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神奈川県 真鶴町

平成26年第5回臨時会(第1日10月29日)




平成26年第5回臨時会(第1日10月29日)





          平成26年第5回真鶴町議会臨時会会議録


            平成26年10月29日(水)


 
1.出席議員 11名


 1番   板 垣 由美子         7番   海 野 弘 幸


 2番   田 中 俊 一         8番   青 木   繁


 3番   黒 岩 範 子         9番   村 田 知 章


 4番   高 橋   敦        10番   青 木   嚴


 5番   光 吉 孝 浩        11番   二 見 和 幸


 6番   岩 本 克 美





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        宇 賀 一 章    町民生活課長    長 沼   隆


副町長       青 木   剛    健康福祉課長    細 田 政 広


教育長       牧 岡   努    まちづくり課長   青 木 富士夫


企画調整課長    西 垣 将 弘    産業観光課長    五十嵐 徹 也


総務課長      奥 野   憲    会計課長      岩 本 祐 子


税務収納課長    峯 尾 龍 夫    教育課長      岩 倉 みどり





4.出席した議会書記


議会事務局長    二 見 良 幸


書記        青 木   緑    書記        青 木 里 峰





5.議事日程


   日程第1 議案第50号 真鶴産業活性化センター条例の制定について





             (開会 午後1時46分)


○(議長)  こんにちは。ただいまの出席議員は11名で定数に達しておりますので、これより平成26年第5回真鶴町議会臨時会を開会いたします。


○(議長)  本臨時会の会期は本日1日といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。会期は本日1日と決定いたしました。


○(議長)  会議録署名議員は会議規則第116条の規定により、2番田中俊一君及び7番海野弘幸君を指名いたします。


○(議長)  これから本日の会議を開きます。


○(議長)  本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。


○(議長)  それではこれより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、議案第50号「真鶴産業活性化センター条例の制定について」を議題といたします。


○(議長)  本案について提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第50号の提案理由を申し上げます。


 町の地場産業の振興及び地域の活性化を推進し、並びに地域の交流及び新たな産業を創出するために、真鶴産業活性化センターを開設することに伴い、その設置及び管理につき所要の定めをいたしたく提案するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上ご賛同くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(産業観光課長)  議案第50号、真鶴産業活性化センター条例の制定についてご説明させていただきます。


 議案をおめくりいただき条例をごらんいただきたいと思います。真鶴産業活性化センター条例第1条設置でございます。名称を真鶴産業活性化センターとし、位置を真鶴町真鶴894番地1、真鶴町真鶴965番地2とするものでございます。


 本施設の設置目的を明らかにして、名称を真鶴産業活性化センターとし、場所につきましては7月臨時議会においてご承認いただき購入いたしました旧梅原水産の土地及び施設とするものでございます。なお位置の表記につきましては通常、代表地番一筆で表記されますが、当施設につきましては894番地1に、次条でご説明いたしますが、チャレンジショップ施設A、食品加工・体験施設、案内所、965番地2にチャレンジショップ施設B、出店スペース等、両筆に別棟の拠点施設があり、土地の間に町道により二筆が分断されていることから位置を二筆で表記するものでございます。


 第2条使用の許可でございます。本条では貸し出しをする施設、申請者の資格、使用を許可しない項目等についての規定でございます。第1項で活性化センターのうち別表に掲げる施設を使用する者は町長の許可を受けなければならない。第2項第1号では申請できる者は法人・個人を問わず町内の事業者とし、第2号では施設がチャレンジショップということから現在は事業を行っていなくても当施設を使用することにより事業者になる、あるいは町外事業者であっても地域の活性化に資すると思われる事業者が使用できるものとして規定しております。第3項では使用を認めない行為を各号において規定し、第4項では使用を許可する中で必要な場合は条件を付することができることとしております。具体的には営業時間や特別な機材の搬入等については制限や、また朝市開催時等の駐車場は使用できないこと、地場産品の取り扱いを行っていただく等町からの要請事項が条件として考えられます。


