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神奈川県 真鶴町

平成26年経済文教常任委員会( 3月10日)




平成26年経済文教常任委員会( 3月10日)





真鶴町議会


経済文教常任委員会


平成26年3月10日(月)


 



 (開会 午前9時58分)


○(委員長)  おはようございます。


○(委員長)  委員会を開会するに当たりまして、町長より一言ご挨拶をお願いいたします。


○(町長)  改めまして、おはようございます。


 今日はいい天気で何よりでございます。先日の議会でも、いろいろ補正予算を通してくれまして、ありがとうございます。


 今日は経済常任委員会ということで、年間余り開かれないが、大切な事業の案件でございます。


 今日、朝、もう皆さん、ご存じでしょうが、私のところに訃報が入りました。1件が職員の母親である金子艶子さんが亡くなったということで、11日が西湘ホールの方でお通夜ということになっております。


 また、元議員の露木八郎さんが亡くなったそうでございます。この方も11日の通夜、多分、きくやだと思いますね。報告がありました。


 それと、今日のうちの方の朝、庁議があったんですが、その中で漁協の話が入りまして、6日間で約1,000万ほどの漁獲があったということで、幸先出足のいい漁業の運営をしております。


 また、今日の常任委員会ですが、本会議と違った突っ込んだ意見があろうかと思いますが、職員の方が急にちょっととまるときもあります。そのときは、委員長、うまく調整を、お休みをとっていただくなり、調整をお願いいただきたいと思います。できる限りのことは、うちの方で行います。また、資料がない場合もありますので、そのときにはよろしく、また取りそろえますので、よろしくお願いいたします。また、案件によっては、委員長采配で係長ぐらいにまで発言を許してくれればと思います。よろしくお願いします。


 以上、簡単ですが、挨拶とさせていただきます。


○(委員長)  ありがとうございます。


○(委員長)  それでは、進めたいと思います。


○(委員長)  質疑の方法等について説明いたします。委員会での質疑応答は、一問一答の形式で行います。質疑応答者は、挙手をして委員長の指名があってから発言してください。質疑者は、最初にページ数をお願いいたします。


○(委員長)  また、予算の内容説明につきましては、既に本会議で行っておりますので、説明を省略することで審議を進めたいと思います。よろしくお願いいたします。


○(委員長)  審議順序は、議案第28号、平成26年度真鶴町一般会計予算のうち、産業観光課に関する予算、まちづくり課に関する予算、教育委員会に関する予算を審議し、付託された所管の部門について、一括で採決を行います。続いて、議案第31号、平成26年度真鶴町下水道事業特別会計予算、次に、議案第32号、平成26年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算を行い、次に、議案第35号、平成26年度真鶴町水道事業会計予算を行います。


○(委員長)  それでは、産業観光部門の課長以外はご退席ください。


○(委員長)  ただいまから経済文教常任委員会を開会いたします。


○(委員長)  傍聴は、二見議員、板垣議員、黒岩議員、高橋議員、湯河原新聞木村記者を許可いたします。


○(委員長)  議案第28号、平成26年度真鶴町一般会計予算のうち、経済文教常任委員会に付託された所管の部門についてを議題といたします。


○(委員長)  最初に、産業観光部門についてを議題といたします。


○(委員長)  これより本件に対する質疑に入ります。


○(委員長)  その前に、もし資料説明があれば、お願いいたします。


○(産業観光課長)  それでは、産業観光課でございます。


 資料の方は机上の方に配付させていただいております。資料につきましては、旧梅原水産の資料としまして、(仮称)真鶴わだつみベースという資料が1つと、それから岩漁港整備事業という資料がございます。それから、A4の1枚なんですが、パークゴルフ場の利用状況の24年度、25年度の資料がついております。


 資料は、以上でございます。


 先に、資料の説明から行わせていただきたいと思います。


 梅原水産につきまして、担当の五十嵐副課長の方から説明させていただきます。


○(産業観光課副課長)  それでは、皆様、お手元の(仮称)真鶴わだつみベースの資料をごらんいただきたいと思います。まず、一番最終ページをごらんいただきたいと思うんですが、最終ページにカラー印刷のイメージがございます。一応、イメージといたしましては、このように建築確認の要らない程度で外観的に多少こういうデザインを施して、お客様を集めたいという、これはイメージでございますが、設計する中で、このとおりにできるというものではございませんが、一応、このような形を目標に考えております。


 それでは、前に戻っていただきまして、2ページをごらんいただきたいと思います。


 まず、Aの部分につきましては、こちらは加工場があったところでございますが、こちらを3区画に分割いたしまして、まず、一番下側の部分を釣具レンタル、また、できれば、今、観光協会とも協議しているんですけど、観光協会さんにも観光案内所的なところを、一番端の部分、真ん中の部分はチャレンジショップといたしまして、旧加工施設でございますが、そちらについては有料で農作物、あるいは、そういった真鶴の観光の活性に有効なところに貸していきたいと考えております。


○(産業観光課副課長)  いや、すみません。2ページでございます。まだ、この2ページのA棟の説明ということで、申しわけございません。


 3区画に分割した一番上側の部分につきましては、加工場ということで、豊漁豊作祭でも干物づくり体験を行っております。また、小学校さんの干物づくり体験の要望には、それ以後、この9月以降、10月以降、この場所を使って行っております。


 B棟、こちらのB棟というところをごらんいただきたいのですが、こちらにつきましては、平家の木造の店舗、こちらについては、やはり、できれば3カ月更新で賃貸しをしていくというように考えております。


 このDというところが駐車場部分でございますが、こちらに月、日曜日に5回程度、朝市、テントでいきますと、7個ぐらいはできると思うのですが、そういったテントを置いて、町の活性化に資するというような計画でございます。


 今言ったことが3ページ以降に図面の中で記載されております。


 6ページをごらんいただきたいと思います。


 26年度の歳出の計がこちらの事業にかかわるもので、4,654万2,000円、歳入につきましては4,649万円、およそ5万2,000円が一般財源の方から繰り出す予定でございます。


 歳入の内訳といたしましては、施設使用料、こちらは先ほど賃貸しをする2区画、こちらについて12月ぐらいから工事を行った、オープンできるというような見込みで予算計上したものでございます。施設等使用料44万円につきましては、先ほど申しました朝市テント、こちらの使用料、1テント4,000円ないし5,000円、細かいことはまた今後決めていくのですが、予定では、そういった4,000円ぐらいで7棟ぐらい、それを月5回ぐらい行う、また、釣具レンタル、こちらを1回1,000円程度で考えております。


 また、こちらの金額につきましては、条例制定等におきまして、また、皆様にお諮りして決めていきたいと思います。


 また、続きまして、県補助金、こちらはおよそ事業費の3分の1でございますが、市町村自治基盤強化総合補助金1,340万円、また交付金、こちら宝くじ関係のものでございますが、こちらは880万円、起債2,320万円の計画で予算計上しているものでございます。


 雑駁でございますが、わだつみベースにつきましては、以上でございます。


○(産業観光課長)  それでは、岩漁港の整備について、私の方から簡単に説明させていただきます。


 1ページ目に事業の概要、それから補助金の概要等が書いてございます。この事業は、5カ年間の国の内閣府の認定を受けて、真鶴港の沖防波堤と一緒に許可を得た事業でございまして、町では岩漁港の整備を行うということでございます。


 22年度から26年度、来年度が最終年度ということで、残りました物揚場の整備工事ということで、30メートルを改修するものでございます。


 図面で位置図でございます。岩の漁港の市場部分というんですか、水揚げをするところでございますが、その部分の30メートルでございます。


 次のページには断面図がございます。現在の石積み、うろこ状になっているやつが、これ石積みのマークなんですが、その前に2.5メートルを前出しをする。それはほとんどコンクリートで、重量式のコンクリートで擁壁みたいな形でつくるということでございます。この部分について、現在、神奈川県に対して埋め立ての申請をしているところでございます。


 以上でございます。


 パークゴルフ場の方につきましては、担当の飯塚係長の方から簡単に説明させていただきます。


○(観光係長)  次に、パークゴルフ場の平成25年度の予算見込み等についてご説明いたします。


 資料の方の上段、平成25年度なんですが、各月ごと、平成24年度と比べた場合、2月を除き、全て上方、増加傾向で推移しております。25年度、3月分、今、空欄になっておりますが、仮に昨年の3月の部分を足したとしますと、404万5,000円となります。この数字は反対に平成24年6、7月から平成25年5月まで1年間の実績で言いますと、347万9,600円になります。これを比較しますと、年間では約16.24%の増となっておるものでございます。この増加傾向を見込みまして、今年度、パークゴルフ場の収入見込みとしましては456万7,000円を見込んであるものでございます。


 以上でございます。


○(委員長)  説明は以上ですか。


○(産業観光課長)  はい。


○(委員長)  それでは、本件に対する質疑に入ります。皆さん、ぜひ、質疑をよろしくお願いいたします。


○委員(村田知章)  一問一答ということで、一つずつ伺っていきたいと思います。


 102ページの農林水産も産観でいいんですよね。自然保護事業費で、これ新規でということで、61万4,000円、倒木の処理とか、そういうので使うということですけれども、これ自然保護と言いつつ、林道をつくったりとか、かなり、以前から僕も指摘させていただいていますけれども、お林を傷めているように思うんです。自然保護であるならば、そこの生態系とかに配慮した工事も行わなければいけないと思うんですけれども、林床の植物、貴重な植物があるというのもわかっていながら、もう重機が入ってしまっている。昔の業者はそういうふうに重機を入れなかったというふうにも、住民の人から聞いています。やはり、そういうつり上げてリフト式みたいな形で倒木とかを、そういうのもちょっと話も聞いたんですけれども、やはり、そういう配慮を林床の植物を痛めない、そういうふうな配慮も必要なんじゃないかと思うんですけれども、自然保護と言いつつ逆のことをやっているように思うんですが、いかがでしょうか。


○(産業観光課長)  今、こちらの予算の方は、自然保護の方は半島部分の管理を行うに必要な経費という形で、機材とか、倒木処理の委託費とかというものを計上させていただいています。


 今、委員からお話しになりましたのは、重機を使って搬出しているというのは、松くい虫の伐倒事業のことで、現在、ここもう10年ほど前からですが、全木焼却ということで、全てを半島内から出して焼却処分をする。燃してしまえば、虫が増えていくと、完全に殺すことができるということで、そういう形でやっていますが、以前は伐倒した後に玉切りをして、それを消毒をして終わりということですから、搬出はほとんどしていないということで、状況が今とは大分違うということでございます。


○委員(村田知章)  今のところは結構です。


 じゃあ、続いて、106ページ、真鶴町産業活性化センターのことで。これはほかの議員さんからもいろいろご指摘とか質問があるとは思いますけれども、私の方から何点かありますんで、一つずつお伺いしたいと思います。


 運営費がこれには計上されていないと思いますけれども、職員とかを配置したりとか、パートとか従業員とかもやはり配置していかないと運営には支障が出てくると思うんですけれども、年間運営費、幾らぐらいかかるのか、人員は何名ぐらい配置するのか、パートは何人ぐらい雇うのかを教えていただければと思います。


○(産業観光課副課長)  運営費等は電気代、水道料、光熱水費の管理経費を計上しております。中身のパートさん、または職員の配置については、現在のところは考えておりません。観光協会に委託いたしまして、通常のかぎ貸し等、また、ちょっと簡単な清掃等は協会の方でお願いしたいと思っています。そのかわり賃料はいただかないと。


 できれば観光協会にお願いしたいところは、先ほどの釣具レンタル、こちらについても、その窓口でお願いしたいと考えております。ただ、そちらにつきましては、逆に歳出で1件当たり、多少の手数料、件数に応じて手数料をお支払いしたいというような計上をしております。


 通常の管理、おもだったところは、もう月貸しで契約で貸し付けますので、そちらにも貸し付けている間はかぎをお貸しするというような考えでおりますので、現在のところ、そういったパートさん、職員の配置については、計上しておりません。


○委員(村田知章)  じゃあ、職員は配置しないというような認識でよろしいということですね。


 それで、あと、観光協会に今年、たしか、支出ですね、予算増だったと思いますけれども、その増の原因は、この活性化センターを管理運営してもらうということで増になったというふうな認識でよろしいんでしょうか。この2点、お願いします。


○(産業観光課長)  観光協会の増額になった要因としましては、古い議員さんの方はおわかりかと思うんですが、観光協会の方で経理にいろんな問題があったということで、観光協会の現在の役員の方から、町もちょっと支援をしてくれということで、人的支援、そういうものをしてくれということでお願いをされたんですが、なかなか人的支援ができないということで、補助金の中でOBでもいいから入れてくれということで、補助金を増額して、1名分増額をして援助をしていると。その間で、昨年度から来年度にかけまして、経理の部分の見直しと、それから体制の新たなつくり方、それから観光協会が公益社団法人から一般社団法人にここで変わります。そういう事務の支援とか、そういう形で人間を増員したということに対して、町の方で助成を、この間、来年度まで増やすということで増えているものでございます。


