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神奈川県 真鶴町

平成26年第4回定例会(第4日 9月25日)




平成26年第4回定例会(第4日 9月25日)





       平成26年第4回真鶴町議会定例会会議録(第4日)


             平成26年9月25日(木)


 
1.出席議員 11名


 1番   板 垣 由美子         7番   海 野 弘 幸


 2番   田 中 俊 一         8番   青 木   繁


 3番   黒 岩 範 子         9番   村 田 知 章


 4番   高 橋   敦        10番   青 木   嚴


 5番   光 吉 孝 浩        11番   二 見 和 幸


 6番   岩 本 克 美





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        宇 賀 一 章    町民生活課長    長 沼   隆


副町長       青 木   剛    健康福祉課長    細 田 政 広


教育長       牧 岡   努    まちづくり課長   青 木 富士夫


企画調整課長    西 垣 将 弘    産業観光課長    五十嵐 徹 也


総務課長      奥 野   憲    会計課長      岩 本 祐 子


税務収納課長    峯 尾 龍 夫    教育課長      岩 本 幹 彦





4.出席した議会書記


議会事務局長    二 見 良 幸


書記        高 橋 悦 子    書記        小 野 真 人





5.議事日程


   日程第1 認定第 1号 決算の認定について(平成25年度真鶴町一般会計決算


               )


   日程第2 認定第 2号 決算の認定について(平成25年度真鶴町国民健康保険


               事業特別会計(事業勘定)決算)


   日程第3 認定第 3号 決算の認定について(平成25年度真鶴町国民健康保険


               事業特別会計(施設勘定)決算)


   日程第4 認定第 4号 決算の認定について(平成25年度真鶴町下水道事業特


               別会計決算)


   日程第5 認定第 5号 決算の認定について(平成25年度真鶴町真鶴魚座・ケ


               ープ真鶴特別会計決算)


   日程第6 認定第 6号 決算の認定について(平成25年度真鶴町介護保険事業


               特別会計決算)


   日程第7 認定第 7号 決算の認定について(平成25年度真鶴町後期高齢者医


               療特別会計決算)


   日程第8 認定第 8号 決算の認定について(平成25年度真鶴町水道事業会計


               決算)


   日程第9 陳情第 1号 少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担


               制度2分の1復元をはかるための2015年度政府予算


               にかかる意見書採択についての陳情


   日程第10 陳情第2号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情書


   追加日程  発議第2号 「手話言語法(仮称)」の早期制定を求める意見書の提


   第1          出について


   日程第11       議員派遣の件について


   日程第12       委員会の継続審査の件について


   日程第13       常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査


               の件について


   日程第14       一般質問





             (開会 午後1時43分)


○(議長)  ただいまの、出席議員は11名で、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


○(議長)  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


○(議長)  これより、日程に従い審議を進めてまいりますが、まず最初に認定第8号、「決算の認定について(平成25年度水道事業会計決算)」につきまして、決算書内の数字に誤りがありました。


○(議長)  町長より、平成25年度真鶴町水道事業会計決算書の数字を訂正するとともに、差しかえをお願いしたいとの申し出があります。


 またそれに伴い、監査委員より提出のありました平成25年度真鶴町水道事業会計歳入歳出決算審査意見書につきましても訂正の必要があるということで、町長に説明を求めます。


○(町長)  このたびの平成25年度真鶴町水道事業会計決算につきましては、決算書製本後に、たび重なるミスにより差しかえが生じましたことに対しまして、おわび申し上げます。


 このたび、金額の訂正による決算書の差しかえに至った要因といたしましては、2点あります。


 1点目は、加入金徴収後の伝票処理におきまして、一部課税区分の誤りにより、収益的収入、営業外収益のうち、借り受け消費税及び地方消費税額2万2,500円が未反映によるものであり、それに伴いまして、収益的支出、営業外費用の消費税額2万2,500円加算することにより、決算額を訂正するものであります。


 もう1点につきましては、営業収益、その他営業収益のうち検査手数料2,000円の振りかえ処理がなされていないものであり、振りかえ処理後、収益が2,000円増加したことに伴い、影響部分を訂正するものであります。


 なお、今後の対策といたしましては、水道事業会計経理に当たり、9月9日、議会で同意いただきました副町長がその監督事務に当たるとともに、複数の職員によるチェック体制の強化、並びに公営企業会計に即した複式簿記に精通した職員を育成するため、神奈川県及び関係機関主催の研修に参加させ、専門的知識を有する職員の育成に努めてまいります。


 また、一般会計におきましても、公会計制度への改正等がありますので、全職員対象に職員の育成に努めてまいります。


 今後、二度とこのような誤りを起こさぬよう、指導、教育を徹底することをお約束し、改めておわび申し上げ、ご報告とさせていただきます。後ほど、詳細につきましては担当課長に説明いたさせますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○(議長)  それでは、続いて、監査委員より提出のありました平成25年度真鶴町水道事業会計歳入歳出決算審査意見書の中の数字に誤りがありましたので、これを訂正し、差しかえをする上で、監査委員より監査報告の訂正があります。


○(議長)  監査委員、岩本克美君の登壇を許します。


○監査委員(岩本克美)  報告いたします。


 今回、水道事業会計の決算書の差しかえがなされることにより、去る9月9日の本会議において行った監査委員報告の内容について、一部訂正がありますので、次のように数値の訂正を報告させていただきます。


 先ほど、町長説明のとおり、本会議報告で述べた数値、全部で5カ所、私の報告の中では5カ所の修正が生じます。それでは報告いたします。


 水道事業会計の経営状況については、総収益2億3,184万8,328円で、前年度比710万292円、3.0%の減少、総費用は2億1,451万9,841円となり、前年度比1,037万4,164円、4.6%の減少であり、損益収支において1,732万8,487円の当年度純利益が発生したものであります。これは、全年度対比327万3,872円の増加であります。


