということなんで、今回改善勧告出されたわけですし、それに基づいて進んでいこうかと思いますけれども、いずれにしても臭気測定やって悪臭防止法違反出たらやはり市が毅然と立ち入って、中まで立ち入ってどこに臭気の原因があるのか市側としてもきちんとつかんで、そしてきちんと指導することが必要だと思います。ぜひそういうことを望んで質問を終わります。
○議長(二階堂馨) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
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△日程第5、議第113号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
○議長(二階堂馨) 日程第5、議第113号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) 提案理由を申し上げます。
 議第113号議案は、人権擁護委員の推薦について意見を求めることについてであります。
 人権擁護委員の黒井英博氏は、平成21年6月30日をもって任期満了となりますことから、黒井英博氏を再び法務大臣に推薦したいというものであります。
 よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二階堂馨) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第113号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、議第113号は委員会付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論なしと認め、討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議第113号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、これを適任と認める議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第113号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、これを適任と認めることに決しました。
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△日程第6、議第114号から議第167号までの提案理由説明・総括質疑・常任委員会付託(議第153号を除く)
○議長(二階堂馨) 日程第6、議第114号から議第167号までを一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 片山吉忠市長。
          〔市長 片山吉忠登壇〕
◎市長(片山吉忠) 平成21年2月定例会に当たり、市政を担う所信の一端と新年度予算の概要をご説明させていただきます。
 初めに、市政を経営する姿勢についてであります。
 私は、常に市民の視点に立った「市民起点」を基本姿勢とし、「共創」をまちづくりの理念に掲げて「ふるさと新発田」の個性が発揮できるまちづくりを精力的に進めてまいりました。
 市民が豊かさを実感し、安心して生活できるために、生活にかかわるさまざまな制度を生活者の視点で総点検することが重要であると考えております。このことから、新発田市の行政経営は政策マネジメントと日常業務マネジメントを両輪としてまちづくりを進めているところであります。
 平成19年4月に施行した「市民参画と協働による新発田市まちづくり基本条例」では、まちづくりの主体は市民であり、地域であるとし、その主体であるという意識をどう育て、広げるかが重要であるとしております。まちづくりの主体である市民を支えるため職員みずから現場に徹し、市民の声を聞くなど積極的に地域とかかわる中からそれぞれの地域の特性を生かし、全市において「キラリと光るまちづくり」を推進していかなければならないと考えております。
 次に、経済状況についてであります。
 昨年アメリカのサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機は、世界同時不況から基軸通貨であるドルが下落、あわせてユーロも下落して100年に1度と言われる金融危機となっております。我が国でも輸出や生産が減少し、消費も停滞、雇用情勢が厳しさを増すなど景気は急速に悪化しております。
 景気の動向を見ましても、昨年10月から12月の国内総生産の速報値は実質で前期比3.3%減、年率換算で12.7%の減となり、第1次石油ショックに次ぐ35年ぶりの急落であります。自動車を初め電気機器等の大手企業においては、売り上げ、営業利益ともに軒並み下方修正を迫られ、決算期における赤字決算が避けられず、コスト削減のため人員整理に動いております。
 このような中、国は地方財政対策として平成20年度の第2次補正予算で「家計緊急支援対策」、いわゆる定額給付金の支給、地方公共団体支援対策として「地域活性化・生活対策臨時交付金」や「緊急雇用創出事業」などの景気・生活対策措置を実施することとしております。
 当市においては、このうち「地域活性化・生活対策臨時交付金」について平成21年度以降に予定しておりました事業を国の財政対策に呼応して前倒しし、平成20年度2月補正予算で所要の措置を盛り込んだところであり、平成20年度2月補正予算と平成21年度当初予算の「13カ月予算」的な性格となっております。
 景気・生活対策関連事業、いわゆる経済対策につきましては、国の地域活性化・生活対策に関連して平成20年度補正予算では水害からの安全確保対策として雨水排水路の改修事業、公共施設の耐震等防災対策として橋梁長寿命化のための調査や小・中学校、幼稚園、保育園の耐震診断及び補強事業、公共施設のバリアフリー化の推進として新発田駅橋上化のための基本設計などの予算を計上しております。
 平成21年度当初予算では、県立新発田病院跡地整備に向けた基本計画の策定など今後のまちづくりに係る事業や消雪施設整備などの予算を計上しております。
 そのほか公共事業の前倒しを行うためにゼロ国債事業として「村づくり交付金事業(加治川地区)」、「農業集落排水施設整備事業(福島地区)」、「下水道整備事業(紫雲寺地区、加治川地区)」の予算を計上いたしました。
 また、12月定例会で議会発議により条例化されました「新発田市中小企業活性化推進基本条例」の趣旨にかんがみ、市内での消費活動の高揚と中小企業者の事業活動の支援を促進する地域活性化のための商品券を発行することに対して支援をするほか、市内の建築工事業者に小・中学校、保育園の小規模な補修工事を行う経費を計上いたしました。
 雇用対策については、緊急雇用事業として平成21年度当初予算で所要額を計上いたしました。
 これら平成20年度2月補正、平成21年度当初予算を通じて「事業の早期発注のための前倒し」、「市内での消費拡大」、「雇用対策」など厳しい財政事情の中、当市としてできる精いっぱいの措置をしてきたところであります。
 次に、合併時の建設計画策定に当たってお示しした「財政計画」につきましては、計画策定後に国の三位一体の改革における国庫補助金や地方交付税制度の見直し、経済情勢の変化における市税収入、生活保護費等の扶助費の大幅な増加、そして新たなまちづくりの重要課題である新発田駅の橋上化、学校校舎及び庁舎の耐震化対策、県立新発田病院跡地活用、食の循環によるまちづくり推進なども考慮し、財政計画の見直しを行ったところであります。
 新たなまちづくりの重要な課題としてとらえ、実現に向け力を注ぐ1つ目は、新発田駅周辺整備における新発田駅の橋上化であります。
 新発田駅は、公共交通機関の重要な拠点であり、あわせて市においでになる方々をお迎えする玄関口としての新発田の顔であります。また、駅前は「健康・医療・福祉ロード」と「歴史のみち」の結節点であり、まちづくりにとって重要な役割を担っている地区であります。
 一方では、本格的な少子高齢社会を迎えるに当たり、高齢者や障害者などが日常的な社会生活を営む上で円滑な移動ができるよう、段差の解消を初めとした公共施設のバリアフリー化が求められております。
 このようなことから、新発田駅周辺地区の整備について新発田駅周辺整備検討委員会に検討を重ねていただき、平成20年2月に提言をいただきました。その後、新発田駅を利用される方や松浦地区の全区長さん、豊町1、2丁目町内会、東新町西町内会などからご意見やご要望もいただき、市民の皆様の声を改めて認識した次第であります。
 これら市民の声と先ほど申し述べました財政計画の見直し結果も踏まえて、新発田駅のバリアフリー化と駅周辺地域の東西間交流を促進するためには「自由通路の新設及び橋上駅舎に改築」することが最も有効な手法と判断したところであり、基本設計等の予算を計上したところであります。
 今後JR東日本株式会社を初め関係機関と協議を進めながら基本設計を行いたいと考えておりますが、基本設計から見える概算事業費や財政計画との整合を図りながら最終判断をしたいと考えております。
 2つ目は、学校校舎及び庁舎の耐震化対策についてであります。
 学校校舎の耐震化につきましては、近年の大規模地震や国が示した「すべての小・中学校の耐震化を平成27年度までに図る」ことを受け、小・中学校の耐震化を早急に実施してまいります。その財源としては、新発田地域広域事務組合で取り組んでいました「ふるさと市町村圏事務」の廃止に伴う「ふるさと市町村圏基金」の清算金を教育振興基金に積み立て、充当してまいりたいと考えております。
 また、市庁舎の耐震化対策につきましては、2月2日に市庁舎建設庁内検討会から「耐震性を初めとしたさまざまな問題を抱えていることから、新庁舎の建設が必要」との最終報告を受けたところであります。
 新庁舎の位置、建設候補地につきましては、最終報告を受け、市民の大切な財産である基礎的な情報の保管、災害時において市民の安全・安心を第一に図る災害対策拠点施設の機能確保、また市民の生活利便性の向上と中心市街地の活性化に向けた都市機能の整備、まちづくり総合計画中期基本計画との整合性などを総合的に検討した結果、現庁舎を含む周辺区域内に選定することとし、今後構想・計画づくりを進めてまいりたいと考えております。
 新庁舎の必要面積につきましては、約1万5,300平方メートルを想定しております。
 目標年次につきましては、国が示している重要施設の耐震化の期限であり、合併特例事業の期限である平成27年度を想定して進めてまいりたいと考えております。
 3つ目は、県立新発田病院跡地活用についてであります。
 跡地活用につきましては、1月30日に市民検討委員会から「緑化」を基本とした「防災」、「歴史・文化」、「生涯学習」、「賑わい創出」のテーマを組み合わせた整備構想案に対する報告書をいただき、あわせて市民の方々からの意見公募を踏まえ、市としての整備構想を作成したところであります。
 今後整備構想に基づき具体的な整備に向けた基本計画を策定してまいりたいと考えております。
 4つ目は、食の循環によるまちづくりであります。
