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新潟県 柏崎市

平成17年文教経済常任委員会( 2月22日)




平成17年文教経済常任委員会( 2月22日)




              文教経済常任委員会会議録





1 日   時  平成17年 2月22日(火)午前10時


1 場   所  4階大会議室


1 出席委員   委員長     笠原 浩栄   副委員長    宮崎 栄子


         佐藤 敏彦   金子 錦弥   今井 元紀   中村 明臣


         戸田  東   坂井 隆雄           以上 8人


1 欠席委員   な し


1 委員外議員  若井 洋一   矢部 忠夫   荒城 彦一   飯塚 寿之


         池田千賀子   真貝 維義   武藤 司郎   五十嵐直樹


         霜田  彰   三井田孝欧   入沢 徳明


1 説 明 員  〔産業振興部〕


         部 長            若山 正樹


         (農林水産課)


         課 長            内山  均


         課長代理(農政企画係長)   小山 秀樹


         課長代理(農地計画係長)   北村  勤


         農産係長           今井 正晃


         林業係長           駒野 政夫


         水産係長           田中 保直


         (商工振興課)


         課 長            三井田 隆


         課長代理           戸澤 高雄


         主 査            星野  毅


         (観光交流課)


         課 長            堀  敏昭


         課長代理           高野  彰


         観光係長           佐藤 正志


         〔教育委員会〕


         教育長            小林 和徳


         教育次長           山田 哲治


         (教育総務課)


         課 長            真貝 清一


         課長代理(総務企画・施設)  井口 昭雄


         施設係長           関  隆一


         (学校教育課)


         課 長            山本 勘一


         課長代理(学事保健)     灰野 善栄


         課長代理(指導)       池田 和弘


         (生涯学習・体育課)


         課 長            永井 郁雄


         課長代理(学習推進)     猪俣 敏郎


         課長代理(体育)       野村 信一


         企画管理課長         内山 正和


         (文化振興課)


         課 長            小林 清禧


         課長代理(文化振興)     藤巻  均


1 事務局職員  議事調査係主任        高橋 和行


1 議   題  (1)議第 2号平成16年度一般会計予算(第14号)のうち、歳


           出5款、6款、7款、10款、11款(2項除く)


         (2)議第16号家族旅行村設置及び管理に関する条例


         (3)議第17号ふるさと体験村設置及び管理に関する条例


         (4)議第18号高柳共同福祉施設設置及び管理に関する条例


         (5)議第19号番神漁村センター設置及び管理に関する条例の一部


           部を改正する条例


1 報告事項   産業振興部の報告


         (1)トルコ文化村の対応状況について


         教育委員会の報告


         (1)小学校における体罰事件について


1 署名委員   金子 錦弥        今井 元紀


1 開   議  午前10時00分


1 会議概要





○委員長(笠原 浩栄)


 それでは、文教経済常任委員会を開催いたします。


 きょうの会議録署名委員に、金子委員と今井委員を指名をいたします。


 本日は、産業振興部関係の付託議案を先に審査し、次に教育委員会関係の付託議案の審査を行います。なお、産業振興部、教育委員会から報告事項があります。議案審議の後に説明を受ける予定でおりますので、御承知おきお願い申し上げます。





(1)議第 2号 平成16年度一般会計補正予算(第14号)のうち、歳出5款、6款、


         7款、10款、11款(2項除く)について





○委員長(笠原 浩栄)


 それでは、最初に議第2号平成16年度一般会計補正予算(第14号)を議題といたします。


 産業振興部の説明を求めます。


 産業振興部長。


○産業振興部長(若山 正樹)


 おはようございます。それでは、産業振興部所管の補正予算について、御説明をさせていただきたいと思いますが、今回の補正の内容でありますけれども、商工振興課関係では、5款の労働費の方で、ワークプラザ管理運営費の減額の補正。それから、7款の商工振興費の方で、一つは、融資預託事業についての今年度の実績と、あるいは、今後の見込み等を勘案しながらの、総体的な増減による結果の減額補正です。また、一つは、制度融資にかかる信用保証協会の保証料の負担についても、負担金についての、今後の見込み等を勘案した結果の減額補正。もう一つは、このたびの中越大地震の復興対策として、中小企業に対する利子補給金制度を創設したわけでありますが、この利子補給金の追加補正。一つは、産業文化会館施設整備工事費の減額補正。農林水産課関係の方では、農林水産事業費の方で、一つは、ふるさと活性化対策事業ということで、上条地区の方に、トラクターを購入するための費用の追加補正。そして、一つは、このたびの中越地震で被害を受けました、杉平の集落センターの修復工事に充てるための追加補正。これらのほか、あと、各種県営事業等の事業実績に伴う減額補正分。あるいは、また、農地費とか林業費、水産業費の中で、それぞれの事業の確定、あるいは、変更後の実績に伴う事業費の、あるいは負担金の減額補正です。こういったものが主なものでございます。


 また、11款の農林水産施設災害復旧費におきましては、7.16水害、そして、中越地震災害復旧に対応するところの、災害復旧費についての財源振り替えがございます。なお、条例の方では、合併に伴う対応の中で、指定管理者制度導入に関連した条例制度を、このほか、3本。それから、12月議会で喚起をさせていただきました条例の誤りがありまして、それの一部改正をさせていただきたいというのが1本ございます。なお、委員会の終了後に、さきほど、委員長さんからもお話がありましたように、トルコ文化村の対応状況について、御説明の時間を、ちょっと、とらせていただきたいと思います。なお、また、午後からは、柏崎ぶどう村の役員等が出席をし、ぶどう村の現況について、これは文教経済常任委員長さんの方からも、懇談会の機会を設定していただきましたので、こちらの方も対応させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上でございますが、何卒よろしく御審議いただきますよう、お願いを申し上げます。


 以下、各担当課長の方から、説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 商工振興課長。


○商工振興課長(三井田 隆)


 それでは、最初に、商工振興課所管の補正予算につきまして、御説明をさせていただきます。まず、40ページ、41ページをごらんください。5款労働費、1項1目労働諸費でございます。ここは、ワークプラザ柏崎管理運営委託料の減額481万1,000円は、本年度から、ワークプラザ柏崎に、指定管理者制度を導入したことに伴う減額であります。指定管理者の柏崎シルバー人材センターが提示した代行料から、貸館使用料の見込額を差し引いた金額から算定したものであり、指定管理者制度を導入したことにより、民間の経営資源活用とともに、経費の削減につながったものであります。


 続きまして、44、45ページをお開きください。ここから、7款になります。7款1項商工費、2目商工振興費、全体で5億6,695万1,000円の減額のうち、当課所管にかかる、001融資預託事業と、005の産業文化会館費の減額について、御説明いたします。まず、融資預託事業は、8,193万2,000円の減額でございます。このうち、中小企業等融資事業は、6,607万円の減額であります。これは、昨日、助役が本会議におきまして、説明いたしましたとおり、各資金の、今年度これまでの実績と、残り3月末までの今後の見込みを勘案し、不用額を減額させていただくものでございます。資金ごとの内訳は、説明欄に記載したとおりでございます。利用実態からしますと、これも昨日、霜田議員の御質問にもお答えしましたとおり、減額は、6,600万円と大きいのでございますが、予算額と比較しますと、減額率は1.42%でありまして、資金全体から見ますと、ほぼ見込みどおりといってもよろしいかと思います。


 ここで、戻っていただきまして、8ページをごらんいただきたいと思います。ここは、第3表、債務負担行為の補正でございます。ただいま御説明いたしました、中小企業等融資事業の中の、経済景気対策特別資金を、3,000万円減額したことに伴いまして、損失補償にかかる債務負担行為の限度額を、3,672万円から、2,880万円に減額したいものであります。


 恐縮でございます。再び、44、45ページにお戻りいただきたいと思います。次の、県信用保証協会負担金は、1,655万4,000円の減額であります。これも、今ほど、御説明いたしました、中小企業等融資事業と同様に、実績と今後の見込みを勘案した、不用額を減額させていただくものであります。


 次の、県制度融資利子補給金補助金69万2,000円の増額分は、ただいま部長が御説明申し上げましたとおり、中越地震災害対策資金特別利子補給の、今年度の見込額を追加させていただくものでございます。なお、参考までに御報告いたしますが、1月末までの利用実績は、4件、2,500万円となっています。このほかにも、相談が寄せられていますので、取り扱い期間の3月末までには、さらに、利用があるものと予想しております。


 次に、産業文化会館費437万7,000円の減額は、産業文化会館施設整備事業、これは、本年度、空調熱源周り改修工事と、舞台幕取りかえ工事の入札差額であります。空調熱源周りの改修工事の方が、382万9,000円。それから、舞台幕の方が54万8,000円の減額ということでございます。


 以上でございます。よろしく御審議のほどよろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 おはようございます。それでは、農林水産課所管の補正予算について、御説明いたします。補正予算書説明書の、40、41ページをごらんください。6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費について、41ページの、説明欄にあります、農林水産業総合振興事業360万7,000円の減額のうち、水田農業確立対策事業の、転作用機械施設整備事業補助金の545万4,000円の減額、これは、きのうの御質問の中でも、お答えいたしましたけれども、JA柏崎が、本年度に予定しておりました、転作大豆のコンバインの導入をとりやめたことによる減額でございます。


 続きまして、ふるさと活性化対策事業184万7,000円の増額は、上条地区受託生産組合が導入しております、トラクター1台の、整備に対する補助金でございます。これは、当初平成17年度での整備を予定しておりましたが、本年度中に導入することによりまして、春先の作業に間に合うということから、県と協議をいたしまして、補正でお願いしたいというものでございます。補助金額は332万3,000円でありますが、当初予算の執行残が、147万6,000円ありますことから、184万7,000円を補正いたしまして、あわせて332万3,000円を補助したいというものでございます。


 次に、農林水産業共同利用施設復旧支援事業35万9,000円の補正でございますけれども、これは、中越地震で被災いたしました、杉平地区の集落センターの復旧の補助でございます。復旧費用71万8,000円余りの、約2分の1の県費補助ということで、それを受けまして、地元に補助したいというものでございます。


