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新潟県 柏崎市

平成17年厚生常任委員会( 4月21日)




平成17年厚生常任委員会( 4月21日)




               厚生常任委員会会議録





1 日   時  平成17年 4月21日(木)午前9時


1 場   所  4階大会議室


1 出席委員   委員長     五位野和夫   副委員長    真貝 維義


         矢部 忠夫   池田千賀子   小池  寛   霜田  彰


                                  以上6人


1 欠席委員   な し


1 欠   員  1人


1 特別出席   議長 今井 元紀


1 委員外議員  若井 洋一   宮崎 栄子   笠原 浩栄   高橋 新一


         荒城 彦一   佐藤 敏彦   飯塚 寿之   持田 繁義


         若井 恵子   遠藤  清   金子 錦弥   武藤 司郎


         三井田孝欧   入沢 徳明


1 説 明 員  〔福祉保健部〕


         部 長            近藤 清信


         (福祉課)


         課 長            赤川 道夫


         課長代理(総務係長)     桑原  博


         (介護高齢対策課)


         課 長            猪爪 一郎


         課長代理(介護認定係長)   高橋 正樹


         (子ども課)


         課 長            霜田 直幸


         課長代理(少子対策係長)   池田 真人


         課長代理(育児支援第一係長) 徳永 優子


         (国保医療課)


         課 長            金子 民男


         課長代理(国民健康保健係長) 高橋 昭彦


         医療係長           力石 敏夫


         (元気支援課)


         課 長            遠山 和博


         課長代理(相談係長)     砂塚 一美


         健康係長           中村 郁夫


         〔総合企画部〕


         部 長            品田 正樹


         (財務課)


         課 長            村木 正博


         課長代理(財務係長)     猪俣 哲夫


         (市町村合併対策室)


         室長代理           松谷 範行


         〔市民生活部〕


         (市民活動支援課)


         課 長            須田 幹一


         〔高柳町〕


         総務課長           春日 俊雄


         総務課副参事         政金 克芳


         町民課長           田辺 正通


         福祉保健課長         若山 工栄


         診療所事務長         石塚 道宏


         こども自然王国管理課長    村田 嘉弥


         〔西山町〕


         総務課長           野中 栄司


         住民課長           滝沢 茂義


         保健福祉課長補佐       田中 文子


1 事務局職員  事務局長代理(議事調査係長) 阿部 忠夫


1 議   題  (1)議第113号 平成17年度一般会計補正予算(第2号)のう


                   ち、歳出3款、4款1項


         (2)議第114号 平成17年度国民健康保険事業特別会計補正予


                   算(第1号)


         (3)議第115号 平成17年度老人保健特別会計補正予算(第1号)


         (4)議第116号 平成17年度介護保険特別会計補正予算(第1号)


         (5)議第117号 平成17年度新潟県立こども自然王国管理運営


                   事業特別会計予算


1 報告事項   福祉保健部の報告


         (1)柏崎市健康増進計画の「基本計画」について


1 署名委員   矢部 忠夫    霜田  彰


1 開   議  午前9時00分


1 会議概要





○委員長(五位野和夫)


 ただいまより厚生常任委員会を開きます。


 4月の人事異動によりかわられた部長・課長、また、本日の説明のためにおいでいただきました高柳町及び西山町の職員の方々の自己紹介を、まず最初にお願いしたいと思いますので、それぞれ職名と氏名をお願いいたします。


                (職員自己紹介)


○委員長(五位野和夫)


 それでは、本日は付託議案の質疑終了後、福祉保健部の方から、柏崎市保健増進計画の「基本計画」についての報告の申し出がありましたので、これを許可したいと思いますので、御了解、お願いいたします。


 署名委員に矢部委員と霜田委員を指名いたします。





(1)議第113号 平成17年度一般会計補正予算(第2号)のうち、歳出3款、4款


          1項





○委員長(五位野和夫)


 それでは、議第113号平成17年度一般会計補正予算(第2号)のうち、歳出3款、4款1項を議題といたします。


 それでは、本案は、本会議において、詳細説明がありましたので、委員会での説明は、省略したいと思いますので、御異議ございませんでしょうか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 では御異議なしと認めます。したがって、説明は、省略することにいたします。


 質疑に入ります。


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 委員長の方から、今、本会議において、詳細の説明をいただいたので、というようなお話がありましたが、正直言って、詳細な説明はなかったわけなんでありまして、しかし、主要な事業について、助役の方からの説明があったわけでありまして、予算編成がどのようにされたのかというあたりは、よくわからないというのが、ましてや、中身については、非常に細かいことについては、説明がなくて、わからないという状況があります。しかし、これも議運の中で、委員会は説明省略だということになっていましたので、それに異を唱えているわけではないわけですが、ただ、きのうも質疑の中でちょっとお話させてもらいましたが、11カ月予算だと一般的に言うんですが、それが1年予算の中の総体の中で、どのぐらいのことが補正に組まれたのかっていうあたりも、正直わからないという状況の中で審査をしなければならないということと、あるいは、財政課長が言えば、それが合併予算なんだというふうに言われれば、委員として、さて、どう審査したらいいのかなという、正直、戸惑いも少し、あるんでありますが、という感想をまず最初に申し上げまして、質問なんですが、例えば、合併協議書が締結されて合併に至ったわけであります。その中で、行政サービスの調整ということが、事細かに、各事業ごとにされたわけであります。そういった中で、全体がわからんから例えばの話をするわけでありますが、例えば、我が担当部署の中では、3款民生費、1項社会福祉費の中で一番最初に出てくるのが、民生委員の委員の活動費補助だとか、そういったのがあるわけでありますが、これらについては、あれなんでしょうかね、もともと柏崎市と2町との間には差額があって、その活動費については、毎年3分の1ずつして、4年目で柏崎の制度に一致すると、こういう協議になっているわけでありますが、その辺が、この予算の中では、具体的には、どういうふうな形でなっているのか。つまり、今申し上げた民生委員の活動費については、そういう決め事があるわけでありますが、それ以外は、柏崎市の制度に準ずるというようなことが多いわけであります。そうすると、2町におかれては、当初予算を組まれるときに、合併を前提として、今まで2町がそれぞれ制度として持っておられたことはわきに置いて、いわゆる合併協議に基づいた形で当初予算が編成されているのかどうか、その辺について。この付託をされている総体的な話になろうかと思うんですが、それぞれの町から御説明いただきたいなと思います、考え方について。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 今おただしをいただきました点でございますが、合併協議に基づいて、それぞれに行政サービス等を担当課の方に指示をしております。その中身で予算を組ませていただきました。


 個々の事業につきまして、例えば、高柳で独自で実施をおります事業で、5年間継続をするもの、3年間継続をするもの、それらについても、それをきちんと踏まえた中で内容を対応しております。


○委員長(五位野和夫)


 西山町総務課長。


○西山町総務課長(野中 栄司)


 ただいま高柳の春日課長が申しましたように、西山町も同じように編成させていただいております。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 わかりました。そうすると、確認ですが、これまで2町で制度的には持っておられなかったこと、どれが持っておられて、持っておられなかったかというのは、正直、わからないんですが、仮に2町で持っておられなかったことについても、柏崎市が制度として持っていた、そういうものについては、柏崎に倣って新年度予算を編成されたと、こういうことであり、一方、柏崎はないけれども、合併協議に基づいて当面存続させようと、独自に存続させようというものは、それはそれでもって盛ってあると、こういう理解でよろしいんでしょうか。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 御質問いただきました、そのとおりでございまして、高柳で制度として今まで持っていなかった分につきましては、柏崎市の担当原課から指示をいただきまして、その分を予算として、その中に入れまして、編成をさせていただいたわけでございます。


○委員長(五位野和夫)


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 ある意味では、当初予算に等しい分量なわけですから、つまり膨大なわけですが、あれですか、独自の部分というのを3款、4款も一緒にやっているんだよね。


○委員長(五位野和夫)


 4款1項。


○委員(矢部 忠夫)


 3款と4款1項の部分で、項目列挙みたいな形で、これとこれは町の独自なんだというようなことで、お聞かせいただけるんでしょうか。例えば、この予算説明書の中では、西山町、あるいは、高柳町という形で、独自に項目列挙してあるものがあるんですが、しかし、それを見ても、必ずしも、それが両町の独自のものではなくて、柏崎市にもある制度であるなというふうに見られるものがありまして、どれが残すものであるかというのは、合併協議書ときちんと照らし合わせれば、わかるのかもわかりませんが、そこまで正直、勉強していないものだから、膨大でなければ、主なものについて、お聞かせいただきたいと思うわけです。両町からお願いしたいんですが、いかがでしょうか。今、副委員長からの指示もありまして、私もそう思うんです。何か一覧表みたいなものがあるならば、それらのものを提出いただければありがたいわけです。正直、冒頭お話しましたように、予算書を見ても、きのうの主要な事業の説明を聞いても、そこら辺が合併協議と照らし合わせてどうなのかというあたりが、私たち、よく理解できないんです。


○委員長(五位野和夫)


 財務課長。


○財務課長(村木 正博)


 確かに、すべて予算書を比べるというか、比較するというか、列記をすればよろしかったんですが、そうしますと、我々の制度に、ただ、オンされているので、ふえたというのがあったりして、なかなかわかりづらいということで、きのう、助役が説明させていただきましたが、これに基づいて、5ページ以降に、主な事業として列記をさせていただきました。これが100%全部かといいますと、確かに、民生委員の何かの単価が違うとか、そういうのも、何年間継続するということですから、すべてがすべて両町の違う分が、これには書いてありませんが、ほぼ、ここに書いてあることが、両町の特徴のある事業であるというふうに御理解をいただきたいということで、今の矢部委員の御質問には、お答えしたいと思うんです。


 それを、この単価はどうだ、あの単価はどうだと言い始めますと、ちょっと作業が膨大で、うまくできなかったので、これにまとめさせていただいたと、こういうことでございます。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 今、市の財政課長から話がありましたが、さっきの質問の後段の部分で、そういう資料が、独自の部分、柏崎市にもあって、両町にもあって、あるいは、両町のうちの1つがあってというようなことは、別に、仮にしたとして、それぞれ両町独自の、市にないのでもって、合併協議によってやってきたみたいなものの資料はいただけないかという思いで、さっき、資料のお願いをしたんですが、それは今、村木課長の話だと、これがすべてだと、こういう理解でよろしいわけですか。


○委員長(五位野和夫)


 財務課長。


○財務課長(村木 正博)


 大変同じことを言って申しわけございませんが、100%と言われると、そうは申しませんが、ほぼ、すべてであるというふうに御理解いただいてよろしいかと存じます。


○委員長(五位野和夫)


 霜田委員。


○委員(霜田 彰)


 西山町と高柳町の、それぞれ3年間の民生費の、ちょっと、金額だけ教えていただきたいんですが。15、16、17、過去の推移をちょっと教えていただきたいんですが。


 すみません、じゃあ、出ないなら、次の質問に行かせていただいていいですか。その間に。


○委員長(五位野和夫)


 それでいいですか。


 財務課長。


○財務課長(村木 正博)


 予算をお尋ねでしょうか、それとも決算の数字でお尋ねでしょうか。


 民生費というふうにおっしゃいましたけど、決算であれば、16までは出ていませんよね。


○委員(霜田 彰)


 じゃあ、比較する意味だと、予算で結構です。


○財務課長(村木 正博)


 予算の15、16。


○委員(霜田 彰)


 17。


○財政課長(村木 正博)


 17は出ていません。17はありませんので。


○委員(霜田 彰)


 予算でしょう。


○委員(真貝 維義)


 17年度はこっち入っている。


○委員(霜田 彰)


 いや、そうだけれど、高柳で一応16年度の末に出したでしょう、1年分は。その後、だから、1カ月使うか別として、17年の頭には出ているはずですけどね。


○財務課長(村木 正博)


 17年度の予算は、高柳、西山とも、この数字は持っておりません。予算として議決されておりませんので、1年分のものは持っていません。その1年分をとって11カ月分と1カ月分しましたが、査定を経て、今予算で計上させていただいておりますので、当初の1年分を組んだのが、それが高柳町なり西山町の1年分の予算と見ていいかと言われると、それは違います。そこから査定が入ってますので、我々の査定した部分になりますので。


 結果のことだけ言わせてもらえば、17年分はそういうことで確定した民生費という、民生費予算という、それはございません。15であれば、15、16の当初予算上の民生費ということで御用意させていただくということでよろしいかどうか。


○委員長(五位野和夫)


 霜田委員。


○委員(霜田 彰)


 いや、私は、あくまでも17年度の比較した数字を知りたかったんで、そうならば、特に、じゃあ必要ありません。私が希望したというか、期待したのは、確かに12カ月分を想定して、今回11カ月は出ているんだけれども、その想定した11カ月は今、査定部分を無視すれば、総体比較はできるかなと、こう思ったものですから。じゃあ結構です。