 平成15年度から「食と農の資源循環型社会づくり」、「健康しばた21めざせ100彩」、「ニューフロンティア21新発田ひとづくり」を重点課題として、行政分野の枠組みを超えて取り組んでまいりました。この3つの重点課題の解決に向けた共通テーマとして「食・食育」を掲げ、食の循環によるまちづくりを目指した取り組みを進めてまいりました。
 さきの12月定例会においては、食の循環によるまちづくり条例を可決いただき、1月1日から施行しております。
 条例では、いにしえから培われてきた豊かなる大地の恵みにかかわる「食の循環」をもう一度取り戻し、まちづくりに活用することで、だれもが「愛せるまち 誇れるまち」と実感できる活力みなぎる「ふるさと新発田」を次代に引き継いでいくこととしております。
 市がその責務と役割を果たしていくことは当然ですが、今後は市民や事業者の方々の一層の理解と積極的な参画をいただき、共創の理念に基づいて「ふるさと新発田」を創造してまいりたいと考えております。
 食の循環によるまちづくりを共通テーマとした新年度における重点課題は4点であります。
 第1は、学校給食地場産農産物使用拡大による地消地産の推進。第2は、幼稚園、保育園及び小・中学校と家庭、地域が連携した食育の推進。第3は、新発田市の食の循環の拠点「米倉有機の里」の発信。第4は、食の循環によるまちづくり普及啓発の推進であります。
 具体的には学校給食における地場産農産物の導入を充実し、食育の推進を図る事業を引き続き行ってまいります。特に小・中学校の米飯給食の回数を週4回にふやすとともに、週5回の完全実施に向けた検討を行ってまいります。
 また、生涯にわたり一貫した食育を推進するために学校教育の中で実践している「食とみどりの新発田っ子プラン」の実施状況を確認し、より積極的に推進するとともに、幼稚園、保育園への拡充を図ってまいります。
 これらの施策や子育て支援、福祉、インフラ整備等を着実に進めていくためには財政の健全性を保っていくことが大事であり、今後も状況の変化に合わせ財政計画の見直しを行い、チェックしてまいります。また、あわせて合併建設計画に登載された事業を初め各種事業についても緊急性などを勘案し、見直しを図ってまいります。
 見直しに当たっては、市の考え方、方針をお話しするだけでなく、地域の方々の声をお聞きして、市長として判断してまいりたいと考えており、見直しの作業や重要な施策、課題等の総合的な調整を行っていく部署を新年度から立ち上げて進めてまいりたいと考えております。
 次に、平成20年度2月補正予算並びに平成21年度の主要事業について、基本目標ごとにご説明申し上げます。
 最初に、「市民の暮らしを守り支える安心・安全のまちづくり」についてであります。この目標には、2つの重点施策を掲げております。
 1つ目の施策は、中心市街地の整備であります。
 新発田駅前及び中心市街地の活性化を図るため、事業完了に向け引き続き新発田駅前土地区画整理事業に係る道路、公園を早期に完成させ、確実に整備を進めてまいります。
 2つ目の施策は、防災体制の充実であります。
 災害に強いまちづくりを推進するため、自力で避難できない高齢者や障害者の方々の「災害時要援護者」を地域で支え合う体制づくりを構築するために引き続き自主防災組織づくりを推進してまいります。
 また、水害防止策は市街地冠水地域調査結果を踏まえ、優先順位に従い、排水対策を実施してまいります。
 次に、「子どもから高齢者まで誰もがいきいきと輝くまちづくり」についてであります。この目標には、2つの重点施策を掲げております。
 1つ目の施策は、健康管理の充実であります。
 疾病の早期発見、早期治療を行うため引き続き各種健康診査の受診率向上に取り組み、健康診査結果に基づいた疾病予防策などについて具体的にわかりやすく市民へお知らせしてまいります。
 また、生活習慣を改善する生活習慣病の予防に重点を置いた健康づくりを推進するため、成人保健活動事業で市民の食を中心とした栄養実態調査を行い、この調査結果をもとに効果的な事業の展開を図ってまいります。
 2つ目の施策は、子育て支援の推進であります。
 保護者の子育てに関する不安や負担感の軽減を図るため、働く親への支援策を充実してまいります。
 女性の社会進出や就労環境の多様化、共働き世帯の増加により安心して子供を産み育てることができる環境づくりが求められていることから、働く親への支援策として待機児童の解消を図るとともに、病児・病後児保育事業を進めてまいります。
 また、乳幼児の保育環境の充実を図るため、加治・中倉地区統合保育園を建設いたします。
 次に、「伝統文化の継承と豊かな心を育む創造のまちづくり」についてであります。この目標には、3つの重点施策を掲げております。
 1つ目の施策は、家庭と地域における人づくりの推進であります。
 小学校低学年児童等に放課後の生活の場を提供している児童クラブにつきましては、大規模児童クラブを適正な規模とするため分割整備を行ってまいります。また、4月からは川東小学校で新たに川東児童クラブを開設し、仕事と子育ての両立支援と児童の健全な育成の向上を図ってまいります。
 2つ目の施策は、心豊かな子供の育成であります。
 先ほども述べましたが、「食とみどりの新発田っ子プラン」では市内全小・中学校だけでなく、幼稚園、保育園に拡大するとともに、学校、家庭、地域が連携しながら各校の特徴を生かし、子供たちの豊かな情操をはぐくむ教育を支援してまいります。
 また、平成19年度から新発田の子供たちが食育、礼節、相互理解、郷土理解を理念とし、共同生活を通して生きる力を習得することを目的に「通学合宿」を試験的に行っておりますが、結果を検証し、引き続き事業を行ってまいります。
 3つ目の施策は、教育環境の整備についてであります。
 新発田市における小・中学校の望ましい教育環境について検証し、今後の学校整備の基本的方向を定めるため、新発田市教育制度等検討委員会において小・中学校の運営状況を検証するとともに、各地域の特性に合わせた検討を行い、教育課題の解決を図ります。
 また、安全で良好な教育環境を整備するため、小・中学校校舎体育館等の施設設備の整備を初め七葉小学校の校舎改築実施設計、紫雲寺中学校の改築、東中学校の大規模改造を着実に実施してまいります。
 次に、「豊かな市民生活を実現する産業振興によるまちづくり」についてであります。この目標には、2つの重点施策を掲げております。
 1つ目の施策は、耕畜連携による農畜産物の高付加価値化であります。
 良質堆肥による土づくりを推進するため、有機資源センターの利用促進を図ります。
 さらに、アスパラキャンペーン等の取り組みを一層推進し、消費者と生産者との結びつきを図りながら地消地産を推進してまいります。
 また、米粉の生産と消費の拡大を目的に、新たな加工品の開発を行うための事業を実施してまいります。さらに、地場農畜産物及びその加工品を県内外にアピールするとともに、首都圏での販路拡大に取り組む事業を商工会議所と連携して行ってまいります。
 2つ目の施策は、地域資源を活用した観光産業の振興であります。
 新発田市への観光客数をふやすために月岡温泉の町並みを整備します。また、トキめき新潟国体や新潟県デスティネーションキャンペーンを契機に「新発田市」を積極的に発信する絶好の機会ととらえ、情報発信や受け入れ態勢の強化を図ります。
 最後に、「行政の新しい波」についてであります。
 行政の取り組む姿勢について示しているこの目標は、すべての施策を推進していくための基本的な姿勢であることから、重点施策という設定はいたしておりませんが、「市民参画と協働による新発田市まちづくり基本条例」の施行により地域住民や各種団体と市との協働を進めていくことが重要であると考えております。
 地域づくりにつきましては、地域活動の拠点となる地域交流施設の整備や運営、地区公会堂新設、改修等について支援を行い、地元住民が主体となって地域づくり活動を行う環境の整備を図ります。
 また、人材育成基本方針に基づく共創の理念によるまちづくりを実行できる人材を育成するため、市の管理職を対象に行政評価を活用した「人事評価制度」を導入いたします。
 そのほか主な事業としましては、トキめき新潟国体新発田市実行委員会参画事業では今年9月及び10月に開催される「トキめき新潟国体・トキめき新潟大会」に向け県、競技団体及び関係機関と密接な連携を図り、市民と一体となったおもてなしの心に満ちた大会にしてまいりたいと考えております。
 日本語教育推進事業では、日本語にかかわる能力の向上を目指した取り組みを行うため、市内全小・中学校で実施してまいります。
 冒頭にも申し上げましたが、100年に1度の経済危機だからこそ私が信念を持って進めてまいりました「市民起点」の行政経営をさらに推し進めるとともに、行政経営マネジメントにつきましては「市民満足経営」から「市民に納得してもらえる行政経営」に変え、次世代にとって誇れるまちとして新発田市のまちづくりを進めていかなければならないと考えております。
 議員各位を初め市民の皆様のご協力を心からお願い申し上げます。
 次に、予算議案の概要についてご説明申し上げます。
 議第153号議案は、平成21年度新発田市一般会計予算の議定についてであります。
 ただいま申し上げましたように、予算編成に当たっては平成21年度政策大綱に基づき重点課題である「食の循環によるまちづくり」、4つの基本目標における9つの重点施策を中心として取り組むこととしました。
 また、平成21年度以降に予定しておりました事務事業を国の財政対策に呼応して平成20年度2月補正予算で所要の措置を盛り込んだところであり、平成20年度2月補正予算から平成21年度当初予算への「13カ月予算」的な性格となっております。
 それでは、予算の概要についてご説明申し上げます。
 平成21年度の一般会計当初予算の総額は373億1,000万円といたしました。この予算総額は、前年度と比較し、2.6%の増となります。
 主要な施策につきましては、先ほど申し上げましたとおりでありますが、それに対応する主な歳入としましては、市税114億1,553万4,000円、地方消費税交付金9億1,400万円、地方交付税105億500万円、国庫支出金24億3,569万8,000円、県支出金22億3,925万9,000円、繰入金11億3,917万4,000円、諸収入15億5,869万2,000円、市債46億4,980万円などをそれぞれ計上いたしました。
 議第154号議案から議第166号議案までは、平成21年度の特別会計予算及び水道事業会計予算の議定についてであります。
 議第154号議案は、平成21年度新発田市土地取得事業特別会計予算の議定についてであります。
 街路事業の進捗を図るため宅地の残地や代替地を購入予定としていますが、件数の減少により歳入歳出予算総額を47.8%減の6,625万7,000円といたしました。
 議第155号議案は、平成21年度新発田市国民健康保険事業特別会計予算の議定についてであります。
 事業勘定では、後期高齢者支援金などで増額となったものの、退職被保険者等療養給付費の減額などにより、歳入歳出予算総額を3.5%減の98億7,800万円といたしました。
 施設勘定では、医療用機械器具などの減額を見込み、歳入歳出予算総額を2.6%減の6,430万円といたしました。
 議第156号議案は、平成21年度新発田市老人保健特別会計予算の議定についてであります。
