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新潟県 長岡市

平成27年 9月建設委員会−09月14日-01号




平成27年 9月建設委員会

平成27年9月14日(月)午前10時開議
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〇出席委員(8人)
  杵 渕 俊 久 君   長谷川 一 作 君
  田 中 茂 樹 君   深 見 太 朗 君
  細 井 良 雄 君   山 田 省 吾 君
  古川原 直 人 君   関   貴 志 君
   ─────────────────
〇委員外議員で出席した者
  五十嵐 良 一 君   池 田 和 幸 君
  服 部 耕 一 君   池 田 明 弘 君
  大 竹 雅 春 君   広 井   晃 君
  高 見 美 加 君   関   充 夫 君
  中 村 耕 一 君   加 藤 尚 登 君
  丸 山 広 司 君   永 井 亮 一 君
  藤 井 達 徳 君   諸 橋 虎 雄 君
  松 井 一 男 君   丸 山 勝 総 君
  桑 原   望 君   水 科 三 郎 君
  笠 井 則 雄 君   高 野 正 義 君
  加 藤 一 康 君   五 井 文 雄 君
  小 熊 正 志 君   小坂井 和 夫 君
  関(正)議長
   ────────※────────
〇説明のため出席した者
  森市長         磯田副市長
  高見副市長       高橋地域政策監
  金子政策監       中野技監
  安達都市整備部長    小林中心市街地
                整備室長
  志賀土木部長      佐山契約検査課長
  小玉都市計画課長    渡邉交通政策課長
  韮沢都市開発課長    中村住宅施設課長
  中川公園緑地課長    相田まちなか
                政策担当課長
  高頭まちなか      小山土木政策
    整備担当課長      調整課長
  阿部用地担当課長    大塚道路管理課長
  石橋道路建設課長    谷畑河川港湾課長
  渡部下水道課長     三本地域建設課長
  野口水道局長      田村業務課長
  角田浄水課長      川津管路課長
  赤川中之島支所長    瀬下越路支所長
  竹田三島支所長     甲野山古志支所長
  込山小国支所長     堀田和島支所長
  本臼寺泊支所長     田邊与板支所長
  小林川口支所長
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〇職務のため出席した事務局職員
  吉田事務局長      松永課長
  諸橋課長補佐      宮島議事係長
   ────────※────────
○杵渕俊久 委員長  これより会議を開きます。
   ────────※────────
○杵渕俊久 委員長  なお、報道関係者から写真撮影の申し出がありましたため、委員会傍聴規則に基づいて委員長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。
   ────────※────────
〇所管事項に関する質問
○杵渕俊久 委員長  最初に、所管事項に関する質問を行います。
◆田中茂樹 委員  おはようございます。田中茂樹でございます。
 私のほうからは、除雪並びに消雪についての質問を何点かさせていただきたいと思います。近年、12月の10日前後に初雪を観測しているということでございまして、昨年は12月5日に初雪が観測されました。ただ、気をつけなきゃいけないのは、初雪を観測したその日もしくはその翌日に10センチ以上、多いときは30センチ以上の雪が降ると、いわゆるどか雪が降ってくるという状況でございます。突然の降雪でございますので、市民の皆様からも早く除雪車を入れてほしいというような御要望も上がってくることと思います。それに加えて、初日ということもあって、いろんな状況もあるかと思うんですが、除雪の技術がなかなかうまくいかないために道が非常にでこぼこして、通りにくくなっているというような場所もございます。今回支所の意見交換会に参加させていただいたときも、除雪がうまくいっていないというお声を特に山間部の方からいただきました。私の地元の稲保町内から新保町内にかけて通る市道も、朝晩かけまして非常にでこぼこして、私もハンドルを握るのが非常に怖いというような状況もございます。また、一昨年、亀貝町のほうでも除雪がうまくいっていないために小学生が事故に巻き込まれたという、そういった事案もございます。そういった中で除雪体制の準備を入念に行っていただいて、そして除雪の技術の指導を強化していただきたいところでございますので、本年の除雪準備の状況と除雪体制の強化、指導強化に関しまして市の御見解をお伺いいたします。
◎大塚 道路管理課長  まず最初に、ことしの除雪の計画状況でございます。道路除雪につきましては、局所的に豪雪となる不安定な気象や高齢化の進行といった社会情勢を踏まえて、市民の除雪に対する水準というのも年々高くなってきておると認識しております。今冬の除雪計画につきましては、現在策定中でございまして、11月に開催を予定している克雪・危機管理・防災対策特別委員会で詳細に御説明したいと考えております。いずれにしましても、委員御指摘のようなさまざまな市民ニーズに適切に応えられるように工夫をしてまいりたいと考えております。
 次に、除雪技術オペレーターの技術向上に向けた取り組みについてですが、除雪レベルの向上は市としても重要と考えております。このため、熟練のオペレーターが経験の浅いオペレーターに実技指導するオペレーター講習会を毎年開催しております。また、各除雪業者においても、社内で長年積み上げてきたノウハウを熟練から若手のオペレーターにしっかりと伝承するとともに、自分たちの賄っている路線、路線でどういったところに注意すればいいのかということを独自の作業マニュアルを作成し、官民挙げて除雪レベルの向上に取り組んでおります。さまざまに変化する降雪に適切に対応するべく今後も努力して、市民の負託に応えていきたいと、そういうふうに考えております。
