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新潟県 三条市

平成18年第 1回定例会(第9号 3月23日)




平成18年第 1回定例会(第9号 3月23日)





平成18年三条市議会第1回定例会会議録(第9日目)


平成18年3月23日(木曜日)





 
  平成18年3月23日 午前10時開議


 第1.  報   告


 第2.  議第1号から議第8号、議第10号から議第46号、議第49号及び議第50号


      請願第5号から請願第7号


       平成17年第5回定例会で継続審査となった


      請願第2号及び請願第3号


     以上52件一括上程


 第3.  議第51号及び議第52号


     以上2件一括上程


 第4.  議員発案第1号 三条市議会委員会条例の一部改正について


      議員発案第2号 三条市議会会議規則の一部改正について


     以上2件一括上程


 第5.  五十嵐川・刈谷田川改修事業等調査特別委員会の中間報告


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本日の会議に付した事件


 日程第1.


   報   告


 日程第2.


   議第 1号 平成18年度三条市一般会計予算


   議第 2号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計予算


   議第 3号 平成18年度三条市老人保健事業特別会計予算


   議第 4号 平成18年度三条市介護保険事業特別会計予算


   議第 5号 平成18年度三条市農業集落排水事業特別会計予算


   議第 6号 平成18年度三条市勤労者福祉共済事業特別会計予算


   議第 7号 平成18年度三条市公共下水道事業特別会計予算


   議第 8号 平成18年度三条市水道事業会計予算


   議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算


   議第11号 平成17年度三条市老人保健事業特別会計補正予算


   議第12号 三条市総合計画審議会条例の制定について


   議第13号 三条市職員退職手当基金条例の制定について


   議第14号 三条市障害者介護給付費等支給審査会の委員の定数等を定める条例の制定につい


         て


   議第15号 三条市ポイ捨て等防止条例の制定について


   議第16号 三条市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について


   議第17号 三条市国民保護協議会条例の制定について


   議第18号 三条市職員の給与に関する条例の一部改正について


   議第19号 三条市職員の退職手当に関する条例の一部改正について


   議第20号 三条市国民健康保険税条例の一部改正について


   議第21号 三条市幼児医療費助成条例の一部改正について


   議第22号 三条市営住宅条例の一部改正について


   議第23号 三条市地域交流センター条例の一部を改正する条例の一部改正について


   議第24号 三条市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の一部改正について


   議第25号 三条市土地開発基金条例の廃止について


   議第26号 三条市総合福祉センターの指定管理者の指定について


   議第27号 塚野目交流センターの指定管理者の指定について


   議第28号 三条市デイサービスセンターひまわりの里の指定管理者の指定について


   議第29号 中央いきいきセンターの指定管理者の指定について


   議第30号 田島いきいきセンターの指定管理者の指定について


   議第31号 三条市老人福祉センター栄寿荘の指定管理者の指定について


   議第32号 三条市立通勤寮長久の家の指定管理者の指定について


   議第33号 三条市精神障害者支援センターの指定管理者の指定について


   議第34号 三条市職業訓練施設の指定管理者の指定について


   議第35号 八木ヶ鼻温泉保養交流施設の指定管理者の指定について


   議第36号 八木ヶ鼻オートキャンプ場の指定管理者の指定について


   議第37号 塩野渕多目的集会施設の指定管理者の指定について


   議第38号 三条市農産物加工施設の指定管理者の指定について


   議第39号 三条市農業体験学習施設の指定管理者の指定について


   議第40号 三条市交流促進センターの指定管理者の指定について


   議第41号 労働安全衛生推進施設の指定管理者の指定について


   議第42号 とたにコミュニティセンターの指定管理者の指定について


   議第43号 曲谷多目的研修交流施設の指定管理者の指定について


   議第44号 名下多目的集会施設の指定管理者の指定について


   議第45号 中浦ヒメサユリ森林公園の指定管理者の指定について


   議第46号 三条市丸井今井邸の指定管理者の指定について


   議第49号 和解及び損害賠償の額の決定について


   議第50号 三条市介護保険条例の一部改正について


   請願第5号 三条市における「非核平和都市宣言」の決議を求める請願


   請願第6号 住民の安全を守る公的機関を重視し住民サービス向上を求める請願


   請願第7号 患者、国民の医療費負担増の中止を求める請願


    平成17年第5回定例会で継続審査となった


   請願第2号 所得税・住民税増税と消費税増税に反対する意見書提出を求める請願


   請願第3号 遺伝子組み換え稲の栽培実験中止を求める意見書提出を求める請願


 日程第3.


   議第51号 平成17年度三条市一般会計補正予算


   議第52号 (仮称)下田統合保育所建設建築本体工事請負契約の締結について


 日程第4.


   議員発案第1号 三条市議会委員会条例の一部改正について


   議員発案第2号 三条市議会会議規則の一部改正について


 日程第5.


   五十嵐川・刈谷田川改修事業等調査特別委員会の中間報告


 日程第6.(追加)


   議員発案第3号 「非核平和都市宣言」に関する決議


 日程第7.(追加)


   議員発案第4号 遺伝子組み換え稲の栽培実験中止を求める意見書の提出について


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出席議員  58名


       1番  小 林   誠 君        2番  土 田 俊 人 君


       3番  羽 賀 利 栄 君        4番  須 戸 幸 男 君


       5番  梶     勉 君        6番  島 田 伸 子 君


       7番  武士俣 昭 司 君        8番  吉 田 進一郎 君


       9番  佐 藤 宗 司 君       10番  佐 藤 喜八郎 君


      11番  高 橋   誉 君       12番  森 山   昭 君


      13番  鈴 木 孫 一 君       14番  高 橋   剛 君


      15番  阿 部 銀次郎 君       16番  山 本 春 男 君


      17番  和 田   武 君       18番  目 黒   眞 君


      19番  熊 倉   均 君       20番  武 石 栄 二 君


      21番  山 岸 康 男 君       22番  佐 藤 佐久一 君


      24番  小 出 和 子 君       25番  下 村 喜 作 君


      26番  米 田 美智子 君       27番  佐 野   徹 君


      28番  小浦方   功 君       29番  蝶名林 義 春 君


      31番  西 沢 慶 一 君       32番  佐 藤 和 雄 君


      33番  角 田 正 明 君       34番  堀   茂 信 君


      35番  土 佐 敏 夫 君       36番  ? 坂 登志郎 君


      37番  横 山 一 雄 君       38番  横 田 常 男 君


      39番  藤 田 寅 雄 君       40番  西 川 哲 司 君


      41番  相 田 芳 枝 君       42番  村 山 佐武郎 君


      43番  稲 田 豊 秋 君       44番  久 住 久 俊 君


      45番  村 上 幸 一 君       46番  田 中   寿 君


      47番  西 川 重 則 君       48番  鳶 田 眞 六 君


      49番  吉 田   敦 君       50番  飯 塚 喜久男 君


      51番  木 菱 晃 栄 君       52番  小 林 宅 栄 君


      53番  渡 辺 庄 一 君       54番  原   茂 之 君


      55番  藤 田 雄 司 君       56番  相 田 邦 夫 君


      57番  岡 田 兵一郎 君       58番  金 子 恒 夫 君


      59番  渡 辺 朝 次 君       60番  ? 野 賢 司 君


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欠席議員   1名


      30番  鈴 木   清 君


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説明のための出席者


      市 長    高 橋 一 夫 君   助 役     佐 藤 和 夫 君


      収入役    関 口 芳 史 君   教育長     松 永 悦 男 君


      総合政策部長 國 定 勇 人 君   総務部長    吉 田   實 君


      福祉保健部長 小 林 東 一 君   市民部長    長谷川 正 二 君


      経済部長   関 崎 光 明 君   建設部長    今 井 國 雄 君


      栄サービスセンター長         下田サービスセンター長


             ? ? 長一郎 君           西 川 賀 顕 君


      政策推進課長 若 山   裕 君   情報政策課長  池 浦 倫 之 君


      行政課長   渡 辺 一 治 君   財務課長    長谷川 正 実 君


      社会福祉課長 佐 藤 密 夫 君   介護保険課長  坂 井 正 義 君


      保険年金課長 佐 藤 忠 雄 君   農林課長    吉 野 賢 一 君


      土木課長   小日向   毅 君   下水道課長   木 村 賢 一 君


      教育次長   阿 部 晃 義 君   教育総務課長  永 井 一 雄 君


      学校教育課長 金 子 周 一 君   水道局長    金 川   保 君


      業務課長   川 瀬 哲 郎 君   消防長     堀 内 俊 夫 君


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会議事務に従事した事務局職員


      事務局長   北 神   均 君   事務局次長   渡 辺   健 君


      担任主査   小 柳 雅 彦 君   担任主査    五十嵐 玲 子 君


      主任     山 屋 和 徳 君   主任      熊 木 隆 浩 君


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午前10時00分 開議


○議長(久住久俊君) これより本日の会議を開きます。


 ただいまの出席は58名であります。


 議事日程を報告いたします。


 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第9号によって行います。


 直ちに議事に入ります。


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 ◎日程第1.  報  告


○議長(久住久俊君) 日程第1、報告。


 報告の最初は、監査報告についてであります。3月20日付三監第1号の2から第1号の7をもって、福祉保健部社会福祉課、健康推進課、介護保険課、議会事務局、栄サービスセンター福祉保健課及び下田サービスセンター福祉保健課にかかわる定期監査の結果の報告が、3月22日付三監第6号の2から第6号の11をもって、総合政策部政策推進課、情報政策課、地域振興課、総務部行政課、財務課、税務課、収納課、選挙管理委員会事務局、栄サービスセンター総務課及び下田サービスセンター総務課にかかわる定期監査の結果の報告がありました。よって、それぞれの写しをお手元に配付いたしました。


 次は、お手元に配付済みのとおり、議会の委任による専決処分の報告の提出がありましたので、報告いたします。


 以上で報告を終わります。


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 ◎日程第2.  議第1号から議第8号、議第10号から議第46号、議第49号及び議第50号


         請願第5号から請願第7号


         平成17年第5回定例会で継続審査となった請願第2号及び請願第3号


        以上52件一括上程


○議長(久住久俊君) 日程第2、議第1号から議第8号、議第10号から議第46号、議第49号及び議第50号、請願第5号から請願第7号、平成17年第5回定例会で継続審査となった請願第2号及び請願第3号の以上52件一括議題といたします。


 これより委員長報告を行います。


 報告の順序は、経済文教、民生、建設、総務常任委員長の順に行います。


 また、委員長報告に対する質疑は、各委員長報告の都度行うことといたします。


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○議長(久住久俊君) それでは、最初に経済文教常任委員長の報告をお願いいたします。22番。


  〔登壇〕


○22番(佐藤佐久一君) ただいまから平成18年第1回定例会における経済文教常任委員会に付託されました事件について、審査の経過と結果について報告いたします。


 開会年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりでありますので、省略をさせていただきます。


 付託された事件は、議案16件、請願1件でありますが、都合上、議第34号から議第44号、議第46号及び議第49号を審査し、次に議第10号、続いて議第1号及び議第6号、最後に請願の順に審査をいたしました。