 恐れ入りますが、次ページの別表をごらんいただきたいと思います。チャレンジショップ施設Aにつきましては894番地1に在する施設で、たびたび恐れ入りますが別紙資料1を合わせてごらんいただきたいと思います。3区画に分割した真ん中の施設、青色で縁取られた部分で約85?です。販売所や展示に使用できるスペースとして約55?。上段の倉庫と書かれた区画は冷凍庫があった場所で約30?でございます。面積に約何?とつけておりますのは図面上厳密に言いますと小数点がつくこと。冷凍庫の厚み等がありますので正確な、明確な数字が表現――冷凍庫の厚み等を考慮して約という表現としております。チャレンジショップ施設Bは965番地2に在する施設で、資料1の裏面にあるピンク色で縁取られた部分で約63?。県道側の木造店舗があるところです。別表、食品加工・体験施設は前にお戻りいただき、緑色で縁取られた部分で約57?です。緑色で縁取られていない上段部分は乾燥機、乾燥室の部分でございます。出店スペースは、別紙1についてはございませんが、県道側の現在駐車場となっている場所で、朝市開催時に使用するものでございます。なおチャレンジショップ施設Aの左側、案内所と書かれた場所は観光協会が観光案内、受付、情報発信の場として使用いたします。左側階段を上った2階スペース、階段を含めて約80?でございますが、観光情報の展示や県西地域活性化プロジェクトの未病を治す情報発信の場、観光客と地元の方との交流スペースとして使用する計画でございます。


 第3条は使用許可の取り消し。町長は、施設の使用の許可を受けた者が前条第3項に該当すると認める場合は、許可を受けた場合でも当該許可を取り消すことができるとしているものでございます


 第4条使用料でございます。許可使用者は施設等の使用料を納付しなければならない。第2項では別表に定めた額に消費税を付することと規定しているものでございます。次ページの別表をお願いいたします。本条は使用料についての規定で、チャレンジショップ施設Aにつきましては月額5万8,000円です。使用料の設定につきましては土地評価額及び建物評価額をもとに算出した額及び今回の施設改修費1,941万7,000円のうち当該施設に係わる部分を面積案分したものを20年償還で返済する額。また光熱水費を除くトイレ管理、広告宣伝費、警備保障委託費等、施設全体に係わる経費を案分して算出した額でございます。なお1日使用分4,000円につきましては施設が更新等であいていた場合に、1日単位でも使用できることとして、1カ月で15日使用した場合は月額で使用した額とほぼ同額としているものでございます。チャレンジショップ施設Bにつきましては、A施設と同様の方法で算出しておりますが、本施設につきましては隣接する2階建ての建物のうち1階部分約36.35?は施設使用者のバックヤードとする計画でございますので、その部分も加味して算出した額でございます。月額6万8,000円と設定したものです。なお1日使用料5,000円につきましてはA施設同様、こちらは14日以上使用した場合は月額とほぼ同額としたものでございます。


 食品加工・体験施設は干物体験のほか、特産品の加工等に活用できる場として、こちらは1日単位で使用できるものとし、1日2,000円で設定したものでございます。算出根拠は隣接するチャレンジショップ施設Aがその単価で換算すると当施設の使用料1日当たり1,933円となることから2,000円としたものでございます。


 出店スペースにつきましては、ほかで行っている朝市等の出店料は通常500円から2,000円程度の範囲でございます。説明会においても2,000円から3,000円程度の意見もありましたので、豊漁豊作祭で町が使用している約2m×2mのテントを使用の場合は2,000円とし、3.6m×2.7mのテントの使用の場合は3,000円としたものです。他の状況及び説明会での意見を勘案したものでございます。なお備考欄、施設以外の設備及び備品、こちらは具体的には規則で定めますが、テント・テーブル・釣り竿等につきましてでございますが、これは別途規則で定めるものでございます。


 第5条は使用料の減免です。使用料の減免についての規定で、減免の内容につきましては別途規則で定めます。


 第6条使用料の還付でございます。既納の使用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、既に納めた使用料の全部または一部を還付するとして、各3号にその内容を示しております。また還付についての規定でございますが、還付の率等につきましては別途規則で定めるものでございます。


 第7条使用権の譲渡等の禁止。許可使用者は、使用の権利を譲渡し、または転貸してはならない。本条では施設の使用許可を受けたものが第三者への又貸しを禁止しているものでございます。


 第8条原状回復。許可使用者は、施設の使用が終わったときは、直ちに施設等を原状に回復し、または搬入した物件を撤去しなければならない。ただし、町長の承認を受けたときは、この限りではない。本条では施設の使用期間が満了したときは原則借りた状態にして明け渡すことを規定しておりますが、例えばエアコン、冷蔵庫、陳列台等、次の使用者や町でも使用価値があり、町側で有利となる物件で特に町長の承認を受けたときは残しておくこともできることとしております。


