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神奈川県 真鶴町

平成24年第1回定例会(第4日 3月16日)




平成24年第1回定例会(第4日 3月16日)





        平成24年第1回真鶴町議会定例会会議録(第4日)


             平成24年3月16日(金)


 
1.出席議員 12名


 1番   板 垣 由美子         7番   神 野 秀 子


 2番   村 田 知 章         8番   二 見 和 幸


 3番   高 田   昇         9番   青 木   嚴


 4番   海 野 弘 幸        10番   草 柳   昭


 5番   青 木   繁        11番   岡ノ谷 佳 子


 6番   岩 本 克 美        12番   黒 岩 宏 次





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        青 木   健    介護健康課長    青 木 幹 夫


副町長       長谷川 勝 己    福祉課長      奥 野   憲


教育長       牧 岡   努    税務町民課長    峯 尾 龍 夫


管理課長      井 上 準 一    収納対策課長    峯 尾 龍 夫


環境防災課長    青 木   肇    上下水道課長    二 見 良 幸


企画調整課長    青 木 幸 夫    教育総務課長    森   敦 彦


産業観光課長    土 屋   茂    生涯学習課長    細 田 政 広


まちづくり課長   青 木 富士夫    診療所事務長    宇 賀 一 章


会計課長      尾 森 まゆみ





4.出席した議会書記


議会事務局長    岩 本 祐 子


書記        山 田   譲    書記        松 本 一 彦





5.議事日程


   別紙日程表のとおり





              (開会 午後1時30分)


○(議長)  ただいまの、出席議員は12名で、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


 これより日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、議案第17号「平成24年度真鶴町一般会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  本案について、各常任委員長の審査報告を求めます。


 経済文教常任委員長、8番、二見和幸君、ご登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  経済文教常任委員長、報告を申し上げます。


 3月6日、本会議において付託されました「平成24年度一般会計予算」のうち、経済文教常任委員会所管の部門につき、3月12日午前10時から、委員会を開会いたしました。


 出席者は、経済文教常任委員全員。説明者として、町長以下関係職員が出席のうえ、慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって、経済文教常任委員会所管の部門につきましては可決されました。


 以上です。


○(議長)  続きまして、総務民生常任委員長、10番、草柳昭君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  総務民生常任委員長、報告を申し上げます。


 3月6日、本会議において付託されました「平成24年度一般会計予算」のうち、総務民生常任委員会所管の部門につき、3月14日午前10時から、委員会を開会しました。


 出席者は、総務民生常任委員全員と議長。説明者として、町長以下関係職員が出席のうえ、慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって、総務民生常任委員会所管の部門につきましては可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


○(議長)  よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり、決することに賛成の方の起立を求めます。


(全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「平成24年度真鶴町一般会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第2、議案第18号「平成24年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算について」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、10番、草柳昭君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  総務民生常任委員長、報告を申し上げます。


 3月7日、本会議において付託されました「平成24年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算」につきましては、3月14日開催の総務民生常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


○(議長)  よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり、決することに賛成の方の起立を求めます。


(全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「平成24年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第3、議案第19号「平成24年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)予算について」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、10番、草柳昭君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  総務民生常任委員長、報告を申し上げます。


 3月7日、本会議において付託されました「平成24年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)予算」につきましては、3月14日開催の総務民生常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「賛成少数」をもって否決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


○(議長)  よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案に対する委員会報告は、否決でありますので、原案について採決します。


 本案を原案のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。


(起立多数)反対 9番議員・11番議員・12番議員


○(議長)  賛成多数。よって、「平成24年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第4、議案第20号「平成24年度真鶴町下水道事業特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  経済文教常任委員長、8番、二見和幸君、ご登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  総務民生常任委員長、報告を申し上げます。


 3月7日、本会議において付託されました「平成24年度真鶴町下水道事業特別会計予算」につきましては、3月12日開催の経済文教常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「賛成多数」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


○(議長)  よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり、決することに賛成の方の起立を求めます。


(起立多数)     反対 2番議員・12番議員


○(議長)  賛成多数。よって、「平成24年度真鶴町下水道事業特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第5、議案第21号「平成24年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  経済文教常任委員長、8番、二見和幸君、ご登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  経済文教常任委員長、報告を申し上げます。


 3月7日、本会議において付託されました「平成24年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算」につきましては、3月12日開催の経済文教常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


○(議長)  よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり、決することに賛成の方の起立を求めます。


(起立多数)          反対 9番議員


○(議長)  賛成多数。よって、「平成24年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第6、議案第22号「平成24年度真鶴町介護保険事業特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、10番、草柳昭君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  総務民生常任委員長、報告を申し上げます。


 3月7日、本会議において付託されました「平成24年度真鶴町介護保険事業特別会計予算」につきましては、3月14日開催の総務民生常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「賛成多数」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


○(議長)  よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり、決することに賛成の方の起立を求めます。


(起立多数)         反対 12番議員


○(議長)  賛成多数。よって、「平成24年度真鶴町介護保険事業特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第7、議案第23号「平成24年度真鶴町後期高齢者医療特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  総務民生常任委員長、10番、草柳昭君、ご登壇願います。


○(総務民生常任委員長)  総務民生常任委員長、報告を申し上げます。


 3月7日、本会議において付託されました「平成24年度真鶴町後期高齢者医療特別会計予算」につきましては、3月14日開催の総務民生常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「賛成多数」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


○(議長)  よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり、決することに賛成の方の起立を求めます。


(起立多数)         反対 12番議員


○(議長)  賛成多数。よって、「平成24年度真鶴町後期高齢者医療特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第8、議案第24号「平成24年度真鶴町水道事業会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  本案について、委員長の審査報告を求めます。


