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新潟県 三条市

平成18年第 5回定例会(第1号12月11日)




平成18年第 5回定例会(第1号12月11日)





平成18年三条市議会第5回定例会会議録(第1日目)


平成18年12月11日(月曜日)





 
  平成18年12月11日 午前10時開議


 第1.  会議録署名議員の指名


 第2.  会期の決定


 第3.  報   告


 第4.  諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦について


 第5.  議第1号から議第11号


      報第1号


     以上12件一括上程


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本日の会議に付した事件


 日程第1.


   会議録署名議員の指名


 日程第2.


   会期の決定


 日程第3.


   報   告


 日程第4.


   諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦について


 日程第5.


   議第 1号 三条市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について


   議第 2号 三条市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正について


   議第 3号 三条市妊産婦医療費助成条例等の一部改正について


   議第 4号 三条市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部改正について


   議第 5号 三条市農業集落排水施設条例の一部改正について


   議第 6号 三条市地域交流センター条例の一部を改正する条例の一部改正について


   議第 7号 新潟県後期高齢者医療広域連合の設置について


   議第 8号 市道路線の認定及び変更について


   議第 9号 土地の取得について


   議第10号 平成18年度三条市一般会計補正予算


   議第11号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計補正予算


   報第 1号 専決処分報告について(平成18年度三条市一般会計補正予算)


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出席議員  30名


       1番  笹 川 信 子 君        2番  野 崎 正 志 君


       3番  佐 藤 卓 之 君        4番  杉 井   旬 君


       5番  土 田 俊 人 君        6番  島 田 伸 子 君


       7番  西 川 哲 司 君        8番  坂 井 良 永 君


       9番  佐 野   徹 君       10番  横 山 一 雄 君


      11番  梶     勉 君       12番  武 石 栄 二 君


      13番  熊 倉   均 君       14番  佐 藤 宗 司 君


      15番  吉 田 進一郎 君       16番  小 林   誠 君


      17番  藤 田 寅 雄 君       18番  西 川 重 則 君


      19番  阿 部 銀次郎 君       20番  下 村 喜 作 君


      21番  佐 藤 佐久一 君       22番  佐 藤 和 雄 君


      23番  ? 坂 登志郎 君       24番  西 沢 慶 一 君


      25番  岡 田 兵一郎 君       26番  久 住 久 俊 君


      27番  村 上 幸 一 君       28番  木 菱 晃 栄 君


      29番  原   茂 之 君       30番  田 中   寿 君


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欠席議員  な し


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説明のための出席者


      市 長    國 定 勇 人 君   助 役     佐 藤 和 夫 君


      収入役    関 口 芳 史 君   教育長     松 永 悦 男 君


      総合政策部長 北 神   裕 君   総務部長    吉 田   實 君


      福祉保健部長兼健康推進課長      市民部長    長谷川 正 二 君


             小 林 東 一 君


      経済部長   関 崎 光 明 君   建設部長    今 井 國 雄 君


      栄サービスセンター長         下田サービスセンター長


             ? ? 長一郎 君           西 川 賀 顕 君


      行政課長   渡 辺 一 治 君   教育次長    阿 部 晃 義 君


      水道局長   金 川   保 君   消防長     小 柳 喜久夫 君


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会議事務に従事した事務局職員


      事務局長   北 神   均 君   事務局次長   渡 辺   健 君


      担任主査   小 柳 雅 彦 君   担任主査    五十嵐 玲 子 君


      主任     山 屋 和 徳 君   主任      熊 木 隆 浩 君


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午前10時00分 開会及び開議


○議長(村上幸一君) ただいまから平成18年三条市議会第5回定例会を開会いたします。


 ただいまの出席は29名であります。


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○議長(村上幸一君) これより本日の会議を開きます。


 議事日程を報告いたします。


 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号によって行います。


 直ちに議事に入ります。


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 ◎日程第1.  会議録署名議員の指名


○議長(村上幸一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、


    4番  杉 井   旬さん


   14番  佐 藤 宗 司さん


   24番  西 沢 慶 一さん


を指名いたします。


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 ◎日程第2.  会期の決定


○議長(村上幸一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から来る12月22日までの12日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から来る12月22日までの12日間と決定いたしました。