○委員(村田知章)  また、活性化センターのことですけれども、前、一般質問でさせていただきましたけれども、運営の目標です。要するに、お客さんがこれだけ見込みがあるというふうな運営目標と、どの程度まで見込みに下回ったら撤退するのかという目安を、やはり、新しい事業を始めるときには最初に明確にしておいてもらうというふうにお願いしたと思うんですけれども、今回、もし、大赤字になった場合のときの撤退の目安、あと、やはり、こういうのは運営施設ですので、損益分岐点というのも発生してくると思います。そのとき、どの程度の利用者があれば損益分岐点が黒字になるのかというのも教えていただければと思います。


○(産業観光課長)  今回、26年度予算を計上させていただいているわけですが、旧梅原の運営につきましては、最低限のとりあえず開設に当たっての事業費と運営費という形で計上させていただいております。


 この運営方法につきましては、まだ、これは完全に固まったものではなくて、今後、これの運営については、利用者を含めて準備委員会的、あるいは運営協議会的なものをつくった中で、いろいろな運営の方法、管理の方法について検討をして、どういう仕事の内容がまだできるのか、あるいは、これは無理なのかというようものを判断していった中で、条例制定の9月、あるいは12月までにその辺をまとめた中で運営していきたいというように考えています。


 26年度は初年度になりますが、年度途中ということもございまして、それらの状況を見た中で、27年度以降、やはり、運営が円滑にできるようになってから、その辺の分岐点も定めていかなきゃならないものだというふうに考えております。


○委員(村田知章)  これちょっとおかしいと思うんですよね。まだ運営方法が定まっていないのに、もう事業を始めてしまう。それは順序が逆、こういう運営をするからこそ、こういう支出が必要なんだというならわかるんですけれど、まだこれから話し合う。もちろん、やっている途中で、こういうふうに改良したらよくなるとか、そのときに運営方法を変えるというのは、もちろん当然これは必要だと思うんですけれども、まだ運営方法が定まっていないのに、もう運営が始まってしまう、それはちょっとおかしいんじゃないかと思いますけれども。


○(産業観光課長)  大まかな運営というのは、先ほど五十嵐の方から説明したとおりの使い方については、大まかなものは決まっております。こういうやり方でやっていくということは、大体大まかなものは決まっているんですが、そのほかにそれらを実際に運営していくに当たって、あるいは利用料金等も含めた中で、それらが妥当なのかどうかということ、それも含めてやっぱり検討していかなきゃならないというふうに考えております。


○委員(村田知章)  ですので、大まかに決まっているところを、釣具レンタルとか、干物体験とか、そういうところの利用者見込みというものを、どの程度見込んでいるのかというのが質問で聞いているわけで、それで、どの程度まで見たら御の字とするのか、この先、レベルまで下がってしまったら、やっぱり事業も見直していかないとか、事前にそういうのは話し合っていかないと、事業自体、ほかの施設だって、始めたはいいけど利用者見込みがなくて、ずるずると赤字ばかり膨れ上がる、その繰り返しになっていると思うんです。最初にこの程度まで見込めて、実際やってみたら大幅に下回った、じゃあ撤退しましょうと、そういう目安は必要だと思うんですけれども、そういうのは全然話し合っていないということでしょうか。


○(産業観光課副課長)  運営見込みで、先ほども申しましたが、店舗棟は毎月貸します。また、中のチャレンジショップの1区画についても、これも賃貸しです。こちらにつきまして賃貸しの借りられる方がいられる以上は、それなりの運営、そちらがおもだったものでございますので、干物づくり体験等、また、干物づくり体験を行わないときには、真鶴の特産品をつくるような会場としても活用していきたいと考えておりますので、例えば、この施設ではどうしても借り手がないということであれば、その間はまた別の運営を考えなければいけないということになりますが、賃貸しのところの2区画の契約者がいる限りは、それなりの歳入は見込めるものと考えております。


○委員(村田知章)  施設使用料と設備使用料で合わせて109万円になるんですかね。その収入が見込めるということで、これ計上されているのは……。


○(産業観光課副課長)  すみません。その数字につきましては、来年度については、年度の途中ですので、4カ月分ということで。


○委員(村田知章)  4カ月分。


○(産業観光課副課長)  4カ月分ということですので、また年度当初から、27年度からは本格的な予算となるかと。


○委員(村田知章)  今、質問の途中だったんですけれども、109万で、4カ月で。それで1年通しては幾らになるのか、ちょっとわからないですけれども、計算していないからわからないですけれども、そのときに、それで収支がとんとんまでいくのか、どの程度の赤字の埋め合わせ分までなるのか、要するに支出の何割まで設備使用料、施設使用料で賄えるのかということを、どの程度まで見込んでいるのかというのをお聞きしたいと思います。


○(産業観光課長)  平成27年度以降の見込みでございますが、現在のところで見込んでいるのが収入で440万円、同じく支出で440万円というのを一応概算で出しております。それには修繕積立金として約40万から50万の積立金。ただ、これが決して40万、50万、こんなもんでいいのかなという気がしますので、これらについては、もっと精査していかなければいけないものかと。ただ赤字は絶対に出さないでやっていくんだというようなことで、今、計画を再度見直し、最低限、このラインは確保していかなきゃいけないというふうに思っています。


○委員(村田知章)  今の課長からの説明だと、収支がとんとんでということですけれども、借金して始めるわけですよね、2,370万。それは5年すえおきで15年返済というふうにお聞きしていますけれども、その支払が始まったとき、それを埋められるのかどうか。


○(産業観光課長)  先ほどの説明の中で、ちょっと説明が足りなかったんですが、償還金も入れた形でその金額になるということでございます。


○(委員長)  今の収入440万、支出の中に、支出の方には返済も入っているということですね。


○(産業観光課長)  返済金も入れています。


○委員(村田知章)  もう一つ、ちょっと質問内容、変わります。この活性化センターをつくるに当たって、地元の商店街、要するに釣り具店とか、釣具レンタルとか、そういうのを始めるとなると、民間業者の商売もやはり圧迫してしまうということになると思うんですけれども、地元の商店会とか、そういうところの関係者と話し合いは持たれたのか。もし持たれたとしたら、どのような回答があったのかというのも教えていただければなと思います。


○(産業観光課長)  本会議でも説明させていただきましたが、運営委員会的なものを発足するに当たっては、そういう地元の商店会、商工会を初め観光協会、それから漁協、水産加工、そういう方々も入れた中で運営協議会的なものを発足していくと。釣具レンタルにつきましても、観光協会の会長さんが、今、釣り具屋さんでございますので、こういうことをやるというようなお話はある程度情報としては与えております。


○委員(村田知章)  商工会から話は行くとは思いますけれども、やはり、そういうのも事前に地元の調整も必要だと思っています。商店に限らず、あとは地域住民、突然できて始まって、工事が始まって、何やっているんだろうみたいな話になってしまうと、また、地域の住民の人も、せっかくいい事業を始めるとするんであれば、地域の住民の人の理解も必要だと思うんですけれども、地域住民の方の説明会とか、そういうのは開く予定があるのかというのもお聞きしたいと思います。


○(委員長)  今の地域住民とのという話は。


 五十副課長  こちらの開設につきましては、先ほど申しましたとおり、観光協会の幹部とお話しさせていただいております。また、商店街、宿浜商店街、こちらの中でも一応お話はさせていただいてはおります。また、水産加工組合の会長さんにも一応このような話は。といいますのが、11月に豊漁豊作祭、イベントをやったときに、参加したあちらの会場で行う方に、今後このようにしたいんだけどというようなお話をさせていただいておりますので、また、干物体験におきましても、干物ボランティアの方々に、この施設を使って、来年度から経常的にやりたいというようなお話をさせていただいております。正式に説明会という形は行っておりませんが、そのように関係者の中には、一応、そのようなお話を逐一、そのたびごとにはさせていただいておりますので、そういった中で、宿浜商店街の方でも、ぜひやってほしいと、また、朝市をやるんであれば、こういう形で参加したいというようなお話もいただいております。


○委員(村田知章)  結構です。


○(委員長)  ほかに。


○委員(海野弘幸)  去年よりパークゴルフの人は増えているんだけど、今、湯河原がつくっているじゃないですか。もう完成するかどうかあれなんだけど。湯河原の人が真鶴に多少来ていると思うんだけど、湯河原ができた場合、湯河原は湯河原へ行って、真鶴の人間も湯河原へ行く可能性がありますね。本当、これ、多分減っていくんじゃないですか。その見込みというのは考えていますか。


○(産業観光課長)  前の議会でもお話をさせていただいたんですが、湯河原の規模が大体真鶴のの半分ぐらい、9ホールということで計画されているようでございまして、湯河原からかなりの方も真鶴の方に来て、今、やられているんですが、相乗効果で、利用者が多くなるということも考えられますので、今いる人数を両方で取り合うという形ではなくて、新たな人間が増えていくというふうなことも期待ができるかと思います。


 ただ、利用状況によっては、どんどん、どんどん下がっていった場合は、やはり、閉鎖、撤退、あるいは別の用途にするというようなことも含めて、前の議会でも推移を見た中で検討させていただきたいというお話はさせていただいていると思います。


○委員(海野弘幸)  湯河原の9ホールというのは広さ的には、本当に真鶴の半分しかないの。真鶴だって結構狭いですよ。広さ的にも1ホール1ホールがでかいって、あれなんですか。


○(町長)  この5月か6月に9ホールが完成します。来年度、また9ホール増やすそうです。向こうは18ホールということで、規定の公式のメーター数とか、いろいろあるんですが、それには少し足らないということを聞いています。真鶴町より、ずっと広いですよ。長さもあるし。ただ、公式のはできなかったとは聞いています。今年の5月、6月までには9ホールができると。来年また9ホール増やすということを、向こうの町長はおっしゃっていました。


 また、ゴルフ場は、普通のゴルフ場と同じで、2市8町で中井の方から順番に流れてくるような、流れてくるというか、自分の近くだけでプレーしているとおもしろくないとこもあるじゃないですか、ゴルフと同じで。それで何か渡って、旅行じゃないですけど、日帰りで渡っていくところを来るようなシステムをとっていますし、私もそれにのっているんですね。もう、どうせというのはおかしいんだけれども、つくっちゃったものだから、いろんな人に利用されたい。うちの方はロケーションがいいから、風もいい風が吹くし、そういうことで、どうぞどうぞというトップセールスはしています。真鶴の人ばっかじゃなくて、来るのは、今、町外者が多いじゃないんですかね。


 それと、利用に関しては、町民は、今でも半分は早く前に戻してくれ、半分はこのまま継続してくれ。使っている人がお年寄りが多いですよね。お年寄りも、前に議会で話したんですけれども、クラブをもう既に買っちゃって、10万ほどのクラブもあるらしいんですね。急にこれはもう取りやめることはできないでしょうね。


 湯河原の町長とも話しているんだけど、お互いにやろうよということで、昼間、1日目が真鶴なら、2日目が湯河原という感じで使ったらどうかとか、お互いに大会をやったらどうかとか、そういうことを話しているんです。もちろん宿泊とか、昼の食べるとか、そういう関係も話しているんですが、両方で。もし、真鶴の方で、ほかのその場で事業を考えるんだったら、湯河原を使って、そういうときには湯河原の利用料はただで。ここの場所から真鶴も湯河原もそんなに距離的には同じぐらいですから。景色も向こうはいいですし、そういうことで協力し合ったらどうかという話も出ています。それが実現するかどうかわかりません。今あるゴルフ場を潰すか、潰さないかは、いろいろ皆さんと話し合わなきゃいけないし、現に使っている利用者ともいろいろあるでしょうし、そういうことで。


 また、あそこに、ガレットですか、食べ物屋があると。この前もその方と会っていたんですが、どうも真鶴の人プラスほかの人は、あそこに来ても食べ物は買わないと言っています。ほとんど自分たちで、いわゆる持ってきて食べるようですね。そういうところから比べると、健康にはいいけど、そういうところにつながっていかないかなというところがあります。


○(委員長)  もし、来客数の町外とか町内の人とかというデータがあったら、ないですか。そこまではない。


○(産業観光課長)  今、持ってきていないんですけど、後で用意します。


○(委員長)  よろしくお願いします。


○(委員長)  海野さん、どうですか。


○委員(海野弘幸)  いいです。


○(委員長)  では、次に。


○委員(田中俊一)  すみません。活性化センターに戻らせていただきますけれども、この中で、土日朝市エリアで、徹底的に宣伝をして人寄せを行い、町外からの参加(無料)も確保しますと。これ文言のとおり、いいわけなんですけども、ハウツーというか、この中身を具体的にお教え願いますか。どういうふうに宣伝をして、人寄せを行いというところですね。


○(産業観光課副課長)  まず、宣伝につきましては、来年度、50万円の広告宣伝費を見込ませていただいております。そういう中で、まず、今現在も、皆さん、ホームページをごらんになる方が多いと思われますので、まずはホームページの充実という形、もし、できれば、雑誌等に広告をしたいんですが、金額的にちょっとこの金額では雑誌と一緒には難しいかもしれませんので、広告宣伝、ただし、年度の途中になりまして、広告宣伝費、こういった新しい事業につきましては、いろいろな補助が見込める部分もございますので、そういった事業を活用して充実させていきたいと思っております。