 第9条損害賠償。許可使用者及び利用者は、故意または過失により施設等を損傷し、または滅失したときは、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、町長が特別な理由があると認めるときはこの限りではない。こちらは許可を受けて使用している使用者や来場者が施設や備品について故意に壊した場合、また明らかに過失があると認める場合においては、相応の損害賠償を求めるというものでございます。


 第10条委任でございます。この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定めることとしております。この条例を施行するに当たり必要な事項についてはこの条例とともに規則を制定するものでございます。


 恐れ入りますが資料2の施行規則(案)をごらんください。


 第2条では本施設の通称を「まなづる里海BASE」と称することとし、第4条では条例第1条の目的を達成するため、施設で行う事業の内容を定めております。第1号地場産業の情報発信及び案内に関すること。第2号地場産品等の販売促進に関すること。第3号地場産品等の加工及び体験に関すること。第4号地域振興の企画及び地域の交流に関すること。第5号新たな産業の創出に関すること。第6号その他町長が必要と認める事業でございます。


 第5条をお願いいたします。施設は原則年中無休とし、これは案内施設を指しております。観光協会が入る案内スペース及びその上の交流スペースを指しております。第2項で貸し出して使用する施設につきましては、使用許可を受けた者が定めることとしております。


 第6条で施設の開館時間は原則午前9時から午後4時であることを規定しています。ただし、開館時間につきましても、貸出施設につきましてはその使用者が定めることとしております。


 第7条では施設を使用しようとする者の申請の内容を定めており、裏面上から2行目第5項をごらんいただきたいと思います。条例別表に規定されている施設を共同で使用する場合は、代表者を定め申請することができることと規定しており、条例第7条で又貸しは禁止しておりますが、一つの施設を共同で使用することができることとしております。これは加工・体験施設のほか、例えばチャレンジショップ施設Bをこれから起業しようとしている、個人単独では広過ぎて使用料も負担となる場合など法律に反しない限りにおいて、半分や3分の1ずつ使用することもできるようにするものでございます。


 第9条では建物以外の設備等の使用料で、右側の別表をお願いいたします。テントにつきましては、当地で朝市を開催する場合、テント・テーブルを持ち込みであれば出店料のみとなりますが、町のテント・テーブルを使用する場合の1日あたりの使用料です。テントは豊漁豊作祭で使用している簡易テントで約2m×2mのものです。釣竿につきましては開館時間の使用料で、先ほど申しました9時から4時まででございますが、餌代込の使用料です。何の用意がなくても体験ができるようにするものでございます。


 第10条では条例第5条使用料の減免についての内容を規定したもので、第1号で官公署が公共の利益を目的とする事業に利用するときは使用料を免除。第2号で町が共催または後援の承諾を与えた事業のために利用するときは使用料を免除。第3号では前2号に掲げるもののほか、町長が特に必要と認める場合は免除または町長が必要と認める額を減額することと規定しております。施設があいておりイベント等で町からの要請により施設において販売や加工場を使用するときが考えられます。


 第11条は条例第6条使用料の還付の率について規定しており、第1号使用者の責任によらない事由により利用することができなくなった期間は100分の100、100%。第2号使用の取り消しを事前に申し出た場合で、正当な事由があると認められる期間100分の100。第3号前2号に掲げるもののほか町長が特に必要と認める場合、町長がその都度定める率としております。


 なお本規則案につきましては議案提出時の考え方でございます。本日の議案がご承認いただけたなら、細部の字句等につきましても再確認しながら条例と合わせて施行してまいります。


 以上でございます。よろしくご審議の上ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これをもって提案理由の説明を終わります。これより、本案に対する質疑に入ります。


○9番議員(村田知章)  9番村田です。たくさん質問があるんですが一問一答でよろしいでしょうか。


○(議長)  はい。


○9番議員(村田知章)  まず一つ目の質問として、チャレンジショップの貸し出しは1カ月ごとに契約ということですけれども、例えば最長何年間まで借りられるという規定がないんですけれども、そういう最長何年間利用するという規定は設けなくて大丈夫なんでしょうか。例えば問題がある利用者がずっと借りっ放しになるという問題が出てくると思いますがいかがでしょうか。


○(産業観光課長)  本施設は県との起債協議の中で貸館ではなくチャレンジショップという計画となっていることから使用期間は6カ月単位として募集したいと思っております。ただし使用状況や使用者の意向により1回の更新は可とすることで原則最長1年で募集してまいりたいと思っております。ただし地域の活性化でよい事業者が入った場合、商工会等を含めた協議会の中で検討をし、県とも協議をする中で延長することも考えております。原則的にはここでの募集は6カ月の募集で、その中に1回の更新は可とする最長1年とする募集を計画しております。


