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新潟県 三条市

平成17年第 2回定例会(第1号 6月30日)




平成17年第 2回定例会(第1号 6月30日)





平成17年三条市議会第2回定例会会議録(第1日目)


平成17年6月30日(木曜日)





 
  平成17年6月30日 午前10時開議


 第 1. 会議録署名議員の指名


 第 2. 会期の決定


 第 3. 報   告


 第 4. 議第10号 助役の選任について


 第 5. 議第11号 監査委員の選任について


 第 6. 議第12号 教育委員会委員の任命について


 第 7. 議第13号 公平委員会委員の選任について


 第 8. 議第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


 第 9. 議第15号 固定資産評価員の選任について


 第10. 選挙管理委員会委員及び同補充員選挙の件


 第11. 議第23号 (仮称)曲渕市営住宅建設建築本体工事請負契約の締結について


 第12. 議第1号から議第9号、議第16号から議第22号


     以上16件一括上程


―――――――――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 日程第1.


   会議録署名議員の指名


 日程第2.


   会期の決定


 日程第3.


   報   告


 日程第4.


   議第10号 助役の選任について


 日程第5.


   議第11号 監査委員の選任について


 日程第6.


   議第12号 教育委員会委員の任命について


 日程第7.


   議第13号 公平委員会委員の選任について


 日程第8.


   議第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


 日程第9.


   議第15号 固定資産評価員の選任について


 日程第10.


   選挙管理委員会委員及び同補充員選挙の件


 日程第11.


   議第23号 (仮称)曲渕市営住宅建設建築本体工事請負契約の締結について


 日程第12.


   議第1号 平成17年度三条市一般会計予算


   議第2号 平成17年度三条市国民健康保険事業特別会計予算


   議第3号 平成17年度三条市老人保健事業特別会計予算


   議第4号 平成17年度三条市介護保険事業特別会計予算


   議第5号 平成17年度三条市介護サービス事業特別会計予算


   議第6号 平成17年度三条市農業集落排水事業特別会計予算


   議第7号 平成17年度三条市勤労者福祉共済事業特別会計予算


   議第8号 平成17年度三条市公共下水道事業特別会計予算


   議第9号 平成17年度三条市水道事業会計予算


   議第16号 三条市表彰条例の制定について


   議第17号 三条市市章等検討委員会条例の制定について


   議第18号 三条市経営改革推進委員会条例の制定について


   議第19号 三条市過料条例の制定について


   議第20号 三条市建築協定条例の制定について


   議第21号 三条市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び各選挙区の定数条例の制定について


   議第22号 三条市国営総合農地開発事業費償還援助基金条例の廃止について


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出席議員  58名


       1番  小 林   誠 君        2番  土 田 俊 人 君


       3番  羽 賀 利 栄 君        4番  須 戸 幸 男 君


       5番  梶     勉 君        6番  島 田 伸 子 君


       7番  武士俣 昭 司 君        8番  吉 田 進一郎 君


       9番  佐 藤 宗 司 君       10番  佐 藤 喜八郎 君


      11番  高 橋   誉 君       12番  森 山   昭 君


      13番  鈴 木 孫 一 君       14番  高 橋   剛 君


      15番  阿 部 銀次郎 君       16番  山 本 春 男 君


      17番  和 田   武 君       18番  目 黒   眞 君


      19番  熊 倉   均 君       20番  武 石 栄 二 君


      21番  山 岸 康 男 君       22番  佐 藤 佐久一 君


      23番  小 林 一 雄 君       24番  小 出 和 子 君


      25番  下 村 喜 作 君       26番  米 田 美智子 君


      27番  佐 野   徹 君       28番  小浦方   功 君


      29番  蝶名林 義 春 君       31番  西 沢 慶 一 君


      32番  佐 藤 和 雄 君       33番  角 田 正 明 君


      34番  堀   茂 信 君       35番  土 佐 敏 夫 君


      36番  ? 坂 登志郎 君       37番  横 山 一 雄 君


      38番  横 田 常 男 君       39番  藤 田 寅 雄 君


      40番  西 川 哲 司 君       41番  相 田 芳 枝 君


      42番  村 山 佐武郎 君       43番  稲 田 豊 秋 君


      44番  久 住 久 俊 君       45番  村 上 幸 一 君


      46番  田 中   寿 君       47番  西 川 重 則 君


      48番  鳶 田 眞 六 君       49番  吉 田   敦 君


      50番  飯 塚 喜久男 君       51番  木 菱 晃 栄 君


      52番  小 林 宅 栄 君       53番  渡 辺 庄 一 君


      54番  原   茂 之 君       55番  藤 田 雄 司 君


      56番  相 田 邦 夫 君       57番  岡 田 兵一郎 君


      59番  渡 辺 朝 次 君       60番  ? 野 賢 司 君


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欠席議員   2名


      30番  鈴 木   清 君       58番  金 子 恒 夫 君


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説明のための出席者


      市 長    高 橋 一 夫 君   助 役     佐 藤 和 夫 君


      教育長    松 永 悦 男 君   総合政策部長  國 定 勇 人 君


      総務部長   吉 田   實 君   福祉保健部長  小 林 東 一 君


      市民部長   長谷川 正 二 君   経済部長    関 崎 光 明 君


      建設部長   今 井 國 雄 君   栄サービスセンター長


                                 ? ? 長一郎 君


      下田サービスセンター長        政策推進課長  若 山   裕 君


             西 川 賀 顕 君


      地域振興課長 清 野 敏 郎 君   行政課長    渡 辺 一 治 君


      財務課長   長谷川 正 実 君   社会福祉課長  佐 藤 密 夫 君


      健康推進課長 渡 辺 冨士江 君   保険年金課長  佐 藤 忠 雄 君


      農林課長   吉 野 賢 一 君   土木課長    小日向   毅 君


      建築住宅課長 宮 島 常 一 君   五十嵐川・刈谷田川改修対策室長


                                 土 田 壮 一 君


      教育次長   阿 部 晃 義 君   教育総務課長  永 井 一 雄 君


      水道局長   金 川   保 君   業務課長    川 瀬 哲 郎 君


      消防長    堀 内 俊 夫 君


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会議事務に従事した事務局職員


      事務局長   北 神   均 君   事務局次長   渡 辺   健 君


      担任主査   小 柳 雅 彦 君   担任主査    五十嵐 玲 子 君


      主任     山 屋 和 徳 君   主任      熊 木 隆 浩 君


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午前10時03分 開会及び開議


○議長(久住久俊君) ただいまから平成17年三条市議会第2回定例会を開会いたします。


 ただいまの出席は58名であります。


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○議長(久住久俊君) これより本日の会議を開きます。


 議事日程を報告いたします。


 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号によって行います。


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○議長(久住久俊君) 議事に入ります前に、議長から申し上げます。


 昨年の7月13日に発生いたしました豪雨災害から間もなく1年が経過しようとしています。今定例会に当たり、皆様と一緒に災害のないまちづくりを願うとともに、昨年の豪雨災害でとうとい命を失われた皆様の御冥福を改めてお祈りし、ここに謹んで哀悼の意をあらわし、黙祷をささげたいと思いますので、全員の御起立をお願いいたします。


  〔全員起立〕


○議長(久住久俊君) 黙祷始め。


  〔黙  祷〕


○議長(久住久俊君) 黙祷を終わります。御着席願います。


  〔全員着席〕


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○議長(久住久俊君) これより議事に入ります。


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 ◎日程第1.  会議録署名議員の指名


○議長(久住久俊君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、


    2番  土 田 俊 人さん


   24番  小 出 和 子さん


   45番  村 上 幸 一さん


を指名いたします。


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 ◎日程第2.  会期の決定


○議長(久住久俊君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から来る7月25日までの26日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から来る7月25日までの26日間と決定いたしました。


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 ◎日程第3.  報  告


○議長(久住久俊君) 日程第3、報告。


 既にお手元に配付済みのとおり、平成16年度県央土地開発公社事業報告書等の提出がありましたので、報告いたします。


 次は、議長会についてであります。


 去る5月25日、東京都において、第81回全国市議会議長会定期総会が開催されましたので、出席いたしました。会議の内容につきましては、記録の写しをお手元に配付いたしました。


 なお、同定例総会におきまして、表彰規程により、金子恒夫さん、岡田兵一郎さん、相田芳枝さんが在職30年以上の議員特別表彰を、また米田美智子さん、土佐敏夫さん、下村喜作さん、阿部銀次郎さん、?坂登志郎さんが在職10年以上の議員一般表彰を受けられましたので、ここに敬意を表し、御報告申し上げます。


