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新潟県 三条市

平成17年第 3回定例会(第8号10月 4日)




平成17年第 3回定例会(第8号10月 4日)





平成17年三条市議会第3回定例会会議録(第8日目)


平成17年10月4日(火曜日)





 
  平成17年10月4日 午前10時開議


 第1.  報   告


 第2.  議第1号から議第8号、議第10号から議第14号


      報第1号から報第3号


      認定第1号から認定第6号


      請願第2号


     以上23件一括上程


 第3.  議第15号 平成17年度三条市一般会計補正予算


 第4.  議員発案第1号 特別委員会の設置について


 第5.  常任委員会の閉会中の継続調査について


―――――――――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 日程第1.


   報   告


 日程第2.


   議第  1 号 三条市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について


   議第  2 号 三条市立保育所条例の一部改正について


   議第  3 号 三条市営住宅条例の一部改正について


   議第  4 号 三条市火災予防条例の一部改正について


   議第  5 号 下水道事業に係る汚泥処理施設等の建設及び維持管理に関する事務の変更について


   議第  6 号 県央広域市町村圏協議会を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について


   議第  7 号 新潟県中越福祉事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について


   議第  8 号 三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について


   議第  10号 県央土地開発公社定款の一部変更について


   議第  11号 三条市公共下水道事業嵐南汚水幹線工事請負契約の締結について


   議第  12号 動産の取得について


   議第  13号 平成17年度三条市一般会計補正予算


   議第  14号 平成17年度三条市介護保険事業特別会計補正予算


   報第  1 号 専決処分報告について(新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について)


   報第  2 号 専決処分報告について(平成17年度三条市一般会計補正予算)


   報第  3 号 専決処分報告について(平成17年度三条市水道事業会計補正予算)


   認定第  1号 平成16年度決算の認定について(三条市水道事業会計)


   認定第  2号 平成16年度決算の認定について(栄町水道事業会計)


   認定第  3号 平成16年度決算の認定について(下田村水道事業会計)


   認定第  4号 平成17年度決算の認定について(三条市水道事業会計)


   認定第  5号 平成17年度決算の認定について(栄町水道事業会計)


   認定第  6号 平成17年度決算の認定について(下田村水道事業会計)


   請願第  2号 所得税・住民税増税と消費税増税に反対する意見書提出を求める請願


 日程第3.


   議第  15号 平成17年度三条市一般会計補正予算


 日程第4.


   議員発案第1号 特別委員会の設置について


 日程第5.


   常任委員会の閉会中の継続調査について


―――――――――――――――――――――――――――――


出席議員  57名


       1番  小 林   誠 君        2番  土 田 俊 人 君


       3番  羽 賀 利 栄 君        4番  須 戸 幸 男 君


       5番  梶     勉 君        6番  島 田 伸 子 君


       7番  武士俣 昭 司 君        8番  吉 田 進一郎 君


       9番  佐 藤 宗 司 君       10番  佐 藤 喜八郎 君


      11番  高 橋   誉 君       12番  森 山   昭 君


      13番  鈴 木 孫 一 君       14番  高 橋   剛 君


      15番  阿 部 銀次郎 君       16番  山 本 春 男 君


      17番  和 田   武 君       18番  目 黒   眞 君


      19番  熊 倉   均 君       20番  武 石 栄 二 君


      21番  山 岸 康 男 君       22番  佐 藤 佐久一 君


      24番  小 出 和 子 君       25番  下 村 喜 作 君


      26番  米 田 美智子 君       27番  佐 野   徹 君


      28番  小浦方   功 君       30番  鈴 木   清 君


      31番  西 沢 慶 一 君       32番  佐 藤 和 雄 君


      33番  角 田 正 明 君       34番  堀   茂 信 君


      35番  土 佐 敏 夫 君       36番  ? 坂 登志郎 君


      37番  横 山 一 雄 君       38番  横 田 常 男 君


      39番  藤 田 寅 雄 君       40番  西 川 哲 司 君


      41番  相 田 芳 枝 君       42番  村 山 佐武郎 君


      43番  稲 田 豊 秋 君       44番  久 住 久 俊 君


      45番  村 上 幸 一 君       46番  田 中   寿 君


      47番  西 川 重 則 君       48番  鳶 田 眞 六 君


      49番  吉 田   敦 君       50番  飯 塚 喜久男 君


      51番  木 菱 晃 栄 君       52番  小 林 宅 栄 君


      53番  渡 辺 庄 一 君       54番  原   茂 之 君


      55番  藤 田 雄 司 君       56番  相 田 邦 夫 君


      57番  岡 田 兵一郎 君       58番  金 子 恒 夫 君


      60番  ? 野 賢 司 君


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欠席議員   2名


      29番  蝶名林 義 春 君       59番  渡 辺 朝 次 君


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説明のための出席者


      市 長    高 橋 一 夫 君   助 役     佐 藤 和 夫 君


      収入役    関 口 芳 史 君   教育長     松 永 悦 男 君


      総合政策部長 國 定 勇 人 君   総務部長    吉 田   實 君


      福祉保健部長 小 林 東 一 君   市民部長    長谷川 正 二 君


      経済部長   関 崎 光 明 君   建設部長    今 井 國 雄 君


      栄サービスセンター長         下田サービスセンター長


             ? ? 長一郎 君           西 川 賀 顕 君


      政策推進課長 若 山   裕 君   行政課長    渡 辺 一 治 君


      財務課長   長谷川 正 実 君   社会福祉課長  佐 藤 密 夫 君


      農林課長   吉 野 賢 一 君   土木課長    小日向   毅 君


      建築住宅課長 宮 島 常 一 君   監査委員事務局長


                                 平 岡 誠 一 君


      教育次長   阿 部 晃 義 君   教育総務課長  永 井 一 雄 君


      水道局長   金 川   保 君   業務課長    川 瀬 哲 郎 君


      消防長    堀 内 俊 夫 君   消防本部次長  小 柳 喜久夫 君


      監査委員   野 島 廣一郎 君


―――――――――――――――――――――――――――――


会議事務に従事した事務局職員


      事務局長   北 神   均 君   事務局次長   渡 辺   健 君


      担任主査   小 柳 雅 彦 君   担任主査    五十嵐 玲 子 君


      主任     山 屋 和 徳 君   主任      熊 木 隆 浩 君


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午前10時09分 開議


○議長(久住久俊君) これより本日の会議を開きます。


 ただいまの出席は57名であります。


 議事日程を報告いたします。


 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第8号によって行います。


 直ちに議事に入ります。


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 ◎日程第1.  報  告


○議長(久住久俊君) 日程第1、報告。


 報告は、監査報告についてであります。


 9月28日付三監第53号及び第54号をもって、各会計8月分の例月出納検査の結果の報告がありました。よって、それぞれの写しをお手元に配付いたしました。


 以上で報告を終わります。


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 ◎日程第2.  議第1号から議第8号、議第10号から議第14号


        報第1号から報第3号


        認定第1号から認定第6号


        請願第2号


       以上23件一括上程


○議長(久住久俊君) 日程第2、議第1号から議第8号、議第10号から議第14号、報第1号から報第3号、認定第1号から認定第6号及び請願第2号の以上23件一括議題といたします。