◆田中茂樹 委員  昨年度までの要望状況をしっかり踏まえて、準備をお願いしたいと思います。
 次に、歩道消雪についてちょっとお伺いしたいんですが、子どもたちの安全な通学路の確保というのは何をおいても最も重要な課題でございます。特に冬季は足元も悪くなりますので、しっかりと対処をお願いしたいところでございます。おかげさまで私の地元の富曽亀小学校前の永田町内のほうも歩道消雪を入れていただきまして、その延長も今お願いしているところでございますが、こういった歩道消雪、特に通学路の歩道消雪に関しまして、長岡市全体として今後の計画、見通しなどをお聞かせいただきたいと思います。
◎大塚 道路管理課長  長岡市では、冬期間の小学校児童の通学の安全確保のため、正門からおおむね200メートル以内の通学路歩道に消雪パイプの整備を進めております。学校や地域からの要望、現地調査により整備が必要とされた29の小学校において、平成15年度から31年度までの事業期間で、総延長13.2キロの通学路に消雪パイプを整備する計画としております。26年末で22校の小学校の通学路、総延長10.3キロの整備を完了しており、延長ベースで約78%の進捗率となっております。今後も引き続き国の交付金を活用しながら、計画に基づき整備を進めてまいります。
 一方、小学校周辺の県道の歩道で消雪パイプの整備が要望されている箇所については、新潟県にその整備を要望して、このうち委員の地元の富曽亀小学校の通学路である県道長岡見附三条線においては平成26年度に消雪パイプを設置していただきました。これも地元の熱意が功を奏したものだと考えております。今後も要望箇所につきましては、地元とともにその整備を新潟県に要望してまいりたいと考えております。
◆田中茂樹 委員  今通学路のお話でございましたけれども、もう1つ、最後の質問なんですが、通学路以外のいわゆる歩道。大変交通量の多いところに沿ってある歩道の除雪がされていないということで、例えばそこを通って通勤される方が車道のいわゆる路肩を歩かざるを得ないという状況もあるという声を私のほうで聞いております。そういったところもできましたらお願いをしたいところでございますが、そういった箇所の歩道除雪に関して、市の御見解をお伺いいたします。
◎大塚 道路管理課長  冬期間の歩行者の安全確保のため、通学路に限らず、歩道除雪の充実は市としても重要と考えております。7月の克雪・危機管理・防災対策特別委員会で報告させていただきましたが、歩道除雪延長につきましては年々増進しているところであり、合併前の平成16年度と比較して、平成26年度では除雪延長全市域で約8割増の79.8キロ延伸するなど、市民の要求に応えるべく取り組んでまいりました。今後も一層歩道除雪の充実に努めてまいりますが、その一方で横断歩道部分や市の除雪車が入らない狭小な通路の除雪につきましては、地域の皆様の協力も必要があるかと考えております。市としても小型除雪機の貸与、それから除雪機械の燃料費の補助、これらを通じて地域の活動をバックアップしてまいります。今後もいわゆる市が行う公助と地域の皆様の力をかりて行う共助の取り組み、これらをしっかりと連携させて、冬期間の歩行者の安全確保の向上に努めてまいりたいと考えております。
◆田中茂樹 委員  予算の関係もあるでしょうし、人員的な関係もあると思いますが、除雪に関しての御要望というのは今これから市民の皆様が一番関心を持つところだと思います。まだ時期9月ですけれども、入念に計画を立てていただいて、ことしは変わったなと思っていただけるような形で計画を立てていただいて、また指導のほうもよろしくお願いしたいと思います。
◆深見太朗 委員  おはようございます。私からは、中心市街地の活性化の取り組みについて質問をさせていただきたいと思います。
 中心市街地は、アオーレでのイベントやまちなかキャンパスの開設、タニタカフェのオープンなど、さまざまな中心市街地の活性化に向けた取り組みにより、中心市街地も活気を取り戻してきているように感じます。中心市街地は長岡の顔であり、さらなる活性化が求められています。中心市街地は、現在平成26年に策定されました長岡市中心市街地活性化基本計画、第2期計画に基づき、活性化に向け進捗していると思いますが、中心市街地活性化基本計画についてお聞きしたいと思います。
 最初の質問ですが、確認の意味も込めまして、中心市街地活性化基本計画の枠組みと考え方を教えていただきたいと思います。
◎相田 まちなか政策担当課長  第2期中活計画は、第1期計画で整備したアオーレ長岡やまちなかキャンパス、ちびっこ広場、大手スカイデッキなどの公共施設をより多くの市民の皆様に使っていただくとともに、民間による市民サービスのより一層の充実を図るという基本的な考え方があります。この考え方から、「みんなが創るまちなかの価値」をテーマに、平成26年3月に内閣総理大臣の認定を受け、スタートしたものであります。計画期間は平成26年度から平成31年度末までの5カ年、対象エリアは大手通り十字路からおおむね半径500メートルの範囲、面積で90.5ヘクタールであります。また、この計画では中心市街地の活性化に必要な53の事業を位置づけております。
◆深見太朗 委員  その中で現在の進捗状況と、また今後の取り組みなどについて教えていただきたいと思います。
◎相田 まちなか政策担当課長  計画がスタートしてからこれまで、大手通表町西地区の再開発事業や市民センター内にオープンいたしましたタニタカフェ、大手通り十字路に設置されているフェニックスビジョンなど、全53事業中51の事業に着手をしております。また、新たな動きとして、中心市街地における民間プロジェクトの導入に向け、本年5月に北越銀行とUR都市機構、市が呼びかけ人となり、長岡まちなか民間活力創造研究会を立ち上げたところ、56の企業・団体から御参画をいただきました。現在情報交換等を行っているところであります。さらに、中心市街地をより多くの若者の皆さんに使ってもらうため、若者の居場所づくりの検討もあわせて進めております。
