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新潟県 三条市

平成17年第 5回定例会(第8号12月26日)




平成17年第 5回定例会(第8号12月26日)





平成17年三条市議会第5回定例会会議録(第8日目)


平成17年12月26日(月曜日)





 
  平成17年12月26日 午前10時開議


 第1.  議第1号、議第2号、議第5号から議第31号、議第33号、


      議第34号、議第36号、議第37号及び議第39号


      報第1号及び報第2号


      認定第1号から認定第8号


      請願第3号及び請願第4号


      第3回定例会で継続審査となった


      請願第2号


     以上47件一括上程


 第2.  本市議会議員の定数に関する調査・研究の件


 第3.  議員発案第1号 三条市議会議員定数条例の制定について


 第4.  議員発案第2号 安全で行き届いた看護職員の配置を求める意見書の提出について


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本日の会議に付した事件


 日程第1.


   議第  1 号 三条市男女共同参画推進条例の制定について


   議第  2 号 三条市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について


   議第  5 号 三条市総合福祉センター条例の一部改正について


   議第  6 号 三条市地域交流センター条例の一部改正について


   議第  7 号 三条市デイサービスセンター条例の一部改正について


   議第  8 号 三条市地域いきいきセンター条例の一部改正について


   議第  9 号 三条市老人福祉センター条例の一部改正について


   議第  10号 三条市立通勤寮長久の家条例の一部改正について


   議第  11号 三条市精神障害者支援センター条例の一部改正について


   議第  12号 三条市男女共同参画センター条例の一部改正について


   議第  13号 三条市職業訓練施設条例の一部改正について


   議第  14号 三条市八木ヶ鼻温泉保養交流施設条例の一部改正について


   議第  15号 三条市八木ヶ鼻オートキャンプ場条例の一部改正について


   議第  16号 三条市塩野渕多目的集会施設条例の一部改正について


   議第  17号 三条市農産物加工施設条例の一部改正について


   議第  18号 三条市農業体験学習施設条例の一部改正について


   議第  19号 三条市交流促進センター条例の一部改正について


   議第  20号 三条市コミュニティセンター条例の一部改正について


   議第  21号 三条市生活改善センター条例の一部改正について


   議第  22号 三条市中浦ヒメサユリ森林公園条例の一部改正について


   議第  23号 三条市営住宅条例の一部改正について


   議第  24号 三条市丸井今井邸条例の一部改正について


   議第  25号 三条市グリーンスポーツセンター条例等の一部改正について


   議第  26号 公の施設の利用に関する協議について


   議第  27号 県央広域市町村圏協議会を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について


   議第  28号 県央広域市町村圏協議会を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について


   議第  29号 新潟県中越衛生処理組合規約の変更について


   議第  30号 刈谷田川水防事務組合規約の変更について


   議第  31号 三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について


   議第  33号 県央土地開発公社定款の一部変更について


   議第  34号 市道路線の認定について


   議第  36号 平成17年度三条市一般会計補正予算


   議第  37号 平成17年度三条市介護保険事業特別会計補正予算


   議第  39号 平成17年度三条市公共下水道事業特別会計補正予算


   報第  1 号 専決処分報告について(三条市職員の給与に関する条例の一部改正について)


   報第  2 号 専決処分報告について(新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について)


   認定第 1 号 平成16年度決算の認定について(三条市一般会計及び各特別会計)


   認定第 2 号 平成16年度決算の認定について(栄町一般会計及び各特別会計)


   認定第 3 号 平成16年度決算の認定について(下田村一般会計及び各特別会計)


   認定第 4 号 平成16年度決算の認定について(三条地域広域事務組合一般会計)


   認定第 5 号 平成17年度決算の認定について(三条市一般会計及び各特別会計)


   認定第 6 号 平成17年度決算の認定について(栄町一般会計及び各特別会計)


   認定第 7 号 平成17年度決算の認定について(下田村一般会計及び各特別会計)


   認定第 8 号 平成17年度決算の認定について(三条地域広域事務組合一般会計)


   請願第 3 号 遺伝子組み換え稲の栽培実験中止を求める意見書提出を求める請願


   請願第 4 号 個人所得課税の各種控除の安易な縮小を行わないことを求める請願


           第3回定例会で継続審査となった


   請願第 2 号 所得税・住民税増税と消費税増税に反対する意見書提出を求める請願


 日程第2.


   本市議会議員の定数に関する調査・研究の件


 日程第3.


   議員発案第1号 三条市議会議員定数条例の制定について


 日程第4.


   議員発案第2号 安全で行き届いた看護職員の配置を求める意見書の提出について


 日程第5.(追加)


   議員発案第3号 個人所得課税の各種控除の安易な縮小を行わないことを求める意見書の提出について


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出席議員  57名


       1番  小 林   誠 君        2番  土 田 俊 人 君


       3番  羽 賀 利 栄 君        4番  須 戸 幸 男 君


       5番  梶     勉 君        6番  島 田 伸 子 君


       7番  武士俣 昭 司 君        8番  吉 田 進一郎 君


       9番  佐 藤 宗 司 君       10番  佐 藤 喜八郎 君


      11番  高 橋   誉 君       12番  森 山   昭 君


      13番  鈴 木 孫 一 君       14番  高 橋   剛 君


      15番  阿 部 銀次郎 君       16番  山 本 春 男 君


      17番  和 田   武 君       18番  目 黒   眞 君


      19番  熊 倉   均 君       20番  武 石 栄 二 君


      21番  山 岸 康 男 君       22番  佐 藤 佐久一 君


      24番  小 出 和 子 君       25番  下 村 喜 作 君


      26番  米 田 美智子 君       27番  佐 野   徹 君


      28番  小浦方   功 君       29番  蝶名林 義 春 君


      31番  西 沢 慶 一 君       32番  佐 藤 和 雄 君


      33番  角 田 正 明 君       34番  堀   茂 信 君


      35番  土 佐 敏 夫 君       36番  ? 坂 登志郎 君


      37番  横 山 一 雄 君       38番  横 田 常 男 君


      39番  藤 田 寅 雄 君       40番  西 川 哲 司 君


      41番  相 田 芳 枝 君       42番  村 山 佐武郎 君


      43番  稲 田 豊 秋 君       44番  久 住 久 俊 君


      45番  村 上 幸 一 君       46番  田 中   寿 君


      47番  西 川 重 則 君       48番  鳶 田 眞 六 君


      49番  吉 田   敦 君       50番  飯 塚 喜久男 君


      51番  木 菱 晃 栄 君       52番  小 林 宅 栄 君


      53番  渡 辺 庄 一 君       54番  原   茂 之 君


      55番  藤 田 雄 司 君       56番  相 田 邦 夫 君


      57番  岡 田 兵一郎 君       58番  金 子 恒 夫 君


      60番  ? 野 賢 司 君


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欠席議員   2名


      30番  鈴 木   清 君       59番  渡 辺 朝 次 君


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説明のための出席者


      市 長    高 橋 一 夫 君   助 役     佐 藤 和 夫 君


      収入役    関 口 芳 史 君   教育長     松 永 悦 男 君


      総合政策部長 國 定 勇 人 君   総務部長    吉 田   實 君


      福祉保健部長 小 林 東 一 君   市民部長    長谷川 正 二 君


      経済部長   関 崎 光 明 君   建設部長    今 井 國 雄 君


      栄サービスセンター長         下田サービスセンター長


             ? ? 長一郎 君           西 川 賀 顕 君


      政策推進課長 若 山   裕 君   地域振興課長  清 野 敏 郎 君


      行政課長   渡 辺 一 治 君   財務課長    長谷川 正 実 君


      社会福祉課長 佐 藤 密 夫 君   保険年金課長  佐 藤 忠 雄 君


      農林課長   吉 野 賢 一 君   土木課長    小日向   毅 君


      建築住宅課長 宮 島 常 一 君   監査委員事務局長


                                 平 岡 誠 一 君


      教育次長   阿 部 晃 義 君   教育総務課長  永 井 一 雄 君


      水道局長   金 川   保 君   消防長     堀 内 俊 夫 君


      消防本部次長 小 柳 喜久夫 君   監査委員    野 島 廣一郎 君


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会議事務に従事した事務局職員


      事務局長   北 神   均 君   事務局次長   渡 辺   健 君


      担任主査   小 柳 雅 彦 君   担任主査    五十嵐 玲 子 君


      主任     山 屋 和 徳 君   主任      熊 木 隆 浩 君


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午前10時02分 開議


○議長(久住久俊君) これより本日の会議を開きます。


 ただいまの出席は57名であります。


 議事日程を報告いたします。


 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第8号によって行います。


 直ちに議事に入ります。


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 ◎日程第1.  議第1号、議第2号、議第5号から議第31号、議第33号


