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神奈川県 真鶴町

平成23年第1回定例会(第5日 3月14日)




平成23年第1回定例会(第5日 3月14日)





        平成23年第1回真鶴町議会定例会会議録(第5日)


             平成23年3月14日(月)


 
1.出席議員 11名


 1番   板 垣 由美子         8番   二 見 和 幸


 2番   村 田 知 章         9番   青 木   嚴


 3番   高 田   昇        10番   草 柳   昭


 5番   青 木   繁        11番   岡ノ谷 佳 子


 6番   岩 本 克 美        12番   黒 岩 宏 次


 7番   神 野 秀 子





2.欠席議員  1名


 4番   海 野 弘 幸





3.執行部出席者


町長        青 木   健    介護健康課長    力 石   要


副町長       長谷川 勝 己    福祉課長      奥 野   憲


教育長       牧 岡   努    診療所事務長    宇 賀 一 章


会計課長      尾 森 まゆみ    教育総務課長    青 木 幹 夫


税務課長      二 見 良 幸    生涯学習課長    細 田 政 広


管理課長      井 上 準 一    産業観光課長    土 屋   茂


企画調整課長    青 木 幸 夫    まちづくり課長   青 木 富士夫


環境防災課長    森   敦 彦    上下水道課長    青 木   肇


町民課長      高 畑 誠 二





4.出席した議会書記


議会事務局長    岩 本 祐 子


書記        露 木 克 之    書記        朝 倉 嘉 勇





5.議事日程


  別紙日程表のとおり





              (開会 午後1時30分)


○(議長)  皆さん、こんにちは。


○(議長)  まず、開会に先立ちまして、このたびの東北地方太平洋沖地震の被災者の方へ謹んでご冥福をお祈りし、黙祷を捧げたいと思いますので、皆様ご起立をお願いいたします。


○(議長)  黙祷。


○(議長)  黙祷終わります。


○(議長)  着席してください。


○(議長)  ただいまの、出席議員は11名で、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。


 これより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、引き続き、一般質問を行います。


 今日は停電にはなっておりませんが、計画停電が実施されるという中で、一般質問通告者は、できるだけ進行に対してご協力をお願いいたします。


○9番議員(青木 嚴)  このたびの東北北関東大震災につきましては、大変な被害と甚大な行方不明の方の起きたことについて、冥福を祈りたいというふうに思っております。


 そこで、私が、前回、町長にご質問した真鶴港の津波一時避難場所につきましては、平成21年から平成23年まで神奈川県町村会として、県の施策、予算に関する要望の中に真鶴港の津波一時避難場所施設の設置を予算要求しているわけであります。これはぜひ真鶴町として予算をとっていただいて、1000年に1回というような大きな地震、また、そういうようなものが起こり得ないとは思いますが、やはり、津波という、また地震というものは想定外のことが起こりますので、ぜひ、町長のご尽力をお願いしたいと思います。


 また、その設置される場所につきましては、町有地とまた県有地が第一分団の場所にありますので、その辺のご近所にあります土地を持っている方がいましたらば、ぜひ格安に町に貸し出していただきたいというふうに思っております。


 そこで、話が長くなりますので、一つ、これは町長が企画調整課にいたころに、町の町史の編集をされた、そのときの、多分、町長の上司の方のお言葉だと思うのですけれども、このお言葉を一つご紹介いたします。


 「ここで一言事務局として感想を述べさせていただくならば、今、この歴史の編さん事業に当たりながら、身にしみて無念さを感じさせることがあります。それは地域の地形と古来の集落形態が、岩、真鶴ともに災害に対して極めて脆弱であるということです。今世紀以降に限っても史上最大と言われる地震、津波、火災に、この地がしばしば見舞われていますが、湾入した海岸線へ向け、すり鉢状をなしてひしめき合った集落が、海、山から風水害や火災のあおりを増幅するように宿命的とも言うべき悪条件下に置かれていました。こうした中で、寺院、神社、旧家からは、たび重なる災害による古文書の多くを流出し、編さん関係者をいたく落胆させるようなことがありました。町役場としても、この重要な災害について、悪条件を克服し、今日まで保存し、開示することを、また、提供してくださった人に感謝申し上げます」、このような関東大震災の歴史について述べられております。


 また、神奈川県の地震防災戦略におきましても、平成22年3月、ここにもやはり同じような避難、それから地震に対する火災というようなものも提示しております。


 ここで、私は、ぜひ皆さんにお願いしたいというのは、私たち12人の議員は、真っ暗やみでもこのロープのこぶしをつかめば、真っ暗なところでも離れないで行動できると。これはもう家族がいたら5人の家族の5人のこぶしをつくるか、またはつり革のような環っかに手を入れて家族が離れられないような、そういうようなことをこれから町民に働きかけていく必要があるんじゃないかと。つまり、町の自治会と町、それから町議会は一体だと、そういう避難訓練、また防災ボランティアの育成をお願いして、私の質問を終わらせていただきます。


 ありがとうございました。


○(町長)  9番の青木嚴議員の質問というか、要望といいますか、我々行政に携わる者、議会を含めて、自治会も含めて、皆さんで連携をとるということは、私も大事なことだと思います。


 ただ、ハードの部分の中で、どこにどういった施設をつくったらば命が守られますよというのは、今回の大きな災害の中から皆さんが学んだことだと思います。


 日本一大丈夫だと言われた堤防が、あのような決壊を起こす。それでもないよりはましだという、これらの最小限のことは私も働きかけてまいりたいと、こう思っています。それは地域の町民だけでなくして、ここには多くの方が、真鶴町はいいところだと言って訪れてくれます。そして、この教訓を今回身にしみて日本国じゅうの方々が人事ではない、こういった思いをしたかと思います。そのためにも命が一つしかない命、このものたちのものをしっかりと守られるような防災対策には力を注いでいきたいと思います。


 どこの場所がいいということが、なかなか言えないところ、ここまで逃げれば大丈夫だということが言えないことが、今回の大きな災害で皆さんが学んだことだと思います。


 ロープの提案も必要なことだと思いますけれども、それがまた命取りになるというも側面ではあるということも我々も学ばなければ、助かる命が、すべてがだめになるという可能性もなきにしもありません。家族が離れないという絆は大事でしょう。そういったことの中で、ここ地区にはどういった備えが必要かと。これはあらゆることを想定しながら、自主防災、地域ぐるみで避難訓練を想定しながら、私はいろんな角度から学んでいくべきだと思います。


 ただ、あと一つ言わせてください。この災害が起きた、その後の真鶴町の対応の仕方、各所属長がそれなりの責任を持って、この分野を果たしてきた。そして町民に不安を与えないで済む。その中で議会の12名の皆さん方の陰ならぬお力添えもあった。こういったことも今回の議会の中から大きく一歩前進したと思っております。皆さんに感謝を申し上げ、青木嚴議員の質問に答えさせていただきました。


○2番議員(村田知章)  2番、村田です。


 一般質問の冒頭に当たりまして、東北関東大震災及び長野県地方などの連日続いた災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲となられた方々に哀悼の意を申し上げたいと思います。