◆深見太朗 委員  今ほど今後の取り組みというか、進捗の中で表町西地区の話が出ましたけれども、この第2期計画の最大の目玉は大手通表町西地区第1種市街地再開発事業だと思っております。現在工事が進捗しておりますが、進捗するにつれ、大型の機械や足場がアーケードの上に見えるようになってきました。また、アーケード内の仮囲いには既にマンションの完売御礼の表示も見受けることができました。この事業が完了すれば、中心市街地のさらなる活性化が非常に期待できると思います。そこで、質問させていただきます。大手通表町西地区第1種市街地再開発事業の現在の進捗状況をお聞きしたいと思います。
◎高頭 まちなか整備担当課長  御質問の大手通表町西地区第1種市街地再開発事業は、権利者で組織する市街地再開発組合が施行する事業であります。組合では、平成24年2月の都市計画決定に基づき、平成25年5月に組合設立、平成26年7月に権利変換の認可を受けて事業を進め、本年1月に本体の起工式を開催して、工事に着手いたしました。既に基礎部分の工事を終え、現在は2階部分に取りかかったところと聞いております。組合では平成27年度末の工事完了を目指しておりましたが、埋蔵文化財調査に期間を要したため、工事完了が来年9月ごろになる見通しとのことであります。市では、組合からこの相談を受けまして、国・県と現在協議を進めているところでございます。
◆深見太朗 委員  ちょっとお聞きしたい点があるんですが、後回しさせてもらって、まず先に、先ほど言わせていただきましたが、マンションのほうが完売という表示が出ておりますが、マンションを御購入された方の状況などをもしわかりましたら教えていただきたいと思います。
◎高頭 まちなか整備担当課長  委員の御質問のとおり、マンションを販売しているダイア建設新潟株式会社によりますと、本年4月から販売を始め、7月に完売したとのことでございます。同社からは、御購入者の年齢層は60代以上の世帯がおおむね半数を占めるなど、比較的高齢の方が多く、また3割の方が市外の方で、遠くは埼玉や東京の方もいらっしゃると聞いております。
◆深見太朗 委員  先ほどの進捗状況の説明の中で、こちらの工期のほうがちょっとおくれるということでありましたけれども、近隣の方やマンション購入者の方への説明のほうはいかがなっていますでしょうか。
◎高頭 まちなか整備担当課長  御質問の中で特にマンション購入者様への影響でございますが、ダイア建設新潟からは、入居予定を平成28年の秋と御案内して販売しており、工事期間の延長で御購入者様に御迷惑をおかけしないように対応する旨伺っております。市といたしましても、先ほどの近隣の方への御説明も含めて、周辺あるいは御購入者に影響が及ばないように、改めて組合等にお願いしていきたいと考えております。
◆深見太朗 委員  工期がおくれることでいろんな方に迷惑がかかる可能性もありますので、そういった説明をしっかりとしていただきたいと思います。
 最後に、その隣の表町東地区の再開発事業についてお聞きしたいと思いますが、現在の検討状況等々お聞かせいただければと思います。
◎相田 まちなか政策担当課長  表町東地区では、再開発に向けて平成24年の10月に権利者により設立されました再開発準備組合において、計画の検討を行っております。準備組合では、現在権利者の意向や要望を把握するなど、合意形成を進めていると伺っております。また、長岡市といたしましては、昨年10月27日のまちづくり・新エネルギー対策特別委員会で御説明いたしましたとおり、国漢学校跡地の活用、老朽化した互尊文庫の建てかえ、多様な世代を対象とした健康機能の取り組み、民間活力を積極的に導入した市街地再開発事業の実現の4つの基本的な考え方を踏まえ、表町東地区の導入機能の検討を進めております。
◎小林 中心市街地整備室長  最後の民間活力を積極的に導入した市街地再開発事業を進めていく上で、今の取り組みを簡単に御紹介させていただきたいと思います。
 表町東地区の再開発につきましては、先ほどまちなか政策担当課長答弁でございました長岡まちなか民間活力創造研究会というものの主要なテーマの1つとして位置づけられております。この研究会、56社ございますけれども、うち建設、不動産を除きますと42社でございまして、大体中身はプレーヤーの集団でございます。この中には東京資本ということでイオンリテール株式会社、タニタ、武雄図書館をプロデュースしたカルチュア・コンビニエンス・クラブといった東京の主要メンバー、地元では原信、それから立川綜合病院、あるいは長岡公務員・情報ビジネス専門学校、北陸学園といった、そうした方々も参画をいただいております。私どもといたしましては、こうした民間企業の皆様、広く長岡のまちづくりを、中心市街地のまちづくりを評価していただいている民間企業の皆様のお力をしっかりと引き出してまいりまして、市民サービスの向上につながるようなプロジェクトにしてまいりたいなと、こう考えている次第でございます。
◆深見太朗 委員  これからの中心市街地の活性化のためにも一日も早い進捗をお願いしたいと思いますし、また表町西地区の再開発事業におきましては、何よりも安全作業で進めていただきたいと思います。
◆細井良雄 委員  私のほうからは1点だけ、除雪問題についてまずお聞きをしたいなというふうに思っております。
 異常気象が続いて、7月には九州、四国で長雨や豪雨が襲いました。また、9月に入ってからは2つの台風、秋雨前線との関係で東海地方から関東、東北と記録的な豪雨が続き、鬼怒川の氾濫などで大きな被害が発生しております。被害に遭われた皆様にはお見舞いを申し上げるとともに、一刻も早い復旧を願うものでございます。
 除雪問題でございますが、昨年は12月初旬からの降雪がそのまま根雪になる形になりました。しかし、山間部ではその後の降雪で平年を上回る雪となりました。しかし、全体としては平年並みの降雪であったかと思います。毎年、ことしは小雪であってほしいというのが雪国に住む皆さんの気持ちですが、異常気象の昨今ですので、大変心配されるところであります。
 そこで質問なんですが、7月17日に開催された克雪・危機管理・防災対策特別委員会において、除雪に関する例年の資料だけではなくて、合併前後の10年間の除雪状況の資料が比較表として報告されました。都合によって私はこの会議に出席できませんでしたので、後でインターネットで中継録画を見ましたが、このことについてはあまり質問がなされていなかったようでありますので、今回お聞きしたいと考えております。
