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新潟県 三条市

平成18年第 4回定例会(第1号 9月 6日)




平成18年第 4回定例会(第1号 9月 6日)





平成18年三条市議会第4回定例会会議録(第1日目)


平成18年9月6日(水曜日)





 
  平成18年9月6日 午前10時開議


 第1.  会議録署名議員の指名


 第2.  会期の決定


 第3.  報   告


 第4.  議第5号、議第9号及び議第11号


     以上3件一括上程


 第5.  決算審査特別委員会の設置について


 第6.  議第1号から議第4号、議第6号から議第8号、議第10号、議第12号及び議第13号


      報第1号及び報第2号


      認定第1号及び認定第2号


     以上14件一括上程


―――――――――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 日程第1.


   会議録署名議員の指名


 日程第2.


   会期の決定


 日程第3.


   報   告


 日程第4.


   議第 5号 新潟県中越福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について


   議第 9号 上林小学校校舎増築建築本体工事請負契約の締結について


   議第11号 18年度三条市一般会計補正予算


 日程第5.


   決算審査特別委員会の設置について


 日程第6.


   議第 1号 三条市土地開発条例の制定について


   議第 2号 三条市幼児医療費助成条例等の一部改正について


   議第 3号 三条市国民健康保険条例の一部改正について


   議第 4号 三条市消防本部及び消防署設置条例等の一部改正について


   議第 6号 市の境界変更について


   議第 7号 字の変更について


   議第 8号 市道路線の認定及び変更について


   議第10号 調停及び損害賠償の額の決定について


   議第12号 平成18年度三条市一般会計補正予算


   議第13号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計補正予算


   報第 1号 専決処分報告について(平成18年度三条市公共下水道事業特別会計補正予算)


   報第 2号 専決処分報告について(平成18年度三条市水道事業会計補正予算)


   認定第1号 平成17年度決算の認定について(三条市一般会計及び各特別会計)


   認定第2号 平成17年度決算の認定について(三条市水道事業会計)


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出席議員  30名


       1番  笹 川 信 子 君        2番  野 崎 正 志 君


       3番  佐 藤 卓 之 君        4番  杉 井   旬 君


       5番  土 田 俊 人 君        6番  島 田 伸 子 君


       7番  西 川 哲 司 君        8番  坂 井 良 永 君


       9番  佐 野   徹 君       10番  横 山 一 雄 君


      11番  梶     勉 君       12番  武 石 栄 二 君


      13番  熊 倉   均 君       14番  佐 藤 宗 司 君


      15番  吉 田 進一郎 君       16番  小 林   誠 君


      17番  藤 田 寅 雄 君       18番  西 川 重 則 君


      19番  阿 部 銀次郎 君       20番  下 村 喜 作 君


      21番  佐 藤 佐久一 君       22番  佐 藤 和 雄 君


      23番  ? 坂 登志郎 君       24番  西 沢 慶 一 君


      25番  岡 田 兵一郎 君       26番  久 住 久 俊 君


      27番  村 上 幸 一 君       28番  木 菱 晃 栄 君


      29番  原   茂 之 君       30番  田 中   寿 君


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欠席議員  な し


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説明のための出席者


      市 長    高 橋 一 夫 君   助 役     佐 藤 和 夫 君


      収入役    関 口 芳 史 君   教育長     松 永 悦 男 君


      総合政策部長 北 神   裕 君   総務部長    吉 田   實 君


      福祉保健部長 小 林 東 一 君   市民部長    長谷川 正 二 君


      経済部長   関 崎 光 明 君   建設部長    今 井 國 雄 君


      栄サービスセンター長         下田サービスセンター長


             ? ? 長一郎 君           西 川 賀 顕 君


      行政課長   渡 辺 一 治 君   監査委員事務局長


                                 平 岡 誠 一 君


      教育次長   阿 部 晃 義 君   水道局長    金 川   保 君


      消防長    小 柳 喜久夫 君   監査委員    野 島 廣一郎 君


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会議事務に従事した事務局職員


      事務局長   北 神   均 君   事務局次長   渡 辺   健 君


      担任主査   小 柳 雅 彦 君   担任主査    五十嵐 玲 子 君


      主任     熊 木 隆 浩 君


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午前10時00分 開会及び開議


○議長(村上幸一君) ただいまから平成18年三条市議会第4回定例会を開会いたします。


 出席全員であります。


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○議長(村上幸一君) これより本日の会議を開きます。


 議事日程を報告いたします。


 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号によって行います。


 直ちに議事に入ります。


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 ◎日程第1.  会議録署名議員の指名


○議長(村上幸一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、


    3番  佐 藤 卓 之さん


   13番  熊 倉   均さん


   23番  ? 坂 登志郎さん


を指名いたします。


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 ◎日程第2.  会期の決定


○議長(村上幸一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から来る9月27日までの22日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から来る9月27日までの22日間と決定いたしました。


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 ◎日程第3.  報  告


○議長(村上幸一君) 日程第3、報告。


 報告の最初は、監査報告についてであります。7月25日付三監第64号及び第65号をもって、各会計6月分の例月出納検査の結果の報告が、8月25日付三監第71号及び第72号をもって、各会計7月分の例月出納検査の結果の報告がありました。


 また、7月25日付三監第38号の2をもって、水道局にかかわる定期監査の結果の報告がありました。よって、それぞれの写しをお手元に配付いたしました。


 次は、既にお手元に配付済みのとおり、議会の委員による専決処分の報告及び第7期株式会社下田郷開発決算報告書等の提出がありましたので、報告いたします。


 最後は、議長会についてであります。去る8月29日、柏崎市において平成18年度新潟県市議会議長会秋季定期総会が開催されましたので、出席いたしました。会議の内容につきましては、記録の写しをお手元に配付いたしました。


