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新潟県 長岡市

平成26年11月10日克雪・危機管理・防災対策特別委員会−11月10日-01号




平成26年11月10日克雪・危機管理・防災対策特別委員会

平成26年11月10日(月)午前10時開議
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〇出席委員(9人)
       大 地 正 幸 君     杉 本 輝 榮 君
       高 見 美 加 君     藤 井 盛 光 君
       杵 渕 俊 久 君     細 井 良 雄 君
       西 澤 信 勝 君     関   正 史 君
       高 野 正 義 君
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〇委員外議員で出席した者
       浮 部 文 雄 君     広 井   晃 君
       佐 藤 伸 広 君     丸 山 広 司 君
       中 村 耕 一 君     水 科 三 郎 君
       桑 原   望 君     長谷川 一 作 君
       大 平 美惠子 君     諸 橋 虎 雄 君
       関   貴 志 君     酒 井 正 春 君
       加 藤 一 康 君     小 熊 正 志 君
       小坂井 和 夫 君
       丸山(勝)議長
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〇説明のため出席した者
       山崎副市長         磯田副市長
       笠原地域政策監       金子政策監兼原子力・
                     防災統括監・危機管理監
       中野理事・土木部長     近藤市長政策室長
       阿部財務部長        渡邉地域振興戦略部長
       広瀬市民部長        水澤福祉保健部長
       茨木環境部長        野口農林部長
       森山都市整備部長      佐藤財政課長
       大野管財課長        高野危機管理防災担当課長
       腮尾40万人都市推進・    小池市民活動推進課長
       地域振興担当課長
       小林環境政策課長      遠藤農林整備課長
       渡邉交通政策課長      安部住宅施設課長
       志賀土木政策調整課長    大塚道路管理課長
       本臼道路建設課長      小山河川港湾課長
       渡部下水道課長       三本地域建設課長
       品田消防長         佐藤警防課長
       加藤教育長         佐藤教育部長
       若月子育て支援部長     武樋教育総務課長
       中村教育施設課長      田村学務課長
       竹内学校教育課長      波多子ども家庭課長
       栗林保育課長
       赤川中之島支所長      瀬下越路支所長
       佐野三島支所長       甲野山古志支所長
       込山小国支所長       八子和島支所長
       関根寺泊支所長       武士俣栃尾支所長
       田邊与板支所長       谷内田川口支所長
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〇職務のため出席した事務局職員
       吉田事務局長        松永課長
       神保課長補佐        高橋議事係長
       小川主査
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○大地正幸 委員長  これより会議を開きます。
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○大地正幸 委員長  なお、報道関係者から写真撮影の申し出がありましたため、委員会傍聴規則に基づいて委員長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。
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  1 平成26年度長岡市道路除雪計画の概要について
○大地正幸 委員長  本件を議題といたします。
