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神奈川県 愛川町

平成14年  6月 定例会(第2回) 06月07日−01号




平成14年  6月 定例会(第2回) − 06月07日−01号 − P.0 「(名簿)」









平成14年  6月 定例会(第2回)



        平成14年第2回愛川町議会定例会会議録 第1号

  平成14年6月7日

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本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期の決定について

 日程第3 陳情第4号

      准看護師の看護師への移行教育の早期実現を求める陳情

      (横浜市保土ヶ谷区岩井町222−1

       神奈川県医労連内

       神奈川移行教育をすすめる仲間の会

                 代表 松原文江)

 日程第4 陳情第5号

      「国民の健康、食品の安全性を確保」するための「食品安全新法」制定と新行政組織設置、食品衛生法抜本改正のための意見書の提出を求める陳情

      (愛川町中津7274柳川ビル2F

       コープかながわ愛甲郡事務所

       コープかながわ愛甲郡組合員委員会

               代表 足立原恵美子)

 日程第5 陳情第7号

      雇用の危機突破を求める意見書を国へ提出する陳情

      (厚木市恩名1800

       日本労働組合総連合会

       神奈川県連合会

       厚木愛甲地域連合

                 議長 永田伸和)

 日程第6 陳情第8号

      安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対する意見書を国へ提出する陳情

      (厚木市恩名1800

       日本労働組合総連合会

       神奈川県連合会

       厚木愛甲地域連合

                 議長 永田伸和)

 日程第7 陳情第9号

      義務教育諸学校の学校事務職員・栄養職員給与費の国庫負担制度からの適用除外に反対することについての陳情

      (横浜市西区平沼1−4−8椎野ビル

       学校事務職員労働組合神奈川

              執行委員長 大宮 明)

 日程第8 陳情第10号

      有事法制に反対する意見書の提出を求める陳情

      (愛川町三増2079

       新日本婦人の会愛川準備支部

                 代表 小林敬子)

 日程第9 陳情第11号

      「ゆとりある教育を実現するための教育予算増額と義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書」の提出を求める陳情

      (相模原市富士見6−6−13

       湘北教職員組合

              執行委員長 和田再生)

 日程第10 陳情第12号

      有事法制関連3法案に反対の意見書の提出を求める陳情

      (横浜市南区井土ヶ谷中町44−3ワイドリバー井土ヶ谷314

       神奈川県労働組合共闘会議

                 議長 石井 博)

 日程第11 出納検査結果報告について

 日程第12 町長提出議案第27号

      専決処分の承認について

      (平成14年度愛川町老人保健特別会計補正予算(第1号))

 日程第13 町長提出議案第28号

      専決処分の承認について

      (平成14年度愛川町介護保険特別会計補正予算(第1号))

 日程第14 町長提出議案第30号

      工事請負契約の締結について

      (平成14年度愛川町立中津第二小学校校舎大規模改造工事(建築))

 日程第15 町長提出議案第25号

      愛川町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第16 町長提出議案第26号

      愛川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第17 町長提出議案第29号

      平成14年度愛川町一般会計補正予算(第2号)

 日程第18 報告第1号

      専決処分の報告について

      (職員の業務遂行上の過失に係る損害賠償)

 日程第19 報告第2号

      専決処分の報告について

      (交通事故に係る損害賠償)

 日程第20 報告第3号

      繰越明許費繰越計算書について

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出席議員(20名)

       1番   田渕国夫

       2番   木藤照雄

       3番   成瀬和治

       4番   梶原正弘

       5番   小倉英嗣

       6番   鳥羽 清

       7番   鈴木一之

       8番   鎌田正芳

       9番   熊坂 徹

      10番   馬場学郎

      11番   熊澤俊治

      12番   小島総一郎

      13番   森川絹枝

      14番   平本 守

      15番   水越恵一

      16番   中山民子

      17番   林  茂

      18番   中村文夫

      19番   田島知常

      20番   井上博明

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

 町長        山田登美夫

 助役        古座野茂夫

 収入役       馬場進太郎

 総務部長      大野 茂

 総務課長      馬場滋克

 選管事務局長

 企画課長      諏訪部俊明

 税務課長      伊従秀行

 民生部長      鴨下俊道

 長寿課長      相野谷 茂

 環境経済部長    井上淨二

 建設部長      平本典夫

 都市施設課長    金子俊夫

 教育委員会

 教育長       平川嘉則

 教育次長      近藤勇司

 教育総務課長    伊従正博

 消防長       和田英男

 水道事業所長    小島浄一

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事務局職員出席者

 事務局長      沼田 卓

 主幹        市川 昇

 書記        高瀬紀之

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     午前9時07分 開会



○議長(田渕国夫君) ただいまの出席議員は20人です。定足数に達していますので、平成14年第2回愛川町議会定例会は成立しました。よって、これより開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりですから、ご承知願います。

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○議長(田渕国夫君) この際、本定例会招集に当たっての町長のあいさつを許可します。

 町長山田登美夫君。



◎町長(山田登美夫君) おはようございます。平成14年第2回愛川町議会定例会の招集に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 平素、議員各位におかれましては、町政各般にわたりご尽力をいただいておりますこと、感謝を申し上げる次第でございます。

 時が過ぎるのは早いもので、平成14年度も既に2カ月が経過し、いよいようっとうしい梅雨の時期を迎えますが、中津川や相模川では多くの太公望でにぎわう季節ともなってまいりました。

 ご承知のように、国の経済情勢も雇用の関係も依然として厳しい状況が続いておりますが、引き続き全職員の英知を結集し、平成14年度当初予算の執行に万全を期してまいりたいと考えておりますし、特に建設関係事業につきましては、景気対策を含め、早期発注に努力をしてまいる所存でございます。

