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新潟県 長岡市

平成26年12月文教福祉委員会−12月17日-01号




平成26年12月文教福祉委員会

平成26年12月17日(水)午前10時開議
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〇出席委員(9人)
  松 井 一 男 君   杉 本 輝 榮 君
  木 島 祥 司 君   浮 部 文 雄 君
  関   充 夫 君   中 村 耕 一 君
  大 平 美惠子 君   高 野 正 義 君
  小 熊 正 志 君
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〇委員外議員で出席した者
  高 見 美 加 君   藤 井 盛 光 君
  広 井   晃 君   山 田 省 吾 君
  佐 藤 伸 広 君   丸 山 広 司 君
  永 井 亮 一 君   杵 渕 俊 久 君
  細 井 良 雄 君   加 藤 尚 登 君
  水 科 三 郎 君   桑 原   望 君
  長谷川 一 作 君   諸 橋 虎 雄 君
  西 澤 信 勝 君   藤 井 達 徳 君
  古川原 直 人 君   関   正 史 君
  関   貴 志 君   酒 井 正 春 君
  笠 井 則 雄 君   山 田 保一郎 君
  加 藤 一 康 君   五 井 文 雄 君
  大 地 正 幸 君   小坂井 和 夫 君
  矢 野 一 夫 君
  丸山(勝)議長
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〇説明のため出席した者
  森市長         山崎副市長
  磯田副市長       笠原地域政策監
  金子政策監       水澤福祉保健部長
  成田福祉総務課長    栗林福祉課長
  伊津生活支援課長    渡辺介護保険課長
  河田長寿はつらつ課長  大滝国保年金課長
  木元健康課長
  加藤教育長       佐藤教育部長
  若月子育て支援部長   武樋教育総務課長
  中村教育施設課長    田村学務課長
  竹内学校教育課長    山之内学校教育課
                 管理指導主事
  笠原学校教育課     宮学校教育課
    管理指導主事    管理指導主事
  佐藤中央公民館長    金垣中央図書館長
  小熊科学博物館長    波多子ども家庭課長
  栗林保育課長
  赤川中之島支所長    瀬下越路支所長
  佐野三島支所長     甲野山古志支所長
  込山小国支所長     八子和島支所長
  関根寺泊支所長     武士俣栃尾支所長
  田邊与板支所長     谷内田川口支所長
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〇職務のため出席した事務局職員
  吉田事務局長      神保課長補佐
  高橋議事係長      星野主査
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○松井一男 委員長  これより会議を開きます。
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○松井一男 委員長  なお、報道関係者から写真撮影の申し出がありましたため、委員会傍聴規則に基づいて委員長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。
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〇所管事項に関する質問
○松井一男 委員長  最初に、所管事項に関する質問を行います。
◆木島祥司 委員 おはようございます。私のほうからは発達障害について何点か質問させていただきます。
 一言で発達障害というふうに言われているわけですが、大変多くのものを含んでいます。例えば学習障害とか注意欠陥多動性障害、自閉症スペクトラム、発達性協調運動障害、軽度知的障害など、主なものとしてはこういったものが挙げられるんじゃないかと思います。また、こういったものは併存するというふうにも言われています。こういった発達障害の中にはわかりづらくて、身近な人でもある程度知識がないと気がつかないというものも多いです。最近では、成人してから発達障害と気づくことも多く、こういったことが社会問題にもなっております。新潟日報でも「発達障害を理解する」が連載され、こういった記事を見ている方は一定の理解をしている方もいらっしゃるかと思いますが、まだまだ理解が進んでいないのが現状ではないかと思います。長岡市においても発達障害の子どもを見つけたり、また支援していくことについては、すこやか応援チームなどでの取り組みをしていることは承知をしておりますが、保護者の方に気づいてもらうことも非常に重要だと思います。長岡市では、発達障害を保護者に気づいてもらうための取り組みとして、どのような取り組みをしているかお伺いいたします。
◎若月 子育て支援部長  確かに保護者の方々、お父さん、お母さんは、やっぱり自分の子どもが発達障害だと気づくといいますか、認めるというのはなかなか厳しいと思います。私どもは平成20年度からすこやか応援チーム、今木島委員からも紹介していただきましたが、笠井議員の一般質問でも答弁させていただきました。このすこやか応援チームが保育園、幼稚園に行きまして子どもの特性を見させていただきます。そこで、子どもの特性を見きわめまして、この子はこういうことがあるんだな、じゃあこういうふうな支援をしていけばいいんだなというふうなことを園もそうですし、保護者の方々ともよく話をしながら、その子の特性を見きわめて、教えて、じゃあこんな対応していこうじゃないですか、こうすると、この子はもっと伸びますよとか、そういった直接的な助言も保護者に対して行っています。そういうことから、保護者に理解を深めていただく。
 また、自分の子はちょっとどうかなと思われる方は、子育ての駅には保育士が常駐しております。保育士もしっかりと研修を受けて、その辺のことはよく理解していますので、そちらに相談に来ていただいたときに保護者と一緒になって、集団の中で見ると、あっ、ここはこうなんだよねというようなことで、その支援をしていくというふうな取り組みを私どもはしております。
◆木島祥司 委員 ちなみに、ほかの自治体なんかですと、パンフレットなんかを保護者に配付したりというふうな取り組みもしていると思うんですが、長岡市でも同様な取り組みをしているんでしょうか。
◎笠原 学校教育課管理指導主事  今ほどのパンフレットの配付についてでございますが、実は小学校入学のときに全ての就学予定の子どもに就学時健康診断というのを行っているところでございます。そのときに合わせて家庭教育講座を全ての保護者に受講してもらっております。その家庭教育講座というのは、小学校入学前に早寝早起き朝ごはんとか、それからお手伝いを進めましょうとか、入学してから保護者に知っておいてもらいたいこととか、子どもに身につけておいてもらいたいことなどを話をするんですが、そのときに発達障害についても指導主事が小学校等に参りまして、説明をしているところでございます。そのときに使用するパンフレットがこれでございますが、(資料を示す)家庭教育講座のパンフレットを用いまして、配付して説明しているところでございます。
◆木島祥司 委員 家庭教育講座でやられているということなんですけれども、特に発達障害については途中でわかったりするというケースもあると思いますけれども、保護者への継続的な周知という部分については、どういったものをされているんでしょうか。
◎笠原 学校教育課管理指導主事  今ほどの継続的な周知でございますが、例えば学校に入ってからでは小学校の担任をはじめとして教師が一人一人の子どもをよく継続観察しながら、例えば教育相談、それから面談のときにあなたのお子さんはこういうところが苦手なので、こんな支援があったらいいですよね、またどんなふうに支援していきましょうかという相談をしながら、情報提供を行いながら支援しているところでございます。
 また、今ほどのパンフレットの裏側に長岡市内の相談一覧というのがございますが、これを毎年一斉に保護者全員にお配りして、何か心配事があったらぜひ相談してくださいということで、いろんな機関に相談できるように周知しているところでございます。学校によっては、保護者会で全体に周知している学校もございます。
◆木島祥司 委員 ぜひそういった取り組みを継続していっていただけたらというふうに思います。
 次の質問になりますけれども、発達障害の気づきの部分ですけれども、こちらについては、保護者だけではなくて教育関係者にもよく理解していただいて、対応していただくことというのは非常に重要だと思います。長岡市において、教育関係者に対しての発達障害の研修などについて、どのようなことをされているのかお伺いいたします。
◎笠原 学校教育課管理指導主事  今ほどの教育関係者に対する研修でございますが、教職員、それから介助員も含めて、教育センターで研修を行ったり、あるいは各学校に指導主事が行きまして、指導主事がその学校の実態に合わせて研修を行うようなことも行っております。また、各学校には必ず出席してもらう悉皆研修というのも行って、発達障害に対する理解を深めているところであります。例を申し上げますと、今年度は発達障害に関する研修を教育センターでは8講座、500人が参加して研修を行っております。学校に出向いた研修については、17講座出向いて研修を行っているところでございます。
◆木島祥司 委員 研修については、よくされているようであります。文教福祉委員会で行政視察に行きました日野市の取り組みになりますけど、日野市の小・中学校の教師約650人の方全員の実践から生み出された通常学級での特別支援教育のスタンダードを教本にして研修なども行っているそうですが、ぜひ長岡市においてもこういうような本を活用してもらって、研修なんかを行っていただければいいんじゃないかなというふうにも思います。また、こういったものを活用してやることによって、共通の認識も得られると思いますので、ぜひそういったあたりもやっていただけたらというふうに思います。