○委員長(五位野和夫)


 総合企画部長。


○総合企画部長(品田 正樹)


 今、霜田委員のお尋ねの件は、この概要の、きのう説明をさせていただいた2ページに、一般会計補正予算内訳というものがあります。ここに高柳、西山町増分ということで、民生費、3款でございますけれども、それぞれ数字が載っております。全く、これが12分の11になるわけですね。さっき矢部委員が御質問になりましたように、単純に12分の11かというと、そうじゃなくて、12分の十一点幾つになると思うんですよ。4月分の暫定予算というのは極めて、きのうもお答えしたように、人件費分というのは交付金ですので、ですけども、ほぼ、これに近い数字かなというふうに思ってます。今、財務課長が話しましたように、15、16の予算書は、高柳、西山町、両町ともありますので、それは、ちょっとお時間いただければ、整理をしてお答えさせていただきますので、これで御了解いただきたいと思います。


○委員(霜田 彰)


 逆に私は、それならば15、16をいただいても余り意味を感じないので、結構です。


○委員長(五位野和夫)


 副委員長。


○委員(真貝 維義)


 予算の数字に直接関係があるわけではないというか、あるわけではないんですが、総括的にというか、全体的なお話を両町からお聞かせいただきたいんですが、かなり高齢化率も高くて、少子化に拍車がかかっているという、数字的に見るとそうなんですが、皆さん方が、今まで、いわゆる福祉関係、民生関係でやってきた仕事の、いわゆる地域的な課題と、そういった部分で、こういったことに特徴的な予算づけをやってきたんだというような、いわゆる地域の特徴みたいなものがあるならば、私たちも今後において、いわゆる新しい柏崎という中で見ていく中で、ちょっと視点あれば、助かるなと思いますので、ちょっとお聞かせいただけますか。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町福祉保健課長。


○高柳町福祉保健課長(若山 工栄)


 高柳町におきましては、県下ナンバーワンの高齢化率といった中で、いろんな福祉施策を進めてきているわけでございますけれども、合併資料の6ページのところに、高柳町の行われている高齢者外出支援、それから、冬期高齢者等生活支援ですとか、冬期の共同住宅、子育て特別助成等につきましては、高柳独自でやっている事業でございますけれども、この辺は、やはり、まず最初の、高齢者の外出支援等につきましては、「ちょっこら便」ということで、診療所に通っていただく無料券、福祉バスによる無料券ですけれども、診療所に通うという意味と、それから少しでも外にといいますか、外出していただくといった、両方の意味を込めまして、事業を実施しているわけでございますけれども、これにつきましては、1回200円で、戻りますと、往復400円かかるわけですけれども、無料券を診療所、並びに役場の窓口に置きまして、65歳以上の方が利用できるといったもの。


 それから、高齢者の生活支援といたしまして、道踏みがあるんですけれども、高柳の山間地に行きますと、それこそ豪雪でございまして、高齢化がかなり進んでいった中で、自分の家の道踏みも、なかなか、ままならないといった中で、集落の中で、隣の方等の支援を得て、冬期間、道つけをしていただくと。これにつきましては、ほとんどボランティアみたいなもので、1シーズンに15メーター以内の道つけですと、1シーズン2万円、15メーター以上ですと3万円という形の中で、委託を個人にお願いをして、そこの部分を支援をさせてもらっていると。これにつきましては、75歳以上の高齢ひとり暮らし、もしくは、高齢世帯で道踏みが必要とするものといった中で、民生委員さんの意見書をいただいてさせていただいていると。


 あと、どうしても冬期間、この冬期共同住宅でございますけれども、冬期間の生活、一人の生活に不安があるといった形の中で、共同で冬期間だけ生活をするといった住宅がございます。これにつきましては、1棟8部屋あるわけでございますけれども、今シーズンにつきましては、8部屋全部埋まりました。今現在7部屋が満室でございますけれども、そのうち2室につきましては、例の中越地震によりまして、自宅といいますか、道路決壊等により、この冬期間、自宅での生活ができないという方が、お二人お入りになっておりますけれども、そういった形の中で高齢者の支援。


 また、少子化等の関係でございますけれども、子育て助成金として、ゼロ歳児から1年間、おむつ代として、5月以降3,000円でございますけれども、昨年までは1カ月5,000円の1年分ということで、子育て助成の方もさせていただいてございます。高柳におきましては、それこそ少子高齢化が著しい中で、なかなか確たる支援の部分が、目に見えないわけでございますけれども、どちらかというと、高齢者の方に目が行きがちな部分があるわけでございますけれども、保育所、保育園等につきましても、専用のバスで送迎をする等、そういった形での施策につきましては、実施させていただいているところでございます。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 答弁の補足をさせていただきたいと思います。高柳は、おただしのように、高齢・過疎、それから、各集落の人口が、世帯数が減ってきております。それで、雪も非常に、ことしは19年ぶりということの中で、そういう冬に対する不安等がございます。それらに対して、安全・安心を、集落の人たちの気持ちの安定というんでしょうか、民生の安定というんですか、そういうものが非常に、1つは、大事だということの中で、細々とした取り組みをさせていただいております。


 それから、もう1つは、町としての政策誘導になろうかと思うんですが、それぞれの離れている集落の中でも、さらに集落の中心から少し遠いところ、冬期間無雪でないところの高齢者の世帯等について、介護保険等のサービスをくまなく、きちんとお届けをすると、なかなか容易でないわけでございますので、町の中心のところに清流苑ですとか、ひだまり等を整備をして、そこのところになるべく寄っていただく、集まっていただく、そういう政策誘導をしております。


 それから、今、担当課長が申し上げました「ちょっこら便」につきましても、それぞれのうちで寝たきりになって、そこを訪問診療するというのは、なかなか容易でないわけでございますので、「ちょっこら便」等出しながら、町の診療所に、そこまで、それこそ自力というんでしょうか、それぞれが来ていただく。そういうことを、全体の運営費の節減も含めて、政策誘導として対応をしております。


 なお、一部、新たな視点での対応も始まっておりまして、その集落でお互いに助け合うというんでしょうか、共助型というふうに私ども呼んでおりますけれども、集落の方々が助け合いながら自分でできること、それらをそれぞれが担っていただいて、自助、共助のところでしっかりとした仕組みを、もう1回、自分たちでつくっていただくということも協議をいただいております。これから、そちらの方も非常に大事になってくるのではないかなと。共助型の対応の上に公助と言うんでしょうか、行政支援として何が必要なのか、どういうことを、例えば、支援をいただくと一番効率よく効果が出てくるのかというところを、今、対応をいたしているところでございます。


○委員長(五位野和夫)


 西山町総務課長。


○西山町総務課長(野中 栄司)


 ただいま、概要のところの6ページに書いてあるのが主なものでございますけど、特に我々のところは、社会福祉協議会の前の会長さんが、やはり集落単位で福祉をやっていかなきゃならんということでございまして、当初、県社協の補助金「いきいきサロン」と「あったかネットワーク」の補助事業をいただきまして、その後、補助が切れた後も町独自で補助金を社会福祉協議会の方に出して、続けていってもらっております。原点は、集落単位の福祉がもとだという考えでございましたので、それに同調して、我々のところもそれなりに補助をしていたと。特に、西山町も、海岸部につきましては、非常に高齢化率が高く、また、ひとり暮らしも多いということでございまして、その方たちが、町の中央にあります医療機関、西山診療所に来るにしても、バス路線もないということでございまして、それで福祉バスの運行を開始したと。特に、医療機関、歯科医師のところも回るということと、また、買い物等につきましても、不便を生じているということで、近くにあります商店、スーパーですけど、そこにも行けるようにということで、それぞれ巡回しております。今は、バス2台で、西山町を3つの地区に分けておりますので、それぞれ、その地区を週4回回ろうということで、高齢化した方にも、そういうところを簡単に利用していただくということで運行しております。


 それと、介護保険との絡みもあるんですけど、「いきいき教室」を開催いたしまして、大体年間1,160人ぐらい、延べですけど、参加していると。その方たちが、年をとっても生き生きと暮らしていけるように、いろんな体操だとか、そういうのを指導して行っているということと、また、少子化でございますので、なるべく子供が減少しないようにということで、高柳町と同じように、子育て特別助成金をつくって支給しております。そのほかに、小型児童館を保育園のわきに併設させていただきまして、その小型児童館を使って学童保育をやっております。特に、うちで面倒見る親がいないと、親が共働きでいないという家庭もございますので、学童保育については、年々ふえてまいりまして、今は二十四、五人になっていると思います。児童館の方も、ぎりぎりいっぱいぐらい受け入れているというような状況でございまして、そういうふうに、高齢化と少子化に対しての防止策といいますか、それをやったから即高齢化率がなくなるとか、少子化がなくなるというわけではございませんけど、なるべく歯どめをかけたいということで、独自の事業をさせていただいております。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 また、総体的な話で恐縮なんですが、2町から状況を聞かせて、イメージ的でもいいんですが、つまり今回の、この補正予算は、それぞれの2町が独自財源でもって組んでくださいよというのが大前提だったんですね。そういう中で、合併協議によって柏崎市の制度に倣うという部分と、先ほど若干の意見交換というか、質疑させていただきました、独自の事業があるわけでしょう。柏崎の制度に並べたことによって、今までサービスがなかったものがふえたのもあれば、あったものがレベルダウンしたのもあるのかもわかりません。ですが、そういった中で、今回、この補正予算を組むに当たりまして、財政的にはどうだったんでしょうかね。今までの、それぞれの、独自の町でもって組んでおられた予算に比べて、制度変更だとか、そういうことの調整をやった制度を、実際の、どうでしょうかね、財源の振り分けといいましょうか、財源そのものがどうだったのか。その辺、もっと言えば、きのうの本会議の中では、基金の話が出ましたけど、基金をそのために取り崩して充当せざるを得なかったみたいなこともあったり、もっと、建設事業みたいなことも含めて、本当は話をしなければならないんですが、ここは厚生常任委員会ですから、この民生部門だけでもってどうだったんだろうかと、こういうのが、総体的な話として聞かせて、イメージを持ちたいので、聞かせていただきたいというのが1つです。


 それから、具体的には、例えば、敬老事業などというと、柏崎は75歳以上のお年寄りの方に対して、単価が今、1,400円だったと思うんですが、1人当たり。それらは、皆さんのところの今までと比べて、これは制度を一緒にしたと思うんですよ、一緒にしたと思うんで、具体的な問題とすれば、この敬老事業について、どういう実態だったのか。そこら辺を、具体的な問題の1つとして、お聞かせいただきたいなと思うんですが。


 以上、2点について、お願いします。


○委員長(五位野和夫)


 西山町総務課長。


○西山町総務課長(野中 栄司)


 独自財源につきましては、我々のところで編成しましたけど、この合併によりまして浮いた部分もございます。特に人件費、議員さんがそれなりに減少したというものもございますし、我々職員の中でも、たまたま団塊の世代といいますか、ちょっと多目に退職なさる方がいらっしゃいましたので、それらの財源等がありました。もちろん基金を取り崩すということもさせていただきました。毎年の予算編成の中でも、基金はそれなりに取り崩させていただいておりますので、それは普通、今までと同じでございますけど、市の事業でふえた分というものは、それほどじゃなかったと、減少の部分が多かったということでございますので、カバーできたということでございます。


 それと、敬老事業につきましては、大変申しわけありませんけど、市よりは手厚くやっておりまして、約2,000円ぐらいになりますか、1人当たり。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 総体のことについてのおただしをいただきましたが、うまくお伝えできるかどうかあれですが、三位一体の改革で、交付税が年々、非常に、1億円近く、毎年減額になってきておりました。そういう中で、水害、それから、地震等々、19年ぶりの豪雪ということの中で、非常に財政的には容易でない状況でございました。おかげさまで御配慮いただきまして、何とか柏崎市の担当原課から指示をいただきましたものについても、予算として組むことができました。内心は、ほっとしたというのが、率直なところでございますが、町としての予算の組み方、その事業の制度の対応と、それから、市になりましての対応によって、町ですと、県の方で直接執行をするような制度がございますが、柏崎市になりますと、それを一たん予算の中に組み入れて、市として対応するように、そういう事業もございます。ですので、その辺は、ふえたところもあるわけです。それで、全体としまして、基金も含めて、柏崎市さんにしますと、ごくごく微々たる額になろうかと思うんですが、基金も含めて約1億円ぐらいの留保をさせていただくことができて、何とか今の予算を、この中に組まさせていただくことができました。実際のその内容につきましては、担当課長の方からお答えをさせていただきます。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町福祉保健課長。


○高柳町福祉保健課長(若山 工栄)