 朝市につきましては、やはり、まずは7店舗できれば、今年度行いました豊漁豊作祭につきましては、朝市の常設化というようなことも念頭に置いて行ったものでございますので、まず、そういった朝市の参加者、豊漁豊作祭に参加された方の中にまずお話を持っていくとか、もちろん、水産加工組合、そういった方にお話をしていく中で、まずは参加していただく。ただ、真鶴の方は、やってみてお客さんが集まらないと、なかなか参加してくれる方も少ないかと思われますので、何とか最初は、そういった広告宣伝を行っていく中で充実させていきたいと考えております。


○委員(青木 繁)  私も梅原水産のわだつみベースに関してですけど、このA棟の?、ベース受付、?の道具レンタル、それからチャレンジショップ、それで?のインフォメーションスペース、これについては、観光協会の助成金が前年に比べて……。


○(委員長)  何ページ。


○委員(青木 繁)  108の助成金が1,050万に150万ほど昨年に比べて増やしてもらいました。それは先ほど課長からも説明があったように、昨年は緊急雇用創出の部分で150万ほどかな、いただきました、別枠で。それによって先ほどの説明の専務理事を雇用できたと。それが今年は緊急雇用創出の補助金がなくなったんで、町単独でこれを増やしてもらえたのかもしれませんけども、そういった部分も含めて、わだつみベースの部分、先ほどの説明の中で、運営の中で、この1、2、3、そして7の部分を観光協会に運営の一助を委託していきたいというような話もありましたけども、それプラス現状ケープパレスにある観光協会の事務所をこっちに移転するという先行きのそういった部分も含めての考えなのか、どうなのかを聞かせてください。


○(産業観光課副課長)  ご案内のとおり、ケープ真鶴に、今は観光協会の事務所がございますが、ケープ真鶴につきましては、貸付等の募集をかけている関係もございますので、あちらについては本当に不透明であると。そういう中で、できれば、こういった、こちらの方に移転するような話、ということは、一応、幹部、会長さんとかにはお話は進めさせてはもらっているんですが、まだ最終的にここまで、窓口だけこちらに移すのか、本部的になるかというようなところまでは、協会さんのご意向等もございますので、そこまでは完全には詰めてはおりません。ただ、少なくとも窓口的なことは行っていただけるのかなとは考えております。


○委員(青木 繁)  今、五十嵐副課長から説明がありましたんで、その点についてはわかりましたけれども、では、150万増額していただいた部分は、観光協会の運営もまだこれからちょっと先行きわからない部分もあるんですが、今年度はこうやって150万増額してもらったんだけれども、次年度もまだこれは町長の策や何かもあっての話でしょうけど、基本的にはこの金額で推移していってもらえるのかどうかというのを、ちょっと聞かせてもらえませんか。


○(産業観光課長)  観光協会の方がこちらに見えまして、町長の方に相談をしたんですが、一応、来年度、26年度までは見てくださいということでのお話だったんです。それ以降については、まだ全然約束ができているものじゃありません。


○委員(光吉孝浩)  真鶴わだつみベースのそもそも事業企画というのは、企画提案は町長のご発案ですか。


○(町長)  もうご存じのとおり、前にあった、梅原水産、あれが倒産ということで、話を聞いて、どうしてもあそこの場所が活性化するのに水産物の欲しいと。このままいくと次々倒れていっちゃうという話はまず聞きました。皆さんもそれはご存じだと思うんですけど。そこにどうしてもあそこを残したいと、あそこを活性化したいというのが始まり。それが始まり。ただ、いろんな金銭面があるじゃないですか。業者もそれなりの入ってきたというのは聞いたんですね。あとは、うちの方もそれが欲しいための予算のとりかた、国・県から、なるべく町の金がかからないような予算取りの仕方等を考えたすえで、まだ、その時は持ち主がいましたから、その方に話したところ、どうしても、できれば町に買ってもらいたい。金額が折り合えばということで。町が買うなら金額はものすごく安くしなければ買いませんよということで、とりあえず、安くしてもらって、今、のっているところでございますが、先ほど来、いろんな話が出た中で、12月1日をめどに開館したいという考えを持っています。もちろん、国・県からお金を引き出すためには、それなりの運営の仕方の起債などを受けるためには内容を相手方に出さなきゃいけません。


 その内容というのは、既にここにできているんです、企画案で。できているんですね。ちょっと読むと、簡単に読むと、概要としては、観光の情報センターとしての機能はもちろん、水産物の販売や水産加工体験、釣り具の一式レンタル、さらに飲食ブースも設置し、真鶴観光のワンストップサービスを実現させる。要するに、真鶴はお客が来るんだけども、車から降りないよと。そこで何かとかしてお客を車から降ろして、見てもらって、買い物してもらって、宣伝してもらうという全てのワンストップサービスをここでやりたいということで、真鶴町で、干物は売っているところはあるけど、土産物は売っているのは先端のケープ真鶴しかないと。それをまた増やしていって、どうだろうかということも狙っております。


 それと、先ほど言っていた釣り具のレンタルは、日1,000円ということで、ほかのいろんな熱海港の海釣り施設、3時間1,900円とか、そういうところも参考にして、いろいろ決めておりますし、真鶴のインフォメーションとして、真鶴のクラブハウスをつくるんだよと。A棟2階はそのように使いたいということも計画書には入っております。


 わだつみマーケットのチャレンジスペースとしましては、スペースの契約料を大体月7万ではどうかという計画もしております。水産観光体験エリアでは、加工場の使用料として日当たり2,000円を計画はしております。こんなのも兵庫県の香美町の大体1時間から3時間当たりで約70人をそういうところを見とって計画もしております。わだつみのマーケット、水産販売スペースとしては、スペースの契約料を月10万ぐらいはどうかな、日1万5,000円でどうかなという計算もされております。これは小田原のさかなセンター、早川のさかなセンターを狙って決めております。


 そういうことで、一応、わだつみのベースとしては波及効果なども、全てこの計画書には入っているんですが、全てここでうたえなかったというのは、とりあえず、こういう計画、このくらいの計画書はできているんですが、これを出さなきゃ国の方はもちろん起債を受けさせてくれませんから、それなりにできているんです。ただ、うちの方は12月1日が開場予定ですから、それまでいろんなグループをつくって、どうしていこうか。もちろん観光協会、商工会、住民は余り入れない。住民の代表は議会だから、議員さんを入れてまで、こういう計画を持っていきたい。


 それと、つくったときは、私の考えは、運営委員会的なものを必ずつくるから、つくったときは、こうしたらどうだ、こうしたらどうだばかりじゃなくて、質問ばかりじゃなくて、私はこうしますよという、逆にそういう意見も聞きたい。もう、今、どんな事業でも、こうしたら、この内容を教えてよ、これじゃもう事業なんてやっていけないよ。こうした方がもっといいんじゃないかとか、私はどこどこを視察に行って、こういうものを見てきたが、これを参考にしてくれよとか、そういうことを聞きながら、波及効果も含めてやっていきたい。


 先ほどの意見なんだけど、ほかのところにいっちゃったけど、一番初めは、町のあそこはにぎやかなところでした、昔から。それがなくなったことによって町が寂しくなるんじゃないかということで、計画を持ったものでございます。


○委員(光吉孝浩)  町長からの提案ということで、今、動いていると思うんですけれども、先ほどおっしゃられた国・県補助金と起債をするに当たっての事業計画書、当然出さなきゃいけないですよね。15年、これあったら、15年間潰せないわけですよね、税務上は。運営コストのことも、またほとんどわからないという状態の中で、堤出した事業計画書の数字のところだけでいいんですが、概念とか理念は要らないんですけど、それをちょっと皆さんに開示できないでしょうか。例えば、家を買うのに補償金だとか、普通にありますよね。


○(町長)  これは計画であって、議会の承認を得ないと借りられないんですよ。計画書にそれが書いてあって、議会の承認を得てから動き始めることになっていますから、ここで通れば、4月からそれは見せられることはできます。この場では、ちょっとまだやめてください。


○委員(光吉孝浩)  計画表の数字の部分です。3年、5年で収入がこうなるというのが、要するに、それ出せないんですか。


○(町長)  4月からなら。


○委員(光吉孝浩)  現実的じゃないものでも結構です。


○(町長)  現実に近い数字なんだけど、それを持ってくるんだけど、別に4月からでもいいじゃないですか。今、ここの場所ではなくて。


○委員(光吉孝浩)  それで町長のおっしゃる住民の代表として僕らが議決はやはり行えないと思いますし、ちょっと僕の意見も入っていると思うんですけど、町長はすごく倍増計画のことも気にされていると思うんですが、反面、事業仕分けという形で、非常にイベントを絞ったりとかして、効率的な運営をされていると思うんです。数字も上げたりとか。知恵を絞っていただいているのはわかるんですけど、なぜここで建物を建てて、補助金を使って起債をして、過去の、もう20年ぐらい前の地方行政というか、その形の活性化を今もやろうとしている。先ほどくしくも言われたんですけど、パークゴルフみたいにつくっちゃったものは潰せない、だから何とかしなきゃいけない。こういうことをまたなぜここでするのかが全く理解ができなくて、これが住民から、こういう建物が欲しいんだということでだったら、やっぱりそれはやっていくべきだと思いますし。


 先日の議会の終了後、高橋さんから質問があった後に、産業観光課長から、最大の失敗の理由、産業活性化の中で、ケープと魚座のところで、「最大の失敗は町がやっているからだ」と。これは議会終わった後の話だったんですけれど。そういう発言もある中で、やはり、これは綿密な計画を立てて、15年間潰せないものをつくるので、例えば電気代も含め、水道代も含め、人を置かないにしても、何かつくっちゃったら老朽化しますよね。インフラをどう変えていくか。もちろん支出の中に見込まれているとあるんですけど、20年間もたせるために、今、日本全国、どれもどうやってインフラを維持しようかという必死なのに、もっと本当にミニマム、最小主義というか、真鶴は8,000人しかいない町ですから、頭を絞って、建物なんか建てずに活性化していく方法、祭を集約しているような、そういうようなやり方はなぜできないのか。それで、なぜ、この時期にこういうふうに、あそこの場所があいているから買わざるを得ないと、町長が判断しているのかというのが全く理解できないんで、そこの理由をもう一度お願いします。


○(町長)  わかりました。まだ予算、通っていないので、私が言ったことが反対ならそのまま反対で通してください。これ民主主義だから。ただ、それまでのお膳立てをしただけ、私は。


○委員(光吉孝浩)  いや、僕、町長がこれをやることによって失敗していくのを心配しているわけです。町長というか、町が。そこで僕らは知恵を絞って冷静な判断をしていかなきゃいけないので、できれば、国・県に出した全ての資料をやはり皆さんに出して、こういうふうに動くので、職員も住民も含めて、本当にやるべきかというのを冷静に判断する。これ、もし町長の発言で、私の提案からやったといって、もう2年や3年には結果が出ますからね、1年目の、実際いかないと。そのときに責任を負うのは町長ですから。


○(町長)  27年以降の収支計画を、今回、じゃあ出しましょうよ。そのかわり覚えておいてくださいよ。今度は私は逃さないぞ。守秘義務は守ってくれよ。それだけ。


○(委員長)  休憩します。


○(委員長)  それで、悪いけど、湯河原新聞さん、一旦出てくれますか。


             (休憩 午前10時56分)


             (再開 午前11時12分)


○(委員長)  では、再開します。


○(委員長)  質疑を続けていただいて結構です。お願いします。


○委員(光吉孝浩)  チャレンジショップの想定される団体、町内外の若者、市民活動とありますけれど、実際もう要求があるのかどうなのかというのを含めて教えてください。


○(産業観光課副課長)  まだ、予算が成立しておりませんので、表立って募集をかけておりませんので、チャレンジショップにつきましては、まだ具体的に手が挙がっているというものではございません。ただ、当方といたしましては、産業活性化という大目的がございますので、できれば、B棟につきましては水産関係の方、鮮魚ですとか干物ですとか、A棟の真ん中については農作物を中心に、また特産品を販売していただけたらなとは思っておりますが、ただ賃料で貸しますので、よほど当方の考えにそぐわないものの方じゃなければ、どんどんチャレンジしていっていただきたいとは思っております。町の活性化に資するということが一番大きな目的でございます。


○(委員長)  ほかに。


○委員(光吉孝浩)  これ賃料収入がないことも前提にずっと続けていくという事業でしょうか。賃料によって入らないどうのこうのという、心配材料も出たと思うんですけど。


○(産業観光課副課長)  これはその月がなければ翌月どんどん募集はかけていきたいとは思っておりますが、人は集めたいとは思っているんですけど、人が集まってくるところであれば、魚座の店舗が5万円で、常に入っているところを考えますと、そちらに比べてスペース的にもこちらが広い。エアコンもついているということを考えますと、十分考えられるのかなと。更新時期に1カ月ほどあくということはあっても、継続的に借りる方は出てくるのではないかとは、楽観的ではございませんけれど、そのように考えております。魚座に比べて決して条件が悪いわけではありませんので。