 まず、結果について報告いたします。


 議第34号から議第44号、議第46号及び議第49号の以上13件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第10号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第1号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第6号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 請願第3号については、挙手採決の結果、賛成多数で採決すべきものと決定いたしました。


 続いて、審査の経過について報告いたします。


 議第34号 三条市職業訓練施設の指定管理者の指定について、商工課長より提案説明後、質疑に入り、委員より、指定期間を5年間にした根拠は何か、5年間という自治法上の決まりはあるのか、また指定管理者制度に切りかえて効果があるのか、の問いに、課長は、指定の期間は、初回PFI事業を除き、原則5年、その後制度導入を踏まえながら、適宜期間の見直しを図る、また効果については、民間感覚の中で効率的に、また業務的なものを把握した中で、経費的な部分も含め、期待できると考えている、と答弁がありました。


 次に、議第35号 八木ケ鼻温泉保養交流施設の指定管理者の指定について、議第36号 八木ケ鼻オートキャンプ場の指定管理者の指定について、議第37号 塩野渕多目的集会施設の指定管理者の指定について、観光課参事の提案説明後、質疑に入るも質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、議第38号 三条市農産物加工施設の指定管理者の指定について、議第39号 三条市農業体験学習施設の指定管理者の指定について、議第40号 三条市交流促進センターの指定管理者の指定について、議第41号 労働安全衛生推進施設の指定管理者の指定について、議第42号 とたにコミュニティセンターの指定管理者の指定について、議第43号 曲谷多目的研修交流施設の指定管理者の指定について、農林課長から提案説明後、質疑に入り、委員より、指定管理者に収支決算の公表がされていないものがあるが、公表できない団体も指定管理者となれるのか、の問いに、課長は、決算状況の公表を求めたが、自治区としては公表できないということでこのまま記載した、今後運営状況や管理状況の報告をいただくことで内諾を得、提出してもらう、と答弁がありました。


 委員より、例えば、庭月庵悟空が赤字決算になった場合どうするのか、という問いに、課長は、基本的には黒字となるよう運営をお願いするが、赤字になった場合については管理運営組合の中で処理してもらう考えでいる、との答弁がありました。


 次に、議第46号 三条市丸井今井邸の指定管理者の指定について、生涯学習課長から提案説明後、質疑に入るも質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、議第49号 和解及び損害賠償の額の決定について、生涯学習課長から提案説明後、質疑に入るも質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、議第10号 平成17年度一般会計補正予算について、委員長より審査の方法について、最初第2表、繰越明許費補正の審査、次に第3表、債務負担行為補正の審査、そして第1表、歳出について審査する旨報告後、審査に入りました。


 第2表、繰越明許費補正の第6款農林水産業費及び第11款災害復旧費について、農林課長より提案説明後、質疑に入り、委員より、農林土木事業補助金の6カ所、これは繰越明許費であるが、いつごろ終了する予定か、事故繰り越しと同じ5月末か、の問いに、課長は、三条地区は林道の災害復旧事業で少しおくれ8月末ころ、下田地区、栄地区については水路、農地の災害復旧であり、5月末には終わるとのことであり、また事故繰り越し要因は五十嵐川の土木事務所工事の関連であり、土木、河川工事が完了しないと災害復旧工事に入れない、との答弁がありました。


 7款商工費については、観光課参事より提案説明後、質疑に入るも質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 第10款教育費について、学校教育課長、生涯学習課長、社会体育課長より提案説明後、質疑に入り、委員より、スクールバスの配置等についての問いに、スクールバスは1台で栄北小に配置される、との答弁がありました。全員異議なく質疑を終了いたしました。


 第3表、債務負担行為補正について、商工課長の提案説明後、質疑に入り、委員より、団地分譲促進の具体策について、の問いに、課長は、ホームページ、チラシ等を含め、県事務所を通じて広く団地分譲のPRに努力するとともに、金融機関等を含め、日ごろ団体等の働きかけ情報をいただき、分譲促進をしている、との答弁がありました。ほかに質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、第1表、歳出中、第6款農林水産業費について、農林課長より提案説明後、質疑に入り、委員より、保内の宮ノ浦のため池工事予算の工事内容、完了年度等について、の問いに、課長は、2,000万の事業内容は、ため池の中のしゅんせつ事業と沈床工を事業費1,500万で予定、土砂流入防止工を500万で実施する、また繰り越しさせていただきまして、18年度については2,800万円の計画であり進捗率82%という推移から、19年度には完了が可能と理解している、との答弁がありました。ほかに質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、第1表、歳出中、第10款教育費について、教育総務課長、学校教育課長、生涯学習課長、社会体育課長から提案説明後、質疑に入り、委員より、就学支援費が要保護、準要保護で149人増とのことであるが、増加率は突出しているのか、また平年並みなのか、また要保護、準要保護の対象者の受給率はどうか、の問いに、学校教育課長は、年々ふえている部分はあると思うし、この件については若干こうではないかという部分はちゃんと把握している、また対象者の受給率は8.5%となっている、と答弁がありました。


 委員より、体育文化センターのピロティーの石綿の除去について、軽量骨材の吹きつけとあるが、結露の心配はないか、との問いに、社会体育課長は、結露の心配はほとんどないと思うが、工事の中で打ち合わせをやり、進めていく、との答弁がありました。その後質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、議第1号 平成18年度三条市一般会計予算について、委員長より、審査の方法は、最初に第2表、債務負担行為について審査の後、第1表、歳出についてを審査、なお歳出については経済部所管分、教育委員会所管分の順に行い、各款ごとに説明、質疑を行う旨報告。


 まず最初に、第2表、債務負担行為について、商工課長より提案説明後、質疑に入り、委員より、施政方針で制度融資の改革が述べられているが、どのように改革するのか、の問いに、課長は、利用状況を見た中で、本来の経営革新、業務拡張、新しい分野に進出する対応に基づき、また新しい枠組みで制度融資を実施しようということで、昨年12月26日に一部要綱を改正し、新たな新事業・経営革新等展開貸し付けを行った、との答弁がありました。その後質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、第1表、歳出中、第6款農林水産業費について、農業委員会事務局長、農林課長の提案説明後、質疑に入り、委員より、指定管理委託料について、収支の透明度を増すため、収入明細も必要ではないか、との問いに、課長は、18年度から委託するので、18年度からそのような形で報告をもらうことになっている、との答弁がありました。


 次に、バイオマスの環づくり交付金であるが、これはバイオエタノール原料稲を生産するということで、面積1ヘクタールと言われたが、どこでエタノール化するのか、の問いに、課長は、インディカ米を栽培し、それを保管するまでで、どのように腐敗をするかの経過を調べるもので、精製エタノールをつくるところまでは含まれていない事業、との答弁がありました。


 委員より、支援センター設置に関する要員及び支援センターの具体的活動について、の問いに、課長は、行政の職員2名、そしてJAの営農指導、経営指導ができる者3名と嘱託員2名の体制で、嘱託員は公募とし、営農指導経験を有し、農業改良普及員資格あるいは同等以上の資格を有する者で、自動車運転免許証のある者ということで体制を整える、なお現在2名の申し込みがあり、また具体的には品目横断的経営安定対策に対応するセンターであり、認定農業者の確保、育成あるいは経営改善指導を中心に事業を行うものである、との答弁がありました。


 また、委員より、みそ加工用の施設について、要望が多くあった場合、今後設備をふやす考えはないのか、また利用者はどのくらいなのか、の問いに、課長は、設備の増設で利用緩和されると思うが、サンファームの利用状況を見ながら検討したい、また利用者は、体験講座で646人、一般加工体験で2,592名の計3,238名、との答弁がありました。


 委員より、農業担い手協議会補助金の一本化の考えはないか、生産組織育成事業補助金の内容はどうか、の問いに、課長は、合併の制度調整において一本化と示されているので、各地区協議会で話を進めてもらいたいとのことで現在作業している、また420万円の内容については、1生産組織平均5万円の助成金を交付しているものである、との答弁がありました。


 次に、環境にやさしい農業、特に果樹の関係で補助金が少ないとの強い要望もあるが、どう考えているか、の問いに、果樹栽培推進事業補助金については、ナシ、桃に交信攪乱剤を設置する経費の1割を助成するガイドライン負担を実施するということで理解願いたい、との答弁がありました。


 また、ほかに、良質米消費拡大学校給食補助金や野菜価格安定事業補助金等の質疑があり、それぞれ課長より答弁がありました。


 次に、委員より、農業振興地域整備事業費の関連で、特別管理という制度があって、5年に1回くらい地域を指定し、特別管理地域に該当させることによって線引きを変えさせることができるというようなことを聞いているが、どのような運用をされているのか、の問いに、課長は、5年に1回の見直しのときに線引きの変更あるいは農振地域から除外、あるいは編入、そのチャンスになると理解をしている、平成17年5月1日合併現在、栄、下田地区の農振地域の合併作業を進めているところであり、新市建設計画の中でいろんな事業が計画をされています、それらを全庁的に意見聴取しながら農振地域をどのようにしていくか、今後18年、19年に意向調査をしながら調整している、との答弁がありました。


 ほかに、資源保全活動事業費補助金、農村環境計画作成委託料についての質疑があり、それぞれ課長より答弁がありました。その後質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、第1表、歳出中、第5款労働費、第7款商工費について、商工課長、観光課参事の提案説明後、質疑に入り、委員より、観光基本計画について、策定委員41人、委託料400万円だが、基本計画についての考え方はどうか、の問いに、経済部長は、合併以降地域に自然という要素が加わり、これからいかにして観光産業を創設していくか、いろんな仕掛けが必要になってくるが、その仕掛けをどういう仕掛けに持っていくかさまざまな分野の方から参加いただき検証していきたい、今年度は基本的な素材の洗い出しをしており、基本計画は基本計画で進め、仕掛けをどうするかはさまざまな分野の意見を聞き、実効性ある計画に持っていきたい、との答弁がありました。


 次に、労働諸費の中で、勤労者住宅と勤労所得者住宅の補給金について、利用件数はどのくらいか、の問いに、商工課長は、勤労者住宅建設資金利子補給金については120件を予定、勤労所得者住宅建設資金利子補給金については124件を予定、との答弁がありました。


 ほか預託金の利用件数、県信用保証協会保証料負担金、鍛冶道場の管理運営費について、また産業祭負担金についての質疑があり、それぞれ課長から答弁がありました。


 また、企業誘致関連で、売れ残りの19区画については誘致活動に頑張っておられると思うが、見通しはどうか、の問いに、商工課長は、最近景気の回復という形の中で相談ないし私どもの話に乗ってくださる企業もあることから、18年度は1区画でも2区画でも数多く販売するよう努力していきたい、との答弁がありました。


