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新潟県 長岡市

平成27年 6月建設委員会−07月06日-01号




平成27年 6月建設委員会

平成27年7月6日(月)午前10時開議
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〇出席委員(8人)
  杵 渕 俊 久 君   藤 井 盛 光 君
  深 見 太 朗 君   細 井 良 雄 君
  山 田 省 吾 君   古川原 直 人 君
  長谷川 一 作 君   関   貴 志 君
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〇委員外議員で出席した者
  五十嵐 良 一 君   池 田 和 幸 君
  服 部 耕 一 君   池 田 明 弘 君
  大 竹 雅 春 君   広 井   晃 君
  高 見 美 加 君   関   充 夫 君
  中 村 耕 一 君   加 藤 尚 登 君
  丸 山 広 司 君   藤 井 達 徳 君
  諸 橋 虎 雄 君   松 井 一 男 君
  丸 山 勝 総 君   桑 原   望 君
  水 科 三 郎 君   笠 井 則 雄 君
  酒 井 正 春 君   高 野 正 義 君
  加 藤 一 康 君   五 井 文 雄 君
  小坂井 和 夫 君
  関(正)議長
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〇説明のため出席した者
  森市長         磯田副市長
  高橋地域政策監     金子政策監
  中野技監        安達都市整備部長
  小林中心市街地     志賀土木部長
    整備室長
  佐山契約検査課長    小玉都市計画課長
  渡邉交通政策課長    韮沢都市開発課長
  中村住宅施設課長    中川公園緑地課長
  相田まちなか      高頭まちなか
    政策担当課長      整備担当課長
  小山土木政策      阿部用地担当課長
    調整課長
  大塚道路管理課長    石橋道路建設課長
  谷畑河川港湾課長    渡部下水道課長
  三本地域建設課長
  野口水道局長      田村業務課長
  角田浄水課長      川津管路課長
  赤川中之島支所長    瀬下越路支所長
  竹田三島支所長     甲野山古志支所長
  込山小国支所長     堀田和島支所長
  本臼寺泊支所長     武士俣栃尾支所長
  田邊与板支所長     小林川口支所長
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〇職務のため出席した事務局職員
  吉田事務局長      松永課長
  諸橋課長補佐      宮島議事係長
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○杵渕俊久 委員長  これより会議を開きます。
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○杵渕俊久 委員長  なお、報道関係者から写真撮影の申し出がありましたため、委員会傍聴規則に基づいて委員長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。
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〇所管事項に関する質問
○杵渕俊久 委員長  最初に、所管事項に関する質問を行います。
◆深見太朗 委員  私からは、土木工事の発注について質問させていただきたいと思います。
 土木工事の進捗は、天候に非常に左右されやすく、特に梅雨や年末などの悪天候が多い時期には晴れの日待ちなどで工事を中断しなければならない状況になることもあります。また、材料、特に生コンなどの発注などが重なりまして、施工をおくらせたりしなければならないことも多々あります。また、2011年や2013年に発生しました水害のように大規模な天災が発生いたしますと、被災地の復旧・復興が中心となり、通常の工事を中断せざるを得ない場合も出てきます。工事のおくれは業者の負担になるだけではなく、その地域の住民やそこの利用者にとっても大きな負担となります。このような事態を回避、緩和するためには、各企業の努力はもちろんですけれども、行政としましても天候の悪い時期を少しでも避け、工事を円滑に進めるために、工事の早期発注が必要だと考えております。そこで、最初の質問なんですけれども、まず現在の土木部の発注状況についてお聞きしたいと思います。
◎小山 土木政策調整課長  発注状況についてでございますが、市としては地域経済の下支えのため、国の経済対策補正予算を活用し、さらに市の単独事業でもゼロ市債を設定するなど積極的に公共事業の早期発注に取り組んでいるところでございます。今年度は件数で約100カ所、金額では約6億円の早期発注に取り組みました。そういった取り組みによりまして、土木部全体の6月末現在の発注率は工事件数ベースで約45%、事業費ベースで約51%の発注率となっております。
◆深見太朗 委員  今ほど現在の状況をお聞かせいただきましたけれども、行政の早期発注に対する考え方や今後の見通しについてもお聞きしたいと思いますので、お聞かせいただきたいと思います。
◎小山 土木政策調整課長  市といたしましては、投資効果を早期に発揮し、地域経済をしっかりと支えるため、公共事業については上半期、すなわち9月末の契約率でございますが、約80%以上を目標に早期発注に取り組んでおります。
 それで、今後の発注の見通しでございますが、土木部全体としては9月末現在で今ほど申し上げました80%の目標を超え、工事件数ベースで約85%、事業費ベースで約86%の発注率となる見込みでございます。早期発注は地域経済の下支えだけでなく、工事の品質確保という面でも重要でございますので、今後もしっかりと早期発注に取り組んでいきたいというふうに考えております。
◆深見太朗 委員  今ほど9月末までで80%というお話しいただきましたけれども、特にやはり年末の工事におきまして、昨年のように降雪や積雪が早くて12月の上旬に積もった雪が根雪になってしまった場合など、舗装工事や土工を伴う土砂工事におきましては、雪が消えるまで工事を中止せざるを得ない状況もございますので、今後とも早期発注に取り組んでいただきたいと思いますが、そういったところはどのようにお考えかお聞かせいただきたいと思います。