○9番議員(村田知章)  6カ月ということですけれども、そういう規定はここに入れておかなくてよいのでしょうか。ルールはこうなんですよとやはり明記しておくべきだと思います。その質問ともう一つ続いて観光協会が案内所を借りるということですけれども、これ使用料は発生しないのでしょうか。


○(産業観光課長)  観光協会の使用部分につきましては案内スペースでございます。資料1をごらんいただきますと、観光客が自由に出入りできる2階の交流スペースと階段部分も含んでおり、一般に使用させて使用料を徴することが難しい施設であることから、補助金に関する県との協議段階から貸し出しの計画をしておらず、こちらについては受付、情報発信、観光案内という計画でございます。本来は開設者である町で行われなければならない受付等を、経費を極力抑えることから観光協会に業務を委託する計画です。使用料を定めますと、一般への貸し付けをすることとなり県と協議している計画とも矛盾いたしますので、当初は計画どおり受付、情報発信、釣り具レンタル等の業務を委託するというもので使用料を見込んでいないものでございます。


○(議長)  契約の6カ月のそれを明記しなくてもいいのかという……。


○(産業観光課長)  チャレンジショップにつきましては、一応6カ月という形から1年。長いものですと、他の範例を見ますと2年から3年というような募集をするところもございますが、こちらは当初の計画で県との補助金協議の中でも貸館とすることは基本的に難しいというような状況の中でのチャレンジショップというものでございます。これは使用許可の中で、先ほど許可条件を付することができるということの中で、当初は6カ月の募集をし、その使用している人が使用状態がよくてこちらも認め、相手方ももう6カ月更新したいということであれば1年という形で当初は募集の段階からそのような形でしているものでございます。


○9番議員(村田知章)  今の案内所を観光協会へ業務委託するという件ですけれども、これは業務委託するということは町からの委託料というのは発生するのでしょうか。いくらぐらいその場合は町から観光協会のほうに払う予定なのでしょうか。


○(産業観光課長)  業務についての委託につきましては、お金を徴するような事務、釣り具のレンタルの場合のみは1件当たりの手数料をお支払いする計画がございます。それは例えば1日10件貸し出しの受付業務を行った場合1万円の収入がある、そのうちの1件当たりについての単価で、件数によって手数料を、手数料が実際にかかりますので、釣り餌の用意ですとか、そういった手数料については件数に応じて多少はお支払いする計画はございますが、そちら以外につきましては観光案内業務、本来観光協会が行う業務を兼ねておることから委託料をそれ以外の部分については払う計画はございません。


○9番議員(村田知章)  あと続いて二つあるんですけれども、収支計画というのはこの資料の中に入ってきておりませんけれども、今提出できる収支計画というのはあるのでしょうか。


○(産業観光課長)  現在こちらの単価をここでもしご承認いただけた中で、単価が当初計画していた収支計画よりも単価的には若干下がっておるところでございます。こちらについてはまた再度計画を立て直すものでございます。ですが基本的には一応余りこれはもともと収入を出してはいけない、逆に赤字になってもいけないという、そういうバランスを考慮しながら運営をしていくものでございます。


○9番議員(村田知章)  やはり一番関心の高いところは、収支計画で本当にまた赤字施設が増えてしまって町民に対する負担が増えてしまうのではないかというところがすごく懸念されるところだと思いますので、やはりしっかりした収支計画を出していただかないと私のほうも審議できないということになります。なのでぜひ収支計画を出していただければと思います。前回旧梅原水産を購入の際に出していただいたものからの、今説明したとおり、テントの出店料とかも四、五千円ぐらいだったのが二、三千円に値下がりしているということで、やはり収支計画も変わってきているものと思いますので、ぜひそういう資料として提示していただきたいと思います。これは要望です。


 続いての質問というか、これはちょっと懸念のところなんですけれども、チャレンジショップ1日貸し出しが4,000円ということで、これは15日分で1カ月分を満たすというふうな説明だったと思うんですけれども、例えば土日のみ、やはりお客さんが集まるのは土日祝日だと思うんですけれども、土日のみ借りてしまう方が出てきてしまうとも考えられると思うんです。その場合は月8日間とか9日間ぐらいですとか、そうするとその利用者さんばかり土日を利用しているというふうな、それでいいところばかり持っていっているみたいな、そういうふうないいとこ取りしかねない方、利用者が出かねないと思うんですけども、そこら辺はどのように考えているか教えていただければと思います。


