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新潟県 三条市

平成19年第 3回定例会(第6号 6月21日)




平成19年第 3回定例会(第6号 6月21日)





平成19年三条市議会第3回定例会会議録(第6日目)


平成19年6月21日(木曜日)





 
  平成19年6月21日 午前10時開議


 第1.  報   告


 第2.  議第4号から議第19号、報第1号から報第5号


      請願第16号から請願第18号


     以上24件一括上程


 第3.  新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出について


 第4.  議員発案第3号 30人以下学級の実現を始めとする教育予算の充実を求める意見書の提出について


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本日の会議に付した事件


 日程第1.


   報   告


 日程第2.


   議第   4号 三条市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定について


   議第   5号 三条市立児童館条例の一部改正について


   議第   6号 三条市児童クラブ条例の一部改正について


   議第   7号 三条市幼児医療費助成条例の一部改正について


   議第   8号 三条市農村環境改善センター条例の一部改正について


   議第   9号 三条市都市公園条例の一部改正について


   議第  10号 三条市立図書館条例の一部改正について


   議第  11号 三条市リージョンセンター条例の一部改正について


   議第  12号 三条市歴史民俗産業資料館条例の一部改正について


   議第  13号 三条市しらさぎ荘の指定管理者の指定について


   議第  14号 市道路線の認定及び変更について


   議第  15号 下田公民館改築建築本体工事請負契約の締結について


   議第  16号 (仮称)三条市斎場火葬炉設備工事請負契約の締結について


   議第  17号 動産の取得について


   議第  18号 平成19年度三条市一般会計補正予算


   議第  19号 平成19年度三条市老人保健事業特別会計補正予算


   報第   1号 専決処分報告について(三条市税条例等の一部改正について)


   報第   2号 専決処分報告について(三条市国民健康保険税条例の一部改正について)


   報第   3号 専決処分報告について(平成18年度三条市一般会計補正予算)


   報第   4号 専決処分報告について(平成18年度三条市一般会計補正予算)


   報第   5号 専決処分報告について(平成18年度三条市水道事業会計補正予算)


   請願第 16号 30人以下学級の実現を始めとする教育予算の充実を求める請願


   請願第 17号 米国産牛肉の輸入条件緩和に反対し、全頭検査維持等を求める請願


   請願第 18号 日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換等を求める請願


 日程第3.


   新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出について


 日程第4.