◎小山 土木政策調整課長  今ほどの御質問の中で舗装工事という話もありましたけれども、舗装工事は工事の品質を確保する上でも、特に雨や雪のない中で工事を実施することが望ましいというふうに考えております。このため、市としては早期発注はもとより、延長が長い路線については工区を分割し、また入札を一抜け方式とするなど、工期の短縮及び受注機会の拡大に努めております。今後も発注済み改良工事や電柱移転などの関連工事との工程調整をしっかり行って、早く工事が終わるようにしていきたいというふうに思っております。
 ちなみに、先ほど上半期で八十数%と言いましたが、舗装工事に限定いたしますと、上半期で件数ベースでは9割を超える発注見込みとなっております。
◆深見太朗 委員  長岡市が目指す最少の経費で最大の効果を上げるためにも、一日でも早く発注をしていただきまして、また工事に取りかかる時間を早くしていただき、一日でも早い完了を目指して住民の負担を減らしていただきたいと思います。
◆細井良雄 委員  それでは、2点ほどお聞かせ願いたいと思います。防災に関係する道路のことについてでございます。新潟県の地域防災計画において、緊急輸送道路に指定されている道路の状況等についてお聞きしたいと思います。長岡市では、各地域の主要な道路がこれに指定されていると思いますが、この指定の状況とその位置づけについて、まずお伺いさせていただきたいと思います。
◎小山 土木政策調整課長  緊急輸送道路でございますが、新潟県では地域防災計画で高速道路と一般国道及びこれらの連絡と知事が指定する防災拠点を相互に連絡する道路を緊急輸送道路として地域防災計画で指定しております。第1次緊急輸送道路は、高速道路や直轄国道等が指定されており、長岡市内においては北陸自動車道、関越自動車道、それから国道8号、17号、116号等が指定されております。また、第2次緊急輸送道路につきましては、第1次緊急輸送道路とはしご状に代替性を確保する道路や防災拠点を連絡する道路が指定されておりまして、これも長岡市内におきましては国道291号、351号、352号、402号の県管理国道等が指定されております。
◆細井良雄 委員  全部を伺うわけにいきませんので、私どもの関係する小国地域に関する道路の指定状況についてまず伺うものでございます。
 小国地域では、柏崎市から小国を通って小千谷市に抜ける国道291号が指定されていると思いますが、この道路は前回の大地震の中で震度7になった10年前の中越大震災のときに、道路の崩壊や陥没が多数発生して、被災直後に通行どめになってしまいました。その状況について、市はどのように把握されておりますか、伺いたいと思います。
◎小山 土木政策調整課長  今ほどお話にありました国道291号は、新潟県が管理しておる道路でございます。新潟県から聞いている情報でございますと、中越大震災の際、土砂崩れや路面陥没が発生したため、地震発生の10月23日から10月30日までの8日間、全面通行どめだったというふうに聞いております。
◆細井良雄 委員  そのときの状況ですが、夕方の地震でありました。それで、道路自体は大きな陥没があって、とても通れるような状況じゃなくなりましたんで、多くの方が小千谷市に行ったまんま帰ってこれないというような状況がございまして、実は私の家族も2人で小千谷市に買い物に行ったのが、そのまま次の日の夕方にならないと、それも車を置いて歩いてくるというような状況だったわけでございます。こういう状況であったわけでありますんで、そのときにもし原発事故等が起きていれば、なかなか大変な状況になったんではないかと心配していることであります。そういう点では、この大地震があっての直後から復旧工事がなされて、1週間後には大体通れるようになったと。これも仮復旧だったと思うんですが、その後にまた本復旧もやられております。この点では、盛り土部分の崩壊が大変多くあったというふうに私ども見ておりますが、この復旧工事はどのような観点でやられていたのか、また盛り土関係の工事に新しい方法や何かが取り入れられたのか、その点についてお聞かせ願いたいと思います。
◎小山 土木政策調整課長  国道291号は新潟県のほうで管理しておりますが、中越大震災で土砂崩れなどで被災したところについては、全て新潟県のほうで復旧工事を行っております。
 復旧の考え方でございますが、新潟県に確認しましたところ、原形復旧を基本に再度被害防止の視点も入れながら工法を検討し、1カ所1カ所国の査定を受けた上で復旧しているというふうに聞いております。
 なお、橋りょうなどの構造物については耐震設計で整備しており、国道291号にございます上栗橋についても必要な耐震性は確保してあるというふうに聞いております。盛り土分については、全国共通の道路土工指針というのがあるんですが、その道路土工指針に基づいてしっかりと適正な工法で復旧したというふうに聞いております。
◆細井良雄 委員  今お話がありましたように、従来の工法でやっていたというふうな話なんですが、そうなりますと、またああいう地震があると、盛り土部分の崩壊も考えられるんではないかなというふうに思っているんですが、その辺については盛り土の崩壊には水抜きや何かが物すごく大事であって、液状化を起こして崩れてしまう。小国地域においては、法末線が大変な崩落を起こしましたけれども、それもほとんどは盛り土の部分にあったかと思うんですが、先ほどもお話がありましたが、新しい工法や何かでこの部分、盛り土の部分の崩壊をとめるような方策は今の復旧の中ではどういうふうになっていたのか、もう一回確認したいと思います。
◎小山 土木政策調整課長  まず、国道291号について新潟県が管理しておりまして、復旧も新潟県の責任になります。したがって、その復旧方法について市のほうでもどうしようもないというところがあるんでございますが、まず道路設計の基本的な考え方でございますが、橋などの構造物については、基本的に耐震設計で行っております。しかし、土工事は先ほど申し上げました道路土工指針にある検討フローに基づき工法を検討し、通常の場合は標準法面勾配を適用し、それに該当しない特殊な条件の場合のみ、詳細な検討を行うことになっております。
