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神奈川県 真鶴町

平成24年第6回臨時会(第1日11月 7日)




平成24年第6回臨時会(第1日11月 7日)





          平成24年第6回真鶴町議会臨時会会議録


             平成24年11月7日(水)


 
1.出席議員 12名


 1番   板 垣 由美子         7番   神 野 秀 子


 2番   村 田 知 章         8番   二 見 和 幸


 3番   高 田   昇         9番   青 木   嚴


 4番   海 野 弘 幸        10番   草 柳   昭


 5番   青 木   繁        11番   岡ノ谷 佳 子


 6番   岩 本 克 美        12番   黒 岩 宏 次





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        宇 賀 一 章    介護健康課長    青 木 幹 夫


副町長       長谷川 勝 己    福祉課長      奥 野   憲


教育長       牧 岡   努    町民生活課長    長 沼   隆


総務課長      井 上 準 一    税務課長      尾 森   正


危機管理課長    西 垣 将 弘    収納対策課長    峯 尾 龍 夫


企画調整課長    青 木 幸 夫    上下水道課長    露 木 克 之


産業観光課長    土 屋   茂    教育総務課長    細 田 政 広


まちづくり課長   青 木 富士夫    生涯学習課長    五十嵐 徹 也


会計課長      二 見 良 幸    診療所事務長    松 本 一 彦





4.出席した議会書記


議会事務局長    岩 本 祐 子


書記        菅 野 文 人    書記        御 守 克 己





5.議事日程


   日程第1 同意第 1号 教育委員会委員の任命について


   日程第2 同意第 2号 教育委員会委員の任命について


   日程第3 議案第37号 真鶴町常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例及び


               真鶴町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関す


               る条例の一部を改正する条例の制定について


   日程第4 議案第38号 災害対策基本法の一部を改正する法律の施行に伴う関係


               条例の整備に関する条例の制定について


   日程第5        議員派遣の件について





             (開会 午前10時00分)


○(議長)  皆さん、おはようございます。


○(議長)  ただいまの出席議員は12名で、定足数に達しておりますので、これより平成24年第6回真鶴町議会臨時会を開会いたします。


○(議長)  本臨時会の会期は本日1日といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。会期は本日1日と決定しました。


○(議長)  会議録署名議員は、会議規則第116条の規定により、4番海野弘幸さん、及び12番黒岩宏次さんを指名いたします。


○(議長)  9月23日執行の町長選挙においてご当選されました宇賀一章町長の挨拶があります。


○(町長)  改めまして、おはようございます。ちょっと長いですが所信表明ということで行わせていただきます。


 平成24年第5回真鶴町議会臨時会において、平成24年9月23日施行の真鶴町町長選挙に当選し、翌日、町長となる証書をいただき、26日から町長として就任いたしました。私、宇賀一章の所信表明をここに行います。よろしくお願いいたします。


 私は、このたび町長選挙におきまして、町民の皆様から厳粛なるご信託をいただき、栄えある真鶴町長に就任いたしました。


 町民の皆様からお寄せいただきました大きな期待を思いますと、その責任の重たさに改めて身の引き締まる思いでございます。


 今般の選挙を通じ、多くの町民の皆様から町政に対するさまざまなご意見や、ご要望をいただきました。


 就任後既に1か月が過ぎましたが、6月までは一職員としている立場であり、今の町の状況はわかっているつもりではありましたが、今の各課との所管事項や懸案事項の説明を受け、乗り越えなければならない課題が山積みしていることを改めて実感しております。


 これからの4年間でこれらの課題を一つ一つ解決していくべく、誠心誠意真鶴町発展のため精いっぱいの努力を重ねてまいる所存でございます。


 真鶴町の復興のため、子や孫や夢ある未来のために「真鶴町景気倍増計画」の実現を公約に挙げ、熱く、正しい心と折れない実行力で強くて優しい真鶴町の再生を実行いたします。