 以上で報告を終わります。


 全国市議会議長会の表彰状伝達式を行うため、この場でしばらく休憩いたします。


午前10時07分 休憩


午前10時17分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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 ◎日程第4.  議第10号 助役の選任について


○議長(久住久俊君) 日程第4、議第10号 助役の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。市長。


   〔登壇〕


○市長(高橋一夫君) ただいま受賞を受けられました議員の皆様には、長年の御功績ゆえの受賞大変おめでとうございました。これからまた市政発展のために御努力をお願いいたします。


 それでは、ただいま御上程をいただきました議第10号 助役の選任について、提案理由の説明を申し上げます。


 本市助役に佐藤和夫さんを選任いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。


 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。


 議第10号 助役の選任については、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第10号 助役の選任については、同意することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) しばらく休憩いたします。


午前10時18分 休憩


午前10時32分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 この際、助役から発言したい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) 議長のお許しをいただきまして、一言ごあいさつをさせていただきます。


 ただいま市長より助役を拝命いたしました佐藤でございます。先ほどは議会の皆様方には、助役の選任につきまして全会一致で御同意を賜りましたこと、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げるものでございます。


 もともと浅学非才の身の私でございますが、新三条市の助役を拝命いたしますことはまことに光栄なことであり、身の引き締まる思いとその責任の重さを痛感いたしておるものでございます。三条市が大きな課題、いわゆる災害復旧を初め数々の課題が山積している中で助役を拝命いたすことは、その重責をつくづくと感じる次第でございます。高橋新市長のもとで私に与えられました職責を全うすべく、精いっぱい努力をしてまいる所存でございます。


 議会の皆様には何とぞ御指導、御支援を賜りますよう心よりお願いを申し上げまして、大変簡単ではございますが、一言就任のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。


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 ◎日程第5.  議第11号 監査委員の選任について


○議長(久住久俊君) 日程第5、議第11号 監査委員の選任についてを議題といたします。


 地方自治法第117条の規定により、飯塚喜久男さんの退席を求めます。


  〔50番 飯塚喜久男君退席〕


○議長(久住久俊君) 提案理由の説明をお願いいたします。市長。


  〔登壇〕


○市長(高橋一夫君) ただいま御上程をいただきました議第11号 監査委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。


 本市監査委員のうち、識見を有する者のうちから選任する委員に佐藤嘉男さん、野島廣一郎さんを、議員のうちから選任する委員に飯塚喜久男さんを選任いたしたいので、議会の御同意を求めるものであります。


 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。


 議第11号 監査委員の選任については、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第11号 監査委員の選任については、同意することに決定いたしました。


 飯塚喜久男さんの除斥を解きます。


  〔50番 飯塚喜久男君出席〕


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 ◎日程第6.  議第12号 教育委員会委員の任命について


○議長(久住久俊君) 日程第6、議第12号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。市長。


  〔登壇〕


○市長(高橋一夫君) ただいま御上程をいただきました議第12号 教育委員会委員の任命について、提案理由の説明を申し上げます。


 本市教育委員会委員に、長沼礼子さん、梨本清一さん、堀江順子さん、本田和雄さん、松永悦男さんを任命いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。


 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。


 議第12号 教育委員会委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第12号 教育委員会委員の任命については、同意することに決定いたしました。


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 ◎日程第7.  議第13号 公平委員会委員の選任について


○議長(久住久俊君) 日程第7、議第13号 公平委員会委員の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。市長。


  〔登壇〕


○市長(高橋一夫君) ただいま御上程をいただきました議第13号 公平委員会委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。


 本市公平委員会委員に齊藤敏一さん、?山興紀さん、古澤冨雄さんを選任いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。


 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。


 議第13号 公平委員会委員の選任については、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第13号 公平委員会委員の選任については、同意することに決定いたしました。


―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――


 ◎日程第8.  議第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


○議長(久住久俊君) 日程第8、議第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。市長。


  〔登壇〕


○市長(高橋一夫君) ただいま御上程をいただきました議第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。


 本市固定資産評価審査委員会委員に、佐藤?一郎さん、斎藤正勝さん、安井勝栄さんを選任いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。


 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。


 議第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定いたしました。


―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――


 ◎日程第9.  議第15号 固定資産評価員の選任について


○議長(久住久俊君) 日程第9、議第15号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明をお願いいたします。市長。


  〔登壇〕


○市長(高橋一夫君) ただいま御上程をいただきました議第15号 固定資産評価員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。


 固定資産評価員につきましては、固定資産の評価に関する知識及び経験を有する者として、本市税務課長が通例として当たることになっておりますので、現税務課長であります渡辺賢二を選任いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。


 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) これより質疑を行います。


 質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。


 議第15号 固定資産評価員の選任については、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第15号 固定資産評価員の選任については、同意することに決定いたしました。


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 ◎日程第10.  選挙管理委員会委員及び同補充員選挙の件


○議長(久住久俊君) 日程第10、これより選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。


 本件につきましては、平成17年5月1日の当市の設置に伴い、地方自治法第182条の規定により、委員4人及び補充員4人をそれぞれ選挙するものであります。


 それでは、最初に選挙管理委員会委員の選挙を行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、議長の指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。


 議長から指名いたします。選挙管理委員会委員に、栗山勲さん、長沼桂一さん、石村義雄さん、渡邉唯一さんを指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました4人の皆さんを選挙管理委員会委員の当選人と決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました4人の皆さんが選挙管理委員会委員に当選されました。


―――――――――――――――――――――――――――


○議長(久住久俊君) 次に、選挙管理委員会委員補充員の選挙を行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、議長の指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。


 議長から指名いたします。選挙管理委員会委員補充員に、清水紀一さん、岩?正さん、杉本宏さん、稲田望さんを指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました4人の皆さんを選挙管理委員会委員補充員の当選人と決定することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました4人の皆さんが選挙管理委員会委員補充員に当選されました。


 次に、補充の順序についてであります。


 お諮りいたします。


 補充の順序につきましては、ただいま議長において指名いたしました順序としたいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、補充の順序はただいま議長において指名いたしました順序と決定いたしました。


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 ◎日程第11.  議第23号 (仮称)曲渕市営住宅建設建築本体工事請負契約の締結について


○議長(久住久俊君) 日程第11、議第23号 (仮称)曲渕市営住宅建設建築本体工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 地方自治法第117条の規定により、村山佐武郎さんの退席を求めます。


  〔42番 村山佐武郎君退席〕


○議長(久住久俊君) 提案理由の説明をお願いいたします。助役。


  〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) ただいま御上程をいただきました議第23号 (仮称)曲渕市営住宅建設建築本体工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。


 この(仮称)曲渕市営住宅建設建築本体工事請負契約の締結につきましては、旧三条市におきまして3月定例会で補正予算の御議決をいただきまして、建設に向けて準備を進めてきたところでございます。そこで、6月22日に工事の入札を行い、落札者が決まりましたことから工事の請負契約の締結についてお願いを申し上げるものでございます。


 工事名は、(仮称)曲渕市営住宅建設建築本体工事。工事内容は、鉄筋コンクリートづくり6階建て住宅、延べ床面積3,635.41平方メートル、木造平家建て集会所、延べ床面積61.76平方メートル。契約金額につきましては7億3,290万円。契約者は、水倉・桑原・本田特定共同企業体、代表者、三条市西裏館二丁目9番33号、株式会社水倉組三条営業所所長、渡辺三郎でございます。参考といたしまして図面を添付させていただいておりますので、御参照をいただきたいと存じます。


 なお、この本体工事は、6月22日に9つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行、同日仮契約を締結させていただいたものでございます。工事期限につきましては平成18年2月24日を予定しており、仮契約におきましては議会の同意を得たときは本契約とみなす条項を定めさせていただいております。


 また、御参考までに申し上げさせていただきますが、附帯設備工事につきましても本体工事と同時に入札を執行させていただきました。


 機械設備工事につきましては5つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者はナガオケ・新潟断熱住設特定共同企業体、契約金額は8,715万円でございます。


 それから、電気設備工事でございますが、5つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者は大島・大方特定共同企業体、契約金額は6,378万7,500円でございます。本体工事と附帯設備工事の合計金額は、8億8,383万7,500円でございます。


 なお、この事業につきましては早期完成を図り、一日も早い住宅環境を整備するため、先議で御審議をお願いいたしたものでございます。


 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) 午前11時5分まで休憩いたします。


午前10時51分 休憩


午前11時07分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑を行います。


 この際、議長からお願いいたします。質疑の発言時間は、議会運営委員会の協議結果に基づき行われますようお願いいたします。


 それでは、19番、熊倉均さんに発言を許可いたします。19番。


  〔登壇〕


○19番(熊倉 均君) 創生クラブの熊倉でございます。上程されました議第23号について質疑をさせていただきます。


 昨年の7・13水害で被災され、仮設住宅で暮らす方々のためにも、一刻も早い市営住宅の建設、建築が望まれます。しかしながら、この事業の電気設備工事の中で使用されるのではないかと思われるIHクッキングヒーターについて、私は一抹の不安を払拭することができませんので、あえて質問をさせていただきます。