 次の質問になりますが、発達障害を今度市民の方により理解してもらうための取り組みについて質問いたします。発達障害は、先ほども申しましたように、成人してからわかることもあって、非常に社会問題化しているところでもあります。そういった問題をなくすためには、発達障害について、市民によく理解してもらうことも必要であると思います。長岡市において、発達障害を市民に理解してもらうための取り組みについてどのようなことをしているのかお伺いいたします。
◎栗林 福祉課長  発達障害に関する一般市民向けの周知ということでございますが、発達障害に限らず、さまざまな障害について、市民の皆様から広く知識を、あるいは理解を深めていただくことは大変大切なことだというふうに考えております。市でも福祉窓口のほうに発達障害についてのパンフレットや関係機関の開催するセミナーなどの御案内を置かせていただいて、来庁者の方からごらんいただいているということをしております。そのほか、毎年精神保健福祉講座というものを開催しておりまして、そちらで発達障害をテーマにした講演会を開催するなどの取り組みを行っております。
 また、相談員が電話や窓口、訪問先での相談に応じておりまして、発達障害の方の生活のしづらさとかつらさ、そういったものをお伺いする中で、非常に専門性が高いというふうな判断をした場合におきましては、必要に応じて医療機関ですとか専門の支援センターを御紹介させていただいています。今後ともこうした関係機関と連携しながら、周知に努めてまいりたいというふうに考えております。
◆木島祥司 委員 周知という部分ではいろいろとされているというのはお伺いしたところでありますけれども、自治体によっては成人向けの冊子をつくったりとか、そういったような取り組みもして、啓発活動をしているということも聞いているところであります。発達障害については、周りの人たちに理解していただくことが非常に重要であります。長岡市においても今後さらなる啓発活動をしていただくことをお願い申し上げまして、質問を終わります。
◆関充夫 委員 それでは、お願いいたします。
 まず最初に、学校給食に関して質問させていただきます。先日、学校給食を食べる機会をいただきまして、大変おいしく私は食べてまいりました。ただ、周りの子どもたちを見ると、非常においしく手が込んであって、またいろいろと頑張って工夫されているメニューだったんですが、残している子もいたりしたんですよね。そういったのを見ると、今の給食自体、私は実際食べてみて、うちの子どもが生徒で食べていたときに比べれば、今の給食というのは非常に頑張ってつくっていられるし、いかに食べてもらえるかというのを非常に強く考えたのを出されているというふうに思ったんです。とにかくそういった周りの状況とか子どもたちを見た中で、私が一番思ったのは、まず好き嫌いせず、栄養士がきちんと献立なり、栄養バランスとか考えてつくってもらったおいしい給食を残さず食べてもらうことが大事なんじゃないのかなと。そうじゃないと、例えば午後の授業で体育があったりとか、勉強があったりするときに、おなかがすいてエネルギーが切れたとか、そういうことにもなるわけですんで、ぜひ好き嫌いせず食べてもらいたいと。そういったことを考えたときに、今現在学校では献立などの作成についてどのような工夫がされているかというのをまず最初にお聞きします。
◎田村 学務課長  今ほど委員からバランスのよい本市の給食を評価していただきまして、大変ありがとうございます。学校給食の献立につきましては、各学校の栄養教職員が文部科学省が定めます学校給食摂取基準に基づきまして、栄養バランスのとれた献立をつくるように日々努力しているところです。
 今委員のおっしゃったように、1食1食が子どもの成長に欠かせない栄養となるわけですので、残さずに食べていただく、それがやはり基本的に大事なことでございます。そのための学校現場での工夫ですが、まず基本的には旬の食材というのが一番おいしい食材ですので、そういったものを取り入れるということ。また、一例ですけれども、ワールドカップがことし6月にありました。そういった大きなイベント開催時には、例でいいますと、日本との対戦国のブラジルの料理を給食に出すなど、これは何だろうという子どもの興味を引く献立をつくるというような取り組みをして、食欲を刺激するというような取り組みもございます。また、給食指導の際に栄養教職員が直接食材の話を子どもたちの前でして、これは今とれて一番おいしい食べ物なんだよというような紹介をすると、ふだん食べたことのない食品でも興味を持って子どもたちが食べるということを聞いております。また、ある学校では元気もりもり委員会というものを子ども会の活動でやっておりまして、子どもたち自身で食べ残しのないようにしましょうということを給食の時間に取り組んでおるという工夫などがございます。
◆関充夫 委員 興味を引くという点で、私がいただいたときも絵本の中のメニューということで、実はすごく緑鮮やかなシチューが出てきまして、びっくりした次第で、これは何だろうと思ったら、実はグリーンピースを裏ごししてその緑を出しているというような感じで、私も非常に興味を引かれるメニューだったなと思っています。
 ただ、たまたまそのときはパンだったんですけど、残す子がいたりした中で、「どうしてなんでしょうね」なんていうお話を伺ったら、「きょうはたまたまパンなんで、まだ残す子が少ないんだけど、御飯のときは実はもうちょっと残ったりするんですよ」なんていうお話を聞いた中で、やっぱり工夫して、さらに食べ残しのないようにしていただければなと思います。
 そこで、そういった頑張っていられる給食づくりの現場を見たときに思ったのは、たまたま私がいただいたところは今回消費税が上がったときから値上げもしていないというお話でした。ただ、いろんな面で安心・安全だとか食材の点でいろいろ言うならば、今油にしろ、小麦にしろ、いろんな面で上がってきている中で、現行のまま今の値段の中に吸収したままでいくというのは、なかなか難しいのかなというのが実はあったんですよね。あるところだと、牛乳が消えたりなんていう話も出ていたりしていましたけど、子どもたちにとってみれば御飯と牛乳でも全然違和感なく食べたり飲んだりしていますし、今頑張っている献立を続けてもらうためには、私はある意味値上げもやむを得ないのかなという気がしたんですけど、そういった点で今の給食費、その辺について今後値上げの可能性などを含めた上でお聞きいたします。
◎田村 学務課長  給食費は各学校で定めておりますが、委員御指摘のように、消費税は全ての支出に対して課税されるものですので、給食費につきましても当然5%が8%に上がったことしの4月、学校で値上げを実施したところもございます。小学校では42校、中学校では15校が実際には上げておりますが、中には直近に改定をした、値上げをしたということで、今回は消費税分は頑張れるということで据え置いた学校もございます。今ほど委員もおっしゃっていただきましたが、良質な食材を調達するためには、経済情勢、それから物価、それとのバランスを考えた上で給食費は定めていかなければいけないと思っております。その際、やはり質や量を落とすことがないようにするということが大変重要なことだろうと思っております。
 ただ、学校現場では、なるべく保護者の方に負担をしてほしくないということで、ぎりぎりまで頑張っているという実情がございます。まず、献立の作成や調理技術について見直しできるところをやった上で、それでもやはり食材が値上がりしているということになると、保護者の方に説明をした上で値上げをお願いするようなことになろうと思いますけれども、おいしい給食が提供できるような姿勢をこれからも一層持ちながら、努めていきたいと考えております。
◆関充夫 委員 今お話しになったような取り組みをぜひ進めていただきたいと思いますし、また私は子どもたちが喜んで安心・安全な食材、食べて元気もりもりになるようだったら保護者の同意も得られると思いますんで、ぜひまたそういった点を心遣いした中でやっていただけたらと思います。あと私が一番思ったのは、やっぱり子どもたちの視点だけは忘れてほしくないなと。子どもたちが好きだから選ぶというのは、それは行き過ぎなんで、大人なり先生が見る面もありますけど、ただやっぱりどうしても大人のほうの視点だけで物事が判断されるというのはいかがなものかと思いましたので、今回質問させていただきました。
 それでは次に、もう1つ質問させていただきたいと思います。まちづくり・新エネルギー対策特別委員会でもあった老朽化した互尊文庫の建てかえについて少しお伺いしたいと思います。ちなみに私は、再開発事業やまちなか移転には反対ではありませんが、先般視察に行きました武雄市の図書館、また青森市の再開発ビルのアウガの中にある図書館だとかの事例を参考にした上で、互尊文庫の移転、建てかえについて少しお尋ねしたいと思っております。
 まちづくり・新エネルギー対策特別委員会のときにもまちなかに展開する意義、目的というものが述べられておりましたが、私は図書館そのものの目的や理念が少し抜け落ちているような気がしております。そもそも図書館とはどういう目的を持った施設なのかという点について最初にお伺いいたしたいと思います。
◎金垣 中央図書館長  図書館の意義、目的ということでありますけれども、まず1つは、図書館というのは利用者のニーズや利便性を考えてその場所に設置されているものでありまして、一義的には例えば貸し出しや情報サービスといった基本的なものを展開するところであると考えております。
 ただ、現在におきましては、それだけではなくて利用する方の居心地のよい空間とか、地域の課題とか、それから利用者が求めるサービス、そういったさまざまなニーズといいますか、図書館サービスをいかに提供していくか、そこら辺を見定めながら、図書館を運営していくものというふうに考えております。
◆関充夫 委員 利用者が求めるサービスという点では、中心市街地の中のまちなかの範囲には入りませんが、すばらしい図書館として学校町に中央図書館があります。また、合併したことによって地域図書館も各地にあったり、米百俵号という図書サービスをする車が巡回したりしているということが今現在行われていると思っております。そういった中で、新たにまちなかに利用者が求めるサービスを提供するという目的を持った図書館を新たに設けるというのは、そこにさらにどういった機能を担わせていきたいわけなんでしょうか。