 それでは、私のこれからの町政運営の考え方を述べさせていただきます。


 1点目は、観光によるまちづくりでございます。


 真鶴町のセールスポイントである真鶴半島などの自然を生かした観光事業を展開し、町内への観光客を増加させたいと思っております。


 そのためには、私みずからが営業担当になり、真鶴町の魅力を、観光事業者を初め、他の自治体、駅、高速道路のサービスエリア等でのキャンペーンを展開し、関東圏域にとどまらず、全国に発信してまいります。


 また、教育旅行についても引き続き誘致をし、受け入れる宿泊業者等にも協力を求めてまいります。


 2点目は、医療費の無料化についてであります。


 現在、小学校卒業までの医療費の助成事業については中学校卒業まで拡充いたします。これは私の選挙時の公約の一つでもあります「町長報酬の30%削減」をすることにより生まれる余剰財源を充当することといたします。これにより、子育て世代の負担の軽減、少子化対策の一助になるものと考えております。


 また、地域医療拠点の位置づけとされております町国民健康保険診療所につきましては、そのあり方を再考査し、安定かつ安心できる医療を提供できるよう進化させます。


 3点目に、広域連携についてであります。


 広域連携については、湯河原町との連携を維持しつつ、その枠内で互いに意見を交わし、両町が最高の姉妹都市となるよう再度協力を求める次第であります。


 特に消防・救急については、神奈川県西部消防広域化の議論がありましたが、小田原市消防への委託となりますと、二次災害、三次災害、または二次出動、三次出動というときに小田原市の南町からの応援では間に合うかが疑問が残ります。私は、お金よりも町民の生命を第一に選択いたします。


 もしも、将来、小田原市等と連携するときは、私みずから隣町である湯河原町・箱根町と協議することから始めます。


 最後に、明るいまちづくりについてです。


 私は、日ごろより挨拶を心がけております。挨拶は最も基本的なコミュニケーションであると考えております。


 朝のおはよう、こんにちは、こんばんはなど挨拶には「私がそこにあなたがいることを認識していますよ」ということを伝える効果があると思います。また、挨拶をされた側は、自分の存在が相手方に受け入れられることを認識するだけでなく、根底的な安心感が生まれます。隣近所の方など、最初は挨拶だけかもしれませんが、次の機会にはさらに一言、その次にはまたさらに一言、やがて挨拶を通じて人と人とのつながりができ、非常時での助け合いにもつながってくるのではないかと思っております。


 日ごろより挨拶を交わしていれば、社会的な問題にもなっている隣近所との接点がなく、亡くなってしまうケースなども防げるのではないかと思っております。


 以上のようなことを柱とし、この町を明るい活気のある町だと感じてくれるのではないかと思います。


 観光業を推進し、地場産業を活性化させ、町に住み続けたくなる、また、住んでみたくなるような明るいまちづくりを進め、町全体の景気を回復させ、町の税収が増えることにより、財政は健全化が図られ、その分、町に、町民に還元し、人と豊かさが集まる街を実現させていきたいと考えております。


 これから町政運営をしていく上で、町民の代表である議会議員の方々のご協力を得、何でも話し合える場づくりを提供し、町と町議会は車の両輪の関係に例えられることから、私ひとり回り過ぎても、回らなくても真っすぐには進みません。議会とお互いに協力し合ってこそ真っすぐに進むことができると考えております。ぜひとも私の暴走には牽制というブレーキを、また、協力というアクセルを踏み、よりよい真鶴町の発展に協力をお願いいたします。


 結びに、この町で生まれ育ち住まわれている方、この地を訪れ移り住んでこられた方、さまざまな理由でこの町に住まわれておりますが、「町民皆がこの町で充実した人生を送れるよう、この町はいい町だ」と言われるよう、元職員であったこれまでの経験を生かし、常に町民の皆様の声に耳を傾け、議員各位、そして職員と活発な議論を行い、各界の方々のまちづくりの知恵や力をおかりし、私自身の全ての情熱とエネルギーを今後の町政運営に傾注してまいる所存であります。