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 ◎日程第3.  報  告


○議長(村上幸一君) 日程第3、報告。


 報告の最初は、監査報告についてであります。10月25日付三監第94号及び第95号をもって、各会計9月分の例月出納検査の結果の報告が、11月27日付三監第101号及び第102号をもって、各会計10月分の例月出納検査の結果の報告がありました。


 また、10月25日付三監第73号の2をもって、市民部各課にかかわる定期監査の結果の報告が、11月27日付三監第78号の2をもって、経済部各課にかかわる定期監査の結果の報告がありました。よって、それぞれの写しをお手元に配付いたしました。


 次は、既にお手元に配付済みのとおり、議会の委任による専決処分の報告が提出されましたので、報告いたします。


 以上で報告を終わります。


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○議長(村上幸一君) この際、市長から所信表明を行いたい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。市長。


  〔登壇〕


○市長(國定勇人君) 平成18年三条市議会第5回定例会に臨み、所信表明の機会をいただきましてありがとうございます。ただいまから、今後の市政運営に際しまして、私の基本的な考え方を述べさせていただきます。


 私は、先般の三条市長選挙におきまして、市民の皆様から温かい御支援をいただき、今後4年間、市政を担当させていただくことになりました。


 これからの市政運営に当たりましては、市長職務の重責を十分認識しつつ、今回の選挙期間中、市民の皆様からいただきました市政に対する期待や要望、苦言に対して謙虚に耳を傾けながら、市勢発展のために、全身全霊を傾けて努力いたしますことを10万七千余人の市民の皆様にお約束いたします。


 さて、地方自治体を取り巻く社会経済情勢は、加速する少子高齢化や産業・経済活動のグローバル化、高度情報化、本格的な地方分権への対応など、かつて経験したことのない大きな転換期を迎えております。「きょうの常識は、あしたの非常識」と言っても過言ではないほどのスピードで、まさに激変の時代の真っただ中にあります。少子高齢化問題一つを見ても、人口構造の変化により、これまでの右肩上がりの経済を前提に機能してきた社会保障制度などの社会システムや地域社会のあり方などが抜本的な見直しを余儀なくされております。


 このような時代背景の中、行政のあり方や役割もまた従前と同じでよいということは決してなく、これからも地方自治体が必要とされる公共サービス機関として生き残っていくためには、みずから変革していかなければならないと強く認識しています。


 他方、平成の大合併を経て、三条市も10万都市に生まれ変わりましたが、近隣自治体でも大規模な合併が行われた結果、政令指定都市となる80万都市新潟市と中核市を目指す28万都市長岡市に南北に挟まれる格好になりました。


 大新潟市、大長岡市の間に埋没する三条市となるのか、逆にその間にあるという地の利を生かし、自立的に発展しながら、人々からそこで暮らしたいと選ばれる県央の三条市を形づくっていけるかどうかは、これからの私たちの取り組み次第です。


 私たちが目指さなければならないのは、もちろん自立的に発展を遂げ、選ばれる三条市への道であり、そのためには、まず先ほど申し上げましたように行政みずからが変革を図りながら、時宜にかなった的確な施策を着実に推進していくことが必要であると考えております。


 幸いなことに、三条市にはすぐれた人材、しっかりとした地場産業と農業基盤があります。加えて豊かな自然環境にも恵まれています。このような町は全国を探してもめったにありません。これらの町の魅力をより一層高め、連携させながら活用していくことが大切です。


 私は、愛する三条市が発展していくために、6つの重点政策、「行財政改革の断行」、「バランスのとれたまちづくりの推進」、「防災対策の推進」、「地域経済の再活性化」、「安心、快適な都市・住環境の整備」及び「子育て環境の充実」を柱として各種施策を推進するとともに、全国に向けて三条市のよさを発信し続けます。


 世の中のありようが大きく変わろうとしている今、よりよい住民サービスを提供していくためには、地方行政もまた質的に変わりながら、しっかりとした行財政基盤を確立していくことが必要です。