 若干、補足させていただきますけれども、全体のイメージということでございますけれども、まず、民生費の関係ですと、課長が先ほど申されましたように、町の場合には、例えば、生活保護費等につきましては、県の方で直接実施をしているものですから、歳出の中で予算的なものが出てきませんけれども、5月以降につきましては、市の中では、高柳町12名おるわけですけれども、生活保護費の中で1,900万円ほどのものが計上されておりますし、また、衛生費等につきましては、全体の中では、やはり、いろんな各種検診サービス等においては、当然、高柳町よりも柏崎市全体の中での方が、当然、いろんなものが利用できるという状況だと思います。


 それから、敬老会につきましては、当分の間、高柳の今までのやり方を継続するといったことの中で、市につきましては75歳以上ですけれども、高柳は77歳以上という形の中で、総合センターの体育館に、一堂に会して、敬老事業を実施してございます。それで、この分につきましては、1人2,000円の折り詰めで、そこで送迎をして、敬老会をやるということで、敬老会としては高柳独自のやり方、75歳以上じゃなくて、今までどおり77歳以上という形の中で、当分の間、継続するというところが、若干、違うところだと思います。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 小池委員。


○委員(小池 寛)


 私も、きょう、この大きな、この補正予算を審議するに当たり、出席する前に会派の皆さんといろいろ打ち合わせしたりした中で、やはり大きな補正予算ではありますが、私たちがそれをいちいち各項目に、これはどうだ、あれはどうだという審議は、もう、できないというのが実情ではないかという理解をしながら、きょうの初めての、この委員会に出席させてもらいました。当然、午後から始まる建設なり、あるいは、文教に出る、みんなそうだと思うんですが、私たち、やはり、この町村合併が、いかに成功して、皆さんから喜んでもらえるか、その中で建設的に、まず初回の、この補正を組むについて、ざっくばらんに、私たちが知らない部分をどうキャッチするかが大きな役目だというふうに、結論づけて出ているわけなんですが、そういう中で私は、今言うように、総括的な質問を言わざるを得ないといいますか、気持ちを言いますが、どうなんですか、それぞれ苦労された以後、私、大体、理解はしてきているんですが、ざっくばらんに申し上げて、私は、1日に向かっての出発点の中で、皆さんの期待も大きいと思うし、私たちも、少なくとも町村合併してよかったと、皆さんから喜んでもらえたというような柏崎市にしなければいけないという、また、大きな受け入れる方の責任があるというふうに、私は思っておるんですが、そんな中で、私たちの担当常任委員会の中では、今ほど、いろいろ議論されているように、福祉が、民生費が25%、30%に届くような市政では大変だというのも、私たちは、位置づけながら、今日まで議会活動をやってるわけですが、皆さんが、それぞれの町で今後、柏崎市と一緒になりながら、民生こうあってほしい、また、ぜひ、これだけはという、また、地域の中での、それぞれ、今まで取り組んでこられた中での予算編成が、私は出てきているというふうに思うんですが、この辺は率直にこうだというあたりの1つの希望、あるいは、予算の中にも、また、裏づけがあったら教えていただきたいというのが、私たちの本当の気持ちです。また、逆に、私たちも議会で、西山であり、高柳であり、それぞれの町を事前に視察させてもらったんですが、私たちの担当、いずれ、また、特別会計に出てくる、この、例えば、県立こども自然王国、こういうものなんかは、もう高柳だけではやっていけないんじゃないかなというのが、率直に、見せてもらった中で、気持ちの中にあったんですが、それはそれなりに、もう努力されて、大変評価をしながらも、今後、高柳さんなんかは、大変なやっぱり、1つの施設を持ちながら、高柳町だけでの大変な事業だったと思うんですが、この辺、やっぱり柏崎市となったときの、そういうものの取り組み等も、期待と不安と、いろいろな部分ですが、もう少し、それぞれ両町の実態をお聞かせいただいて、それで、その中の民生費の取り組みを、私たちが少しでも理解できれば、いい委員会だと、私は思っていますので、もう少しざっくばらん、率直に教えてもらえるところがあったら教えていただきたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 答弁どうですか。


○委員(小池 寛)


 例えば、自然王国1つでも、皆さん、率直な、あれがあるでしょう、実態は。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町こども自然王国管理課長。


○高柳町こども自然王国管理課長(村田 嘉弥)


 今ほど特別会計で、こども自然王国の方が出ましたので、ちょっと、お話をさせていただきたいと思うんですけれども、高柳の方で、平成16年度ですと、町からの繰出金が、今、5,900万ぐらい出ておりますので、高柳町の財政規模からすると、非常に大きな施設だということが言えると思います。しかしながら、隣接いたします、株式会社じょんのび村協会が運営する、じょんのび村とこども自然王国を合わせますと、来客数が25万人ということで、平成元年当時の帰省客を含めた高柳の入り込み客が2万5,000人でございましたので、10倍の交流人口といいますか、入り込み客が増加しているということで、経済波及効果でございますけれども、株式会社じょんのび村協会が、売り上げが大体3億ぐらいございますし、ことしの予算では、こども自然王国の方が7,200万ぐらいですけども、それの約2.5倍ぐらいの経済波及効果があると言われておりますので、あのエリア一帯で10億ぐらいの経済波及効果が出ているということでございます。雇用ですけれども、じょんのび村協会とこども自然王国と合わせますと、約50人規模の雇用創出効果が出ているということで、高柳町にとっては、大変ですけれども、非常に効果のある事業だということが言えるかと思います。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 高柳は、特に高齢化率が非常に高いわけでございますので、高齢者に対します考え方といいましょうか、進めてございますが、今、協議を、集落で、3年間いただいてまいりました。それで、先ほども少し触れさせていただきましたが、共助型の集落福祉を、きちっと仕組みとして、これからつくっていかないと支え切れきれないんでは、ということが原点にございます。


 それで、共助型の集落福祉といいますのは、柱を2つ考えてございます。1つが、安全・安心でございます。冬期間のもの、それから、ひとり暮らし、それから、高齢者の世帯等の夏場、それから、冬場の、それぞれ引きこもりにならないように、しかも、きちんとした、お互いの集落の中で、きちんとあったかネットワークが、お互いに支え合うネットワークの構築をしてもらうということが1つございます。


 それから、もう1つは、生きがいを持っていただくような対応をしたいと。例えば、少し足が不自由でも、両手がしっかり動いて、きちんとしていれば、みんながそこに集まってきて、いろんな共同作業をやったり、自分たちの野菜づくり、それから、一部、農産加工ですとか、交流ですとか、そういうことをあわせながらやっていくということが、最終的には行政の経費が一番かからない方向にいくし、住んでいる方々も、そこで胸を張って暮らしていくことができるんではないかというようなことでございます。


 それで、スローガンとしましては、それぞれの集落ごとに、そこに住んでおられる方が、一人一人がみんな生かされて、ともにその集落で生きていくということを基本に掲げながら、それぞれの集落が、これからきちんと、そこで生活をしていかれるような、そういう仕組みを立ち上げたいということでございます。それで、その上で、先ほども申し上げましたが、公的な支援もいただかないとだめだと思うんですが、ただ、公的な支援が、個々の対象者に対してなされるというのは、なかなか難しいと思うんです。ですから、共助型のところで、その集落全体を目配りいただきながら、ここのところをぜひ公的な支援でお願いをしたいと、ここのところをこういうふうに対応をいただきたいというところを、その集落の運営の仕組み、集落で暮らす仕組みとして固めていただきながら対応をしていくということが、これからの高柳のような高齢化率の非常に高い地域では、必要なんではないかなということでございます。


 安全・安心のところで、具体的に少し話を触れさせていただきますと、例えば、現地への声かけ、それぞれの方々がお互いに声をかけ合う。それから、災害時の見回りですとか、集落の中にミニミニデイサービスというんでしょうか、やわらかい言葉で言えばお茶会、それから、少し、いろんなお話を伺って、これからのその年の刻み方を御指導いただく、勉強すると。それから、定期的な、何ていうんでしょうね、昼食会というんでしょうか、それぞれの弁当の、そういう給食サービスも非常に大事なわけでございますが、集落センターに1カ月に1遍ぐらい集まって、村のかあちゃん方がそこで昼食、その村で今まで食べていたような伝統食等を工夫いただきながら、お互いに顔を見ながら、そこで昼食会を一月に1遍ぐらいできるような、そういうことを有償の精神としてはボランティア、有償の精神のボランティアで支え合うということが、これから非常に大事なんではないかなというふうに思います。


 それから、生きがいの中では、先ほど申し上げましたが、農産加工ですとか、それから、野菜づくりですとか、今まで自分たちがずっと、そのことを通して生きてきた、その知恵と技を、体が動くうちは使いながら、しかも、1人ではなくて、その集落の方々に集まっていただいて、みんなと相談をしながら、そういうふうに年を刻んでいくということの対応が、これから大事になってくるんじゃないかなということの中で、これは2款の方に掲げさせていただいておりますが、集落福祉の自治活動として、自分たちでそこのところを意識をしながら対応をしていかねばならないというようなことを考えております。


○委員長(五位野和夫)


 西山町総務課長。


○西山町総務課長(野中 栄司)


 我々のところも高柳町と同じようにやっておるわけでございますけど、特にひとり暮らしの方、そういう方たちが、自分のうちだけにいますと、話し相手もないということがございますので、役場の隣のいきいき館のところにふろがございますので、そこには福祉バスでおいでになれば一日過ごせるわけでございまして、そこに来れば仲間がいるということで、話し相手も出てくるということで、そういう施設なりを有効に使っていただくと。また、先ほども言いましたように、診療所に行きますと、同じような方たちが集まってきますので、その場でも話ができるということで、診療所がサロン的になっているような気がいたしますけど、そういうものを大事にしていきたいということでございます。本当は、いろんな施設をつくって、入ってもらえばいいと思うんですけど、我々のところは、なるべく在宅で過ごしていただきたいと。介護保険の計画を立てる前に、一応、アンケートをみんな取りますので、そうしますと、そのアンケートの中を見ますと、どうしても年とってても自分のうちにいたいと言う人が結構多いわけでございまして、特に失礼な話ですけど、亡くなる場合は、自分のうちの畳の上で死にたいというような方もいらっしゃいますので、なるべく在宅で、ちょっと手助けが必要なときは、介護保険の在宅サービスを受けて、一日でも長く自宅で過ごしていただきたいということで、いろんな施策を進めてまいりました。それらは、余りいい話ではないのかもしれませんけど、特養とか、そういうものを建てますと、かなりの経費がかかります。これは全部、税金で建てるような感じでございましたので、なかなか、そこに入っている方々も、介護保険もすべてじゃないんですけど、税金が投入されているということでございますので、なるべく在宅で過ごしていただきたいということでございます。そういうことを我々は、市になっても、そういう周辺の方たちのところに目配りをしていただきたいなというふうに考えております。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 霜田委員。


○委員(霜田 彰)


 今ほどの、その、こども自然王国の御説明で、ちょっと、また、お聞きしたいんですけれども、去年の繰出金……。


○委員長(五位野和夫)


 霜田委員、後でまた、特会の方で。いいですか。


○委員(霜田 彰)


 いや、ちょうど今、話が出たから、じゃあ後で。


○委員長(五位野和夫)


 では、後でお願いします。


 池田委員。


○委員(池田千賀子)


 いろいろと御説明いただきまして、私たち、全く、両町の皆さんがどういう意識を持って今まで町の行政、特に、この民生部門について、やってこられたかということがわかりませんでしたので、今回は、そのあたりを如実にお聞かせいただければというふうに思っておりましたので、今までの説明で、かなり、よく理解をさせていただいたというふうに思っています。