 以上で報告を終わります。


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 ◎日程第4.  議第5号、議第9号及び議第11号


        以上3件一括上程


○議長(村上幸一君) 日程第4、議第5号、議第9号及び議第11号の以上3件一括議題といたします。


 提案理由の説明を願います。助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) それでは、ただいま御上程をいただきました各議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。


 最初に、議第5号 新潟県中越福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について御説明を申し上げます。


 変更の趣旨といたしましては、障害者自立支援法の施行に伴い、新潟県中越福祉事務組合の共同処理する事務を変更し、これに伴って規約の一部変更を行うものでございます。


 変更の主な内容といたしましては、組合の共同処理する事務に障害者自立支援法第5条第1項に規定する障害福祉サービス事業に関する事務を加えるものでございます。


 施行期日は、平成18年10月1日から施行するものでございます。


 なお、本規約の変更につきましては、規約変更議決謄本の提出期限が9月20日となっておりますことから、先議案件として提案させていただくものでございます。


 次に、議第9号 上林小学校校舎増築建築本体工事請負契約の締結について御説明を申し上げます。


 この上林小学校校舎増築工事費につきましては、6月議会におきまして補正予算の御議決をいただき、建設に向けて準備を進めてまいったところでございます。そこで、8月11日に工事の入札を行い、落札者が決まりましたことから、工事の請負契約の締結につきましてお願いを申し上げるものでございます。


 工事名につきましては、上林小学校校舎増築建築本体工事、工事内容につきましては校舎が木造平屋建て、床面積695.79平方メートル、渡り廊下が鉄骨平屋建て、床面積12.49平方メートル、契約金額につきましては1億5,855万円、契約者は外山・竹山特定共同企業体、代表者、三条市林町一丁目15番16号、株式会社外山組代表取締役、外山誠一でございます。


 参考といたしまして、図面を添付させていただいておりますので、御参照をいただきたいと存じます。


 なお、この本体工事は8月11日に12の特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行、同日仮契約を締結させていただいたものでございます。工事期限につきましては、平成19年3月20日を予定しており、仮契約におきましては、議会の同意を得たときには本契約とみなす条項を定めさせていただいております。


 また、御参考までに申し上げさせていただきますが、附帯設備工事につきましても、本体工事と同時に入札を執行させていただきました。


 電気設備工事につきましては、12業者による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者は本間電気工業株式会社、契約金額は870万4,500円でございます。


 それから、機械設備工事でございますが、11業者による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者は株式会社サンライフエンジニアリング、契約金額は3,202万5,000円でございます。本体工事と附帯工事の合計契約金額は1億9,927万9,500円でございます。


 なお、本事業につきましては、早期完成を図り、一日も早い教育環境を整備するため、先議案件として提案させていただくものでございます。


 次に、議第11号 平成18年度三条市一般会計補正予算について御説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,000万円を追加し、補正後の予算の総額を404億3,219万7,000円とさせていただくものでございます。これは、2009年に開催される新潟国体の馬術競技の会場として使用する旧三条競馬場の施設整備の実施設計を、全額県の補助を受けて実施するものでございまして、工期の関係から先議案件としてお願いするものでございます。


 以上、説明とさせていただきますが、御審議の上それぞれ御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(村上幸一君) 午前10時30分まで休憩いたします。


午前10時08分 休憩


午前10時28分 再開


○議長(村上幸一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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○議長(村上幸一君) これより質疑を行います。


 この際、議長からお願いいたします。


 質疑の発言時間は、議会運営委員会の協議結果に基づいて行われますようお願いいたします。


 それでは、発言順により、20番、下村喜作さんに発言を許可いたします。20番。


  〔登壇〕


○20番(下村喜作君) おはようございます。これより先議案件のうち、議第9号 上林小学校校舎増築建築本体工事請負契約の締結について、若干の質疑をさせていただきます。


 この議案につきましては、特別教室の充実と将来的に不足する普通教室の増設を図るため、渡り廊下を含め708.28平方メートルの増築工事を実施するということで、本件工事につきましては、去る8月11日、制限付一般競争入札により、12の特定共同企業体により入札を執行し、議案のとおりの落札者、落札金額となったところであります。


 本体工事の入札結果を見ますと、予定価格に対する落札金額の割合、いわゆる落札率は95.68%という結果でありました。過去、同種の増設工事を実施した月岡小学校と須頃小学校の校舎増設の建設本体工事の落札率について調べましたところ、平成12年度、13年度のいわゆる指名競争入札当時でありますが、それぞれ99.71%、99.75%という落札率でありましたが、それらと比較すれば95%台ということで、落札率は低下しているようでありますが、一方で近年の落札率の推移からしますと、高いという印象がありますし、一般的に落札率が95%以上の場合は、談合等の不正行為の可能性が強く疑われるということも言われているようであります。


 そこでお伺いいたしますのは、平成17年度の建設工事の落札率はどの程度であったのか、このうち建築一式工事の落札率はどうか、またこれらを踏まえて、今回の工事について談合等の不正行為が行われた可能性について、市当局はどのように認識をされておられるのか、お伺いをいたします。


○議長(村上幸一君) 助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) それでは、下村議員さんの議第9号、上林小学校校舎増築工事に関して御質問をいただきましたので、私の方からお答えをさせていただきます。