 ところが、当市は現在、三位一体の改革等による財政の悪化、さらには団塊の世代の職員の大量退職による人的不足に直面しています。


 こうした状況に果敢に対応するため、行政内部の改革の具体的な道筋を示す経営戦略プログラムが本年3月に策定されております。


 私は、このプログラムを確実に進めることにより生み出された資源を活用し、選択と集中によって住民サービスの向上を図りながら、以下に申し上げます、これ以外の5つの重点政策を初めとする重要課題の具体化を図ってまいります。


 とりわけ、今後職員の大量退職等により小さな市役所となっても、各般にわたって市民の皆様から満足していただけるサービスを提供し、かつ都市間競争に打ち勝つべく各種施策を企画、実施していくために、何よりも徹底した職員の意識改革と資質向上を図ってまいります。


 私は、上越新幹線や北陸自動車道など高速交通体系を初めとする社会資本がしっかりと整備されており、かつ豊かな自然と確かなものづくり技術が息づく当市は、本格的な都市間競争に打ち勝って大きく飛躍できる潜在能力を秘めた町であると確信しております。


 この潜在能力が十分に顕在化されるためには、旧3市町村が融和し、相互理解していくことが絶対条件であり、「三条ひとつ」という一体感がどうしても必要です。私は、市民の皆様と直接じっくり懇談し、皆様の御意見に耳を傾けながら、行政サービスが特定の地域に偏ることのないようバランスのとれたまちづくりを進めてまいります。


 そのための第一歩として市内24小学校区単位で市民との「ふれあいトーク」を定期的に開催してまいります。また、市長へのたよりや地域審議会などさまざまな機会を通じて市民の皆様の御意見をお伺いいたします。


 融和し、相互理解を進めた上で、新市建設計画の趣旨を十分尊重しつつ、その具体的な事業については行財政改革とのバランスの中で事業費や事業効果などをきちんと検証、点検し、必要に応じた事業の見直しをも辞さない覚悟で同計画の理念実現に向けて着実に取り組んでまいります。


 また、新三条市の融和を実現するためにも、旧3市町村の均衡のとれた発展が重要です。そのため、例えば便利で快適な生活を支える高度情報通信基盤を山間地を含めて整備し、いつでも、どこでも、だれとでも情報のやりとりができる環境づくりを行ってまいります。


 さらには、この場で申し上げております6つの重点政策を着実に推進することで、三条の魅力をより一層高めるとともに、近隣自治体との連携をさまざまな形で深めていくことにより、県央地域の一体感を醸成してまいります。


 市民が安心して安全に暮らしていける町を実現することは、行政の根本的な使命です。


 私は、平成16年に発生した7・13豪雨水害で当市が未曾有の被害を受けたこと、今なお多くの市民が苦しんでおられることをしっかりと心に刻み、五十嵐川、刈谷田川等の改修事業に全力を尽くし、災害からの復興を進めてまいります。


 さらに、これらの事業推進とあわせ、市内に流れる中小河川の整備促進を図るとともに、内水対策については、大雨による浸水被害を軽減できるよう努めてまいります。また、貝喰川の整備や須頃地区の内水対策については、近隣自治体と連携を図りながら推進してまいります。


 防災対策は行政だけで完結するものではなく、地域の力が不可欠であります。具体的には、公助、共助、自助の中の共助の中心となる地域コミュニティーの維持、発展に努めるとともに、水害対応マニュアルの充実、強化などソフト面での防災対策についてさらなる充実を図ります。


 他方、安心、安全の実現に当たっては、市民の皆様に主体的に取り組んでいただくことも大切であることから、地域などが行う防犯・防災対策に対して支援に努めるとともに、関係機関との連携を図ってまいります。


 私は、高い技術力に裏づけられた全国有数の金属加工業の集積地であるといった、この地域の持つ資源、優位性を最大限に活用し、産地のさらなる発展を図るために、産業界の方々と議論を深めながら、異業種間連携戦略などを推進してまいりたいと考えております。


 また、情報通信基盤の利活用によるビジネスモデルの確立や流通経費の削減などが進むよう支援していくとともに、企業の誘致を推進いたします。


 中心市街地や既存商店街の活性化については、関係する方々と十分に議論し、先進事例を参考としながら行政としての支援策を検討してまいります。


 一方、農業も当市の大切な基幹産業の一つです。私が三条に来てもったいないと感じたのですが、三条産の農産物は安全でおいしいものばかりであるにもかかわらず、残念ながら首都圏での知名度がありません。


