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神奈川県 真鶴町

平成27年第1回定例会(第5日 3月18日)




平成27年第1回定例会(第5日 3月18日)





       平成27年第1回真鶴町議会定例会会議録(第5日)


             平成27年3月18日(水)


 
1.出席議員 10名


 1番   板 垣 由美子         7番   海 野 弘 幸


 3番   黒 岩 範 子         8番   青 木   繁


 4番   高 橋   敦         9番   村 田 知 章


 5番   光 吉 孝 浩        10番   青 木   嚴


 6番   岩 本 克 美        11番   二 見 和 幸





2.欠席議員  1名


 2番   田 中 俊 一





3.執行部出席者


町長        宇 賀 一 章    町民生活課長    長 沼   隆


副町長       青 木   剛    健康福祉課長    細 田 政 広


教育長       牧 岡   努    まちづくり課長   青 木 富士夫


企画調整課長    西 垣 将 弘    産業観光課長    五十嵐 徹 也


総務課長      奥 野   憲    会計課長      岩 本 祐 子


税務収納課長    峯 尾 龍 夫    教育課長      岩 倉 みどり





4.出席した議会書記


議会事務局長    二 見 良 幸


書記        青 木   緑    書記        梅 田 一 雄





5.議事日程


   日程第1        一般質問





             (開会 午後1時29分)


○(議長)  ただいまの出席議員は10名で、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


○(議長)  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


○(議長)  これより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、一般質問を行います。


○(議長)  質問者及び答弁者は、1回目の発言は登壇を許します。


○6番議員(岩本克美)  6番、岩本克美です。通告に従いまして一般質問をさせていただきます。私の質問は、今回、2問ございます。


 第1問、心豊かな生活と文化のあふれるまちづくり事業について伺います。


 あすを築くビジョン、基本方針の4、「学び」の中にあります、この計画書の70ページでございます。「豊かな心と健やかな体の育成」の中の02番、体力づくりの実施推進事業と、77ページ、「スポーツ振興」の二つの事業についてお尋ねいたします。


 まず、豊かな心と健やかな体の育成事業は、一人一人を大切にした教育により、学び続け、ともに生きる人づくり、心豊かな生活と文化のあふれるまちづくりを進める。という大きな基本方針があります。


 中身を見ると、「体力づくりの実践推進事業」は楽しみながらできる健康・体力づくりに取り組んで、運動する機会、きっかけをつくるという小・中学生を対象とした基礎体力づくりの事業と捉えていると思います。小・中学生の体が少しずつ大きくなる大切な時期に、精神的にも体力的にもバランスよく成長する大事な教育の機会であり、学校教育の中でも非常に大切な部分であると私は認識しております。


 また、スポーツ振興事業は、心豊かに生きがいのある生活を送るため、生涯スポーツ・レクリエーション活動の推進を図るとする目的が掲げられ、生涯スポーツ活動の実践、各種スポーツ大会等の開催や、社会体育関係団体の育成と指導者の養成といった内容が示されて、町民、中高年齢者の生涯を見詰めた社会教育の部分を示したものと認識いたします。


 そこで伺います。幼少期から高齢者まで生涯にわたって心豊かで健康で生き生きとした生活を過ごすために、個人の体力や年代に合ったスポーツ、体を動かす機会をつくる必要があると考えますが、具体的にどのような取り組みをしてきたのか、またさらに高齢化を迎えている現在において、生涯健康で健やかな生活を営んでもらうための方策を考えているでしょうか。例えば、町主体事業としては町民運動会という機会があり、体育協会や社会体育関係団体が行う事業として、ソフトボール大会やソフトバレーボール大会といった機会があります。勝負のかかったスポーツとなるとお年寄りにはどうしても無理があると言わざるを得ません。現に、参加者数を見ると年々少なくなってきているように感じています。個人として参加でき、子供からお年寄りまで世代を超えて一緒に楽しめるスポーツの機会があってもよいのではないかと考えます。


 そこで、自分が今着目しているスポーツ、氷の上で行うカーリングの卓上版「カーレット」というスポーツがあります。会議室で使うテーブルを並べて室内で楽しめるので、天候に左右されず、滑らせるストーンは約300グラムと軽量なので、非力な子供たちやお年寄りでもオーケーです。3人1組でチームをつくればよく、どんな編成でも組み合わせは自由、一度体験してみるとよいと思うのですが、5月に予定されていますスポーツのチャレンジデーの種目に加えてみて、楽しんでもらってはどうかと思いますが、いかがでしょうか。


 続いて、2問目です。


 同じく、この計画書の78ページにある、まちづくりふるさと教育推進事業について伺います。


 真鶴のよさを生かした教育を推進し、ふるさとへの誇りと郷土愛の育成を図るという目的が掲げられ、海の学校・貝類博物館の利用・町の自然を絵画で表現する取り組みなどにより、ふるさとへの関心を高めたとする実績を得て、ふるさと教育と新学習要領の内容を踏まえた副読本の改訂作業を実施して、さらに「ふるさと教育」のカリキュラムの整備を進めようとの方針が示されました。


 そこで伺います。郷土愛を育む意味においては、幼児のころから郷土の民話や文化・歴史などに触れる機会を増やすことが大切ではないだろうかと考えます。単に学校教育などで与えられたものを学ぶだけではなく、家庭であったり友達同士で一緒に考えたり、勉強や遊びも楽しく創意工夫を重ねることによって、より確かな郷土愛が育まれるものではないかと考えます。例えば、真鶴の民話や昔からの地の仕事をテーマとした絵本をつくってもらい、保育園や学校で読み聞かせに使う、家庭でも親子の会話、一家団らんの手段に使ってもらってはいかがか。紙芝居も一つの方法ではないかと思いますが、具体的な方策等を考えているか伺います。


 以上で1回目の質問を終わります。


○(教育長)  岩本議員のご質問内容、1番の体力づくりとスポーツ振興にかかわること、そして2番のふるさと教育にかかわることは、教育委員会の関係する内容ですので、まとめて私のほうから回答させていただきます。


 それでは、6番、岩本議員の質問にお答えします。


 1問目の、「心豊かな生活と文化のあふれるまちづくり事業」での体力づくりの実践推進とスポーツ振興の二つの事業につきましては、岩本議員が述べられたように、子供からお年寄りまで、全ての町民がスポーツや運動に親しむ中で、年齢に合った体力を維持・向上させ、心身ともに健康な生活を送るために必要な事業であると考えます。1項目目の、幼少期から高齢者までの個人の体力や年代に合ったスポーツや運動の具体的取り組みについては、子供向けの事業では半島健康マラソンや水泳教室、中学生も含めた成人向けでは、ソフトボールやソフトバレーボール大会、先ほどの半島健康マラソンや半島駅伝大会、また、幼児から高齢者が共通して楽しめる事業には、町民運動会やニュースポーツ教室があります。


 また、健康福祉課では65歳以上の「わくわく!元気塾」や「はつらつ☆元気塾」が行われています。


 このほかに、体育協会やスポーツ団体・スポーツサークルの活動、さらには、ゆめクラブなどのお年寄りの活動などを考えると町民のスポーツ活動への参加機会は比較的充実していると考えます。しかし、ご指摘のように、大会の運営などを見直す必要のある事業もございます。


 今後は、スポーツ活動に参加する方々のニーズを反映した運営方法の見直しや種目の改善に向けて関係団体との意見交換をしながら課題の改善に努めてまいります。


 2項目目の、高齢化を迎えている現在での健康で健やかな生活の方策ですが、高齢者でも大きな負担がなくできるスポーツを個人の健康状況に応じて継続していく環境づくりを健康福祉課とともに進めていくことを考えています。幸い、真鶴町はウオーキングに適している場所も多く、多くの方がウオーキングをされています。また、健康福祉課でも先ほどご紹介した事業を実施しております。さらに、老人クラブでも積極的にスポーツ活動を行っております。