◎金垣 中央図書館長  先ほどの質問とも少しダブるんですけれども、機能といいますか、まずサービスの点から考えますと、現在互尊文庫では貸し出しや情報サービス、学習室の運営などを実施しております。これから新しく考えていくところについては、例えば飲食をしながら本を読めるようなカフェ的な機能を持ったそういう空間、それから先ほども言ったとおり、地域の課題や利用者に対応したサービス、それから多様な学習機会を提供するような必要性、そういったものが必要になってくるんじゃないかというふうにも考えております。もちろん市民の利用の可能性を広げるためには、そのサービスや機能の検討に当たりましては、やはり民間の知恵なども積極的に活用しながら、従来の公立図書館の枠組みとか概念にもとらわれ過ぎないで、また新しい視点から検討していくものかなというふうに考えております。
◆関充夫 委員 例えば武雄市の図書館の場合ですと、TSUTAYAとかスターバックスというカフェの機能あたりにかなり注目を浴びているわけなんですが、実は納税者であり、利用者である市民の人たちの利用がもっと進むという、要は開館時間を広げたい、そういったことでその手法をとったということをそこで視察に行ったときに勉強させていただいたりしたわけです。学習室という点で、小・中学生のニーズというのはある程度満たされるかもしれませんが、全員が使っているわけでもない中で、じゃあ例えば新しいニーズという点では小・中・高生のニーズという点をどのように捉えているのか。
 一方、納税者という点での一般市民の図書館に対するニーズというものをどう掘り起こしていくかという点をどうお考えでしょうか。
◎金垣 中央図書館長  委員の言われるとおり、移転を検討するに当たっては、市民ニーズや利用者の利便性を考えることは非常に大切なことだというふうに考えております。塾待ちのお子さんが多いというようなまちなかの状況は、互尊文庫や中央図書館にある学習スペースの利用状況を見ますと、やはり小・中・高生に学習室やそれに付随する多様な学習機会の提供、そういったニーズは非常に高いものというふうに考えております。
 また、平成25年度から実施しているビジネス支援の状況からは、やはり最新の書籍や雑誌の充実、それからセミナーの開催、それからレファレンスの強化など、やはり生活や仕事に関する課題の解決というものに対する支援サービスの要望も高いというふうに考えております。
 また、もちろん中心部というのは交通の発達しているところで高齢者も含め、小・中学生などが非常に集まりやすい場所でもありますので、そういったもののニーズもあるのかというふうに考えておりますけれども、そこら辺のニーズにつきましても、やはりサービスを展開していく上でよく捉えて検討していきたいというふうに考えております。
◆関充夫 委員 学習室というか、塾待ちの子どもの居場所みたいな部分でいえば、私は図書館でなくてもいいのかなという気もしますし、今まで検討というか、特別委員会の資料なんかに書いてある意義、目的だと、私は図書館のまちなか移転に対する理由づけになっているんじゃないのかなという気がするんですね。本来的には新しい図書館をまちなかにつくるという部分で、どういった機能なり役割を今いろんな図書館がある中で担わせていくのか。今お答えの中にもありましたが、これから検討を進めていくということですので、ぜひそういった部分をさらに詳しい検討なりしていただければなと思いますし、図書館のあり方という点で、場所ばかりふえたって、要は本当に図書館を使いたい人の数の掘り起こしも大事だと思います。そういったことを踏まえた上で、これからもう少し掘り下げた検討を進めていただければなということをお願いしておきます。
◎森 市長  少し誤解があると思いますが、現に互尊文庫というのはまちなかにあるということをまずしっかり認識していただきたい。まちなかにある以上は、互尊文庫がまちなかの図書館としての一定の役割を既に果たしているはずだというふうに考えるべきだと思うんですね。それで、私がわざわざ答弁する理由を少し言いますと、図書館をつくろうというふうに私は思っていないんです。そうじゃなくて、まちなかにあるそうした図書館的なもののニーズというのはどういうものかということをきちんと掘り起こして、ひょっとするとそれは図書館じゃないかもしれないというぐらいに私は思っています。ただ、今そんなことを言ったって、誰もおわかりでないから、図書館という言葉をたまたま使っているのであって、でもそれは既成概念にとらわれた図書館ではないということなんですね。あくまで関充夫委員と気持ちが一致しているのは、市民がどういうニーズを求めているか、しかも図書館全般じゃなくて、まちなかに今ある互尊文庫にどういうニーズを求めているか、それから新しくつくるとしたらどういうニーズを求めるかということで、市民のニーズに合った図書館的なものをつくろうと思っているだけなんです。
 ですから、今回の答弁でも中央図書館長が答えたらいいのかどうか随分迷いましたけど、私は建築の専門だからよく言うんですが、例えばアオーレ長岡を、あれは何だと。市役所というのか、アリーナというのか、屋根付き広場というのか、あるいは複合建物というのかといったときに、今までの建物の概念を超えているわけですよね。それは一言で言えば、建物の概念を超えているんだけど、市民のニーズに合っているという、その一点じゃないかと思います。いろいろな御質問に対して、これは答えになっているかどうかわかりませんが、私の思いをちょっと申し上げまして、基本的なところは私は関充夫委員と一致しているということだけ申し上げたいと思います。
◆関充夫 委員 私も再開発をすれば大和のところの権利床が取得できる部分もあると思いますので、そういったことを踏まえれば、今市長がお話しされたような、どういう機能で図書館ぽいものになるかわかりませんが、そういうのができるスペースがあるというところですんで、ぜひそれを踏まえた上で検討していただければということをお願いしておきます。
◆中村耕一 委員 それでは、1点お願いいたします。
 2020年に東京オリンピックが開催されることが決定しました。文科省では、これを見据えてグローバル化に対応した新しい英語教育のあり方というものが検討されているということが報道等々によってあるところでございます。また、きのうの委員会でもホノルル市との交流、未来志向の青少年平和交流、そういうふうな話もございました。これから海外の姉妹都市との交流もますます盛んになってくると思いますし、こうした中、子どもたちの英語教育というのが大事になってくるだろうなというふうなことを考えております。
 ことし会派のほうで大阪の和泉市に視察に伺ったんですけれども、そのときにイズミシティイングリッシュキャンプという話を聞きましたものですから、その状況というものを伺ってきたところでございます。ここは使える英語プロジェクトという一環で、ALTを活用して生徒が集中的に英語に触れる機会を設けるということで、勉強としての英語ではなくて、コミュニケーションの手段としての英語をアウトドアですとかゲームとか食事とか、そういうものを通して学ぶということで、具体的には和泉市にある市の青少年の家に1泊して、ALTと中学校の生徒が1泊2日のキャンプ生活の中で英語だけで生活すると。そういうことで、短期留学に近いようなことじゃないかなと思うんですけれども、こうした取り組みは英語力アップに大きな力を与えるのではないかなと思います。
 長岡市でも既に中学生イングリッシュ・アカデミーという取り組みがあるわけなんですけれども、そこで長岡のイングリッシュ・アカデミーの活動の内容と現状、現在どうなっているのかお聞かせ願いたいと思います。
◎竹内 学校教育課長  長岡市では、伝統的に小・中学校の英語教育には力を入れております。委員のほうから今お話のありましたイズミシティイングリッシュキャンプですが、これは昨年度から始まったというふうにお聞きしていますが、私どものほうでは中学生イングリッシュ・アカデミーという事業を平成10年度から始めておりまして、ことしで17回目を迎えております。事業の内容としましては、市内の希望する全中学生を対象にしまして、英語を母国語とするALTと2泊3日の宿泊研修を行いながら、朝起きてから夜寝るまでの間、全て英語漬けで過ごすことによって英語の能力、それからコミュニケーション力をアップするという事業を実施しております。今年度も8月に実施しまして、76名の生徒が参加しているというのが実態であります。
◆中村耕一 委員 和泉市でお伺いしたのはことしで2回目ということで、しかも大阪では初めてということで、ああ、長岡は本当に進んでいるなということを思って、実際は帰ってきたところなんです。今のことを聞いて、本当に結構浸透しているのかなというふうなことは思うんですけれども、参加者の募集の方法ですとか、それから毎年どのくらい参加されているのか、あと学校によってそれは隔たりがあるのか。学校経由ということになると、学校によって取り組みの熱心なところとそうじゃないところがあるのかどうか、その辺どうなのかお聞きしたいと思います。
◎竹内 学校教育課長  このイングリッシュ・アカデミーは、「熱中!感動!夢づくり教育」の一環として行っているものでして、全ての中学校の生徒に3月に募集をかけます。全て手挙げ式で、学校授業とはまた別に個人で英語をもっと学びたいという生徒の申し込みを受け付けて、選考せずになるべく参加していただいているものであります。過去3年間の人数を申し上げますと、今年度は76名でしたが、前年度は48名、その前の平成24年度は46名の参加がある非常に人気のある事業であります。
◆中村耕一 委員 中学生にとって、ALTの方と英語漬けの2泊3日という生活になるわけなんですけれども、それを見まして、子どもたちにとってどのような成果があるのかなということをお考えかお聞かせ願います。
◎竹内 学校教育課長  一番の成果としましては、朝起きてから夜寝るまで1日の生活を全て英語でこなすということを、ALTという外国の人と一緒に生活のさまざまな場面に応じて実体験しながら身につけることができるというのがこの事業の一番大きな成果であると思います。生徒のほうからは、それまでは目をつぶって聞かないとできなかったヒアリングが、その事業が終わるころには自然と耳に入ってきて、もっともっと英語が好きになったというような声が聞かれていますし、ここでの体験をもとにして、もっと英語を勉強したいという方たちは、長岡市が実施していますホノルル市やフォートワース市への訪問派遣事業へのチャレンジをするような生徒たちも出てきております。