   議員発案第3号 30人以下学級の実現を始めとする教育予算の充実を求める意見書の提出について


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出席議員  29名


       1番  笹 川 信 子 君        2番  野 崎 正 志 君


       4番  杉 井   旬 君        5番  土 田 俊 人 君


       6番  島 田 伸 子 君        7番  西 川 哲 司 君


       8番  坂 井 良 永 君        9番  佐 野   徹 君


      10番  横 山 一 雄 君       11番  梶     勉 君


      12番  武 石 栄 二 君       13番  熊 倉   均 君


      14番  佐 藤 宗 司 君       15番  吉 田 進一郎 君


      16番  小 林   誠 君       17番  藤 田 寅 雄 君


      18番  西 川 重 則 君       19番  阿 部 銀次郎 君


      20番  下 村 喜 作 君       21番  佐 藤 佐久一 君


      22番  佐 藤 和 雄 君       23番  ? 坂 登志郎 君


      24番  西 沢 慶 一 君       25番  岡 田 兵一郎 君


      26番  久 住 久 俊 君       27番  村 上 幸 一 君


      28番  木 菱 晃 栄 君       29番  原   茂 之 君


      30番  田 中   寿 君


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欠席議員  な し


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欠  員   1名


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説明のための出席者


      市長     國 定 勇 人 君   副市長     佐 藤 和 夫 君


      収入役    関 口 芳 史 君   教育長     松 永 悦 男 君


      総合政策部長 北 神   裕 君   総合政策部主幹 ? ? 長一郎 君


      総務部長   吉 田   實 君   福祉保健部長  小 林 東 一 君


      市民部長   長谷川 正 二 君   経済部長    関 崎 光 明 君


      建設部長   土 田 壮 一 君   行政課長    渡 辺 一 治 君


      教育次長   阿 部 晃 義 君   水道局長    金 川   保 君


      消防長    小 柳 喜久夫 君


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会議事務に従事した事務局職員


      事務局長   北 神   均 君   事務局主幹   渡 辺   健 君


      主査     小 柳 雅 彦 君   主任      栗 山 陽 子 君


      主任     熊 木 隆 浩 君


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午前10時00分 開議


○議長(村上幸一君) これより本日の会議を開きます。


 出席全員であります。


 議事日程を報告いたします。


 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第6号によって行います。


 直ちに議事に入ります。


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 ◎日程第1.  報  告


○議長(村上幸一君) 日程第1、報告。


 報告の最初は、監査報告についてであります。監査委員から、会計課、議会事務局、選挙管理委員会事務局、農業委員会事務局、消防本部にかかわる定期監査の結果の報告がありました。よって、その写しをお手元に配付いたしました。


 次は、議長会についてであります。去る6月19日、東京都において第83回全国市議会議長会定期総会が開催されましたので、出席いたしました。会議の内容につきましては、記録の写しをお手元に配付いたしました。なお、同定期総会におきまして、表彰規程により、西沢慶一さん、原茂之さんのお二人が議員在職20年以上の特別表彰を受けられましたので、ここに敬意を表し、御報告申し上げます。また、私、村上幸一が全国市議会議長会の評議員を務めたことにより、感謝状を受領いたしましたことをあわせて報告いたします。


 以上で報告を終わります。


 全国市議会議長会の表彰伝達式を行うため、この場でしばらく休憩をいたします。


午前10時01分 休憩


午前10時06分 再開


○議長(村上幸一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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 ◎日程第2.  議第4号から議第19号


         報第1号から報第5号


         請願第16号から請願第18号


        以上24件一括上程


○議長(村上幸一君) 日程第2、議第4号から議第19号、報第1号から報第5号、請願第16号から請願第18号の以上24件一括議題といたします。


 これより委員長報告を行います。


 報告の順序は、民生、経済文教、建設、総務常任委員長の順に行います。


 また、委員長報告に対する質疑は、各委員長報告の都度行うことといたします。


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○議長(村上幸一君) それでは最初に、民生常任委員長の報告をお願いいたします。13番。


  〔登壇〕


○13番(熊倉 均君) おはようございます。ただいまから民生常任委員会における審査の概要について報告いたします。


 お手元に配付されております民生常任委員会審査報告書をごらんいただきたいと思いますが、開催年月日から付託事件までは記載のとおりでありますので、省略させていただきます。


 次に、当委員会における審査の結果について報告いたします。


 議第5号から議第7号の以上3件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第16号については、全員異議なく同意すべきものと決定。


 議第18号及び議第19号の以上2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 報第2号については、全員異議なく承認すべきものと決定いたしました。


 次に、質疑の中で委員から指摘のあった事項を中心に報告いたします。


 まず、議第5号及び議第6号に関連して、井栗小学校では7月23日の施行期日をもって確実にこの事業が立ち上がるのか、という質疑があり、放課後児童クラブ及び放課後子ども教室を含めて7月中には体制が整う、子ども教室については夏休み明けから実施する、との答弁がありました。


 また、今回の4小学校区も含めて実際に夏休み中は児童クラブだけが実施され、子ども教室は実施されない、こういう状況から大島、須頃小についても地域参画の必要な子ども教室の立ち上げ前に児童クラブを実施して、夏休み前に7小学校区を開設できなかったのか、という質疑があり、放課後の居場所という観点から2つの機能をセットで考えた上で、地域、いろいろな団体にこの事業の趣旨等を説明してきている、現状でもそれらの地区において引き続き話し合いを進めており、それが終了し準備会等の設立のめどが立った時点で速やかに開設できる手法を考えていきたい、との答弁がありました。


 そのほか、今後の設置予定数等について、教室は子供の要求に応じた広さを確保できているか、おやつの取り扱いについて、体育館を使用する場合安全管理上問題ないのか、などの質疑がありました。


