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神奈川県 真鶴町

平成19年第5回定例会(第1日12月14日)




平成19年第5回定例会(第1日12月14日)





       平成19年第5回真鶴町議会定例会会議録


            平成19年12月14日(金)


 


1.出席議員 12名


 1番   二 見 和 幸         7番   神 野 秀 子


 2番   青 木   透         8番   露 木 八 郎


 3番   草 柳   昭         9番   岡ノ谷 佳 子


 4番   青 木   浩        10番   福 井 弘 行


 5番   黒 岩 宏 次        11番   青 木   茂


 6番   奥 津 光 隆        12番   川 崎 日出男





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        青 木   健    介護健康課長    朝 倉 久 泰


副町長       長谷川 勝 己    福祉課長      青 木 哲 朗


教育長       松 本 吉之助    診療所事務長    青 木 幸 夫


会計課長      森   敦 彦    教育総務課長    平 井 敬 一


税務課長      二 見 良 幸    生涯学習課長    青 木   肇


管理課長      青 木 幹 夫    産業観光課長    細 田 政 広


企画調整課長    井 上 準 一    まちづくり課長   土 屋   茂


環境防災課長    宇 賀 一 章    上下水道課長    廣 石 逸 雄


町民課長      高 畑 誠 二





4.出席した議会書記


議会事務局長    松 本 宣 夫


書     記   尾 森 まゆみ    書     記   與 川 勝 己





5.議事日程


  別紙日程表のとおり


           (開会 午前10時02分)


○(議長)  ただいまの出席議員は12人で、定数に達しておりますので、これより平成19年第5回真鶴町議会定例会を開会いたします。


 今回の定例会の会期は、本日1日といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議ないようですから、会期は、本日1日と決定いたしました。


○(議長)  会議規則第116条の規定により、本定例会の会議録署名議員は2番青木透君、11番青木茂君にお願いいたします。


○(議長)  ただいまから、本日の会議を開きます。


○(議長)  議事日程を報告いたします。


             (書記日程朗読)


○(議長)  これより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、議案第49号「教育委員会委員の任命について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  おはようございます。議案第49号は、教育委員会委員の任命についてであります。


 教育委員会委員松?佶氏の任期が平成19年12月23日をもって満了となるため、後任の委員として清水紘子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を得るため提案するものでございます。


 よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、同意することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「教育委員会委員の任命について」の件は、同意することに決しました。


○(議長)  日程第2、議案第50号「真鶴町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第50号は、真鶴町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 平成19年度の人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ、本町職員の給料また扶養手当等の職員手当に関し所要の改正をいたしたく提案するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明させますので、よろしくご審議の上、ご承認をくださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(管理課長)  それでは、議案第50号、真鶴町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明させていただきます。


 今回の改正につきましては、ただいまの町長の提案理由の説明のとおり、本年度の人事院勧告により国家公務員の給与改定で給料また扶養、勤勉の職員手当が改定されたことから、本町職員もそれに準じて改定する内容でございます。


 詳細につきましては、まず、資料1の給与改定の概要をごらん願います。


 議案第50号資料1、給与改定の内容でございます。本年8月8日、人事院が国家公務員の給与等に関し10年ぶりのプラス勧告をいたしました。まず、給料表の変更でございますが、そこに書いてあるとおり、民間給与との格差について初任給を中心に若年層に限定した改定としております。当町においては、現在、7級ある行政職給料表のうち、1級から4級の一部、また、医療職給料表の1級から3級の一部、現業職給料表では1級から2級の職員について、それぞれ引き上げる内容でございます。施行日は、本年4月1日から遡及適用するものでございます。


 次に、勤勉手当の率の改定です。年間0.05月プラスとなり、一般職員で現行年1.45月分を1.5月分に変更するもの。なお、そこに書いてあります括弧書きは管理職員の支給の内容です。また、支給方法としては、本年度は12月支給分については、0.05月分を上乗せし、20年度以降は6月支給と12月支給の2回に0.05月の半分、0.025月分ずつ、それぞれ振り分ける内容といたします。施行日につきましては、今年度分のみ12月1日から遡及適用。また、平成20年度以降は平成20年4月1日から適用する内容でございます。


 最後に、扶養手当の変更でますが、民間の支給状況等を考慮するとともに、少子化対策の推進に配慮し、子等に係る扶養手当額を500円引き上げる内容です。具体的には現行6,000円を6,500円にするもので、施行日は本年4月1日から遡及適用するものでございます。


 次に、具体的な条例改正の内容については、お手元の資料2の新旧対照表により説明させていただきます。


 議案第50号資料2、真鶴町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表でございます。


 今回の改正は、国と同様に条例改正の内容は2条建ての改正方式をとっております。一番上の表題の下に、真鶴町職員の給与に関する条例の一部改正(第1条関係)とございます。1枚目と2枚目が第1条関係の改正に係る部分です。この中で基本的な改正を行っております。また、新旧対照表の最後の3ページ目、ここの表題部分ですが、真鶴町職員の給与に関する条例の一部改正(第2条関係)ということで、資料1で説明したとおり、平成20年度以降の勤勉手当の率に関しましては、第1条で改正した率を、さらにこの第2条で改正する形式、いわゆる2段ロケット方式なんですが、こういう形をとっております。


 これを踏まえ、最初の1ページ目に戻りまして、まず、第1条関係の改正内容について説明いたします。


 まず、第7条の扶養手当の改正です。ただいま述べたとおり、人事院勧告に基づく国家公務員の扶養手当が改定されましたので、当町職員もこれに準じ改定する内容で、第3項の扶養手当の額の変更です。改正前の規定では配偶者を除いた扶養親族への手当額は職員に配偶者がいない場合のひとり部分につき、改正後では1人につき6,000円から500円アップの一律6,500円とするものです。


 次に2ページをお願いいたします。第18条では勤勉手当の支給です。ここでは第2項の第1号で勤勉手当の支給率を規定しておりますが、これも国と同様にその率を、一般職では100分の72.5から100分の77.5へ、管理職では100分の92.5から100分の97.5へと、それぞれ100分の5、すなわち0.05月分アップする内容でございます。


 次に2ページの最後、別表第1及び別表第2(略)となっておりますが、給料表の改正です。この表につきましては、ここに記載し切れなかったことから、別のA3判の資料3にまとめましたので、ごらんいただきたいと思います。この資料、3ページございますが、上から1枚が裏表、別表第1行政職給料表、2枚目が裏表、別表第2の医療職給料表、また、3枚目は別の規則で定められております現業職給料表を参考までに掲げております。この給料表の改定につきましても、当然、国に準じておりますが、資料1でご説明しましたとおり、内容につきましては若年層に限定した月額の改定でございます。中高年齢層は据え置きとなっております。詳しくは別途お目通しになっていただきたいと思いますが、これにより実際にアップするのは行政職給料表の適用者の一部、19名の職員でございます。


 新旧対照表の最終3ページをお願いいたします。


 第2条関係でございます。ただいま説明をいたしました第1条関係の改正のさらなる改正でございます。2枚目の第18条の勤勉手当の改正後の率をさらに変更するものです。これは平成20年度以降の率について改正するもので、今回、アップした0.05月分、これは本来、6月と12月の2回に分け、0.025月分ずつ上乗せするところを、今月12月支給分に限り6月の支給分をあわせた0.05月分を支給する旨の改正といたしましたが、その第2条関係の改正で次回の来年6月の支給からは本来の0.025月分ずつをそれぞれ2回の支給に上乗せする改正とするものでございます。


 具体には、そこに書いてありますとおり、一般職では100分の77.5から100分の75へ、管理職では100分の97.5から100分の95へと、それぞれ100分の2.5、すなわち0.025月分を変更し、来年の6月、12月以降は同じ支給率とするものでございます。


 以上で新旧対照表の説明を終わります。


 最後に議案本文に戻っていただきまして、4枚目、4ページ目の条例の附則をごらんいただきたいと思います。


 附則、第1項の施行期日等では、この条例は公布の日から施行する。ただし、第2条の規定、(平成20年度以降の勤務手当の支給率)の規定は、これについては国に準じ、平成20年4月1日から施行するといたしております。


 また、第2項では、第1条の規定による改正後の真鶴町職員の給与に関する条例(以下「改正後の条例」という。)の規定は、平成19年4月1日から施行する。ただし、改正後の条例第18条第2項第1号の規定は、平成19年12月1日から適用するということで、第1条の規定による給料表と扶養手当の改定につきましては、本年4月1日から、また、勤勉手当の改定は今月の支給分からそれぞれさかのぼって適用させるものでございます。


 次の第3項、異動者の号給、また、次のページの第4項、異動者の号給の調整、また、第6項、規則への委任については、それぞれ国同様の規定を設け、また、第5項では給与の内払規定で改正後の条例の規定を適用する場合においては、改正前の条例の規定に基づいて支給された給与は改正後の条例の規定に基づく給与の内払いとみなすということで、今回の改定によりアップした3案件につきましては、別途後日に支給する内容でございます。


 以上で内容説明を終了いたします。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○10番議員(福井弘行)  人事院の勧告によるということの給料なんですけど、他の地域と比べて真鶴の職員の報酬は安いというようなことも聞きますが、その辺どのぐらい安いのか。


 また、人事院の勧告に従って給料をアップしていくということは、財政事情から見てどうなのか。その辺、どんなふうに考えているのか、ちょっと町長に伺いたいと思います。


○(町長)  ただいまのご質問、真鶴町の給与が低いというものについては、個別比較しますと、確かに採用時の段階に大きな問題があったのかなということは、ひとつ言えるかなと思っています。ただし、今、この給与改定とか昇給関係においては、それらのものについてきちんと個別に対して昇給が近づけられるような仕組みには、今しているところでございます。


 また、人事院勧告に基づくものについては、これはきちんとした形の中で職員の待遇というものは、しっかりと取り組んでいかなきゃならない。何があっても守るべきものは守ってあげなきゃいけないというふうにも考えております。


 したがいまして、他市町村と国を100とした場合においての真鶴町のラスパイレス指数、これは平均的なものについては確かに低いものがございます。これらについてもきちんと追いつけられるような形をとっていきたいと思っていますし、個々の中では、国の100に相当するものの職員もおられます。全体的に上の方で低いのが起きているのかなというふうに考えておりますので、今後の中で調整もさせていただきながら、対応をとっていきたいと思っております。


 また、財政上の問題については、当然ながらこれは職員を守る側の権利としての部分というものもありますので、これらについても身の丈をきちんと見つめながら対応はしていきたいということでご理解いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○10番議員(福井弘行)  事情はわかるんです。ただ、町民感情として、やはり、今、給料を上げてもらえるといったのはお役所だけじゃないかというような、ボーナスも出ない企業が真鶴町にはざらにあるという中で、そういう中では心を引き締めて職務に当たっていただきたいなという気がしますので、その辺だけを、また、町長をはじめそれぞれの課長さんたちにも職員によく伝えて、俸給のありがたさという、値上げできるありがたさというものもかみ締めておいていただきたいなと思います。


 以上です。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「真鶴町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第3、議案第51号「平成19年度真鶴町一般会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第51号は、平成19年度真鶴町一般会計補正予算第3号であります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ619万3,000円を追加し、予算の総額を29億1,046万9,000円とするものです。


 歳入では、町税は軽自動車税及び町たばこ税の調定額確定等を受け減額措置するもの。使用料及び手数料は中川一政美術館の入場者減少に伴う使用料の減額と、手数料では粗大ゴミ収集量の増加に伴う一般廃棄物収集運搬手数料を増額措置するもの。国庫支出金及び県支出金は受給者数の増加による児童手当の民生費負担分をそれぞれ受け入れるもの。財産収入は土地開発基金運用収入で、琴ヶ浜駐車場の観光協会への貸付料精算分を受けてのもの。寄附金ではみどり基金への6件の寄附を受け措置するもの。繰入金は下水道事業特別会計繰入金で、平成18年度繰越金の額確定により受け入れるものなどです。


 次に、歳出では、まず、人件費につきましては全科目にわたり町職員の給料表の改正、扶養手当額の変更、勤勉手当支給率の変更等の実施や県最低賃金の改正に伴い臨時職員賃金の改正を行うなどの措置や、事業執行に伴う残額の整理、燃料高騰に伴う必要な措置等をしております。総務費では、選挙費は本年実施の県知事・県議会議員選挙の執行残額を整理するもの。衛生費ではし尿処理費で公共下水道共用開始に伴いし尿処理量の減少が見込まれることから減額するもの。農林水産業費では松くい虫被害対策費で、本年度実施区域における対象木及び使用アンプル単価の増により増額措置するもの。水産振興費では岩漁港冷海水装置設置事業の執行残額を整理するもの。土木費では、道路維持費は町直営工事の必要箇所の増加により措置するもの。教育費では、ケープ真鶴1階に寄贈いただいた貝の展示と真鶴半島の生態系の案内を展示した施設設置のための措置をするものなどが主なものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(企画調整課長)  議案第51号、平成19年度真鶴町一般会計補正予算第3号についてご説明いたします。


 第1条は、歳入歳出予算の補正で、今回の補正は、歳入歳出それぞれ619万3,000円を追加し、予算の総額を29億1,046万9,000円とするものです。


 第2条は、債務負担行為の補正で、1件の追加をするものです。


 次の2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入です。


 1款町税は3項軽自動車税から22万7,000円を減額、4項町たばこ税から55万5,000円を減額、計78万2,000円を減額し、1款総額を10億9,620万3,000円とするもので、歳入に占める構成割合は37.66%。


 11款分担金及び負担金は1項負担金から2万円を減額し、11款総額を4,774万円とするもので、構成割合は1.64%。


 12款使用料及び手数料は1項使用料から284万2,000円を減額、2項手数料に15万3,000円を追加、計268万9,000円を減額し、12款総額を4,556万2,000円とするもので、構成割合は1.57%。


 13款国庫支出金は1項国庫負担金に42万2,000円を追加、2項国庫補助金に25万円を追加、計67万2,000円を追加し、13款総額を1億1,572万8,000円とするもので、構成割合は3.98%。


 14款県支出金は1項県負担金に42万2,000円を追加、2項県補助金から128万8,000円を減額、3項委託金に461万9,000円を追加、計375万3,000円を追加し、14款総額を2億6,955万円とするもので、構成割合は9.26%。