○(議長)  経済文教常任委員長、8番、二見和幸君、ご登壇願います。


○(経済文教常任委員長)  経済文教常任委員長、報告を申し上げます。


 3月7日、本会議において付託されました「平成24年度真鶴町水道事業会計予算」につきましては、3月12日開催の経済文教常任委員会において慎重審議を行い、その結果、「全員賛成」をもって可決されました。


 以上です。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


○(議長)  よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり、決することに賛成の方の起立を求めます。


(全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「平成24年度真鶴町水道事業会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第9、「常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件について」を議題といたします。


○(議長)  各委員長から所管事務調査のため、会議規則第74条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


○(議長)  お諮りします。


 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


○(議長)  この際、暫時休憩いたします。


 再開は2時といたします。


              (休憩 午後1時47分)


              (再開 午後2時00分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  日程第10、一般質問を行います。


 質問通告者が5名ありますので、通告順にこれを許します。


 質問者及び答弁者は、1回目の発言は、登壇を許します。


○2番議員(村田知章)  2番、村田知章です。通告に従い一般質問を行います。


 私の一般質問の1問目のごみの分別回収しやすいシステムについては控えさせていただくことをお許しください。


○(議長)  許します。


○2番議員(村田知章)  冒頭に当たり、昨年3月定例会の一般質問の最中に発生しました東日本大震災と、それに伴う大津波でたくさんの尊い命が失われてしまいました。被災された皆様へ心からお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。


 私の一般質問をさせていただきます。


 真鶴安心安全メールの用途拡大についてです。


 真鶴安心安全メールは、不審者情報などの防犯情報や気象警報などの防災情報を利用者の希望するメールアドレスへ無料配信するサービスです。真鶴町では、平成21年4月より配信を開始し、現在に至るサービスですが、このサービスの用途を拡大して、住民へのサービス強化をする考えがあるのかを伺います。


 現在、このサービスの内容は、1つ、犯罪発生情報、2つ、緊急防犯情報、3つ、その他防犯情報、4つ、気象情報、5つ、震災情報、6つ、火山噴火警報、7つ、国民保護情報、8つ、災害時緊急情報とされています。まず、これらの発信実績の状況と利用者の登録状況を教えていただきたい。


 安心安全メールサービスは、現代社会において大変有益な行政サービスだと思います。これからますますユビキタス社会、ネット社会が進むと、ネットを経由するサービスの重要性が増してくるものと思われます。それに連れてサービスの多様性、利用者のニーズに合わせた配信が必要になってくるものと思われます。


 例えば防災無線の放送が聞き取りにくいという家庭では、この防災無線で放送された内容のメールも同時に配信するサービスがあれば、その聞き取りづらさを補うことができます。高額な防災無線受信機を導入する負担も減ります。


 また、耳の不自由な方からの声もありまして、防災無線が鳴ったことがわからず、町からの情報がわからないということで、メールで配信されれば便利だということです。例えば、ごくまれにJRの運行状況も防災無線で電車がとまっているという放送を聞きますが、こうした重要な情報も耳の不自由な人には防災無線では聞き取れませんし、放送されたこと自体を知る手段もありません。


 このようにメールによるサービスは、行政サービスとして今後もますます重要度を増してくると思います。


 その他の活用方法として、各種イベントの開催報告も同時に行えば、より一層イベントの広報につながるものと考えます。特に若い世代の人たちはネットで経由した情報でイベントの情報を得て出かけます。


 このようにメール配信サービスの用途拡大は、新しい時代の住民サービスとして大変有益なものと考えます。しかも既存の安心安全メールのシステムをそのまま活用することができると思いますので、設備投資にも費用はかからないものと考えます。


 町としての今後のメール配信サービスの拡大について、どのような考えがあるのかを伺いたいと思います。


 私の1回目の質問を終わらせていただきたいと思います。


○(町長)  それでは、2番村田議員の質問についてお答えをさせていただきます。


 真鶴安全安心メールの用途拡大についてであります。安全安心メールの配信等これまでの実績状況ですが、昨年の4月から本年2月までの発信実績では63件、うち学校関係は10件となっております。また、メール配信をご希望いただき利用者登録をされた方は558人おられます。


 真鶴安全安心メールは、ご質問にもありますように、危機回避、また、緊急的なメッセージを伝えるための手段としての運用を考えており、用途拡大をされますと、利用されている皆様に伝えたい趣旨が薄れてしまうことが懸念はされております。


 そこで、真鶴安全安心メールは、緊急性の高い防災や防犯に活用し、その他の生活情報は別の媒体を利用して広報していきたいと考えております。


 なお、4月から始まりますテレビ神奈川のデータ放送では、防災気象情報やイベント情報等をお知らせし、町民の皆様へタイムリーな情報を発信していきたいと思っております。今、現在、テスト的に試験的にもテレビ神奈川のご協力をいただき、真鶴タウン情報という中で発信もさせていただいております。


 ご質問にもありました耳の不自由な方、こういった方々については、どのような伝達方法をとろうかということで、行政と、また地域との連携をさせていただきながら、そういった方々にも配慮していきたいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げまして、1回目の答弁とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○2番議員(村田知章)  その他の媒体、テレビなどでしていただくということですけれども、やはり、携帯メールでもらうということで、いち早く情報が得られる、しかも、町内にいなくても町内の情報を知るということができるということで、その点、ぜひ、実現していただければと思います。


 確かに緊急性の情報とごっちゃになってしまって、わかりづらいというのもあると思いますけれども、例えば、配信メールとして2種類登録を設けるなど、そのような工夫も考えられるものと思われます。そういう点を加味して、ぜひ検討していただければと思います。よろしくお願いします。


○6番議員(岩本克美)  6番、岩本でございます。通告に従いまして質問をさせていただきます。


 私は町長選挙について端的に短い時間で済ませますので、お聞き取りいただきたいと思います。


 本年9月の任期満了に伴う町長選挙について、青木健町長は3期目を目指して出馬する意向はありますか。正式な発表がないまま本日にまで至っておりますが、表明されるおつもりがあるか伺いたい。