 今後は、自立できる農業の確立に向けて、農業基盤の整備や農産物の高付加価値化を進めることはもちろん、県内外へ積極的にPRを行いながら三条産農産物のブランド化を進めます。


 当市は合併によって豊かな自然、文化遺産、伝統的産業など多様な観光資源を有する町となりました。多くの団塊の世代の方々が間もなく定年を迎えられることを一つの好機ととらえて、都市部などから当市においでいただけるよう、グリーン・ツーリズムの取り組みや雄大な自然に着目したアウトドアの拠点づくり、刃物づくりなど、農業や工業の体験を含めた多様な地域資源を活用した観光戦略を推進してまいります。


 これまで申し上げましたように、地域経済の活性化のためには、商工業、農業、観光業といった産業の枠を越えた産業間連携を進めながら、地域一丸となって取り組むことが必要です。私みずから先頭に立って三条の魅力を積極的にPRしてまいりたいと考えております。


 だれもが住みたくなる町であるためには、日常生活を安心、快適に過ごすことのできる環境づくりが不可欠であり、高齢者福祉や障害者福祉などの充実に努めることはもちろんのこと、万一の際の医療体制の整備も重要な課題であると認識しております。


 私は、医師会と連携を深めながら、県央地域の関係市町村と協議を進め、この地域に一日も早く救命救急センターの整備がなされ、症状が重い患者さんも含め、市民の皆様や県央地域の住民の方々が新潟や長岡まで行かなくとも県央地域の中で迅速に医療が受けられるべく努めてまいります。


 そのため、まずは現行の夜間診療所を拡充した内容の救急診療所の開設を目指します。県央地域を中心とする医師会や病院間の協議の進展に合わせ、関係市町村や県と協議を行い、県央地域にとって最も望ましい救急診療所の設置のあり方を見出していけるよう最善を尽くしてまいります。


 また、道路交通網の充実を図るため、新保裏館線を初めとする幹線道路の整備促進に努めるとともに、だれもが快適に使用できるようユニバーサルデザインに配慮した公共施設の整備に努めてまいります。さらには、美しい自然と都市景観が調和し、市民の皆様からいつまでも住み続けたいと愛着を持っていただける町ができるよう、20年、30年先を見据えた都市・住環境のあり方について早期に検討してまいります。


 過去の歴史を振り返ったとき、明治維新や戦後日本の経済発展の原動力となったものは、「知・徳・体」のバランスのとれた日本の教育水準の高さだと考えております。


 また、子供たちが個々の持ち味を最大限に発揮できる環境の整備、これこそ私たち大人に課せられた責務であるとも考えております。


 さらに、子供たちにきちんとした学力を身につけさせ、将来の三条を担う人材を育てていくことは地域づくりにとっても大事なことです。


 しかし、全国的に少子化が進む中、当市においても児童生徒数が減少し、小中学校の小規模化が進行しており、子供たちの学力の向上や子供たちが社会性、集団性を培いながら成長していく上で、このことが少なからず影響を与えているのではないかと懸念されます。


 これらのことから、私は有識者や教育関係者と力を合わせて学力向上等のための具体的な教育プランを策定するなど、教育の充実に力を注いでまいります。さらに、成長期の子供たちにとって、スポーツや文化に親しむ習慣や意欲を育成すること、望ましい食習慣を身につけさせることも重要であることから、こうした取り組みについても積極的に進めてまいります。


 また、私は一地方自治体でなし得る少子化対策には一定の限界があるものの、これからの地域社会を支えていくために、子育て支援は最も力を入れるべき課題の一つであると認識しております。


 共働きの家庭でも安心して子育てができる環境を整えていくためには、地域全体で子供たちを支える仕組みづくりが必要です。この仕組みづくりを行いながら地域の方々の協力を得て子供の放課後対策をしっかり行うとともに、一時保育の充実などを通じて子育てをしやすい町を実現してまいります。


 以上、私の基本的な政策の考え方を述べさせていただきました。


 都市間競争の時代は、地方自治体が知恵と工夫により市民の満足度を高めるべく競い合い、あわせて市民の自主的な取り組みがいかにまちづくりに生かされるかが問われる時代であり、言いかえれば真の意味での地方の時代であると認識しております。


