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神奈川県 真鶴町

平成21年第4回定例会(第1日 6月12日)




平成21年第4回定例会(第1日 6月12日)





          平成21年第4回真鶴町議会定例会会議録


             平成21年6月12日(金)


 


1.出席議員 12名


 1番   海 野 弘 幸         7番   神 野 秀 子


 2番   青 木   繁         8番   露 木 八 郎


 3番   岩 本 克 美         9番   黒 岩 宏 次


 4番   青 木   嚴        10番   奥 津 光 隆


 5番   二 見 和 幸        11番   岡ノ谷 佳 子


 6番   草 柳   昭        12番   川 崎 日出男





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        青 木   健    介護健康課長    力 石   要


副町長       長谷川 勝 己    福祉課長      森   敦 彦


教育長       牧 岡   努    診療所事務長    奥 野   憲


会計課長      尾 森 まゆみ    教育総務課長    青 木 幹 夫


税務課長      二 見 良 幸    生涯学習課長    細 田 政 広


管理課長      井 上 準 一    産業観光課長    青 木 富士夫


企画調整課長    青 木 幸 夫    まちづくり課長   土 屋   茂


環境防災課長    高 畑 誠 二    上下水道課長    青 木   肇


町民課長      岩 本 祐 子





4.出席した議会書記


議会事務局長    宇 賀 一 章


書記        松 本 一 彦    書記        朝 倉 嘉 勇





5.議事日程


  別紙日程表のとおり





             (開会 午前10時01分)


○(議長)  ただいまの、出席議員は12名で、定足数に達しておりますので、これより平成21年第4回真鶴町議会定例会を開会いたします。


 今回の定例会の会期は、本日1日といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 会期は、本日1日と決定いたしました。


○(議長)  会議録署名議員は、会議規則第116条の規定によって2番青木繁君、及び9番黒岩宏次君を指名します。


○(議長)  これから、諸般の報告をします。


○(議長)  議長の諸般の報告ですが、21年3月定例会から本定例会までの報告事項について印刷をし、皆様のお手元に配布いたしておりますが、その報告書をもって、報告にかえさせていただきます。


 これで諸般の報告を終わります。


○(議長)  ただいまから、本日の会議を開きます。


○(議長)  本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。


 これより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、報告第1号「平成20年度真鶴町一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について」を議題といたします。


○(議長)  本件につきましては、お手元に配布しましたとおり、町長より報告書が提出されておりますので、企画調整課長より説明をさせます。


○(企画調整課長)  報告第1号は、平成20年度真鶴町一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてであります。


 地方自治法第213条の規定に基づき、歳出予算の経費のうち、年度内にその支出が終わらない見込みであるものについて、予算の定めるところにより、翌年度に繰り越して使用することができるとして、本年3月の補正予算でご承認をいただき、繰越明許費の設定をさせていただきました定額給付金給付事業外ほか3事業につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許費繰越計算書について、ご報告するものであります。


 別紙繰越計算書をごらんください。


 2款総務費、1項総務管理費、事業名、定額給付金給付事業でございますが、予算額1億4,437万8,000円のうち、1億3,391万9,084円を翌年度に繰り越すもので、その財源内訳といたしまして、国庫補助金として1億42万4,084円は既に収入済みで、未収入特定財源の国庫補助金は3,349万5,000円であります。


 2款民生費、1項社会福祉費、事業名、後期高齢者医療電算システム改修事業でございますが、予算額210万円全額を翌年度に繰り越すもので、財源は、全額、未収入特定財源の国庫補助金でございます。


 2項児童福祉費、事業名、子育て支援応援特別手当支給事業でございますが、予算額363万1,000円のうち、254万3,000円を翌年度に繰り越すもので、その財源内訳といたしまして、国庫補助金として218万5,000円は既に収入済みで、未収入特定財源の国庫補助金は35万8,000円であります。


 7款土木費、2項道路橋梁費、事業名、道路維持補修事業は、町道真第1号線改良4事業でございますが、予算額3,500万円全額を翌年度に繰り越すもので、その財源内訳といたしまして、未収入特定財源の国庫補助金は3,174万2,000円で、一般財源が325万8,000円であります。


 以上、簡単ですが、報告を終わらせていただきます。


○(議長)  これで本件についての報告を終わります。


○(議長)  日程第2、報告第2号「平成20年度真鶴町一般会計予算事故繰越し繰越計算書の報告について」を議題といたします。


○(議長)  本件につきましては、お手元に配布しましたとおり、町長より報告書が提出されておりますので、企画調整課長より説明をさせます。


○(企画調整課長)  報告第2号は、平成20年度真鶴町一般会計予算事故繰越し繰越計算書の報告についてであります。


 地方自治法第220条第3項ただし書きの規定に基づき、歳出予算の経費のうち、支出負担行為をし、その性質上、年度内に支出が終わらない見込みのものについては、翌年度に繰り越して使用することができることから、水産振興事業の強い水産づくり交付金事業につき、地方自治法施行令第150条第3項の規定により、事故繰越し繰越計算書について報告するものでございます。


 別紙事故繰越し繰越計算書をごらんください。


 5款農林水産業費、3項水産業費、事業名、水産振興事業、強い水産づくり交付金は、真鶴港に漁業者用燃油供給施設を設置するため、真鶴町漁業協働組合に補助するもので、支出負担行為額2,058万円全額を翌年度に繰り越すもので、その財源内訳は、未収入特定財源の県支出金が1,858万円、一般財源が200万円であります。


 繰越し理由は、燃油タンク埋設工事において、埋設箇所の掘削中、岩盤に当たり、掘削工事に不測の日時を要し、当初計画どおりに年度内完成が困難となったため、事業完了が平成21年度中となったことによるものです。


 以上、簡単でございますが、報告を終わらせていただきます。


○(議長)  これで本件についての報告を終わります。


○(議長)  日程第3、同意第1号「副町長の選任について」を議題といたします。


          (長谷川勝己退席)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  おはようございます。同意第1号は、副町長の選任についてであります。


 現副町長、長谷川勝己氏の任期が平成21年7月8日をもって満了となるため、同人を再任いたしたく、地方自治法第162条の規定により提案するものであります。


 よろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○12番議員(川崎日出男)  副町長がもう4年たったということで、4年間の間の副町長としての実績、私も病気したりなんかして、余り町の実情がわからない時期がありましたけれども、4年間の間には副町長としての仕事がどういうものであったんだろうということを考えると、今まで大体町長が政務、素人でも政務をやっていた。助役が事務助役という形でもって、庁内全般の仕事を見ていた。それが仕事の割り振りの中で、町長、助役、副町長と今は言いますけれども、町長、副町長の役割分担というのは、そういう形になっていたと思うんです。


 ところが、今の真鶴町町長は、町長が現職の事務も精通している。副町長が事務には余り精通していないと思います。4年間のうち、どのぐらい成長したのか。町長が認めて再任するということだと思うので、人事については余り申し上げたくないですけれど、やはり、これからの町政に対して、この厳しい時代、町長はあくまでも政務に専念していただき、副町長に庁舎内のことはもっと強力にやっていただくように。余り今までの副町長の姿勢、姿が、私どもには写ってこない。写っているのは町長と副町長と2人でもって買い物に出たりなんかするのは見るけど、なかなか1人でもって何やってきたか、これやったというような面が余り見えない。それは町長がやり過ぎるのか、どうかわかりませんけれども、これからは、ぜひ、そういう形で指導して、町長がうまく使って、町の運営に有効、適切な副町長として育て上げていただきたいということを要望いたしますけど、要望ですけど、町長の気持ちを教えていただきたいと思います。


○(町長)  人事案件ですから、要望ということをしていただいたわけでございますけれども、今、現の副町長につきましては、それなりに私をしっかりとサポートしておりますし、さらに職員の相談相手ということもやっております。たまたま口調が私が強いものですから、私が前面に出過ぎているのかなという気もいたしますけれども、これらについては反省をしながら、副町長を前面に出せる場面においては、前面で協力していただけるように、そういった場面をつくってまいりたいと、こう思っております。


 ただ、2人で出る場面というのも多々ございまして、ともに連携をとらなきゃならないこともあります。また、各種団体においても、失礼のないような対応の仕方もしてまいりたいと思います。特に私が体の都合、または公務によって出張などがあったときには、素早く副町長に対応していただいておりますので、その辺も含めてご理解をいただきたいと、こう思います。


 よろしくお願い申し上げます。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、同意することに賛成の方の起立を求めます。


            (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「副町長の選任について」の件は、同意することに決しました。


○(議長)  日程第4、議案第28号「真鶴町国民健康保険税条例に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第28号は、真鶴町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 今回の改正は、地方税法等の一部が改正され、さらに国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が施行されたことに伴い、真鶴町国民健康保険税条例の介護納付金賦課限度額及び所得の算定方法等について所要の改正をいたしたく提案するものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(町民課長)  議案第28号、真鶴町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 まず、この条例の改正文及び資料に目をお通しいただく前に改正の要点をご説明させていただきます。


 今回の改正は、ただいま町長の提案理由にもございましたように、地方税法等の一部が改正され、さらに、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が平成21年2月12日に公布、同年4月1日より施行されたものでございます。税率の改正はございませんが、条文の文言及び引用条文の改正でございます。


 改正の1つ目としましては、国民健康保険税のうち、介護納付金の課税分として、40歳から64歳までの介護保険第2号被保険者に係る課税限度額を引き上げるものです。


 2つ目としましては、地方税法の改正により政令で定める基準に従い国民健康保険税条例で減額を定めておりますが、2割軽減を職権により7割軽減、5割軽減と同様に一律に適用することができるようになったことにより、条文の整理をしたものでございます。


 3つ目としましては、税制改正により、地方税法附則が新設され、平成21年1月1日以降に支払いを受けるべき上場株式等の配当等を有する場合において、申告分離課税を選択した上場株式等に係る配当所得についても、国民健康保険税の所得割額の算定の基礎とするため、条文中の所得割額に関する規定について必要な読み替えを行うための規定として新設するものです。


 詳細につきましては、議案第28号資料「真鶴町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の新旧対照表」にて説明をさせていただきます。


 恐れ入りますが、資料1ページをお願いいたします。左側が改正後、右側が改正前となっております。


 課税額第2条第4項でございます。7行目のアンダーライン部分「9万円」を8行目のアンダーライン部分「10万円」に改めさせていただくものでございます。


 次に、国民健康保険税の減額第23条でございます。2ページをお願いいたします。2行目のアンダーライン部分「9万円」を「10万円」に改めるものでございます。


 次に、第23条第2項は、条文の整理で削除させていただくものです。それにより、第23条は1項だけの条文になりますので、附則中すべてのアンダーライン部分「第23条第1項」と規定している部分を「第23条」に改めさせていただくものです。


 次に、3ページの改正前の第3項以下を繰り下げて新たな第3項を追加させていただくものです。2ページへお戻りください。改正後の附則第3項の見出しは、「上場株式等に係る配当所得に係る国民健康保険の課税の特例」で、内容を朗読します。世帯主又はその世帯に属する国民健康保険の被保険者若しくは特定同一世帯所属者が法附則第33条の2第5項の配当所得を有する場合における第3条、第6条、第8条及び第23条の規定の適用については、第3条第1項中「及び山林所得金額」とあるのは「及び山林所得金額並びに法附則第33条の2第5項に規定する上場株式等に係る配当所得の金額」と、「同条第2項」とあるのは「法第314条の2第2項」と、同条第2項中「又は山林所得金額」とあるのは「若しくは山林所得金額又は法附則第33条の2第5項に規定する上場株式等に係る配当所得の金額と、第23条中「及び山林所得金額」とあるのは「及び山林所得金額並びに法附則第33条の2第5項に規定する上場株式等に係る配当所得の金額」とする。を追加させていただくものです。


 したがいまして、3ページの改正前の第3項「長期譲渡所得に係る国民健康保険税の課税の特例」から4ページの改正前の第5項「株式等に係る譲渡所得等に係る国民健康保険税の課税の特例」までは、新たな第3項の追加により、項が繰り下げられたことによる整理でございます。


 また、3ページの改正後の第4項の9行目から10行目のアンダーライン部分「、第35条の2第1項」は、税制改正により条文中に追加し、次の4ページの改正後の3行目の「第23条中「及び山林所得金額」」に整理させていただいたものです。


 次に、改正後の第5項「短期譲渡所得に係る国民健康保険税の課税の特例」の6行目のアンダーライン部分、「、35条の2第1項又は第36条」とあるのは「又は第36条と」に税制改正により条文中に追加したものです。


 次の5ページをお願いいたします。冒頭に説明させていただきました「上場株式等に係る配当所得に係る国民健康保険税の課税の特例」について、と関連して追加、整理したものでございます。朗読します。


 改正後の「上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除に係る国民健康保険税の課税の特例」。


 第7項、世帯主又はその世帯の属する国民健康保険の被保険者若しくは特定同一帯所属者が法附則第35条の2の6第11項又は第15項の規定の適用を受ける場合における附則第3項の規定の適用については同項中「上場株式等に係る配当所得の金額」とあるのは「上場株式等に係る配当所得の金額(法附則第35条の2の6第11項又は第15項の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)」とする。を追加し、改正後の第8項は、見出しを削除し、2行目のアンダーライン「附則第35条の2の6第15項」と3行目のアンダーライン「附則第6項」は引用条文の改正により整理したものでございます。