 例えば特殊な条件というのはどういうことかといいますと、地すべり地や標準法面勾配が適用できない場合ということでございますんで、国道291号はそういった特殊な条件じゃないんで、通常の法面勾配で施工したというふうに聞いております。したがって、道路土工指針の考え方からすれば、地すべり地じゃなくて標準法面勾配がとれていれば、一定の安定性が確保されているというふうに県から聞いております。
 あと水の部分についても表面水などが土砂に浸透し、再度土砂崩れが起きることのないよう、雨水の処理には十分配慮して復旧したというふうに聞いております。
◆細井良雄 委員  この路線は、柏崎市から小千谷市へ抜けて関東へつながる路線ですんで、小国地域だけじゃなくて、大変多くの交通量があるわけなんで、今後地域では路側帯とか、それから歩道の改修も含めて今要望が出ているかと思います。そういう点で改修は今後も市としても積極的に働きかけていただきたいというふうに思っているんですが、その辺についてはどうでしょうか。
◎小山 土木政策調整課長  国道291号については、ことし5月に地元の総代から小国支所長宛てに上栗交差点から桜町トンネル間、約1,800メートルの拡幅改良要望が初めて出されたところでございます。何回も申し上げるようで恐縮でございますが、国道291号は御承知のとおり新潟県が管理しておりまして、改良するかどうか決めるのは新潟県の責任というか、権限になります。したがって、私ども市といたしましても、今後地元の思いを県に伝えていきますが、まず大事なことは地域住民が地元の熱意を直接の当事者である新潟県に伝えていくことが一番大事かなというふうに思っております。
◆細井良雄 委員  先ほども申しましたように、盛り土部分の大変多いところなんで、この前のように地震直後に1週間もとまるようなことのないような改修をぜひしていただきたいなというのが地元の要望書の中にも書かれていたかと思いますが、そういうことでございますので、市としても対応いただきたいというふうに考えています。
 次に、もう1点だけ聞かせていただきたいと思います。国道404号、これも国道になって今言った路線に適用になるんだろうと思いますが、塚山地域のバイパスの開設工事についてお聞かせ願いたいというふうに思っています。この道路は、小国住民が越路の人たちと一緒に長岡市街地を結ぶ生活道路でもありますし、また通勤道路でもあります。災害の際には避難道路としても重要な路線でございます。ここ十数年の間に、塚山地域においては踏切の立体交差や改良工事が既に行われてきました。小国側では、鷺之島地域の拡幅改良や橋のかけかえが昨年12月に完了しまして、一応開通したところであります。残っております小坂橋の改良と通称土下沖というふうに言われているようですが、バイパスの開設についてどういうふうな進行になるのか、市としてどのようにかかわっているのかお聞かせ願いたいと思います。この地域については、交通量が多いながら歩道も整備されていないという点があって、接触事故等が多く起きているところでございますが、なるべく早く事業着手を進めていただくよう、お願いしたいと思いますが、市の考え方をお聞かせ願いたいと思います。
◎小山 土木政策調整課長  御質問のありました国道404号の小坂橋から塚野山の区間でございますが、これについては管理している新潟県のほうで平成10年ごろにルートを検討し、地元と協議した経緯があるというふうに聞いております。その当時、新潟県がいろいろルートを検討し、新たに現道の西側にバイパスをつくる案、今ほど御質問のありました通称土下沖バイパス案を中心に地元と話し合いをしてきましたけれども、地元に一部反対者がおられて中断した経緯があるというふうに聞いております。こちらの国道404号も先ほど申し上げました291号と同様に県が管理しておりまして、管理するかどうかを決めるのは新潟県の権限になります。したがいまして、先ほど申し上げたとおり、市のほうも地元の意向を受け、要望していくことはやぶさかではございませんが、まずは地元でしっかり熱意を県に伝えていただくことが第一かなというふうに思っています。
 それと、こういう事業でよくあるのは、区長あるいは総代が要望を出されて事業化しても、個々ルートに入って用地買収になると、結構反対者がいて頓挫するという事例も小国地域とか何かあったりもします。したがいまして、そういうことがないように先生からも、それぞれの議員の皆さんからも、関係者の皆さんからしっかり同意をとっていただけるように、またお力添えをいただけたらと思っております。
◆細井良雄 委員  地元の区長も取りまとめに一生懸命頑張っていますので、ぜひまたその熱意を酌んでいただいて、市のほうも応援していただいて、何とか通勤道路にもなっています大事な路線でございますので、早期の完成をお願いしたいというふうに思います。
◆山田省吾 委員  おはようございます。私のほうからは、2点について質問させていただきたいと思います。
 まず最初に、空き家に関することから質問させていただきたいと思います。空き家につきまして、今回の一般質問でも2人の議員の方あるいは過去にも議員の方が質問しているわけですけれども、私は空き家対策特別措置法が施行されたという中から、その空き家の利活用についてもっと具体的な部分についてお聞かせ願いたいなと思っております。
 まず最初に、私自身も地元で「何か空き家、あいている家ないかね」という相談を受けたことあるんですけれども、そんな中で調べながら電話差し上げてみたんですけど、なかなか信じてもらえないということがあるわけです。そういう部分でやはり行政である市あるいはそういう団体であれば、住民の方も安心して受け答えしてくれるのかなという感じがいたしました。
 そこで、まず最初に、最近は本当に長岡市も空き家バンクあるいは空き家等の適正管理に関する条例等をつくっていろいろ進めていることはわかるんですけれども、ただ上がってくるのは、もう朽ち果てて壊れそうなのが上がってくるというふうな感じの中で、私はもっと使えるうちに情報を発信しながら、市民の方あるいは求める方々にわかりやすく説明して、そしてまたそれに協力してもらう体制が必要かなと思うわけです。その点から所有者に周知することが大事だと思うんですが、その辺について市の考え方をお聞かせください。