 また、ご存じのように、ワールドカップも大変な盛り上がりを見せてきておりますが、何とかこの盛り上がりが景気回復への足掛かりになればと、期待いたしているところであります。

 本町においては、おかげさまで、イベントなども予定どおりに進んでおりまして、先月26日の日曜日に実施いたしました「愛川ごみゼロクリーンキャンペーン」では、議員各位をはじめ各行政区の多くの町民皆さんのご協力をいただきました。参加者も全体で8,639人、ごみの収集量は、可燃物・不燃物を合わせて27トンにもなった状況でございます。また、今月2日の「あいかわ健康の日」にも、議員の皆さんをはじめ多くの方々のご参加をいただきました。改めてお礼を申し上げる次第でございます。

 なお、既にご案内申し上げております「町長と話し合うつどい」をはじめ、これからも多くの事業がございますので、引き続き各般にわたりお力添えを賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。

 さて、本定例会への提出議案でありますが、条例関係議案2件、予算関係議案3件、事件関係議案1件の合計6件と、専決処分の報告事項3件をご提案申し上げさせていただきます。また、会期の途中では、5月の臨時議会におきましてご審議いただきました、埋立処分地施設適正閉鎖工事の請負契約締結についてご提案させていただく予定でありますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。それぞれの内容につきましては、所管の部課長から説明いたさせますので、よろしくご審議をいただき、お認めくださいますようお願いを申し上げます。

 なお、第4次愛川町総合計画後期基本計画の策定に取り組んでおりますが、このほどその素案がまとまりましたので、今月15日には概要版として全戸配付をし、町民皆さんのご意見を伺ってまいりたいと存じております。したがいまして、議員の皆さんには、来週の12日になりますが、事前に配付させていただきますので、忌憚のないご提言などをいただければ幸いに存じます。

 以上、招集に当たりましてのごあいさつとさせていただきました。よろしくお願いを申し上げます。

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○議長(田渕国夫君) これより日程に入ります。

 日程第1「会議録署名議員の指名について」を議題とします。

 会議規則の規定により、会議録署名議員を指名します。

      15番 水越恵一君

      16番 中山民子君

 以上の両君にお願いします。

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○議長(田渕国夫君) 日程第2「会期の決定について」を議題とします。

 本定例会の会期を本日から28日までの22日間としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、本定例会の会期は本日から28日までの22日間と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第3、陳情第4号「准看護師の看護師への移行教育の早期実現を求める陳情」を議題とします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっています陳情第4号は、会議規則第88条の規定により、所管の教育民生常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、陳情第4号は所管の教育民生常任委員会へ付託と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第4、陳情第5号「「国民の健康、食品の安全性を確保」するための「食品安全新法」制定と新行政組織設置、食品衛生法抜本改正のための意見書の提出を求める陳情」を議題とします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっています陳情第5号は、会議規則第88条の規定により、所管の教育民生常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、陳情第5号は所管の教育民生常任委員会へ付託と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第5、陳情第7号「雇用の危機突破を求める意見書を国へ提出する陳情」を議題とします。

 お諮りします。ただいま議題となっています陳情第7号は、会議規則第88条の規定により、所管の経済建設常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、陳情第7号は所管の経済建設常任委員会へ付託と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第6、陳情第8号「安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対する意見書を国へ提出する陳情」を議題とします。

 お諮りします。ただいま議題となっています陳情第8号は、会議規則第88条の規定により、所管の教育民生常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、陳情第8号は所管の教育民生常任委員会へ付託と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第7、陳情第9号「義務教育諸学校の学校事務職員・栄養職員給与費の国庫負担制度からの適用除外に反対することについての陳情」を議題とします。

 お諮りします。ただいま議題となっています陳情第9号は、会議規則第88条の規定により、所管の教育民生常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、陳情第9号は所管の教育民生常任委員会へ付託と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第8、陳情第10号「有事法制に反対する意見書の提出を求める陳情」を議題とします。

 お諮りします。ただいま議題となっています陳情第10号は、会議規則第88条の規定により、所管の総務常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、陳情第10号は所管の総務常任委員会へ付託と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第9、陳情第11号「「ゆとりある教育を実現するための教育予算増額と義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書」の提出を求める陳情」を議題とします。

 お諮りします。ただいま議題となっています陳情第11号は、会議規則第88条の規定により、所管の教育民生常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、陳情第11号は所管の教育民生常任委員会へ付託と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第10、陳情第12号「有事法制関連3法案に反対の意見書の提出を求める陳情」を議題とします。

 お諮りします。ただいま議題となっております陳情第12号は、会議規則第88条の規定により、所管の総務常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、陳情第12号は所管の総務常任委員会へ付託と決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 次に、日程第11「出納検査結果報告について」を議題とします。

 お手元に配付のとおり、監査委員から出納検査の結果について報告がありましたので、ご承知願います。

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○議長(田渕国夫君) この際、日程第12、町長提出議案第27号及び日程第13、町長提出議案第28号を一括議題とします。

 直ちに提案者の説明を求めます。



◎民生部長(鴨下俊道君) 議案第27号「平成14年度愛川町老人保健特別会計補正予算」の専決処分について、ご報告申し上げます。

 今回の補正は、平成13年度の医療費が確定いたしましたのが5月中旬でありまして、出納閉鎖期日の5月31日までに執行しなければならないことから、議会を招集するいとまのないことなどで、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をさせていただいたものでございます。

 老人保健法による老人医療費の給付に必要な財源につきましては、社会保険診療報酬支払い基金が70%、国が20%、県及び町が5%ずつ負担することになっております。特に、社会保険診療報酬支払い基金交付金及び国庫負担金は、過去の老人医療費の実績をもとに医療費見込額を算出いたしまして、これに基づき算出交付される仕組みになっております。

