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新潟県 長岡市

平成27年 3月16日長岡東西道路・大河津分水整備推進特別委員会−03月16日-01号




平成27年 3月16日長岡東西道路・大河津分水整備推進特別委員会

平成27年3月16日(月)午前10時45分開議
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〇出席委員(9人)
       五 井 文 雄 君     小坂井 和 夫 君
       浮 部 文 雄 君     山 田 省 吾 君
       水 科 三 郎 君     藤 井 達 徳 君
       古川原 直 人 君     笠 井 則 雄 君
       矢 野 一 夫 君
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〇委員外議員で出席した者
       藤 井 盛 光 君     木 島 祥 司 君
       広 井   晃 君     丸 山 広 司 君
       関   充 夫 君     細 井 良 雄 君
       中 村 耕 一 君     加 藤 尚 登 君
       桑 原   望 君     松 井 一 男 君
       長谷川 一 作 君     大 平 美惠子 君
       諸 橋 虎 雄 君     西 澤 信 勝 君
       杉 本 輝 榮 君     関   正 史 君
       高 野 正 義 君     関   貴 志 君
       酒 井 正 春 君     山 田 保一郎 君
       加 藤 一 康 君     小 熊 正 志 君
       大 地 正 幸 君
       丸山(勝)議長
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〇説明のため出席した者
       山崎副市長         磯田副市長
       笠原地域政策監       金子政策監
       中野理事・土木部長     渡邉地域振興戦略部長
       志賀土木政策調整課長    野口用地担当課長
       大塚道路管理課長      本臼地域建設課長
       小山河川港湾課長      渡部下水道課長
       三本地域建設課長
       野口水道局長        石田管路課長
       赤川中之島支所長      関根寺泊支所長
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〇参考人として出席した者
       信濃川河川事務所
       福渡所長          大熊副所長
       田澤計画課長        山邉大河津出張所長
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〇職務のため出席した事務局職員
       吉田事務局長        松永課長
       神保課長補佐        高橋議事係長
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○五井文雄 委員長  これより会議を開きます。
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○五井文雄 委員長  なお、本日はお忙しい中、信濃川河川事務所から福渡所長をはじめ4名御出席をいただいておりますことを御報告申し上げます。
 また、報道関係者から写真撮影の申し出がありましたため、委員会傍聴規則に基づいて委員長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。
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  1 大河津分水路の抜本的改修に向けた状況について
○五井文雄 委員長  本件を議題といたします。
◎中野 理事・土木部長  大河津分水につきましては、国では昨年の10月に調査、検討結果を取りまとめた後、信濃川水系河川整備計画の変更を行い、事業化に向けた準備を進めてまいりました。そして、このたび事業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向上を図るため、新規事業採択時評価を実施することとなりました。大河津分水路の改修は、市の水害対策を考える上で根幹となる重要なプロジェクトでございます。これまでも市長が会長である信濃川改修期成同盟会が中心となって早期事業化を要望してきましたが、新規事業採択時評価の手続に入ったということは、平成27年度事業化に向けて大きな一歩を踏み出したものであり、改めてこれまで御協力をいただきました市議会の皆様に感謝を申し上げます。市としましては、今後も一日も早い工事着手に向け、市議会の皆さんの御支援をいただきながら、しっかりと要望活動に取り組んでいきたいと考えております。