◆中村耕一 委員 2泊3日で非日常的といいますか、そういう学習環境の中で英語に触れていくわけで、子どもたちにとっては大変刺激的な経験になるということは今理解しました。
 話をお伺いしたりすると、本当にいいことだらけのような感じもあるんですけれども、現状の中でもし課題等があればお伺いしたいと思います。また、大変に有効だなというふうに思うんですけれども、今後の展開といいますか、このままずっと継続するのか、てこ入れをしていこうかなとか、もしそういうお考えがありましたらお伺いしたいと思います。
◎竹内 学校教育課長  非常に人気のある事業ですが、今もし課題があるとすれば、今後も継続していく中で、和泉市もそうですが、今は中学1年生から3年生まで全てをターゲットにしてやっております。この中には、英語のレベルの差が若干あると考えますので、例えばレベルが高い人用にするとか、レベルが低い人用にするとかということを考えて、伸ばす子はもっと伸ばす、英語好きになってほしい子どもはもっと好きになるというような施策を今後また検討していきたいと考えております。
◆中村耕一 委員 本当に英語漬けの中での英語ということだけじゃなくて、本当にいろいろな中学生、他校の初めて会うような子どもたちと一緒にまた生活をするということも非常に大きな意味あることではないかなと思いますので、充実させてもらいたいなと思います。
 今後イングリッシュ・アカデミーを継続する上において、やはり大事なのがALTではないかなと思います。最高の環境というのがALTの存在であると思いますし、また日常的な小・中学校の授業の中でも活用されているところでございますので、長岡市におけるALTの職員の配置、活用状況、その辺あたりをお聞かせ願いたいと思います。
◎竹内 学校教育課長  現在、長岡市ではALTを7名雇用しております。ALTの活用状況としましては、学校では小・中学校の全ての学級を訪問して、授業を支援したりすることを主な仕事としております。さらに、近年では夏休みとか冬休みの長期休業中に幼保の教育ということで保育園や幼稚園のほうにも伺うようにして、国際理解教育の推進にも携わってもらっています。そのほかは、教育センターで行う教育研修の講師ですとか、あとは長岡市では先ほど英語の教育に伝統的に力を入れていますと御説明させていただきましたが、子どもたちの実態に合った指導教材を独自につくっておりまして、なじらねシリーズという書籍をつくって、それを英語教育に学校等で活用していただいているんですが、それを今まで10種類ほどつくるという作業にも携わってもらっております。
◆中村耕一 委員 ALTは人数がいると思いますけれども、そのほかに長岡市としては日本人の英語指導員も一緒にいて、タイアップしながらさまざまな活動を展開しているというふうになっていると思うんですけれども、ALTそれからJTLの関係といいますか、JTLの役割といいますか、今長岡ではどのような感じになっているんでしょうか。
◎竹内 学校教育課長  長岡市では、ALTのほかに日本人英語指導助手ということでJTLという職員を雇用しております。こちらは英語のスキルが非常に高い上に、英語の指導能力を身につけた日本人の職員であります。この職員は、ALTと一緒に小学校の低学年、中学年のほうに訪問しまして、ALTが少し日本語が苦手な分を補うなどして国際理解教育の指導に当たっております。さらに、高学年のほうは、先ほどお話しいただいたとおり、最近小学校の英語の教科化が検討されているという中で、日本人だからこそできる指導のアドバイスを小学校の高学年にはことしからする方向で活用しております。ALTとペアになってJTLは小学校のほうに行っております。中学校は、主にALTが専属で行っております。
◆中村耕一 委員 いろいろなことを教えていただきました。私もこの3月にホノルルのほうに市議の交流団の一員として参加させていただきました。向こうの議員の方々と食事をして、夜交流を持つ機会もあったんですけれども、話せませんでした。どうしても中に通訳の方が介在してということになったわけなんですけれども、そのとき、ああ、もう少し英語力をつけたい、英語としての言葉というよりも、英語を使って積極的に話せるコミュニケーション能力といいますか、その辺というのがちょっと勇気がなくてできなかったなということを感じてきました。帰ったら絶対に勉強するぞと思ってはきたんですけど、何もしていませんけれども、でも本当にそういうできなかった悔しさ、また2泊3日の英語の環境の中でうまくいった自信、そういうものというのは子どもたちにとって本当に大きな英語の勉強の動機づけにはなると思いますし、これからの長岡の未来を背負っていく小学生、中学生、その人たちが英語を使ってのコミュニケーションが自信を持ってやれるような、そういう取り組みであってほしいと思いますし、ALTの強化も図りながら、しっかりとした長岡の英語教育を目指してもらいたいと思います。
◆大平美惠子 委員 それでは、私のほうからはひとり親世帯の現状と子育てへのサポートについてお聞きをしたいと思います。
 先月の報道で、燕市の旧吉田町で大変痛ましい事件が発生しました。育児に悩んでいたという24歳のシングルマザーが3歳の女の子を橋から川へ投げ落とすというショッキングな事件だったわけです。家庭児童相談員と児童相談所、保育園、小児科の医師などがこの母親に事件前からかかわっておりまして、それぞれチェックもし、対応もしていたけれども、防げなかったと伝え聞いています。少子化を危惧する中で、なかなかこうした本当に深刻な、子どもが犠牲となる事件が後を絶ちません。このとき、母親が周辺に漏らしていたと伝えられる言葉が「いっぱいいっぱいだ」という言葉だったということで、ゆとりのない厳しい子育て環境がこうした事件の底辺にあるのかなというふうなことを考えて胸が痛みます。
 そこでお聞きしたいのは、まず1点目は、現在長岡市内で医療、保健、福祉など関係機関が情報を共有して継続観察をしているところのいわゆる要保護児童と言われる子どもの対象数をお聞きしたいと思います。また、その中で燕市の例にあるようなひとり親世帯の割合はどうなっておりますでしょうか。
◎波多 子ども家庭課長  現在、経過観察をしている子どもの数は148人でございます。そのうち、ひとり親家庭は約3割となっております。
◆大平美惠子 委員 継続観察の必要な件数148件、そしてその3割がひとり親の家庭であるということをお聞きしまして、3割という数値の高さは、やはり私たちは重く受けとめる必要があるのかなというふうに思っております。
 それで、継続観察をしている要保護児童の選定基準というのは、長岡市ではどういう観点で選んでいらっしゃるのか、それからその子どもに対する日常の見守り、また情報の共有は実際はどのように行われているのかお聞かせください。
◎波多 子ども家庭課長  子どもの虐待の命の危険度というのが5段階ありまして、その中で本当に危険な場合はすぐ動きます。少し落ちついて見守って観察していけばいいなというようなレベルの方について経過観察をしているという状況でございます。
 それから、どのように情報共有しているかということでございますけれども、ふだんは子どもたちに一番身近な保育園、学校、保健師がそれぞれ連携しながら日常の見守りを行っておりまして、毎月その情報を関係者の私ども子ども家庭課をはじめとして、長岡市の関係する部局、支所を含めまして保健師等、それから児童相談所、警察、保健所等が集まりまして、毎月一人一人の子どもの現在の状況についての共有を図っております。
◆大平美惠子 委員 きめ細かに一人一人の子どもについて情報を共有していただいているということで、大変心強くというか皆の目が隅々まで行き渡っているということを私も心から希望しております。
 次に、長岡市のひとり親世帯の現状についてお聞きをしたいと思います。相対的貧困率を見ますと、日本のひとり親の貧困が際立っているというふうに言われています。最新統計でもひとり親家庭の相対的貧困率は50.8%、つまり2人に1人は貧困状態にあるというのが2012年の調査でも言われております。世帯収入を見ても年収200万円未満が37.2%、シングルマザーに関しては平均年間就労収入が100万円以下が28.6%もあるということで、経済的な困難を抱えるケースがこのひとり親世帯には多く存在しているんだなということを私も知りました。
 それでお聞きしたいんですが、市内のひとり親世帯で主に低所得層を対象に給付されている児童扶養手当ですが、この児童扶養手当の受給者数について、受給者はここ数年どのように推移をしているんでしょうか。それから、父子世帯についても平成22年からひとり親世帯の対象となりました。この児童扶養手当の受給対象となった父子世帯については、どのように推移をしているのかお聞かせください。
◎伊津 生活支援課長  児童扶養手当の受給者は現在1,799人でございまして、ここ数年の推移ということで平成22年と比較いたしますと、139人増加しております。また、このうち父子世帯の方は121人でございまして、平成22年と比較いたしますと20人増加しております。
◆大平美惠子 委員 私の手元資料によりますと、特に母子世帯に関しては、年間平均ベースで25人ずつぐらい受給者がふえているというような受けとめを私もしています。全体の人口が減少する中で、受給者の数が増加をしているということはしっかりと受けとめていかなきゃならないし、リスクが大変大きくなっているということは事実だと思います。
 それでは、次に生活保護の受給に関してどうなのかお聞きをします。生活保護を受けている世帯数も先回の委員会でもお聞きしました。じわじわと増加しているとお聞きしていますけど、母子世帯に関してもやはり同じように最近増加する傾向があるのかどうか教えてください。
◎伊津 生活支援課長  母子世帯の数でございますけれども、現在39世帯でございます。平成22年と比較いたしますと5世帯の増加となっております。
◆大平美惠子 委員 受給する母子世帯もお聞きするとじわじわとふえているんですけど、件数としてはそう驚くほど高くはないということに気がつきます。これはやはり生活保護というのが最後のセーフティーネットですので、最後のセーフティーネットに拾われる状況ではないまでも、生活保護以上で児童扶養手当未満という状況にあるこの層が拡大しているということだと思うんです。ひとり親、とりわけ母子世帯にとって児童扶養手当というのは本当に重要な命綱になっているんだということが私も今回わかりました。