 これより委員長報告を行います。


 報告の順序は、経済文教、民生、建設、総務常任委員長の順に行います。


 また、委員長報告に対する質疑は、各委員長報告の都度行うことといたします。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) それでは、最初に経済文教常任委員長の報告をお願いいたします。22番。


  〔登壇〕


○22番(佐藤佐久一君) おはようございます。ただいまから平成17年第3回定例会において経済文教常任委員会に付託されました事件につきまして、審査の経過と結果について報告をさせていただきます。


 開会年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりでありますので、省略をさせていただきます。


 開会冒頭に助役より発言を求められたので、それを許可。発言の内容は、9月27日本会議終了後、事務方で小中学校の設計書など改めて精査したところ、保内小学校において国が示す石綿系の含有資材であるヒル石系の吹きつけ材の使用が新たに確認されたので、その除去のため500万円ほどの除去工事費が必要と思われるが、今後この額を確認させていただいた中で議会最終日に補正予算を追加提案させていただきたいので、何分よろしくお願いしますと報告がありました。


 助役退席後、直ちに審査に入り、まず議第13号 平成17年度三条市一般会計補正予算のうち、第1表歳出中、第6款農林水産業費及び第11款災害復旧費について、農林課長より提案説明後、質疑に入り、委員より、担い手確保育成事業でUターン者に支援されるが、その人の前の仕事等について、の問いに、課長は、就農前は東京の調理師専門学校を卒業後、食堂の調理師であった、との答弁がありました。


 また、中山間地等活性化事業においてすぐれた活動をされた者に対し、県の補助金だけでなく、市も応援すべき、との問いに、課長は、中山間地の直接支払いで実施するやまのふるさと創業支援については直接支払制度で交付される金額であり、補助残については直接支払いの交付金で賄われるので、今回は県の補助金だけとしたものである、と答弁がありました。


 さらに、単年度ということであるが、育成のためには市の単費で二、三年支援する考えはないのか、の問いに、課長は、目標年度が19年度、活動費は60万の予定であるが、支援については理事者と検討してまいりたい、との答弁がありました。


 また、ハウスリースの耐用年数及びリース料についての問いもございました。


 委員より、農林土木費の中に65%補助がつくものがあるが、公金であるので申請になれていないところもあると思うので、適切な指導をされるよう、との要望があり、関連で集落自主復旧といっても基礎体力が弱っているので、できる限りこのような補助事業に対する予算編成上の配慮をお願いしたい、との要望がありました。これらの要望に対し、十分検討を進めてまいりたい、との答弁がありました。


 委員より、サイロ冷却装置関連で、現在カントリーエレベーター導入の動きはないのか、またこれから株式参入等の問題が出たときに、生産組織や担い手の面で今まちづくり総合計画もやっている中で、三条市にもう一基500ヘクタール程度の規模のカントリーエレベーターができるよう努力を願いたい、との発言がありました。課長は、現在のところ希望はない、との答弁でありました。経済部長より、農林土木の単独事業を初め、平成19年度から大きく変わってくる状況であり、それらをとらえ、JAと協議した中で、何がどこに必要になるのかを見きわめた中で対応を図りたい、との答弁がありました。


 委員長より諮り、全員異議なく質疑終了と決定いたしました。


 次に、第10款教育費について、教育総務課長及び社会体育課長より提案説明後、質疑に入り、委員より、アスベスト撤去方法について、固化工法等の区分はどのようにして決めたのか、の問いがあり、課長より、固化工法、囲い込み工法、除去工法の三つに分類されるが、建築住宅課と協議、指導を受けた中で児童や教職員が日常出入りしない場所、特に電気室、機械室等の狭い場所においては固化工法、また児童生徒がいるところについては完全除去します、との答弁がありました。


 また、除去工法の時期と飛散防止について、の問いに、課長は、施工時期についてはできるだけ早くとのことで、建築住宅課と協議し、10月中旬以降に入札を執行したい、また飛散防止については施工業者が決定次第十分な打ち合わせを行い、完璧な工法や工事計画を立て実施したい、との答弁がありました。


 また、委員より、工事施工上の注意、また濃度測定、施工方法等について、の質問に、教育次長より、それぞれ設計、施工管理等については建築住宅課と十分協議し、万全を期したい、またアスベストについては引き続き注視してまいりたい、との答弁がありました。


 委員より、寄附金の使途、その趣旨等について、の質問に、社会体育課長は、総合体育館に多くの要望があります全自動血圧計の設置をしたい、との答弁がありました。


 委員長から諮り、第10款教育費については、全員異議なく質疑終了と決定。


 討論に入るが討論の通告がありませんでしたので、討論終了を宣告。


 直ちに採決に入り、委員長から諮り、議第13号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上が経済文教常任委員会に付託されました事件の経過と結果であります。議員各位の賛同をよろしくお願いを申し上げまして、委員長報告といたします。大変ありがとうございました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより経済文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で経済文教常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、民生常任委員長の報告をお願いいたします。21番。


  〔登壇〕


○21番(山岸康男君) ただいまから平成17年第3回定例会において民生常任委員会に付託された事件につきまして、審査の経過と結果を報告させていただきます。


 開会年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりですので、省略をさせていただきます。


 まず、委員会の決定を申し上げます。


 議第2号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第7号と議第8号及び議第13号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第14号については、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、審査の経過について、主な質疑の内容を報告いたします。


 まず、議第2号 三条市立保育所条例の一部改正についてでは、委員より、三竹保育所の民営化の話がまとまったというが、引き継ぎ保育と施設改修についてはどういうふうに話がついたのか、との問いに、引き継ぎ保育は18年1月から3月までの間に週3回報徳福祉会から職員数名来ていただいて行う、あわせて報徳福祉会の保育を理解してもらうために10月から12月の間に土曜ふれあい広場を設ける、施設改修については今年度の補正で屋上の防水工事などを行い、次年度以降については事務室の改修や保育室等の床の張りかえなどを考えている、との答弁がありました。


 また、委員より、引き継ぎ保育を1年以上やっているところもあるが、との問いに、ほかの市町村の例を見るとおおむね3カ月程度が標準的、との答弁がありました。


 また、委員より、民営化によって経費の削減はどれくらいか、との問いに、児童1人当たりの経費では公立が116万円、私立は約80万円の負担となる、また市の負担額については児童1人当たり公立で56万8,000円、私立では23万2,000円となる、との答弁がありました。


 また、委員より、子供の数が減る、保育所の充足率が落ちる、経費は減らないという中で、父母に負担をかけるのかどうかわからないが、経営が厳しくなるのではないかと予想される、子供の数が少なくなるなどの経営上のマイナスの面と合わさった場合、老朽化による施設の補修などに市が支援をするのか、という問いに、ケース・バイ・ケースというか、過去においては大規模改修工事に対する支援もしているので、その辺は最終的には理事者の方で判断されると思う、との答弁がありました。


 また、委員より、三竹保育所の民営化推進に当たってという資料によると、特別保育事業に積極的に取り組むことが期待されるとなっているが、障害児保育を見ると公立保育所の方が私立よりも倍近く比率が高い、これは障害児保育には金がかかって私立ではやりにくいのではないか、との問いに、障害児保育については要望があった時点で私立保育園と協議して受け入れをするようにお願いしているが、現状では拒否されるということはない、との答弁がありました。