 まず最初に、平成17年度の建設工事の落札率、また建築一式工事の落札率がどの程度かというお問いでございますが、平成17年度の三条市発注工事は463件ございましたが、この463件の平均落札率は92.37%で、このうち建築一式工事につきましては39件、平均落札率は94.77%という状況でございました。


 そこで、これらの状況を踏まえた中で、本体工事について談合等の不正行為が行われた可能性についての私どもの認識についてお問いでございますが、確かに御質問者が御指摘のとおり、最近マスコミ等におきましては、落札率が95%以上の工事については、談合の可能性が強く疑われるというような報道がされておりますことは、私どもも承知いたしておるところでございますが、しかしながら本件入札につきましては、制限付一般競争入札で実施したものであり、当然入札参加者は入札前に公表をいたしておりませんし、また談合通報等の情報もなかったところでございます。


 確かに落札率は、平成17年度の平均から見た場合は若干高い状況であり、またマスコミ等で報道されております95%を超える状況ではございますが、私どもといたしましては、各業者がそれぞれ経費節約努力をした中で見積もりを的確、適切に行った結果であると考えており、談合等の不正行為はなかったものと認識をさせていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。


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○議長(村上幸一君) 次に、25番、岡田兵一郎さんに発言を許可いたします。25番。


  〔登壇〕


○25番(岡田兵一郎君) 議第9号 上林小学校校舎増築建築本体工事請負契約の締結について、質疑を行います。


 去る8月11日、12特定共同企業体によって入札が行われ、その結果、外山・竹山特定共同企業体が落札し、契約金額は1億5,855万円であるということでありますが、私がお尋ねしたいのは、平成12年、13年の2カ年継続事業としてこの種の事業が行われた。それは月岡小学校の増築工事でありましたが、いわゆる建築工事が行われる際に、建築基準法に定める確認通知書を得る前に契約を結んで工事に着手したという単純なミスがあったと私は思うんですけども、今回はそういうことはないと思いますけど、確認の意味でお尋ねをしたいと思います。


 次に、工事内容の一つであります校舎、木造平屋建ての695.79平米についてでありますけれども、使用される材質は何であるか。内地材なのか外材なのか、または外材の集成材なのかお尋ねしたいと思うんですが、集成材も含まれているとしたならば、集成材は特殊材であって、表面加工が仕上げ材でありまして、傷を大変嫌う製品であります。特に、はり、けた、おびき等にかかわる露出の部分については、大変気を遣っていただいて、しかも養生して建築確保をしなければならないと私は思うんでありますけども、その辺は請負業者に対してどのように指導なさっているかお尋ねをしておきたいと思います。


 また、建築に当たっては、特定共同企業体の業者は建築大工さんを社員として雇っておられないと思いますので、したがって手間下請になりはしないかと、こうなるわけでありますけども、その辺も含めて元請業者に対して、やはり監督指導を十二分にしていただかなけりゃだめだと、そう考えるわけであります。


 しかも、特殊加工品でありますから、生産業者が限られておりますけども、品質の保証書というものがついているのかどうか、もしついていなければそれを要求していくべきだと私は思いますが、どうでしょうか。


 そこで、次に図面を見ますると、屋根構造は急勾配でありまして、アタン張りである。したがって、冬期間の降雪時におきましては自然落下と思われるわけでありますけども、自然落下した場合に、窓際の積雪において窓ガラス等に対する損傷が心配されるが、それはどうか。しかも、降雪時において玄関入り口のスロープは大丈夫なのか。特に吹雪等につきましては、吹きだまり等が心配されますけれども、その辺はどうなのか。


 以上、詳細にわたって御質問申し上げましたので、御答弁願いたいと思います。


○議長(村上幸一君) 助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) 岡田議員さんの議第9号に対する御質問にお答えをさせていただきます。


 まず最初に、建築確認申請の件でございますが、この件につきましては平成18年3月24日に確認済み証を受けておるところでございますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、使用材料の中で集成材が含まれているのかということと、それから生産業者から品質保証書の提出があるのかというお問いかと思いますが、柱とはりにつきましては、米松の集成材を使用するところでございまして、工場における製品検査及び品質証明書の提出を義務づけさせるものでございますので、御理解いただきたいと思っております。


 また、建築大工さんはJVに雇用されていないと思うが、市としてどの程度注文を求めていくのかというような趣旨かと思いますが、私どもといたしましては地場産業育成の観点からも、製品及び下請に関しましてはできるだけ地場製品、また地元の業者を使用していただきたいということで、元請の方には要請してまいりたいと思っておるところでございます。


 それから、冬期間の積雪において窓ガラスの損傷の心配はないかということかと思いますが、屋根材についてはかわらぶきで、三州がわらを使っているものでございまして、雪どめのかわらつきでございます。また、軒の出が91センチあり、地盤面より1.2メートルの位置に窓を取りつけ、またその窓ガラスは強化ガラスを使用しておりますので、積雪による損傷はないものと考えておりますが、冬囲いや維持管理を徹底してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 それから、玄関スロープの吹きだまり等は大丈夫かというお問いかと思いますが、玄関スロープにつきましては、全面屋根つきで設計してございます。こちらにつきましても除雪など、維持管理を徹底してまいりたいと考えておるところでございますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(村上幸一君) 25番。


  〔登壇〕


○25番(岡田兵一郎君) 御答弁いただきましたが、私は図面を見るとアタン張りだというふうに勘違いをしまして大変失礼いたしました。おわびしまして訂正させていただきます。