 また、ひとり親家庭で育つということは、単に保護者が1人であるということにとどまりませんで、1人しかいない保護者が仕事中心の生活をせざるを得ないため、子どもたちが親と接する時間が限られて、幼いときから長時間1人で過ごさなければならない。また、家族と同居して祖父母のサポートを受けられるうちはいいんですけれども、家族間の葛藤や対立が表面化する例も少なくありません。仕事を必死にこなして、そこに育児と家事がのしかかってくるということで、母親たちが時間の貧困に陥っていて、いっぱいいっぱいという状態で子育てに自信や喜びを失っていくのではないかと想像されます。そこで、こうしたひとり親のための育児へのサポートが一層充実することが望まれると思うんです。
 そこでお聞きしたいんですが、公的制度や相談窓口というのはなかなか受けるのに敷居が高いというふうにも言われます。地域で支えて、頼んだり頼まれたりする仕組みをこれから広げていくことが一層必要になると思うんですけれども、市が平成14年からスタートさせているファミリー・サポート・センター事業という事業があります。これは会員制で、お互いに子育てに関するお手伝いを提供し合う制度です。市がバックアップをしておりまして、そういうことで会員に大変信頼されていますし、会員数も一定の線をずっと保っていると思うんですが、この事業について合併地域、いわゆる支所地域への広がりというのは現在どのようになっていますでしょうか。
◎波多 子ども家庭課長  支所地域の会員数でございますが、少しずつふえてまいりまして、現在122名の方がいらっしゃいます。ただ、もう少し広がるといいなというふうに考えております。
◆大平美惠子 委員 私も支所地域ですけれども、まだまだファミリー・サポート・センターの制度に関しての認知度は低いと言えます。私の周辺でもなかなかこの制度を知っている方がおりません。それで、やはり事業制度の周知ということもそうですけれども、そういった周辺の地域にもいわゆるサポーターになれる世代の方たちが大変多くいらっしゃるんではないかというふうに私は思っているんですね。私自身もそうですが、まだまだアクティブな団塊世代ですので、そういうサポーターになれる層をどう掘り起こしていくかということはとても大事なことではないかと思います。
 それで、まだひとり親世帯のニーズが高いということを認識して、例えば認知度を高めるためにハローワークとかマザーズジョブカフェとか、そういう就労とつなげてファミリー・サポート・センターの制度を周知してもらうというようなことや、顔をつないでチラシをお届けし、説明するということをこれからやっぱり積極的にすべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
◎波多 子ども家庭課長  利用会員のほうにつきましては、委員がおっしゃるように、ハローワーク等と連携いたしまして、子育て世帯の、特に母親に説明などをしておるところでございます。
 ただ、支所地域につきましては、支所の職員に説明をしたり、チラシを置いたりはしているんですけれども、少し不足する部分があるかなと思っております。今後はやはりそういったサポートできる世代の方が集まるような機会を捉えて、出向いて御説明をしていくなどして周知を図っていきたいと考えております。
◆大平美惠子 委員 ぜひそのようにお願いしたいと思いますし、私たち自身も、またファミリー・サポート・センターのようなお互いに地域で支え合う制度があるということをアピールしていく必要があるんではないかと思います。
 それで、ひとり親世帯、低所得世帯に関して、子育てのリスクは高いということを考えていきますと、家族のサポートが得られない、それから公的な支援員の方のサポートはなかなかハードルが高いということで、当事者である親の子育ての視野を広げたりするためにも、やっぱりこういう会員間の市民レベルのお手伝いというか、サポートが広がっていくということはすごく大事だと思いますし、それをもっと広げていく、使っていただく機会をふやすべきだと思っているんですね。そこでなんですが、気軽に利用してもらえるように、例えば対象となる低所得層世帯、またひとり親世帯などに対して、ファミリー・サポート・センターの利用料の低減とか、それから利用チケットを配付するなど、そういうものにつなげることを考えてみられてはどうかと思うんですが、これについてはいかがでしょうか。
◎波多 子ども家庭課長  特に母親の孤立化を解消するために、ファミリー・サポート・センターを使いやすくするということで利用料の低減等も課題の1つと捉えて、今後研究してまいりたいと思います。
 また、今現在同じ地域のボランティアであります母子保健推進員ですとか、主任児童委員がこんにちは赤ちゃん訪問などでいろいろ子育て世帯の悩みを聞くようにしております。そういった取り組みのほうもあわせてまた拡充してまいりたいと考えております。
◆大平美惠子 委員 ぜひこのことについても検討していただきたい。
 平成24年現在ですけど、全国でファミリー・サポート・センターは567あるそうですが、ひとり親の利用補助に踏み切ったのも66センター、12%ですけれども、あります。また、旭川市では5分の4を援助して1時間100円程度で低所得世帯が利用できるようにしている例もあります。ぜひまた今後検討してみることをお願いしまして、私の質問を終わります。
◆小熊正志 委員 栃尾、小国地域でのタブレットを活用したモデル事業についてお伺いをしたいと思います。
 この両地域は過疎化あるいは高齢化が特に進んでいる地域であります。そしてまた、介護保険の認定率も少し低いかなというところもあります。そうした両地域において、お医者さん、そして訪問介護、訪問看護の皆さんがタブレットを使って情報共有をする、この情報共有によって在宅医療あるいは在宅ケアを支えていこうというモデル事業が始まったわけでございます。4月から現場での動きが始まったというふうに伺っております。それから、半年たちました。本事業の現状、そしてその中で見えてきたメリット、課題について、まずお伺いをしたいと思います。
◎河田 長寿はつらつ課長  タブレットを活用したモデル事業は、中山間地域の集落が点在し、距離のある地域の情報共有の有効性の確認や多職種の情報共有を実践するために、今年度から小国地域、栃尾地域で実施しているものであります。参加している医療機関、事業所数は、小国地域で10カ所、栃尾地域で15カ所となっております。これらの事業所のスタッフがタブレットを使用して小国地域、栃尾地域ともに20人の高齢者を対象に情報を共有しております。これまでの取り組みの中で、医師や事業所、ケアマネジャーなど多職種間での情報共有や伝達が効率的にできるようになったり、高齢者本人にとっても状態が引き継がれることで安心してサービスを受けることができるようになってきております。このような移動距離のある地域での情報共有に非常に大きなメリットがあることが見えてきております。今後本格的に活用するということになれば、事業所などからも一定の費用がかかりますので、メリットがこの費用負担を上回るかどうかが課題となってくると考えております。
◆小熊正志 委員 移動距離が非常にあるところ、しかも過疎で面積が広いから移動距離がある。そうした中でひとり暮らしのお年寄りも多いという中で、切れ目のない、あるいはまたシームレスな対応ができるというのは大きなメリットだと思うんです。そうした中での課題があるわけでございます。まだ試行ですから、全部にタブレットが行き渡っていないので、例えば紙ベースとタブレット混在、そういう課題もいろいろあるかと思いますが、そうした中でこの課題解決のために、今後どのような取り組みが必要かということについてお尋ねをしたいと思います。
◎河田 長寿はつらつ課長  現在は対象者を在宅で医師と訪問看護、訪問介護がかかわっている高齢者に限定しております。今後は、対象者を利用者全体に広げた場合の事務効率の向上など、経費を上回るだけのメリットがあるかどうかを検証しながら、医療機関、事業所やシステム運営事業者、市の3者で事業者ベースに乗せるための具体的な協議をしていきたいと考えております。
◆小熊正志 委員 始まったばかりですので、これからだと思いますが、そうした中で3者でいろいろ議論しながら、内容を高めていっていただきたいと思います。
 そうした中で、私は現場の声を聞く機会がありました。そうした中で、見えてきたことが1つございます。それは、やはり在宅医療あるいはまた在宅ケアを進めていくには、訪問看護ステーションとの連携がとても重要ではないかという指摘もいただいております。その辺に対する考え方をお伺いしたいと思います。
◎河田 長寿はつらつ課長  今小熊委員が言われたように、在宅医療の推進、医療、介護の連携には訪問看護ステーションがやはりかなめになると私どもも認識しております。そこで、連携を進めるために近日中に医師会、市内訪問看護ステーションと市で懇談会を開催する予定になっております。今後は、お互いに顔の見えるネットワークづくりを進めてまいりたいと考えております。
◆杉本輝榮 委員 それでは、質問の前に1点だけお願いというか、要望させていただきたいと思います。前もって打ち合わせをさせてもらっていますので、お答えのほうは結構でありますが、皆さん御存じのとおり、突然の大雪で非常に困惑しているというか、交通のほうも大変であります。私が今言いたいことは、一番心配なのは要援護世帯が雪掘りで非常に苦労されているということであります。それで、お返事いただきましたので、お答えは結構なんですけれども、引き続いて要援護世帯に対して雪掘りの支援を続けてほしいということをまず要望させていただきたいと思います。
 それでは、1点だけ質問をさせていただきますが、保育園児、幼稚園児が手話を使って長岡市歌を歌っているということについてお尋ねをしたいというふうに思います。このアオーレ長岡のナカドマの大型ビジョンに11月ころから園児が手話で長岡市歌を歌っているというのが映し出されて、非常に大勢の方が和やかに見ておられるということであります。そこで、この取り組みを行った背景とその目的について、まずお聞かせ願いたいと思います。