 15款財産収入は1項財産運用収入に15万4,000円を追加、2項財産売払収入から169万2,000円を減額、計153万8,000円を減額し、15款総額を6,218万9,000円とするもので、構成割合は2.14%。


 16款1項寄附金は44万6,000円を追加し、16款総額を271万9,000円とするもので、構成割合は0.09%。


 17款繰入金は2項特別会計繰入金に531万7,000円を追加し、17款総額を1億4,184万9,000円とするもので、構成割合は4.87%。


 19款諸収入は3項雑入に103万4,000円を追加し、19款総額を4,198万8,000円とするもので、構成割合は1.44%です。


 次の2ページをお願いいたします。2の歳出です。


 1款1項議会費は5万2,000円を追加し、1款総額を7,894万5,000円とするもので、歳出に占める構成割合は2.71%。


 2款総務費は1項総務管理費に401万2,000円を追加、2項徴税費から895万6,000円を減額、3項戸籍住民基本台帳費に93万4,000円を追加、4項選挙費から78万8,000円を減額、5項統計調査費から6万2,000円を減額、計486万円を減額し、2款総額を5億4,208万円とするもので、構成割合は18.63%。


 3款民生費は1項社会福祉費に313万4,000円を追加、2項児童福祉費に114万4,000円を追加、計427万8,000円を追加し、3款総額を7億2,957万3,000円とするもので、構成割合は25.07%。


 4款衛生費は1項保健衛生費に299万7,000円を追加、2項清掃費から170万6,000円を減額、計129万1,000円を追加し、4款総額を3億3,231万2,000円とするもので、構成割合は11.40%。


 5款農林水産業費は1項農業費から237万8,000円を減額、2項林業費に442万7,000円を追加、3項水産業費から185万3,000円を減額、計19万6,000円を追加し、5款総額を1億2,863万8,000円とするもので、構成割合は4.42%。


 6款商工観光費は1項商工費に49万3,000円を追加、2項観光費に200万3,000円を追加、計249万6,000円を追加し、6款総額を7,920万7,000円とするもので、構成割合は2.72%。


 7款土木費は1項土木管理費から791万3,000円を減額、2項道路橋梁費に71万8,000円を追加、3項港湾費に14万円を追加、4項都市計画費に45万2,000円を追加、計660万3,000円を減額し、7款総額を2億6,112万1,000円とするもので、構成割合は8.97%。


 8款1項消防費は38万円を追加し、8款総額を2億875万6,000円とするもので、構成割合は7.17%。


 9款教育費は1項教育総務費に479万8,000円を追加、2項小学校費から14万4,000円を減額、3項中学校費に9万8,000円を追加、4項幼稚園費に16万1,000円を追加、5項社会教育費から117万3,000円を減額、6項保健体育費から2万円を減額、計372万円を追加し、9款総額を2億8,412万6,000円とするもので、構成割合は9.76%。


 12款1項予備費は524万3,000円を追加し、12款総額を2,673万1,000円とするもので、構成割合は0.92%です。


 次の4ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為補正です。これは債務を負担する行為についてその内容を予算できるとして定めておくもので、1件の追加をするものです。総合行政ネットワーク(LGWAN)機器等借上料(平成19年度分)で、国、県、市町村を専用回線で結ぶためのサーバー及び端末機の借上げのリース期間が本年12月31日に満了することから、ここで新たに契約をするものです。期間は平成20年度から24年度まで、限度額は265万8,000円とするものです。


 7ページをお願いいたします。内容の説明をさせていただきます。歳入です。


 1款町税、3項1目軽自動車税は補正額22万7,000円を減額し、計1,004万円とするもので、1節現年課税分は調定額の確定により当初予算との差額をそれぞれ措置するもので、原動機付自転車7,000円、軽自動車20万円、小型特殊自動車8,000円、二輪の小型自動車1万2,000円をそれぞれ減額するものです。


 次に、4項1目町たばこ税は55万5,000円を減額し5,304万円とするもので、1節現年課税分は一般分の紙巻たばこ等で増税による喫煙離れ現象が影響したと思われるもので、ここで減額するものです。


 11款分担金及び負担金、1項負担金、2目民生費負担金は1万2,000円を追加し2,516万5,000円とするもので、1節社会福祉費負担金は老人措置費徴収金の増で、施設入所者1名の個人負担分の徴収額の認定延長により措置するもの。


 次の3目衛生費負担金は5万2,000円を減額し1,764万1,000円とするもので、1節保健衛生費負担金は火葬場経営費湯河原町負担金の減で、真鶴聖苑施設管理等業務委託事業の契約額確定に伴い措置するもの。


 次の6目農林水産業費負担金は新規で、補正額、計ともに2万円とするもの。1節林業総務費負担金で、自然観察会参加者負担金は傷害保険料を参加者に負担していただくもので、1人200円の100人分を計上するものです。


 次に、12款使用料及び手数料、1項使用料、6目教育使用料は284万2,000円を減額し1,760万8,000円とするもので、3節美術館観覧料は入館者数の減少により、ここで今年度見込みにより減額するもの。


 次に、2項手数料、2目衛生手数料は15万円を追加し228万1,000円とするもの。2節清掃手数料は一般廃棄物収集運搬手数料の増で、粗大ごみ収集が当初見込みより増えていることから措置するもの。


 3目農林水産手数料は3,000円を追加し15万4,000円とするもの。1節農業手数料は鳥獣飼養登録等手数料の増で、当初見込みより1件分増えたことによるものです。


 次の9ページをお願いいたします。


 13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金は35万1,000円を追加し1億76万3,000円とするもの。2節児童福祉費負担金は児童手当で、当初より受給者数の増加が見込まれることにより国庫負担分として、それぞれ支給額の3分の1を受けるもの。


 次の2目衛生費国庫負担金は7万1,000円を追加し170万9,000円とするもので、1節保健衛生費負担金は前年度老人保健事業負担金の増で、精算によるものです。


 次に、2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金は33万1,000円を追加し928万3,000円とするもの。1節社会福祉費補助金で、身体障害者訪問入浴サービス事業補助金22万8,000円の増は、サービス利用者の増及び利用回数の増により国補助分を受けるもの。作業所等通所者交通費補助金4万3,000円の増は、通所者が1名増えたことによるもの。


 次の2目衛生費国庫補助金は3万5,000円を追加し71万8,000円とするもので、1節保健衛生費補助金は循環型社会形成推進交付金で、合併処理浄化槽設置補助事業の申請が当初見込みより増えたため国負担分を受けてのもの。


 次の3目教育費国庫補助金は11万6,000円を減額し17万5,000円とするもので、1節教育総務費補助金の要保護児童生徒援助費補助金2,000円の増及び特殊教育就学奨励費補助金11万8,000円の減は額確定によるものです。


 次に、14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金は35万1,000円を追加し8,574万9,000円とするもので、2節児童福祉費負担金は、国庫負担金同様児童手当の県負担分をそれぞれ受けてのものです。


 次の2目衛生費県負担金は7万1,000円を追加し170万9,000円とするもので、1節保健衛生費負担金は、やはり国庫負担金同様、前年度老人保健事業負担金の精算分でございます。


 次に、2項県補助金、2目民生費県補助金は18万6,000円を追加し3,599万1,000円とするもので、1節社会福祉費補助金の身体障害者訪問入浴サービス事業補助金14万4,000円の増及び精紳障害者作業所等通所交通費補助金4万2,000円の増は、国庫補助金同様、県補助分を受けてのものです。


 次の3目衛生費県補助金は5万7,000円を追加し164万9,000円とするもので、1節保健衛生費補助金の一次救急医療対策事業補助金1万円の増は、額確定を受けてのもの。合併処理浄化槽設置整備事業補助金3万6,000円の増は国庫補助金同様、申請の増により県分を受けてのものです。2節美化事業費補助金の不法投棄・散乱ごみ対策推進事業市町村補助金1万1,000円の増は、交付決定を受け措置するものです。


 次に、4目農林水産業費県補助金は152万8,000円を減額し5,829万2,000円とするもので、3節水産業費補助金の強い水産づくり交付金の減は、岩漁協冷海水装置設置事業でのもので、事業執行による額確定を受け減額措置するものでございます。


 次に5目土木費県補助金は3,000円を減額し900万2,000円とするもので、1節都市計画費補助金の土地利用規制等対策費交付金の減で、交付額決定を受け措置するものです。


 次の11ページをお願いいたします。


 3項委託金、1目総務費委託金は458万7,000円を追加し3,190万7,000円とするもので、1節徴税費負担金464万9,000円の増は個人県民税徴収取扱費委託金の算出方法の変更に伴い滞納繰越分等の委託金額確定により、ここで措置するもの。4節統計調査費委託金6万2,000円の減は、学校基本調査委託金以下本年度実施の各統計調査の委託金額決定に伴いそれぞれ措置するものでございます。


 次に、2目民生費委託金は3万2,000円を追加し85万5,000円とするもので、1節社会福祉費委託金の障害者自立支援対策臨時特例交付金は、進行性筋萎縮症者療養等給付事業でのもので、額確定により措置するものです。


 次の15款財産収入、1項財産運用収入、2目土地開発基金運用収入は15万4,000円を追加し76万5,000円とするもので、土地開発基金土地貸付料の増で、琴ヶ浜駐車場の観光協会への貸付料の契約による精算分を措置するものです。


 次に、2項財産売払収入、2目物品売払収入は169万2,000円を減額し1,103万3,000円とするもの、美術館図録等売払収入の減で、実績及び見込みによりここで措置するものです。


 16款1項寄附金、1目農林水産業費寄附金は44万6,000円を追加し64万6,000円とするもので、みどり基金に対する寄附金の増で、6件の寄附を受け、ここで当初予算との差額を計上するものです。


 次に、17款繰入金、2項特別会計繰入金、2目下水道事業特別会計繰入金は531万7,000円を追加し895万4,000円とするもので、平成18年度繰越金の額確定に伴い一般会計に繰り入れるものです。


 次の13ページをお願いいたします。


 19款諸収入、3項1目雑入は103万4,000円を追加し2,060万8,000円とするもので、消防団員退職報償金30万8,000円の増は、1名分を共済基金より受けるもの。デイサービスセンター燃料費15万2,000円の増及び光熱水費57万4,000円の増は、電気料、水道使用料、下水道使用料等の診療所との負担率の見直しにより指定管理者である社会福祉協議会の負担分を措置するものです。


 次の15ページをお願いいたします。歳出です。


 1款1項1目議会費は補正額5万2,000円を追加し計7,894万5,000円とするもので、一般経費6万円の増は人件費で、町職員の給料表の改正、扶養手当額の変更、勤勉手当支給率の変更と、それに伴う職員共済、公務災害負担金の変更並びに4月1日の人事異動に伴うものが主な内容です。以降歳出の全科目の一般経費につきましては、共通の内容となりますので、説明に当たり人件費とさせていただきます。


 次の議会運営事業は8,000円の減、議員報酬4,000円の増は10月9日正副議長及び常任委員会の選任に伴う日割分を措置するもの。議員共済事務費負担金1万2,000円の減は額確定によるものです。


 次に、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は371万4,000円を追加し2億6,151万3,000円とするもので、一般経費のうち02−21一般職給料から04−21公務災害負担金までは人件費となっております。13−18職員採用試験業務委託料9万9,000円の減は、執行に伴う残額を整理するものです。


 次に、4目財産管理費は42万6,000円を追加し1,861万3,000円とするもので、庁用車管理経費27万1,000円の増は公用車の修理が見込まれるためここで措置するもの。


 土地開発基金運用事業15万5,000円の増は、琴ヶ浜駐車場の貸付料の収入のうち、当初予算額との差額分を土地開発基金に積み立てるものでございます。これにより平成19年度末基金残高の見込額は3,671万4,000円となります。


 次に、5目企画費は13万7,000円を減額し1億1,362万5,000円とするもので、財政管理事業は財務会計システム機器等借上料の契約による残額を整理するものです。


 次の9目情報センター費は9,000円を追加し2,460万8,000円とするもので、一般経費は地域情報センター嘱託職員報酬の増で、人件費となっております。


 次の17ページをお願いいたします。


 2項徴税費、1目税務総務費は713万1,000円を減額し4,997万9,000円とするもので、一般経費は人件費でございます。なお、03−07特殊勤務手当11万4,000円の減は徴収手当の支給方法の見直しにより減額するものでございます。


 次の2目賦課徴収費は182万5,000円を減額し1,528万3,000円とするもので、徴税、賦課徴収事業の固定資産土地評価時点修正業務委託料177万4,000円の減、固定資産基礎資料整備事業委託料1万4,000円の減、申告受付支援システム借上料3万7,000円の減は、それぞれ契約による残額を整理するものでございます。


 次に、3項1目戸籍住民基本台帳費は93万4,000円を追加し3,951万7,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 次の4項選挙費、3目県知事・県議会議員選挙費は38万6,000円を減額し318万4,000円とするもので、本年4月8日の県知事・県議会議員選挙の執行に要した経費の額確定により以下に記載の項目についてそれぞれ減額措置するものでございます。


 次の19ページをお願いいたします。


 4目参議院議員通常選挙費は40万2,000円を減額し522万5,000円とするもので、本年7月29日の参議院議員通常選挙の執行によった経費の額確定により記載の項目についてそれぞれ減額措置するものでございます。


 次の5項統計調査費、1目統計調査総務費は6万2,000円を減額し45万9,000円とするもので、本年度実施の6つの統計調査事業における経費の額確定により、調査員報酬以下の項目についてそれぞれ減額とするものでございます。


 次に、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費は149万4,000円を追加し3億5,171万8,000円とするもので、一般経費は人件費でございます。


 次の21ページをお願いいたします。右側ページでございますが、民生委員活動費2万4,000円の増は欠員委員の推せん手続きに係る民生委員推せん会委員報酬1回分を計上するもの。


 介護保険事業特別会計繰出金381万7,000円の増は、介護給付費ほかの実績及び見込みにより措置するものでございます。


 2目国民年金費は5万9,000円を追加し868万7,000円とするもので、一般経費は人件費となっております。


 3目老人福祉費は13万8,000円を追加し1,418万3,000円とするもので、老人保護措置事業で、歳入でもありました施設入所者1名分の措置基準額の変更によるものでございます。