 ほかに、夏まつりの負担金の質疑があり、答弁の後、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、第1表、歳出中、第11款災害復旧費について、農林課長より提案説明後、質疑に入るも質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、第1表、歳出中、第5款労働費及び第10款教育費について、教育総務課長、学校教育課長、生涯学習課長、社会体育課長より提案説明後、委員長より諮り、全員異議なく、本日は散会し、次の会議は来る15日午前10時開議と決定いたしました。


 第2日目、出席報告の後審査に入り、議第1号 平成18年度三条市一般会計予算の第1表、歳出中、第5款労働費及び第10款教育費について質疑に入り、委員より、教育研究費の19節県同和教育研究協議会負担金が5万5,000円と増額になったが、その理由と、今まで三条市は1万5,000円だったが、人口割の加算があったのか、の問いに、学校教育課長は、基礎年会費は1万5,000円となっており、1万人から5,000人単位で定額2,000円を加算するもので、三条市の人口を10万8,000人とすると5万5,000円になる、との答弁がありました。


 また、教育活動費関連で、新潟で教材販売会社が不祥事を起こしたが、三条市においては厳格に処理されているのか、の問いに、教育総務課長は、教材購入等については教育総務課で一括チェックした後、検査済みということで再確認して支払い手続をしている、との答弁がありました。


 次に、スクールバス運行費及び委託料について、車は何台か、どこに委託か、また18年度新たにバスをふやすのか、また該当する学校をふやす考えはないのか、との問いに、学校教育課長は、スクールバスは7台所有し、冬期間は栄庁舎のマイクロバス2台を使用しており、委託先は笠堀湖観光船、越後交通県央観光、あるいは市所有バスを個人運転手等から運転してもらっている、またスクールバスをふやす予定は今のところはない、また対応する学校もない、との答弁があり、教育長は、スクールバス導入運行計画はないが、巡回バス等で日常的に子供の登下校の時間帯に合わせた運行ができないか今関係課と協議を始めている、との答弁がありました。


 次に、委員より、学校施設整備費について、北小学校屋根の改修について、今までの失敗からも万全を期さなければならないが、その対応はどうか、との問いに、教育総務課長は、失敗のないよう建築住宅課あるいは専門の業者といろんな相談をし、適正な工法を選択し、万全を期したい、との答弁がありました。


 次に、委員より、幼・保・小連携推進事業についての予算が3万6,000円と予算規模としては少ないが、この事業を進める意図とその事業によってどのようなことを目指しているのか、の問いに、学校教育課長は、現在小学校に入るとき、子供がちょっと違う様相を示してきているということが三条市においても見られることから、幼児教育、それから学校教育の円滑な連携が図られる方法を考えることが目的である、との答弁がありました。


 ほかにも、幼保小連携に関する質問があり、それぞれ関係課長の答弁がありました。


 次に、委員より、最近の安全、安心のまちづくりの中で、特に防犯の面でスクールバス運行の要望が多いが、法の下の平等の原則に基づいて、スクールバス運行の要望も踏まえ、早目の対応をしてもらいたい、との問いに、教育長は、おっしゃるとおりですが、ただすべてスクールバスを配置したらいいのかというと、考え方もいろいろあり、子供たちの今後の生活の上で余りにもスクールバスで送り迎えする学校通学がよいのかと考えたとき、やはり地域の子供たちは地域で育てる原則はしっかりと持っていきたいと考えており、そういう中で、どう考えても距離的に、あるいは情勢的に非常に危険度が高いというところは、これから考えていかなければならないと思っている、との答弁がありました。


 ほかに、遺跡発掘調査費、越後瞽女唄の関係予算について質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 委員より、国民体育大会準備費について、21年の開催に向け、本年度はどのような準備をするのか、の問いに、社会体育課長は、開催まであと3年であることから、準備委員会を設置し、その中に専門委員会を設けて、例えば競技班、施設班、あるいは運輸班等、分科会も設けて具体的な中身について検討し、視察などをしてもらい、三条市での国体競技の開催の概略を検討させていただきたい、と答弁がありました。


 ほかに、学校給食の食材関係においての遺伝子組みかえ農産物についての質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、地域子どもふれあい教室推進事業について数多くの委員より質問があり、第1はどんな効果を期待しての予算づけなのか、第2は月岡小学校での実施は試験的にやるのか、それとも今後拡大していくという想定でやられているのか、の問いに、まず生涯学習課長は、学校の放課後や週末等の利用で、地域の大人によって地域の子供の居場所を設けることで世代間の交流が図れること、子供の人間形成能力や社会性が身につき、地域自身の教育力の向上が図れるのではないか、との答弁がありました。第2点目については、教育次長より、これは試験的なものではなく、18年度はもう一カ所ふやしたい、順次市内に広げていきたい、それにはまず地元の協力が第一でありますので、御理解を得ながら進めていきたい、との答弁がありました。


 委員より、学力向上推進事業予算の中で、三条市の小中学生の学力をどのように見ているか、また学力の実態の把握方法は、テストによって他校との比較というのが明らかになるようなテストだと思うが、三条市独自の方法で把握方法を考えておられるのか、の問いに、学校教育課長は、毎年標準学力テストを実施して3年が過ぎた中で様子を見ると、おおむね偏差値50に近い数字になっております、現在三条市独自でテストを作成し、実施するところまでには至っていない、との答弁がありました。


 ほかに、総合体育館建設事業、公民館運営費、歴史民俗産業資料館運営事業、不登校・いじめの対策事業、学力と2学期制の関係等の質問があり、教育長、各課長から答弁それぞれありました。後質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、議第6号 平成18年度三条市勤労者福祉共済事業特別会計予算について、商工課長より提案説明後、質疑に入り、委員より、前年よりも36万も予算額が減っているが、事業がマンネリ化している原因は何か、の問いに、商工課長は、事業所のいろんな都合によって、事業活動の形態というか、従業員が減ってきているのが原因と思われます、マンネリ化の問いについては、運営委員会等も開き、事業が魅力あるような形で実施できるよう工夫している、との答弁がありました。


 また、下田、栄から加入があるか、の問いには、旧下田村から1社13名、旧栄町から1社9名、との答弁がありました。その後、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 休憩後、討論の通告があったので、討論に入る。


 市立学校研修指導費のうち、県同和教育研究協議会負担金については、差別を許さないことは大事であるが、同和問題を人権問題の中心であるかのように位置づけるような施策は、逆に差別を温存、固定化するものになりかねないという指摘もある、差別撤廃は憲法の民主的原則にのっとって、国民的な努力によって解決されるべきとの考えにより反対する旨の内容でした。


 以上で討論を終了した旨宣告。


 続いて、採決に入り、結果は報告のとおりであります。


 次に、平成17年第5回定例会において継続審査となった請願第3号 遺伝子組み換え稲の栽培実験中止を求める意見書提出を求める請願については、休憩中に請願第3号に対する意見交換をし、全員異議なく意見交換を終了。


 討論の通告なく、討論終了。


 採決に入り、挙手採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。


 以上が経済文教常任委員会に付託されました事件の審査の経過と結果であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。


 なお、在任特例期間内で委員長の職責を果たせたのも皆様の御指導、御協力のおかげと深く感謝申し上げ、報告といたします。


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○議長(久住久俊君) これより経済文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で経済文教常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、民生常任委員長の報告をお願いいたします。21番。


  〔登壇〕


○21番(山岸康男君) ただいまから平成18年第1回定例会において民生常任委員会に付託された事件につきまして、審査の経過と結果を報告させていただきます。


 開会年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりですので、省略をさせていただきます。


 まず、委員会の決定を申し上げます。


 議第14号及び議第15号の以上2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第20号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第21号、議第23号、議第24号及び議第26号から議第33号の以上11件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第50号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第10号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第11号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第1号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第2号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第3号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第4号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 また、請願第7号については、挙手採決の結果、賛成多数で閉会中の継続審査とすることとし、その旨を議長に申し出ることに決定しました。


 次に、審査の経過について、主な質疑の内容を報告いたします。


 議第14号については、若干の質疑の後、質疑を終了いたしました。


 議第15号については、委員より、条例を制定する前と後とで状況が変わったのか、との問いに、改善はされていると思うが、数値的には把握していない、今後も継続してポイ捨て等防止条例を制定する中で理解と関心を深めていただきたい、との答弁がありました。


 また、委員より、善意の市民がごみを拾って捨てたいと思っても、ごみ箱がないが、との問いに、ごみ箱を公園等に置いたこともあるが、ごみの有料化で家庭ごみを持ち込む事例が発生したため撤去した、各地区に美化ボランティアが立ち上がり、その中にボランティア袋を配布して、善意で拾ったごみは無料でステーションに出せる制度を自治会長等を通じて広く周知させていただいている、との答弁がありました。


 また、委員より、8号線のドライブインの下にごみを捨てているという苦情は来ていないか、との問いに、指摘のとおり苦情が来たが、生活環境課の職員で年2回清掃をやってきた、それでも根絶できないので、国土交通省と相談して道に駐車できないようにするとともに、土手下にある人家にごみが投げられないようにフェンスを張った、との答弁がありました。


 そのほか若干の質疑の後、質疑を終了いたしました。


 次に、議第20号について、委員より、下田地区の国保料が安かった理由は、との問いに、下田地区は住民負担をさせないように、基金を運用して税率を上げないように対策を講じてきた、との答弁がありました。


 また、委員より、17年度の国保会計の黒字見込額、国の特別調整交付金の見込額は、との問いに、黒字は1億2,000万円、交付金は1億円、との答弁がありました。


 その他若干の質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、議第21号について、委員より、通院を就学前まで引き上げる影響額は、との問いに、2,660万円、との答弁がありました。


 その後若干の質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、議第23号及び議第24号については、若干の質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、議第26号、27号、28号、29号、30号、31号、32号、33号については、若干の質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、議第50号について、委員より、新市建設計画にのっている栄地域の特養ホームの整備は、第3期介護保険事業計画ではどうなっているか、との問いに、計画の中で平成20年度に常設のもの30床を盛り込んでおり、それから栄圏域の介護老人保健施設定員、100床を19年度の中に盛り込み、それと付随する通所リハビリテーション、定員30人も組み込んでいる、との答弁がありました。


 また、委員より、介護認定をきちんとチェックしたり予防に力を入れていく中で介護保険料は下がっていくのでは、という問いに、包括支援センターでチェックする体制になっているし、筋力トレーニングの教室と地域支援事業で介護予防に努めることになっている、との答弁がありました。


 その後若干の質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算、第2表、繰越明許費補正、第3款、第4款については、若干の質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算、第1表、歳出中、第3款民生費については、質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算、第1表、歳出中、第4款衛生費については、質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算、第1表、歳出中、第9款消防費については、質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、議第11号 平成17年度三条市老人保健事業特別会計補正予算については、質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、議第1号 平成18年度三条市一般会計予算、第1表、歳出中、第2款総務費について、委員より、循環バスの説明で10月から新しいダイヤで走ることになるが、今回の予算は10月までの分なのか、それとも通年で組んで10月に新ダイヤになったら補正を組むのか、との問いに、とりあえず通年分ということで計上し、見直しに伴い、新たな経費が発生すれば6月議会に補正をお願いすることになる、との答弁がありました。