 重ねて、町民の皆様並びに議員各位には、より一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の町政に対する所信表明といたします。どうぞよろしくお願いいたします。


○(議長)  ただいまから本日の会議を開きます。


○(議長)  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


○(議長)  これより日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、同意第1号「教育委員会委員の任命について」の件を議題とします。


○(議長)  牧岡努君の退場を求めます。


                (牧岡努君退場)


○(議長)  本案につき、提案者の提案説明を求めます。


○(町長)  同意第1号は、教育委員会委員の任命についてであります。


 教育委員会委員、牧岡努氏の任期は平成24年11月24日をもって満了となるため、再任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により提案するものであります。


 本件は、町長就任後、初の人事案件となるものであり、上程に当たり、同人の教育行政に関する方針や、これまでの真鶴町の教育に関する功績等を勘案し、再任命をいたしたく上程するものであります。よろしくご審議の上、ご同意くださるようお願いいたします。


○(議長)  これをもって提案理由の説明を終わります。


○(議長)  これより本案に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決します。


○(議長)  本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。


                 (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「教育委員会委員の任命について」の件は同意することに決定しました。


○(議長)  牧岡努君、入場してください。


                (牧岡努君入場)


○(議長)  日程第2、同意第2号「教育委員会委員の任命について」の件を議題とします。


○(議長)  提出者から提案理由の説明を求めます。


○(町長)  同意第2号は、教育委員会委員の任命についてであります。


 教育委員会委員、津田博氏の任期は平成24年11月24日をもって満了となるため、再任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により提案するものでございます。よろしくご審議の上、ご同意くださるようお願いいたします。


○(議長)  これをもって提案理由の説明を終わります。


○(議長)  これより本案に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。


                 (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「教育委員会委員の任命について」の件は同意することに決定しました。


○(議長)  日程第3、議案第37号「真鶴町常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例及び真鶴町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の件を議題とします。


○(議長)  本案について、提出者から提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第37号は、真鶴町常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例及び真鶴町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 町長及び副町長並びに教育長の給料月額等について、所要の改正をいたしたく提案するものであります。


 詳細につきましては担当課長に説明させますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(総務課長)  議案第37号は、真鶴町常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例及び真鶴町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 町長、副町長及び教育長の給料月額の減額並びに扶養手当の支給の廃止を行うため、提案をするものでございます。


 具体的な内容でございますが、まず、給料月額の減額では、町長におきましては、現行83万円を30%減額し58万1,000円に、副町長においては、現行66万円を20%減額し52万8,000円に、教育長におきましては、現行62万円を19.35%減額し50万円に改めるものでございます。


 また、扶養手当の支給の廃止につきましては、特別職に支給される給与等が報酬的な意味合いを持つものであることを勘案し、一般職員に支給される給料以外の手当と同様に支出するのは、その職務の特殊性から制限されるべきとされていることに鑑み、ここで廃止をするものです。


 それでは、改正内容につきましては、議案第37号資料の新旧対照表によりご説明をいたします。


 資料をごらんください。右側が改正前、左側が改正後でございます。


 本一部改正条例は2条から構成されており、第1条では町長及び副町長の給料等の改正をし、第2条では教育長の給料等の改正を行うものです。


 それでは、1ページ目ですが、第1条関係「真鶴町常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例」の一部改正でございます。


 初めに、第2条の給与規定でございます。右側第2条第2項中、アンダーラインのある扶養手当ですが、先ほどご説明したように、ここで削除をするものでございます。


 次に、下段の別表第1ですが、町長及び副町長の給料月額は別表に記載されておりますので、右側、給料月額の欄、アンダーラインのあります、町長83万円及び副町長の66万円を左側表のアンダーラインのように、それぞれ58万1,000円及び52万8,000円に改めるものでございます。