 今回は、合併後の初めての予算ということですので、多分、合併に当たっては、住民の皆さんが、かなり強い不安を抱きながら、今日に至ったということだと思いますので、言ってみれば、行政の皆さんは、住民の皆さんの不安に対する盾になるといいますか、サービスは落とさないんだよというふうなことを訴えながら、多分、今回の予算編成も、そういった視点が大きかったんだろうなというふうに思っております。ただ、250項目ぐらいだったでしょうか、行政制度の調整を終わって、その中でいろんな経過措置もありますが、いずれは柏崎市の制度にというふうなことが言われているわけです。この後のまた、予算編成で、そういったことが、また、課題として如実に上がってくるのかなというふうに思っておりますけれども、きのうの助役の説明のときに、一番最後だったかと思いますけれども、起債の額のことを説明された後で、今後はゼロベースからの見直しも必要であるというふうなことを最後につけ足されておりました。これは2月定例会で、私どもが17年度の柏崎市の予算の審査をするに当たっても、同じような説明がありまして、今回はこれなんだけれども、今後としては、ゼロからの見直しが、当然、必要になってくるというような説明をいただいていたところです。両町の皆さんにおかれては、それぞれの地域とか、地区とかというところの、自治を大事にしながら、そこの生活基盤がそこであるから、そこの自治を大事にしながらやっていくという事業の説明をいただいたわけなんですけれども、今申し上げたような経過を考えますと、今後やっぱり、そこすらも予算的に切り込まざるを得ないというふうなことも多々出てくるのかなと。住民の皆さんの安心も感じていただきながら、そこのところが両立できるような方法を、これから考えていかなければいけないんだろうというふうに思っているわけです。今回は17年度予算ですので、この後のことを言うのはどうかと言うのもありますけれども、この予算を見せていただく中で、これは皆さんが今まで大事にしてきた部分なわけですから、今後そういったことが起こったときに、前の委員の質問とダブってしまうようで、ちょっと恐縮なんですけれども、重ねて、ここの部分だけは、やはり大事にしたいんだという部分を、ちょっとお聞かせいただいておきたいなというふうに思うんですけれども。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 おただしをいただいた部分は、私どもは、このように考えております。合併をさせていただくに当たりましての合併協議、それから、それの中に入っております新市建設計画、それから、今、担当部署でお骨折りいただいておりますが、平成17年から21年までの過疎地域自立促進計画、それから、これから、また、市さんの方でも長期発展計画等をおまとめになるだろうというふうに思ってございます。それらを受けとめていただいて、その上で、受けとめていただいた上で、全体の財政状況ですとかというのは、議論になるのではないかなというふうに思っております。まず、受けとめていただくことが1つ、そこからスタートではないかなと思っています。今、このところに、ことしの11カ月予算の中に、予算として御審議していただいております内容の中にも、それら新市建設計画、それから、それに基づきます県の合併特別交付金ですとか、特例債事業の方が入ってございます。それらを全体の軸を通した中で予算を編成をさせていただきたいと。なお、今後等につきましては、おかげさまで、高柳につきましても、地域自治区の高柳町の、そういう組織を置いていただくことになりました。その中には地域協議会という、住民の方々の民意を行政に反映をさせていただくような仕組みもできておりますので、そこのところで十分な確保、また、協議を重ね、それらを、段階を踏みながら、最終的には議会の方で審議をいただくということの、そのルールに基づいた積み上げになるんではないかなというふうな、そんな私は考えております。


○委員長(五位野和夫)


 西山町総務課長。


○西山町総務課長(野中 栄司)


 先ほどから言っていますように、集落福祉、それは、周辺の方たちが非常に望んでおりますので、存続させていただきたいなというふうに考えております。


 それと、もう1つ、寝たきり予防と認知症の予防関係、そういうものにつきましても、16年度の実績で、延べでございますけれども、1,163名という方が参加しております。これらにつきましても、老人になってまいりますと、体力、気力が落ちてくるという面がございます。そういうことと、骨も折れやすくなってくるということで、骨折しますと、かなりの方が、高齢の方は、寝たきりになってしまいますので、そういうものを予防するということで、その教室に通っていただく方につきましては、保健師と栄養士がペアになって指導するということで、保健師だけでは対応できない、食事の面からも対応していくということが必要ではないかということでございますので、ぜひ、そういうものにつきましては、これは、年々参加者もふえておりますので、そういう高齢者に対する予防といいますか、そういうものが大事だと思います。それによって医療費が軽減されれば一番いいと思いますし、それらは、なかなか、1年や2年で効果が出てくるというものではございませんので、やっぱり10年ぐらい続けていかないと、実際の効果は出てこないんじゃないかというふうに考えておりますので、そこら辺を継続させていただければなというふうに考えております。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 予算審議、この補正の審議に当たる前に、本当は、お願いすべきことだったのかもわかりませんが、先ほど来から、委員の方から意見が出てますように、実態、両町の生々しいといいますか、実態が、正直、私は理解が進んでないわけなんですが、そういう意味で、あれは自治法に基づいているんでしょうか、どうかわかりませんが、柏崎市的にいうと事務報告、柏崎は、今度は年度に変えたんですけども、両町、そういう事務報告みたいなものというのはつくっておられますか。おられましたら、この委員会だけじゃなくて議員全体ということにもなるのかもわかりませんが、1冊ずつお見せをいただけないかなという思いがするんですが。委員長、要望なんですけども。


○委員長(五位野和夫)


 できますか。


○委員(矢部 忠夫)


 経費節減の折、大変なのかもわかりませんが、29冊。その前に、あるかないかっていうか。


○委員長(五位野和夫)


 まずは、あるかどうかですね。


○委員(矢部 忠夫)


 暦年か年度で整理されているか、そこら辺について、実態を聞かせてもらいたいんです。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 きょう1部、自分の控えを持ってきたんですが、こういうもので、暦年で、12月末までのデータでまとめてございます。これは、パソコンでみんな集めて、データとしては、一元化になっておりますので、御指示をいただければ対応させていただきます。


○委員長(五位野和夫)


 西山町総務課長。


○西山町総務課長(野中 栄司)


 大変申しわけありませんけど、そういう製本にしたものがございませんので、決算のとき報告させていただいているものだけでございます。


○委員長(五位野和夫)


 それでいいですね、それしかないので。


○委員(矢部 忠夫)


 しようがないですね、それで。


○委員長(五位野和夫)


 遠藤議員。


○議員(遠藤 清)


 遠藤ですが、柏崎の分の補正の部分について、きのう、ちょっと説明があったんですが、私が聞き落とした部分もあるのかなという部分で、ちょっと、その辺、お聞きをできればと思うんですが、特に民生費の部分で400万ほど補正が出てるんですが、この補正の一番大きな部分の、内容という部分について、ちょっとお聞きをできればと思うんですが。その辺、まず簡単に、ちょっと、その辺、お聞きできればと思うんですが。


○委員長(五位野和夫)


 福祉課長。


○福祉課長(赤川 道夫)


 遠藤議員さんのおっしゃったのは、480万ぐらい計上されている部分がまず1つあるのかなと思うんですが、その大きな部分は、助役の方からも説明がございましたように、総合福祉センターの外壁、正確に申し上げますとパラペットという部分なんですが、そこの損傷が著しいということが、この11月ごろ、当初予算を編成した後でわかりまして、危険性が非常に高いということで、早急に、これを補修工事したいというものでございます。


○委員長(五位野和夫)


 遠藤議員。


○議員(遠藤 清)


 ありがとうございました。私の方で聞いたのは、当初予算通ったばっかしで、これだけの補正が出たものですから、その辺の部分がどうだったのかなというふうなことでちょっとお聞きをさせていただきました。


 それと、もう1つなんですが、先ほど一番最初に、矢部委員の方で、この予算の考え方という部分で指摘があったんで、そのとき関連でさせてもらおうか、それとも総務になるのかなという部分でいたんですが、ちょっとお聞きしたかったのは、両町で独自の事業については、それは先ほど説明というか、こういう資料をいただいてあれなんですが、今回、予算組むに当たって、合併する部分で、市と同じような事業をやっている部分が一緒になるわけなんですが、そうすると必然的に、多分、おのおので上げるよりも1つになった方が予算的にはというか、経費的にはかからないような形になるはずなんですよね。その辺についての考え方を、今回、予算を計上するに当たって、特に今回は補正ということですから、補正に関係する部分で、その辺をどういうふうな形で考慮されて予算を作成されたのか、その辺をちょっとお聞きできればと思ったんですが。


○委員長(五位野和夫)


 財務課長。


○財務課長(村木 正博)


 同じような事業で、柏崎市もあるし、両町にもあるという事業について、まず、どこの課が担当するか、町事務所が担当していくのか、あるいは、柏崎市がこの事務を、両町の分も含めて担当するのかという、まず整理をさせていただいております。その中で、この予算書の中では、課の名前が入っているのは、その課が執行するということです。それから、町、高柳町とかと、こういうふうに書いてあるのは、その町が執行するということで、整理をさせていただいております。


 それで、本題部分でありますが、両町がやる部分を市がやることによってスケールメリットといいますか、そういう部分があるのではないかということであれば、はっきり申し上げて、そういうのは少ないのかなと、少ない、今のこの中では。その場その場で、今、この予算に、民生費の関係の予算に出てきているかどうかわかりませんが、施設の管理にしても、それぞれの施設を管理するよりも、まとめて管理をする、どこかに委託すればいいじゃないかという部分の検討というのは、もちろん必要ですが、そこまではされておりません。今回のこの予算では、されておりませんので、そういう部分のメリットは、この予算上では、まだ出てきておりません。ただし、くどいようですけれども、我々、ゼロベース予算をやりますので、全部もう1回洗い直しますので、そのときに、今後どうした方がいいのかというのを、全事業やるということで、これは両町の事業も、それから、先ほど来お話があった民生費関係で、両町の方がちょっと上がっているサービスがあると、あるとしても、それもそのまま続けられるのかどうかという部分も、合併協議でやるんだというのは別ですよ、これはもう別なんですけども、そうじゃなくて、とりあえず1年間はこのままいこうよという部分もないわけではありません。期間もありませんし、急に柏崎市のように、全部よーいどんでするわけにはいきませんので、ことしはこれでいこうという部分についても、今後どうしようかというのは、ことし1年間かけてやろうと、こういう話になっておりますので、その中で検討はさせていただくということになっております。遠藤議員の今、お話の部分だけをとらえて言えば、端的にこの部分が、両町の部分が、市でやるからメリットが相当出る部分があるかと言われると、余りないのかなと。ことしの予算上で計上している数値では、余りないのかなと、こういうふうに考えております。


○委員長(五位野和夫)


 遠藤議員。


○議員(遠藤 清)


 ありがとうございました。やっぱり、どうしても総務の部分みたいな形で、全体の部分になるので、総務ですべきだったのかなとは思いますが、ただ、この辺をきちっと、やっぱり私も聞いておかないと、この予算に基づいての決算ですとか、来年の予算を組む時点に当たっての部分で、非常に、どういうふうに考えていくのか、見ていくのかというふうなことで、必要なのかなという部分があったので、お聞きしたわけですが、そうすると、簡単に言うと、簡単に言うとというか、私の理解で間違いがないかという部分ですが、なかなか時間もなくて、その辺までの細かいところまで詰め切れなかったと言ったらおかしいですが、そういうふうな部分もあるので、とりあえず、おのおの挙げたのを、基本的にはベースにして、今回は予算にしたというふうな考え方でよろしいんですか。


○委員長(五位野和夫)


 財務課長。


○財務課長(村木 正博)


 そのとおりでございます。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 では、質疑を終わります。





(2)議第114号 平成17年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)





○委員長(五位野和夫)


  次に、議第114号平成17年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 一般会計と同じく、説明は、省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 それでは、御異議なしと認めます。したがって、説明は、省略することに決定しました。


 質疑はありませんか。


 池田委員。


○委員(池田千賀子)


 すみません。一般会計と違って、ちょっと細かい話で恐縮なんですけれども、幾つかお聞かせいただきたいと思います。


 まず、柏崎市の国民健康保険は、非常に、やっぱり憂慮すべき状況があるというふうに思っているんですけれども、その原因は幾つかあると思うんですけれども、その中の1つは、医療費ということが大きいかなというふうに思いますが、いただいた資料の中で、幾つかの概要、数値が出てるんですけれども、1人当たりの医療費の額ですね、それがおわかりでしたら教えていただきたいと思います。


 それから、もう1点、保険税と保険料というお話がありました。保険税で納入していただいているのが柏崎市と、それから、西山町さん、それから、高柳町さんは保険料ということで徴収をされているということなわけなんですが、平成17年度1年間は、この不均一課税というんでしょうか、これでやるということなんですけれども、今後、この保険税に統一するという見直しがされるということになるんだと思うんですけれども、そういたしますと、今の所得割が、応能分といいますか、それが、高柳町の7.98ということで、高いんですけれども、税への移行が行われた場合に、被保険者の皆さんにとって、この影響がどうなのかなという点ですね、そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町福祉保健課長。


○高柳町福祉保健課長(若山 工栄)


 高柳町の1人当たりの医療費ということでございますけれども、療養給付費で23万189円、一般で23万189円、退職で21万6,364円ということでございます。それから、今ほど、17年度に税になった場合、どのような影響が出るかということでございますけれども、あくまでも現段階でのベースでの試算でございますので、御容赦いただきたいと思うんですけれども、例えば、2人世帯で、世帯の所得が160万円で、これで高柳の料7.98、柏崎の税率7.3%の税率で、ここの部分でプラス・マイナス・ゼロになります。ということになりますと、それから、所得の低い方につきましては、2,000円から3,000円の増になっております。それから、170万以上になってきますと、2,000円から3,000円減。300万の所得になりますと、9,500円ぐらいの減になると。逆に、今言った2人世帯ですと、160万をベースにして、所得が160万以下ですと若干高くなってきますし、160万以上であれば安くなってくるというふうな試算が出ております。なお、2人世帯と申し上げましたのは、高柳、ほとんど2.0幾つでございますけど、この辺、シミュレーションいたしましては、1人から6人世帯までシミュレーションさせていただいてございますけれども、3人世帯ですと170万円でプラス・マイナス・ゼロ、4人世帯ですと190万円でプラス・マイナス・ゼロと。それより低ければ若干高くなるし、所得が上がれば若干安くなるといったデータが出ております。もし、もっと、このぐらいがどうだというのがあれば、現時点での試算でありますけれども、お答えしたいと思います。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 西山町住民課長。