 その他若干の質疑の後、質疑終了を決定しました。


 議第7号 新潟県中越福祉事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてと議第8号 三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてでは質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、議第13号 平成17年度三条市一般会計補正予算では、第1表、歳出中、第3款民生費において、委員より、三竹保育所と同年代に建てられた大浦、原、笹岡の保育所は、合併すればすぐに統合保育所として18年4月に開所ということで補修、備品を最低限に抑えてきた、来年絶対できるというなら別だが、確定した年度がわからない以上3保育所の補修、備品についてそれなりの対応をしていただきたい、との問いに、統合保育所については最大限努力して一日も早い建設を果たしていきたいと思っている、保育所の建設の先が見えない中では必要な修繕あるいは備品の購入というのは当然やっていかなければならないと思っている、との答弁がありました。


 また、委員より、保内小学校にアスベストがあって補正予算を組むと聞いたが、公立保育所は大丈夫か、との問いに、アスベストの吹きつけはないということだが、総合窓口となっている建築住宅課と協議して再確認が必要かどうか、またその手法についても協議したい、との答弁がありました。


 その他若干の質疑の後、質疑終了を決定しました。


 次に、第4款衛生費については質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 次に、第9款第1項第5目災害対策費については、委員より、新三条市の災害対策用の備蓄品の計画数字はないということだが、災害というものはいつ起こるかわからないわけだから、新市における防災計画の調整がなされるまで何もしないというのではなく、ある程度対策をとっておく必要があるのではないか、また市民に対して3日分ぐらいの備蓄をするように啓発をしていくべきではないか、との問いに、物資の備蓄や市民への啓発を含めて防災対策担当と協議しながら検討を進めたい、との答弁がありました。


 その後若干の質疑の後、質疑終了を決定しました。


 次に、議第14号 平成17年度三条市介護保険事業特別会計補正予算では、委員より、制度改正に伴うシステム改修ということで、1,980万円が計上されているが、例えば倉敷市が人口44万人で780万円、茅ケ崎市は人口43万人で1,040万円、高松市は人口34万人で1,500万円とかなり安く上げているが、との問いに、執行に当たっては十分配慮してまいりたい、との答弁がありました。


 また、委員より、介護保険制度の概要を見るともっともらしいことを言っているが、介護保険料は青天井で25%も上がる、そして今度予防だとか格好いいことを言いながら保険給付を下げる、居住費も取る、食費も取ります、こういうことで、今老健施設に入っておられる方は月額5万5,000円と書かれているが、おむつ代とか何だかんだで月額八、九万円かかったところにまた3万円プラスされる、施設にいれない人がいっぱい出ると思う、これは悪法だ、国が決めたから仕方がないじゃなくて、こっちの声をきちっと国に言ってもらいたい、困る人が多く出るわけだが、そういう実態を調べて早く国に反映してもらいたい、また市としてもこれが三条方式だと言えるものをつくるぐらいの元気を出してもらいたい、との問いに、県の方で会議のあるときは担当者同士直接話をさせてもらっているが、また理事者に報告して市長会等を通じながら提言していきたい、との答弁がありました。


 また、委員より、特養の第4段階で月額個室は7万円、相部屋でも第4段階で3万円近く、第3段階でも1万5,000円上がる、全国の自治体では東京や長野などで独自の軽減措置をとっているところも出始めている、一般質問でも提案されているように、お年寄りに対する増税分が1億4,000万くらい出るということなので、そういった財源を使って軽減措置を実施していただきたい、との問いに、独自減免制度を設ける自治体も報道されているが、この独自減免制度について市長は一般質問の中で設けないと言われているが、調査はさせていただきたい、それから1億4,000万円の税でこれを独自減免に充てたらという話ですが、御質問の趣旨を市長に話をさせていただきたい、との答弁がありました。


 その後、介護職員の資質の向上、地域包括支援センターなど若干の質疑の後、質疑終了を決定しました。


 その後討論の通告があり、討論に入りました。


 委員より、議第2号に反対の立場から討論がありました。民営化は、時期尚早という内容でした。


 また、委員より、議第14号に反対の立場から討論がありました。この補正では、10月以降の値上げに対する対策がない、との内容でした。


 以上が民生常任委員会における審査の経過と結果であります。議員各位に御報告を申し上げ、委員長報告といたします。御清聴ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) これより民生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で民生常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、建設常任委員長の報告をお願いいたします。5番。


  〔登壇〕


○5番(梶 勉君) ただいまより平成17年第3回定例会における建設常任委員会に付託された事件につきまして、審査の経過と結果を報告させていただきます。


 開催年月日から付託事件まではお手元の審査報告書のとおりでありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の経過について報告いたします。


 最初に、議第3号 三条市営住宅条例の一部改正について、委員より、議第3号の別表に関連して、飯田特定公共賃貸住宅、コーポラス・飯田1号、2号の駐車場使用料について、この地域は水が出ない、今は機械除雪でやっているが、雪が多く降ると除雪時に車をウェルネスしただに移動するという話を聞いている、冬期間だけでも減免対象にできないか、との問いに、その件については井戸の水が揚がらないという話は聞いている、今後状況を見ながら減免できるかどうかということも含めて検討したい、と答弁。


 また、委員より、入居者の家賃に対する連帯保証のことについて、議員が連帯保証人になっていた経過が随分あったが、議員の立場で入居者の保証人というのはどう考えるか、との問いに、連帯保証人については極力血縁者でお願いしているが、身内がいないという方で友人という人もいる、家賃の連帯責任を負っていただくということで、ある程度収入のある方が前提となり、どうしても知人なりに頼む場合、たまたまそれが議員さんであっても、いろいろ審査した中で支障がなければやむを得ないものと考える、と答弁。


 その他質疑はありませんでした。


 次に、議第5号 下水道事業に係る汚泥処理施設等の建設及び維持管理に関する事務の変更については、質疑がありませんでした。


 次の議第10号 県央土地開発公社定款の一部変更についても質疑がありませんでした。


 次に、議第11号 三条市公共下水道事業嵐南汚水幹線工事請負契約の締結について、委員より、今回の事業に対しては特定共同企業体を構成されたわけだが、この種の仕事については地元業者育成という前提で大手の技術陣を持っている会社と企業体を組ませ、技術を学び、将来地元業者がその仕事ができるようにすることが企業体を組むメリットだと説明されていた、今後も推進工法でやることが進むと思うが、いつになったら地元業者の企業体でこの事業ができるようになるのか、との問いに、JVの組み方等については財務課に意見を伝えるが、推進工法については今回特にカーブがかなりあり、技術を要する仕事であり、御理解いただきたい、と答弁。


 その他若干の質疑がありました。


 次に、議第13号 平成17年度三条市一般会計補正予算、委員より、五十嵐川改修に伴う移転代替地ということであるが、現在も都市計画区域内に未利用地が随分ある中で、予定地の農振除外の見通しはどうか、との問いに、三条地域振興事務所を通じ、県の方からも現地を見てもらい、今の予定で11月末には除外ができるように努力している、との答弁。