 第1に、この前後10年間の調査なんですが、どのような目的で行われ、どういう結果が得られたのか、まずお聞きしたいと思います。また、この資料の集計に要した数値や基準についても御報告願いたいと思っております。
◎大塚 道路管理課長  まず、この資料をなぜ今出したかということでございますけれども、合併時において、さまざまな支所地域の方からやっぱり除雪に関する関心事というのは非常に高うございました。それで、ちょうど合併10年を契機として、その前後の合併前10年、合併後10年の除雪にかかった経費、あるいは整備してきた消雪パイプの延長等を総括してみようという目的でこの資料を出したところでございます。当時の除雪費に関しましては、除雪にかかった機械経費ですとか、重機の借り上げ料なんかを集計、積み立てしたものでございます。また、消雪パイプのリフレッシュ事業の合併前後の10年の比較もございますが、それにつきましては各地域で持っていた老朽化した消雪パイプを更新していくためにかかった工事費を積み上げ、比較したものでございます。
◆細井良雄 委員  この報告には3枚の表が添付されてあったわけでございます。まず、総括的な表のことなんですが、これは総経費を入れたと、足し算になっていると、過去の10年に比べて合併後の10年は約43%の伸びがあるというような表になっているかというふうに思います。これについて、先ほどお話ししましたように、総額が出されているということで理解してよろしいかと思うんですが、この伸びた原因等についてはどのように考えていらっしゃるか、お聞かせ願いたいと思います。
◎大塚 道路管理課長  合併前後の除雪費の伸び43%につきましては、先ほども答弁いたしましたように、合併前、それから後を比べて、除雪にかかった委託料、それから借り上げ料の合計を比較しているものです。
◆細井良雄 委員  いずれにしても、前の10年と後の10年では除雪費が総体的に伸びてきているということですが、この表の一番下の参考には、合併前の10年間は累計降雪量が5メーター45センチ、合併後は6メーター13センチということで、プラス12.5%ぐらい降雪量が多かったというのがあるかと思います。私の体験でも、合併前の10年というのは比較的少雪の年が続いたと。合併後に豪雪がちょっとふえているというふうな感じだと思うんですが、これも反映しているかなというふうに感じております。
 ただ、この全体の経費の比較と比べますと、次の11の表なんですが、支所地域の消雪パイプリフレッシュ事業についての合併前後10年間の比較については、大変いろんな市町村によって差が出てきております。こういう点で、ここの問題について、特に消雪パイプリフレッシュ事業というのは合併前にはあまりなかった事業だというふうに思っています。消雪パイプに対する補助事業というのがなかなかなくて、私ども旧小国町は率のいい過疎債とか、辺地債とか、そういうものを使いながらしてきたと。一部は原発交付金などを使って、私どもの町では進めてきたかというふうに思っているんですけれども、その点について、じゃあ消雪パイプリフレッシュ事業についての概要を市としてはどのように捉えているのか、またその因子等はどういうふうに拾ったのか、聞かせてもらいたいというふうに思います。
◎大塚 道路管理課長  11の資料、消雪パイプリフレッシュ事業につきましても、合併前後で老朽化した消雪パイプの更新にかかった工事費をそれぞれ積み上げて比較したものでございます。勘違いされる中で、この中では私有消雪パイプの補助は含んでおりません。あくまで長岡市、公で持っている消雪パイプの更新にかかる経費を比べた、そしてグラフ化したものでございます。
 今御質問の克雪・危機管理・防災対策特別委員会の資料の中で、支所地域全体で合併前と合併後を比較いたしますと、合併後で消雪パイプのリフレッシュにかかった工事費は、合併前後10年間を比較しますと約4倍ふえております。その中で突出している小国地域は、約9倍の伸びがございます。こういった傾向を説明したものでございます。あくまで工事費を積み上げて比較したものでございます。
◆細井良雄 委員  私どももこの表を見ますと、町村によっては相当の差があるように思います。この点で、消雪パイプも耐用年数がございます。管路についてもいろんな耐用年数があったりしていると思うんですが、一応井戸の更新にかかった部分が大変金がかかったんではないかなと思うんですけれども、この耐用年数や何かは市としてはどのように見ていらっしゃるんでしょうか。
◎大塚 道路管理課長  消雪施設の耐用年数、いわゆる更新時期については、一般的には井戸、散水管とも30年前後と言われていますが、設置場所や利用条件により、その劣化の程度はさまざまです。このため、一概に何年たったら更新するんだと判断することはなかなか難しゅうございます。実際には現場に行って、老朽化やふぐあいをよく調査して、その状況に応じた更新計画を立てて、順次更新しているところでございます。
◆細井良雄 委員  そういう中で、リフレッシュ事業が行われたわけです。このリフレッシュ事業の概要についてお聞かせ願いたいと思います。補助の概要を含めてですね。
◎大塚 道路管理課長  まず、リフレッシュ事業というのは合併後、平成18年度に国の交付金が活用されるような制度が、私ども豪雪地帯の自治体、それから地域住民の声を国に届けまして、制度が開設されました。それまでは委員もおっしゃったとおり、その維持管理、更新については財源を確保するのがなかなか難しく、苦慮していた地域もございます。18年以降計画を立てまして、現在のところ、平成18年から31年までの14カ年で、長岡地域全体で74.1キロメートル、総事業費約38億円の計画で事業に取り組んでいるところでございます。これが当市の消雪パイプリフレッシュ事業の概要でございまして、あくまで通常の維持管理ではなく、施設を更新する、そういったものがこの事業の対象となっております。
◆細井良雄 委員  そうしますと、消雪パイプリフレッシュ事業についてはまだ10年たっていないというふうに見ていいんでしょうかね。まだ今後も続くということでしょうが、31年までやるということになりますと、これからもだいぶの期間これを続けていくことになるかと思うんですが、リフレッシュ事業についての補助事業の枠あたりはどのぐらいの対応になっているのか、そこら辺も聞かせてもらいたいと思います。