○委員(光吉孝浩)  つまり、僕が聞きたかったことは、2区画ですか、チャレンジショップとBのところですよね。そこが、要は、もし入らない。初めの時期、募集をかけても集まらなかった。ちょっと設定が高いというようなときに、開店間もなくそこがあいちゃう状態でスタートして、釣具レンタル受付は当然あるとしますけれども、ほかのところも閉めたまま募集がかかるまで、借り手が来るまでやるのかといったイメージですか。


○(産業観光課副課長)  こちらにつきましては、借り手をぜひとも探さなきゃいけないんですけど、例えば7万と言いましても、それを2人、3人で3つのグループで借りるというようなことも、一応考えておりますので、そうしますと、2万円程度で、2万、あるいは3万5,000円程度で借りられるということも、そういったことは柔軟に考えていきたいと思います。ただ、余りにも活性化につながらない、また風営法上かかるとか、そういった問題があるところは、当然貸しませんけど、その辺は十分審査していきたいと思っております。


 それと、すみません、つけ加えますけど、A棟2階のインフォメーションスペースは、これは今のところ貸す計画ではございません。また、C棟、ちょっと民家のような建物ですけど、そちらの2階も事務所的に使えるんですが、こちらについては、この計画ではまだ有料で貸すということは考えておりませんが、本当にこちらが活性化して、人が集まるような施設となった場合には、そういったところも今後は有料で貸し付けていきたいと考えております。


○委員(光吉孝浩)  もう一つのチャレンジショップ以外の区画というのはB1の常設マーケットということですよね。A3とB1の貸し出しで、ないとそこがクローズドとなってしまう。B1というところが土・日のみということですが、これ平日……。


○(産業観光課副課長)  B棟はもう月10万円で貸す予定です。


○委員(光吉孝浩)  借り手が決まっている。


○(産業観光課副課長)  借り手があって初めて決まりますけど、そういうふうに募集をかけて、予算上はそのように考えております。D棟のテントというのは、日曜日の朝だけ朝市をやるというところで考えております。


○(委員長)  よろしいですか。まだ、ある。


○委員(光吉孝浩)  優先的にというか、希望があれば町内の事業者を入れていくと、そこはよくわかるんですけど、僕はちょっと自分で干物の事業を輸出しようみたいなことで、いろいろ動いていたんですけど、なかなか現金を捻出するにも水産加工物の方とかも非常に大変だというような状況もあるんですけど、自分の店以外にマーケットにお金を払って出店しようというのが、どれぐらいいらっしゃるのか、僕にはちょっと未知数なんですけど、それは大体把握されていますか、事業者数みたいなもの、声をかけていくにしろ。開店といったら、B1はできるだけ開けてもらいますよね。それにアプローチする、Bなら水産業者ですよね。何社ぐらいにどう声をかけているんですか。


○(産業観光課副課長)  水産は、やはり、場所から言っても、Bにつきましては水産中心に考えて、場合によっては、まだ決まってはいませんけど、漁協さん、今、大変魚も入っているということで、今、魚座の店舗も大分手狭になっているというような、大分町外の方が買いにきてくださるということで、手狭になっているというようなお話もございますので、十分考えられるのではないかなと。


 例えば、Bのチャレンジショップにつきましては、水産加工組合さんが何店舗かで借りられてもいいのではないかと思っておりますので、例えば、日曜日は場所が悪くてお客さんが入らないようなところは、こちらをじゃあ1カ月借りてみようか、あるいは、朝市で出してみようかというような、豊漁豊作祭の中でも、実際ここのDの場所で水産加工組合さんが2店舗ほど水産加工品をテントで販売しておりますので、そういったイメージで、例えば1回4,000円ですけど、人が集まるんであれば、そういった方がやってくださってもいいのかなと思っております。


○委員(光吉孝浩)  それは把握しています。あのスペースでずっとやっていることは。ただ、常設となって、月々幾らで貸したときに、ちょっと僕は見込みが甘いのではないかなと思うんです。町の中の水産加工業者であるとかということとチャレンジショップということは。


 平日というか、土・日も含め営業時間というのは、どういうふうに考えていますか。


○(産業観光課副課長)  Bとチャレンジショップについては、月貸しで貸しますので、それは借りている方に毎日営業してくださってもいいし、ただ通常は夜の貸し出しまでは考えておりませんので、夜、使う場合には電気代等超過料金でいただくとか、そういったことになってこようかと思いますが、開けるのは借りている方にお任せしたいと思います。


○委員(光吉孝浩)  じゃあ制約は受けないということですか。夜は電気代がかかるからという理由ですけど、じゃあ電気代を払えば24時間で何かやってもいいということですか。


○(産業観光課副課長)  そちらについては、それこそ先ほど村田委員さんもおっしゃったように、そういった特殊な営業形態をする場合には近所の方にもご説明とか、そういった問題が発生しようかと思います。また、音がうんと出るようなもので使いたいなんていう場合は、事前に近所の方等にお話しする必要があるかと思いますので、全く今のところはそこは未定でございます。


○委員(光吉孝浩)  私が聞きたいのは、平日の人の流れも、それほど今すごいというわけではないでしょうけど、要は、限られた時間数の中で店を開けていて、家賃を捻出できるだけの事業としてできるのかが、余裕のある業者が来ればいいんですけど。


○(委員長)  光吉さんね、もう憶測の範囲にいっちゃっているから。


○委員(光吉孝浩)  わかりました。いやいや、そこまでも考えて、常設とか、チャレンジショップとかというスペースがあって。


○(委員長)  それは借りる人が考えるだろうから。


○委員(光吉孝浩)  いやいや、それがあって、八十何万ですか、公表できる数字としては44万と4カ月分で載っていましたよね。あの収入を得られるということなのかなと思って心配しているわけですよ。


○(委員長)  心配ですね。


○(産業観光課副課長)  参考までに。A棟のチャレンジショップにつきましては、例えば駅前の農作物の直売場を参考には考えておりますが、あちらは平日でも1日10万円売れるような場合もあると、平日、町内の方のみですけど、そういった方もあります。また、さっきも申しましたとおり、魚座の店舗棟、月5万円で、ほぼいっぱいの状態でありますので、そこから考えると、このスペースはエアコンがついているということを考えると考えられるのかなとは思っておりますが。


○(委員長)  ほかに。


○委員(青木 繁)  110ページ、020観光宣伝事業の件で伺います。これに予算205万7,000円ついております。その中の内訳の印刷製本費が170万ほどとられているんです。これは町単独での観光宣伝用パンフレットその他の製本費だろうと思うんですが、従前も観光協会の2階へ上がるところにかなり町側がつくったパンフレット等も積んでありました。


 これは、私、業界に籍を置く人間として、以前からこのパンフレットの製本については、観光協会と協議してつくっているのかと聞いたら、いや、町単独でやっているのが多いですという話だったんですが、かなり、昔は協会と町と両方で話し合いをした中で、受益者負担も含めて、必要な人間が製本費の部分に5万円ぐらいずつ加算して、お金を出してつくっていたという事実もあります。


 そういった中で、私が言いたいのは、この製本費が高い安いじゃなくて、つくり方、まず。それと宣伝事業が、ただ一般的なパンフレットなのか、それとも目的に合わせた、例えば、体験学習用のパンフレット等、そういった重点的に何らかの形でそれぞれをパートを分けてつくられているかどうか、その辺を確認したいんで質問します。


○(産業観光課長)  パンフレットにつきましては、今現在、主力になる「真鶴さんぽ」というのがございます。これは町全体を観光施設を中心とした案内となっております。


 以前協会と協議した中で、いろいろやっていたというのは、協会さんの方では、各施設、民宿、旅館、飲食、そういう施設の案内をするに当たって会員さんから宣伝費という形でもらったものを印刷にかけていたと。そういうことで、町の方でつくるものについては、町全体の観光パンフレットを中心に、協会さんはある程度施設を中心に、自分たちの会員さんの施設を中心にした案内のパンフレットをつくっていると、そういうすみ分けを以前はさせていただいておりました。


 今回の予算でございますが、170万の予算で、どれぐらいできるかというと、本当にポスターが貴船まつりのポスター、あるいは観光ポスターができるかどうかという状況です。あとは今ある主力の観光パンフレットを増刷ができるかどうかという程度の予算になっています。


 ただ、今、予算をつくるに当たって、かなりの議論が出たんですが、従来の宣伝の方法、紙ベースのもの、これをゼロにはできないけど、ある程度、変えていかなきゃいかんだろうと。あるいはキャンペーンのやり方も含めて考えていかなきゃいけないだろうという中で、これについては、この予算の中でインターネットの関係を使ったり、あるいはもっと、大きなポスターをつくらないで、簡単なポスターにして、その分で数を増やしていくとか、そういうことも考えられるので、これにつきましては、どういうものを何部つくるんだというようなところまではまだ煮詰まっていないという状況でございます。ただ従来のやり方からは多少変えていこうよということで考えております。


○(委員長)  他に質疑がないようですから、産業観光部門の質疑を終わります。


○(産業観光課長)  報告ですが、先ほどパークゴルフ場の町内、町外の割合ですが、25年4月から10月までの統計でございます。町内利用者が2,477、町外利用者が9,875、率でいきますと、約20%が町内、80%が町外ということでございます。


○(委員長)  暫時休憩いたします。


             (休憩 午前11時27分)


             (再開 午前11時31分)


○(委員長)  再開いたします。


○(委員長)  次に、まちづくり部門についてを議題といたします。


○(委員長)  これより本案に対する質疑に入ります。


○委員(村田知章)  122ページ、路線バス運行補助金のところで、本会議のところでもいろいろ出ていると思いますけれども、以前、オンデマンドタクシーとか、そういう新しい形の運行方法とか、こういうのは検討するようなことも、タクシー会社の方からも提案あった話も聞きました。どういう話が出たかわからないですけれども、そういうのを含めて、タクシー会社から出た意見とか、オンデマンドタクシーとか、そういうものは検討されているのかどうかというのをお聞きしたいと思います。


○(まちづくり課長)  路線バスを含めた中でコミュニティバスと学童と幼稚園等の送迎を含めた形で、タクシーの協力ができないかということで、タクシー会社、バス会社、いろいろ各方面に声をかけたところ、今、提案として出てきているのは、タクシー会社から通勤、通学のコミュニティタクシーとか、あと、コミュニティバスにかわるタクシーを利用したコミュニティバスにかえた運行とか、あと小学校、幼稚園の通園等を同じくタクシーで運行させた場合ということで、提案として出てきておりますが、本会議というか、予算のときに少しお話ししたと思いますが、26年度に地域公共交通調査事業を実施して、その中で新たな公共交通の計画及び運行形態を検討していくということで、26年度、そういう期間に当てておりますので、その検討の結果をもって、新しい交通体系を考えていきたいというふうに考えております。


○委員(村田知章)  今のところはわかりました。


 続いて、ここに含まれるのかどうかちょっとわからないんですけれども、同じページの遊具点検とか、公園管理のところになるかと思いますけれども、児童公園というのが各地区、いろんなところにあると思いますけれども、児童公園の管理で、ほとんど使われていなくて、草ぼうぼうになっていたりとか、そういうところ、いろんなところで散見するんですけれども、その管理はどうなっているのか。(「児童公園は福祉だ」の声あり)福祉の方ですか。すみません。今のは取り消しでお願いします。


○委員(光吉孝浩)  116ページの道路維持補修事業のところの道路改修工事がありますけれど、これは外注費なんですか。


○(まちづくり課長)  道路改修工事費につきましては、26年度2,570万、予算計上させていただいていますが、工事箇所としては4カ所を考えておりまして、指名競争入札等による工事発注の形態をとる事業でございます。


○委員(光吉孝浩)  町民の方からその4カ所以外の、多分小さな道路、ここを直してほしいという要望はかなりあると思うんですけれど、ちょっと聞いた話だと、町にお金がないから、職員の方が手づくりでやるんで、ここは間に合っていませんというような形なんですけど、優先的になるような基準とかというのを、町民の方、もしくはそれを訴えてきた人たちに公開する、公正で、ちゃんとこの順番でやっていますというようなシステムはあるんでしょうか。


○(まちづくり課長)  今、116ページでそのような質問があったんですが、26年度につきましては調査事業を委託費の方で、114ページになります。26年度につきましては調査業務委託料として700万円計上しておりますが、その中には路面性状調査業務委託、あとトンネル調査業務委託とか、真鶴橋補修設計業務委託の3本の調査委託が含まれておりまして、一番最初の路面性状調査業務委託というのは、町内にある道路の舗装、主に幹線道路を考えておりまして、2カ年で道路のひび割れ度とか老朽度を調査して、その結果によって何年にどういう工事をしたらいいかということまで検討する資料をつくる調査費でございまして、今現在、公共事業につきましては社会整備総合交付金という国庫補助をもらって、55%補助で事業を行っていますが、今後、国庫補助を採択するには、バックデータとして、そういう調査データがないと補助を受けにくいということの中で、26年度にそういう調査をして、今後の国庫補助事業を獲得に向けて、そういうバックデータで緊急度の高い道路から整備していくという根拠づけ、理由づけをする必要がございまして、先ほど、委員の言われましたように、町民の方からの要望、直営でできない工事については、146ページの修繕料95万で対応するということで修繕料を持っておりますが、そういう町民の声にこたえるとき、あとは調整する際に、そういうデータをもとに、来年やる予定ですとか、緊急にやる箇所等を予定しておりますので、もうしばらくお待ちくださいとか、そういう説明ができる資料を26年度調査委託でやらせていただく予定をしております。