 さらに、委員より、五十嵐川改修で移転する方は三条市の中央に住んでいる方で、今回の代替地を希望されるのか心配だが、との問いに、今まで交渉している中で当然旧市街地から離れたくないという方もおりますが、買い物の便や医療機関が近い等もあり、また価格との兼ね合いもあり、第2産業道路より北でもよいという話も聞いている、と答弁。


 また、委員より、分譲価格はどれくらいか、との問いに、公共下水道を加味し、何とか15万円以下を考えているが、正式な単価は今後の入札結果による、と答弁。


 さらに、委員より、移転しなければならない人は何人か、との問いに、河川改修、橋のかけかえ、ポンプ場の改修、常盤橋の拡幅で合わせて約400棟の建物に影響する、その中では残った土地で建てかえされる方もおり、現在のところ何軒が移転するかははっきりしていない、との答弁がありました。


 また、委員より、五十嵐川改修に伴う住宅移転で下田地区への移転という話はないのか、との問いに、市で今まで持っていた代替地と今造成している代替地等の情報は関係者の皆さんに送付している、そのほかに宅建協会が持っている物件もあわせて随時情報提供している、当然その中に下田地区の情報が入っていれば関係者の皆さんに情報提供をされている、下田地区を希望される方がいればぜひ紹介したいと思っている、と答弁がありました。


 その他若干の質疑がありました。


 次に、報第3号 専決処分報告(平成17年度三条市水道事業会計補正予算)について、委員より、借りかえ時現在未償還残高と借りかえ許可額が違うのは何か理由があるのか、との問いに、借りかえを申請して全体の許可額の中で三条市に割り当てられたのがこの許可額ということである、と答弁がありました。


 その他質疑はありませんでした。


 次に、認定第1号 平成16年度決算(三条市水道事業会計)の認定について、委員より、水道メーターの取りかえについて、旧市町村は入札でやっていたのか、との問いに、水道メーターの購入については、旧三条市は数が多いので5社くらいで入札を行っていた、旧栄町と旧下田村では数がそう多くないので、随意契約で購入していた、と答弁。


 さらに、委員より、入札の場合と随意契約では1個当たりの値段は違うのか、との問いに、旧3市町村で価格に大きな差異がある、と答弁。


 委員より、監査委員の意見書にその辺のところが触れられていないが、との問いがあり、休憩をし、監査委員事務局長に出席を要請し、そのことについて説明してもらうことを確認。再開後、監査委員事務局長より、旧3市町村のメーターの単価の違いについての質問ですが、監査委員事務局の立場で話をさせていただきますと、それぞれの計数については審査しましたが、内容については私どもに付託された案件についてのみ審査しました、今後とも監査事務、経費執行については十分精査するよう努めてまいります、と答弁がありました。


 また、委員より、メーターの13ミリと20ミリの価格で、旧三条市は20ミリの方が安くなっているのはどうしてか、との問いに、入札に関しては13ミリ、20ミリ、40ミリ何個というようにトータル幾らで入札をしている、業者サイドでそのような価格設定をしたものと推察される、と答弁。


 委員からは今後慎重に入札してほしい旨の要望がありました。


 また、委員より、7・13水害に伴う特例措置による収入減はどれくらいか、の問いに、減免の影響額は3,949万円の減免であった、と答弁がありました。


 その他若干の質疑がありました。


 次に、認定第2号 平成16年度決算(栄町水道事業会計)の認定について、委員より、水道企業団からの3市町村の受水費と受水量を比較するとその割合が随分違う、その差額はどこから出てくるのか、との問いに、企業団の受水費については、基本料金として企業団の最高能力水量を構成市町村の比率で割り、それに81円を掛けます、これに加えて実際に使った使用料金として年度当初の契約料金1立方当たり15円で計算した金額を合算したものが受水費となる、使用水量との比較では割合は一致しない、との答弁。


 また、委員より、旧下田村の場合では受水率が98.8%だが、あとの1.2%はどこから入れているのか、との問いに、残りの分は笠堀浄水場と遅場の浄水場も入っている、と答弁。


 その他若干の質疑がありました。


 次に、認定第3号 平成16年度決算(下田村水道事業会計)の認定について、委員より、今回の豪雨災害に基づく復旧事業について補助率は50%ということだが、激甚指定を受けたのに補助率は2分の1なのか、との問いに、水道施設ということで2分の1と決まっている、と答弁。


 委員からは、特に大きい災害に際しては補助率の変更を国に強く働きかけてほしい旨の要望がありました。


 また、委員より、ミネラルウオーターの売却収益について、なぜ下田地区では一般のスーパーなどで売っていないのか、また何でわざわざ埼玉県まで持っていくのか、との問いに、下田村のときは下田村商工会の村おこし委員会に販売をお願いし、一緒になって販路拡大してきた、今度水道局でも直接販売しており、今後は市民ができるだけ身近で手に入るような検討もしていきたい、また埼玉県の会社についてはミネラルウオーターの先駆的な会社であり、当初お願いし、現在も継続している、と答弁。


 さらに、委員より、県内でもつくるノウハウがある、今後経費をできるだけ安くして積極的に売り込んでいくべきではないか、との問いに、当時下田村の記念事業の一環としてやった、今後市の方も販売に対応していくことで進めている、今後情報を得ながら利益が上がるよう努めたい、と答弁。


 その他若干の質疑がありました。


 次に、認定第4号 平成17年度決算(三条市水道事業会計)の認定について、認定第5号 平成17年度決算(栄町水道事業会計)の認定について及び認定第6号 平成17年度決算(下田村水道事業会計)の認定について、委員より、5月1日に合併して水道局は下田庁舎に行ったが、電話の加入権はどうなっているのか、との問いに、資産に記載してあるものは浄水場の電話債権である、と答弁。


 さらに、委員より、合併後の水道局の資産は、三条市から企業会計として借りているのか、賃貸契約が行われているのか、との問いに、旧三条市では市との覚書に基づき、庁舎使用料負担金として費用を見ていた、4月分は執行していたが、残りの11カ月分については予算段階の協議がなく、計上していない、18年度以降は検討させていただきたい、と答弁。


 その他の質問はありませんでした。


 以上が審査の経過であります。


 次に討論ですが、討論の通告はなく終了しました。


 最後に、審査の結果を報告します。


 議第3号、議第5号及び議第10号の以上3件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 議第11号については、全員異議なく同意すべきものと決定。


 議第13号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。


 報第3号については、全員異議なく承認すべきものと決定。


 認定第1号から認定第6号の以上6件については、いずれも全員異議なく認定すべきものと決定した次第であります。


 以上が建設常任委員会における審査の経過と結果であります。議員各位の御賛同をお願い申し上げ、委員長報告とさせていただきます。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で建設常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 最後に、総務常任委員長の報告をお願いいたします。40番。


  〔登壇〕


○40番(西川哲司君) おはようございます。ただいまから本定例会で総務常任委員会に付託されました事件につきまして、審査の経過と結果を報告いたします。


 開会年月日から付託事件までは配付されてあります審査報告書のとおりでありますので、省略をいたします。


 審査の経過について主な質疑の内容を報告いたします。


 議第1号 三条市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、委員より、第2条でいう任命権者とはだれになるのか、の問いに、第2条で規定する任命権者については、議会の議長、それから選挙管理委員会、代表監査委員、農業委員会、教育委員会、消防長、そして水道事業管理者という形になる、との答弁がありました。