 次に、改正後の第9項「特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等に係る国民健康保険税の課税の特例」から最終の8ページ改正後の第14項「条約適用配当等に係る国民健康保険税の課税の特例」までは、新たな第3項、第7項の追加により項が繰り下げられたことによる整理でございます。


 最後に、戻りまして、6ページをお願いいたします。改正後の第10項「先物取引に係る雑所得等に係る国民健康保険税の課税の特例」の3行目「、譲渡所得」を税制改正により条文中に追加したものであります。


 改正内容については以上でございます。


 恐れ入りますが、議案第28号、条例の改正文にお戻りいただきまして、2ページ目の中ほどをお願いいたします。改正文の附則でございます。


 施行期日を定めました第1項でございます。


 この条例は、公布の日から施行する。


 ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。


 第1号附則第2項の次に1項を加える改正規定、附則第3項の改正規定(同項を附則第4項とする部分に限る。)、附則第4項の改正規定(同項を附則第5項とする部分に限る。)、附則第5項の改正規定(同項を附則第6項とする部分に限る。)、同項の次に1項を加える改正規定、附則第6項及び第7項の改正規定、附則第8項の改正規定(同項を附則第10項とする部分に限る。)、附則第9項の改正規定、附則第10項の改正規定(同項を附則第12項とする部分に限る。)、附則第11項の改正規定(同項を附則第13項とする部分に限る。)並びに附則第12項の改正規定(同項を附則第14項とする部分に限る。)、平成22年1月1日から施行する。


 第2号附則第3項の改正規定(「第35条第1項」の次に「、第35条の2第1項」を加える部分に限る。)、附則第4項の改正規定(同項を附則第5項とする部分を除く。)、平成22年4月1日から施行するものです。


 第3号附則第8項の改正規定(「事業所得」の次に「、譲渡所得」を加える分に限る。)、平成23年1月1日から施行する。ということで、三通りの施行期日を定めたものです。


 次に、適用区分を定めました第2項でございます。


 改正後の真鶴町国民健康保険税条例第2条第4項及び第23条の規定は、平成21年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成20年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によります。


 以上で説明を終わらせていただきます。


 よろしくご審議の上ご承認くださいますようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


 討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


(全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「真鶴町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第5、議案第29号「真鶴町附属機関の設置に関する条例及び真鶴町特別職の職員中非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第29号は、真鶴町附属機関の設置に関する条例及び真鶴町特別職の職員中非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 今回の改正は、本町の水道料金に関する事項につき、調査・審議を行う、真鶴町水道料金審議会の設置及びその審議会委員の報酬額等を定めるため、所有の改正をいたしたく提案するものであります。


  詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(上下水道課長)  議案第29号、真鶴町附属機関の設置に関する条例及び真鶴町特別職の職員中非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。


 今回の改正は、ただいま町長からの提案理由にございました、先般説明させていただきました水道ビジョンの説明の中でお示しいたしました本町の水道料金に関する事項に対し、調査・審議をしていただくための真鶴町水道料金審議会を設置するに当たりまして、関係条例の一部を改正する必要が生じたため提案するものでございます。


 それでは、議案第29号の資料をごらんください。


 真鶴町附属機関の設置に関する条例及び真鶴町特別職の職員中非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表でございます。


 第1条関係です。まず、真鶴町附属機関の設置に関する条例です。別表中、真鶴町情報公開・個人情報保護審査会の項の次に附属機関として、真鶴町水道料金審議会、また設置目的として、水道料金に関する事項につき町長の諮問に応じて調査審議し、その結果を報告し、必要と認める事項について意見を具申すること。また、それから、委員の数を10人以内を加えるものでございます。


 次のページ、第2条関係でございます。真鶴町特別職の職員中非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例です。


 第1条は、非常勤職員に対して支給する報酬及び費用弁償の額並びに支給方法について必要な事項を定めたもので、第1条中、改正前の「34号」、アンダーライン部分を「35号」とし、「第33号」を「第34号」として、第33号に改正後では「水道料金審議会委員」を加えます。


 また、別表第1中、情報公開・個人情報保護審査会委員の項の次に、次のページになります、裏面です。職名としまして「水道料金審議会委員、学識経験を有する者、その他の委員」を加え、報酬額につきましては、学識経験を有する者1回につき1万2,000円、その他委員、1回につき8,000円を加えたものです。


 なお、学識経験者につきましては、公営企業会計等の経理に精通している方あるいは町内在住者または5年以上の町内在勤者で、水道事業に精通している方、あるいは民間企業等の役職経験者、あるいは町内の個人経営者などから3名の方を考えております。


 また、その他の委員としましては、真鶴町の商工会、それから観光協会の推薦する会員などを含めまして本町の水道使用者7名の方からの選任を考えております。


 それでは、改正文の附則にお戻りください。


 附則、この条例は、公布の日から施行する。


 簡単ですが、以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


 討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


(全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「真鶴町附属機関の設置に関する条例及び真鶴町特別職の職員中非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第6、議案第30号「町道路線の認定について」を議題といたします。


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第30号は、町道路線の認定についてであります。


 真鶴町岩字風越内の宅地開発に伴い、開発地内の道路が整備され、町に帰属されたことにより、町道路線の認定をいたしたく提案するものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(まちづくり課長)  議案30号は、町道路線の認定についてであります。


 道路法第38条第2項の規定により、町道路線を認定することについて、議会の議決を求めるものでございます。


 真鶴町岩字風越地内の宅地開発に伴い道路が整備され、道路用地が町に帰属されたことにより、新たに町道路線の認定を行うために提案するものでございます。


 次のページをお願いします。路線認定調書です。路線番号664、路線名、真第664号線、起点、真鶴町岩字風越381番11地先から、終点、真鶴町岩字風越379番11地先までです。


 それでは、議案第30号資料をお願いします。


 次のページをお願いします。位置図でございます。場所は、県道740号線沿い、小沢石材、工場の向かい側の資材置き場、隣接地の宅地開発地でございます。緑色が県道740号線で、赤色の囲み線が新たに認定する町道真第664号線です。


 次のページをお願いします。公図写しでございます。赤色の囲み線が認定をする町道真第664号線でございます。


 次のページをお願いします。平面図でございます。赤色の囲み線で表示されている宅地開発により整備された道路を新たに町道664号線として、起点を赤色のフラスコ型から、終点を赤色の矢印までを認定するものです。道路延長は、43.1メートル、幅員6メートルでございます。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


 討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


            (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「町道路線の認定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  暫時休憩いたします。


         (休憩 午前10時35分)


         (再開 午前10時56分)


○(議長)  会議を開きます。


○(議長)  日程第7、議案第31号「平成21年度真鶴町一般会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第31号は、平成21年度真鶴町一般会計補正予算(第1号)であります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1,787万3,000円を追加し、予算の総額を29億3,887万3,000円とするものです。


 歳入では、負担金で本年4月より湯河原町真鶴町衛生組合への職員派遣による人件費負担金を措置するもの。県支出金では、国民投票システムを構築するための委託費の交付が決定したことにより新たに措置するもの。寄附金では、町民の方から寄附を受けたことにより、その趣旨に添い、元気事業に対する寄附金として措置するもの。繰入金では、医療費確定による老人保健医療費特別会計繰入金を措置するもの。諸収入では、老人クラブ連合会の活動に対するコミュニティ助成事業の事業決定を受け措置するものが主なものであります。


 次に、歳出では、総務費は、選挙費で国民投票システム構築に係る経費を措置するもの。民生費では、社会福祉費で自治総合センターからのコミュニティ助成金を受け、老人クラブ連合会に対し補助するもの。商工観光費では、寄附金を受け、その趣旨に添い元気事業を実施するため元気事業実行委員会に補助するもの。教育費では、中学校費で、今年度、体育館耐震補強工事を実施するに当たり、設計業務委託料を措置するもの。幼稚園費では、臨時教諭の賃金を措置するものが主な内容でございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(企画調整課長)  議案第31号、平成21年度真鶴町一般会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 第1条は、歳入歳出予算の補正で、今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,787万3,000円を追加し、予算の総額を29億3,887万3,000円とするものです。


 次の1ページをお願いいたします。


 第1表、歳入歳出予算補正、1歳入です。


 11款分担金及び負担金は1項負担金に784万5,000円を追加し、11款の総額を5,988万7,000円とするもので、歳入に占める構成割合は2.04%です。


 14款県支出金は3項委託金に405万1,000円を追加し、14款の総額を2億3,144万1,000円とするもので、構成割合は7.88%です。


 16款1項寄附金に40万円を追加し、16款の総額を276万9,000円とするもので、構成割合は0.09%です。


 17款繰入金は2項特別会計繰入金に397万7,000円を追加し、17款の総額を1億612万5,000円とするもので、構成割合は3.61%です。


 19款諸収入は3項雑入に160万円を追加し、19款の総額を1億3,336万9,000円とするもので、構成割合は4.54%です。


 次の2ページをお願いいたします。


 2歳出です。


 1款1項議会費は4,000円を追加し、1款の総額を7,872万3,000円とするもので、歳出に占める構成割合は2.68%です。


 2款総務費は1項総務管理費に34万7,000円を追加、4項選挙費に462万2,000円を追加し、計496万9,000円を追加し、2款の総額を4億5,254万5,000円とするもので、構成割合は15.4%です。


 3款民生費は1項社会福祉費に160万円を追加、2項児童福祉費に15万円を追加し、計175万円を追加し、3款の総額を7億5,396万7,000円とするもので、構成割合は25.65%です。


 4款衛生費は1項保健衛生費に49万4,000円を追加し、4款の総額を3億3,011万3,000円とするもので、構成割合は11.23%です。


 6款商工観光費は2項観光費に41万2,000円を追加し、6款の総額を6,393万7,000円とするもので、構成割合は2.18%です。


 7款土木費は2項道路橋梁費に5万円を追加し、7款の総額を2億9,498万9,000円とするもので、構成割合は10.4%です。


 8款1項消防費は8万円を追加し、8款の総額を2億1,364万3,000円とするもので、構成割合は7.27%です。


 9款教育費は2項小学校費に2万4,000円を追加、3項中学校費に695万7,000円を追加、4項幼稚園費に157万2,000円を追加、5項社会教育費に12万1,000円を追加し、計867万4,000円を追加し、9款の総額を3億6,729万1,000円とするもので、構成割合は12.5%です。


 12款1項予備費は144万円を追加し、12款の総額を2,569万2,000円とするもので、構成割合は0.87%です。


 次に、5ページをお願いいたします。


 内容説明させていただきます。初めに、歳入です。


 11款分担金及び負担金、1項負担金、3目衛生費負担金は補正額784万5,000円を追加し、計2,651万6,000円とするもので、2節清掃費負担金は湯河原町真鶴町衛生組合派遣職員人件費負担金の増で、4月より町職員1名を衛生組合に派遣したため、派遣職員に係る人件費分の負担金をここで計上するものでございます。


 14款県支出金、3項委託金、1目総務費委託金は405万1,000円を追加し、計2,354万6,000円とするもので、3節選挙費委託金は国民投票対応システム構築経費の交付金の増で、平成22年5月から施行される国民投票制度に係る投票人名簿の調整等に当たり、システム構築に要する費用の交付金額の決定を受け措置するものです。


 16款1項寄附金、4目商工観光費寄附金は40万円を追加するもので、1節元気事業寄附金は、元気事業に対する寄附金の増で、町民の方からご寄附を受け、そのご趣旨に沿い措置するものです。


 17款繰入金、2項特別会計繰入金、1目老人保健医療特別会計繰入金は397万7,000円を追加し、計397万8,000円とするもので、平成20年度の医療費精算処理に伴い受け入れるものでございます。


 19款諸収入、3項1目雑入は160万円を追加し、計1億1,174万9,000円とするもので、コミュニティ助成事業助成金の増は、老人クラブ連合会の申請による財団法人自治総合センターの一般コミュニティ組織活等に対する助成決定を受け、ここで措置するものでございます。


 次の7ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款1項1目議会費は補正額4,000円を追加し、計7,872万3,000円とするもので、14節使用料及び賃借料で、公用車による出張に伴う駐車場使用料に不足が生じたため、駐車場使用料4,000円を増額するもの。


 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は18万9,000円を追加し、計2億6,498万3,000円とするもので、一般経費で、定員適正化計画に基づく22年度職員採用試験業務委託料をここで措置するもの。


 4目財産管理費は15万8,000円を追加し、計1,343万2,000円とするもので、公有財産維持管理経費は5月18日の強風により半島内のマツ、サワラ、クスの倒木がありましたので、風倒木処理等委託料を措置するものでございます。


 4項選挙費、1目選挙管理委員会費は416万4,000円を追加し、計484万8,000円とするもので、一般経費は歳入の県委託金で説明いたしました平成22年5月から施行される国民投票制度に伴う選挙員名簿等の調整システムの構築経費を措置したもので、13−11選挙システム保守委託料11万2,000円はシステム機器購入の保守委託料、13−13選挙員名簿システム構築委託料262万5,000円は名簿作成、入場券印刷等のシステム設計、構築に係る委託料です。18−11備品購入費は専用サーバーほかシステムに対応する電算機器の購入費142万7,000円を措置するものでございます。


 2目町議会議員一般選挙費は22万9,000円を追加し、計464万6,000円とするもので、3目衆議院議員選挙費も同様に22万9,000円を追加し、計534万円とするもので、本年度執行される両選挙の電算処理委託料を措置するもの。