 医療保険制度の改正に伴い、平成21年度で廃止となることから減額となり、歳入歳出予算総額を98.1%減の1,531万9,000円といたしました。
 議第157号議案は、平成21年度新発田市介護保険事業特別会計予算の議定についてであります。
 介護保険サービス給付費や介護予防事業費の増額などにより、歳入歳出予算総額を9.7%増の68億4,500万円といたしました。
 議第158号議案は、平成21年度新発田市後期高齢者医療特別会計予算の議定についてであります。
 保険基盤安定制度に係る公費補てんによる後期高齢者医療広域連合納付金の減額により、歳入歳出予算総額は4.9%減の8億9,700万円といたしました。
 議第159号議案は、平成21年度新発田市簡易水道事業特別会計予算の議定についてであります。
 平成21年度は、中々山で新たに事業に着手することとなりますが、山内地域での事業が終了したことにより、歳入歳出予算総額を1.2%減の2億5,000万円といたしました。
 議第160号議案は、平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計予算の議定についてであります。
 平成21年度は、福島地区、宮古木地区の2地区で事業を進めますが、宮古木地区で処理場建設に着手することにより事業費が増額となることから、歳入歳出予算総額16.8%増の14億8,300万円といたしました。
 議第161号議案は、平成21年度新発田市下水道事業特別会計予算の議定についてであります。
 公債費で増額となったものの、事業費を減額したことにより、歳入歳出予算総額を前年度並みの45億9,900万円といたしました。
 議第162号議案は、平成21年度新発田市宅地造成事業特別会計予算の議定についてであります。
 菅谷住環境宅地造成事業の造成工事で事業費を増額したことにより、歳入歳出予算額を7,009.4%増の1億5,200万円といたしました。
 議第163号議案は、平成21年度新発田市西部工業団地造成事業特別会計予算の議定についてであります。
 管理、販売等の経費などが減額となり、歳入歳出予算総額を63%減の335万5,000円といたしました。
 議第164号議案は、平成21年度新発田市コミュニティバス事業特別会計予算の議定についてであります。
 これまでの実績を踏まえ、歳入歳出予算総額を4.1%減の8,491万1,000円といたしました。
 議第165号議案は、平成21年度新発田市藤塚浜財産区特別会計予算の議定についてであります。
 財産区を維持管理する経費が減額となり、歳入歳出予算総額を13.6%減の950万円といたしました。
 議第166号議案は、平成21年度新発田市水道事業会計予算の議定についてであります。
 収益的収支の収入については、水道料金などの営業収益、営業外収益及び特別利益で19億4,159万円とし、支出については営業費用、営業外費用及び特別損失などで19億3,165万8,000円といたしました。
 資本的収支の収入については、企業債、一般会計からの出資金、工事負担金、国庫支出金などで7億3,785万8,000円とし、支出については第5期拡張事業、老朽管更新事業、紫雲寺地区監視制御システム構築事業、公共事業関連工事などの建設改良費と企業債償還金などで15億750万9,000円といたしました。
 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額7億6,965万1,000円は、当年度分損益勘定留保資金、減債積立金などから補てんしたいというものであります。
 次に、平成20年度の補正予算についてご説明いたします。
 議第142号議案は、平成20年度新発田市一般会計補正予算(第4号)の専決処分についてご承認を得たいというものであります。
 12月から1月にかけての寒波による降雪の影響で除雪費が不足するため、1月30日付で2億円の専決処分をさせていただいたものであります。
 議第143号議案は、平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)の議定についてであります。
 国の第2次補正により定額給付金及び子育て応援特別手当にかかわる経費の増額補正であり、歳入歳出それぞれ17億2,700万円を追加し、402億1,400万円にしたいというものであり、全額を繰越明許したいというものであります。
 関連法案が国会で議決され次第すぐに取りかかりたいと考えており、また市民の皆さんに一刻も早く給付したいことから、本定例会初日でのご審議を賜りますようお願い申し上げます。
 議第144号議案は、平成20年度新発田市一般会計補正予算(第6号)の議定についてであります。
 今回の補正は、定年前職員の申し出による退職手当、庁舎建設基金積立金、宅地造成事業特別会計への貸付金、教育振興基金積立金、国、県の補助内示に伴う事業並びに国の第2次補正予算である地域活性化・生活対策臨時交付金などによる追加補正及び決算見込みによる減額補正であり、歳入歳出それぞれ15億2,400万円を追加し、417億3,800万円にしたいというものであります。
 追加補正の主なものについてご説明申し上げます。
 2款総務費では、職員給与費の退職手当に5億2,280万9,000円、庁舎建設基金費に1億10万5,000円を追加したいというものであります。
 3款民生費では、国民健康保険事業特別会計繰出金に3,191万9,000円、介護保険事業特別会計繰出金に2,121万1,000円を、児童クラブ運営事業に4,162万6,000円をそれぞれ追加したいというものであります。
 7款商工費では、中小企業者の資金需要に対応するため新潟県信用保証協会保証料補給金の追加として商工振興制度融資・支援事業に1,000万円、定額給付金による経済効果を拡大させるため地域活性化商品券発行参画事業に2,000万円、市内建築工事業者による小規模な補修工事を行うため経済対策活性化事業として2,000万円、いやしの里整備事業に2,833万7,000円をそれぞれ追加したいというものであります。
 8款土木費では、宅地造成事業特別会計の歳入不足額を補てんするため宅地造成事業特別会計貸付金に3億861万1,000円を追加したいというものであります。
 10款教育費では、ふるさと市町村圏基金清算金を教育振興基金に積み立てるため6億2,957万8,000円を追加したいというものであります。
 次に、地域活性化・生活対策臨時交付金事業でありますが、地域交流施設整備事業、橋りょう維持管理事業など20事業に4億1,443万8,000円、平成21年度地域活性化・生活対策臨時交付金事業に充当するため地域振興基金費に1億3,800万円を計上いたしました。
 以上が歳出の主なものでありますが、これに対する主な歳入としましては、地方交付税5億1,610万3,000円、国庫支出金5億1,086万円、繰入金3,881万6,000円、諸収入6億4,736万5,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。
 また、繰越明許費につきましては中学校施設整備事業や地域交流施設整備など地域活性化・生活対策臨時交付金事業で取り組む事業など年度内の完了が困難となりました事業を追加及び変更し、債務負担行為につきましては国の債務負担行為に伴う事業の追加をそれぞれ提案させていただきました。
 議第145号議案は、平成20年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の議定についてであります。
 事業勘定の補正は、保険給付費や共同事業拠出金などの減額補正であり、歳入歳出それぞれ7億2,220万8,000円を減額したいというものであります。
 議第146号議案は、平成20年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)の議定についてであります。
 補正の内容は、保険給付費及び介護従事者処遇改善臨時特例基金の増額補正及び歳入の財源調整であり、歳入歳出それぞれ2億3,331万5,000円を追加したいというものであります。
 議第147号議案は、平成20年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)の議定についてであります。
 補正の内容は、後期高齢者医療システム改修に伴う増額補正及び後期高齢者医療広域連合納付金の減額並びに歳入の財源調整であり、歳入歳出それぞれ2,287万4,000円を減額したいというものであります。
 また、繰越明許費につきましては後期高齢者医療システム改修に時間を要したため年度内の完了が困難となりましたことから提案させていただきました。
 議第148号議案は、平成20年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議定についてであります。
 債務負担行為につきまして、国の債務負担行為に伴う事業を提案させていただきました。
 議第149号議案は、平成20年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議定についてであります。
 補正の内容は、決算見込みに伴う減額補正及び歳入の財源調整であり、歳入歳出それぞれ2億1,538万4,000円を減額したいというものであります。
 なお、繰越明許費につきましては年度内の完了が困難となりました事業を、債務負担行為につきましては国の債務負担行為に伴う事業をそれぞれ提案をさせていただきました。
 議第150号議案は、平成20年度新発田市宅地造成事業特別会計補正予算(第4号)の議定についてであります。
 補正の内容は、財源更正による補正及び事業を早期発注するため債務負担行為を提案させていただきました。
 議第151号議案は、平成20年度新発田市コミュニティバス事業特別会計補正予算(第2号)の議定についてであります。
 補正の内容は、広告料収入に伴う基金への積み立てであり、歳入歳出それぞれ87万7,000円を追加したいというものであります。
 議第152号議案は、平成20年度新発田市水道事業会計補正予算(第4号)の議定についてであります。
 補正の内容は、収益的収支の収入については水道局退職手当のうち一般会計からの負担分の増額等で694万2,000円を増額し、支出については退職給与金や資産減耗費などの調整で5,612万円を増額したいというものであります。
 資本的収支の収入については、企業債、出資金及び工事負担金の調整で5,565万3,000円を減額し、支出については配水管工事費、浄水施設費の減額などで4,299万円を減額したいというものであります。
 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1,266万3,000円は、減債積立金から補てんしたいというものであります。
 次に、一般議案についてご説明申し上げます。
 議第114号議案は、新発田市政における法令遵守の推進等に関する条例制定についてであります。
 職員の職務に関する法令の遵守や倫理の保持のための体制整備を図るとともに、公正な職務の遂行を確保するために必要な事項を定め、公務に対する市民の信頼を確保し、市民視点に立った市政運営をより一層推進することを目的に制定したいというものであります。