 次に、議第7号に関連して、県内20市の医療助成費の現況について、対象年代の拡大による財政の影響について質疑がありました。


 次に、議第16号に関連して、斎場火葬炉設備工事請負契約に係る落札価格について、予定価格の60%に満たないことをどう考えるか、工事が仕様どおりに行われるようにだれが監理するのか、との質疑があり、競争原理が働いた結果であると認識している、施工監理については建築基本設計の受注者が決まった時点で、その辺も含めて協議していきたい、との答弁がありました。


 次に、議第18号の第2款総務費の中で、住基カード普及促進事業費の内容について質疑があり、三条庁舎、各サービスセンターにモニターを設置して映像配信するなど、助成事業を活用して住基カード専用のPR活動を行う、との答弁がありました。


 また、三条市を特徴づけるような住基カードのデザインを考えられないか、との質疑があり、デザインの変更は可能であるが、一定の要件もあり、製作単価が高くなることの実情を御理解願いたい、との答弁がありました。


 さらに、総合計画では住基カードの普及率を22年度までに7%という目標を設定したが、達成可能か、との質疑があり、19年度までに累計交付枚数を2,000枚、2%まで持っていきたい、総合政策部で電子申請サービス等の事業開始を予定しており、それらとあわせてさらなる普及に努めたい、との答弁がありました。


 そのほか、住居表示整備の進捗状況について、住基カード普及促進に係る臨時職員の必要性についてなどの質疑がありました。


 続いて、第3款民生費の中で、小学校にシャッターなどを設置して児童クラブの部屋を仕切るような工事を行うのかという質疑があり、セキュリティー的な意味合いとして設置はしないが、子供たちには児童厚生員を通じて学校施設内でのルールを指導していきたいとの答弁がありました。


 そのほか、塚野目児童館を取り壊す際のインターネット回線の処理について、井栗小学校の燃料費について、児童クラブの職員体制について質疑がありました。


 最後に、報第2号については、限度額3万円の上乗せによる財政負担への影響について質疑がありました。


 なお、議第19号に対する質疑はありませんでした。


 また、討論についてもございませんでした。


 以上、当委員会における審査概要の報告といたします。


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○議長(村上幸一君) これより民生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 以上で民生常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) 次に、経済文教常任委員長の報告をお願いいたします。23番。


  〔登壇〕


○23番(?坂登志郎君) ただいまから経済文教常任委員会における審査の概要について報告をいたします。


 当委員会に付託された事件は、お手元に配付の審査報告書のとおり、議案7件と請願3件の計10件であります。


 最初に、当委員会における審査結果から申し上げます。


 議第8号、議第11号及び議第18号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第10号、議第12号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第15号及び議第17号については、それぞれ全員異議なく同意すべきものと決定。


 また、請願第16号については、全員異議なく採択すべきものと決定。


 請願第17号及び請願第18号の以上2件については、いずれも賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。


 次に、審査の経過及び主な質疑の内容を報告いたします。


 議第10号 三条市立図書館条例の一部改正について、議第11号 三条市リージョンセンター条例の一部改正について及び議第12号 三条市歴史民俗産業資料館条例の一部改正についての以上3件については、特に図書館と歴史民俗産業資料館の指定管理者制度導入に当たり、営利を目的とする会社等が指定管理者になった場合、教育、文化の向上という点で矛盾が起きるのではないか、との問いに対し、施設で行うべき役割をそれぞれ業務の範囲として位置づけて引き受けてもらうことになるので、行政の方でもチェック体制は整えていく、との答弁がありました。


 また、指定管理者制度の中でうたわれている施設の効率的な運営と市民サービスの向上というのは、施設におけるどういう業務を指しているのか、との質疑に対し、施設で行っている業務全般にわたって効果的なノウハウを期待しているものである、との答弁がありました。


 さらに、指定管理者制度の従事者雇用について、ノウハウを持つ市の退職職員がその業者から要請があって天下り的に事務職につくというようなことが懸念されるため、基本的な考え方を持ってはどうか、また現在の臨時職員を指定管理者に紹介するという考え方はあるか、との質疑に対し、市職員のOBというような形の団体等についての対応は今のところ考えていないし、指定管理者が従事職員を公募し、市職員のOBが嘱託として採用されるかどうかというようなことについても今のところ予定はできていない、臨時職員については本人の意思を確認した中で話し合っていきたい、との答弁でありました。