◎栗林 保育課長  この取り組みは、長岡市内には公立、私立の保育園、幼稚園がございますが、長岡で育った子どもたちという視点から、卒園してもこれだけはみんなができるよというものをぜひ持ってもらいたいという願いから、手話で長岡市歌を歌うという取り組みをことしから始めたところです。歌を歌うだけではなくて、手話を取り入れたというところなんですが、これは子どもたちというのは体を動かすことが大好きですので、日ごろから保育園でも体を動かして歌を歌ったりしております。手話も日ごろから園で楽しんでおりますので、この手話を使ったらどうかということで手話を用いたということが1点。それから、かなり難しい手話なんですけれども、この難しいことに子どもたちが挑戦することで、みんなでやったんだという達成感が得られるのではないかなということで、手話で市歌を歌うという取り組みを始めました。
 目的といたしましては3つございます。1つが、小学校に入学する際に、まだ新1年生は校歌を歌えないという状況がございます。ですので、校歌ではなくてこの「笑顔いきいき」を在校生と一緒に歌って、一体感を持つことで安心して小学校へ入学できる、そういう気持ちを持ってもらいたいということが1つです。それから、2つ目は、長岡で生まれ育ったという自信と誇りを持ってもらって、ふるさとを思う気持ちを育みたいというのが2つ目の目的です。それから、3つ目としては、来年度合併10周年を迎えるに当たりまして、広くなった地域でございますけれども、子どもたちの元気な歌声を届けることによって、皆様方にもこの市歌を歌ってもらえるようになったらいいなということで、3つの目的としては掲げております。
◆杉本輝榮 委員 非常にすばらしいことだなというふうに感じました。
 それで、どういう機会にこれを披露しているのかということをちょっとお聞かせ願いたいと思います。
◎栗林 保育課長  7月から園では練習を始めております。秋には園の発表会もございました。地域の敬老会でも披露させていただいております。また、10月にアオーレのナカドマで除雪の出動式が行われたんですが、そこでも宮内保育園の子どもたちが手話で元気に披露させていただきました。
◆杉本輝榮 委員 すばらしいですね、本当に。これからもどんどん披露していただきたいなというふうに思いますが、この取り組んだ効果については、どのように感じておられますか。
◎栗林 保育課長  取り組みを始めました当初は、子どもにとってはかなり難しい歌ですし、手話も複雑なものでございますので、大丈夫かな、3番まで歌えるかなと思って心配もしたところなんですが、現在では本当にしっかりとみんなが一生懸命覚えた手話でこの市歌を披露して、皆様から「本当に上手にできたね」と褒められることが子どもたちにとっては大きな自信につながっているというのが1つの効果かなと思っています。2つ目は、保護者やおじいちゃん、おばあちゃんに聞いていただく機会が多いんですけれども、おじいちゃん、おばあちゃんからは「こんな市歌があるなんて初めて聞いたよ」と、ぜひこれをきっかけに孫や子どもと手話も含めて一緒に歌いたいという声も届いております。これも成果かなと思っております。それから、最後になりますが、これはちょっと想定していなかったんですが、今保育園に聞いてみますと、年長児、5歳児はすっかりもうマスターした、自信を持っていますので、年少児、年中児に張り切って教えている姿が見られるということです。これも子どもにとっては非常に大きな成長で、私たちにとってはとてもうれしい成果かなと思っております。
◆杉本輝榮 委員 やっぱりすばらしいですね。本当に進めてほしいと思いますし、今後どのように取り組んでいくのかということを最後にひとつお聞かせください。
◎栗林 保育課長  この取り組みがやはり子どもたちにとって心に残る取り組みとなれるように、今後も引き続き頑張っていきたいなと思っております。
◆杉本輝榮 委員 合併10年を迎えるに当たり、新市の一体感を深めるとともに、長岡の子どもたちが長岡で育ったことに自信と誇りを持ち、ふるさとを愛する心を育むすばらしい取り組みであるというふうに思います。今後も長岡の未来を担う子どもたちが健やかに成長できるよう、子育て政策に積極的に取り組まれていくことを期待して質問を終わります。
○松井一男 委員長  所管事項に関する質問は、この程度にとどめます。
   ────────※────────
1 議案第123号 長岡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法の基準等に関する条例の制定について
○松井一男 委員長  議案第123号を議題といたします。
〇水澤福祉保健部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第123号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
   ────────※────────
2 議案第124号 長岡市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る職員の員数等の基準に関する条例の制定について
○松井一男 委員長  議案第124号を議題といたします。
〇水澤福祉保健部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第124号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
   ────────※────────
3 議案第125号 長岡市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について
○松井一男 委員長  議案第125号を議題といたします。
〇若月子育て支援部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
◆大平美惠子 委員 それでは、2点お聞きいたします。
 1つ目は、第4条にこの事業の対象となる児童について規定してあります。小学校に就学していて、保護者が労働等により昼間家庭にいないものとなっています。そこでお聞きしたいのは、特別な配慮を必要とする子どももこの中に含まれていると思いますけれども、これまではなかなか受け入れ体制の不備を理由に断られることもあったとも聞いております。今後については、そういうことは原則としてないということなのでしょうか。また、配慮を要する子どもに対応できる職員の育成についてはどのように準備は進んでいるんでしょうか、まずその1点をお聞きします。
◎波多 子ども家庭課長  現在でもお子さんが配慮を要するということを理由に断ることはしないようにということで、各児童クラブには話をしているところです。そうしたお子さんがいらっしゃったときには、職員を加配して対応するようにしております。また、職員を対象として、発達障害に関する研修なども実施しているところでございます。
◆大平美惠子 委員 2つ目ですけど、第17条のところに開所時間が定められております。「定める時間以上を原則として、利用児童の保護者の労働時間、小学校の授業の終了の時刻その他の状況等を考慮して、当該事業所ごとに定める」というふうにありますが、これは例えば児童クラブごとに閉所時間が異なる可能性があるかもしれないということなのでしょうか。また、保護者が仕事の都合上、閉所時間におくれてしまったときの対処方法というのはどのようになると考えたらいいですか。
◎波多 子ども家庭課長  こちらにつきましては、事業者が放課後児童クラブをやるときの基準を示したものでございまして、現在はたまたま長岡市だけが事業をやっておりますので、6時ということで統一しておりますが、今後ほかの事業者が参入してきた場合については、この基準をクリアしていれば認めていくというような方向になります。現在も事前にお電話をいただきましたならば、できるだけ迎えが来るまでお待ちするような対応をとっております。
◆木島祥司 委員 私のほうから、ちょっと文教福祉委員会資料の中を見ていきますと、職員を2人以上配置し、うち1人以上は有資格者ということで、もう1人いるわけですけど、この残りの1人というのはどういう人がなっているんでしょうか。
◎波多 子ども家庭課長  長岡市の場合、地域のコミュニティ組織がこの事業を運営しておりまして、有資格者以外の方は子育ての経験があり、児童クラブの運営に熱意を持っている地元の方を地域のほうから採用してもらっております。採用後は、長岡市といたしましても研修を行って、質の向上に努めておるところです。こうした方も児童クラブで2年経験を積みますと有資格者ということになります。
◆木島祥司 委員 ちょっと議案に関連する質問になりますけれども、放課後児童クラブというのはいろいろと動きがあるようですので、こういったことは保護者によく周知をしていただきたいなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
◎波多 子ども家庭課長  おっしゃるとおり、いろいろまた変わるところもございますので、市政だよりで広報いたしました。それから、ホームページでも広報したところです。
 なお、小学校3年生以下のお子さんのいる家庭には、全てチラシを配付しまして、周知に努めているところですが、今後ともさらに周知をしていきたいと考えております。
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第125号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
   ────────※────────
4 議案第129号 長岡市立特別支援学校条例の一部改正について
○松井一男 委員長  議案第129号を議題といたします。
〇佐藤教育部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第129号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
   ────────※────────
5 議案第130号 長岡市立学校使用条例の一部改正について
○松井一男 委員長  議案第130号を議題といたします。
〇佐藤教育部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第130号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
   ────────※────────
6 議案第131号 長岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部改正について