 2回目の質疑を行いますけれども、市長は就任間もなく建築組合の総会に臨まれまして、来賓としてあいさつをされました。そのときに、「私はこれからの公共工事につきましては、鉄骨工事をやめて木造建築を推進していく考え方を持っている」と。「でありますから、地場産はもとより増改築におきましては古材を再利用して、そういうことをすることによって、地球温暖化の防止の一助になればと思っておりますから、建築組合の皆さん、在来工法をこれからも努力されまして、技術習得していただきたいと思います。そういうところに皆さんも参加してほしい」と、こういうあいさつをされたというふうに私は記憶しているんですが――ですね、市長さん。なんですよ。


 そこで、私はいいことなんですけれども、この木造はいいんですが、先ほど私が言ったように外材の集成材、米松の集成材だそうでありますけれども、これは生産業者が大変少のうございまして、大変高価な品物でありますから、結果として事業費が大変かさむわけであります。


 今、経済的に鉄骨は大変安いわけですから、鉄骨づくりにして木造造作をしていくことが1つの方法であり、建築組合の皆さんにもそういう公共工事のときにはぜひとも参加してほしいと言われましたから、そういう意味では私は理解できるんですけども、今日まで月岡小学校あるいは上林小学校、また須郷小学校等については、集成材で大変高価なものを使っておるという中で、ちょっと考えさせられるところがあるんですけれども、その辺市長さん、財政的に厳しい環境にありますから、鉄骨は安いわけですから、そうしてその木造造作をしていくという、そういう形にハンドルを切りかえていただくのも1つの方法だと私は思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。


 御答弁いただきまして、質疑を終わります。ありがとうございました。


○議長(村上幸一君) 市長。


  〔登壇〕


○市長(高橋一夫君) 今、岡田議員が言われたことが一字一句正しい――私が発言した、そのとおりではないと思いますが、私は基本的に木造がいいよと、特に学校なんかはコンクリートだとか何かというよりも、ぜひ子供たちのために、木造をたくさん使ったそういったようなものがいいというふうに考えております。


 単価の点とか何かは、それはそのときそのとき一番いい適正な形で、別に単価が高いものを使うということではありませんが、木造をぜひ使ってもらって、特に子供たちのところはそういうふうな建築をこれからもやっていってもらいたいというふうに思っています。


○議長(村上幸一君) 以上で質疑を終了いたしました。


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○議長(村上幸一君) お諮りいたします。


 ただいま上程の各議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま上程の各議案につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) これより討論を行います。


 討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) これより採決を行います。


 最初に、議第5号について採決いたします。


 議第5号につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、議第5号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) 次に、議第9号について採決いたします。


 議第9号につきましては、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、議第9号は同意することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(村上幸一君) 最後に、議第11号について採決いたします。


 議第11号につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、議第11号は原案のとおり決定いたしました。


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 ◎日程第5.  決算審査特別委員会の設置について


○議長(村上幸一君) 日程第5、決算審査特別委員会の設置についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本市議会に、三条市一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計の平成17年度決算状況について審査を行うことを目的に、30人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、本市議会に三条市一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計の平成17年度決算状況について審査を行うことを目的に、30人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において30人の全議員の皆さんを指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(村上幸一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました30人の全議員の皆さんを決算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。


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 ◎日程第6.  議第1号から議第4号、議第6号から議第8号、議第10号、


         議第12号及び議第13号


         報第1号及び報第2号


         認定第1号及び認定第2号


        以上14件一括上程


○議長(村上幸一君) 日程第6、議第1号から議第4号、議第6号から議第8号、議第10号、議第12号及び議第13号、報第1号及び報第2号、認定第1号及び認定第2号の以上14件一括議題といたします。


 なお、平成17年度決算に係る主要施策の成果その他執行実績報告書のほか、政令で定める書類並びに基金運用状況報告書がそれぞれお手元に提出されておりますので、御参照願います。


 それでは、提案理由の説明をお願いいたします。助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) それでは、ただいま御上程をいただきました各議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。


 最初に、議第1号 三条市土地開発条例の制定について御説明を申し上げます。


 制定の趣旨といたしましては、秩序あるまちづくりの推進を図り、もって良好な都市環境、居住環境、自然環境等の形成及び保全に寄与することを目的として、開発行為等を行おうとする場合の事前協議等の手続及び良好な環境を形成するための開発行為等の技術基準を条例で定めるものでございます。


 内容の主なものといたしましては、市及び事業者の責務、開発行為等の事前協議及び協定の手続、開発行為等の計画と市の総合計画、都市計画その他の土地利用に関する方針及び計画等との整合を図ること等につきまして定めるものでございます。


 施行期日は、平成19年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議第2号 三条市幼児医療費助成条例等の一部改正について御説明を申し上げます。


 改正の趣旨といたしましては、障害者自立支援法が平成17年11月7日に公布され、平成18年4月1日から施行されたことに伴い、必要な改正を行うものでございます。


 改正いたします条例は、三条市幼児医療費助成条例及び三条市精神障害者医療費助成条例の2本でございます。


 最初に、三条市幼児医療費助成条例の改正内容でございますが、障害者自立支援法に規定された育成医療につきまして、医療費の自己負担額を助成する対象に加えるものでございます。


 次に、三条市精神障害者医療費助成条例の改正内容でございますが、本条例で定義する保険医療機関等につきまして、保険医療機関、保険薬局等に係る根拠法令の整理を行うものでございます。