○(産業観光課長)  基本的に1日貸しというのは本来ないものとして募集等を行うものでございます。募集は月単位という形で、先ほど申しましたとおり1カ月はこの単価でございますが、基本的には6カ月という募集の形を取ります。この1日というものは更新、例えばチャレンジショップが次の方に変わるまでの間、若干日にちがあいた等、そういった場合も万が一ある場合も考えて1日という単位をしたものでございます。基本的には月貸しを考えておりますので、本来1日というのは余りないようにしたいと思っております。


○9番議員(村田知章)  今回この中には言葉として出てきていませんでしたが、食の駅というのもこの事業の中で進めるというふうに以前聞いたと思うんですけれども、食の駅についての説明があれば、もしこの場でできるのであれば説明していただければと思います。


○(産業観光課長)  食の駅につきましては、飲食店に限らず、こういった地場の食料品を売るという意味合いもございますので、こちらにつきましては食料品販売についてもまた募集の中でそういった形、未病を治す、また食の駅として活用できる方というようなことも条件ではございませんが、そういった形も考えています。といいますのは、もし、万が一食を扱わないような場合であっても、こちら、先ほど事業の内容で申しましたけど、地域の交流施設という意味合いもございます。こちらにつきましてはちょっと施設等で計画では海士町の岩ガキですとか白イカ、こういった交流の場としての販売等も考えております。そういった意味では食の駅、最低限の条件はたとえ借りている方が、使用者が別の方であっても施設の中でそういったものの販売は最低限入れていくような考えでございます。


○2番議員(田中俊一)  2番田中です。先ほど村田議員のほうからも話がありましたけど、ちょっと確認したいんですけど、使用期間は計画ですよね。6カ月でオーケー出て、それで1年と。1年で終わりですか。そういうことでいいんですね。わかりました。


 あと第2条のところに、町内に事業所のある事業者ということですけども、行政のほうではいわゆる対象というか、町内での参画できる団体企業等、例えば数です。名称でもいいんですが、把握はしているのでしょうか。今海士町の話が出ましたけども、突発的に出たものではなくて、とりあえずつくった時点でこういうところの人は、ところは、事業所は参画してくる可能性があるという数字はお持ちなのでしょうか。全くそういうのはない。


○(産業観光課長)  当然計画の段階で全く計画がなかったわけではございません。


 チャレンジショップ施設Bにつきましては、水産物を扱うというようなことを県との協議、計画の中でもそういったものを考えているということを示しております。ということで、水産物を扱う、鮮魚等を扱う漁協等を計画の中では考えていたものでございます。ただし、漁協さんにつきましては、漁協自体、現在改善命令を受けて農林中央金庫や全漁連、県漁連等の監視の機構により新たな事業展開が難しい状況となってしまったことによりまして、こちらについてはまず考えられないという状況が発生してまいりました。ただし、漁協さんにおいては直接運営には参加できませんが、鮮魚の仕入れや例えば名称で漁協直送というような文句を使って販売するという、そういったご協力はできますという、そういう確認はとっております。また募集の中でもそういったことをもし触れられれば、もし鮮魚を扱う場合には町でもそういった仕入れ等について、仲介というわけではないですけど、相談できますとか余りはっきりしたことは言えませんけど、そういったことはちょっとにおわせたいなとは考えております。


○5番議員(光吉孝浩)  5番光吉です。この値段の設定ですけれども、募集を希望される方のヒアリングを考えても、この値段を出されたということでしょうか。それともシミュレーションで赤字が出ないところで考えたものか。


○(産業観光課長)  こちらにつきましては、まず、建物と土地の評価額、こちらをもとに既成の当町の別の条例のケース等を考慮いたしまして、そちらの額に先ほど申しました工事請負費と設計額、そちら今回、改修にかかる部分、それを貸し出すスペースを全体工事費のうちから面積案分したもの。また、通常、光熱水費は借りていただく人に払っていただく予定なんですけど、そのほかに警備保障ですとか、共同のトイレ、そういった形のトイレの管理費、また広告宣伝を行った場合の面積案分、そちらを全体施設の中の面積案分を割り出したものでございます。


○5番議員(光吉孝浩)  その場合、借り手が高くて借りないというような状況が起きてきた場合、値段は一度決めてしまうと簡単には変えられないのかと思いますが、どれくらいの見直しができるかということを一つと、あと今後正式募集をかけていきますけれども、どういったPRをしていくかということを教えてください。