◎大塚 道路管理課長  まず、今ほど私が説明しましたように、この消雪パイプリフレッシュ事業については31年まで、これからも続けてまいります。
 それから、国の補助金ではなくて、交付金でございますが、交付金は国から毎年交付されるもので、今後全体の枠というのはまだ読み切れない部分がございますが、交付率はかかる工事費の60%交付いただいて、我々は毎年毎年更新をしているところでございます。
◆細井良雄 委員  そういうことになれば、今までは、山間地域の場合は過疎債とか辺地債とかというのをうまく使ってやったというふうに思っているんですが、そういう事業がなかなかなかったんですよね、リフレッシュ事業みたいなものが。その点で、今回これだけの更新ができたということは大変大きな成果ではないかなというふうに思うんです。今特に私どもの小国は飛び抜けた数字のようになっておりますが、与板と同じぐらいの本数の消雪パイプの状況なんですけれども、だいぶ大きな数字が書かれております。やっぱり更新時期が一番重なっているということではないかなと私ども思っているんですが、そこら辺はどうでしょうか。
◎大塚 道路管理課長  まず、小国地域でございますが、整備した消雪パイプというのは昭和54年から60年ごろにかけてピークを迎えておりまして、合併前にちょうど25年以上から30年ぐらいたっておりまして、更新の時期が来ていたと。先ほど委員も御指摘のように、その更新についてはなかなか財源が厳しくて、合併前は十分な手当てができなかったということは、まさにそのとおり言えると思います。また、今ほど申し上げましたように、更新時期もそこへちょうど来ていたと。それを合併後、18年度から国の制度を活用して、しっかりと対応してきた、その結果が、先ほど私が申しましたように、合併前と合併後で比べて消雪パイプのリフレッシュ、この事業費の伸びが他地域よりも突出して、約9倍になったと、そういうふうに分析しております。
◆細井良雄 委員  消雪パイプは、豪雪地域に住む者としては必須条件でありまして、通勤のときに朝出られないようなことでは大変ですんで、私どもの地域や何かは本当に命がけでその消雪パイプを守ってきたというのが事実だと思います。その点では字内線のほとんどが敷設されているという状況で、これも全て小国町であったころはほとんど町がきちっと管理してきたという経過がございます。そういう点については、3年ほど前に調整が行われまして、それまで無料だったんですけれども、有料になったということもありますが、ここはしっかりと守っていただくことが大切だというふうに思っています。その点の中で、私ども旧小国地域については、町内会の人たちが一生懸命になってこれを管理しているという実例がございます。合併前の市町村のときには業者に委託をしていた時期が多かったんですけど、それを集落の皆さんに点検作業、開始のときの整備作業、これを委託してもらったと。町内会が講習会を開いて、皆さんで水抜きとか何かをみんなでやると。中にはこういう作業に作業員として携わっていた人もたくさん地域にはいますので、そういう人たちから先頭になってもらって、水抜きはどうしたらいいのかというのも含めて、町の講習と一緒に集落で委託をして、これをやってきたかと思うんですが、こういうことは地域として消雪パイプを守る意味でも大変大切なことではないかなと思うんですが、その辺について市の考え方はいかがでしょうか。
◎大塚 道路管理課長  消雪パイプをできるだけ長く使用していただくためには、委員御説明のとおり、日ごろの維持管理というのがとても重要かと考えております。小国地域においては、今御紹介いただきましたように、住民みずからがノズルの点検やドレーンからの砂出しなどの維持管理を行い、そうする中でふぐあい箇所を早期発見、修繕を行い、施設の長寿命化とあわせて、これは業者委託するよりも経費が削減されたというふうな取り組みは聞いております。いわゆる住民参加型による管理でございます。市も技術講習会を開いて、それらの活動をサポートしておるところでございまして、大変いい取り組みかと考えております。参考にできるべきところは他の地域においても参考にするよう検討してまいりたいと考えております。
◎磯田 副市長  先ほど来、小国地域の消雪パイプの話が出ておりまして、合併前、小国町においては幹線道路だけではなくて、生活道路に至るところまで公費で負担して、相当頑張って多くの井戸を掘り、そして消雪パイプをつけたわけですね。そういう中で、なかなか水量が少なくなって困ったなという話がある中で、十分な更新ができないままに合併されて、そういう状況を見ながら、長岡市としては、やはり細井委員おっしゃるように、小国地域にとってはこれは生命線であるという認識のもとで、一生懸命消パイの掘りかえ、そして配管の敷設がえをやってきたわけです。それが先ほどの特別委員会の資料になったわけですが、それについて私ども別に後悔しておりませんし、それはそれでしっかり仕事をさせてもらったというふうに思っておりますので、そこは誤解なきようにしていただきたいということと、住民の方が一生懸命やっておられる、本当にありがたいと思います。旧長岡地域においては、生活道路は基本的に町内会が全て負担してやっている。そこにもちろん補助金も私ども出させてもらっていますが、実際新しい路線を融雪にする場合は、安くて10万円、高ければ30万円、40万円という1戸当たりの負担をやって、しかも電気代も負担して、10年、20年たつとポンプの入れかえもやるということで、大変なある意味市民協働といいますか、市民の皆さんの御協力を得ながら交通の確保というものをやっておりまして、その辺はもちろん配管の詰まりとか、そういうのは当然長岡地域は全部町内会がやっていますし、業者を呼んで、経費負担もしてやっておりますので、そこは特に小国も頑張っているのはわかりますが、市域全体でそういった取り組みをさせていただいていますので、そこもまた誤解なきようにお願いしたいというふうに思います。