 施行期日は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議第3号 三条市国民健康保険条例の一部改正について御説明を申し上げます。


 改正の趣旨といたしましては、健康保険法等の一部を改正する法律が平成18年6月21日に公布され、国民健康保険の被保険者が医療機関で支払う一部負担の改正が同年10月1日から施行されること、並びに少子化対策の一環として出産育児一時金の給付額を引き上げるため、必要な改正を行うものでございます。


 改正の内容といたしましては、70歳以上の現役並み所得者の一部負担金の割合につきまして、2割を3割に改めるものでございます。


 また、出産育児一時金の額につきまして、30万円を35万円に改めるものでございます。


 施行期日は、平成18年10月1日から施行するものでございます。


 次に、議第4号 三条市消防本部及び消防署設置条例等の一部改正について御説明を申し上げます。


 改正の趣旨といたしましては、消防組織法の一部を改正する法律が平成18年6月14日に公布され、同日から施行されたことに伴い、必要な改正を行うものでございます。


 改正いたします条例は、三条市消防本部及び消防署設置条例及び三条市消防団の設置等に関する条例の2本でございます。


 改正の内容といたしましては、本条例で引用しております消防組織法の条番号を改めるものでございます。


 施行期日は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議第6号 市の境界変更について御説明を申し上げます。


 県営圃場整備事業見附地区の施行に伴い、三条市と見附市との境界を変更する必要があることから、地方自治法第7条第1項の規定により、新潟県知事に申請をいたしたいとするものでございます。この境界変更により、見附市に編入する面積につきましては4万1,414.79平方メートル、三条市へ編入する面積につきましても、これと同じく4万1,414.79平方メートルで、三条市及び見附市の面積につきましての増減はございません。


 施行期日につきましては、総務大臣の告示の日からといたしたいというものでございます。


 なお、参考といたしまして、図面を添付してございますので、御参照をいただきたいと存じます。


 次に、議第7号 字の変更について御説明を申し上げます。


 本議案につきましては、議第6号に関連をいたすわけでございますが、県営圃場整備事業見附地区の施行に伴って、三条市に編入される土地の字名を隣接する字名とするために、字の変更をいたしたいとするものでございます。


 施行期日につきましては、土地改良法第54条第4項の規定による換地処分の公告があった日の翌日から施行させていただきたいとするものでございます。


 なお、参考といたしまして、図面を添付いたしておりますので、御参照をいただきたいと存じます。


 次に、議第8号 市道路線の認定及び変更について御説明を申し上げます。


 今回お願い申し上げます認定路線につきましては、一覧表のとおり4路線、実延長502.0メートルでございます。また、変更路線につきましては1路線、増加分となります実延長54.1メートルでございます。これに伴います各路線の状況等につきましては、それぞれ添付図を御参照いただきたいと存じます。


 次に、議第10号 調停及び損害賠償の額の決定について御説明を申し上げます。


 平成16年10月に塚野目保育所でせん孔機によって児童の右中指先端を切断した事件につきまして、このたび関係者との間に調停と損害額について額の合意が成立いたしましたことから、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき、公務中の事故に伴います調停の受諾及び損害賠償の額を決定いたすものでございます。なお、損害賠償の額につきましては246万2,914円でございます。


 次に、議第12号 平成18年度三条市一般会計補正予算について御説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億303万1,000円を追加し、補正後の予算の総額を408億3,522万8,000円とさせていただくものでございます。


 第1表の歳入歳出予算補正につきましては、歳出から御説明を申し上げますので、2ページをお願い申し上げます。


 3款民生費、補正額422万1,000円、この内容は出産育児一時金の増額に伴う国保会計への繰出金160万円のほか、議第10号で御説明申し上げました調停の受諾に伴う賠償金230万円及び寄附金1件を社会福祉基金に積み立てをするものでございます。


 4款衛生費、補正額4,800万円は、3年継続で予定していた環境影響評価業務について、国の交付金の割り当てが多く見込まれるため、県との協議により、19年度の予定分を一たん18年度予算に計上し、繰越明許の措置をとるものでございます。


 6款農林水産業費、補正額4,526万4,000円は、農林県単の補助内示に伴う農業担い手確保育成事業に係る県農林水産業総合振興事業補助金1,166万4,000円、農産物加工等起業支援事業補助金345万円、環境にやさしい農業推進費62万円、中山間地域等活性化対策事業補助金10万円、園芸振興対策費に係る県農林水産業総合振興事業補助金130万円、土地改良事業補助金120万円、農林土木事業補助金900万円及び水田農業構造改革対策費補助金1,793万円でございます。


 8款土木費、補正額1,300万円は、ことしの梅雨前線豪雨で道路陥没など、被災を受けた道路維持費1,000万円と水路等の復旧費300万円でございます。


 9款消防費、補正額5,376万4,000円は、日本損害補償協会より寄贈された高規格救急車の艤装及び高度救命処理用資機材の取りつけに係る経費1,400万円と、寄附金とまちづくり交付金事業により、災害時要援護者や社会福祉施設等に災害時の情報伝達をより確実に行っていく自動起動式の緊急告知FMラジオ整備業務委託料3,976万4,000円でございます。


 10款教育費、補正額1,505万円は、飯田小学校の児童用図書購入費5万円と、本成寺中学校の体育館の屋根と床の修繕工事費1,500万円でございます。


 11款災害復旧費、補正額2億2,373万2,000円は、ことしの梅雨前線豪雨等による農林施設災害復旧費1億9,323万2,000円と、公共土木施設災害復旧費3,050万円でございます。