 議第115号議案は、新発田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定についてであります。
 国の緊急特別対策の介護報酬改定による保険料上昇を抑制するための介護従事者処遇改善臨時特例交付金について、新たに基金を設置するための条例を制定したいというものであります。
 議第116号議案は、新発田市統計調査条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 統計法の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第117号議案は、新発田市行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 行政財産の目的外使用に係る土地の使用料について、使用実態に即した使用料を徴収するため所要の改正をしたいというものであります。
 議第118号議案は、新発田市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 統計法の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第119号議案は、新発田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 平成20年度人事院勧告に基づき、所要の改正をしたいというものであります。
 議第120号議案は、新発田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第121号議案は、新発田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 平成20年度人事院勧告による市職員の勤務時間の短縮及び地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第122号議案は、新発田市部制条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 来年度の組織体制について、総合調整部を新たに設置し、市政運営に係る重要な施策、課題等を総合的に調整することにより、政策決定をより迅速に、かつ的確に行うことのできる体制とするため所要の改正をしたいというものであります。
 議第123号議案は、新発田市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 災害対策基本法の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第124号議案は、新発田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 児童福祉法の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第125号議案は、新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 保険税率の見直しにより資産割額を廃止するなど税率変更を行うため所要の改正をしたいというものであります。
 議第126号議案は、新発田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 新潟県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第127号議案は、新発田市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 第4期新発田市介護保険事業計画の策定に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第128号議案は、新発田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 新発田市立住吉保育園が平成21年3月31日をもって廃園することに伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第129号議案は、新発田市家庭児童相談員設置条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 増加する相談業務への対応及び虐待を含む要保護児童等への長期的な支援を行うための相談員の増員並びに要保護児童等への必要な措置が市に義務づけられたことに伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第130号議案は、新発田市月岡カリオンパーク設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 平成21年3月31日をもって指定管理者への指定管理業務の委託が終了し、4月1日から市の直営になることに伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第131号議案は、新発田市有機資源センター条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 肥料製造時の水分調整材であるもみ殻等の市外からの搬入を可能としたいこと及び畜ふん搬入料金の改定のため所要の改正をしたいというものであります。
 議第132号議案は、新発田市道路占用料条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 国の道路法施行令が改正され、新潟県においても平成21年4月1日から道路占用料が改定されることに伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第133号議案は、新発田市特別会計条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 公共用地先行取得事業特別会計で経理する事業用地購入費に係る償還が完了することから、所要の改正をしたいというものであります。
 議第134号議案は、新発田市都市公園条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 西新発田駅前土地区画整理事業の完了に伴い、区域内の町、丁目境が変更したこと及び国の道路法施行令の改正により、所要の改正をしたいというものであります。
 議第135号議案は、新発田駅前広場条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 新発田市道路占用料条例の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第136号議案は、新発田市児童クラブ条例の一部を改正する条例制定についてであります。
 平成21年4月に川東児童クラブが開設することに伴い、所要の改正をしたいというものであります。
 議第137号議案は、新発田市ふるさと会館設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定についてであります。
 新発田市ふるさと会館は、今後五十公野コミュニティセンターとして地域住民の交流、活動の拠点施設として管理運営するため条例を廃止したいというものであります。
 議第138号議案は、公の施設に係る指定管理者の指定についてであります。
 平成21年3月31日をもって指定期間が満了となる五十公野コミュニティセンターについて、新たに4月1日から指定管理者の指定をしたいというものであります。
 議第139号議案は、財産の取得についてであります。
 五十公野バイパス(太斎区間)建設事業用地を県営ほ場整備事業太斎地区の創設非農用地から取得することとし、創設換地第1次取得者、豊浦郷土地改良区理事長、宮崎光衛との間に平成21年1月16日付で仮契約を締結したもので、取得について議決を得たいというものであります。
 議第140号議案及び議第141号議案は、市道路線の廃止及び認定についてであります。
 西新発田駅前土地区画整理事業やその他の開発による帰属などに伴う市道路線の廃止及び認定について提案するものであります。
 議第167号議案は、契約の締結についてであります。
 加治・中倉地区統合保育園新築(建築本体)工事について、平成21年2月20日に制限づき一般競争入札により入札を行った結果、豊浦建設株式会社代表取締役、斎藤正行氏と平成21年2月24日付で仮契約を結びましたので、ご承認を得たいというものであります。
 また、今国会に提案中の地方税法改正案が成立次第、関連します新発田市税条例の一部を改正する条例、新発田市都市計画税条例の一部を改正する条例及び新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について専決処分させていただきますので、あらかじめご了承くださるようお願いを申し上げます。
 以上、提案理由について概略を申し上げましたが、よろしくご審議のほどお願いを申し上げまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二階堂馨) これより総括質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
 中村功君。
◆29番(中村功議員) ただいま長時間、市長、大変ご苦労さまでございました。3点ほどちょっとお聞きしたいんでありますけども、市庁舎の件でございますが、市長の説明では現庁舎を含めて周辺ということでございましたけども、周辺といっても個人的な感覚で距離は長短があるわけでありますが、せめて新発田バイパスと南バイパスの間に挟まれた地域とか、そういう間隔で大体ここでということでいいのかどうか、その辺の確認をさせていただきたいと思いますが。
 それと、議第114号の新発田市政における法令遵守の推進等に関する条例制定についてということで、これ出たときに法を守るのは当然だというふうに思っているわけでありますけども、あえてそれを推進する条例ということで、罰則を厳しくするのか、そういう意味含めてあるのか、守るのは当然であるわけなのに、あえてまた推進条例というのもどういうもんだろうなということで、ちょっと納得いかない部分があるわけであります。
 それと、来年度の組織体制で総合調整部ということで、今現在企画政策部で塚野さんが財政も含めて持っているわけでありますけども、この調整部についてはまた財政も一緒にくっついていくのか、ただ調整だけして財政は伴わないという部分も懸念されるんでありますけども、その辺確認させていただきたいと思います。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 中村功議員のご質問にお答えをいたします。
 1点目につきましては、現庁舎を含む周辺というふうに先ほど説明申し上げたことでございます。そして、面積は約1万5,000平米というようなことで申し上げたところでございます。
 2点目の法令遵守につきましては、法令等に非常に私がちょっと疎いですので、担当部長から答弁させていただきたいと思います。