○西山町住民課長(滝沢 茂義)


 西山町でございます。医療費の状況でございますが、1人当たりの医療費につきまして、若人といいますかね、につきましては24万4,113円でございます。退職者につきましては27万5,787円。ちなみに、老人につきましては56万2,037円と、こういう数字でございます。


 それから、税の関係でございますけれども、私どもは、柏崎市さん同様に、税で行っておりますが、15年度に税率を改正しまして、今現在に至っているわけでございますけれども、17年度につきましては、均一課税ということで、目標額ではございますけれども、所得割につきましては、若干は、市さんの方にもかなり近づいたんですけども、6.14で、若干低いのかなと思っています。均等割につきましては、逆に、私どもの方が若干高くて、約1,600円ぐらいになっております。均等割につきましては、この辺を若干見直しをさせていただきたいということです。また、滞納分につきましては、所得割につきましては、ほとんど変わらないんですが、均等割につきましては約2,600円ぐらい、西山町、高くなっています。その辺を考えますと、全体的なバランスにつきましては、市の方と若干同じような感じもしますけれども、18年度に、今見直しをちゃんとしても、若干難しくなってくる、いずれにしろ、上がるのかなというような予算ですけれども、そのような感じです。


○委員長(五位野和夫)


 国保医療課長代理。


○国保医療課長代理(高橋 昭彦)


 補足をさせていただきます。ただいま2町の医療費でございますが、それは、市がといいますか、町の方といいますか、市の方が負担するという保険給付費の1人当たりの額でございまして、全体の額にいたしますと、いわゆる10割ということの医療費に対しますと、例えば、柏崎市が15年度の実績でございますが、1人当たり38万204円ということで、高柳町さんの方が35万9,027円、西山町さんの方が39万4,695円ということで、端数が出ておりますが、これが総医療費と申しますか、1人当たりの全体の額の平均でございます。


 それから、合併した場合の、いわゆる保険料率、あるいは、保険税のことでございますけれども、いわゆる17年度柏崎市の国保会計でございますけれども、こちらについては、歳入の方で、基金から繰り入れるということで、8,100万を見させていただいているところでございます。つまり、16年度に税率改正を行いましたけども、その税収自体、その医療費自体を賄う税収が、昨年はたしか300万程度、300万か400万程度の繰り入れということで見ておったんですけども、どうも17年度につきましては、それよりも厳しい状況ということで、当初見込んだ額よりも繰り入れの方をいっぱいしなきゃならないということで、8,100万の繰り入れを予定しているところでございます。したがいまして、基金が、柏崎の場合は、3億4,000万ございますので、そこから8,100万引きおろすことになると2億5,900万ぐらいでしょうか、このくらいの残になるわけでございます。そこにもって、今回の合併によりまして、両町の方からも、もちろん雑入として基金の部分も入ってきますし、税収も当然入ってくるわけでございます。医療費の方も先ほど申し上げたとおりでございますけれども、両町の方自体は、バランスよく歳入歳出が組まれているということでございますので、単純に考えると、この8,100万の繰入金でございますが、基金からの、これがどういうふうに作用するかによって、17年度の医療費と国保税をどういうふうに見直していくかということの、一般会計の繰入金も含めてそうなんですけども、これから、また、検討していかなきゃならないというふうに考えておりますので、一概にどのぐらい上がるかというのは、ちょっと、今の時点ではお答えできませんけれども、そういうことでございますので、よろしくお願いします。


○委員(霜田 彰)


 高柳診療所の医師の確保を苦労されているかどうか、ちょっと実態を教えていただきたいんですが。


○委員長(五位野和夫)


 いかがでしょうか。


 高柳町診療所事務長。


○高柳町診療所事務長(石塚 道宏)


 医師の確保ということでございます。平成12年3月いっぱいで、前所長が体調不良ということで、おやめになりまして、そこで平成12年4月から新たにおいでをいただきましたが、8月末でやめたいというような話がありまして、急遽、いろいろな、そういった紹介機関等を通じまして募集をかけましたところ、すぐに、9月半ばごろに、今の医師からおいでいただくことになりました。確保につきまして、突然ということだったものですから、私どももいろいろ医師会を通じたり、あるいは、そういった紹介機関を通じて募集をかけましたところ、たまたま12年度におきましては、早いうちに後任が確保できたということで安堵しておりますが、まだ先生も若うございますので、今後、また、いろいろな件があると思いますけれども、今の段階では安心しているところでございます。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 小池委員。


○委員(小池 寛)


 私も直営診療をお聞きしたかったんですが、今、霜田委員と関連して。現在の柏崎にも、北条と黒姫の間に直営があって、それぞれすばらしい先生に地域医療に貢献してもらっているんですが、今、大体、答弁を聞きながら、高柳もああいう僻地の地域医療に貢献してくださっていたんだろうなと評価するのを、それを心配したんですが、これから3年ぐらいは、野田の場合は、もう、3年ぐらいでやめられて、やっぱり担当者が後がまを見つけるのに苦労されているんですよね。今のあれですか、高柳の場合は、これから3年間ぐらいは、まず安心してお願いできるという見方でいいのか、また、時期が来れば、そういう人たちは、全国をまたにかけて、勉強しながら、歩いていらっしゃる若い先生いらっしゃるんですが、当面どうなんですか、3年ぐらいは大丈夫なのか。一、二年は大丈夫なのか、その辺はどうなんですか、一番大事なことだと思うんですけど。


○委員長(五位野和夫)


 高柳診療所事務長。


○高柳町診療所事務長(石塚 道宏)


 今年度、平成17年度の予算の中で、医師住宅の増築と、そこに住む先生の住環境につきましても整備をさせていただくように手配をさせていただいてございます。今ほどおっしゃられましたように、3年というようなことでございますが、我々としては、非常に住民の皆様から信頼されている先生でございまして、3年とは言わず、もっと長い期間おいでいただけるように努力したいと考えております。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 宮崎委員。


○議員(宮崎 栄子)


 先ほどの一般会計の方と同じ観点なんですけれども、国保の特別会計も非常に大事な会計ですので、先ほど一般会計のところで、矢部委員から資料提出がありましたけれど、要求がありましたけれども、国保につきましても、決算ベースでの、両町の同様のものでなくてもいいんですけども、実態がわかるような資料をいただければと思うんですが、お願いできますでしょうか。


○委員長(五位野和夫)


 財務課長。


○財務課長(村木 正博)


 2町の決算につきましては、柏崎市が決算をすることになっておりますので、その決算の資料として、ちょっと今、具体的にこういうようなとまでは申し上げられませんが、請求のあったところは、……にはなろうかと思います。


○議員(宮崎 栄子)


 前の。今までの。


○委員長(五位野和夫)


 財務課長。


○財務課長(村木 正博)


 続けて申しわけございません。今は16年度のを申し上げましたが、その前、15年度のがいただきたいと、こういう御質問でしたか。


○議員(宮崎 栄子)


 そうですね。


○財務課長(村木 正博)


 私がわからなくて申しわけございませんでした。私の方で出すことで対処いたしたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 金子議員。


○議員(金子 錦弥)


 診療所の問題が出てますから、ちょっと、お聞かせいただきたいんですが、今度合併いたしますと、石黒の皆さんは、野田の診療所へ来られた方がずっと近いのかなという気がいたしますし、特に冬期間、向こうの道路、高柳診療所まで行くのは大変だろうと思いますし、今度は町と市が一緒になるわけですから、その辺は、これは、かかられる患者さんの問題なんだろうと思うんですが、その辺が、また、お互いにやっていただければと思っておるんですが、その辺は、問題はないんですよね。それは、個々の担当かな。患者さんの場合ということじゃないんだけど。


○委員長(五位野和夫)


 国保医療課長。


○国保医療課長(金子 民男)


 現在もそうなんですが、例えば、柏崎から、大沢の方が、高柳診療所に行っている方も現実におられます。それぞれ、やっぱり医療機関で、その経営がどこがやっているかという違いでありまして、医療機関とすれば、患者さんが来れば、それぞれ、みんな診察をしているというのが実態でございます。したがって、金子さんが言われてたように、石黒の方が野田来ればいいと、いいんであれば、引き受けてますし、現実いるかいないかというのは、私は、ちょっと、わからないんですが、高柳の場合では南鯖石地区の方、結構使われているというふうに聞いております。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 では、質疑を終わります。





(3)議第115号 平成17年度老人保健特別会計補正予算(第1号)





○委員長(五位野和夫)


 次に、議第115号平成17年度老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 説明は、省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 御異議なしと認めます。


 したがって、説明は、省略することに決定しました。


 では、質疑はございますか。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 質疑を終わります。





(4)議第116号 平成17年度介護保険特別会計補正予算(第1号)





○委員長(五位野和夫)


  次に、議第116号平成17年度介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 説明は、省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 御異議なしと認めます。


 したがって、説明は、省略することに決定しました。


 質疑ございますか。


 池田委員。


○委員(池田千賀子)


 すみません、ちょっと、また、細かいことになるんですが、聞かせていただきたいと思います。


 いただいた資料の中で、介護給付費の特徴というところで、御案内のように、施設介護と在宅介護を比較すると、施設介護のサービス給付費の方が割高であるという傾向があるのは、御承知のとおりなんですけれども、両町では施設介護サービス給付費が割合に高いというのが特徴であるというふうに伺っておるんですけれども、このあたりの背景をちょっと教えていただきたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町福祉保健課長。


○高柳町福祉保健課長(若山 工栄)


 御指摘のとおり、高柳の介護保険につきましては、施設介護が異常な伸びをしているというふうな実態がございます。と申しますのは、一番伸びたのが15年度以降伸びを生じたわけでございますけれども、施設介護の中で老人福祉施設、特養でございますけれども、高柳で今、入所者が28名入っておられます。それから、老健施設につきましては、今現在17名、それから、診療所の療育で6名ということで入ってございますけれども、15年度におきましては、特養が28、老健施設におきましては平均22、最高で25人の入所がありました。16年度におきましては、特養、並びに療養型については、変わらないわけでありますけど、老健施設、老人保健施設につきましては最高24、平均で19ということで、高柳の石黒爽風苑があるわけでございますけれども、そちらの方が一番多く、あとは柏崎、それから、長岡といったところで、どちらかというと、特養の待機者という形の中で老健が利用されているといった実態がございます。高柳町におきましては、先ほども御説明させていただきましたけれども、高齢化が厳しいといった中で、介護をする方がもう既に高齢しているというふうな状況の中で、なかなか在宅介護という形の取り方が難しい状況になってくると、どうしても施設介護に頼らざるを得なくなるといった傾向がございまして、それと地域内に老健施設ができたということに伴う、やはり、そこにどうしても集中しがちであるというふうな形が見えてございます。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 西山町総務課長。


○西山町総務課長(野中 栄司)


 我々のところも、施設の方のやつが割高になっております。施設、特に特養につきましては、枠が決まっておりました関係上、にしかりの里をつくったとき、満床にしないと運営がなかなか難しいという面がございまして、介護度の低い方も中に入ったことはあるので、そういった方たちが入ると人数的には多くなっていくと。ただ、その後につきましては、もう固定しておりますし、変動はないんですけど、ただ、高柳さんが言いましたように、老健施設等がその後、かなり、できておりますので、そこを利用した方たちがふえているというのが見られます。ただ、我々としても、なるべく、施設の方じゃなくて、在宅の方にもっていきたいということでございまして、前から見ますと、施設より在宅の利用者の方が、今はふえているということでございます。前は35%ぐらいが在宅でございましたけど、その後、今現在ですと47%ぐらいになっておりますので、在宅の利用の方が伸びているというような傾向がございます。なるべく、そっちの方に持っていきたいとは思っておりますけど。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 池田委員。


○委員(池田千賀子)