 次に、裏面の2ページ目をお願いいたします。一部改正条例の第2条関係でございます。「真鶴町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例」の一部改正です。


 第2条のアンダーライン部分ですが、右側、教育長の月額62万円を左側アンダーライン部分、50万円に改めるものです。


 また、右側、第2項のアンダーライン部分ですが、扶養手当を削るものでございます。


 恐れ入ります。改正条例本文にお戻りいただきまして、附則でございます。


 附則第1項は施行期日でございます。この条例は、平成24年12月1日から施行する。


 第2項は、町長及び副町長の給料月額に関する特例でございます。


 「第1条の規定にかかわらず、平成24年12月及び平成25年1月に支給する町長及び副町長の給料月額は、改正後の真鶴町常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例別表第1中「58万1,000円」とあるのは「31万3,325円」に、「52万8,000円」とあるのは「38万6,100円」とする。」といたしまして、既に町長就任後10月及び11月給料が改正前の金額で支払われておりますので、12月と1月の改正後の給料から、さらに2カ月分を減額するための特例措置を定めたものでございます。


 第3項は、教育長の給料月額に関する特例です。


 第2項の町長、副町長と同様の特例を設けております。


 朗読いたします。


 第2条の規定にかかわらず、平成24年12月及び平成25年1月に支給する教育長の給料月額は、改正後の真鶴町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例第2条第1項中「50万円」とあるのは「37万1,000円」とする。


 次に、第4項は、期末手当の支給に関する特例でございます。「平成24年12月に支給する期末手当の額の算定の基礎となる給料月額は、前2項の規定にかかわらず、それぞれ第1条及び第2条の規定による額とする」といたしまして、前2項で12月給料月額を改正後の給料月額よりもさらに減額をいたしましたが、12月に支給する期末手当は、改正後の給料月額により算定するため、特例措置を定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。


○(議長)  これをもって提案理由の説明を終わります。


○(議長)  これより本案に対する質疑に入ります。


○2番議員(村田知章)  2番、村田です。3つほど私の方から質問させていただきたいと思います。


 特別職の報酬給料は3割カットするということで、大変結構なことであると思いますが、3つあるうちの1つ目は質問というよりも確認です。


 4年後の町長選挙改選のときも、宇賀町長が再選をされたときも、やはり、これはこのまま継続して3割カットを続けるつもりなのかというのを確認させていただきたいと思います。


 公約では職についている以上ずっと続けられるということを書いてありますので、それを確認の上で聞きたいと思います。


 2点目として、報酬審議会の答申は受けたのかというのをお聞きしたいと思います。真鶴の特別職報酬審議会規則、これは規則ですけれども、条例の中にあると思うんですけれども、この第2条のところで、町長は議会の議員の議員報酬額並びに町長及び副町長の給与の額に関する条例を議会に提出しようとするときには、あらかじめ当該議員報酬等の額について審議会の意見を聞くものとするとあります。やはり規則として給料を下げるとか、下げるんだから聞かなくていいだろうというんじゃなくて、報酬審議会をちゃんと通して決められているのかというのを聞きたいと思います。


 それで、あと、3点目ですけれども、3割カットをして分を子供たちの医療費へ回す、大変結構なことだと思います。町長は4年間で6,800万円ほど減らすことができる。その分を充てるということですけれども、高度医療とかで、例えば臓器移植とか、そういうふうな高度医療を受けるようなときは、町の予算では足りなくなってくると思いますけれども、こういう試算というのはできているんでしょうか。教えていただきたいと思います。