 町長におかれましては、町政の大変厳しい中、行政を執行するに当たり、行政のスリム化と機構改革などを図り実行されてきたと評価しておりますし、その手腕はすばらしいものだと思っております。


 そこで、確認のため、引き続き町政を担当する気があるのかどうか伺いたいと思います。


 1問目の質問とさせていただきます。


○(町長)  それでは6番岩本議員の質問について、お答えをさせていただきます。


 私は、平成16年9月、町長職就任以来、町政のかじ取りを任され、その責務の重大さを肝に銘じ、政治行政は誰のためにあるのかを自らに問い続けてまいりました。


 すべては子供から高齢者までを基本理念に掲げ、教育をはじめ、スポーツ、文化、環境、医療、福祉、農林水産、商工観光、国際語学等々、ナンバーワンよりオンリーワンを、常に問題意識を持ち、現状に満足せず、伝統の上に創造を、秩序の中に改革と進歩を、社会正義を忘れず、責任感強き人間になれ。ただし、「匹夫の勇」にならぬよう。


 政治家は、次の時代に何を残せるかで、その価値が決まると考えます。


 町長にさせていただき、議会の皆様をはじめ、多くの町民の方々と出会いをさせていただきました。そして、多くのことを学び、生かすことができました。多くの課題とも取り組みました。「艱難辛苦」は、最善の教師であると思います。


 良い国、良い町をつくるためにも、最も大切なことは政治です。その政治をつかさどるのは人であり、正しい人の生き方を広めるために、私は努力してまいりたいと思います。


 私一人の力は小さいけれども、私を信じてくださる議会議員、町民の皆様のために、これまでの経験と実績を生かし、職員とともにひたむきに取り組んでまいりたいと思います。


 出馬表明に当たりまして、後援会の方々や町民有志の方とも相談し、その決意をここに表明させていただきますので、さらなる皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、1回目の答弁とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○6番議員(岩本克美)  それでは、再質問をさせていただきます。


 私は、議員という立場になりまして3年になります。町長が前回町長選挙で町民と約束された公約、それから事業事務、総合計画等の執行状況、こういったものを議会や委員会等を通じましてチェックしてきたつもりでございます。


 その一つ一つについて是は是、否は否の態度で挑みやってきたつもりでおりますが、あえて町長自身が自分の業績を評価するとなれば、どのような評価になりますか。また、先般の議会一般会計予算質疑において、町の活性化のために公共工事の発注をもっと増やすべきだと、このような発言も飛び出しておりますが、果たして可能なのかどうか、ない袖は振れないのか、それとも袖があるのか、その辺も含めてお答えいただきたいと思います。


 以上です。


○(町長)  それでは、2回目の質問についてですけれども、的を射ているかどうかということも含めまして、まず、評価というのは、私は自分自身よりも、町民の皆様、議会の皆様方が評価するのが本来の筋であろうと思っております。


 ただ、今まで自分が取り組んできたこと、少し述べさせていただきながら、行政運営というのは、私は真鶴町に、皆さんにもお話ししておりますとおり、10億の収入で30億の予算を組む。もともと収入が多い町ではございません。したがって、町民の方々には多くの色々な不満点もございますでしょうが、身の丈に合った行政運営がいかに大事であるか。言うのは簡単です。今の国政で見ていただけるとおり、借金を重ねていくことが、果たして町民の幸せにつながるか。直接、請求書が来ないわけですから、どんな形で皆さんの方に負担がかかるのか、我々が皆さんに伝えていかなければいけない立場にあろうかと思っておりますので、この件も含めてご理解をいただければ、大変ありがたく思います。


 私の取り組みに対しまして、議会の皆様をはじめ、町職員の協力があって、そして何よりも町民の皆様のご理解があったからこそ、着実に成果を上げてこられたと思っております。


 私の1期目におきます取り組みでは、ちょうど厳しい社会情勢、今でも厳しいですが、自主自立の町の運営を進めるに当たりまして、その基礎を、さまざまな施策を実施する中でつくり上げることができたと考えております。


 また、2期目であります現任期では、新しい総合計画、これを手がけさせていただき、真鶴町が向かうべき明日に続く道筋を立てさせていただきました。


 これまでの具体的な成果を述べさせていただきます。まず、役場組織の見直しでは、他に先駆けて、収入役を廃止しました。その職務を副町長に兼務させることや職員数の適正化を計画的に実施するため、退職者の不補充による削減、また、職員手当の見直し及び機構改革等の実施によりまして、人件費総額で約3億1,000万円の削減を実現しております。


 なお、職員一人一人の自覚と責任を持った事業の遂行を図るため、職員の担当制の導入や人事評価制度の実施、研修事業の充実など、行政サービスを低下させないために努めてまいりました。


 また、平日の窓口業務の時間の延長や土曜、日曜、祝日におけます窓口開庁によりまして、これまでの諸証明の発行は2,897件、税等の収納は約3,635万円を納付していただけるなど、町民の皆様への利便の向上が図られ、大きな成果を上げたものと思っております。


 次に、町民へのサービスの向上を主眼した事業は、子供を産み育てやすい環境の整備におきましては、すくすく赤ちゃん子育て支援制度や学童保育の実施、また、妊婦健診の公費負担、そして、今回、お認めいただきました小児医療費補助の対象を拡大してまいりました。


 高齢者の外出の支援といたしまして実施したコミュニティバスの運行は、多くの町民の方のご利用をいただき、さらに、体のご不自由な方々のための外出機会を増やす目的で、福祉車両「アモーレ号」を運行させることができました。