 続きまして、5目農地費592万3,000円の減額のうち、農業農村整備調査事業90万円の減額は、山室地区で、当初予定しておりました、県営事業の調査につきまして、実施されなかったことによります減額でございます。


 次に、農業農村整備県営事業負担金432万3,000円の減額は、土地改良事業でございますけれども、各事業の執行状況によります、負担金の過不足の合計でございます。個々の事業の内訳につきましては、01のたん水防除事業負担金から、43ページにわたります、12番の広域基幹河川改修事業工事の負担金まででございます。


 次に、一般経費70万円の減額でございますが、県営土地改良事業団体連合会の負担金と、柏崎刈羽農地協議会負担金の減額でございます。


 次に、2項林業費、2目林業振興費2,574万3,000円の減額のうち、林道整備事業200万円の減額は、林道小清水大沢線につきまして、補助事業500万円の要求に対しまして、割り当てが300万円の割り当てとなったことから、減額分を各節に配分したものと、成沢線の改修工事につきましては、工事費が、16万3,000円不足しましたため、事務経費を、工事費に振り替えようというものでございます。


 次に、森林基幹道事業2,117万6,000円の減額は、八石山線開設事業1,227万3,000円の減額と、黒姫山線開設事業の減額890万3,000円によるものでございます。内訳としましては、八石山線開設事業は、用地測量費、委託費の減額500万円と、事業費の割当減に伴います負担金727万3,000円の減額でございます。次に、黒姫山線開設事業の内訳は、用地費、測量費の減額660万円と、割り当て事業費の減額に伴います負担金230万3,000円の減額でございます。


 次に、森林総合利用促進事業256万7,000円の減額は、清水谷の谷川森林地内の林道花立網張線の脇に設置いたしました、バイオトイレの執行残による減額でございます。


 次に、3項水産業費、4目漁港建設費について、漁港整備事業1,800万円の減額は、荒浜漁港の、整備事業の、補助事業費の割り当てが1,800万円減額になったことによるものでございます。先ほど、助役の方で御説明いたしました、11款の災害復旧費につきましては、財源の振り替えでございますので、昨日の、本会議でも御説明いたしましたので、省略させていただきます。


 以上でございます。何卒御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 それでは、質疑に入ります。


 金子委員。


○委員(金子 錦弥)


 6款の、林道振興費の、007の、利用促進事業の、バイオトイレの執行残という話がありましたけれども、これは、執行残ということは、これで終わって、残ったという理解でよろしいのですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 そのとおりでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 金子委員。


○委員(金子 錦弥)


 水害と地震で、かなりあそこの林道は破損しているわけですが、これは付託外かもしれませんけれども、この辺の復旧の予定はどうなんですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 バイオトイレにつきましては、昨年中に完了しましたが、林道の開設事業につきましては、開設にかかる災害につきましては、発注しておりますけれども、この、豪雪という中で、現在工事中止をかけております。これから、皆さんにお願いをします、繰り越しということで、来年度に持ち越すというふうなことで、予定しておりますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 41ページの、6款の、労働振興費の中の、上条にトラクターが1台と、このように、説明があったわけですけれども、私のところなもので、活性化対策事業、これは、どういうところに、どなたが運転をしてやるのか、その辺を、ちょっとお聞かせ願えますか。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 これは、上条地区の、受託生産組合がつくられております。そこに、補助しようということでございまして、県が10分の4、市が10分の1で、合計5割の補助をしたいというふうなことでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 それと、あとの5割ということは、地元で負担ということなんですね。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 そのとおりです。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 それは、さっきもちょっとあれですけれども、そういう組合ができていてやるんですけれども、どういうところにトラクターを使用するのか、その辺を、教えてもらいたいと思うのですけれども。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 当然、受託生産組合でございますので、稲作という部分でやっております。当然、個々の農家でやっている場合は、個々に、いろいろ、小さいとか、いろいろ持っていると思うんですけれども、今回、受託生産組合でまとめた農地をやっていくということで、オペレーター等の中で、受託生産組合の中で、その組合で管理している農地の、竣工といいますか、耕す部分の作業をやるというふうなことで予定しております。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 41ページの、ワークプラザの件なんですが、減額482万1,000円ということで、本年度より貸していくということで、指定者制度をやった結果、どのような感触で、その辺だけ。よかったか、悪かったか。評判というか、その辺だけ。


○委員長(笠原 浩栄)


 商工振興課長。


○商工振興課長(三井田  隆)


 非常に、お答えづらい御質問が、予測はしていたんですけれども。というのは、まだ、4月から導入をして、5年ということでの、第1年次ということで、まだ、ちょっと、はっきりした傾向といいますか、様子が見えてこないのが実情です。指定を受けたシルバー人材センターの方も、今年1年は、少し、様子見だよというようなことを申しております。実際の事業件数は、正直申し上げまして、減っております。この分析も、まだちょっと正しいかどうかは別にいたしまして、ちょっと、やはり、割高感ですかね、今までなかった5割増し、10割増しというものが、今度は、料金体系ができましたし、それから、冷暖房費も一緒に込みになったものですから、その辺の関係で、少し減っているのかな。ただし、その分利用料金の方は、これは不思議なんですが、今までよりも増額になっております。この制度を利用して、市民サービスの向上、それから、経費の削減というようなことを目的としてやっているわけでございます。指定管理者のシルバー人材センターの方も、自主講座の実施等も図ったり、これから、徐々に、サービス向上の方にも、目を向けていきたいといったようなことを申しておりましたし、私どもも、そのようなことを重点的に、これからも注視をして、見張りといいますか、注目をしていきたいと思っております。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 そうしますと、減額はされたけれども、今後、宣伝とかそういうものに、減額のために、力が失われたというふうには思っていないというふうに解釈してよろしいのですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 商工振興課長。


○商工振興課長(三井田  隆)


 ぜひ、そうありたいというふうに、私たちも努力したいと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 佐藤委員。


○委員(佐藤 敏彦)


 ちょっと、関連で、この運営委託料ですけれども、これは、減額されたと。調べてこなかったので、お聞かせ願いたいのですけれども、当初予算に対する減額ですね、結局、どのぐらいの委託料になったのですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 商工振興課長。


○商工振興課長(三井田  隆)


 16年度、今年度につきましては、一昨年の、11月から予算編成作業に入りましたので、まだ、指定管理者制度としての、予算編成はしておりませんでした。利用料金制、正確には、一部利用料金制といったことで、全体にかかる経費の中から、収入見込みを引きました金額で、管理委託をするといったようなことになっておりました。それで、1,778万3,000円という管理委託料、その一部利用料金制で、1,778万3,000円の予算編成をしておりました。それで、今回の指定管理者制度の導入で、今度は、正式に決まった金額は、いわゆる、5年間で1億という提示でございましたので、単年度、2,000万円、これが、全体の運営費でございます。そこから、収入見込み、これも、正確にはじき出しました、702万8,875円を引きますと、1,297万2,000円、これが、指定管理者制度を導入いたしましたことによる、管理委託料ということになりまして、この差額が、今回減額いたします481万1,000円でございます。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 金子委員。


○委員(金子 錦弥)


 もう一つ、聞かせてください。43ページの森林基幹道の事業、かなり減額されておりますけれども、八石山線、黒姫山線、両方あわせて、かなりの減額なんですが、これだけ減額で、じゃあ、工事のおくれはどうなるのですか、その辺をちょっと。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山   均)


 二路線でございまして、黒姫山線は、1億9,000万円の、当初の予定に対して、1億2,000万円という、若干の減額という分なんですけれども、特に、八石山線につきましては、1億6,000万円について、6,500万円ということで、非常に、減っております。これは、いろいろ、用地的な部分とか、いろいろな問題がございまして、現在、どこの方に、今後のルートにいこうかという分の検討もございまして、その辺の、用地の部分もあって、少し、難航して、予定の分もできないなというふうな部分がございまして、その辺について、用地の部分も含めて、また、県と一緒に、事業を進めているのですけれども、当然、当初の進捗予定からいうと、八石山線は、平成20年というふうなことでやっていまして、今、約50%ぐらいの、延長的な部分の進捗率でございますので、はっきり何年までというふうな予定は、今は、説明できませんけれども、かなりおくれるというふうなことは、私たちも理解しています。


○委員長(笠原 浩栄)


 金子委員。


○委員(金子 錦弥)


 当然、道路をつくるのですから、当初から、予定の路線はあったのでしょうけれども、そのおくれた理由といいますか、用地のおくれている理由は、やはり合意とかそういう問題なんですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 そういう部分も、主要の部分を占めるかと思います。やはり、景観とか、いろいろな部分がございまして、林道ですので、山のみみなり、そういうところを、中腹なりを切るものですから、やはり、いろいろ、地権者の方の、いろいろのお考えがございまして、当初、予定していた部分から、なかなかよかったんだけれども、実際、そこにいく部分においては、少し御理解いただけないとか、そういうふうな部分がございますので、やはり、こちらの用地の関係が、厳しいというふうなことでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 金子委員。


○委員(金子 錦弥)