 これにより、前年度繰越欠損金とあわせた当年度未処理欠損金は2億6,892万2,148円であります。


 最後に、水道事業に対する監査委員としての意見として、次のことを新たに追加させていただきます。


 今回、決算書の一部数値の誤りにより、決算書等の差しかえがありましたことは、会計処理事務に誤りがあったことによりますので、会計処理についてのチェック体制の整備の構築を図ることと、会計事務研修等を行うことにより、以後の事務体制に努めていただくことを要望いたします。なお、水道事業施策につきましては、事業内容、実施方法等は適切なものと認められますので、今後とも計画的な事業展開を図ることにより、安定した事業の推進を望むものです。


 以上で報告を終わります。


○(議長)  それでは、続いて、訂正した数字等についての説明を担当課長に求めます。


○(まちづくり課長)  それでは、平成25年度水道事業会計決算について、訂正箇所のご説明をさせていただきます。修正箇所が多ページであるため、水道事業会計決算書一式を配付させていただきます。あわせて、資料として、修正箇所を見え消しし、カラーマーカーで着色したものも配付させていただきます。


 それに伴いまして、平成25年度真鶴町水道事業決算報告書明細書、認定第8号資料についてもあわせて訂正したものを配付させていただきます。


 それでは、訂正箇所の説明をさせていただきます。恐れ入りますが、資料をお願いいたします。281、282ページをお願いいたします。


 1の収益的収入及び支出、収入の第1款、水道事業収益、第2項の営業外収益の備考欄、うち借り受け消費税及び地方消費税13万5,371円とあるものを、15万7,871円に改めるもので、加入金徴収後の伝票処理におきましては、一部課税区分の誤りにより2万2,500円が反映されておりませんでした。それに伴いまして、支出の第1款、水道事業費用の第2項、営業外費用に2万2,500円が加算されますので、決算額が2,587万3,271円となり、不用額が2万2,500円減額となり、171万9,729円となります。


 備考欄のうち、納付税額に2万2,500円加算され、589万4,600円となります。


 第2項、営業外費用の変更に伴い、第1款の水道事業費用の決算額が2億2,471万9,256円となり、不用額が388万3,744円となります。


 次に、285、286ページをお願いします。


 もう1点につきましては、営業収益のその他営業収益のうち、検査手数料2,000円の振りかえ処理が未処理であったため、2,000円の増額となるため訂正するものです。


 それでは、285ページの1の営業収益、3その他営業収益は13万6,980円、前年度比6万8,718円の減で、営業収益合計は2億2,356万2,637円、前年度比1,282万4,733円の減、それによりまして、営業利益が2,000円増加しますので、営業利益合計としましては2,902万1,467円となり、前年度比では931万4,546円の減となります。


 4の営業外費用は、1の支払利子は1,997万8,671円、前年度比686万3,977円の減、2の雑支出はございませんので、営業外費用合計は1,997万8,671円となり、前年度比686万3,977円の減となっております。


 3と4の営業外合計と営業利益と合わせた経常利益は1,732万8,487円、当年度純利益が同額の1,732万8,487円となっており、前年度繰越欠損金2億8,625万635円と合わせた当年度未処理欠損金につきましては2億6,892万2,148円で、前年度比1,732万8,490円の減となっております。


 次に、286ページをお願いいたします。


 平成25年度真鶴町水道事業剰余金計算書です。利益、剰余金の部につきましては、3の欠損金は(3)の当年度純利益が2,000円増加し、1,732万8,487円となりますので、当年度未処理欠損金は2,000円減りますので、2億6,892万2,148円となります。


 次に、288ページをお願いします。


 負債の部、4の流動負債は(2)の未払金は2,000円減額し、154万5,791円、前年度比30万1,211円の減で、流動負債合計は2,000円減額し、250万2,981円で、前年度比35万6,643円の減、負債合計は6,650万2,981円で、前年度比435万6,643円の減となります。


 次に、資本の部、6の剰余金の(2)利益剰余金のカの当年度未処理欠損金は2,000円減額し、2億6,892万2,148円、前年度比1,732万8,487円の減、利益剰余金合計はマイナス2億4,356万6円で、前年度比1,732万8,487円の増、剰余金合計は4億1,916万8,569円、前年度比1,783万3,537円の増、資本合計は15億8,810万7,670円で、前年度比3,229万3,112円の減、決算書関係につきましては以上でございます。


 次のページ以降につきましては、事業報告書並びに附属書類となっております。


 ただいまご説明させていただいた数字の変更について、同様の訂正箇所が訂正してございますので、差しかえのほどよろしくお願いいたします。大変申しわけございませんでした。


 以上で説明を終わらせていただきます。


○(議長)  これをもって、平成25年度真鶴町水道事業会計決算書及び平成25年度真鶴町水道事業会計歳入歳出決算審査意見書を差しかえることといたします。


○(議長)  それではこれより、日程に従い、審議を進めてまいります。


○(議長)  日程第1、認定第1号「決算の認定について(平成25年度真鶴町一般会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  本案について、各常任委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  経済文教常任委員長、2番、田中俊一君、ご登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  一般会計審査報告、9月10日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町一般会計決算)」のうち、経済文教常任委員会所管の部門につき、9月16日午前10時から委員会を開会しました。


 出席者は、経済文教常任委員全員、説明者として、町長以下、関係職員が出席の上、慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって、経済文教常任委員会所管の部門につきましては可決されました。


 以上です。


○(議長)  続きまして、総務民生常任委員長、7番、海野弘幸君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  9月10日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町一般会計決算)」のうち、総務民生常任委員会所管の部門につき、9月18日午前9時から委員会を開会しました。


 出席者は、総務民生常任委員全員、説明者として、町長以下関係職員が出席の上、慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって、総務民生常任委員会所管の部門につきましては可決されました。