 3款民生費、1項社会福祉費、3目老人福祉費は160万円を追加し、計1,498万7,000円とするもので、老人クラブ補助事業で、歳入の諸収入でもご説明いたしました財団法人自治総合センターの一般コミュニティ組織活動の備品整備事業として老人クラブ連合会より行った放送整備備品購入に対し、コミュニティ助成事業の事業採択を受けたことから、老人クラブ連合会に対し事業に係る補助を行うものでございます。


 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費は15万円を追加し、計1,409万4,000円とするもので、放課後児童対策事業費は、本年4月よりまなづる小学校校舎1階教室を利用し開始いたしました学童保育事業の部屋のエアコン、インターホン等の設備改修が必要となったため、ここで措置するものでございます。


 次の9ページをお願いいたします。


 4款衛生費、1項保健衛生費、3目予防費は49万4,000円を追加し、計1,489万円とするもので、一般経費は、新型インフルエンザ対策用消耗品として、マスク、消毒液、防護服等を購入するため措置するものでございます。


 2項清掃費、1目清掃総務費は、歳入に伴う財源更正でございます。


 6款商工観光費、2項観光費、1目観光費は50万円を追加し、計3,369万円とするもので、歳入でもご説明いたしました町民の方から元気事業に対する寄附金を受け、寄附者のご趣旨に沿い、真鶴町家庭の日であります、今月21日に真鶴港で開催いたします、真鶴町元気事業「ゼロワンプロレス」を運営する実行委員会に運営費を補助するため、ここで措置するもの。


 2目お林展望公園費は8万8,000円を減額し、計1,629万1,000円とするもので、お林展望公園管理事業は、本年4月から公園の管理員を非常勤嘱託職員からパートの臨時職員としたことにより、01−41管理員報酬を182万6,000円減額、04−61社会保険料21万7,000円を減額し、07−11臨時職員賃金を184万4,000円の増額措置をするもので、11−61修繕料は管理棟の浄化槽ブロワー室排気ファンが故障し、修理が必要となったため、11万1,000円を措置するものでございます。


 7款土木費、2項道路橋梁費、2目道路照明費は5万円を追加し、計466万5,000円とするもので、街灯新設事業は、町内3カ所に街灯を新設するため、措置するものでございます。


 次に、11ページをお願いいたします。


 8款1項消防費、2目非常備消防費は1万6,000円を追加し、計2,026万1,000円とするもので、消防団運営費で、消防団に7名が新入団したため、福祉共済保険料を増額措置するもの。


 3目消防施設費は6万4,000円を追加し、計80万3,000円とするもので、消防施設管理運営費は、県道真鶴半島公園線に設置された消火栓2カ所のかさ上げ工事が必要となったため、修繕料を措置するもの。


 9款教育費、2項小学校費、1目学校管理費は2万4,000円を追加し、計2,886万3,000円とするもので、学校施設管理運営費は、校舎窓ガラスが投石により破損させられたため、修繕料を措置するもの。


 3項中学校費、1目学校管理費は695万7,000円を追加し、計2,513万8,000円とするもので、学校施設管理運営費は、浄化槽のばっ気ブロアーが故障し、修理が必要となったため、修繕料23万7,000円措置するもの。


 学校施設改修事業は、体育館の耐震補強等工事の実施を来年度が予定しておりましたが、本年度は学校施設の耐震化に係る国庫補助にあわせ、地域活性化・公共投資臨時交付金の補助対象となることから、1年前倒しで実施することとし、基本設計及び実施設計業務を委託するため、672万円を措置するものでございます。


 4項1目幼稚園費は157万2,000円を追加し、計2,982万8,000円とするもので、一般経費で、臨時職員賃金156万2,000円の増は、人事異動に伴い臨時教諭を雇用したため、増額措置するもので、09−21普通旅費は、教員が教育相談研修等に参加するため、1万円の増額措置するものでございます。


 5項社会教育費、6目美術館費は9万円追加し、計3,692万2,000円とするもので、一般経費は、受付員2名分の制服を購入するため、措置するもの。


 次に、13ページをお願いいたします。


 右ページ、説明欄、中川一政美術館施設管理運営費4万円の増は、これまで使用していた清掃用ハンドブロアーのエンジンが焼きつき、使用できなくなったため、購入費を措置するもの。


 8目図書館費は3万1,000円追加し、計1,802万2,000円とするもので、一般経費はパソコン用プリンターが故障したため、修繕料を措置するものでございます。


 12款1項1目予備費は144万円を追加し、計2,569万2,000円とするもので、歳入歳出を調整したものでございます。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議上、ご承認くださるようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○9番議員(黒岩宏次)  12ページの先ほど説明がありました学校施設の改修事業で、体育館の関係で、672万円、これは、今、国が予算化して、地方に割り振っている地域活性化経済危機対策臨時交付金を使うということでしたんですけれども、この交付金が私の方の資料ですと、9,300万円、交付限度額ということで、まだ最終精査中ということですけれども、そういう内容の一部が使われるんですけれども、歳入として、どういうのが真鶴町に、どういうところで使えるのか、その辺の説明をあわせていただければと思いますので、よろしくお願いします。


○(教育総務課長)  学校施設の改修の関係でございますが、今、説明いたしました交付金の関係ですが、この交付金は、地域活性化、こちらの公共投資臨時交付金と、公共投資で別の交付金でございます。ですから、9,300万円の交付金のものとは違いますので。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


 討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


            (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「平成21年度真鶴町一般会計補正予算(第1号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第8、議案第32号「平成21年度真鶴町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第32号は、平成21年度真鶴町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1,164万1,000円を追加し、予算の総額を1,391万円とするものです。


 内容は、平成20年度の医療費、手数料の額確定を受け措置するものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(町民課長)  議案第32号、平成21年度真鶴町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,164万1,000円を追加し、予算の総額を1,391万円とするものです。


 予算の内容に入ります前に、お手元の資料によりご説明をさせていただきます。議案第32号資料をお願いいたします。


 資料の上段、平成20年度老人保健医療費精算表でございます。


 公費ゼロ割につきましては、一定以上の所得の方に係るもので、自己負担額は3割で、医療費分として805万6,575円で、第三者行為などの分として308円を収入し、公費4.6割につきましては、平成17年10月から18年9月診療分で、医療費分はマイナス4,500円、第三者行為などの分は2万8,494円を収入し、公費5割につきましては、平成18年10月からの診療分で、医療費分は7,915万6,215円、第三者行為などの分は6万4,332円を収入し、総医療費は8,720万8,290円で、前年度と比較しますと、マイナス8億2,831万9,941円減で、率にして90.47%の減となっております。


 この20年度の医療費の減額は、20年4月から後期高齢者医療制度が始まったことにより、老人保健医療特別会計では、20年3月分までの医療費や過誤調整などの残務処理のみの精算となることが要因です。


 次に、20年度の費用額の負担につきましては、右側の歳入欄にそれぞれの負担率で賄うものでございます。


 まず、支払基金につきましては、費用額4,758万4,392円に対し、受入済額が4,805万7,000円で、差し引き47万2,608円が21年度で返還となります。


 国庫負担金は、費用額2,635万3,843円に対して、受入済額が3,353万6,000円で、差し引き718万2,157円が21年度で返還となります。


 県負担金は、費用額658万8,461円に対し、受入済額が655万1,481円で、差し引き3万6,980円が21年度に交付されます。


 町負担金の一般会計繰入金は、費用額658万8,460円に対し、受入済額が1,056万7,000円で、差し引き397万8,540円を21年度で返還するものでございます。


 また、下段の平成20年度老人保健医療費審査支払手数料精算表ですが、国保連合会分、支払基金分の合計の所要額E欄27万81円に対し、受入済額F欄の28万円でありますので、差し引きG欄の9,919円を返還するものであります。


 それでは、補正予算の1ページをお願いいたします。


 第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入です。


 3款県支出金、1項県負担金に3万6,000円を追加し、3款の総額を20万4,000円とするもので、歳入に占める構成割合は1.47%です。


 5款繰越金、1項繰越金に1,160万5,000円を追加し、5款の総額を1,160万6,000円とするもので、構成割合は83.44%です。


 2、歳出です。


 2款諸支出金、1項償還金に766万3,000円を追加し、2項繰出金に397万8,000円を追加し、計1,164万1,000円を追加して、2款の総額を1,164万5,000円とするもので、歳出に占める構成割合は83.72%です


 次に、4ページをお願いいたします。歳入についてご説明いたします。


 2、歳入です。


 3款県支出金、1項県負担金、1目医療費負担金は3万6,000円を追加し、計20万4,000円とするもので、医療費負担金の増は、今回の生産額が現年度分と合わせて交付されるため、ここで措置するものです。


 5款繰越金、1項1目繰越金は1,160万5,000円を追加し、計を1,160万6,000円とするもので、前年度繰越金の増でございます。


 3、歳出です。


 2款諸支出金、1項1目償還金に766万3,000円を追加し、計を766万5,000円とするもので、老人医療費償還金の増で、今回の精算により国及び支払基金への医療分や審査支払手数料の負担金及び交付金の償還として措置するものです。


 2款諸支出金、2項繰出金、1目一般会計繰出金に397万8,000円を追加し、計を397万9,000円とするもので、一般会計繰出金の増で、一般会計への補正予算説明にもございましたとおり、医療費確定による精算分を一般会計へ返還するために措置するものでございます。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


 討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


            (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「平成21年度真鶴町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第9、議案第33号「平成21年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第33号は、平成21年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 今回の補正予算は、歳出のみでございます。


 主な内容は、魚座運営費では、一般管理費の自動車保険料及び食堂運営費の両替手数料を追加するもの。ケープ真鶴運営費では、食堂等運営費の両替手数料を追加するものです。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(産業観光課長)  議案第33号、平成21年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算(第1号)について、ご説明いたします。


 今回の補正予算につきましては、歳出のみの補正でございます。


 内容は、歳出における魚座運営費及びケープ真鶴運営費を増額し、予備費を調整するものです。


 次の1ページをお願いいたします。


 第1表、歳出予算補正、2、歳出です。


 1款1項魚座運営費に2万8,000円を追加し、1款の総額を1億1,032万5,000円とするもので、歳出に占める構成割合は48.93%です。


 2款1項ケープ真鶴運営費に1万7,000円を追加し、2款の総額を8,574万7,000円とするもので、構成割合は38.03%です。


 5款1項予備費から4万5,000円を減額し、5款の総額を338万8,000円とするもので、構成割合は1.5%です。


 4ページをお願いいたします。内容についてご説明いたします。


 2、歳出。


 1款1項魚座運営費、1目一般管理費に6,000円を追加し1,926万円とするもので、12−61自動車保険料で、新規のため1年間分計上してありましたが、他の公用車の保険基準日である9月14日に合わせるため、保険期間が平成21年4月1日から平成22年9月14日の1年6カ月となるため、不足する金額を補正するものです。


 2目、食堂運営費に2万2,000円を追加し9,106万5,000円とするもので、12−45両替手数料は、金融機関の両替に係る手数料が有料となったため、両替手数料を計上するものです。


 2款1項ケープ真鶴運営費、2目食堂等運営費に1万7,000円を追加し6,608万1,000円とするもので、12−42両替手数料は、金融機関の両替に係る手数料が有料となったため、両替手数料を計上するものです。


 5款1項1目予備費から4万5,000円を減額し338万8,000円とするもので、歳出を調整したものです。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○10番議員(奥津光隆)  最初、議案を見ましたときに、何でこれっきりばっかりの手数をかけて補正しなきゃならないのかなということで、議運でもそのことを質問しましたら、町長から説明があったんですが、今、聞きまして、説明、大体よくわかりました。少額とはいえ、正しく、新規のことでトータルということで、それなりの理由はわかります。


 それから、両替手数料、これは今まで全然なかったんですか。新規になったから、こういうふうにということですが、予算でやりくりの仕方としては、必ずしもこういう、何か経費をかけて、議案書をつくって、まだこれからも補正が、年度末に向かっていろいろ出てくると思いますが、議会のかかわるところとしては、大きく款項のことでありますので、この辺の扱いを、それなりの手堅くということでやったろうと思いますけれども、もう一度、その辺の見解を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。


○(町長)  今、10番議員のご質問でございますけれども、不測の事態が生じた場合においては、年に定例会がございます。そういった中で措置するものが本来の姿だということでありますので、今回につきましても、不測の事態が生じたことと、当初、そういった計画が予定されていなかったものが、途中からこういったことが起きてしまったということでご理解をいただきたい、こう思っております。よろしくお願いします。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


 討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


            (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「平成21年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算(第1号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  暫時休憩いたします。


        (休憩 午前11時35分)


        (再開 午前11時43分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  日程第10、議案第34号「平成21年度真鶴町水道事業会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第34号は、平成21年度真鶴町水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。


 今回の補正は、収益的支出の補正で、真鶴町水道料金審査会委員報酬を措置するため、水道事業用の営業費用に55万2,000円を追加し2億4,396万円とするものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(上下水道課長)  議案第34号、平成21年度真鶴町水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 今回の補正は、さきの議案第29号でお認めいただきました、真鶴町水道料金審議会の設置及び審議会委員の報酬額等を定める条例改正に伴う報酬額に関するもので、第2条については収益的支出のみの補正でございます。