 ほかの道路と違って、林道の場合は、用地買収がなしですよね。ですから、その辺の、利権の問題も絡んでくるのでしょうけれども、将来的に、じゃあ、この林道、これもやめちゃえという可能性も、考えられますよね。その辺はどうですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 先のことはわかりませんけれども、私たちは、予定年度はともかくとして、予定のところまで進みたいなというふうなことで、考えています。また、今後、鋭意、地権者等の要望等も、特に、県と、進めたいと思いますけれども、最悪の場合というふうなことも、ないわけじゃないですけれども、現在はそこまでは考えておりません。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 43ページの、水産業費なんですが、001の漁港整備事業、1,800万円の減額になっていますけれども、その辺の、進捗状況といいますか、どういうことで減額になっているのですか。聞かせてください。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 これは、荒浜漁港の整備、港の整備でございまして、3年間で進めようということで、当初、予定していたんですけれども、まだ、来年度、平成17年度を含めて、事業費の枠の中で、やろうというふうなものですから、それが、たまたま、今年度は、少し落ったということで、来年度まで進めた中で、港の方の、施設等の整備をしたいなというふうなことでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 台風で、非常に、港が壊れたということで、私としては、かえって、予算が足りないんじゃないかなというふうに心配したんですが、そのようなことは、承知されているわけですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 台風とかでやられた分は、施設そのものは、そんなに大きな損害等はございませんでした。やはり、樹木というか、寄り木が、港の中に入って、それの、撤去といいますか、そちらの方に、かなり費用がかかりまして、それは、補助事業ではなくて、単独費の方の執行で、処理させていただきました。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 45ページの、中小企業の融資についてなんですけれども、6,600万円ということは、1.42%で普通なんだと、このように説明があったわけですけれども、そして、1月までの使用ですか、申し込みですか、2,500万円。3月末になりますと、利用が、もっとふえるであろうと、当然のことなんですけれども、いつも、こういう質問が、この会では出てるんですけれども、申し込んでも、今の県信用保証協会、保証をつけるとか、それから、銀行でもって振り落とされるとかと、そういう場合が、多々あるわけですけれども、その辺について、どれぐらいあるのかということをお聞きしましても、銀行でないからおわかり、当然わかるわけですけれども、その辺について、ちょっと、教えていただきたいと思うんですけれども。


○委員長(笠原 浩栄)


 商工振興課長。


○商工振興課長(三井田 隆)


 こういった、委員会等の場で、ときどき、そういうご指摘をいただいていることも、事実でございます。それで、11年度から、そういう貸し渋り対策の一環として、損失補償の制度を設けまして、万が一、事故が会ったときも、信用保証協会に、すべてを負担させるのではなくて、半分を、市が補てんするといったような制度を、導入しているわけでございます。それが、どの程度影響が出て、市民の皆様に、中小企業の皆様に、スムーズに資金が流れているかどうか、この辺が、戸田委員さんが、一番ご心配されているところだと思います。金を借りたい、融資を受けたいんだけれどもということで、メインバンクに相談に行かれる、そこで、どのぐらい相談があって、どのぐらいだめになったかということなんでしょうが、正直申し上げまして、そこまで、数値として押さえてはおりません。そんなことを、金融機関任せではいけないといったようなことで、これも、再三議会等でも答弁しておりますけれども、金融政策検討会というのを、16年度に、初めて立ち上げまして、金融機関の直接、融資・相談に携わる担当の方からお集まりいただいて、実態を、実情を聞くというようなことも、やっております。戸田委員さんのご心配するようなことは、少しでも解消されるように、今後も、努めてまいりたいと思いますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 今の、あれなんですが、やはり、銀行の方に丸投げですね。そして、そこで、信用調査とかしてもらうということで、そういうことについては、毎回出るから、説明もしているということで、今、お話があったのですが、やはり、会社がだめになるときというのは、ほんの500万、1,000万円でだめになるのですよね。そういうところを、やはり、行き渡るような、技術的なものですよね、これは、本当に。ですから、その辺を、銀行だけに任せるのではなくて、やはり、銀行だって、倒産されたら大変ですから、貸しませんよね。ですから、その辺を、500万円出せば本当に助かる企業だって、何社もあるのですよね。そういうことを、やはり、もう一つ、上の傘の人たちがきちんと精査をして、その、税金をお取りするわけですから、倒産すれば、今度は、市だってせつない、市民もせつないということになりますけれども、やはり、そこに働いている人がいる。そういうことを考えれば、何が得して、何が損なのかというのを、そこで、やはり、考える必要がある、そういうことも踏み込んで、やはり、融資の担当者の方と、やはり、度重なる懇親を開いていただきたいです。そういう気持ちで市はいるんだよというのを、強く伝えていただきたいと、これは、要望です。


○委員長(笠原 浩栄)


 五十嵐議員。


○議員(五十嵐 直樹)


 農林水産課に聞きたいんですけれども、農業農村整備調査事業、90万円の減額なんですが、これは今、柏崎地域は、基盤整備がおくれていると言われて、市も、一生懸命これから、やらなきゃならんというような話をしているのですけれども、この調査事業、基盤整備のための調査事業ではないのかもわかりませんが、どういう調査だったのか、それから、測量委託ですか、これは、どういう理由で、それができなかったのか、2点、お願いしたいと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 基本的には、基盤整備をとり入れようということで、南鯖石の山室地区でやろうということで、予定していたんですけれども、いろいろ、地元の都合とか、そういう部分で、そういうふうに進まなかった為に、今回おくれたということで、県営事業とはいろいろな部分のほ場整備等を含めて、そういうふうな事業につきましては、また、別の部分の、いろいろな事業を取り組んだ中で、進めております。たまたま、これは、こういう事業でやろうというふうなことを予定したのができなかったということで、減額ということなんですけれども、このために、基盤整備等がおくれるということはないというふうなことで、理解しております。


 あと、もう1点は、委託は、この内容でよろしいのでしょうか、すみません。


○委員長(笠原 浩栄)


 五十嵐議員。


○議員(五十嵐 直樹)


 地元の都合というのは、話がまとまらなかったとか、そういうことなのか、どういうことなのか。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 そのとおりでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 ちょっと、付託外で申しわけないんですが、先般、質問させていただいたかもわかりませんけれども、農業委員会ですか、ワンフロア化ということで、高柳、西山地区、それから、もちろん柏崎もね、ということで、情報の集約化ということで、ワンフロア化ということを言われたんですが、来年度に向けて、それぞれの準備はされていますでしょうか。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 これから、始める段階なんですけれども、先日、専農経営者会議、市長との懇談会の中でも、その話が出ましたし、二十日の、日曜日でしたか、農業委員会と認定農業者会議の中でも、その辺の議論をいたしました。そういう中で、まだ、白根も、豊栄は、13年度ですか、始めまして、16年から、白根が始めるというふうなことも、私は、承知しております。上越とか、糸魚川も調査を始めた、検討を始めたというふうなことで、理解をしているんですけれども、ただ、市町村合併が現在さかんに動いている中で、どういうふうに動くかという部分と、豊栄市と白根さんが、実際先行して入った中で、どのような効果があるかという部分も、ちょっと、新年度に入った中で、調査しながら、図って、それからやりたいと思うんですけれども、たまたま、18年度、いろいろ、機構がどういうふうにかわるかも含みながら、ちょっと、検討したいということで。現状では、まだ、具体的には動いておりません。


○委員長(笠原 浩栄)


 以上で質疑を終結いたします。





(2)議第16号 家族旅行村設置及び管理に関する条例


(3)議第17号 ふるさと体験村設置及び管理に関する条例


(4)議第18号 高柳共同福祉施設及び管理に関する条例


(4)議第19号 番神漁村センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例





○委員長(笠原 浩栄)


 続いて、議第16号、家族旅行村設置及び管理に関する条例から、議第19号、番神漁村センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を一括議題といたします。


 説明を求めます。


 観光交流課長。


○観光交流課長(堀  敏昭)


 観光交流課所管の部分の、議題16号、議題17号について、御説明申し上げます。


 16号、家族旅行村、高柳町でございます。17号、ふるさと体験村、これも、高柳町でございますけれども、公募によらない、指定管理者の指定という手続に基づきまして、このたび、条例を出させていただいたということでございます。2月21日の本会議で、助役が説明したとおりでございますので、特に、申し上げることはございません。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 商工振興課長。


○商工振興課長(三井田 隆)


 それでは、議第18号、高柳共同福祉施設設置及び管理に関する条例の説明でございます。これにつきましても、昨日、助役が本会議上で、御説明をさせていただいたとおりでございます。合併によりまして、高柳町から引き継ぐために、設立・管理を制定したいというものでございます。今議会まで提出がおくれました理由は、指定管理者制度の導入について、検討していたことが、理由でございます。結果としては、直営で行うといった結論が出ております。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。


○委員長(笠原 浩栄)


 農林水産課長。


○農林水産課長(内山  均)


 議第19号、番神漁村センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、昨日、本会議において、助役が説明いたしたとおりでございます。改めて、おわびをいたしますとともに、よろしく御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 質疑はありませんか。


 今井委員。


○委員(今井 元紀)


 ちょっと、お尋ねしたいんですけれども、家族旅行村設置及び管理に関する条例についてということについて、これは、1枚めくると、家族村にかかわる、いろいろな施設が羅列してあるんだろうと思うんですが、高柳の、私たちが知っている施設、全部、含んでいるように思うんですが、何か、ひとくくり見て、全部、丸抱えみたいな感じ、高柳は柏崎市になるんだから、当然は当然なんですが、ちょっと、ここの説明をしていただけますか。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課観光係長。


○観光交流課観光係長(佐藤 正志)


 第16号の家族旅行村なんですが、条例名は難しくなっておりますけれども、通称、まずある、月夢荘というのがございます。これから、萬歳楽、それから、百菜館、銀兵衛、そういうことで、じょんのび村周辺の施設、この施設分が家族旅行村というふうにいわれているものでございます。


 以上です。


○委員長(笠原 浩栄)


 今井委員。


○委員(今井 元紀)


 今おっしゃった中に、この石黒の施設だとか、山中、漆島、そういうものは、みんな含んでいるのですか、今、おっしゃった中に。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課観光係長。


○観光交流課観光係長(佐藤 正志)


 そういう部分も含めておりますが、今回、施設と、それから、遊歩道と、散策路等が、条例の中へ入っておりまして、私が、今、申し上げましたのは、指定管理者制度で、一般的に、管理の方へ委託する施設ということでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 今井委員。


○委員(今井 元紀)


 それは、高柳町だった時代というか、今でも高柳町、4月末日まで高柳町ですが、高柳町の時代にも、そういうくくりで承知していることなんですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課観光係長。


○観光交流課観光係長(佐藤 正志)