 今後は、幼児からお年寄りまで楽しめるニュースポーツの充実を考えております。町のスポーツ推進委員さんがニュースポーツの普及に努めておりますが、今後も、いろいろな機会に紹介し、気軽に親しめるようにしてまいります。今年度初めて参加するチャレンジデーでも実施種目としますので、町民の皆様への参加呼びかけのご協力をぜひお願いいたします。


 3項目目に、チャレンジデーで「カーレット」を種目とすることですが、チャレンジデーでは、先ほどのようにニュースポーツも行います。ニュースポーツのいくつかあるメニューの中に「ユニカール」というカーリングをもとに考えられた種目がありますので、「カーレット」の導入は、来年度以降の課題とさせていただきます。


 次に、2問目の「まなづるのふるさと教育推進事業」についてでありますが、平成27年度よりふるさと教育の見直し・改善を教育委員会・学校と関係者で進める予定でいます。ご提案の民話などを絵本や紙芝居にして読み聞かせすることは、見直し・改善の際の具体的な計画とするだけでなく、民話や読み聞かせなどをよく知っておられる町民の方のご協力もいただきながら、できるだけ早い時期の実施に向けて取り組んでまいります。


 以上で私の1問目の回答を終わります。


○6番議員(岩本克美)  それでは、これからは一問一答方式で再質問をさせていただきます。


 今回、1問目に取り上げました質問は、子供からお年寄りまで、世代を超えた、ともにスポーツを楽しむ機会をつくるべきではないか、その方法の一つとしてチャレンジデーというイベントの中で見つけてはどうかという、一つの提案であります。


 チャレンジデーは、既に対戦相手が決まっており、その勝敗、たしか勝ち負けがあると思うんですが、参加人数の比率だと聞いてますけれども、間違いないでしょうか。


○(教育長)  対戦相手の市町村との参加人数の比率、パーセントで勝敗を競い合います。


○6番議員(岩本克美)  その意味においては、いろいろなスポーツにチャレンジしてもらうべきではないかなと思います。私は、対戦相手がいるならば、やっぱり負けたくないという気持ちが強いんですけれども、既にチャレンジする種目などは、まとまっているのでしょうか。もし、紹介できればお願いします。


○(教育長)  チャレンジデーの種目につきましては、個人で参加をいただく場合の種目と、団体やグループで参加をいただく場合の種目と、大まかに、大きく分けて、対象者に合ったような種目ということで、今種目の選定をしております。


 今後、さらに参加をお願いする団体と、またはグループと相談をさせていただきながら、その種目については、新たな種目も増やしていく予定でおります。


 現在のところの種目は、例えば個人の種目については、ウオーキング、それからこちらのほうで資料を用意して行っていただく健康体操、それからふだん行っております真鶴町の生き活き健康体操などがあります。


 団体の種目については、ニュースポーツを町立体育館に来ていただいて、その団体で楽しんでいただくなど、学校については、今後どのような種目を行うか、例えば縄跳びを行いますとか、それは保育園、幼稚園、学校については、今後それぞれのところと相談をして決めていくと。現在のところは、そんなような状況でございます。


○6番議員(岩本克美)  先ほどの答弁の中に、ユニカールというスポーツ、種目の一部を取り上げるというお話でした。ユニカールがどういうスポーツかということは、皆さんご存じだとは思うんですが、一応、ご存じのない方のために、ちょっと紹介をいたします。


 ユニカールは、3パターンに分かれていますよね、スタンダードタイプと、それから、コンペティションタイプ、これは競技みたいですけれども、あとジュニアがあるようですね。恐らく、このスタンダードタイプをやるんだろうと思いますけれども、このタイプですと、幅が2メートルで、長さが10メートルのシートの上を直径27センチ、重さが3キロのストーンを滑らせる、こういうゲームですね。そして、3人1組で、一人が1個ずつストーンを滑らせて、全部で6投で勝敗を決めるという、こういうスポーツです。


 3キログラムの重さの物を立った姿勢から滑らせるわけなので、多分、お年寄りには難しいのではないか。取り越し苦労かもしれませんけれども、腰を痛める心配があるんではないかなという、ちょっとそんな気がいたします。


 それから、シートの周りを人が動き回ることになりますので、広い場所、当然、先ほど言われました町立体育館等でやることになるんだと私は思います。


 ユニカールを否定するつもりはありませんし、ぜひ取り上げていただいてよろしいかと思います。


 ところで、カーレットのほうをちょっとやはり紹介しておきます。


 こちらは、1セットの大きさが大分小さくてスマートです。幅が60センチで、長さが3メートル60センチ。3人1組でやるスポーツですから、体制としては一緒なんですけれども、一人が2投ずつ投げる。合計12投で勝敗を決めるスポーツでございます。


 そして、1個のストーンの重さは約300グラムなので、子供さんからお年寄りまで楽しめますし、狭いところでも大丈夫。それと、親・子・孫、いわゆる三代1チームなどのチーム編成も可能であるというところです。しかも、卓上盤ですから、幅が狭く、落下する危険がありますけれども、それにはちゃんとした壁がございまして、その壁を利用して、要するにクッションを利用してできるというところがあります。ビリヤードの要素が加わってくる、そういう感じのものでございます。ですから、割かしおもしろいと思います。


 私が、昨年の12月、一般質問で町所有の遊休施設を活用すべきだというお話をさせていただいて、小学校体育館のある元スポーツジムですか、そこを利用することができるなと、そんなふうに考えております。


 それと、このカーレットの普及を目指している開成町のグループ、開成町にあるんですが、デモンストレーションでこちらに来てもいいという話もちょっと伺っております。


 チャレンジデーまで少し時間がありますので、いろいろなスポーツにチャレンジするという意味を込めて、種目にもし加えられるのであれば、お考えいただければと思います。いかがでしょうか。


○(教育長)  今、議員のお話の中でデモンストレーションでもできるというようなお話を伺いましたので、そのことについては、チャレンジデーの事務局のほうで検討させていただきます。


○6番議員(岩本克美)  はい、承りました。


 ついでにもう一つ伺いますけれども、小学校も中学校も体力測定ってやってますか。


○(教育長)  毎年、該当の学年が行っております。


○6番議員(岩本克美)  学校を卒業してしまって、社会人になりますと、体力測定という機会が全くないんですよ。そこで、この際、町民の皆様に体力測定を呼びかけるというのもどうかなと。小・中学生なら全国平均とかが出ていて、いろいろと比較検討できるんでしょうけれども、大人はそういうのはちょっと無理なので、真鶴町民の平均値を調べることにする。方法はいくつか、種目を順番にこなしてもらいながら、参加者の平均値を計算して公表する。それから、雨が降ってグラウンド種目ができないので、そういうことのないように、できる限り体育館でこなす種目にする。


 例えば、たしか50メートル走ってあったと思うんですが、そのかわりに体育館で20メートル走にするとか、それからソフトボール投げもたしかあったような気がするんですけど、それは体育館では、とてもソフトボールでは無理なので、バスケットボールを投げてもらうとか、そういうことにして、あと反復横跳びとか、垂直ジャンプとか、いろいろあると思います。そのいくつかの種目をこなして、年齢別、それから性別、平均値を出して公表してあげる。自分の場合で言いますと、66歳の男性です。同じ条件の人が、もし10人いたら、その10人の平均値を出して公表すると、自分なりに判断できる。


 そして、これを毎年続けることにする。来年も多分、チャレンジデー、出るんだろうと思うんですけども、そうすると、ことしの67歳の平均値が出てますから、来年、同じ体力測定をしたときに、自分の体力と比較ができるし、目標にもなる。こういったデータがあれば、毎年やろうというチャレンジ目標にもなりますし、もしよければ検討してみてはと。こちらのほうも検討してみてはどうかと思うんですけど。


○(教育長)  体力測定については、検討してまいります。体力測定に必要な器具のことも考えなければいけません。また、種目によっては、かなり瞬発的な力を使って、その結果、けがをしていただくということが非常に心配ですので、そのようなことも含めて、比較的楽しく体力測定ができるというような、いろいろな体力測定のメニューの中から、そのような種目を選んで、これは町立体育館の種目の一つということで、今後検討してまいります。