         議第34号、議第36号、議第37号及び議第39号


         報第1号及び報第2号


         認定第1号から認定第8号


         請願第3号及び請願第4号


         第3回定例会で継続審査となった


         請願第2号


        以上47件一括上程


○議長(久住久俊君) 日程第1、議第1号、議第2号、議第5号から議第31号、議第33号、議第34号、議第36号、議第37号及び議第39号、報第1号及び報第2号、認定第1号から認定第8号、請願第3号及び請願第4号、第3回定例会で継続審査となった請願第2号の以上47件一括議題といたします。


 これより委員長報告を行います。


 報告の順序は、経済文教、民生、建設、総務常任委員長、決算審査特別委員長の順に行います。


 また、委員長報告に対する質疑は、各委員長報告の都度行うことといたします。


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○議長(久住久俊君) それでは、最初に経済文教常任委員長の報告をお願いいたします。22番。


  〔登壇〕


○22番(佐藤佐久一君) ただいまから平成17年第5回定例会において経済文教常任委員会に付託となりました事件につきまして、審査の経過と結果について報告いたします。


 開会年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりでありますので、省略をさせていただきます。


 審査の経過と結果について申し上げます。


 議第13号から議第21号、議第24号及び議第25号並びに議第36号の12件を一括上程し、まず議第13号から議第21号及び議第24号について関係各課より提案説明を受け、質疑に入りました。


 大別して質疑の内容は、第1、指定管理者の指定について、第2、指定管理契約、特に利用料金と期間等について、第3は指定管理者制度による効果について質疑がなされ、公の施設の管理については直営か指定管理者制度のどちらかの選択になり、一般的な委託契約ができないこととなることから、現在管理をお願いしているところについては、現状を踏まえ今回条例提案をし、指定管理者制度でいくことの条例改正をお願いしているものであり、また指定管理者の指定は法の趣旨からいえば公募の選択もありますが、現在の状況や過去のいきさつ等を踏まえた中でどのような方法が最適であるか、内部の審査会の審議を経た後議会議決をいただき、指定するものである、との答弁がありました。


 次に、指定管理期間と利用料金については、初回の指定期間は原則として5年、利用料金については今回お示ししたように条例規定となるものであり、その後については制度導入時の課題を踏まえ、個々の施設の事情を加味して対応するもの、との答弁がありました。


 また、指定管理者制度導入による効果については、民間活力で柔軟な管理運営をしていただくことでさまざまな効果があるものと考えている、との答弁がありました。


 また、委員より、丸井今井邸の管理についての問いには、丸井今井邸が成立する過程等の事情によって保存会に管理を委託してきたことから、その経緯を大事にしていきたいこともあり、丸井今井邸保存会での指定管理の方が運営しやすいのではないかと考えている、との答弁がありました。


 次に、議第25号 三条市グリーンスポーツセンター条例の一部改正については、提案説明後、質疑に入りましたが、質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 次に、議第36号 平成17年度三条市一般会計補正予算について、まず第6款農林水産業費について提案説明後、質疑に入り、委員より、中山間地域活性化事業等についての取り組みや補正内容についての問いに、交付制度の内容や要件について詳細に説明を受けました。補正額については面積の確定がなされた結果である、との答弁がありました。


 次に、第10款教育費について提案説明後、質疑に入りましたが、質疑なく、全員異議なく質疑を終了いたしました。


 続いて、討論に入りましたが、討論はありませんでした。


 採決に入り、議第13号から議第21号、議第24号及び議第25号並びに議第36号の以上12件については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、請願第3号 遺伝子組み換え稲の栽培実験中止を求める意見書の提出を求める請願については、請願文書表の朗読を省略し、意見交換に入りました。その後休憩し、再開後、全員異議なく意見交換を終了しました。


 請願に対する討論はありませんでした。


 採決は、挙手採決の結果、賛成多数で閉会中の継続審査とするものとし、その旨を議長に申し出ることに決定いたしました。


 以上が経済文教常任委員会に付託された事件の経過と結果であります。議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。


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○議長(久住久俊君) これより経済文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で経済文教常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、民生常任委員長の報告をお願いいたします。21番。


  〔登壇〕


○21番(山岸康男君) ただいまから平成17年第5回定例会において民生常任委員会に付託された事件につきまして、審査の経過と結果を報告させていただきます。


 開会年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりですので、省略をさせていただきます。


 まず、委員会の決定を申し上げます。


 議第5号から議第11号の以上7件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第29号、議第31号、議第36号及び議第37号の以上4件についても、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、審査の経過について、主な質疑の内容を報告いたします。


 議第5号から議第11号については、委員より、総合福祉センターとデイサービスセンターの利用料は今までよりも安くなるのか高くなるのか、との問いに、現在条例で定めている利用料金を上限と考えている、との答弁がありました。


 また、委員より、指定管理者による管理は法人、その他の団体にゆだねるわけだが、団体には代表がいるが、どういう人でもよいのか、という問いに、一般的な、正常な方であれば団体を組織して申し込むことができる、との答弁がありました。


 さらに、委員より、そうすると施設によっては土地も建物も市民の税金でつくっている、それを指定管理者として市長や市議会議員の後援会などの政治団体の代表みたいな人が全部占めるようなことが起きかねない、またプライバシーにかかわる問題も出てくる、管理運営をする人が公務員法に規定されていないため、特定の人が、特定の団体がそこの施設を利用していることが、特定の政党や特定の団体の役員が知ったり、それを漏らす場合がある、公募に政治団体の縛りはあるのか、との問いに、政治団体の部分を含めて公募になるが、申し込みをされる、それを受けて内部の審査会にかけて適正かどうか判断して、最終的に議会の議決をいただきながら管理委託をしていくというチェック機能があるので、十分対応はできると思っているが、御質問の趣旨は十分理事者にもお伝えしながら遺漏のないような指定管理者制度に持っていきたい、という答弁がありました。


 また、委員より、内部の人だけの審査委員会では、公平、公正、透明性という点が危惧される、北海道の芦別市では、市長や議員などの親族が経営する団体の申請は認めない、市長は候補の選定の諮問のため、利用者や学識経験者などを委員とする選定審議会を置くということになっている、規則の中にこのようなことを入れるべきではないか、との問いに、審査委員会規程等については所管が現在総務部の方で、そこでまとめられておりますので、今の御質問の趣旨については総務部の方にお話をさせていただきたいと思っている、との答弁がありました。


 さらに、サービスなどが低下しないように利用者運営委員会の設置をすべきではないか、との問いに、このことについても担当部署が総務部になっているので、この委員会での協議事項を報告し、趣旨を十分伝えていきたい、との答弁がありました。


 その他若干の質疑の後、質疑を終了いたしました。


 次に、議第29号及び議第31号については質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、議第36号 平成17年度三条市一般会計補正予算、第1表、歳出、第3款民生費については、委員より、生活保護は国民に対してその困窮の程度に応じて必要な保護を行う、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的として支援されているわけだから、生活保護を受けている313世帯の方たちにどのような自立を助長する働きかけをされているのか、との問いに、就労能力に応じてハローワークに定期的に行くことを指導したりしているが、個別の自立支援プログラムをこれからつくっていかなければだめだろうと思っている、現状では個別のケースに基づいて訪問の中で指導している、との答弁がありました。


 続いて、委員より、自立を促す、助長するという意味でも、就業に対するニーズを把握して積極的に支援していくべき、との問いに、自立支援がこれからの重要なテーマであり、訪問回数をふやしたり、民生委員からもカバーをしていただいたりというような働きかけを体系化したい、との答弁がありました。