 そのとおりです。今まで委託していた団体で、指定をする、あるいは、遊歩道については、直営でやっていたものを、引き続き直営で管理するということになります。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 高柳では、いろいろ、柏崎とは別に、小さい町ですから、計画してやっていることは、私も承知していたしておりますけれども、今、1ページめくってみて、カッパの散策路とは、一体、何なんだろうかなと。それから、サシバ散策路、蛍とか、そういうのはわかるのですけれども、一体、こういうことを御承知なんでしょうか。カッパ散策路って、一体、カッパというのは、川の中にいるんだということは、私は聞いているんですけれども、こんなあれはあるんですか、どうなんですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課課長。


○観光交流課課長(堀  敏昭)


 カッパ散策路がどこだかというのは、私も、まだ承知していないんですけれども、一応、ここに書いてありますのは、散策路ということで、遊歩道の名前をつけていると。先ほど、係長が説明をしましたように、散策路、この道路については、市が直営で維持管理をしていくと。あと、上物といいますか、建物、施設、これは、指定管理者に持っていくと、こういうふうな理解をしていただきたいと思います。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 私たちもわからないから、わからないでしょうからね。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 何回もすみません。高柳町さんがこうやって入ってくると、これだけの施設が、また、柏崎はいろいろ頑張らなきゃならんということで、あと、県の施設、子ども自然王国ですか、いろいろあるわけですけれども、あれも、高柳町に委託しているんですよね。そういったことで、いろいろと高柳町も頑張って、今度は、柏崎市が頑張らなきゃいけないんですが、付託外と言ったのは、今、一つ、共生公園といわれている中に、東京電力が、それと同じような施設をつくって、環境学校と称して、誘客をしたいということを言っているんですよね。どうも、やはり、その辺が、高柳の人たちは、非常に心配していると。一緒に、競合するんじゃないかと。客の取り合いになるということで、心配されている。その辺は、縦割りじゃなくて、付託外で申しわけないんですが、その辺の認識について、ちょっと、お伺いしたいのですが。


○委員長(笠原 浩栄)


 産業振興部長。


○産業振興部長(若山 正樹)


 今のお話は、夢の森公園の自然と、それから、高柳町にある自然、どちらも同じようなコンセプトでやっているところがあると。それで、特に、競合しているところは、宿泊施設のところで競合するという話も聞いております。その辺につきましては、それぞれの持ち分、持ち分がありますので、それなりの利用があるかと思いますが、今の、特に、宿泊施設につきましては、市長の方でも、夢の森公園の維持管理等の問題で、見直しを図っているわけなんですが、その辺の中で含めながら、そのことも、頭に入れながら、検討をしているというふうに聞いております。


○委員長(笠原 浩栄)


 以上で質疑を終結いたします。





◎産業振興部の報告


(1)トルコ文化村の対応状況について





○委員長(笠原 浩栄)


 それではここで、産業振興部の報告を受けたいと思います。説明を求めます。


 産業振興部長。


○産業振興部長(若山 正樹)


 それでは、委員会の途中でありますけれども、非常に、大事な時間をおかりして、大変恐縮でありますが、ただいまから、柏崎トルコ文化村のその後の状況について、御報告の時間をいただきたいと思っております。


 ご案内のとおり、トルコ文化村では、経営が厳しくなったということで、例年行っております、冬季閉鎖を早めて、現在は、従業員の方一人を残して、それ以外の方を解雇した形で閉鎖をしていたという状況でございました。こうした中、今後どうするのかということで、この先、可能なのかどうか、再三にわたって、役員会等は開催されておりました。今後の方向性を検討していく中で、先般、1月12日でありましたけれども、議員の皆様方に、株式会社KTVの役員から出席を願って、その現状について、御報告させていただいたという経緯がございます。その後も、役員会の方では、検討を重ねまして、きのう、実は、最終段階の役員会を開催したというふうな段階でございます。その午後について、観光交流課の担当の方で、社長の方から報告を受けたわけであります。


 なお、市としては、会社側から、市長へのきちんとした説明がまだない段階で、まだ、断定的なことを申し上げられませんし、また、きのうの役員会の報告を踏まえて、今後どう対応すべきか、まだ、詳細の詰めはできていない状況でございます。これからの段階でありますけれども、まず、とりあえず、直近の、今現在の状況を、御報告させていただきたいと、このように思っております。説明の方は、観光交流課長の方からしますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課長。


○観光交流課長(堀  敏昭)


 それでは、トルコ文化村の、1月12日に、皆さんに現状を説明したとこころでございますけれども、それ以降の説明を、私の方からさせていただきたいと思っております。基本的には、1月12日の中に、議員の皆さんからの発言もございました。こういうふうな状況で、市は応援すべきではないというふうな、お言葉もいただいております。始終、その後、私ども、担当課と、それから、トルコ文化村と、再三再四にわたり、検討をしてまいりました。支援はないという前提で、いろんなシミュレーションを描いて、検討してきたところでございます。具体的に申しますと、当初、第一テーマパークのみでやったらどうかという話もございました。次には、切り離して第二テーマパークでやったらどうかと。と申しますのは、第一テーマパークの方が、御承知のように、古いものですから、したがって、経費がかかるということで、新しい方の、第二テーマパークを中心にしてやっていきたいと。したがって、第一テーマパークの方については、市の方にお返しをしたいと、こういうふうな申し出があったものですから、それに基づいての検討をさせていただいておりました。


 第一テーマパークを返してきた場合、当然、私どもの方では、それに伴います、維持管理費が、当然かかってくるわけですから、その維持管理を、じゃ、どうするのかと、こういうふうな議論もさせていただいた次第です。第一テーマパークにつきましては、トルコ文化村が、そのまま第二テーマパークをやるようであれば、維持管理を委託する、一つの方向として、委託をする候補の一人として考えていったらどうかということで、隣にいるものですから、そのまま、維持管理費を市から出して、管理をしていただく。第二テーマパークを縮小してやっていこうと、こういうふうなことで、実はシミュレーションを描きながら、私どもも含めまして、役員会等も開きまして、再三、検討をしてきた次第です。


 今ほど、助役の方から話がありましたように、昨日、トルコ文化村の社長を含めた役員が、私どもの方に参りまして、いろいろなシミュレーションを描いたけれども、基本的には、やはり、今期、何とか乗り切っても、来期以降の方向が定まらない、2年、3年後の状況を見た場合には、基本的には、今までと同じやり方で縮小するということだけでありますものですから、なかなか好転が望めないということを、1月12日の延長になりますけれども、判断いたしまして、解散、整理もやむなきということで、私どもの方にきのう報告にきた次第です。これを受けて、私どもの方はこれを今後どうするのか、当然、検討していかなければ、第一、第二を含めまして、トルコ文化村そのものを、これからどうするのか、早急に、検討していかなければならない状況に、今、陥った次第でございます。ただ、助役の方の説明にもございましたけれども、私ども、きのう事務方がその話を受けたものですから、これから市長への報告、これが、当然、必要になりますし、会社側の方から市長への報告、これが、当然、必要になりますし、また、議会の皆様方の方にも、現状の説明以降の経過、それから、ここに至った経過、これを、議会の皆様にも説明する必要があるのではないか、そのように判断をしております。早急にその辺の日程を調整させていただいて、議会の皆様方、その前に市長への報告、それから、議会への皆様方への説明を今後進めていきたいと、こういうふうな現状でございます。


 今ほど、説明の中で、少し、触れさせていただきましたけれども、第二テーマパークでシミュレーションを描きましても、収支が100万円、150万円の収益、平たく言いますと、黒字にしかならないということで、これを、単年度が100万、150万の世界で、2年、3年後どうするかという話になりますと、全く自信が持てないというのが結果でございます。公金を入れることについては、私どもの方は考えておりませんので、それでも、側面から、第一テーマパークを維持管理して、側面からでも応援できる手だてはないかというふうに考えたこともございましたけれども、それとてやっても、それそのものも、当然経費がかかってくるわけなので、仮にそれを受託したとしても、トルコ文化村そのものが、それでもって経営をやりくりをしていくという状況には、ならないということで、役員会で判断いたしまして、解散、整理やむなきという状況に至った次第でございます。こんなことで、きのう、説明を受けました。


 以上、現況について報告をさせていただきます。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 産業振興部長。


○産業振興部長(若山 正樹)


 営業開始後、2年半ぐらいで、このような状況に至ったということを、まことに遺憾であると思っております。また、市の担当としても、経営がうまくいくように支援、指導等、かかわってきましたけれども、それが達成できなかったということを、非常に申しわけなく思っております。今後は、今、堀課長の方から話がありましたように、この施設、正式にそうなるように、市の負担で管理するということになっていくわけなんですけれども、これの有効活用等を、また、早急に探るべく、私ども、市としては、全力で取り組んでいかなくちゃいけないという課題を、また、背負ったわけでございます。繰り返しになるようですけれども、なお、当面の間、施設の維持管理については、場合によっては改めて補正をお願いするようなことも出てくるかと存じます。いずれにいたしましても、その前に、改めて、会社側からの説明、それに対する市の考え方を、議会の皆さん方に説明させていただく機会を持たせていかなくちゃいけないかなと、大変、時間的にも切迫しておりますけれども、そのような、また機会を持たせていただかなければならねばというふうに思っておりますので、その節は、また、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 ちょっと、私も、聞かせていただきたいのですけれども、もし、市がそれを、当然、引き受けなくちゃならないわけなんですけれども、実際に、経費がいろいろかかってくるであろうなと。引き受けたとしても。それが、大体、どれくらい、1年間で、例えば、借地の問題とか、管理をしていく、ただ、放ったらかしておくわけにはいかないでしょうから、管理をしなくちゃならないとか、それから、税金が入ってこないとか、そのほか、もろもろあると思うのですけれども、大体市が引き受けた場合、どれぐらいの、1年間でかかるのですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課長。


○観光交流課長(堀 敏昭)