◎中村 住宅施設課長  今ほどの空き家に対する管理についてですけれども、今年度の取り組みとしましては、空き家の実態調査を計画しております。これは平成21年度に空き家バンクを立ち上げるときに調査した、そのデータの更新作業でありますが、これによりまして所有者、管理者を確認しまして、管理不全となる前の空き家の対策として、所有者に今回の施行されました空家等対策の推進に関する特別措置法、そして空き家等の適正管理に関する条例、空き家バンク等を紹介するとともに、管理不全となる対策としまして利活用、あと管理委託業務、解体、相続などを相談できるような団体、例えばシルバー人材センターとか昨年設置されましたNPO団体などの紹介をしたいと思います。それとともに、今回の法律に基づきまして、いろいろと民法の関係も非常に出てきます。その関係で司法書士、行政書士の方たちへの相談も多々あるかと思いますので、それらの情報も含めまして、総合的に事前に周知していきたいと思っています。
◆山田省吾 委員  全くそのとおりだと思う。持っている人、相続した場合、やはりなかなかまだ家の中にそのまま道具が残っているから、もったいないからそのままにしておくんだよと。また地域の方は私の知っている人も相談を受けて紹介してやるんですけれども、どうだねと言って話しするんですけれども、なかなか腰が重くて上がらないという部分になってくると、非常にそのまま4年、5年たつと、どうしても手をつけない状態になってくるという感じがするもんですから、そういう部分、所有者に今の施行された法律あるいはインターネット等を見ますと、不動産屋が非常に情報発信して相談してくださいというようなことをやってきております。そういう部分を考えると、これからやっぱり人口減少という問題と、あと地域創生の部分からすると、そういう求める人たちに今住むというよりも、都会の人たちはセカンドハウスとして持ちたいとか、あるいはレジャーとして持ちたいという要望も聞くもんですから、そういう部分の中でやはり所有者に情報を流すというのは非常に重要と思うんですけれども、その流し方についてもまた具体的に進めていただければありがたいなという感じがいたします。
 それから、今ほどNPOあるいは関係団体の連携という部分の話がありましたけれども、一般質問等でも受け答えの中であったんですけれども、その部分の団体との取り組みの中で、市のかかわりはどのように考えていらっしゃいますか。
◎中村 住宅施設課長  今のお話で出ました一般質問でも都市整備部長が答弁しておりますけれども、それらの団体と共催をした、今回空家・持家活用無料相談会というのをこの9月21日に計画しております。この相談会は、現状の空き家だけではなくて、近い将来、空き家になる可能性のあるような家を持っている方たちに対しても気軽に相談ができるような体制づくりが必要ではないかというふうに考えまして計画しました。また、今回の相談会を通じまして、各団体とこういう連携ができますので、さらに連携を強化して、かつ団体の皆様の活動内容、例えば無料相談会とかありますので、それらにつきましても一緒に情報を共有しながらという体制づくりをつくっていきたいと思っております。
◆山田省吾 委員  やはり行政ができる部分と民間団体あるいはNPOのできる部分、色分けされると思うんですけれども、どうしてもそこに市がかかわっていかないと、話が進まないということは多々あると思います。また、今NPOにしても関係団体にしても、どうしても市中心部の方々の団体が多いと思うんですけれども、やっぱり合併地域には建築組合とかいろんなそういう団体があると思うんですけれども、その人たちに対する情報提供についてどのように考えていますか。
◎中村 住宅施設課長  今ほど言われました建築組合、各支所関係の団体につきましては、基本的には長岡市に団体がありますので、そちらのほうを介して周知を図っていきたいと思っております。例えば各建築組合とかでしょうか、あとシルバー人材センターにつきましても各営業所がありますので、そちらに対しても周知を図りたい。今現在シルバー人材センターとは今後空き家の管理についてどのようにやっていこうかということで協議中であります。ですので、もしその辺が計画が固まれば、シルバー人材センターへの相談もできるのかなと思っております。
 また、今申し上げました町内会長とか区長については、我々も各自治会の方たちとの連携は大変重要であると思っていますし、実際通常の空き家の通報というのは区長、そして町内会長から来るのがほとんどといいますか、多いです。ですので、我々としても今後区長、町内会長に先ほど申し上げましたとおり、情報等については、今後発信していきたいというふうに思っております。
◆山田省吾 委員  今町内会長、区長という話が出ましたけれども、本当に空き家を調査する等々、また支所に担当者がいる、人数不足でなかなか把握ができないという部分が多々あると思うんですけれども、そういう部分で将来空き家になりそうなところとか今利活用できそうな空き家、私の地域にこういうところありますよとか、困った情報というよりも、逆にそういう利活用可能な情報、本当に地元の町内会長であれば所有者あるいは相続した方々大体わかると思うんで、そういう部分の連携を密にしながら、やはり市としても情報収集あるいは関係団体との連携に利用していただければいいのかなと思うんですけれども、その辺どうでしょうか。
◎中村 住宅施設課長  今ほどの委員の御提案、そのとおりであります。我々も今後とも今のお話のとおり、連携を深めていかなきゃいけないと思っておりますし、我々は今現在も支所の中では各担当課が空き家についての相談を承っています。ですので、とにかく地域の中にある空き家等の問題につきましては、各自治会等と支所、そして我々が連携を深めていけばいいかなと思っていますし、今後ともそうしたいと思っています。御提案は本当にありがとうございます。
◆山田省吾 委員  続きまして、もう1点のほうは道路整備についてひとつお願いいたしたいと思います。
 記憶に新しい平成25年度、寺泊山田地区で土砂災害があり、尊い人命が亡くなったわけですけれども、その以前から国道402号につきましては、非常に山田集落を起点としながら、両方の道路が通行どめになることが多々ありまして、なかなか生活に支障を来したという話を聞いております。そういう中から何とか山田から和島へ抜ける今農道と市道があるわけですけれども、その部分の整備を急いでしてほしいと。また、実際災害が起きたときの避難所が郷本地区にある青少年研修センターであるということの中で、私たちとてもあそこまで海岸の道路を歩いていけないから、何とか山の道路を整備してもらって、できたら和島と合併しましたから、和島の北辰中学校のほうを避難所として利活用してほしいという中から、何としても道路整備をひとつお願いしたいということがありました。今も市のほうから御尽力いただきながら話が進んでいるようですけれども、今までの経緯と整備状況でしょうか、その部分わかりましたら、ひとつ教えてもらいたいんですが。