 また、委員より、合併して5月から10月末までの介護保険課の時間外勤務手当の総合時間は3,283時間だ、介護保険制度改正分に係る残業というのはたった70時間でしかない、実際は合併に関するのが1,300時間、その他通常業務の残業ということだが、これだけ残業しなければならないのか、との問いに、制度の改正と合併の関係、そのほかの要素として、旧三条市においては日中の勤務時間内で対応していた介護認定審査会の開催が、合併後の5月以降は夜間においても実施されるようになり、また介護認定調査事務において、合併までは専門の嘱託員3名で実施していたが、保健、看護職の不足から1名のみの雇用となり、事務職員の時間外勤務で対応せざるを得なくなった、との答弁がありました。


 また、委員より、介護保険制度の改正とかいろんなことで時間がかかったとのことだが、職員が足らないのか、との問いに、制度改正、合併、水害事務の後遺症などで大分人員が不足している、事務の内容を精査しながら人員増をお願いしていきたい、との答弁がありました。


 その他若干の質疑の後、質疑を終了いたしました。


 次に、第1表、歳出、第4款衛生費については、委員より、筋力トレーニングの対象者と人数は、との問いに、40歳以上の方で医師等から運動を禁止されていない方で30人を一クラスにして4教室を計画している、との答弁がありました。


 また、委員より、参加者からお金をもらうのか、との問いに、1カ月2,500円の実費負担をお願いする、との答弁がありました。


 また、委員より、これだけ機器をそろえているのであれば、常時インストラクターのような方がいて、自由参加のような形は考えていないか、との問いに、今後教室を利用されている方の考え方とかニーズなどを確認して、よりよい活用の方法を選択してまいりたい、との答弁がありました。


 また、委員より、120名以上の申し込みがあったら抽せんか、との問いに、先着順、との答弁があり、委員より、先着順は不公平であり、抽せんでやるべきだ、との問いに、改めて検討したい、との答弁がありました。


 また、委員より、18年度もやるということだが、例えば5年とかを見込んでいるのか、との問いに、実際に医療費がどの程度削減されたか、介護給付費がどのくらい削減になったかは、筑波大学の説明では最低でも5年間はかかるということなので、その数値が数字としてあらわれるまで取り組みたい、との答弁がありました。


 また、委員より、国県の補助はないのか、との問いに、ない、との答弁があり、質疑を終了しました。


 次に、第1表、歳出、第9款第1項第5目災害対策費については質疑なく、全員異議なく質疑を終了しました。


 次に、議第37号 平成17年度三条市介護保険事業特別会計補正予算については質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 また、討論はありませんでした。


 以上が民生常任委員会における審査の経過と結果であります。議員各位に御報告を申し上げ、委員長報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) これより民生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で民生常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、建設常任委員長の報告をお願いいたします。5番。


  〔登壇〕


○5番(梶 勉君) ただいまより平成17年第5回定例会における建設常任委員会に付託された事件につきまして、審査の経過と結果を報告させていただきます。


 開会年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりでありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の経過について報告いたします。


 最初に、議第22号 三条市中浦ヒメサユリ森林公園条例の一部改正について、委員より、中浦ヒメサユリ森林公園には炭焼き小屋があるが、これは公園施設の炭焼き小屋か、との問いに、炭焼き小屋については私どもが管理委託している施設にはなっていないと認識している、と答弁。


 また、委員より、今中浦ヒメサユリ森林公園はどこに委託しているのか、との問いに、現行の管理受託団体は中浦ヒメサユリ森林公園管理組合となっている、当公園は平成6年に開園されたが、地元中浦集落にお願いした中で、公園の管理運営を図るために平成6年4月1日に管理組合を設立していただいた、と答弁。


 さらに、委員より、先ほどの炭焼き小屋の件で、今度はその炭焼き小屋も含めた全体をこの条例に基づいてやるのか、との問いに、指定管理者については、今後議会議決を経た後、協定の内容について協議していくことになり、どこまで委託するかについても十分検討していきたい、と答弁がありました。


 また、委員より、地元の人たち全員が組合員になられて管理運営をやってこられたという中で、今度は基本的には公募だということだが、やはり地元を優先して、今まで管理委託を受けていた人たちができるような方策が必要ではないか、との問いに、基本的には公募が原則であるが、今回指定管理者制度の導入等に関する指針が定められており、この中で条件により公募せず特定の団体を指定することができる場合がある、この指針に基づき適切に運用されていくものと思われ、いろいろな経過があることを踏まえた中で決めさせていただきたい、との答弁がありました。


 また、委員より、今後管理委託をしていく中で、市民サービスの向上を求め運営経費がふえ、利用料金の値上げという問題が出た場合どうするのか、との問いに、この公園はバンガローやテントサイトについては利用料金を設定しており、料金は条例で上限を定めている、その上限を超えない範囲で市と管理受託者との協議の中で定められることになっている、と答弁。


 さらに、委員より、将来的にも利用料金の値上げはないということか、との問いに、利用料金の上限については条例で制定させてもらっており、その必要が出た段階で議会で審議をお願いしたい、との答弁がありました。


 また、委員より、この公園では今まで入園料を取っていると思うが、その入園料の規定がないのはどうしてか、との問いに、入園料ということではなく、環境整備協力費として任意の募金という形で、善意でいただいているものであり、条例で制定する必要はないと考えている、と答弁。


 また、委員より、任意ということであくまでも個々の判断でとなると払わないで入っても仕方ないわけであり、むしろ条例で定めておくことが施設運営には大事ではないか、との問いに、現在はあくまでも個人の任意の協力金であり、払わないと入れないということにはしていないので、御理解いただきたい、と答弁。


 また、委員より、善意のお金であっても使い方があるわけであり、これから指定管理者が決められていく中ではその辺をはっきりすべきではないか、との問いに、市でつくった施設であり、できるだけ多くの市民から利用していただきたいということの中で、基本的には今後とも無料でやっていきたい、との答弁がありました。


 その他若干の質疑がありました。


 次に、議第23号 三条市営住宅条例の一部改正については、委員より、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律第1条第2項に規定する被害者で市長が特に必要と認めるものとあるが、これは配偶者の暴力に対してどう関係があるのか、との問いに、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の規定による命令を受けた配偶者から当該命令が効力を有する期間中に暴力を受けた被害者とか、配偶者からの暴力を理由に一時保護されている方などのほか、これらに準ずる者として市長が認めたものという内容である、と答弁。


 また、委員より、奥さんでもだんなさんでも1人を優先入居させるといっても、面積の関係で単身の方は入れない市営住宅があると思うが、との問いに、例えば単身であれば3部屋以上の住宅に入れない、2部屋以内の方に優先入居できるものというように考えている、と答弁。


 さらに、委員より、そこしかあいていないという場合、そこを優先ということもできるのか、との問いに、あいていてもやはりその基準があるので、その中で対応ということになる、と答弁がありました。


 その他若干の質疑がありました。


 次に、議第30号 刈谷田川水防事務組合規約の変更については、質疑がありませんでした。


 次の議第33号 県央土地開発公社定款の一部変更についても、質疑がありませんでした。


 次に、議第34号 市道路線の認定については、市道の総延長及び舗装率について質疑がありました。


 次に、議第36号 平成17年度三条市一般会計補正予算及び議第39号 平成17年度三条市公共下水道事業特別会計補正予算について、委員より、下水道課の時間外勤務手当の関係で、現在もまだかなりの職員が夜遅くまで勤務しているが、それはまだ入っていない家庭を回るなどの下水道加入のためなのか、との問いに、時間外勤務の内容については、合併後の事務の調整や旧3市町村の16年度分の各種調査、また合併が1カ月おくれたことによる事業の関係、あるいは合併による事務量の増加などによるもので、普及等については昼間や夜を利用して回っている、と答弁。


 さらに、委員より、超過勤務は一時的なものか、例えば来年3月くらいまでに終わるのか、継続的なものであれば職員の増員も要望していかなければならないと思うが、との問いに、下水道課については基本的に事業費自体が3倍になった、これらは来年度以降も継続すると思われ、職員増も検討していかなければならないと思っている、と答弁。