 以上です。


○(議長)  それでは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決をいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「決算の認定について(平成25年度真鶴町一般会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  続けます。日程第2、認定第2号、「決算の認定について(平成25年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)決算)」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、7番、海野弘幸君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  9月10日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)決算」につきましては、9月18日開催の総務民生常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  それでは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「決算の認定について(平成25年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  続けます。日程第3、認定第3号「決算の認定について(平成25年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)決算)」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、7番、海野弘幸君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  9月10日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)決算)」につきましては、9月18日開催の総務民生常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  それでは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「決算の認定について(平成25年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  続けます。日程第4、認定第4号「決算の認定について(平成25年度真鶴町下水道事業特別会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  経済文教常任委員長、2番、田中俊一君、ご登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  9月10日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町下水道事業特別会計決算)」につきましては、9月16日開催の経済文教常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  それでは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「決算の認定について(平成25年度真鶴町下水道事業特別会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  続けます。日程第5、認定第5号「決算の認定について(平成25年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  経済文教常任委員長、2番、田中俊一君、ご登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  9月11日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計決算)」につきましては、9月16日開催の経済文教常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  それでは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「決算の認定について(平成25年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  続けます。日程第6、認定第6号「決算の認定について(平成25年度真鶴町介護保険事業特別会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、7番、海野弘幸君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  9月11日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町介護保険事業特別会計決算)」につきましては、9月18日開催の総務民生常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決をいたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「決算の認定について(平成25年度真鶴町介護保険事業特別会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  続けます。日程第7、認定第7号「決算の認定について(平成25年度真鶴町後期高齢者医療特別会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、7番、海野弘幸君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  9月11日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町後期高齢者医療特別会計決算)」につきましては、9月18日開催の総務民生常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「決算の認定について(平成25年度真鶴町後期高齢者医療特別会計決算)」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  続けます。日程第8、認定第8号「決算の認定について(平成25年度真鶴町水道事業会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  経済文教常任委員長、2番、田中俊一君、ご登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  9月11日、本会議において付託されました「決算の認定について(平成25年度真鶴町水道事業会計決算)」につきましては、9月16日開催の経済文教常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  それでは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「決算の認定について(平成25年度真鶴町水道事業会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  続けます。日程第9、陳情第1号「少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2015年度政府予算にかかる意見書採択についての陳情」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の報告を求めます。


○(議長)  経済文教常任委員長、2番、田中俊一君、登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  経済文教常任委員長、陳情の審査報告をいたします。


 6月12日、本会議において付託されました陳情第1号「少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2015年度政府予算にかかる意見書採択」につきまして、8月25日、経済文教常任委員会を開催し、慎重審議の結果、「不採択」と決定いたしましたので、ご報告いたします。


 なお、審議結果は「不採択」3名、海野委員、青木繁委員と田中、「採択」2名、村田委員と光吉委員でした。


 以上です。


○(議長)  それでは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議あり」の声あり)


○(議長)  それでは、反対討論、ご登壇ください。


○3番議員(黒岩範子)  3番、黒岩範子でございます。


 陳情の趣旨に賛成する立場から、反対討論をいたします。


 少人数教育は、子どもの学習や成長に間違いなく効果があると、文部科学省もはっきり言っています。


 2011年9月に出された国の学習規模に関する検討会議の中間報告では、少人数学習については学習行動、出欠、不登校の改善について積極的な効果が出ていると明確に述べています。


 公立では、現在35人以下学級は小学校1、2年にしか実施されません。ただし、2年生は加配措置で実施されています。3年生以上は40人が1クラスの定数です。


 現在の真鶴小・中学校で見ますと、30人以下学級になっています。しかし、少子化が言われる中、現在の人数から推して図ると、例えば真鶴小学校の場合、4年生は現在2クラスですが、一人減ると1クラスで40人の編成になり、5年生も5人減ると2クラスから1クラスになってしまいます。そして、世界の国々と比べても、日本の学級定数は非常に多く、30人学級の実現が早急に求められていると思います。


 ちなみに、近隣の町の場合、6年生は学級減となり、1クラス39人をすし詰めという、子どもたちにとって厳しい状況になっているところもあります。


 加配の措置もできる場合もあるようですが、この場合、教職員を増やさないで配置のやりくりで行われますので、結果として教職員の負担がかかる、増えることになると思います。学級編制の仕組みは、都道府県では国の標準より小さい学級編制基準を決めることができ、都道府県は合意さえすればその基準よりさらに小さい学習編成を行うことができるとしています。しかし、その場合、増員分の教職員の給与は全て自治体の独自の負担となり、当町のような財政規模の小さいところではこれは非常に困難なことだと思います。だからこそ、国の制度で30人以下学級にすること、当面、35人以下学級の早期実現、また義務教育費国庫負担の負担割合を2分の1に復元することが求められていると思います。


 真鶴町議会が児童の実態を直視し、どの子にも行き届いた教育をするために、また未来を担う子どもたちを育てていくために、今回の陳情は不採択ではなく採択されるべきだと考えます。


 以上、反対討論を終わります。


○(議長)  それではこれから、陳情第1号「少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2015年度政府予算にかかる意見書採択についての陳情」を採決いたします。


○(議長)  この陳情に対する委員長の報告は「不採択」です。


○(議長)  陳情第1号「少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2015年度政府予算にかかる意見書採択についての陳情」を採択することに賛成の方の起立を求めます。


                (起立少数) 賛成 3番議員・5番議員・9番議員


○(議長)  賛成少数。よって、「少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2015年度政府予算にかかる意見書採択についての陳情」の件は、不採択とすることに決定しました。


○(議長)  それでは続けます。日程第10、陳情第2号「手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情書」の件を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、7番、海野弘幸君、登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  総務民生常任委員長、陳情の審査報告をいたします。


 9月9日、本会議において付託されました陳情第2号「手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情書」につきまして、9月18日開催した総務民生常任委員会において慎重審議の結果、「全員賛成」をもって採択と決定いたしましたので、ご報告いたします。


 以上です。


○(議長)  それでは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  これから、陳情第2号「手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情書」についてを採決いたします。


○(議長)  この陳情に対する委員長の報告は「採択」です。


○(議長)  陳情第2号、手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情書を採択することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情書」の件は、採択することに決定いたしました。


○(議長)  暫時休憩いたします。再開は2時45分。訂正します。もう少し時間が必要なので、3時といたします。


             (休憩 午後2時28分)