 また、学校教育の面では、まなづる小学校の統合によりまして、スクールバスの運行や教室へのエアコンの設置など、教育環境の充実、身近な問題を真剣に取り組んでもらうための子ども議会の開催、さらに、昨年の東日本大震災による放射能の影響が懸念されることから、放射能測定器による毎日の測定と給食食材の放射能検査を行い、安心して学べる環境づくりにも取り組んでおります。


 一方、広域行政に関しましては、湯河原町との間では、懸案でありました上水道の受水に伴う責任水量の問題や下水道事業におけます下水道処理負担金の調整、また、小田原市と下郡3町によります、ごみ処理広域化及び消防広域化に関する検討も取り組むなど、新たな事業にも積極的に取り組んでまいりました。


 観光振興部門では、真鶴半島の拠点施設でありますケープ真鶴の有効活用として、また、新たな体験観光・体験学習の場として、海の学校の設置や真鶴半島海と緑の紹介コーナーの開設、遠藤貝類博物館の開館。さらには、お林展望公園では、マナ真鶴、よさこい大漁フェスティバル等のイベントの誘致や新たにパークゴルフ場、バーベキューコーナーの整備など、来訪者に喜んでいただける施設・施策を実施をいたしました。


 なお、平成22年4月5日に、初めて天皇皇后両陛下がご来町された際には、真鶴半島の自然をごらんいただきました。そのような大変光栄なことが心に残っております。


 また、冬花火の実施、真鶴の歴史を生かした源頼朝の船出の浜イベントなど、にぎわいの創出に努めております。


 公共事業につきましては、「港の整備が町を変える」として、国の地域再生計画の認定を受けることによりまして国・県の予算を獲得し、真鶴港及び岩漁港の整備に着手することができました。


 特に真鶴港においては、観光活用の検討を実施していくことも確認し、必ずや将来の真鶴町の活性化につながる事業であると考えております。


 最後に、将来懸念される災害の対する安心安全対策では、瞬時の放送設備であるJ―ALERTの整備や真鶴港及び岩漁港再整備に係る津波避難対策、急傾斜地におけます対策工事の実施、地域防災計画の見直し、津波ハザードマップの改訂など、精力的に取り組まなければならない課題が山積をしております。


 今後、こうした取り組みをさらに実のあるものとして育てていくため、粉骨砕身していく所存でございますので、どうぞご理解とご協力を賜りますよう、改めてお願い申し上げまして、2回目の答弁とさせていただきます


○9番議員(青木 嚴)  町民の皆様、こんばんは。9番、青木嚴です。通告に従いまして一般質問を行います。


 職場におけるメンタルヘルスと労働環境についてということであります。


 我が町における22年度の業務上疾病による被災者は7,491人であり、過去最小となっている。しかしながら、一般定期健康診断の結果、何らかの所見を有する労働者の割合は増加を続けており、平成21年度は52.3%に上っている。


 我が国における自殺者が近年3万人を超えており、そのうち約2,500人が勤務問題を原因、動機の一つとしていること。仕事や職場生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる労働者の割合が6割に上がっていること、メンタルヘルス上の、メンタルヘルスというのは精神衛生ということですね、メンタルヘルス上の理由により休業または退職する労働者が少なからずおり、精神障害等による労働認定件数が高い水準で推移していることが、職場におけるメンタルヘルス対策の取り組みが重要な課題となっているということであります。


 そこで、我が町の役場のトップ、それから管理監督者、産業衛生保健スタッフ、職員が、それぞれの立場において、心の健康の維持・増進に取り組み、職員の心の健康が確保された職場を実現していくことが重要であると思われます。


 質問は2つです。


 1つは、現在、役場で労働衛生管理体制に関する計画の作成及びその実施、評価、改善等を行っている状況を説明してください。


 2つ目は、健康管理等に関する知識について必要な要件を備えた産業医、衛生管理者、衛生推進者等の労働衛生環境体制の整備・充実、その職務の明確化を行っているかどうかの現状について説明してください。


 1回目の質問を終わります。


○(町長)  それでは、9番青木議員の質問についてお答えをいたします。


 職場におきますメンタルヘルスと労働環境についてのご質問ですが、以前と比較しますと、役場内の職場環境も大きく変化をしてまいりました。OA機器の導入によります処理分野の拡大や地方分権での事務委譲による事務量の増加、行財政改革推進による職員数の削減など、職員一人一人のスキルアップが求められております。こうした状況の中、さまざまなストレス要因から心身症などにつながることが懸念をされております。


 今国会にも労働安全衛生法の改正法が提出され、メンタルヘルス対策の充実が盛り込まれていることもその問題の深さを裏づけております。


 自分の健康は自分で守ることは基本であり、セルフメンタルケア能力を高めてほしいと思いますが、健康な心で仕事を進めるためには、職場のチームワークづくりやコミュニケーションの質を高めること、良い人間関係を築くことが必要であることから、組織の中での取り組みも重要であると考えております。


 私は、気候の変わり目や年度末などの業務量が増える時期など、折に触れて職員には健康に留意するよう話をしております。


 また、管理職には、職員の心の問題を含め、健康状態をよく把握するよう指示してまいりました。


 心身ともに健康を保ち、充実した気持ちで仕事に取り組めるようにしていきたいと思います。


 なお、役場内の体制や取り組みにつきましては、管理課長からお答えをさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


○(管理課長)  私からは、具体的な取り組みについてご回答させていただきます。


 ご質問の1点目と2点目をあわせて回答させていただきます。


 労働安全衛生法第1条の目的のうち、「労働災害の防止のための危険防止基準の確立」が初めに規定されており、また、法定管理者等設置の基準においても業種が列挙されている中で、役場などの事務事業を主に行う事業所は、事業場の規模や分類が「その他の業種」とされていることから、これまで製造業などの工場における事業場と比べると、その体制は十分機能しきれない部分もございました。