 また、委員より、この種の事業は、事業そのものを進めると同時に水洗化率を上げることが大きな目標と思う、残業をしてもその状況がよくならないことをどう考えているか、との問いに、公費を使ってつくった施設であり、より多くの方から利用されるよう水洗化の向上に向けて頑張っていきたい、と答弁がありました。


 その他若干の質疑がありました。


 以上が審査の経過であります。


 次に、討論ですが、討論の通告はなく終了しました。


 最後に、審査の結果を報告します。


 議第22号、議第23号、議第30号、議第33号、議第34号、議第36号及び議第39号の以上7件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。


 以上が建設常任委員会における審査の経過と結果であります。議員各位の御賛同をお願い申し上げ、委員長報告とさせていただきます。


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○議長(久住久俊君) これより建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で建設常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、総務常任委員長の報告をお願いいたします。40番。


  〔登壇〕


○40番(西川哲司君) おはようございます。ただいまから平成17年度第5回定例会で総務常任委員会に付託をされました事件につきまして、審査の経過と概要と結果を報告いたします。


 開会年月日から付託事件までは配付されてあります審査報告書のとおりでありますので、省略をいたします。


 初めに、審査の結果を申し上げます。


 議第1号、議第2号、議第12号、議第26号から議第28号及び議第36号の以上7件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 報第1号及び報第2号の以上2件については、いずれも全員異議なく承認すべきものと決定をいたしました。


 請願第4号 個人所得課税の各種控除の安易な縮小を行わないことを求める請願については、全員異議なく採択すべきものと決定をいたしました。


 請願第2号 所得税・住民税増税と消費税増税に反対する意見書提出を求める請願については、全員異議なく閉会中の継続審査とすることとし、その旨を議長に申し出ることに決定をいたしました。


 次に、審査の経過、概要についての主な質疑の内容を報告いたします。


 議第1号 三条市男女共同参画推進条例の制定について、委員より、家庭にまで指図をするようなもの自身はいかがなものか、第20条の苦情の申し出の処理について、第20条第1項、第2項も含めて前段の方では企業活動やそれぞれの地域の活動を制約するおそれのあるような文言になっているし、第2項では苦情の申し出があった場合は審議会の意見を聞くものとなっているが、その際意見を聞いた上でそれぞれの当該者に対する指導、助言などを行う考えがあるか、男女共同参画社会の推進に向けて、それに逆らうような事例があったとして苦情の申し出があった場合、第20条第2項の審議会の意見を聞くだけにとどめておくのか、それともそれに基づいてその当該者に対して何らかの改善指導を勧告するのか、との問いに、一つは男女の人権の尊重に関するあらゆる暴力の根絶と、社会における制度または慣行について配慮すること、政策の立案及び決定への女性の参画を促進すること、家庭生活における活動と他の活動の両立を可能にすること、そういうふうな課題に対して変えていこうというもので、その基本的な考え方を条例で記したもので、家庭生活等に具体的に立ち入って規定するというものではない、第20条では条文のとおり、あくまで男女共同参画審議会の意見を市長が聞くというところにとどまるもので、その審議会の意見が出たからといって直ちに行政措置に踏み切らなければいけないかというと、そういうものではない、との答弁がありました。


 委員より、女性幹部職員の登用ということで、今課長以上の管理職で女性は何%か、この条例を制定してその辺はどういうふうになるのか、登用がどんどん進んでいくことになるのか、の問いに、15年度が8%、16年度は11%、17年度は合併により5%という状況である、将来的には女性だから、男性だからということで差別するのではなくて、幹部職員として適正な能力を有しているか否か、あるいは職員を統率できるか否かという判断材料の中で、職員の人事体制、あるいは人事異動、あるいは昇格をさせていきたいと思っている、との答弁がありました。


 その他条例推進の人事配置に関すること、市民の責務に関する質疑などがあり、それぞれ答弁があったところであります。


 議第2号 三条市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について、委員より、指定管理者になれないものや団体というものはどういうものか、公募という基本方針そのままで、その他のことは一切考えないのか、選定に当たって市長や議員などの親族が経営する団体が申請してくることは問題ではないか、株式会社の場合、利益を求めることが強まってくれば、労働条件まで無視するような劣悪な労働条件で従業員を使うというようなことが起き得る、そういうものを防いでいくということが担保されていないのではないか、との問いに、指定管理者の範囲は特に制限を設けず、一般の株式会社とか民間団体も含められている、ただし個人を指定管理者とすることはできない、団体であれば指定できることになっている、その場合、必ずしも法人格は必要ではない、市長とか議員の親族の関係では、自治法上排除する規定はない、指定管理者の選定に当たっては、今までのものを当然尊重したいと思っている、従業員の労働条件の関係では、事業計画を出してもらう際にはどういう労働条件になるのかとか、労働基準法あるいは最低賃金といったものを犯さないのかどうかといった観点も当然事業計画の中に出していただく、などの答弁がありました。


 その他指定管理者の指定、取り消しに関する質疑などがあり、それぞれ答弁がありました。


 議第12号 三条市男女共同参画センター条例の一部改正についてでは、参画センター施設整備に関する質疑などがありました。


 議第26号 公の施設の利用に関する協議について、議第27号 県央広域市町村圏協議会を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議第28号 県央広域市町村圏協議会を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてでは、質疑がありませんでした。


 議第36号 平成17年度三条市一般会計補正予算では、時間勤務外手当について、対象人数、チェックの方法、時間外勤務に対する管理などの質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 報第1号及び報第2号の専決処分報告では、質疑がありませんでした。


 以上で委員長報告を終わります。ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) これより総務常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で総務常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 最後に、決算審査特別委員長の報告をお願いいたします。40番。


  〔登壇〕


○40番(西川哲司君) ただいまから決算審査特別委員会における付託事件の審査の経過と結果について御報告を申し上げます。


 開会年月日から傍聴を許可された者まではお手元に配付されております審査報告書のとおりでありますので、省略をいたします。


 当委員会に付託された事件は、認定第1号から認定第8号の平成16年度及び平成17年度の三条市、栄町、下田村一般会計及び各特別会計決算と三条地域広域事務組合一般会計決算であります。


 当委員会の審査に当たっては、全委員により平成16年度及び平成17年度の三条市、栄町、下田村一般会計歳入と三条地域広域事務組合一般会計を審査し、一般会計歳出及び各特別会計については各常任委員会の所管ごとに4つの分科会を設けた中でそれぞれ審査をいたしましたので、その審査区分ごとに主な質疑の内容について御報告をいたします。


 まず、平成16年度一般会計歳入については、経常収支比率と自主財源比率の2つが悪化した要因と、地方交付税において7・13水害の復旧関係を除いた額、国県支出金において市の持ち出し負担がある主なもの、打ち切り決算の意味合い、臨時財政対策債が大幅に減となった要因、市債残高に対する基本的な考え方について質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 また、ペイオフ解禁下における公金管理の運用や安全な金融機関の選定に対する考え方、金融機関の経営状況を把握する際、県内各市が共同でデータベースを構築することに対する考え方、公金を預かる立場から組織面の強化や証券業務に精通した民間人からの人材の必要性について、さらに地方自治法第170条に規定されている収入役の職務以外の事務に対する収入役の関与について質疑がされ、それぞれ答弁があったところであります。


 さらに、監査委員の審査報告の内容について、三条市はおおむね適正、栄町と下田村は適正とあるが、その違いについて、市町村税の徴収に当たり、市民税と固定資産税の合計で10億円強の収入未済額が生じた要因、ごみ処理手数料における家庭ごみと事業系ごみの内訳と7・13水害による影響について、借換債による利息の軽減額と今後の可能性の見通し、債務残高の比率の推移についての質疑があり、それぞれ答弁があったところであります。