 私の方から2つ、一般質問させていただきたいと思います。


 観光客がどうしたら喜んでもらえるのか、また、気持ちよく真鶴町を楽しんでいただけるかということで、通告に従いまして一般質問を行いたいと思います。


 まず、1つ目として、真鶴町地場産マークの導入についてお話しさせていただきたいと思います。


 真鶴町に来たけれども、どこの料理屋さんに行けば、真鶴でとれた魚を調理した料理を出してくれる店なのか、事前に調べてこなければ、なかなかわかりづらいものがあると思います。せっかく真鶴町に観光で来ても、出された料理の魚が輸入物であったり、県外のものであったりしては、わざわざ真鶴町に料理を食べに来る意義が半減してしまいます。観光客からも「真鶴に来たのに料理屋で出された魚が遠い県外のものだった。これでは真鶴まで料理を食べにきた意味がない」という声を聞いています。


 もちろん真鶴産の魚だけで料理を提供しようと思えば、価格も高目になってしまうことは、私も承知していますが、やっぱり、それでも真鶴に来たのだから、真鶴の地の物を食べたいというニーズは大きいものと思います。


 そこで、どこの料理店に行けば真鶴産の魚料理を食べることができるのかを店頭で知ることができるマークを町として認証して表示する考えはあるかを伺いたい。これは真鶴町の観光に貢献するだけではなく、真鶴産ブランドを高めるための取り組みの一つにもなります。


 町として地場産を使用している料理店を認証して、そして認証マークを与えることで、真鶴産の魚のブランド化にもつながり、観光で来た人も安心して料理屋を選ぶことができると思いますが、いかがでしょうか。


 続きまして、2つ目の私の方の一般質問をさせていただきたいと思います。


 2つ目は、釣り客のマナー向上についてです。


 真鶴町には、毎年多くの釣り客が磯釣りや堤防釣りなどを楽しんでおります。すばらしい海の幸に恵まれているため、磯などではヒジキやアオノリなどの海草とりを楽しむ親子連れなども多く見かけます。


 しかし、残念ながら、必ずしもすべての釣り客や磯遊びの人たちのマナーがよいわけではありません。ごみのポイ捨てや釣り糸、釣り針の放置や不法なたき火など、残念な行為が目につきます。モラルだけで守ることが難しい現状だと思います。


 多くのボランティアの方が海岸清掃などで、きれいな真鶴の海を守るために活躍され、一定のきれいさを保ってはいるものの、それでも危険な釣り針が放置してあるのを時々見かけます。


 こうした釣り客、磯遊び、海水浴客のマナーを向上させるために、町としても迷惑防止条例として、海岸利用のルールを定めるべきだと思いますが、町としての考えを伺いたいと思います。


 以上です。


○(町長)  それでは、まず初めに、真鶴町地場産マークの導入について、村田議員の質問にお答えさせていただきます。


 観光で真鶴町を訪れる多くの方々は、新鮮な磯料理、こういったものを楽しみ、または景観を楽しみに来てくださる方だというふうに思っております。


 そのサービスの一環として、真鶴産品を使用しておられます飲食店、ここに認証のマークといった提案でございますけれども、私は地産地消の観点から見ても、大変いいことだとは思います。


 現在、真鶴町の漁業協同組合、ここが販売しております真鶴産の干物につきましては「真鶴干し」というシールが張られております。一目でわかるような工夫がされております。ご提案のありました認証マークにつきましては、まず、商工会、観光協会、飲食店組合等々関係する方々とも話し合いをして進めてまいりたいというふうに思っております。


 それらに向けたガイドラインを作成することについて支援を行い、導入していただければなというふうに思っているということでご理解いただきたいと思います。


 そのような取り組みのもとで、各飲食店が競争心理といいますか、切磋琢磨といいますか、そういったことによりまして、食の真鶴ブランド化が生まれてくれば、町全体が活性化につながってくるだろうというふうに思っております。そういったことを切に私も望んでいきたいと、こう思います。


 次に、2点目の釣り客のマナーの向上についてお答えをさせていただきます。


 釣り糸や釣り針の放置につきましては、近年減少にはなっております。ただ一部のマナーを守れない方というのは、どうしてもいつの世もおられるのかなという気はしております。


 そういった中でもごみがごみを呼び、釣り針が釣り針を呼ぶというような、使えない釣り針のことですね、そういったことにならないように、しっかりとマナーを守っていただけるような啓発運動というものはしていくべきだろうと思います。


 何でもかんでも真鶴に来たら迷惑防止条例があるんだよとか、海岸のルールを定めていくことがいいんだよということが、果たしてどうなのかなという気もしなくはないんです。


 物事を進歩されるということは、必ず抵抗があって、その抵抗の中に果たしていい結果が生まれるかどうか、ここいらをやっぱり我々は考えるべきだろうなと、こう思います。


 そういったことから、もうしばらく条例とか規則で縛りをするんではなく、今、我々が次になすべきこと、これは漁師さんにも子連れの方々も含めて、皆さん町民の方々も含めて、協力を願いながら、来られる方々、または身内の方、親戚の方、こういった方々が釣りに来られたときでも、マナーを守っていただけるような、そういった体制をつくっていくことが、私は大事だろうと、こう思います。


 今後もごみのポイ捨ての防止だけでなくして、そういったマナーについても啓発をさらに進めてまいりたいということでご理解をいただきたい、こう思います。


 以上でございます。


○2番議員(村田知章)  2番、村田です。


 今、町長の方から思いもかけないほどよいご回答をいただけたことに感謝を申し上げたいと思います。


 まず認証マークの方ですけれども、私の方で一ついい事例があるのをご紹介したいと思います。茨城県の方で実はもう認証制度というのが始まっておりまして、そういうのもあるということをこちらでご報告させていただきたいと思います。


 続きまして、釣り客の方のマナーの問題ですけれども、やっぱり条例で何でも縛るのはよくないというのも僕もそれはすごくわかるんですが、例えば、たばこのポイ捨て条例などで都内で条例してから、物すごくマナーが向上したんですね。そういうのを見習って、真鶴には真鶴独自の迷惑行為ということがあると思うんです。その一つとして磯遊びでのマナーの悪さがちょっと目につくかなと。これは本当、磯遊びをしていて、糸が足に絡まってダイバーがおぼれ死ぬようなことも想定されると思いますので、これは非常に深刻なことだと思います。ですので、ぜひともたばこの禁煙条例のときに見られたように、ある程度モラルに頼るだけでは足りないと思う。そういう条例をつくることによって、モラルが非常によくなるということも考えられると思いますので、ぜひとも進めていただきたいと思います。


 以上です。


○(町長)  村田さんの言う「進めてください」、釣りというのは、個人で楽しむ人と漁師さんを相手にする商いとしてやることがありますね。ですから、そういうところから始めていくことが私は大事ですよと言っています。たばこの場合、自分の嗜好品で、自分がそこに捨てているんです。釣りというのは、そこの町にいろんな経済効果が発生します。ここに私は少しの違いがあると思います。だからこそマナーを守ってもらえるように力を注ぐことが、まず先決問題ですよというお話をしているので、しばらくはこの形をとらせていただいて、みんなで協力し合っていきましょうと、そういうことを思っているわけです。