 そのほか、市として介入する範囲の確認や期待できる新たなサービス、施行までのスケジュールなどについて質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、議第15号 下田公民館改築建築本体工事請負契約の締結についてでは、防音性や耐震性を必要としている建物であり、構造が複雑になればなるほど施工技術も難しくなってくる、落札率や工期を見た中で千代が丘保育所と同一業者との契約で大丈夫なのか、との質疑があり、建築住宅課及び設計者である三条市建築設計協同組合にも監理を委託した中で、現場監督、施工監理を徹底していくとともに、竣工検査も厳正に行うことにより適正な施工を担保していきたい、との答弁がありました。


 なお、本契約者の代表者と千代が丘保育所を施工した企業体の代表者が同一企業であることから、千代が丘保育所の開所1カ月ぐらいで床にふぐあいが生じた実態を踏まえ、契約者に対しこのような間違いがないよう十分気をつけてやっていただきたい、との注意喚起を促す意見がありました。


 次に、議第18号 平成19年度三条市一般会計補正予算について審査に入り、第6款農林水産業費、農作物鳥獣対策事業について、防止対策技術の実証の事業内容と猿の生態調査を試験的に行う考えはないか、との質疑があり、猿対策として、笠堀、塩野渕、大谷地の3地区に1カ所当たり100メートル程度の防護ネットを設置することと、モンキードッグ2頭による追い払い効果の実証試験に取り組むことを計画している、また猿の被害状況等の調査を地域にお願いし、猿の群落の状況について把握していきたい、との答弁がありました。


 第7款商工費及び第10款教育費については、質疑がありませんでした。


 なお、議第8号 三条市農村環境改善センター条例の一部改正について及び議第17号 動産の取得については、質疑がありませんでした。


 以上が主な質疑の内容であります。


 討論では、議第10号及び議第12号について、図書館、歴史民俗産資料館については、文化的、教育的、また郷土的な大事で重要な役割を果たしており、基本的には指定管理者にはなじまない、との反対討論があり、また、請願第17号及び請願第18号については、それぞれの願意は妥当である、との賛成討論がありました。


 以上が当委員会における審査の経過と結果であります。議員各位に御報告申し上げ、委員長報告といたします。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) これより経済文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 以上で経済文教常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) 次に、建設常任委員長の報告をお願いいたします。17番。


  〔登壇〕


○17番(藤田寅雄君) ただいまから建設常任委員会における審査の概要について御報告を申し上げます。


 開催年月日から付託事件までについては、お手元に配付されております建設常任委員会審査報告書に記載のとおりでありますので、省略させていただきます。


 最初に、当委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 議第9号及び議第14号の以上2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 報第5号については、全員異議なく承認すべきものと決定いたしました。


 次に、主な質疑の内容について御報告いたします。


 付託された議案3件を一括上程後、議第14号の市道路線の認定及び変更の提案路線7カ所中、本成寺348号線、井栗251号線の以上2カ所の現地視察を行い、その後議案ごとに審査を行いました。


 まず、議第9号 三条市都市公園条例の一部改正については、保内公園の指定管理者制度の導入に関し、緑の相談所の現状の利用状況はどの程度か、との質疑があり、緑の相談所の業務として緑化相談や緑化教室を行っているが、平成18年度では緑化相談については合計で302件、緑化教室については3講座開催し、延べ開催回数が18回、受講者数としては175名であった、との答弁がありました。


 また、指定管理者制度へ移行するに当たり、現在の嘱託員や臨時職員の処遇はどのようになるのか、との質疑があり、嘱託員の雇用については契約期間を1年としており、雇用契約に際し雇用期間も含めそれぞれ説明を行った上で契約している、また指定管理者制度にすることについては本会議で議決されれば、個々の嘱託員に説明していきたい、との答弁がありました。


 また、指定管理者になった場合、指定管理者で雇用する嘱託員や職員等について行政は一切かかわらないのか、また三条市が定めている嘱託員や臨時職員と同等の賃金を保障するような積算をするのか、との質疑があり、指定管理者が雇用する職員の賃金はあくまでも指定管理者の判断の中で報酬が支払われることになると考えているが、今後公募要領を十分詰めていく中で管理にかかる額は公募提示額として提示をし、応募する各団体から提出される収支計画書を踏まえ、現在の三条市の嘱託員の報酬も参考に検討してまいりたい、との答弁がありました。