 なお、御存じのとおり大河津分水の改修は国が事業主体となっておりますので、内容につきましては国土交通省信濃川河川事務所の福渡所長から説明をしていただきます。
(福渡信濃川河川事務所長)〔資料にて説明〕
○五井文雄 委員長  質疑、意見はありませんか。
◆古川原直人 委員  少しお伺いをしたいと思います。近隣地区にはそれぞれ説明会が何回も行われておるのが書いてあるんですけれども、可動堰、床固から下流で、サケ、マスとかの漁業を営んでいらっしゃる方が結構おります。漁業組合とかには、いつごろ影響が出るよとか、そういう説明を行う予定はあるんでしょうか。
◎福渡 信濃川河川事務所長  今のところまだ具体的な話はしてはいないんですけれども、事業化された後に詳細設計をやっていく中で、だいぶ具体化されてきた中で漁協組合の皆様には御説明をさせていただいて、事業の内容等について御理解いただけるよう努めていきたいというふうに考えてございます。
◆山田省吾 委員  それで、11月9日まで地元説明会を行ったということなんですけれども、今後の地元説明会の予定等がわかりましたらお知らせ願いたい。実は地元のほうでは、何かいろんな情報が乱れ飛んでいるというか、真実が伝わっていない部分があるのかなという感じがするもんですから、できるだけ具体化になった時点で、今後どう動くのかという部分だけでも教えてください。
◎福渡 信濃川河川事務所長  ただいま周辺の皆様の区長さんを通じまして、3月26日に説明会を開けるようお願いをしているところでございます。もしそれが了解いただければ、そこで御説明させていただければというふうに思ってございます。
◆山田省吾 委員  内容については、今の内容と同じような感じなんでしょうかね。ただ、本当に地元の方にすると、やっぱり住んでいる方々が今後の生活云々とか、非常に敏感になっているもんですから、何か感情的になっている部分もあるのかなという感じがするんで、その辺をしっかり捉えて早目に納得させるようにしてもらいたいなと思います。よろしくお願いします。
◆藤井達徳 委員  それじゃあ、伺います。この事業の整備効果のところでちょっとお聞きしたいと思っているんですが、この整備が完了しますと、戦後最大規模の洪水に対して、家屋浸水被害を防止できると、こういうことで大変心強い事業になるわけでございます。それで、この戦後最大規模の洪水ということがちょっとわかりづらいんですけれども、どの程度の規模というんでしょうか、例えば溢水あるいは破堤とか、どういうイメージを想定しての戦後最大規模の洪水というふうな位置づけなんでしょうか。
◎福渡 信濃川河川事務所長  この戦後最大規模ということでございますけれども、信濃川水系整備計画のところで御説明している内容と全く同じで、量的には9,800トンという流量を安全に流下させる、それだけの機能をここに持ってくるということでございます。その9,800トンというのは何かと申しますと、これまで平成23年の出水、それから昭和56年の出水等、今まであった中で、そこをベースに、そういう過去の水害の実績を踏まえた形で、当面30年でやる目標として設定したものでございます。そこを目がけて、まずは大河津分水でその流量の能力を確保し、それから今度どんどん上流に上がっていって、全体として整備計画流量が流せるような形にしていくというのが整備計画の内容でございます。
◆藤井達徳 委員  わかりました。床上、床下浸水被害の合計が事業前は約1万1,700戸ですか、これが解消されるということで、大変効果は大きいんだろうというふうに思います。
 それで、資料の7ページの人的被害のところで、浸水域内人口約5万2,000人という中で、最大孤立者数、避難率ゼロ%として約2万1,000人ということで出ているわけですが、残りの3万人は、ちょっと差があるわけですけど、この辺はどのような計算でこのような数字を出していらっしゃるんでしょうか。
◎福渡 信濃川河川事務所長  孤立する者ということで、内水とかで道路が沈んだりとかで動けなくなるような状況になって、それで孤立が出るというものでございます。避難率がゼロ%ということは、もういきなりどさっと完全な孤立になってしまうと、孤立世帯としてはこれくらいの数がいるのではないか。そのうち80%が孤立する前にちゃんと避難ができているんであれば、4,374人ぐらいということで想定しているものです。これは、もう完全に地形的な状況で、こちらが勝手に割り振っている数字でございます。
◆古川原直人 委員  もう1つお聞かせをいただきたいんですけれども、昔は県道新潟寺泊線と言っていたんですけど、今資料を見ると最初の掘削の土砂が分水寺泊線の右岸沿いをダンプが通るというような図面ですけれども、あそこは狭くて、今でもバスとかダンプとかのすれ違いが非常に恐ろしい。渡部橋のちょっと下流へ行ったところなんか特に狭くて、本当に怖いんです。県道ですから、新潟県がやるんだかどうかわかりませんけれども、ぜひそこを広げてからやっていただかないと、本当に恐ろしいところですし、冬になると、なお恐ろしいですから、その辺を考えていただきたいなと。ちょっと河川敷を入らんとだめかもしれませんけれども、ぜひお願いしたいんですが。