○6番議員(岩本克美)  6番議員、岩本克美でございます。


 発言に当たりまして、初めに、東北関東大震災の犠牲になられました方々の関係者の方々に対してお見舞いを心から申し上げます。


 ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告に従って質問させていただきます。


 今回は2つの質問をさせていただきますが、2月28日、本会議において議決されました「未来(あす)を築くビジョン」、第4次真鶴町総合計画にあります内容について、本年3月末をもって終了する第3次真鶴町総合計画から引き続いて取り組むこととなる真鶴町の安全・安心の施策について触れることとなりますので、あらかじめお断りをしておきます。


 では、1問目の質問です。箱根ジオパークの実現に向けて真鶴町が取り組むべき施策等についてお尋ねをいたします。


 箱根火山及びそのすそ野に位置する小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町の1市3町と神奈川県が連携して「箱根ジオパーク構想」を推進しています。その目的としては、箱根火山及びその周辺地域の地質資源をはじめ、歴史的、文化的、生態学的資源を維持保全し、地域振興などへ活用することとあります。


 そこで、「箱根ジオパーク構想」を進める上で、我が真鶴町がどのような役割を果たし、また、どのような効果を期待するか、将来展望も含めた見通しについてお尋ねをいたします。


 続いて2問目の質問です。防災・防犯対策により暮らしの安全・安心を高めるための施策についてお尋ねいたします。


 第4次真鶴町総合計画基本構想では、まちづくりの目標が掲げられました。基本計画として3つの重点方針と5つの分野別方針が示されています。このうち基本方針の一つに「安全で安心に住み続けられるように、生活基盤施設等整備を推進するとともに、防災・防犯対策を行います」とあります。主な課題としては、ふだんからの防災対策や地震、火災などの災害時の対応、また、町民の安全・安心を高めるための防犯や交通対策を挙げておられます。


 実施方針として、防災・防犯対策によって暮らしの安全・安心を高めるとし、主な施策としては、防災・災害時対策や消防力の充実を挙げておられます。


 そこで、私が伺いたいことは、現在の真鶴町行政の組織、体制のもとで、どこまで踏み込んだ活動ができるのか、個別、具体的な施策についてお尋ねをいたします。


 ご丁重なる回答をお願いいたします。


○(町長)  それでは、6番の岩本克美議員からの質問についてお答えいたします。


 まず、1点目の箱根ジオパークの実現に向けて真鶴町が取り組むべき施策についての質問でございますが、1市3町の地域は、日本地質百選にも選定され、世界的にも評価の高い箱根火山を中心とした周辺地域の豊かな自然を背景として、共通の歴史・文化を形成してきた地域であります。


 国内の他のジオパーク地域よりも首都圏からのアクセス性に優れております日本有数の国際観光地という利点を生かして、1市3町で連携して、周遊性を持たせた観光を展開することを目指しております。


 この中でも、溶岩流で形成された真鶴半島を有する真鶴町は、確固たる資源を有しております。


 地質遺産としては、溶岩流、溶岩ドーム、スコリア丘火山の海食、板状摂理、溶岩グループ等が、岩海岸や白磯エリアに、また、火砕岩や溶岩のダイナミックな表情を見せる地質が半島先端の三ツ石海岸にあります。


 さらに、地質遺産の恩賜である石材は、古くは江戸城築城に使われるなど、歴史的遺産でもあり、環境や歴史の教材としても、このジオパークを通して「石の町」としての真鶴町の魅力を発信することにもつながります。


 また、1市3町で唯一である火山溶岩の漁礁と魚付き保安林を組み合わせ、ジオ資源として展開することで、漁業・水産加工業・飲食店の活性化につなげていくとともに、海洋生物の宝庫である三ツ石海岸の魅力を伝える遠藤貝類博物館や海の学校、石材業の資源を展示する民俗資料館など、既存施設をジオ教材施設として、新たな魅力を加え生かしていくことも検討しております。検討しておるというよりも、検討ができますということでございます。


 23年度には、1市3町が広域連携をしまして、民間団体も交えた箱根ジオパーク推進協議会を設立する予定であります。また、24年度に日本ジオパーク認定を目指して取り組みを進めてまいりますが、確固たる資源を有する真鶴町の個性を発揮する環境を整備することが、箱根ジオパークの魅力に厚みと深みを持たせることにつながると考えております。


 その役割を果たした中で、前述した地質、地場産業、教育施設の価値がさらに高められ、地域活性化が図られるよう取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、2番目の防災・防犯対策により、暮らしの安全・安心を高めるための施策についてお答えをいたします。


 災害発生時は、真鶴町地域防災計画に基づく動員配備計画によりまして、事前配備から自動配備まで、職員の配備体制をとっております。


 事前配備とは、風水害の注意報や警報が発令された場合、対策本部長であります私のもとで、担当課が情報収集をはじめとして体制を整えます。


 また、最大レベルの自動配備では、震度5弱以上の地震や大津波警報が発令されたときには、同じく対策本部長が全職員を招集し、職員はそれぞれの与えられた役割を遂行いたします。


 また、昨年9月に上陸した台風9号により、大雨警報が発表された際も、直ちに事前配備の体制をとり、町内の巡回や情報収集を行いました。


 先週の東北太平洋の大津波におきましても、この配備体制に基づき、全職員がその体制をとらさせていただきました。町民にまず一番に情報を与え、そして、町民、または滞留者、帰宅困難者の対応を町民センターでとったものでございます。


 昼夜を問わず、担当課は役所に寝泊まり、情報の収集から連携をしっかりととっていたと。環境防災だけでなく、水道に対しても、電気がとまれば水道の供給ができなくなる。こういった体制も町民に不安を与えることなく、万全な体制で給水車を配備し、ポリタンクも用意し、いつでも出動できるような体制をとっていたものでございます。


 今後も消防団や担当課はもとより、全職員の日ごろの啓発意識づけをさらに行い、いざというときの対応に、今回のように備えてまいりたいと、こういうふうに思っております。


 また、近隣の市・町や業者との応援協定も結んでおりますが、連絡体制をさらに強化するとともに、住民の高齢化が進む中での、要援護者や弱者に対する避難誘導につきましても、自主防災組織との共同訓練を実施するなど、今後も防災体制を整備してまいりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げまして、1回目の回答とさせていただきます。


○6番議員(岩本克美)  6番、岩本です。


 まず、ジオパークの方からちょっとお話をしたいと思います。


 私は、平成18年度から21年度末、3年間ほど神奈川県の小田原土木事務所の県民懇談会委員を務めていたことがあります。土木事務所が行うたくさんの事業のうち、主だったものについて、現場検証に立ち会ったり、検討会に出席して意見を述べるという仕事をしておりました。


 こうした中で、箱根早雲山須沢の地すべり事故、これは昭和28年に発生した事故ですけれども、これをいまだに工事をやっているわけです。そういうところも視察し、検討会で意見なども出させていただいたことがございます。要は非常に危険であることだけは確かです。傾斜地というのは、非常に、足場ももちろんもろいし、そういうところをよく見させていただいた、そういうところがございました。