 その後、自転車駐車場管理費での土地購入費、環境マネジメントシステム推進費、カーブミラー、交通安全指導員などの質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、第1表、歳出中、第3款民生費について、委員より、市長はきりおか荘を廃止するようなことを言っていたが、しらさぎ荘が建設されるまでは続けられるのか、との問いに、当然それまでは通常どおり営業されるものと認識している、との答弁がありました。


 また、委員より、結婚祝金3万円は、合併協議会で下田は嫁婿の問題で定住を図らなければならないということで、この制度だけは残してほしい、こういうことで存続が決まった、それをものの1年でやめるなんて裏切りだ、そんなことをしたら対等合併ということが崩れる、との問いに、確かに制度調整の中で結婚祝金支給事業が決定されたわけだが、私どもも当然この事業は続くものとして予算要求したが、今回の子育て支援全体の中で財源確保ということで幼児医療を拡大していく方を理事者が判断されたと認識している、との答弁がありました。


 また、委員より、下田地区の人たちの思いというものは、統合保育所で嫌というほど見せられた、予算上とか財政面ではそうならざるを得ない面もあると思うが、非常に深い面があるということを大事にしていただきたい、との問いに、民生常任委員会の委員の皆さんの御趣旨を改めて理事者に伝えたい、との答弁がありました。


 そのほか、老人クラブ補助金、高齢者向け住宅整備補助金、総合福祉センターの土地借上料、児童手当給付費、緊急通報システム、児童遊園整備費などの質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、第1表、歳出中、第4款衛生費について、委員より、斎場建設予定地について、子供たちへの影響や国土交通省の計画標準案、県条例などを尊重して、事前の策として養護学校から300メートル離せないか、との問いに、ちょっとでも西へ動かすという話は5,000平米を拡張したものがそれであり、これ以上用地を拡張するとか、あるいは位置を変えるとかは考えられない、との答弁がありました。


 また、委員より、市民はごみの減量のために有料化に協力した、ごみステーションの設置に補助金を出すなどして協力体制をとるべきではないか、との問いに、ごみのかごの支援など総合的に検討させていただきたい、との答弁がありました。


 そのほか、温泉保養施設利用費助成費、健康診査費、生ごみ処理器設置奨励事業補助金、健康運動教室事業などの質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、第1表、歳出中、第9款消防費については質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、議第2号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計予算については、委員より、収納率の17年度の見込みは、との問いに、1月現在で77.42%、という答弁がありました。


 また、委員より、17年度の滞納の繰越金はどのくらいか、滞納の要因は何か、との問いに、見込みで4億5,000万円で、景気の低迷等による事業の廃止、倒産、リストラと考えている、との答弁がありました。


 そのほか若干の質疑の後、質疑を終了しました。


 次に、議第3号 平成18年度三条市老人保健事業特別会計予算については質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、議第4号 平成18年度三条市介護保険事業特別会計予算については、委員より、介護保険料はかなり上がってきているが、17年度、18年度の介護保険料は全県の中でどういう位置にあるのか、聞くところによると、三条市が一番高いという話もあるが、との問いに、15年度から17年度の間では20市のうちで3番目に位置しており、18年度はまだ確定していないところもあるので、把握できていない、との答弁がありました。


 その後若干の質疑の後、質疑を終了しました。


 その後討論に入り、議第1号 平成18年度三条市一般会計予算、議第2号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計予算、議第4号 平成18年度三条市介護保険事業特別会計予算、議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算、議第20号 三条市国民健康保険税条例の一部改正について、議第50号 三条市介護保険条例の一部改正について反対討論がありました。内容は、斎場建設用地を別の場所、もしくは300メートル離れたところに、国保税、介護保険料、利用料の軽減をすべきということでした。


 また、請願第7号の討論では、特に70歳以上の窓口負担を2割から3割に引き上げる大幅な改悪であり、緊急性が求められる、との内容でした。


 以上が民生常任委員会における審査経過と結果であります。議員各位に御報告を申し上げ、委員長報告といたします。御清聴ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) これより民生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で民生常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、建設常任委員長の報告をお願いいたします。5番。


  〔登壇〕


○5番(梶 勉君) ただいまより平成18年第1回定例会における建設常任委員会に付託された事件につきまして、審査の経過と結果を報告させていただきます。


 開催年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりでありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の経過について、質疑の概要を報告いたします。


 審査は、議第22号、議第45号、議第10号、議第1号、議第5号、議第7号、議第8号の順に行いましたので、報告もその順に行います。


 最初に、議第22号 三条市営住宅条例の一部改正については、質疑がありませんでした。


 議第45号 中浦ヒメサユリ森林公園の指定管理者の指定については、管理組合の役員の報酬について質問があり、年間1人1万円、との答弁がありました。


 そのほかに質疑はありませんでした。


 次に、議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算については、除雪体制について、委員より、旧三条市の業者委託の指示は、担当課が状況を見て待機している方々に指示をしているが、下田地区や栄地区と同じく除雪体制に入る判断をすべて業者に任せる方法はできないのか、との問いに、三条地区は44業者と多く、出動においてばらつきが出ることが危惧され、現行で行っていく中で今後の検討課題としたい、との答弁がありました。


 そのほかに、旧三条市の除雪の方法、市のパトロール方法などについて質疑がありました。


 次に、議第1号 平成18年度三条市一般会計予算について、土木課所管部分では、まず大崎251号線道路改良事業について、委員より、18年度で県道大面保内線まで進むが、その先の見通しはどうか、との問いに、当初は三竹柳沢線までの予定であったが、大崎中学校付近の大面保内線の事業が完了し、交通量がふえたことにより県道大面保内線まで事業を進めたと認識している、現在の計画は大面保内線までで、今後は道路状況等を踏まえ、この事業を考えていく、と答弁。


 また、委員より、大崎251号線には踏切があるが、今後交通量が多くなると予想される中で、踏切はほかの場所を撤去しないと拡幅はできないのか、との問いに、JRでは踏切の統合が条件ということで、拡幅や調整は今市が行うことになっている、と答弁。


 さらに、委員より、JRや国土交通省に働きかけを行っていくのか、との問いに、現在栄地区では矢田中曽根新田線の関係でJRと協議しているが、やはり統合の注文がついているのが現状である、と答弁。


 また、委員より、矢田中曽根新田線の踏み切りについては地元と話をしているのか、との問いに、JRの方から踏切の統廃合が条件ということで地元同意が必要であり、現在地元と協議している、と答弁がありました。


 また、上貝喰仲作通りの道路改良事業について、委員より、この道路は、下田地区と三条地区と栄地区を結ぶ重要な道路だと思うが、渋滞の緩和を図るために栄地区まで延長する必要があると思うが、との問いに、この事業は、直江町四丁目の用途地域の変更ということで大型トラックが通れる道路が必要だということで始めた事業で、この改良事業のめどを見た中でそうした計画も考えたい、と答弁。


 また、国道403号線整備促進期成同盟会負担金について、委員より、平成18年度の国の予算から見るとほとんど予算がつかないように見えるが、との問いに、平成17年度は予算が半減した、市長、議長も知事に直接要望してきており、今後も予算確保に向け、頑張っていきたい、と答弁がありました。


 土木課所管の予算では、ほかに雪害防除費に関連して交付税の算定基準について、損害保険料に関して損害保険の適用内容について、須頃郷地区排水対策事業に関して今後の事業見通しについて、街路整備事業に関して街灯設置計画の内容と水路、道路改良に伴う電柱の移設費用について、市道舗装制度の補助金対象条件及び袋小路の市道認定基準について、布施谷川のポンプ場の管理方法について、道路台帳保守管理委託料に関して委託方法について、国道290号線夢の道構想研究会負担金に関連して物産館の建設について等の質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、都市計画課所管部分では、都市計画道路の路線について、委員より、大分前に決定して未着手のものもあるが、そうしたものをやめるというのは難しいのか、県や国と協議できないのか、との問いに、現在県の方で見直し検討委員会があり、三条市も参画しており、その中でガイドラインをつくっていこうということで検討している、と答弁。


 さらに、委員より、県の検討委員会が廃止を決めると国の方はそれを認めてくれるのか、との問いに、検討委員会がやっているのは、廃止するしないということではなく、例えば計画決定して未着手の路線について今後どう取り扱っていくかというガイドラインをつくっていこうということである、と答弁。


 都市計画道路については、ほかに新保裏館線の18年度予算が2億円減額された理由について、及び国道289号線から北側の延伸の見通しと開発公社での先行取得の考え方について、島田線の完成見込みと物件補償の状況について、田島曲渕線の事業着手見通しについて質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 また、委員より、都市計画マスタープラン策定事業について、今回策定するマスタープランは、旧3市町村のものを1冊にまとめたようなものになるように感ずるが、どうか、との問いに、今回新市全域のまちづくりを考えて策定をするもので、それぞれ策定してきたマスタープランは当然参考とするが、それをただ足しただけというのではなく、新たな都市構造の中で策定していくものとなる、と答弁。


 都市計画課所管の予算では、ほかに公園施設管理費に関して中浦ヒメサユリ森林公園地域のヤマヒルに対する対応について、緑化推進費に関して3%緑地の管理について、樹木等管理委託料に関連して街路樹が枯れる原因について等の質疑があり、答弁がありました。


 次に、建築住宅課所管部分では、若者世帯向け賃貸住宅について、入居資格と入居状況について質問があり、資格としては夫婦の満年齢の合計で70歳以下、現在満室の状況である、と答弁があり、またこの住宅の冬期間の駐車料金減免についての質問があり、現在市で除雪しており、駐車料金の減免は難しい、との答弁がありました。


 そのほか質疑はありませんでした。


 次に、下水道課所管部分については、質疑がありませんでした。


 次に、五十嵐川・刈谷田川改修対策室所管部分では、橋のかけかえに伴う取りつけ道路の歩道整備に関して、委員より、かさ上げされれば勾配も急になる、高齢者など人に優しい道が必要ではないか、との問いに、今回災害復旧という中で市の負担も相当ある、橋の部分の歩道についてはこの機会にしっかりと整備していくが、取りつけ道路の部分については見送らせていただいた、との答弁がありました。


 五十嵐川・刈谷田川改修対策室所管の予算では、ほかに改修にかかわる移転先、移転補償について質疑があり、答弁がありました。


 次に、議第5号 平成18年度三条市農業集落排水事業特別会計予算について、全体計画の中で、委員より、特に下田地域、栄地域については、最終的には全部やる計画になっているのか、との問いに、新市建設計画で26年までの事業が予定されている、栄地域は川通地区で完了し、下田地域も計画に盛られているものは全部取り組んでいく、と答弁がありました。