             (再開 午後3時02分)


○(議長)  それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。


○(議長)  お諮りいたします。


○(議長)  発議第2号、「手話言語法(仮称)の早期制定を求める意見書の提出について」の件が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題にしたいと思いますが、異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、「手話言語法(仮称)」の早期制定を求める意見書の提出についての件を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題といたします。


○(議長)  それでは続けます。追加日程第1、発議第2号、「手話言語法(仮称)の早期制定を求める意見書の提出について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


○(書記)  発議第2号手話言語法(仮称)の早期制定を求める意見書の提出について。


 上記の議案を別紙のとおり、真鶴町議会会議規則第14条の規定により提出します。


 平成26年9月25日提出


 真鶴町議会議長  青 木  嚴 殿


          提出者  真鶴町議会議員  高 橋   敦


                        岩 本 克 美


          賛成者  真鶴町議会議員  青 木   繁ほか7名


○(議長)  それでは、本案について提出者の趣旨説明を求めます。


○4番議員(高橋 敦)  「手話言語法(仮称)」の早期制定を求める意見書。


 手話はろう者にとってコミュニケーションをとり、教育を受け、働き、生活を営み、人として成長していくために必要不可欠な言語である。平成18年12月に国連総会において採択された障害者の権利に関する条約において、言語とは音声言語及び手話その他の形態の非音声言語を言うと定義され、手話が言語として国際的に認知された。


 我が国においても、平成21年には政府が内閣府に障がい者制度改革推進本部を設置し、障害者の権利に関する条約の推進に向けて国内法の整備を進めているところである。


 また、平成23年8月に改正された障害者基本法には、全て障害者は可能な限り言語(手話を含む)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保されると定められ、手話は言語に含まれることが明記された。しかし、この法律には「可能な限り」という留保がついており、罰則もなく、ろう者が手話で生活する権利を守るにはこれだけでは不十分である。


 また、我が国においては手話に対する理解も不十分であり、手話を理解する人が少なく、ろう者が情報を入手したり、ろう者以外の者と意思疎通を図ることが容易ではないことが日常生活、社会生活を送る上での苦労やろう者に対する偏見及び差別の原因となっている。


 さらに同法では、国、地方公共団体に対して障害者の意思疎通のための情報確保の施策を義務づけていることから、手話が日本語と対等な言語であることを示し、日常生活、職場、教育の場で手話を使った情報の提供やコミュニケーションが保障され、社会に自由に参加できることを目指す「手話言語法(仮称)」を広く国民に知らしめていくことや、自由に手話が使える社会環境の整備を国として実現する必要がある。よって、国会及び政府においては、上記の内容を踏まえた「手話言語法(仮称)」を早期に制定するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成26年9月25日


                         神奈川県真鶴町議会


 提出先


  衆議院議長


  参議院議長


  内閣総理大臣


  総務大臣


  厚生労働大臣


○(議長)  それでは、これより本案に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。


              (「なし」の声あり)


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決をいたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「「手話言語法(仮称)」の早期制定を求める意見書の提出について」の件は、可決されました。


○(議長)  続けます。日程第11、「議員派遣の件について」を議題といたします。


○(議長)  お諮りいたします。


○(議長)  本件につきましては、議会閉会中の調査活動として、お手元に配付のとおり議員派遣することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、議会閉会中の調査活動として、お手元に配付したとおり議員派遣することに決定いたしました。


○(議長)  なお、この際、お諮りいたします。


○(議長)  ただいま議決されたものに変更がある場合は、議長に一任することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、議決された議員派遣の件について、変更がある場合は議長に一任させていただきます。


○(議長)  続けます。日程第12、「委員会の閉会中の継続審査の件について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長から、所管事務審査のため会議規則第75条の規定により、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


○(議長)  お諮りいたします。


○(議長)  委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             (「異議あり」の声あり)


○9番議員(村田知章)  9番、村田です。


 これ、常任委員長のほうにお聞きしたいことなんですけれども、9月18日、総務民生常任委員会のときに、この意見書の共同提出者である黒岩委員が、委員会から外されて審議されたということですけれども、これはどうしてでしょうか。


○(議長)  総務民生常任委員長、7番、海野弘幸君。


○(総務民生常任委員長)  陳情書、提出者の名前の中に黒岩さんの名前があったために退席してもらったということです。


○9番議員(村田知章)  9番、村田です。


 この意見書を慎重に審議して、いろいろ今後も継続審議ということになったと思いますけれども、やはり提出者がその審議に加われないとなったら、ちゃんとした審議が行われるのかどうか、私としてはどうなのかと思いますので、今後、委員を退席するというのはいかがなものかと思いますけれども。


○(議長)  総務民生常任委員長、7番、海野弘幸君。


○(総務民生常任委員長)  いや、それだったらこの黒岩さんの名前、載っけなきゃよかったんじゃないですか。これには黒岩さんの名前、載っかっちゃってるんですよ。村田君と。


○9番議員(村田知章)  これ、黒岩さんの問題を審議するのであれば、黒岩さんは退席するのは当然だと思いますけれども、これは集団的自衛権の行使を容認する閣議決定のことについて話し合うことであって、それについて話し合いたいからこそ意見書を提出したのに、その委員である黒岩さんを抜かしてしまったら、これ審議にならないと思いますが、そういうことで、これは退席させるというのはいかがなものかと思いました。


○(議長)  それでは、今のお話をここで終わりとして、異議なしというふうに認めます。


○(議長)  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


○(議長)  続けます。日程第13、「常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件について」を議題といたします。


○(議長)  各委員長から、所管事務調査のため、会議規則第73条の規定により、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