 4目心身障害者福祉費は70万6,000円を追加し1億2,789万5,000円とするもので、障害者自立支援給付事業の重度心身障害児者訪問入浴サービス事業委託料の増、57万6,000円は対象者増及び利用回数の増によるもの。前年度障害者医療費国庫負担金返納金5万円の増及び前年度地域生活支援事業費等国庫補助金返納金の増8万円は額確定によるものです。


 次に、5目老人福祉施設費は1万円を追加し174万2,000円とするもので、老人福祉センター管理事業は臨時職員賃金の増で、本年10月19日より神奈川県最低賃金の改正が行われたことから、不足する額を措置するものです。


 7目老人デイサービスセンター費は72万7,000円を追加し490万9,000円とするもので、老人デイサービスセンター管理事業の燃料費及び光熱水費の増は、電気料、水道料、下水道使用料等の診療所との負担割合見直しによりここで措置するものです。


 次に、2項児童福祉費、3目児童措置費は114万4,000円を追加し1億8,529万6,000円とするもので、児童手当支給事業は当初見込みより受給者の増加が見込まれることから措置するもので、通信運搬費の増9,000円は支払通知書郵送代、被用者小学校修了前特例給付の増58万5,000円及び非被用者小学校修了前特例給付費の増55万円は国、県、町3分の1ずつでのものです。


 次の4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費は162万9,000円を追加し3,790万7,000円とするもので、一般経費159万9,000円の増は人件費でございます。


 次の23ページをお願いいたします。右側ページでございますが、救急医療事業3万円の増は、一次救急医療対策事業負担金の額確定により措置するものです。


 次に、2目保健センター費は2万4,000円を減額し567万8,000円とするもので、施設維持管理事業の通信運搬費の減で、デジタル電話回線を普通回線に切り替えたため、基本料金が下がったことにより措置するものです。


 次の3目予防費は146万3,000円を追加し2,385万8,000円とするもので、予防接種事業130万円の増は予防接種委託料で、当初より日本脳炎、麻疹、風疹、二種混合等接種者が増えたことによりここで措置するもの。


 健康教育事業11万8,000円の増は、本年11月16日、財団法人千代田健康開発事業団より当町のまなづる健康づくり21計画に基づくまなづる健康生き活き体操をはじめとする健康づくり運動の推進に対し、チヨダ地域保健推進賞を受賞し、また、副賞として20万円をいただいたことから、両親教室、新規セミナーでの教育教材ビデオ、生き活き体操指導等に着用するTシャツなど今後の健康教育事業推進のために活用するものでございます。


 健康相談事業1万6,000円の減は健康手帳購入代の残額の整理をするもの。


 次の健康診査事業2万4,000円の減は、台風の影響により集団住民健診を中止したことによる賃金の残額整理をするもの。


 次の精神障害者支援事業8万5,000円の増は、在宅精神障害者地域作業所通所者が10月より1名増えたため措置するものです。


 次に4目火葬場費は7万1,000円を減額し1,498万円とするもので、真鶴聖苑の火葬業務委託料の減5万円及び火葬炉設備等保守管理業務委託料の減2万1,000円は、それぞれ契約による残額を整理するものです。


 次に、2項清掃費、1目清掃総務費は62万2,000円を追加し2,992万3,000円とするもので、一般経費は人件費でございます。


 2目塵芥処理費は101万5,000円を追加し1億6,264万3,000円とするもので、ごみ収集委託事業の減13万9,000円は契約による残額の整理です。粗大ゴミチケット販売委託料の増1万5,000円は、販売数の増加により措置するもの。湯河原町真鶴町衛生組合負担金の増113万9,000円は、ここで職員退職に伴う退職手当組合への負担金の増額が主な内容となっております。


 次に、25ページをお願いいたします。


 2項清掃費、3目し尿処理費は334万3,000円を減額し5,524万5,000円とするもので、し尿処理事業のし尿運搬委託料の減110万4,000円及びし尿処理委託料の減234万6,000円は、公共下水道供用開始に伴う処理量の減少もあり、実績及び見込みより減額するもの。合併処理浄化槽設置整備事業補助金の増10万7,000円は、ここで当初より申請が増えたため措置するものです。


 次の4目美化運動事業費は不法投棄散乱ごみ対策推進事業市町村補助金の確定を受け充当財源の変更を行うものでございます。


 次に、5款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費は237万8,000円を減額し1,376万2,000円とするもので、一般経費は人件費でございます。


 次に、2項林業費、1目林業総務費は134万円を追加し488万7,000円とするもので、町有林管理事業89万4,000円の増は平成20年3月30日に満了となる真鶴字岬ほかの面積41.75ヘクタール、約2万本の森林に係る共済保険料の継続掛金を措置するもの。


 みどり基金積立事業44万6,000円の増は6件の寄附を受け積み立てるものです。これにより平成19年度末基金残高見込額は1,081万5,000円となります。


 次に、2目松くい虫被害対策費は308万7,000円を追加し1,956万円とするもので、松くい虫防除事業委託料の増で、事業実施に当たり対象木の増及び使用アンプルの単価アップが生じたため増額措置するものでございます。


 次の27ページをお願いします。


 3項水産業費、2目水産振興費は185万3,000円を減額し1,650万とするもので、強い水産づくり交付金の減は、岩漁協冷海水装置設置事業に対する補助額の決定によりここで措置するものです。


 次に、6款商工観光費、1項商工費、1目商工総務費は49万3,000円を追加し2,542万2,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 次に、2項1目観光費は202万9,000円を追加し3,501万3,000円とするもので、一般経費は人件費となっております。次の観光宣伝事業5万3,000円の減は、真鶴散歩観光パンフレット等印刷事業の契約による残額を整理したもの。


 観光施設管理事業6万7,000円の減は岬公衆便所汚水槽維持管理委託料の契約残額の整理でございます。


 次に、2目お林展望公園費は2万6,000円を減額し1,877万2,000円とするもので、お林展望公園管理事業の修繕料4万9,000円の増は建物内避難誘導灯のバッテリーが不良となったため交換をするもの。見晴し広場花壇植栽委託料の減7万5,000円は契約による残額の整理でございます。


 次の29ページをお願いいたします。


 7款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費は791万3,000円を減額し5,506万4,000円とするもので、一般経費は人件費でございます。


 次に、2項道路橋梁費、1目道路維持費は36万2,000円を追加し2,083万7,000円とするもので、道路維持補修事業23万7,000円の増は町直営で実施するもので、工事箇所が増えたことにより措置するものです。機材借上料は舗装用ローラー等で6万円の増、補修用資材はアスファルト等で17万7,000円の増となります。


 作業車管理経費12万5,000円の増はダンプトラックのタイヤ交換が必要となったこと、また、燃料費の高騰により追加措置するものでございます。


 次に、2目道路照明費は35万6,000円を追加し430万9,000円とするもので、街灯管理事業34万円の増は電気料金の高騰により措置するもの。


 街灯新設事業1万6,000円の増は、ここで記載のように1カ所の新設設置要望があり、新たに措置するものでございます。


 次に、3項港湾費、1目港湾管理費14万円を追加し1,595万7,000円とするもので、一般経費は人件費です。


 港湾管理施設事業7万6,000円の増は港湾利用者用等パワードック設置に伴い、電気料及び水道料を新たに措置するもの。


 庁用車管理経費2万円の増は、燃料費高騰により管理用車の不足分を措置するものでございます。


 次の31ページをお願いいたします。


 4項都市計画費、1目都市計画総務費は45万2,000円を追加し1億5,071万2,000円とするもので、一般経費は人件費及び19−16鉄道輸送力増強促進会議負担金5,000円の減は額確定によるものです。


 下水道事業特別会計繰出金31万4,000円の増は、供用開始による下水処理量増加に伴う負担分及び人件費並びに設計委託による契約の残額を整理し繰り出しをするものでございます。


 次に、8款1項消防費、2目非常備消防費は38万円を追加し1,905万1,000円とするもので、一般経費は人件費です。消防団運営費32万3,000円の増は、退職消防団員1名分の退職記念品及び退職報償金を措置するものでございます。


 次に、9款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費は3万円を減額し94万9,000円とするもので、教育委員会主催講演会事業報償費3万円の減は、2回開催のうち1回分は教員による実施としたため、不要となったものです。


 次の2目事務局費は477万4,000円を追加し8,156万8,000円とするもので、一般経費は人件費です。


 次の38ページをお願いいたします。右側ページでございますが、教職員等健康管理経費7万8,000円の減は、教職員胃検査の確定によるものでございます。


 3目教育振興費は5万4,000円を追加し1,136万5,000円とするもので、心の教室相談事業4万3,000円の増及び不登校訪問相談事業1万1,000円の増は、それぞれ相談員に係る人件費でございます。


 次に2項小学校費、1目学校管理費は5万7,000円を追加し2,817万1,000円とするもので、一般経費は人件費でございます。


 学校施設管理運営費24万4,000円の増は、体育館床の補修及び給食室等2カ所のガス警報器の期間満了に伴う交換を行うため措置するもの。


 次の3目給食費は20万1,000円を減額し1,014万8,000円とするもので、給食室用備品購入費の減20万1,000円は、ガス炊飯器及び栄養管理ソフト購入事業執行による残額を整理するものです。


 次に、3項中学校費、1目学校管理費は9万8,000円を追加し1,874万2,000円とするもので、一般経費は人件費となっております。


 学校施設管理運営費は34万5,000円の増で、修繕料の増23万4,000円は職員室と教室を結ぶインターホンの改修及び家庭科用ミシンの修理調整並びに期間満了となるガス警報器の交換を行うものです。生徒派遣費の増11万1,000円は、部活動における各種大会等参加に係る交通費等の不足分を措置するものでございます。


 次の35ページをお願いいたします。


 4項1目幼稚園費は16万1,000円を追加し2,796万2,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 次に、5項社会教育費、1目社会教育総務費は30万円を追加し913万3,000円とするもので、生涯学習関係経費でケープ真鶴1階旧和食堂に寄贈いただいた貝の一部並びに真鶴半島の生態系等の説明をするためのパネル等を設置し、海の学校とあわせ、真鶴半島を訪れる方のための体験学習の場として整備をするため措置するものでございます。


 2目公民館費は1万円を減額し220万8,000円とするもので、公民館事業の臨時職員賃金の増1万円は、県最低賃金改正によるもの。子どもフェスティバル講師謝礼等の減2万円は執行残額の整理でございます。


 次に、4目町民センター費は6万5,000円を減額し1,281万8,000円とするもので、町民センター施設管理経費は下記委託事業の契約による残額整理をするものでございます。


 6目美術館費は97万9,000円を減額し3,965万4,000円とするもので、一般経費のうち01−31美術館運営審議会委員報酬の減6万円及び09−11費用弁償の減1万8,000円は審議会開催による残額の整理をしたものです。01−41美術館長報酬から04−21公務災害負担金までは人件費となっております。11−11消耗品費の減40万7,000円は販売用陶器類等を見込みにより措置したもの。14−81著作権料の減14万3,000円は図録等の販売実績及び見込みにより措置するものでございます。


 中川一政美術館施設管理運営費は49万4,000円の減、光熱水費の減で、空調設備の不良により稼動停止期間があったことによるものでございます。


 次の37ページをお願いいたします。右側ページでございますが、警備保障業務委託料の減以下につきましては、契約による残額の整理をしたものです。


 次に、8目図書館費は41万9,000円を減額し1,729万9,000円とするもので、一般経費は人件費及びパート職員の最低賃金改定等によるものでございます。


 次に、6項保健体育費、1目保健体育総務費は27万9,000円を減額し629万6,000円とするもので、社会体育推進事業13万7,000円の減は、県総合体育大会等選手派遣助成金確定によるもの。小学校プール開放事業3万9,000円の減及び町民運動会事業8万3,000円の減は、それぞれ事業執行による残額の整理です。


 岩ふれあい館管理運営事業2万円の減は、簡易水道検査が不要になったことから手数料を減額するものでございます。


 次に、2目体育館運営費は25万9,000円を追加し673万9,000円とするもので、消耗品費の増10万1,000円は交換に要する体育館照明ランプを購入するもの。修繕料の増15万8,000円は、老朽化した浄化槽の調整槽ポンプ配管の修繕を実施するため措置するものです。


 最後に、12款1項1目予備費は524万3,000円を追加し2,673万1,000円とするもので、歳入歳出を調整したものです。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  具体的には、例えば8ページの歳入、それからその他歳出にも関係してきますが、歳出の中でも、教育使用料の中の美術館観覧料、大変状況としてはどこの美術館も大変な今、苦しい経営をしているということは伺っております。ですから、それなりの一生懸命努力をした上で、なおかつこれだけの減らなきゃならない要因があったと思います。


 特別展をやった場合は少々来たようでもあるんですが、特別展もいろいろと内容によりけりもあるんでしょうけれども、どういうふうな、例えば入館者を増やすために努力をされているのか。例えば、あそこに来館者の名簿等がありますから、ああいうものについて、特別展に限らず、1年に1回でもいいから、「このはがきをお持ちの方は2名様割引です」というような、そういうご案内もあってもいいんじゃないか、あるいは、通常の常設展については3カ月程度で入れ替えをしていますというようなことがありますと、リターンが図れるんじゃないかなというようなことを考えます。


 それから、また、関連のというか、この近辺の美術館との連携がどういうふうになっているか、具体的に、その辺の説明もいただけるとありがたい。人間国宝美術館などというものもありますけれども。いろいろまだ行っていない方、あるいはそれを来たついでと言ってはあれですが、3館か4館は回って見ましょうというような方もいるんじゃないかなというようなことも考えますので、その辺の他の館との連携をどういうなことになっているかということ。


 それから、これはひとつちょっとつい最近聞いたんですか、韓国からまちづくり調査団が来るなんていうようなことが、ちょっと耳にしております。せめて全部とは言わないですが、美術館とか、要所要所、まあ、美術館だけでもいいですが、歓迎というような韓国語で大きく書いておいたら、また印象に残るのではないかなと、そんなことも考えます。


 そんな意味で、いろんな努力をされている内容、今、実際に。こういう社会教育施設ですから、これで単独採算で黒字にしろというのは少々無理でしょう。ただ、真鶴の文化の大変大事な拠点でもあると思いますので、その辺、まちづくりというか、一般の民宿そのほかの店との協調というか、あるいは案内板というようなことがどういうふうに行われているか。できれば具体的にご説明いただくとありがたいと思います。