◆細井良雄 委員  今副市長からも話がありましたが、私どもの地域では4メーター、下手すると5メーターまで降るような地域では、朝の通勤を確保することが本当に大事です。そうしないと生活ができないというような状況でありまして、長岡地域には4メーター、5メーター降るところや幾らも降らないところもありますけれども、雪についてはどこでもいろんな対応が必要になっているかと思います。また、そういう点では除雪全体のレベル、それからよさを上げていくということはこれからも必要だと思いますんで、努力をしていただきたいというふうに思います。
◆山田省吾 委員  おはようございます。私のほうからは、交通政策課のほうに何点か聞かせていただきたいなと思います。
 まず、やはり今地方創生という話がささやかれているわけですけど、その中でやはり地域を支える交通というのは非常に重要かなというのが私の認識であります。そんな中で、一般質問でも加藤尚登議員のほうから公共交通の空白地域と弱者というようなことで質問があったわけですけれども、私もそれに関連しながら質問させていただきたいと思います。
 まず、和島地域に公共交通に関するアンケート調査を行ったという話を聞いたわけですけれども、それに至った経緯といいますか、その流れについてまずお聞かせください。
◎渡邉 交通政策課長  和島地域で行ったアンケート調査についてお答えいたします。
 長岡駅と和島地域の小島谷駅を結ぶ路線バスが、利用者の減少によりまして、ことしの3月のダイヤ改正で4.5便から3.5便に減便となり、新聞にも路線バスの存続を危ぶむ報道がされたところです。これを受けまして、和島の地域委員会でも問題と捉えまして、今後のバス路線の存続を考え、運行内容を検証し、改善することを目的に、利用者ニーズを把握するために、地域委員会と協力してアンケートを行ったものでございます。
◆山田省吾 委員  そうしますと、地域委員会のほうからその問題についてしっかりと取り組みたいという中で、交通政策課のほうがその応援というか、そういう中でアンケート調査を始めたということなんでしょうか。
◎渡邉 交通政策課長  おっしゃるとおりでございます。
◆山田省吾 委員  それで、アンケートをするとなると、いろんな内容とか、項目とかあると思うんですけど、どのような内容の調査と、それからその調査の結果についておわかりでしたらお聞かせください。
◎渡邉 交通政策課長  アンケートの内容についてお答えします。
 アンケートは、和島地域の全世帯約1,300世帯を対象に配布いたしまして、1世帯当たり1人または2人の回答をいただきまして、約1,700人の回答をいただいております。設問といたしましては、バスや自家用車などの交通手段で、その利用頻度、目的地、外出時間帯などを伺っております。また、バスの利用者をふやすために効果的だと思われる取り組みについても伺っております。主な調査結果といたしましては、バスを週に1日以上利用する人は全体の約3%と少ない状況。バス利用者をふやす取り組みとして、運行ダイヤを見直すという意見が48%と最も高い回答を得ております。次いで、自宅近くまで運行する、目的地のすぐ近くまで運行するといった意見が多くなっております。
 なお、今回のアンケート調査結果につきましては、あす行う和島の地域委員会の分科会で報告することとなっております。
◆山田省吾 委員  一応アンケート調査の内容を伺いましたし、また結果といいますか、そういう話を聞いたわけですけれども、どうしてもやはり私自身寺泊地域に住んでいて、公共交通の空白地域があるのを知っています。その人たちに話を聞くと、不便だから、困った、何とかしてもらいたいという希望は非常に多いんだけれども、じゃあ自分たちでどうしたらいいのかという答えになると、アンケート調査みたいな感じで、あんまり利用しないという結果が出ているのが現状かなと思います。その部分をどのように捉えて、これからその政策に生かしていくのかお聞かせください。
◎渡邉 交通政策課長  今回のアンケート結果をあした分科会のほうで報告するんですが、まずは実態をきちんと説明して、地域の皆さんの御意見をきちんと聞いて、きょう、あしたではなく、今後5年、10年、その先を見据えた交通がどうなるかということを一緒に考えて、検討していかなければならないというふうに考えております。
◆山田省吾 委員  実際本当に今団塊の世代、65歳から70歳の方々ピークを迎えているわけです。この人たちが5年、10年たってくると、今道路交通法も変わって、高齢者だから、安心だから、車の免許が維持できるかというと、なかなか厳しい時代になってくると。そうなってくると、本当に今の段階からやはり交通のあり方、公共交通とは言いませんけど、交通のあり方そのものをやっぱり考えていく時期に来たのかなという感じがいたしております。そんな中で、本当に今現実的に長岡市内、合併地域含めて3カ所でしょうか、コミュニティバス等を運行している実態があるとお聞きするんですけれども、その辺についての内容、あるいはそれ以外にこういう方法があるんではないかなということを情報的にありましたらお聞かせください。
◎渡邉 交通政策課長  交通空白地解消に向けた運行手法につきましてですが、今委員おっしゃるとおり、長岡市内では小国地域など、小国以外に川口、山古志、太田地区のほう3地区で、地元NPOが運行主体となりました自家用有償旅客運送が既に運行されております。また、地域が運行主体となりまして、タクシー事業者に委託する乗り合いタクシーなどの手法があります。
◆山田省吾 委員  今コミュニティバス等々運行しているということなんですけれども、そういう部分になると、なかなかそのバス停まで歩いていかなければだめだと、なかなかそこまでの手段ですら、おそらく和島、寺泊もそうだろうと思うんですけれども、そういう人たちは、アンケートの内容にもありましたけれども、自宅の近くまで運行してほしいというような意見があるのかなという感じがするんです。そういう部分についての運行の仕方とか、そういう部分というのは考えられないんでしょうかね。
◎渡邉 交通政策課長  ちょっと先ほどの繰り返しになってしまいますが、どういったニーズがあるかというところを細かく地域の皆さんから聞いて、必要であればそういった細かな運行の仕方とか、できるかと思います。そこの考え方につきましては地域によってケース・バイ・ケースになるかと思いますので、その辺をよく地域で相談して、どういう方向に持っていきたいかというところを考えていかなければいけないというふうに考えております。