○(産業観光課長)  料金についてはこの設定の段階から変更するというようなことは考えておりません。一応この形でいきたいと思っております。特別数年たって施設が傷んだり、金額の社会情勢の変化等があった場合には当然見直すことも必要かと思いますが、現段階ではかかった金額、現在の評価額等を勘案したものでございますので、すぐ変えるというような考えはございません。なお、説明会等を行った中で確かに金額のご意見等もございますが、それで下げたわけではございません。厳密に先ほど申しました算出方法で出したものであります。ただし先ほどもちょっと申しましたが、一人で借りられないというような場合は3人とか共同で借りられるというようなそういった申請もできることとしております。


 募集につきましては、基本的には町内の、こちら条例成立させていただいた後には商工会、観光協会等にも事前にお話はさせていただいておりますので、そちらの会員さん等に流していただく、またホームページでの募集という形になります。


○5番議員(光吉孝浩)  細かい設備のことなんですけども、水道光熱費、使用者の水道光熱費は個別にメーターをつけられるのでしょうか。または火を使ってもいいのかどうか。食をつくるのであれば、ということをお聞きします。


○(産業観光課長)  光熱水費、極力水道等メーターはっきりさせていきたいと思います。ただ電気料等につきましては、施設等で子メーターが。今協議をしているところでございますが、どうしても出ない部分についてはチャレンジショップ施設Bにつきましては、建物が別ですのでこちら明確に出ます。Aにつきましては、建物が一つの中に区画がございますので、そちらの子メーターというのは基本的に東京電力が施設に1個というようなことでございますので、そちらについては多少案分というような、多少という言い方はおかしいですね、案分ということも考えられます。水道については子メーターをつけられるかと思いますので、その使用料は明確にしていきたいと思います。火を使うことにつきましては、先ほど法律にということもございましたけど、保健所等の許可、そういったものができる相手が使用者によってできるものであれば当然可能という、保健所等の許可、消防法上の問題がなければできるものであります。


○5番議員(光吉孝浩)  使用者側が火器使用責任者を立てれば可能ということになる。設備側ではなく。


○(産業観光課長)  建物はもともとあったものでございますので、通常のお湯を沸かすとかそういった形はガスこんろ、もともとあった施設等でございますのでできます。そういった通常の場合、例えば借りた人がお湯を沸かすとかそういったものは当然考えてはいますけど、ただ、過分に火を使う、煙を使う等煙が発生するとかそういったものについては保健所等の許可が取れる範囲で申請者側のほうでできるものと考えています。通常のお湯を沸かす、事務所的に使うことについてはできますけど、それ以外の特別なものについては先ほど条件を付することができるとございましたので、保健所等の許可をとれるか法的にできるものかどうかということは判断しなければなりません。


○5番議員(光吉孝浩)  町長に1点よろしいでしょうか。朝市で盛り上げていこうということですけど、時間が9時から4時までという形ですけども、町長の許可を得れば大丈夫ということですけども、朝市早い時間でやったりする中でどういうふうな時間帯を主にターゲットとして狙うような施設にしてしていくのかというのを聞きたいのと、あと先ほど言っていた電気、水道光熱費、逆に言うと年中無休なので24時間やりたいというと使いたい放題になってしまう可能性もあるので、どういったトータルバランス、そのイメージもあると思いますので、そこら辺を教えてください。


○(町長)  光熱水費についてはもともと貸してある方が払いますので、うちのほうはお金の中には光熱水費はみませんということになっていますので、借りた方が払います。もう1点の9時から4時については、原則9時から4時となっておりますが、出店した方と私と担当者の話でそれを引き延ばすこともできることとなっておりますので、それで対応していきたいと。


○5番議員(光吉孝浩)  朝の時間帯の町を盛り上げるような施設なのか、例えば夜なのかという。


○(町長)  朝の、例えば野菜を出店しますよ、それが11時じゃしようがないでしょ。野菜は朝に売ったほうがいいでしょ。そういうことも含めて出店者と打ち合わせしながら、朝は8時前に売りたかったら8時前に。そういうこともできる規定になっていますので、それで対応していきたいと思います。


○5番議員(光吉孝浩)  施設自体の大まかなイメージというか、一つの、ここにしかないんだというような形で、そういったイメージのものは特にないというか、どちらかというと自由に使える人いらっしゃいという感じで募集をかけるのでしょうか。