 しかし、平成13年度は医療費の実績に対しまして、支払い基金交付金交付額が若干上回ったわけでありますが、国庫負担金の交付額が見込みより下回ってしまいました。これを差し引きすると、平成13年度歳入に不足が生じました。このため、支払い基金交付金の償還と繰上充用について補正措置をしたものでございます。

 それでは、歳入歳出について、補正予算書で説明させていただきます。1ページをご覧いただきたいと存じます。

 第1条は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,209万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ21億6,929万3,000円と定めるもので、その内訳は2ページの第1表「歳入歳出予算補正」によるものであります。

 内容につきましては、事項別明細書で説明させていただきます。

 3ページをご覧いただきたいと存じます。

 1は、歳入歳出の総括であります。

 4、5ページをお開きいただきたいと存じます。2の歳入であります。

 款2国庫支出金、目1医療費負担金として1,209万3,000円を補正させていただくものでございます。

 次に、6、7ページをお開きいただきたいと存じます。歳出であります。

 款4諸支出金、目1償還金として493万8,000円を、款6前年度繰上充用金、目1前年度繰上充用金として715万5,000円を補正するものでございます。これは、平成13年度の歳入のうち、支払い基金交付金においては493万8,000円が超過交付されたことにより、返納するものであります。そして、国庫支出金においては、1,209万3,000円の歳入不足が生じたことから、支払い基金交付金493万8,000円を差し引いた額715万5,000円が、13年度の医療費に不足が生じましたので、その補てんとして平成14年度から繰上充用させていただくものでございます。

 したがいまして、歳入と同額を補正させていただくものでございます。

 以上により、歳入歳出ともに21億6,929万3,000円となるものでございます。

 以上が議案第27号「平成14年度愛川町老人保健特別会計補正予算(第1号)」の専決処分についてのご説明でございます。

 次に、議案第28号「平成14年度愛川町介護保険特別会計補正予算」の専決処分についてのご報告を申し上げます。

 今回の補正は、平成13年度の保険給付費が確定したのが5月中旬でありまして、出納閉鎖期日の5月31日までに執行しなければならないことから、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、専決処分をさせていただいたものでございます。

 介護保険法による介護給付に必要な財源につきましては、基本的には国が調整基金を含め25%、社会保険診療報酬支払い基金が33%、県及び町が12.5%ずつ負担することになっております。特に、国庫負担金及び社会保険診療報酬支払い基金交付金は、前年度の保険給付費の実績や本年度の推計に基づき保険給付金額を算出いたしまして、これに基づき概算交付をされる仕組みになっております。

 しかし、平成13年度は保険給付費の実績に対し、国庫負担金454万1,000円、社会保険診療支払い基金交付金517万5,000円が平成14年度に精算交付されることから、平成13年度歳入に不足を生じたものでございます。このため、平成14年度より繰上充用して、補てん措置したいものでございます。

 それでは、歳入歳出について、補正予算書で説明させていただきます。

 1ページをご覧いただきたいと存じます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ971万6,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ9億9,951万6,000円と定めるもので、その内訳は2ページの第1表「歳入歳出予算補正」によるものであります。

 内容につきましては、事項別明細書で説明させていただきます。

 3ページをお開きいただきたいと存じます。

 1は、歳入歳出の総括であります。

 4、5ページをお開きいただきたいと存じます。2の歳入であります。

 款2国庫支出金、目1介護給付費負担金として454万1,000円、款3支払い基金交付金、目1介護給付費交付金517万5,000円、歳入合計971万6,000円を補正させていただくものでございます。

 次に、6、7ページをお開きいただきたいと存じます。3の歳出であります。

 款8前年度繰上充用金、目1前年度繰上充用金として971万6,000円を補正するものでございます。これは、平成13年度の歳入のうち、国庫支出金については454万1,000円が不足し、支払い基金交付金については517万5,000円が不足、合計971万6,000円の不足が生じたもので、その補てんとして平成14年度から繰上充用させていただくものでございます。

 したがいまして、歳入と同額を補正させていただくものでございます。

 以上により、歳入歳出とも9億9,951万6,000円となるものでございます。

 以上、議案第28号「平成14年度愛川町介護保険特別会計補正予算(第1号)」の専決処分について、説明させていただきました。よろしく審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。

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○議長(田渕国夫君) これより質疑に入ります。

     (「なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) 質疑がありませんので、質疑を終結したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、質疑を終結しました。

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○議長(田渕国夫君) これより討論に入ります。一括でお願いします。

 はじめに、反対意見の発言を許します。

 次に、賛成意見の発言を許します。

 討論がありませんので、討論を終結したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、討論を終結しました。

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○議長(田渕国夫君) これより表決に入ります。

 議案第27号「専決処分の承認について(平成14年度愛川町老人保健特別会計補正予算(第1号))」の採決をします。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

       (起立全員)



○議長(田渕国夫君) 起立全員です。よって、町長提出議案第27号は承認することに決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 次に、議案第28号「専決処分の承認について(平成14年度愛川町介護保険特別会計補正予算(第1号))」の採決をします。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

       (起立全員)



○議長(田渕国夫君) 起立全員です。よって、町長提出議案第28号は承認することに決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 日程第14、町長提出議案第30号「工事請負契約の締結について(平成14年度愛川町立中津第二小学校校舎大規模改造工事(建築))」を議題とします。

 直ちに提案者の説明を求めます。



◎建設部長(平本典夫君) それでは、議案第30号「工事請負契約の締結について」の提案説明をさせていただきます。

 今回提案いたしました工事請負契約の締結でありますが、平成14年度愛川町立中津第二小学校校舎大規模改造工事(建築)に伴う請負契約の締結であります。

 平成14年5月28日に入札を執行いたしましたところ、1億1,025万円をもって大野土建株式会社が落札をいたしました。

 詳細につきましては、お手元に配付の説明資料によりまして、説明をさせていただきます。

 工事名につきましては、「平成14年度愛川町立中津第二小学校校舎大規模改造工事(建築)」であります。請負契約金額につきましては1億1,025万円で、うち消費税額は525万円であります。工事場所は、春日台地内であります。