◆山田省吾 委員  そこで、今3地域でコミュニティバスというような格好で動いているわけですけれども、その地域に対する諸課題等々がありましたらお聞かせ願えませんか。
◎渡邉 交通政策課長  運行に当たっての課題ですが、地域が主体となって自家用有償旅客運送を行う場合ですが、現在営業、運行しているバス事業者やタクシー事業者と経路や範囲を競合させないなどの調整を図る必要があります。その上で、交通事業者との同意を得ていく必要があります。また、運行主体が将来も安定して存続できる団体であるか、利用者の安全性を確保できるかなどの課題が上げられます。こういった内容を長岡市地域公共交通協議会、法定の協議会になりますが、ここに諮りまして、合意を得た上で、自家用有償旅客運送の申請を上げていくという形になります。
◆山田省吾 委員  それでは非常に高いハードルがあるような感じがするんですけれども、例えば地域で、やっぱり今言われたNPOを立ち上げてやらなければだめだということになると、非常にハードルが高いのかなと思いますし、またその過程も結構時間がかかるのかなと思うわけです。そういう部分でこれから5年、10年、5年なら5年のスパンの中で考えていけばいいのかなと思いますけれども、そういう部分もやっぱり交通政策課のほうを交えながら話をしてもらうということでよろしいでしょうか。
◎渡邉 交通政策課長  今後の検討や方向性になりますが、ことしの4月から道路運送法の改正によりまして、自家用旅客運送の実施主体に法人格のない団体も追加されたことがありまして、より地域の実情に見合った運行ができるのではないかと考えております。市としましては、今後も各地域の住民の声を聞きながら、先進事例などの情報提供、それから必要な助言を行ったり、関係者の調整を図るなど、地域住民が主体となった生活交通の検討や、運営など支援をしてまいりたいと考えております。
◆山田省吾 委員  今法人格のない団体と言われましたけれども、例を挙げるとどういう団体をあらわしているのか、ちょっとお聞かせください。
◎渡邉 交通政策課長  法人格のない団体ですが、具体的には地縁団体というふうに認識しております。
◆山田省吾 委員  それで、例えば今言われた地縁団体となると、各集落単位になるのかなと思いますけれども、そういう小さい単位でこういう公共交通と言われるか、それとも地域交通といいますか、そういう部分がうまく運行することによって、やはり車に乗らなくなったお年寄り、あるいは障害者の方々がうまく利用できればいいのかなと思います。そういう部分になると、やっぱり地元に、寺泊はタクシー会社があるわけですけれども、タクシー会社とのタイアップの中でやる方法もあるのかなと思いますけれども、その辺の部分についてやっているような地域がありましたらお聞かせください。
◎渡邉 交通政策課長  既にやっているところの事例でございますが、地域が主体となって、タクシー事業者に委託をして運行しているというケース、乗り合いタクシーのケースになりますが、事例といたしまして柏崎市米山地区のほうであります。それから、新潟市のこれ一部でございますが、江南区のほうでこういった運行をしている例があります。乗り合いタクシーの事例につきましては以上でございます。
◆山田省吾 委員  本当に一番利用しやすいのは乗り合いタクシーかなという感じがするわけですけれども、それは少人数でも乗れますし、またデマンド的に運行できればいいのかなと思います。そういう部分を含めながら、やっぱり地域のこれからの足として、どのように持っていくかということは非常に重要かなと思うんです。その辺は市として、今ほどお話がありましたけれども、そういう部分の中でやっぱり地域に入って、地域の方々との話を聞く機会等を持ちながら進めていってもらいたいなと思うんですけれども、今後その辺についてどのような考えかお聞かせください。
◎磯田 副市長  山田委員のお話をずっと伺っていて、都市整備部ではおそらく山田委員が求めておられるような対応は、現在はきっとできていないと思うんですね。というのは、例えば夏戸地区なら夏戸地区の皆さんが本当に何に困っているのか。例えば日赤病院や中央病院に来るのに困っているのか、あるいはアピタや長岡近辺の原信に行きたいがために何か足をどういうふうに考えているのかとか、あるいは通学なのかとか、いろいろな要素があって、そういう意味ではやはり支所が中心となって、特に支所が地域と向き合って、地域の本当に皆さんのニーズとか問題点というものをある程度把握しながら、それを例えば通学で困っているお子さんが言っているならば、それはまたスクールバスの問題で、これ教育委員会の問題になりますし、例えば腎臓病の透析の人がいて、週に1回、2回行くのは大変だとなれば、デマンドタクシーの中の路線の中に入るとか、いろいろまた手段は変わってくると思うんですね。そういう意味では、地域に対する見守りというか、ニーズをお聞かせいただくということをまず役所としてしっかりとやらせていただきながら、買い物であれば、例えば原信がインターネットで注文して配達するというものがあれば、その入力のお手伝いをその集落で例えばやれば、買い物の問題はある程度クリアできるのかなとか、いろいろな手段、方法が組み合わせられて、どうしてもという場合にはそれはデマンドタクシーみたいな、乗り合いタクシーということもあろうかと思います。これ公共交通の課題であるとともに、そういう生活をどういうふうにこれからまた維持していくかという課題であるというふうに捉えて、もうちょっと幅広に役所のほうで対応するように、ちょっと体制を考えていきたいと思います。
◆山田省吾 委員  全くその点に尽きるわけです。本当に隣の市では循環バスを出しているけれども、空気を運んでいるような現状があったりとか、また例えば公共交通だからといってコミュニティバスを回したとしても、実際に乗る人はどのぐらいいるか、さっきのアンケート調査ではないですけれども、そういう状態があるとなると、やはり今の人たち、個人がどのように便利に過ごすかということが大事かなと思うと、今副市長が言われたとおり、やはりニーズ調査から入って、それでその地域のニーズに合ったような交通の政策を考えていくということがこれから大事かなと私は思いますので、これからもその辺でひとつよろしく御協力をお願いしたいと思います。