 農業集落排水事業特別会計予算では、ほかに処理人口、水洗化率について、汚泥処理方法についての質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、議第7号 平成18年度三条市公共下水道事業特別会計予算について、委員より、下水道事業費に関して、新市建設計画が10%減の状況の中で事業費も前年より2億5,400万円も減っている、これは国の予算も厳しいということか、との問いに、事業費については、三条市の状況が厳しいということで下水道事業費もそうした状況にある、また事業費が減った要因としては、下田処理区の処理センターの増設分が完了したことも挙げられる、と答弁。


 さらに、委員より、新三条市になったわけであり、その事業が完了したら全市的な地域格差という観点に立ち、公共下水道事業を拡大すべきではないか、との問いに、旧栄町、旧下田村は旧三条市と同じ規模の工事費で事業をやってきており、ある程度進んだ、三条地区もこれから下水道にはある程度力を入れていきたい、と答弁。


 また、委員より、認可区域に関連して、市役所の方への引き込みはできないのか、との問いに、認可区域に入っておらず、幹線の計画がまだ定まっていない状況である、と答弁。


 さらに、委員より、認可区域の見直しはできないのか、との問いに、現在計画の290ヘクタールについては、平成21年に事業認可が切れる、そのとき期間延長等の手続が必要となり、それに合わせ、どういうことができるか検討していきたい、と答弁がありました。


 そのほか、特定環境保全公共下水道事業の平成27年以降の見通し、合併浄化槽の設置に対する補助について、樹木等管理委託料等について質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、議第8号 平成18年度三条市水道事業会計予算について、委員より、配水管整備事業に関して、特例債を使って栄地区の石綿管を入れかえることに疑問を感じる、企業会計はあくまでも受益者負担であり、一般財源を導入することはおかしいと思うが、との問いに、この事業は、新市としての格差是正ということで、合併特例債事業として新市建設計画に登載させていただいた、具体的には今井野新田や直江町などをつなぎ込み、尾崎浄水場の河道を下げ、下田の水を供給するもので、石綿セメント管の解消ということではなく格差是正として盛り込み、該当事業としては100%認められている、と答弁。


 また、委員より、有収率に関連して、市の方で管理している部分から漏水が発生した場合の修理手順はどうなっているのか、との問いに、管理区分としては、宅地内2メートルくらいまでは水道局が管理し、あとは個人が指定工事店に修理してもらうことになる、と答弁。


 また、委員より、水道局の管理責任は、官民境界ではなく本管からメーターまでではないかと思うが、との問いに、給水装置の管理は、道路、公道から宅地内2メートル程度に設置してあるメーターまでは水道局の負担で、それ以上宅地内に入っている場合はお客様の負担でお願いしている、と答弁がありました。


 また、委員より、ミネラルウオーター「千年悠水」の利益及び販売方法について、の問いがあり、利益としては187万9,000円、新市となって昨年9月から水道局で販売している、今後PRや販売促進に努めていく、と答弁がありました。


 そのほか、栄地区全域への下田からの供給の見通しについて、新規検針員研修賃金、退職給与金、メーター検針委託料、資産の管理、水道料金の見通し等の質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 以上が審査の経過であります。


 次に、討論ですが、討論の通告はなく終了いたしました。


 最後に、審査の結果を報告します。


 議第1号、議第5号、議第7号、議第10号、議第22号及び議第45号の以上6件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第8号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。


 以上が建設常任委員会における審査の経過と結果であります。議員各位の御賛同をお願い申し上げ、委員長報告とさせていただきます。


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○議長(久住久俊君) これより建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で建設常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 最後に、総務常任委員長の報告をお願いいたします。40番。


  〔登壇〕


○40番(西川哲司君) ただいまから平成18年第1回定例会で総務常任委員会に付託をされました事件につきまして、審査の経過と結果を報告いたします。


 開会年月日から付託事件までは配付されてあります審査報告書のとおりでありますので、省略をいたします。


 初めに、審査の結果を申し上げます。


 議第12号、議第13号の以上2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 議第16号、議第17号の以上2件については、挙手採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 議第18号、議第19号及び議第25号の以上3件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 議第10号、議第1号の2件についても、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 請願第5号 三条市における「非核平和都市宣言」の決議を求める請願については、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。


 請願第6号 住民の安全を守る公的機関を重視し住民サービス向上を求める請願については、全員異議なく閉会中の継続審査とすることとし、その旨を議長に申し出することに決定をいたしました。


 請願第2号 所得税・住民税増税と消費税増税に反対する意見書提出を求める請願については、挙手採決の結果、賛成多数で閉会中の継続審査とすることとし、その旨を議長に申し出することに決定いたしました。


 次に、審査の経過について主な質疑の内容を報告いたします。


 議第12号 三条市総合計画審議会条例の制定について。このことについて議論が集中をいたしました。委員より、合併前の旧3市町村におきましては、合併協議会では新市の総合計画をつくるについては、それぞれ総合計画があるわけで、それらとの整合性を図りながら、新市建設計画との関係も配慮しながら、新しい総合計画を策定したいという説明だったと思うが、現実には経営戦略プログラムが先行する形で、いわば行政サイドの方でどんどん進んでいるような感じを受ける、その辺についてどう考えるか、の問いに、新市建設計画を基本として、それから旧3市町村の総合計画を十分考慮しながら、それぞれを下敷きにして策定をしているということで報告している、骨子についても、それら整合性を十分図った中で骨子案を策定している、先行しているというようなことには当たらないと考えている、との答弁がありました。


 委員より、審議会の構成メンバーについて、公募に当たって、氏名、住所、職業年齢等については公開しない、新三条市が目指すべき将来都市構想なるものを方向づけるような重要な審議会に応募しようとする人が自分の住所や職業や年齢を公表できないようでは、まるで匿名社会で、犯罪者にとっては非常に都合のいい状況が今生じている、この前も地域審議会のある方が窃盗で逮捕されて辞任をしている、そういう方々が三条市の正常な生活を行っている人たちのその生活に規制をかけたり、あるいはある方向を求めるような立場で物事を決定するわけである、少なくても応募される方は、自分の氏名や住所や年齢や職業について明らかにして結構ですよというふうに皆さんの方であらかじめ同意を取りつけるべきではないか、の問いに、基本的には、この総合計画審議会委員に限らず、審議会全般についての名簿の取り扱いの基準というのが定められている、それにのっとった格好で今のところは取り扱いせざるを得ないものと考えている、ただし本人の同意をいただければその場合は公表しても差し支えないということにもなっているので、最初からその条件を付すということでなくて、応募があって、決定された段階で本人同意についてお話をしてみたいと考えている、との答弁がありました。


 委員より、少なくても報酬を受け取ったり何らかの費用弁償を税金からもらう立場の人たちが、あるいはこれだけの重大な意思決定をする機関にみずから進んで参加したいと思うような人が自分の住所や氏名や職業、年齢を秘匿してくださいなんて言わないはずである、本人に同意するか確認してくださいと言っても、あなた方はしない、だから事前にそういう形で公募すれば幾らでも公開できるわけである、それが事前にできないということになれば、10万市民にある方向に向いてくださいというような重大な決定をするような審議会委員になりたい人が、自分の住所や氏名は公表しないでくれとは言わない、個人情報保護があったとしても、本人の同意を得れば可能なわけであるから、あらかじめそれを求めればいいのではないか、それを付すことは法律で禁止されているのか、の問いに、本人の同意をいただければ、公表については法律上も構わない、一般的な審議会はともかくとして、少なくともこの総合計画の審議会については、指摘のとおり、三条市の大きな方向性を示すという意味でかなり広範な分野にわたって議論をいただくというような性格のものであるので、この総合計画審議会に関しては公共団体からの推薦委員の年齢とかを公表するということではないが、公募委員については少なくともどのあたりに住まれているというような情報については公表していきたいと考えている、との答弁がありました。


 今回公募するに当たって、お名前、住所を公表しますよということの中で公募をかけるということを検討するのかどうか、の問いに、具体的に公募の段階で縛りをかけるのか、同意をいただけない限りは公募委員になれませんというような手法でやっていくのかという具体的な方法についてはこれから部内と調整をしたい、との答弁がありました。


 その他、今回公募を7人に減らした理由について、審議会委員の立場と行政委員の立場の違いについて、三条市都市計画との関係はどうするのかなどの質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 議第13号 三条市職員退職手当基金条例の制定については、当面大量に退職される年次と想定される人数について、最大のときに退職手当の金額はどのくらいになるかなどについて質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 議第16号 三条市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、議第17号 三条市国民保護協議会条例の制定について、委員より、有事ということについてはどういう場合を想定されているか、小泉首相は見通し得る将来において、我が国に対する本格的な侵略事態発生の可能性は低下しているということを言っている、仮に武力攻撃が発生した場合、侵害排除のための米軍や自衛隊の軍事行動が優先されるのか、国民の避難や救援が優先されるのかとの質問に対して、ケース・バイ・ケース、調整中という答えだった、まだ具体的には答えられない段階だと思うが、そういう中でどうして計画をつくらなきゃいけないのか、つまり有事の想定がきちっとしていないのに架空の計画になるのではないか、の問いに、有事については、武力攻撃事態等としては着上陸侵攻、それからゲリラや特殊部隊による攻撃、そして弾道ミサイル攻撃、そして航空攻撃の4つが国の方針において類型されている、緊急対処事態としては武力攻撃に準ずるということで、これも4つの類型が想定されていて、1つは原子力発電所や石油コンビナートなど危険性を内在する物質を有する施設等に対する攻撃、2つ目はターミナル駅や列車など多数の人が集合する施設及び大量輸送機関等に対する攻撃、3つ目には炭疸菌やサリンなど多数の人を殺傷する毒性を有する物質等による攻撃、4つ目には航空機による自爆テロなど破壊の手段として交通機関を用いた攻撃、以上の4つが類型として挙がっている、市長が答弁したように、近年の国際社会において世界的規模の武力紛争が発生する可能性が低くなっているものの、弾道ミサイル、大量破壊兵器の拡散や国際テロ組織の存在が重大な脅威となっている、また平成13年に起きた米国同時多発テロや日本近海における武装不審船の出現などは、国民に不安を与えるとともに、新たな危機に備えることの重要性を再認識させることになっている、こういったことから、緊急事態等に対処できるように備えがますます必要であり、本市においてもその規定に基づき、県等の指導を受けた中で国民保護法に基づく整備をしていきたいと考えている、との答弁がありました。


 その他、国民保護協会の会議、委員の任期などについての質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 議第18号 三条市職員の給与に関する条例の一部改正について、議第19号 三条市職員の退職手当に関する条例の一部改正について、議第25号 三条市土地開発基金条例の廃止については、質疑がありませんでした。


 議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算について、委員より、市債の償還時の交付税算入、基準財政収入額に算入されることについて、退職手当7人分の所属、年齢、男女別について、の質疑などがあり、それぞれ答弁がありました。