 入館者が減れば、当然、12ページですか、11ページにありますような図録等も減ってきますし、いろんな影響も出てくるわけでございます。そういう中で、なおかつ、一生懸命やらなきゃいけないということは職員は十分自覚していると思いますが、企画等で斬新な企画等がもしあれば、常に他の情報をつかんだ上で、美術館としての今後のなお発展というか、せめて維持して、いいものに、皆さんにいい印象を持って帰ってもらえるような施設にしていただきたいと思います。


 それから、第2点は32ページにあります鉄道輸送力増強促進会議負担金ということで、こういう会議があるということは前から承知はしておりますが、具体的に1年にどんな程度の会議を開き、そしてどんな見通しなのか、その辺の。これは真鶴の将来への活性化のためにも何とか通勤者の定住を増やしたいというようなことも関連してまいりますので、この辺についての詳しい説明をお願いしたいと、以上2点について質問いたします。


○(教育総務課長)  まず、美術館関係から答弁させていただきます。


日ごろからの誘客に関係いたします営業努力ということを幾つか並べさせていただきます。まず、インターネットのホームページによりましてチケットの割引関係を美術館の内容とあわせてやっております。これによっていくらかの入館者というものが見られます。ただ、どうしても月、また年を通して見ますと、この件数というのは、やはり、ほかのところと比較いたしましても、それほど多くはありませんけれども、日ごろからこの辺の改善もあわせてましてインターネットによる割引の関係の案内をしております。それと、エージェント約200社関係にはメール便で案内関係を出しております。今回は特別展は特にやりませんでしたけれども、特別展示ということで挿絵を中心にやっております。これらの事業もあわせて案内を差し上げておりまして、これも、この間、朝日旅行ですか、新聞にも出ておりましたけれども、7・80人が真鶴の料理を食べて、それで美術館に寄って湯河原に入る。その中でも観光の案内などの部分は努力してやってます。それと、JR、小田急、伊豆箱根、JTB、近畿ツーリスト等々で割引のタイアップ事業も行っております。これらの20社近くありますけれども、これも毎年それぞれの内容にあわせてやっております。


 それと、他の館との連携の関係ですが、ミュージアムリレーというものがございまして、約この近郊で60社加盟しております。それぞれの館の人たちが当番を決めまして、それぞれの館を回りまして、皆さんで誘客にかかわることも協議されております。それぞれの行ったところの部分について地元に持ち帰って、それぞれの専門広報に載せていただくということで、一緒になって、どこどこと2つ3つ合わせて何かをやって客を呼び込もうというところの部分までは至っておりませんが、この近隣の部分での博物館、美術館関係でのタイアップ関係は、そういう形で進めております。


 それとあとは通常の営業関係ですけれども、湯河原、箱根、小田原近辺あたり、また、今回は伊東方面の小さな美術館、ミュージアムもあります。それらのところも行きまして、割引なりチラシも置かせていただいて、観光協会にも寄って、こちらに来ていただきたいというようなPRもこの間やってまいりました。あとは町内におきます、これは町長の方から常に言われておりますように、観光関係とのタイアップ、まだまだ足りない面はありますけれども、観光パンフに掲載するなり、食堂なり旅館なりというところにその辺のものも置かせていただいております。それらのところの部分の使用勝手はまだ少ないんですけれども、何か努力していかなければ町の観光施策として美術館もこの施設も位置づけていかないと、単独でなかなか運営していくのも非常に厳しいところになっておりますので、これらのところがまだ必要かなと思っております。


 当然、この物品関係の売払関係に対しましても、入館者が少なくなるということについては影響がありますので、これらもそれぞれ新たな取り組みをしていきたいというふうに考えております。


 あとは、町民の割引サービスということで、無料の日のサービスということで月2回実施しております。ぜひ、皆さんも寄ってください、来てください。それでPRもお願いしたいと思います。


 あとは常設展は年3回ではなくて2回、常設展の関係でありますけれども、展示替えはやっております。まだまだ単独でやっていくには非常に難しい面はあると思いますけれども、他館のノウハウ、ハウツー本を見本としまして、これからもみんなでない知恵を絞り出してやっていきたいと思っていますので、皆さんもまたよい知恵がありましたら、また美術館をご活用ください。よろしくお願いいたします。


○(まちづくり課長)  鉄道輸送力増強の関係なんですが、内容的には知事が会長で、市町村の首長が会員というもので、内容というものは、陳情活動を主にやっております。当町では主にやっているのが、快速アクティの増発、あるいは駅舎の改築、それから小田原市を中心として新幹線の利用、のぞみ、あるいはひかりの増発といいますか、駅を使うというか駅に止まる、停車、そういう本数の増、そういうものを要望をしております。


○6番議員(奥津光隆)  美術館については、大変苦労されていることはよくわかりました。私もできるだけ行くようには、皆さんにも声をかけております。まあまあそう一朝一夕ではなかなかいいアイデアというものはないと思いますけれども、ぜひ、今後とも続けていただいて、それから、御林あたりを歩いていますと、いろいろリュックサックを背負った人たちがいますと、美術館がこういうのがありますよと、必ず声をかけるようにはしてます。中には後でわざわざ、よかったですよなんて言ってくださる方もあるんです。


 それから、もう一つ、それはですから、ぜひまた今後ともお続けいただきたいし、また、町民みんなであれを盛り立てていくような方向にしたいと考えております。よろしくお願いします。


 今の鉄道増強ですが、要はアクティもそうですけれども、勤めの人たちが、小田原までしか来ていないですね、新宿、あるいは東京から通勤の特別電車、あれをできれば熱海まで持っていっていただくと、大分、湯河原、熱海等も関連してくると思うので、神奈川県知事、ですから、それを越境してでも、この辺はやっぱりまず取り組んでいただけないかなというようなことなんですが、これは要望でどうですか、見通しはなかなか厳しいと思いますけれども、その辺のことは話題にはなっているんでしょうね。その辺だけ1点だけ。


○(まちづくり課長)  今、小田原で止まってしまっているということで、それを延長してくれという要望も幾つかの要望の中に入っております。


○10番議員(福井弘行)  美術館に関連してちょっと伺っておきたいんですが、6番議員が中川美術館の入館料の減ということで、なかなか文化というものの中では、営業採算を考えたら、まず、そういったものの運営はできないということの中で、営業努力だけではもう無理だということの方が正解じゃないかなという気がします。


 そんな中で、アメリカなんかでもやっているそうですが、美術館協力会というのが、そういったものの立ち上げをもうそろそろ考えて、民間の人たちの支援により赤字を充填していくと、赤字をなくしていく、また、運営費を出していくというような方向を求めないと、なかなか町の財政がだんだんだんだん厳しくなる中では、もうそういう方向しかないんじゃないかなと。あるかないか、試みでもいいから、ひとつやってみたらどうだというような気がするんですけれども、その辺についてお答えを願いたいと思います。


○(教育長)  今、ご提案がありました、外国でも、私たちも11月に審議会がありました際に、委員さんのいろんな声を伺いました。もう少しできることはやっていこうということで、協力会員を増やすとか、あるいは、試しにですね、これは特別展をやるということであれば、同じになるんですけれども、そうでなくて、もう少し違った意味で、何か取り組みができないか。一つ話題に挙がったのは、和歌山県の田辺市のところで中川先生関係の美術館があったり、あるいは尾道との関係で、市の美術館との連携、そういう話もございます。したがって、それらをどのような形で生かしながら、地域ぐるみで美術館交流ができるような、そういう方法ができれば、観光振興とのつながりも一緒にできるんじゃないかなと。例えば、今年やったから来年すぐに実績を伴ってどうこうとういうことには難しい点もあろうかと思いますから、1年なり2年なり、ちょっと時間をかけながら、関係者とお話し合いをしながら努力していくと、こんな考え方ではあります。


 ただ、今、ご提案の件につきましては、私たちも内容をよく調べた上で、できるならば参考にさせていただく、このようなことで今後取り組んでいきたいと、このように思います。よろしくお願いいたします。


○10番議員(福井弘行)  もう参考にしてというものじゃなくて、試してみなきゃ、何でも試してみなきゃ遅い時期に来ているんだよね。参考にして検討して、それからやりますじゃ、もう間に合わない時期に来ているわけ。町長もそう思っていると思うけれども、財政上の中では美術館なんか本来なら一般財源から注ぎ足したくないというのが執行者の気持ちだと思うし、それから、6番議員がよく言うように、文化を愛する人は真鶴にもいるんだと、おれは余り文化にあれがないけど、やっぱりそういう愛する人をやっぱり集めなければ、集めて、やっぱり運営費の一部でも協力してもらう、会費制にするのか、何にするのか、試してみるという、調査してなんかというもう時じゃないと思う。それについて、もう一度、答えをいただきたいと思います。


○(町長)  今、教育長から話がありましたけれども、私も芸術文化とういうものはお金にかえられないものがあるということは重々承知の上で、その町の一つの物の考え方にもなるし、町ぐるみで考えていかなきゃいけないことだろうとは思っています。ただ、新しい観光施策の中でもいろいろと美術館の建て直し的なことも考えておりますことと、今のご意見というのは参考になると、私も試みることにまず手かげていくことが大切だろうというふうには思っています。そういったことで少しの時間をいただきながら、進めていかれることは進めていきたい。ただし、審議会の委員さんたちとの大きな関係もいろいろとありますから、その方々ともまず初めに調整を図らせていただきながら、できるものは対処してもらいたいというふうに思っていますので、どうかご理解いただければというふうに思います。


○7番議員(神野秀子)  2点ほど伺います。


 ケープ真鶴に貝の博物館を展示するということで30万組まれておりますが、今後、どのぐらいの予算で、ここは開設する予定なのか、その件について伺います。


 もう一つ、前にいきますけれども、火葬場事業のところになりますが、先日、環境防災課の課長ともちょっとお話ししたんですが、残灰委託料で、ここには載ってないですけれども、10万いつも出しているんですけれども、その中に真鶴のあそこの火葬場ではそのまま火葬して、委託して残灰処理をしているという話なんですが、今、入れ歯のリサイクルということで、入れ歯をそのまま、亡くなった人ばかりじゃなくて、普通、使っていると合わなくなって交換するんですね。それで、そういう入れ歯をそのまま捨てちゃったり、もしかして、中に入れちゃったりということをしているんじゃないかなという気がするんですね。それで、今、全国的に入れ歯のリサイクル協会というところが箱を設置して、それに回収して、それをお金にするという、そういうことをやっているんですね。今、神奈川県では大和市が実施していますけれども、昨日の新聞では相模原でもこれからやるということで聞いておりますので、そのお金は町にも入ってくるというふうになっていますので、ぜひ、そんなことも実施していただけたらなというふうに思って、町長のお考えをお伺いいたします。


○(生涯学習課長)  ケープ真鶴の内展示施設改築工事30万円につきましてご説明させていただきます。この部分につきましては、現在、ケープ真鶴2階の右側ですが、そちらに寄贈された貝類等を保管しております。そこが旧和食堂というんですか、そこを使いまして、この中にパネルを設置しまして、コーナーとしましては、6つぐらいを考えております。1つが地質のコーナー、これは真鶴半島の成り立ち、それから、もう一つが植物コーナー、こちらにつきましては御林と魚付保安林という形、それから、3つ目が海岸動物コーナー、これは真鶴の磯に生きている多様種性の動植物などを具体としたものを考えております。また、4つ目としましては、前から言っている遠藤貝類コレクション、その辺のコーナーを設ける。それから、もう一つは見所を示す観光の案内板、案内地図ですが、そういったものを地図上にプロットしまして、何がどこにあるかわかるようにしたいと。それから、もう1点は、歴史文学コーナー、こういったものを資料として整備して展示を考えておる次第でございます。


 これにつきましては、せっかくいただいてあるものですから、何とか早く、飾ろうというところから始まった中で、ただ、今、財政状況の厳しい中で、これをどう支出したらできるかというところから始まって、県の方と協議しましたところ、一応、補助対象事業になるというんでありますね。ただ、この補助対象事業につきましては、工事をやるのが目的ではなくて、あくまでもイベント事業ということであれば対象となりますということから、内容についてはこういう形をとるんですが、補助対象を受けるに当たりましては、表面上は真鶴半島の海と緑の紹介コーナーというような銘を打ってイベントを開く中で、内容については、こういったものを設置するというところでやっておりますが、まだ、あくまでも今のところは補助事業の対象としましては、内諾を受けている段階でありますので、これが確定した段階では、当然3月に歳入の方を、2分の1でございますので、いただいてやらせていただく予定でおります。そんなコーナーでございます、とりあえず今の段階では。


○(町長)  火葬場の残灰の際の灰の、これは最終的に委託料の部分にも影響しますので、その委託料が処理をすることによって委託会社が収入が出れば、委託料は落ちるんですよ。それを町が分けて歳入ができるかという問題でありますから、一番最後の灰の部分については、そういったものについては、今後、業者関係とも、担当部局とも調整をさせていただきます。


 それから、入れ歯の問題、これについては、基本的には中には入れないでいただきたいというのが基本的に火葬されるときよくお話をさせていただいておりますけれども、今のようなこういった貴金属がよく使われていることと、リサイクルができるというような問題、こういった問題については、うちの町も取り組むことはやぶさかではないので、これらについては皆さんの入れ歯というものの有効活用を行政としても図ってまいりたいということでご理解いただきたい。要するに、やるというような方向で進めていきましょうということでご理解いただきたい。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成19年度真鶴町一般会計補正予算(第3号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  この際、暫時休憩いたします。


           (休憩 午前11時35分)


           (再開 午後 1時33分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を再開いたします。


○(議長)  日程第4、議案第52号「平成19年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第52号は、平成19年度真鶴町国民健康保険事業特別会計事業勘定補正予算第2号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ7,348万4,000円を追加し、予算の総額を12億7,964万2,000円とするものです。


 歳入では療養給付費等交付金の増と基金繰入金が主なものです。


 また、歳出では一般被保険者と退職被保険者等に係る療養給付費の増と一般被保険者の高額療養費の増が主なものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(町民課長)  議案第52号は、平成19年度真鶴町国民健康保険事業特別会計事業勘定補正予算第2号についてご説明いたします。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ7,348万4,000円を追加し、予算の総額を12億7,964万2,000円とするものです。