○(町長)  まず、第1点の30%、4年後はまだ私は答えることができないのですが、私が奉職、続けておれば、このまま継続します。


 2点目の報酬審議会のことにつきましては、いろいろ担当とも話したんですが、「行政」で出している質疑・質問の中に、ちょっと読ませていただきます。選挙公約していた新町長が選挙公約を実現させることとなったが、この場合、事前に特別職の報酬審議会の意見を聞く必要があるかという問いに、審議会に対しては現行の額の引き下げでもあり、必ずしも諮問しなければならないものではないという答えがあります。その他、別個に特別職の給与報酬が高額になり過ぎているということもあわせまして、本件のように現行の給与額を減額する場合には、一般的には審議会の意見を聞く必要はないと考えられるという答えがあることから、これをとりまして30%をとりました。「行政」、会社名、質疑応答、地方公務員法、発行が株式会社行政でございます。後でよければ、これを渡します。


 次に、高度医療を含めて予算枠はというお話なんですが、今回は私の給料を充てました。ただ、私はなってばっかりですので、2番議員の答えにはまだ正式な答えが得られる状態ではありませんので、また追って勉強しながら答えていきたいと思います。


○2番議員(村田知章)  1番目と3番目の回答はこれで結構です。


 2番目の報酬審議会のことで、やはり、「行政」という雑誌ですよね、これは。書いてあったからいいじゃないかというものではなくて、町の規則として、こういうふうに出ているんですね、規則にホームページにも出ている。この規則をやはり遵守すべきじゃないかとは僕は思うんですけれども、もし、そうであれば、報酬審議会の規則を改め直す必要もあるんじゃないかというふうには私は思います。下げるんだから、町民の意見は聞かなくていいだろうみたいなことでは、やはり、行政として、町の仕組みというか、そういうものがないがしろにされてしまう、規則そのものが正式に手続がおりないというふうに考えますので、これはちょっと問題があるんではないかと思います。そこら辺はどういうふうに考えるか。もちろん、「行政」というのは全国的な組織の雑誌ですので、全国的にはそうかもしれませんけれども、真鶴町としては真鶴の町の規則があると思いますので、そこら辺のことをちょっとお伺いしたいと思います。


○(町長)  2番議員の意見を承りまして、規則は必ず破ってはいけないものと確信しておりますので、この先、いろいろと町内外の識者と相談しながら、図ってまいりたいと思っておりますので、ご協力をお願いいたします。


○8番議員(二見和幸)  8番、二見和幸です。


 2番議員が質問したことにもかぶるんですけれども、私も町長の公約なので30%カットというのは賛成しますけれども、附則に、この条例は平成24年12月1日から施行するとなっております。終わりを、例えば、先ほど町長も答弁されていましたけれども、自分の町長任期中とか、終わりをつけるべきだと、附則なりに終わりを入れた方がいいと思うんですが、いかがですか。


○(町長)  担当とも話し合っている中で、そういう言葉を入れた方がいいんじゃないかということですが、前町長は附則で、そのような言葉を入れておりました。そのような言葉も私にしてみれば、私は条例で給料を下げたいということで、ここであげたわけであります。自分の任期が切れたからといって、もし、次の町長が給料を上げたければ、審議会にかけ、この議会でそれを決定すればいいことであって、私のときはそのまま期限を入れないで、そのまま今の58万1,000円でいきたいと思っていますし、もし、新しい町長が決まれば、それは議会にかけて、皆さんに聞いて上げればいいことであって、私はそこまで問題ないと。よろしくお願いします。


○8番議員(二見和幸)  83万円を58万1,000円にして終わりはないということは、もうずっとこのままでいくということですよ。それを戻すということにはならないんですよね、次の例えば4年後に。その辺、どう考えていますか。


○(町長)  先ほどから言っているとおり、このまま、どの町長がやろうと、これを議会にかけなければ給料は上がりません。もし、町長が上げたければ、皆さん町民の代表であります議会にかけて、正式に上げればいいことであって、それをとやかく私に言われる質問ではないと思います。そのために議会があるんですから。私は、そういうことで、条例で自分の給料を落としたわけでございます。それをまた下げる、上げるについては、住民の意見を聞きながら、議会で諮って、それが正しいのかどうかは議会の皆さんが判断して決めることであって、新しい町長が来たときには、もし、上げたい場合は審議会に諮り、結局、最後は議会に出して、その答えを得ればいいんじゃないですか。私は、そのために条例化したものでございます。