 きのうのきょうの話なので、確実な数字は、今のところまだつかんでおりませんけれども、大ざっぱに計算しますと、大体、全部、これで市に返ってくるわけなんですが、私どもの、今のところの試算によりますと、大体、1,300万円から1,500万円ぐらい、維持管理費として必要になるのかなと、こんなふうに思っております。当然、今、戸田委員さんの方からお話がございました、地代につきましては、419万、これは、当然、入らない、こういうことになります。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 佐藤委員。


○委員(佐藤 敏彦)


 1,300万円の中には、当然、民間の土地の所有者がおられますね、その地代も入っているのですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課長。


○観光交流課長(堀 敏昭)


 民間の地代も当然、私どもの方で、当座は払っていかなくてはならない、こういうふうになりますと、それも含まれた数字でございます。ちなみに、今、民間の地代が、479万4,000円ほどかかってございます。これは、もちろん、年間でございます。この辺を含んだ数字でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 三井田議員。


○議員(三井田 隆)


 借地の分布状況というのは、どんな感じなんでしょうか。何が言いたいかと言いますと、例えば、駐車場近辺が、借地が多いようであれば、ぼろぼろになった駐車場は壊してしまった方が得であるといった、借地の分布によって、また、初期条件をかえることができると思うのですけれども、借地の分布状況について、教えていただけますか。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課長。


○観光交流課長(堀 敏昭)


 借地でございますけれども、第一テーマパークの方にある借地は、三井田議員がおっしゃったように、駐車場が主体でございます。立体駐車場がありますけれども、あそこが主体になっておりますので、そこと、それから、残りは、第二テーマパークの方に点在してございます。ですから、その上に建物が建っていたり、あるいは、建っていなくても山林だったり、もろもろございます。当然、借地のところに借地料を払うということになればいいのですけれども、払わないという話になりますと、更地にして返してくださいということは、当然、地権者は言ってくると思います。そうなった場合には、立体柱者場を取り壊しをすると、更地にするということになると、1億7,500万円、立体駐車場を壊すのに、そのぐらいの経費がかかってくるというふうに、試算しております。当座は、今ほど申しました1,300万円から1,500万円ぐらいの間の中で、地代を払って、様子を見させていただくということが、我々が、今、考えているところでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 今井委員。


○委員(今井 元紀)


 一つだけ、確認をしておきますが、トルコ文化村、観光産業事業協会から分かれて出た肥料の会社が、トルコ文化村の施設を、当然のように使って営業していると思うのですが、トルコ文化村を、きちんと委託を解約をして返してもらうということになると、その辺の、区割というか、又貸しのような形になっているはずだと思うのですが、その辺をきちんと始末をしなきゃいけないということを、強調しておいていただきたいと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課長。


○観光交流課長(堀 敏昭)


 当然、私どもも、それは承知しておりますので、それは、今度、その会社が直接借りている方と交渉していただくことになるだろうと、こういうことになろうかと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 三井田議員。


○議員(三井田 隆)


 すみません、ちょっと細かいことで、申しわけないですけれども、先ほどの、駐車場の主である、第一テーマパーク側の借地は、年間借地料は、どれぐらいのパーセンテージなんでしょうか。例えば、全体で借地料が、そちらの方が年間300万円だとか、100万円だとか、そういったレベルの差が出てくると思うのですが。


○委員長(笠原 浩栄)


 観光交流課長。


○観光交流課長(堀 敏昭)


 面積が5,862.61平米、立体駐車場でございますけれども。これで、163万9,000円、これが地代となっております。


○委員長(笠原 浩栄)


 以上で質疑を終結いたします。


 休憩します。





1 休   憩 午前11時00分


           (産業振興部退席、教育委員会出席)


1 再   開 午前11時10分





○委員長(笠原 浩栄)


 それでは、会議を再開をいたします。





(1)議第 2号 平成16年度一般会計補正予算(第14号)のうち、歳出5款、6款


         7款、10款、11款(2項除く)





○委員長(笠原 浩栄)


 教育会関係の付託議案の審査に入ります。


 最初に、議第2号、平成16年度一般会計補正予算第14号を議題といたします。


 説明を求めます。


 教育次長。


○教育次長(山田 哲治)


 おはようございます。大変、恐縮でございます。それでは、これから、一般会計補正予算の、第14号の、教育委員会所管部分について、担当課長から説明させていただきます。なお、本会議の方で助役が申し上げましたように、人件費関係につきましては、助役が説明したとおりでございますので、その分の説明は省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育総務課長。


○教育総務課長(真貝 清一)


 おはようございます。教育総務課所管分の補正予算について、説明を申し上げます。予算書の、50から51ページをお開きください。10款、1項、2目教育委員会事務局費基金積立金3,000万円、これは、奨学金の貸付の原資とするために積み立てをさせていただいて、3,000万円を10年間積み立てをしたいということで、初年度の積み立てでございます。


 次に、10款、2項、3目の学校建設費、小学校建設事業650万円は、車いす対応のために、槙原小学校に身障者トイレを設置するための工事費300万円でございます。


 それから、北条南小学校の県道柏崎小国線の歩道改良工事に伴いまして、歩道用地内の木・物件移転工事をしたいということで、350万円を、追加をさせていただいたものであります。


 次のページをお開きください。10款、3項、3目学校建設費、中学校建設費用405万8,000円の減額は、第二中学校の改築工事に伴いまして、基本設計、実施設計、耐力度調査等の実施によります、請負差額を減額をさせていただくものであります。


 次に、56、57ページをお開きください。11款災害復旧費、3項、1目公立学校施設災害復旧費、公立学校施設災害復旧事業、これは、国の災害査定が終了いたしまして、補助額が確定をいたしましたので、国庫負担金と地方債の財源を、振り替えをさせていただくものであります。


 以上であります。何卒、よろしくお願い申し上げます。


○委員長(笠原 浩栄)


 学校教育課長。


○学校教育課長(山本 勘一)


 50ページをお願いします。1款教育費、2項小学校費、2目教育振興費であります。214万3,000円お願いします。説明としましては、就学奨励事業でございます。学用品費、学校給食費等の扶助でございます。


 52ページをごらんいただきたいと思います。同じく、10款、3項中学校費であります。2目教育振興費179万円です。これも、中学における、就学奨励事業でございます。内容につきましては、小学校と同じでございます。よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 生涯学習・体育課長。


○生涯学習・体育課長(永井 郁雄)


 では、補正予算、生涯学習・体育課にかかりますものについて、御説明を申し上げます。予算書の45ページをお願いいたします。7款商工費、1項商工費、4目の交流プラザ管理運営事業につきましては、モーリエ1の管理組合への共用部分の負担金が削減されたことに伴いまして、市の負担金117万1,000円を減額したいというものでございます。


 次に、53ページをお願いします。中ほどでありますが、10款教育費、4項社会教育費、1目社会総務費の、子ども居場所づくり新プラン地域子ども教室推進事業につきましては、報償費541万1,000円の全額を減額したいというものであります。これは、当初、国から、県が組織します家庭教育推進協議会に付託され、その協議会から市に委託される予定でございましたけれども、県の協議会から、市の実行委員会に、委託が直接契約がなされまして、その市の実行委員会の方に、直接支払われるということになりましたので、市を経由しないという形になりました。それで、今、現在ですが、国の内示がおそくなりましたために、昨年の9月末から約半額の207万3,000円の予算で実施をしております。全額国費であります。3カ年事業でありますので、平成17年度もこのように直接交付することが予定されておりますので、予算が市を経由しないということになろうかと思います。


 次の、学習プラザ管理運営事業につきましては、先ほどの交流プラザと同様に、モーリエ1管理組合への共用部分の負担金143万1,000円を減額したいというものでございます。


 次に、下の段の5項保健体育、2目体育振興費の大会開催事業でありますが、マラソンの、柏崎ロードレース大会は、申し込みは、1,200人を超えまして、11月7日に実施予定でありましたけれども、地震の影響で、道路の損壊ですとか、役員・ボランティアの皆さん方の協力を得られにくいということで、やむなく中止をいたしまして、参加料は返還しないかわりに、既に完成しておりました大会プログラム、あるいは、参加賞をお送りさせていただいて、対応したというものでございます。柏崎マラソン実行委員会では、事前にかかった経費につきましては、参加料ですとか、協賛金、あるいは公告代、こういったもので賄いましたので、当初の負担金全額200万円の請求を取り下げたということによります減額であります。


 バスケットボールのJBLスーパーリーグ、WJBLにつきましては、11月20日、21日に予定をされておりましたけれども、これも、地震の影響で、男子のスーパーリーグが中止になりました。女子のみの試合となりましたので、仮設の応援席を少なくいたしまして、市の負担額は、250万だったんですけれども、200万円を減額したいというものでございます。当日の観客数は、1,600人というふうに聞いております。


 次に、55ページに移りまして、3目体育振興費の佐藤が池野球場の災害復旧事業につきましては、中越地震によりまして、スタンド下の間のジョイント部分が破損。それから、野球場の室内練習場の陥没、それから、スタンドの空洞化、あるいは、1塁側の道路が陥没しておりますので、そういった部分につきまして、7,200万円を計上させていただきました。起債を活用いたしまして、今年度から17年度にかけまして、繰越事業で実施したいというものでございます。


 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○委員長(笠原 浩栄)


 文化振興課長。


○文化振興課長(小林 清禧)


 それでは、文化振興課所管について御説明申し上げます。


 予算書、前のページの52、53をお開きいただきたいと思います。10款教育費、4項社会教育費、2目の文化財保護費の文化財保護管理事業、指定文化財管理費補助金の36万2,000円。さきの新潟県の中越地震において市の史跡に指定しております北条西長鳥にある真珠院さんの真珠院秀快上人入定堂及び石室が損傷したために、これの復旧に対し、応分の助成を行うというものでございます。


 次に、5目の、博物館費の博物館整備工事における163万3,000円。減額は、博物館屋根の改修工事において、工法変更等により執行残が出たために、減額するものであります。