 曲渕市営住宅は、1DK、2DK、3DK、合わせて54戸でございます。この全世帯の台所の調理器はすべてIHクッキングヒーターを使用すると聞いております。月岡百刈の市営住宅は、都市ガスを使用すると聞いております。今このIHクッキングヒーターの電磁波が問題になっております。さきの建設常任委員協議会で建築住宅課長の説明では、IHクッキングヒーター採用に当たっては、イニシアルコスト、ランニングコスト等も考慮に入れ、IHヒーターの電磁波についても国の環境省は問題なしとのことでありました。そして、各家庭にある電化製品もすべて電磁波を出しているという説明を受けました。


 電化製品がすべて電磁波を放出するということは、私も承知しております。しかし、一般的に使用されている電化製品は100ボルトであるのに対し、IHクッキングヒーターは200ボルトの電源であり、電磁波の放出量は比較にならないほど大量であると言われております。そして、どのメーカーのIHクッキングヒーターにも、「心臓用ペースメーカーをお使いの方は、御使用の際には念のため専門医師とよく御相談の上、お使いください」と注意書きがしてあります。イニシアルコスト、ランニングコストも大きな採用条件ではありますが、入居者にとっては安全に安心して暮らせる生活環境が一番大切なのではないでしょうか。


 質問いたします。1、入居希望者の中に心臓用ペースメーカーを使用している方、あるいは脳に埋め込んだ医療用クリップがある方がおられましたらどのような対応をとるのか、お聞かせを願いたいと思います。


 2点目でございますが、イニシアルコスト、ランニングコストについて質問をいたします。LPガス、都市ガス対応と比較して、このIHクッキングヒーターのいわゆるイニシアルコスト、ランニングコストがどれぐらい利用者にとって負担軽減されるのかお聞かせを願って、私の質疑を終わります。


○議長(久住久俊君) 建設部長。


   〔登壇〕


○建設部長(今井國雄君) 曲渕の市営住宅につきましては、電気とガスによるエネルギー比較を行いまして、イニシアルコスト、ランニングコスト、あるいは耐用年数、機器年間償却費及び設置スペース、安全性、操作性、空気清浄性等を比較したところでございます。


 それによりまして、議員の御質問のイニシアルコストにつきましては、電気方式、ガス方式ともほぼ同じという結果が出てございます。それから、ランニングコストでございますけども、年間使用料として約1万6,290円ほどの入居者の負担軽減となるものでございます。


 それから、安全性――ペースメーカーの影響でございますけども、議員おっしゃられたとおり、東北電力やペースメーカーの会社では、「ペースメーカーにもさまざまな種類があり、また使用する方の個人差も大きいので、電磁波による影響はないとわかっていても、症状が出たりした場合は専門医に相談してください」とのことでございます。そこで、入居申込者には、ペースメーカー等の使用者がおられた場合には8月のアンケート時や10月の申し込み時にお聞きし、IH調理器を使用していない住宅への入居も考えているところでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(久住久俊君) 以上で質疑を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) お諮りいたします。


 ただいま上程の議第23号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま上程の議第23号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより討論を行います。


 討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。


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○議長(久住久俊君) これより採決を行います。


 議第23号につきましては、同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(久住久俊君) 御異議なしと認めます。よって、議第23号は同意することに決定いたしました。


 村山佐武郎さんの除斥を解きます。


  〔42番 村山佐武郎君出場〕


○議長(久住久俊君) 午後1時まで休憩いたします。


午前11時15分 休憩


午後 1時04分 再開


○議長(久住久俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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 ◎日程第12.  議第1号から議第9号、議第16号から議第22号


         以上16件一括上程


○議長(久住久俊君) 日程第12、議第1号から議第9号、議第16号から議第22号の以上16件、一括議題といたします。


 市長の施政方針及び提案理由の説明をお願いいたします。市長。


  〔登壇〕


○市長(高橋一夫君) 平成17年三条市議会第2回定例会の開会に臨み、今後の市政運営について、私の基本的な考え方と本年度の施政方針を申し述べ、議会を初め市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 私は、このたびの市長選挙におきまして、市民の皆様の温かい御支援をいただき、新三条市の市政の執行に当たらせていただくこととなりました。市長職務の重責を十分認識しつつ、三条市民の皆様の負託にこたえられるよう、全身全霊を傾けて市政発展のために努力してまいりたいと思います。


 さて、昨年は、7・13豪雨水害、中越大震災が三条地域を直撃しました。とりわけ、7・13豪雨水害では未曾有の被害が発生し、今も災害前の生活を取り戻せずにいる市民の方々が数多くいらっしゃることを強く認識しております。


 私は、旧三条市において、7・13豪雨水害での反省、教訓を踏まえ、市民の皆様が安心して暮らすことのできる三条市とするため、「災害に強いまちづくり」を合い言葉に、災害対策に取り組んでまいりました。


 引き続き、安全に安心して暮らせる町「さんじょう」を目指し、この対策を最重点政策として掲げ、五十嵐川、刈谷田川、大平川及び信濃川の改修事業、防災無線システム等の構築、水害対応マニュアルの充実・強化といった事業に取り組むとともに、応急仮設住宅入居者への支援策の一環として市営住宅を確実に整備してまいります。


 また、私はこれまで、地域コミュニティーの推進を重点政策の1つとして掲げてまいりました。図らずも、地域コミュニティーの必要性は、昨年の水害という最悪の事態に直面した中で、地域で助け合う形としてあらわれたように、明らかになったと考えております。


 もちろん、地域コミュニティーは災害対応に限ったものではなく、安全に安心して暮らすために必要な防犯への取り組みや環境美化などへの取り組みといった中で、非常に重要な社会主体であります。


 さらに、近い将来団塊の世代と言われる方々が退職され、地域社会へより積極的に参画できるようになったとき、その方々の豊かな知見を地域の活性化に役立てていただく際の組織としても非常に重要であり、地域コミュニティーが後ほど申し上げる「自治体間競争」に打ち勝ち、すばらしいまちづくりを実現するためのかぎの一つであると確信しております。


 こうしたことから、防災・防犯を基軸とした地域コミュニティーのあり方のみならず、今ほど申し上げた団塊の世代の地域社会への参画や、後ほど申し上げる「小さな政府」の実現などの社会的変化を視野に入れた新しい地域コミュニティーのあり方を地域にお示しするなど、地域コミュニティーづくりをさらに支援してまいります。


 また、地域コミュニティーの推進等によって培われる活力を教育にも生かしていけるよう、地域コミュニティーと学校教育との融和を進めるとともに、地域から子供たちを支えていただくこととあわせ、できるだけ学校施設の安全性にも配慮した施設整備を行ってまいります。


 さて、ようやく究極の行財政改革である合併が成就し、5月1日、新三条市誕生を迎えることができました。しかし、合併は、決してゴールではありません。


 平成の大合併の進展により、県内の市町村の数は、平成13年に111あったものが、来年3月には35になる見込みで、そのうち20が市となります。


 これにより、これからはそれぞれの市が独自に政策を打ち出し、住民が住みたい町を選ぶといった真の意味での自治体間競争時代を迎えることとなると考えております。


 市民の皆様から三条市に住んでいてよかったと思っていただけるかどうか、また全国の方々から三条市のようなところで生活したいと思っていただけるかどうかは、これからの取り組み次第であり、私は合併効果を最大限に生かし、全国に誇れる町「さんじょう」を目指したいと考えております。


 他方、三条市の財政状況は決して楽観視できるものではありません。このままの形で進んでいけば、国主導で行われている感のある三位一体の改革の行方によっては、三条市の経営が立ち行かなくなる可能性さえあります。


 そこでまず、私は三条市の経営者として、財源の裏づけのないまま、福祉や教育といった行政サービスの拡充・向上に直ちに着手するのではなく、持続的・安定的な行政サービスを提供するための、かつ、あしたの三条市を見据えた創意工夫を実行するための行財政基盤づくりに積極的に取り組んでまいりたいと考えております。


 具体的には、行財政基盤づくりの基本原則となる「民間でできるものは民間に」「地域でできるものは地域に」「小さな政府」を実現するための財政目標、職員定数削減目標、保育所を初めとする公共施設等の民営化や統廃合といった具体的目標を明示するとともに、目標実現までのプロセスを明確にする経営戦略プログラムを早期に策定いたします。