 三条市がこの地方の時代をリードする魅力ある地方の拠点都市となるよう、また三条市に暮らす市民の皆様から本当に三条市民でよかったと言っていただけるよう、これから4年間、議会の皆様を初め市民の皆様と真剣に議論を重ねながら、精いっぱい努力してまいりたいと思っております。


 何とぞ、議会の皆様と市民の皆様の温かい御理解と御協力をお願い申し上げます。


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 ◎日程第4.  諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦について


○議長(村上幸一君) 日程第4、諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。市長。


  〔登壇〕


○市長(國定勇人君) ただいま御上程をいただきました諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員、小柳芳興さんは、平成19年3月31日に任期満了することとなりますので、その後任委員候補者として小柳芳興さんを推薦いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。


 よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げて、提案理由の説明といたします。


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○議長(村上幸一君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


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○議長(村上幸一君) お諮りいたします。


 直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。


 本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。


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 ◎日程第5.  議第1号から議第11号


         報第1号


        以上12件一括上程


○議長(村上幸一君) 日程第5、議第1号から議第11号及び報第1号の以上12件一括議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) それでは、ただいま御上程をいただきました各議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。


 最初に、議第1号 三条市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について御説明を申し上げます。


 制定の趣旨及び内容といたしましては、地方自治法施行令第167条の17の規定に基づき、長期継続契約を締結することができる契約の範囲を、事務用の機器を借り入れる契約その他の商慣習上複数年にわたり契約を締結することが一般的であると認められる契約であって規則等で定めるもの、並びに庁舎等の設備の保守に係る契約その他の翌年度以降にわたり経常的かつ継続的に役務の提供を受ける必要があると認められる契約であって規則等で定めるものとするものでございます。


 施行期日は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議第2号 三条市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正について御説明を申し上げます。


 改正の趣旨といたしましては、平成18年4月1日から国家公務員の早出遅出勤務の対象者が拡大されたこと、及び平成18年7月1日から国家公務員の休息時間の廃止等に伴う勤務時間の変更が行われたこと、並びに平成18年8月8日の人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定が平成19年4月1日から実施されることから、これらに準じて必要な改正を行うものでございます。


 また、当市の療養休暇等の期間における給料の支給について、国家公務員の取り扱いに準ずるため、必要な改正を行うものでございます。


 改正いたします条例は、三条市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び三条市職員の給与に関する条例の2本でございます。


 最初に、三条市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の改正内容でございます。


 1点目といたしましては、早出遅出勤務の対象の拡大でございます。小学校に就学している子のある職員であって、規則で定めるものを早出遅出勤務の対象とするものでございます。


 2点目といたしましては、休息時間の廃止等でございます。4時間の勤務について15分設けることとされている休息時間を廃止し、現在45分の休憩時間を60分に延長するものでございます。


 3点目といたしましては、療養休暇の期間における給料の取り扱いの改正でございます。公務または通勤による負傷、疾病の場合を除き、療養休暇の期間が90日を超えた場合、その超えた期間について給料を半減するものでございます。


 次に、三条市職員の給与に関する条例の改正内容でございます。


 1点目といたしましては、管理職手当の改正でございます。管理職手当の額の定率制から定額制への移行に伴い、支給額の上限を職員の給料月額の100分の25から職員の属する職務の級における最高号給の給料月額の100分の25に改めるものでございます。


 2点目といたしましては、扶養手当の改正でございます。扶養親族である子等のうち3人目以降に係る支給月額を5,000円から6,000円に引き上げるものでございます。


 3点目といたしましては、就業禁止の措置の期間における給料の取り扱いの改正でございます。三条市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の療養休暇の期間における給料の取り扱いの改正と同様、公務または通勤による負傷、疾病の場合を除き、就業禁止の措置の期間が90日を超えた場合、その超えた期間について給料を半減するものでございます。