 支出の第1款水道事業費用で、第1項営業費用に55万2,000円を追加し、1款の総額を2億4,396万円とするもので、水道事業費用の構成割合は83.83%です。


 次に、7ページをお願いします。


 水道事業会計補正予算(第1号)の明細書でございます。


 収益的収入及び支出、支出の1款水道事業費用は55万2,000円を追加し、計を2億4,396万円とするものです。


 1項営業費用の3目総係費を55万2,000円追加し2,110万3,000円とするもので、節の報酬55万2,000円の追加です。


 真鶴町水道料金審議会委員の学識経験者3名及びその他の委員7名の10名分で、学識経験者は1回につき1万2,000円、その他の委員は1回につき8,000円で、開催回数6回を見込んだものでございます。


 なお、学識経験者分としましては21万6,000円、その他委員分としまして33万6,000円分を合わせたものです。


 簡単ですが、以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいまうようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○10番議員(奥津光隆)  水道会計については、かねてより真鶴が湯河原町から水を買って、現在でも責任水量として1,900トンでしたか、毎日買っておりますけれども、先般、私どもは水源池、それから、配水タンク等を見て回りました。正直言って、私も3期になりますが、全部を見たのは今回が初めてです。


 そして、聞きますと、真鶴の配水タンクないし、そういったものの管理を上手にこれからやっていけば、正直言って、将来、すぐ直ちにではないけれども、必ずしも湯河原町の水を買わなくても、ある程度賄えると。それにはまたそれなりの借金をしなければならない。借金ということは、この、今、後ろに来ている子供たちが将来大人になったときに、その借金を返済しなきゃならないこともあると思います。ただ、基本的には、自分たちの地域のものは自分たちの地域で賄えるようにしたいと。これがやっぱり町民の多くの願っていることだと思います。


 確かに現状では、湯河原から買ってしまった方が安いかもしれない。ただし、ほかの町がどのような将来計画があって、どのように需要が伸びていくかわかりません。そういう中で依存して、そういうものに左右されない、真鶴が独自にこれから本当の意味で自立していくためには、こういう水を自主的にきちっと賄えるような工夫をやるべきではないかなと、私は痛感いたします。いろいろ考えはあると思います。


 そういう意味で、今回、審議会というものを開いて、水道料金も時には上げて、町民にご負担を願わなきゃいけない。それで、そのことが将来にわたっても、子供たちが将来大きくなっても、負担があるかもしれない。でも、これは生活の一番の基本であります。


 ぜひ、そういう意味で、これからの審議会、年6回ということです、ぜひ、いろいろな情報をつかんだ中で、将来を見込んだ中で、きちっとした方針を固める中で、料金は応分の負担、そして、きちっと理由がわかれば、町民もそんな高いの安いと言いません。このぐらいの負担はしても、将来的にちゃんと自分たちで自前でできると思う町民も多くいると思います。審議会は、ぜひ、審議会の役目を、単に決まったことを報告じゃなくて、むしろ、こういう計画の段階での審議会の使い方をお願いしたいと思いますが、それについて町長なりの見解をお願いいたします。


○(町長)  議案の内容につきましては、報酬の問題ですけれども、これに関連したような内容でございますので、少しお話をしますけれども、現状の分析と将来の見込みというものをしっかりと立てられるような水道ビジョンに沿った形の中で、有意義な審議会を開き、その中で方向性を定めていきたいと、こう思っております。そのためには、多くの町民の方々の代表者の方々にお知恵を拝借しながら、現状をよくよく知っていただくことが、まず、第一だろうと思います。


 それと、将来に向かっての安心した水の供給、こういったことも、ぜひとも組み入れなければならない。それは、今、ご指摘のとおり、買うことがいいのか、自己水源を掘った方がいいのか、確保した方がいいのかという、そういったことの展望も含めて考えてまいりたいと。


 ただし、あと一つ、皆さんにご理解いただきたいことは、隣町との接続管があるということは、有事の際にあらゆる面でも備えられる。こういったことも検討の材料に入れながら、今後の方針を固めてまいりたいと思いますので、皆様方につきましても、これからの水道事業会計安定に向けてのご意見をいただける場面をつくってまいりたいと思います。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


○9番議員(黒岩宏次)  29号議案とも関連しますけれども、29号というのは、水道料金に関する事項つきというふうになっています。今回の補正予算は、水道料金の審議会委員の報酬ということになっているわけですけれども、町長の諮問に応じてということで、今、町長が話した内容、あるいは、水道のビジョンなどまで立ち入って、審議会の委員になった方たちが意見を述べる場なのかどうか、そういう考え方でこれを設置するのかどうか。


 非常にこれは、真鶴の水道の問題は、先日の地元の新聞にも神奈川県下で高いというような、真鶴町はどう今後するんだということの報道もありましたけれども、しかし、真鶴の水道問題については、いろいろな角度からやっていかなくちゃいけないわけなんで、私が最初質問したように、この審議会の委員の中で、そうした立ち入って真鶴の水道問題の基本まで、将来の問題まで立ち入ることまで諮問するのかどうか、その辺について確認したいと思います。


○(町長)  水道事業会計は、企業会計ですから、当然ながら、どこまで立ち入るということはあるかと思いますけれども、料金を多くの方に負担していただけるような、そういった場面をつくるというときには、当然、そこいらの現状なり意見というものを、しっかり参酌できないと、新たな設定はできない。要するに、不足しているんだから、これだけお支払いくださいというのは、今までと方向は何ら変わりはないと、そう思っておりますので、多くの方々の意見が取り入れられるような料金の説明、またはするに当たっての設定に当たってもご意見を伺いながら、進めてまいりたいと、こう考えております。よろしくお願いします。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


 討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


            (全員起立)


○(議長)  全員賛成。よって、「平成21年度真鶴町水道事業会計補正予算(第1号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第11、「委員会閉会中の継続審査について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について会議規則第74条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


○(議長)  お諮りします。


 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


○(議長)  日程第12、「常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件について」を議題といたします。


○(議長)  各委員長から所管事務調査のため、会議規則第74条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


○(議長)  お諮りします。


 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


         (「異議なし」の声あり)


○(議長)  「異議なし」と認めます。


 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。


○(議長)  暫時休憩いたします。


        (休憩 午前11時55分)


        (再開 午後 2時00分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  日程第13、「一般質問」を行います。


 質問通告者が6名ありますので、通告順にこれを許します。


○(議長)  3番、岩本克美君。


○3番議員(岩本克美)  ただいま、議長のお許しをいただきましたので、私は通告に従い質問をさせていただきます。


 執行部におかれましては明快なるご解答をお願い申し上げます。


 また、本日、傍聴席にお見えになりました町民の方々、それから、議場におります先輩議員並びに同僚議員、皆様におかれましては、しばらくの間、ご拝聴をお願い申し上げます。


 私が用意しました質問は全部で3件ございます。


 1件目、災害発生時における帰宅困難者の救済措置についてお尋ねをいたします。


 まず、災害発生時における真鶴町の初動対応、その中でも我々の身近な災害である台風接近時に対する措置について質問させていただきます。


 真鶴町は、国道135号線と東海道線のみが他地域への交通路線であり、災害等で東海道線が不通になると、小田原方面から帰宅できない住民が多くいるのが現実です。


 例えば、大雨・強風のとき、小田原駅以西が不通となり、帰宅できなくて困った経験のある方は私以外にもたくさんおられると思います。家に車があり、家人が迎えに行ける家庭であれば、自力で解決できるでしょうが、例えば、母子家庭の方で、お母さんが小田原に働きに行っていて、子供が一人、家で待つというケースであれば、これをほっておくことはできません。こういう問題こそ、行政が人の心の痛みを知り、先頭に立って解決していくべきではないでしょうか。


 そこで、私は、真鶴町はその責任において、小田原駅に孤立した帰宅困難者を町のバスを出して迎えに行き、町民を危難から速やかに救済措置をとるべきであると考えます。


 その方法として一例を挙げますと、希望される町民に事前に携帯電話からインターネット端末にアドレス登録をしていただきます。台風等で電車が不通となり、帰宅困難者が発生した場合には、小田原駅まで町のバスを出すと同時に、登録者にはメールで出迎えのバスを運行したことの連絡を送信します。


 この方法により真鶴町の通勤・通学者を側面援助する施策を実現すべきであると考えます。


 もちろん、この対策によってすべての通勤者・通学者をフォローできるわけではありませんが、趣旨としては、真に困っている人に手を差し伸べて、助け合いの心を育み、行政にできる方法で町民のために働くのが行政を預かる者の責任であると思うのです。


 確かにこの対策だけで万全であるとは思いませんし、例えば、「小田原駅だけでよいのか、熱海駅には迎えに行かないのは不公平ではないか」という声が挙がるのは承知していますが、まずは「隗よりはじめよ」であります。少なくとも手をこまねいて見ているだけの現状よりは、大きな一歩であると私は思います。


 防災対策は、できることからまず手をつけることです。そして、町民の安全・安心を第一に考え、着実に一歩一歩構築していくことが肝要でり、これらの施策の集合体が、やがては町民の命を救える実行力のある対策となっていくと思います。


 これらを念頭に、具体策として、台風発生時には被害が拡大する前に連絡体制を確立し、帰宅できないという緊急事態に対しては、迅速に手を打ち、町民が本当に困っている事態を解決してはいかがでしょうか。


 緊急事態には、皆が助け合い、手を差し伸べていくためのかじ取りを行うのが行政の務めであり、町民が町の温かみを実感するときなのであります。


 人口8,500人ほどの小さな町だからこそできる、災害対策に本気になって取り組み、社会の中で弱い立場にいる人たちを助け、町民の声を行政に反映させなければならないと私は思います。


 以上、私が述べてまいりました台風対策として、町側に費用の点、バス運行上の諸問題等を真剣にご検討いただくと同時に、町長に何点かご質問させていただきます。


 第一に、台風で帰宅できない町民に対し、孤立化・帰宅困難対策として、今後、どのような救済措置をとるお考えがあるのでしょうか。


 第二に、町のバスを出し救済に当たることは可能な行為なのでしょうか。また、運転手の確保を含め、何か問題点があるのであれば、あわせてご解答願いたい。


 第三に、台風での東海道線ストップ時に小田原駅へのバス運行を町として取り組むことについて、町長はいかがなお考えでしょうか。お伺いをいたします。


 続いて、2件目、真鶴駅北口構想についてお伺いいたします。


 真鶴町人口は、広報まなづる発表、住民基本台帳数値によれば、昭和44年3月末1万848人をピークに減り続け、直近の5月1日付け人口は8,546人となり、2,302人減少しています。実に2割以上の人口が減ったことになります。


 一方、世帯数では、2,635世帯から3,532世帯となっており、897世帯の増加となっています。これは1世帯当たり人員が、昭和44年の3.90人から2.42人へと減少していることから、核家族化が確実に進んでいるものと考えます。


 日本の人口は、厚生労働省の人口動態統計で3年前、2005年度から人口減少に転じたという発表がなされていますから、我が真鶴町はこれより35年も早く人口減少に転じたことになります。


 さて、真鶴町は、昭和44年以来、約40年間という長期にわたって2,300人程度の減少であったため、「ゆっくりといつの間にか減っていた」という感じがあります。世帯数の増加によって駅周辺、特に駅裏城北地区方面に住宅が増える一方で、駅から離れた場所では過疎化し、空き家となる家が増えました。古い住宅を取り壊し、駐車場となって空き地も目立つようになっています。


 年代別人口構成で見ても、60歳代から80歳代の人口か増え続けてきており、少子高齢化も深刻な状況で、このまま人口が減り続けては真鶴町の存続が危ぶまれます。


 ところで、我が町の人口減少傾向については認めざるを得ないものの、一方で増加している市町も存在します。一体何が違うのでしょうか。


 我が町のよさは、自然、景観、歴史、その他いろいろあると思いますが、これだけでは人を惹きつける魅力に欠けると思います。我が町ではホームページに「空地空家情報」を設け、住民増加のための施策も構築されました。このことについては敬意を表するものであります。


 しかし、もっと多くの人たちに真鶴に住んでいただき、人口1万人を回復するためには、真鶴町の魅力をもっともっと高める必要があります。衣食住のインフラ整備はもちろんの事、安くて整然と整備された住宅地の供給も必要ではないでしょうか。そして、安心して住むことのできる町をつくることが必要であると考えます。


 先ほどの1問目の質問も安全なまちづくりのための一つの手段でありますが、まず、真鶴町が元気で魅力ある町になることが大事であります。元気な真鶴町とは、子供たちからお年寄りまで、また、共稼ぎ世帯、町内商工業者の方々も、この町で生計を営むこと、経済活動に不安のない町にすることだと思います。


 そこで私は、真鶴駅北口をつくることを考えてみました。元石材積み出し所であった場所に真鶴駅北口をつくり、高架でホームや駅前に渡れるようにします。スペース的に十分な広さがあると思います。これによって、駅から歩ける距離が拡大します。駅裏城北地区には、まだこれから開ける場所がたくさんありますし、これを有効活用し、住宅地を広げます。さらに、少し奥には石材採掘場があり、将来、大きな優良住宅地となる可能性を持っています。


 この真鶴駅北口構想が実現した場合のメリットはたくさんあると思います。


 まず、県西部地域の中で真鶴町の魅力を高めることが可能になります。駅から歩ける距離に住宅を持つことは、居住者にとっては最大の魅力です。


 次に、優良住宅地を提供できるようになれば、定着人口の増加施策になると考えます。人口1万人を回復するためには有効な手段と言えます。


 そして、真鶴町の魅力が高まれば、当然、資産価値(評価)が上がります。評価が上がると、事業者にとっては担保価値が上がり、資金繰りがしやすくなります。


 今、私がるる申し上げた構想は、果たして夢だけで終わってしまうようなものでしょうか。町の総合計画に盛り込み、近い将来実現できるように検討していただくことが、人口増加の近道だと考えますが、いかがでしょうか。町の将来展望を含め、町長に何点か質問させていただきます。