 次に、歳入について御説明を申し上げますので、1ページをお願い申し上げます。


 10款地方交付税、補正額4,711万2,000円は、普通交付税でございます。


 12款分担金及び負担金、補正額354万5,000円は、農地及び農業用施設の災害復旧費に係る受益者分担金でございます。


 14款国庫支出金、補正額2,852万6,000円、15款県支出金、補正額1億1,871万6,000円、17款寄附金、補正額1,037万1,000円、20款諸収入、補正額246万1,000円は、それぞれ歳出の説明内容に基づくものでございます。


 21款市債、補正額1億9,230万円は、後ほど第4表、地方債補正で御説明をさせていただきます。


 4ページをお願い申し上げます。第2表、繰越明許費でございます。ごみ処理施設建設費につきましては、衛生費の説明内容に基づくものでございます。また、し尿処理施設建設費につきましては、プラントメーカーの指名停止により、見積もり設計図書審査等業務がおくれますことから、発注仕様書の作成及び技術支援業務について繰越明許の措置をとらせていただくものでございます。


 5ページをお願い申し上げます。第3表、債務負担行為補正でございます。1、変更でございます。ごみ処理施設建設に伴う環境影響評価業務につきましては、衛生費の説明内容に基づくものでございます。


 6ページをお願い申し上げます。第4表、地方債補正でございます。1、追加でございます。6月下旬から7月中旬にかけての梅雨前線豪雨による各災害復旧事業債5件と、地方財政計画中の地方単独事業費が対前年比を上回って実施する団体に許可される地域再生事業債の追加でございます。


 2、変更でございます。臨時財政対策債の額の確定による変更でございます。


 次に、議第13号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計補正予算について御説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億8,844万5,000円を追加し、補正後の予算の総額を84億8,194万5,000円とさせていただくものでございます。


 第1表の歳入歳出予算補正につきましては、事項別明細書で御説明を申し上げますので、13ページをお願い申し上げます。これは、議第3号でお願いいたしました出産育児一時金の増額と保険者間の保険税の平準化、財政安定化を図る保険財政共同安定化事業の創設及びそれに伴う高額医療費共同事業の制度改正の所要の調整をお願いいたすものでございます。


 次に、報第1号 専決処分報告について御説明を申し上げます。


 平成18年度三条市公共下水道事業特別会計補正予算の専決処分でございます。この内容につきましては、起債申請事務が急がれたため、去る7月12日に専決処分をさせていただいたものでございまして、公共下水道事業の高資本費対策として、利率6%以上の公営企業金融公庫資金のうち、7,780万円について、現行利率2.5%での借りかえが許可されたことから市債の借りかえを行ったものでございます。


 次に、報第2号 専決処分報告について御説明を申し上げます。


 平成18年度三条市水道事業会計補正予算の専決処分でございます。この内容につきましては、上水道臨時特例措置による公営企業借換債の執行が急がれたため、去る7月12日に専決処分をさせていただいたものでございます。


 次のページ、専決処分書でございますが、第2条におきまして資本的収入支出予算にそれぞれ1,830万円を追加し、資本的収入を総額2億9,780万1,000円、資本的支出を総額8億3,513万2,000円とさせていただいたものでございます。


 第3条、企業債の補正につきましては、上水道高金利対策借りかえに係る1件、限度額1,830万円を追加させていただいたものでございます。


 次に、認定第1号 平成17年度三条市各会計の決算の認定について御説明を申し上げますので、決算書をごらんいただきたいと存じます。


 最初に、各会計別決算額について御説明を申し上げますので、決算書の表紙をおはぐりいただいた目次の裏のページ、平成17年度会計別収入支出一覧表をごらんいただきたいと存じます。


 まず、一般会計歳入歳出決算でございますが、収入済額は449億9,916万8,648円で、予算に対する執行率は96.5%でございます。支出済額は434億8,040万2,308円で、予算に対する執行率は93.3%でございます。差引残額は15億1,876万6,340円でございますが、このうち12億2,000万円を財政調整基金に繰り入れ、1億5,668万3,936円は石綿対策事業や災害復旧関連事業等を繰越明許費繰越額として18年度に繰り越しするものでございます。


 次に、特別会計について申し上げます。


 国民健康保険事業特別会計の収入済額は81億5,860万5,164円、支出済額は78億7,916万7,312円、差引残額2億7,943万7,852円は、全額翌年度へ繰り越しをさせていただきました。国民健康保険の年間平均被保険者数は3万6,389人で、国民健康保険税の収納率は81.6%となっております。


 老人保健事業特別会計の収入済額は87億3,725万6,282円、支出済額は87億5,697万3,943円、差引歳入不足額1,971万7,661円は翌年度精算交付されるものでございますが、平成18年度の繰り上げ充用金で補てんしたものでございます。平成17年度の年間平均受給者認定数、1万4,349人でございます。


 介護保険事業特別会計の収入済額は68億1,822万6,367円、支出済額は67億1,201万6,540円、差し引き残額は1億620万9,827円でございます。平成17年度末の要介護要支援認定者数、4,250人でございます。


 介護サービス事業特別会計は収入済額、支出済額ともに3,556万8,471円で、差引残額はございません。これは、通所介護施設ひまわりの里が平成18年4月1日から指定管理施設に移行することに伴い、介護サービス事業特別会計を閉鎖したことによるものでございます。