 また、委員より、第5条で公平委員会が市長に報告する内容で公表がどういうふうになるのかということで、施行期日では平成16年度分の報告及び公表から適用するとなっているが、平成16年1月20日に職員労働組合の方から、人事評価について平等でないというか不当だということで、公平委員会に対して申し立てがあったが、それをどの程度の内容で公表するのか、どこまで中身を公表するのか、その公表の方法についてはどうか、の問いに、今県の方で統一的な様式等を検討しており、じきにその内容が来る形になっている、他市の先進的な事例を見ると、措置要求の件数とかそういった形で表現されているようなので、そういった内容を踏まえて公表内容を決定していきたいと思っている、という答弁がありました。


 また、委員より、今回の制定は具体的にどこが変わったのか、あるいはつけ加えたのか、の問いに、今回の条例は、今ほど読み上げた地方公務員法第58条の2に基本的には法律で規定されている内容であり、それに基づいて条例で定めるところによりということで今回条例で定めるもの、との答弁がありました。


 議第4号 三条市火災予防条例の一部改正について、この件については多くの議論がありましたが、主な質疑といたしまして、委員より、これまで住宅においては届け出等に関しては確認申請とか下水道のつなぎ込みをしない場合の浄化槽の設置届、あとは水道等の申請などであったが、住宅完成後、金融機関とかの融資がなければ完了済書も必要ないので、完了検査も受けないと思うが、そうした場合、今後消防の方で完成後に検査とかそういったものはするのか、の問いに、住宅については本来消防法の規定の中には完成検査はない、ただ消防の設備として設置義務のある対象物については検査義務があるが、住宅そのものについては今現在消防法の中では検査義務はない、確認ということであれば立入検査等によって確認することはできる、という答弁があり、さらに委員より、立ち入りで確認しなければ、この条例ができたといってもそれでは全く役に立たない条例ではないか、の問いに、住宅防火というものは個人の住宅であるという関係から、本来自己責任の分野に該当する、責任はあくまでも自己的なものになる、という答弁がありました。


 また、委員より、条例化されると、今後機器の悪徳な訪問販売が出てくる可能性があるが、対策は考えているのか、の問いに、悪徳訪問販売ということでよく問題になっているが、そのことも懸念されるので、早急に周知をしなければならない、業者に頼まなくても比較的容易に個人で取りつけられることも広報していく、という答弁がありました。


 次に、議第6号 県央広域市町村圏協議会を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてでは、質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 議第12号 動産の取得について、委員より、災害支援車及び支援資機材一式は、主にどういうものに対応するか、の問いに、本車両については大規模災害、特殊災害での災害現場での救急救護所設置等に対応するための資機材で、市内外を問わず、災害発生等の現場に最少人員で出動し、災害活動の強力な支援体制と住民の安全、生命、身体の安全確保に当たるという目的で購入する予定である、との答弁がありました。


 また、委員より、具体的にどういう設備、機材、器具等を搭載しているのか、の問いに、支援資機材の主な内容は、7・13水害のいろいろな教訓としてエアーテント、救護用のベッド、それに対する発電投光器等支援資機材を主なものとして導入を予定している、そのほかに救助資機材として救命ボートあるいは油圧式救助器具、音響探知器、画像探知器というようなものを主な装備として導入を予定している、との答弁がありました。


 その他若干の質疑がございました。


 議第13号 平成17年度三条市一般会計補正予算、第1表歳入及び第3表地方債補正についてでは質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定をいたしました。


 第1表歳出、第2款総務費について、委員より、旧三条市がおととしからやっている住基カードの普及率はどんなか、目標に対してはどうか、の問いに、ことし5月末現在の交付申請状況で三条庁舎、栄庁舎、下田庁舎合わせて申請が519件、交付件数は494枚である、当初の想定より極めて低い交付率だと理解している、との答弁がありました。


 第1表歳出、第9款第1項第2目非常備消防費については質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定いたしました。


 報第1号 専決処分報告について(新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について)は質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定いたしました。


 報第2号 専決処分報告について(平成17年度三条市一般会計補正予算)については質疑なく、全員異議なく質疑終了と決定しました。


 請願第2号 所得税・住民税増税と消費税増税に反対する意見書提出を求める請願については、全員異議なく請願文書表の朗読を省略することと決定し、休憩中に意見交換をいたしました。


 続いて、市長提出議案に対する討論に入り、討論の通告がないので、討論を終了。


 市長提出議案に対する採決に入り、議第1号、議第4号及び議第6号の以上3件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 議第12号については、全員異議なく同意すべきものと決定いたしました。


 議第13号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 報第1号及び報第2号の以上2件については、いずれも全員異議なく承認すべきものと決定いたしました。


 続いて、請願に対する討論に入り、通告がないので、討論を終了。


 採決に入り、請願第2号については、全員異議なく閉会中の継続審査とすることとし、その旨を議長に申し出ることに決定をいたしました。


 以上、総務常任委員会の審査の概要の報告を申し上げ、委員長報告とさせていただきます。ありがとうございました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより総務常任委員長の報告に対する質疑を行います。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 以上で総務常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、11番、高橋誉さんに発言を許可いたします。11番。


  〔登壇〕


○11番(高橋 誉君) 私は、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対の立場で討論させていただきます。議第2号 三条市立保育所条例の一部改正について、議第14号 平成17年度三条市介護保険特別会計補正予算の2件であります。


 まず、保育所条例の一部改正についてであります。近年国民に大きな痛みをもたらしている構造改革、官の民営化が小泉内閣のもとに強引に進められています。そして、福祉などのサービスの切り下げ、国民への大きな負担の押しつけ、弱肉強食の競争を激化させ、所得格差を大きくしています。民営化などによる小さな政府に対して、9月3日付朝日新聞の世論調査によれば、不安を感じているが43%で、期待しているが34%で、不安を感じている人が多くいます。市民も多くの不安を持っているものではないかと思います。


 政府は、保育所でもこのような民営化を規制緩和、財政での民営化支援などにより進め、公立保育所は民営化と統廃合により、2000年以降3年間に468カ所、現在の公立数の3.8%が減少しています。公立保育所の民営化と統廃合は、政府の民営化政策と市町村合併により加速しているとも言われています。


 民営化が進んでいるところの問題点を挙げたいと思います。アメリカでは、大半の子供は企業か非営利法人の保育所に通っています。アメリカでは、日本のような保育所に対する公費負担制度はないため、施設整備や運営費などは一切支給されず、少数の公立保育所を除き、保育所の財源はほぼすべて保育料収入で賄われ、所得が高い親の子供は高い保育料で質の高い保育サービスが受けられますが、所得が低ければ質の悪い保育サービスを受けざるを得ないとのことであります。