 それから、総合調整部につきましてお答えをさせていただきます。総合調整部は、財政課も伴います。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
◎市長(片山吉忠) 総合調整部内には部長と、それから秘書広報課、食の循環のまちづくり推進室とあわせて、部長のほかに統括調整監、副調整監を置くというふうなことで……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
◎市長(片山吉忠) いや、今申し上げたように、財政課は伴いません。今申し上げた秘書広報課と食の循環のまちづくり推進室、そして統括調整監でございます。これが先ほどから申し上げてありますように、いわゆる合併建設計画等について新しい組織のもとで旗振りをして、地元の皆さんと協議しながらきちっと見直しをしていくというふうな部署にも1つ役目として持っているということでございます。
○議長(二階堂馨) それでは、議第114号についてはどこの部長ですか。
 仁平総務部長。
◎総務部長(仁平俊明) 中村議員のご質問にお答えします。
 法令遵守の条例につきましては、我々公務員、法令遵守というのはごく当たり前でありまして、それはもう当たり前の話なんですが、そこを倫理的にもう少し法令の遵守、それから倫理の保持と、それから体制、そういう体制を整備するという観点でこういう条例をつくりました。内容としましては、職員の基本的な心構えとか、あるいは公益通報制度といいまして、内部での不正行為的なものを未然に防ぐ抑止力というものと、それから特定の要求行為、職員に対して不当な要求といいますか、その辺を対応するための対策等をうたっております。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) 長谷川健吉議員。
◆4番(長谷川健吉議員) お昼少しかかっておりますが、ちょっとお時間いただいて。先ほど予算概要をご説明いただきました。これからといいますか、あす以降予算審議に入るわけでございますが、私なりに財政の健全化の観点から財政計画について少し質問させていただきたいと、こう思っております。
 先般全員協議会において平成32年度までの財政計画示されておりましたが、その中で合併特例債とその事業の計画について、これについておおむね緊急度あるいは優先度、必要度、個々の合併建設計画に登載された事業の費用、これにつきましては年度ごとに落とし込んで年次計画、財源の平準化を図っておられると聞いております。このことは、先般の説明におきましては時系列で、そして推計しているという説明がございましたが、そこでおおむねで結構でございますが、個々の合併建設計画事業の21年度以降の事業について数十件ございます。また、新たにきょうご説明ありました新発田駅橋上化事業、それから新庁舎建設の事業、それから中田処理場関連事業、また県立病院の跡地利用の事業、大型事業結構あるわけでございますが、これらの個々の事業の優先順位どのようにお考えになっているのか。短期、中期、長期、区分して時系列で推計されていると思いますが、そこらのところをちょっとお聞かせ願いたいというのが1点ございます。
 また、合併時になかった課題、そういうものが出てきているとお聞きしておりますし、今後も出てくる可能性があります。今なおも景気の悪化が税収状況の減少、予測されるわけでございますが、したがいまして従来の重点施策事業、これも行わなければならない。また、合併特例、この事業も行う。すべての事業、これだけの事業を実施できるかどうかということにつきましては、市長さんはすべてがよくなるということは難しいというふうにお答えになっておりますが、先般説明いただいた財政計画ではかたくシミュレーションしておるというお話ございました。しかし、財政調整基金、これは10億以上保ちたいというお話もございました。しかし、結果的に32年度では3億5,900に減少してしまう計画になっておりますが、先ほども豪雪、除雪の補正が2億専決処分がございましたが、除雪、豪雪で雪のけをすると、何回かやれば三、四億あっという間になくなる。また、集中豪雨や水害対策等があると、またそんげなっちゃうというようなことで、大変この計画には危険性が少しあると。そんなことから、財政調整のといいますか、基金について不用残も見込まれて、七、八億見込まれて、そして財調確保しているんだと思いますが、単年度の黒字でも財政指標は非常に不安があるというふうに見ておりますので、いわば貯金を全部ある程度おろしてしまって通帳には幾らも金が残っていない、また財布の中も使ってしまった状況で、わずかしか残っていない、そんな状況で次の手当てができるのかなというような不安がございます。そこで、財政計画の不安定要素、これらを取り除いていかなけりゃならんというように考えておりまして、賢明な支出を考えなければ当然21年度以降の合併建設計画、事業は見直しをしなければならないと、こう私は思っております。そこで、市長さんからは今後の財政計画において新年度から見直すということで、今ほど総合調整の新しい組織をつくっていきますというお話がございました。そんなところで思い切った見直しが必要だというふうに私は思っております。そんな中で合併についてお互いが信義を守って、そして合併建設登載事業の見直しを行う、無理のない健全な財政計画をとなりますと、地域間の事業費のバランスや、あるいは必要度、優先度、緊急度、投資効果等の基準、そういう基準がきちっとあるということであれば大筋基本的な考え方決まってくると思いますので、見直しの基本的な考え方や方向性について市長さんから教えていただきたい。そういうことであれば議会のほう、また市民の方々も安心して任せられる財政計画、それから喜ばれるまちづくりだということで合併の見直し、基本的にどこをどう直すのかということをお答えいただきたいなと。この2点よろしくお願い申し上げます。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 長谷川健吉議員のご質問にお答えをいたします。
 駅の橋上化等に関する特別委員会では、いわゆる合併建設計画を登載したものをもとにした財政計画で提示をしましたし、本議会の全員協議会でもその形で提出をさせていただきました。しかし、今議員が申されるように、いわゆる登載事業以外のものがたくさん出てきたということ、大事な事業が出てきたということも事実でありますが、やはり財源というふうなものを考えると、今の段階では先行きこれまた不透明であることは事実でありますので、それら等々すれば当然見直しをしていかなければならないということで、その特別委員会でも、またきょうここでも見直しを行ってまいりますと。行うについては、いわゆる今必要とする事業は何なのか、将来のために進めなければならないものは何なのか、これらをきちっと整理をして、そして財政計画とあわせながら定期的に見直しをする必要がある。常に災害等の最悪な事態が発生した場合も考えに入れたいわゆる見直しをしていかなければならない、こういうふうに思っております。
 そして、新発田地域、豊浦地域、紫雲寺地域、そして加治川地域おのおのそれぞれが痛みを分かち合って不公平感のないような基本的スタンスで取り組んでいきたいというふうに思っております。そのために、先ほど申し上げましたが、新しい組織で総合調整部というものをしました。これは、市政運営における重要課題等について市長部局の各部、水道局、教育委員会等の相互の分野横断的に、かつ総合的に調整する権限を付与する組織とさせたとこでございます。これらが4月1日の新年度から新しく組織がえの中で創設をされ、そして今言われるような重点的な、最も大事なものについてきちっと皆さんとも、また住民の皆さんともしながら間違いなく見直しを図るということをここでお約束を申し上げて答弁といたします。
○議長(二階堂馨) 長谷川健吉議員。
◆4番(長谷川健吉議員) 私の1つ目の質問は、合併で膨らんだ事業計画、これを平準化して事業の割り振りをということで、どうなっているのかなと。2つ目につきましては、財政調整基金取り崩して高い水準で非常に不安定要素を持った財政計画、これを堅実な形に直すのはどういうのかなということで質問させていただいたわけですが、間違いなく事業の交通整理をきちっとやっていきますというお話ですが、できるだけ早目にこの健全財政見直しを急いでいただきたいということを要望させていただいて、またしたがいまして優先順位、これとこれは少なくとも急ぐんだよというお話も聞きたかったんですが、私から新発田駅の橋上化、これにつきましてやはりまちづくりに欠かせない大事な部分であるというふうに考えておりますので、橋上化、自由通路、これにつきましても財政をきちっと見直して、余り憶病にならずに積極的に進めていっていただきたいと、こう思っております。そんなことで駅周辺はこんなに変えたい、変わるよ、市長さんの明るい夢を語っていただいて質問を終わらせていただきたいと思います。
○議長(二階堂馨) 片山吉忠市長。
◎市長(片山吉忠) 長谷川健吉議員にお答えいたします。
 先ほどは答弁漏れがあったようで、大変申しわけございません。やはり平準化といっても年度のあるものはあるわけであります。その中に今、この前から申し上げているとおり、庁舎は合併特例債を使うとするならば27年まで、それから駅の橋上化も27年まで、この2つの大きな事業は27年までにしていかなくちゃならないというふうに私は思っております。そのために今駅の橋上化については基本設計、そして準備をして、いろんな中で今度は実施設計という形で上げるわけでございますが、その間に全体の見直しを図ってまいりたいというふうなことを追加させていただいて、やはり新発田駅は新発田市の公共交通の顔であることは間違いないと思います。そして、東西間の交流の橋にもなるわけであります。まちの活性化という中でいつも申し上げるように、健康・福祉・医療ロードがあり、歴史のみちがあり、そして食と職のまちであり、食と職、職人の職のまちである等々まちの中心部の活性化のためにも必要だろうというふうに思います。あわせて東口は、やはり新発田市のまた一つの表玄関であろうと思います。そこから月岡温泉へも発することができるわけですし、五十公野公園、そして運動公園、そして赤谷線を利用した遊歩道等々森林公園までというふうな形で意味合いの違った、趣の違ったそういうまちづくりであって、市民のため、また来訪者のためにやはりよそのまちと違った、一味違ったそういう都市経営をしていかなければならない、そういう思いから駅の橋上化というふうなことを公約に掲げて、そして今日、きょうここまで来たということでございますので、ぜひご審議をいただき、賛同を賜ればありがたい、こういうふうに思うところでございます。
 以上であります。
○議長(二階堂馨) ほかになしと認め、質疑を終結をいたします。
 ただいま議題となっております議第114号から議第152号まで、議第154号から議第167号までは、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
 ─────────────────────────────────────────
             平成21年2月新発田市議会議案付託表
                                    (21.2.27)