○6番議員(岩本克美)  ぜひ検討してみてください。当然、お年寄りがやるとなると、けがの心配とかしなきゃいけませんのでね、その辺、十分をお考えいただきますよう。


 それでは次に、2問目の再質問に入ります。


 先ほどの答弁で、平成27年度よりふるさと教育の見直し・改善、それから教育委員会や学校と関係者が進めるという前向きのご答弁をいただいてますので、特に申し上げることはないと思うんですけれども、私は真鶴の心のふるさととして、一人一人が認識するための入り口ですね、これは幼児教育から始まると思うんです。真鶴の民話、いくつかあります。それから、祭りや地の仕事、それぞれしきたりとか、言い伝えというようなものがあって、それを語り継ぎ、後世に残すという必要があると思うんですけれども、余り知られていないような気がします。


 特に、今小さい子供さんを育てておられるお父さんやお母さんたちも、もしかしたらあまり知らないのではないかなと、むしろ学ぶ機会がなかったのかなと、そういう気がしてなりません。確かに、書物として町史や真鶴の文化財を記録した書籍がありますよね。ただ、それを余り読まれていないのではないかなと思います。


 つまり、ふるさと教育の手段となるべきものが少し乏しかったと言えるのかなと思います。私が申し上げた本や紙芝居といった幼児から親しんでもらう手段、これを何とかつくってみたらいいなと思いますし、ぜひとも手がけていただけたらというふうに思います。


 家庭や幼稚園、それから保育園などで楽しく学ぶ手段になるし、絵本は最近静かなブームですよね。観光客に真鶴のことを知っていただくための資料にも使えるし、それにお土産品にもなる。そういうことも含めて、町内に絵心のある人材、結構たくさんいると思います。そういった方々にお願いをしてみて、手がけてみてはいかがかと思います。いかがでしょうか。


○(教育長)  真鶴に伝わる民話、昔話、そのようなものを今の子供たち、さらにその先の子供たちに伝えていくということは大事なことだというふうに思っております。そのようなことで、教育委員会のほうから毎年度末に出しております文化財だより、これは今までは、いわゆる大人向けの編集内容でありましたが、今年度から毎号ということではないかもしれませんが、特に今年度、26年度末に発行する文化財だよりは、真鶴の民話や伝承というものを子供たちにもわかるような形で、振り仮名をつけたり、ルビを入れたりしながら、ポイントも大きくして、そのような形で子供たちに真鶴に伝わる民話や伝承が残していけるようにということを考えております。


 同じような趣旨で、岩本議員のご指摘の幼児教育の中での取り組みということについては、ふるさと教育の改善の中でも、できるだけ早い時期に町民の方のお力をかりながら、実現していきたいというふうに思っております。


○11番議員(二見和幸)  11番、二見和幸でございます。通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。質問は2点でございます。まず、「『電子メールマガジン』の幅広い有効利用を!」と、「『国道135号線・長坂橋T字路』について」であります。


 一つ目の「電子メールマガジン」の幅広い有効利用について説明させていただきます。


 平成20年6月、第2回定例会にて電子メールマガジンを使ったさまざまな提案をさせていただきました。その中の一つで、現在、町のホームページからは、離れている場所でも真鶴町に発表された気象情報とか不審者情報等を入手することができ、防犯や防災に活用いただくことができる「真鶴町・安全・安心メール」が配信されております。数ある私の提案の中で、この安全・安心メールしか実行されていないのが現状でございます。


 当時は、隣の湯河原町の例を挙げさせていただきました。湯河原町では、安全・安心メールのほかに、「暮らしのお知らせ」では、町民の方に向けた行政情報を配信、「湯河原温泉だより」では、町民の方、町外の方に向けた観光情報、イベント情報、募集情報を配信しています。


 今回の質問は、メールマガジンを二つ増やしていただけないかの質問をさせていただきます。


 まず一つ目は、町民が町外にいるときでも町の放送した情報を受け取ることができるものです。平成20年12月、第6回定例会で質問させていただきました戸別受信機の設置については実現されました。私も受信機を購入しましたが、聞き取りにくかった放送が鮮明に聞けて重宝しています。当時の提案は、町外に出ている方が自宅に戻ってきたときに不在時に放送されたものが聞ける録音機能つき受信機の提案をしました。現在の受信機では録音ができず、せっかく購入しても夜の9時のチャイムしか聞いたことがない方がいたりします。


 また、昼間などは町外で働く町民も多くいるので行政サービスとして、一つ町内放送を配信できる町民用のメールマガジンの設置をできるか質問いたします。今や携帯電話は一人に1台の時代となってきました。このメールマガジンができれば放送と同時に、町の大切な放送をメールで受け取ることができ、受信機を持たない人なども確実に情報が入手でき、町民に平等な行政サービスができるものとなると考えます。


 また、町内放送では各種の税金の納期限などの放送もありますので、期限内での徴収率アップも見込めます。とにかく町内放送は必要があり大切なことなので放送されるもので、町民に平等に配信されるのが必要と考えます。


 もう1点は、町民の方、町外の方に向けた観光情報、イベント情報の配信です。町のホームページでは情報が掲載され、わかりやすく紹介されていますが、平成20年の質問で私が述べているように、情報をとりに行くのと、配信されるのとでは違いがあります。一度メールマガジンを登録すると、なかなか解除とかせず、情報を受け取るのが現状です。私もいろいろな地域のメールマガジンを登録していますが、たくさんの情報が受け取れているのが現状です。また、出かけてみようかなとも思います。


 真鶴町に興味を持ってくれた方や、訪れた方などが町のホームページなど検索して見ていただいていると思いますが、いつも真鶴町のことを考えているわけではありません。町のホームページを見て、観光情報やイベント情報を見ていただいても、今の現状ではそれで終わりになっています。そこでメールマガジンを設置して登録していただければ、今よりも一層の観光客の集客が見込めると思います。ことし2月1日に開催されたなぶら市や里海BASEなどのマグロ解体ショーなど、行政と町民が一緒になって頑張っていますが、情報発信ができていないと思います。


 地方新聞などで紹介はされていますが、観光客の方や町外の皆様は知らなかったのが現状だと思います。私も出かけていきましたが、町民の方々ばかりで観光客や町外の方の姿は見かけなかったです。予算をかけずに集客が見込める、手っ取り早いメールマガジンの設置を望みますが、町長の考えを教えてください。


 次に、国道135号線・長坂橋T字路について質問いたします。


 場所は、135号線、主屋さんのところの大カーブのところです。小田原方面から下り車線を車で走ってくると、長坂橋手前はブラインドコーナーとなっており、先が見えずに左に下がるカーブで、カーブの途中で岩海岸方面に右折する車がいます。手前の長坂橋バス停付近から早目にウインカーを出し、後続の車に曲がることを事前に知らせるマナーのいいドライバーはよいのですが、カーブの途中で、いきなりとまり、ウインカーを出し右折する車もいます。車間距離を十分にとっていればよいのですが、大カーブの手前なので、ブレーキを踏み減速するので、どうしても車間距離は狭まってきます。私も何度も追突した車の事故やバイクの事故などを目撃しております。私自身も何度か追突しそうになったことがあります。


 そこで、注意して小田原方面から走ってみました。カーブの手前100メートル付近の左側に「この先急カーブ速度落とせ」の黄色い看板が設置されています。またその先に「事故多し速度注意」の看板があり、次に「注意右折車あり」の看板においては、既にカーブを曲がり始めたところに設置してあり、目に入らない箇所となっております。しかも、看板は汚れていて見えづらく昼間はわかりますが、夜間は発見できるドライバーは少ないと思います。


 135号線は町道ではなく国道ですが、やはり東京方面・小田原方面から来た方にとっては真鶴町の玄関口です。ここで悪い思いをしていただくわけにはいきません。各看板をもっと手前にずらして設置してもらい「注意右折車あり」の看板を、もっと増やすよう町から県に強く要望していただきたいのですが、町長はどう考えますか。質問いたします。