 そういった中で検討会の、これは雑談の中だったんですが、箱根をジオパークにしたいという、そんな話がございまして、実のところ、私、ジオパークということ自体を余りよく知らなかったときだったんですね。それで、少し恥ずかしい思いをしながら話を聞き、その後、自分なりに資料を集めたり、新聞記事などを切り抜いて研究していたわけです。


 そうした中、昨年11月に開催された下郡議長会研修、まさにこのジオパークの研修をレクチャーを受けさせていただきまして、改めて地域の地質とその上に成り立つ自然や文化の見どころとする自然の中の公園であると、そういうことを再認識したところでございます。


 そこで、一つ伺いたいことがございます。真鶴町内に存在する、先ほど町長も言われましたジオパークの候補地、必ずしも安全な場所にあると言えないのではないかと。例えば、石材採石場とか、それから、ここではむき出しの岩壁があります。海岸線では海からそそり立つ岸壁など、これ以上立ち入ると危険だというような表示看板とかが必要ではないかと思われる場所、それから、アクセス道路の整備が必要な箇所もあるのかもしれません。この場合、若干の資本投資が必要になると思われますが、こちらについて取り組む考えがあるかどうか、これは2回目の質問とさせていただきます。


 次に、安全・安心の施策についての中身について伺いたいと思います。


 人が地域という集団を形成して生活する上で、安全・安心にかかわる問題は、いかなるときでも忘れてはならない永遠の課題だと思います。


 安全・安心を追求するためには、犯罪や交通事故などから人を守る防犯対策、自然災害や大規模地震などから人を守る防災対策があります。


 防犯対策は、人が協力し合い、助け合うことによって犯罪や事故を未然に防止・抑制することができるのに対して、防災対策は、幾ら念入りに準備をしても防ぐことができません。そこで防犯対策と防災対策は区別して考えなくてはいけないと思います。


 まず、防犯対策について、防犯対策は、人々が協力し合い、助け合うことによって犯罪や事故を未然に防ぐ効果があります。しかし、互いに協力し合い、助け合う活動がいかに難しいかという問題がつきまとうと思います。どちらかといえば、人任せ、できれば避けて通りたいというのが人の常だと思います。


 私は、城北地区に防犯パトロール隊を立ち上げて活動を始めてから、本年6月になりますと5周年を迎えます。当時、真鶴町内では、ほかにありませんでした。こども110当番の家も存在しませんでした。その後、学校の先生方、PTAの皆さん、民生委員、児童委員の皆さんなどのご協力もあり、今では子供たちの登下校時の見守りとあいさつ運動はすばらしいものになっております。ありがたいことだと思っております。


 また、昨年4月からではありますが、青色回転灯積載車による夜間パトロールも実施しておりますが、町内全体の防犯活動となると、まだまだ不十分と言わざるを得ません。


 昨年の3月議会一般質問で、こちらは児童・生徒の安全対策について、こども110番の家運動を題材とした質問をいたしました。質問の趣旨は、安全・安心の見守りという一つの目的について、環境防災課と教育委員会という行政の縦割所管を払拭して一体化した活動とすべきではないかと指摘したものであります。


 私の質問に対して、これは教育長は、子供たちの安全見守り活動について次のように回答しています。「今後は関係各課と連携をとりながら、今までの取り組みを土台として学校・地域の連携を推進し、見守り活動・声かけ運動の環を広げることを通して、子供たちの安全・安心をさらに確かなものにしていくよう努めていく」というものです。


 町長の2度にわたる回答は、言葉が長いので要約しましたけれども、行政というものは、それぞれの所管に基づく職務分掌が定められており、必ずしも共同歩調がとれないことがあるが、地域のことを皆さんで守ることはどなたでもできますから、それらも含めながら意識向上を図り、町民の深い理解と行政とが連携をとれるような場面をさらに高めてまいりたい、というものでした。


 私は、行政間の連携とさらに町民とが連携した活動に期待しておりましたが、昨年のこども110番の家運動協力者宅への訪問活動は、残念ながら期待外れに終わったと思っております。


 さて、10年後を見据えた未来(あす)を築くビジョンには、これからの真鶴町におけるまちづくりの羅針盤であり、行政のみならず町民、事業者の協力を得なければ実現できないと訴えております。


 基本計画は、重点方針として、町が重点的、組織横断的に町民と連携しながら取り組むことが定められました。プロジェクトという基本的な考え方がここに初めて示されたわけです。まさに画期的な方針が示されたと絶賛しているところであります。


 そこで提案です。防犯対策としての安全・安心まちづくりのための真鶴町条例を定めてはどうかということです。行政の職務分掌にとらわれず、町民、事業者も含めた条例をつくることを提案したいと思います。


 神奈川県では、神奈川県犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例、これは平成16年神奈川県条例65号を制定しています。目的は、県民の安全で安心して暮らすことができる社会の実現としていますが、県の責務として、県民、事業者及びこれらの者の組織する民間の団体並びに市町村と連携し及び協力して犯罪の防止云々と、ちょっと文章が長いので省きます、定められております。条例の中には、県民の責務や事業者の責務も含まれていて、相互協力や財政上の措置のほか、全33条からなる条例です。


 真鶴町の条例としては、もっとシンプルなものでよいと思いますが、条例化のお考えがあるか、伺いたいと思います。


 次に、防災対策についてです。


 災害といってもいろいろありますけれども、台風による暴風被害、一番危惧されているところの大規模地震、航空機の墜落等考えると怖くなりますが、防災対策として考えなければならないことは、常に最悪な状態を想定する必要があるということだと思います。


 真鶴町では、平成16年に作成した地域防災計画があります。防災計画の基本理念の中に、自らの命は自ら守るという認識に立ち、行政と町民が一体となった総合的な防災計画を作成するとともに、地域の災害特性に応じた防災施策を積極的に推進するとあります。


 真鶴町は、まさに海あり山あり起伏に富んだ地形であり、津波の被害やがけ崩れ、地すべり等、地域の災害特性を考慮した防災施策が整っているのか危惧されるところです。


 また、地域防災計画の中には、先ほど町長が言われました職員の動員配備計画が示されています。中身については少し省きます。一番重いところの自動配備にあっては、職員全員を動員することになっているが、果たして可能でしょうかというのが一つです。平日の夜間なら、職員はそろっているでしょうし、夜ともなれば就寝中で、町在住の職員は全体の6割程度と聞いていますが、とても全員動員することは難しいのではないかと思います。


 いざというとき、住民の協力なくして被災直後の活動はできないと思います。自衛隊をはじめとする公的救助活動を待っている余裕はないと思いますが、いかがでしょうか。まずは瓦れきの除去や被害者救出などの初期活動は、行政と地域住民が協力して当たる必要があると思います。


 そこで提案です。第4次総合計画のスタートとなる23年度に現存する地域防災計画を見直し、地域住民、事業者並びに行政が一体となった地域防災計画に修正することに着手するお考えがありますでしょうか、お伺いいたします。