 以上でございます。


○12番議員(黒岩宏次)  12番、黒岩です。


 確認の意味で、町長が町長選挙のときに公約で、当選した暁には町長報酬を3割カットする。そして、その財源をもって中学生までの医療費を無料化しますと。その職にあるうちは一切報酬は上げませんということで、町長の報酬については明確に公約していますけれども、今日の提案の中では、町長は29万円、副町長は13万2,000円、そして教育長の給料月額を12万円下げるという提案ですよね。この点については、当然、副町長、あるいは教育長も了解をしていると思います。その辺、公約の中にはなかったので、この辺を一つ明らかにしていただきたいと思います。


 それから、公約をやろうという気持ちは私も別に反対はしませんけれども、これが職員に影響するようなことがないように、職員の課長職、あるいは一般職を、自分がこういうふうにカットしたんだから、職員も我慢しなさい、下げなさいというようなことで、財政問題を理由にしないという約束をしてもらえるかどうか、この点について伺います。


○(町長)  1点目の副町長または教育長、私に比べれば副町長、教育長は雇用者であります。副町長、教育長は私の雇用者であります。ですから、議会にかけて皆さんの意見を聞きながら、否決、可決をお願いするものであって、もちろん、内々では話してあります。


 それと、2点目の私が下げたからといって職員は下げません。かえって、町がよくなれば、ご褒美ではないんですが、職員を上げたい気持ちはあります。これ以上職員の給料を私は下げるつもりはありませんが、国から来ることに関しては、これは準用しなければいけない。私本位で職員の給料を下げるようなことはいたしません。ここで必ず約束をいたします。


 以上でございます。


○7番議員(神野秀子)  私も確認をしたいと思います。町長は、このたび30%削減ということで出しましたけれども、今現在は神奈川県の自治体の首長のランキングから言いますと、真鶴町は9番目ということでよろしいんですね。基本給。それで、町の首長から見ると、3番目、箱根町さんが1番、それで愛川町、その次に真鶴町というふうになっています。そういうことで、今回、町長が削減したことによって最下位、30番目になるという計算になりますけれども、そういうことで大変厳しい状況の中で、町長はこれから町政運営をされるわけですけれども、扶養手当までなくすという決断をされましたが、今先ほど、黒岩議員の方からもありましたけれども、職員の皆さんの方にも扶養手当をなくすとか、そういうことはないでしょうねということを、これも確認したいと思います。


 それから、先ほど、報酬審議会の話が出ましたが、真鶴町は規則ということで町長の方でだいたいはやってよろしいということなんでしょうけれども、今後、条例にしていくというようなことも考えていいのかなと思いますけれども、その点についてお答えいただきたいと思います。


○(町長)  1点目の町の、市の、県の何番目かというのは、私は余り考えていないんです。ただ職員は一番最下位だというのは認識し、同じ仕事をやっていて、かわいそうだと思います、課長を含め。ほかの町村となぜ一緒にならないのかという気持ちは持っています。町長の30%下げて、それが県の何番目だということは、余り私は考えておりません。


 ただ多額をもらっているという事は認識はあります。この小さい町で同じ一般会計の予算から、真鶴の町長の給料は高いということは私は認識しておりますから、それで30%を落としたということで条例にいたしたわけでございます。


 次の扶養手当、扶養手当につきましては、報酬ということでもらっている以上、報酬に扶養手当がつくのはおかしいんじゃないかと。どこの町村もほとんどついていないと。逆に扶養手当はおかしいんじゃないかということで、県の方からそういうような話もあります。職員は私とは別ですから、職員はそのまま扶養手当はつきます。私だけが扶養手当はなくなるということです。私は報酬です、もらっているのは。報酬で扶養手当をもらうのはおかしいんじゃないかという考えです。