◎三本 地域建設課長  御質問の路線は、寺泊山田地区の国道402号から和島島崎地区の国道116号を結ぶ市道寺泊134号線と和島8号線になります。本路線は、合併を契機に地域住民の生活利便性向上、地域間を結ぶ観光交流ネットワークの拡充を図る観点から道路整備が望まれておりました。また、国道402号は連続降雨量が100ミリを超えますと通行どめとなるため、本路線が水害時における国道402号の通行不能を補完する路線となることから、防災面からも重要な路線であると認識しております。
 このようなことから、平成19年度より寺泊地域約2,200メートル、和島地域約500メートル、両路線合わせて約2,700メートルを幅員6メートルで改良する計画で事業に着手いたしました。事業の経緯ですけれども、和島側につきましては平成19年度から測量に着手しておりまして、平成26年度までに実施設計、用地買収等が完了し、今年度は国道116号側から約200メートルの道路改良工事を実施する予定です。寺泊側につきましては、平成20年度から測量に着手し、引き続き概略設計に着手しましたけれども、国道402号の取りつけ部が地すべり防止区域に指定されており、新潟県が進めている地すべり対策工事との整合性を図るために現在協議、調整をしている状況でございます。
◆山田省吾 委員  今ほど言われましたけれども、実際本当に住んでいる人たちは、雨が100ミリを超えると通行どめになると、非常に困っているということの中で、私も取りつけ部分、非常に急勾配なものですから、なかなか難しいかなという感じはします。今地域建設課長のほうからも観光面という部分が出ましたけれども、私は昨年度野積の寺泊1号線が開通しまして、本当に観光面で非常に通る台数も多くなってきましたし、また逆に今度山田から和島へ抜ける道路、あれが例えば観光道路としての機能が完備されることによりますと、非常に両端の寺泊の道路が観光のルートとして新しい格好になるのかなと思います。また和島の道の駅近くに市が整備しているはちすば通りがありますし、それから旧島田小学校の和島トゥー・ル・モンドですか、そういうレストランもありますし、またその先に行くと酒造会社があるということの中で、非常に効率的なルートとしてこれから脚光を浴びるコースになるのかなと思います。一日も早い英断の中で予算をいっぱいつけてもらって整備を進めてもらいたいと思うんですけれども、その辺市の考え方はどうでしょうか。
◎三本 地域建設課長  今後の予定について、お話しさせていただきますけれども、和島側につきましては、先ほど申しましたように実施設計、用地買収等が完了していることから、着実に工事を進めてまいります。
 寺泊側につきましては、先ほど申し上げましたとおり、国道402号の取りつけ部が地すべり防止区域に指定されており、急峻な地形の上、急勾配であることから、技術的な課題もありますけれども、新潟県と連携、協力しながら、一日も早く工事に着手できるよう、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
◆山田省吾 委員  具体的に寺泊側の着工の年数ってめど立っているんですか。
◎三本 地域建設課長  現在山田で新潟県が進めております地すべり対策工事が大体平成28年度をめどに今事業を進めております。それとあわせて、今私どものほうも実施設計等、新潟県と調整しておりますけれども、それが終わってからになろうかというふうに考えております。
◆山田省吾 委員  住んでいる人たちにすると、本当に災害のときの避難道路として、車で移動できる体制づくりが非常に大事かなと思います。また、観光面からも非常に利活用できる道路になるのかなという感じがするものですから、県との協議をできるだけ早く進めてもらって、着実に、開始年度が早まるように努力していただきたいと思います。
◆古川原直人 委員  おはようございます。それでは、下水道事業について3点ほどお伺いしたいと思います。
 まず、市内の新たな団地等のほかに、支所地域で下水道未整備地域として中之島、寺泊地域が鋭意今事業が進められているところでございますけれども、この両地域の事業計画の進捗状況といいますか、普及率をお聞かせいただきたいと思います。
 また、中之島地域がもうじき終わる終わると聞いているんですけれども、なかなかそれからもう3年ぐらいたつんですか、今も中条新田のあそこらで工事をしておりますけれども、中之島地域についてはいつごろ完了の予定か、あわせてお聞かせください。
◎渡部 下水道課長  中之島、寺泊地域の下水道の進捗状況、いわゆる普及率ということでございますけれども、平成27年3月31日現在、中之島で85.7%、寺泊で39.9%、下水道と合併浄化槽を合わせたものを私ども汚水処理普及と呼んでおりますけれども、これにつきまして中之島で89.6%、寺泊地域で51%と、こちらのほうが当然ですが、約4%から11%高くなっております。
 また、中之島地域の概成時期ということでございますけれども、一応平成30年度の概成を目指した中で整備に取り組んでおります。
◆古川原直人 委員  それでは、次に和島浄化センターが余裕があるということで、寺泊処理区の一部4集落ですか、それが和島浄化センターで処理するということを聞いているんですけれども、最近、その話をしてからもうだいぶ時間がたつもんですから、どうなったんだやということを聞かれるんですけども、4集落の和島浄化センターへの工事のめどはいかほどか聞かせていただきたいと思います。
◎渡部 下水道課長  平成19年から平成20年に寺泊地域の汚水処理の形態、それから現在お話ありました和島浄化センターの見直しということによりまして、夏戸、田頭、木島、五分一、あと有信の一部という形で約1,100人、41ヘクタールを和島浄化センターのほうに取り込むことができたという形で、これに伴うこの事業の下水道工事ということなんですけれども、現時点では平成28年度から設計業務を行いまして、平成29年度から工事に着手したいなと考えております。
◆古川原直人 委員  よろしくお願いします。