(中野理事・土木部長)〔資料?1にて説明〕
○大地正幸 委員長  質疑、意見はありませんか。
◆高見美加 委員  今御説明があった部分ではないんですが、25年度から除雪作業支援事業というのが始まったと思います。地域振興戦略部の所管だと思うんですが、燃料費について補助を出すという事業で、住民のニーズも大変高い事業かと思います。25年度は予算300万円のところ決算102万9,500円だったと思うんですが、地域ごとの実績を教えていただきたいんですけど。
◎腮尾 40万人都市推進・地域振興担当課長  地域ごとの実績ということでございますが、金額の多い順から申し上げますと、長岡地域が31万5,000円、2番目に小国地域が29万円、3番目に栃尾地域が14万4,000円、越路地域が13万1,000円、山古志地域が11万3,500円、川口地域が2万500円、中之島地域が8,000円、与板地域が4,000円、寺泊地域が2,000円、それから最後に和島地域が1,500円です。
◆高見美加 委員  少雪の地域は別としても、予算額に対して実績が3分の1だったということで、周知の仕方に何か課題があったのかとも思います。地域ではその事業を知らなかったというような声もお聞きするんですけれども、周知の仕方はどういうふうにされたんでしょうか。
◎腮尾 40万人都市推進・地域振興担当課長  まず、長岡地域におきましては、この年の10月か11月に町内会なんでも相談会がございましたので、そのための文書を全町内会長に配付したときに、その事業の資料、チラシも同封して全町内会長にお配りいたしましたし、各地域につきましても各支所にそのチラシを送りまして、各地域の町内会にそれを周知するようにいたしました。
◆高見美加 委員  今年度またこれから雪の季節になるわけですけれども、機会を見て事あるごとにこの周知をしっかりしていただきたいというふうに思います。
 私の栃尾地域の昨年の除雪計画の説明会のときに出た話なんですけれども、通学路の安全確保ということで、地域の方々も安全確保については非常に関心を寄せられております。橋の高欄、その部分が低い橋については、冬ごとにもう少し早く除雪をしてほしい、子どもたちが落ちてしまうんじゃないかということで大変心配の声が上がっておりますので、今年度よくチェックしていただいて通学時間に間に合うように、特に橋の高欄の低いところについては注意してやっていただきたいというふうに思います。これ要望です。
◆関正史 委員  今ほども通学の安全という部分がありましたけれども、特に山古志地域、ほかのところもそうでしょうけれども、雪壁が強くなってくると通学に対しては非常に危険も高まると。特に山古志地域は歩道除雪がないわけですので、その辺を十分にやっていただきたいなというところでありますし、国・県道との関係があるわけですが、通勤者、山古志から深夜通勤している人もいるわけです。通常の降り方であれば何とか大丈夫かと思うんですが、一冬に二、三回は一晩に50センチ以上積もって動けないというようなことも起きますので、その辺やりくりがなかなか大変な部分もあろうかとは思うんですが、その辺の体制、連携をうまくとっていただいて何とかそういう部分も配慮していただきたいなというところです。もう1つは、そういったどか雪のときに、とりあえず1車線ということで国・県道はあけるわけですけれども、やはりところどころ交換場所をつくらないとかえって渋滞してどうにもならんというときも一冬に一、二回起きるというようなことがありますんで、その辺また配慮していただければと思っております。
◎大塚 道路管理課長  国・県、それから市の連携は、今委員がおっしゃったように非常に重要でございますので、まず連携会議を3つの道路管理者プラス警察を入れまして開いております。その中でしっかりと対応しますし、豪雪時には今ほど提案のありましたすれ違い場所、これも雪降り前にどの辺にすれ違い場所をつくったらいいのかというあたりもしっかりとパトロールで情報共有していくとともに、除雪業者にもその旨を伝えていきたいと思います。
 それから、前段にございました歩道、特に山古志地域においては、歩行者が歩くいわゆる山側の斜面でございますが、雪崩等の予兆があれば速やかに対応するとともに、危険がある場合は交通規制をかける等して命にかかわるような事故がないようにしっかりと対応してまいりたいと考えております。