 〇総務常任委員会

 議第114号 新発田市政における法令遵守の推進等に関する条例制定について
 議第116号 新発田市統計調査条例の一部を改正する条例制定について
 議第117号 新発田市行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例制定について
 議第118号 新発田市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について
 議第119号 新発田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第120号 新発田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第121号 新発田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第122号 新発田市部制条例の一部を改正する条例制定について
 議第138号 公の施設に係る指定管理者の指定について(五十公野コミュニティセンター)
 議第143号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)議定についてのうち総務常任委員会所管分
 議第144号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち総務常任委員会所管分
 議第154号 平成21年度新発田市土地取得事業特別会計予算議定について
 議第165号 平成21年度新発田市藤塚浜財産区特別会計予算議定について
 議第167号 契約の締結について(加治・中倉地区統合保育園新築(建築本体)工事)
 請願第 9号 アフリカ・ソマリア沖への自衛艦派遣に反対する請願
 請願第10号 平成21年度税制「改正」関連法案において、消費税の税率引き上げをおこなわないことをもとめる請願書
 請願第11号 家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願書
 陳情第13号 市特別職等の報酬5パーセント削減を要望する陳情書

 〇社会文教常任委員会

 議第115号 新発田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について
 議第123号 新発田市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について
 議第124号 新発田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について
 議第125号 新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について
 議第126号 新発田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第127号 新発田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について
 議第128号 新発田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第129号 新発田市家庭児童相談員設置条例の一部を改正する条例制定について
 議第136号 新発田市児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について
 議第143号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分
 議第144号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分
 議第145号 平成20年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)議定について
 議第146号 平成20年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)議定について
 議第147号 平成20年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)議定について
 議第151号 平成20年度新発田市コミュニティバス事業特別会計補正予算(第2号)議定について
 議第155号 平成21年度新発田市国民健康保険事業特別会計予算議定について
 議第156号 平成21年度新発田市老人保健特別会計予算議定について
 議第157号 平成21年度新発田市介護保険事業特別会計予算議定について
 議第158号 平成21年度新発田市後期高齢者医療特別会計予算議定について
 議第164号 平成21年度新発田市コミュニティバス事業特別会計予算議定について
 陳情第14号 上中山の豚舎悪臭問題の早期解決を求める陳情書

 〇産業経済常任委員会

 議第130号 新発田市月岡カリオンパーク設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議第131号 新発田市有機資源センター条例の一部を改正する条例制定について
 議第137号 新発田市ふるさと会館設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について
 議第144号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち産業経済常任委員会所管分
 議第148号 平成20年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)議定について
 議第160号 平成21年度新発田市農業集落排水事業特別会計予算議定について
 議第163号 平成21年度新発田市西部工業団地造成事業特別会計予算議定について
 請願第12号 金融危機に端を発する大量解雇・雇い止めから雇用とくらしをまもる緊急対策の強化を国に求める意見書提出を求める請願

 〇建設常任委員会

 議第132号 新発田市道路占用料条例の一部を改正する条例制定について
 議第133号 新発田市特別会計条例の一部を改正する条例制定について
 議第134号 新発田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について
 議第135号 新発田駅前広場条例の一部を改正する条例制定について
 議第139号 財産の取得について(五十公野バイパス(太斎区間)建設事業用地)
 議第140号 市道路線の廃止について
 議第141号 市道路線の認定について
 議第142号 専決処分の承認について(平成20年度新発田市一般会計補正予算(第4号))
 議第144号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第6号)議定についてのうち建設常任委員会所管分
 議第149号 平成20年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)議定について
 議第150号 平成20年度新発田市宅地造成事業特別会計補正予算(第4号)議定について
 議第152号 平成20年度新発田市水道事業会計補正予算(第4号)議定について
 議第159号 平成21年度新発田市簡易水道事業特別会計予算議定について
 議第161号 平成21年度新発田市下水道事業特別会計予算議定について
 議第162号 平成21年度新発田市宅地造成事業特別会計予算議定について
 議第166号 平成21年度新発田市水道事業会計予算議定について
 ─────────────────────────────────────────
○議長(二階堂馨) なお、午後において総務常任委員会並びに社会文教常任委員会での議案審査をお願いするため暫時休憩をいたします。
          午後 零時20分  休 憩
 ─────────────────────────────────────────
          午後 3時00分  開 議
○議長(二階堂馨) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第7、特別委員会の設置・付託について(一般会計予算審査特別委員会)
○議長(二階堂馨) 日程第7、特別委員会の設置についてを議題といたします。
 お諮りいたします。議第153号 平成21年度新発田市一般会計予算議定については、15名の委員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、議第153号については、15名の委員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置と決しました一般会計予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において
     高 橋 幸 子 議員     長谷川 健 吉 議員     森 田 国 昭 議員
     五十嵐   孝 議員     佐 藤 真 澄 議員     宮 村 幸 男 議員
     比 企 広 正 議員     宮 崎 善 男 議員     渋 谷 正 訓 議員
     宮 野 昭 平 議員     渡 部 良 一 議員     大 沼 長 栄 議員
     斎 藤   明 議員     宮 島 信 人 議員     中 村   功 議員
 以上15名の議員を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました15名の議員を一般会計予算審査特別委員会の委員に選任することに決しました。
 ─────────────────────────────────────────
             平成21年2月新発田市議会議案付託表
                                    (21.2.27)

 〇一般会計予算審査特別委員会

 議第153号 平成21年度新発田市一般会計予算議定について
 ─────────────────────────────────────────
△日程第8、請願の新発田駅周辺等整備調査特別委員会付託
○議長(二階堂馨) 日程第8、請願第8号、請願第13号を一括議題といたします。
 お諮りいたします。請願第8号、請願第13号は、新発田駅周辺等整備調査特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、請願第8号、請願第13号は新発田駅周辺等整備調査特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。
 ─────────────────────────────────────────
             平成21年2月新発田市議会議案付託表
                                    (21.2.27)