◆古川原直人 委員  それでは、信濃川右岸堤防道路について、2点ほど質問させていただきます。
 信濃川を挟んだ両岸の道路については、ラダー型道路整備網として整備をしているものと思っております。左岸については、左岸バイパス、あるいはこれは県道でございますから、地元の県議が力を入れてやっていますんで、ここのところなかなか非常に長い距離の整備が進んでおりまして、だいぶもう堤防が、大体寺泊地区の堤防区間は終わろうとしております。対して右岸については、市道でございますから、私がここへ初めて来た10年前は、蔵王橋から栖吉橋のかけかえ、それから黒条へ折れる、あそこがちょうど拡幅をしていたころでございました。泥道を1年か2年、2年ぐらいで終わったと思うんですが、そこを通った覚えがまだ鮮明に覚えているところでございます。この右岸の堤防道路については、中之島地域だけじゃなくて、寺泊、和島、それから与板の人も、川東に来るときはもう与板橋を渡ってきたほうが早いということで利用している、本当に整備をされれば便利な道路になるわけでございます。そういうことで、私も、寺泊地域もしかりですけれども、私は特に右岸側で、唯一寺泊でも右岸側でございまして、ずっと右岸堤防道路を使ってここに来ているわけでございます。そういうことで、何度も松井議員も腹づけの質問をしたり、私も2回ぐらいしましたか、質問をしているわけでございます。いろいろやってもらいましたけれども、きょうここまで市が取り組んできたものについて、改めてここでちょっとお聞かせいただけますか。
◎石橋 道路建設課長  委員御質問の経緯についてでございます。信濃川右岸堤防道路につきましては、市の中心部と北部地域とを結ぶ手段の1つとして、信濃川の右岸の堤防を活用することにより、効率的かつ効果的に幹線道路を整備しようという目的で事業に取り組んでまいりました。平成25年度には、委員お話がありましたが、黒津町地内の栖吉橋との交差点の改良工事を実施し、通過車両が安全に右左折できるようになりました。これにより、朝夕の通勤の渋滞が緩和されました。こうした中、市道未認定でありました宮村橋から中条新田橋の間で車両の乗り入れが規制されておりましたので、河川管理者である信濃川河川事務所と、堤防を道路として、市道として使用するため、道路構造の協議を継続して行っておりましたが、平成25年にようやく協議が調いまして、同年12月議会で市道認定いたしました。その後、平成26年度から道路改良工事に着手しました。
◆古川原直人 委員  わかりました。今ほど説明がありましたけれども、洗堰の上流ですけれども、ここ2年ぐらいかかっていますよね。なかなか終わらないなという、待ち遠しいなという思いで、ずっと国道を回って、中条から堤防へ上っているというような状況で、なかなかあそこへ入られないもんですから、どんな工事しているのかわかりませんし、終わらないしということで、現在の進捗状況と、それから今後の予定、見通し等をお聞かせ願いたいと思います。
◎石橋 道路建設課長  現在、ことしの12月の完成を目指しまして、道路改良工事と舗装工事を進めております。工事が完成しますと、懸案でありました宮村橋から中条新田橋の間、約3キロの供用が実現しまして、今冬から右岸堤防道路の除雪が全線可能となります。これにより、北部地域からの利便性がさらに向上することとなります。
◆古川原直人 委員  これが終わったら終わりじゃなくて、あの高速道路の下、こっちから行って上り上げた、あそこがちょっと狭くて、舗装の切れがあったりして、何かそこへはまって、タイヤ2本一緒にバーストしたというような事件もあったようでございます。それはもう1年も前の話ですから、本人も承知していましたんで、もうそれは何も言いませんけれども、ぜひそういう狭いところを早急に整備をしていただきたいということをお願い申し上げまして、終わりたいと思います。
○杵渕俊久 委員長  所管事項に関する質問は、この程度にとどめます。
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1 議案第93号 市道路線の認定及び変更について
○杵渕俊久 委員長  議案第93号を議題といたします。
〇志賀土木部長 〔議案書及び図面にて説明〕
○杵渕俊久 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  議案第93号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
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2 議案第94号 契約の締結について(市道東幹線29号線・大手橋)
○杵渕俊久 委員長  議案第94号を議題といたします。
〇志賀土木部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○杵渕俊久 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  議案第94号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
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3 議案第83号 平成27年度長岡市一般会計補正予算
 (1) 第1条 歳入歳出予算の補正中当委員会付託分
○杵渕俊久 委員長  議案第83号を議題といたします。
〇志賀土木部長 〔予算書・説明書にて説明〕
○杵渕俊久 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  議案第83号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
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○杵渕俊久 委員長  これにて散会いたします。
  午前11時13分散会
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