 しかし、ご質問の趣旨にありますように、メンタルヘルス対策を盛り込んだ労働安全衛生法の改正が議論されてきた経緯も踏まえ、町では昨年12月20日に真鶴町職員安全衛生管理規程を策定いたしまして、施行をさせていただきました。


 この規程に基づき、今後、具体的に機能を発揮する体制づくりと事業について、逐次進めていきたいと考えております。


 この規程に基づく組織体制でございますが、まず、法では設置義務はございませんが、総括安全衛生管理者として副町長を充てております。


 衛生管理者は、町保健師を充てることといたしました。また、産業医につきましては、平成24年度当初予算に新たに計上させていただいた報酬により、町長が選任することとしております。


 また、衛生委員会につきましては、前述いたしました選任者及び職員により構成し、労働環境の改善や健康保持に関する審議、職場の巡回等を行ってまいりたいと考えております。


 したがいまして、自主的に行うことのできる安全衛生計画の作成も含め、こうした体制の中で検討をしていきたいと考えております。


 なお、現在のメンタルヘルス対応でございますが、先ほどの町長答弁にもありましたように、各所属長や本人からの報告、相談を受け、連携して職員の相談に応じたり、市町村共済組合で実施している「心と体の相談窓口」や「心の相談ネットワーク」などへつなげる体制もできております。


 また、病気休暇等を取得する職員には、職場復帰がしやすいよう、真鶴町職場リハビリテーション実施要綱や仕事がわからない、こなせないなどの悩みがある職員は、人事異動希望申告制度により配置換えを願い出ることも可能となっております。


 以上でございます。


○9番議員(青木 嚴)  課長、ありがとう。


 それで、今、お話しした中で、真鶴町の課の設置についての規則がありますが、この規則の中では、管理課につきましては、失礼、真鶴町課設置条例、ごめんなさい。昭和24年6月27日条例第12号、この中で管理課の仕事としては、1から8項までありますけど、町長が最初に答弁されたように、うちの役場の各課の事務分担というのは、これだけあるんですよ、これだけ。ですから、町長が言われたように、各職場の中の各課の役割分担というのは細分化して、非常に仕事上、ストレスがたまるような状況の場面もあるわけです。


 そして、私が、今日、お話ししたいことは、まず、統括安全衛生管理者というのは、井上課長が言われたように、選任の適用外なんですね。だけどうちの町はそれをこれから12月に内規をつくってやるということで、それはまたそれで評価します。労働安全施行及び労働安全衛生規則の規定によれば、当町の役場の規模であれば、大体常時50人以上の労働者を使用する事業所は職員の使用に際しては、衛生管理者と衛生管理推進者及び産業医の選任をしなければいけないよね、そうですよね、課長ね。衛生管理者というのについては、国の官公庁では適用除外で認められるんだけど、地方公共団体というのは、その規定にはないようなんです。ならば選任をしなければならないということに考えられるわけです。


 私が申し上げたいことは、年度末を控えてこの時期ですが、100人強の小さな組織である役場において、この1年間に3人の職員が相次いで退職しているという事実があるわけです。その理由について、建前上は自己都合によるということでしょうが、私が承知しているところはありませんけど、今年度、入職したての前途有望な採用した職員が半年で辞めたり、税務町民課長が、また環境防災課職員等が相次いで退職しているという事実もあるわけですよ。もし、退職の理由が職場環境に何らかの問題があるならば、職員の健康管理というのは大変大事なことなんですよ。法の規制に、このような規制の中、環境の整備とか、いろいろなことが書いてあるけど、本当に大事なのは、職員の心のケアに万全を尽くさなければいけないということなんです。そのために12月に内規を設けて、いろいろ一生懸命やっておられるのは評価させていただきます。


 ただ、課長、課長は、総務民生常任委員会で、青木嚴が質問したときに、「23年度の産業医、今年の産業医はどなたですか、いるんですか」という質問をしたら、「朝倉先生」と言いましたよね。僕はさっき朝倉先生に電話しました。朝倉先生は受けた覚えもないし、嘱託の委嘱状ももらったことがないと言っているんだよね。これはだけど、ちょっと一回ちゃんと確かめてくださいよ、ここで。委嘱状があるのかどうか。私の質問に課長が答えたことが間違いがないかどうか、答えてください。


○(管理課長)  まず、ただいまご質問のありました産業医の選任でございますが、真鶴町におきまして産業医の選任につきましては、古くから診療所の医師に対して産業医の委嘱をしているという流れがございました。今回、朝倉医師が昨年の4月に退任をされたわけですけれども、失礼しました、昨年の3月に退任されたわけですけれども、そのときに産業医のお願いを解いているわけではございませんで、また、新たに産業医の委嘱というのもされておりませんので、引き続き朝倉医師が町の産業医になっていくという形で残っているということでございます。


○9番議員(青木 嚴)  産業医というのは、法の規制上、必ず50人以上の事業所には必要なのよ。過去に調べると、いい、朝倉先生は、所長であるから、そういうような名前はついているけれども、報酬も受け取っていないし、そのような業務、勤務をしたことがないと言っているのよ。それは自分がここへ来る前に電話で聞いたのよ。それをちょっと確認してよ、じゃ。


○(管理課長)  産業医の件につきましては、朝倉医師を産業医に選任させていただいたときの届け出の関係は確認をさせていただきます。


 ただ、当町における職員の健康管理面の管理につきましては、診療所経営の一助となるように、真鶴町職員健康診断につきましては、診療所と契約をいたしまして、診療所で職員健診をするように配慮をさせていただいております。そこの医師である先生に職員の健康診断をした後の内容につきましても、診ていただいていると考えております。


 以上です。


○9番議員(青木 嚴)  これは質問じゃなくて確認なのね。僕がこうやって産業医のことを一番重要視しているのは、産業医の報酬というのは1回5万円だよ。産業医の報酬は、1回ここの職場に来て5万円だよ。それが一般会計の管理費のところに産業医の報酬は12万円だよ。だれがやるの、産業医を。