 また、経費節減ということが指定管理者制度の基本にあるが、複数の応募があった場合金額の多寡により選択するのではなく、総合的に勘案して選定することになれば、何が基準になり、仕事の質はどういうふうに担保されるのかということも問題になってくるが、複数の応募があった場合にはどういう判断をするのか、との質疑があり、指定管理者制度の導入には経費の節減が1つの大きな目的としてあるが、それだけではなく、その施設が市民や県民のために利用しやすい施設であることが担保されなければならないと考えており、収支計画も含めた事業計画書の提出を求め、庁内の外部委託等審査委員会で十分議論した上でどの団体、企業が最も望ましいか総合的に検討し、選定されると考えている、との答弁がありました。


 また、どの程度経費の削減が見込まれるのか、との質疑があり、指定管理者に支払う指定管理料は応募要領に明示することになるが、現時点においてどの程度経費削減になるのか具体的な数字は申し上げられないが、できるだけ経費縮減を図ってまいりたい、との答弁がありました。


 そのほか、現在の保内公園の職員体制や嘱託員に対する専門的な資格の必要性の有無などについて質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、議第14号 市道路線の認定及び変更についてでは、今回の提案路線の中で買収によって整備されたところはあるのか、との質疑があり、買収によって整備したところはなく、すべて寄附によるものである、との答弁がありました。


 また、提案路線のうち隅切りをしてある箇所としていない箇所があるが、市道路線として隅切りをした方が便利ではないか、との質疑があり、市道認定がなされ、利便性から隅切りが必要な場所であれば地元の方と協議したい、との答弁がありました。


 そのほか、現地視察の際に感じた五十嵐川の改修等に関連し、やはり交通規制が不便であるとつくづく感じるが、社会がこれだけ変化している時代に交互通行や一方通行など、行政は一度決めたら一切変更しようという気がないように感じており、地域や町の発展も大事であるので、知恵を出して工夫しながら行政運営に当たってほしい、との要望がありました。


 次に、報第5号 専決処分報告について(平成18年度三条市水道事業会計補正予算)では、償還金について、以前から議会で低金利に合わせてできるだけ借りかえてほしいという要望をしているが、長期金利がかなり上昇基調にあるので、早急にできるだけ低利なものへの借りかえの努力、あるいは繰上償還の研究をしているのか、との質疑があり、今後の借りかえについては国の方では3年間で5兆円の繰上償還というメニューが出ているが、まだ具体的な要綱が示されていないので、示され次第三条市が抱えている企業債に該当するのかを精査し、速やかに理事者と協議をして方向を定めてまいりたい、との答弁がありました。


 以上が議案に対する主な質疑の内容であります。


 なお、議案についての討論はありませんでした。


 以上が当委員会における審査の経過と結果であります。議員各位に御報告を申し上げ、委員長報告といたします。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) これより建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 以上で建設常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) 最後に、総務常任委員長の報告をお願いいたします。11番。


  〔登壇〕


○11番(梶 勉君) ただいまから総務常任委員会における審査の概要について報告いたします。


 当委員会に付託された案件は、お手元に配付の審査報告書のとおり、議案6件であります。


 最初に、当委員会の審査結果について報告いたします。


 議第4号及び議第13号並びに議第18号の以上3件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 報第1号については、賛成多数で承認すべきものと決定いたしました。


 報第3号及び報第4号の以上2件については、いずれも全員異議なく承認すべきものと決定いたしました。


 次に、審査の経過について、主な質疑の内容を報告いたします。


 最初に、議第13号 三条市しらさぎ荘の指定管理者の指定についてでは、公募に当たっての三条市の提示額と事業者の収支予算書の内容について質疑がありました。


 次に、議第18号 平成19年度三条市一般会計補正予算では、第1表、歳出、第2款総務費のしらさぎ荘費について、見込んでいた入館者数より大きく下回った場合、指定管理費用の変更はあるのか、との質疑があり、基本的には5年間以内の基本協定を交わすが、そのほかに年度協定ということでその中に委託料が含まれている、その年度で例えば赤字になったとしてもその年の金額は変更せず、翌年度の協定書締結の際場合によっては変更という形になろうと思うが、ほかの施設管理等の絡みもあるので、指定管理者全体を統括している行政課と調整の上、どういった点であれば予算の変更になるのか今後詰めていきたい、との答弁がありました。