 最後でございますが、この前信濃川河川事務所が大河津分水の改造のスケジュールといいますか、計画を発表しまして、18年間で行うということでございました。その中で、野積橋のかけかえが3年後から6年間で行うという工程になっておりました。水道もそうですけれども、橋に沿わせないとなかなか、野積地域1,000人、さっき和島のほうに持っていくというその単位ぐらいの野積地域の戸数も300を超える戸数があるわけですけれども、その橋を渡さないと、なかなか処理できないということでございまして、その計画が出る前までは30年もかかるからと、もう諦めかかっていたんですけれども、橋が3年後から始まるという話でございますので、3年といえばあっという間に来ますから、その間によく打ち合わせをして、管をそこに通してもらうということが必要だと思うんで、それらの打ち合わせについては、どのようにお考えでいらっしゃるかお聞かせください。
◎渡部 下水道課長  現在今委員言われましたように、寺泊の野積地区でございますけれども、下水道の計画区域ということでございまして、下水道を整備するには野積橋のかけかえに合わせて下水道管の橋りょう添架が必要だというふうに思っております。ただ、野積橋の添架が完了して野積地区の下水道の整備が終わるまでにはかなりの時間がかかるということ、それから国・県道とか市道に面していない家屋が全体の約2割ぐらい、80戸ほどありまして、下水道に接続となると、宅内排水が長くなりまして、かなり個人の負担が多くなると、こんな事情もございます。長岡市としては、一日でも早く汚水処理を実現するためには、短期間でできる実現可能な、例えば合併処理浄化槽なんかも1つの有効な整備手法であるというふうに考えておりますので、また今後野積地区の皆様と意向を確認しながら、方向性を決めていきたいなというふうに思っております。いずれにしても、長岡市は快適で衛生的な環境づくりのために精いっぱいの力を注いでまいりますので、御理解と御協力をよろしくお願いします。
◆古川原直人 委員  合併浄化槽という話もあったんですけれども、野積地域でアンケートをとったら、下水道を引いてもらいたいという意見が多かったと。ただし、先ほど下水道課長が言ったように、なかなか道に沿っていないうちが結構あるということも私も承知しておりまして、下水道課長にもその話はしたかとも思うんですけれども、早目にひとつそういうことは進めていってもらいたいと思います。今の総意では、下水道を引いてくださいよという要望でございますので、そこら辺は早目にまた協議を進めていただきたいということをお願い申し上げます。
◆長谷川一作 委員  私からは、平成23年7月の豪雨で1級河川塩谷川が氾濫したということで大変な被害を受けたところでありますので、そのことについて聞かせていただきたいと思います。
 復旧工事がなされているわけですけれども、下流区域、中流区域、上流区域とあるわけですけれども、下流区域はやや完成したように思っているところでありますが、あと中流、上流ということがありますので、その点をこれからの見通しについてお話しいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
◎谷畑 河川港湾課長  今御質問がありました塩谷川の事業についてお答えいたします。
 新潟県が進めております1級河川塩谷川の災害復旧事業ですけれども、委員がおっしゃるとおり、下流工区の5.8キロにつきましては既に工事が完了しているところでございます。現在中流域の具体的な工事箇所を申し上げますと、二日町橋から楢山橋までの区間、上流域では上塩橋から塩の宮神社の区間、そして巾ノ橋の上流でそれぞれ工事が進められているところでございます。進捗状況につきましては、平成26年度末の時点で全体の約8割が完了しているという状況になっております。
 また、今後の見通しですが、新潟県のほうに確認しましたところ、順調に進めば平成28年の秋ごろに全ての工事が完了する見込みであるということでございまして、あと1年少しとなりますが、この間にも治水効果を発現できるように、川幅を広げる工事をまずは優先して早く実施したいということで伺っております。
◆長谷川一作 委員  それと、この工事と同時に今中流区域の橋、中流区域はたしか1本ですよね。上流区域にたしか市道にかかる橋が2本と県道にかかる大きな塩新町のほうの橋があると思うんですけれども、その点のまだ工事が何か見ていると一基も桁がかかっていないような、完成していないような気があるんですけど、その点も一応この工事中には問題なくおさまるんでしょうか、ちょっとお聞かせください。
◎谷畑 河川港湾課長  橋のかけかえ工事につきましては、塩谷川の川幅が変わることに伴いまして、災害復旧工事の中で、これ市道橋も含めた橋になりますけれども、新潟県が全部で4橋のかけかえ工事を行う予定でおります。
 かけかえ工事の現在の状況ですけれども、市道橋の沖布橋、これが既にかけかえが完了しております。同じく市道橋の楢山橋と巾ノ橋については、現在橋台の工事が進められているところでございまして、また県道橋である新町橋につきましては、現在仮橋がかかって通れる状況になっておりますけれども、その下流に既に新しい橋台が完成しておりますので、今後上部工の工事が進められるという点になっております。新潟県のほうからは、これらの橋の工事につきましても順調に進めば本川の災害復旧工事と同様に平成28年の春、遅くとも平成28年の秋までには全ての工事が完了するということで伺っております。
◆長谷川一作 委員  中流区域は長谷川建設が目の前でございますので、ぜひ順調に進んで完了することをお願いいたしまして、質問を終わります。
◆関貴志 委員  長岡市自転車ネットワーク計画についてお伺いいたします。
 自転車は、これまでも手軽かつ重要な交通手段であったというふうに考えているわけでありますが、近年になりまして、この自転車をめぐる状況というのが随分変化してきたなというふうに私は感じております。1つは、環境問題や高齢化の対応等々のさまざまな理由から、コンパクトシティの推進というのが全国的に進められているわけでありますが、コンパクトシティを実現するに当たっては、自転車への対応というのが1つの課題になっているかと思います。また、自転車と歩行者の事故の問題というのも近年の1つの大きな課題になってきたかと思っております。これらのことから、自転車をめぐる環境の安全性及び利便性の向上というのが改めて今社会的な1つの課題になってきたんじゃないかなというふうに感じているわけであります。