 なお、平成17年度一般会計歳入については、質疑はありませんでした。


 次に、一般会計歳出と各特別会計については、各分科会ごとに分けて報告をさせていただきます。


 まず、総務分科会で指摘のあった主な質疑の内容ですが、平成16年度三条市一般会計歳出では、7・13水害時において混乱していた避難勧告の指揮命令系統の整備状況について、政策会議の機能性について、監査委員事務局の体制について、職員研修の実施内容や職員提案制度、事務改善のあり方について、消防防災ヘリコプター運航費負担金について、議会費の車両運行管理委託料について、市長交際費の予備費からの充用について、会計管理費の公金総合保険料負担金を廃止した場合の影響など各般にわたり質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、民生分科会で指摘のあった主な質疑の内容ですが、まず平成16年度三条市一般会計歳出の福祉保健部関係では、介護サービス利用費助成事業と健康づくり推進費の中の閉じこもり予防の件数が前年度に比べ減になった要因について、早期療育事業指導員報酬が前年度より下がった要因について、公立保育所及び児童館等の害虫等駆除委託料の内容及び子供たちへの影響について、扶助費の中の介護扶助費が前年度に比べ倍になった理由について、災害援護資金貸付金の利息を見直すことについて、認可保育所及び児童館の土地借上料及び保育所施設の土地購入費に関連し、公共用地の総合的な考え方について、被災者生活再建支援事業費の手続期限、知的障害者福祉費及び心身障害者福祉費の扶助費において不用額が多く生じた要因、私立保育園運営委託料の積算根拠など各般にわたり質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、市民部関係では、家庭系ごみと事業系ごみの推移及び減量化に向けた今後の方策、三老廃止に対する市民の反応及び制度復活の考え、産業廃棄物における業者への指導、最終処分場の今後の推移、環境確保パトロール業務委託料の効果、住民基本台帳カード拡大に向けた今後の方策等各般にわたり質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、平成16年度栄町一般会計歳出では、敬老事業の今後の対応について質疑があり、答弁があったところであります。


 次に、平成16年度下田村一般会計歳出では、統合保育所建設の見通しについて、河川水質検査委託料について質疑があり、答弁があったところであります。


 次に、特別会計では、平成16年度三条市介護保険事業特別会計において、居宅介護住宅改修費の周知について、平成16年度三条市国民健康保険事業特別会計においては、基金残高を踏まえた中で現行の税率の見直しについてそれぞれ質疑があり、答弁があったところであります。


 17年度一般会計及び各特別会計については、質疑はありませんでした。


 次に、経済文教分科会で指摘のあった主な質疑の内容ですが、まず平成16年度三条市一般会計歳出の経済部関係では、金融対策事業費の利用件数が前年より減少した要因、三条商工会議所商工振興事業費補助金の効果について、緑のリサイクルセンターの利用実態と今後の対応について、三条商工会議所と栄、下田の各商工会の今後の統合の考え方、園芸産地活性化促進事業補助金の効果など各般にわたり質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、教育委員会関係では、県同和教育研究協議会負担金における具体的な活動内容について、スクールアシスタント推進事業の効果、青少年のための通信教育集合研修の市民への周知について、総合体育館の土地借上料について、ブックスタート事業の効果など各般にわたり質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、平成16年度及び平成17年度の三条市勤労者福祉共済事業特別会計では、事業内容とニーズについて、施策の転換について質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 なお、平成16年度栄町、下田村の一般会計歳出及び平成17年度三条市、栄町、下田村の一般会計歳出については、質疑はありませんでした。


 最後に、建設分科会で指摘のあった主な質疑の内容ですが、平成16年度三条市一般会計歳出では、都市計画道路島田線及び新保裏館線の用地交渉における価格設定及び完成の見通しについて、国県補助事業以外の舗装工事に対する検査のあり方について、河川情報システムの効果及び安全で安心なまちづくりに対する考え方について、街路樹の管理のあり方について、水防監視員配置に対する今後の考え方について、道路パトロールの運行内容及びパトロールに当たっての職員の意識改革について、雪センター負担金の内容及び今後の考え方について、雪害防除費に関する交付税算入率について、国道403号バイパスの推進及び南北循環道路の考え方など各般にわたり質疑がなされ、それぞれ答弁があったところであります。


 次に、平成16年度下田村一般会計歳出では、道路維持費の工事請負費に不用額が生じた要因について質疑があり、答弁があったところであります。


 次に、平成16年度三条市農業集落排水事業特別会計では、水洗化率の現況と水洗化率向上に対する取り組みについて質疑があり、答弁があったところであります。


 次に、平成16年度下田村農業集落排水事業特別会計では、汚泥乾燥処理業務委託料における汚泥の堆肥化について質疑があり、答弁があったところであります。


 次に、平成16年度三条市公共下水道事業特別会計では、水洗化率が向上しない要因について及び今後の取り組み姿勢について質疑があり、答弁があったところであります。


 なお、平成17年度一般会計歳出及び各特別会計については、質疑はありませんでした。


 以上が各分科会において出された主な質疑の内容であります。


 最後に、三条地域広域事務組合一般会計については、平成16年度決算の質疑の中で、水害救助用の救命ボートに関し、7・13水害時にはそのボートの操作ができなかった職員が現実にいたが、消防職員の訓練などを強化し、災害時には十分対応できるよう願いたい、との意見がありました。


 なお、平成17年度分については、質疑はありませんでした。


 討論では、認定第1号、認定第2号及び認定第3号について、認定に反対の立場で討論がありました。


 その後採決を行い、認定第1号から認定第3号の以上3件については、挙手採決の結果、いずれも賛成多数で認定すべきものと決定をいたしました。


 認定第4号から認定第8号の以上5件については、いずれも全員異議なく認定すべきものと決定をした次第であります。


 以上が決算審査特別委員会における審査の経過と結果であります。全議員の御賛同をお願いし、委員長報告といたします。ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) これより決算審査特別委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で決算審査特別委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより討論を行います。


 なお、討論は市長提出議案に対する討論と請願に対する討論に分けて行います。


 最初に、市長提出議案に対する討論を行います。


 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。


 最初に、11番、高橋誉さんに発言を許可いたします。11番。


  〔登壇〕


○11番(高橋 誉君) 私は、日本共産党議員団を代表いたしまして、認定第1号から認定第3号の平成16年度決算の認定について、反対の立場で討論します。これから幾つかのことについて反対理由を述べます。


 三条市一般会計、歳入、第1款市税、第1項第1目個人市民税につきましては、税制改正によって均等割の税率区分の廃止で年額2,500円が3,000円になったことにより、全体で2,300万円の増税になりました。今回の税制改革は庶民に増税、その一方では大企業、大銀行には欠損金の繰越期間の延長などで国全体で1,270億円の減税の実施など一層不公平税制を進めることになり、このようなことは許せません。


 次に、三条市一般会計、歳出、第3款民生費、第1項第5目老人福祉費の在宅高齢者給食サービス事業委託料につきましては、昨年対比69%減の486万円にされてしまいました。これではお年寄りの健康と安全が十分確保できず、仮設住宅での孤独死のようなことにつながると思います。


 次に、同じ第3款民生費、第1項第5目老人福祉費の介護サービス利用費助成費につきましては、昨年対比72%減の231万円に減額され、中途から廃止されてしまいました。この事業は、ホームヘルプサービスを利用する所得の低い利用者の負担を軽減して喜ばれていました。まだまだ続けるべきであると考えます。


 次に、第4款衛生費、第1項第4目老人保健費の高齢者医療費助成については、長い間三老としてお年寄りに喜ばれてきた事業ですが、16年度で1,300万円以上も削減され、廃止されてしまいました。収入が落ち込んでいる中、かつてないほどに医療費の自己負担がふえている時期こそ必要な事業だと思います。


 次に、第4款衛生費、第1項第7目斎場費のうちの新斎場建設準備費について、今の建設予定地については今でも養護学校PTAとの合意がなされていません。それを無視して計画を進めるために予算を使い、無理強いさせるようなことは許されないと考えます。


 次に、第7款商工費、第1項第2目商工振興費のうち、三条商工会議所商工振興事業補助金3,000万円については予算の段階から丸投げの批判があり、補助金の多くが海外研修に使われたことも市が行っている海外研修とのバランスで疑問の声も上がっています。さらに、大綱質疑での市長の答弁では、商工課の職員を減らすかわりに商工会議所に補助金を出し、効果が上がったというような答弁をされました。これでは市が商工行政を放棄し、行政の公平性の上からも問題だと思います。金物のまち三条なら市の商工行政を強化、充実することが求められているのではないでしょうか。