7 議案第132号 長岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法の基準等に関する条例の一部改正について
○松井一男 委員長  議案第131号及び第132号を一括議題といたします。
〇水澤福祉保健部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第131号及び第132号は、いずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり決しました。
・議決事由 いずれも原案のとおり可決
   ────────※────────
8 議案第138号 指定管理者の指定について(高齢者センターとちお)
○松井一男 委員長  議案第138号を議題といたします。
〇水澤福祉保健部長 〔議案書及び資料にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
◆関充夫 委員 これはおいらこの湯だと思うんですが、私はプレゼンテーションを見なかったもんで、改めてお伺いしたいんですが、これを指定管理にすることによって、どういったプレゼンテーションがあって、どういった点でサービスの向上などが図られるわけでしょうか。
◎成田 福祉総務課長  今回指定管理を入れることによって、当然民間のノウハウ等を活用した、実質的に小回りのきく運営ができるということになるわけでございますけれども、今回指定する共立メンテナンスにつきましては、やはり実績等がございまして、安定的な運営ができる、また非常に利用者のサービスの向上が図られるような事業の計画等も提案をされておられるというところが選定委員の方の評価になったというふうに考えております。
◆関充夫 委員 既存の指定管理者制度を運用している施設は、栃尾地域の施設の場合ですと、地域のNPOなりそういった団体の方が指定管理になっている場合が結構多いんです。これは高齢者センターとちおという名前からはそうでもないですけど、実質的にはおいらこの湯ですんで、そういった施設のあり方なり、経過を考えた場合には、今までの場合だと、結構地元のNPOだとかそういったところも指定管理になる可能性が高かったとは思うんですけど、その点の配慮とか何かはあったんでしょうか、選定されるときに。
◎成田 福祉総務課長  今回の応募につきましては、3業者から応募をいただきました。そのうちの1社は確かに地元のNPOの業者であったわけですけれども、その部分につきましては、平等にプレゼンをお受けして選定委員の方から評価をいただいたというところでございます。
◎山崎 副市長  今の御質問は非常に悩ましいところがあります。地域を優先していくか、それとも提案された内容のすばらしさ、どちらをとるのかと。これはなかなか一概に決めつけることはできないと思っております。
 ただ、やはり私たちの地域が自分たちだけで固まっていくということになると、なかなか進歩ができない可能性もあります。進歩ができる場合もあると思いますが。それで、全てについて外にお任せするというような考えは、これもまた私は持っておりません。やはり地域を大事にしながら、しかし新しい技術を地域に導入して、やはり地域が発展していってもらいたいと、こういうような考え方の中で決めさせてもらっているというのが実態でございます。
◆関充夫 委員 指定管理の運用になりますと、所管外になりますんで、ここでそのことをとやかく言うつもりはありませんが、先般産業市民委員会で桑原委員のほうからNPOなり地域、市民協働の点からの活動団体の育成みたいな資金面の話もありましたんで、今山崎副市長がお話しになられた点もぜひこれからはまた忘れずに考慮していただければなということをお願いしておきます。
◎山崎 副市長  ぜひ私がお願いしたいのは、同じようなことをやろうとしている方は、この高齢者センターとちおをぜひ見に行って、そのテクニックとかサービスの内容をよく見ていただいて、次は自分たちがそれを上回るような提案をするというような形で、やはりこの地域を発展させていきたいと、このような願いでいっぱいでございます。
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第138号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
   ────────※────────
9 議案第121号 平成26年度長岡市一般会計補正予算
 (1) 第1条 歳入歳出予算の補正中当委員会付託分
 (2) 第3条 債務負担行為中当委員会付託分
○松井一男 委員長  議案第121号を議題といたします。
〇水澤福祉保健部長 〔予算書・説明書にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
◆小熊正志 委員 16ページの多世代健康づくりモデル事業でございます。まず、この中でながおかタニタ健康くらぶのコアのノウハウあるいはまたコンテンツというのはどういうものか、具体的にお聞かせを願いたいと思います。
◎成田 福祉総務課長  コンテンツでございます。タニタという会社は計測器メーカーでございますけど、最近ではレシピ本等が話題になって、そちらのほうで有名かと思います。そういったバランスのいい食事のレシピ、また健康になるといいますか、簡単にできるようなエクササイズのやり方の動画等をくらぶの会員に対して提供させていただきたいというところでございます。
 また、今後につきましては、長岡オリジナルで地場産食材を使ったようなヘルシーメニュー、そういったものの御紹介ですとか、また健康づくりの取り組みに向けたアドバイス等の発信等の部分についても検討させていただきたいというふうに考えております。
◆小熊正志 委員 今ほど答弁いただきました。そうしたコンテンツについて、これからどのような手段で発信するのか、あるいはまた市民がどのような方法でその中身を入手し、活用できるのか、その点についてもお尋ねしたいと思います。
◎成田 福祉総務課長  先ほど申し上げましたコンテンツでございます。こちらにつきましては、事業主体でございます一般社団法人が運用するホームページがございます。そのホームページから会員が、実は私も会員で会員証の活動量計を持っておるんですけれども、それによってIDがもらえたり、パスワードが付与されるんですけれども、それをコンピューターに入力することによりまして、会員専用ページに入ります。そこのインターネットの中から受信をすることができるというふうになってございます。また、当然ながらパソコン等をお持ちでない方、またインターネットは利用していないよという方もおられることかと思います。そういった方につきましては、今市民センターのタニタカフェにお越しいただきますと、店舗スタッフ、また管理栄養士等がタブレット等でお見せをするというようなサービスも行っているというところでございます。そういった部分を皆さんが有効に活用していただいて、食事、運動習慣等を身につけていただければというふうに思う次第でございます。
◆小熊正志 委員 始まったばかりです。まだ第一歩の段階でございます。その段階での現状を見させていただいたときに、例えば運動はタニタの得意分野ですが、まだ始まったばかりですけれども、関心を示してくださっている層の幅が少し狭いのかなということを思います。ですから、多世代というふうにうたっていますので、例えば運動の面でも多世代に広がるような対応がこれから必要なんじゃないかなというのが1つ。
 そしてまた、食に関しても始まったばかりで、タニタのあれを見させてもらうと、まず塩分ですとか、あるいはまたかむことの要素というコアのノウハウがあるわけです。それも大事ですが、やはり問題意識の背景の中には医療費の問題ですとか、あるいは生活習慣病の人が非常に多い。小児糖尿病なんていう言葉もあるぐらい低年齢化している。あるいはまた、透析患者も毎年すごいスピードでふえている。アトピー、アレルギーの方々も多いというようなこと、そういうことに対する対応策としての食の重要性という観点もやっぱりあるというふうに私自身は思っています。そんな思いをした中で、今回コンテンツ開発業務委託というふうに出ているわけですが、これから多世代という広がり、そしてまた食、運動のさらに深みといいますか、奥行きというか、そういうものも考慮したコンテンツ開発が必要だというふうに私は思っているものですから、多世代をターゲットとした今後の事業展開について、どのような取り組みをされるかお伺いしたいと思います。
◎木元 健康課長  それでは、本事業の今後の展開についてという御質問にお答えをさせていただきます。
 委員も御承知のように、この事業は食あるいは運動、休養・リラクゼーションという3つの柱の中で事業展開をしてまいっております。今年度につきましては、長岡地域、寺泊、中之島の地域でセミナー等を実施する、あるいはタニタカフェにおきまして、毎週火曜日、金曜日に単発的ではございますが、20名程度、当日おいでの皆さんにお声がけをして、委員から今御指摘ありましたような健康問題ですとか、歩く際のシューズの選定の方法ですとかというような細かな部分でのレクチャー等をカフェを利用して実施しているというような部分がございます。
 私どもは今後の展開につきましては、1点は食に関しての部分で今コミュニティセンター等で地域の食生活改善推進委員が講師になって、親子の料理体験をする講座ですとか、あるいは生活習慣病、成人病等の予防のための料理教室というようなものも実施をしておりますので、そういったところとの連携でありますとか、私ども健康課で食育基本条例の制定を契機といたしまして、現在市内の幼稚園、保育園に希望をとって出向く形で、子ども、幼稚園児を対象に食の大切さあるいはバランスのとれた食事などというようなわかりやすい講座を実施しております。これらの取り組みの中で、タニタのノウハウあるいはスポーツ等、手軽にできる運動についてのレクチャーなども加えまして、さらに広めていきたいと、このように考えております。
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第121号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