 その中で、平成24年に国土交通省で安全で快適な自転車利用環境創出ガイドラインというものが策定されました。このガイドラインについては、当委員会でも1度議論させていただきましたけれども、そのときに長岡市としてもこのガイドラインを受けて、市の計画を策定するということでありまして、本年3月に長岡市の自転車ネットワーク計画が策定されたという経緯になっております。
 この計画について、まずは簡単に概要をお聞かせいただきたいのと、それから計画を見させていただいたんですけれども、この内容の中で気にかかる点というのが幾つかあるんで、これからお伺いするんですが、1つ目は安全性の問題であります。この計画の中では、自転車は原則車道の左側を通行するということになっているわけであります。この自転車の通行に当たっては路肩のカラー化、それからピクトグラムといいまして、絵文字とか記号というような意味だそうですけれども、そういったものの設置を主体に長岡市は今計画されていると思います。この場合、カラー化とかピクトグラムですから、自転車と自動車の走行空間を仕切れない、構造物によって分けられないということでありますので、安全性というものが私少し気がかりかなというふうに感じているところであります。自転車が車道の路肩を通行することによって、歩行者と自転車のすみ分けができて、自転車と歩行者の事故は状況の改善に向かうんだと思うんですけれども、今度車と自転車の事故というのがこれによって発生するというのは、これも十分注意していかなきゃいけないなというふうに感じております。したがって、安全性ということに対して、どのような認識でこの計画を今後進めていかれるのかお伺いします。
◎渡邉 交通政策課長  国が策定いたしましたガイドラインに基づきまして、長岡市では自転車ネットワーク計画検討委員会を設置しまして、2カ年にわたりまして検討を行い、平成27年3月に自転車ネットワーク計画を策定したところであります。この計画では、自転車と歩行者が安全で快適に通行できるよう取り組む路線を選定しまして、その整備方針を示したものとなっております。自転車側の車道を走行するときの安全性ですが、自転車は車道の左側を通行することが原則ではありますが、同じ路線であっても場所によっては道路の幅員が異なる場合もありますので、車の交通量や走行速度、車道や歩道の幅員、利用状況などを十分に考慮しながら、その道路状況に応じた整備を行うことで自転車の安全性の確保に取り組みたいと考えております。
◆関貴志 委員  その現場の状況、状況に合わせて御判断されるということですので、それでいくしかないとは思うんですけれども、特にやっぱりその判断を間違いないようにといいますか、より慎重な判断をお願いしたいと思います。
 2つ目は、計画目標についてでありますが、この計画には幾つかの数値目標も定められておりますけれども、1つは10年後の整備延長ネットワーク路線、これを30%を目標に整備するという計画であります。私は、先ほど冒頭申し上げましたように、自転車をめぐるさまざまな昨今の環境の変化を考えると、30%というのは少し低いのかなというふうに受けとめてはいるわけですけれども、できるだけこれを30%達成は当然のこととして、ぜひ前倒しができるような取り組みをしていただきたいなと考えているわけですが、この数値目標に関してお考えあったらお聞かせいただきたいと思います。
◎渡邉 交通政策課長  現在の目標ですが、おおむね10年で基幹ネットワークを整備することとしておりますが、自転車ネットワーク全体で83キロメートル、そのうちの基幹ネットワークの延長に相当する30%を目標値としております。今後整備費用の精査、それから整備の効果を検証しながら、必要に応じて計画内容の見直しも検討していきたいと考えております。
◆関貴志 委員  ぜひ前倒し前倒しでできるようにお願いしたいんですけれども、今答弁にあったように費用ですとか効果ということを検証してということなんで、それも十分理解できますので、ひとつお願いしたいなと思います。
 それから、計画目標についてもう1つなんですけれども、国のガイドラインができたときの議論で少し提案させていただいたんですが、いわゆる自転車の分担率というものもやはり目標設定をしていくべきではないかと私は考えております。自転車の通行空間整備をすることによって、自転車の利便性、快適性が上がることで、より自転車利用者がふえるということがやはり最終的に1つの目標とすべきだろうと思って以前提案させていただいたんですけれども、今回の計画の中には残念ながら分担率が入ってはおりません。しかし、現段階での計画を見ると、とりあえず10年という計画の中で、30%の整備目標の中で分担率を1つの目標として掲げていくということが現計画の中ではなかなか目標設定としてふさわしくないのかなというのは私も計画を見ているというか、今できた段階ではそういうふうに感じてもいるんですが、先ほどの30%の整備率というところとも関連してくるんですけれども、この整備率をどんどん、どんどん早期に上げていく、そしてその最終的な目標は自転車の分担率が上がっていっていただきたいという形をやっぱり実現していっていただきたいわけです。おそらく長岡市としてもそういう将来的な方向性なり気持ちは十分あるんじゃないかなと感じてはいるんですが、今ここですぐ分担率を入れろという話じゃないんですけれども、将来的にどこかの段階で分担率を上げるんだという目標をやはり入れていく時期がなければならないし、その分担率を入れる時期もなるべく早期の段階で入れられるように、とりあえずスタートしてからの数年間、この計画の進捗に力を入れていっていただきたいなと思うんですが、分担率の目標ということに関して、将来的な見通しに関して見解を伺いたいと思います。
◎渡邉 交通政策課長  自転車の分担率を目標値に加えることにつきましては、現時点ではデータの不足等、そういった状況もありまして、難しいと考えております。ですが、今後自転車通行空間の整備状況を見ながら、目標値に加えることを検討していきたいと考えております。
◆関貴志 委員  できるだけ分担率の目標を早期に計画の中に設定ができるようにスタートダッシュといいますか、一生懸命またこれ計画の実現に取り組んでいただきたいと思います。
 次は、計画の評価についてでありますが、いわゆるPDCAサイクルを回していくということになっているかと思います。先ほど説明があったように、計画策定に当たっては検討委員会を立ち上げられて、2年間検討されたということなんですけれども、PDCAサイクルを回していくという記述はあるんですけれども、いつ誰がどのように評価するのかというところまでは、この計画の中に記述が見られないもんですから、これに関してはどのようになりますんでしょうか。