◎福渡 信濃川河川事務所長  いろいろと御指摘ありがとうございます。今後運搬ルートにつきましては、いろいろな配慮をしていかなきゃいけないというふうに考えてございます。本当にできる限りのことは配慮していくつもりでございますので、またいろいろと御指導いただければというふうに思います。
◆笠井則雄 委員  3月後半の説明会のお話もお聞きしましたが、所長からの話の中で、今後国会での予算化、その後の詳細設計でいろんなことの変更も若干あるというふうなお話でありましたが、国の動きというのは私なんかよくわからないもんですから、詳細設計が行われるというのは、こういう大きな事業になると、どの辺をめどに考えていればよろしいんでしょうか。お聞かせ願いたいと思います。
◎福渡 信濃川河川事務所長  詳細設計の発注自体は、予算化されたら速やかに発注したいというふうに考えてございます。受注者が決まった段階で、これまでの概略設計の内容を御説明し、それから実際に細かい中身について検討していただくということで考えてございます。どちらにしましても、詳細設計を早目に決めて、皆様にまた御紹介できるようにしたいというふうに考えてございますので、またそのときにはどうぞよろしくお願いしたいというふうに思います。
◆笠井則雄 委員  9ページに騒音・振動等の対応策(案)が出ておりまして、トレンチの設置とか、るる説明がありました。地元でもこのことについては随分心配もしておるわけでありますので、何かが起きてからじゃなくて、先手、先手で、きめ細かな説明会などの対応が私は必要ではないかなというふうに感じているところでありますが、お考えをお聞かせ願いたいと思います。
◎福渡 信濃川河川事務所長  御指摘ありがとうございます。我々としても、地元の皆様にはできるだけ丁寧に御説明をし、事業の内容を御理解いただいて、それで事業のほうを進捗させていきたいというふうに考えてございます。まずは、3月の末で考えてございますけれども、その後もできるだけ頻度を上げて住民の皆様方には適宜御説明申し上げたいというふうに考えてございます。
◆小坂井和夫 委員  9ページの図面なんですが、防音壁がありますが、隣に民家が描いてあります。大まかどれくらい離れているものなんですか。
◎福渡 信濃川河川事務所長  済みません。これはあくまでもイメージなので、具体的に何ぼとかというのはちょっと今頭の中に入っていないんですけれども、どちらにしましてもこの騒音とかに対する対応策というのはしっかりと考えていきたいと思いますし、適切な離隔をとって設置はしていきたいというふうに思ってございます。
◆小坂井和夫 委員  10ページあるいは11ページに図面がありますが、運搬経路を見ると、現在の野積橋を渡って搬出するということで理解してよろしいでしょうか。
◎福渡 信濃川河川事務所長  10ページでは、まだ野積橋のかけかえが多分終わっていないだろうというふうに思われますので、そのときは現在の野積橋になろうかと思っています。新しい野積橋がもしかかった場合には、今度はそちらのほうを利用することを想定しておりまして、古い野積橋のほうは早目に撤去して、そうすると水上の施工はだいぶ楽になりますので、それでスピードもどんどん上がっていくだろうというふうに思ってございます。
◆小坂井和夫 委員  大まかわかりましたが、6ページの工程表と絡むんでしょうけど、野積橋のかけかえが終わっても掘削工はまだ続いているわけですよね。それで、県との話し合いという御説明でございましたが、例えば掘削して広げたところにかけかえの橋をかけるとなると、長大なスパンの橋になるんだろうと思いますが、それだけ経費、費用もかかると思うんです。その辺というのは今新しい野積橋ができればというお話がございましたが、今想定される部分で、こんな流れになるんじゃないかみたいな説明をいただける部分があれば、ありがたいんですけどね。野積橋のかけかえの場所といいますか、掘削して広がった場所にかけるということになるもんなのか、あるいは掘削しない場所にかけるということが想定されるもんなのか。今時点で説明できないのかもしれませんが。
◎福渡 信濃川河川事務所長  お手元の資料の4ページのところで赤い丸を3つほど描かさせていただいているんですけれども、今のところこの付近でかけかえを想定して、新潟県と詳細の協議を行っているところでございます。細かい手順とかも今協議をやっている最中でございますので、協議が調い次第、そのやり方等を含めましてまた御説明させていただければというふうに思います。
○五井文雄 委員長  本件は、この程度にとどめます。
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○五井文雄 委員長  これにて散会いたします。
    午前11時22分散会
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