 以上です。


○(町長)  まず、ジオパークの関係、というか、どこが安全で、どこが安心かという、こういう話をし始めると、遊びって何ですか。どこかに旅行に行けば、必ず危険が伴うんです。出なければいいという話になります。そういうものじゃないと思います。ここは採石場って、私が採石場を見せるわけではないです。遠くから見るということはできると思います。採り終わった採石場の地質を見せる、それを観光にしようというわけです。それは案内板なり、パンフレットをつくって、真鶴町はこういう地形になっていますよということはお知らせします。真鶴半島はどうして行きますかと、あのがけを見ないと困るわけです。海から真鶴半島を見ることも一つの手段として民活を活用することによって真鶴の宣伝効果が大きくなるんじゃなかろうかと。要は私は行政が云々じゃなくて、民の力で、民の活力を巻き込むことが大事だと思っています。


 ジオパークの目的は、大きくはそこなんです。地域経済を発展させる。真鶴町を誇りに思える町というのは、まさしく民と官が連携をとってきたということだと思っています。そのためには多くの町民の方々に真鶴町の郷土というものを知っていただく、歴史というものを知っていただくことが、私は大事だと思っています。こんなことで資本がかけられますかという話です。多少の資本というのは必要だと、そういうことでご理解いただきたいと思います。


 また、防災・防犯のお話がありました。防犯というのは、人が行うものです。防災というのは、どっちかというと、火災は自分の家に放火する人もいますけれども、そうでなければ、多くは自然です。人が起こすものでないことの方がウエートは大きいです。ですから、防ぐに防げないということが防災なんです。最小限にするためにはどうしたらいいかということを考えなければいけません。防犯はあってはならないことです。人が必ず起こすことですから。人が犯罪を起こすんです。ですから、そういうことのないように地域が連携をとって、見回り隊、声かけ隊というものがいかに必要か。これはだれでもできるんです。ですから、町民の方々に、自治会の方々に大きくそこのところをPRしていきたいなと思います。議会の皆さん方にも地域の方々にそういう声をかけていただければ大変ありがたいと思います。


 それから、安心のまちづくり条例、この条例は、研究はさせていただきますけれども、果たして条例をつくったから安心ですかという話ではないという話です。こういった問題点があるような条例というのは、幾つもできていっていいのかなと。要は、私は人間性だと思います。真鶴町に住む方、住まれる方、遊びに来られる方、こういった方々の人間性に期待はしていきたいだろうと。しばらく時間をいただいて、神奈川県の条例が果たしてどうなのかというのを研究させてください。なぜなら、神奈川県民だけが私は神奈川県の条例だと思っていません。どこからでも県外、ましてや国際化の中で、外国人まで迎え入れようと、今、何かしていきたいというふうに思っていますので、そういった方々の気持ちにも答えられるような優しい町であってほしいなというふうに思います。がんじがらめにするのは、いかがなものかというふうに思いますので、レベルアップをすることは大切なことですけれども、果たして、町で、今、自分のことを自分でできない高齢者の方々が増えるんです。自分の命を自分で守る、大原則だと思いますけれども、守れない人たちがいるということを我々も認識しなきゃいけないと思います。そのためには、どうしたらいいかと。やはり隣近所です。


 でも、今回の災害を見てください。皆さんが一緒になって動いているという姿は余り放送されないでしょう。家族を一生懸命探してる、離れ離れになった人たちを探しているという姿は見えますけれども、どこどこの自治会が、どこどこの単位が、全部自衛隊頼りです。ここが私は、今、一番大変なところだと思います。組織ができていても、1万9,000人のうちの1万人が行方不明であるという、そんなところで、ましてリーダーシップをとるべき町長までが流されてしまっている。大変な問題だと思っています。想像がつかない絶するような災害だと思います。


 どんなマニュアルをつくったからといって、そのとおりにいくとは思っていません。だからこそ、日ごろの心がけが私は大事だと思います。皆さんそれぞれがお互いを思いやり助け合えるような精神を養っていくことが、この町にとっては一番必要だろうというふうに思います。


 職員の全員の招集ができない。これは私が常々職員に話をさせてもらっています。たとえ地元からこの町に勤める管理職に向かってもお話しします。まず自分の命を大事にしていただきたい。そして、家族の安否を確認していただきたい。その次には近所だよ。それを安全確認できたら、登庁してくださいと言っています。


 ただ、司令塔の私だったらどうしますか。ここに並んでいる3人の特別職、そんなことはしていられないと思っています。まず一番に我々が命ある限りは、ここに到着することを考えています。役割をちゃんと分別を持ちながら私は行動すると思っています。


 皆さんにも同じような気持ちを持っていただければ、大変ありがたいと思います。我々は守るものが多いというわけです。一般の方は、自分の命、自分の家族を守ってくだされば、それで十分です。私らは多くの町民を守らなければならない。生命・財産を守る役割だと思っています。ですから、議会の皆さんと我々特別職は、何があっても、ここの町を守るということを、常日ごろから心がけて行動していただきますことをお願い申し上げたいと思います。


 それから、防災計画のことで見直しが必要かと。これは見直しというのは、必要に迫られる以前に見直すべきだというふうに考えています。


○6番議員(岩本克美)  大体わかりました。ジオパークの件については、やはり、真鶴町を再発見していただく、そういうツールとして、ぜひ役立てていただきたい。特に定住人口増加に期待するというところからしても、これはぜひとも進めていただきたい、そう思っております。


 それから、安全・安心施策についての、まず防犯の方の条例の件、いかがなものかというお話でしたけれども、こちらの方は条例で、要は行政の中の縦割りとか、そういったものを横断的に、それから、民間の協力を得る、そういうことを含めて、それぞれの役割とかを決める、そういう程度のものでいいんじゃないかなと、自分は思っております。そんなつもりではおります。ですから、私も研究はしていきたいと思っております。


 特に安全・安心な施策については、要は行政だけでなく、町民、事業者を交えた、いわゆる共存、それから共に働く方の共働、その精神が必要なんだろうと。官民一体化が必要だと思っておりますので、そのためにはいろんな施策を検討する段階から、共に働く共働でつくっていったらどうかと。特に、今回、第4次総合計画がスタートする年ですので、これをチャンスととらえて、ぜひともいろんなところで取り組んでいただけたらなと思っております。


 私自身、言いっ放し、聞きっ放し、そんなことにするつもりは全くありません。必ず共働の環の中に加わって、一緒に働くつもりはありますので、その点は申し上げて、これで質問を終わります。


 以上です。


○1番議員(板垣由美子)  初めに、今回の大震災に被災された方々に思いをいたしまして、心よりお見舞いを申し上げます。


 1番、板垣由美子です。通告に従いまして、1、第4次総合計画「未来(あす)を築くビジョン」実施計画について、2、町の財政状況広報のあり方についての2点について一般質問を行います。


 最初に、第4次総合計画「未来(あす)を築くビジョン」実施計画について、(1)基本方針5「自治」皆が町民、ふるさと町民登録制度について、(2)基本方針2「支える」三世代居住支援について伺います。