 プログラムの策定や進行管理に当たっては、民間の委員から成る委員会を設置するほか、市の政策の総合的な調整・推進を行う部署を「エンジンルーム」と位置づけ、その部署と緊密かつ積極的な議論を深めながら進めてまいります。


 なお、新市建設計画に登載されている事業等には、三位一体の改革が三条市に与える最終的な影響が明らかになっていない中、本年度からの事業着手を見送ることとしたものもありますが、こうした事業については、プログラム策定の中で明らかとなる影響額を勘案しつつ、確実な財政見通しを立てた上で、事業そのものが果たすべき役割を生かすための方策も含めて検討し、進めてまいります。


 その一方で、私は合併効果を最大限に生かし、全国に誇れる町「さんじょう」を目指すためには、旧3市町村の市民融和の実現、地域内格差是正の推進も不可欠な要素であると考えております。


 もちろん、その全体像は、「豊かな自然に恵まれた 伝統文化の息づくものづくりのまち」を念頭に、本年度から策定に着手する総合計画の中でも明らかにしていく所存ですが、これに先立ち、特に栄地域、下田地域の市民の皆様や職員と、テーマごとに直接定期的に意見交換する場として融和ミーティングを開設し、そこでの成果を行政運営に反映できるよう努めてまいります。


 また、斎場、し尿処理施設、ごみ焼却施設の建設を新三条市の市民融和の象徴事業としての「三大プロジェクト」と位置づけ、その推進に努めてまいります。


 さらに、下田地域に設置予定の移動通信用鉄塔を確実に建設し、携帯電話サービスを受けることのできない地域を縮小するとともに、災害時にも役立つコミュニティーFM放送の放送エリアの拡大を行うなど、地域内格差是正を推進してまいります。


 新三条市の行政組織には、旧3市町村のいずれにもなかった観光課が新設されました。これは、観光の面からも全国にPRできる町「さんじょう」を戦略的につくり上げることを目的とした組織でありますが、私は観光の面からも、地域内融和を進めることができると確信しております。


 そこで、例えば産業観光と自然観光を有機的に結びつけることなどの内容も十分検討に値するところであり、こうした視点も踏まえた観光基本計画を策定してまいります。


 三条市は、金物の町として全国的にも広く認知され、実際、全国有数の産業集積地である県央地域の地場産業は、新三条市にとっても貴重な宝であり、誇りであり、未来へのかけ橋であります。


 そして、泉田県知事が「産業は福祉の糧」と言っておられるとおり、地場産業の成長は地域経済の活性化に寄与するだけでなく、その企業からより多くの税金を納めていただければ、それが福祉や教育といった基本的な行政サービスを提供する上での新たな財源となると考えられます。


 基本的な行政サービスが拡充・向上されれば、それは人口増加要素につながり、再度地場産業に還元され、さらなる地域経済の活性化につながるといった、いい意味での循環が図られることも想定されます。


 私は、県央の特性という原点に立ち返り、地域が有する多種多様の技術力を生かし、既存産業の高度化を推進する一方、地域にない業種・業態の企業を誘致し、地場産業の活性化をより積極的に推進するため、将来性のある企業を誘致しやすい環境をつくるための条件整備を進めます。


 また、地場産業振興センター、リサーチコアを燕地域を含む広域的な産業支援施設として位置づけ、業界が主体となり、行政がそれを支援するようなシステムの構築を進めてまいりたいと考えております。


 他方、新三条市は産業面だけでなく、全国有数の農業生産地でもあります。今後は、地域農業の生き残りをかけ、地域間・産地間競争が一段と激化し、持続的・安定的な農家経営の確立が今まで以上に不可欠となります。


 そこで私は、旧三条市長時代から取り組んでいる学校給食の地元産米、特に減農薬米による米飯給食を継続するとともに、今後は野菜等の副食についても、これまでよりも多品目の地元産を導入するなど、地産地消、食育を推進し、行政としても販路の開拓に努めてまいります。


 なお、学校給食については、子供たちの将来にわたっての健康づくりと食育推進の視点から、三条地域のみならず、栄地域と下田地域においても米飯給食を基本とするよう進めてまいります。


 また、従来の生産調整主体の農業政策ではなく、地域の作付作物の拡大、販売の促進、水田の利活用、担い手の育成といった生産対策、経営対策に重点を置いた一体的な支援戦略が必要であり、地元農業経営者と協議を進め、今後の戦略プランを早急に策定してまいります。


 それでは、本年度における各会計予算案の概要と部門別の主要事業について、順次御説明申し上げます。


 一般会計予算は、総額を430億3,600万円といたしました。


 これまで申し上げた政策など重点施策として位置づけたものにかかわる予算の合計は、45億6,002万円で、一般会計予算案に占める割合は、10.6%となっております。


 国民健康保険事業特別会計予算案は、総額を80億1,690万円といたしました。


 国民健康保険については、平成14年10月の医療制度改革に伴い、老人保健の対象年齢が70歳以上から75歳以上に引き上げられたことにより、年々高齢者の割合が増加し、これに比例して医療費は増加傾向となっております。こうした中、国民健康保険税については、新市のスタートに当たり、基金の取り崩しを行うとともに、新たに税率を設定いたしましたが、合併時における構成市町村の余剰金を活用し、栄地域においては1年間、下田地域においては3年間の不均一課税を実施してまいります。


 また、医療費の縮減を図るため、各種健康教育や健康診断の実施、さらには人間ドックの受診の促進などにより、疾病の早期発見、早期治療に努めてまいります。


 老人保健事業特別会計予算案は、総額を87億6,460万円といたしました。


 老人保健事業については、平成14年の医療制度改革により、その対象者は減少していますが、1人当たり医療費は増加傾向にあるため、国民健康保険と同様、各種健康教育や健康診断を充実させるとともに、レセプトの点検及び第三者行為の求償など医療費の適正化に努めてまいります。


 介護保険事業特別会計予算案は、総額を73億2,600万円といたしました。


 介護保険事業については、現在国レベルで制度全般にわたる見直しが行われているため、その動向に留意しながら、第3期介護保険事業計画を策定してまいります。


 介護サービス事業特別会計予算案は、総額を3,630万円とし、市が委託実施する通所介護事業の円滑な推進に努めてまいります。


 農業集落排水事業特別会計予算案は、総額を13億6,740万円とし、本成寺西部地区、中谷地区の管路施設整備に努めるとともに、本年度から2カ年計画で川通地区処理施設の建設に着手してまいります。


 勤労者福祉共済事業特別会計予算案は、総額を1,350万円とし、給付事業及び余暇事業の充実を図るとともに、会員増に努めてまいります。


 公共下水道事業特別会計予算案は、総額を41億4,540万円とし、公共下水道事業については、三条処理区の雨水管線、汚水幹線及び面整備工事に努めてまいります。


 また、特定環境保全公共下水道事業については、引き続き下田下水処理センターの増設工事を行うとともに、栄処理区及び下田処理区の管渠布設工事に努めてまいります。


 水道事業会計予算案は、収益的支出を20億874万5,000円、資本的支出を9億3,189万9,000円とし、幹線配水管網の整備と老朽管の布設がえを進めながら、良質な水道水の安定供給に努めてまいります。


 また、漏水防止対策を実施し、有収率の向上を図るとともに、長引く景気の低迷で水需要も伸び悩み、厳しい経営環境が予測される中、経費節減を初めとする健全経営に努めてまいります。


 次に、各行政部門の主要な事業について申し上げます。


 最初に、民生部門であります。


 障害者福祉については、支援費制度も施行3年目を迎えた中、その理念とするノーマライゼーションの実現に向けて、制度のより円滑な運営に努めてまいります。


 児童福祉については、少子化に歯どめをかけることを目的とする次世代育成支援対策推進法に基づき、今後5カ年間の次世代育成支援のための具体的な行動計画を策定いたしました。今後は、この計画の普及及び推進に努めてまいります。


 また、公立保育所では、保育指針の理念を踏まえ、自主性と意欲と思いやりの心を育てることの重要性に視点を置き、保育内容の充実に努めてまいります。


 さらに、保育所の効率的な運営を目指すため、経営戦略プログラムの策定にあわせ、民営化及び統廃合の具体的な実施計画を策定してまいります。


 このほか、下田地域の大浦保育所、原保育所及び笹岡保育所を統合し、新たな保育所の建設に着手してまいります。この保育所は、下田地域の子育て支援の拠点施設と位置づけ、子育て支援センターや一時保育室を併設してまいります。