 工事概要でありますが、昭和52年度に建設いたしました校舎は、鉄筋コンクリート造の2階建てで、延べ床面積が1,095平方メートルであります。昭和46、48年度に建設をいたしました校舎は、鉄筋コンクリート造の3階建てで、工事対象、延べ床面積が172平方メートルであります。

 工事内容といたしましては、屋上の防水改修面積が683平方メートル、外壁の塗装面積が850平方メートルであります。また、校舎の内部改修としまして、床の改修面積が1,256平方メートル、内壁の改修面積が1,916平方メートル、天井の改修面積が1,355平方メートルであります。

 指名業者につきましては、意向尊重型指名競争入札方式で行いまして、はじめに該当する14社について入札参加の意向を確認いたしましたところ、14社から入札参加の意向がありました。そこで、14社について、応募業者評価採点基準に基づき、町の入札者指名選考委員会で審議いたしましたところ、すべての業者が適格でありましたので、列記しております14社を指名し、入札を実施いたしたものであります。

 入札日時につきましては、平成14年5月28日午前11時であります。

 工期につきましては、本契約締結の日から平成14年11月27日までであります。

 それでは、別添の図面ナンバー1をご覧いただきたいと思います。

 図面の左側は案内図で、中央の斜線で示したところが中津第二小学校であります。右側が校舎の配置図でありまして、斜線で示したところが工事対象範囲となっております。

 次のページ、図面ナンバー2をご覧いただきたいと思います。

 1階の平面図で、図面上段が改修前、下段が改修後となっております。改修の主な内容は、下段の改修後の図面で説明いたしますと、図面右側から、昇降口を体育倉庫や教材室に改修いたします。その左側、改修前では一般教室(1)、(2)となっておりますが、この2室の間仕切り壁を撤去しまして、パソコン教室とパソコンの準備室に改修いたします。図面左側の、改修前では一般教室(3)、(4)でありますが、この2室も間仕切り壁を撤去いたしまして、音楽室と楽器倉庫に改修いたします。廊下の上の男女便所を改修しまして、その隣の資料室の一部に新たに身障者用トイレを増設いたします。

 次のページのナンバー3をご覧いただきたいと思います。2階の平面図となっております。

 改修の主な内容は、改修後の図面で説明しますと、図面右側から、多目的室、ランチルーム、会議室、和室に改修し、便所については1階と同様に改修してまいります。

 次のページ、図面ナンバー4をご覧いただきたいと思います。屋上の平面図となっております。

 改修内容は、既存のコンクリート目地を撤去いたしまして、モルタル処理をし、シート防水を行うものであります。

 次のナンバー5をご覧いただきたいと思います。外壁の改修を示しました、各階の立面図となっております。

 主な内容は、外壁を高圧洗浄いたしまして、古い塗幕を取り除き、下地を調整剤で処理し、防水系の塗装をするものであります。

 次に、ナンバー6をご覧いただきたいと思います。昭和46、48年度に建設された校舎の1階の平面図であります。

 図面上段の斜線部分の保健室は、前回の大規模改造工事では未改修となっていたものであります。そこで、この校舎と昭和52年度に建設された校舎を結ぶ渡り廊下の改修にあわせまして、既存の保健室を会議室に、保健室は図面左側の一般教室に移動するため、改修をするものであります。

 次に、図面7をご覧いただきたいと思います。2階の平面図であります。

 図面中央の斜線で示した一般教室も、前回の大規模改造工事では未改修となっておりましたので、今回の大規模改造工事にあわせて改修をいたすものであります。

 以上が議案第30号の内容であります。

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○議長(田渕国夫君) これより質疑に入ります。20番井上博明君。



◆20番(井上博明君) 3月の予算議会で、教育民生常任委員会で現地も見させていただいているわけですけれども、おさらいも兼ねまして、幾つか聞いておきたいと思います。

 まず、今回の大規模改造工事の主な目的について。

 2つ目は、パソコン教室ですが、従前一般教室が2つあったわけですけれども、この境を取り払ってするわけですね。将来的には、パソコンは42台充実をするというねらいもあって、こうした広いスペースを確保されるのか。また、この中の機材等について、ご説明を願いたいと思っております。

 あと、入り口にスロープがあるようですけれども、スロープと書いてありますよね。PC準備室のわきの廊下のところにスロープがあるんですけれども、音楽室を見ますと、音楽室にはスロープがないようですが、ここの部分にはスロープがつけてありますので、ここの説明もお願いしたいと思っております。

 3つ目は、音楽室ですね。やはりこれも2教室分を使っているわけですけれども、広いスペースとした理由ですね。あと、音響などへの配慮はどうされるのか、伺っておきます。

 4点目は、2階の部分ですね。新たに畳の部屋、和室を設けた理由について。かなりの畳の部屋を使うようなものがあるのか、聞いておきます。

 5つ目は、2階にランチルームを設けているわけですけれども、これは給食を食べる、ハイカラな給食をするわけですが、いろいろな食材・食べ物を、従前は1階にあったわけですから配膳には安心があったと思うんですけれども、今度2階ですと、階段を上がってできた食材を運ばなければいけないと。場合によっては、熱いものもあるでしょうし、冷たいものもあるでしょう。仮に、熱いものなどがあった場合、階段を上がるときに転倒して事故などもちょっと心配かなと思うわけですけれども、この辺について、どうして2階設定をしているのか。また、そうした事故のないよう心配をしているわけですけれども、この点について。