 第一に、私が申し上げた真鶴駅北口構想は、全くの夢のような話でしょうか。総合計画に盛り込み、検討が可能でしょうか。


 第二に、現状のまま何も手を打たず、人口の減少を食いとめることが可能でしょうか。


 第三に、今、町のホームページで広報している「空地空家情報」以外に人口増加策に有効な手段がありますでしょうか。もし、あるとすれば、その手段をあわせてお答えください。お伺いいたします。


 続きまして、3件目です。電線の地中化について伺います。


 真鶴駅から港に下る道は、「大道通り」と呼ばれていました。今でもその呼び名は変わっていないと思いますが、実際はどうでしょうか。道路に電柱が立ち並び、「大道通り」と呼ぶにはふさわしくないと自分は思います。家庭への引き込み線が上空で絡み合っているような圧迫感を覚えますが、私の認識不足でしょうか。


 できれば、県道沿いの電柱をなくすために電線の地中化を、道路整備の観点から神奈川県に働きかけてみてはどうでしょうか。東京電力やNTTは、その後でもよいと思います。


 手始めに、駅から貴船神社前までの区間を地中化し、電柱を取り払います。電柱・電線がなくなると、上空(空)が開けたような解放感を味わうことができます。電柱がなくなったスペースを生かし歩道をつくることができますし、小・中学生の通学路として安全を確保できます。道幅の狭いところはすぐには無理としても、道幅を確保できる場所では着手が可能でしょうし、港周辺は既に歩道がありますから、最初に地中化に着手ができると思います。


 また、歩道ができれば、通勤・通学者、買物客はもちろんのこと、体の不自由な方や観光客にとっても安心して町を歩き、散策することができるようになります。特に真鶴港周辺では、観光客も多いことから、ゆっくり滞在してもらうための雰囲気づくりは大切で、周辺観光業者にとっても観光客獲得のチャンスが増えると期待されます。


 電線地中化が事業化され、いざ着工となれば、公共事業の受注が可能となり、地元業者がその恩恵を享受することも可能と思われますが、いかがでしょうか。


 また、真鶴港灯台も東京電力からの送電により点灯しています。これも磯崎から堤防先端まで電柱電線によって送電されており、磯崎地域道路も含めて、すべて地中化すれば、港周回道路の電柱が全部撤去され、すばらしい景観をつくり出すことができると思うのです。


 真鶴港周辺は、写真撮影やスケッチをするのに適した場所がたくさんありますか、電柱があるのとないのとでは大きな違いがあります。港周辺を描いたスケッチや写真に、ヨットやヨットのマストは景観としてすばらしいが、マストと一緒に電柱があったとしたら、邪魔者以外の何者でもありません。


 真鶴への観光客誘致の一つの手段であると同時に、住民にとっての暮らし安全効果も期待されると考えますが、いかがでしょうか、町長に質問させていただきます。


 第一に、今、私が申し上げた駅から港周辺までの電線地中化について、全面的な工事が可能でしょうか、あるいは一部なら可能なのか、見解をお聞かせください。


 第二に、地元住民や観光客等歩行者の交通安全の観点から、真鶴町が取り組む安全・安心対策の一環として広く全国に向けてPRできると考えますが、いかがでしょうか。


 第三に、神奈川県への働きかけについて、今後、どのように取り組むおつもりでしょうか。


 第四に、地中化工事が決定した場合における経済効果についてお聞かせいただきたいと思います。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○(町長)  それでは、岩本議員からの質問についてお答えをさせていただきます。


 まず、1点目の台風接近時におけます帰宅困難者に対する救済措置についてのご質問でございますけれども、台風の発生というのは、事前にニュースや何らかの形で、携帯電話とか、そういったものによりましても正確な台風情報が得られるものと思っております。そのため、個人個人が事前に災害に対しますある程度の準備をすることが可能であると考えます。


 台風などによりまして東海道線等がストップするようなときには、強風や高潮などの影響が考えられ、そうした際に送迎用バスを出すということになりますと、二次災害につながる恐れもあります。また、大きな地震発生には交通は遮断されます。


 そうしたことから、台風の接近が予測される場合、極力外出を控えていただくことや、鉄道がストップした場合の対応を個々で事前に検討していただくように周知徹底をしていきたいと思います。


 なお、町といたしましては、台風により東海道線がストップしたときには、滞留社の方たち、こういった方々の対応として、時としては広域避難場所へ誘導し、旅館、民宿組合などの関係機関の方々にもご協力をいただき、対策を講じていきたいと、こう思っております。


 そのため、帰宅困難の方には民間交通機関の臨時便等の利用をしていただき対応をお願いしたいと思っております。


 次に、真鶴駅北口構想についてのご質問でございますけれども、城北地区及び町の活性化を目指した駅北口構想について寄与する対策としまして「真鶴駅の橋上駅舎化及び屋根の増設」というのは、駅改良工事に係る要望を神奈川県鉄道輸送増強促進会議を通じて、既に要望しており、実現に向けて継続して働きかけをしてまいりたいと、こう思っております。


 また、歩行者の利便性の向上のため、駅前と城北地区側をつなぐ跨線橋へのエレベーター設置についても、私の公約に掲げ、県に直接出向き、要望した結果、今年度、設計委託料が計上されるなど、事業が確実に推進されております。


 人口対策につきましては、空地空家等情報発信事業のみでなく、さきに活性化プロジェクトとしまして報道発表をいたしましたとおり、ふるさと町民登録制度及びふるさと納税制度とあわせて3つの施策を連動させ実施しまして、相乗効果を伴う形で対策を講じているところでございます。


 なお、空地空家情報については、情報提供を待っているだけではなく、調査員を2名雇用いたしまして、物件調査を行っており、数多くの情報が発信できるよう積極的に努めてまいります。


 「元気な真鶴」、「住んで良い町」こそ、私の目指す町の姿であり、子育て支援や、隣近所が仲良くお互いを助け合う社会を目指し、本年度より実施しました自治会への職員による地区担当制度をはじめとしまして、住む方にとってよい町となるよう、そういう施策を実施しております。


 「未来への人づくり」としまして公約に掲げた結婚対策事業につきましても、他のイベント事業などと連携しながら4年以内に実施することを目指しており、そこに同じく公約として掲げました高齢者宅配サービスの充実、ひとり親家庭等の医療費負担軽減といった「安心のある暮らし」といったつくりを加えた施策を連動させるなど、相乗効果を伴う施策の展開で、人口増加を図っていきたいと考えております。


 これらの施策につきましては、本年度より策定事業に着手いたします、第4次総合計画において位置づけていきたいと考えております。


 次に、電線の地中化についてのご質問でございますが、私は、重要な施策だと考えております。町道1号線におけるNTT施設や魚座前など、既に一部地中化を実施し、また、東京電力との懇話会が開催されておりますけれども、その席上におきましても、支社長等々幹部の方々にも強く要望しているところでございます。


 電線の地中化によりまして、歩道確保ができる状況があれば、歩行空間のバリアフリーという観点からも、ご指摘のとおり、安全・安心対策となり、公共事業の発注による経済効果もあると考えております。


 道路構造令等の基準によりまして、歩道の用地が確保できない、または地中化が可能でも、コンデンサなどの設備を設置する場所が確保できないなど、物理的・構造的に実現できない箇所もあることは事実でございますが、電線地中化は、安心安全、活性化に結びつく事業ととらえております。


 そのため、実現可能な区間を見定め、実現に向け検討を進めていく同時に、県や電柱管理者など、関係者への要望・協議をこれからも行っていきたいと思っております。


 1問目の回答につきましては、以上でございます。


○3番議員(岩本克美)  どうもご解答、ありがとうございました。


 私が今回申し上げました3つの質問は、すべてが真鶴町の安全安心と将来の人口増を図ってということで提案させていただいたつもりでございます。そういう意味では、今後、力強く、町長をはじめ、皆さんで検討していただけると思います。今のご解答いただきまして、本当にありがたいと思います。ぜひ、強力に進めていただければと思います。


 質問を終わります。


○10番議員(奥津光隆)  ちょっと、嚥下障害がありましたものですから、お聞き苦しい点はお許しください。


 私は、一般質問を3点通告いたしました。


 1点目は、鍼灸・マッサージへの国民健康保険等の適用についてであります。


 現在、町の診療所では、鍼灸・マッサージ師からの保険診療適用に係る医師の同意書発行を拒んでいると伺っています。小田原医師会の長年にわたる指示を忠実に守っているんではないかとも聞いています。


 しかしながら、国では、原則、求めに応じて発行すべき事柄として、もう数年前に通達が出されております。近隣の名だたる大病院、小田原の市立病院も含めまして名だたる大病院をはじめ多くの医師会会員の医師が何ら問題なく同意書を発行しているのに、なぜ、真鶴の診療所では発行していないのか伺います。


 なお、同意書発行も診療報酬の対象であり、多くの高齢者、患者からも待ち望まれている事柄ですので、一日も早く実現していただきたいと思います。


 2点目は、非常災害時の救急医療体制は万全であるかどうか。


 災害は忘れたころにやってくるということですが、特に大規模地震の場合には、災害発生時直後、陸の孤島となりかねない本町においては、できるだけ速やかな救命救急医療の対応が望まれます。


 毎年行っている防災訓練には、多くの町民が参加し、救命救急の初期手当ての仕方などを体験しております。が、できれば、看護師や医師など、既に一線から退いた方、高齢者の医師なり看護師さんでも結構ですが、その専門家に事前に地域の中で登録をしていただいて、災害時には地域での適切な指導に当たっていただけるよう体制を整える必要があろうかと思います。住民の相互援助、あるいはボランティアの後付けとして、そういうふうなことも、町が行政として、一つ、働きかけをしていただければ、ありがたいと思います。


 このほか、津波対策のハザードマップの配布もあり、今年度の訓練には、それなりの工夫もあろうかと思いますので、事前に周知すべきことがあれば、ここでお示しいただきたいと思います。


 第3点は、職員の執務姿勢と意識改革についてであります。


 私は、常々、真鶴の職員は優秀であると。どこにも負けないと言っております。それはなぜかといえば、小さい町だけにいろんな仕事に若いときから携わって、大きな市の職員では体験できないようないろいろなことを直面してやってきていますし、そして、また、大部分の職員は、よく勉強もして、そして、きちっとやって対応していると思います。


 ただ、残念ながら、そういう中にあって、どこの職というと名指しになってしまいますし、「おれのところかどうか」というような、つまらない、課長さんあたりにも心配をかけることにもなりますけれども、町民の苦情として、私のところに直接言ってきた方、それから、また、電話等でありました。


 というのは、どういうことかというと、ある一つの業務について、窓口へ行ったんだそうですが、その担当の方が、ちょっとこういうことで、「もう少し工夫していただけませんか」というような、その職務の範囲で、越えているわけではなくて、ちょっと言ってみたら、「そんなこと、私に言われても困ります。私は職務の範囲内で仕事をやっていますから」という、それだけの限りだったらしいです。できれば、自分で判断できないこと、あるいは、それ以上の場合は、せめて、「いや、上司とそれは相談して、後日、あるいは、よく検討した上でご連絡しますから、電話番号なりを教えてください」とか、そういう柔軟な姿勢が必要ではないかなと。


 非常に中堅職員で、私は、その方自身の能力は大変優秀だろうと思っていますが、残念ながら、そういう対応をしているということは、何か職場環境の中で、そういう、せざるを得ないような何かがあったのかなと。これは何とも言えません。これは町長部局に限らず、教育委員会部局の中でも、別のこれは例えば、何か事業をやる場合でも、非常にしゃくし定規な答えしか返ってこなかったというようなこともあったりして、もうちょっと、その辺が相談に乗ってくれてもいいのになというようなこともありました。


 これ、余り書きたくもありませんし、言いたくもないんですが、要は、大部分の一生懸命やっている中で、ちょっと、その人なりの考えがあるのか、あるいは、職場の中でそういうふうな雰囲気になっちゃっているのか、ちょっと心配になるものですから、その辺については、ぜひ、どなたが来ても。特に町民の方は行政のことはよくわかりません。とんでもないことを持ち出して、県や国がやることを言ってくる方もあるかもしれません。それにはそれなりの納得して帰っていただくと。納得する返事をいただければ、そこでおさまるんじゃないかと思います。


 ぜひ、そういう一つの職場環境を、これからも続けていただきたい。そういうことで、これはお願いということですが、日常的に、そういうことを継続的に行っているかどうか。特に一番大事なことは自覚と自己啓発です。職員の自覚をもって、これは私がやらなきゃいけないんだと、これは私が研究し、あるいは、時には課長や上の人に、こういう方法もありますということを提言するぐらいの意欲を持っていただきたいなと、こんなふうに思いますので、この辺について第3点として伺います。


 1回目の質問をこれで終わります。ありがとうございました。


○(町長)  それでは、奥津議員の質問についてお答えをさせていただきます。


 鍼灸・マッサージへの国保等の健康保険適用について、診療所では医師の同意がなされないとのご指摘でございますが、鍼灸・マッサージの施術、治療に際しまして、健康保険の適用となる疾患はそれぞれ決められております。患者が希望すれば、同意を与えなければならないものではありません。