 まず、1、基本方針5「自治」皆が町民、ふるさと町民登録制度について伺います。


 総務省及び財団法人地域活性化センターが取りまとめた、全国の地域政策の動向調査「市町村の活性化新規施策100事例(平成22年度地域対策の動向)」が公表されています。この特徴的、先進的な100の施策事例の一つとして、私どもの真鶴町ふるさと町民登録事業が選定されています。これは真鶴町が一生懸命にさまざまな新しい取り組みにチャレンジし、努力している姿が全国的に認知されることだと、非常に頼もしく思うものです。


 さて、事業計画では、ふるさと町民登録者の特典の拡充の検討・実施とありますが、どのように取り組んでいかれるのか、また、自主財源確保の観点などから、ふるさと町民登録者数の拡大については、どのような取り組みをしていくのか、お伺いいたします。


 次に、(2)基本方針2「支える」三世代居住支援について伺います。


 昨年、高齢者の所在不明問題、子供への虐待、親の育児放棄など、かつては思いも及ばないような心を痛めるニュースが次々と報道されました。まさに無縁社会という言葉を実感させられました。


 そのような中にあって、第4次総合計画基本方針2「支える」三世代居住支援は、新規事業の中でも特に画期的施策と思われます。具体的構想と方策について考えを伺います。


 続いて2、町の財政状況広報のあり方について伺います。


 現在、真鶴町財政状況の公表に関する条例に基づき、年2回、町の財政状況が広報真鶴に公表されています。町民の財政への関心と理解を深める助けとなっています。しかし、一方では、町民と町長とのほっとらいんの場などで、わかりにくい、読みにくいという意見もございました。財政用語が難しいことや、数字の羅列になってしまうことなどが原因になっているのではないでしょうか。


 そこで、用語の解説だけではなく、ここ数年間の推移や前年度との増減の比較や、その原因、やり繰り、また、町民一人当たりに当てはめた場合など、概要説明を加えて、特に納税している町民が身近に感じられるようにすべきではないでしょうか。さらに、目的別歳出とともに、性質別歳出も加えるなどして、町民にわかりやすく、読みやすい財政状況の公表に取り組み、町民との情報の共有化を図っていく考えはないか伺います。


 次に、基本方針の5「自治」においても、掲げてありますように、戦略的広報広聴を実施していくことになりますが、戦略的広報の展開については、どのような取り組みを想定しているのか、その方針と成果については、どのようなお考えかを伺いまして、質問を終わります。


○(町長)  1番の板垣由美子議員からの質問についてお答えをいたします。


 まず、1点目の第4次総合計画「未来(あす)を築くビジョン」実施計画についてのご質問でございますが、ご質問のふるさと町民登録事業につきましては、現在、120名を超える方がふるさと町民として登録をされております。


 今年度は「ふるさと通信、真鶴」を新たなサービスとして登録者の方々に発信をしております。イベントの予定をお知らせするだけではなく、終わった後に写真とともにその内容をお知らせし、その魅力をより知っていただけるよう努めております。また、商工会で作成しました真鶴カレンダーを提供していただき、登録者全員にこれも配布をさせていただいております。


 ふるさと町民の方の中には、町のイベントや行事に協賛をしていただいている方もおられますが、今後は、ふるさと応援寄附金制度も知っていただき、財源の確保も図るとともに、空地空家情報の提供事業とも連携しまして、真鶴町への定住人口の確保施策として推進していくために、行政のみならず、町民の方々のご協力もいただきながら、ふるさと町民登録制度の特典のさらなる拡充についても検討してまいりたいと、こう思っております。


 例えば、町民利用証の扱い方というのがあるんですけれども、遠藤貝類博物館ならば、町民の方は無料ですよね。町外者には有料でやっています。町民登録していただくと、これは無料になります。じゃあ中川一政美術館はどうかというと、中川一政美術館は、第2と第4は町民の方々には無料であると。ところが町民利用証を利用される方は、第2と第4に必ず来れるという人は、なかなかいないと思います。そうすると、やっぱり町民利用証を持っても、その施設は有料なんですかというような声もあろうかと思います。こういったところを、じゃあ町民登録していただけるのならば、無料の美術館の利用券を配布してあげるのは、これは私は拡充になると思っています。これは一例ね。そんなことで見直しを図っていき、さらなる拡充を図るというのは、こういう意味です。


 次に、三世代居住支援でございますけれども、高齢化社会が進む中、親と子と孫の複数の世代が同じ世帯で暮らすことというのは、昔であれば普通の家庭だったのかもしれません。今はなかなかこの三世代で住まわれている方というのは、ごくごくわずかではございます。


 これまで長年の人生経験をされてきたご年配の方々の知恵や話を聞くことによって、小さな子供の人格形成にも大きく影響してまいります。また、年配者を敬うという思いやる心というものがしっかりはぐくまれるというふうにも思っております。この真鶴町の生活の中で、私がよくよくお話をさせてもらっています信頼関係を生むことにつながると考えております。


 真鶴町におきましても核家族の傾向が見られるようになって来ておりますけれども、これらを重点プロジェクトに位置づけをさせていただきました。


 なお、具体的な支援策、支援方法は、対象者の方々の声も聞いてみたいなと、こう思っています。そういった中で判断をしていきたいというふうに思います。私は自分なりに、こういうことをされればいいかなということは思っていますけれども、押しつけになりますので、この場ではちょっと控えさせていただきます。


 次に、2点目の町の財政状況の広報のあり方についてのご質問でございますけれども、現在、広報、ホームページに掲載しているところですが、財政用語は難解でわかりにくいものが多いことから、これまでも町民と町長の語る会でも、いろいろ質問も受けました。その中でも、わかりやすいようにしていただきたいという声も聞いております。そういったことから、用語の解説や表示の方法の検討も行い、さらには変更、複数回に分けての掲載を心がけてまいりたいと、こういうふうにも思っております。


 また、今月号の広報には、バランスシートを掲載しておりますが、用語の解説や前年度数値を併記するなど、わかりやすい公表に努めているところでございます。


 今後も文字を大きくするなど、町民の皆さんが読みわかりやすい表現として、情報の共有化を図ってまいりたいと考えております。


 次に、戦略的広報広聴事業につきましては、戦略的事業プロジェクト方式によりプロジェクトチームを設置して、事業の実施内容や実施時期等の工程表を検討し進めていくもので、事業の趣旨といたしましては、職員一人一人が、広報広聴担当という意識のもと、各課に広報広聴担当を設置し、全庁的に連携し推進していくものであります。


 また、職員のみならず町民の皆さんにも、町民カレンダーを通して、町の行事、イベントを把握していただき、町外のお知り合いの方々、またはお勤め先の方々にも真鶴町の行事・イベントを広めていただきますようご協力とお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○1番議員(板垣由美子)  ただいま答弁いただきましたけれども、広報についてですが、広報には、その町のいろんな実績の報告の面と、それから、未来形成の面とが最重要だと思うのですけれども、広報真鶴になりますけれども、そこに、今、町への手紙という欄はあるんですけれども、ぜひ、町民に対するアンケートをとる機会も持たれて、町民のご意見を反映できるような方法をとっていかれたらいいのではないかと思うのですけれども、これについて伺いたいと思います。