○(町長)  あくまでも活性化ですから、やりたい人がいればチャレンジショップ、貸館ではないから。チャレンジするショップですから、だから6カ月とか1年とかそういう決まりで、貸館でないから2年、3年に伸ばせないというのはちょっとあるんですけど、名前のとおり活性化センターですので、いろいろな方がチャレンジショップを扱ってもらいたいというのは私が県に行ってプレゼンした理由なんです。そこをちょっと勘違いして、貸館だからこの人に5年間貸せるという考えは今のところありません。町なかのいろいろな人にチャレンジショップを使ってもらいたい。また、私の構想の中にはちょうどあの辺に魚屋さん、または八百屋さんがないんです。そういう面からも朝市という考え方を出してきたわけです。その辺をご理解いただきたい。


○3番議員(黒岩範子)  3番黒岩です。先ほどからもちょっと出ていますけれど、12月の末ですか、発足するということで準備を進められているわけだと思うんですけど、実際に、現実的な話として町内の事業所というのは、どことかということではなく、どの程度つかまれているのか、借りる方については全くこれからなのか、その辺のある程度もうかなり目星がついている方もいるんではないかなというような気もいたしますけれど、その辺の事情についてはいかがでしょうか。それから、町内でも積極的なお話もありましたけど、そういうふうな話としてもいくつか出ているというようなことであれば、情報で言える範囲のことであればおしえていただければというふうに思いますけれども。


○(産業観光課長)  町内につきましては観光協会、商工会等にご説明している中で、正直申しましてどこが決まっているということはございません。決まっていないことを話してもあれですけど、いろいろな話の中で飲食店がやりたいとかという話は聞いてはおりますが、まだ正式に募集の中で出てきておりませんので、何とも言えない状況でございます。町外の方につきましても、町の活性化、または町の事業者となるわけですから、そういった方の多少の呼びかけというか、呼びかけではございませんけど、ちょっと調査等は行ってはおります。興味をお持ちの方も何社かございますが、ただこちらは正式に募集をしている中でまだそのもの自体が出てこない中では、今興味はあっても、実際考えたらできなかったとそういう経験を過去何度もございますので、ちょっとそちらにつきましてはまだ、正式な募集をかけない中では申せないと。ただ町内、町外の方にある程度お話はさせていただいているのは事実でございます。これは町内のまず地元の方に皆さん商工会の方等に説明をした後、そういったちょっと動きをしております。


○3番議員(黒岩範子)  ぜひ町内の方が大勢参加できるというふうな形がいいと思うんですけれども、今後もそのような形になるようにぜひお願いしたいと思います。それからもう一つ、規則のほうの第3条のところに活性化センターにセンター長及びその他必要な職員を置くと書いてありますけれども、これは前々からの予算の審議とかいろいろなところで聞いた範囲だと、これは産業観光課の職員の方が異動するというような形になるのか、それとも新たにこのセンター長とか必要な職員を置くということになるのでしょうか。


○(産業観光課長)  町の施設でございますので、基本的に長という職員は置かなければなりません。現に私もケープ真鶴の長となっておりますが、仕事自体は役場で行っております。そういった意味合いで最終的な施設の責任者という形では職員を置くことになりますが、現実的に向こうでその仕事をするのかということは、そういうことをうたっているものではございません。


○3番議員(黒岩範子)  実際の問題として今、課長がセンター長を兼ねるというふうな形に、課長ではなくても誰かが兼ねるというふうな形になるというふうに考えていていいということですか。


○(産業観光課長)  町の施設でございますのでセンター長は職員で置かなければならないと思っております。ただ、こちらは当初の計画から、公設民営を基本としておりますので、設置者は公で、これ町でございます。そういった意味で、職員の長は必要となりますが民営、実際の営業につきましては先ほど申しましたとおり通常の管理は観光協会にお願いしていくと。また施設については実際に事業者さんに運営していただく、そういった考えでございます。


○3番議員(黒岩範子)  その場合、実際にセンター長及びその他必要な職員といった場合、それが今の産業観光課の職員の方が兼ねてやるというふうなことが、実際に可能なのかなという気もするんですけれども、というのは例えば魚座なんかの場合は必要な職員の方がいるというようなことなんですが、その辺の重視する置きどころの、そのほかの全部入った方が業務を委託するとかそれぞれの方がやるから大丈夫なんだということなんですけど、その辺については心配ないということで日常的に職員の方が行っていなければいけないとか、そういうことはないんでしょうか。