 施行期日は、平成19年4月1日から施行するものでございます。


 ただし、早出遅出勤務の対象の拡大及び療養休暇等の期間における給料の取り扱いの改正につきましては、平成19年1月1日からそれぞれ施行するものでございます。


 次に、議第3号 三条市妊産婦医療費助成条例等の一部改正について御説明を申し上げます。


 改正の趣旨といたしましては、条例で引用する医療保険各法が健康保険法等の一部を改正する法律により一部改正されたことなどに伴い、必要な改正を行うものでございます。


 改正いたします条例は、三条市妊産婦医療費助成条例及び三条市幼児医療費助成条例並びに三条市精神障害者医療費助成条例の3本でございます。


 改正の内容といたしましては、平成18年10月1日から特定療養費制度が廃止され、保険給付費として保険診療と保険外診療との併用について再編成された保険外併用療養費制度が創設されたことに伴い、特定療養費を保険外併用療養費に改めるほか、文言の整理を行うものでございます。


 施行期日は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議第4号 三条市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。


 改正の趣旨及び内容といたしましては、市民の利便性の向上を図り、行政の合理化を促進するため、住民基本台帳カードに子育て支援に係る事業の資格証明書として利用するサービス及び健康増進に係る事業の資格証明書として利用するサービス並びに市職員の出勤及び退勤の管理を追加することに伴い、必要な改正を行うものでございます。


 施行期日でございますが、健康増進に係るサービス及び市職員の出勤及び退勤の管理につきましては平成19年4月1日から、子育て支援に係るサービスにつきましては平成19年7月1日からそれぞれ施行するものでございます。


 次に、議第5号 三条市農業集落排水施設条例の一部改正について御説明を申し上げます。


 改正の趣旨及び内容といたしましては、川通地区に農業集落排水施設を設置し、平成18年度末から供用を開始することに伴い、別表第1の農業集落排水施設に川通地区農業集落排水施設を加え、その処理区域を芹山、渡前、中曽根新田、鬼木新田、鬼木の一部とし、施設の名称は川通浄化センター、位置は三条市大字鬼木6093番地2とするものでございます。


 施行期日は、平成19年3月31日から施行するものでございます。


 次に、議第6号 三条市地域交流センター条例の一部を改正する条例の一部改正について御説明を申し上げます。


 改正の趣旨及び内容といたしましては、三条市ふれあいの家の老朽化及びその利用者数が減少したことに伴い、今年度をもって当該施設を廃止することとするため、必要な改正を行うものでございます。


 施行期日は、平成19年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議第7号 新潟県後期高齢者医療広域連合の設置について御説明を申し上げます。


 設置の趣旨といたしましては、地方自治法第284条第3項の規定により、新潟県内すべての市町村が健康保険法等の一部を改正する法律第7条の規定による改正後の高齢者の医療の確保に関する法律第48条に規定する後期高齢者医療の事務を処理するため、規約を定め、新潟県後期高齢者医療広域連合を設置するものでございます。


 なお、設置年月日は平成19年3月1日とするものでございます。


 次に、議第8号 市道路線の認定及び変更について御説明を申し上げます。


 今回お願い申し上げます認定路線につきましては、一覧表のとおり5路線、実延長792.1メートルでございます。


 また、変更路線につきましては3路線、増加分となります実延長189.0メートルでございます。


 これに伴います各路線の状況等につきましては、それぞれ添付図を御参照いただきたいと存じます。


 次に、議第9号 土地の取得について御説明を申し上げます。


 この土地につきましては、市道金子吉田線道路改良事業用地に供するため、取得するものでございまして、その買い入れ予定価格が2,000万円以上となることから、三条市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例に基づき、土地の取得につきまして御議決をお願い申し上げるものでございます。


 取得する土地の所在は、三条市大字吉田字中江246番1ほか29筆、地権者16名で、取得面積は6,633.73平方メートル、取得価格は4,809万4,533円でございます。


 また、取得する事業用地の位置図につきましては、議第9号参考として添付してございますので、御参照をいただきたいと存じます。


 なお、この土地の取得につきましては、地権者と仮契約を締結させていただいたところであります。仮契約におきましては、議会の同意を得たときは本契約とみなす旨の定めをさせていただいておるところでございます。


 次に、議第10号 平成18年度三条市一般会計補正予算について御説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ6億9,512万2,000円を追加し、補正後の予算の総額を415億7,954万7,000円とさせていただくものでございます。