 議第1号 平成18年度三条市一般会計予算、第1表、歳入及び第2表、債務負担行為並びに第3表、地方債について、委員より、土地建物売払収入1億7,000万の内容について、三条鍛冶道場使用料の減免関係について、地方債について把握して管理されているのかについて、衛生手数料の指定袋の収集手数料について、税の収納率について、鍛冶道場の目的などについて、固定資産税の調整値について、地方債の制度が見直しになることについて、住宅使用料の滞納者についてなどの質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 議第1号 平成18年度三条市一般会計予算、歳出について、委員より、職員人件費について、時間外勤務手当1時間当たりの単価はどのくらいか、民間感覚からすると非常にかけ離れているという気がするが、の問いに、民間もいろいろとあろうかと思うが、法令に基づいて、残業した職員には超過勤務手当を支払わなければならない、との答弁がありました。


 その他、委員より、情報通信格差是正アンケート集計業務委託料について、自治会関係費について、集会所のない自治会と地域コミュニティーについて、コミュニティーFMエリアの拡大などについて、職員人件費と勤勉手当について、まちづくり活動支援事業費、まちづくりサポート交付金について、地域通貨流通事業費について、職員研修費、人事管理費と交通事故について、消防活動費、消防車両管理費、消防車両の耐用年数について、地域防災力強化事業費、消防法の改正による寝室等に火災報知機設置等の問題について、救急救命士気管挿入病院実習負担金についてなどの質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 以上で総務常任委員長の報告を終わります。ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) これより総務常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で総務常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。


 最初に、41番、相田芳枝さんに発言を許可いたします。41番。


  〔登壇〕


○41番(相田芳枝君) それでは、共産党議員団を代表いたしまして、議第1号 平成18年度三条市一般会計予算、議第2号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計予算、議第4号 平成18年度三条市介護保険事業特別会計予算、議第10号 平成17年度三条市一般会計補正予算、第2表、繰越明許費補正、第4款衛生費、斎場建設事業5,950万円、議第16号 三条市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、議第17号 三条市国民保護協議会条例の制定について、議第18号 三条市職員の給与に関する条例の一部改正について、議第20号 三条市国民健康保険税条例の一部改正について、議第50号 三条市介護保険条例の一部改正について、反対の立場で討論を行います。


 また、請願第2号 所得税・住民税増税と消費税増税に反対する意見書提出を求める請願、及び請願第7号 患者、国民の医療費負担増の中止を求める請願の2件は、直ちに採択すべきとの立場で討論を行います。


 議第1号 平成18年度三条市一般会計予算について、第4款衛生費、8目斎場建設費4億3,587万3,000円については、現在の建設予定地が公になって7年目になりました。この7年間、市と関係者との話し合いがたびたび行われましたが、現在でも最も隣接する月ケ岡養護学校と養護学校PTAの同意は得られておりません。


 平成17年11月13日に開かれた公聴会では、11名の公述人のうち8名が反対の立場での意見が述べられました。私は、その意見の中で、知的障害児への精神面での影響を危惧する意見とともに、月ケ岡養護学校の教育環境の悪化の実態にはっといたしました。それは、現在の月ケ岡養護学校の前の道路は、大型ダンプも多く通り、大変な交通量です。子供たちが対岸の山の方へ横断して散歩に行くなどとてもできない実態です。今は、学校田と学校の畑とその周辺のランニングコースが唯一子供たちが安心して散歩できるところになっています。斎場がそこに建設されれば、子供たちの散歩コースもなくなってしまうというものでした。精神的にも身体的にも弱い障害児の生活の場、そして学びの場のこの環境を私たちが悪くする権限がどこにあるでしょうか。市長は、この公聴会を受けても、児童生徒への精神的影響や教育活動に対して支障がないことを確認していると断定しておられます。支障がないと、だれが断定できるでしょうか。だれもできません。だからこそ、支障が出ないように弱い立場の障害児の環境を守っていく、こういう施策が行われているわけです。


 その1つが、既に学校や病院のある300メーター以内の建設を規制している都市計画法計画標準案であり、県条例であるわけです。ですから、県の義務教育課では、平成16年11月19日の三条市の生活環境課との協議の場では、月ケ岡養護学校に対する三条市の努力は理解できるが、懸念は払拭されたとは言えない、引き続き懸念の解消と保護者の理解を得るための努力が必要であり、現段階では県としては素案に対して意見は述べることはできないという態度を文章に残しているわけです。


 養護学校PTAは、前からせめて学校から300メートル離してほしいと言っていますが、なぜそれに耳を傾けようとしないのでしょうか。市長は、日ごろから市民参加の姿勢、コミュニティーを強調されています。この問題こそ、それを十二分に発揮しなければならない問題です。市民は、だれも斎場は建設しなくてよいなどと考えてはいません。しかし、精神的にも身体的にも弱い立場の障害児の環境は守っていかなければならないという立場も市民は理解をしています。もう一度月ケ岡養護学校及びそのPTA、市民の会の方々と腹を割っての話し合いを行うべきであります。


 次に、10款教育費、1項教育総務費、3目私立学校研修指導費のうち、県同和教育研究協議会負担金について。差別を許さないということは大事ですが、同和問題を人権問題の中心であるかのように位置づけるような施策は、逆に差別を温存、固定化するものになりかねないという指摘もあります。差別撤廃は、憲法の民主的原則にのっとり、国民的な努力によって解決されるべきものと考えます。


 また、今回負担金が1万5,000円から5万5,000円に増額された理由が、市町村合併により県同和教育研究協議会加盟市町村数が減少したことにより、従来の負担金に加え、人口割を加えたことが明らかになりました。今まで旧栄町、旧下田村はこの県同和教育研究協議会には加わっておらず、市町村合併によってその分も人口割で増額というのは納得のいかないところであります。よって、県の同和教育研究協議会負担金については不要と考え、この部分について反対いたします。


 次に、議第2号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計予算、及び議第20号 三条市国民健康保険税条例の一部改正については、国保税が高く、多くの市民はその引き下げを強く要望しています。平成17年度決算でも1億2,000万円の黒字、さらに国からの特別調整交付金が1億円来る、そして基金残高も6億円になるとの答弁がありました。また、4月から診療報酬が過去最大の3.16%も引き下げられます。これらを見れば、国保税を引き下げる財源はあるわけです。年々収納率が下がり、滞納額も4億円以上にもなっています。市民の要望の大変強い国保税の引き下げを行うべきであります。


 また、議第20号の下田地域での不均一課税については、下田地域の住民は、合併によって大幅な国保税の引き上げが行われています。これは、下田地域の住民にとっては耐えがたいものです。激変緩和措置として行われているこの不均一課税をやめ、現在の税率に据え置くべきです。


 次に、議第4号 平成18年度三条市介護保険事業特別会計予算と、議第50号 三条市介護保険条例の一部改正については、昨年は施設入所者の居住費、食費の全額自己負担など利用者負担が強められました。これらに対する助成制度も何も行わず、かえって今まであった利用料の軽減措置もほとんどなくなってしまいました。その上、今回の見直しで介護保険料は月額1,000円以上も引き上げられます。三条市の介護保険料は、県内20市でもトップクラスであります。高い介護保険料を毎月払って、いざサービスを受けようとしても、利用料や自己負担が多額でサービスを受けられないというのが実態です。一般会計などの繰り入れも考え、介護保険料、利用料の軽減を行うべきです。


 また、財政安定化基金の償還金も介護保険料に上乗せをされています。この償還期間は、3年前のように9年間と延ばすことによって保険料の値上げ幅を抑えることができるわけです。県に対して強力に働きかけ、介護保険料の値上げ幅を抑えるべきです。


 次に、議第16号 三条市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、議第17号 三条市国民保護協議会条例の制定について、議第18号 三条市職員の給与に関する条例の一部改正について。


 反対理由の第1は、有事法制や国民保護計画は、日本を守るものでもなく、国民を保護するものでもなく、アメリカの行う戦争に国民や地方自治体、民間を強制的に動員するものであるからです。この国民保護法の大もとで2003年6月に強行可決された武力攻撃事態対処法は、武力攻撃予測事態を法律に明記し、アメリカの周辺事態にも日本を動員し、対米軍事支援を可能にする法的整備を進めましたが、これはアメリカの先制攻撃に自衛隊が一体となって参加する危険な決定であります。まさにアメリカが海外で引き起こす戦争に自衛隊を引き込み、その支援活動に罰則つきで国民を動員する計画であり、国民保護法が義務づけられる地方自治体や指定公共機関による住民の避難計画や救援、復旧などの国民保護計画の策定は、戦争に備えるのは当然というこの戦争意識を持たせ、戦時動員体制をつくることに最大のねらいがあるもので、これは断じて許すことはできないものです。


 反対理由の第2は、大震災や大規模災害などのときは、政府や地方自治体は国民の保護に当たることは当然ですが、有事法制における国民保護計画は、災害救助における住民避難計画などとは根本的に違うものであります。国が主催した国民保護ブロック会議で出された軍事行動が優先されるのか、避難や救援が優先されるのかの質問に調整中などと事実上答えられないなど、三条市がつくる計画も明らかに米軍と自衛隊の軍事行動を優先するための計画にならざるを得ないからであります。


 これまでの歴史を振り返ってみても、戦争における住民保護は、軍隊の軍事行動を優先し、その円滑な実行を図るためのものでした。唯一地上戦闘を経験した沖縄県では、日本の軍隊によって県民は邪魔者扱いにされたり、スパイ容疑をかけられたりした上に、捕虜になることは許されないといって集団自決を強要されるなどの悲惨な経験を重ねました。また、上陸侵攻してきた米軍によっても、戦闘作戦の円滑化のために、土地を立ち退かされたり強制的に収容所に収容されました。この歴史の教訓は、戦争における国民保護は軍事作戦を思いのままに行うための方便にすぎなかったことを示しているものであります。


 最後に、昨年7月12日の朝日新聞では国民保護計画について、「自治体策定に困惑」との見出しで、想定が難しいことなどから戸惑いが広がっていると、全国で進んでいない状況を報じています。この武力攻撃事態対処法第7条は、地方公共団体の役割に関して、「国の方針に基づく措置の実施その他適切な役割を担う」としています。これは、各地方公共団体が独自の判断で実施する措置であり得ること、つまりこれまでの地域防災計画で対処するという立場をとることも可能であり得るものであります。住民保護という地方自治体の使命を生かし、国の言いなりでなく自立性を発揮した対処をとるべきであります。ほかの市も悩んでいるように、あり得ないことを想定しなければならず、策定が困難で架空の計画にならざるを得ないものであり、このような計画はつくる必要はないと考えています。


 また、議第18号 三条市職員の給与に関する条例の一部改正には、武力攻撃災害等派遣手当が新設されました。これについて反対いたします。


 次に、請願第2号 所得税・住民税増税と消費税増税に反対する意見書提出を求める請願については、先日の新潟日報は日本世論調査会が3月4日、5日に行った面接による世帯調査の結果を報道しています。これによると、87%の人が所得の格差が広がっていると答えており、国民の大多数が格差の拡大を実感していることが明らかになったと報道しています。