○委員(光吉孝浩)  前年比から増えたのは、調査業務委託料がバックデータをとるために増えたような形になるということですね。


○(まちづくり課長)  114ページの調査委託と、今言いました調査委託につきましては、路面性状調査とトンネル調査と真鶴橋の補修設計の3本を予定しております。


○委員(光吉孝浩)  高齢者の方、25%が75歳以上、その方が車に余り乗らなかったりして、道路維持費は増えて、ただ自分の歩く道が危ないから直してくれと、両立てであって、お金的には増えて、大きな事業をやろうということも、車用の道があると思うんですけれど、ここのバランスをうまくとりながらやってくださいという要望です。


○委員(田中俊一)  今、運用方法ということで、コミュニティバス、いわゆるクレームに関してのことなんですけれど、先日もある方が、老人ですけれども、カラオケに行くと決まった時間の中で乗ろうとしたときに、若い3人連れの人が乗ってきて、そのまま駅に行ったと。自分は乗れなかったと。その件と、あと今度は常連というか、そういう人がいらっしゃって、「ここは私たちが乗っているんだから、あんたは乗れないよ」と、そういう形でのあると。


 私がここでお尋ねしたいのは、運用方法、利用者心得みたいなものを掲示しているのか、また、運転手さん自体も、毎日運転している中で、若者が3人乗ってきて、駅でおろして、過ごしているというところというのは、執行部の方として承知して、いろいろクレームはあると思いますけども、その辺、お聞かせ願えればと思います。


○(まちづくり課長)  コミュニティバスにつきましては、乗務員マニュアルというのをつくってありまして、運用については本当に8人しか乗れない車なので、譲り合ってとか、いい話ですと、自分が降りる1個手前で乗る方があったから降りてあげたとかという話は以前に聞いていた話があるんです。今言われた若者が乗って乗れなかったというふうな話は直接的にはこちらの方までは上がってきておりませんが、日々の日報の中で、乗れなかった人の数も各便ごと、各コースごとに何人あったかというのは、全部集計表が上がってきますので、その日の乗車人数とかを含めて乗れなかった方の人数も把握しております。


 ただ、当初の狙いが交通弱者の方を家から外に出すということの中で始まった事業なので、本当に混雑するときは譲り合って、若者にはというふうなことも特にはできませんけれど、お互い譲り合って、いい利用をしてくださいというふうに乗務員の方から今後もお願いするようには指示してまいりたいというふうに思っております。


○委員(海野弘幸)  116ページの街灯、LED使用料、これ多分1,412本と言っていると思うんだけど、443万8,000円、これはリースですか


○(まちづくり課長)  LEDにつきましては、従来の蛍光灯からかえるということで、2市8町でもいろんなところでやられている事業で、町としても、先日、プレゼンをした中で、業者が決まって、業者提案で今動き始めている事業で、この大きな目的につきましては、従来の電気料がLEDにかえることによって大幅に削減できると。今まで単純に年間400万円以上払っていた電気料が200万ちょっとぐらいになるということで、半額になる。それで、それらを見込んだ中で、初期投資を町の負担がなく、全ての街灯をLEDにかえるということで、今後10年間の事業として補正予算のときに債務負担行為の説明をさせていただいた中で、今後、エスコサービス事業というサービス業務に対して年間400万払うという形をとりますが、これは要するに業者さんが真鶴の1,400灯の街灯を自費で全て交換してくれる費用の回収を、今後10年間ですると。それには当然10年間の維持管理と、それから街灯にふぐあいがあった場合、全て向こうが独自のネットワークで連絡を受けて業者に発注して工事をするということで、一切それらの街灯に係る業務がエスコ事業者に10年間今後やっていただけるということで、町の今まで携わっていた街灯を交換する職員とか、そういうものを町がゼロにすることができるんですね。それに対して年間400万のサービス料を払ってくださいという契約で、今後進んでいく予定で、そのための予算でございます。


 ちょっとうまく説明できなくて、申しわけありません。


○委員(海野弘幸)  年間443万8,000円を10年間、四千何百万の金を払うの。光熱水費が去年の予算より多分200万ぐらい少ないと思うんだけど、200万、10年間に2,000万、あと町がかかわってやる人件費から何から2,000万以上、それを考えてもLEDに年間400万払った方が得だということですよね。


○(まちづくり課長)  単純に1年間を比較すると、年間576万削減予定されていて、エスコサービスに440万かかりますと、町の利益としては132万になりますよという説明になるんですが、10年間で町として1,326万の総利益はございますという、下には詳しい計算の中身が出ていますが、単純に今の蛍光灯を町がずっと維持管理していくよりは132万安く街灯照明委託事業ができるということになります。


○委員(海野弘幸)  維持管理って、今度、LEDにしたら、電球をかえる必要はないでしょう。


○(まちづくり課長)  そうです。11年間。


○委員(海野弘幸)  あと何の維持管理ですか。無料でやってくれるのは、じゃあ街灯が倒れたりしてもやってくれるということですか。


○(まちづくり課長)  基本的には災害とかなんかがあって、全部壊れちゃったときは、また別契約になりますけれど、普通の灯具が不備で点検になったというような場合は、全て向こうが無償でやっていただけるということで、そういうものも含めた中で初期投資なしでLEDに交換できるというメリットを言われた事業でございます。


○委員(海野弘幸)  うちも今度かえたんですよ、LEDに。うちは400ワットのやつをやって、うちに来た業者は5分の1と言われたの。400ワットのLEDを入れても80ワットしか使わないと。うちは水銀灯からかえたやつだけど、これは289万6,000円というのは、あくまでも見込みで、これしか下がらないの、LEDにしても。


○(まちづくり課長)  街灯につきましては、個々にメーターがついていなくて、1灯当たり幾らという東電との契約でやっているわけです。そうすると、今までは20ワットから40ワットのランクの基本料金を、基本料金というか、1灯当たり幾らという金額を支払っていたわけですが、今度は下のランクで同じ明るさを確保した場合は10ワットくらいの明るさで今の照度を確保できるという灯具にかえるわけなので、差異幅が20から40ワットと10ワットぐらいということで、差額としてはそれほど大きく差が出てこないということです。


○委員(海野弘幸)  今初めて聞いたんだけど、じゃあ、1灯につき幾らで、使った時間とか、そういうやつではやっていないんだ。あれって明るくなれば消える、暗くなればつくというような装置がついてやっていますよね。


○(まちづくり課長)  そうです。今までの蛍光灯の場合も自動点滅器とセットで、日が落ちて暗くなるとついて、明るくなると消えるというのが個々の灯具に自動点滅器がついていたんで、つけ放しになって、町民の方から苦情があったのが、点滅器が不了で昼間も電気がついているのはもったいないじゃないかという、環境的にはそういうことでもったいないということは確かにありますけど、使っても使わなくても基本料金、1灯当たり幾らで払っていますので、今後のLEDについても、自動点滅器が内蔵されていますので、同じように暗くなればついて、明るくなれば消えるという形で、電気料は一定ということです。


○委員(海野弘幸)  じゃあ、町民からここが何かで切れているというときは、すぐ向こうに電話すればすぐ来てくれるんですか。今までは町に言って、町が見にいってやっていたやつを全部向こうでやるということですか。


○(委員長)  じゃあ課長、お願いします。その説明をしてください。


○(まちづくり課長)  今後、広報にも載せますけれど、いろんな形で連絡はとれるように、直接エスコサービス事業者の電話番号も広報等で周知して、直接連絡もとれるようにしますし、町に直接連絡いただいても町経由で事業者に連絡するという形もとれますんで、そういう事務を軽減させるために、本来だったら直接エスコ事業者に連絡いただければ、事務費が軽減できるということで、その辺も周知していきたいというふうに考えています。


○(委員長)  よろしいですか。


○委員(海野弘幸)  わかりました。


○(委員長)  他に質疑がないようですから、まちづくり部門の質疑を終わります。


○(委員長)  暫時休憩いたします


             (休憩 午前11時53分)


             (再開 午後 1時00分)


○(委員長)  再開します。


○(委員長)  次に、教育部門についてを議題といたします。


○(委員長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(教育長)  一般質問のご審議の前に私の方から、先日、本議会の方でご質問がありましたコミュニティ真鶴の今後のことについて、資料をもとに説明をさせていただきます。配付の資料をごらんください。


 まず、資料の説明に入る前に、よろしいですか。


○(委員長)  皆さん、資料、手元にありますか。


○(教育長)  資料の説明に入る前に、基本的な考え方を述べさせていただきます。


 先日の本会議の中でも教育委員会の所管する施設の使用料と施設運営のあり方ということでご質問をいただきました。その中で、私は、まず、教育施設の使命を果たすこと、さらに、財政再建という全体の課題の中で財政負担のできるだけの軽減を図る、このような、そしてこの二つのバランスをとっていくことが必要であるというような趣旨の答弁をさせていただきました。


 このように両者のバランスを図りながら、知恵を絞り、工夫努力しながら、財政再建の中で教育の質を維持し、向上させることが教育委員会の大きな使命、課題であると考えます。


 この課題の解決策の一つとして、町民の積極的な参加、町民による自主的な運営という施設運営を考えております。施設運営のあり方については、いろいろな考え方がありますが、まちづくりのモデル、象徴というコミュニティ真鶴については、町民の積極的な参加、町民による自主的な運営という方向を考えてまいりたいと思います。


 コミュニティ真鶴の今後については、この町民の積極的な参加、町民による自主的な運営を目指すということと、今まで述べてきましたコミュニティ真鶴の有効活用を目指すという二つの基本を柱に考えてまいります。


 ただ、自主的な運営が一夜にしてでき上がるとは考えておりません。自主的な運営を目指して、当初は町として必要な支援を行っていく必要があると考えております。


 以上のような認識の中で検討したことを資料をもとに説明させていただきます。


 説明資料をごらんください。


 まず、コミュニティ真鶴条例が廃止をする条例の成立したことによって、コミュニティ真鶴条例の廃止をされ、今後の検討課題として二つ、今後の有効活用への検討と現利用者の活動場所の確保、この二つを検討課題としてまいりました。


 これからの有効活用ということで、「これからのコミュニティ真鶴」という以下をごらんください。


 まず、名称は変えません。まちづくりのモデルとするという位置づけは変わらないからです。今後の運営については、コミュニティ真鶴運営協議会が中心となって行います。町民の代表により構成されるコミュニティ真鶴運営協議会が運営を行います。


 運営協議会の任務、一つ目は、活用方法、有効活用ですが、活用方法と及びその運営協議会の運営計画、これは後ほど出てきます運営部会や総会で決定をしていきます。館の受付と清掃、参加団体の協力によるということで、参加団体の協力をいただきながら、割り振りによる当番制で館の受付や清掃を行っていただきます。簡易な修繕、これも参加団体の協力によるということで、参加団体のお一人お一人の個人の技能を活用していくということを考えております。


 次に、町の支援です。町は、施設を無料貸与します。また、二つ目として、大規模修繕は町の方が行います。ただ、みずからできるようなものは簡易な修繕ということで、先ほど説明しましたように、運営協議会が行うと。それから、光熱水費の財政的な支援、これは運営協議会の財政状況、運営状況に応じて考えていく、支援のあり方を考えていく。それから、役員、会計職等の人的支援、これも運営協議会の運営状況に応じてというふうに考えております。


 こういう形で支援を行いながら、運営協議会がひとり立ちというのですか、できるような形で町が支援を行っていきたいというふうに考えております。


 下にありますのは有効活用の例、あくまでも例ですので、これは今後、話し合いの中で、いろいろなことが考えられてくるんではないかと思います。


 裏面をごらんください。


 まず、四角の中、コミュニティ真鶴の構想とありますが、申しわけありません。ここはコミュニティ真鶴の運営協議会の構想と、運営協議会という文言をつけ足していただきたいと思います。コミュニティ真鶴運営協議会の構想と。このことについては、現段階では構想でありまして、今後、規約等の案を作成する中で、この構成をもとにさらに詰めていきたいというふうに考えております。


 まず、一つ目、運営協議会の構成、全体で15名から20名程度、町の関係する団体、または各年代からということを考えております。運営協議会の組織、総会と部会に分かれ、総会については活動計画などの協議と承認、役員の承認、部会は運営部会と管理部会とあり、運営部会については利用計画の立案、運営協議会の経理及び庶務、管理部会は受付、清掃、修繕の計画、それから、運営協議会の役員については、そこに書いてあるように、会長、副会長、会計、書記、理事等を考えております。このことについては、あくまでも構想ということで、この構想をもとに、今後、規約の案等を詰めていきたいと考えております。


 次に、今後の流れですが、まず、運営協議会の設立に向けてということにつきましては、管理委託団体の立ち上げの準備を行います。その内容としては、規約、組織、役員の素案づくり、また、今後の運営の素案づくり等を行っていきます。