 幼児医療費助成制度については、入院は就学前まで、通院は5歳未満までを対象とするとともに、所得制限を撤廃し、制度の充実を図り、子育て支援に努めてまいります。


 放課後児童対策については、核家族化や就業形態の多様化に伴い、今後ますます重要な役割を担うものと認識しており、引き続き効果的な対策を推進してまいります。


 児童虐待防止については、三条市子どもの虐待防止ネットワークの活用により、虐待の予防や早期発見に努めてまいります。


 高齢者福祉については、心身の障害、疾病等による在宅の寝たきり状態の高齢者等に対し、訪問理容サービスの利用について助成を行い、生活支援の強化と在宅福祉の向上に努めるとともに、公衆浴場の利用サービスを実施することにより、地域における情報交換、交流及び憩いの場を提供し、高齢者等の健康保持に努めてまいります。


 また、介護保険事業計画にあわせ、高齢者保健福祉計画を策定し、高齢者の保健福祉事業の方向性を示してまいります。


 なお、介護予防については、効果的な方策に関する検討を行い、早い時期にその方策を実施してまいります。


 食育の推進については、本年度、学校を中心に取り組んでまいります。具体的には、大島中学校区をモデル地区とし、学校、保育所、生産農家及び地域等が連携して進める食育交流事業を実施してまいります。


 住居表示については、井栗地区及び保内地区において、関係自治会及び住民と協議を行っており、早期実施に向け、引き続き努力してまいります。


 廃棄物対策については、市民の皆様から御理解と御協力をいただき、ごみの減量化に取り組んでまいりました。本年度は、有害ごみとされている乾電池・蛍光管の分別収集を実施するとともに、廃棄物の発生抑制、再使用及びリサイクルを総合的に推進するための循環型社会形成推進地域計画を策定してまいります。


 次に、先ほど申し上げました3大プロジェクトについてであります。


 斎場については、既に月岡地内に予定地を決定しており、昨年来当該地での都市計画の決定を得るため、計画素案に対する関係機関との協議を行ってまいりました。しかし、五十嵐川災害復旧関連事業の河川改修計画に伴い、斎場の計画面積が減少することから、協議が未了となっております。今後、河川改修に伴う計画面積の決定を待って協議を再開し、所定の手続を経て年内の都市計画決定と事業の着手に努めてまいります。


 し尿処理施設については、予定地を塚野目地内の下水処理センター隣接地とし、本年度から都市計画決定の前提となる環境影響評価を実施し、当該施設が周辺地域の環境に及ぼす影響について調査・検証をしてまいります。あわせて、施設建設に向けた基本設計などの各種業務に着手してまいります。


 ごみ焼却施設については、既存施設南側の隣接地を候補地として地元協議に入った経過がありますが、現在地元合意を得るまでに至っておりません。引き続き合意形成に向けて全力を挙げてまいります。


 これら既存の3施設は、いずれも老朽化や機能低下が著しいことから一日も早い建設が求められているところであり、早期完成に向け、今後とも一層の努力をしてまいります。


 環境政策については、全地域を対象とした環境基本計画の策定に着手するとともに、栄地域、下田地域に環境パートナーシップ会議さんじょうの会員の拡大を図り、環境への意識高揚に努めてまいります。さらに、環境マネジメントシステムの対象部門の拡大についても検討してまいります。


 次に、経済部門であります。


 国内の景気は、回復基調が続いているものの、三条市の地場産業は中国を初めとするアジア製品との競合や原材料及び原油価格の上昇により収益性が悪化している企業もあり、依然として厳しい状況に置かれております。中小企業者の経営安定と新事業の展開を促進するため、引き続き信用保証料の補助や各種制度融資などの支援を積極的に行ってまいります。


 雇用対策については、雇用情勢は改善してきているとはいえ、若者を取り巻く状況は深刻であり、三条市雇用対策協議会による各種支援事業等により、若年労働者の雇用の定着や中高年求職者に対する就職支援を図ってまいります。


 伝統地場産業振興については、三条商工会議所、協同組合三条工業会、三条木製品協同組合と連携しながら、優れた伝統技術の継承や道具文化の普及活動を推進するため、道具文化継承産地交流事業及び伝統技術保存継承事業を引き続き実施してまいります。


 また、三条鍛冶道場が完成したことから、三条市の伝統技術の継承と後継者の育成をさらに推進し、道具文化の普及と産地の活性化へつなげてまいります。


 地場産業の振興については、昨年度で終了した地場産業振興アクションプランのフォローアップ事業としての県央アクションプラン産地形成事業の推進や既存産業の高度化を促進するため、地場産業振興センターを支援してまいります。


 また、グローバル化し激動する経済動向に的確に対応していくためには、産業界みずからが必要とする事業に積極的に取り組むことが重要であることから、三条商工会議所が行う商工振興事業に対して積極的に支援してまいります。栄地域、下田地域の商工業の振興を図るため、栄商工会や下田商工会が実施する経営改善事業を支援してまいります。


 さらに、協同組合三条工業会が取り組む新商品開発支援データベース構築及び地場製品販売促進のためのネット上のアンテナショップ開設事業、いわゆるe―地域ビジネス事業に対して支援してまいります。


 工業団地については、嵐南工業流通団地が昨年12月から分譲を開始しました。保内工業団地及び川通工業団地とあわせ、分譲促進に努めてまいります。


 商業振興については、三条市中心市街地活性化基本計画及び三条市TMO構想に基づき、商店街団体によるイベント開催への支援を通して商店街活性化に取り組んでまいります。


 露店市場については、長い伝統を誇り地産地消の場でもあることから、より一層市民に親しみや関心を持っていただけるよう支援してまいります。


 越後三山只見国定公園、奥早出粟守門県立自然公園に含まれる雄大な山々と自然景観は、新三条市の宝物であります。新市建設計画でも八木ケ鼻周辺を観光交流ゾーンと位置づけ、白鳥の郷公苑、つり橋架橋、遊歩道整備等の多くの施策を計画しております。そこでまずは、先ほど申し上げた観光基本計画の策定に着手してまいります。


 農業政策については、昨年度から消費者重視、市場重視の考え方に立って売れる米づくりが全国でスタートしました。生産者団体、関係機関と一体となって各地域において水田農業ビジョンの実現に向けて取り組んできたところですが、1等米比率など、引き続き大変厳しい状況となっております。


 この品質面での影響などにより、平成17年産米の三条市への配分は、県への配分が数量増であったにもかかわらず、前年より210トンの減少となったことから、高品質・良食味米の生産やコスト軽減への支援に取り組むとともに、担い手の経営安定を見据えた施策の展開を進めてまいります。


 また、各地域の特色ある米づくりに向けて減農薬米を基本とした品質向上対策に取り組むとともに、学校給食や直売所を中心とした地産地消の取り組みを進めてまいります。


 農業生産基盤の整備については、引き続き川通北地区や吉津川地区等の県営圃場整備事業を初め、県営ため池整備事業やかんがい排水事業を促進するとともに、農村環境計画の策定に着手し、豊かな農業・農村資源の活用に努めてまいります。


 林業の振興については、森林管理道塩野渕線の開設に向けて取り組むとともに、今後の作業路等の計画について検討し、森林資源がより有効に活用されるよう努めてまいります。


 なお、農林関係の災害復旧事業については、早期復旧に向けて全力で取り組んでまいります。


 次に、建設部門であります。


 まず、先ほど申し上げました五十嵐川、刈谷田川、大平川及び信濃川の改修事業についてであります。


 五十嵐川河川災害復旧助成事業については、現在信濃川の合流点から渡瀬橋までの約3.9キロメートルの区間で改修事業を行っております。このうち信濃川合流点からJR橋までの約1.9キロメートルの区間においては、県とともに全力で用地買収に取り組むとともに、一新橋のかけかえ工事もあわせて進めてまいります。


 また、その上流部のJR橋から渡瀬橋までの約2キロメートルの区間においては、築堤工事、護岸工事及び遮水矢板工事を進めております。


 これらの事業については、平成20年度までに完成するよう、三条市としても事業促進に努めてまいります。


 五十嵐川災害関連事業については、渡瀬橋から上流の島潟地内までの約4.3キロメートルの区間で堤防補強対策工事を、また大平川災害関連事業については、長沢地内約1.2キロメートルの区間で流路の是正や河積の拡大の工事をそれぞれ来年度までに行う予定となっております。


 さらに、鹿熊川等の中小河川の災害復旧工事についても県と協力し、早期復旧に努めてまいります。


 刈谷田川災害復旧等関連緊急事業については、鬼木地内の改修橋から上流の約2.2キロメートルの区間で河道掘削工事や築堤工事などを平成20年度までに完了するよう、三条市としても事業促進に努めてまいります。