○(企画調整課長)  今、板垣議員さんからありましたように、町への手紙のみならず、広報に対する意見とか、そういう機会を設けてまいりたいと思います。


○12番議員(黒岩宏次)  12番、黒岩でございます。


 東北関東大地震の被害に遭われました方々に心よりお見舞いを申し上げます。


 と同時に、湯河原と真鶴の消防署の職員が数名、現地に派遣されているそうでございます。この活躍と、それから、身の安全を心から望みたいと思います。


 それでは、一般質問に入ります。


 質問の1問目の私の質問は、伊豆箱根鉄道バスの運行存続、岩路線の取り組みについて、また、その状況、対策についてでございます。


 この問題は、予算審議の中で関係する委員の質問もございましたので、なるべくダブらないような質問を行いたいと思います。


 私は、本会議で一般質問で障害者専用福祉車両の運行及びコミュニティバスの運行状況の質問をし、提案を行ってまいりました。その中で大事なことは、この運行によって岩地区を現在運行している伊豆箱根のバスが運行をやめる、あるいは中止するというような検討がされているという、そういう話が、答弁が、また、ございました。


 しかし、岩地区を運行しているバスは、住民の通学、通勤、そして買い物などを含めて交通に利用されておりますし、こうした会社の都合で岩地区の路線バスを廃止をしなければならないということについては、私は納得してきませんでした。


 この間、国交省や神奈川県、そして真鶴町などの関係機関とのこうした問題の協議もしてきたそうでございます。しかし、この内容については、現在も協議中というふうにバス会社の方から報告を聞いておりますし、また、そういう情報も得ております。


 町と住民の声や意見は、路線バスが廃止されると、地域住民の通学、通勤、そして観光客の真鶴への導入も影響が生まれてくるのは当然でごありますし、こうした不便を来さないための対策を求めております。


 ご存じのとおり、コミュニティバスは、平日のみの9時から夕方、夜までですけれども、利用者は大変多く利用されております。


 これまで町の答弁は、路線のバスが撤退されると、利用者が不便を来すので、バス会社に運行を継続するよう要望しておりますという、こういう答弁を本会議でもやっております。私は、こうした方針には同じ意見です。同意します。


 しかし、今後、どうなるのか調べたところ、今年度は路線バスの運行の予算は500万円、しかし、バス会社としてはこれに200万円上乗せして運行してほしいという、こういう要望を真鶴町に出しているそうであります。


 3月10日に真鶴町が静岡県の三島にある伊豆箱根バスの本社に出向いたそうです。この中でどういう協議が行われたのか、運行の補助の内容、そして利用者を逆に増加させるような、そういう提案をしているのか、今日の本会議の中で、ぜひ、町長の方から答弁を求めたいと思います。


 2問目の私の質問でございますが、最初にお断りをいたしますが、通告は2月23日締め切りでございましたので、いろいろと聞き苦しいこともこの中で発言いたしますが、その点はご了承いただきたいと思います。


 民主党菅直人政権に対する町長の見解とあわせ、特に私がお聞きしたいのは、自治体の基本的役割である、暮らしと福祉をしっかりと守るそのための行政の推進と姿勢をあわせて、そして、また決意を町長に伺いたいと思います。


 政権交代後、わずかの間で民主党政権は自民党政権とうり二つ兄弟のような状態となってしまったと、私は思っておりますし、また、こういう評価が国民の中で行われております。


 国の平成23年度予算は、財政難と言いながら、財界言いなりに法人税の減税、証券優遇税制の延長、2兆円もこうした減税を行っている、強行しているという、決して私だけが怒っていることじゃないと思います。これは中小零細企業などの財政的な支援は大幅に逆に減らしている。大企業、大金持ち優遇の不公正税制を温存するこうした予算を強行しております。


 その一方、自公政権と同じように、社会保障の切り捨てに大きく踏み出しております。選挙の公約にも真向から反するような、こうした行為も行っておりますが、これは絶対に許すわけにはまいりません。


 その上、国債発行も……。


○(議長)  12番議員、町長に対する通告、それに沿って。


○12番議員(黒岩宏次)  そのとおりのことを今やっていますが、内容的には。


○(議長)  旧政権のことをここで言うことでなく、最初おっしゃいましたように、一般質問に際して、今回はできるだけ簡略にやることを申し上げておりますので。


○12番議員(黒岩宏次)  23年度予算は、財源、国債発行を今までにないような大幅に行っているということであります。


 こうした今までの過去の、要するに、依存している、全く見通しと対策が見られない、こういう予算が国では強行されております。この行き詰まりを消費税の増税、これは真鶴町民にとっても、また真鶴町にとっても大きな問題になってまいりますけれども、国民負担の増大でこの財源を確保しようという、こういう今度の政権に対する私は、町長は期待はしていないと思いますが、こうした国の方針に対して、反省をさせ、また国民が現政権に対して期待から今は幻滅に、そして怒り、国民の恐嗟が日々に高まっているという状況が生まれております。


 今や自治体や国がやるべきことは、住民の暮らしを脅かす、そういうことは直ちに中止して、社会保障の拡充への転換、TPP参加はやめ、国民の暮らしや営業を応援する、このことではないでしょうか。


 こうしたことへの町長に対する私は質問の内容を通告しておりますけれども、細かいことは省略します。住民の福祉と暮らしを守るという、こうした地方自治体の原点、役割を壊さないように、そして、国にこうしたことをやろうとしていることをやめさせて、地方分権あるいは地方切り捨てをやめさせて、本当に町民の暮らし、そして福祉を守る、そういう町政を進める、こういう町長の姿勢、決意を伺って、1回目の質問を終わりたいと思います。


○(町長)  それでは、12番の黒岩議員の質問についてお答えします。


 まず初めに、岩路線バスの運行存続等の取り組みについてということでございますが、岩路線バスについては、昨年の2月に退出の申し出がなされたことから、運行存続につきましては、廃止が心配されておりました。


 神奈川県の生活交通確保対策地域協議会や、真鶴町生活交通確保対策プロジェクト会議により、その対策について検討がなされ、また、町民のアンケートを実施し、存続に対する要望を確認しつつ、バス会社とも協議を重ねてまいりました結果、運行補助金を交付する形で、今までどおりの運行形態が確保できるようになりました。


 現在、提出されております運行に要する経費と予算額とに差がございますけれども、これらは早急に金額的な詰めをして、契約締結をしてまいりたいと、こう思っております。


 今現在、話し中でございますから、その途中経過をお話しするのはいかがなものかということも思っております。いずれにしても、我々は交渉事でありますから、当然ながら先方様にもご理解をいただけるように努力はしてまいります。ただ、今、黒岩議員が言われたとおり、200万強の差は出ております。これは事実でございます。そんなことから、鋭意努力をしてまいりたいと、こう思っています。


 2点目の「暮らしと福祉を守る町行政としての現政権に対する町長の考え方について」というご質問でございますけれども、政権政党の批判というものは、私はしたくはありません。国民に約束したことは守っていただきたいというふうに考えております。