 鍼灸で保険適用が認められる病気は、痛みを主とする慢性病で、「医師による適当な治療手段がないものを適応疾病」としており、現在6つの病気が支給対象となっております。


 一方、マッサージの適応症は診断名によることではなく、症状に関節がかたくなる「関節拘縮など」があります。医療上必要であると医師が認めたものが対象となることから、その判断には専門性が求められております。


 これらのことから、小田原医師会では、鍼灸・マッサージ施術、治療だと思うんですけれども、そういった同意は、専門医である整形外科を標榜、この言葉は主義とか、主張を言うんですけれども、そういった医師の判断により行われるのが適当であろうとの見解によりまして、行われていると、私の方では理解をしております。


 対象病や症状がなく、患者からの希望があるからとか便宜性からなどの理由で同意することとなれば、審査機関により保険給付が認められず、指導・監査の対象となることが予想されます。


 ご指摘の事例については、ご理解いただけるだけの説明不足があったのも否めません。


 現在、診療所では、鍼灸・マッサージの施術を望まれる患者様には、必要性の有無については、整形外科の専門医による診断を受けられることを勧めておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。


 次に、2点目の非常災害時の救急医療体制についてのご質問でございますが、災害時におけます医師・看護師・保健師・助産師などの専門的知識や技術を持つ方々の協力は必要と考えられますので、今後、登録制度を立ち上げ、災害時の人材確保に努め、連携してまいりたいと思います。


 なお、今年度の防災総合訓練は、9月1日午後に実施する予定でございます。


 午前中は、地域訓練として、津波ハザードマップに示されている地域については、マップに示されている避難経路を通って避難する訓練をしていただき、午後、総合防災訓練に参加していただくということを考えております。議会議員の皆様方にも、ぜひ参加をしてくださいますことをお願い申し上げます。


 次に、3点目の職員の執務姿勢と意識改革についてのご質問でございますが、私が町長に就任をさせてもらって以来、町政運営の基本的な考え方の大きな柱としまして、町民の幸せを考えた施策を展開してまいりました。また、その都度、私の基本的な考え方や町民の方々への対応等について、職員に対し、意識の浸透を心がけてまいりました。しかしながら、奥津議員が町民の方から、そのようなご意見を伺ったということでございますので、その点につきましては、大変遺憾であり、しっかりと受けとめてまいりたいと思います。


 職員に対しまして、町民の方の立場に立った対応ができるように、さらに意識啓発と指導をしてまいりますので、これからもよろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○10番議員(奥津光隆)  今、言われた6つの、既に医師にかかってもこうだという、リューマチだとか、そのほかあります。私も、それを調べまして、一覧表を持っておりますが、一々名は挙げません。


 そういう中で、大体小田原の医師会会員の、私、名簿は丸秘で出したくありませんので、言いませんが、50%近い医師が、それは内科の方もあったり、そうでない人もあったり、いろいろです。出しているんですね。確かに、まずはここでは整形外科がありませんから、整形外科で行きなさいと、これはこれで指導としてはいいと思います。ただ、非常に高齢者で、もうあれもやって、これもやったけれども、どうしても、もうこれしか、あとはお灸しかないかなというような、安心感もあるでしょう。事実、もう西洋医学では手に負えなくても、例えば、鍼灸等で快方に向かうとか、あるいは痛みがとまるとかというような事例もたくさん上がっておりますので、その辺のことも、もう少し柔軟に考えていただいて、整形外科に行きなさいということは、どこの病院がどうだということまで具体的に紹介を、その内容を書いてくださるだろうとは思いますけれども、ぜひとも、町内で、そういうふうな国家試験も受けて、きちんとした鍼灸師がいるわけですから、歩いて通えるという、そういうことの治療が受けられ、時には訪問していただけるような、そういう少し対応を、今後、ぜひ。過去については、そういうことだということで、多分、きょう、町長の説明されたことがほとんどだと思います、そのとおりだと思いますが、なお、そこに一つの柔軟な、しかし、医療事故があっちゃなりませんから、その辺のところはありますけれども、診療所という機能をぜひとも生かしていただきたい、こんなふうに思います。


 そういう意味で、ぜひとも、そういうわけで、もう全然だめだというふうに皆さん、思っているようです。何人の方も行ったけれども、医者がもうそれはだめだと、医師会のこれがというような説明しか受けていなかったというようなことがありました。そこまで説明を受けていれば、あるいはと思うんですが、ぜひ、柔軟な対応をお願いしたいと思います。


 それから、2番目救命救急医療については、これは訓練で救命救急士というような何か資格もそれぞれ、素人であっても、ある程度の初期的な人工呼吸とかなんかについてはもらえるということですが、一番問題は、救急を要するか、その仕分け、これは緊急を要するという場合には、最優先して、症状は一見軽くてもこうですというようなことは、やっぱり専門的な、長年看護師などを、医師のような方が近くにいてくださると、その辺の判断がつこうかと。ぜひとも、登録して、したからこうじゃなくて、そういう方のご協力を、ぜひお願いして、基本的には、町があれもやる、これもやるじゃなくて、住民相互で、そういう助け合うようなシステムについて、より働きかけを強めていただきたいと、こんなふうに思います。


 これについて、ぜひ、その辺の、いつまでにという、できれば、一日も早く、いつ来るかもわかりませんので、いつごろまでに一応整備できるかということを最後に伺います。


 それから、3点目の職員の姿勢についてです。本当に大変、使う立場というか、監督する立場としては、難しい点があると思います。100人いれば100人いろいろでして、なかなか、私も職員をやった経験がありますけれども、これにはほかの理由があったりして、なかなか思うようにいかないということもあったりして、いろいろ難しい点があろうと思いますが、ぜひですね、きょうも副町長が選任されました。町長は、隅から隅まで全部わかっていますから、すぐに行政のことはこうだということは判断はつくでしょう。ただ、町長は、ぜひ、自己研修なり、職場環境の点で、今までご苦労されてきた民間の経験等を、いい意味での経験、それから、気風のよさを役所の中にも取り入れていただき、町民のためになるようなことを、ぜひ、今後努力していただきたいと思います。これについて、可能かどうか伺って、私の質問を終わらせていただきます。


 以上です。


○(町長)  どこが質問になるのか、ちょっとわかりにくかったんだけど、まず、いずれにしましても、鍼灸の関係につきましては、診療所にかかられた患者様については、しっかりとした説明をしながら、納得していただけるような場面はつくってまいりたいというふうには思っております。


 あと、患者様が直接鍼灸・マッサージに行かれたときには、また、そういった先生方のご意見をしっかりと受けとめられるようなそういった場面というものも必要なのかなというふうに、今、思いましたので、何かの形で連携がとれるようなことも含めて研究もしてみたいと、こう思います。


 2点目の非常災害時をいつまでにするかという問題につきましては、これは、きょう、自治会の方々も傍聴におられますので、こういった方々のご協力もいただきながら、また、今度は自治会の皆さんにも職員との対話ができる場面をつくっていただいて、そういった中から人材の発掘をしていきたいと思いますので、できれば、年度内ぐらいまでに、そういった名簿ができ上がることを目指してまいりたいと、こう思います。


 3点目につきましては、副町長の方からお答えさせていただきます。


○(副町長)  今、奥津議員の方から窓口応対等、お話がありました。町長も先ほど回答したんですけれども、町民の方々への応対については、職員の方に意識の浸透をしているということなんですが、私も28年間、信用金庫に勤めていまして、まず、基本は窓口応対ということで、入ってきたら、「いらっしゃいませ、おはようございます、こんにちは」、その人に向かってあいさつするということで、それが、今、真鶴の役場の窓口でもできていると思います。それは、今、総合窓口ということで、町民課の方につくっておりますが、町民課と税務課は対面窓口になっていまして、住民が来ると、もうすぐ、担当はわかりますので、「いらっしゃいませ、こんにちは」はできると思います。あと、介護の方はローカウンターになっていますので、お客さんにやさしくということで、座って、お話を聞くようになっていますので、それも今の町長になって改革したことですので、今後、人事評価等も確立しまして、職員の方によりよい仕事を十分にできる体制をつくっていきたいと思っております。


○2番議員(青木繁)  2番、青木でございます。


 真鶴の産業の大きなウエートを占めています観光産業の面からご質問をさせていただきます。まず、2点ほどございます。


 1点目、これは真鶴半島三ツ石海岸、ケープ真鶴周辺整備についてでございますが、その場所は、県立公園内であるという前提におきまして質問をさせていただきたいと思います。


 現在、ケープ真鶴の入り口の進入路の上り坂の左側の場所がロープを張られ、雑草が生い茂っている場所になっております。また、路端が、現在雨水によりまして配水路のような形状になっております。これはあくまでも真鶴の半島の玄関の入り口であります場所に、そのような荒れた場所があってよいのかなという感じを持っております。これについては、いかようにするのか。右側にはちゃんとした駐車場が整備されておりますけれども、あそこが植え込み、あるいは花壇等で整備されるのか、あるいは、駐車場に運用されるのか、その辺は県との協議の上で、これから進められるとは思いますが、その辺を考えていただきたい。


 また、現在、三ツ石海岸周辺、また、岩海岸もそうですけれども、海岸におけるバーベキューの禁止、それであっても、バーベキューをしている方がいると。海の学校の校長先生が注意しますと、「そんな看板、禁止看板なんか、どこにあるんだ」と。確かに禁止看板はあります。望月秋羅先生のレストハウスの下に小さな看板が正面に立っております。しかしながら、それは余りにも小さ過ぎて、目につかないと言われれば、それまでだと思います。


 ただ、禁止するだけでなく、観光産業の面からしても、番場浦駐車場には大きな駐車場もございます。そういったところも有料で、生きがい事業団の方たちに委託して管理もできるのではないかという気持ちもしております。真鶴へ行って、海岸でバーベキューができないんであれば、その駐車場があるんであれば、そこでもできるというようなことも、また、県と相談して考えていただければ、ありがたいかなと思っております。


 また、三ツ石海岸におりる今の秋月先生のレストハウスの手前に木造の手すりがございます。これも、やはり、老朽化と腐食によって、「さわらないでください、寄りかからないでください」というA4判かB5判ぐらいの注意書きがございます。そういった注意書きがあるんであれば、真ん中には確かにステンレスの立派な手すりがあるように、なるべく早く、そこで事故が起きないうちに、協議の上、設置直しをしていただきたいと、そのようにお願いしたいと思っております。


 4点目、先般4月10日に三ツ石海岸に取り残された釣り客の方がいました。この方たちは、満潮時の時間を忘れてたということで、大変な思いをして救助をされました。このようなときに、海岸下り口のケープ真鶴の与謝野晶子さんの碑の近くに、満潮時の看板を設置すれば、満潮時だけでよいと思います、そういうものを設置していただければ、注意を喚起するにも大変役に立つのではないかと思っております。


 それから、2点目です。岩海水浴場の周辺環境の整備等ということで、町長は先般、神奈川県の受動喫煙防止条例に関連してだと思いますが、岩海水浴場での喫煙禁止ということを申されました。それに対しまして、町長は、それの喫煙者、砂浜、海水浴場での喫煙者に対するコントロール管理をどのようにお考えなのか、お尋ねしたいと思います。


 また、先日の海岸清掃の際に、参加した人たちから、この砂浜には釣り客の放置釣り針、これが相当数あると。そういうことからも、毎年、砂浜を海水浴場開きの前に整地整理されますが、それに付随して、その対策は、どのようにとっていただけるのか、同じく質問する次第です。


 また、観光団体の事業の中で、町長は頼朝船出のモニュメントの作製、設置について、前からお話しされております。そういった中で、その設置に対する設置場所、腹案がございますか。それと、それに対する予算措置をどのようにお考えになっているのか、お尋ねいたしまして、私の質問とさせていただきます。


 よろしくお願いします。


○(町長)  それでは、青木繁議員の質問についてお答えをいたします。


 まず、真鶴半島、三ツ石海岸、ケープ真鶴周辺整備についてのご質問でございますけれども、まず、ケープ真鶴進入路左側の駐車場につきましては、ケープ真鶴内に設置いたします「貝類博物館」のオープンにあわせ、観光バス等々の大型車の駐車場として利用していきたいというふうに考えております。


 また、その際には、その自然景観に配慮した材料を使用して整備をしてまいりたいと考えております。


 次に、バーベキュー禁止の看板の設置についてでございますけれども、現在、火災の防止や貴重な自然体系の保全のため、三ツ石海岸側に3カ所、番場浦駐車場側に2カ所、自然公園特別地域内でのたき火バーベキューなど、火の使用禁止をする看板を設置しております。


 先ほども見にくいというようなお話もございましたけれども、設置箇所については、今、そのような内容になっております。


 また、火を使用している方に対しまして、観光ボランティアさんたちが注意をしやすいように、「自然公園パトロール員」等の腕章を確保しているところでございます。


 しかしながら、真鶴町を訪れる観光客の方には、バーベキューをしたいと望んでいる方もたくさんいることから、今後は、そうした方々へ危険なくバーベキューができるような場所や方法などについて検討をしてまいりたいと思います。


 次に、三ツ石海岸に降りる階段の手すり改修についてでございますが、手すりの整備につきましては、平成19年度、20年度、この2カ年継続して実施してきております。ご指摘の箇所につきましては、本年度に改修する計画となっております。改修までの間、注意喚起として張り紙をしてありますので、ご理解をいただきたいと思います。