○(産業観光課長)  基本的に管理自体を観光協会にお願いしているというものでございますので、向こうでずっといるということは今の状態では考えていません。といいますのは施設、貸すチャレンジショップ等が入っている状態であれば、チャレンジショップについては借りた人が。その他受付等については観光協会が行う。ただし、こちらで事務を行いますけど、こういったところが故障したとかそういった問題では当然町のほうで、設置者は町でございますので、そういったことの措置はしなければいけません。それはケープパレス・魚座等も同様にそのように行っております。


○6番議員(岩本克美)  6番岩本でございます。この話が出てから大分長いことたっておりまして、実際、準備からここまできちんと進めてこられたと私は思っていますけれども、しっかりした準備が進められたかどうかというようなことを、ここでいよいよ条例を制定するということになれば、もう後戻りはできないと、そういう時期がきたと私は思います。そこでまず、ぜひとも成功させてもらいたいという思いもありますので、もう少しだけちょっとお伺いしたいと思います。町が直接行う事業、あるいはスペース、場所、そういったものをどこかに考えているのかとかいうことです。


○(産業観光課長)  現在のところ、町は直接は募集をかける関係で、考えてはおりませんが、ただし、万が一スペースにあいてしまって、募集をかけてもあいてしまったというようなことはあってはならないことかと思いますが、そういった場合にはそこをあかしておくということはいいのかどうか、そこをある程度借り手が見つかるまでは何らかの措置はしなければならないことも、発生することも考えられます。


○6番議員(岩本克美)  それはそれでよろしいかと思います。そうならないように一生懸命やらないといけないという、そういうことだと思います。それから二つ目ですけれど、住民説明会を何カ所かでやりましたよね。その際に参加した人たちからいろいろな意見、それからアイデア、そういったものが出たわけなんですけども、これをこの事業に当たってどのように取り組んでいるのか、その辺を伺いたいと思います。


○(産業観光課長)  意見を確かに、いろいろな意見をいただいております。テント等の料金については先ほど住民説明会の意見なども取り入れておるものでございます。貸しスペースにつきましては、原則使用者、申請した方の内容を審査して行うものでございますが、その中でもし条件を付して、ここをこういう条件をのんでくれればそういった考えでできるというようなことも申請の内容によっては発生することも考えられます。もし町が、先ほども申しましたように何らかの措置というような場合には、そういった意見で住民の方の説明会から出た意見の中で、道の駅的にしたらどうだと、鮮魚や野菜等、地元の人、品物は地元から提供してもらって、売る人だけ考えれば――いわゆる道の駅的な――そういった形がよいのではないかというようなご意見をいただいております。万が一町がそういった形で携わる場合には、そういったご意見をもとに運営が考えられます。


○6番議員(岩本克美)  これで最後の質問にしたいと思いますけれども、今回の施設、どちらかといえば賃借人に運営をほぼ任せるというかそういう事業計画になっていると思うんですけれども、要するに、町がこれだけのものを取得して事業をやりましょうという、その経営判断、いわゆる収支の問題も当然あるわけですけれども、そういうところで、町直営の今回の店舗をまるで丸投げする形になりはしないかという、そういう心配があるんです。そこのところそうならないという確信があるのかどうか、その辺をお伺いしたい。


○(産業観光課長)  この施設の目的は、先ほど事業の内容で申しましたが、地場産業の振興、地域の活性化、地域との交流、また新たな産業の創出というような項目、多岐にわたっております。その中で、例えば、産業の創出で新しい産業を興す、そういった形の申請があれば、そういった方にも貸し付けも考えられます。ですので、町がもしやっていく場合には、住民説明会であった意見のこういった形が考えられるというようなことがございますけど、それだけにという形にはなりません。やはり相手方の申請、地場産業の創出ですとか、新たな産業の創出、といいますのがスタートアップウィークエンド等にも働きかけは行っておりますので、新たな若い方が起業したいからここを使いたい、そういった形であってもこの施設の目的はございますので、あるいはちょっと地場産業とは違う方向の申請もあるかもしれませんが、その場合でもその内容を審査した中で、施設として、内容として認められるものであればそういった方も考えられます。


○(議長)  よろしいですか。


○(議長)  それでは他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して採決をしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決をいたします。


○(議長)  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                 (起立多数)          反対 9番議員


○(議長)  賛成多数。よって、「真鶴産業活性化センター条例の制定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  それでは、本日の日程は全部終了いたしました。


○(議長)  会議を閉じます。


○(議長)  平成26年第5回真鶴町議会臨時会を閉会いたします。ご苦労さまでした。


             (閉会 午後2時40分)





会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。








平成26年10月29日








     真鶴町議会議長








     署名議員








     署名議員