 また、消費税率の引き上げについても引き上げ反対が70%で、この反対の割合は1年前の72%とほぼ同じで、国民の間での根強い抵抗感を示したと報道しています。こういう状況のもとで、定率減税の全廃、給与所得控除の縮小、配偶者控除、扶養控除などの廃止、縮小、これらは庶民の生活を直撃するものです。


 また、2007年度の税制抜本改正の中で、消費税増税をねらい、税率で10%が当然のように取りざたされています。消費税増税となれば、所得の少ない人、社会的弱者に容赦なく襲いかかり、一層格差を広げることになります。このような庶民いじめの大増税はやめるべきです。


 次に、請願第7号 患者、国民の医療費負担増の中止を求める請願について。今回の法案は、現役並み所得のある70歳以上の窓口負担をこの10月から現行の2割を3割に引き上げ、2008年4月からは70歳から74歳の一般所得者の負担も現行の1割を2割に引き上げ、療養病床入院患者の居住費、食費の10月からの自己負担化、75歳以上を対象とした新たな高齢者医療制度の2008年4月からの創設や保険料の年金からの天引きなど、医療を最も必要とする高齢者に負担増を求める内容となっています。医療費以外にも、介護保険での負担増や増税は高齢者の生活に大きな影響を与えるものです。


 また、今回の関連法案は、混合診療などの導入によって、保険証1枚でかかることのできる日本の国民皆保険制度を崩壊させかねないものであり、受診抑制により病気の早期発見、早期治療が妨げられ、重症化による医療費の増加を招く結果が生じることを心配いたします。私たちは、だれでもいつでもどこでも安心して良質の医療が平等に受けられる国民皆保険制度、これを守ることが何よりも重要だと考えています。


 以上で討論を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) 次に、25番、下村喜作さんに発言を許可いたします。25番。


  〔登壇〕


○25番(下村喜作君) それでは、本定例会における提出議案に対し、自由クラブを代表いたしまして賛成の立場での討論をさせていただきます。


 まず、条例の制定及び一部改正に関する議案につきましては、三条市総合計画審議会条例の制定を初め14議案ございました。それぞれの制定及び改正の趣旨につきましては、当三条市において必要不可欠なものと考えます。その中でも今ほど反対討論がありました議第16号 三条市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定、及び議第17号 三条市国民保護協議会条例の制定につきましては、国のいわゆる国民保護法の規定を受けて、このたび三条市として制定されるものであります。


 言うまでもなく、恒久的な世界平和の実現は世界万民の共通した願いであり、このような事態が起こり得ない世の中になることを願ってやみません。しかし、本当にいざという事態が発生したときにはどうなるのでしょうか。国民の生命、財産を守るのは国の責務と考えます。それと同時に、地方公共団体としてもその責務があるわけであります。


 地方分権時代の到来により、国と地方自治体の関係は主従の関係から並列の関係となり、また国と地方自治体の役割も明確化されました。そして、何よりも国と地方自治体が互いの役割を認め合いながら、協調すべきものは協調する姿勢が強く求められております。このような地方分権の趣旨にのっとれば、このたびの条例制定については互いの役割を明記したものであり、これを認めることは、時期的な部分も含め、妥当なものと考えます。


 次に、議第20号 三条市国民健康保険税条例の一部改正につきましては、確かに国保税が引き下げられれば、住民にとっては非常に喜ばれるものと思います。しかしながら、あくまで将来にわたる健全財政が担保されなければなりません。そういった中で約6億円の基金を保有することになるので、それを取り崩して住民負担の軽減に充てるべきとの考えもありますが、将来にわたる国保の健全財政を考えますと、単年度の中で一時的に対応されるよりも、むしろ一定程度の期間における健全性に終始すべきであり、この一部改正案については妥当なものというふうに考えます。


 次に、議第50号 三条市介護保険条例の一部改正についてですが、この改正の趣旨は、平成18年4月1日から始まる第3期三条市介護保険事業計画の実施に伴い、介護サービスなどに必要とする第1号被保険者の介護保険料について、合併前の旧市町村間の負担の均衡と低所得者の負担軽減を図りながら適正な額に改正することが主な内容であります。そういった中で、このたびの介護保険料の改正に対し、県の財政安定化基金の償還を延ばし、さらに一般会計から繰り入れて少しでも引き下げるべきとの考え方もありますが、県の財政安定化基金の償還に当たっては、現段階では長期の償還は認められませんし、よしんばそれが認められたとしても、一般会計からの繰り入れを行えば結局一般会計を圧迫することになり、介護保険以外の住民ニーズに対応できなくなることになりかねません。したがって、この改正内容につきましても、現段階におきましては妥当なものであるというふうに考えます。


 次に、議第1号 平成18年度三条市一般会計予算についてであります。平成18年度予算につきましては、合併後初の通年予算であり、いわゆる新三条市としての実質の予算編成であったと思います。その予算編成に当たりましては、市税収入が伸び悩む中で、三位一体改革の影響により地方交付税の抑制も見込まれるなど歳入確保が厳しい一方で、扶助費や公債費などの義務的経費の増加のほか7・13豪雨水害などに伴う財政負担もあって、大変厳しい状況下での予算編成であったことと思います。そのような状況にあっても、平成18年度においては、1、自治体経営改革の推進、2、地域コミュニティーづくりの推進、3、地域内融和と地域内格差是正の推進、4、安全に安心して暮らせるまちづくりの推進、5、観光の町三条市の推進と地場産業の振興、6、自立できる農業政策の推進の6つの柱を重点課題と位置づけた中で取り組む姿勢を打ち出されました。


 あわせて、将来展望を模索しながら、改めて財政見通しの見直しを行った中で、将来的にも安定した行財政運営を図るため、新市建設計画登載事業の10%削減もやむなしとの結論に至った市長におかれましては断腸の思いで決断されたものと推察いたします。そういった観点に立って、平成18年度当初予算を検証してみますと、合併に伴う制度調整や新市建設計画を着実に実施しつつ、新市の一体性と均衡のとれた発展を進めるとともに、多様化する住民ニーズにも柔軟に対応していく姿勢が見てとれる予算であるというふうに考えます。


 その中でも、特に今ほど反対の理由にありました斎場建設費の関係についてでありますが、現予定地での新斎場建設計画につきましては平成10年から進められており、既に8年を経過しております。この間現斎場は確実に老朽化の一途をたどり、いつ使用不可能といった状況になってもおかしくないほどに傷みも進み、多くの市民が一日も早い完成を切望しております。また、旧三条市議会当時、現在予定されている場所での建設促進に関し、決議まで行った経過もあるわけです。計上されている予算を十分活用し、一日も早い完成に向けて努力されることを望むものであります。


 また、同和教育研究協議会負担金の関係では、私たちの住む地域に同和問題の実例がほとんどないからといって、それを三条市の子供たちに教える必要はないということにはならないと思います。基本的人権の問題として、人権尊重の精神を養うためにも、また現在でも全国各地において被差別部落が現前として存在し、依然として差別の実態がある中で、我が三条市においても同和教育は必要であるというふうに考えます。


 次に、議第2号 平成18年度三条市国民健康保険事業特別会計、及び議第4号 平成18年度三条市介護保険事業特別会計についてでありますが、どちらの特別会計も厳しい財政状況下にある中で、制度の円滑な運用とさらなる適正管理に十分意を用いられたものと認め、原案に賛成するものであります。


 最後に、市長の施政方針にもありますとおり、すべての市民が生き生きと暮らすことのできる三条市の実現に向けて鋭意努力されることを切に望み、以上をもちまして本定例会提出議案に対する賛成討論を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(久住久俊君) 以上で討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 午後1時まで休憩いたします。


午前11時56分 休憩


午後 1時00分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより採決を行います。


 最初に、議第12号から議第15号の以上4件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第12号から議第15号の以上4件は、いずれも原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、議第16号及び議第17号の以上2件一括採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第16号及び議第17号の以上2件は、いずれも原案のとおり決定いたしました。


  〔西沢慶一君退席〕


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○議長(久住久俊君) 次に、議第18号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第18号は原案のとおり決定いたしました。


  〔西沢慶一君出席〕


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第19号について採決いたします。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第19号は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、議第20号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を認めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第20号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第21号から議第46号及び議第49号の以上27件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第21号から議第46号及び議第49号の以上27件は、いずれも原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、議第50号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第50号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第10号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第10号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第11号について採決いたします。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第11号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第1号及び議第2号の以上2件一括採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第1号及び議第2号の以上2件は、いずれも原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第3号について採決いたします。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第3号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第4号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第4号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第5号から議第8号の以上4件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第5号から議第8号の以上4件は、いずれも原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、請願第5号について採決いたします。


 本請願に対する委員長報告は採択であります。採択することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、請願第5号は採択することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、請願第6号について採決いたします。


 本請願については、総務常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、請願第6号は総務常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、請願第7号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本請願については、民生常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、請願第7号は民生常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、平成17年第5回定例会で継続審査となった請願第2号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本請願については、総務常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、請願第2号は総務常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 最後に、請願第3号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本請願に対する委員長報告は採択であります。採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、請願第3号は採択することに決定いたしました。


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 ◎日程第3.  議第51号及び議第52号


        以上2件一括上程


○議長(久住久俊君) 日程第3、議第51号及び議第52号の以上2件一括議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) それでは、ただいま御上程いただきました各議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。


 まず最初に、議第51号 平成17年度三条市一般会計補正予算について御説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,884万1,000円を追加し、補正後の予算の総額を465億9,756万1,000円とさせていただくものでございます。これは、1名分の普通退職に係る退職手当で、財源は特別交付税で措置させていただくものでございます。


 第2条は、繰越明許費の補正でございます。これは、下田地区の市道土平線土平橋の道路橋梁災害復旧事業として2,014万5,000円を加えさせていただくものでございます。


 次に、議第52号 (仮称)下田統合保育所建設建築本体工事請負契約の締結について御説明を申し上げます。


 この(仮称)下田統合保育所建設建築本体工事費につきましては、本定例会初日の3月1日に、議第9号 平成17年度三条市一般会計補正予算を先議で御議決をいただいたところでございます。そこで、3月22日に工事の入札を行い、落札者が決まりましたことから、工事の請負契約の締結につきましてお願いを申し上げるものでございます。


 工事名は、(仮称)下田統合保育所建設建築本体工事。工事内容は、木造、一部鉄骨づくり平家建て、延べ床面積1,449.57平方メートル。契約金額につきましては2億3,940万円。契約者は、小柳・石月・大竹特定共同企業体、代表者、三条市東三条一丁目21番5号、小柳建設株式会社代表取締役、小柳直太郎でございます。参考といたしまして、図面を添付させていただいておりますので、御参照をいただきたいと存じます。