 6点目は、2階の部分に会議室と多目的室が設けられるわけですが、どちらかというと同じような使い勝手になるのかなと思うわけですけれども、この辺についてご説明を願いたい。何かもっと有効的な活用方法はないものかなとちょっと見るわけですけれども、どうも使い勝手は同じになるのかなと思います。

 7点目は、保健室を拡大しているわけですね。古い校舎の方ですね。この拡大した理由について。あと、中に準備される内容について、お願いをしたい。

 最後は、パソコン教室・和室・ランチルーム・音楽室などが新たに設けられるわけですけれども、床・壁・天井・照明など、どのような配慮がされるのか。半原小学校は木を使いまして、非常にやわらかさのある改修が行われたわけですけれども、この第二小学校の場合は、そうした面でどのような配慮が施されるのか、伺っておきたいと思います。

 以上です。



◎教育次長(近藤勇司君) たくさんありますので、ゆっくりとご答弁させていただきます。

 まず最初の1点目の質問で、今回の大規模改造工事の目的ということでございますけれども、この校舎、52年度に建設されております。築後既に25年が経過いたしておりまして、老朽化も著しいと。そういったことから、今回の大規模改造工事を実施いたすものでございます。

 改造の主な内容でございますが、かねてより、特別教室の不足解消に向けた強い学校要望もございましたし、また主に特別教室棟の整備を実施するものでございます。あわせて、今説明がありましたとおり、昭和46年度並びに48年度建設校舎の一部も整備をいたすものでございます。

 続きまして、2点目でございますけれども、パソコン教室に整備する備品等の内容でございます。現時点では、パソコン22台を整備し、その配線等も行います。将来的にはということでございますけれども、当面は小学校においては22台の配置という形で行ってまいりたいと考えております。

 あわせて、スロープの関係でございますけれども、スロープにつきましては、小学校等で使っているパソコンは大変大きいものでございます。この搬出入等で段があって運ぶ場合に台車等を使います関係で、そういったことでやりたいなと考えてございます。

 3点目、音楽室を広いスペースにした理由と音響などへの配慮でございますけれども、音楽の授業の際には、楽器、大きなものもございます。一般教室では手狭でございますので、学校からの要望もあり、広いスペースをとったものであります。なお、音響への配慮につきましては、天井に石綿の吸音板を設置いたしまして、対応してまいりたいと考えてございます。

 4点目、和室を設けた理由につきましては、総合的な学習や生活科等の授業、日本の伝統的な作法でございますけれども、そういったものを学ぶなど、固定的な観念にとらわれずに、さらに環境を生かした学習の場として利用を図ってまいりたいと考えております。さらに、和室では、地域の指導者が中心となって行ってございます、中津第二小学校には学区教育委員会という、地域の方々が先生となってやっている、組織されている団体がございます。そうした指導者が土曜日あるいは日曜日など、学校の休日のときに、子供たちだけけですけれども、そういったことで生け花とか琴の練習などにも今後使える道があるのかなということで考えてございます。

 次に、5点目、ランチルームを2階に設置したのはなぜかということでございます。今回の大規模改造工事、先ほど最初のところでも申し上げましたけれども、主に学校要望を取り入れた整備内容でございまして、広い音楽室とパソコン教室をぜひ整備してほしいという強い要望がありましたし、そのためには構造壁、教室と教室の間の壁でございますけれども、そういったものを撤去する必要がございます。しかし、耐震構造上、2階部分の構造壁、教室と教室の壁を撤去することはできませんので、やむなく1階に音楽室とパソコン教室を、連動して2階にランチルームを設置することとなったわけでございます。

 また、ランチルームを2階にして危なくはないかといったご質問でございますけれども、給食をランチルームまで運ぶ場合、階段の下まではワゴン、こういった台車みたいなもので運びます。階段につきましては、児童が1人、あるいは2人ぐらいで持てるようなときには児童が主として運びます。なお、スープとかカレーとか熱いようなもの、こういったものには給食調理員さん、あるいはクラスの担任の先生にかわって持っていただきまして、児童が転んでやけどなどしないように配慮してまいりたいと思います。

 なお、平成5年度までは、この2階において一般教室として利用されておりましたし、その際、給食の際などにも特に支障はなかったと聞いてございます。

 次に、6点目、2階に会議室、多目的室が設けられるが、その理由と目的はということです。同じような使い勝手ではなかろうかといったことでございますけれども、まず、会議室でございます。会議室は、職員会議、あるいは1年生、2年生、3年生の学年会議、そのほか校務分掌上の各種会議、さらに校内研究会などの学校運営に関することに主に利用してまいります。そのほかに、PTAの会議等に使っていただくことも考えております。次に、多目的室でございますけれども、これにつきましては、総合的な学習など、これからの授業のあり方を考えますと、学年単位での研修・集会、それから学習発表会など1クラス以上での指導、あるいは相談、打ち合わせをするような場合に使ってまいりたいということで、利用を考えてございます。

 次に、7点目、保健室を拡大した理由でございます。保健室は、ご承知のとおり、大変手狭でございまして、現時点まで保健事業に支障を来しております。あわせて、保健室にはシャワーがございません。そういったことから、保健室にシャワーを設置し、けがをした児童の処置、あるいは新1年生などお漏らしをする場合もあります。そういったときの洗浄等に活用を図ってまいりたいと考えてございます。

 続いて、パソコン教室・和室・ランチルーム・音楽室について、床・壁・天井にどんな配慮がされたかというご質問でございますけれども、パソコン教室につきましては、コードが床の表面に出ないように二重構造をいたしました。また、和室には畳を使用いたしまして、壁・天井などには和室にマッチした塗装を行いたいと考えてございます。ランチルームにつきましては、子供さんたちがもし食べ物を落とした場合でも、後にしみが残らないようにという配慮もしてございます。また、音楽室につきましては、先ほど申し上げましたけれども、音響に配慮した材料を使用しております。