○(議長)  お諮りいたします。


○(議長)  委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることと決定いたしました。


○(議長)  続けます。日程第14、「一般質問」を行います。


○(議長)  質問通告者が8名あります。通告順にこれを許します。


○(議長)  質問者及び答弁者は、1回目の発言は登壇を許します。


○9番議員(村田知章)  9番、村田知章です。通告に従いまして、一般質問させていただきたいと思います。


 外来生物の現状と駆除についてです。


 明治時代以降、多くの外来生物が日本国内に持ち込まれ、それが野生化し、日本在来の生物の生息を侵食する事態が進んでいます。


 国として、特定外来生物による生態系等にかかる被害の防止に関する法律、通称外来生物法などで、生態系、農林水産業、人の生命、身体に被害を与える海外起源の外来生物のうち、深刻な被害を起こす可能性が高い生物を特定外来生物に指定しています。現在、特定外来生物は109種類が指定されています。


 また、環境省では、特定外来生物に加えて148種類の要注意外来生物を選定しています。そのほかにも、2,000を超える外来生物が国内で繁殖されているということです。


 真鶴町として、町内全域の外来生物の生息状況をどの程度確認しているのかを伺いたいと思います。


 また、以前よりカミヤツデなどの駆除を行ってきた経緯があると思いますが、現在の駆除の現状を教えてください。どのような種類の外来生物をどのような方法で駆除しているのかを伺いたいと思います。


○(町長)  9番、村田議員の質問にお答えします。


 町内の外来生物の生息状況につきまして、神奈川県立生命の星・地球博物館の学芸員に確認したところ、「要注意外来生物」のうち植物では、アメリカセンダングサ、オオアレチノギク、イチビ、エゾノギシギシ、オオオナモミ、オオブタクサ、オニウシケグサ、オランダガラシ、カモガヤ、キショウブ、コセンダングサ、コマツヨイグサ、シナダレスズメガヤ、セイタカアワダチソウ、トウネズミモチ、ネズミムギ、ホソムギ、ノハカタカラクサ、ハリエンジュ、ハルジオン、ヒメジョオン、ヒメムカシヨモギ、ヘラオオバコ、ムラサキカタバミ、メマツヨイグサ、外来タンポポ種群の各種について、過去に真鶴町内で採取された記録があります。


 また「特定外来生物」として植物ではオオキンケイギク、哺乳類ではアライグマ、鳥類ではガビチョウ、ソウシチョウ、昆虫ではアカボシゴマダラについての目撃情報も近年寄せられているとのことでございます。


 その他無脊椎動物は、遠藤貝類博物館の学芸員より「要注意外来生物」として、ムラサキイガイ、ミドリイガイの確認が報告されています。これらを駆除するには、人の手による駆除が最適と思われますが、生態系を作り始めているものを駆除することによって生態系バランスを崩す恐れもあり、それにより別の外来種が入ってくることも考えられるため、専門家の意見を聞きながら、環境調査の実施を含め考えて行きたいと思います。


 カミヤツデの駆除につきましては、平成23年度まで町民の方々の協力を得て実施しておりましたが、参加した町民の方で、けがをされた方もいられましたので、今年度は職員の手での駆除を考えております。今後、カミヤツデの駆除につきましても、特定外来種と合わせて専門家の意見を聞きながら考えていきたいと思っております。


 以上です。


○9番議員(村田知章)  9番、村田です。


 環境調査と特定外来種の駆除を専門家の意見を聞きながら進めていくということですけれども、これは期待したいと思います。


 まず最初に、いつごろまでに環境調査の実施を行うのかというのをお聞きしたいと思います。そして、町長の言われる専門家とは、どのような人たちのことを専門家と言っているのでしょうか。教えていただければと思います。


○(産業観光課長)  こちら、専門家につきましては、やはり神奈川県のそういった植物の専門、こちらの調査、今回のことをお伺いした学芸員と、またそちらと連携されております神奈川県植物種調査を行っております、これは県と市民団体の方が調査を行っておりますが、そういった方々に働きかけを行って、もしできることであれば、そういった調査を進めていっていただきたいと、依頼をしていきたいと思っております。


 また、来年度につきましては、こちら民間の費用を若干導入して、半島内の植物に限らず、木を含めた調査を行う予定でおりますので、そちらのほうでもあわせて、こういった外来種のことも調査を実施していきたいと思います。恐らく来年度にはそういった何らかの形で調査は入れると思っております。


○9番議員(村田知章)  はい、では来年度ということで期待したいと思います。


 続きまして、外来種が増え続ける一方で、希少種の生存場所を確保する必要もあると思います。お林の中には希少種であるランやシダなどの植物もあります。また、海岸線には野鳥のクロサギといった鳥も営巣して繁殖しています。外来種の侵入によって、これらの希少種の生息が脅かされないような対策も緊急に必要かと思います。希少種の繁殖場所は、町のほうでどの程度把握しているのでしょうか。それを教えていただきたいと思います。


○(産業観光課長)  クロサギにつきましては、自然公園内の特別保護地区というような指定がございますので、神奈川県のほうでも調査を行っておりますので、そちらの生息場所は承知しているつもりでございますが、ただ、植物につきましては、まさにここでそういった専門家の方の意見を聞きながら調査していきたいというものでございますので、当方ではどちらの場所ということは現在把握しておりません。


○9番議員(村田知章)  ランの仲間や希少なシダですね。クジャクフモトシダというシダも希少なのがありますけれども、それが今現在、数株しか現存していないという話も聞いています。早急な場所の把握と保護が必要なのかなとは考えます。


 一例を挙げますと、今のクジャクフモトシダですか。そのすぐ横で松枯れ対策の松の伐倒作業がありまして、本当に重機などでもうちょっとで踏みつぶされなかったのが本当に幸いだったというようなところにありました。外来種の駆除の際に、こうした希少な在来種も同時に保護を進めていく必要があると考えますけれども、町としては希少種についてはどのように考えていますでしょうか。


○(産業観光課長)  まさに希少種の調査を、そういった専門方の意見を聞きながら進めていきたい、そういった調査をしていきたい、調査を進めてまいるというものでございます。希少種ですので、当然のことながら自然体系上は必要なものとは考えております。