 それで、次に、二つ目として、立ち上げ総会の開催を行います。ただ、この立ち上げ総会は、先ほどの立ち上げ準備のところで案をつくりましたものについての承認とか、今後の運営案や運営方法の協議とありますが、これについては、審議の進捗状況によって回数が複数回となる場合もあるということを予想しています。


 立ち上げ総会が終わりましたら、管理委託の締結、それから、コミュニティ真鶴運営協議会の運営等の実施に向けた準備、そしてコミュニティ真鶴の運営が開始されると、そのような今後の流れを考えております。


 この流れについては、できるだけ早い時期にいろいろなことが進むようにということで考えておりますが、ただ、初めての試みなので、途中でいろいろな課題が出てくるかもしれません。その課題を確実に解決しながら進めてまいりたいと思っています。


 次に、今後の流れの二つ目として、現在利用している団体への説明ということで、説明を行い、さらに活動場所の確保ということ、これは現在も活動場所の確保については進めておりますが、さらに進めていくということで考えております。とりあえず活動場所の確保については、A、B、Cの四つのパターンが考えられると。4月から町民センターに場所をかえて行い、運営協議会が活動した後もそのまま町民センターで行うもの。Bとして、4月から町民センターで行い、運営協議会との相談によってコミュニティ真鶴に活動場所を戻すもの。それから4月からどうしてもコミュニティ真鶴でないとということで、4月からコミュニティ真鶴で活動を始め、運営協議会のところで、またもう一度相談をすると、このようなパターンを中心にしながら、現在の利用者の皆様に対しての活動場所の確保を進めてまいりたいと思います。


 以上のようなことで、これからのコミュニティ真鶴についての考えを説明させていただきました。委員の皆様のご理解をお願いいたします。


 以上です。


○(委員長)  この件について、何かご質問はよろしいですか。


○委員(光吉孝浩)  議会の方で、教育委員会ではなくて、普通財産になるので総務課の方の管轄だということで聞いていたんですけど、今、今後の将来的なことも含め、教育長の方からご説明があったんですけど、これは変わったという、所管そのものが変わったという。


○(教育長)  変わりません。検討の段階では、教育委員会だけでなくて、総務課が最終的に管理を行っていくということから、総務課との調整もあり、それで私の方で説明をさせていただいているというご理解をいただきたいと思います。


○委員(光吉孝浩)  4番の、じゃあ、この質問は、教育長宛ての質問ということでいいんですよね、今後のこと。


○(教育長)  はい。


○委員(光吉孝浩)  町の支援で、町は施設を無料貸与するとあるんですけども、これは利用料を取らないという形、これを決めてしまうと、今後、永続的にやると、無理がまた生じるのではないかと思うので、そこがちょっと心配です、無料にしてしまうと、同じようなことになってしまわないかと、その辺は。


○(教育長)  説明が足りなくて申しわけありません。この町の支援というのは、当面のというふうに考えていただきたいと思います。ですから、町は施設を無料貸与するということですが、運営協議会の運営状況とか、財政の状況によっては、この部分を今後見直していくと。ただ、それは運営協議会がきちんと運営できるという前提で、そういう話し合いをしていくというふうに考えております。


○委員(光吉孝浩)  その点、当面ということですが、僕の意見としては、せっかくのチャンスというか、区切りでもあるので、期間を限定するなり、もしくはもう有料化ということをうたってもいいと思います。


 それと、実際、取るのは、利用料等は協議会が定めるということなので、一般ユーザーはお金を払います。これの入金は運営協議会の入金に、会計役がいるということなんですけど、運営協議会は一体これは何の団体となるんでしょうか、お金が入ってくるんですけど。


○(教育長)  入金の方は運営協議会と考えております。運営協議会そのものは、きちんとした団体として、どういう団体の性格づけをするかは、今後の課題でありますが、団体として町との契約をするというようなことを考えておりますので、団体の性格づけについては、ちょっと今後の課題というふうに考えております。


○委員(光吉孝浩)  収入があるので、営利団体に解釈されやすいので、しかも町から当面無料貸与となると、当然収入が出てくる。これはまた人件費が払われるのかどうかを含め、人件費等のことはどうなんでしょうか、払われるのでしょうか。


○(教育長)  受付とか、清掃とかのことに対しての人件費ということだと思いますが、そのことについては、運営協議会の運営の方に町としては任せていくというふうに考えております。


○委員(村田知章)  二つばかり大きく懸念があるということで、光吉さんのことともかぶってしまいますけれど、運営協議会、町民から募集ということですけれども、どういう団体に声をかけるかということでも、どういう運営協議会になってしまうというのも性格づけが変わってきてしまうと思うんです。そうなってくると、運営協議会の私物というふうになってしまう可能性、そこら辺がすごく懸念します。そうなってきますと、運営協議会に加われなかった、もしくはちょっと利害関係があるような団体だと、せっかくの公共のものを使いづらくなってしまうとなると、やはり私物化になってしまいますよね。そこら辺の懸念がどういうふうに考えているのかというのが一つと、あと、運営自体の問題で、管理を任せるとなると、負担は結局協議会とか利用団体の負担になってくると思うんです。受付業務から管理業務から、多分清掃とか。今までも清掃とか、利用団体がきれいにされていたと思いますけれども、それが義務になってしまう。そこもちょっと住民に仕事の押しつけになってしまうんじゃないかと。そうなってくると、住民の負担になってくると思うんです。利用団体になってくるとなると、そういうのをやらなくちゃならないのか。そうすると、本当に公共サービスとして、これはいかがなものかなと思いますので、その2点を伺いたいと思います。


○(教育長)  運営協議会が私物化されないようにということについては、村田委員さんと全く同じ考えでありまして、今後、そういうような私物化の方向にいかないような運営協議会の組織とか、そのことについては十分に検討を重ねていきたいと思います。それが1点目です。


 2点目の清掃とか受付のことですが、これについては、私は、例えば一つの文化的な活動をすると。そうすると、当然、場所とか仲間が必要になるわけです。仲間については、自分たちで集めることができるんですけども、場所については、やはり、町の施設を使っていただいているというふうに、今の状態ではなっておりますが、これからは、ただサービスを受けるということではなくて、自分たちの活動場所を確保するために、やはり、自分たちの生涯学習の活動を継続するために、ある部分、町民の方にもご協力をいただく、施設の運営についてご協力をいただく、そういう形で施設を運営していくことが、これからの施設管理の一つの方向ではないかというふうに考えます。


 そういう意味で、運営協議会という形をつくりまして、その中で町民の皆様みずからの手で活動できる分野は行っていただく、当面の支援はしていく、そのように住民サービスのことについては考えております。


○委員(村田知章)  今のところ、もう一回、質問。


 一つ目の質問の方で、私物化は防ぐような形でということで、例えば1年とか2年で役員全部が総入れかえとか、それぐらいしないと厳しいんじゃないかなとは、僕は思いますが、それができるのかどうか、検討していただきたいというのと、2点目の方の、これ、駅裏の旧保健センターは城北自治会という大きな母体があるから、しっかりした団体があるからこそ運営ができると思うんですけれども、こっちのコミュニティは、ちょっと言葉が悪いですけれども、寄せ集めですよね。そうすると、寄せ集めの団体で、じゃあ、それぞれに管理を持ち回りでやってくれというときに、ちゃんとやってくれるのか。地域の集会所、例えば、うちの組は愛宕神社さんが集会所みたいな感じでなっているんですけど、自分たちの集会所だということで、一生懸命お掃除とか、毎年やっているんですけど、そういうふうな自分たちのだという意識を持てれば、そういうのも可能かと思うんですけれど、寄せ集めみたいな感じになっちゃうと、もう押しつけみたいな感じになってしまう。そこでちゃんと運営できるのかどうかというのが、すごく懸念があるということで、そんな意見です。


○(委員長)  その辺については、ぜひ、運営協議会でしっかりとやっていただきたいと、そういうことで、お願いします。


○(委員長)  それでは、続けて教育部門の質疑。他にありませんか。


○委員(村田知章)  予算書の方でいいですか。


○(委員長)  もちろん。


○委員(村田知章)  じゃあ20ページの教育使用料で、博物館観覧料です。昨年205万9,000円の当初予算から補正予算でどんどん減っていって、見込みで178万というふうになっていると思うんですけれども、観光客倍増というふうなことからすると、減っているというのは、見通しだから、この予算なんだと言われてしまえば、それまでですけれども、むしろ、もっと見込みを増やしていくべきだと思うんですけれども、そこら辺は考慮に入っていないのかというのをお聞きしたいと思います。


○(教育課長)  これは今、委員がおっしゃるように、あくまでも実績で出しております。見込みで努力目標で目途というところでは26年度については出していない状況でございます。


○委員(村田知章)  続けて、32ページのところで、かながわ学びづくり推進地域協力委託金、これも前年と同じで同じ金額が出ていると思いますけれども、幼・小・中の一貫教育を目指すみたいなことで使われていると思いますけれども、実際それは進んでいるのかどうか、この補助金、昨年度も使って、成果が出ているのかどうか。今年はどういう事業をやっていくのかというのを教えていただければと思います。進捗状況です。


○(教育課長)  こちらにつきましては、2年の委託補助金ということで、26年度が2年目でございます。その中で幼・小・中一貫教育の研究ということで、有名な先生、講師を呼んで研究会を開催したり、既に今年度はしております。来年度につきましても、実際にはそういう部分の講師等を呼んでやっていくわけですが、2年目ということで、26年度については実践の発表、また研究した成果を冊子等に作成して実施を行っていくと。また、発表につきましては、西湘地区のその他の教職員にも参加していただいて、この発表を聞いていただくというような流れとなっております。


○委員(村田知章)  続いて、134ページ、一番下の不登校訪問相談事業、今年もかなりの額をつけていただいているということで、すごい期待したいと思っていますけれども、プライベートな問題も含みますので、答えられなければ結構ですので、どの程度の実績というか、減ったのかどうかとか、改善があったのかどうかとか、具体的な話、話せる範囲で教えていただければと思います。


○(教育課長)  こちらにつきましては、専門の相談員が各家庭を回っているというようなものに対しての賃金でございますが、実際には1年間で延べ200弱、延べ回数、自宅の方に出向いているという中でございますが、ここ数年の傾向から言いますと、不登校につきましては、実際に小学校では数件ありますが、年々減っているという状況です。また、中学校につきましては、今、1件になるかならないか、学校の方に登校していますので、1件になるかならないかというところですが、一時期ゼロという状況もありました。こちらの不登校相談員の活躍については、大変うちの方でも成果があるというふうに感じております。


 以上でございます。


○(委員長)  よろしいですか。別件ですか。


○委員(村田知章)  別件です。いいですよね、一問一答で。


 162ページのところの貝類博物館です。今年はかなり減額で、海の学校運営委託事業がかなり減額されているというところだと思うんですけれども、これ減額になった理由とか、委託事業そのものがどう変わってきたのかというのを教えていただければと思います。


○(教育課長)  海の学校等の委託事業、これはあくまでも海の学校を運営するに当たって、学芸員だけではなかなかしきれないという部分をNPOのディスカバーブルーに対して委託をしているということですが、前年対比減っている理由は、緊急雇用の部分の中で、ディスカバーブルーに全額補助で委託した部分が減ったというところでございます。


 また、このディスカバーブルーにつきましては、164ページの部分で社会教育活性化支援プログラム、こちらについても国庫の方で補助金が前年度に引き続きいただけるような状況ですので、こちらに委託して、こちらでは海に関する、海を学び、海に親しむというような中で、海のミュージアム、それから一般参加型のイベント、これを開催していくということで、こちらも委託というような形でやっていきたいと思います。


 したがって、減った部分というのは、今まで100%の補助をいただいていた緊急雇用の補助により委託していた部分が減ったというところでご理解いただければと思います。


○委員(村田知章)  ちょっとページが戻ってしまいますけれども、158ページの美術館のところで、予算がどこということではないんですけれども、以前、覚書があるから、あそこは中川先生以外の絵は飾れないということで、覚書の件が運営協議会の方でどういうふうに出て、どういうふうな話し合いをされたのか、どういうふうに決まったのかというのを教えていただければと思います。


 それと、美術館に関連して、ちょっと町民の方から聞いた話ですけれども、設立当時、あそこはビジターセンターとして美術館を建てられたというふうに聞いたのですけれども、もし、ビジターセンターとして建てられてあるのであれば、ビジターセンター機能も美術館のところにも設けていなければいけないとは思うんですけれどもビジターセンターとしての機能は、今はどうなっているのかどうかというのをお伺いしたいと思います。


○(教育課長)  先ほどの覚書の件ですが、これにつきましては、私も実際そのものを見た中で、中川先生と当時町長の御守美房町長、それから、先生の息子さん、この3名で覚書を交わしまして、実際にはあそこでは中川先生以外の作品、また関連する作品以外は展示しないというようなことでしたが、実際には今、3名ともお亡くなりになられて、ご生存していないというようなところもありまして、ここについては別のものを展示したいという方向で、町長も考えておりまして、運営委員会の方には投げかけております。