 次に、第10款教育費、第1項第3目市立学校研修指導費のうち、県同和教育研究協議会の負担金については、同和対策事業は32年間にわたる同和対策事業特別措置法を初めとする特別対策が平成9年に終了し、平成14年までに一部経過事業も終了しました。同和問題が人権問題の中心であるような施策は時代おくれです。三条市では、差別の実態はないと言われています。県同和教育研究協議会負担金の支出は、必要なかったと考えます。


 次に、栄町、下田村一般会計の第2款総務費、三条・栄・下田合併協議会負担金についてです。この支出によって合併協議会が設置され、多くの制度調整が行われ、4ないし5回の小委員会での協議で特例法の期限内に合併しなければならないと拙速に決められました。さらに、水害や地震など特殊事情が起こったにもかかわらず、計画の見直しなどの検討が行われたとは言いがたいと思います。加えて栄町、下田村では、合併に賛成か反対か住民の声を聞いてほしいとの要望が強かったのに、住民投票はもちろんのこと、アンケートもとらずに合併が強行されました。このようなやり方には賛成できません。


 最後に、三条市と栄町、下田村の国民健康保険事業特別会計についてであります。三条市の国民健康保険事業特別会計では、約4億7,000万円の基金の繰り入れ予算を組みながら約1億4,900万円しか繰り入れていません。合併協議会では基金が16年度末で3億円ぐらいと答弁され、国保税が現在のように引き上げられた経過があります。実際の基金残は5億円以上あり、見込み違いだったとの答弁がありましたが、歳出の内容を調べてみますと、歳出の中で最も大きい保険給付費では大きな見込み違いがあります。保険給付費の不用額は3億3,700万円で決算額の8.2%となり、1世帯当たり2万4,000円です。これは、大き過ぎる額ではないでしょうか。


 ちなみに、平成14年度決算では3.1%、平成15年度では3.9%ですし、平成16年度の栄町では3.8%です。それらと比べ2倍以上に急増させたのはなぜだったのでしょうか。それは、国保税を引き上げなければならないという市当局の強い思いがそのような大きな見込み違いを生む原因であったろうと思います。実際には、予算どおりに基金を繰り入れれば国保税を1世帯で2万円以上引き下げることが可能な歳出実態でありました。それなのに予算どおりに繰り入れず、また栄町、下田村の黒字は三条市以上になるにもかかわらず、国保税の引き上げの口実に使われたのは許されません。多くの市民は、「国保税は高いので、下げてほしい。引き上げないでほしい」と言っています。不況で収入が減っています。水害、税金や医療費の引き上げなどで多くの市民が困っています。このような時期こそ歳出見込みを過大にしないで、温かい配慮により基金も活用して国保税を下げるべきであります。とりわけ所得の低い人たちの国保税を下げるべきだと考えます。


 以上で反対討論を終わりにします。


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○議長(久住久俊君) 次に、25番、下村喜作さんに発言を許可いたします。25番。


  〔登壇〕


○25番(下村喜作君) おはようございます。それでは、ただいまから上程されております各議案のうち、認定第1号から認定第3号の三条市、栄町、下田村の平成16年度一般会計及び各特別会計の決算の認定について、自由クラブを代表いたしまして、認定することに賛成の立場で討論をさせていただきます。


 国は、地方にできることは地方に、民間にできるものは民間にとの理念のもとに三位一体の改革を推進し、国庫補助金の削減、地方交付税の見直しや国から地方への税源移譲を行うなど国と地方の財政再建を進めており、構造改革を一層推進するための改革断行予算を継続し、一般会計歳出の水準を実質的に前年度の水準以下に抑制する歳出改革路線を堅持、強化しております。


 このような中で、各市町村とも平成16年度当初予算編成におきましてはさまざまな工夫を凝らし、歳入確保に努めるとともに、極めて厳しい財政状況を踏まえ、行政運営の効率化と財政の健全化を基本とした中で、経費の削減、合理化と住民ニーズの動向や行政水準の現状認識に立った財源の重点的かつ効率的な配分に努めながら編成されたところでありますが、平成16年7月13日に発生しました豪雨災害並びに10月23日に発生いたしました中越大震災の復旧対策に追われるなど大変な1年であったと思います。


 そういった予期せぬ大きな出来事があった中で、各市町村とも当初予算において計画されていた各種事業などにおいて、やむなく中止あるいは縮小せざるを得なかった事業も多々ありましたが、これもやむを得ない不可抗力であったと思います。


 また、各市町村とも本年5月1日の合併を念頭に置いた中で、ようやく11月12日には3市町村の配置分合等に関する議案が可決されました。年度当初から三条・栄・下田合併協議会における制度調整の協議のための事務作業を初め、細部にわたる事務統合作業に御努力された理事者初め職員の皆様には改めて敬意を表する次第であります。


 そういった災害復旧や合併のための多大な作業があった中でも、一般会計におきましては、まず三条市では緑のリサイクルセンターや本成寺西部地区農業集落排水処理場、三条鍛冶道場、三条駅上空通路などハード面の整備も着々と進めてこられました。また、ソフト面でも、市制70周年記念事業を初め、次世代育成支援地域行動計画策定事業や環境基本計画推進事業、スクールアシスタント推進事業、特色ある教育活動推進事業など新規に取り組まれてこられました。


 次に、栄町では、地方特定道路整備事業、町道吉野屋1号線旭隧道補強工事を初めとする新設改良事業や市町村合併推進事業などに取り組まれてこられました。


 次に、下田村では、農地、農業施設や公共施設、公共土木施設などの災害復旧事業、合併のための情報システム統合事業、産業開発センターや温泉保養交流施設の施設改良などを行ったほか、ソフト面では人づくり・ユートピア事業において、中学生の海外派遣による人材育成、身障者の小規模通所授産施設への支援のほか、少子高齢化社会に向けた各種事業の充実を図るべくさまざまな施策を展開され、住みよいまちづくりのために努力されてこられました。


 このように、いずれの市町村も限られた財源をより有効に活用され、事務事業の執行に努力された苦心の跡が見てとれる決算であり、認定に同意するものであります。


 また、特別会計についてでありますが、まず国民健康保険事業特別会計では、極めて厳しい財政状況下にあっても国保財政の基盤安定に留意されながら各種健康教育や健康づくり事業及び人間ドックの受診促進を図るとともに、健康管理のシステムの構築に十分意を用いられたものと認めます。そのほかの特別会計ともそれぞれの執行上の瑕疵はなく、認定すべきものと思います。


 そういった中で、個々具体の事務事業などの支出に際し、当初予算で反対したから決算も反対というのはいかがなものかと思います。そもそも当初予算については、市長の施政方針を踏まえ、それを具現化するためのものであり、その当初予算が議会で可決された以上、その決定は結果として三条市、栄町、下田村それぞれの地方公共団体の意思となり、事務事業が執行されるという地方自治制度、あるいは議会制民主主義の基本にかんがみれば当然の支出であるわけでありますし、まして既に監査委員の厳正なる監査を受け、適正に支出されていると認められているわけであります。その支出行為自体に反対の意を唱えるのは、決算議案に対する議会の論理としてはいささかおかしいと言わざるを得ません。


 以上申し上げました理由により、認定第1号から認定第3号の平成16年度三条市、栄町、下田村一般会計及び各特別会計の決算については、認定すべきものと考えます。全議員の御賛同をお願いし、討論を終わります。ありがとうございました。


○議長(久住久俊君) 以上で市長提出議案に対する討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、請願に対する討論を行います。


 討論の通告がありますので、6番、島田伸子さんに発言を許可いたします。6番。


  〔登壇〕


○6番(島田伸子君) これより請願第3号 遺伝子組み換え稲の栽培実験中止を求める意見書提出を求める請願について、継続審査とせず本定例会において採決すべきとの立場で討論をさせていただきます。