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10 議案第122号 平成26年度長岡市介護保険事業特別会計補正予算
○松井一男 委員長  議案第122号を議題といたします。
〇水澤福祉保健部長 〔予算書・説明書にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  議案第122号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井一男 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
・議決事由 原案のとおり可決
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11 請願第7号 子ども医療費助成拡充に関する請願
○松井一男 委員長  請願第7号を議題といたします。
〇細井良雄議員 〔文書表にて説明〕
○松井一男 委員長  まず、質疑はありませんか。
◆杉本輝榮 委員 市の負担については、今説明がありましたんで、わかりました。この請願が採択された場合、意見書の提出先はどこになるのかお答え願います。
◆細井良雄 議員  議長から提出していただくことになりますが、長岡市に対して対応させていただくことになるかと思います。
◆杉本輝榮 委員 長岡市長にということですが、これは間違いないんですか、県のほうに出すということじゃないんですか。
◆笠井則雄 議員  長岡市議会議長から受けていただきましたので、仮にこの請願が採択されるということになれば、長岡市の制度について訴えをさせてもらっているわけでありますので、長岡市長につないでいただければありがたいというふうに思っております。
 また、基本的な問題として、新潟県がいわゆる小さいお子さんのところについて、例えば小学生の低学年等々についてきちんとした対応をしないということで一部混乱があるわけでありますから、当然請願者の思いとしては新潟県の制度拡充も求めているものだというふうに理解をしております。
○松井一男 委員長  それでは、意見はありませんか。
◆関充夫 委員 子どもの医療費助成拡充については、私は賛成だと思っておりますが、ただこの請願に関しては、何点か問題があるものと思っております。
 まず、1点目は、請願要旨のところにある「多くの市町村よりおくれている」というふうな文言があるわけですが、医療費助成のみで考えた場合はそうかもしれませんが、診療機関だとか子育て施設だとか、子育て全般のトータルで考えた場合におくれているというふうに言い切っていいものかというのにまず問題が1点あると思います。
 2点目としては、県のほうが予算化したという文章があるわけですが、これは2年間限定であって、それが継続できるようにということで今市のほうは県と折衝中であるというふうなことですんで、その辺を踏まえれば、まだ考える余地があるのではないかという点があります。
 3点目は、最後の請願文書の「制限なく高校卒業まで」というところがあるわけですが、先ほどの紹介議員の説明の中では、高校までやって2億3,000万円という話でしたが、それに既存の今かかっている費用もあるわけです。4億円ぐらいだったとたしか記憶していますが、そういうのを踏まえた場合に非常に高額なものになっていく。
 そういったのを踏まえて、今の以上の3点から考えてみた場合に、とにかく県と折衝している状況もあるわけですから、もう少し様子を見たほうがいいんじゃないかということで、継続審査を主張いたします。
◆大平美惠子 委員 本請願についての意見を述べます。
 未来への希望である子どもたちがどこに居住していても、どんな家庭環境にあってもひとしく必要な医療の恩恵を受け、安心して健康的な生活を送ることができるようにするということは、私たち大人たちの務めであり、責任でもあります。子育て世代は現在先の見えない厳しい経済状況と不安定な雇用環境の中であえぎ、子どもたちはそうした親の余裕のない背中を見て、子どもなりに親を気遣い、心をすり減らしています。少子化社会の到来を不安視する世論の中で、今やるべきことは将来を担う子どもたちへの投資です。長岡市は、これまでも家族の形が変わり、孤立しがちな子育て世代をサポートしようと子育ての駅、ファミリー・サポート・センター事業、また緊急度の高い低所得層、子育て層へのきめ細やかな支援策を行ってきました。子どもの医療費助成も県の助成制度と連動する形で年々拡大してきています。
 ただ、今回の請願にあるように、事医療費助成に関しては、県内市町村の中でまだ決して高い水準にあるとは言えないのは事実であります。長岡市で安心して定住する若い親世帯が今後も増加するよう、可能な限り環境を整えていく速度を速めなければならないと思います。
 しかし、一方では県内第2の人口規模を持つ長岡市にとって、独自財源の確保は大きな課題です。また、県の制度が今のような期限つきの中途半端な設計にとどまっているのでは、持続的で安定した助成制度になり得ず、あらゆる角度からの十分な検討が必要となります。いましばらく県が行っている制度の検討の結果を待ち、段階的な改善という選択肢も視野に、本請願に込められた市民の要望の妥当性をしっかり審議する必要があると考えます。
 よって、本請願は継続審査に付すことを提言します。
◆杉本輝榮 委員 民成クラブの意見を申し上げます。
 子どもの医療費助成が拡充され、安心して子育てができるということは、誰にとっても望ましいものであります。しかしながら、こういった施策の拡充は財源の裏づけなどとともにあるべきものと考えます。つまり私たちは、本市がここを拡充するのであれば、県との連携はもちろん、費用対効果などに対する市民的合意が欠かせないと考えております。
 しかしながら、本市を含む3市、新潟、長岡、三条だけが県制度にほぼ準じて、多子世帯の要件を広く採用しているのに対し、県内残りの市町村は全て独自の政策判断で多子世帯要件を中学卒業までは外しております。このような状況に置かれた市民の思いを深くしんしゃくすれば、請願者の願意は妥当であると認め、本請願の採択に賛成します。
◆浮部文雄 委員 市民クラブの意見を申し上げます。
 子ども医療費助成拡充に関する請願に対し、反対の立場で意見を申し上げます。
 本請願の趣旨は、子ども医療費について、世帯の子どもの人数に制限なく高校卒業まで助成を求めるというものです。新潟県では、子ども医療費助成等のあり方検討会により助成の拡充について調査研究した結果をもとに、各年度段階的に拡充強化し、平成25年9月には3人以上の子どもがいる世帯に対して通院、入院とも高校卒業まで、一部負担つきではありますが、医療費助成を拡充しました。また、子どもが2人までの世帯に対しては、市町村が独自に拡充する場合、県がその一部を補助する制度も創設されました。
 子育て支援策は、不妊治療や病後児保育など医療費助成以外にもさまざまな視点から行われており、限られた財源の中で、現在もさらなる質の向上を目指してたゆみない努力が続けられております。本年3月には、新潟県市長会、新潟県町村会の連名で新潟県子ども医療費助成事業についてという要望書が提出され、子ども医療費助成事業に関して1子、2子世帯に対する助成や、子ども医療費助成事業全体の底上げに向けて県事業の一層の充実を求めたところです。県では今後人口減少問題についての総合的な検討が行われ、次年度以降の子ども医療費助成の制度見直しが図られる見込みです。これらの推移を慎重に注視する必要があると思われます。
 また、長岡市の試算では、全ての子どもを高校卒業まで拡充した場合には、県補助金が現行どおりだとしても年額2億3,000万円もの単費が必要であります。多様な子育て支援策を進めている市財政に及ぼす影響は小さくありません。このような中、市独自の対応で全ての世帯において高校卒業まで助成することを求める請願は、財政負担や応益負担の点に鑑みて問題が大きいと考えます。
 以上のことから、子ども医療費助成拡充に関する請願については、我が市民クラブは願意不適当であると判断し、採択に反対します。
◆木島祥司 委員 請願第7号子ども医療費助成拡充に関する請願について、日本共産党議員団の意見を申し上げます。
 厚生労働省が8月に公表した平成25年国民生活基礎調査の概況によりますと、18歳未満の子どもの貧困率16.3%、子どものうち6人に1人が貧困であるということや、児童のいる世帯については65.9%の方が生活が苦しいというふうに回答しています。子育ての世代を取り巻く環境は大変苦しいものというふうになっています。こういった現状からすると、子ども医療費助成の拡充は、子育て世代を大きく支援するものであると考えます。
 高校卒業まで医療費助成を拡充するということについてでありますが、11月5日の新潟日報では、新潟市小児科医会会長の柳本利夫氏は「ぜんそくなどの慢性疾患がある子どもは継続的な治療が必要」と定期的な通院による保護者の負担が生じることを指摘しつつ、「子育て支援の観点から言えば、高校卒業まで助成の対象を広げるのが望ましい」と言っていること。また、県内自治体でも10の自治体が高校卒業まで医療費助成をしていることを考えれば、長岡市において高校卒業まで医療費助成を拡充することに問題はないと考えます。
 また、請願とともに提出された4,290筆の署名の多さは、子育て世代だけでなく、多くの市民の民意の反映であり、大変重いものと捉えております。
 よって、日本共産党議員団は、請願第7号子ども医療費助成拡充に関する請願について賛成であります。
○松井一男 委員長  まず、請願第7号は、閉会中の継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
  〔賛成者挙手〕
○松井一男 委員長  挙手少数。よって、本請願は閉会中の継続審査としないことに決しました。
  〔関(充)委員、大平委員退席〕
○松井一男 委員長  それでは、請願第7号は、採択することに賛成の方の挙手を求めます。
  〔賛成者挙手〕
○松井一男 委員長  挙手少数。よって、本請願は不採択とすることに決しました。
・議決事由 不採択
  〔関(充)委員、大平委員着席〕
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○松井一男 委員長  これにて散会いたします。
  午後0時6分散会
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