 農業集落排水事業特別会計の収入済額は13億2,285万1,127円、支出済額は13億2,277万2,784円、差引残額は7万8,343円でございます。平成17年度は本成寺西部地区、川通地区及び中谷地区における管路施設整備工事のほか、川通地区の供用開始に向け、汚水処理場建設工事を行ったところでございます。また、大潟、吉野屋地区におきましては、中越大震災に伴う管路施設の災害復旧工事を実施いたしました。


 勤労者福祉共済事業特別会計の収入済額は1,424万5,613円、支出済額は1,070万5,063円、差引残額は354万550円でございます。平成17年度の共済加入状況は417事業所、2,967人でございまして、3事業所、26人の増となったところでございます。


 公共下水道事業特別会計の収入済額は38億3,429万7,735円、支出済額は38億3,422万2,474円、差引残額は7万5,261円でございます。平成17年度は合併に伴い、3処理施設の維持管理を初め汚水供用区域の拡大を図るため、嵐南、島田、大野畑の各汚水幹線工事及び面整備工事を実施したほか、雨水による水害対策として荒町第1雨水幹線工事を実施いたしたところでございます。また、栄処理区、下田処理区の供用区域拡大のため、環境整備を実施するとともに、平成16年度からの継続事業として下田処理センターの増設工事を実施いたしたところでございます。


 以上、一般会計と7件の特別会計を合計した平成17年度分会計の収入済額は739億2,021万9,407円、執行率は96.9%、支出済額は720億3,182万8,895円、執行率は94.4%、差引残額は18億8,839万512円となったところでございます。


 ここで、普通会計の財政指数について申し上げます。


 合併に伴い、財政力指数は0.641、経常収支比率は92.1%、起債制限比率は14.0%となり、また今年度から導入されました実質公債費比率は18.6%になったところでございますが、今後経営戦略プログラムを着実に実行した中で、経常的経費の抑制を図りながら、財政構造の弾力性の確保に努めるとともに、適正な公債管理に努め、起債制限比率等の適正化を図ってまいりたいと存じます。


 次に、一般会計の歳入歳出決算のうち、歳入の主要な項目について御説明を申し上げますので、16ページをお願い申し上げます。一般会計歳入歳出決算事項別明細書の歳入でございます。金額につきましては、右のページ、収入済額の欄をごらんいただきたいと存じます。なお、歳入歳出とも合併後初めての決算であることや、5月からの11カ月間の決算であることなどによりまして、前年との直接比較はできませんので、御了承をお願い申し上げます。


 1款市税、125億9,132万3,767円、構成比28.0%、収納率は91.4%でございます。収入未済額につきましては、固定資産税や市民税など10億8,146万9,391円でございますが、滞納額削減のため収納体制の強化を図ったところでございます。


 22ページをお願い申し上げます。10款地方交付税、64億4,882万4,000円、構成比14.3%でございます。普通交付税は47億1,335万8,000円、特別交付税は17億3,546万6,000円でございます。普通交付税につきましては、4月概算交付額は旧団体の収入として既に決算されているところでございます。また、特別交付税につきましては、災害関連経費の算入終了などによる減額でございます。


 30ページをお願いいたします。14款国庫支出金、31億4,090万9,969円、構成比7%でございます。水害に係る月岡百刈及び曲渕市営住宅建設に係る補助金6億596万5,000円、同報系防災無線システム整備等地域防災力の強化を図るためのまちづくり交付金2億5,480万円が含まれております。


 34ページをお願いいたします。15款県支出金、35億7,571万406円、構成比7.9%でございます。水害に係る被災者生活再建支援事業費補助金7億971万円、合併に伴う市町村合併特別交付金8,860万円が含まれております。


 48ページをお願いいたします。19款諸収入、77億2,853万6,542円、構成比17.2%でございます。水害に係る中小企業災害特別資金預託金繰戻金12億8,300万円、退職手当組合の退職手当負担金精算金15億3,736万6,428円及び旧市町村歳計剰余金18億2,913万1,425円が含まれております。


 54ページをお願い申し上げます。20款市債、58億9,961万4,174円、構成比13.1%でございます。新市建設計画に登載の合併特例債7億3,500万円、低利債への借換債7億8,941万4,174円が含まれております。


 以上で歳入の説明を終わらせていただきます。


 歳出につきましては、合併協議で策定しました新市建設計画や、合併協定及び制度調整項目を基本としつつ、予算執行に当たっては効率的な執行に努めるとともに、一昨年の7・13豪雨災害の復旧事業に対し、市民各位の御理解をいただきながら、鋭意整備に努めてまいったところでございます。内容につきましては、各部門別に大綱的に申し上げさせていただきます。


 まず、総務関係では、平成17年10月22日、新三条市誕生を祝うとともに、住民の融和と一体感の醸成を図ることを目的に、合併記念式典の開催を初め、まちづくりの指針となる総合計画策定に向けたアンケート調査の実施など準備を進め、合併に伴う住民記録や各税関係など、延べ84システムの電算の情報システム統合に取り組んできたところでございます。また、地域内格差の是正を図り、災害や事故発生時等の緊急連絡手段の確保のための移動通信用鉄塔2基を整備するとともに、コミュニティーFM放送について、災害時等における市民等への情報伝達手段の有効活用を図るため、燕三条FM局の送信所移設や下田地区の中継局設置に取り組んでまいったところでございます。