 〇新発田駅周辺等整備調査特別委員会

 請願第 8号 JR新発田駅の橋上化及び東西自由通路の整備に関する請願
 請願第13号 JR新発田駅のバリアフリー化・橋上化の早期実現を求める請願書
 ─────────────────────────────────────────
△日程第9、請願の議員定数に関する調査特別委員会付託
○議長(二階堂馨) 日程第9、請願第14号を議題といたします。
 お諮りいたします。請願第14号は、議員定数に関する調査特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) ご異議なしと認めます。
 よって、請願第14号は議員定数に関する調査特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。
 ─────────────────────────────────────────
             平成21年2月新発田市議会議案付託表
                                    (21.2.27)

 〇議員定数に関する調査特別委員会

 請願第14号 新発田市議会議員定数を減らさず、多様な市民の声が市政に届く議会を求める請願書
 ─────────────────────────────────────────
△日程第10、請願・陳情の常任委員会並びに議会運営委員会付託
○議長(二階堂馨) 日程第10、請願第9号から請願第12号まで、陳情第12号から陳情第14号までを一括議題といたします。
 今期定例会において受理した請願及び陳情は、先ほど特別委員会に付託したものを除き、お手元に配付のとおりであります。これらを記載のとおりそれぞれ所管の常任委員会並びに議会運営委員会に付託いたします。

              請   願   文   書   表
                                     平成21年2月定例会
┌──┬────┬───────────────┬───────────┬───────┬──┐
│受理│受  理│   件        名   │           │       │  │
│  │    ├───────────────┤  請願者住所・氏名  │紹 介 議 員│付託│
│番号│年 月 日│   要        旨   │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │JR新発田駅の橋上化及び東西自│           │       │  │
│  │    │由通路の整備に関する請願   │           │       │  │
│  │    ├───────────────┤新発田市豊町2丁目12番│五十嵐   孝│  │
│  │    │JR新発田駅の利便性の向上のた│24号         │巖   昭 夫│  │
│  │    │め、バリアフリー化を含めた「J│新発田市豊町1・2丁目│中 村   功│駅周│
│ 8│21.2.20│R新発田駅の橋上化」の整備並び│町内会        │渡 邊 喜 夫│  │
│  │    │に「新発田駅東口と西口を結ぶ東│会長         │加 藤 和 雄│  │
│  │    │西自由通路及び付帯施設である東│  澁 谷 昭 治  │       │  │
│  │    │口広場、駐車場、駐輪場」整備の│           │       │  │
│  │    │請願。            │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │アフリカ・ソマリア沖への自衛艦│           │       │  │
│  │    │派遣に反対する請願      │新潟市中央区西堀通3―│       │  │
│  │    ├───────────────┤799カメリア206号   │       │  │
│  │    │政府はソマリア沖への海上自衛隊│新潟県労働組合総連合 │       │  │
│  │    │を海賊対策の口実とした「派遣あ│憲法を守る新潟県共同セ│佐 藤 真 澄│  │
│ 9│21.2.20│りき」の態度といわざるをえない。│ンター        │       │総務│
│  │    │政治的・外交的な努力こそが憲法│代表委員       │加 藤 和 雄│  │
│  │    │9条をもつ日本政府の国際貢献の│  能 登 惣五郎  │       │  │
│  │    │道であることから、アフリカ・ソ│代表委員       │       │  │
│  │    │マリア沖への自衛艦派遣を行わな│  佐 藤 一 弥  │       │  │
│  │    │い意見書の提出を求める請願。 │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │平成21年度税制「改正」関連法│           │       │  │
│  │    │案において、消費税の税率引き上│           │       │  │
│  │    │げをおこなわないことをもとめる│           │       │  │
│  │    │請願書            │           │       │  │
│  │    ├───────────────┤           │       │  │
│  │    │未曾有の経済・金融危機が日本経│           │       │  │
│  │    │済を襲い、国民の暮らしや中小企│新潟市東区大形本町3―│       │  │
│  │    │業の経営を守るうえで、税制と社│4―12        │加 藤 和 雄│  │
│10│21.2.20│会保障のあり方を抜本的に直し │消費税廃止新潟県各界連│       │総務│
│  │    │て、景気対策を外需依存から内需│絡会         │佐 藤 真 澄│  │
│  │    │拡大に据え、中小企業と農業を支│代表         │       │  │
│  │    │援し、地域経済・地場産業の振興│  能 登 惣五郎  │       │  │
│  │    │を図ることが必要であることか │           │       │  │
│  │    │ら、平成21年度税制「改正」関│           │       │  │
│  │    │連法案において、消費税率の引き│           │       │  │
│  │    │上げを行わない意見書の提出を求│           │       │  │
│  │    │める請願。          │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │家族従業者の人権保障のため「所│           │       │  │
│  │    │得税法第56条の廃止を求める意│           │       │  │
│  │    │見書」採択を求める請願書   │           │       │  │
│  │    ├───────────────┤           │       │  │
│  │    │中小業者は地域経済の担い手とし│           │       │  │
│  │    │て、日本経済の発展に貢献してき│新発田市豊町2丁目3番│       │  │
│  │    │ました。しかし、不況が長期化す│3号         │佐 藤 真 澄│  │
│11│21.2.20│る中で、中小業者は廃業・倒産な│新発田民主商工会婦人部│       │総務│
│  │    │どかつてない危機に直面してい │部長         │加 藤 和 雄│  │
│  │    │る。農林水産業、商工業等自営業│  渡 辺 久 恵  │       │  │
│  │    │の多い新潟県では特に家族従業者│           │       │  │
│  │    │は事業の重要な担い手であること│           │       │  │
│  │    │から、家族従業者の人権保障のた│           │       │  │
│  │    │め、所得税法第56条の廃止の意│           │       │  │
│  │    │見書の提出を求める請願。   │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │金融危機に端を発する大量解雇・│           │       │  │
│  │    │雇い止めから雇用とくらしをまも│           │       │  │
│  │    │る緊急対策の強化を国に求める意│新潟市中央区西堀通3―│       │  │
│  │    │見書提出を求める請願     │799カメリア206号   │       │  │
│  │    ├───────────────┤09国民春闘新潟県共闘│       │  │
│  │    │アメリカ初の金融危機が世界に広│会議         │加 藤 和 雄│  │
│  │    │がり、わが国でも派遣労働者や期│議長         │       │産経│
│12│21.2.20│間工などの削減、内定取り消しや│           │佐 藤 真 澄│  │
│  │    │正規雇用労働者の大量解雇も広が│  佐 藤 一 弥  │       │  │
│  │    │り、失業者が急増していることか│新潟県労働組合総連合 │       │  │
│  │    │ら、大量の失業者たちの雇用と暮│議長         │       │  │
│  │    │らしを守るために、国による緊急│  佐 藤 一 弥  │       │  │
│  │    │対策の強化を図る意見書の提出を│           │       │  │
│  │    │求める請願。         │           │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │JR新発田駅のバリアフリー化・│東新町西町内会    │       │  │
│  │    │橋上化の早期実現を求める請願書│会長         │       │  │
│  │    ├───────────────┤           │       │  │
│  │    │新発田市のみならず県北地域全体│  富 樫 政 晴  │       │  │
│  │    │の医療・福祉・教育・観光機能強│副会長        │稲 垣 富士雄│  │
│13│21.2.23│化による新発田市の発展と市民の│  小 池 健 二  │       │駅周│
│  │    │福祉向上のためJR新発田駅のバ│副会長        │井 畑 隆 二│  │
│  │    │リアフリー化・橋上化を平成21│  松 下 享 二  │       │  │
│  │    │年度から着手され一日も早く完成│副会長        │       │  │
│  │    │されることの請願。      │  畑 田   博  │       │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────┼───────┼──┤
│  │    │新発田市議会議員定数を減らさ │           │       │  │
│  │    │ず、多様な市民の声が市政に届く│           │       │  │
│  │    │議会を求める請願書      │           │       │  │
│  │    ├───────────────┤           │       │  │
│  │    │「議員定数削減」は議会・市政と│新発田市西園町3―4―│       │  │
│  │    │市民をつなぐパイプを狭くし、ま│13          │       │  │
│  │    │すます市政を市民から遠のかせる│議員定数を減らさないこ│加 藤 和 雄│  │
│14│21.2.23│ことになり、市政へのチェック機│とを求める市民の会  │       │議定│
│  │    │能を低下させることになることか│代表         │佐 藤 真 澄│  │
│  │    │ら、市民の意思が十分に反映する│高 森   勉    │       │  │
│  │    │よう「議員定数」の現状を維持し、│           │       │  │
│  │    │議員報酬等の問題も見直しなが │           │       │  │
│  │    │ら、さらなる議会改革を推し進め│           │       │  │
│  │    │ていただくことを求める陳情。 │           │       │  │
└──┴────┴───────────────┴───────────┴───────┴──┘