 また、地域児童見守りシステム構築事業費について、来年度以降の費用等についてはどのように考えているか、との質疑があり、今年度についてはモデル事業ということで、全額総務省の委託金で市や保護者の負担はないが、今年度実施する中で保護者や学校等の意向も確認し、システムの有効性、利便性、費用対効果等も検証した上で来年度以降ほかの学校にも広げていくのか、どういった機能を採用していくのか、また保護者の費用負担も含めて検討していきたい、との答弁がありました。


 そのほか、地域児童見守りシステムの概要について、同システムに対する保護者や地域の反応についての質疑がありました。


 次に、報第1号 専決処分報告についてでは、税源移譲に伴って住民税がふえるが、何らかの理由で所得が減った人に対しての周知または対応について質疑がありました。


 次に、報第3号 専決処分報告についてでは、工事の契約方法について質疑がありました。


 なお、議第4号と報第4号については、質疑がありませんでした。


 以上が主な質疑の内容であります。


 その後討論に入り、報第1号について、今回の税制改正については、庶民には増税、大企業、大資産家には減税という税制を地方でも進めるという点で反対である、との討論がありました。


 以上が総務常任委員会における審査概要の報告であります。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) これより総務常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 以上で総務常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(村上幸一君) これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、8番、坂井良永さんに発言を許可いたします。8番。


  〔登壇〕


○8番(坂井良永君) おはようございます。私は、日本共産党議員団を代表して、議第10号 三条市立図書館条例の一部改正について、議第12号 三条市歴史民俗産業資料館条例の一部改正について、報第1号 専決処分報告、三条市税条例等の一部改正について、反対の立場で討論を行います。


 また、請願第17号 米国産牛肉の輸入条件緩和に反対し、全頭検査維持等を求める請願と、請願第18号 日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換等を求める請願については、採択すべきとの立場で討論を行います。


 公立図書館は、教育と文化の発展に寄与することを目的としており、指定管理者制度にはなじまない施設と一般的に言われています。三条市は、改正の趣旨で施設の効率的な運営と市民サービスの向上を図るため、地方自治法第244条の2第3項の規定による指定管理者制度とするため必要な改正を行うと言っています。しかし、地方自治法では、公の施設の設置の目的を効率的ではなく、効果的に達成するため必要があると認めるとき指定管理者制度にすることができると定めているのです。つまり法の趣旨は、効率的な運営のためよりも、施設の設置目的を効果的に達成するために指定管理者に行わせることができるとしているのです。効率と効果の違いこそ大きな意味があります。図書館を指定管理者制度にした場合、三条市立図書館条例第1条の市民の教育と文化の発展に寄与するという社会教育の目的を達成するための効果に疑問があります。また、市立図書館は無料が原則であり、指定管理者による民間活力を経済的収益に生かすことにはおのずと限度があります。


 三条市歴史民俗産資料館についても、同様の理由であります。市民の郷土に対する認識を深め、教育、学術及び文化の向上を図るためという歴史民俗産業資料館の目的に対し、指定管理者制度にすることで効果が上がることは難しいと考えます。また、社会教育としての役割発揮やその専門性、培われてきた継続性、さらにそれらを今後に生かす発展性など公の責任で進めていかなければならないものと考えます。


 以上の理由から、市長が運営について一定の配慮を考えているとしても、市立図書館及び歴史民俗産業資料館を指定管理者制度にするには無理があると考え、反対をいたします。


 次に、専決処分の三条市税条例等の一部改正についてであります。今月市民税の納入通知が送付された後、余りの引き上げ額に多くの市民が驚き、窓口には毎日100件もの問い合わせが相次いでいます。今回の地方税法改正の一番の特徴は、1兆円に上る上場株式の配当譲渡益課税に対する証券優遇措置は延長するなど大企業減税と大金持ち減税はそのままにし、その一方で定率減税だけを完全廃止したことによる地方税だけでも4,274億円に上る国民負担増には何の対策もとっていないことです。三条市は、国が決めた税制だから仕方ないと受けとめるのではなく、こういうときだからこそ三条市民の暮らしを守るための政策が必要だと思います。この専決処分に反対いたします。