○(町長)  11番、二見議員の質問にお答えします。


 1問目の町の放送した情報を受け取ることができるメールマガジンの運用については、町内放送の情報のみではなく、各課から行政情報が発信できるメールマガジンを4月からの運用開始を目指し、作業を進めているところでございます。メールマガジンによる観光情報、イベント情報の配信は、非常に効果的であると思います。


 ただし、観光情報の配信は行政だけでなく、官民一体となった町内全ての観光情報を配信したほうが、より効果的であり、観光協会の事業として行うべきと考えております。観光協会では、ホームページやフェイスブックによる情報発信は既に行っていますが、これらに加え、メールマガジンの早期実施についても、観光協会と調整しているところであります。


 次に、2問目の国道135号線・長坂橋T字路についてですが、現地を確認したところ、議員の言われる位置に、黄色の道路看板が3カ所設置されておりました。さらに、道路標識で左カーブありの黄色の標識と、速度落とせの路面標示、速度抑制のためのカラー段差舗装が施工されておりました。しかし、当該箇所は、確かに、カーブで見通しが悪いこと、また信号のない交差点でもあることから、交通事故発生のおそれもありますので、交通管理者である県警や道路管理者である神奈川県に交通安全確保のため、さらに看板を増設していただけるよう、既に要望してあります。


 以上でございます。


○11番議員(二見和幸)  まず、メールマガジンの運用について質問させていただきます。


 二つ提案したのですが、行政情報が発信できるメールマガジンは4月から運用開始はできるのですか。


○(企画調整課長)  行政情報の発信をするメールマガジン、これにつきましては、まだ公表はしておりませんが、役場の庁内のネットワークの中では、もうメールマガジン登録、メール発信システムが構築されております。


 今後、各課から情報発信していく上で、操作マニュアル等を作成し、運用実験を経た後に運用を開始するという手順で現在進めているところでございます。


○11番議員(二見和幸)  では、4月からできそうな感じなんですが、あと、もう春で暖かくなってきて、人もたくさん出てくると思います。ゴールデンウイークとかももう少しですし、観光情報のほうも、早目にやっていただければと思うんですが、早くできる方法とかありますか。


○(産業観光課長)  観光協会のほうに調整しているという、ただいま町長からの回答があったかと思いますが、一応観光協会のほうで、本日、理事会を開催いたします。そちらのほうで、十分もんでいくというような話を聞いております。


 また、観光協会につきましては、昨日、里海ベースの資料の関係、また委託内容のご報告をさせていただいたかと思うんですが、その中で、里海ベースの観光情報ということも委託の内容に入っておりますので、そういったことをまたやっていただかないと、昨日も申しましたとおり、賃料、補助金にも影響するものではないかと、評価をしていかなければならないというふうに考えております。


○11番議員(二見和幸)  では、二つ目の長坂橋T字路についてなんですが、このカーブの途中にある一番最後の看板なんですけど、「注意 右折車あり」という看板なんですけど、ちょうどバス停がありまして、竹やぶになっているんです。すごく竹のあくみたいので汚れていて、すごく見えづらいというのがあるんですが、これを町できれいにするとかはできるんでしょうか。


○(まちづくり課長)  一般質問が予告された時点で現地確認をさせていただき、さらには道路管理者である県土木センターのほうに確認をしたところ、県土木のほうが管理する標識ということで、対応につきましては、掃除等も含めた中で県土木で対応していただけるということで、さらにはご指摘のバス停近くの竹やぶにつきましては、所有者等も町のほうで調べた中で、所有者に確認しながら、県と協議して、少し道路にはみ出てる部分については、切らせていただけるように、今後交渉していただく状況となっております。


○11番議員(二見和幸)  看板は、今現在も、今車が通過したところなんです。今もたくさん車が走ってるので、これも早急にやったほうがいいと思うんですけど、例えば、僕がきれいにしに行っちゃってもいいと思ってますけど、これ勝手にやるというのは、やはりまずいってことなんですかね。


○(まちづくり課長)  一応、県のほうも現地を確認して、写真を撮っていきましたし、今、ちょうど年度境なので、議員の言われた、要望した内容につきましての対応については、手前にもう少し標識を設置することを検討されてまして、新年度になりましたら、すぐに対応するということで、看板の清掃については、車両との距離が近接しているということで、早急に県の道路維持課のほうに、機動班がおりますので、連絡させていただいて、対応していただくようにお願いしますので、そのようにさせていただきたいというふうに考えております。


○11番議員(二見和幸)  あと、町内の方々に、ここを通ったときには、なるべくカーブの結構手前からウインカーを出して曲がるようにお願いをしたいと思いますが、例えば、町の町報を使ってもいいと思います。なるべく事故を起こさないようにしていただきたいと思いますが、そういうことはできますか。


○(まちづくり課長)  一応、道路標識につきましては、案内表示と警戒標識については、道路管理者が行うもので、規制標識と表示標識については、都道府県の公安委員会が設置するということで、ちょうど交差点になっておる部分についての交通安全対策につきましては、小田原警察のほうと相談させていただいた中で、よりよい安全対策という一環で、ホームページなり広報等に載せたほうがよいということであれば、そのように対応していきたいというふうに考えております。


○1番議員(板垣由美子)  1番、板垣由美子です。通告に従いまして、初めて参加するチャレンジデー2015への取り組みについて一般質問を行います。


 チャレンジデーについては、近隣でも参加する自治体が増え、新聞等にも取り上げられていますので、ご存じの方も多いかと思いますが、1983年にカナダで始まり、1990年より国際的イベントとして毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されている住民総参加型のスポーツイベントです。


 参戦に登録申請した、ほぼ同じ人口規模の自治体同士が、決められた時間の午前0時から午後9時までの間に、決められた時間以上、これは15分以上になりますが、継続して何らかの運動やスポーツをした住民の参加率を競い合うというものです。


 年齢や性別に関係なく、誰でも気軽に参加することができます。対戦の結果、参加率が、惜しくも対戦相手に敗北してしまった場合は、相手自治体の旗を庁舎のメーンポールに1週間掲揚して、対戦相手の健闘をたたえるというルールになっています。


 また、日常的なスポーツの習慣化へのきっかけづくりになることも、一つの目的となっています。


 高齢化がますます進む本町にあって、チャレンジデーをきっかけとして、多くの町民が何らかの運動をすることが習慣となり、健康寿命を延ばすことができれば、医療や介護などの社会保障費の抑制にもつながっていくことと思います。


 先日、地域の新聞紙面には、今回、大井町、寒川町、山北町が初参加することや、昨年も参加している隣町、湯河原町のチャレンジデーへの取り組みについて掲載されていました。


 それによりますと、湯河原町では、実行委員会が開催され、実施種目やチャレンジデーへ向けてのスケジュールなどについて協議が行われ、実施種目の予定なども決まったようです。


 本町にあっても、対戦相手との参加率を競うチャレンジデーに多くの町民が、老いも若きもこぞって参加することで、オール真鶴としての一体感を実感できるのではないでしょうか。


 また、元気な町、真鶴を全国にアピールできる絶好の機会となると思います。初めて参加するチャレンジデー2015への取り組みについて、町長のお考えをお伺いしまして、1回目の一般質問を終わります。


○(町長)  1番、板垣議員の質問にお答えします。


 チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に世界で実施されている、住民参加型のスポーツイベントでございます。この日は、人口規模が同程度の自治体同士が、午前0時から午後9時までの間に、15分間以上継続して何らかの運動やスポーツをした住民の参加率を競い合うものでございます。


 対戦相手に敗れた場合は、相手自治体の旗を庁舎のメーンポールに1週間掲揚し、相手の健闘をたたえるというユニークなルールが特徴でございます。年齢や性別を問わず、誰もが気軽に参加でき、住民の健康づくりやスポーツ振興、地域の活性化のきっかけづくりに最適なスポーツイベントでございます。


 町では、3月に実行委員会を立ち上げ、町内の各種団体に声をかけ、参加を呼びかけております。ここでどんな種目を行うか、どのようなイベントに盛り上げるかなどを委員会で調整していくこととなります。