◎渡邉 交通政策課長  計画の評価につきましては、モデル的に1区間の整備が完了した後に市で有識者や自転車利用者の声を聞きながら、自転車通行空間整備の評価を行いたいと考えております。
◆関貴志 委員  1区間の整備というのは今のところの見通しだと、どれぐらいになりそうな見通しか。今見通しをある程度持っておられるのか、これからなんで全くということなのか、その辺どんなもんでしょうか。
◎渡邉 交通政策課長  今時点では、どこを優先的に整備すべきかといったところはまだ検討しておりませんので、今後そういった検討をして、必要な区間を決めてから設計等、予算の計上とかしまして時期を確定させたいと考えております。
◆関貴志 委員  わかりました。しっかりとPDCAサイクルを回していっていただきたいなというふうに思います。
 最後になりますけれども、この計画は本年度が初年度ということになっているかと思いますが、今年度の取り組みはどういう内容の取り組みになりますんでしょうか、教えてください。
◎渡邉 交通政策課長  今年度につきましては、計画したネットワーク路線には国や県が管理する道路も含まれております。例えば自転車通行空間に使用するラインの色や材質、路面標示の形状や大きさ、そういった整備に必要な共通して使用する基準やルールづくりを行いたいと考えております。
◆関貴志 委員  今年度は実際の整備は行われず、その前の前段階のいろんな処理ということだと思います。10年計画で30%ということなので、できるだけ早く実際の整備に入って、先ほどおっしゃいましたけれども、費用とか効果を検証して次のステップにどんどん、どんどんステップアップしていただきたいなというふうに思いますので、今年度から大変だと思いますけれども、取り組みのほうをまた強力にやっていただければありがたいと思います。
○杵渕俊久 委員長  所管事項に関する質問は、この程度にとどめます。
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1 議案第66号 市道路線の認定について
○杵渕俊久 委員長  議案第66号を議題といたします。
〇志賀土木部長 〔議案書及び図面にて説明〕
○杵渕俊久 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  議案第66号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
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2 議案第77号 財産の取得について(ロータリ除雪車)
3 議案第78号 財産の取得について(ロータリ除雪車)
4 議案第79号 財産の取得について(ロータリ除雪車)
5 議案第80号 財産の取得について(ロータリ除雪車)
6 議案第81号 財産の取得について(ロータリ除雪車)
○杵渕俊久 委員長  議案第77号から第81号までを一括議題といたします。
〇志賀土木部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○杵渕俊久 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  議案第77号から第81号までは、いずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件はいずれも原案のとおり決しました。
・議決事由 いずれも原案のとおり可決
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7 議案第59号 平成27年度長岡市一般会計補正予算
 (1) 第1条 歳入歳出予算の補正中当委員会付託分
○杵渕俊久 委員長  議案第59号を議題といたします。
〇志賀土木部長 〔予算書・説明書にて説明〕
○杵渕俊久 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  議案第59号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
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8 議案第61号 平成27年度長岡市下水道事業会計補正予算
○杵渕俊久 委員長  議案第61号を議題といたします。
〇志賀土木部長 〔予算書・説明書にて説明〕
○杵渕俊久 委員長  まず、質疑はありませんか。
◆関貴志 委員  今、金額の説明いただいたんですが、件数でいうと何件ぐらいが見込み以上の件数が今見込まれていますんでしょうか。
◎渡部 下水道課長  防水板の要望なんですけれども、一応問い合わせとして現時点では32件ございます。
◆関貴志 委員  おそらく大変これ市民の方は助かる補助じゃないかなと思うんですね。いろんな浸水の現場回ってみたりしましても、例えば床上とか床下とかという大規模な浸水になると、こういうものでは防げないんですけれども、それ以前のほんの玄関先の浸水ですとかということに長年苦しんでおられる市民の方もたくさんおられるなというのは私も実感していたんですけど、おそらく長年そういうことで苦労してきた方々が今回一斉に問い合わせをされたんじゃないかなというふうに受けとめておりまして、そういう意味では意義のある補助金だったかなと思っております。今後ともそういった細かいところの対応を引き続きまたやっていただきたいということをこの議案に際して申し上げておきたいと思います。
○杵渕俊久 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  議案第61号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杵渕俊久 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
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○杵渕俊久 委員長  これにて散会いたします。
  午前11時19分散会
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