○(管理課長)  確かに近隣の市町村の産業医報酬、これを見ますと、大分開きがございまして、近隣では月5万円であったり、高いところでは月7万円の支払いをしているところもございますが、月1万円での契約というところもございます。今回、町といたしましては、そういう契約ができる医師を探したいということから、月1万円掛ける12カ月、12万円の予算を計上させていただいたものでございます。


○9番議員(青木 嚴)  朝倉先生にさっき電話して、23年度の4月以降受けていないと言っているんだから。


○(議長)  この際、暫時休憩します。


 再開は3時にします。


              (休憩 午後2時38分)


              (再開 午後3時00分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(管理課長)  答弁の途中でございますので、引き続きお答えをさせていただきます。


 平成2年に朝倉医師が診療所内科医師として就任した時点で朝倉医師に対し産業医としてのお願いもしたものでございます。朝倉医師を産業医として届け出したものにつきまして、引き続き本年度まで産業医の改定といいますか、人をかえるという手続がされておりませんでしたので、現在の町役場の産業医につきましては、朝倉医師というお答えをいたしました。


 また、本年度、ご予算を認めていただいた関係から、新たな産業医の委嘱をするような形で、町の職員の衛生保健を進めていきたいと考えております。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○9番議員(青木 嚴)  それでは、これをもって一般質問を終わります。


○1番議員(板垣由美子)  1番、板垣由美子です。通告に従いまして、1、ごみの減量化と再資源化の推進について、2、高齢者のための安心な暮らし継続への支援についての2点について一般質問を行います。


 まず、1点目として、ごみの減量化と再資源化の促進について伺います。


 現在のところ、可燃物になっている古着及び発泡スチロールの分別収集及び使用済み乾電池の回収のために、公共施設に回収ボックスを設置して、今のところ、乾電池は不燃物の日に収集していますが、リサイクルを促進するために缶の日に収集することについての2つの項目について伺います。


 新聞等にも報道されておりますが、昨年より湯河原町真鶴町衛生組合一般廃棄物最終処分場への埋め立てについては、遮水シート下にある地下水の集排水設備から取り出した地下水の水質を検査したところ、排水の法令上の基準値を超過していることが判明し、埋め立てが中止され、今後の対応が検討されているところです。


 埋め立て廃棄物は、焼却灰、燃え殻及び不燃物となっていますが、不燃残渣とともに焼却灰は1日約8トンも発生しています。そこで少しでも焼却灰を少なくするため、現在、可燃物になっている古着を含む衣類、発泡スチロールを資源ごみとして収集し、可燃ごみの減量と再資源化の促進についての町長の考えをお伺いいたします。


 さらに、使用済み乾電池の回収のために、町内の公共施設へ回収ボックスを設置することや、缶の日に収集することについて伺います。


 調査によりますと、我が国では年間1人当たり約20個の乾電池が使われているそうです。ボタン乾電池や充電式電池、携帯電話のバッテリーなどは資源再利用のため、販売店で回収されていますが、現在、日本で生産されている乾電池には水銀が含まれていないため、不燃ごみと一緒に処理しても問題がないとされています。しかし、乾電池を機器に入れたまま廃棄したりしますと、腐食し、液漏れの原因となって、生物に悪い影響を及ぼしたりします。


 現在のところ、当町のごみ収集カレンダーでは、乾電池は透明な袋に入れ、ほかの不燃物とは分けて出してくださいとなっており、不燃物の日に収集されています。


 私は乾電池もリサイクルできる資源ごみと考えておりますので、公共施設での回収ボックスによる回収や缶の日に収集することについて、どんなお考えをお持ちか、町長の考えをお伺いいたします。


 次に、2点目として、高齢者のための安心な暮らし継続への支援についての町の取り組みをお尋ねいたします。


 緊急時に高齢者のおたくへ駆けつけた救急隊員が確実な情報を得ることができるよう、救急医療用の情報キットを独居高齢者世帯へ事前に配布しておくことについて伺います。


 私は2年前の3月議会の一般質問で、救急医療情報キットを緊急事態への備えとして事前に配布し、独居高齢者への安全や安心の確保を進める考えはないかをお伺いいたしました。


 そのときの答弁では、災害時要援護者登録制度をスタートさせており、40名程度の登録者があり、緊急時にはこの登録カードで有効な活用が図れると考えており、また、手軽にペットボトル等でカードを入れるケースとして代用することも可能であり、各関係機関とも協議し、検討していきたいとの答弁でした。


 災害時要援護者登録制度の登録は進められているようですが、救急医療情報キットについては、まだ進んでいないようです。緊急時に駆けつけた救急隊員へ、すぐに情報が伝わる救急医療情報キットを独居高齢者世帯へ配布し、安心のよりどころの一つとしていくことについて、再度、町長の考えをお伺いいたしまして、第1回の質問を終わります。


○(町長)  1番板垣議員の質問にお答えをさせていただきます。


 まず、ごみの減量化と再資源化の促進についてのご質問のうち、古着、発泡スチロールの分別収集についてですが、現在、古着は町としては可燃物として収集をしております。一部事務組合で運営する美化センターには、真鶴町から可燃物の搬入量は昨年度で年間2,682トンで、町民の協力によりまして、この搬入量は減少の傾向にあります。


 しかし、町としましても、さらなるごみの減量化と再資源化は重要な課題であると考えております。


 ご質問にあります古着につきましては、まだ使用できるものはリサイクルし、再資源化が可能となるルートや方法を、現在検討をしているところでございます。再利用できるものは、少しでも再利用し、ごみの減量化に努めてまいりたいと考えております。