 以上、よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 それでは、質疑に入ります。


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 55ページの、佐藤が池の球場なんですが、地震があって、修理工事するというのはわかるんですが、非常に、地盤が軟弱で、今までも、かなりの修繕費がかかっていると思うんですけれども、累積というのは、どのぐらい、建ててから、累積というのは把握されていますか。


○委員長(笠原 浩栄)


 生涯学習・体育課長。


○生涯学習・体育課長(永井 郁雄)


 申しわけありません。ちょっと、持ち合わせてないんですけれども、確かに、おっしゃるとおり、軟弱地盤でありましたけれども、私ども、あそこの部分は、沈下しているというのはわかっているのですけれども、この写真で、ちょっと、見にくいかもわかりませんけれども、特にファースト側からライト側にかけまして、陥没したというのは事実でありますので、せっかく、これまで積み上げてきましたので、ここでもって、やっぱり、建物関係部分は修理して、次につなげたいというふうに思っております。ただ、こういう事態が起きると思わなかったものですから、新年度予算で、新しく大改修をやろうということで、4月、5月ぐらいは開放できるのではないかと思ったのですけれども、今の状況ですと、使えないということになりますので、しばらくの間、野球場の方については、使えない状況になります。その積算額につきましては、また、今後、ちょっと、勉強して、備えておきたいと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 あそこはもともと谷地なんですよね。谷地ですから、どんどん流れていっている。何回やっても、これはもう、多分、修理をしても、100年かかってもあそこは埋めきらないというようなところだと思うのです。そういうところに建てたというのが問題なのかもわかりませんが、使用状況も、正直なところ、小学校とか中学生の生徒がああいうところを利用しようと思ってもなかなか利用できないということで、利用状況なんかは、どうなっているのですか。ちょっと付託外になって、申しわけないんですが。


○委員長(笠原 浩栄)


 生涯学習・体育課長。


○生涯学習・体育課長(永井 郁雄)


 野球場につきまして、平成13年度で3万人ぐらいです。それで、平成15年度の実績ですけれども、2万8,000人前後です。そういったことで、確かに、グラウンドは大きいのですけれども、利用する方々の人数からすれば、両チームあわせてということになりますので、そう大きな部分ではありませんけれども、そういった部分で言いますと、第二野球場の方が、使用がしやすいというふうなことで、13年度で、7,000人から、15年度で、約9,000人近い人数が出ておりますので、そういうところで連携して、使わさせていただいているということになります。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 今、おっしゃられたように、お金を掛けていない方の方が、たぶん利用度が多いと思うのですよ。だから、なんか間違っているんじゃないかなと。ただ見栄で野球場を持っているというんじゃ、どうしようもないですし、その辺を、根本的に検討していただきたいと思います。これは要望です。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 53ページですね、10款の教育費の社会教育総務費、ちょっとこの06、子どもの居場所づくり、これはどういう、国が全額を負担すると、3カ年計画だということなんですけれども、どういうことをやるのですか。居場所づくりということは…。


○委員長(笠原 浩栄)


 生涯学習・体育課長。


○生涯学習・体育課長(永井 郁雄)


 これは俗に言います、小学校の放課後クラブ、要するに、授業が終わった後、子ども達は、すぐうちに帰るのではなくて、そこで遊ばせたり、また、運動したりという形になりますが、一応、3校、比角、野田、北条、この3校で今取り組んでいるわけでして、一週間に1回なんですけれども、予算の時期がおそくなったということで、9月末からでありますけれども、この3月末までに、約26週ございますが、その中でそれぞれ、地域の皆さんから、指導員の方、それから、安全員の方、それから、ボランティアの方、こういった方々をみんな含めまして、今現在では約1,300人近い方でありまして、年度末までには、1,300人以上の子どもたちが利用していただけるんじゃないかなというふうに思っております。


○委員長(笠原 浩栄)


 佐藤委員。


○委員(佐藤 敏彦)


 すみません、先ほどに戻ります。佐藤が池球場の復旧工事ですけれども、たしか、17年度にかけてということは、17年度で大体終わると、17年度まででこの修理は終わるということですね。


○委員長(笠原 浩栄)


 生涯学習・体育課長。


○生涯学習・体育課長(永井 郁雄)


 年度末近い補正でありますので、とても今年度ではできませんので、建物の方だけでありますので、その部分については、17年にかけて、やりたいと思っております。さらに、当初予算の中でもあるんですが、グラウンドの大改修、地盤沈下対策も含めて、球場の拡張工事も行いますので、そういった部分が、つながってまいりますので、芝生の養生を施しまして、平成19年の、夏の甲子園予選までに、オープンしたいというふうに思っております。


○委員長(笠原 浩栄)


 佐藤委員。


○委員(佐藤 敏彦)


 それと、この復旧工事は、野球場の方だけですか。サッカー場の方も、かなり傷んでいるところもあったみたいだったんですけれども、そっちはまったく含んでいないということですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 生涯学習・体育課長。


○生涯学習・体育課長(永井 郁雄)


 この、サッカー場につきましては、多少、陥没的な部分があったようでありますが、それについては、原材料といいましょうか、砂とか、そういったもので補給してございますので、その部分については、支障はないというふうに思っておりまして、この予算につきましては、野球場だけでということでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 宮崎委員。


○委員(宮崎 栄子)


 就学奨励事業について、お聞きしたいんですけれども、小学校、中学校とも、両方、補正が組まれているのですが、小学校、中学校とも、全体の生徒数の、どのぐらいの方たちが、今、対象になっているのか、教えていただきたいと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 学校教育課長代理(学事保健)


○学校教育課長代理(学事保健)(灰野 善栄)


 お答えいたします。認定率といいますか、7.2%でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 宮崎委員。


○委員(宮崎 栄子)


 小、中学校ともですか。


○委員長(笠原 浩栄)


 学校教育課長代理(学事保健)


○学校教育課長代理(学事保健)(灰野 善栄)


 今、あわせてということの数字しか手持ちにないものですから、恐縮でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 二中の学校改修事業なんですが、53ページです。基本設計ということで、耐震度ですか、調査など、委託料ということで、400万円減額ということで、こういったものが終わった暁には、設計がこういうふうになりましたよ、こういう建物になりますよというのは、公になるものなんですか、その辺のシステムだけ、ちょっとお聞きしたいのですが。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育総務課長。


○教育総務課長(真貝 清一)


 現在、基本設計を、設計中でありますので、17年度に実施設計ということで、設計の方ができ上がりますので、その段階で、地域の皆さんには、お話をさせていただくことになっておりますので、基本設計の中では、大まかな配置ですとか、その辺については、地域の皆さんから了解をいただいております。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 そうすると、その基本設計までにかかった費用とか、そういったものが適正であるかという監査は、当然、その時点で、やられているわけですね。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育総務課長。


○教育総務課長(真貝 清一)


 16年度分は、16年度の決算の方に出てきますので、それは、監査の中で見ております。


○委員長(笠原 浩栄)


 戸田委員。


○委員(戸田  東)


 51ページなんですけれども、奨学基金積立金ですね、今回、3,000万円なんですけれども、これは、どのような人が、これを、奨学金を使用するのか、金額は、大体、一人当たり貸せるんですと、奨学金ですから、どれぐらいなのか、返済はどうなのか。何人ぐらい、年間、対象するのか、その辺をちょっと、教えていただけませんか。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育総務課長。


○教育総務課長(真貝 清一)


 貸し付けにつきましては、一人月6万円以内ということであります。それから、人数につきましては、20人程度を目標にしております。16年度は、20人で貸し付けを実行しております。償還につきましては、仮に、1年据え置きで、10年以内に償還をしていただくということで、月賦、あるいは年賦、いろいろそれは借りた方から選んでいただくということになっております。基準につきましては、それぞれ、高等学校で申請時に学習成績の評定で、全科目平均した数値で30以上ということで、あと、それぞれ、所得要件がありますので、所得要件に満たしているかということであります。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 以上で質疑を終結いたします。





◎教育委員会の報告


(1)小学校における体罰事件について





○委員長(笠原 浩栄)


 教育委員会から報告事項がありますので、説明を求めます。


 教育次長。


○教育次長(山田 哲治)


 大変、恐縮でございます。教育委員会の方から、1件報告をさせていただきます。


 今ほど、お手元に配らせていただきましたけれども、小学校における体罰事件ということについて、報告させていただきます。なお、今の段階でいろいろと、まだ動きがございますものですから、この、今の段階でお示しできる状況ということで、お話をさせていただきますということで、御理解をいただきたいと思います。


 内容でございますけれども、発生期日は、平成17年2月10日、木曜日です。学校は、比角小学校でございます。被害を受けた生徒でございますけれども、6年生の男子。被害の状況でございますけれども、左外傷性鼓膜穿孔、いわゆる、左の耳の鼓膜に、穴が空いたといいますか、というふうなことでございます。加害教員でございますけれども、教頭でございます。体罰発生に至る状況でございますけれども、授業中、教室、これはコンピュータ室でございますけれども、教室の前に、児童は、教室の中の前の方に、児童を集める際、集まり方が遅かったというふうなことで、児童に対して、この、被害生徒に対して、頬と後頭部を、三度にわたり数回たたいた。これは、3回たたいたというふうなことでございます。その結果、児童は左耳に、先ほど申し上げたような、けがを負ったということでございます。その際、教頭の方は競馬の例えで注意をしたというふうなこともございます。このあと、教頭は、たたいたことを、もう、これは忘れましょうと、給食だから、教室に戻りなさいというふうな発言もあったということでございます。体罰の原因と思われることでございますけれども、これは、児童に対する思いやりやいたわりなどの、児童の人権を軽視した態度があったということでございます。それから、児童の内面に働きかける指導を軽く見て、威圧的な指導に頼ったということ。体罰が、信用失墜や法令違反、犯罪等になり、けがを負わせることにつながり、どんな場合にも絶対に行ってはならないという認識、自覚が、非常に希薄であったということでございます。あわせて、職員を指導・監督するという、管理職としての立場の認識と自覚が、希薄であったということであります。