○9番議員(村田知章)  わかりました。では早急にこちらのほうも進めていただきたいと思います。


 次に、人為的な外来種の搬入についてお聞きしたいと思います。


 以前、岩海水浴場で潮干狩りのイベントでアサリ貝を購入し、それを砂浜にまいて潮干狩りのイベントを行っていたと思いますけれども、これによってアサリ貝の在来種との間に遺伝的な汚染が生じてしまっている可能性があります。今までは潮干狩りで多くの人に喜んでいただくことが主眼となっていましたが、今後は生物環境にも配慮した取り組みが必要になってくると思います。


 地元のものを養殖したものなら遺伝的な汚染と生物環境への影響も最小限に抑えられると思いますけれども、今後、同様の潮干狩りのようなイベントを行う際には、最大限の配慮が必要だと考えますが、町長はそれはどのように考えますでしょうか。


○(町長)  9番議員のおっしゃるとおり、今後、そういう事業をするときには、外来種でない岩の海岸に合った、そのような貝をみんなで探していくと、とるというふうに変えさせていただきます。ごもっともなことだと思います。


○(産業観光課長)  今年度、岩の豊漁豊作祭で潮干狩りは行っておりませんが、その中の実行委員会の説明の中の一つといたしまして、そういった外来種の関係で、生態系に及ぼす危険もあるというようなご意見も皆さんに提示した中で、今年度行ったという経緯がございます。


○9番議員(村田知章)  町長のほうから、今後そういうのは配慮していただけるという力強いご返答をいただきまして、ありがとうございます。


 次に、園芸品種による定着も、これ問題となっています。これ、外来生物と同じように園芸品種による生物の侵食も入っています。例えたなら、町のあちこちで家庭の庭などから抜け出した園芸品種がたくさん繁殖しています。品種で言うとペラペラヨメナとか、ナガミノヒナゲシとか、ツルヒメソバ、テッポウユリの仲間などです。特に、ツルニチニチソウなどは繁殖力が強くて、一度定着してしまうと駆除が大変困難です。お林の中で繁殖しているのを私も確認しています。


 既に、トキワツユクサなどもかなりの面積、繁茂しているのも憂慮されることだと思います。なので、家庭から広がってしまう園芸品種もあるということで、一般家庭にもそういうものを広げないという注意を促す必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。


○(産業観光課長)  やはりそういった品種の新しい外来種の家庭の影響等は、やはり国、県とか大きい機関の中で、ガイドライン等が必要ではないかと考えております。


 具体的に、例えば神奈川県ではアライグマの管理計画につきましては、別途策定しておりますので、やはり外来種の広がる状況ですとか、その駆除方法とかいったところは、やはりこういう単独の市町村というよりも、国、県とか大きなものの中で考えていくほうがより効果的、また皆さんに周知できるのではないかなと考えております。


○9番議員(村田知章)  確かにこれは一自治体の取り組むような問題としてはかなり大きな問題だと思いますし、他の自治体からの侵入もありますので、本当に真鶴町だけでどうこうできる問題ではないと思いますけれども、ただ、真鶴町でもできることがあると思うんですね。例えば、広報などで、こういうものが外来種だからそういうのは積極的に駆除していきましょうとか、そういう広報の必要性もあると思うんですけれども、それはいかがでしょうか。


○(町長)  広報に載せるのは、これはいいことなので、そうしたいんですが、文字だけだとそれが何なのかというのはちょっとわからないと思うんですよね。文字と写真を組み合わせて、こういうものだよと言わないと、正確に周知できないと思うので、その辺も考えて、外来種相当ありますから、個々担当と相談しながら、どんと載せられないので少しずつでも、その写真と文字を載せながら、広報のほうに周知はしていきたいと思っております。


○9番議員(村田知章)  やはり真鶴町は自然の豊かなところですので、これ自然は本当に宝物だと思います。その自然の生態系を守るというのが非常に大切だと思いますので、ぜひ広報のほうで、住民の意識を高める取り組みを進めていってほしいと思います。


 最後に、園芸品種なんかでもすごくきれいなので残しておいて、ナガミノヒナゲシなんかすごくきれいなので抜かないで残しておいて、それが今、町中にすごく広がっているという現状がありますので、そういうのもあわせて広報していただければと思います。


 以上、私のほうの質問は終わらせていただきます。


○(議長)  それでは続けます。8番、青木繁君、ご登壇願います。


○8番議員(青木 繋)  8番、青木繁です。通告に従いまして質問をいたします。


 平成25年12月の議会において、中学校での給食実施について質問がされました。その後の進捗状況も知らされずに今日に至っております。隣町湯河原町では、平成27年実施に向けての準備が進んでいるというお話を聞いておりますが、当町での現状はどうなっているのかをお聞かせください。


 1回目の質問を終わります。


○(教育長)  8番、青木繁議員のご質問にお答えいたします。


 平成25年12月議会において、中学校の給食のあり方について、「平成26年度から検討委員会を設置いたします」という答弁を行いました。この答弁後の進捗状況について回答いたします。


 平成26年4月より、教育委員会事務局で検討委員会の概要についての原案を作成いたしました。ここでは、検討委員会の目的、構成メンバー、検討の視点について検討を重ね、原案を作成いたしました。


 次に、この原案を教育委員会6月定例会で協議し、最終的に今後の中学校での給食のあり方について検討を行う「真鶴町立学校給食事業検討委員会の持ち方」についてを決定いたしました。


 目的として、今後の中学校給食のあり方について、子ども・保護者・学校の各立場から考察し、真鶴町に合った中学校給食の方向性を検討することとなり、構成メンバーとしては、保護者代表・学校代表・教育委員代表となっています。


 そして、教育委員会での決定事項に基づき、9月19日に第1回検討委員会を開催いたしました。ここでは、検討の進め方を協議・確認し、今後の検討の具体的な見通しを立てました。今後は学期に1回程度の予定で検討委員会を開催してまいります。


 今後の検討の際には、中学校に給食調理場を建設する場合、小学校の給食調理場を活用する場合、今までのお弁当を継続する場合、デリバリー給食を行う場合、お弁当とデリバリーの選択方式を実施する場合などの具体的な方法について、子ども・保護者・学校運営・学校施設の効果的な活用、さらに財源等のいろいろな面より、それぞれの具体的な方法のメリット、デメリットを検討し、真鶴町に合った中学校給食のあり方の方向性を検討してまいります。