 第1表の歳入歳出予算補正につきましては、歳出から御説明を申し上げますので、2ページをお願いを申し上げます。


 2款総務費、補正額6億5,015万8,000円は、人件費の補正と電算システム開発費でございます。人件費のうち退職手当は6億6,452万4,000円でございまして、一般職29名の勧奨、普通、死亡退職と前市長の退職に伴う退職手当でございます。なお、そのほか各款に人件費の計上がございますが、これは人事異動等に伴う調整をお願いいたすものでございます。また、電算システム開発費3,496万4,000円は、財団法人地方自治情報センターのICカード標準システム実証実験事業助成金を受け、住民基本台帳カードを使った三条市独自サービスの拡大を行い、住民サービスの向上と行政事務の改善を図るものでございます。


 3款民生費、補正額3,744万8,000円でございます。この内容につきましては、議第7号で規約等をお願い申し上げました後期高齢者医療事業に係る広域連合設立に伴う負担金273万1,000円と、国の地域介護・福祉空間整備等交付金3,000万円を受け、2つの社会福祉法人が実施する小規模多機能型居住介護施設の整備に対する交付金及び平成18年度の執行見込みに伴う生活保護費5,174万6,000円等でございます。


 7款商工費、補正額1,007万7,000円でございます。工業活性化事業費300万円は、財団法人地域総合整備財団の助成を受け、県央地域地場産業振興センターが行う新商品開発事業に対し、新分野進出等企業支援事業補助金を交付するものでございます。


 3ページをお願い申し上げます。10款教育費、補正額510万6,000円の減額でございます。寄附採納を受けた奨学基金積立金10万8,000円と社会体育事業用の備品購入費5万5,000円等でございます。


 次に、歳入について御説明を申し上げますので、1ページをお願い申し上げます。


 10款地方交付税、補正額5億5,964万4,000円は、普通交付税でございます。


 14款国庫支出金、補正額6,880万9,000円、17款寄附金、補正額95万2,000円、18款繰入金、補正額1,283万1,000円は、それぞれ歳出の補正内容に伴う財源でございます。


 19款繰越金、補正額1,590万8,000円は、前年度繰越金でございます。


 20款諸収入、補正額3,697万8,000円につきましても歳出の補正内容に伴う財源でございます。


 4ページをお願い申し上げます。第2表、債務負担行為補正でございます。1、追加でございます。1の地域間交流施設建設事業は、施設の早期完成を目指すため、期間は平成19年度、限度額3億8,000万円の設定をお願いし、平成18年度中の契約発注を行うものでございます。


 2は、社会福祉法人長久福祉会が実施する本成寺保育園の増築事業に対するものでございまして、(1)では建設事業費のうち三条市が助成する借り入れ資金の元金及び利子の補給金2,250万円と、(2)では長久福祉会が借り入れする資金についての借り入れ先に対する損失補償でございまして、期間は平成29年度まででございます。


 3の御蔵橋架替事業につきましては、橋梁の下部工と上部工の工事発注を行うもので、期間は平成19年度、限度額5億4,000万円の計上をお願いするものでございます。


 2の変更につきましては、三条市中小企業構造改革資金融資制度に基づく県信用保証協会への損失補償について、融資実績等を踏まえた執行見込みとして760万円を追加し、限度額を2,560万円とさせていただくものでございます。


 次に、議第11号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計補正予算について御説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億886万3,000円を追加し、補正後の予算の総額を86億9,080万8,000円とさせていただくものでございます。これは、保険財政共同安定化事業について、国保連合会からの拠出金の確定通知に伴うものでございます。


 次に、報第1号 専決処分報告について御説明を申し上げます。平成18年度三条市一般会計補正予算の専決処分でございます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に4,210万7,000円を追加し、総額を408億8,442万5,000円とするものでございます。これは、去る11月12日に行われました市長選挙の執行に要する経費について、9月28日付で専決処分をさせていただいたものでございます。


 以上、大変雑駁な説明で恐縮でございますが、御審議の上、それぞれ御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。


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○議長(村上幸一君) 以上で本日の日程は終了いたしました。


 次の会議は明12日午前10時に開くこととし、本日はこれをもちまして散会いたします。


午前10時41分 散会