 ただ、やはり、中川先生のご遺族の方も運営委員に入っていますので、今はそういう中で説得しながら、ぜひ、前年度、テレビ等でやりました横山大観、こういうようなものを飾っていきたいという方向で、今、検討はしているというところでございます。


 それから、もう1点のビジターセンターというのは、大変申しわけありません。私も初めて聞きました。中川美術館を建てるために、あそこを中川美術館ということで建てているという認識でいましたので、ちょっとビジターセンター自体のことは、私は知らなかったということでございます。


○(委員長)  何か知る方法というのはあるんですか。ごめんなさい、僕が言っちゃった。


○(教育課長)  それでは調べてみますけど、ちょっとビジターセンターというのは聞いたことないんで。恐らく中川一政美術館を建設するためにやったという解釈で、私はいるんですが。


○委員(村田知章)  今のところで、最初に覚書の方から。その覚書がどういう覚書の内容ですね、具体的な内容。何カ条もあるとは思うんですけれども。それ具体的なものを提示していただくということはできるのでしょうか。


 それがまず覚書の件で、それでビジターセンターの件、古い町民の方から聞いて、僕もびっくりして、一番最初につくられた美術館のパンフレットにビジターセンターとか入っていたんですね。それでこれが証拠だよというふうなことで、そのパンフレットの実物も見せていただいて、それで、あそこ自然公園内だから、美術館というのが建てられないけれども、ビジターセンターであれば建てられるみたいな経緯で、ビジターセンター機能も兼ね備えて美術館をつくった経緯があるというふうな話をちょっと聞いたので、そうなってくると、やはりビジターセンターというものも併設していなければならないんじゃないかなと思うんですけれども、今現在、ビジターセンターとしての機能が見受けられない。だから、そこら辺、どうなっているのかと思いまして質問させていただきました。ぜひ、そこら辺を調べてもらって、もし、それをやらないのであれば、県の方とも契約違反にもつながりかねないような問題になってきてしまいますので、これが町民の誤った情報であれば、それはそれで幸いなんですけれど、そこら辺、ぜひ確認していただきたいと思います。


○(委員長)  それはお願いしておきます。


○(委員長)  では、次に。


○委員(海野弘幸)  156ページの貴船まつりなんですけど、さっき課長と教育長にちょこっと聞いたんです。これ文化保護になっているから、県とか国からは金はおりないけれども、真鶴で180万補助しているんじゃないんですか、祭りとして。この祭りはいいんです、180万、別に。それは文句ないんですよ。同じ真鶴の中にある岩の兒子神社も真鶴の祭りなんですよね。それは教育費とは関係ないかもしれないんだけど、前、町長にも一回聞いたことがあるんですけど、真鶴も岩も同じ祭りじゃないですか。真鶴だけ、いくら文化財の保護がついているからといって、岩にも、岩は全く補助がないんですよね。ここら辺はどうですか。


○(委員長)  質問、それ。


○委員(海野弘幸)  これは教育費かどうか、わからないですけどね。


○(教育課長)  じゃあ、教育費の方からですと、今、委員がおっしゃったように、貴船まつりの補助を出すに当たっては、基本的には貴船神社ということで、宗教的な部分、また思想的な部分、こういう部分を特定のところに出すというのは、町として出すというのは、いかがなものかというような部分がありまして、ほかの市町村でもなかなか補助が出せないというようなところがあったんですけども、貴船まつりについては、国の方の無形の民俗として指定をされております。ですから、文化財の保護というような立場の中で、教育委員会から補助金を180万出しているというようなところでございます。


 また、その他の岩のお祭り等につきましては、町の方の文化財の指定では現在ありませんので、そういう部分では教育委員会としては、ちょっと予算が計上できないということは、現段階では事実でございます。


○(委員長)  よろしいですか。


○委員(海野弘幸)  いや、だから、それを、じゃあ、岩の祭りに対してはどこで聞けばいいのかな。教育委員会は無理だとしたら、どこに聞くべきかな。


○(委員長)  休憩します。


             (休憩 午後1時38分)


             (再開 午後1時45分)


○(委員長)  再開します。


○(委員長)  他に質疑がないようですから、教育部門の質疑を終わります。


○(委員長)  これで一般会計に関する各部門の質疑を終わります。


○(委員長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(委員長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(委員長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                 (挙手多数)     反対 光吉委員・村田委員


○(委員長)  賛成多数。よって、議案第28号、平成26年度真鶴町一般会計予算のうち、経済文教常任委員会に付託された所管の部門については原案のとおり可決されました。


○(委員長)  暫時休憩いたします。


             (休憩 午後1時38分)


             (再開 午後1時45分)


○(委員長)  再開いたします。


○(委員長)  議案第31号「平成26年度真鶴町下水道事業特別会計予算について」を議題といたします。


○委員(青木 繁)  ページ264の010の中の公共下水道管渠築造工事3,382万8,000円の予算ですが、これは26年度に完了予定で工事は行うんですか。


○(まちづくり課長)  26年度管渠の埋設が2工区を予定しておりまして、もう一つがマンホールポンプの設置で、3本合わせてこの金額を予算としております。


○委員(青木 繁)  じゃあ、その3本の1本はつるやさんの三差路というのはわかるんですけど、あとの2カ所、どことどこですか。


○(まちづくり課長)  今年度予定しておりますトレーニングセンターから真かどまでを今年度やっておりまして、そこからその下も今年度で2工区に分けてやっております。来年につきましては、階段の上の安藤さんのお宅からまなづる小学校の正門からおりてくる階段を含めて、安藤さんの横の通り、そこが1つの工区と、あとは真鶴橋から、今の真かどの交差点までの県道の工事が2本で、それでつるやのところのマンホールポンプで3カ所予定しております。


○委員(青木 繁)  その管渠の接続面積というのはどのぐらいの平米数なんですか。面積的には。


○(委員長)  わかる。


○(まちづくり課長)  ちょっとお待ちください。


 管渠は書いてありますが、面積につきましては、ちょっとお時間いただいて調べさせていただきます。


○委員(村田知章)  予算書の中にどこに入ってくるか、ちょっとわからないですけれども、以前から質問していますけれども、住民への説明会、下水管を引いてきて、それからつないでくださいというんでは、住民としても後出しじゃんけんみたいな形になってしまうと思うんです。それで、やはり引く前にこういうところに引きますからよろしくお願いしますというんであれば、接続率もずっと変わってくると思うんですけれども、住民説明会の予算というのは、この中に入ってこないのかどうかというのを教えていただきたいと思います。


○(まちづくり課長)  少し前になりますが、真鶴町方面に管路を延ばしていく区域、3ヘクタール事業認可をとったんですが、それを選定する際に、町民アンケートを実施しまして、真鶴方面に行くのか、あとは大ヶ窪の中継ポンプ場を挟んだ岩方面に行くのかということで、以前に町民アンケートを実施して、真鶴方面に向かうということで決定した経緯がありますので、下水道については真鶴方面に延びていくということは、アンケートを含めた中の住民周知がされているものというふうに考えておりまして、どこから工事を進めていいかという説明については、当然、中継ポンプ場に水を送るエリアを広げていくということで、既設の供用開始区域から、それからだんだん外側に広がっていくということで、真鶴橋が今回25年度実施したわけですが、その整備を終わって、それから当然そこからの隣のエリアがだんだん候補ということで、年度ごとに住民に対しては説明をしているということで、特に住民説明には予算を要しないので、その都度、事前に周知して、会議を持ちたいというふうに考えておりますので、特にそれに対する予算というのはございませんので。


○委員(村田知章)  アンケートをとった件は、もう存じ上げています。そのときもいろいろ質問させていただきましたし、真鶴港エリアは2番目に利用してもいいという人が多かったというふうな説明だったと思いますけど、アンケートの件でまだ質問したいとは思いますけれども、どの人数、接続してもいいよという数がアンケートのうちで何件あったのか、そこの実数、昔の質問のときは教えていただけなかったんですけれども、今わかれば、その実数もぜひ教えていただきたいと思いますし、あと、僕の言いたいのは、アンケートをとったから、もう住民に周知しているんだというのは、ちょっと違うと思うんです。アンケートの結果、こういうふうにここの地域が決まりました、そういう住民説明会もあっていいと思うんです。それがないからこそ、なかなか接続してくれないと思うんです。工事終わりましたから、接続してくれ。それだと住民感情として、「何だよ、そんなの知らなかったよ」というふうなことで。今、港のエリアでも工事が来ていることすら知らなかった人も多いです。もううちのそばですから、近所からもいろいろ聞いていて、何の工事みたいなことでも来ていますので、そうなってくると、事前にこういう工事をやるから、ぜひつないでくださいと、住民説明をした後に工事をするのが筋だと思うんです。それが順序が逆になってしまっている。そこが接続率の低い原因じゃないかと、私は思っているんですけれども、だから、住民説明会を工事をやる前にやるべきだと考えているんですけど、そこはじゃあやらないというふうな認識でよろしいんでしょうか。


○(まちづくり課長)  真鶴町は下水道整備事業については、後進の自治体ということで、隣の湯河原町とか、近隣は、もう九十数%の整備率を達成しているわけですが、真鶴町については、こういう谷が3つある地形ということで、まず、大ヶ窪地区に中継ポンプ場を設置して、それから岩に行くのか、真鶴に行くのか、真鶴の125ヘクタールの面整備をしていく中で、必ず中継ポンプ場に水が送れる形で、どんどん枝を広げていくしか整備の方法ってないんですね。そのために大ヶ窪の中継ポンプ場をつくったわけですから、それ以外の岩方面と真鶴方面には、マンホールポンプで、また一度高台に汚水を戻して大ヶ窪に流入されるということで、当然、本管といいますか、幹線を整備して枝が伸びていくという中で、隣をだんだん侵食していくというか、整備していく形で下水道というのは整備されるんです。いきなり100メートル離れたところを整備しても、そこまでの間は整備されていませんので、木の枝葉が広がっていくように、要するに、幹からだんだん開いていかないと整備というのはできていかないので、逆に隣のエリアで下水道整備が始まれば、うちは次だなというふうな形で、だんだん順々に整備していくしか手だてはないので、その辺の説明の仕方も町として若干足りないところもありますが、整備の仕方としては、だんだん隣から順番に整備していくしか方法がないので、その辺を理解していただくような広報の仕方をしていきたいというふうには考えております。


○委員(海野弘幸)  接続率が低いというのは、みんな入れたくても、自分の敷地内を本管が通っているところまで入れるのにやっぱりお金がかかるから入れないということでしょう。今、管工事組合がやっているやつの中で、メーター幾らとかというあれはないわけでしょう。町が指導して、ある程度のメーターでどのくらいという表示というのは出せないのかな。この前、言われたのは、「うち、つなげたいんだけど、2メーターなんだけど、幾ら」と聞かれても、わからないわけですよ。「水道屋に聞けばいいじゃん」と言ったら、水道屋も個々によって多分違うと思うんだよね。下水道の管工事組合をやっているところのある程度一定の値段というのはできないのかな。


○(まちづくり課長)  下水道を供用開始する前に、来年から下水道工事できますよというのが平成19年度のときから、そういう話で整備が始まるわけですが、それを以前に一度、水道業者さん、下水道業者さんを集めた中で、標準の工事金額といいますか、それを町の方が説明するのにたたき台としてつくってくれないかということで、お願いした経緯があるんです。そうすると、家の敷地がコンクリートが打ってあったり、土だったりとか、それとあと、少し大きい機械が入れる敷地があるのか、全て人力でやらないとできないよというのが、そういう何タイプか分けて、メーター幾らぐらいかかるのかということを資料としてもらって、私たちが接続勧奨に行くときに、大体標準的にはお宅は土間のコンクリートがないから、このくらいかかりますよみたいなことで、一度、そういう資料をつくったことがあるんです。それから、もう五、六年以上たっていますんで、それを見直したということはないんですが、一応、標準的な工事費はどのぐらいというのは、データとしては持っているんですけれど、余りそれが目立ってしまうと、業者さんの方も実際に見積もりしたら、これだけ違っちゃうということで、本当の概算で50万かかるとか、80万かかるとかという目安をするためのデータとしてはあるんですけど、それを外に出してしまうと、業者さんの方も困るということで、口頭で説明する資料として持っているという程度であります。


○委員(海野弘幸)  水道屋さんが困ると言われたら、町民はもっと困る。コンクリートのところ、じゃあ面積をやるところのつなげるところにある程度、金がかかるというのを、町が1件1件、「お宅、これぐらいかかりますけど、お願いします」といってくれれば、向こうも考えてくれる、2メーターのところなんか。第一、2メーターやる人も、今、ちゅうちょしているんだから、どうしようか。値段がわからないし。ある程度の基準とか、そういうのを示してくれれば、やってくれる人というのは増えてくるんじゃない、下水道を増やしたかったら。


○(委員長)  その辺のところは、工事をやりながらというのはどうですか。


○(まちづくり課長)  私が話したのは、私が以前に下水道にいたときに、ちょうど中継ポンプ場が終わって、これから供用開始しますよといったときに、つくった資料が、また下水関係に戻ってきて、ちょっと時間があいてしまったので、その辺をもう一度見直して接続勧奨の際に、そういうことで町民の方に説明できるような形で、今後していきたいというふうに考えております。