 もう1点が報酬審議会の条例化ということは、皆さんと相談して、皆さんが条例化した方がいいのではないかというならば、私はそれは構いません。一人ごとで決めるのではなくて、住民全体から決めるのが正しいかと思いますので、報酬審議会も条例化したいというのであれば、また、皆さんと相談して議会にかけたいと思っています。決してだめだとか否とは言いません。前向きにいきたいと思います。


○(総務課長)  ただいまの答弁の補足になります。報酬審議会等の町長の諮問機関につきましては、地方自治法では条例に定めるというような規定はされておりますけれども、真鶴町におきましては、報酬審議会等、そういった諮問機関や調査委員会、こういったものの列挙をした条例がまずございます。その条例に基づいて報酬審議会規則という流れで定めておるんだと思いますので、例規上の形では報酬審議会の設置については条例化されているということでご理解をいただきたいと思います。


○1番議員(板垣由美子)  1番、板垣です。


 ただいま扶養手当についてのるる出ておりましたけれども、扶養手当の廃止についてなんですけれども、常勤特別職の給料に関する第4条の期末手当のところにも扶養手当ということであるわけですけれども、ここのところはどうなるのか伺いたいと思います。


○(総務課長)  答えさせていただきます。第4条第2項の期末手当を支給する際の基礎額を算定する中に扶養手当を含めた月額と書かれています。本来、その前の第2条のところで扶養手当を削りましたので、ここの条文に扶養手当と書かれておりましても支給はされませんが、これは法令の矛盾をとるために、こちらの扶養手当の部分も削除をすべきというふうに考えられます。できましたら、ここで統一をさせていただき、町長給与の計算の中に「扶養手当」という文言を全て削除するという形に直させていただきたいというふうに思います。お願いします。


○5番議員(青木 繁)  5番、青木繁です。


 先ほど来、いろいろご質問、皆さん議論しています。私は1点だけ自分の不勉強をあからさまにするかどうか、ちょっとわかりませんが、町長からも総務課長からも、今、答弁があり、報酬審議会というのは諮問機関、これは今回の報酬審議会にかけることなく、この給与改定をなさる、報酬改定なさる。諮問機関であるゆえに、その都度、町長から諮問委員を選任してやるのか、それとも、前町長が諮問した委員が継続して任期はそのままなのか、その辺を確認したいがために、今、質問したわけですけれども、今回、私どもが聞いている話では、公約を実現するために審議会にかける時間、いとまもないということもあって、かけられなかったということで、今日の日になったと思います。


 町長が減額したことに関しては、英断であるというふうに私は思っておりますので、諮問機関を例規や条例で、先ほど来、話の中でやっているように、これから宇賀 町長はどういうふうにされていくのかを、ちょっと確認のためにお聞かせいただきたいと思います。


○(町長)  諮問機関は1回1回選ぶと思いますよ、審議会委員を。私は、例えば、私の任期期間中は私の給与に関しては諮問機関に聞くことはないでしょう。開くこともないと思います。公約で私は30%減額していますから、私の任期期間中、審議会は、私の給与の関係ではありません。審議会を開くとしたら、ほかの件で開くとしたら、その都度、審議はやります。それも公開してやろうとは考えております。


 以上です。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決します。


○(議長)  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「真鶴町常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例及び真鶴町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の件は原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第4、議案第38号「災害対策基本法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」の件を議題とします。


○(議長)  本案について、提出者から提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第38号は、災害対策基本法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてであります。


 災害対策基本法の改正により、町防災会議と災害対策本部の所掌事務等の見直し、明確化がされたことに伴い、真鶴町防災会議条例及び真鶴町災害対策本部条例に改正の必要が生じたため、所要の改正をいたしたく提案するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(危機管理課長)  議案第38号、災害対策基本法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてご説明いたします。