 東京都では、企業が引き継いだある保育園で、園長が開園後わずか1カ月で退職し、1年間に保育士が24人も入れかわったため、保育に重大な支障が生まれたとも言われています。また、東京都では、選択、競い合い、地域をキーワードに福祉改革推進プランをつくり、認証保育所制度を創設し、上限のみを設定した保育料、認可保育所より低い都独自の基準で、今年度4月では197カ所、そのうち156カ所は株式会社か有限会社の経営となっている認証保育所が今あるとのことであります。日本でもアメリカ並みの保育所に向かって進んでいると言えるのではないでしょうか。


 三条市でも、昨年末急いで保育所民営化のパイロットプロジェクト先駆事業として三竹保育所を民営化しようとされましたが、保護者や多くの市民の反対で1年延期され、今回再提案されたものであります。三条市公立保育所民営化等基本方針には、保育ニーズが多様化し、サービスの一層の充実が求められ、一方では厳しい行財政状況の中、より効率的、効果的な保育所運営が求められ、民営化、統廃合を進める、そして公募については不明確のまま社会福祉法人等に移管するとして企業をも含むとしています。また、実施計画を17年度中に策定する。その検討に際しては、昨年12月の案では各地区における公民のバランスの確保を十分配慮しますとなっていたのが、今年3月に三条市全体における公立、私立のバランスを保つよう実施計画を推進してまいりますと変更された方針になりました。


 三竹保育所が民営化されると、大崎小は平成16年5月で844人の子供がいますが、その学区の100%が民営の保育所になるわけであります。三竹保育所を民営化するために、またどこでも民営化してもよいように、地区の公民バランスを考えないでもよいように基本方針をつくったものだと思われます。


 基本方針の公立保育所の役割についてはということで、学校、福祉事務所等の公立組織機関との連携をさらに深め、保護者の育児不安の解消、虐待防止などの地域の子育て支援となっていますが、ある地域いわゆる大崎学区から公立の役割をゼロにすると、このことはどうなるのでしょうか。地区の公民バランスが必要ではないかと私は考えます。


 三竹保育所の民間移管への条件として挙げてある規模、サービス等を縮小することのないように努めること、保育水準の向上に努めること、民営化の効果として障害児保育の促進等保育ニーズにこたえることがうたわれていますが、このことができるのでしょうか。また、引き継ぎ保育でも週3日程度で十分なのでしょうか。当面の施設整備では前向きの感じでありますが、将来にわたる施設整備や運営上の財政支援は不明確で、ますます少子化、競争が激化する中で保育サービスの維持、向上は今のままで民営化すると難しくなる、そういうおそれがあります。民営化すると高い保育料を引き下げると市長は言っていたことにも、何らまだ触れられていません。


 今回提案された参考資料は、議案のつづりだけでまことに簡単なものでした。もっときちっとした参考資料を出すべきだと思います。現段階の三竹保育所の民営化、条例の一部改正は時期尚早であると思います。このままで民営化したら、もうもとに戻せないということもありますので、慎重な対応をすべきだと考えます。


 続きまして、介護保険事業特別会計補正予算についてであります。高齢者は、今でも医療費の負担増、老齢者控除などの削減による増税、高い介護保険料等、そして年金収入が減っている中で、さらにこの10月から介護利用の際、食費、居住費が自己負担になり、利用料の自己負担が大きく重くなるわけであります。


 特養での相部屋で見ますと、第3段階、年間収入80万円以上の方では、改正により月額5万4,670円になり、36%の値上げであります。第4段階では、8万1,871円で51%の値上げであります。特養の個室利用では、第3段階で9万5,000円で101%の値上げ、第4段階では12万9,000円で120%の値上げで、現状の2.2倍にもなるわけです。これでは月四、五万の年金の方は入っていられなくなるのではないか、また今後入ることをあきらめざるを得なくなるのではないかと思うわけであります。


 10月からの実施に当たってどうなるのか、不安と心配の声が上がっていました。東京や長野の自治体などで大幅な利用料引き上げに伴う軽減措置をとる例が出ています。三条は、かつて三老とか在宅介護手当だとか高齢者を支援していました。今こそ介護利用の実態を正確に調査して、必要な軽減措置をとるべきだと思います。


 しかし、市としては市独自の軽減措置を何もとる気はありませんとのことであります。老齢者控除などでお年寄りの市税が1億4,000万円も増収となります。市民の施設利用者の第3段階全体の利用状況を見ますと、年間負担増は約1,433万円であります。お年寄りから1億4,000万も多く取るようになるのですから、何らかの軽減措置がとれるはずです。ぜひとも軽減措置をとるべきだと考えます。


 以上反対の立場で理由を申し述べさせていただきました。


 最後に皆さんの御理解と御賛同をお願いし、討論を終わります。ありがとうございました。


○議長(久住久俊君) 以上で討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより採決を行います。


 最初に、議第1号について採決いたします。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第1号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第2号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第2号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第3号から議第8号及び議第10号の以上7件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第3号から議第8号及び議第10号の以上7件は、いずれも原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第11号及び議第12号の以上2件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも同意であります。いずれも同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第11号及び議第12号の以上2件は、いずれも同意することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第13号について採決いたします。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第13号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、議第14号について採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議第14号は原案のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、報第1号から報第3号の以上3件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも承認であります。いずれも承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、報第1号から報第3号の以上3件は、いずれも承認することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、認定第1号から認定第6号の以上6件一括採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも認定であります。いずれも認定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号から認定第6号の以上6件は、いずれも認定することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 最後に、請願第2号について採決いたします。


 本請願については、総務常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、請願第2号は総務常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) その場でしばらく休憩いたします。


午前11時15分 休憩


午前11時15分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――


 ◎日程第3.  議第15号 平成17年度三条市一般会計補正予算


○議長(久住久俊君) 日程第3、議第15号 平成17年度三条市一般会計補正予算を議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) ただいま御上程いただきました議第15号 平成17年度三条市一般会計補正予算について、提案理由の御説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ540万円を追加し、補正後の予算の総額を432億5,263万1,000円とさせていただくものでございます。これは、このたびの石綿関係の問題が発生した時点で使用状況につきまして再度調査し、小中学校を含む公共施設の中で24施設で使用されており、議会でその旨御答弁を申し上げてまいりましたが、改めて小中学校の設計書等を精査いたしましたところ、現時点で保内小学校におきまして国が示しております石綿系の含有資材でありますヒル石系の吹きつけ材の使用が確認されましたことから、この撤去工事費540万円につきまして追加提案をさせていただくものでございます。


 また、財源につきましては、普通交付税で措置させていただくものでございます。


 なお、すべての公共施設につきまして調査の再確認を指示いたしておりますが、その結果石綿関係の資材が使用されている可能性のある施設が学校におきましても新たに確認されておりますので、現在専門機関に分析を依頼しておるところでございます。この分析の結果、資材の中に石綿関係を含有している場合には、議会側とも協議をさせていただいた中で今後の対応を検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上雑駁な説明で恐縮でございますが、御審議の上、御決定を賜りますようお願いいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 午前11時35分まで休憩いたします。