 このような状況でございまして、発生後の対応として、学校側といたしましては、そちらにございますように、被害者の児童及び保護者への謝罪と説明を、直接、行いました。それから、職員会議の開催、該当する6年生の学年の保護者会を開催いたしました。あと、休み明けでございますけれども、学年の児童集会も行ったと、カウンセリングの実施。それから、臨時のPTAの役員会、後援会等を開催させていただいたということでございます。これらの学校の対応につきましては、教育委員会も、一緒にこの話の中に入りながら、対応させていただいたということでございます。市の教育委員会の方の対応でございますけれども、発生後、中越の教育事務所の方にも、11日に報告をさせていただいております。休み明けでございますけれども、14日、月曜日に、緊急の招集校長会を開催させていただきました。この中で、こういうふうな発言について話をし、なおかつ、これまでも、再三再四指導してきたわけでございますけれども、さらに、この辺を重く受けとめて、指示するようにということで、指示をいたしました。その後、15日に、県の教育委員会の方に、教育長より学校教育課長の方が教育方法の対応の説明をしたということでございます。教育委員には、なお、16日に報告をさせてもらっております。なお、人事権は、県でございますので、県におきましては、17日でございますけれども、該当する教頭に対して、減給10%2ヶ月というふうな処分も行っております、ということでございます。


 以上、大変あってはならないことでございますけれども、今現在、皆様方に報告できる状況について、報告させていただきました。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育長。


○教育長(小林 和徳)


 教育委員会としまして、この事件を、非常に重く受けとめている次第であります。とりわけ、管理職である教頭が、児童に体罰を行い、なおかつ、その行動が、障害を与えるということ。そして、なおかつ、その子どもを含む、周りの児童に対する、肉体的、精神的な損傷というものも、計り知れないものがあります。そういった、管理職も含む、教職員を含む、監督すべき立場にある私どもが、今までの過程の中で、こういうふうな事態に至らない、何らかの状況把握ができなかったものかということを、今、非常に、悔やんでおるところでございます。どうか、これは、総力を上げて、教育委員会、この信用回復に努めてまいりたいと思っておりますので、御理解の方を、よろしくお願い申し上げます。大変、申しわけございませんでした。


○委員長(笠原 浩栄)


 今、報告をいただきましたので、皆さん、ご質問がありましたらどうぞ。


 金子委員。


○委員(金子 錦弥)


 今も、日本中で、学校が非常に騒がれておりますし、外部から、侵入者による加害が、非常に多い時代になりまして、それも、まして、中で教師がこういう暴力行為に及ぶことも許せないという感情を、私は持っているんです。例えば、当然、もう鼓膜が破損しているわけですから、こうなりますともう傷害罪ですから、警察の方はどうなっていますか。


○委員長(笠原 浩栄)


 学校教育課長。


○学校教育課長(山本 勘一)


 被害届等は、出ていない模様でございますが、はっきりした確認は取れておりません。しかしながら、犯罪が行われていたという、そういうとらえのもとでございましょうか、警察の方で、それぞれ事情聴取等、調査が入っております。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 中村委員。


○委員(中村 明臣)


 きょうの新潟日報にも出ていましたし、ちょっと私の伝え聞くところによるのと、かなり違和感があるなと思っているんですが、それはそれとして、減給2カ月でしたか、新聞報道によると。その重さについて、どういうものでしょう。教育長、どういうふうに考えられますか。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育長。


○教育長(小林 和徳)


 減給2カ月という懲戒処分は、管理職であるという点からすると、私は軽すぎるなというふうに、率直に感じております。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 矢部議員。


○議員(矢部 忠夫)


 状況だとか、そういうものは割愛しますけれども、今、いただきましたペーパーを見ると、鼓膜が破れたという傷を負ったということなんですが、実際にはあれなんですか、こういうことが起きて、そして、どのような形で、お医者さんに行き、結果としての結果が鼓膜が破れたということになったのか、つまり、家に帰ってからしたのか、学校でもって対応したのか、そういうようなこと。


 それから、一つずつ聞いてもいいのですけれども、謝罪というような言い方がされていますが、これは、本人は当然でしょうが、そういった、今までは教育長も含めて、管理者責任、あるいは、そういう立場があるわけでありますから、教育委員会として、きちんと文書でもって謝罪をしたのか、あるいは、する気持ちがあるのか、その辺、今後のことも含めて、もう少し詳しく聞かせていただきたいと思います。


 それと3番目、たまたま、きょう問題になっているのは、比角小学校なわけですけれども、たしか昨年も、秋口だったと思うんですが、それなりの、事件があったやに聞いているわけであります。今後、教育委員会は経過説明云々はいいんですが、今後どうされるのか、全市的に、全学校的に、どういうふうにされるのか。私の記憶では、たしか、5年ほど前だったと思うんですが、体罰が発生をして、指導要綱じゃないんだけれども、そういうような、手引きのようなものを、教育委員会でつくられたと思うんです。ところが、それが、結局、効果を発揮しないで、あちこちというか、私が知っているのは、一、二の事例ですけれども、そういうことが続いているということは、やはり、重大なことだと思うんですよ。だから、今後どうされるのか、緊急招集校長会を開いたとか、そういうことはいいんですが、今後どうされるのか。そこら辺についてももう少し、途中だという次長のお話もありましたけれども、どういうふうな方向でもって、今後、考えられるのか、本当に、以後体罰を根絶するために、どうされるのかという、そういった話が、やはりなければならないのではないか、あるべきだと思うんですが、いかがでしょうか。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育次長。


○教育次長(山田 哲治)


 まず1点目の病院の関係でございますけれども、これは学校でそういう状況が把握できましたものですから、学校において、お医者さんのところに行ったということでございます。


 なお、被害の状況でございますけれども、左の耳の鼓膜が穴が空いたということで、この治療の方は、自然治癒に頼るしかないということで、診断書では、二週間から二つ月ぐらいかかるというふうなことでございます。


 それから、今後のことについてでございますけれども、おっしゃるとおり、こういうことはあってはならないわけでございます。私どもも、これまでもやってきたつもりがこう いう結果になったわけでございますが、これについては、緊急に、確かに、13日に招集校長会をやりましたけれども、今後、さらに、この対応を考えていかなければいけないと思っています。ただ、今の段階で全体の把握といいますか、事実を確認し、それをした上でないと、なかなかその辺の、きちんとしたものはできないのかなということで、これらについては、今後、もう少し、お時間をいただきたいなと。当面の指示等はさせていただきましたけれども、その後の対応につきまして、今現在のこのケースについての対応をまずやるのが一番かなと、こう思っておりますものですから、そんな状況であるということで、途中の段階ということで、述べさせていただいたわけでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 学校教育課長。


○学校教育課長(山本 勘一)


 教育委員会としましても、被害者並びに保護者に対しまして、謝罪の訪問を、今、要請しているところであります。重く受けとめながら、誠意をもって謝罪をしていくつもりでおります。


○委員長(笠原 浩栄)


 矢部議員。


○議員(矢部 忠夫)


 一番最後の方の、謝罪の要請というその話なんですけれども、教育委員会としても、この事態を重く受けとめておられることはわかりますが、教育委員会として、この被害者の保護者に対して、文書で謝罪をすべきだと思うのですが、それは、考えておられるのでしょうか。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育長。


○教育長(小林 和徳)


 直接、私は、出向いて謝罪をしたいというふうに思っています。文書にするのかも含めて、検討したいと思いますが、直接、保護者及び児童にお会いをして、おわびをしたいというふうな行動は予定しております。ただ、連絡を待っているというところであります。


 それから、今後どうするかに関連してですが、例えば、校長会を招集しましたが、校長会では、通り一遍の指導みたいなものではなくて、集まってくる校長が、このようなことを二度と起こさないための、具体的な、自分なりの事例発表、自分の学校での実践、そういうようなものを示しながら、具体的に押さえていくということにしました。一例を挙げますと、例えば、日ごろから、こういう状況を放置していくと、そのうちどうなるかという、予見の能力ですね、管理職としての、予見の能力、職員を見ていく際の予見能力、こういったものを、日常から積み上げていく必要がある。おかしなことがあったら、直ちに乗り出していって、指導を加えるということを、地道にやっていくしかない。例えば、日常的に、差別をするような言葉を、いとも平気に言っているとか、あるいは、言葉遣いが非常に乱暴であるとか、そういうような行為、しぐさを見たならば、すぐ、それなりに、戒めの指導を、適時やっていくと、このようなことを、いろいろな例を挙げながら、今のは一例ですけれども、検討して、今、それを、小学校長、中学校長は、現場で指導を加えています。そして、その指導はどうなったかというのを、校長会に、私どもは出向いて、チェックをさせてもらっています。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 矢部議員。


○議員(矢部 忠夫)


 それで、二週間から2カ月のという診断書のことですけれども、平成9年だったか平成7年だか、私は、ちょっと記憶がきちんとないのですが、そのときに、柏崎市で起きた、児童の、あれも、やはり鼓膜が破れたという事件だったんですよ。そのときには、1年以上もかかっているんですよね。そのことがあれば、今この2カ月だといって、そして、そのことでもってやっても、本当に、治癒するかどうかというのは、なかなかはっきりしないと思うんです。だから、ここでもって、医師の診断だから、二週間から2カ月だという中で、それでいいんだということには、私はならないと思うんですよ、前例があるし。それから、直接体罰とは関係ないけれども、門柱の倒壊でもって、けがをしたあの事例もあるわけですよね。あのときだって、成長の過程によって、手術をずっとやって、最終的には何年かかったでしょうか。そういう事例もあるわけです。だから、その辺は、もう2カ月なんだということでもって、終わったみたいな話には、私はならないと思うので、その辺は、時間をかけても、被害を受けた子どもに対して、家族に対して、心の問題も含めて、フォローする必要があるだろうと思うし。