○委員(田中俊一)  265ページの公債費、借金ですけども、前年に比べて比較ということなんですが、予算が財源の総額に対して、行政の方から伝え聞くところによると、負担比率ですよね。大体財政面で15%ぐらいが警戒危険ラインということがあるわけなんですけど、その辺も鑑みて、今回のここのところに対して執行機関として、推移というか、その辺、どういうふうな、そういうこともあってのことなのか、全くそういうことは別に一部ないことなのか、その辺ちょっとお聞きしたいなと思いまして。


○(委員長)  まとめると、公債費の比率が高いのをどう考えるかということですか。


○委員(田中俊一)  大ざっぱに言うと、総額ではそういう形がどういう根拠かわかりませんけど、15%を超えると、財政運営としては危険な状態が自治体としてはあるということがありますので、その辺を考えながらも、こういう数字に来ているのか、たまたま出ちゃっているのかという。


○(まちづくり課長)  下水道事業特別会計ということで、一般会計とは若干違いまして、下水道につきましては、もちろん下水道使用料が財源として大きくあるんですが、供用開始して間もない事業体については、どうしても初期投資にお金がかかるということで、その辺を起債等でお金を借りて事業を行っていくわけです。真鶴の場合は、当然、水道料が高い町なので、水道料に比して下水道料金を幾らに設定するかということで、供用開始前に下水道料金を算定するについても、委員さん等にいろいろお諮りした中で金額を決めていったんですが、最終的には上水より高い下水道料金の設定はできないでしょうということで、今の金額に落ちついているわけですが、本来でしたら、この整備費を回収しようとしたら、今の料金の3倍とか5倍とかという料金でないと、健全な下水道会計というのは運営できないということになっていますが、それはあくまでも初期の供用開始エリアが狭い中で事業を展開していくには、そこまで料金の負荷はできないでしょうということで、今の金額に落ちついているわけですので、125ヘクタール全て整備されれば、当然料金収入も上がってきて、起債も順々に返していけるということですので、下水道事業の初期の元利償還金が多いというのは、まだ発展途上で整備費もかなりかさむと。かといって、国に認可をしていただいて事業を計画的に行っていかないと、下水道事業が健全に進展していかないということで、ちょっと板挟みにはなっておりますが、年次計画に沿った形で整備もしていかなきゃいけないということの中で、こういう形の元利償還金が順々と少しずつまた増えてきてしまっているというのは、整備をしていく中ではいたし方ないということでご理解いただきたいと思います。


○委員(村田知章)  もう一つ、すみません、質問を忘れていまして。


 今、接続率、低い状態ですけれども、接続率が仮に上がっていったとして、事業収支がプラマイゼロになるような、接続率何%になれば事業収支がプラマイゼロになってくるのかという数値を教えていただければと思います。


○(まちづくり課長)  はっきり申しまして、そこまでの試算はまだできておりません。というのが125ヘクタールを整備するには、今のペースでいくと、単純にもう何十年という時間がかかってしまうわけです。そうすると、料金体系をある程度積み上げていかないと、今かかっている経費までたどり着かないわけですので、ここしばらくは黒字になるということは多分ありませんし、今と同じような形で一般会計から補助をしてもらわないと、ある程度、本当に面整備が進んで、接続世帯が増えていかないと、黒字にはなるという見込みにはまだしばらくはならないと考えております。


○委員(村田知章)  128でしたっけ、全部整備されたときの事業費の規模は、現在でも維持費とかいろんなものでお金がかかっていますよね。そうすると、広げれば広げるほど事業費というのは上積みされていくと思うんですけれども、そのとき、全部整備できた段階で、事業費はどれぐらいの規模になっていくのかという算出はされていないのでしょうか。


○(まちづくり課長)  今、手元にはございませんが、全体計画を立てておりますので、その中に最終的に試算された数字はございますので、後ほど資料は提出したいと思います。


○委員(村田知章)  今も2億4,480万の経費がかかっていて、これが倍になるのか、それとも数割ぐらい増しになるのかとか、どれぐらい増えるのかによっても、今後の計画も変わってくると思うんです。事業を広げた方がこれ以上赤字を増やさないで済むのか、それとも広げた方が赤字がそんなに広がらないで、事業費自体が抑えられるかという、そういうのが決まってくると思いますので、125ヘクタール全部やっちゃったから、これだけの予算規模が大きくなってからじゃ、そうなってくると、赤字をその分を埋めなくちゃいけなくなってきますよね。どっちの方が町としてはいいのかというのか、支えられるのかどうかだと思うんですけれども、やはり、そういう算出はぜひしておいていただいて、後ででも教えていただければと思います。


○(委員長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(委員長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(委員長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(委員長)  本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                 (挙手多数)          反対 村田委員


○(委員長)  賛成多数。よって、議案第31号「平成26年度真鶴町下水道事業特別会計予算について」は原案のとおり可決されました。


○(委員長)  暫時休憩いたします。


             (休憩 午後2時07分)


             (再開 午後2時16分)


○(委員長)  再開いたします。


○(委員長)  議案第32号「平成26年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算につ


 いて」を議題といたします。


○(委員長)  これより本案に対する質疑に入ります。


○(委員長)  課長から、さっきの話、一言加えてやってください。


○(産業観光課長)  今回の委員会でご審議していただく内容ですが、来年度の26年度の魚座とケープの予算について、現在の状況を引き続き26年度で両施設とも営業していくという内容の予算になっております。予算の中心的なものはやはり歳出を中心に、それに見合った歳入という形で構成されています。本来ならば、逆に歳入歳出ともにやるわけですが、皆さん、ご承知のとおり、既に魚座・ケープの特別会計は、通常赤字になっているという状況で、マイナス予算が赤字予算をつくれませんので、その辺は歳入の方で調整をさせていただいているという内容になっております。


○(委員長)  質疑をお願いします。


○委員(光吉孝浩)  その赤字を次年度以降も続けていくということですか。今年度限り。


○(産業観光課長)  この赤字につきましては、前年度分の赤字もありますし、その前の分も繰上充用という形で、一般会計で精算がされない限り、ずっと引き続いてくるという状況になるということでございます。


○委員(光吉孝浩)  じゃあ、事業も残し、特別会計も残していくということですか、今後、方針として。


○(産業観光課長)  26年度は、そういう予算を立てさせていただいているということでございます。


○委員(村田知章)  運営事業のところに入るのかどうかわからないんですけれども、やはり売上が減っている、観光客も減って、利用客が減っている。観光客自体はまた戻ってきているんですよね。そういうところから、どうしたら利用客が増えて、売上が上がっていくか、そういうとこから考えていかなければいけないと思うんですけれども、お客を呼び込むための、例えばイベントみたいな事業がこの中に入ってこないのか。例えば、通常営業以外に夜にも開いたりとか、イベント的な食堂のオープンみたいな形で、固定客をつくるような取り組みも必要なんじゃないかと思うんですけど、ただ開いていればお客が来る時代は、もう終わっていると思います。なので、そういうふうな事業として、そういうふうにお客さんを呼び込むような事業をしていくとか、そういう予算はつけないのかというのをお聞きしたいと思います。


○(産業観光課長)  先ほども申しましたが、最低限現在の営業をやっていくのに必要な予算、最低の予算しか計上してございません。そのため、新たなイベント、あるいは施設の改修、そういうものも全て省いた中での予算となっております。


○委員(光吉孝浩)  ごめんなさい、繰り返しになっちゃうかもわからないんですけど、移設とか移転とかというのは、ここの予算に含まれていないと思うんですけど、これがもし通った場合、両方現行のまま進んでいくということなんですか。それとも途中でまた方針を変えることも可能なのか、もしくは閉鎖することも可能なのか。


○(産業観光課長)  今年の1月から何回か委員会等をやらせていただいた中で、今後の方針については、いろいろ考えられる中でやっているわけですが、そのときもご説明しましたとおり、4月からすぐにそういう形ができれば一番よろしかったかと思うんですが、そういう状況になかったもので、とりあえず閉鎖をせず、従業員の方にもそのまま残っていただいて働いていただくという状況の中で、最低限の予算を組ませていただいたと。その間に、いろいろ今後の運営方法等について決めていかなければならない。方向が決まった時点で、全体の予算も見直し、あるいは修正をしていくというようなことを考えております。


○委員(光吉孝浩)  それでは、先ほどのベースの活性化の事業と産業観光課でやる事業というのは、3つの施設が同時に走っていくということになるんですか。


○(委員長)  今、特会をやっていますから。


○委員(光吉孝浩)  いやいや、赤字を増やしていく。


○(委員長)  今の話は、梅原さんのところの話じゃないよね。


○委員(光吉孝浩)  も含めですけれど。要するに、この3つの事業を赤字を含めてやっていきますかということです、不適切であるかは別にいいですが。


○(委員長)  一般会計と特別会計は違いますから。


○委員(光吉孝浩)  わかります。事業として存在しますかということです。


○(委員長)  課長、それだけ、じゃあ、きちっと言っちゃって。


○(産業観光課長)  ケープと魚座については、一般会計と別に特別会計の予算の中で今回お示しさせていただいた予算の中で、当面26年度はやっていくということで、梅原につきましては、一般会計の中で先ほどご審議いただいたとおりの内容で進めていくということでございます。


○(委員長)  それでいいですね。


○委員(光吉孝浩)  真鶴魚座、ケープ真鶴を特別会計をやめて一般会計の中にするつもりはありませんか。


○(産業観光課長)  一般会計というより会計全体から申しますと、純粋な特別会計というより、一般会計の中の特別会計という考え方です。企業会計、そういうものとはこの特別会計は意味合いが違いますので、単純に経理を明確にするために特別会計でやっているということでございます。


○委員(青木 繁)  歳出の方でどちらも一般経費、あるいは食堂運営事業、その他にも広告宣伝費というのが科目設定やなにかもされていないみたいなんですけども、それっていうのはどこの部分でそれを予算づけして賄っているのか教えてください。


○(産業観光課長)  先ほど来、言っていますが、運営をしていくための最低の予算ということで、新たな宣伝等、今後の運営方法が、今検討されている中で、新たな宣伝というものは、ここの時点では考えておりません。これらをもし行うのであれば、観光宣伝の一つとしてやっていくというようなことになろうかと思います。


○委員(村田知章)  今までの説明を総括して聞いていると、今回の予算づけというのは、今の現状維持をして、今後どうするかという一時しのぎみたいな感じというふうに、それで今後、事業を廃止するのか、指定管理になるのかわからないですけれども、それが決まるまでの一時的な暫定的な予算づけというふうな認識でよろしいのでしょうか。


○(産業観光課長)  暫定的とか、一時しのぎという言葉にはちょっと語弊があるかと思いますが、この26年度の予算でずっとやっていくという状況になりますと、前にもお話をさせていただきましたが、赤字がどんどん増えていく状況にあるということだけはご認識していただきたいと思います。


○委員(村田知章)  そうであるとなれば、もう赤字になるのが目に見えた予算づけということになってしまいますね。でなくて、赤字にならないような予算づけとして、こういう事業をやりますとか、こういうふうな打開策がありますとか、そういう説明もなしに、赤字になるけれども、やむを得ないですねというような予算づけを認めるというのは、ちょっとどうなのかななんて思うのですけれども、黒字にするにはどうすればいいかとか、運営方針とか、そういうのはまだ全く見通しが立っていないということでしょうか。


○(産業観光課長)  運営方針、この後にやっていただくんですが、最低限、今現在、経営コンサルが入った中で、歳出についてはかなり圧縮しております。収入も下がっていることは下がっているんですが、魚座単体で見た場合は、起債の償還分、26年度あるんですが、その部分がなくなれればというのは、ちょっと語弊があろうかと思いますが、運営していくに当たっては、歳入歳出とんとん、あるいは多少黒字という中でやっていけているという状況でございます。


○(委員長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(委員長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(委員長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(委員長)  本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                 (挙手多数)     反対 光吉委員・村田委員


○(委員長)  賛成多数。よって、議案第32号「平成26年度真鶴町真鶴魚座・ケープ


 真鶴特別会計予算について」は原案のとおり可決されました。


○(委員長)  暫時休憩いたします。


             (休憩 午後2時28分)


             (再開 午後2時31分)


○(委員長)  再開いたします。


○(委員長)  議案第34号「平成26年度真鶴町水道事業会計予算について」を議題といたします。


○(委員長)  これより本案に対する質疑に入ります。ありませんか。


○(委員長)  自分の方からつけ加えますね。今回は消費税分の上乗せが入っていますよね。だから、水道料金の方もそれがいずれ変わってくるということで。質疑ありませんでしょうか。


○(委員長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(委員長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○(委員長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(委員長)  本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                 (全員挙手)


○(委員長)  全員賛成。よって、議案第34号「平成26年度水道事業会計予算について」は原案のとおり可決されました。


○(委員長)  以上で付託されました議案全部の審議が終了いたしましたので、これで経済文教常任委員会を閉会いたします。


             (閉会 午後2時34分)