 今、御説明いただきまして、特養の方は、入っていただく人数が決まっているということで、どちらかというと、原因としては、老健に入っていただいている方が多いと。そして、西山町さんにおかれては、過去においてはそうだったけれども、今は在宅介護に方にややシフトしているというふうなお話をお伺いしました。それでどうなんでしょうか、これ、特に、高柳町さんにお聞きすることになるのかと思うんですけれども、介護をする人も高齢化しているので、施設介護に頼る傾向があるというお話だったんですけれども、在宅介護のサービス提供が十分でなくて、どうしても施設介護にというふうな実態があるのかどうなのか。在宅介護のサービス提供が十分なのかどうかという点については、どうでしょう。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町福祉保健課長。


○高柳町福祉保健課長(若山 工栄)


 在宅サービスにつきましても、年々伸びてきてございます。ただ、先ほど申しましたように、介護している方も高齢であると、これ、実態でございますけれども、どうしても高柳の、ことしもありましたけど、地震ですとか、豪雪ですとかという、冬の絡みがございまして、どうしても、そういったときには、利用者がふえてくるというふうな傾向もございまして、在宅を支援するということじゃございませんけれども、一家の生活のパターンの中では、そういったものも考慮したメニューといいますか、を組まないと、なかなか難しいというのが見えているという状況でございます。ただ、今ほど申しましたように、居宅が云々ということではなくて、居宅のサービスも毎年ふえてきてございます。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 おただしの趣旨は、恐らく、今後についての御懸念があられるところにあるんじゃないかなというふうに思うわけですが、合併特例事業の中の、そういう特例債事業になるわけですが、触れ合い型の福祉施設等を整備をしながら、もう少し、コストのかからない、しかも、中心のところに、なるべく、自活のところの骨になるところを残しながらというんでしょうか、そういう対応が、今後、何とかできないかなということで、計画をさせていただいております。今、全体でそういうことをしながら、行政コストを軽減していくということが、これから大事になるんじゃないかなと思っています。


○委員長(五位野和夫)


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 今、特養の話が出ましたんで、柏崎では御承知だと思いますが、特養の入居の待機者というのが、非常に高いわけですよね。両町においては、そういう状況というのは、全くないわけですか。その辺についての質問と、それから、これは、必ずしも両町に関係することでもないから、お聞きすることでもないかもわからないんですが、いわゆる合併によって、それぞれの入所枠というのがありましたよね、ベッド数、これは解消されて、プールになるという理解でよろしいんでしょうかね。その辺、おわかりだったら。あるいは、両町とすれば合併の中で、協議書にはないんですが、合併の中で、そこら辺は、いや、枠だけは確保させてもらったんだというようなことを、知らないもんだから聞いているんですがね、質問ですが、その辺、どうなんでしょうか。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町福祉保健課長。


○高柳町福祉保健課長(若山 工栄)


 まず、特養の待機者の関係でございますけれども、今現在、認定者が16年10月末現在で112名ということでございますけども、4月現在、今現在では114名の介護認定を受けておられる方がございます。それで、特養入所者、先ほど申しましたように、28名ですけれども、今、待機をされている方は23名ございます。その重度の方が老健入りをされているというのが現実でございますけれども、それと、特養枠につきましては、高柳と柏崎市の合併協の中では、特養枠を撤廃するということで考えてございます。


 以上でございます。


○委員(矢部 忠夫)


 西山はどうでしょう。


○委員長(五位野和夫)


 西山町総務課長。


○西山町総務課長(野中 栄司)


 待機者につきましては、現在80人でございます。ただ、特養につきましては、介護度の高い方が本来は優先されるべきだと思いますので、介護度5ですと今19人、介護度4ですと22人ということでございます。入所枠につきましては、ただ、にしかりの里につきましては、刈羽村との共同なものですから、あれをすぐに撤廃というわけには、ちょっと、いかない面がございまして、刈羽さんの分は刈羽さんでいつまでも持っているということでございますので、その点だけがちょっと決まっているということでございます。


○委員長(五位野和夫)


 市民活動支援課長。


○市民活動支援課長(須田 幹一)


 枠の問題でございますけれども、高柳さんの方は、今の回答のとおり、新しい市の中で全体で考えるということでございますが、西山町さんの方は、にしかりの里があるということで、刈羽村の枠の関係もあるというようなことで、西山町さんの方では、まだ自分たちの枠ということを主張されております。今現在、まだ、その辺が最終的に決まってないというのが、主張がありまして、決まっていないというのが実情でありまして、これから運用の中ではっきりしていかなきゃだめだというふうな形になっているのが実態でございます。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 じゃあ質疑を終わります。





(5)議第117号 平成17年度新潟県立こども自然王国管理運営事業特別会計予算





○委員長(五位野和夫)


 次に、議第117号平成17年度新潟県立こども自然王国管理運営事業特別会計予算を議題とします。


 説明は、省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 御異議なしと認めます。


 したがって、説明は、省略することに決定しました。


 質疑ございますか。


 小池委員。


○委員(小池 寛)


 先ほどの一般会計の繰出金でお聞きしたら、非常に、私たちが心配する以上に、景気のいい話でほっとしたんですが、これは、何人入ったら、あれですか、一般会計からの繰出金をいただかずに独立採算でやる予定人数は、どれくらいなんですか。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町こども自然王国管理課長。


○高柳町こども自然王国管理課長(村田 嘉弥)


 先ほどの私の説明の仕方が悪かったもんですから、ちょっと、また、お話をさせていただきたいと思いますけれども、御承知のように、平成15年9月の地方自治法改正によりまして、こども自然王国につきましても、柏崎市の公の施設は、ほとんど指定管理者制度ということで移行されるようでございまして、私ども、これは試算でございますけれども、平成17年度が今、市からの繰出金が6,252万ということで計上させていただいておりますし、昨年度みたいに、中越大震災ですとか、豪雨被害ですとか、豪雪被害等がありますと、相当キャンセルが発生しますので、売り上げの試算については、少し、定かではございませんけれども、平成18年度以降の売り上げ見込みにつきましては、平成18年度が7,400万円ぐらい、19年度が7,500万円ぐらい、平成20年度が7,600万円ぐらいの売り上げを見込んでおりまして、それに不足する額を市からの繰出金ということでお願いをさせていただくということになっております。平成21年度に指定管理者に移行するわけですけれども、今、柏崎市に県立のアクアパーク、それから、県立のマリーナ等がございますけれども、そちらの方、柏崎市の観光レクリエーション振興公社さんが運営されていると思うんですけれども、それと同じように、それぞれの部課になるんでしょうか、繰り出しになるんですか、ちょっと、その辺、村木財務課長さんの方からあれなんですけれども、そのような形で、児童福祉施設ですので、将来、独立採算制でいけるかという話になりますと、なかなか難しい面がございますので、指定管理者に移行した時点でも、ある程度、市からの繰出金というのは、継続されるというお考えでお願いしたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 少し答弁の補足をさせていただきますが、17年から4年間につきましては、指定管理者制度に移行ということで、職員が2名、そこのところに業務委託をいたします、そういう体制と重なって対応をさせていただく方向でございます。その指定管理者がきちんと21年に移行になりますと、その職員の2人分についてはなくなりますので、全体の今の同じ土台で考えますと、21年の職員2人分のが減るということになろうかと思います。


○委員長(五位野和夫)


 小池委員。


○委員(小池 寛)


 私は、今回の調整分も含めて、できるだけ吸収される皆様方の期待にこたえるように頑張らなきゃいけないのが、今現在の柏崎市だというふうに、冒頭申し上げたようにね、ただ、その中で、議会としては、議員として、皆さんが、それぞれの地域を回らせてもらって、これから今のこういう観光、あるいは、こういうふうなことも含めながら、高柳のこども自然王国は大変だなというのを率直に感じてきたわけですよ。だから、皆様が今まで運営した中で、ああよかったと、柏崎の大きな市と合併して、こういう1つのお荷物という言い方は悪いんですが、運営に置いてもらえるんだという、素直な気持ちがあってほしかったというのが、私の冒頭、質問したのが、いや、予想に反して25万人も来て、その中の7万人ですか、来ているから、当面心配しないでもいいみたいな回答が返ってくると、私たちの認識不足かなという気がしてたんですが、当然、これからは、この一般会計からは、持ち出さなければ、今のこういう時代の中では難しいというふうに、私は思っているんですが、そのような認識は間違っているんですか。やっぱり、きちっとしておかないと、これ、大事なことですよ。私たちがこれから、そういうものを、やっぱり置いておくんだという気持ちになるかならないかは、きょうの答弁いかんによっては、相当、変わってきますよ。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町こども自然王国管理課長。


○高柳町こども自然王国管理課長(村田 嘉弥)


 まことに申しわけありませんでした。私の方で先ほど申し上げさせていただきましたのは、高柳にああいう施設ができて、それぞれ雇用創出効果があったり、波及効果があったりということで申し上げたかったんですけれども、あくまでも高柳町の段階でも、繰出金というのは、ずっと出していただいておりましたし、こども自然王国自体は、児童福祉施設ということでございますので、合併させていただいたとしても、継続して繰出金の方はお願いをさせていただきたいということでございます。


○委員長(五位野和夫)


 霜田委員。


○委員(霜田 彰)


 この運営費というか、事業費の、この金額が非常に高いんで、これぐらいをかけなければ人が来ないという解釈でしょうけれども、もうちょっと、今、小池さんが言われるように、こういう部分をもうちょっと精査して、要するに、やっぱり、利益を生むような体質を考えなきゃいけなかったんじゃないかと思うんだけれども、ここら辺がむだ遣いと言っちゃ失礼ですけれども、逆に25万人を集めるために、これだけお金をかけなきゃいけないんですかというのが、ちょっと引っかかるんですがね。これだけの高い事業費、それも業務委託費で9,000万、ぼんと出しているあたり、ちょっと説明していただけますか。


○委員長(五位野和夫)


 関連ですか。


 副委員長。


○委員(真貝 維義)


 今の霜田委員の事業費というか、そこの部分にちょっと関連するんですが、私も、この資料を見させていただいて、率直に感じたのが、この体験プログラムの運営委託料というのかな、プログラム等と書いてありますけど、ここの部分だけじゃないのかもしれないけれども、9,469万円という金額になっていまして、私ども、御承知のとおり、夢の森公園で体験学習をやる構想でいるんですよね、柏崎市も持っているわけですが。その環境学校のプログラムも、委託料で四、五千万円ぐらいですかね、年間ね。それからすると、内容的なものは、はっきりわからないので、一概に高いなというふうには言えないのかもしれないけれども、いわゆる、この体験プログラムという中で、約1億円に近いお金が委託料で出ているというのは、もう少し内容を説明していただかないと、ちょっと金額が妥当かどうかがわからないという気がするんですね。今、言ったような、ここの部分というのは、全く、いわゆる委託じゃなきゃできないというのかという部分も含めて、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町こども自然王国管理課長。


○高柳町こども自然王国管理課長(村田 嘉弥)


 本年4月1日より、プログラム等を含めまして、運営の一部を、今、ここに記載されておりますとおり、株式会社生態計画研究所に委託をさせていただきます。この会社ですけれども、昭和62年に、こども自然王国が開館する前ですけれども、こども自然王国の遊び方ソフトというプログラムを作成していただいた会社でございまして、その後、高柳で「ふるさと開発協議会」という組織がありましたけれども、その中の自然部会の助言者として、ずっと御指導をいただいておりました小河原孝生先生でございます。その後、平成7年にこども自然王国が開館いたしましたけれども、平成11年に、県立ですので、県内の児童はもちろんなんですが、県内の児童だけでは、運営はなかなか厳しいということで、県外も含めて、学校等を修学旅行等で誘客をしようということで、じょんのびっ子自然学校という新たなソフトプログラムを開発してもらった会社でございます。4月に、この会社の方に、今、王国に、市の職員を除いて14名のスタッフがおりますけれども、その14名のスタッフの身分を会社の方に移管をいたしまして、その会社からプログラム、宿泊、食堂部門を、すべて含めて運営していただくということで、今、出発をしております。


 その中身なんでございますけれども、今、社員の14名分の人件費、こちらの方が4,500万くらいになっております。そのほか運営いたしますには、宿泊をされますと清掃等がございますので、客室係ということで、パート等が11名、それから、夏休み等になりますと、高校生、大学生のアルバイトがおりますけれども、こちらが8名ぐらい、そちらが980万ぐらい、合わせますと、人件費の方で5,488万ということでございます。


 それから、県から委託事業を、今、受けてございますので、その委託事業の中で、こども自然王国の知名度アップを図るために、年3回ぐらいイベントを、今、打っておりますけれども、そちらのイベントにかかる、講師を派遣してもらっているんですけれども、その報奨費が100万、それから、それに伴います旅費が63万、それから、消耗品が今2,280万ぐらいございますけれども、その主な中身というのは、夕食、朝食、昼食等の賄い材料でございます。それから、通信運搬費が約100万、広告宣伝費が約100万、それから、お布団等が、すべて毎日、シーツ、枕カバー等を切りかえますので、それらのクリーニング代が244万5,000円、それから、賃借料が30万、原材料費が30万、会社の方で、今度、運営するということになりますので、当然、諸経費がかかります、そちらが758万、消費税が5%ということで、これらを合算いたしますと、委託料の金額が9,469万となります。