 今回の条例制定は、2つの条例を一括で改正するための条例の制定になります。


 災害対策基本法の改正により、市町村防災会議については、所掌事務の直し及び構成委員の増員、災害対策本部については、県と市町村の災害対策本部の所掌事務等が明確化された規定となったことに伴い、真鶴町防災会議条例及び真鶴町災害対策本部条例の一部を改正するものでございます。


 それでは、内容につきましては議案第38号資料の新旧対照表でご説明いたします。


 1ページは真鶴町防災会議条例の一部改正になります。


 右が改正前、左側が改正後で、アンダーライン部分が今回の改正でございます。


 第2条は、所掌事務を規定している条文で、第2条のアンダーライン「の各号」削除は語句の整理でございます。


 第2号は「町の地域に係る災害が発生した場合において、当該災害に関する情報を収集すること。」を「町長の諮問に応じて町の地域に係る防災に関する重要事項を審議すること。」に改め、第3号に「前号に規定する重要事項に関し、町長に意見を述べること。」を追加するもので、これは防災会議が防災に関する諮問的機関としての機能を強化する観点から、災害対策基本法の規定が改正されたことによるものでございます。


 なお、改正前の第2号の「町の地域に係る災害が発生した場合において、当該災害に係る情報を収集すること。」は、災害発生時に防災会議で災害に対する情報の収集を行うより、災害対策本部において一元的に行うことが効果的であると考えられることから、今回の法改正で市町村の災害対策本部の所掌事務として法に規定されました。


 以下、3号を4号に、4号を5号に号の繰り下げとなっております。


 第3条は、会長及び委員を規定した条文で、第5号で委員に充てる者を定めたものです。第5号のアンダーライン「の各号」の削除は語句の整理です。


 第5項第8号に「自主防災組織を構成する者又は学識経験のある者のうちから町長が委嘱する者1人」の規定を追加し、第8号を第9号に繰り下げるものです。


 この委員の追加は、多様な主体の参画を促進し、地域防災計画及びこれに基づく各種防災対策の充実を図るため、新たに委員に充てる者として法に定められたことにより、真鶴町防災会議の委員として条例で定めるものです。


 2ページをお願いいたします。2ページは真鶴町災害対策本部条の一部改正になります。


 第1条の「第23条第7項」を「第23条の2第8号」に改めるもので、災害対策基本法で県の災害対策本部に関する規定と市町村の災害対策本部に関する規定がそれぞれ別の条文による規定に改正されたことに伴い引用条項が変更となったものです。


 それでは、条例本文にお戻りいただきまして、附則でございます。


 附則第1項、この条例は、公布の日から施行する。


 第2項、この条例の施行日から平成26年3月31日までの間に委嘱される委員の任期については、改正後の真鶴町防災会議条例第3条の規定にかかわらず、平成26年3月31日までとする。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。


○(議長)  これをもって提案理由の説明を終わります。


○(議長)  これより本案に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決します。


○(議長)  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「災害対策基本法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」の件は原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第5「議員派遣の件について」を議題とします。


○(議長)  お諮りいたします。本件につきましては、議会閉会中の調査活動として、お手元に配付のとおり議員派遣することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、議会閉会中の調査活動として、お手元に配付のとおり議員を派遣することに決定しました。


○(議長)  なお、この際お諮りいたします。ただいま議決されたものに変更がある場合は議長に一任することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、議決された議員派遣の件について変更がある場合は議長に一任させていただきます。


○(議長)  これで本日の日程は全部終了しました。


○(議長)  会議を閉じます。


○(議長)  平成24年第6回真鶴町議会臨時会を閉会します。


             (閉会 午前10時58分)


会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。














平成24年11月7日











      真鶴町議会議長








      署名議員








      署名議員