 いずれにいたしましても、限られた予算の中で、極力学校要望を取り入れた改修をしてまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



◆20番(井上博明君) わかりました。

 パソコンの教室なんですが、当面は22台を配置する、そういう配線構造もするということになろうと思うんですけれども、エアコンについてはどうされるのか。半原小学校のエアコンの教室についても、学校の方からは、暑いのでエアコンを入れてほしいという話もありましたけれども、現時点では考えていないのか、伺っておきたい。また、将来的には、計画的にエアコンを入れる思いがあられるのか、伺っておきたいと思っております。

 あと、会議室と多目的室の使い勝手の関係ですけれども、この辺では説明を受けますと大分整理もされておられるなと思っているんですけれども、和室の関係で、学区教育委員会の活用もという部分があったんですけれども、今回は学校施設ですから、学校要望が当然全面ということですけれども、地域に開かれた学校という視点からとらえると、こうした実際には十分使えるようなスペースの部屋があるという点では、地域開放のねらいからもう少し地域の声を聞いて、共同参画型の学校運営ができるような部屋の使い方をもう少し練られた方がいいのかなと思っているところであります。

 あと、保健室にシャワーをつけて、子供さんがけがをした場合に即対応できるような部分で、これは大変結構なことだと思っています。関係がございますので、中学校3校、小学校6校にある保健室で、シャワーがついているところはすべてでしょうか、これを仕上げると。お願いします。



◎教育次長(近藤勇司君) パソコン教室にエアコンを入れる予定はあるのかというご質問でございますけれども、現時点では考えてございません。今のままでまいります。

 それから、和室、あるいは会議室等の地域一体型というような考えですけれども、これは今後検討してまいりたいと考えてございます。

 それから、保健室のシャワーの関係ですけれども、昨年大規模改造を行いました半原小学校には保健室にシャワーがついてございます。

 以上でございます。



◆20番(井上博明君) 半原小の保健室にはシャワーがついたと。そこで、ここで第二でつくんだけれども、あとの残っている小・中学校はついているんですか。ついていないのか。ちょっとそこだけ確認させてください。



◎教育次長(近藤勇司君) 現時点では、半原小学校以外はついてございません、保健室には。今後はまた研究をしてまいりたいと考えてございます。



○議長(田渕国夫君) 9番熊坂 徹君。



◆9番(熊坂徹君) それでは、何点か質疑をさせていただきたいと思います。

 まず、この大規模改造工事なんですが、予定価格とその予定価格に対する落札率、これについてまずお尋ねをしておきたいと思います。

 次に、今、井上議員さんの方からいろいろ質疑がありましたので、それも踏まえてということになるんですが、総括的に地域開放という考え方からすると少し弱い感じがするんではないかというような、そういうお話もあったんですが、この計画を立案する過程、今までのプロセス、その辺をちょっとこの機会にお尋ねさせていただきたいと思うんですが、これについては、町の総合計画に基づく実施計画については、12、13、14年度の一番最初の実施計画の中には入っていなかったと思うんですね。その次の実施計画の段階の中ではじめて名前が出てきたというふうに私も記憶しているんですが、この間の経緯も含めて、それと学校の地域開放ですね。当然、地域連携という考え方もおありになると思いますので、その辺をどういうふうに計画立案の中で取り入れてこられたか、この点について。

 最後にもう1つ、今後の大規模改造の計画の予定ですね。前回は半原小、今回は第二小ということなんですが、今後どのような計画があるのか、ないのかも含めて、お尋ねをしたいと思います。

 以上です。



◎総務部長(大野茂君) 第二小学校校舎の大規模改造工事(建設)の落札率でありますが、予定価格に対して98%であります。



◎教育次長(近藤勇司君) 2点目の地域開放の関係で、計画する段階で地域開放に対応できるようなプロセスは持っていたのかというようなご質問だったと思いますけれども、これから先のことは今後研究してまいりますけれども、この設計の段階では、ある程度将来的に地域開放ができるという状況で、というのはこの校舎、一番重要な職員室であるとか中央棟から離れてございます。そういった意味では、もし将来的に、何年先になるかわかりませんけれども、やる場合は可能であろうかという形で、ある程度そういったところも対応しながら設計がされたと思います。



◎教育総務課長(伊従正博君) 今後の大規模改造工事の計画でございますが、建築後20年を経過した校舎の大規模改造工事につきましては、国庫補助金の対象となることから、町としてもというか、教育委員会としても積極的に実施をしていきたいという計画でございますけれども、しかしながら、財政状況や他事業との関連もございますことから、今後の大規模改造工事の執行につきましては、町の財政とも調整を図りながら進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◆9番(熊坂徹君) そうしますと、20年経過というのがまず大前提みたいな形であるということで、あとは町の財政状況等を勘案しつつ計画していきたいということですが、一応リストに上がるわけですよね、20年経過したものというのが。その辺について、財政的な措置はとりあえず置いておいて、その辺の候補について、ちょっとお尋ねをしたいと思います。



◎教育総務課長(伊従正博君) 当座、愛川東中学校が対象になろうかと考えてございます。

 以上でございます。



◆9番(熊坂徹君) わかりました。

 それと、先ほども地域開放のことで若干お尋ねをしたんですが、今後、こういう皆さんが大勢使われる、ましてや子供さんだけではなくて、これからは地域の方たちも、学校が一つの地域の拠点みたいな形になっていく時代かと思いますので、その辺、一緒につくり上げていくという、計画も含めてですね、そういう点から、できるだけ早い段階でのいろいろな情報提供とか、こういうプランが、例えば総合計画の場合、素案ができたら公開するよという、先ほど町長より報告がありましたけれども、こういう大規模施設の改造についても、今後はそういったことも勘案をされて、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(田渕国夫君) 17番林  茂君。