 以上です。


○委員長(五位野和夫)


 霜田委員。


○委員(霜田 彰)


 じゃあ、ちょっと、すみません。去年の委託費を教えてください。というのは、今の人件費は、上乗せされた金額になるわけですね、これは。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町総務課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 こども自然王国につきましては、16年度まで、スタッフは町の職員。それで、臨時職員でもろもろの対応をさせていただいておりましたが、合併協議の中で、将来は指定管理者制度を導入をするのが一番望ましいということの中で、ことしの16年度末をもって、その臨時の職員の方々ですが、一たん退職をしてもらいます。それで、その方々を含めた体制で、会社の方で4月1日から採用いただきまして、今の指定管理者制度の移行に向けた業務委託を、17年度から始めさせていただいているところでございます。それで業務委託費の全体のボリューム等については、担当課長から答えてもらいますが、今年度の業務委託の中身と、今、御審議をいただいておりますものと、大きな考え方のところで対応が変わっておりますので、御理解を賜わりたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 総合企画部長。


○総合企画部長(品田 正樹)


 市の立場から、若干、補足をさせていただきたいと思います。合併協議を担当してまいりました者として、ちょっと補足をさせていただきたいと思います。先ほど来、出ております、この委託料とか、それから、経費、持ち出しが6,200万ということで、小池委員からも御質問があったわけで、これが要するに適正かどうかと、あるいは、その運営委託料あたりが適正かどうか。もっと言えば、1億4,000万でしたでしょうか、総事業費、これの規模でどうなのということであります。ちょっと数字申し上げて恐縮ですけれども、この町の税が、たしか1億1,000万ぐらいだったと思います。その半分ぐらいが、ここに繰り出しとして数字上出ているという計算になるわけでして、言い方を変えますと、じょんのび村も含めまして、高柳町としては、これに、大げさに言いますと、町の存亡をかけてきたという状況があるというのは、ひとつ御理解をしてやっていただきたいと思います。合併協議の中では、今ほど春日課長の方から話がありましたように、すぐ、私どものやっております、多くやっております指定管理者制度導入というのは、ちょっと、職員の身分の関係等もあります、期間の関係もありまして、ちょっと現実には不可能だということで、とりあえず直営でそのまま受けると。しかし、この運営の部分については、その部分は委託をしようと。あくまでも4年、平成21年度をめどに指定管理者、これは、今、委託をしている固有名詞をおっしゃっていただいた、そこを前提とするわけではありません。やはり、広く公募をかけてするという方向ですけども、そういうことの中で、少しでも経費を削減していこう、職員も今、2人、とりあえずつけておりますけれども、正職員は外していこうということの中で、繰出金ができるだけ少なくなるように、望むべくはゼロで会計やれれば理想なんですけども、現実には厳しいだろうなと思いますけども、今の6,200万が少しでも減るように、また、我々としても工夫をしてまいりたいというふうに思います。


 それから、これは、ここに、タイトルにもありますように、新潟県立の児童館、児童施設であります。そういう位置づけも、実は、ありまして、御存じだと思いますけれども、これを、極端に言いますと、採算が合わないから、すぐ廃止するとか返上する、それも1つの方法だと思うんですけども、ある意味、児童館ということで位置づけをしながら、そちらの方からも、福祉保健部の方では活用を図っていくように、また、検討も加えていくということにしておりますので、ぜひ御理解を賜わりたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 副委員長。


○委員(真貝 維義)


 今、部長からも説明ありましたし、いわゆる流れとしては、今年度の予算では、こういうやり方をするのは、いたし方ないことなんだろうと理解しました。ただ、職員さんの身分もあってということで、平成21年までは今の形態でいくんだという部分も、それもいたし方ないのかなという気もしますが、ただ、私が、先ほど、ちょっとお聞きしましたように、生態計画研究所さんですかね、株式会社、こちらの方でいろんなソフトを絡めて今まで運営をやってきたんだと、事業展開してきたんだというお話を聞きますと、そう簡単に、じゃあ指定管理者制度で一般入札かけられるのかなという、ちょっと疑問もあるんだけれども、それにいく前に、ここじゃないとどうしても、先ほど言いましたように、プログラムの展開ができないのかどうか。ソフトはソフトでわかるんだけれども、いわゆる、先ほど来もちょっとお話出てましたけども、いわゆる、その地域の方たちの力を活用してとかっていう形の中で、少しでも運営費、委託費を軽減していくというようなことが可能なのかどうかという部分については、ちょっとお聞かせをいただいておかなきゃいかんという気がするんですけど、どうでしょうか。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町こども王国自然管理課長。


○高柳町こども王国自然管理課長(村田 嘉弥)


 御承知のように、高柳のこども自然王国に来られる学校さんあたりがねらっている部分というのが、里山の自然ですとか、農山村の伝統文化あたりが主体になりますので、そちらの方面で、例えば、和紙づくりですとか、わら細工ですとか、ひょうたん磨きですとか、例えば、棚田の景観ですとか、かやぶきの環状集落、それは、もちろん地域の方が、ある面、インストラクターになって子供たちに教えてやれば、一番よろしいのかと思いますけれども、その伝え方ですかね、伝え方という面で、プレイリーダーという存在が王国にいるんですけれども、少し遊びを加えながら子供たちに伝えてやると、そのプログラムがより楽しくなるみたいな部分がございまして、ちょっと学校等の要望によって、いろいろ変えるんですけれども、地域の方にインストラクターになってもらったり、王国の者がプレイリーダーになったりということで、今、展開をしております。


 それと、株式会社生態計画研究所ですけれども、もともとは日本野鳥の会の保護部長さんだった方でございまして、高柳の鳥あたりを相当詳しく調べられたり、植物ももちろん調べられております。それらを素材にしながら、どういったプログラムが、例えば、学校の総合学習ですとか、どういう教科に対応するかみたいのをよく御存じでございましたし、じょんのび村ですとか、こども自然王国を建設するときに、ふるさと開発協議会の委員として、高柳の進めてきた地域づくりの方向をずっと見てこられた先生でございますので、こども自然王国が、今後、どういう展開をしていけばいいかという方向を随分御存じだったということで、ことしの4月に、その会社の方に、宿泊も食堂も含めて一切合財お願いをしますということで進んでおります。


 それから、もう1点、文部科学省系に少年自然の家というのがございますけれども、こちらの方は、国立が多くて、1泊3食で1,810円ぐらいの料金で対応されていると思います。ところが、こども自然王国については、厚生労働省系の施設でございまして、小学生ですと、宿泊が素泊まりで2,000円、夕食が1,500円、朝食が1,000円で、合わせますと4,500円なんですね。こちらがちょっと、料金がネックになって、もしかすると、近隣の方には、なかなか利用いただけなかったんですけれども、少年自然の家の方では、プレイリーダーという存在が、もしかすると、ボランティアに期待する部分が多くて、最近、こども自然王国の方にはプレイリーダーが常駐しておりますので、料金が多少高くても、こども自然王国の方に宿泊をして、例えば、総合学習に対応するという学校が少しずつですけれども、今、ふえてきております。


 以上です。


○委員長(五位野和夫)


 春日課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 一、二、補足をさせていただきたいと思いますが、率直に申し上げたいと思います。臨時職員として身分を有して職員がいたわけでございますが、3月31日をもって、そこから退職をいただくということの中で、非常に不安がございました。勤めていただいている方々にも、大きな衝撃がございました。それで、その協議の中で、業務委託先として、何とか、それぞれ、今、お勤めいただいている方々からやめていただかない、今までお勤めをいただいたノウハウですとか、そういう技術をみんな持っているわけでございますので、引き続いて、そこのところで力を発揮いただく、安心して力を発揮いただくということの中で、今までつながりがございました生態計画研究所に、その業務の移行としてお願いをしたらどうだろうかということの中で、今まで勤めていただいた方々の、職員の気持ちが落ちついてまいりました。そんな背景が1つございます。


 それから、もう1つは、この生態計画研究所につきましては、東京都の、そういう自然の施設等も運営を実際にされておりました。そういうノウハウですとかという部分も持っておられます。ですので、そのサービスの内容をより高めていただくということが、1つの期待をできるわけでございますし、それから、経営感覚で、別の視点で、今までのかけますコストと、そこから発生しますサービスの商品価値といいましょうか、それらを考えながら、恐らく、今までとはまた別の視点で、検討をいただくことができるんではないかというような期待も持っておるところでございます。


○委員長(五位野和夫)


 副委員長。


○委員(真貝 維義)


 いわゆる委託の経費等々、また、今後のことについては、それなりに今お答えになったんで、これ以上お聞きはいたしませんが、ただ、今ほどお聞かせをいただいている中で、柏崎、先ほど言いましたように、環境共生公園を計画して、今、いわゆる環境学校準備母体もできて動いているわけなんですが、少し事業展開がラップをする部分もあるし、逆に言えば、連携もできる部分もあるというふうにお聞きしてるんですが、そういった中で、逆に、いい方向にいってもらえればいいんだけれども、この委託先の生態計画研究所さん、また、環境学校の方では、ホールアースという、やっぱり、ここも全国展開をやっている事業者がプログラムを組んでやっているんですね。こういった部分で、それこそ、これからはお互いに、連携をうまく取っていただきたいなと思うんですけれども、往々にして、学者肌の先生方っていうのは、なかなか御自分の自説を曲げなかったりとかあるんで、そこの点がちょっと懸念をするところなんだけれども、そういった部分では、皆さん方としては、この柏崎の環境共生公園との連携をどんなふうに考えておられますでしょうか。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町こども自然王国管理課長。


○高柳町こども自然王国管理課長(村田 嘉弥)


 今ほどの点でございますけれども、もちろん小河原先生もホールアースのスタッフも、みんな、大体、御存じでございまして、同系の仕事をされている会社だと思います。これから合併になるわけでございますので、もし、連携をさせていただけるのであれば、広域的に、海あり山ありということで、例えば、首都圏の方に向かって教育旅行等の誘致の展開は可能なんじゃないかと、これは私見になっちゃうと思いますけれども、思います。


○委員長(五位野和夫)


 副委員長。


○委員(真貝 維義)


 これで終わりにしますけど、最後は、今の課長の御説明、こういったことは、答弁ではないけれども、そういった意味では、私たちも、私自身とすれば、いい連携をしていただいて、お互いの施設の持っている力を十分に発揮して、相乗効果を上げていただきたいと、こういうふうに思って、期待を申し上げるということで、終わりかな。


○委員長(五位野和夫)


 春日課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 今おただしをいただきましたように、高柳の今のこども自然王国につきましては、宿泊機能を持っております。それで、共生公園、夢の森公園につきましては、非常にコンパクトな中で、いろんな機能が体験できる、そういう仕組み、そういう能力を持っているんじゃないかなというふうに思っておりますので、距離も車では30分ぐらいになろうかと思います。そういう体験と宿泊等を連携させながら、お互いにプラスになるような、そこが知恵の、恐らく、出しどころになるんじゃないかなというふうに感じております。おただしの趣旨が生きる方向で、それぞれが努めながら、実現を図っていくという、そういう気持ちで当たらさせていただきたいと思います。


○委員長(五位野和夫)


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 なかなか議論についていかれなかったんでありますが、そもそもの話をさせていただきたいと思うんですね。県立である、県から事業委託を受けている、一部ね、という業務委託なんでしょうかね、事業委託を受けているという、それについて、非常に奇異に思うんですよ。とは言いながらも、柏崎、これは1億4,000万、その中の6,000万が一般会計から入っているわけですが、柏崎も県立でもって3億円の歳出予算の中で、毎年2億円ずつ赤字が出ている。2億円をとにかく一般財源、投入している施設があるんですよ、御承知のアクアパークっていうのがあるから。市と町の規模が違うといっても、どこにもない例ではないというふうに思うんですが、そこで、そもそも、この柏崎の県立アクアパークの問題も同じなんですが、つくるのは県がつくった、地元が賄いますということで、以後の責任は一切地元ということなんですが、ここの、そもそもあれなんですか、先ほど村おこしの主要な部分だというのは、外からも見ても理解はできるんですが、そもそもはどういう経過で県との約束があったのか。同じように、柏崎には県立施設がいっぱいありますが、1つはマリーナがあります。マリーナは、これは今でこそ指定管理者制度の導入になったと思いますが、そもそも、この収入は全部、県に入って、そこから委託を受けるという形で、基本的には一般財源持ち出しないという、多少の港の整備等の関連事業で投入はしてあるんですが、基本的にはそうなんです。だから、柏崎的にいうと、そのマリーナと県立のアクアパークでは、およそ、やり方、考え方は、行って帰るほど違うんですけれども、この自然王国の、長くなりましたが、自然王国のそもそもの県立の冠をつけてやって、県から全然収入がないと、仕事を委託を受けるから、その委託料だけもらうみたいな形っていうのは、ちょっと考えられないんですが、ここら辺のいきさつはどうなのか。その根本的なことを、初歩的なことをお聞かせいただきたいんです。