 次に、民生関係では、7・13水害で被災した市民に対し、被災者生活再建支援を引き続き実施し、被災市民の支援の充実に取り組んできたところでございます。また、支援費制度による障害者福祉の充実、児童福祉では保育環境の整備と学童保育の充実、保育所、児童館のアスベスト除去工事の実施、児童手当給付の拡大、高齢者福祉では介護予防、地域支え合い事業の推進に取り組んできたところでございます。保健医療関係では、精神保健の相談支援体制の充実、生活習慣病の予防改善や寝たきり予防のための健康運動教室の開催、救急医療では医師会館での夜間救急診療の実施に取り組んだところでございます。衛生関係では、斎場、ごみ焼却施設、し尿処理施設の早期建設に向け、それぞれ積極的に取り組んでまいったところでございます。


 経済関係では、中小企業者の経営安定と新規事業展開を支援するなど、地域産業の振興を図るとともに、中心市街地活性化のためのチャレンジショップ運営事業や、水害復興のためのプレミア商品券事業を行ってまいりました。また、農政では、安全、安心の農産物生産を基本として、新規就農者や農業生産法人の資本装備事業に対し助成を行うとともに、米の消費拡大、地産地消の推進、生産基盤の整備に取り組んでまいったところでございます。


 建設関係では、市民要望の多い生活関連の社会資本整備を中心に事業を進める一方、新保裏館線の嵐南区間や島田線道路改築事業などの整備促進を図ったところでございます。また、水害関連では、一新橋かけかえ事業負担金のほか、御蔵橋のかけかえに伴う予備設計を実施するなど、河川改修事業の早期完成に取り組むとともに、月岡百刈及び曲渕市営住宅の完成に伴い、仮設住宅等の入居の解消に努めたところでございます。


 消防関係では、一昨年の7・13水害の教訓を踏まえ、安心、安全のまちづくりを図るため、同報系防災無線システム構築に向け取り組むとともに、浸水想定区域、土砂災害危険箇所、避難所等を示したハザードマップを全戸配布し、防災意識の啓発を図ってきたところでございます。


 教育関係では、小中学校の施設整備を進め、教育環境の改善を図るとともに、スクールアシスタントを配置し、ゆとりのある教育環境の整備や、地域の特色を生かした学習の推進と子供体験活動の充実に取り組んでまいりました。また、小中学校等のアスベスト除去工事の実施、部外者侵入対策としてのインターホンの整備を実施してまいりました。


 さらに、災害復旧関係では、繰り越し事業で対応した道路橋梁施設、農林施設等の災害復旧事業を鋭意実施してまいりました。


 以上、各分野別に主要な取り組みを申し上げましたが、歳出全般にわたる経費の執行状況やその内容につきましては、歳入歳出決算書のほか、主要施策の成果その他執行実績報告書等に記載したところでございますので、御参照をお願い申し上げたいと思っております。


 最後に、認定第2号 平成17年度水道事業会計決算について、決算書により御説明を申し上げますので、決算書をお願いいたします。


 事業の運営に当たりましては、健全な企業経営に意を用いながら、清浄、豊富かつ安全でおいしい水の安定供給と市民サービスの向上に鋭意努力してまいったところでございます。


 それでは、決算書の3ページをごらんいただきたいと存じます。まず、収益的収入及び支出でございます。まず、収入でございますが、第1款水道事業収益の決算額は19億2,330万6,347円で、予算額に比べまして7,853万7,347円の増で、執行率は104.3%でございます。


 次に、支出でございます。第1款水道事業費用の決算額は19億5,351万2,560円、翌年度繰越額は373万2,000円、不用額は5,150万440円で、執行率は97.3%でございます。


 次のページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。まず、収入でございますが、第1款資本的収入の決算額は3億562万1,185円、予算額に比べまして2,805万4,185円の増で、執行率は110.1%でございます。


 次に、支出でございます。第1款資本的支出の決算額は8億3,068万3,698円、不用額は1億1,251万5,302円で、執行率は88.1%でございます。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億2,506万2,513円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,269万6,126円、引き継ぎ留保資金4億741万8,644円及び当年度分損益勘定留保資金9,494万7,743円で補てんをさせていただいたものでございます。


 次に、7ページをお願い申し上げます。損益計算書でございます。営業利益につきましては、右欄の中ほどに記載してございますが、698万6,615円でございます。この営業利益に営業外収益を加え、営業外費用と特別損失を減じますと、5,430万6,575円の当年度純損失となるものでございます。


 次のページをお願い申し上げます。剰余金計算書の利益剰余金の部でございます。積立金の合計は、6億7,770万9,381円でございます。最下段の当年度未処理欠損金は、5,430万6,575円でございます。


 次のページをお願いします。資本剰余金の部でございます。翌年度繰越資本剰余金は、52億9,830万8,756円でございます。


 次に、欠損金処理計算書(案)でございます。これにつきましては、当年度未処理欠損金5,430万6,575円の処理についてお願いを申し上げるものでございます。処理案の内容につきましては、法令に基づき利益積立金を取り崩して充てることで、翌年度に欠損金を繰り越しさせないというものでございます。


 次のページをお願い申し上げます。貸借対照表でございます。最下段の資産合計、次のページの最下段の負債資本合計ともに123億6,629万9,899円でございます。


 なお、次のページ以降につきましては、事業報告書並びに附属書類といたしまして、収益費用明細書、資本的収支明細書、固定資産明細書及び企業債明細書をつけてございますので、御参照をいただきたいと存じます。


 以上、大変雑駁な説明で恐縮でございますが、何とぞ御審議の上、それぞれ御議決、御認定を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。


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○議長(村上幸一君) 以上で本日の日程は終了いたしました。


 次の会議は明後8日午前10時に開くこととし、本日はこれをもちまして散会いたします。


午前11時35分散会