 また、昨日には、対戦相手となる市町村が決定したとの連絡がもたらされました。青森県の田子町というところで、田子町は、ことしで3回目の参加だそうで、我が町よりも先輩となります。人口は2月末現在6,141人で、青森県最南端の町で、町の基幹産業は農業であり、ニンニクの生産が盛んで、にんにくの町として全国に知らされた町でもあります。ニンニクの生産に関して、世界の生産地として有名なアメリカのギルロイ市やイタリアのドンジーナ市と姉妹都市提携を結び、産業・文化・教育等の市民レベルの交流が行われているそうでございます。


 ことしの5月27日の水曜日に、「オール真鶴」の体制で行います。皆さんの参加を、個人・団体でぜひともお願いし、町民の皆様が心身ともに健康で生き生きとした生活が送られるよう、健康な地域づくりを目指して、チャレンジデー2015へ参加していただき、成功させようと思っております。


○1番議員(板垣由美子)  ただいま答弁いただきましたけども、まず、対戦相手が決まったということで、実感として、チャレンジデーが捉えられてきてるのではないかと思いますけれども、答弁の中で、実行委員会を3月に立ち上げられたということで、ここでどのような種目を行うかなどを調整していくということになっておりますけれども、この実行委員会について教えていただけますか。


○(教育長)  実行委員会について、概略をお答えいたします。


 まず、この実行委員会の目的ですが、チャレンジデーの目的である町民の健康、体力づくり、明るく元気なまちづくり、ここに向かってオール真鶴体制でチャレンジデーを行うということで、この実行委員会を組織しました。


 実行委員会の中では、目標人数は第1回目ですが、4,000人と、これは50%を少し超える数字になります。初めての参加のことを考えると、非常にハードルは高いですが、目標は高く持とうということで、今後、実行委員会を中心にオール真鶴体制で取り組んでいきたいと思っております。


 組織は、町長を委員長、そして青木嚴議長、そして副町長を副委員長として、自治会連合会などを初めとした14団体から組織をされております。


 3月2日に第1回実行委員会を開催し、活動計画などを決定いたしました。今後、ここで決定された活動については、事務局が中心となり、取り組みを進めてまいります。


 5月に第2回目の実行委員会を開催し、そこでは最終的な種目の決定、また当日の計画等を協議・決定する予定でおります。


 以上です。


○1番議員(板垣由美子)  50%というすばらしい目標をお聞きしまして、頑張らなくてはいけないと思ったわけですけれども、この実施種目のところで、先ほど少し言及がございましたが、今のところ決まっているところについてお話しいただければ。


○(教育長)  現在のところは、ウオーキング、それから神奈川県のほうからパンフレットが出されております、かんたん元気運動プログラム、あとまなづる生き活き健康体操、縄跳び、ニュースポーツ、それからダンスや民踊など、これらの種目を考えております。


 種目については、今後、参加団体をお願いする中で、団体と話し合って、その団体に合った種目を最終的には決定していきたいというふうに思っております。


 また、個人種目については、通勤や通学途中での家から駅までのウオーキング、また犬の散歩でのウオーキング、買い物でのウオーキングと、いろいろな形で参加をすることができますので、これについても種目を調整し、町民の方の参加を募っていく、このように考えております。


○1番議員(板垣由美子)  実施種目なんですけれども、当日雨天の場合はどういうふうに考えていらっしゃいますか。


○(教育長)  雨天の場合については、大まかに三つの対策を考えております。まず、一つ目は、最初の、今お話ししました種目の決定に当たっては、割と屋外、家庭の中とか、町立体育館とか、屋内でできる種目が多いのかというふうに思っております。ですから、雨の場合を考えて、屋内の種目を充実させておくということが一つ目です。


 それから、二つ目は、ウオーキング等、外で、屋外でチャレンジデーに参加される方には、雨の場合は、このような形で屋内の種目に参加をしていただきたいというような投げかけをしていく、それが二つ目です。


 三つ目は、保育園、幼稚園、小学校、中学校ですが、これにつきましては、雨の場合の種目をどうするかということは、事前に決定しておいていただくと、このようなことで対策を考えております。


○1番議員(板垣由美子)  わかりました。


 続いて、これちょっとあれなんですけれども、ウオーキングに関してなんですけれども、例えば、ナイトウオークとして、夜間に広域避難場所まで歩いて、避難時の訓練も兼ねるなどを種目に加えていくのはどうでしょうか。


○(教育長)  避難場所までの移動というような、趣旨としては非常にすばらしい方向であると思います。ただ、これについては安全面の検討などを十分にして取り組む必要があるかというふうに考えております。


 そういうことで、今年度は初めてということで、とにかく、先ほど申し上げたような種目を中心に行うということで、ナイトウオークについては、次年度以降の課題ということで、これについては、本年度の、3回目が今年度のチャレンジデーの反省をするという実行委員会の位置づけになっておりますので、そのようなところで検討したりとか、次年度の実行委員会の中でも検討したりと、このような形で進めたいと思います。


○1番議員(板垣由美子)  過去に参加したところの情報のお話を聞きましたところ、参加率が低かった原因として、やはり宣伝、広報ですね、それが足りなかったのではないかというお話を聞くことができました。町民一人一人が、積極的に参加をすることが大事だと思いますので、その参加を促すための周知については、どのようにお考えでしょうか。


○(教育長)  議員ご指摘のように、成功のための一つのポイントとして、事前の周知が非常に大事だということは、同じように考えております。


 そのための方策として、一つは3月より、町の広報紙に、少しずつですが、チャレンジデーについての情報提供をさせていただいております。これについては、毎月内容を変え、またその広報の情報量の分量も少しずつ増やして、町民の方の関心を高めてもらうというようなことを考えております。


 二つ目の対策として、実行委員会でPRのチラシをつくり、4月、5月、2回に分けてチラシの配布をいたします。1回目は4月15日の付近、2回目は5月15日の付近ということで、新聞折り込みと自治会回覧という形で、できるだけ多くの方に見ていただくということを考えております。


 三つ目の対策として、これは直前になりますが、PR用のティッシュを駅などで配布をすると、そこで参加のお願いをするということを考えております。


 四つ目としては、チャレンジデーののぼりをつくりまして、これはそののぼりができ次第ということになりますが、駅などを中心に、のぼりを立てまして、チャレンジデーへの参加の雰囲気を盛り上げていきたいというふうに考えております。


 そして最後に、やはり何よりも口コミという方法が非常に確かな、口コミですので、人から人へ参加を広げていくという口コミです、この方法が非常にPRの中でも大きな力になると思います。これについては、議会の皆様、多くの町民の皆様の力をいただいて、この口コミによるPRを最大の武器としていきたいと思いますので、ぜひ皆様のご協力をお願いしたいと思います。


○1番議員(板垣由美子)  教育長も、並々ならぬ、5段階の周知の、聞いたところですけれども、これ、最後になりますけれども、「敵を知り 己を知れば 百戦殆うからず」というようなことわざもございますけれども、対戦相手もわかりましたし、目標も設定されているということですので、まず、勝つための秘策を考えていれば、町長に披露していただき、私の一般質問を終わりといたします。


○(町長)  いいことか悪いことかはわからないけど、真鶴町って、昼間人口と夜間人口の差があり過ぎるんですね。確実なところをとっていくということになれば、教育委員会が幼稚園、保育園、役場、ある程度大きな会社、これはもう確実に人数をとっていきたいと思います。


 それと、駅を使いたい。例えば、駅に通勤するのにおいて、例えば、10分で駅に着くところを5分で行ってもらうとか、そういう15分間のつなぎをとっとり、また今ちょっと駅のほうに連絡してるんですけど、駅からウオーク、よくJRとかそういうところで、駅からウオークという半島とかを歩かすというのがあるんですが、これは観光客、観光客も参加率の中に入りますから、いかに観光客を持ってくるか、箱根はそれで随分、伸ばしているんですね。大涌谷なんか結構。それは、でもウイークデーの水曜日ということで、それがちょっとネックになるかなと、役場の職員もここまで来るのに15分間歩いてきてもらうという関係とか、健康体操が今1番が皆さん、私は2番ちょっと途中までしかわからないんですけど、それを2番までやると15分ちょっと過ぎるということなので、そのほうも、ちょうど健康体操を普及するのにもいいんじゃないかと思います。