午前11時18分 休憩


午前11時39分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑を行います。


 この際、議長からお願いいたします。


 質疑の発言時間は、議会運営委員会の協議結果に基づき行われますようお願いいたします。


 それでは、6番、島田伸子さんに発言を許可いたします。6番。


  〔登壇〕


○6番(島田伸子君) ただいま提案されました議第15号 平成17年度三条市一般会計補正予算について質疑をさせていただきます。


 アスベストが社会問題となったことを機に、文部科学省は全国の公立の小学校から高校を含め、国公私立の幼稚園から大学、公民館等の社会教育施設など16万3,834の施設を対象にアスベスト調査を行いました。9月29日に発表いたしました中間報告によりますと、調査全体の進捗率は39%でしたが、調査が終わっていなかったりする施設を除いて5万5,704施設が今回の中間報告の対象になっておりました。その中間報告では、5万5,704の施設のうち、142の施設からアスベストが飛散するおそれがあるという報告がされておりました。


 そこで、日本国じゅうアスベストに震撼している状況でありますが、ここ三条市でも例に漏れず、アスベストについては問題が大変大きくなっております。三条市の公共施設を調査いたしました結果、24の施設でアスベストが使用されているということがわかったわけでありますが、今回新たに保内小学校にアスベストが使われているということがわかり、補正予算が組まれたわけであります。


 私は、非常に信憑性に欠ける調査であったなと思いながら今回の質問をさせていただくわけでありますが、まず第1点目に、アスベスト使用の公共施設は、今回保内小学校が新たに出たわけであります。現在再調査を行っているということでありますが、今後出る可能性があるということですけれども、今までの調査で何が不十分であったのかということをお伺いいたしたいと思います。


 それから2点目に、専門業者で調査をされたわけですが、どういった資料をもとに調査をされたのかお伺いいたします。それから、その調査には三条市の職員も立ち会ったのかどうかお伺いいたします。


 それから、今回保内小学校でアスベストが使用されている場所が階段の裏ということでありましたけれども、その場所には児童が行く可能性があるのかどうかお伺いいたします。


 それから、文部科学省が住民や保護者に対して説明をすることを求めているわけでありますけれども、三条市として保内小学校のことも含めまして、今回アスベストの使用がわかった小中学校について、住民または保護者に対してどのように説明されるのかということをお伺いいたします。


 それから、公共施設だけではなくて、実は一般住宅でもアスベストが非常に多く使われている状況が今わかってまいりました。そこで、アスベストについての情報、それから今回保内小学校のことがありますので、それを市民に対しても周知することが必要であるというふうに思うわけですが、それについての行政の対応についてお伺いいたします。


 以上で質問を終わります。


○議長(久住久俊君) 助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) 議第15号に関連されてアスベストの件で御質問をちょうだいいたしておりますが、この件につきましては、公共施設24カ所に使用されておったということで一般質問等でも何人かの御質問にお答えを申し上げてきたところでございます。そこで、私どももこれらにつきましては、また精査をさせていただいた中で保内小学校が出てきましたし、また今後予測されるところも今調査に出しておるということでございます。


 そこで、この件につきましては、私どもこれが問題化した時点、いわゆる7月の後半であったと、私は覚えておりますけども(「10年以上も前からあったんだよ」と呼ぶ者あり)それは前にも御指摘をちょうだいしたところでございます。それは……(「本会議でも議論になったんだよ」と呼ぶ者あり)本会議でもお答えを申し上げているところでございますが、今回の件につきましては、これが問題化して、また7月におきまして私が市長の指示を得た中で関係課の方にこの調査の指示をいたしておったわけでございます。


 そこで、今国の統一された調査の指針等が明確に示されていない中で私ども取り組んでまいったところでございます。そこで、私どもとしましてはこれだけ問題になっておるという認識のもとで、9月議会におきまして一部予算の計上というものを考えた中で調査を急がせた嫌いがあったのではないかと思っております。しかし、原課の方では設計書や図面等に基づきまして調査をし、また現場の方も目視をした中で、建設された当時の業者等にも照会をかけて調査を行ってきましたし、そこで不明な点につきましては建築住宅課の方に連絡をし、また専門的立場からも調査をやってまいったところでございます。そんな中で一部把握漏れが生じたことに対しましては、おわびを申し上げますが、何分にもそういう状況の中で今の調査に入ったという経過がございますので、御理解を賜りたいと思っております。


 また、職員が立ち会ったか等々の具体的なその調査の内容につきましては、所管の方からお答えをさせていただきます。


○議長(久住久俊君) 教育次長。


  〔登壇〕


○教育次長(阿部晃義君) 調査の方法でございますが、私ども施設を所管しております教育委員会の担当職員によりまして図面や現地調査により調査を行い、不明なところ、また判断のつかない箇所につきましては、建築住宅課に調査、確認を依頼し、進めてまいったところでございます。


 それから、今回補正をお願いした保内小学校の件でございますが、場所は階段の裏ということで、現在安定はしておりますが、児童がさわろうとすればさわれるような位置の場所もございます。そんな形の中で学校側に児童の安全についてお願いをしているところでございます。


 それから、保内小学校を含めまして今回補正をお願いいたしました小中学校につきましては、校長名でアスベストが使用されているということ、状況については現在安定しているという形の中で保護者あてに文書でお知らせをしたところでございます。(「職員が立ち会ったのかどうかについて」と呼ぶ者あり)


○議長(久住久俊君) 教育次長。


  〔登壇〕


○教育次長(阿部晃義君) 答弁漏れがございました。


 先ほど調査の方法を御報告申し上げましたが、現在不明な箇所につきまして業者に委託をして分析を依頼してございます。それにつきましては、その場所を採取する時点で業者と私ども職員が立ち会っております。


○議長(久住久俊君) 6番。


  〔登壇〕


○6番(島田伸子君) ありがとうございました。


 何点かちょっとまた再質問をさせていただきますが、不明な場所が何カ所かあるということなんですが、今具体的な場所がわかるんであれば教えていただきたいと思います。


 それから、保内小学校の場合、階段の裏で子供たちが行こうと思えば行けるということでさわれる場所にあるということなんですが、今立入禁止とかというような対策がとられているのかお伺いしたいと思います。


 以上です。


○議長(久住久俊君) 助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) また御質問をいただいたわけですが、不明な箇所といいましょうか、そういう対象になる箇所がどれぐらいあるのかというお問いかと思いますけども、これにつきましては現在数カ所にいわゆるヒル石系の吹きつけ材が使用されているという調査の結果が出たわけですが、このヒル石系につきましても、その製造年月日等が不明なものについてはちょっと判断ができないという部分があるわけでございます。それらにつきまして、専門の機関に調査を依頼した中で、それらが含有しているかどうか今調査中でございますので、その辺が判明し次第、また議会に報告をさせていただいた中で今後の対応を考えてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(久住久俊君) 教育次長。


  〔登壇〕


○教育次長(阿部晃義君) 保内小学校の階段室についての措置という御質問がございました。先ほども申し上げましたが、階段の裏側でございまして、現在非常に安定した状況でございます。そんな形の中で学校側の方に児童の安全についてお願いをしている状況でございますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(久住久俊君) 以上で質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 ただいま上程の議第15号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま上程の議第15号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより討論を行います。


 討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより採決を行います。


 議第15号につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第15号は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 午後1時まで休憩いたします。


午前11時53分 休憩


午後 1時03分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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 ◎日程第4.  議員発案第1号 特別委員会の設置について