◆高野正義 委員  今冬もまた雪が降るわけですが、その節の体制は本当に御苦労さんだと思います。先日も相談会があったかと思うんですけれども、そういう中で話が出されたかどうかわかりませんが、市道の4メーター道路の除雪に関して市民の方、あるいは業者の方から、非常に降雪が多くなってきますとなかなか入りづらいということで、いろいろなトラブルといいますか、塀が傷んだだの生け垣が傷んだだのという話も含めまして耳にするところなんですけれども、その辺については業者の方、あるいは各町内会の方々とのいろんな話し合いとか、逆に皆さん方から業者の方にこういう状態のときはもう出なくていいとか、そういうような規則みたいな、約束事はあるんでしょうか。
◎大塚 道路管理課長  約束事といいますか、特に狭い道路に関してはしっかりと現場を確認するということなんです。雪の降り方によっては除雪車が一、二回入るともう押す場所がないと。去年みたいに少雪であれば何回か入れると。それにしても状況によっては、これはもうブルではちょっと無理だから小型のロータリを導入することによって通行スペースを確保するとか、場合、場合で使い分けをします。定型的にこうだからこういうふうにしましょうというのはございません。やはり市のパトロール、住民からの通報、それから業者の現場確認、これらをきっちりとスクラムを組むことによってそういった狭小な道路の通行を確保していくということでございます。もうこれ以上ロータリでも押せないということになれば、排雪という手段もタイムリーにまたやっていきたいと考えております。御安心いただきたいと思います。
◆西澤信勝 委員  確認ですが、本当に例年ロータリを早目に回してほしいと、道路拡幅のためには早目にということをみんな思うわけですけれども、ことしのロータリの稼働の方針ですか、指示というか、それをちょこっと確認したいと思います。
◎大塚 道路管理課長  毎年市民からの要望の中で多いのが道路の拡幅、今おっしゃったようなロータリを早目に出してくれないかということでございますので、この辺もこうだからこうというルールはございませんけれども、除雪はブルでもう押せなくなったと、それから路線によってもまた違いますので、その場、その場で適正に判断していきたいと思います。
 ロータリの出動については、たまたま長岡地域、昨年は少雪でございまして、排雪という事態まではいきませんでしたけれども、ロータリによる拡幅を実施しております。ことしの雪の状況、昨年以前の3年度の豪雪の経験も踏まえて、特に排雪場を住民が要望する、そのタイミングにおくれることのないようにしっかりと、現場だけではなくてその後の気象情報もしっかりと読み取って、排雪場の開設についても、やっぱり準備のために1日、2日かかりますので、それらのタイムロスも見込んでしっかりと対応していきたいと思います。ロータリは、やっぱり要望が多うございますので、この辺しっかりと対応させていただきたいと思います。
◆西澤信勝 委員  ちなみに、あの大型ロータリは本当に頼もしいんですが、その下の小型ロータリというか、搭乗型の小型ロータリ、あれはちょっと頼りないと。その中間のロータリというのは機種としてはあるんでしょうか、ないんでしょうか。あれば、中型のほうが機動力があって、ロータリが稼働するとき非常に出動しやすいんではないかなと。大型は、確かに飛ばす容量は大きいんでしょうけど、あれは非常に大きくて小回りがきかないんで、やっぱり稼働はしづらいという感じで見ているんですけれども、中型のロータリというのは市場にはないんでしょうか。
◎大塚 道路管理課長  市場での供給状況というのは、今手元に資料がございませんが、まず長岡市が今のような体制、大型ロータリ、それから搭乗式の小型ロータリ、さらに小型のハンド式ということで、こういう体制をつくって、車道、歩道、それから先ほど高野委員からも出たような狭い道路、それらを対応するというので全体の効率を考えながら今の体制になったということと理解しております。おそらくメーカー各社はさまざまなものをつくっておるんで、中型のロータリもあるかとは思うんですが、ちょっとその実態の正確なところを今準備してございません。しかしながら、小型の搭乗式、主に歩道の除雪を担当しているんですが、これらを使って、先ほど高野委員が言われたような狭い道でのロータリの活用、それから小国地域では大型のブルが行った後に、ハンド式でもかなりの能力を持ったものでさらに追加で拡幅をしているという事例もございますので、現有の機械を上手に使って除雪をやっていきたいというふうに考えております。御理解いただきたいと思います。
○大地正幸 委員長  本件は、この程度にとどめます。
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  2 市街地における浸水対策について
○大地正幸 委員長  本件を議題といたします。
(中野理事・土木部長、金子政策監兼原子力・防災統括監・危機管理監)〔資料?2にて説明〕