 経済文教常任委員会では継続審査とされたわけでありますが、新潟県では来年2月の定例会に提案される予定で、遺伝子組みかえ作物の栽培基準の条例化に向けて検討に入っているところであります。そこで、意見書を提出するには今定例会を逃すとタイミング的に時期を失することになることから、今議会において結論を出していただきたいと思います。


 遺伝子組みかえ作物に対する消費者の拒否反応は強く、県産米に対する風評被害が懸念されるところであり、環境に配慮した農業を推進し、次世代に責任を持つ行政として長期的に見た食の安全、安心や自然環境にも配慮する必要があります。


 ちなみに、岩手県では2003年11月に、岩手県産の農産物は安全、安心を旨として消費者の理解を得られない政策を推し進めることはしないとの方針で、遺伝子組みかえの稲の開発及び野外実験を中止しております。請願者の意向でもあります新潟ブランドの農産物が安全、安心で消費者から愛されるためにも、本定例会において採決をしていただきたく、皆さんの御理解と御賛同をお願いいたしまして討論を終わります。ありがとうございました。


○議長(久住久俊君) 以上で請願に対する討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより採決を行います。


 最初に、議第1号、議第2号、議第5号から議第31号、議第33号、議第34号、議第36号、議第37号及び議第39号の以上34件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第1号、議第2号、議第5号から議第31号、議第33号、議第34号、議第36号、議第37号及び議第39号の以上34件は、いずれも原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、報第1号及び報第2号の以上2件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告はいずれも承認であります。いずれも承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、報第1号及び報第2号の以上2件は、いずれも承認することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、認定第1号から認定第3号の以上3件一括採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告はいずれも認定であります。いずれも認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、認定第1号から認定第3号の以上3件は、いずれも認定することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、認定第4号から認定第8号の以上5件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告はいずれも認定であります。いずれも認定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、認定第4号から認定第8号の以上5件は、いずれも認定することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、請願第3号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本請願につきましては、経済文教常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 可否同数であります。よって、地方自治法第116条第1項の規定により議長において可否を裁決いたします。


 請願第3号については、議長は経済文教常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることと裁決いたします。


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○議長(久住久俊君) 次に、請願第4号について採決いたします。


 本請願に対する委員長報告は採択であります。採択することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、請願第4号は採択することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 次に、第3回定例会で継続審査となった請願第2号について採決いたします。


 本請願につきましては、総務常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、請願第2号は総務常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


 その場でしばらく休憩いたします。


午前11時24分 休憩


午前11時28分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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 ◎日程第2.  本市議会議員の定数に関する調査・研究の件


○議長(久住久俊君) 日程第2、本市議会議員の定数に関する調査・研究の件を議題といたします。


 議員定数調査特別委員長の報告をお願いいたします。55番。


  〔登壇〕


○55番(藤田雄司君) ただいまより議員定数調査特別委員会の審査報告をいたします。


 特別委員会は、10月4日から11月30日の間に5回の委員会を開催いたしたところであります。


 まず、10月4日開催の委員会では、正副委員長の互選を行い、指名推選により、委員長に私、藤田雄司、副委員長に佐藤佐久一委員をそれぞれ選任をいたしたところでございます。


 次に、10月24日開催の委員会では、審査期限が12月定例会最終日までとされていることから、今後の委員会の開催日を11月7日、同じく22日、最終11月30日と決定させていただき、その後審査に入り、事務局長から全国市議会議長会で調査した「市議会議員定数・報酬等に関する調査結果」を初め、議会事務局で調査した県内各市、全国類似団体、全国同規模人口団体、新設合併における同規模人口団体の議員定数に関する調べの資料説明を受け、その後資料に対する質疑を行い、最後に委員から合併前の三条市、栄町及び下田村における議員定数の経緯にかかわる資料の要求があり、次回はそれらの資料も参考にしながら議論することといたしました。


 11月7日開催の委員会では、前回要求のありました資料の説明後、具体的な議論が行われました。まず、各委員から意見を述べていただきました。その中での意見といたしましては、法定協議会で決定された34人を尊重すべきである、その主な理由として、全国類似団体における人口のほかに面積も考慮すべきだ、合併により議員数も現在よりは大分少なくなる中、地域の声が反映されなくなる、合併後間もない現時点においては地域格差の点で住民に不安があるとのことであった。また、その一方の意見といたしましては、34人から削減の方向で考えるべきである、その主な理由として、市民感情や当市と同規模団体の平均議員数が30人を割っていること、合併の目的である行財政改革を図ること、法定協議会での附帯条件を尊重すべきなどでありました。それらの意見を踏まえて次回までに各会派の意見をまとめていただき、次回の委員会ではそれらに基づき、さらに議論をすることといたしました。


 11月22日開催の委員会では、最初に会派としての意見を述べていただきました。その中で34人から削減の方向で考えるべきとの意見が多く出されましたが、具体的な削減数については、34人から4人減じた30人、あるいは2人減じた32人が妥当であるとする会派、まだ具体的な削減数までまとまっていない会派もありました。その後各委員の意見交換では白熱した議論がなされ、次回までに各会派の考え方をさらに集約してもらった中で最終的な結論を出すことを確認いたしたところであります。


 11月30日開催の委員会では、各会派の最終の意見を述べていただきました。それらを要約いたしますと、法定協議会で決定した34人を尊重すべきだとの意見があるものの、やはり削減すべきとの意見も多くあり、議員1人当たりの人口や三条市の人口が国勢調査の結果極めて10万人に近いことなどから、4人減じた30人が妥当であるとの意見、また今回は2人減じた32人とし、その後新しい議員で議論してはどうかという意見、また会派としては2つの意見に分かれており、会派として一本化はできないとの意見があったところであります。その後休憩を挟みながら調整に努力した結果、定数を30とする意見に多数の会派の賛同を得ましたが、最後まで34人を尊重する会派があり、全会派一致した意見集約はできませんでした。


 委員会の決定を申し上げます。


 議員定数に関する調査、研究を4回にわたり審査いたしました結果、法定協議会で決定した34人から4人減じて30人とする意見と法定協議会で決定した34人を尊重すべきとの意見があり、最終的に意見の一致を見ることができなかった。よって、両論併記の上、議長に報告することに決定した次第であります。これまでの各委員の御協力に感謝を申し上げ、委員長報告といたします。


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○議長(久住久俊君) これより議員定数調査特別委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で議員定数調査特別委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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 ◎日程第3.  議員発案第1号 三条市議会議員定数条例の制定について


○議長(久住久俊君) 日程第3、議員発案第1号 三条市議会議員定数条例の制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。45番。


  〔登壇〕


○45番(村上幸一君) それでは、ただいま上程されました議員発案第1号 三条市議会議員定数条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 内容といたしましては、地方自治法第91条第1項の規定に基づき、本市議会議員の定数を30人とする条例を制定し、これを次の一般選挙から施行するというものであります。御承知のとおり、本年5月1日に三条市、栄町及び下田村の3市町村が合併をし、新生三条市が誕生してからまだ間もない現時点において、真の意味での新市の一体感を一日も早く醸成しなければならず、議会の存在もますます重要になってくるということは言うまでもありません。


 そういった中で、現在の三条市議会議員の定数については、合併前の法定協議会において協議がなされ、その結果34人とすることとされたところでありますが、しかしながら特別職の身分等検討特別小委員会の委員長報告を見ますと、在任特例期間経過後の議員定数については、住民の定数削減の声を期待するほか、議員の自発的な定数削減を期待することを附帯条件として付されてあるわけであります。このことは、実質的な議員定数の論議を合併後の市議会にゆだねられたものと推察されるところであります。


 これを受けて、本年9月定例会において議員定数調査特別委員会が設置され、12月定例会最終日を期限とする中で4回にわたり熱心に議論がされたところであります。議員定数調査特別委員会での議論の中身につきましては先ほど特別委員長から報告がありましたが、多くの委員は法定協議会で決められた34人から削減の方向で考えるべきとの意見があり、具体的には34人から4人を減じた30人をもって本市議会の議員定数と定めてはどうかということでありました。