 なお、この本体工事は、3月22日に14の特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行、同日仮契約を締結させていただいたものでございます。工事期限につきましては平成18年11月17日を予定しており、仮契約におきましては議会の同意を得たときには本契約とみなす条項を定めさせていただいております。


 また、参考までに申し上げさせていただきますが、附帯設備工事につきましても本体工事と同時に入札を執行させていただきました。


 電気設備工事につきましては、5つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者は山田・須藤特定共同企業体、契約金額は4,725万円でございます。


 それから、機械設備工事でございますが、6つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者はナガオケ・サカイ・大栄設備特定共同企業体、契約金額は7,476万円でございます。


 本体工事と附帯工事の合計契約金額は3億6,141万円でございます。この事業につきましては、平成18年度の工事執行となるため、本定例会初日におきまして繰り越し措置をさせていただいたものでございます。


 以上、簡単な説明で恐縮でございますが、御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) しばらく休憩いたします。


午後1時15分 休憩


午後1時50分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 ただいま上程の各議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま上程の各議案につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより討論を行います。


 討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより採決を行います。


 最初に、議第51号について採決いたします。


 議第51号につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第51号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第52号について採決いたします。


 議第52号につきましては、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第52号は同意することに決定いたしました。


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 ◎日程第4.  議員発案第1号 三条市議会委員会条例の一部改正について


         議員発案第2号 三条市議会会議規則の一部改正について


        以上2件一括上程


○議長(久住久俊君) 日程第4、議員発案第1号 三条市議会委員会条例の一部改正について、及び議員発案第2号 三条市議会会議規則の一部改正についての以上2件一括議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま上程の各議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明並びに委員会付託を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま上程の各議案につきましては、提案理由の説明並びに委員会付託を省略し、直ちに採決いたします。


 議員発案第1号及び議員発案第2号の以上2件一括採決いたします。


 議員発案第1号及び議員発案第2号の以上2件につきましては、いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第1号及び議員発案第2号の以上2件は、いずれも原案のとおり決定いたしました。


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 ◎日程第5.  五十嵐川・刈谷田川改修事業等調査特別委員会の中間報告


○議長(久住久俊君) 日程第5、五十嵐川・刈谷田川改修事業等調査特別委員会の中間報告をお願いいたします。54番。


  〔登壇〕


○54番(原 茂之君) ただいまから五十嵐川・刈谷田川改修事業等調査特別委員会の中間報告をいたします。


 お手元に配付されております五十嵐川・刈谷田川改修事業等調査特別委員会中間報告書をごらんいただきたいと思います。


 7月25日に当特別委員会が設置され、同日正副委員長の互選が行われたところであります。その後現在まで8月9日、11月21日及び2月21日と3回特別委員会を開催し、五十嵐川、刈谷田川の改修等について審査を行いました。


 まず、8月9日の審査の概要について、主な質疑の内容を報告いたします。


 代替地について、104区画予定しているが、最終的にはどれぐらいを考えているのか、の質疑に対し、今後の交渉の中で必要であれば考えていきたいが、現段階では今回つくる石上を含めた計画で十分という感じを受けている、との答弁がありました。


 また、歩行者等の安全対策について、常盤橋は県事業で商店街からずっと両側に歩道が設置され、歩行者の安全性が確保されるが、市道では市民の安全という部分では配慮が足りないのではないか、との質疑に対し、4橋のかけかえで三条市の負担も相当大きく、財政的な事情も御理解をいただきたい、との答弁があったところであります。


 また、常盤橋の取りつけ道路の拡幅について、説明会では納得できないとの意見も出ているが、納得が得られたのか、得られていないのであれば、どのように納得が得られるように進められるのか、の質疑に対し、この路線は、三条市にとって嵐南、嵐北を結ぶ重要な路線であり、現在嵐南の四日町商店街の手前まで拡幅工事をやっている、将来的には橋の方まで進んでくる予定になっているが、県が五十嵐川の改修とあわせてこの区間をやってくれることになった、市としても一日も早くこの街路を完成していくべきと考えている、説明会で一部の方からそういう意見をいただいているが、多少時間がかかったとしても、御理解をいただけるよう今交渉に入っているところである、との答弁がありました。


 また、嵐川橋について、都市計画道路島田線の一部になっているが、このかけかえのときに橋と取りつけ道路を都市計画の幅につくっておけば、後でかけかえなくても済むわけなので、経済的にもいいのではないかと思うが、そういう考えはないのか、の質疑に対し、確かに嵐川橋は都市計画道路であるが、御蔵橋も一新橋も都市計画道路であり、それらを全部都市計画道路事業でやると市の負担が膨大になる、確かに全部やらせていただければ一番いいが、市の財政がもたないだろうということで判断をさせていただいた、との答弁があったところであります。


 また、住居移転について、どうにも動きがとれなくなった方に対して市は民間のアパートに一定の補助を出すという考えはあるか、の質疑に対し、価格を提示し、それでもいろいろな問題があれば、それに対応していかなければならないと考えている、との答弁がありました。


 また、貝喰川について、7・13水害で貝喰川が逆流して島田地区で床上浸水等が起きたが、樋門とかの考えはあるのか、の質疑に対し、この緊急関連事業の中で、樋門、あるいはポンプ場の件も含めて検討されている、との答弁がありました。


 そのほか迂回路、仮橋について、用地交渉における残地補償等について、信濃川石上大橋上流右岸側の説明会等について質疑があり、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、11月21日の審査の概要について、主な質疑の内容を報告いたします。


 橋の景観について、設計が終わって出されてしまうと、こうした方がいいんじゃないかという意見も言えないと思うが、その辺はどうか、の質疑に対し、市民の皆さんから参加をいただいて検討会を設置している、川の利用、橋のデザインの2つのグループに分かれて検討いただいており、その結果が12月上旬ぐらいに出てくるので、それらも参考にしながら、県と市の財政状況も見据えながらどの程度まで反映できるか検討していきたい、との答弁がありました。


 ポンプ場について、島田川、新通川、曲渕の樋門とポンプが改善されるが、いざ洪水時のときは今までよりもどのくらい改善されるか、の問いに対し、各ポンプ場については、五十嵐川の水位が上昇して、逆流が始まって初めてゲートを閉めてポンプで強制排水という形になるが、本来ならば自然流下が排水としては一番有効な手だてと考えているので、今回樋門を大きくしたり吐き口の高さを下げたりして、今まで以上に流下能力を十分発揮できるようにしている、ポンプの能力については、あくまでも今回は災害復旧ということで、従来の能力と同等ということが原則になっている、新通川、島田川の流下能力をふやすことによって100%の能力が発揮できるものと考えている、根本的に解消するには新通川、島田川の河川改修しかないが、現段階においては河川の床下げを県に強く要望しているところである、との答弁がありました。


 また、渡瀬橋上流から島潟地内までの工事について、県の事前説明会のとき、地下水がかれた場合は補償するとのことであったが、地元としては、3年間の猶予期間を置いて、3年以内にかれた場合は補償するということを県に対して要望してもらいたい、との発言に対し、期間については一応事業期間ということで、この災害関連事業については18年度ということであるが、今の件については県に伝えたい、との答弁がありました。


 また、刈谷田川の工事の進捗状況について、11月10日現在で5%ということだが、来年3月までの工期に間に合うのか、の問いに対して、事前に準備期間があって、11月10日現在ではこの程度であるが、これから本格的に工事に入って年度内には完了したいと県から聞いている、との答弁がありました。


 そのほか一新橋の仮橋、取りつけ道路について、信濃川の災害復旧工事について質疑があり、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、2月21日の審査の概要について、主な質疑の内容を報告いたします。


 代替地について、林町二丁目の申し込み状況が少ないのは周辺道路の関係で少ないのではないか、この際周辺道路を整備すべきではないか、の質疑に対して、一部売れ残ることがあれば一般公募に切りかえるとかして完売に努めたい、周辺道路の整備については一般道路改良の中での今後の検討課題になってくる、との答弁がありました。


 また、五十嵐川に関する検討会について、検討会が提案された内容の実現の見通しはどうか、の質疑に対して、時間の制約もあるし、本日来年度予算をお示ししたが、財政的には相当厳しい状況である、大してお金のかからない案であれば話は別だが、案を見る限りでは相当お金がかかるのではないかと思うので、総体の事業費を見た中で三条市としてどのように取り扱うかという方向を出していきたい、またそれらについては関係者へも説明していきたい、との答弁がありました。


 また、仮橋について、橋のかけかえの時期が重なるので、常盤橋についても仮橋を検討願いたい、との質疑に対し、県も新大橋、昭栄大橋等の迂回路等をいろいろ考えながら検討しているようだが、嵐川橋については下流の方に用地補償の関係で仮橋ができる用地があるが、常盤橋についてはその用地があるかどうかも含めて県と協議したい、との答弁がありました。


 また、信濃川合流点の中州について、水が少ないときはまだ見える状況であるが、あれで終わりなのか、の質疑に対し、国からは撤去は終わったと聞いている、今後堆積が進んでくれば、また撤去していただくようお願いをしていかなければならない、との答弁がありました。


 そのほか用地交渉における市の対応について、一ノ門交差点から一新橋までのアクセス道路について、下田地区における地下水がれの補償についての質疑があり、それぞれ答弁のあったところであります。


 以上、当特別委員会における審査の概要を申し上げ、中間報告といたします。ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) これより五十嵐川・刈谷田川改修事業等調査特別委員会の中間報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で五十嵐川・刈谷田川改修事業等調査特別委員会の中間報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 先刻、角田正明さん外10人から議員発案第3号が、佐藤佐久一さん外10人から議員発案第4号がそれぞれ提出されました。


 お諮りいたします。


 この際、議員発案第3号及び議員発案第4号をそれぞれ日程に追加し、議題としたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第3号及び議員発案第4号をそれぞれ日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


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 ◎日程第6.  議員発案第3号 「非核平和都市宣言」に関する決議


○議長(久住久俊君) 日程第6、議員発案第3号 「非核平和都市宣言」に関する決議を議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま上程の議員発案第3号につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第3号につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに採決いたします。


 議員発案第3号につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第3号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――


 ◎日程第7.  議員発案第4号 遺伝子組み換え稲の栽培実験中止を求める意見書の提出について


○議長(久住久俊君) 日程第7、議員発案第4号 遺伝子組み換え稲の栽培実験中止を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま上程の議員発案第4号につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第4号につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに採決いたします。


 議員発案第4号につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第4号は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 以上で提出事件のすべてを議了いたしました。よって、本日の会議を閉じ、第1回定例会を閉会いたします。


午後2時07分 閉会





 以上、会議の次第を記載し、その内容が正確であることを証し、ここに署名する。





           三 条 市 議 会





                議     長   久 住 久 俊


                副  議  長   木 菱 晃 栄


                署 名 議 員   島 田 伸 子


                署 名 議 員   西 沢 慶 一


                署 名 議 員   原   茂 之