 満潮時間の掲示板の設置についてのご質問でございますが、満潮時間につきましては、町ではホームページに潮位時刻を掲載するサービスを実施しております。当町を訪れる釣り客の大部分は、満潮時刻、天候等をあらかじめ確認されていることから、自己管理責任がなされていると考えております。ただし、中には何も知らない方々もいるのも現実だというふうに認識しております。海の怖さ、山の怖さ、川の怖さ、こういったこと、自然現象や気象の変化について周知できるような、そういった方策を考えてみたいと思います。しばらくの間、現時点では、掲示板の設置については検討課題とさせていただきたいと思います。


 次に、岩海水浴場の周辺環境整備等についてでございますが、まず、岩海水浴場内の喫煙禁止につきましては、さきの岩海岸ビーチクリーンアップに際しまして、町民の皆様方へお願いをしたところでございます。


 町の広報やホームページにも掲載し、本年度から試行的に禁煙区域を設定し、ビーチ内での喫煙を禁止したいと思います。


 周知に当たっては、既に海水浴場組合に協力を要請し、ビラを配布しております。また、駐車場を利用して来場される方々につきましては、岩漁港の方々にお願いし、周知を図っていく予定でございます。


 喫煙場所については、区域外に喫煙所を設置し、監視員による管理を予定しております。


 次に、海水浴場内に廃棄放置されております釣り針の処理対策でございますが、海開きの前に海水浴場の玉石除去と整地作業を実施いたします。砂浜をできる範囲で掘り起こし、その際に、できる限り釣り針等も除去いたしてまいりたいと思っております。また、漂着するごみ等につきましては、監視員や浴場組合の方々のご協力もいただきながら、日々の業務で対応をいたしたいと思います。


 次に、「源頼朝船出の地」モニュメント設置についてでございますが、歴史を後世に残し、また、観光客誘致のため、観光協会と連携をしまして実施することとしております。昨年は2回会議を行い、設置場所につきましては、大浦の浜の駐車場奥の旧岩漁港倉庫跡地の町有地を考えておりましたが、協会の方々とさらなる協議をしてまいりたいというふうにも考えております。現在、デザイン等の検討に入っているところでございます。


 本年度中に計画を固め、来年度以降、実施したいと考えております。また、整備費用につきましては、賛助金を含め、補助メニューを調査し、措置したいと考えております。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○2番議員(青木繁)  町長、明確なご回答を、大変ありがとうございました。いろいろ私が考えていた以上に、観光行政に対して並々ならぬ配慮をされていたことを安心して感じました。今のご答弁の中で、次年度以降、また、進めていただくというご回答でしたので、そのように承って、私の質問を終了させていただきます。ありがとうございました。


○7番議員(神野秀子)  7番、神野です。通告に従いまして一般質問を行います。


 今回は大きな項目で1つ、小さな項目を3つ質問しております。


 先般、国では新経済対策として歳出規模が13.9兆円と、補正予算としては過去最大となります2009年度補正予算が、5月29日に成立いたしました。100年に一度と言われている危機的な経済状況に対応するとともに、多年度で施策を実行するために、46本、総額4兆3,674億円の基金が計上されています。住民に身近な地方自治体には15基金、2兆1,318億円も設置されているところであります。


 まず、1点目といたしまして、文部科学省と厚生労働省の連携のメニューとして、安心こども基金があります。その取り組みの一つとして、保育サービス等の充実があります。当町でもかねてよりの懸案事項であります幼稚園と保育園の幼保一元化について、この中の認定子ども園の整備を施策事業として推進していく考えはないか、お伺いいたします。


 2点目からは、地方交付金として補正をされるもので、文部科学省の所管として、スクール・ニューディール構想の推進です。これは国費5,000億円、事業規模1兆円で実施されるもので、全国約3万2,000の公立小・中学校を中心に、太陽光発電のパネルの設置や校庭の芝生化なども含めたエコ改修、学校施設の耐震化の促進、また、インターネットのブロードバンド化など、環境の整備や耐震化を3年間で集中的に行うものです。


 当町においては、既に中学校体育館の耐震化を実施するとの方針は伺っております。その上でさらなる推進として、太陽光発電パネルも体育館に取り付けることができないか、お伺いいたします。


 3点目は、厚生労働省の施策として、女性特有のがん対策の推進であります。これは早期発見、早期治療の一助として、検診手帳の交付とともに、子宮頸がん、乳がん検診の無料クーポンが配布されることになりました。子宮頸がんは20歳から5歳刻みで40歳まで、乳がんは40歳から5歳ごとに60歳までの人が対象となります。


 世界一のがん大国と言っても過言でないと言われている中、女性特有のがんは早期発見により完治する可能性が高く、検診受診率の向上が不可欠となっております。


 この無料クーポン券実施で政府のがん対策推進計画が目標として掲げている5年以内に50%以上の受診率達成へ、大きな一歩になると期待されております。


 当町では有料でのがん集団検診が年2回実施されているところでありますが、今後、この無料クーポン、健康手帳配布をきっかけに、町としても、すべての女性が健康で、生き生きと暮してほしいという願いを形にするための施策として、単年度だけの実施に終わらせない拡充策を打ち出す考えはないか、お伺いいたしまして、第1回目の質問を終わります。


○(町長)  それでは、7番議員の神野秀子議員の質問につきましてお答えをさせていただきます。


 まず、ご質問のうち、1点目と3点目のお答えをさせていただきます。2点目のスクール・ニューディール構想の推進につきましては、教育長から回答させますので、よろしくお願いいたします。


 まず、認定子ども園によります幼保一元化の取り組みにつきましては、町の出生児童数の低下もあり、その中でも子供たちの豊かな保育環境、人間交流の場の提供のために、町としてもその必要性については、十分な理解をし、整備についても前向きに検討させていただいているところでございます。


 また、安心こども基金によります保育サービスの充実の施策の中に、認定子ども園の設置促進についての記載があることは承知しており、近隣市町村につきましても、箱根町においては、本年度、湯元幼児学園が開所し、社会的な関心も高まっております。


 当町といたしましても、今後は目標を定め、教育委員会やひなづる幼稚園、町内民間保育園長等との連携を密にしまして、努力してまいりたいと思います。


 次に、女性特有のがん対策についてでございますが、さきの国会で補正予算が通過し、国の施策により平成21年度のみ、年齢指定による子宮がんと乳がんの検診を無料で受けることができることになります。


 この事業は、現在1市3町、小田原医師会、県産科婦人科医会とも協議しながら、実施の方法について決定していく方向であります。


 また、真鶴町は、子宮がん、乳がんの集団検診を、先ほど、神野議員の質問の中にありましたとおり、年2回の実施があります。集団検診を受けられない方については、各医療機関で個別に検診ができるよう、費用助成も行っているところでございます。


 実績としまして、本町の子宮がんの受診率は10%、乳がんの受診率は10.1%であり、まだ受診される方が少ない状況もありますので、さらに広報や、いろいろな形の自治会の協力も得ながら、啓発強化に努め、多くの方に受診していただけるよう取り組んでまいりたいと思います。


 なお、来年度以降につきましては、今年度の動向を踏まえ、対応について考えてまいります。


 2点目のご質問につきましては、教育長から回答をさせますので、よろしくお願いします。


 ありがとうございました。


○(教育長)  それでは、私の方から神野議員のご質問にお答えをいたします。


 ここではスクール・ニューディール構想の基本となる教育環境の整備について、教育委員会の考えを中心にお答えをいたします。


 教育委員会では、本町の幼稚園、小学校、中学校の教育環境を把握し、学校の意見も参考にする中で、教育環境の整備については、次のように考えております。


 まず、子供の安全を最優先させるために、中学校体育館の耐震化を取り上げました。午前中の一般会計補正予算の中でご審議をいただき、学校施設改修事業としてご承認をいただきました。今後、関係各所と調整を図りながら、耐震化に向けて事業を進めてまいります。


 次に、小学校、中学校での理科、そして算数、数学教材の整備を考えております。小学校では平成23年度から、中学校では平成24年度から完全実施をされる新学習指導要領では、算数、数学、そして理科の1年間の授業の時間が大幅に増えております。このように新しい学習指導要領に基づいた学習を行うため、特に全国的な傾向である理数科離れの解決に向けて、算数が好きな子供、数学が好きな子供、理科が好きな子供を育てるために、小学校、中学校での算数、数学、そして理科の教材の整備というのは、大変必要なことだろうと思っております。


 教育委員会では、小学校と中学校の要望を取り入れ、必要な教材を確認しています。これにより、新しい学習指導要領に対応した学習環境が整備をされることになります。


 お尋ねの太陽光発電については、今後、校舎の大規模改修等の機会に、その設置について研究をするなど、町全体の計画の中で、今後の研究の中でということにさせていただきます。


 以上で本町の教育環境の整備についての説明を終わりますが、教育委員会としまして、今後も教育環境の把握に努め、必要応じて、また計画的に教育環境の整備に努めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○7番議員(神野秀子)  町長にもお答えいただきましたが、女性のがんについて、もう一度、再質問したいと思います。


 今、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっているというふうな状況になっているそうです。私もここで12年議員をしておりますが、現職の議員さんで4人ががんで亡くなったという現実もありますし、職員の方でもがんで亡くなったという方もいらっしゃいますし、闘病しているという方もいらっしゃいます。そういうことで、がんは本当にこれからがん撲滅について、しっかりと取り組んでいかなくちゃいけない課題じゃないかなと思っております。


 その中でも、女性のがんというのは、早期発見・早期治療をすれば治ると言われているがんであります。そんな中で、私たち公明党の女性議員で、先日、春ですけれども、アンケート調査をやりました。町内で大体200人ぐらいのアンケートが集まりましたけれども、その回答の中に、やはり、お知らせが来ると受けやすいとか、女性のお医者さんだと受けやすいとか、また、夜間にやっていただけるとありがたいとか、そういった希望があります。


 そんな中で、国で、今回、行われる無料クーポン券と手帳のことについては、本当に検診を受けやすいきっかけになるということの政策であります。


 そんな中で、今年1年で終わりなのかどうなのか、これから決まることですけれども、町として、単独で、今後、ぜひ続けていただきたいと思っておりますが、町長、先ほど、余りはっきり言わなかったような気がしますので、もう一度、お答えいただければありがたいと思います。よろしくお願いします。


○(町長)  先ほどはっきり申し上げなかったということじゃなくて、まず、今年のクーポンとか、そういった形の中で、どの程度の方々が受診されるかという、そういう動向は見てみたいということ、それと、健康とか、いろいろな形の中での自己管理責任とか、町で行っている住民健診だとか、あらゆる場面で、また民間の方々ならば、また、共済組合関係者の職員ならば、おのずと人間ドックなり、いろいろな形の中で検診は行っております。ただ、女性特有の、女性だけにしかというような、そういったがんにつきましては、今回の動向をしっかりと踏まえながら、確率が高いものであるならば、皆さんの命を守られるような行政のサポートはしていきたいと思っておりますので、今年の様子を少し見させていただいて、方向性を定めていきたいということでご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。


○4番議員(青木嚴)  4番、青木嚴です。通告に従いまして質問を行います。


 第1点目は、真鶴町情報通信網整備事業についてお伺いいたします。


 当町では、情報化推進の基本となる情報通信基盤は、大容量で高速通信のできる光ファイバー通信網が必要になってきています。当町では、情報センターを拠点に公共施設は高速通信回線でネットワーク化され、双方向の情報通信を行っております。今後、町内に町が自前で光ファイバー網を敷設するためには、事業費はどれぐらいかかるものなのか、また、国の補助金は幾らつくものかをお聞きいたします。


 町内に通信事業者が敷設した光ファイバー通信サービスが整備されていない地域は、どれぐらいあるのかもお聞きいたします。


 町が通信事業者に依頼して光ファイバー通信網を早期に整備することができないか、また、今後、通信事業者が敷設した光ファイバー通信サービスを使用して、2011年7月のアナログ放送テレビ終了までに地上波デジタル放送を送信するサービスが当町に普及する可能性があれば、民間通信事業者にサービス提供の働きかけを進めていくべきではないかと思います。


 第2点目は、石の広場の整備についてお伺いいたします。


 昭和57年に整備された石の広場には、石碑と石の彫刻が配置されています。観光客が立ちどまり、石碑の短歌を読んでいる姿を見受けます。


 広場には坪内逍遥の歌碑、片山哲の詩碑があり、真鶴港の築港や水道事業に功績のあった胎中楠右衛門の石像が配置され、石の彫刻は「石の方位」、「地霊の羽音」が配置されています。小松石の案内板は、石材産業の歴史を示して、石の広場の展示物は多数あります。


 石の彫刻物が中川一政美術館のわきに古シートをかけたままに放置されています。どのような経緯で、石の広場から移動したのかをご説明ください。


 現在、休日の広場は、釣り客の駐車場として車が満車状態で、ウオーキングの観光客が休憩場所として利用できる広場ではないようになっています。


 真鶴町の小松石に興味を持ち、彫刻を鑑賞していただける公園として、車の乗り入れを禁止するなど、公園としての再整備をし、小松石の彫刻を鑑賞できるような場所としたいというふうに思います。


 また、石の彫刻「石の方位」という彫刻物については、お林展望公園の展望先に移動し、整備することを提案いたします。


 2点について町長にお伺いして、1回目の質問を終わります。


○(町長)  4番の青木嚴議員の質問についてお答えをいたします。


 真鶴町の情報通信網の整備についてのご質問でございますけれども、町施設は、情報センターを拠点に、民間通信事業者の回線を利用してネットワーク化され、情報通信を行っており、真鶴町内では、複数の民間通信事業者の光ファイバー通信サービスが町内全域で提供可能な地域となっておりますので、町が独自に光ファイバー網を整備する必要はないものと考えております。