 1ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入です。


 1款1項国民保健税から1,500万円減額し、1款の総額を4億2,505万9,000円とするもので、歳入に占める構成割合は33.22%。


 4款1項療養給付費等交付金に1,848万4,000円追加し、4款の総額を1億9,263万8,000円とするもので、構成割合は15.05%。


 7款繰入金、2項基金繰入金に7,000万円追加し、7款の総額を1億4,789万7,000円とするもので、構成割合は11.56%。


 次のページをお願いします。2、歳出です。


 1款総務費、1項総務管理費に323万1,000円を追加、2項運営協議会費に5,000円を追加し、計323万6,000円を追加し、1款の総額を2,418万1,000円とするもので、歳出に占める構成割合は1.89%。


 2款保険給付費、1項療養諸費に8,781万9,000円追加、2項高額療養費に538万2,000円追加し、計9,320万1,000円を追加するもの。2款の総額を7億7,854万6,000円とするもので、構成割合は60.84%。


 6款1項保健事業費に45万円を追加し、6款の総額を320万4,000円とするもの。構成割合は0.25%。


 7款1項基金積立金から57万5,000円減額し、7款の総額を1億円とするもの。構成割合は7.81%。


 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金に127万3,000円追加し、9款総額を279万7,000円とするもので、構成割合は0.22%。


 10款1項予備費から2,410万1,000円減額し、10款の総額を1,173万5,000円とするもので、構成割合は0.92%。


 5ページをお願いします。内容についてご説明いたします。2、歳入です。


 1款1項1目一般被保険者国民健康保険税から2,000万円減額し3億3,447万3,000円とするもので、1節医療給付費分現年課税分は一般被保険者国民健康保険税、当初2,600人を見込みましたが、死亡、転出等により、10日末現在、2,520人と80人の減となっており、前年の実績を勘案し820万円の減で、計1億9,997万円と見込みました。2節介護納付金分現年課税分、一般被保険者介護納付金分、当初同じく1,150人で見込みましたが、死亡、転出等により10月末現在、1,093人と57人の減で、前年実績を勘案し1,180万円の減を見込みました。


 2目退職被保険者等国民健康保険税に500万円を追加し9,058万6,000円とするもので、1節医療給付費分現年課税分、退職被保険者等国民健康保険税で、見込人数は多少減いたしましたが、高額所得者が多かったため860万円の増を見込みました。2節介護納付金分現年課税分、退職被保険者等介護納付金分は当初290人で見込みましたが、10月末現在235人、55人の減で、前年度実績を勘案し360万円の減を見込みました。


 4款1項1目療養給付費等交付金に1,848万4,000円を追加し1億9,263万8,000円とするもので、1節現年度分、退職被保険者等療養給付費交付金は支払基金からの交付金で、療養給付費の増により1,219万4,000円の増を見込みました。2節過年度分は平成18年度確定により629万円の増となっております。


 7款繰入金、2項基金繰入金、1目保険給付費支払準備基金繰入金7,000万円を追加し、計7,000万1,000円とするもので、1節保険給付費支払準備基金繰入金は7,000万円を繰り入れるものです。


 次のページをお願いします。3、歳出です。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費に323万1,000円を追加し2,347万2,000円とするもので、右側の2節給料から4節共済費までは職員異動による増となっております。


 2項1目運営協議会費に5,000円追加し52万9,000円とするもので、1節報酬は運営協議会委員報酬で、広域代表委員がかわり1カ月分重複するための増です。


 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費に7,062万5,000円を追加し4億6,814万8,000円とするもので、19節負担金補助及び交付金、一般被保険者分診療報酬6,881万円の増は、70歳から74歳までの前期高齢者が当初180人から220人と40人の増、件数で2,277件から2,683件、406件の増となり、個人負担3割だった人が1割となり、逆に給付費の方が7割から9割負担となったための増です。入院時食事療養費181万6,000円も同様の理由で増となっております。


 2目退職被保険者等療養給付費に1,719万4,000円追加し2億1,495万2,000円とするもので、19節負担金補助及び交付金、退職被保険者等分診療報酬1,610万4,000円も、同じく70歳から74歳までの前期高齢者が171人から210と約40人の増になり、件数で2,205件から2,785件、580件の増となり、一般被保険者と同様に負担金が増となっております。入院時食事療養費109万円の増についても同様の理由となっております。


 2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費538万2,000円追加し5,335万2,000円とするもので、19節負担金補助及び交付金、一般被保険者分高額療養費538万2,000円の増、前項の療養諸費等と同様の理由により、また、前年の実績を勘案し増額といたしました。


 次のページをお願いします。


 6款1項保健事業費、2目疾病予防費45万円追加し276万6,000円とするもので、来年度から始まる特定健診、特定保健指導の事前準備に係る費用で、7節賃金は臨時職員賃金で保健師の臨時賃金24万円の増、11節需用費は印刷製本費で特定健診受診券の印刷代の増額を見込みました。


 7款1項基金積立金、1目保険給付費支払準備基金積立金から57万5,000円減額し1億円とするもの。


 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、5目国庫支出金返納金に127万3,000円を追加し127万4,000円とするもので、23節償還金利子及び割引料は、国庫支出金返納金127万3,000円の増は平成18年度療養給付費国庫負担金の額が確定したための返納金です。


 10款1項1目予備費から2,410万1,000円を減額し1,173万5,000円とし、歳入歳出間を調整したものです。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  これ、直接、この中の各項目についてというよりも、いつでしたか、もう3年ぐらい前ですか、国民健康保険事業の特別会計事業勘定については、なかなか小さな、真鶴ももちろんですが、個々にやるのは大変厳しいと。できれば小田原あたりと1市3町ぐらいでまとめてやってはどうかというようなことを議題に上がっているというようなことを、前三木町長からそんなことを聞いたような記憶があるんです。どうなんでしょうか。合併とか、2市8町とかというような問題ももちろんあるんですが、こういう手近なというか、すぐにでもできそうなことが、それまで先送りされるのか、それとも、その辺の、何と言いますか、進んでいるのか、それとも、それまで待つのか、その辺の何と言いますか、経過というか、あるいは見通しについてお伺いしたいと思います。


○(町長)  奥津議員のご質問なんですけれども、当然ながら我々の小さな町から見れば、母体の大きいところと一緒になってやっていただけるのは、公平性の部分からということも含めて、財政的なことも含めて救われる道なんだと思います。ただ、大きな保険料、保険税の安いところにしてみれば、「何のために」、こういう問題が抵抗になっています。そこの一つの段階として後期高齢者という、黒岩さんも一般質問で出していますけれども、これが一つの都道府県単位になってきているんです。これが一つの道連れじゃないかなというふうに私は思っています。我々は黙っているんでなくて、うちみたいに小さな町が、同じ日本国民としてあるべき姿の中で、こういった差があっていいのかなと。いくら市町村単位であっても、そこの保険としてのあり方の法律が改正されるべきではなかろうかということについては、声を大きくして発信をしているつもりでございます。ただ、引き受けてくださるところについても、神奈川県についても、国の指令についても、前向きに取り組んでいきますよ、検討しますよというところで、なかなかハードルを越えてこれないところがありますので、こういったことも含めて、我々も地域として町民の皆さんのことを思いつつ、進めていかれることは進めていくように大きな声を出していきたいということでご理解をいただきたいと思います。


○10番議員(福井弘行)  結論的には、今、6番議員さんの合同化ということになることが一番いいんだろうけど、当初の予算の中で加入者が減ってしまった。それで税の収入が減った。それで、逆に今度は支出の方、歳出の方では増えてきているということになると、今度は保険税、バランスということの中では保険税の来年度のまた算定を考えなくちゃいけないということにはなるんだろうけど、それでなくても、小さな町は保険税が割高になっていくという中では、今後、こういった点はどういうふうに処理していくのか。納付者に、もうかぶせていっちゃうのか、それとも、何とか手当て仕方があるのかどうか。病院にかからないでくれというのが一番いいんだろうけれども、なかなか今の構造の中ではそういうこともできないだろうし、それについて手だてを、今、どういうことを考えているのか、あったらお知らせを願いたいと思います。


○(町長)  奥津議員からもありましたけれども、国保を圧迫しないのは、基本的にはお医者さんにかからないような方向がいいんだというのが一番だと思います。そのための保健事業というのは、一般会計も国民健康保険会計も、当然ながら保健予防事業については進めていくことは考えております。


 また、最終的には財政的な負担というものは、今の真鶴町、この一つずつのことを考えずに、全体的に物を考えたときの部分としての財源確保、こういったものを図ることが必要だと思いますし、さらには、今、2市8町で検討されております合併検討会、こういったことも議会の皆さんも一緒になって考えておられるでしょうから、いろんな事務事業のすり合せの中で、一番いい方法を模索すべき時期に来ているのかなというふうには思っております。


 ただ単に困ったから、次の手を出すだけじゃなく、自らの努力をしながら、将来のことを考えていくということについては、皆さんと共通の認識を持って進めてまいりたいというふうには思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成19年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第5、議案第53号「平成19年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)補正予算(第2号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第53号は、平成19年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定補正予算第2号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ630万9,000円を減額し、予算の総額を2億8,537万5,000円とするものです。


 歳入では、これまでの実績から診療収入を減額するものであります。


 歳出では総務費の人件費関係と委託料で血液検査料の見直しによる減額と需用費で燃料費、光熱水費の減額が主なものであります。


 詳細につきましては、事務長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(診療所事務長)  議案第53号は、平成19年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定補正予算第2号についてご説明いたします。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ630万9,000円を減額し、予算の総額を2億8,537万5,000円とするものです。


 次の1ページをお願いたします。第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入です。


 1款診療収入、1項外来収入から630万9,000円を減額し、1款の総額を2億3,909万3,000円とするもので、歳入に占める構成割合は83.78%です。


 2、歳出です。


 1款総務費、1項施設管理費から141万1,000円を減額し、1款の総額を1億4,918万3,000円とするもので、歳出に占める構成割合は52.28%です。


 2款1項医業費に9万2,000円追加し、2款の総額を1億535万1,000円とするもので、歳出に占める構成割合は36.92%です。


 4款1項予備費から499万円を減額し、4款の総額を614万5,000円とするもので、歳出に占める構成割合は2.15%です。


 4ページ目をお願いいたします。内容説明をさせていただきます。2、歳入です。


 1款診療収入、1項外来収入、1目国民健康保険診療報酬収入は655万円を追加し、計を5,356万4,000円とするものです。1節現年分、655万円追加です。これは10月までの実績とともに18年度実績を勘案し655万円を追加したもので、増額の要因は、老人医療制度改正による対象が75歳以上になったため、74歳まで国民健康保険診療の前期高齢者が増加したことが主な要因と思われます。


 3目老人保健診療報酬収入は1,285万9,000円を減額し、計を1億309万円とするもので、1節現年分、1,285万9,000円減額です。こちらも10月までの実績とともに18年度実績を勘案し1,285万9,000円を減額したもので、減額の要因は、国保とは逆に老人保健診療の対象者が減ったことの影響と慢性疾患等で症状が安定している患者さんの負担が軽減される長期投薬患者の増加も減額の要因ではないかと思われます。


 3、歳出です。


 1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費を141万1,000円減額し、総額を1億4,878万2,000円とするもので、説明欄の一般経費、02−21行政職から04−21公務災害負担金までの職員人件費は制度改正による増額と、それ以外は職員の異動による増減でございます。07−11臨時医師賃金は木曜日午前の東海大医師の交通費分の増と勤務日の減分を合計した不足分を増額するものです。07−16臨時事務員賃金は日直勤務日3日分の賃金不足分を増額するものでございます。11−21燃料費はボイラーの灯油代で、デイサービスセンターの案分率を見直し、診療所の案分率を48%から27%としたことにより減額するものでございます。12−11通信運搬費は電話料金で、実績と今後の使用見込みにより増額するもので、外科の診療再開による他医療機関との連絡が増えたことが要因でございます。13−13血液検査料は実績と今後の見込みから減額するものでございます。


 施設管理経費11−51光熱水費93万3,000円の減は、デイサービスセンターとの案分率を見直したことによるもので、電気料金が85%から77%とし60万円の減額、水道料が57%から46%とし21万3,000円の減額、下水道料金も57%から46%とし12万円を減額したものです。


 2款1項医業費、1目医療用機械器具費は9万2,000円を追加し、総額を176万9,000円とするもので、13節委託料で説明欄13−11酸素供給装置保守料は、装置を使用する患者さんの増減によるもので、1名が新たに10月より使用開始、今までに使用していた方が11月で使用しなくなったことにより不足する2カ月分を増額するものです。


 次ページをお願いいたします。


 4款1項1目予備費は499万円を減額し614万5,000円とするもので、歳入歳出を調整したものでございます。


 以上で説明を終わりにさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○10番議員(福井弘行)  診療所の補正予算に関連して総括的な部分でお伺いします。収入が減り、診療所の運営も相当苦しい状況になってくると思われます。その中で一般管理費が60%超えているんだよね、診療収入のね。そうなると、医療職をなかなか今の状況の中で減らしていくということはできないということになれば、一般行政職を減らすよりしようがないというようなことで、今、診療所の所長は課長職だよね。課長職をこっちへ引き上げて、一般職員をそっちへ置くというような、そんなようなちょっと手荒いような形になると思いますけれども、そんなような手だてもとらなければ、診療所の運営をしていくことは不可能になってくるような気がしてくるんだけど、その辺について、どういうふうに考えているのか、答弁を願いたいと思います。


○(町長)  人事権まで口を出していただいてありがたいんですけども、経営の問題から心配していただいていると思いますと、当然ながら私の方は、職員の執行体制も監視しながらやっておるんですけれども、いずれにしましても、今、定年退職を迎える方も年度内、おありだと思いますけれども、そういった中で診療所の運営についての部分については、私どもも考えておりますので、ただ、管理職を置かないわけにはいかないという場面があますから、その点はご理解いただきながら進めてまいりたいというふうに思っています。中の体制については、十分承知の上でやっておりますし、さらに診療所4月からは新年度の時に言えばいいんですけれども、新しい診療科目も設けながら、診療所が本当に町民に安心していただけるような、もっともっと広報も充実させながら、営業努力もしてまいりたいというふうに思っておりますので、皆様方もぜひとも風邪を引かれたとき、ぐあいの悪いときには診療所に来ていただけるようご協力を賜りますようお願い申し上げます。