 一応目標は、まだ、私は実行委員会に話してないんですけど、ことしから東京オリンピック、2020年に向けてずっとやっていきたいかなと、その中には、先ほど6番議員が言われました健康、体力測定、そういうやつも目標を東京オリンピックに置けば、一つの目標ができましたから、それに住民を乗せていくと。今までは東京オリンピックが1964年にあったんですけれど、それが終わると、それでぴたっとみんな終わっちゃったんですね。2市8町でも、今知事が声かけているんですが、オリンピックが終わった後、その後ずっと何か続けてくれと、町のほうも、これを一つの材料として、チャレンジデーはしますけど、ほかのものにもつなげていっていいんじゃないかと。もちろん、私も勝ち負けは負けることは嫌いですから、勝負には勝っていきたいと思っています。


 秘策はまだ生まれてないけど、何か住民が一つのものに向かって、この真鶴で健康の増進とスポーツのチャレンジということはいいことじゃないかと思いますので、これは議会の皆様にも協力していただきます。よろしくお願いいたします。


○(議長)  それでは、暫時休憩いたします。再開は3時からです。


             (休憩 午後2時38分)


             (再開 午後2時59分)


○(議長)  それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。


○(議長)  それでは、一般質問。


○5番議員(光吉孝浩)  5番、光吉です。


 私の方から3点あります。


 まず1点、里海BASEについてお聞きします。里海BASEのテナントスペースの現在の貸し出し状況についてお尋ねいたします。


 2点目は、総合計画前期の総括と公表についてお尋ねします。


 総合計画に関する情報公開はこれまでどのように行っていますでしょうか。


 また、後期計画に向けての検証として前期計画の総括と公表はどのように行っていますでしょうか。


 また、総合計画を行う場合、外部評価あるいは町民アンケート等を行っていますでしょうか。


 4番は、真鶴町では現在町長を長とする行政が計画の策定主体であり、計画目標の実現に行政が責任を負う行政計画であるため、町長の任期と連動するようにできないでしょうか。また、時代変化に合わせても短期のサイクルで計画はできないでしょうか。


 大きな質問の三つ目ですが、高齢化、人口減少化におけるまちづくりの長期的なビジョンについてお尋ねします。人口動向の分析と将来予測が目下行われていると思いますが、人口減少の対策、及びまちづくりの長期的な町長のお考えをお聞かせください。


○(町長)  5番、光吉議員の質問にお答えします。


 1問目の里海BASEにつきましては、テナントスペースのうち施設Bの店舗につきましては、地元の食彩心株式会社が12月22日より6カ月間の申し込みにより、水産物、農産物、町からの委託により、まず海士町の岩ガキ等の販売のほか飲食の営業もあわせて行い、町民の方々の協力を得ながら営業をしております。


 施設Aにつきましては、当初1カ月のチャレンジとして、雑貨やインドネシアの洋服や整体マッサージ等グループで入っておりましたが、1月21日で期間満了となり現在入居者を募集中でございます。なお、2月1日のなぶら市では、施設Aを借りていたグループで出店しており、2月22日には食彩心株式会社が飲食スペースとして出店しております。


 2問目の総合計画に関する情報公開につきましては、第4次総合計画が策定された平成23年に計画書の印刷物の発行、ホームページへの掲載により計画内容を公開しております。また、実施計画については計画書をホームページへの掲載により計画内容を公開しております。また、実施計画については計画書をホームページに掲載しております。


 計画の検証と公表につきましては、第4次総合計画の策定作業の中で第3次総合計画の検証を行い、「未来(あす)を築くビジョン」の資料編で公開しているところであります。後期計画を策定する際も前期計画の検証をし、その内容を公開いたします。


 外部評価あるいは町民アンケート等については、現在の総合計画策定時には町民アンケートの実施やまちづくり討論会の開催など町民参加により策定作業を進めておりますので、後期基本計画の策定についても町民参加を重要に考えていきます。また、外部評価につきましては、総合計画審議会がその機能を有するものと考えております。


 短期のサイクルでの計画については、総合計画は基本構想、基本計画、実施計画の三つにより構成されております。ご質問の町長の任期と連動する計画、短期のサイクルでの計画につきましては、実施計画に当たるものと考えます。実施計画は基本計画期間内で毎年見直しを行うことで、時代の変化や新たな政策・事業に取り組むことができる計画であります。


 次に3問目の人口動向の分析と将来予測、人口減少の対策、長期的なまちづくりについては、これから進めていく地方創生そのものでございます。地方創生ではまず、地方人口ビジョンを策定し国の四つの基本目標の達成に向けたまち独自の総合戦略を策定し、具体的な施策を総合的に実施してまいります。


 以上、回答とします。


○5番議員(光吉孝浩)  では、1問目の里海BASEについてお尋ねします。まず回答の中でちょっとわからないとこありました。町からの委託により岩ガキ等の販売、飲食の営業とありますが、これ委託のほうは海士町の岩ガキを購入して売っているということでよろしいでしょうか。


○(産業観光課長)  町が海士町より直接仕入れたものをうちのほうで若干上乗せさせていただいて、そちらの活性化センターの店舗のほうに卸している状態であります。


○5番議員(光吉孝浩)  委託事業として行っていると。予算のところでも77万円ということで魚座のほうに確かついているということですが、こちらのほうで解凍して余った物というのはどのように使われているか教えてください。


○(産業観光課長)  基本的にまず期限がございますので、賞味期限が来た物は販売はできません。賞味期限が来る前に魚座のほうで通常のメニューの中で販売しております。1回解かした物については、それは販売はいたしません。その日のうちに処理するようにしております。極力無駄のないようなかたちで。ですので1回解かす個数というのも、基本的には通常解かしません。イベント等でちょっと焼きガキというような話があった場合、ある程度数個を解かすようなことは今までやっておりましたが、大体そのイベントの中で販売している状況もわかってきましたので、解かす量とかにつきましても無駄のないようなかたちで今後販売できるのかなと思っております。


○5番議員(光吉孝浩)  それは魚座のほうでということでしょうか。


○(産業観光課長)  魚座のほうで販売するのは解かさない物、冷凍庫に入ったままの状態で魚座に持ってきます。それにつきましてはわかってきますので、魚座の場合はある程度、例えば5個とかその日5個限定というかたちの販売をしておりまして、それについては解かして販売しております。時間がかかってしまいますので、お客様を待たせるということがないように。基本的に魚座のほうでは予定販売個数は、もう限定というのはほぼ毎回売り切れる状態となっております。


○5番議員(光吉孝浩)  わかりました。施設Aについての質問に変えます。行ってみると急に閉まってたよというふうなことも言われました。張り紙もなかったのでどうしちゃったのかなというのもちょっとあったんですけれども、最近では看板のほうも加工がされておりますが、現在の入居募集中のどのような努力をされているのかということと、見込みのほうを教えてください。


○(産業観光課長)  昨日、高橋議員からのご質問もありましたとおり、施設自体の機能を高めながら、単なる店舗ではなく製造をあわせながら行っていく施設としていきますというお答えしてるかと思います。ただそちらにつきましては、主に加工場でありますので、施設Aにつきましてはやはりきのうの説明の中でも、当初募集した時に現在観光協会が入っているところがよかったというような事業者さんもございましたので、そういったところにも働きかけを現在行っておりますが、まだ完全に入るという形にはなっておりません。これも昨日ご説明したかと思うんですけど、そのような事業者の見込み次第によっては、観光協会の移転もそちらのAに入って、逆に観光協会が入っているところ、または上の部分ということを合わせた事業者を探している状況でありますが、まだ確定はしてない状況であります。