 なお、情報通信網整備に係る国庫補助につきましては、離島、山村などの特定地域に限られ、真鶴町は対象となりません。


 また、真鶴町は、地上波デジタル放送が視聴可能な地域でありますが、光ファイバー通信サービスを利用したテレビの地上波デジタル放送の受信につきましては、現在、県内では平塚市より東の地域が受信可能地域となっております。今後、事業者に対し、提供地域の拡大を要望していくことも可能と考えております。


 次に、石の広場の石碑についてでございますが、再整備ということのご質問でございますけれども、これは町が平成15年に実施しました第1期整備工事によります偽木柵設置に際しまして、設置者の了解を得て取り外したもので、現在に至っております。


 今後、石の広場の利活用とお林展望公園の整備を考えた中で、石の配置等々も含めて検討してまいりたいと、こう思います。よろしくご理解のほど、お願い申し上げます。


 以上でございます。


○4番議員(青木嚴)  地上波デジタル放送につきまして、ご質問した内容は、この真鶴町も含めて、地デジがどのような形で受信できるのかとか、真鶴町の、今、三ツ石の方にある鉄塔について、NHK総合、それから、民放、それからVHSと、それぞれの3本鉄塔が建っていると思うんですが、その鉄塔から実際に電波が出て、地上波デジタルが見れるという地区と、それから、それが影になって見えないという地区、そういうものが、当然、この町中にあるというふうに思われまして、そういうようなところを、2011年までの間にできる限り、町民の不安をなくしていただける上で、具体的には、説明会であるとか、また、自治会等に広報を含めて告知するような、そういうことを将来考えているかどうかということを、ちょっとお聞きいたします。


 もう一つは、石の広場につきましては、所有者が所有権を放棄していないということで放置してあるという部分もあるのかと思いますが、彫刻物で、もし、所有者が町に所有権を渡すというようなものであるならば、今、真鶴町にある彫刻であるとか、また、観光客の方が来て見ていただけるようなものが基本的にありましたら、ぜひぜひ、展望公園も含めて、移動、配置ということを考えていただきたいというふうに思います。


 以上、質問を終わります。


○(企画調整課長)  それでは、青木議員の1点目の質問について答えさせていただきます。


 半島からの送信が入らない場合につきましても、東京タワーからの送信が受信の機械によっては入るという地域もあるようでございます。なお、地上デジタル放送の普及につきましては、総務省のテレビ受信者支援センターというところが受信者への普及啓発活動を実施しておりまして、県内各地で一般住民を対象とした説明会を開催しております。


 真鶴町におきましても、8月に一般町民を対象としました説明会を町民センターを会場といたしまして開催をする予定でございます。


 また、地上デジタル放送の普及啓発につきましては、今後、テレビ受信者支援センターと連携いたしまして実施してまいりたいと考えております。


○9番議員(黒岩宏次)  9番、黒岩でございます。今回は2点、一般質問を行いたいと思います。


 まず、最初は、公園、広場、空地に設置されている遊具の整備のことについてでございます。


 町内には公園や広場が十数カ所ございます。特に多く利用されている都市計画公園があります。荒井城址公園、そして宝性院跡のちびっ子広場、開発に伴う小公園などがありますが、まだまだ少ない状況だと思います。


 この公園やちびっ子広場に設置されているいろんな施設、古くなったという理由、危険だからという理由で安全確保のために撤去されたままの状態が続いているところもあります。


 私も小さな子供たちがけがをしないように、させることのないように安全確保は大切だと思います。しかし、安全のためと言って撤去したブランコやすべり台、ジャングルジム、砂場などの跡がそのまま放置されている公園が少なくありません。


 一例を挙げれば、議会でも説明があり、論議になりました荒井城址公園に設置されていた遊具が撤去されてから、少なくても6年を経過しております。他の小公園や広場には、宝くじ協会より寄贈され設置された3人乗りで、揺りいすといいますか、ロッキンハッピーというのが1台あるだけの公園も幾つかあります。お粗末な状態ではないでしょうか。


 まちづくり計画の中にある、確保された広場や公園を子供の家として十分に利用していこうという町の方針があります。しかし、子供たちが楽しく利用できるような、そうした遊具を設置をして、こういう子供の家として活用はできないと思います。施設に適切な遊具の整備を考えているのかどうか伺って、1点目の質問を終わります。


 次に、2点目です。真鶴駅前の交差点改修進捗状況、そして、見通しについて質問をいたします。


 この件は、昨年の12月議会に一般質問で5番議員の二見議員が行っております。また、10日に開催されました議会議員と町自治会連合会との懇談会でも自治会の役員から、この改修についての提案がございました。


 通行料金が昨年の9月4日より、真鶴駅前の有料道路は無料になりました。大変喜ばしいことだが、反面、真鶴駅前の信号で大渋滞が発生をし、早急に改善が必要だという声が多くの利用者から、また、付近住民の方から寄せられているという、そのような質問が二見議員からあったと思います。町長は、これに対して、赤信号の時間を長くすることは可能だけれども、右折の矢印をつける点については難色を示した回答を行いました。渋滞解消が行われない、また、安全のために駅前の改良も進んでいないというのが現状だと、私は思います。右折車線を新たに設置しなければならないという規定があるという町長の答弁でございますけれども、その後、半年間たって、この駅前のこうした問題の改善がどのように、神奈川県、または警察、それから、町の間で進んでいるのかどうか、その進捗状態について、また、改修の見通しについて伺って、私の1回目の質問を終わりたいと思います。


 以上です。


○(町長)  それでは、9番議員の黒岩さんの質問についてお答えをさせていただきます。


 まず、1点目が公園の遊具整備についてということでございますが、私は、子供たちに親しまれ、利用していただけるように取り組んでまいりたいと、こう思っておりますし、さらに、今、ご指摘のありました荒井城址公園につきましては、危険だから外したんであって、そのままの状態でいつまでも置いておくわけではございません。そんな関係から、小・中学生も含めてアンケート調査をとり、一番設置してほしいもの、こういったものを、ぜひともつけてまいりたいと、こういうふうな答弁もしたことがございます。


 したがいまして、今現在は、そのアンケート結果を踏まえて、設置遊具の見積もりも徴しました。そして、今現在、準備を進めており、教育委員会と協議した中で、設置の方向で検討をさせております。検討というのは、何をどこに置くかという検討でございますので、ご理解いただきたいと思います。


 また、ちびっ子広場等の小公園につきましても、遊具の設置に向けて取り組みを行ってまいりたいと思います。


 次に、真鶴駅前の交通渋滞につきましては、機会があるごとに、私は県や公安委員会、または警察署の方々にお願いをしてきております。また、今年度も県の町村会を通じて要望を上げているところであります。


 この7月になりますと、県知事との首長懇もございます。その中で、再度、進捗状況の確認をしてまいりたいと、こういうふうにも思っております。


 今年度に入りまして、小田原警察、小田原土木事務所と町の三者で話し合いは持ちました。その中で、短期的、長期的計画案が検討され、すぐに取りかかれる整備としまして、駅前のゼブラゾーンの標示とロータリー内の交通整理について、JR、タクシー会社やバス会社など関係機関と小田原警察署とともに調整、話し合いを進めてまいりたいと思っております。


 中期的には、国道135号線の真鶴道路の道幅の、道幅ですから幅員ですけれども、これをロータリーの植え込みから駐輪場の前部分までセットバックをしまして、湯河原方面から来る車線のうち、半島方面への右折斜線を整備していくことも検討をしております。


 したがいまして、現状のままで右折レーンをつくることが、幅員が狭いということで、私は前回のときに物理的に不可能でしたというお話をしたのであって、今後におきましては、ロータリーを少し中に入れられるような状況も検討した中で、これは中・長期的になろうかと思いますけれども、関係者の協議を進めた上で進めていきたいということでご理解をいただきたいと思います。物理的には可能に近いような方向で物事を対処していきたいと思っておりますので、ご理解ください。よろしくお願いします。


○9番議員(黒岩宏次)  1点目の質問で、今年度の実施計画の中で、町長も、今、答弁をしましたけれども、子ども議会というのを、小学校5年生を対象に、この場所でやっているわけですけれども、その子ども議会の中で、遊具の設置をしてほしいという意見が出されて、子供たちを対象にアンケートを実施するという、そういう方針を打ち出していると思うんですね。どういう、例えば、広場に遊具を設置したらいいかということで、昔は砂場があって、それで、大変人気があったのは泥んこ団子をつくったり、それから、穴を掘って水を流したり、本当に砂場がそういうような遊びの場にもなっていて、ただ、犬のふんがどうのこうのという理由で、ほとんど撤去をされているようですけれども、しかし、子供たちが本当に真鶴町で元気に育つ、そして、若者たちが、この真鶴町は住みやすいという、そういう居住を続けるような環境を生み出していくという、そういう価値のある、そういうものをつくっていくという上でも、また、少子化の対策でも、本当に若い世代が増加させる上で、こうした小公園あるいは子供の遊び場、本当に必要じゃないかというふうに私は思います。


 5年生の子供たちの多くは、公園や広場が家や学校の近くにあったらいいなということを、ほとんどの子供たちが思っているそうです。それほど真鶴町にはまだ不足している、遊び場が少ない。実際、湯河原町の公園を幾つか調べましたけれども、3歳から10歳ぐらいの子供が20人ぐらい、夕方、遊んでいるような公園もあります。もちろん、母親はそのほかにいますけれども。ブランコに乗ったり、それから、ターザンロープというこういうのもできていて、本当に楽しく遊んでいますし、アスレチックなどの遊具も設置されて、日曜日以外でも、1つの公園に20人、大人を入れれば30人近くの人たちがいるような、そういう本当に何というか、活気ある姿があるわけですけれども、真鶴町は、残念ながら、1カ所に、さっきも言いましたように、3人しか乗れないようなものが1台しか置いていないとか、砂場はほとんど撤去された、ブランコもなくなってしまったという、こういう遊具が撤去されて、本当に子供たちが親と一緒に楽しんで遊べるような場所が、空地も含めて少なくなってきている。


 やはり、小公園を、町長、急いで、子供たちのそういうアンケートを参考にしながら、また、そういう方針を打ち出して、整備をきちんとし、設置をしていくと。掃除の問題なんかも問題になっておりましたけれども、掃除だけじゃなくて、やはり、遊具の設置も、そういう現在に合ったようなものを設置をしていく考えがあるかどうか、もう一度、伺います。


 それから、2つ目の質問については、答弁がありましたのですけれども、前回のときに、県の交通調査の結果を待つというような、交通調査というのが、もう既に行われて、その発表があって、こうした方がいいというような検討が交通調査の結果、されているのかどうか。根本的な対策は、中・長期と言っていますけれども、本当に駅前の、今、車同士の接触事故だとか、それから、乗っている人は感じておりますけれども、平日の場合、小田原来た、5台も6台もあそこに右折車がつながると。それで、一方では信号が変われば、湯河原方面に直進するような車があるということで、本当に一日も早く、駅前の交差点の改修が求められていると思うんですけれども、町長がしっかりした決意を持って、積極的に働きかけていかないと、中・長期的になってしまいますので、その辺の決意を、再度、伺いたいと思います。


○(町長)  まず、1点目の公園の遊具の整備でございますけれども、先ほども答弁させていただいたとおり、最低限の遊具というものは必要だろうというふうに思っております。全国に小公園って6万カ所ある。これは真鶴のことを言うと、ちょっと何ですけれども、子供たちって、わりかし恵まれた環境には、私はあると思っております。強いて言うならば、お年寄りの公園はございますかというところに目を向けていただければなと、こう思いますけれどもね。


 そんな関係から、最低限のものはきちんと整備をしてまいりたいということは、お話をさせていただきます。


 あと、一つは、保護者の方とか、自治会の方々がおられますから、ご協力をいただきたいんですけれども、昔は何もなくても、木がそこにあれば上ったものなんです。そういう遊びをすることによって、いろんな創造性が発揮できる、そういう人たちが、今、団塊の世代まで来られたんです。今、すべてをあてがうと、子供たちの発想力というものが、創造力というものが失われつつあります。真鶴だからこそ、自然の中からいろいろなものを体験できるように、皆様方から、中高年の方々から、子供たちに伝授できるような場面を展開することも、私は大事だろうというふうに思いますので、これからは、そういう施策も展開してまいりたいというふうに思います。そのときには、議会の皆様方もぜひとも、一つ二つの芸を子供たちに教えていただける場面をつくってまいりたいと、お願いを申し上げます。


 それから、交通の渋滞の関係でございますけれども、これはもう担当レベルでいろんなシミュレーションを出していただく。始終渋滞しているわけじゃございませんけれども、以前よりも無料化によって駅前が渋滞していることは事実でございます。そして、駅前ロータリーに時間を過ぎますと、マイカーが多く入られることによりまして、そこでまたトラブルなり、いろんな状況が起きていることも事実でございます。これらを解消すべくものとして、今の現状をどのようにするかということに時間がかかるということでご理解をいただきたい。そのための折衝は惜しまずにやってまいりますので、皆様方もあらゆる場面でご協力いただけますことをお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。よろしくお願いします。


○(議長)  これで一般質問を終わります。


○(議長)  これで、本日の日程は全部終了しました。


○(議長)  会議を閉じます。


○(議長)  平成21年第4回真鶴町議会定例会を閉会します。


        (閉会 午後3時41分)





会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





               平成21年6月12日





        真鶴町議会議長





        署名議員





        署名議員