○10番議員(福井弘行)  町長にお願いなんですけれども、財政事情で診療所が運営できなくなるようなことだけは何とかこらえていただきたい。その他の理由で、医師がいないとかということは別として、財政事情だけで診療所が一般財源の足かせになって運営ができないよということだけはないように努力をしていただきたいということをお願いして終わります。


○6番議員(奥津光隆)  こういう立地条件と、こういう人口の中で、しかし、医師もある程度限られた中で努力されているという、よくわかるんですが、どうでしょうか、診療所の位置づけとして、一番最初、風邪はもちろんのこと、最初にまずそこへ行って、あらゆる検査をしていただいたらいいのなかと。検査体制、項目、もちろん、ここではできない、例えば東海大病院、あるいはどこか検査機関へそういうものをきちっと出しているのかどうか。つまり、検査項目は十分ほかの大きな病院へ行ったのと変わらない。もちろん、スキャンとか何か別ですが、そういうことが最低必要なものがきちっとできているのかどうか。


 それから、もう一つ、ここではやはり治療困難な場合とか、対応が困難。例えば、妊婦等について、どこか紹介をしていただけるのか、妊婦に限らず、特別ちょっと怪しいかなというような場合の精密検査等をほかの医療機関には的確にその紹介を出していただけるような体制になっているのかどうか。その辺がきちっとすれば、少なくともここで紹介状をもらって、ほかの病院へ行くということが一つの確立できるんじゃないかと、こんなふうに思いますけれども、いかがでしょうか。その辺の実態と、あるいは改善策をあれば、その辺をお聞かせいただきたいと思います。


○(町長)  今、関連という形の中で、どこまで診るかという話なんですけれども、今、奥津議員さんが言われたことは、すべて診療所で対応とれます。対応とれるということは、別に妊婦さんを診ているわけではなんですけれども、当然、紹介もいたしますし、一番の私が、今、力を入れなきゃいけないと言っているのは、診療所にまずおかかりくださいということなんです。健康診断については、町内の企業も役所の職員も、すべてあそこが健康診断をやっているわけですよ。初期症状の中でおかしいという方については、紹介状も書いていますし、連携もとっていますし、ドクターも各機関に顔も出していますし、私もそれなりの立場の部分の中で、大きな病院の医院長先生方とは交流も持っていますから、困った時にはいつでもご相談ください。そういった宣伝部分をもっともっと強化していこうかなというふうに思っていますので、その辺もご理解いただきながら、診療所を十分活用していただくようお願い申し上げます。


○6番議員(奥津光隆)  こういう身近に歩いていかれるところに、こういう医療機関そのものがあること自体が大変貴重になってくると思っているんです。ぜひ、これからお年寄りも多くなるでしょうし、小児科はなくても最初に小児科の紹介などもいただけるというようなことであれば、町民も大いに安心していると思います。ぜひ、PRも含めて大いにかかるような、町民みんなが最初はともかくあそこへ行って、まずは診てもらうというような、そういうムードをぜひつくっていただきたい。努力していただきたいと思います。これは要望です。


 以上です。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成19年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)補正予算(第2号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第6、議案第54号「平成19年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第54号は、平成19年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算第2号についてであります。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ459万円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億6,579万7,000円とするものです。


 歳入では県支出金及び町債の減額と繰入金及び諸収入の追加が主なものです。


 歳出では総務費の一般管理費と事業費の下水道整備費を減額し、総務費の施設管理費及び一般会計繰出金を追加するものが主なものとなっております。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(上下水道課長)  議案第54号、平成19年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算第2号についてご説明いたします。


 第1条は歳入歳出予算の補正で、今回の補正については歳入歳出それぞれ459万円を追加し、予算の総額を2億6,579万7,000円とするものでございます。


 第2表は地方債の補正で、下水道整備事業に対する限度額の変更を行うものでございます。


 次の1ページをお願いいたします。


 第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入。


 3款県支出金は1項県補助金から4万円を減額し、3款の総額を999万4,000円とするもので、歳入に占める構成割合は3.76%。


 4款繰入金は1項他会計繰入金に31万4,000円を追加し、4款の総額を1億3,115万8,000円とするもので、構成割合は49.35%。


 6款諸収入は1項雑入に531万6,000円を追加し、6款の総額を531万7,000円とするもので、構成割合は2.00%。


 7款町債は1項町債から100万円を減額し、7款の総額を8,110万円とするもので、構成割合は30.51%。


 次に、2、歳出でございます。


 1款総務費は1項下水道総務費に566万5,000円を追加し、1款の総額を5,909万3,000円とするもので、歳出に占める構成割合は22.23%。


 2款事業費は1項事業費から107万5,000円を減額し、2款の総額を1億4,165万6,000円とするもので、構成割合は53.29%。


 次の2ページをお願いいたします。第2表の地方債補正につきましては、起債の目的であります公共下水道事業債の限度額を変更するもので、補正前の限度額8,210万円から整備事業費の減により100万円を減額し8,110万円に改めるもので、起債の方法、利率、償還の方法については、従前と同様でございます。


 次の5ページをお願いいたします。これより内容の説明をさせていただきます。


 2、歳入です。


 3款県支出金、1項県補助金、1目下水道費県補助金につきましては4万円を減額し、総額を999万4,000円とするもので、1節の下水道費補助金は整備事業費の減によるものでございます。


 4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金については31万4,000円を追加し、総額を1億3,115万8,000円とするもので、1節の一般会計繰入金は歳入歳出を調整したもの。


 6款諸収入、1項1目雑入については531万6,000円を追加し、総額を531万7,000円とするもので、1節の雑入は18年度の消費税還付金が確定したことから追加をするものでございます。


 7款1項町債、1目下水道債については100万円を減額し、総額を8,110万円とするもので、1節の公共下水道債は県支出金同様に事業費の減によるものでございます。


 次の7ページをお願いいたします。3の歳出です。


 1款総務費、1項下水道総務費、1目一般管理費につきましては35万2,000円を減額し、総額を4,245万8,000円とするもので、説明欄の一般経費35万2,000円の減額は、会計間異動等による人件費の減によるものでございます。


 2目施設管理費については70万円を追加し、総額を76万8,000円とするもので、19節負担金補助及び交付金は湯河原町への下水道処理負担金で、当初予算では暫定措置として50万円を計上しておりましたが、本年度枠の処理水量を推計し、70万円を追加し、負担金の総額を120万円とするものでございます。


 3目一般会計繰出金につきましては531万7,000円を追加し、総額を895万5,000円とするもので、28節繰出金531万7,000円は歳入で措置しました18年度分の消費税還付金を一般会計に繰り出すため追加するものでございます。


 次の2款1項事業費、1目下水道整備費については107万5,000円を減額し、総額を1億4,165万6,000円とするもので、13節の委託料は管渠設計委託事業の額確定により減額するものでございます。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  私もつい先日、ようやくできましたが、融資、初めてのケースだということで、融資を受けました。役場の対応、それから、金融機関の対応も一応的確にわかりやすく、これなら利用しやすいなという感じを受けましたが、ただ、相当な金額が張る場合と、そうでない場合があるんでしょうけれども、一番問題は、私の近くの方で、やはり、長男は要するにうちをつくってしまったし、次男は死んじゃったし、もうこれ以上入れる必要はないんじゃないかというような言い方をしていますし、その辺が、近くですから、それほど費用はかからないと思うんですが、その辺の説得というか、というようなことが的確にされているのかどうか、そういう場合。それから、特に年寄りで、もう来るか来ないかわからないから、もうこんなことやらないよというようなことを言い切っている方もあるんでね。これはいずれにしても、この土地が、建物を将来つくる場合にはそういうことをきちっとしていかないと、売る場合でも困るんですよというような説明はしておいたんですが。そんなことも含めて、今年度、一応目標はどうなんでしょうか、目標どおりいっているのか、それとも、まだまだ説得に時には行かなくちゃいけないようなケースがあるのかどうか、その辺について、ちょっと実態を教えていただきたいと思います。


○(上下水道課長)  現在の接続の状況でございますが、接続可能な世帯につきましては約268世帯ほどございます。そのうち、12月現在で約74件の接続ということで、率にしますと、約28%ほどということでございます。


 接続の勧奨につきましては、引き続き職員が出向いて、何とかお願いしたいという、それぞれ家庭の事情もございます。そういったことで、当然義務ということがございますので、何とかお願いしたいという話で、それ以上なかなか費用がかかるものですから、もうお願いするしかないという方向で、1回2回、行けるときに行った中でお願いに努めるということで考えておりますし、普及につきましても、できるだけ高いのに越したことはございませんので、最低でも半分は接続に努めていきたいというふうな考え方は持っておりますが、初年度ということで、いろいろと様子がわかりませんので、管渠整備を含めて普及率の向上に努めていきたいというふうなことで考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○6番議員(奥津光隆)  大変だろうと思いますけれども、お年寄りによっては、よくよく説明しないと、なかなかわかってくれない方もあると思いますので、その辺はこれからもぜひ努力を続けていただきたい。限られた人員の中でやるんですから、なかなか大変でしょうけれども、ぜひお願いしたいと思います。これは要望しておきます。


○10番議員(福井弘行)  予算には地方債ということで、借り入れを起こしていますが、この辺についても、ほうぼうの町でもやられているようですけれども、町民債とか、そういった形での導入を図り、どこに金利を払うのも同じだから、町民にも還元できる。特に老人やなにかは今の金利、預金金利の安い中では魅力的な金利が示せるんじゃないかなというような気もしますので、そんなことができるかどうか、また、できるならやる気があるかどうか。また、そうしていくべきだろうという思いを持っていますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。


○(企画調整課長)  町民債につきましては、例えば神奈川県ですとか横浜市債、こういったものがかなり発行すればきているというような状況であるというようなお話は聞いております。これだけ財政的に小さい町で、どこまで町民債が集まるかというのも、まあ、お話しいただきましたように、今後、検討していきたいと思います。その辺を詳しく調べて、調査して、考えていきたいというふうに思います。


○10番議員(福井弘行)  どこまで集まるかということじゃなくて、町民債は引き受けの金融機関ができると思うの。さが信ならさが信、そういったところが総枠は引き受けるんだから、町民から集まる集まらないはその心配はないけれども、ただ、法の整備上できるかできないかというだけの話だと思うんだけれども、その辺について、もう一度どうでしょう。


○(企画調整課長)  詳細調べまして、ご返事させていただきたいと思います。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成19年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第7、議案第55号「平成19年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算(第2号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


                  (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第55号は、平成19年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算第2号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1,050万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2億3,853万8,000円とするものです。


 歳入では、雑入の追加とケープ真鶴の駐車場使用料及び魚座・ケープ真鶴運営基金からの繰入金の減額が主なものです。


 歳出では、ケープ真鶴の一般管理費及び食堂等運営費の追加と魚座の一般管理費及び予備費の減額が主なものとなっております。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(産業観光課長)  議案第55号、平成19年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算第2号についてご説明いたします。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,050万5,000円を減額し、予算総額を2億3,853万8,000円とするものです。


 次の1ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入です。


 1款使用料及び手数料、1項使用料から52万9,000円を減額し、総額を396万1,000円とするもので、構成割合は1.66%。


 3款繰入金、1項基金繰入金から1,000万円を減額し、総額を1,500万円とするもので、構成割合は6.29%。


 5款諸収入、2項雑入に2万4,000円を追加し、総額を2万6,000円とするもので、構成割合は0.01%です。


 次、歳出です。


 1款1項魚座運営費から997万4,000円を減額し、総額を1億1,061万4,000円とするもので、構成割合は46.37%。


 2款1項ケープ真鶴運営費に63万5,000円を追加し、総額を8,767万7,000円とするもので、構成割合は36.76%。


 5款1項予備費から116万6,000円を減額し、総額を923万6,000円とするもので、構成割合は3.87%です。


 4ページをお願いいたします。内容について説明します。2、歳入。


 1款使用料及び手数料、1項使用料、2目駐車場使用料から52万9,000円を減額し165万4,000円とするもので、ケープ真鶴夏期駐車場使用料を営業実績に基づき減額するものです。


 3款繰入金、1項基金繰入金、1目魚座・ケープ真鶴運営基金繰入金から1,000万円を減額し1,500万円とするもので、魚座運営費を精査したところ、基金からの繰り入れをせずに魚座運営費より一般会計へ繰り出しできる見込額を減額するものです。


 5款諸収入、2項1目雑入に2万4,000円を追加し2万5,000円とするもので、ケープ真鶴内の喫茶リップルの窓ガラス破損修繕に対する建物災害共済金が修繕料の2分の1補填されたことにより増額するものです。


 3、歳出、1款1項魚座運営費、1目一般管理費から997万4,000円を減額し2,102万5,000円とするもので、1,000万円の減額は歳入の基金繰入金減額に伴いまして、魚座運営基金元金積立をせずに魚座運営費を運用することにより減額し、2万6,000円の増額は公用車の燃料費高騰により増額するものです。


 2款1項ケープ真鶴運営費、1目一般管理費に59万8,000円を追加し1,971万2,000円とするもので、管理員報酬は期末手当支給率の変更による2万円の増額、社会保険料は保険料率改定による6,000円の増額、臨時職員賃金はケープ真鶴夏期駐車場の営業実績による7万5,000円の減額、光熱水費は水道管2カ所の破損漏水による水道料61万3,000円の増額、修繕料は委託点検による指摘により浄化槽汚水処理槽フロートスイッチ交換による3万4,000円の増額というものです。


 2目食堂等運営費に3万7,000円を追加し6,796万5,000円とするもので、社会保険料被保険者1名増により増額するものです。


 6ページをお願いいたします。


 5款1項1目予備費を116万6,000円減額し923万6,000円とするもので、歳入歳出を調整したものです。


 以上で、説明を終了させていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○8番議員(露木八郎)  魚座の岸壁、不幸にして先日、死亡事故が発生したわけです。夜間の事故で、非常に気の毒なことだと思うんですが、アルコール類を販売する、飲ませる、そういう店があって、そこで、非常に岸壁の突端に近いところにそういうお店がある。誤って落っこってしまったんだと思うんですが、安全策、そういう事故が起きたということで、安全策を町として考えているかどうか、管理者として、やはりどういうふうに思っているのか、対策、あれば考えているのか、お答えいただければと思います。