 また、その上流部についても見附市と連携を図りながら、整備促進に努めてまいります。


 信濃川下流河川災害復旧等関連緊急事業については、信濃川全線の築堤工事を初め、刈谷田川合流点の改修事業を平成20年度まで、また五十嵐川合流点の河道掘削など災害復旧工事を本年度中に完了するよう、三条市としても事業促進に努めてまいります。


 また、公共土木関係の災害復旧事業については、昨年度に引き続き早期復旧に向けて全力で取り組んでまいります。


 このほか、応急仮設住宅入居者への支援策の一環として、月岡地内及び曲渕地内に順次市営住宅の整備を確実に進めてまいります。


 河川及び砂防事業については、布施谷川のJR信越線から上流部の未改修区間の改修事業促進、矢田地内の三十刈通常砂防ダム工事の事業促進、守門川及び小長沢川の継続事業の促進を国、県に要望してまいります。


 主要幹線道路網については、栄地域における国道8号の4車線化の早期事業着手、国道289号バイパス石上大橋下流橋の早期事業化、国道289号八十里越区間の全線開通、国道403号三条北バイパスの事業促進を関係市町村と連携を図りながら、国、県に要望してまいります。


 県道関係については、県道大面保内線の矢田・北潟間のバイパス工事及び県道分水栄線の千把野新田交差点改良などが本年度完了する予定となっております。


 県道大面保内線の吉野屋・吉田間の早期事業着手、県道長岡栃尾巻線の新屋・中浦間の事業促進、県道下田見附線の駒込地内の整備促進については、県に要望してまいります。


 また、国道及び県道の歩道整備事業についても、継続して事業促進が図られるよう要望してまいります。


 さらに、新市建設計画に係る事業、市民要望の多い道路及び水路改良など、生活に密着した事業についても計画的な整備に努めてまいります。


 都市計画事業については、新保裏館線嵐南工区の工事を本年度完了する予定となっておりますので、JR信越線アンダー工区についても用地買収を中心に進め、南北縦貫道路の事業促進に努めてまいります。


 島田線については、用地買収を行うとともに、本町六丁目側の工事を進め、また半ノ木一ツ屋敷線については、用地買収などを行い、それぞれ事業促進に努めてまいります。


 公園については、槻の森運動公園の芝生広場の植栽やトイレなどの整備が本年度完了する予定となっておりますので、引き続き維持管理や改善に努めてまいります。


 都市計画マスタープランについては、本年度から策定に着手してまいります。


 次に、総務部門であります。


 まず、災害に強いまちづくりに向けた取り組みについてであります。


 防災無線システム等各種防災情報広報システムについては、来年2月末の完成に向けて確実に推進してまいります。


 また、災害対応マニュアルについては、まずは水害に対応するためのマニュアルを作成し、自治会等の協力を得ながら、災害対応活動に当たるための体制づくりを進めるとともに、実際の災害を想定したリアリティーのある訓練を繰り返し、実効性を高めてまいります。


 ハザードマップについては、命にかかわる重要情報として、想定浸水深、洪水到達時間、避難所や各種の防災情報を掲載した内容とし、防災意識の高揚と災害時における安全な避難行動、減災に役立ててまいります。


 消防については、災害支援に必要な装備を搭載した災害支援車両を購入し、管内の災害はもとより県内外の支援活動に対応してまいります。


 消防団については、本年5月に三条市消防団として新たに出発しました。当面は、3消防団体制として旧市町村単位で構成しておりますが、近い将来、統一消防団となるよう努めてまいります。さらに、地域防災の中核を担う消防団の資機材の充実と装備の近代化を図るため、各団に配備している積載車、小型動力ポンプ、携帯無線等の計画的な更新整備に努めてまいります。


 また、消火栓や防火水槽などの消防水利の計画的な増強、査察指導や防火広報など予防行政に取り組んでまいります。


 本年は、新三条市誕生という記念すべき年です。この誕生を祝うとともに、市民融和を図るための合併記念式典を10月下旬に開催いたします。この式典にあわせ、新市のシンボルとなる市章、市歌、市民憲章、市の花・木・鳥を制定してまいります。


 新三条市が名実ともに発展していくため、将来的な見通しを明らかにした中で、新市建設計画に十分配慮しながら、まちづくりの指針となるべき総合計画の策定に着手してまいります。あわせて、新市建設計画に基づく施策を着実に推進し、各地域の課題に対応するため地域審議会を設置し、新市として一日も早く融和を図ることができるよう努めてまいります。


 また、社会経済情勢の変化に積極的に対応し、自治体間競争に打ち勝つためにも、先ほど申し上げた経営戦略プログラムを早期に策定するとともに、自治体を経営していくといった目的意識を有する職員を早期に育成していくため、本年度中に人材育成基本方針・基本計画を定め、経営感覚鋭敏な人材の育成を進めてまいります。


 また、定員の適正化は、簡素で効率的な行政運営の基本であります。適正な人員構成の維持を基本に、職員採用の抑制や民間活力の導入などにより、新市建設計画の財政計画で推計した定数削減を確実に進めてまいります。


 情報政策については、全地域を対象とした情報化計画を策定してまいります。


 電子市役所の構築に係る取り組みとしては、自動交付機による交付可能な証明書の種類を拡大して市民の利便性の向上を図るとともに、そのために必要となる住民基本台帳カードの一層の普及に努めてまいります。


 また、行政内部の効率化の面からは、財務会計システムでの電子決裁の導入に取り組んでまいります。


 さらに、情報通信格差是正を推進するため、先ほど申し上げた移動通信用鉄塔建設事業、コミュニティーFM放送区域拡大事業を実施してまいります。


 地域コミュニティーについては、小学校区単位のコミュニティー団体への補助金の交付等を引き続き実施するとともに、先ほど申し上げた社会的変化を視野に入れた中での新しい地域コミュニティーのあり方について検討してまいります。


 市民活動支援については、まちづくりを推進していく上で重要な市民活動のリーダーを育成することを目的としたまちづくり遊YOU講座を実施するとともに、ボランティア、NPOなどの活動団体との連携を推進してまいります。


 地域通貨事業については、自治体が発行する地域通貨として、またNPOとの協働事業で展開している例として全国に知られており、引き続き使途拡大を図り、さらに使いやすくなるよう環境の整備に努めてまいります。


 男女共同参画については、男女がお互いにその人権を尊重し、責任を分かち合い、その個性と能力を十分発揮できる男女共同参画社会を目指す必要があります。このため、全地域を対象とした男女共同参画に関する基本計画を策定するなど、その推進に努めてまいります。


 広報広聴については、市民が中心となったまちづくりを進めるため、広報さんじょう、ホームページ、コミュニティFM放送を柱として、それぞれの特質を生かし、市民生活に必要な情報提供を行うとともに、市長へのたより、出張トーク、パブリックコメントのほか、融和ミーティングの実施などにより広く市民の意見を聞き、市政への関心を高め、開かれた市政を推進してまいります。


 最後に、教育部門であります。


 新三条市の教育基本方針の策定については、学校教育、社会教育等の有識者による検討委員会を組織し、新市の教育の方向性を示してまいります。


 学校教育については、小・中学校において自然や歴史、文化や産業など地域の特色を生かしながら、児童・生徒に基礎、基本の着実な定着を図り、一人一人に確かな学力と豊かな心を身につけさせるよう努めてまいります。


 教育活動については、基礎学力の実態把握に基づいた指導方法の改善を図り学力向上に努めるとともに、みずから学びみずから考える力の向上を目的に問題解決力と創造性をはぐくむ科学教育を推進してまいります。


 また、総合的学習支援事業の成果を踏まえた各学校の特色ある教育及び三条鍛冶道場との連携を図った刃物などの物づくり教育を推進するとともに、各学校のさまざまな活動を支援するため、教育補助員の配置を初めスクールアシスタントや特別支援学級介助員の増員配置に努めてまいります。


 児童・生徒の教育に直接携わる教員にとっては、指導力の向上が最も重要であります。教員の指導力の一層の向上を目指し、研修制度、指導体制及び相談体制の充実を図り、日常の教育実践に生かしてまいります。


 幼稚園や保育所と小学校の連携については、市立幼稚園を核とした幼保小連携推進事業を継続し、相互の理解を一層深めてまいります。


 安全で快適な教育環境づくりについては、安全管理と緊急連絡体制の確保のため全小中学校へのインターホン設置を終えるとともに、西鱈田小学校の衛生設備等改修工事や栄中学校の大規模改修に先立った耐震調査を実施してまいります。