◆17番(林茂君) まず、先ほどのご説明の中で、1階に改修前の間仕切りがあるんですけれども、ここにはコンクリート壁という表示がされております。そして、はり下まで撤去ということの説明だとは思うんですけれども、先ほどの説明の中で、1階の部分は構造的には問題がない。そして、2階の方も同じく、改修前の一般教室の間仕切りはコンクリート壁だと思うんですけれども、構造的に見ると2階の部分が取れなくて1階の部分が取れるというのは、ちょっと説明としたらおかしいのではないかなと思うわけであります。この点の考え方をお願いしたいと思います。

 それから、これが基本になれば、先ほどの井上議員の質問に対しては、何も2階にランチルームがなくても1階でもいいんではないかな、こういうことにもなろうかと思うんです。この点についての説明も、あわせてお願いいたします。

 それから、パソコン教室ですけれども、こちらの段差というのは、多分この床、アクセスフロアになるから10センチぐらい上がってしまうのかなと思うんですけれども、この点、もう一度、施工上の説明をお願いしたいと思います。

 それから、井上議員も先ほどお聞きになられて、説明がなかったと思うんですけれども、半原小学校では腰板が杉だったか、ヒノキだったか、木質製のものが使われております。こういったこともあわせて行われるのか、この3点についてお伺いいたします。



◎建設部長(平本典夫君) 今回の工事におきまして、1階の教室、1、2、3、4、この間仕切り壁を撤去いたしておりまして、2教室を1教室として、パソコン教室と音楽室にしている関係から、柱の補強を計画いたしております。間仕切り壁は、上部の荷重を負担している壁でありますから、撤去した場合の両端の柱は、地震時に壁の負担していた水平荷重が耐えることができないために、柱の断面、現在の断面が60センチ掛ける50センチ、これを60センチ掛ける70センチに増加いたしまして、補強をいたしているということであります。したがって、2階の構造壁は撤去することができないということで、1階にランチルームを設けたところであります。

 それから、この耐震補強につきましては、第三者機関であります相模原市建築行政協力会の建築物耐震改修評価特別委員会において診断をしていただいております。

 それから、スロープの関係ですけれども、林議員さんお話がありましたとおり、10センチ上がるためのスロープでございます。

 それから、腰壁の木材の使用につきましては、今回の改修ではランチルームに設置をいたしております。

 以上でございます。



○議長(田渕国夫君) 他に質疑がありませんので、質疑を終結したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、質疑を終結しました。

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○議長(田渕国夫君) これより討論に入ります。

 はじめに、反対意見の発言を許します。

 次に、賛成意見の発言を許します。

 討論がありませんので、討論を終結したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、討論を終結しました。

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○議長(田渕国夫君) これより表決に入ります。

 議案第30号「工事請負契約の締結について(平成14年度愛川町立中津第二小学校校舎大規模改造工事(建築))」の採決をします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       (起立全員)



○議長(田渕国夫君) 起立全員です。よって、町長提出議案第30号は原案のとおり可決いたしました。

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○議長(田渕国夫君) 10分間休憩をいたします。

     午前10時09分 休憩

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     午前10時20分 再開



○議長(田渕国夫君) 再開します。

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○議長(田渕国夫君) 休憩前に引き続き会議を続けます。

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○議長(田渕国夫君) 次に、日程第15、町長提出議案第25号から日程第17、町長提出議案第29号までを一括議題とします。

 直ちに提案者の説明を求めます。



◎消防長(和田英男君) それでは、議案第25号「愛川町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」、それから議案第26号「愛川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の消防関係2議案についてご説明を申し上げます。

 はじめに、議案第25号「愛川町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」ご説明申し上げます。

 改正内容につきましては、条例議案関係説明書に沿って説明をさせていただきますので、その説明書の1ページをご覧いただきたいと思います。

 厚生年金、保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための、農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令が本年4月1日に施行されたことに伴いまして、本条例附則第3条で引用しております法令名称に変更がありましたことから、所要の関係条例文の整理を行うものであります。

 なお、施行期日につきましては、公布の日とするものであります。

 続きまして、議案第26号「愛川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について」ご説明申し上げます。

 本条例は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴いまして、退職報償金の支払い額を増額し、消防団員の処遇改善を図るため、所要の改正を行うものであります。

 説明書の2ページをご覧いただきたいと思いますけれども、改正内容は、表にありますように、退職報償金を階級、勤続年数に応じて、現行の額からそれぞれ4,000円引き上げるものであります。表の括弧内が現行の額で、上段が改正の額となっております。

 なお、この条例の施行期日につきましては公布の日とし、改正後の条例の規定は、平成14年4月1日以降に退職した非常勤消防団員について適用するものであります。

 以上が議案第25号、第26号の内容であります。



◎総務部長(大野茂君) それでは、議案第29号「平成14年度愛川町一般会計補正予算(第2号)」の提案説明を申し上げます。

 一般会計補正予算書の1ページをご覧ください。

 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,299万5,000円を追加し、一般会計の総額を120億4,536万5,000円といたしたいものであります。

 次のページをお願いします。

 第1表歳入歳出予算の補正は、ご覧のとおりであります。細部につきましては、事項別明細書により説明させていただきます。

 3ページをご覧ください。

 第2表地方債の補正であります。消防庁舎用地取得事業に充てるため、限度額を4,000万円増額し、1億4,000万円といたすものであります。

 6ページをお開きください。はじめに、歳入であります。

 15款寄附金、目2民生費寄附金、補正額30万円は、社会福祉費寄附金の増額でありまして、1団体からの寄附であります。

 目4消防費寄附金、補正額131万8,000円のうち、01の消防水利整備費寄附金の増額は、開発行為に伴う2件分の寄附であります。02の消防施設整備費寄附金の増額は、中高層建築物に対する1件分の寄附であります。