○(町長)  前回の事故については、原因はちょっと違うんですけれども、仮にあの岸壁から落下したり、足を滑らせて落ちた時にですね、要するに、第5岸壁のところにははしごがついています。今回、まちづくり課、町は指定管理になっていますので、県の方に向かって、今の市場棟の方側に向かっているところに、落下したときに自分で自力で上がれるとか、または救助した者が足がかけられるということではしごの要望はしてあります。あとは不注意という言葉を使っていいかどうかという問題もありますから、多くの方々に注意を促がしていくことを、あとは商店主の方々にも注意喚起をしていくことが一番いい町だろうなと思いますので、何も考えていないのではなく、そういったことについて、いろいろなところとも、連携をとって、そういう事故・事件がないように努めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。


○6番議員(奥津光隆)  たまたま今朝、しょっちゅうじゃないですけれども、たまたま御林へ行きまして、8時ごろでしたか、大型バスがとまっていて、ちょうど皆さん、トイレット休憩を終わったらしくて、真ん中の駐車場です。もうすぐ帰っていったんですが、なるほど、こんな時間に真鶴半島へ来るんだなと。その中で、5、6人が一生懸命松の木を見上げて、何メーターがどうのこうのと言っていますね。恐らく初めて来たんだろうと思います。ああいう方々が来る以上は、真鶴のやっぱりきれいな自然を楽しめるような常に用意をしておく必要があると思いますが、先般、たまたま道路からちょっと奥まったところにごみがたくさん積もっていた。これ、お願いしたら、すぐ対応して、きれいになっています。どうかして、不心得者が車でわざわざあそこへ来て捨てるのが、私も見かけましたけれども、これには本当に困るものですが、ごみは持ち帰りましょうという看板も少しはあるんですけれども、本当にあれとか、禁煙はできましたね。まあまあ常にああいうところを見て、中には心ある町民の方が集めている姿も見受けました。みんなであそこはやっぱり確保していく必要があると思いますが、その点で見回りといってはあれですけれども、ぜひ、見回りも今後も続けていただきたいと思いますけれども、どうなんでしょうか。今、不法投棄については、常に回っているというふうには聞いていますが、その辺がどういう対応をしていますか。例えば、職員さんが朝、ぐるっと回ってくるようなことをしているのかどうか、実態についてちょっと教えていただきたいと思います。


○(環境防災課長)  不法投棄の関係は、2カ月に1回、県土木と環境課で回っております。また、生きがい事業団に委託しておりますので、これは毎月1回、必ずパトロールと合わせて行っております。


○5番議員(黒岩宏次)  4ページの駐車場の使用料が補正前の額が218万3,000円で、補正が52万9,000円ということで、かなり大幅に駐車場の使用料が減っているんですけど、いろいろ聞くと、お客さんとか利用者は決して減っているわけではなく増えているので、何か理由があったのか、その辺について少しこの辺をお願いいたします。


○(産業観光課長)  予算当初の見込みですと、7月21日から8月26日までの毎日を営業するというようなところで予算を組んでおりましたが、実際、7月につきましては3日間、当初の予算の予定より減りまして、8月につきましては5日間減ったという経緯がありまして、主に天候不順による部分で減額になったと思われます。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成19年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算(第2号)についての」件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第8、議案第56号「平成19年度真鶴町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


                  (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第56号は、平成19年度真鶴町介護保険事業特別会計補正予算第2号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ2,875万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を5億5,766万4,000円とするものです。


 主な内容としましては、歳入では介護サービス給付費の増加に伴い財源の国庫負担金、支払基金交付金及び支払基金繰入金等を追加するもの。


 歳出では、介護サービス費諸費を追加するものです。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(介護健康課長)  議案第56号、平成19年度真鶴町介護保険事業特別会計補正予算第2号についてご説明いたします。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ2,875万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ5億5,766万4,000円とするものです。


 1ページ、第1表、歳入歳出予算補正をごらんください。


 1、歳入、3款国庫支出金は1項国庫負担金に483万8,000円追加、2項国庫補助金20万9,000円減額、計462万9,000円追加し、総額を1億1,041万9,000円とするもので、歳入に占める構成割合は19.80%。


 4款支払基金交付金は896万7,000円追加し、総額を1億4,946万7,000円とするもので、構成割合は26.80%。


 5款県支出金は1項県負担金に459万1,000円追加、2項県補助金10万4,000円減額、計448万7,000円追加し、総額を7,380万1,000円とするもので、構成割合は13.23%。


 6款繰入金は1項一般会計繰入金に381万7,000円追加、2項基金繰入金685万6,000円追加、計1,067万3,000円を追加し、総額を1億1,718万2,000円とするもので、構成割合は21.01%。


 次のページをお開きください。


 2、歳出、1款総務費は1項総務管理費24万5,000円追加、2項徴収費4万9,000円追加、計29万4,000円追加し、総額を4,879万6,000円とするもので、歳出に占める構成割合は8.75%。


 2款保険給付費は1項介護サービス等諸費2,842万6,000円追加、2項介護予防サービス等諸費161万5,000円追加、3項その他諸費1万6,000円追加、4項高額介護サービス等費75万4,000円減額、5項特定入所者介護サービス等費に29万3,000円減額、計2,901万円追加し、総額を4億7,962万5,000円とするもので、構成割合は86.01%。


 3款地域支援事業費は1項介護予防事業費8万4,000円減額、2項包括的支援事業任意事業費46万4,000円減額、計54万8,000円減額し、総額を872万7,000円とするもので、構成割合は1.56%。


 5ページをごらんください。内容の説明をいたします。


 2、歳入、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金483万8,000円追加し8,299万円とするもので、追加する居宅介護サービス費2,643万9,000円の20%、施設介護サービス費の198万7,000円の15%相当額を追加するものです。


 2項国庫補助金、2目地域支援事業介護予防交付金2万1,000円減額し63万2,000円とするもので、介護予防事業費に予算計上してあります社会福祉費の給与等8万4,000円減額の25%を減額するものです。


 3目地域支援事業包括的支援等交付金18万8,000円減額し250万9,000円とするもので、包括的支援事業任意事業費、社会福祉費の給与等46万4,000円減額の40.5%相当額を減額するものです。


 4款、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金899万3,000円追加し1億4,868万3,000円とするもので、追加する介護サービス費等及び介護予防サービス費の31%相当額を追加するものです。


 2目地域支援事業支援交付金2万6,000円減額し78万4,000円とするもので、減額する介護予防事業の31%相当額を減額するものです。


 5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金459万1,000円追加し7,223万1,000円とするもので、追加する居宅介護サービス費の12.5%、施設介護サービス費の17.5%相当額を追加するものです。


 2項県補助金、1目地域支援事業介護予防交付金10万円減額し31万6,000円とするもので、減額する介護予防事業費の12.5%相当額を減額するものです。


 2目地域支援事業包括的支援等交付金9万4,000円減額し125万4,000円とするもので、減額する包括的支援事業費の20.25%相当額を減額するものです。


 次のページをお開きください。


 6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金362万7,000円追加し5,995万4,000円とするもので、追加する介護サービス費等の12.5%相当額を追加します。


 2目地域支援事業介護予防繰入金10万円減額し31万7,000円とするもので、負担割合は12.5%の減額です。


 3目地域支援事業包括的支援等繰入金9万4,000円減額し125万5,000円とするもので、負担割合は20.25%の減額です。


 4目その他繰入金29万4,000円追加し4,879万9,000円とするもので、1節職員給与費等繰入金24万5,000円、総務管理費の給与等の増額分を追加するものです。2節事務費繰入金4万9,000円、追加する徴収費の財源として繰り入れするものです。


 2項基金繰入金、1目介護給付費支払基金繰入金685万6,000円追加し685万7,000円とするもので、介護保険料の余剰金を積み立てておりますが、追加する介護サービス費等の財源として繰り入れするもので、これにより基金残高は3,237万3,362円です。


 9ページをお開きください。


 3、歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費24万5,000円追加し4,124万6,000円とするもので、2節給料8万2,000円、3節職員手当等6万円、4節共済費10万3,000円は、当初予算で積算しました行政職4名、医療職1名、計5名の人件費でございますが、昇給昇格及び扶養手当の額、勤勉手当支給率等の改定等を整理したものでございます。


 2項徴収費、1目賦課徴収費4万9,000円追加し134万1,000円とするもので、13節委託料は電算業務委託料で、特別徴収対象者の帳票類の追加作成をするものでございます。


 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目介護サービス等給付費2,842万6,000円追加し4億3,582万6,000円とするもので、4月から9月までの6カ月間延べ807人の方が居宅サービス、介護サービスを利用しましたが、当初の見込みより15.7%増加、施設利用者は延べ470人ありまして、0.8%の増加を見込んだものです。


 2項介護予防サービス等諸費、1目介護予防サービス等給付費161万5,000円追加し1,961万5,000円とするもので、4月から9月まで6カ月間延べ171人の方が介護予防サービスを利用しましたが、当初の見込みより9%の増加が見込まれるため追加するものです。


 次のページをお願いします。


 3項その他諸費、1目審査支払手数料1万6,000円追加し43万8,000円とするもので、1件65円で県国保連に審査支払いを委託しており、当初月平均540件で見込みましたが、月平均約570件に増加しているための追加です。


 4項高額介護サービス等費、1目高額介護サービス等費75万4,000円減額し644万6,000円とするもので、1割の自己負担がある一定額を超えたとき、その超えた分を公費負担になるもので、約45人前後の対象者がおりますが、4月から9月までの実績がそれほど伸びておりませんので、ここで減額するものです。


 5項特定入所者介護サービス等費、1目特定入所者介護サービス等費29万3,000円減額し1,730万円とするもので、施設入所をされている低所得者の負担軽減を図るもので、約50人弱の方が利用されておりますが、4月から9月までの実績を勘案し減額するものです。


 3款地域支援事業費、1項介護予防事業費、2目介護予防一般高齢者施策事業費8万4,000円減額し203万8,000円とするもので、2節給料7万円減、3節職員手当等2,000円減、4節共済費1万2,000円減、4月より地域包括支援センターに社会福祉士を設置し、この予算関係に3カ月分の人件費を見込みで計上しましたが、ここで整理するものです。


 次のページをお願いします。


 2項包括的支援事業任意事業費、1目地域包括支援センター運営費46万4,000円減額し560万8,000円とするもので、2節給料23万5,000円減、3節職員手当等14万6,000円減、4節共済費8万3,000円減、社会福祉士の人件費9カ月分を見込み計上しましたが、ここで整理するものです。2つの科目に人件費を分割しましたのは、補助金に上限が設定されおり、100%補助対象とするための措置でございます。


 以上簡単ですが、説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  勉強不足で悪いんですけれども、包括的支援事業任意ということになっていますが、真鶴で実際にどんな具体的にこの辺の内容をちょっと説明していただきたいと思うんです。わかったようでわからないということが多いものですから、お願いいたします。


○(介護健康課長)  包括支援事業につきましては、当町においては直営で地域包括支援センターを設置しております。その包括的事業につきましては、1つがいわゆる介護予防というところが大きな事業になっております。したがいまして、この介護予防につきまして幾つかの事業をしている中でございますが、そのまた任意事業としましては、相談業務、それから、権利擁護業務等をあわせて行っております。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成19年度真鶴町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  暫時休憩いたします。


           (休憩 午後2時56分)


           (再開 午後3時21分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  日程第9、議案第57号「平成19年度真鶴町上水道事業会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第57号は、平成19年度真鶴町上水道事業会計補正予算第1号についてであります。


 今回の補正は、収益的収入及び支出の補正でございます。


 主な補正内容は、水道事業収益に真鶴リゾートプロジェクトの水源開発負担金として198万4,000円を追加するものです。水道事業費用といたしましては、職員の会計間異動等に伴い195万円を減額するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(上下水道課長)  議案第57号、平成19年度真鶴町上水道事業会計補正予算第1号についてご説明いたします。


 今回の補正は、収益的収入及び支出の補正でございます。


 収入の第1款水道事業収益は第2項の営業外収益に198万4,000円を追加し、1款の総額を2億6,728万円とするもので、構成割合は2.37%。


 支出におきましては、第1款水道事業費用の第1項営業費用から195万円を減額し、1款の総額を2億5,580万4,000円とするもので、構成割合は83.25%。


 第3条につきましては、予算第7条に定めた経費の金額を改めるものでございます。


 12ページをお願いいたします。上水道事業会計補正予算第1号の明細書でございます。


 収益的収入及び支出、収入の第1款水道事業収益、2項営業外収益、3目雑収益に198万4,000円を追加し、1款の総額を2億6,728万円とするものでございます。これにつきましては、道無の真鶴リゾートプロジェクト計画に対し事前協議により協定に基づき株式会社プロパストからの開発負担金が納入されたことによるものでございます。


 14ページをお願いいたします。


 支出の1款水道事業費用は195万円を減額し、1款の総額を2億5,580万4,000円とするものでございます。1項営業費用、1目原水配水及び給水費の8万5,000円の追加は、制度改正等により職員手当等を7万1,000円、共済費を1万4,000円それぞれ追加するもの。


 3目総係費203万5,000円の減額は会計間異動等より給料を99万9,000円、職員手当等で78万円、共済費を26万2,000円それぞれ減額し、報酬については制度改正等による6,000円追加するものでございます。


 簡単ですが、以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成19年度真鶴町上水道事業会計補正予算(第1号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第10、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。


○(議長)  各委員長から所管事務調査のため、会議規則第74条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


○(議長)  お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることを決定いたします。


○(議長)  日程第11、これより、一般質問に入ります。


 質問通告者が、4名ありますので、通告順にこれを許します。


○6番議員(奥津光隆)  私、一般質問を大きく2ついたしました。


 その第1点は、来年度予算編成の基本方針についてであります。


 予算編成は、町長の専権事項であり、次年度当初予算の場合は、通常3月議会において施政方針の表明に伴って議会に説明され審議に付されます。このときには既に印刷製本され、ほとんど原案どおり可決され、議会からの修正動議による訂正などは余りないのが実態であります。


 そこで第3次町総合計画の最終年度、平成22年度、実施計画とローリングした実施計画でも21年度になっていますが、に控え、地方財政の厳しい環境にあって達成状況が懸念されます。


 来年度予算編成に当たって、特に重点的に配慮した施策は何なのか。それから、日常行っている公聴活動との絡みやその他財源措置の見通しなども含めて説明していただきたい、これが第1点です。