 生涯学習については、地域での学習環境を整備し、青少年の健全育成及び家庭教育学習機会の充実に努めるとともに、生涯学習推進計画の策定に着手してまいります。


 青少年健全育成については、地域の教育力の向上が重要であり、地域の子供が運営スタッフと世代間交流をしながら学び合う地域子どもふれあい教室推進事業を実施してまいります。また、昨年度、事業実施を延期しました上林小学校の校舎増築事業についても、校舎増築とともに地域の大人と児童が学校現場でコミュニケーションを図ることができる新たな空間を提供することを視野に入れ、本年度設計を行ってまいります。


 さらに、青少年がボランティア体験や世代間の交流を通して、地域や社会のために活動していく心や能力を身につけるよう、中・高校生ボランティアスクールを開催するとともに、青少年がより多くの人とコミュニケーションを図り、人と人との触れ合いを深める居場所づくりをソレイユ三条において進めてまいります。


 家庭教育については、公民館が行う家庭教育講座や各学校の保護者対象の家庭教育学級を開催するとともに、子育てで悩んでいる人たちを支える子育てサポーターを養成してまいります。


 また、子供読書活動推進計画を本年度中に策定し、子供の感性を磨き、豊かな創造力をはぐくむ読書活動の推進を図ってまいります。


 社会体育については、生涯スポーツの普及、振興を推進するとともに、体育関係団体との連携を図りながら、各種スポーツ大会やスポーツ教室を開催し、競技力の向上に努めてまいります。


 また、体育系部活動支援事業については、学校との連携を図りながら、中学校部活動へ指導補助者を派遣し、一層の充実を図ってまいります。


 平成21年に開催される2巡目新潟国体に向けての取り組みについては、大会の成功と市民意識の高揚を図るため、国体準備委員会を設置してまいります。


 以上、今後の市政運営について、私の基本的な考え方と本年度の施政方針について申し述べましたが、何とぞ議会を初め市民の皆様の御理解と御協力をいただき、あわせて本定例会に提出した議案について御決定を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(久住久俊君) 助役。


   〔登壇〕


○助役(佐藤和夫君) それでは、ただいま御上程をいただきました各議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。まず最初に、議第16号から議第22号までを説明し、続いて本日提出させていただきました議第1号から議第9号までを説明させていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 それではまず、議第16号 三条市表彰条例の制定について御説明を申し上げます。


 制定の趣旨といたしましては、本市の市政の進展、産業の振興、文化の向上、その他市民の福祉の増進に尽力し、その功績が顕著な方及び市民の模範として推奨するにふさわしい功績や行為のあった方の表彰に関し、必要な事項を条例で定めるものでございます。


 内容の主なものといたしましては、表彰の対象となる功績、表彰の種類及びその対象、表彰の方法、被表彰者の決定等について定めるものでございます。


 施行期日は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議第17号 三条市市章等検討委員会条例の制定について御説明を申し上げます。


 制定の趣旨といたしましては、市章、市歌、市民憲章、市の花、市の木及び市の鳥について、市長の諮問に応じて検討等をするため設置する三条市市章等検討委員会に関し、必要な事項を条例で定めるものでございます。


 内容の主なものといたしましては、委員会の所掌事務及び組織並びに委員の任期等について定めるものでございます。


 施行期日は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議第18号 三条市経営改革推進委員会条例の制定について御説明を申し上げます。


 制定の趣旨といたしましては、厳しい財政状況下において、社会経済情勢の変化に積極的に対応できる行政システムの構築が急がれる中で、限られた資源を効果的かつ効率的に配分するとともに、成果を重視する行財政運営の推進を図る目的で設置する三条市経営改革推進委員会に関し、必要な事項を条例で定めるものでございます。


 内容の主なものといたしましては、委員会の所掌事務及び組織並びに委員の任期等について定めるものでございます。


 施行期日は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議第19号 三条市過料条例の制定について御説明を申し上げます。


 制定の趣旨といたしましては、地方自治法第228条の規定に基づき、分担金、使用料、加入金または手数料の徴収に関し、不正行為等があった場合に過料を科すことにより、不正行為等をあらかじめ防止するとともに、現実に不正行為等があったときに制裁を加え、秩序を維持するため、必要な事項を条例で定めるものでございます。


 内容の主なものといたしましては、詐欺、その他不正の行為により、分担金、使用料、加入金または手数料の徴収を免れた者に対して、徴収を免れた金額の5倍に相当する金額以下の過料を科すことができること等について定めるものでございます。


 施行期日は、平成17年9月1日から施行するものでございます。


 次に、議第20号 三条市建築協定条例の制定について御説明を申し上げます。


 制定の趣旨といたしましては、住宅地としての環境、または商工業地としての利便を高度に維持、増進する等建築物の利用を増進させ、かつ土地の環境を改善させるために、建築基準法第69条の規定に基づき、建築協定の締結に関し必要な事項を条例で定めるものでございます。


 内容の主なものといたしましては、建築物の敷地、位置、構造、用途、形態、意匠等に関する基準について、協定の締結に関すること等を定めるものでございます。


 施行期日は、公布の日から施行するものでございます。


 また、経過措置といたしまして、合併前に締結したホープタウン月岡等が引き続き継続して締結されたものとみなすことを規定しております。


 次に、議第21号 三条市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び各選挙区の定数条例の制定について御説明を申し上げます。


 制定の趣旨といたしましては、農業委員会委員選挙有権者数を考慮して農家に均等に委員が配置され、地域の実情に応じて農業者のための活動ができるように区域間の委員数の均衡を図るため、農業委員会等に関する法律第10条の2第2項及び第3項の規定に基づき、必要な事項を条例で定めるものでございます。


 内容といたしましては、合併協議会におきまして選挙区は旧市町村を単位とした3選挙区とする決定があり、その選挙区の委員定数を第1選挙区、合併前の三条市の区域は12人、第2選挙区、合併前の栄町の区域は9人、第3選挙区、合併前の下田村の区域は9人と定めるものでございます。


 施行期日等は、公布の日から施行し、当日以降その期日を告示される選挙による委員の一般選挙から適用するものでございます。


 また、本条例は、施行期日等に規定してございます一般選挙の日以降行われます一般選挙の期日の告示の日にその効力を失うものでございます。


 次に、議第22号 三条市国営総合農地開発事業費償還援助基金条例の廃止について御説明を申し上げます。


 廃止の趣旨といたしましては、国営総合農地開発事業負担金につきまして、本償還援助基金をもとに償還を行ってまいりましたが、後年度にわたる財政負担軽減のため、基金を一括充当するとともに、あわせて一般公共事業債の発行により全額繰上償還することから、これを廃止するものでございます。なお、削減される経費につきましては1億160万円程度が見込まれるものでございます。


 施行期日は、平成18年4月1日から施行するものでございます。


 次に、平成17年度の各会計予算について、予算書により御説明を申し上げます。


 予算書をごらんいただきたいと存じます。まず、予算書の1ページをお願い申し上げます。


 議第1号 平成17年度三条市一般会計予算でございます。第1条で歳入歳出予算の総額を430億3,600万円と定め、第2条で債務負担行為を、第3条で地方債をそれぞれ定め、第4条で一時借入金の最高額を50億円とし、第5条で歳出予算の流用についてそれぞれ定めるものでございます。この予算は、新市発足時に専決処分させていただいた暫定予算の内容を含む5月から3月までの11カ月の予算として調整させていただいたものでございます。


 なお、この予算におきましては、旧市町村からの債権、債務の承継分のほか、打ち切り決算に伴う一時借入金の返済金につきましては、あわせて予算措置をさせていただくものでございます。


 2ページをお願い申し上げます。第1表、歳入歳出予算について、歳入から御説明を申し上げます。なお、平成17年度の各予算案の大綱と主要施策等につきましては、先ほど市長が平成17年度施政方針で述べられたところでございますので、説明は要点のみとさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 1款市税、予算額123億5,995万円。7・13水害の影響により市民税については厳しい状況でございますが、税負担の公平性を確保するため、収納率の向上を図り、税収の確保を図ってまいりたいと存じます。


 2款地方譲与税、予算額9億2,300万円。このうち三位一体改革に伴う1項所得譲与税は、3億7,700万円でございます。


 3ページをお願い申し上げます。10款地方交付税、予算額57億円。内訳につきましては、普通交付税が42億円、特別交付税は15億円でございます。普通交付税につきましては、算定基準日が4月1日とされておりますので、平成17年度は旧3団体としてそれぞれ算定されるものでございます。


 12款分担金及び負担金、予算額6億5,620万6,000円。保育所運営費負担金等につきましては、制度調整結果を踏まえて措置いたしたところでございます。


 14款国庫支出金、予算額34億1,741万円。三位一体改革に伴う国県負担金等の影響額は、約1億1,500万円程度と見込んでいるところでございます。


 4ページをお願い申し上げます。19款諸収入、予算額82億4,476万7,000円。この中には、打ち切り決算に伴う旧市町村の歳計剰余金18億1,023万3,000円と旧栄町、下田村と三条地域広域事務組合に係る県総合事務組合の退職手当負担金の清算金15億3,736万6,000円を計上いたしております。