 ちなみに、皆さんもそれぞれの方々が古着については有効的に活用されていると考えているところでございます。私事ではございますが、今、私は、子供が着ないものは自分が着たり、小さなときは子供同士、上から下へおろしながら、親戚、身内の方々に使えるものは使ったり、特に役場の職場の中でも、私も子育てをしているときに、同僚の方々からもお互いに同じ世代の子供を持っている者同士の古着、また、まだ使っていないとか、新しいものがあったときには、それぞれが有効活用していた時代もあります。こんな形で町民の多くの方々もそういう利用をされていると思います。


 ただ、最後にどういう形で出すかというところがあることと、自分が着たものは人は嫌がるだろうという親切心から、こうやって古着を出してしまう方もおられると思います。まだまだ諸外国では困った方もおられますので、国内に限らず、あらゆる面でリサイクルができるように、そういったことを考えてまいりたいと思います。


 また、発泡スチロールにつきましては、現状では分別収集はできませんというのが現状ではございます。


 現在、1市3町におけます小田原市、足柄下地区のごみ処理広域化に伴います協議会の中で検討しているところでございますが、こういったことにつきましても、ご理解をいただければと思います。


 特に発泡スチロールや業務用のものにつきましては、それぞれの業者さんも、ただ、ごみ資源として出しているのではなくて、再利用できるものは再利用しようという傾向にあると思っております。そんなことも含めながら、みんなが無駄にしているわけではなく、それぞれの努力があるんだという中で、目に余るところもあろうかと思いますが、解決できるような方向を考えてまいりたいと思います。


 次に、使用済み乾電池の回収についてでございますが、ご意見にありますように、今後、公共施設への回収ボックスの設置を進めたいと考えております。


 この乾電池につきましても、ニッカド電池だけでなく、一般の乾電池でも充電が可能のような充電器というものも販売されているようでございます。こういったことで、できる限りの無駄をなくすことも我々にとって重要な課題であり、無駄をなくすということについては重要である。ただ、最終的に出すとき、しっかりと収集日、今、ご質問のありました不燃物の日から缶の収集日へということですが、どちらの日でも収集が可能となるように考えていきたいと思っております。


 いずれにしましても、透明な袋に入れて、他のものと混同しないように分けて出していただくことを徹底していきたいと思っております。


 次に、高齢者のための安心な暮らし継続への支援についてでございます。お答えをさせていただきます。


 緊急時に駆けつけた救急隊員へ確実な情報が発せられるよう救急医療情報キットのひとり暮らし高齢者への配布とのご質問でございますが、この件につきましては、2年前、平成22年、第1回定例会において板垣議員より同趣旨のご質問をお受けいたしております。その際には平成21年4月から災害時要援護者登録制度がスタートしまして、この制度を運用しながら、民生委員の方々や消防等の方々の関係機関と協議し、検討してまいりますという回答をいたしましたが、その後におきまして、昨年の3月11日に大きな東日本大震災が発生しまして、高齢者、特にひとり暮らしの方々への見守りや安否確認などの活動の重要性が再確認された状況でございます。


 これを受けまして、国では、地域での要援護者の把握、見守りの重要性から、これらの事業に対する補助制度が急遽始まりました。当町につきましてもひとり暮らしや老々世帯の高齢者の皆さんの安全・安心の観点から、この補助を受けながら、現在、自治会、民生委員、児童委員協議会や社会福祉協議会の皆さんとともに、行政からは副町長が委員として参加しまして、「真鶴町支え合い、分かち合い体制づくり準備委員会」を立ち上げ、高齢者等の要援護者への見守り、安否確認等の活動の準備作業に入っております。


 この委員会の活動の中でご指摘のありました医療救急情報キットを購入し、対象は、ひとり暮らし高齢者、高齢者世帯に対して、見守り活動の中でお配りし、利用していただくことを計画しておりますので、ご報告をさせていただきます。


 以上をもちまして質問の答弁とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○12番議員(黒岩宏次)  12番、黒岩宏次です。通告に従いまして2問を一般質問を行います。


 第1番目の一般質問は、町の自主財源の減少傾向にあるが、その打開する方策について町長にお尋ねをいたします。


 町民税収のその中心は、根幹にある収入は、町民税だと思います。この町民税が昨年度と比較して約1,100万円減少する見込みということです。一般会計の平成24年度の歳入予算を見ても、町債の発行減が約4,000万円、これで町政をするということですが、昨年度よりも一般会計は約1億円減という大幅な収入減になっているということでございます。


 これまで長い間、私も議員として39年近くになりますけれども、この真鶴町の財政も右肩上がりという財政の収入が長い間続きました。しかし、この数年間は逆に減り続けております。


 その対応として、まず、第一の問題としては、新規事業の縮小という、こういうふうに理解をしております。2つ目には、基金の取り崩し、そして、3つ目には、必要な経費でも減額する、こういう町の予算編成が行われております。当然、その努力については、全く認めないということではありませんが、その場しのぎの町の財政収入を続けてきたというふうに私は思っておりますけれども、この辺について町長はどういう見解を持っているのか伺います。


 そこで具体的に第一は、町税収の確保をする施策の推進についてです。町税収を増加するためには増税ではなく、町有財産の活用事業、その事業として大事なのは、例えば採石場の跡地の利用の問題や、また、町の町有財産の必要としないようなものの処分、有効利用によって、町民への貸付、こういうことを早急に対策として進めることが大事だと思いますが、町長はどういう見解を持っているか、伺います。


 2つ目には、社会保障充実と国と地方自治体、真鶴町の財政危機をどういうふうに打開していくのか。多くの町民の皆さんがはっきりとした答えを現在求めていると思います。


 まず、政府のいわゆる社会保障と税の一体改革なる問題点は、財政も経済もばら色の日本が生まれるかのようなことが言われておりますが、特に消費税の増税の景気への影響は、フラット、影響は与えないというようなことを書かれておりますけれども、私は経済が悪くなる。国や地方を、また、町の税収は当然減ってしまうという、また、その上で景気も悪くなるというふうに、私は理解をしております。大変厳しい財政状況が予測されるが、そのことへの町長の見解と今後の対処について伺います。