 以上で私の第1回目の回答を終わります。


○8番議員(青木 繋)  検討委員会の立ち上げが6月で、この9月19日に第1回の検討委員会が行われたと。急ぐことではありません。私もそう思いますが、学期ごとに1回ではちょっと現状からいったら、父兄の中には既にどうなっているんだということから、私も今回質問させてもらった経緯もありますので、それについてはどのように、学期ごとでなくて、時間がつけられれば、学期に2回とか、そういうふうな方向に進むことができるのかどうか、お答えいただきたいです。


○(教育長)  検討委員会のその今後の予定、学期に1回ということについては、最初そういう形でスタートをしておりますが、今の8番議員、青木議員のその保護者の方の意見も踏まえてということを、それも踏まえまして、今後また第2回目が11月下旬に予定をされております。そういう中で、そういう声を反映させながら、できる限り学期に1回または2回ぐらいのペースで行うということを検討委員さんにも提案しながら、今後の予定を決めていきたいというふうに思っております。


○8番議員(青木 繋)  わかりました。教育長のご答弁の中にもありましたが、いろいろな面を考えて私も質問させてもらいますが、施設や設備の面を考えると、どの方法がベストなのか、また配食からのタイムリミットが食べ終わるまで2時間という限られた中で給食をしなきゃいけないという点もあります。そういった点で、地元業者による地産地消の活用等も考え、十分検討すべきではなかろうかと思うんですけれども、その辺についてもどのようにお考えになりますか。教育長。


○(教育長)  今後の検討の内容とかかわってまいりますが、9月19日の第1回の検討委員会の中で、私のほうから、私も含めて検討委員さんにお願いをしますということでお願いしたことで、とにかく一度、皆さんまっさらな状態で、そこからそれぞれのいろいろな方法についてのメリット、デメリットを検討していきましょうということになりました。今、青木議員が言われた地産地消のこととか、そういうようなこともいろいろな検討の中で、一つの検討の柱として上がってくるかと思います。とにかく現在のところはまっさらな状態から、メリット、デメリットをいろいろな保護者の方とか、いろいろな方のご意見を伺いながら、とにかくそこの検討を進めていきたいというふうに思っております。


○8番議員(青木 繋)  そのように教育長もお考えいただいているということですので、あと2点ほど伺いたいと思うんですけれども、この検討委員会の最終結果はいつごろのめどで結果を求められるかと思うんですけれども、その辺の目途とそれからもう1点、生徒やそれから父兄、その人たちに、これは検討委員会の中で立ち上げるかどうかは別として、町側としてはアンケートの実施とか、そういうのをされる予定もあるのかどうか、その辺をお聞かせください。それで最後の質問といたします。


○(教育長)  今後の検討委員会の目途ですが、現在のところは、平成26年度、27年度、2カ年を考えております。ただ、先ほど議員さんおっしゃったように、先にただ延ばすということではなくて、内容のある2カ年というふうに考えております。


 先日の検討委員会の中でも、ただそこのその検討委員会の部屋の中での検討だけでなくて、実際にいろいろな形の給食を行っているところを視察に行ったりとか、これは実現できるかわかりませんが、いろいろな例えばデリバリーのものを、実際に検討委員の者が試食をしてみたりとか、いろいろな形で検討しながら進めていこうというようなことになりました。ですから私としては、やはりこれは中学校の給食をどうするかというのは、町にとっても、真鶴町の学校、教育行政にとっても非常に大きな課題ですので、そこはしっかりと検討委員会の中でも議論を積み重ねながら、方向性を出していきたいというふうに思っております。それが1点目です。


 2点目のアンケートにつきましては、これも先日のお互いに今後のことについて意見交換を行った中で、いろいろな立場の方のご意見も伺う必要もあると。場合によっては生徒の考えも聞く必要があると、いろいろなそういうご意見が出ました。それを今後集約して、検討委員会の具体的な活動としてまとめていくわけですが、その中の一つに、アンケートということも今後考えていかなければならないと思っています。またそのアンケートの時期、アンケートの内容については、検討委員会で実施をするというふうになった場合には、その二つの時期や内容については十分に検討したものをもって行いたいというふうに思っております。


 以上です。


○(議長)  続けます。2番、田中俊一君、ご登壇願います。


○2番議員(田中俊一)  2番、田中俊一です。通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。


 防災・減災の視点から、今、社会問題にもなっておりますインフラの老朽化ですが、まず路面下の空洞対策による道路の安全性確保についてお尋ねします。


 突然発生する路面の陥没は、人命にかかわる重大事故につながる危険性があるため、路面下の下水道管など、埋蔵構造物の老朽化が進んでいる中、道路の安全性確保のため、より一層の路面下の適切な管理が求められています。


 この路面下の空洞は、下水道管の老朽化による破損や、海岸に沿った道路では、老朽化した護岸から水位の変動によって内部の土砂が流出して発生すると考えられております。


 町では、日ごろから道路パトロールによる巡回点検を実施し、安全安心の確保に努めていると承知しておりますが、防災・減災による安全で安心な社会基盤を再構築するためにも、路面下の空洞といった、日常のパトロールでは異常を発見することが困難な箇所についても、しっかりとした点検と、点検に基づく早急な対策が必要であると考えます。


 そこで町長に伺います。路面下の点検と対策について、今後どのように取り組んでいくのか、ご所見をお聞かせください。1回目の質問を終わります。


○(町長)  2番、田中議員の質問にお答えします。


 路面下の点検と対策についてのご質問ですが、真鶴町においては、過去に路面下空洞調査は行われたことはありませんが、路面の状態を調査する路面性状調査を現在行っております。平成26年と平成27年の2カ年にかけて、町道の幹線道路16.5?を実施する予定であります。