 次に、農業関連の請願についてであります。アメリカ産牛肉の輸入再開後、胸腺の混入を初め4件ものアメリカ側の輸出条件違反が続発しています。ずさんな飼料規制を初めとするアメリカのBSE対策が抜本的に改善されない限り、月齢制限の撤廃など輸入条件の緩和は到底認めるわけにはいきません。国民の健康と食の安全を守るためにアメリカ産牛肉の輸入条件緩和に反対し、全頭検査維持等を求める請願はもっともであり、採択するべきであります。


 また、農業大国であるアメリカやオーストラリアから農産物が自由化で輸入されれば、日本の米、小麦、肉類など主な農産物は壊滅的な打撃を受けてしまい、日本の食糧自給率は今の40%から12%になると農水省も試算をしています。国内生産を拡大し、食糧自給率を上げていくことが今日本農業に求められていることであり、この自給率向上に向けた施策の強化を求める請願を採択することは当然のことであると考えます。


 議員各位の御賛同をお願いし、これで討論を終わります。


○議長(村上幸一君) 以上で討論を終了いたしました。


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○議長(村上幸一君) これより採決を行います。


 最初に、議第4号から議第9号の以上6件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり決定いたしました。


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○議長(村上幸一君) 次に、議第10号について採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(村上幸一君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(村上幸一君) 次に、議第11号について採決いたします。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(村上幸一君) 次に、議第12号について採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(村上幸一君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) 次に、議第13号及び議第14号の以上2件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) 次に、議第15号から議第17号の以上3件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも同意であります。いずれも同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも同意することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) 次に、議第18号及び議第19号の以上2件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり決定いたしました。


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○議長(村上幸一君) 次に、報第1号について採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は承認であります。承認することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(村上幸一君) 起立多数であります。よって、本案は承認することに決定いたしました。


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○議長(村上幸一君) 次に、報第2号から報第5号の以上4件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも承認であります。いずれも承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも承認することに決定いたしました。


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○議長(村上幸一君) 次に、請願第16号について採決いたします。


 本請願に対する委員長報告は採択であります。採択することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本請願は採択することに決定いたしました。


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○議長(村上幸一君) 次に、請願第17号及び請願第18号の以上2件一括採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本請願に対する委員長報告は、いずれも不採択でありますが、いずれも採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(村上幸一君) 起立少数であります。よって、本請願はいずれも不採択とすることに決定いたしました。


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 ◎日程第3.  新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出について


○議長(村上幸一君) 日程第3、新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出についてを議題といたします。


 本件については、同広域連合規約により、各関係市町村の議会の議員のうちから当該関係市町村の議会において1人を選挙により選出するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、議長の指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法につきましては議長の指名推選によることに決定いたしました。


 議長から指名いたします。新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に、


      私、村 上 幸 一


 を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました私、村上幸一を新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました私、村上幸一が新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選をいたしました。


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○議長(村上幸一君) その場でしばらく休憩をいたします。


午前10時47分 休憩


午前10時49分 再開


○議長(村上幸一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先刻、小林誠さん外4人から議員発案第3号が提出されました。


 お諮りいたします。


 この際、議員発案第3号を日程に追加し、議題としたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第3号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


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 ◎日程第4.  議員発案第3号 30人以下学級の実現を始めとする教育予算の充実を求める意見書の提出について


○議長(村上幸一君) 日程第4、議員発案第3号 30人以下学級の実現を始めとする教育予算の充実を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本案につきましては、提案理由の説明を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案につきましては提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたします。


 本案につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(村上幸一君) 以上で提出事件のすべてを議了いたしました。よって、本日の会議を閉じ、第3回定例会を閉会いたします。


午前10時50分 閉会








  以上、会議の次第を記載し、その内容が正確であることを証し、ここに署名する。





            三 条 市 議 会





      議長        村上幸一


      副議長       西川重則


      署名議員      西川哲司


      署名議員      藤田寅雄


      署名議員      木菱晃栄