 3つ目には、国の無駄遣いの一掃、例えば、私の生まれた長野県の八ッ場ダムの中止、これは大きな日本の世論になっていますけれども、そして、富裕層、大企業優遇を見直し、応能負担、負担能力に応じた負担に切り替えるということが大事だと思いますが、こういうことについて町長の国に対する見解をどのように考えているか、伺って1問目の質問を終わります。


 次に、2問目の問題ですが、地震・津波等の防災対策と取り組みについてでございます。


 東京大学の地震研究所の研究チームが首都圏で今後4年間にマグニチュード7程度の地震が発生する。その確率は70%であると研究結果を発表しております。地震の頻度は小さいほど多く、大きいほど少なくなると言われておりますが、それはグーテンベルグ・リヒターの法則と呼ばれているが、最悪の事態を想定して、来年度からスタートする真鶴町で危機管理課という、そういう課が新設されますけれども、町の憲法である自治基本条例が制定される見込みであります。安心安全な生活環境の整備は、今後これまで以上に具体的に推進されると思いますが、そこで地域防災計画事業、津波ハザードマップ改訂を今年度784万円予算化されておりますけれども、どういう見直しを考えているのか、この点についても通告を一般質問でしておりますけれども、具体的には耐震対策、山津波対策、ライフライン対策、消防、救急対策、そして避難所対策、さらには町内沿岸に必要な場所に津波避難の階段及び避難路の整備、避難誘導標識等、最大の被害に最大の対策を立てて、住民も参加して、こうした内容を進めることが大事だと思いますけれども、町長の見解を求めて、1回目の質問を終わります。


○(町長)  それでは、12番、黒岩議員からのご質問についてお答えをいたします。


 まず、1点目の自主財源の減少傾向の打開策についてでございますけれども、本町の税収の状況は、平成18年度から20年度にかけて、前年度に比べて増加を見ておりましたが、21年度は前年比2,300万円余りの減少、22年度は前年比3,700万円余り減少に転じております。


 税収の約9割を個人町民税と固定資産税が占めております当町においては、長引く不況の影響など、厳しい経済情勢が税収に大きく影響をしております。


 24年度予算におきましては、年少扶養控除の廃止等に伴います個人町民税の増が見込めるものの、引き続き地価の下落傾向が続いていることや、3年に一度の評価替えに伴います固定資産税の減を見込み、町税全体では前年度対比、予算比でございますが、1,000万円余りの減額を見込んでおります。


 税収の減少に対しましては、まず、いかにして収納率、徴収率を100%に近づけるかということを努力することから考えてまいりたいと思っております。


 税の徴収に関しましては、納税義務の大多数の方には、きちんと納期限にお納めをいただいておりますので、自主財源の確保はもちろんのこと、その方々と一部の滞納者との不公平ということで、特に重視し、そういった観点からも収納対策課を昨年4月に設け実務に当たっているところでございます。


 今後も施策を実施する上で、最も重要な歳入を確保し、納税者の不公平感を招かぬよう、滞納者に対しましては厳しく対処してまいりたいと思っております。


 次に、今年度からスタートしました総合計画「未来を築くビジョン」におきましては、「安全安心の社会」、「住民の暮らしの充実、定住、交流人口の促進」、「新しい経済」の3つの重点方針を定め、分野別の5つの基本方針に基づき、平成24年度では103事業、事業費で10億1,259万9,000円の施策を展開してまいりますが、特に実施計画に位置づけられております戦略的事業や重点プロジェクトを着実に実施していくことにより、その効果として、町を活性化させ、豊かにすることとなり、おのずと自主財源の確保に結びつけることができるものと考えております。


 今後、総合計画「未来を築くビジョン」を着実に推進していけますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げたいと思っております。


 国政の話がちょっと出ましたけれども、この問題につきましては、黒岩議員の党もございますでしょうから、国政に対する議員さんと議論をしていただければ、大変ありがたいと考えます。


 次に、地震・津波防災の取り組みについてお答えをいたします。


 既にご承知のことと思いますが、本町には警報等が発令されますと、J−ALERT及び職員から町民の皆様へ情報を知らせ、安全、安心のための確認をしていただいております。


 少子高齢化が今後ますます進行することが予想される中、発生が懸念される東海地震、また、県西部地震等の大規模地震の備えが求められておりますが、これに対応するためには、住民の皆様自らが「自分の命は自分で守る」という意識を持って取り組む「自助」、互いに力を合わせて助け合う「互助」、行政が行う「公助」、こういったことについて充実・強化することが必要と考えます。


 4月から危機管理課を新設し、より皆様の安全・安心な環境を整え、自治会とも連携し、防災・減災に努めてまいります。


 また、真鶴港再整備に係る津波避難対策や急傾斜地におけます避難路など県へ要望をこれからも続けてまいりたいと思っております。


 地域防災計画の改訂、津波ハザードマップの改訂は、県の改訂を参考に本町の地域に合わせた形の改訂を、24年度当初予算でお認めをいただきましたので、速やかに策定をしてまいりたいと考えます。


 町民の皆様にも日常において、防災に対する準備や避難路等の確認をしていただきたいと思っております。


 ご理解とご協力のほど、お願い申し上げまして、1回目の答弁とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○(議長)  これをもって一般質問を終わります。


 これで、本日の日程は全部終了しました。


○(議長)  会議を閉じます。


○(議長)  平成24年第1回真鶴町議会定例会を閉会します。


   (閉会 午後3時32分)


 会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。














 平成24年3月16日











      真鶴町議会議長








      署名議員








      署名議員