 その調査項目として、路面のひび割れ度、わだち掘れ、縦断方向のでこぼこ等を判定するもので、路面及び舗装の異常から、路面陥没危険箇所の判定が必要であれば、その後、レーダー等による空洞調査を実施することになりますので、まずは路面性状調査の結果を待ってということになります。もうしばらくお待ちいただきたいと考えております。


 また、議員のご質問によりますと、路面下の老朽化した埋設されている占用物件というご指摘がありましたが、真鶴町の下水道事業については、平成4年からの事業着手であるため、マンホール及び管路施設の老朽度は低いものと考えられますので、他市町に比べると路面陥没の危険度は低いものと考えられます。また、水道施設については、ある程度年数を経過した水道管がありますので、これらについては、他の公共事業に関連させ、順次敷設替えを行ってまいります。


 また、町が管理する道路以外の県道・国道につきましては、それぞれの道路管理者に道路の管理状況を確認しながら、その結果については、ご報告させていただきます。


 これからも、町民の安全・安心のために、道路管理者として、道路パトロールによる巡回点検を引き続き実施してまいります。


 以上です。


○2番議員(田中俊一)  ご答弁いただきましたので、再質問させていただきます。


 真鶴町では町道の幹線道路、またその調査項目等の実施予定のお話がありましたが、このインフラ社会基盤というのは、私たちの体と同じで、内部でも劣化や損傷が進んでいるわけです。そして、自然災害はそのスピードを何倍にも加速させてしまうということがあります。


 今のご答弁の中に、平成4年の事業からであり、まだ時期が早いかもしれないとの感触のお話がありましたが、確かに寿命まではまだ時期は早いかもしれませんが、建設時には予想しなかった環境の変化により、一部のインフラでは劣化損傷が短期間で進んでいる。また近年では、地震、台風、ゲリラ豪雨等の自然災害が多発したために、劣化損傷している事例もございます。穴があいたから、そこを直していく、事後処理、事後の対処ということより、何よりもやはり陥没事故を未然に防ぐことが第一であると、未然防止が第一であると、そのための予防保全型といいますか、そういうふうに取り組んでいくときではないのかと思います。


 去年、2013年1月、国は地域住民の命と暮らしを守る総合的な老朽化対策及び事前防災、減災対策の取り組みについて閣議決定して、この路面下空洞調査を交付金で実施する方針が決定されました。今後は、防災、減災の視点からの総点検をしていくということです。


 その手法の一つとして、スケルカという高速、高精度の道路のスキャナ法というのがあります。スケルカとは、高解像度マイクロ波装置を高密度に配置することにより、道路下の空洞、橋梁の劣化箇所などの危険箇所や埋設物箇所を正確、迅速に特定して、同時に路面写真映像を撮影し、いわゆる写真付カルテとして報告してくれる手法がございます。問題があれば、その問題の箇所に直径4センチほどの穴をあけ、地中にカメラを入れて空洞の内部を撮影し、分析していくという、今、この近隣市町においても、平塚市、茅ヶ崎市、両市が協力してこの路面下をスケルカによるサンプル調査をして、その結果、検証して災害時には陥没可能性が高いその空洞箇所を、地元の建設、土木協議により直ちに補修されたということも聞いております。


 その成果により、神奈川県並びに周辺市はこの路面下総点検に着手することになったそうであります。ちなみに、小田原市も予算化して着手することになったと聞いております。


 町長ご自身、このスケルカについての情報はお持ちだと思いますが、まずは我が町としても緊急輸送路及び災害時にはこの緊急輸送路から町内、地域内のその病院や消防署、役場、広域避難所などに向かうその周辺道路を優先的にサンプリングされるのが望ましいと考えます。


 広域として、湯河原町との連携も鑑みて、町長のお考えをお聞かせください。


○(まちづくり課長)  現在、町では、舗装、橋梁、トンネルなどの点検を行っております。点検をさらに効率的に行うために、政令市を除く県内30市町村及び神奈川県で構成される道路ストック維持管理検討部会において、神奈川県市町村版総点検実施要領案を平成26年2月に作成いたしました。この要領案につきましては、道路施設などの点検のガイドラインとして示されているものであり、各市町村の独自性を生かすため、案をとらずに運用しているとしております。この要領案は、舗装、トンネル、ガードレール、照明などの道路附属物及び道路法面などについて点検することにより、破損などが原因で第三者への被害を及ぼすおそれがある箇所を把握するためのもので、ご質問にもございます路面下の点検につきましても含まれております。


 今後、地下埋設物管理者と連携を図り、路面状況などの点検項目も含めた点検の実施及び点検結果による改修、修繕などあわせて実施していきたいと考えております。


 また、路面下の調査につきましては、舗装などを破壊せず行う測定車両を走行させて、レーダー等による探査を行うのが一般的であり、提案の調査方法についても同じ種類のものと考えております。


 真鶴町においてはこの調査の実績はありませんが、最近では調査技術の向上により、精度や効率が上がっているものもあり、今後の点検において調査方法の一つとして参考にしていきたいと考えております。


○2番議員(田中俊一)  今の、皆さんもご存じかと思いますが、専門家の話に、防災というのは住民が日ごろからここは危険だよと認識しているかどうかが、その生死を分けるというんですね。地域を知る、行政に頼らず自分たちで守るんだという、そういう観点からも、行政としていかに危険を伝えるか、そういうことが大切、問われているかと思います。


 あの広島の甚大な被害も、山が崩れるとは思わなかったと、それが人の意識ですけれども、行政の責任を含めて、ぜひこうした事例を参考にして、空洞調査を質の高い点検によってこのインフラのふぐあいをいち早く見つけ、傷みが少ないうちに対処していかれるよう、今後取り組みを要望しまして質問を終わります。


○(議長)  それでは、皆さん、お諮りいたします。


○(議長)  本日の会議はこれで延会といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決定いたしました。


○(議長)  明日、9月26日は午後1時30分から本会議を開きますので、ご参集をよろしくお願い申し上げます。


○(議長)  本日はこれにて延会します。ご苦労さまでした。


             (延会 午後3時57分)