○大地正幸 委員長  質疑、意見はありませんか。
◆高野正義 委員  今ほど今後の雨水対策というような、いろいろお話がありましたけれども、ここ頻繁に豪雨が降るわけでして、その中でも柿川の放水路の話を含めまして柿川の状況を説明していただきましたが、柿川の水位が上がったときに福島江の金房の水門をあけるとか、消流雪のポンプを逆流させて太田川のほうに流すというような、いろいろ作業があるわけですけれども、地元住民から見ますと、水位が上がってきますと非常に心配で、どうした、どうしたというような声もよく聞くんです。その辺の連携体制はもちろんきちっとできていると思うんですけれども、該当する地域の皆さんに水が出たときのその辺の事情をうまく伝える方法といいますか、説明といいますか、私も一生懸命説明するんだけれども、やはり心配が先になってどうした、どうしたというような声が上がってくるんです。この辺について何か、今ほど言いましたようにもちろん連携はきちっとやっているとは思うんですけれども、その辺の方法なんかがもしありましたらちょっとお聞かせ願いたいと思います。
◎小山 河川港湾課長  御質問にありました柿川のソフト対策といたしましては、委員から御指摘がございましたように、ある一定の水位に達すれば、消流雪のポンプの単独運転をして柿川の水を信濃川のほうに排水するという操作がございます。あともう1つ、23年の豪雨でもございましたけれども、信濃川の水位が上がって逆流するおそれがある場合は水門を閉めて、同時に柿川の排水機場を運転するという操作がございます。これについては、それぞれ施設については国あるいは県が管理者でございまして、市のほうがそういった上位機関のほうから委託を受けて、そしてさらに専門業者のほうに委託しているということでございます。実際の運用については、当然国、あるいはそういった業者と連携しながら、水位をリアルタイムで監視しながら操作規則に基づいて適切に運用しているということでございます。
 最後に、地域住民とのかかわりでございますけれども、私どもは水害を防ぐために、まず基本的に操作規則に基づいてしっかりと操作するということに注力しているということでございます。ただ、消流雪のポンプを運転しましたとかというのは、市の防災情報等のポータルサイトもございますんで、そういうことの掲載等を含めてまた今後よく検討していきたいというふうに思っております。
◆高野正義 委員  その中で、先ほどお話ししました福島江の水門の開閉なんですけれども、あれは水が出たからといってただあければいいというもんじゃなくて、福島江に入った水が今度下流に行っていろいろな問題を起こすという中で、ただ地元住民からは福島江が空になってくると早く落とせ、早く落とせというような要望が強く出てくるわけです。私も、いや、そうじゃないんだと、落とすばっかがいいんじゃなくて、下流の問題もあって、いろんなことがあるから大変なんだよという話をするんですけれども、その辺がなかなか地元住民には伝わっていかない部分があるんで、何かの機会にまたその辺を周知徹底していただければありがたいなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
◎小山 河川港湾課長  済みません、答弁漏れがございました。福島江のところに落とすことについては、23年の豪雨の際にもいろいろ委員会等で御説明させていただきましたけれども、あそこは用水でございまして、むやみやたらに用水に流すことによって下流にまた被害を招くと。言いかえれば人災というような危険性もありますんで、基本的にはそこはもうあけないということを大原則にしております。ただ、委員御指摘のとおり、その辺が十分地域住民のほうに伝わっていないということでございますんで、先ほど危機管理防災本部のほうからありましたけれども、例年6月に柿川の水害対策説明会等をしていますんで、そういう機会を捉まえて、先ほど言った消流雪のポンプの運転だとか福島江へ放水できないというような基本的な考え方等をPRというか、説明していくようにしていきたいと思っております。
◆高野正義 委員  ありがとうございました。今のお話を聞きまして安心しましたんで、ひとつまたよろしくお願いいたします。
○大地正幸 委員長  本件は、この程度にとどめます。
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○大地正幸 委員長  これにて散会いたします。
    午前10時37分散会
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