 17款繰越金、補正額2,137万7,000円は、前年度繰越金の一部を補正財源として充当するものであります。

 19款町債、目2消防債、補正額4,000万円。先ほど説明いたしましたように、消防庁舎用地取得事業に充てるため、借り入れるものであります。

 次のページをお願いします。歳出であります。

 3款民生費、目7ハートピア基金、補正額30万円は、歳入で申し上げました1団体からの寄附金をハートピア基金に積み立てるものであります。

 8款消防費、目5消防庁舎建設費、補正額6,137万7,000円は、このたび地権者との用地交渉がまとまりました消防庁舎用地、1,012平方メートル分の購入経費でありまして、当初予算で計上させていただきました2,300平方メートル分と合わせますと、用地取得面積は合計で3,312平方メートルとなります。

 目6消防施設整備基金費、補正額131万8,000円は、歳入で申し上げました寄附金を消防施設整備基金に積み立てるものであります。

 以上、歳入歳出それぞれ6,299万5,000円の補正をさせていただくものであります。

 10ページは調書になっておりますので、後ほどご覧いただきたいと思います。

 説明は以上であります。

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○議長(田渕国夫君) 以上で日程第15から日程第17までの説明はすべて終了しました。

 ただいまの説明のありました各議案に対する質疑は後日行うこととし、本日は説明のみにとどめたいと思いますので、ご了承願います。

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○議長(田渕国夫君) 次に、日程第18、報告第1号及び日程第19、報告第2号を一括議題とします。

 直ちに説明願います。



◎建設部長(平本典夫君) それでは、報告第1号「専決処分の報告について」の概要について、ご説明を申し上げます。

 本件につきましては、相手方に対し、本町の義務に関する損害賠償を、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりましてご報告をさせていただくものであります。

 まず、損害賠償額につきましては、20万円であります。賠償の相手方は、愛川町中津2718−26にお住まいの花上 彰さんであります。

 次に、事故の概要でありますが、平成14年3月12日午後4時ごろ、中津2718番地1先において、都市施設課職員が上六倉児童遊園地の遊具の塗装作業中に、突風により飛散した塗料が駐車中の相手方の車両に付着し、損害を与えたものであります。

 賠償額につきましては、事故の過失割合を町が100%ということで、示談が成立いたしております。

 なお、今後はこうした教訓を生かし、作業前には周囲の状況を把握するとともに、適切な養生をし、万全を尽くしながら細心の注意をいたしまして、このような事故を起こさないようにしてまいりたいと存じます。

 ここにご報告を申し上げます。



◎教育次長(近藤勇司君) 報告第2号「専決処分の報告について」の内容につきまして、ご説明を申し上げます。

 本件につきましては、相手方に対し、本町の義務に関する損害賠償を、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりご報告をさせていただくものでございます。

 まず、損害賠償額でございますけれども、15万7,071円で、賠償の相手方は、愛川町田代2012番地にお住まいの荻田允子さんでございます。

 次に、事故の概要につきまして、別添の資料によりご説明を申し上げます。

 事故の状況でございますが、平成14年3月29日午後2時ごろ、半原小学校西門前におきまして、教育総務課職員が教員の人事異動に伴う事務用机を搬送するに当たり、公用車を指定場所に駐車するため後退しようとしたものでございます。後退するに当たり、運転手は運転席側の後方のみを注意し、一方、誘導員は助手席側の後方で誘導をしておりましたが、たまたま雨足も強く、誘導員の「止まれ」の声が運転手まで届かず、そのまま後退し続けて、相手方車両右フロントバンパー、フェンダー、ドア等を損傷させてしまったものでございます。

 賠償額につきましては、事故の過失割合を町が100%ということで、示談が成立いたしました。

 なお、今回の事故を教訓といたしまして、より一層交通安全教育に努め、今後このようなことのないよう指導徹底をしてまいりたいと存じます。

 以上、ご報告を申し上げます。

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○議長(田渕国夫君) 本件につきまして、質疑のある方はご発言願います。

 質疑がありませんので、本件についての報告を終わります。

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○議長(田渕国夫君) 次に、日程第20、報告第3号「繰越明許費繰越計算書について」を議題とします。

 直ちに説明を願います。



◎総務部長(大野茂君) それでは、報告第3号「繰越明許費繰越計算書について」、説明を申し上げます。

 はじめに、町道平山・下平線新設事業でありますが、本事業につきましては国庫補助対象事業となります経費の配分変更と地権者との用地交渉に日時を要したことに伴い、3月補正予算で事業費の補正と繰越明許費の設定をいたしたものであります。

 翌年度繰越額でありますが、繰越計算書に記載してありますように、繰越明許費設定額と同額の3,411万2,000円を繰り越しいたしたものであります。

 町道田代215号線改良工事につきましては、平山橋かけ替え工事に付随して県が施工する歩道整備との一体性や排水構造物の接合の関係から、県と町が同時施工する必要がありましたが、県におきまして関連事業等の調整に日時を要し、年度内に完了することが困難でありましたので、同じく3月補正で繰越明許費の設定をいたしたものであります。

 翌年度繰越額でありますが、繰越明許費設定額と同額の600万円を繰り越しいたしたものであります。

 以上、2件合わせまして4,011万2,000円を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告させていただくものであります。

 以上であります。

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○議長(田渕国夫君) 本件につきまして、質疑のある方はご発言願います。

 質疑がありませんので、本件についての報告を終わります。

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○議長(田渕国夫君) お諮りします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定しました。

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○議長(田渕国夫君) 次回の会議は、6月11日午前9時に開きたいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(田渕国夫君) ご異議ないものと認めます。よって、次回は6月11日午前9時に会議を開くことに決定しました。

 大変ご苦労さまでした。

     午前10時34分 延会