 その主な理由といたしましては、現在低迷する地域経済下における市民感情、また全国類似団体の議員定数の平均が30人を下回っていること、そして当市の財務状況においても引き続き厳しい財政運営を余儀なくされていることが予想される中、また本年実施されました国勢調査においても本市の人口が減少している中で、議会といたしましても執行機関に対して範を示していく必要があることなど、これらを総合的に勘案し、本市議会も30人という体制で市民の負託に十二分にこたえていこうとするものであります。


 以上、議員発案第1号の提案理由の説明といたします。議員各位の御賛同を賜り、御起立願いますようよろしくお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 ただいま上程の議員発案第1号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま上程の議員発案第1号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。


 最初に、1番、小林誠さんに発言を許可いたします。1番。


  〔登壇〕


○1番(小林 誠君) それでは、日本共産党議員団を代表して、ただいま上程されました議員発案第1号 三条市議会議員定数条例の制定について、反対の討論を行います。


 ただいま提出されましたこの議員定数条例は、9月定例会最終日に合併後初めての市議会議員選挙の定数を定める議員定数調査特別委員会が、共産党議員団は設置に反対しましたが、他の議員すべてが賛成し、設置され、4回にわたって委員会で審査されました。


 特別委員会では冒頭から、旧三条市の委員より、委員会を設置したからには定数を削減するのは当然というような発言が複数ありました。しかし、設置については共産党議員団以外にも必要ないとしていた会派に対し、減らす減らさないは議論をした上で研究くらいはしてもいいのではないかと了解を取りつけた経過がありました。最初から減らすことを前提に議論するのは、非常に違和感を感じざるを得ないものでした。


 特別委員会の中で定数を減らす根拠で挙げられていたのは、大まかに2点だと思います。1点は財政上の問題、2点目は類似団体の議員数から34人は多過ぎるというものです。しかし、特別委員会の中で財政改革の面から定数を減らすべきだという意見は、持ち出した方々の中からも予算に対して議会費の占める割合が少ないことや定数を減らしたからといって大きく財政に貢献するものではないということが言われました。また、議員定数を減らして議員報酬をもっと上げるべきだという意見が出てくるようでは、そもそも財政上の問題は定数削減の理由としては成り立たないのではないでしょうか。


 さらに言えば、財政上の問題があるのなら、現に旧三条市と旧栄町、旧下田村の議員間に報酬の格差があって、同じ議員としてやっているわけですので、旧三条市の報酬を減らして旧栄町、旧下田村に近づける方法もあるわけでありますが、そういった意見には賛成されないわけです。


 次に、類似団体の議員数から34人は多過ぎるという点ですが、これは合併したばかりという特殊事情を考慮に入れない議論だと思います。法定協議会が決めた議員定数34人とした場合でも、総有権者数を定数で割り、それを旧市町村別に割り返して計算してみると、旧三条市で26人、旧栄町と旧下田村は4人ずつとなり、旧三条市の地域は合併前と変わらない議員数に、旧栄町、旧下田村は合併前の約5分の1の議員数になることになります。実際には三条市全区において選挙が行われますので、旧市町村ごとに議員数を決めるわけでありませんが、おおよその傾向としてこのようなことになっていくのではないでしょうか。


 これが定数30人となった場合、旧三条市は24人、旧栄町、旧下田村は3人ずつと、旧栄町、旧下田村はそれぞれ合併前の6分の1という議員数になってしまいます。地域代表という一面を持つ議員が特に周辺部の旧栄町、旧下田村で減ってしまうということは、旧3市町村の市民融和と地域内格差是正を進める上で問題があるのではないでしょうか。


 この問題を特別委員会で話をしたときに、合併したのだから旧市町村単位で考えるのはおかしいという意見が出されました。しかし、合併に至る経過がそれぞれ違うわけであります。まだ合併間もない中、新市建設計画の進め方や合併前と行政の対応が違っていることに住民からいろいろな意見が出ています。その意味で、新三条市は合併したけれど、一体化したとはまだ言えない状態だと思います。新市としてこれから市民融和と地域内格差是正を進めなければいけないときだけに、合併後最初の選挙における議員定数の問題は慎重に考え、本来の合併協議会で決められた34人の定数で行うべきというふうに思います。


 また、特別委員会で出された資料によると、平成16年4月以降新設合併された同規模人口団体42市のうち、法定数より条例定数が多いものが4市、法定数と条例定数が同じものが29市、そして法定数より条例定数が少ないものが9市となっており、約8割の新設合併市は法定数上限の定数になっています。合併市町村において議員定数が法定数と同じものが特別なのではなく、法定数より少ない団体の方が特別なものというふうになっています。これは、合併時の特殊な事情、市民融和と地域内格差是正を優先するなら当然のことだと思います。定数を30人にする今回の条例案は、旧町村の地域代表の議員がばっさり切り捨てられ、地域住民の声が議会に反映できなくなり、地域を切り捨てるという結果を引き起こす可能性が考えられます。


 以上のような反対の理由を述べて反対討論とします。


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○議長(久住久俊君) 次に、47番、西川重則さんに発言を許可いたします。47番。


  〔登壇〕


○47番(西川重則君) それでは、議長の許可をいただきましたので、ただいま上程されました議員発案第1号 三条市議会議員定数条例の制定について、清流クラブを代表しまして賛成の立場から討論を行わせていただきます。


 この議員発案につきましては、既に提出者を初め多くの議員の方々が賛成者として名を連ねておられますので、ごく簡単に申し上げたいと思います。


 今ほど反対討論の中で申し述べられました幾つかの点につきましては、合併を考慮、あるいは格差是正、一体化、地域住民の声など、個人的には議会の重要性などうなずける面も多くありますが、しかしながら提案理由の説明にもありましたように、現在の低迷する地域経済下における私ども議会などに対する厳しい市民感情、あるいは合併協議会等でいろいろ――あるいはその後の議員定数調査特別委員会等で示された資料によりますと、類似団体等の関係では我が三条市と比較的同規模の団体につきましては平均28.5人という数値がありますし、また合併によっても新市の財政状況は厳しく、引き続き厳しい財政運営が予想されます。


 加えて22日、厚生労働省の人口動態統計の年間推計で、日本人の人口が統計を取り始めて以来初めて人口が減ることが明らかになりました。そして、三条市においても、国勢調査の速報値によれば、これも新市建設計画の将来人口の推計値を上回る早さで人口が減少していることも明らかになりました。合併した後の議会の置かれている状況を客観的に見た場合、議員の定数に関する問題につきましては、減員する方向でしか選択肢はないものと考えます。


 したがいまして、議員定数調査特別委員会での議論を尊重しながらも、委員会の中で多くの意見でありました30人をもって本市議会の議員定数とする本案に賛成するものであります。大方の議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、賛成討論といたします。


○議長(久住久俊君) 以上で討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより採決を行います。


 この採決は起立によって行います。


 議員発案第1号につきましては、原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議員発案第1号は原案のとおり決定いたしました。


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 ◎日程第4.  議員発案第2号 安全で行き届いた看護職員の配置を求める


                意見書の提出について


○議長(久住久俊君) 日程第4、議員発案第2号 安全で行き届いた看護職員の配置を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま上程の議員発案第2号につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第2号につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに採決いたします。


 議員発案第2号につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第2号は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 先刻、西川哲司さん外10人から議員発案第3号が提出されました。


 お諮りいたします。


 この際、議員発案第3号を日程に追加し、議題としたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第3号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


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 ◎日程第5.  議員発案第3号 個人所得課税の各種控除の安易な縮小を行


                わないことを求める意見書の提出について


○議長(久住久俊君) 日程第5、議員発案第3号 個人所得課税の各種控除の安易な縮小を行わないことを求める意見書の提出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま上程の議員発案第3号につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第3号につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに採決いたします。


 議員発案第3号につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第3号は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 以上で提出事件のすべてを議了いたしました。よって、本日の会議を閉じ、第5回定例会を閉会いたします。


午前11時55分 閉会





 以上、会議の次第を記載し、その内容が正確であることを証し、ここに署名する。





            三 条 市 議 会





      議長        久住久俊


      副議長       木菱晃栄


      署名議員      梶勉


      署名議員      佐野 徹


      署名議員      鳶田眞六