○5番議員(光吉孝浩)  済みません。町長にお伺いしたいんですが、町長の肝いりの計画でこれが実現しているんですけれども。今、なかなか埋まらない理由というのは何だと考えますでしょうか。


○(町長)  当初は活性化センター、もともと観光客誘致、また知事が出だしで未病の関係で出したんですが、それプラス町の住人が、こないだ話したように八百屋が近くにない、魚屋が無くなってきた中で、観光客を呼ぶ前に先に住民が使ってくれる、これをまずやらないと観光客まで結んでいかないじゃないか。できれば住民の方に多く利用してもらいたい。その中でも、近隣では、特にそういう商売をやっている人はいますから、それには余り迷惑がかからない程度にやっていきたいです。


 里海、B、A。Aは1カ月で済んじゃったんですけど、とりあえずはチャレンジということで目標に置いてます。店舗をやりたい人は、どうぞチャレンジ使って、先にじゃないけどやったらどうですかと、その中で、実際には募集中何件かは来ているんですね。私もまだ会ってませんし、そういう応募は来ています。どこが悪いとか、どこが使いにくいとか、何で入ってこれない、一番簡単なのは、利用者が少ないことでしょうね。利用者が多ければ誰だって商売やっていくと思いますよ。そこを何とかして、住民使って集客、観光客使って集客、また駅、半島その中間点となる活性化、一つの施設として成功していきたいです。得策があれば教えてもらいたい。うちのほうの職員も頑張ってあそこに集客するようにやってます。本当、議員の方がこういうこともやっていいんじゃないのということがあれば、活性化のためには、方策でよろしいですから、お教えいただきたいと思っています。


○5番議員(光吉孝浩)  私なりの得策を。得策と言うほどではないんですが、経験に基づいてというか、私も15年ほど前に東京のほうで起業しまして、その際というのは15平米ぐらいで約3万円、中目黒なんですけども、自分たちでつくりながらやるというところで会社を立ち上げましてやっておりました。なので、チャレンジショップと先ほど言いました。利用者が少ないからではなく、きのうの答弁でもすごくよくわかりました。町長の方針が産業化に大きく向いているのはわかるんですが、チャレンジというのがつくのであれば、これをつくる時に僕も質問させていただいたんですが、賃料は、確か地価の計算から割り出されたものであったと、これがまた規則になってしまったのでなかなか変えられないということも念押しでそのときに聞いたんですけれども、1年目は例えば安く、例えば2年しかいられないよとか、そういうのが大概、自治体、杉並区であるとか、三鷹市であるとか、そういうところもやってたりもしますけれども、そういうようなことができないかと。商店に限るなら商店でそういうことをやれないかという、そういう値段を下げるということは考えたことがありますでしょうか。


○(産業観光課長)  確かに、チャレンジショップというには値段は高いかと思います。ですが、こちら、きのうのご質問でもありましたとおり、バランスシート等の関係もございます。今のところ賃料を下げる考えはございません。と申しますのも、いくつか話があった中で、見に来た事業者さん、確かにこの場所でこの金額は、一応魅力的であるというようなお話も聞いております。また、そちらを下げることによって今入っている施設、もう一つのBもそちらとのバランスもおかしくなってしまうというようなことも考えられますので、完全に最初から赤字というかたちで進めるのであれば下げることも考えられますが、まだ、何とか赤字にならないような施設等、運営ということを考えておりますので、今のところ下げる考えはございません。将来的にもし下げるとか、そういったことは、最後の最後にはまた指定管理というようなこと、それはあり得ません、申しわけございません。今のところ考えておりません。


○5番議員(光吉孝浩)  わかりました。スタートしてしまったので、変えられないという事情もあるのでしょうが、2年に期限つきであるとか、1年目は安くとか、そういうルールづくりを一つ提案させていただきます。


 次は、総合計画のほうに移らせていただきます。


 現在、総合計画は時間と製作コストの問題もありまして、自治体が必ずつくらなくていいものと認識しておりますけれども、当町においてつくらなきゃいけないということになっているんでしょうか。


○(企画調整課長)  総合計画の策定についてでございますが、現在の第4次総合計画、これは平成21年度の10月から1年半の月日をかけて、住民参加でつくり上げてきたものでございます。この内容につきましては、平成23年2月の全員協議会で内容説明し、その後の議会で承認をいただいていると。構想については、10年というかたちで議会の承認をいただいた計画になっております。一応、総合計画自体、現在、自治法の規定で策定の法定の義務はございません。ただ、既に議決を得ているもの、基本構想については10年というかたちで定まっております。今後の後期の基本計画を策定するに当たっては、この4月から施行される自治基本条例の中で、基本構想等という条項で策定しなければならないというかたちで、条例で義務づけをされておりますので、来年度後期基本計画を、策定していくというものでございます。


○5番議員(光吉孝浩)  では、つくらなくてはいけないという計画についてのコストをお尋ねしますが、このたび予算に挙げられた金額を教えてください。


○(企画調整課長)  平成27年度総合計画後期基本計画策定にかかる業務委託でございますが、予算額として712万8,000円。これを新年度予算としてお認めいただいているところでございます。


○5番議員(光吉孝浩)  この値段に関しては、前回に策定された平成22年度、こちらの予算のほうに基づいてつくられた値段と考えてよろしいでしょうか。また、その内容に関して、700万というかたちで高いと思われる町民もいらっしゃるかと思いますが、内容に関しての説明をお願いします。


○(企画調整課長)  まず、予算額の算定に当たりましては、前回、平成17年度に第3次総合計画後期基本計画の業務委託を行っております。そのときの事業内容、予算を参考に、新たに今回予算策定に当たりまして、参考見積もりを数社から取って、その中身の中で前回の平成17年度の予算と比較し、今回の予算額を算出したというものでございます。一応、今回の委託の内容につきましては、多くを人件費が占めております。これは、資料収集の準備行為から基礎調査、課題の現状把握の抽出、アンケート調査、後期基本計画の取りまとめ、町民参加についての運営支援等、その他アンケートの集計結果報告書の作成、アンケートの作成、これは実施、郵送料等々込みのアンケートの実施の経費も含めております。また、最終的には基本計画書の印刷、製本まで含めたものでございます。


○5番議員(光吉孝浩)  内容のほうですが、総合計画が法律上はつくらなくてもいい、ただ、基本構想というものはつくらなければいけない、700万円という値段が妥当かどうかということでお聞きをしました。見積もりを取る中で少しでもコスト削減をしていけるような部分があるとすると、こういうところではないかと思いましてお聞きしました。


 また、この総合計画なんですけども、前回つくられたとき、この冊子をインターネットで調べると報道がありまして、真鶴町は職員の方が全戸配布をしたという情報がありましたが、それは正しい情報でしょうか。


○(企画調整課長)  自治会を通して、自治会加入者の全戸配布とあとは施設での窓口配布というかたちで配布はしております。


○5番議員(光吉孝浩)  その際、記事の取り扱った記者のコメントでは、非常にすばらしいということで書かれておりまして、それに対象する前期の計画が終わるわけですので、情報公開がホームページだけだともったいないかなというふうに思ったのと、どういうふうにされていくのかというのを、さらに全国的に伝わるようなかたちで考えていただければと思います。


 また、施政方針演説、毎回というか僕は2回目になるんですけども、楽しみに聞かせていただいているんですが、町長のコメントの頭というか、テーマのところがやはり総合計画にかなり縛られていて、もっと変化を求めている、例えば、国会であれば安倍首相は毎年毎年、言うとき、2回の、初めにと終わりには一緒なんですけども、それ以外はキャッチーなコメントでぐいぐい引き込んでいくようなこともあるんですけど。すごく話がとても上手な町長なんですが、こういった総合計画によって自分の計画というか、目標というのが消化不良に終わるということはないでしょうか。