 5ページをお願い申し上げます。20款市債、予算額52億8,050万円でございますが、承継分を除いて新市として新たに計上するものは42億9,020万円でございまして、このうち合併特例債は12億500万円でございます。


 6ページをお願い申し上げます。歳出でございます。1款議会費、予算額3億7,497万3,000円。


 2款総務費、予算額52億5,369万1,000円。昨年度からの継続事業として、合併に伴う情報システムの統合事業のほか、合併記念式典、地域審議会及び総合計画策定事業等合併に伴う各種事業に取り組むほか、コミュニティーFM放送区域拡大や移動通信用鉄塔整備などによる地域内格差の是正を積極的に推進してまいります。


 3款民生費、予算額93億7,381万2,000円。7・13水害に伴う被災者生活再建支援金のほか、ノーマライゼーションの推進や介護予防、生活支援事業等の高齢者福祉の充実、保育サービスや学童保育等の児童福祉の充実に努めてまいります。


 4款衛生費、予算額29億3,207万1,000円。斎場、し尿処理施設及びごみ焼却施設の3大プロジェクトにつきましては、確実な事業推進に向けて取り組んでまいります。また、健康診査や予防接種、医療費助成等につきましては制度調整を踏まえ、充実をさせていただいたところでございます。


 1つ飛んで、6款農林水産事業費、予算額13億8,789万7,000円。経営基盤の確立や生産基盤の整備について引き続き取り組んでまいりますとともに、中山間地域等活性化対策交付金や森林整備地域活動支援交付金などにより、中山間地域等の活性化に努めてまいります。また、林道整備につきましては、吉野屋川下線、塩野渕線及び布施谷線の整備促進を図ってまいります。


 7ページをお願い申し上げます。7款商工費、予算額15億2,066万3,000円。制度融資に伴う年度当初の期首預託につきましては、それぞれ合併前の旧市町村で預託済みであることから、この予算における制度融資預託金は、いわゆる後預託に対応するための所要額を計上いたしたところでございます。また、今年度からは産業振興計画や観光基本計画の策定に取り組んでいくことといたしております。


 8款土木費、予算額65億9,580万4,000円。新保裏館線等の街路事業のほか、大浦線等の道路改良事業について整備の促進を図ってまいります。また、月岡及び曲渕地内の市営住宅の建設を確実に進め、水害救済者の方々の住宅確保に努めてまいります。なお、除雪業務につきましては、各地域の実情を踏まえた体制で行うこととして、必要な予算措置を行ったところでございます。


 9款消防費、予算額18億5,216万2,000円。常備消防につきましては、災害支援車の導入や緊急情報システムの地図データ変更と消防施設の整備充実に努めてまいります。また、7・13水害の教訓を踏まえ、同報系防災無線システムの構築など地域防災力の強化を進めてまいります。


 10款教育費、予算額30億1,190万4,000円。制度調整を踏まえた学費助成や教育施設整備を含めた学校教育の充実に努めるほか、小中学校における科学教育のより一層の推進に努めてまいります。また、地域の教育力を生かした生涯学習の推進や平成21年開催の国民体育大会の開催準備にも本格的に取り組んでまいります。


 8ページをお願い申し上げます。11款災害復旧費、予算額19億9,859万4,000円でございまして、農林水産施設及び公共土木施設の早期の復旧に努めてまいります。


 12款公債費は、予算額52億4,692万7,000円でございます。


 13款諸支出金、予算額34億703万1,000円でございますが、このうち旧団体の打ち切り決算に伴う一時借入金について、新市で承継した金融機関への償還額は34億667万6,000円でございます。


 9ページをお願い申し上げます。第2表、債務負担行為。後年度にわたる債務負担行為につきましても、旧市町村で設定し、新市が承継することとなる債務負担行為については新市として改めて予算計上させていただくものでございまして、承継分を除いた新市として新たに設定する債務負担行為は11ページの19番、し尿処理施設建設環境影響評価作成業務委託、12ページをお願い申し上げますが、30番の三条共同設備事業協同組合が中小企業高度化事業資金として借り入れした資金について、その借り入れ先に対する損失補償の2件をお願いするものでございます。


 16ページをお願い申し上げます。第3表、地方債。移動通信用鉄塔施設整備事業から17ページ、県地域づくり資金特認事業債まで29件、限度額は42億9,020万円でございます。


 次に、各特別会計につきまして、大綱的に御説明をさせていただきます。


 予算書の301ページをお願い申し上げます。議第2号 平成17年度三条市国民健康保険事業特別会計予算でございます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を80億1,690万円と定め、第2条で歳出予算の流用について定めるものでございます。国民健康保険の保険者として、保険税徴収と保険給付及び健康づくり推進事業等に取り組んでまいります。


 343ページをお願い申し上げます。議第3号 平成17年度三条市老人保健事業特別会計予算でございます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を87億6,460万円と定め、75歳以上の高齢者等の医療給付を行うものでございます。


 363ページをお願い申し上げます。議第4号 平成17年度三条市介護保険事業特別会計予算でございます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を73億2,600万円と定め、第2条で地方債を、第3条で歳出予算の流用について定めるものでございます。介護保険の保険者として、保険料徴収、介護認定及び介護給付費等の支給を行うものでございますが、より安定した介護保険制度を運営してまいりたいと存じます。


 401ページをお願い申し上げます。議第5号 平成17年度三条市介護サービス事業特別会計予算でございます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を3,630万円と定め、ひまわりの里の通所介護事業を行うものでございます。


 417ページをお願い申し上げます。議第6号 平成17年度三条市農業集落排水事業特別会計予算でございます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を13億6,740万円と定め、第2条で債務負担行為を、第3条で地方債を、第4条で一時借入金の最高額を5億円と定めるものでございます。本成寺西部地区、川通地区及び中谷地区のそれぞれの事業推進を図ってまいります。


 453ページをお願い申し上げます。議第7号 平成17年度三条市勤労者福祉共済事業特別会計予算でございます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を1,350万円と定め、市内の中小企業に勤務する勤労者の方々の福祉共済事業を行うものでございます。


 469ページをお願い申し上げます。議第8号 平成17年度三条市公共下水道事業特別会計予算でございます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を41億4,540万円と定め、第2条で債務負担行為を、第3条で地方債を、第4条で一時借入金の最高額を15億円とし、第5条で歳出予算の流用についてそれぞれ定めるものでございます。三条地区の公共下水道事業、栄処理区及び下田処理区の特定環境保全公共下水道事業の整備促進と水洗化率の向上に努めてまいります。


 最後に、議第9号 平成17年度三条市水道事業会計予算につきまして、予算書により御説明を申し上げますので、予算書をお願い申し上げます。


 予算書の1ページをお願い申し上げます。第2条、業務の予定量でございます。給水戸数3万9,908戸、11カ月間給水量1,388万5,000立方メートル、1日平均給水量4万1,448立方メートル、主な建設改良事業7億2,690万1,000円を予定するものでございます。


 第3条、収益的収入及び支出の予定額でございます。収入を18億4,476万9,000円、支出を20億874万5,000円に定めるものでございます。


 第4条、資本的収入及び支出の予定額でございます。収入を2億6,626万7,000円。2ページをお願い申し上げます。支出を9億3,189万9,000円に定めるものでございます。


 再び1ページをお願いいたしますが、第4条の括弧書きをお願い申し上げます。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億6,563万2,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,801万1,000円、引き継ぎ留保資金4億741万8,000円、当年度分損益勘定留保資金1億6,728万2,000円及び減債積立金5,292万1,000円で補てんするものでございます。


 2ページをお願い申し上げます。第5条、企業債でございます。限度額を4,270万円に定めるものでございます。


 第6条、一時借入金でございます。限度額を2億円に定めるものでございます。


 第7条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合について定めるものでございます。


 第8条、議会の議決を経なければ流用することができない経費について、それぞれ定めるものでございます。


 第9条、たな卸資産購入限度額を4,792万6,000円と定めるものでございます。


 なお、予算に関する説明書につきましては、3ページ以降に予算実施計画、資金計画などを添付してございますので、御参照を賜りますようお願い申し上げます。


 以上、大変雑駁な説明で恐縮でございますが、何とぞ御審議の上、それぞれ御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。


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○議長(久住久俊君) 以上で本日の日程は終了いたしました。


 次の会議は来る7月4日午前10時に開くこととし、本日はこれをもちまして散会いたします。


午後2時19分 散会