 もう一つは、私は、ここにも持ってきたんですけれども、平成10年4月3日付けで、教育委員会が、人権尊重と体罰否定の指導官を、体罰根絶のためにという、こういうものをつくられているんです。さっきも言ったけれども、こういうのがあっても根絶していないわけです。ということは、これでは不十分だったということになると思うんです。そうすると、これにはこれ以上のものをきちんと対応しなければならないと私は思うんです。今ほどのお話を聞いていますと、何か学校任せというかな、それぞれの学校の校長が、各職員を指導すればいいというような形で、教育委員会としての、責任といいますか、任務といいますか、それが、なかなか聞こえてこない、こう思うんです。今ほど示したような、こういう問題を、皆さん、当然、承知されていると思うんです。それを、さらに深めるといいますか、充実させて、現場の指導に当たるのが、教育委員会、市の責任だと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。今、二つのことです。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育長。


○教育長(小林 和徳)


 議員さんのおっしゃるとおりだと思います。ただ、今の段階で発生してまだ間もないものですから、今、一番大事なことは、個別の対応が、まず優先すべきということで動いておりますけれども、おっしゃるとおりで、私ども、十分、承知しおります。先ほど、被害の程度を申し上げましたけれども、これは、診断書がそう書いてあるということであって、だからいいというふうには、私は、全く思っておりません。ただ、今の段階ではそういうふうな報告を受けていますので、その後の推移は、当然、見ていく必要はあるかなと、私どもは、そうしておりますので、今ほど、おっしゃることを踏まえながら、私らも、当然、そういうことをやっていかなければと思っておりますので、今後、もう少し、お時間をいただきたいと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 飯塚議員。


○議員(飯塚 寿之)


 番外で恐縮ですけれども、矢部議員の後段のところにも関連しますけれども、教育長もおっしゃいました、今後のところで、具体的なアクションを、打ち出されようとしておりますけれども、タイミング的に、私も、1月の議会で、体罰の問題が起きておりますということで、日ごろの教職員のサインが出ているんじゃないかということで、学校、校長のマネジメント能力とか、そういったことを、あるいは、教職員のゆとりの問題とか、いろいろ、提起をさせていただいて、教育長からも、コメントをいただいたと思っております。それを、たまたま教育委員会で私は申し上げましたけれども、一般質問させていただきました。たまたま、そのとき、そういうコメントをいただきましたが、もっと以前からも、そういうことが起きているわけで、そのときそのとき、今おっしゃってくれたような指導を、なぜ徹底されなかったのかということが、私は非常に残念でなりませんが、それについて、どう考えているのでしょうか。


○教育長(小林 和徳)


 この事件についてですか。


○議員(飯塚 寿之)


 この事件がたまたま起きてしまいましたけれども、なぜ、1月の段階で、昨年から起きている、いろいろな小学校、中学校での事件のことも触れて、ですから対応しなければならないんじゃないかということを、申し上げました。その都度、その都度、起きているわけですから、こういった大きな事件が起きる前に、なぜ今、これからのアクションについて、具体的に言ってくださいましたけれども、教職員の指導、学校長の指導、なぜ、もっと、具体的にやれなかったのかなと思うのですが、やったのか、やらなかったのか、そこをお聞かせいただきたいと思います。


○教育長(小林 和徳)


 今回の事例の場合で言いますと、あらかじめ、教頭が直接児童に体罰に及んでいるというような予兆のようなものを、少なくとも、私どもは、教育委員会として、全く察知ができていませんでした。そのことは、いろいろな問題があったときには、何らかの形で、教育委員会にもこういうのがあるんだけれども、これはいかがなものでしょうかとか、おかしいのではないでしょうかとか、間違っていませんかとか、そういうたぐいのものが、一つも、この私が、少なくとも就任して以来、きょうに至るまで、ありませんでした。これは、情報の把握という点では、学校の教室の中にまで及んでの教頭の行動が、どんなふうになっているかということについては、把握できませんでした。今後は、そういった点も管理職をも含めて、先ほど申し上げたような指導を、強力にやっていきたいということであります。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 三井田議員。


○議員(三井田 孝欧)


 まず、事実の確認からいかさせていただきたいと思いますが、被害にあわれた児童の、同じクラスの親御さん、複数名、私が直接会った方は2名、メールでいただいたのは3名の方から。直接いただいたお話の中で、事実の確定を、ここで行っていきたいと思います。この報告書におきましては、コンピュータ室で児童に対して、頬と後頭部に三度にわたり数回たたいたとありますが、そのときの教頭先生の行動として、以下のようなことが報告されています。1、教頭先生は、一度外に出て、怒りを思い出したかのようにしてまた戻って来た。2、馬、競馬に例えたと、先ほど次長から御報告がありましたが、その際、ムチのようにコードを使い、OAのチェアーを壊した。三つ目、その際、プリンタまで壊れたと。この三つの事態が伝わってきていますが、そこら辺の事実関係を、明確にお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育次長。


○教育次長(山田 哲治)


 今の段階で、その辺の事実について、この場で申し述べることは、差し控えさせていただきます。


○委員長(笠原 浩栄)


 三井田議員。


○議員(三井田 孝欧)


 OAのチェアーを壊した、プリンタを壊したと、この事実を確認することは、学校の運営は税金で賄われているわけです。これが議会として追求すべきことですので、この事実だけは、把握していない、もしくは、これを秘密主義としたいということは、通用しないと思うんですが、再度、答弁をお願いいたします。


○委員長(笠原 浩栄)


 学校教育課長。


○学校教育課長(山本 勘一)


 学校からの報告では、壊れたということを、把握できなかったと上がってきております。


 以上です。


○委員長(笠原 浩栄)


 三井田議員。


○議員(三井田 孝欧)


 壊れたということは把握できないということで、事実としてはなかったと、こういうご答弁でよろしいでしょうか。


○委員長(笠原 浩栄)


 学校教育課長。


○学校教育課長(山本 勘一)


 学校からは、そのように、報告が上がってきております。


○委員長(笠原 浩栄)


 三井田議員。


○議員(三井田 孝欧)


 それでは、学校からの報告は上がってきていない、壊したという報告は上がってきていないということを認識いたしました。先ほどに戻って申しわけありませんが、教頭先生が、ずっとその場にいて怒ったのではなく、一度帰って戻ったと。このことに関しては、事実としてあったかどうかも、ここではお答えできないということなんでしょうか。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育次長。


○教育次長(山田 哲治)


 もう少し、事実をきちんと把握したはっきりさせた上で、また報告させていただきますけれども、今のきょうの段階では、これ以上は、事実関係につきまして申し上げるのは、差し控えさせていただきたいということでございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 三井田議員。


○議員(三井田 孝欧)


 これで私は何を言いたいかと言いますと、こういうことが言いたいわけです。子どもに対して叱る、その子どもがよかれと思って叱るという行為と、先生が個人的な怒りをぶつけて、自分の感情の高まりを子どもにぶつける。この後者の方が、体罰として問題になるわけで、叱るという行為に関しては、私は、何ら否定するものではありません。今、私が今検証した、三つの事実ということで確認したかったことは、感情の高ぶりによって、教師が行ったことではないかということを、確認したかったわけです。ここら辺の事実は、今の時点で公表できないとして、これが教育的な正当な叱るの範囲であったのか、もしくは、ただの教師の感情的な怒りが爆発しただけであったのか、感情的な怒りが爆発したのであれば、教育委員会としては、これから、各教師に対して、叱るということと怒るということを、きちんと分けて指導していきますと、こういった答弁が必要なわけです。こういったお話が一切出てこなくて、まだここまでは言えませんとなると、全然、問題の解決にならないと思います。叱ると怒るということに関して、教育長、ここら辺のお考えを、今お考えになっていることを、ご答弁いただきたいと思います。


○委員長(笠原 浩栄)


 教育長。


○教育長(小林 和徳)


 ご指摘のとおりです。叱るというのと怒るというのは、叱るの方は、教育的な見地から、その子どもの将来なり、行動について、深く考えさせるいう意味があると思います。怒るについては、まさに、己の感情の赴くままに、揺れて行動するということだろうと思います。その辺は、毎月、私どもは、課長と私は校長会に出ているんですが、毎回プリントを配って、叱ると褒めるの区別を、例を挙げながらやっております。そして、現場では、それらに基づいて実践をしていると思っております。今ほどの、叱るということと怒るということを、今ほどのように考えております。


 以上でございます。


○委員長(笠原 浩栄)


 質疑を終結いたします。


               (教育委員会退席)





(1)議第2号 平成16年度一般会計補正予算(第14号)のうち、歳出5款、6款、


        7款、10款、11款(2項除く)





○委員長(笠原 浩栄)


 それでは、討論採決に入ります。


 最初に、議第2号平成16年度一般会計補正予算第14号を議題といたします。


 討論はありませんか。


                 (な し)


○委員長(笠原 浩栄)


 討論を終結します。


 これより採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決すべきものと決するにご異議ありませんか。


                 (異議なし)


○委員長(笠原 浩栄)


 異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。





(2)議第16号 家族旅行村設置及び管理に関する条例


(3)議第17号 ふるさと体験村設置及び管理に関する条例


(4)議第18号 高柳共同福祉施設及び管理に関する条例


(5)議第19号 番神漁村センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例





○委員長(笠原 浩栄)


 続いて、議第16号家族旅行村設置及び管理に関する条例から、議第19号番神漁村センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を一括議題とします。


 討論はありませんか。


                 (な し)


○委員長(笠原 浩栄)


 討論を終結します。


 これより、議第16号から、議第19号までの4案について、一括して採決を行います。 本4案について、原案のとおり可決すべきものと決するにご異議ありませんか。


                 (異議なし)


○委員長(笠原 浩栄)


 異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で本委員会に付託された事件はすべて終了いたしました。


 本日の委員会はこれで散会いたします。御苦労さまでした。


 文教経済常任委員会を散会いたします。





1 散    会 午後 0時03分





 委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する





     文教経済常任委員会








       委員長       笠 原 浩 栄








       署名委員      金 子 錦 弥








       署名委員      今 井 元 紀