○委員長(五位野和夫)


 高柳町こども自然王国管理課長。


○高柳町こども自然王国管理課長(村田 嘉弥)


 今ほどの御指摘でございますけれども、平成7年7月28日に、県からの事務委託を受けまして、同時に県との覚書を交わしております。


 特に、施設の大規模修繕に係る部分でございますけれども、10年以上経過したものについて、双方協議をして、2分の1、県が負担をするということで、建物、備品を含めて、これは県とずっと協議を続けております。


 それから、県からの委託金でございますけれども、平成17年度予算では、ネットワーク事業が700万。このネットワーク事業の700万の中身ですけれども、こども自然王国にプレイリーダーが存在しておりますけれども、それの賃金に約5割ぐらい充てさせてもらっております。それから、ちょっと今、市町村合併で児童館数、狂っていると思いますけれども、県内に今78児童館ございますけれども、それらの児童館が、要請があった場合には、こども自然王国がそちらの児童館に出向いて移動児童館をしなさいという経費も含まれております。それから、ネットワークということでございますので、ホームページですとか、プログラムの紹介ですとか、そういった経費にセンター児童館として使用してくださいということで700万。


 それから、もう1つが200万の、これ、国の事業なんでございますけれども、国から新潟県が受託して、さらに、こども自然王国の方に再委託をしております。外に向かって情報発信をしてイベントを打ちなさいということで、昨年の例で申し上げますと、夏休みを中心に、世界の昆虫展ですとか、秋は世界のおもちゃ展、冬につきましては2月ごろ、親子ゆきんこツアーという、こういったイベントを開催しながら集客力を高めなさいということで、今、運営をしております。合わせますと、今、県からの委託金は900万円ということでございまして、大規模修繕等が発生した場合には、県と協議をして、2分の1、県が負担をするという覚書になっております。これについては、きっと5月1日付で、新たに柏崎市と新潟県と結ばれるということになると思います。


○委員長(五位野和夫)


 矢部委員。


○委員(矢部 忠夫)


 それは、予算書を見れば700万、200万にわかるんですが、そうではなくて、そうじゃなくてね、県立なんだから、本来は県が、その維持管理費を持つべきだろうと、あるいは、地元が委託料として、それを受けて維持管理をすべきだろうと、こういうのが普通だと思うんですね。違う例として、柏崎アクアパークの話をしたんだけれども、この自然王国も、そもそものいきさつは、どういう経過の中で、県から全く委託料なり管理費が来ないような形になったのかと、そこがお聞きしたい、こういうことなんですけど。


 平成7年にできたわけじゃないでしょう。


○委員長(五位野和夫)


 春日課長。


○高柳町総務課長(春日 俊雄)


 かっちりと記憶しているわけではございませんので、お許しいただきたい点もございますが、高柳が、人口が減少してきまして、それで、子供の数も減ってきました。今、交流観光というプロジェクトを立ち上げるのと並行しまして、少し、これは、蛇足になろうかと思うんですが、高柳として、県下の子供に来ていただいて、その県下の子供に、高柳をフィールドにした、そういう体験ですとか環境教育等によって、その役割を高柳で担わさせてもらいたいと。俗な言い方になりますが、ある程度、荷物を背負わないと背骨がしっかりしない。これから本当に高柳の命運をかけて頑張るには、みんな本当に足を踏ん張らなければならないような荷物をしょって、それで、その役割を何とか高柳で担わさせてもらいたい。そのときに、県から、3つの町村から手が挙がりました、その町村との競争になったわけでございますが、県の方から提示をされましたのが、つくるのは県でつくります。それから、維持管理費についても、そういう維持管理費の業務の契約に基づいて2分の1の修繕費、そういうものは持ちます。ただ、運営については、高柳で賄ってもらえますかというのが、最終の話でございました。それで、私どもも大分、議会でも、本当に厳しい議論をいただきましたが、最終的には、住民側と合わせながら、高柳がそういうことを頑張ろうじゃないかということの中で、今のような条件で、そこのところに誘致をさせていただいたわけでございます。


 なお、その誘致につきましては、柏崎市さん、それから、刈羽郡の町村長さんから連名で、ぜひ高柳にそういうのをつくってもらいたいという要望をいただきました。そんな経緯がございました。


○委員(矢部 忠夫)


 わかりました。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 それでは、審議を終了します。





〇福祉保健部の報告


(1)柏崎市健康増進計画の「基本計画」について





○委員長(五位野和夫)


 それでは、柏崎市健康増進計画の「基本計画」についての報告をお願いいたします。


 元気支援課長。


○元気支援課長(遠山 和博)


 元気支援課の遠山です。


 それでは、引き続きまして、現在、策定中、平成16年度、それから、平成17年度、2カ年で策定を進めております健康増進計画につきまして、基本計画の骨子ができ上がりましたので、御報告いたします。


 去る12月議会の本委員会におきましても、策定経過につきましては、御報告申しましたとおり、基本計画の骨子策定につきましては、当初では平成16年度年度内、平成16年3月に予定をしておりましたところ、中越地震等の影響で4月にずれ込んだものであります。正式に確定した基本計画は、今後、6月に社会福祉政策審議会が予定されておりますので、そこで了承されましたら、議会の皆様にも計画の冊子を配付したいと考えております。


 それでは、お手元に配付しました資料に基づいて説明させていただきます。まず、両面刷りの柏崎市健康増進計画の「基本計画」についてをごらんください。1番から3番までは、去る10月の本委員会での報告と重複いたしますけれども、もう一度、確認の意味で説明させていただきます。


 1番は、本計画の背景と取り組みについてでございまして、国の健康増進法が平成15年5月1日施行されたことにより、地方自治体にも、地方版の計画策定が推奨されたことによるものです。2番の計画の位置付けと特徴でございますけれども、他の保健福祉分野における各種計画との整合性を図りながら、対象年齢を19歳から64歳としたこと、それから、健康づくりは住民一人一人が直接かかわる課題であり、広く住民参加のもと、行政関係等の専門家だけではなく、住民、それから、地域組織の代表、公募市民などの参加を図ったことであります。3番目の策定体制は、公募市民4人を含む専門委員33人を初め、合併する2町の職員を含む行政関係者及び関係機関などからなるワークショップ部会を組織しまして、平成16年度は、この部会を8回開催させていただきました。


 また、目標決定の過程におきましては、フォーカスグループインタビューやアンケート調査、それから、事業所に対する健康づくりに関する調査等を行い、住民参加による計画策定に努めました。


 それでは、平成16年度策定しました基本計画の具体的な内容ですが、裏面の別紙1をごらんいただきたいと思います。


 本計画の名称でございますけど、まだ正式な決定はしてございません。一応、仮称で「健康みらい柏崎21」、健康日本21に倣いまして「健康みらい柏崎21」としております。


 本計画は、青年期19歳から39歳、それから、壮年期40歳から64歳の、市民が健康な生活を送るための能力を備え、同時に社会全体が健康づくりを支援していく環境を整え、目指す姿を実現するための計画であります。


 先ほども申し上げましたが、特徴としましては、住民参加による計画策定、それから、具体的な生活習慣改善の取り組みと、改善状況を評価するための目標値を設定したことが、大きな特徴でございます。


 青年期、壮年期、それぞれにおいて、健康状況や生活習慣の実態を分析した結果、青年期の健康課題としましては、そこに記載のとおり、第1位がストレス・心の病気、第2位が歯の病気、3位が自殺、4位が高脂血症、それから、糖尿病・肥満等生活習慣病、それから、壮年期では、1位が糖尿病・高脂血症・がん等生活習慣病、それから、ストレス・心の病気、自殺、歯の病気と、いずれも、内容的には、順位は違いますけれども、そういった健康課題があったということで、将来的に市民が目指す姿としましては、青年期では、忙しい中でも、心と体のバランスを意識しながら生活のコントロールができるということが将来の目指す姿と。それから、壮年期40歳から64歳につきましては、家族・仲間との交流を楽しみながら、ゆとりを持って元気で充実感のある生活を送ると、こういったことが目指す姿というふうになっております。


 それで、具体的な10年後の目標につきましては、例えば、青年期の健康課題の目標として、現状では、休養が十分とれていない人の減少ということで、現状では、柏崎市では今43%と、それを10年後には43%以下に減少させるということを目標値としております。以下、それぞれ項目ごとに目標値を定めております。


 最後に、別紙2の健康増進計画の策定経過をごらんください。私が今まで御説明しましたことを、簡略化した資料でございます。平成16年度の基本計画につきましては、今ほど御説明したとおりでございます。


 平成17年度の行動計画の策定でございますが、基本計画に沿いまして、住民一人一人が健康づくりに前向きに取り組む具体的な行動を明らかにしまして、健康な地域づくりを目指した行動計画を策定すると。


 具体的に申しますと、?番の地域における健康づくりの取り組みの検討のうち、市民の取り組みについては、元気館だとか、あるいは、健康教育の場で、計画のPRをしながら、市民の皆さんの声を聞いてまいります。それから、住民組織の取り組みにつきましては、町内会だとか健康推進協議会、あるいは、コミュニティの組織などの声を聞いてまいります。?番目の関係機関・企業の取り組みについてでは、基本計画策定の際の事業所調査をもとに、連携方法についてを検討してまいります。それから、?番目の健康づくり資源の把握では、地域の健康づくりの場や施設などの情報収集を行ってまいります。?番目の行政の健康づくり事業の分析・検討では、現在実施しております行政の事業について、事業評価シートを作成しまして、見直しを行ってまいります。?番目の計画の推進体制の検討では、計画の進行管理ができるような体制づくりについて検討してまいります。


 以上、基本計画の骨子と平成17年度行動計画の策定の概要について、説明をさせていただきました。


 それで、この場をかりまして、御連絡といいますか、お願いしたいんですけれども、実は、この計画の御指導をいただいております順天堂大学の堀口先生という、女性の方なんですけれども、この方が柏崎に参ります。それで5月11日午前中に、一応、予定では、10時半ということで予定しております。そこで、今ほど行動計画の話をしましたけれども、いろんな方から御意見をいただくというようなことで、議員の皆さんからも、ぜひ、その内容等を御理解いただくように、ぜひ、お時間がございましたら、11日の午前中、元気館の方で先生から研修をさせていただきますので、後ほど文書で御案内はしますけれども、よろしかったら、ひとつ御参加をお願いしたいということでございます。一応、厚生常任委員会の皆さんにだけ御案内しますので、すみません、そのほかの方も、もし、よろしかったらお願いいたします。


 以上でございます。


○委員長(五位野和夫)


 ただいまの報告について、質疑、意見ございますか。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 では、以上で報告事項を終了いたします。


 委員の皆さん、討論の準備の時間は必要でしょうか。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 それでは、福祉保健部の皆さん、御苦労さまでした。


                (福祉保健部退席)





(1)議第113号 平成17年度一般会計補正予算(第2号)のうち、歳出3款、4款


          1項





○委員長(五位野和夫)


 それでは、これより付託事件の討論、採決を行います。


 議第113号平成17年度一般会計補正予算(第2号)のうち、歳出3款、4款1項を議題とします。


 討論はございますか。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 討論を終わります。


 採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。





(2)議第114号 平成17年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)





○委員長(五位野和夫)


 議第114号平成17年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 討論ございますか。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 討論を終わります。


 採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。





(3)議第115号 平成17年度老人保健特別会計補正予算(第1号)





○委員長(五位野和夫)


 次に、議第115号平成17年度老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 討論ございますか。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 討論を終わります。


 採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。





(4)議第116号 平成17年度介護保険特別会計補正予算(第1号)





○委員長(五位野和夫)


 次に、議第116号平成17年度介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 討論ございますか。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 討論を終わります。


 採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。





(5)議第117号 平成17年度新潟県立こども自然王国管理運営事業特別会計予算





○委員長(五位野和夫)


 次に、議第117号平成17年度新潟県立こども自然王国管理運営事業特別会計予算を議題とします。


 討論ございますか。


                 (な し)


○委員長(五位野和夫)


 討論を終わります。


 採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。


                 (異議なし)


○委員長(五位野和夫)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上で、厚生常任委員会を散会いたします。





1 散  会 午前 11時36分





 委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する





     厚生常任委員会








       委員長       五位野 和 夫








       署名委員      矢 部 忠 夫








       署名委員      霜 田   彰