○議長(久住久俊君) 日程第4、議員発案第1号 特別委員会の設置についてを議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。22番。


  〔登壇〕


○22番(佐藤佐久一君) ただいま上程されました議員発案第1号 特別委員会の設置について提案理由の説明を申し上げます。


 本議案の内容は、本市議会に議員定数調査特別委員会を設置し、委員20人をもって組織する、また審査事項といたしましては、在任特例期間経過後の本市議会議員の定数に関する調査、研究であります。


 また、この特別委員会は、議会の閉会中も審査を行うことができるものとし、次の定例会、具体的には12月定例会の最終日までといった期間の中で、継続して審査を行うものとするものでございます。


 御承知のとおり、本年5月1日の三条市、栄町及び下田村の合併に向けて、三条・栄・下田合併協議会においてさまざまな調整がなされた中で、本市議会の議員定数につきましては、特別職の身分等検討特別小委員会の第7回会議の結果報告にありますとおり、「住民の定数削減の声を期待するほか、議員の自発的な定数減を期待する」ことを附帯条件として付された中で、全員異議なく、在任特例の期間経過後の新市の議員定数については34人とすることに決定された経過がございます。


 このことは10万7,000余の人口となる新市議会の議員定数として、果たして何人とするのがいいか、その辺の議論を新市移行後の議会にゆだねられたものと思われますが、その趣旨を尊重し、私ども三条市議会として改めて本市の議員定数について調査、研究をするべきではないか。それが新市誕生に御努力をいただいた法定協議会に対する当市議会としての責務であるのではないかと考える次第であります。


 以上申し上げましたが、議員の皆様からこの特別委員会設置の趣旨を十分御理解いただき、ぜひ全員の御賛同をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。


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○議長(久住久俊君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、41番、相田芳枝さんに発言を許可いたします。41番。


  〔登壇〕


○41番(相田芳枝君) 共産党議員団を代表いたしまして、議員発案第1号 特別委員会の設置に反対の立場での討論を行います。


 この問題は、8月22日の各派代表者会議の席上、21世紀クラブの代表より、三条・栄・下田合併協議会の特別小委員会において、在任特例の期間経過後の議員定数については、議員の自発的な定数削減を期待することが附帯条件とされているので、議論する場を設けるべきであると、こういう提案がありました。これを受けて9月20日の各派代表者会議において各会派の意見の開陳が行われました。そこでは11会派中5つの会派が合併後第1回の選挙は34人で行うべきとの意見を述べ、3つの会派が特別委員会設置必要なしといたしました。その後、特別委員会設置すべきという会派が中心となり、本日の議案提出となったわけでございます。


 さて、地方議会は、住民から選挙で選ばれ、住民の代表としての地方議員が住民の意見や要求を反映して、自治体の財政を初め、あらゆる行政にかかわる重要事項を決めていく場であり、地方自治の重要な構成要素です。その基本的な機能は、1つはそれぞれの地域の住民の意思を代表する機能、2つは自治立法権に基づく立法機能、3つは執行機関に対する批判、監視機能を持っています。議員の法定数は、こうした地方議会の機能と役割を行う上で適切、必要なものとして地方自治法で定められています。この法定数も平成11年の地方自治法の改正によって既に前回より大幅に削減されています。


 6月議会で市長は施政方針の中で、「合併効果を最大限に生かし、全国に誇れるまち「さんじょう」を目指すためには、旧3市町村の市民融和の実現、地域内格差是正の推進が不可欠です」と述べています。まさにそれぞれの地域代表の特質を持つ議員の任務は重大です。現在の議員数は59人、来年4月法定数34人で選挙を行っても、25名、約42%もの削減になります。その上定数削減をすれば、旧町村の地域代表の議員がばっさり切り捨てられ、地域の住民要求が議会に反映できなくなり、地域的な基盤を切り捨てるという結果を引き起こす危険性があります。この点から、合併後の第1回の選挙は法定数34人で行うべきであります。


 三条・栄・下田合併協議会の特別職の身分等検討特別小委員会で、在任特例の期間経過後の議員定数については、活発な議論の末に住民の定数削減の声を期待するほか、議員の自発的な定数削減を期待するという附帯条件を付し、全員異議なく、新市の議員定数については34人とすると決定されました。合併協議会の決定事項は、最大限尊重されるべきです。まして附帯決議ではなく、期待するというだけの附帯条件でしかありません。


 また、今回の特別委員会の審議は、12月最終日までと大変短いものです。何をもとに調査、研究されるのでしょうか。普通調査、研究とは、ある方針のもとで物事を行ってきたが、その中に不足する部分、また改善する部分がないかなど調査、検証を行い、新たな方針を出していくものが調査、研究だと思います。しかし、今回はまだ一回も実施も検証もされていません。このような大事な問題を実質1カ月足らずの中で結論を出すべきではありません。その上、特別委員会を設置すれば、費用弁償や市職員の事務量の増加など経費もかかってまいります。


 合併後初めての地域代表を選ぶ選挙は、合併協議会の決定に従って行うべきであり、今回は議員定数調査特別委員会を設置する必要性は認められません。


 以上、反対の理由を述べて討論を行います。御清聴ありがとうございました。


○議長(久住久俊君) 以上で討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより採決を行います。


 この採決は起立によって行います。


 議員発案第1号につきましては、原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(久住久俊君) 起立多数であります。よって、議員発案第1号は原案のとおり決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 ただいま設置されました議員定数調査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において


      森 山   昭 さん     佐 藤 佐久一 さん


      佐 藤 和 雄 さん     下 村 喜 作 さん


      村 上 幸 一 さん     藤 田 雄 司 さん


      熊 倉   均 さん     ? 野 賢 司 さん


      吉 田 進一郎 さん     鳶 田 眞 六 さん


      ? 坂 登志郎 さん     田 中   寿 さん


      小 林   誠 さん     高 橋   誉 さん


      佐 野   徹 さん     西 川 重 則 さん


      小 出 和 子 さん     金 子 恒 夫 さん


      武 石 栄 二 さん     稲 田 豊 秋 さん


 の以上20名を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました20人の皆さんを議員定数調査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 議員定数調査特別委員会を開催するため、しばらく休憩いたします。


午後1時15分 休憩


午後2時02分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 この際、報告いたします。


 休憩中に開催されました議員定数調査特別委員会におきまして、正副委員長の互選が行われました。その結果、


      委員長に   藤 田 雄 司 さん


      副委員長に  佐 藤 佐久一 さん


がそれぞれ当選されましたので、報告いたします。


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 ◎日程第5.  常任委員会の閉会中の継続調査について


○議長(久住久俊君) 日程第5、常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 お手元に配付のとおり、各常任委員長から閉会中の継続調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各常任委員長から申し出のあった各調査事件については、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のあった各調査事件については閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) 以上で提出事件のすべてを議了いたしました。よって、本日の会議を閉じ、第3回定例会を閉会いたします。


午後2時03分 閉会








 以上、会議の次第を記載し、その内容が正確であることを証し、ここに署名する。





            三 条 市 議 会





      議長        久住久俊


      副議長       木菱晃栄


      署名議員      羽賀利栄


      署名議員      下村喜作


      署名議員      田中 寿