 国民の代表として、経験豊富な政治家として、与野党が協調性を持ち、主権在民の政治主導であるリーダーシップを発揮していただきたいというふうに思っております。


 国民の生活が第一といったことの中で、当然に財源確保は、または見込んでの約束事であるというふうに我々は思っておりますけれども、こういったことが地方にまで負担を求めることは、いかがなものかというふうには思っております。


 そのつけがやがては国民の皆さんや未来の子供たちに大きな負担とならないように、国民の納得のできる実行性に期待をしていきたいということで答弁とさせていただきたいと思います。


 以上です。


○12番議員(黒岩宏次)  2問目は、今の町長の答弁ですべて納得しているわけではないですけれども、質問の方は、再質問はやりませんが、1問目の岩路線バスの運行の存続と、それから、運行についての再質問をさせていただきたいと思います。


 現在運行している真鶴駅から岩のバス停、岩まで、この距離というのは約2キロと200メートルの距離があります。バスの運転手やいろいろの情報を見ますと、駅から乗っていく人はかなり少ない、ほとんどいない、ふだんは。そして朝は5、6人の人しか岩のところから真鶴駅に乗っていないという、こういう状況が報告されております。そして金額は片道180円という、車で行くと、それこそ10分ぐらいのところがこれだけの料金を払わなければいけない。しかも、この路線以外に岩のバス停から真鶴小学校に通う子供たちが2つのあれがあるわけですけれども、2回バスがあるわけですけれども、その1回目のバスに乗って小学校に岩のバス停から通っているということで、この距離も、駅までは行っていますけれども、余り気変わらないような状況でございますが、ここを走っている路線は12本しかありません。特に12本の中でも、土曜、日曜の3本は運行されていないというふうに聞いております。


 このバス、今後、これを続けていくということになりますと、バス会社としては、非常に利用者が少ない、しかし、この地域に走っている、さらに東海道線から山側については新興住宅地で空家がほとんどないようなところがあります。それで大型バスで5、6人の人を運ぶというよりも、経費や、また真鶴の狭い道路の中では、やはり、真鶴のコミュニティバスぐらい、あるいは場合によっては、もうちょっと大きいバスにでも変更させる必要があると思いますし、もし、その変更が効くとなれば、住民から強い要望のある細山地域の方まで運行して利用者を増やす、新興住宅地の人たちを、買い物や、また駅にバスで送るというような、こういうことが要望としてできないかどうか。


 それから、2つ目には、バス会社の収入状態が一体この真鶴で幾らなのか。これは収入はわかりますということに本社の方で答えています。しかし、乗っている1カ月の状況、1年間の状況はわかりませんという答弁ですけれども、町の方で、もし調べた情報があったら、ぜひ、この場で明らかに、どのぐらいの人が利用しているのか、どのぐらいの金額なのか、今日の中で公表していただきたいと思います。


 それから、支出と経費の削減対策としては、先ほどもちょっと言いましたけれども、小型化する、あるいは、もっと利用しやすいようなところまで運行するようなことができないかどうか、運行地域の拡大についても、町が要望しているのかどうか、この点についても伺います。


 さっきも町長の答弁があったように、500万円では困るというバス会社、これはとりあえず1年間はやるというけれども、まだ協議中ということで、この場所ではちょっと明らかにできないということですけれども、バス会社は700万円、最低必要だというようなことを言っているようですけれども、この辺について、今後、どのような町長の考え方、あるいは担当課の方がどのように考えているのか、伺って2問目の質問を終わります。


○(町長)  細かな数字は担当課長の方からお話ししますけれども、500万円という数字はやみくもに私が積算しているわけではないんです。これは時間のちょっとずれが、予算書をつくらなきゃいけないずれがあったんですけれども、500万ならば町が導入してもできるかなという数字なんです、私が言っているのは。いいですか。コミュニティバスが、今、幾らで動いているかと計算するんですよ。ただし、そこには運転手が365日かかわるということなんです。コミュニティバスは、平日だけの運行なんです。今度のアモーレ号は、貸し出しをするんです。当然ながら今までの伊豆箱根のバス会社に対して出しても、バスを小さくして、路線を長くすることはできませんかという話は、黒岩議員に言われる以前の話で、我々はとっくにしているの、そういう話というのは。企業努力も含めて、やっていただけませんかって。向こうはバスを1台つくるだけでも数千万の金がかかるとか、人員をそこに、それだけのところに配備する必要があるかどうかと、いろいろ問題点も企業は企業としての洗い出しがあるんです。でなければ小田急だって撤退しないでしょうよ、利益がなかったわけじゃないんですから。そういうふうに企業には企業の都合があるんですよ。


 ただし、我々は、当然、そこのところを共存共栄するためにはどうしたらいいかということを最善策として考えているんです。撤退されても、どなたかが自分の車を持ち出して、私が動かしますよと言っていただいて、無料で動かしていただければできますでしょう。そういう奇特な方がいてくだされば、それを一番願っています。


 小学校に送る子供たち10人や15人の車では無理なんですよ、明らかに。子供たちが小学校に通っているだけだって、何十名といいますから。20名やそこらはいますからね。そこらと言ったらと失礼ですけれども、20名からいますから。そうしたら、一遍にその子たちを運んでいかなければ、ということも考えます。朝だって5人しか、6人しかといっても、朝の時間帯の通勤時間には学生も勤労者の方々も、ある一定の時間帯では、それなりに人が乗ります。ですから、ある意味では企業の方々の努力に期待をしているわけなんです。


 ところが、町が独自で持つということが、果たしてどうかということも考えているんです、私は。それを見込めるのは500万ならば動かせるかなというところから、私は推定しているんです。簡単に町民にお金を500万、ぽんと乗せましたというわけじゃないんです。積算をちゃんとした上で、500万という数字を出しているんです。油代から車検代から返済費用からリース料からも含めて、それで500万という数字を私は出したんです、一瞬に。それで交渉させてもらっている。ただ、向こうはいろんな計算を足してきますから、その数字に差が起きているという、こういったことをご理解いただきたいと思っています。やむくもに500万乗せたんできなくて、我々は自分たちの積算根拠を提示させていただいて交渉をさせていただいている。ですから、その途中経過については、もうしばらく時間をいただきたいというふうに思っています。


 ただ、今までの利用者の関係については、事業者さんの方からも報告がありますから、担当課長の方から説明をさせますので、よろしくお願いします。


○(まちづくり課長)  伊豆箱根バスの方で21年度の利用者に伴う運行収入につきましては、587万円という数字をいただいております。


 バスの利用者につきましては、昨年5月に岩長坂橋の工事に伴う代行運転を担当課として、岩海岸から選果場までの間をピストン輸送したときのデータですが、最大9名の乗降客があって、それ以外にまな小児童の人数もそれにプラスされた人数が最大15名というふうになっております。


 以上です。


○(議長)  これをもって一般質問を終わります。


 これで、本日の日程は全部終了しました。


○(議長)  会議を閉じます。


○(議長)  平成23年第1回真鶴町議会定例会を閉会します。


        (閉会 午後3時00分)


会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。

















 平成23年3月14日














      真鶴町議会議長








      署名議員








      署名議員