○(町長)  総合計画は町のメーンとなる計画で、それは必要だと私は思っております。また、これを住民に知らせることも、一つの目標を持って動いていくという意味では必要だと思っております。その中で、基本構想は誰でも持っていますが、計画まで持っていければ金額がついてくる。実際には実施計画。ただ、今までは、いろんな事業を総合計画に、小さいものから全部入れてたんですが、結果は1年1年ローリング、ローリングで事業をされていない。総合計画ができれば予算もできて一緒についてくるものですから、ただ何か、このごろ総合計画1年1年のをみてみるとローリングが多い。それの検証もしていかなければいけない。冊子はこんなに立派なんだけれど、中には再掲といってすごい同じものが続いててとか。事業が出ててもそれには金額が、構想だけで終わっている。計画に金額が出ていないとか、実施計画に入ってくるとまた来年にローリングとか、そういうことが余りないように、予算とも照らし合わせながらやっていくのが総合計画大事、町のこれからの将来、また子供たちに残すためには総合計画というのは必要じゃないかと私は思っております。


○5番議員(光吉孝浩)  ありがとうございます。総合計画に関して、私も情報公開と、また長期安定の計画が知れ渡るということで、非常に僕も有効だとは思っております。ただ、ローリングシステムというのがいいのか悪いのかというところもありまして、実は、これを提案させていただいたのは、町長の任期4年ごとであるとしたらそれに合うようなかたちで、4年ごとの短いサイクルでやっていければということで提案で質問させていただきました。


 次の、人口の減少のことなんですけれども、3番目の質問ですが、3月1日時点で7,841人と。想定人口、同じく長期計画の中の人口では、平成32年度で人口8,000人の目標ということですが、こういった人口8,000人にするためのローリングされているような事業はあるんでしょうか。


○(企画調整課長)  ただいまの将来人口についてお答えをまずさせていただきたいと思います。


 この将来人口につきましては、定住人口が7,500。それ以外に交流人口、ふるさと町民等が500ということで8,000。7,500が500で8,000という数字で8,000というのを定めておるところでございます。この将来推計で使う人口というのは、住基人口ではありません。これはあくまでも国調をベースにした人口で将来推計をかけているというところで、現に7,500という数字が出ておりますが、実際、今、国調ベースの人口で申しますと七千五百数十、最後の数字は忘れましたが、そのくらいの数字にはなっているところでございます。人口のほうはそのようなかたちです。


○5番議員(光吉孝浩)  その人口に特化した事業に関してはなく、質問の回答にいただいたように、施策に関しては、今後つくるということでよろしいでしょうか。


○(企画調整課長)  今までも、定住人口増加というかたちの総合計画上の事業がございました。


 実際にここまできて、これから先、来年検証していくところですが、はっきり言って人口は決して増加しているという状況ではございません。その辺をきちんと将来人口を見据えて新たに何ができるのか、それらについても後期基本計画、あと総合戦略の関係でもその辺は出てくるところでございます。


 総合戦略と総合計画、この辺の位置づけについてもきちんと明確にしていかなければ、新たな政策が生み出せないんじゃないかと。総合戦略につきましては、地方創生の関係で議会でも特別委員会が設置されたということで、その二つの計画の位置づけについても特別委員会等からの意見をいただき、また議論し、その辺もはっきりさせていきたいなと。それで新たな政策が打ち出せるのかというのも考えていきたいと考えております。


○5番議員(光吉孝浩)  わかりました。総合計画の背景と課題の中には、既に人口減少は予想されておりまして、何らか手を打っていってたものなのかなということで確認の質問をさせていただきました。ただ昨日、町長のほうから産婦人科をつくったりとか、あと先ほど言われていました夜間人口、昼間人口の違い。いくつか人口施策の中でヒントがあるような気がします。動態のほうもあると思います。また、産業連関表、恐らく小田原等もつくってないと思いますので真鶴の産業連関表みたいなかたちで施策ないと思いますけど、そういった人口の動きを見て、新たな施策を進めていってほしいんですが。


 ただ、今回3問目で聞きたかったのは、町長のビジョンをお聞かせ願いたいなと思いまして、町長のビジョンのほうをお願いします。


○(町長)  ビジョンというか、まちが観光、観光って集客のことですね。観光協会もそうなんですけれども、何で産業を言わないのかな。観光、観光で、産業がついてこなければ観光、観光って。目指すものは、何で観光、観光。私は産業も大事だと思うんですよね。それをうちのほうの産業観光課ってそれでつけてあるかと思うので、そっちのほうを使っていきたいなと思って。


 ビジョンにはいろんなビジョンがある中で人口減少。日本の国が抱えている問題であり、各地方自治体がこれに取り組まなければいけないということは、国民・住民、皆さんがわかっていることなんだけど、それが実際に、これをやったら人口増になるんだよというのはいまだあらわれてきておりません。こうやったらいいんじゃないのかなというのは創生、国のほうで試してやっているような感じで、じゃあまちは何にするんだ、まちは、例えば民間が宅地造成やっても、私はそれが人が住み込んでいけばそれが人口増になるんじゃないか。それにはいろいろな網がかぶっているから、それを1つ1つ排除していかなければいけない問題もありますが。人口増のことだけを考えれば、そういう産業で各業者がやるような宅地造成、マンションはいいませんが、そういうことも一つの人口増につながっていくんじゃないかと。


 ただ、産むほうも、女の人が20代、30代これが減少するっていうのは、今私には、どういう案がいいのかとは今言えない。今模索しているところなんですけども、いかに真鶴町が住みよい町になるかを先に、先行していくように、それに人口増、観光、産業をつけていくという考えでおります。


○5番議員(光吉孝浩)  住みやすい町にするということで、非常に頼もしいというかうれしいお言葉です。


 日本経済新聞の2月27日の「強いまちデータは語る」というところで「子育てをしやすいまちランキング」というのがありました。これの計測のランキングをする指標の計測基準が、人口1,000人当たりの小児科、産科、産婦人科、医師数、合計特殊出生率、人口増減率の順位を合算とありまして、やはり産婦人科、産科のことも重要なポイントではないかというところもありまして。いろいろ調べていく中で、県で行っている事業以外に上乗せの助成事業というのが、神奈川でも各市長村やっておりまして、寒川町、大磯町、中井町、開成町、愛川町、清川村、その他大きな市ではいくつもあるんですけど、生殖補助医療といわれている不妊治療である、助成事業もあるんですけど、こういったところでも検討されていたこと、真鶴ではありますでしょうか。


○(健康福祉課長)  不妊治療に関しましては、検討というか、特にそういう部分では検討はしていないという状況でございます。


○5番議員(光吉孝浩)  こういった支援事業を行っている市町村もありまして、恐らく、町長時々、人口というのはマイナス算だと、どこかから引っ張ってきてもどこかが減るんだという、それでも人口を増やしていくっていうのは非常に大切なことだと思いますので、いろいろ、住みやすいまち、暮らしやすいまちということで、何らか施策をともにつくっていきたいと思いますので、これで質問を終わります。


○(議長)  光吉さんの質問と回答の中で、訂正を求めてきたので、今、発言を求めたので指名しますから。産業観光課長。


○(産業観光課長)  申しわけございません。先ほど、施設Aにつきまして、賃料の変更を考えてないと申しましたが、きのうの回答の中でも、事業者をこちらからも今探している状態であると。その場合にはまた賃料の条例改正等も必要となってきますので、議会で上程させていただきたいと思いますとご回答したかと思います。そういった意味もございまして、施設A単体では、今のところ考えておりませんが、例えば、事業者がほかの施設とあわせてより産業の活性化につながるようなよい提案等につきましては、多少あわせて賃料を変更するということはあり得るかもしれません。単体では今のところ考えておりませんが、ほかの施設全体といいますか、他の施設とあわせて有効に使える場合にはそのような状況もあり得ます。申しわけございませんでした。


○(町長)  先ほどの宅地開発で、網排除という言葉、排除という言葉は網を排除するを、クリアにかえさせてもらいます。


○(議長)  それでは、これをもって一般質問を終わります。


○(議長)  これで本日の日程は全部終了いたしました。


○(議長)  会議を閉じます。


○(議長)  平成27年第1回真鶴町議会定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。


             (閉会 午後3時39分)





会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。








平成27年3月18日








     真鶴町議会議長








     署名議員








     署名議員