              陳   情   文   書   表
                                     平成21年2月定例会

┌──┬────┬───────────────┬───────────────────┬──┐
│受理│受  理│   件        名   │                   │  │
│  │    ├───────────────┤   陳情者住所・氏名         │付託│
│番号│年 月 日│   要        旨   │                   │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────────────┼──┤
│  │    │市議会における4委員会制度の改│                   │  │
│  │    │革を要望する陳情書      │                   │  │
│  │    ├───────────────┤                   │  │
│  │    │委員会制度に大きな疑念を持つ。│                   │  │
│  │    │陳情を質疑なく討論なく挙手なし│新発田市五十公野4664―5       │  │
│12│21.2.16│で不採択とされたのでは陳情者の│                   │議運│
│  │    │たつ瀬がない。なんの為の委員会│     三 村 誉 一       │  │
│  │    │なのか委員会制度の改革を求める│                   │  │
│  │    │陳情。            │                   │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────────────┼──┤
│  │    │市特別職等の報酬5パーセント削│                   │  │
│  │    │減を要望する陳情書      │                   │  │
│  │    ├───────────────┤                   │  │
│  │    │世はあげて大不況の中にある。賃│                   │  │
│  │    │金カット、臨時雇用者だけでなく│新発田市五十公野4664―5       │  │
│13│21.2.16│正規雇用者でさえ解雇が続くらし│                   │総務│
│  │    │い。こういう時代に市特別職等の│     三 村 誉 一       │  │
│  │    │報酬の約5パーセント、金額とし│                   │  │
│  │    │て一率20、000円の削減を議│                   │  │
│  │    │員に要望する陳情。      │                   │  │
├──┼────┼───────────────┼───────────────────┼──┤
│  │    │上中山の豚舎悪臭問題の早期解決│                   │  │
│  │    │を求める陳情書        │                   │  │
│  │    ├───────────────┤                   │  │
│  │    │豚舎のひどい悪臭で観光地など再│新発田市五十公野4664―5       │  │
│14│21.2.16│訪したいと思う客は多くあるま │                   │社文│
│  │    │い。豚舎悪臭問題の早期解決を求│     三 村 誉 一       │  │
│  │    │める陳情。          │                   │  │
└──┴────┴───────────────┴───────────────────┴──┘
 ─────────────────────────────────────────
△日程第11、議第143号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)議定について
○議長(二階堂馨) 日程第11、議第143号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)議定についてを議題といたします。
 総務常任委員会委員長の報告を求めます。
 渋谷恒介委員長。
          〔25番 渋谷恒介議員登壇〕
◎25番(渋谷恒介議員) それでは、総務常任委員会に付託された議案の審査と結果について報告いたします。
 審査のため、2月27日午後1時30分より、全委員出席のもと、説明員として担当部課長の出席を求め、委員会を開催いたしました。市民の傍聴者数は1名でありました。
 当委員会に付託された議案は1件であり、分割付託を受けた議第143号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)議定についてのうち総務常任委員会所管分についてを議題としました。最初に、仁平総務部長の説明の後、質疑に入り、渋谷正訓委員からは、1、県内20市の議会議決状況について、2、今後の給付金支給実施スケジュールについて、3、事務室体制について質問があり、仁平総務部長、荻野総務課長からは、それぞれ他市の議会議決状況については、長岡、三条、阿賀野市は臨時会で対応する。残りの市は、定例会で対応するということであったと報告ありました。2、今後のスケジュールについては、電算システムの開発に約1カ月を要するため繰越明許を設けたが、給付世帯は約3万5,000世帯であり、約10万5,000人が対象となるが、3月下旬には申請書を送付し、4月からのスムーズな給付に努めたいと答弁がありました。3、事務室体制については、総務課を中心に職員16名、臨時職員、パート職員を15名を想定しているとの答弁がありました。
 次に、宮村幸男委員からは、給付金事務費と住所不定者についての質疑があり、仁平総務部長、荻野総務課長からは、それぞれ事務費は予算書に記載のとおり5,292万3,000円であり、住所不定者については、給付金の対象者は住民基本台帳に基づくものであるとの答弁がありました。
 次に、五十嵐孝委員からは、1、給付金の金額別対象者数について、次に2、定額給付金支給に当たり条例改正の必要はあるのか。3、給付金事務を行う事務室は具体的にどこかの質疑があり、仁平総務部長、荻野総務課長からは、1、給付金の金額別対象者数は、1万2,000円が6万739人であり、2万円の対象者のうち65歳以上が2万6,171名、18歳以下が1万7,637名である。次に、2、給付金の実施に当たっては実施要綱を定めるため条例改正の必要はない。3、事務室の借り上げについては、庁舎内で長期間の確保が難しいため図書館裏の新たに借り上げた駐車場にある元県会議員事務所を使用するとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に入り、宮村幸男委員、五十嵐孝委員、伊藤久委員、渋谷正訓委員、渡部良一委員から討論があり、定額給付金に係るさまざまな国会論議や世論の評価も分かれているが、実際の経済不況の中にあっては、国会での議決後は速やかな給付金の支給が求められていることから、本補正予算案については賛成であるとの討論がありました。
 ほかに質疑なく、討論なく、採決する。採決の結果、挙手全員で議第143号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 委員会閉会時刻は午後1時52分でした。
 なお、審査の詳細につきましては委員会議事録を参照願います。
 以上で当総務常任委員会に付託された議案の審査と結果について報告を終わります。
○議長(二階堂馨) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 次に、社会文教常任委員会委員長の報告を求めます。
 佐藤武男委員長。
          〔26番 佐藤武男議員登壇〕
◎26番(佐藤武男議員) それでは、当社会文教常任委員会に付託されました議案審査の経過と結果につきましてご報告いたします。
 なお、詳細につきましては委員会議事録をご参照ください。
 当常任委員会が付託を受けた議案は、分割付託の議第143号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)議定であります。これらを審議するため、2月27日午後1時57分より、第2、第3委員会室において、全委員出席のもと、説明員として担当部課長等の出席を求め、開会し、審査を行いました。以下、概要について説明いたします。
 担当部長の説明の後、質疑に入る。加藤委員から、子育て応援特別手当の対象世帯はどれくらいか。支給対象はの質疑に、内本健康福祉部長より、世帯数は調査していない。支給対象は、子供のいる世帯主であるの答弁があり、高橋幸子委員からは、臨時職員の人数、事務手続は定額給付金と一緒にやるのか。所得制限は設けるのか。申請受け付け方法等についての質疑に、内本健康福祉部長、居木井こども課長より、臨時職員は2名である。定額給付金対象者は、同時に郵送する。所得制限は設けない。申請は郵便で受け付け、相談窓口は1階ロビー及び各支所で行うの答弁がありました。
 他に質疑なく、討論に入る。加藤和雄委員からは、対象者の不利益にならないように、不公平、不合理な点はあるが、賛成する。
 また、高橋幸子委員からは、幼児教育期における経済負担軽減につながり、賛成する。
 他に討論なく、採決する。採決の結果、挙手全員で議第143号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で社会文教常任委員会の報告を終わります。
○議長(二階堂馨) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 質疑なしと認め、質疑を終結をいたします。
 これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二階堂馨) 討論を終結をいたします。
 これより採決いたします。
 議第143号 平成20年度新発田市一般会計補正予算(第5号)議定について
  本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は各委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
          〔賛成者起立〕
○議長(二階堂馨) 起立全員であります。
 よって、議第143号は各委員長の報告のとおり決しました。
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○議長(二階堂馨) なお、先ほど行政報告において井畑議員の質疑に対し、塚野企画政策部長より発言の申し出がありますので、これを許可します。
 塚野企画政策部長。
◎企画政策部長(塚野純一) それでは、先ほど説明できなかった部分につきましてお答えさせていただきます。
 釜杭から県立新発田病院間の時間でございますけども、平成19年2月に試走した段階では約6分55秒程度でございました。
 以上でございます。
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○議長(二階堂馨) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日はこれにて散会をいたします。
 ご苦労さまでした。
          午後 3時14分  散 会



   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

     平成21年  月  日

       新発田市議会 議 長   二 階 堂     馨

              議 員   渡  邊  喜  夫

              議 員   佐  藤  真  澄

              議 員   宮  島  信  人