 第2点は、情報センターのより教育的な活用についてであります。


 良識ある健全な町民、社会人を育てる教育の場にするために、小中学生や高校生など、次の世代を担う若者に対し積極的に開放すべきではないでしょうか。


 公立施設のとかく管理的になりがちな接遇で、今、中学生が締め出されていると聞いています。確かに過去、一部の不心得な中学生が施設の備品を破壊し、重大な被害を与えたことは事実であり、学校側の指導でその他の普通の生徒までも立ち入りできくなっているとも聞いております。


 破壊行為に対しては毅然たる態度で対処して、その重大性を認識せしめ、場合によっては保護者に弁償させることもあってもよいのではないでしょうか。犯罪行為につながる若い芽は、小さいうちにこそ摘み取り、二度と再びそのような行為に走らないよう手厚い教育的指導を行う必要があると考えます。


 また、PTAや教員ボランティアなど町民みんなでこれには対処すべき問題とも考えますが、過去の事件に対する学校及び教育委員会の対処と今後の具体的な対応について、これについては、ぜひ、教育長の所見を伺いたいと思っています。


 以上でございます。


○(町長)  それでは1点目の質問についてお答えします。


 今、議員さんは当然ながら今、ここに書かれているご質問の内容のとおり、進め方はわかっているようでございますけれども、今現在、私ども、予算編成をやるのは、いつの世も総合計画を基本ベースに置きながら、重点施策を置いて、その事業を着々と進めているということは背景にございます。ただし、今、こういった厳しい国からの締め付け、県からの締め付け、こういったものがどうしても発生してくる中で、予算編成するには大変厳しい状況にあります。絵に描いた餅にならないような、とよくよく世間の方々、議会の方々も思っているでしょうし、我々もそれに対しては随分感じているところでございます。


 今現在、予算を査定中でございまして、まだまだ数億円という金額が計画に沿っていくためには不足している状況である。そんな中で、今、奥津議員さんの質問に答えるのは、いささか時期尚早な部分が私どもにも発生しております。お約束ができるかできないかということも、今、懸念されているところでございます。


 ただ、私の重点施策といいますのは、大きな柱としましては、安全・安心なまちづくり、それと私がよくお話しする中では、年配者には安心を、若い方には希望の持てるまちづくり、これが私の基本的な物の考え方でございます。したがいまして、そういった内容についての予算編成には重点を置いてまいりたいというふうに思っておるところでございます。


 先ほども繰り返しますけれども、査定中のさなかでございまして、何をどうのというところまで具体的な話ができないことについては、ご理解を賜りたいというふうに思います。


 以上でございます。


○(教育長)  2点目の情報センター等の中学生の利用ということで、このことについてお答えしたいんです。


 まず、昨年12月に改正教育基本法が制定されました。その第10条が家庭教育という部分で新設されております。この中で「父母その他保護者は、子の教育について第一義に責任を有する者であって、生活のために必要な習慣を身につけさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする」。2項です。「国及び地方公共団体は、家庭教育の自主性を尊重しつつ保護者に対する学習の機会及び情報の提供その他家庭教育を支援するために必要な施策を講じるように努めなければならない」。第11条が幼児期の教育というのがこの中にあります。時間の関係で省略いたしますが、第13条がやはり新設されておりまして、学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力、学校・家庭・地域住民その他関係者が教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚し、相互に連携協力に努めることを新たに規定したところがあるわけです。


 これを受けまして、当然のことのように、教育委員会あるいは学校、地域がそれぞれ子供たちの育成に取り組んでいるというわけでございますが、昨年の4月以降を一つとります。情報センターの使用に当たりましては、1階のスペース、ここで学校の帰りには、部活動が休みのときには特にそうだったんですが、非常に多くの子供たちが立ち寄り、そして使わせてもらったのはいいんですけれども、そのマナーが非常に悪かった。なぜならば、そこで宿題をするとか、本を読むとか、打ち合わせをするとかというならばいいんですけれども、鬼ごっこをして追っかけっこをやったり、パンフレットを使って紙飛行機を飛ばすとか、こういったことがあって、なおかつ、トイレの窓から飛び出して鬼ごっこの延長戦がそんなところまであったということを伺って、情報センターの使用が余りにも見るに耐えないということで、学校長がそれを使用差し止めというようなことを行ったということです。もちろん、一般の方が施設に入ろうとしても入れない状態もあったということなんですね。


 ちょうど夏休み前だったものですから、7月以降に使えなくなったということなんですけれども、今度は2学期に入りまして、そういった事情がありましたから、今度は町民センターに子供たちが集まるようになりました。最初のうちはよかったんですけれども、10月、11月の使用がまたとんでもない事情になりました。夜、夕方5時、あるいは4時ごろから来た子供たちが、電気がついていない。これは使用がもう行われていないわけですから、その中で暗がりにずっといて、食べるものを持ち込んで、そして、遅くまでいたという、こういう実態があって、やはり、これはもう黙っておけないと。公共施設の利用は、しっかりとマナーもルールも守らせなければ、それこそ社会に出て行くときに、こういったままで行かせるわけにはいかないんだということを、学校もこの取り組みをしっかりと受け入れていくために、先般、12月11日に関係者の会議を持ちました。真鶴小学校、中学校、それぞれ教頭、それから、各施設の関係者、そういった方に集まってもらって、今までの過去の問題があったこと、それから、現在の状況、今後、どうするべきか、はっきりとみんな、もう子供であろうが何であろうが、例えば、中学生であれば、このぐらいのことはわかって当たり前、わかっていてくれなきゃ困るということで、時間をまず守られていなかったものですから、それぞれ夏時間と冬時間がある程度学校では決まっているようですので、学校から家へ帰る時間、これを冬場で16時30分、それで夏場で午後の5時、これは小学生ですけれどもね。中学生の場合は、今の時間は午後の5時、夏場では午後の6時ということですけれども、ただ、残念ながら、下校ということがよくわかっていなくて、学校から出るのが下校だと思っているんです。今回は学校を出て家に帰って、そこで着替えるなり家にいるという、ここの部分が下校なんですね。ですから、帰っていく時間で、どこで何をするのかわかっていない。ここから徹底すると。それと同時に、ジャージで帰る。こういったことも、もうできるならば身だしなみ、そういったものをもう一回再点検し、指導しましようと。それから、帰りぎわにコンビニだとか、買い物をして、途中で食べたり、それから、今言った公共施設に持ち込む、こういったことが行われてきたと。これらも今まで注意はしてきたけれども、全くとまらないということから、今後は徹底してやっていきましょうと。


 これから具体的ないろんな取り組みになるわけですが、私が一番最初に申し上げた教育基本法の10条、ここに家庭教育というのがあります。第一義的には全部保護者です。それが徹底されていないということで緩んできてしまっているんじゃないかなということから、それは家庭に任せるたけじゃなくて、学校も教育委員会も地域もみんなが一緒になってやっていきましょうよということですから、決して家庭に押し付けるということではございませんが、できるだけこれからは、そういったいわゆる倫理観とか道徳観とか規範意識が低下していると、これはいつでも言われていることですけれども、これを再確認して、これらを直していきながら、子供たちにしっかりとした力を身につけていってもらうように努力していこうと思っております。


 この前、町民運動会に来られたときにごらんになったかと思いますけれども、中学生にボランティアで町の職員と同じように仕事をしてもらいました。それから、この間、ふれあいの集いでも子供たちが一生懸命頑張って、70数名協力してくれました。今度、1月6日に行われる半島駅伝の監察とかの役割を10人ぐらいにお願いをしています。こういった取り組みをどんどんやって、いろんな体験をしていく中で、いろんな地域の方、大人の方から学びをして、そして、今までになかった力を身につける、こんな取り組みがこれから行われていくと思いますので、よろしくご協力をお願い申し上げまして、とりあえず最初の答弁にさせてもらいたいと思います。


○6番議員(奥津光隆)  まず、町長のこの予算編成の過程、今、査定中であるということ。非常な苦労をされていると思います。安心・安全、多分そのことが出るだろうと思います。そういう中で、特に若者には希望を持てる町ということ。これ、なかなか、これという決め手、難しいと思いますが、せめて目玉になるような、そして、やっぱり真鶴でおれは頑張るぞという若者に、そういうものをできるような、たとえ一歩でも二歩でも進めるようなもの。それから、年寄りにはやっぱり安心の町というようなこと。それは災害、防災の関係も含めてだと思いますけれども、ぜひ、この辺を重点的に進めていただきたいと、お願いしたいと思います。


 それから、今の教育の問題ですが、こういう事件が起きること自体が絶好の実はチャンスではないかと思うんですね。だから、過去にそれは見るに見かねて締め出すように学校が指導があったというんですが、僕はそういうことよりも、むしろそういう、特定できれば、あるいは特定できなければしようがないんですが、こういう事故、あるいは、こういうことを起こすこと自体を絶好のチャンスとして、その子が再び今度はよそでやらないように、あるいは、長じて、社会でルールを守らないとかいうようなこと。つまり臭いものにふたをするような、ただ、こうすればよいということではないくて、今、教育長もこれから前向きで、町民あるいは家庭も含めてやるというです。ぜひ、この事件が起きたから、それをこうだというのではなくて、ぜひ、それを教育の機会としてとらえて使っていただきたい。


 そのために特に、情報センターというのは、これは主人公は町民のものなんですね。ですから、それは保護者がその辺を、もちろん自分の子供についてもそうですし、あるいは、子供たちに対しても管理されてどうのこうのじゃなくて、自分たちが主体的でああいうものでみんなで気をつけて使えるような、気持ちよく使えるような、こういう意識を育てることこそ、小中学生の場合は特に大事だと思います。ぜひ、その辺では、いろんなチャンス、機会があると思います。それから、そのためには、例えば、見回りということだけではできないかもしれませんが、場合によっては学校の先生あるいは保護者の中の心ある人が時間を割いて、あの辺、子供たちが実際に自然に、例えば、パソコンでで遊んでいる姿とか、そういうものを見回ってやることも大事じゃないかなというようなことも感じます。


 いろんな意味でこれから取り組むという、先ほど、いろいろ反省材料としていろいろなことを伺いました。教育基本法の変わったこともちょうどいいチャンスでもあります。そういう意味で公共施設の使い方を含めた子供たちの本当の最低限必要な社会人としてのマナー、これをいろんな機会をとらえて、ぜひ、積極的に進めていただきたいと思います。


 これは2点とも要望しておきます。これ以上伺っても、これはちょっと無理かと思いますので。質問事項はありますよ。でも、そういうことはやめましょう。ともかく基本だけ伺いましたので、ぜひ、その辺を積極的に進めていただきたい。私どももできる限り協力したいと思っております。


 以上です。


○7番議員(神野秀子)  7番神野です。通告に従いまして一般質問を行います。


 先月の11月13日から30日までの5日間でありますが、各地域の5カ所の施設において、町民と町長とのホットラインと題し、町政懇談会が開催されました。まず、町長からこれまでの町政運営の情報発信がありました。次に地域ごとに要望や質問のまとめがあった中で、多くの質問が寄せられた合併問題については、企画調整課長から説明がありました。各地域ごとに課題も内容も違いがありますが、その中から特にさらなる施策の充実と改革を進めていかなければならない項目を中心に3点に絞りまして質問をいたします。


 まず、1点目といたしまして、女性の視点での防災対策であります。


 どの地域でも災害に対する安全対策について多く語られました。しかし、今、求められているのは、女性の視点での防災対策は万全かということであります。阪神・淡路の震災から12年がたった現在、今だから言えることが語られています。災害弱者と言われる高齢者や外国人、女性と子供に対する対策について再認識する必要があります。


 国では2005年7月、中央防災会議において防災基本計画が修正されました。当町においては、本年、幸いにも男女共同参画プランが策定中でありまして、防災対策についても項目が設けられておりますので、よりよいプランがなされることを期待しております。そこで、環境防災課としては、どのような対策を講じていく考えか伺います。


 また、ホットラインの中で町長から今後の対策として夜間の避難所体験訓練等も提案されました。ぜひとも自主防災組織と行政の協働で、できるところから実施していただきたいと思います。実施していく中で、男女のニーズの違いや備品、避難所等の整備に女性の視点、参画の必要性が浮かび上がってくると思います。そこで、かねてより提案しております女性消防隊や防火クラブ設立について町長のお考えをお伺いいたします。


 2点目といたしまして、教育環境の充実について伺います。


 去る2000年を子ども読書年とすることが決議され、2002年には子どもの読書活動の推進に関する基本計画が制定されました。各自治体でも地域の実情を踏まえた推進計画が求められました。2004年1月に神奈川県子ども読書活動推進計画が策定され、当町においても、現在、着々と進められていると思いますので、進捗状況について伺います。


 次に、地域における教育力の向上対策についてであります。


 ホットラインでも何件かご意見が出ておりました。多分、中学生だろうという話ですが、町内でのいたずらや悪ふざけで迷惑をしているということです。教育長からはその場面で説明がありましたが、事件にならないうちに早めの手当てが必要に思います。


 そこで大人の出番、地域の家庭の責任として、さらなる交流活動を進めていくことについて教育長のお考えを伺います。


 3点目は、高齢社会に対応した道路行政についてお伺いいたします。


 当町は地形上、坂の多い町として慣れ親しんできておりますが、急速な高齢社会の到来で、思いもよらない事態も体験しつつあります。今後、階段ばかりでなく、坂道にも、既に設置されているところもありますが、さらに手すりが必要になってくることは必定であります。その際には設置するための設置基準が必要になると思いますが、お考えをお聞かせください。


 最後になりましたが、11月5日に行われました西相地域首長懇談会におきまして、町長と知事との懇談会の席上で要望されました真鶴駅から駅裏に通じる跨線橋についてであります。


 跨線橋のバリアフリーについては、かねてより何回か一般質問で提案させていただいており、駅裏に住んでいる私たちにとりましては悲願でもあります。ここで取り上げていただいたことは大変ありがたく思います。コミュニティバスの検討も進められている中で、今後の当町における高齢社会に対応する道路行政について、町長のお考えと将来の展望についてお伺いいたしまして、第1回目の質問を終わります。


○(町長)  それでは、私の方から大きい1点目と3点目の部分についてお答えをさせていただきます。


 まず初めに、女性の視点で防災を考える、さらなる充実策についてということの(1)の方からです。


 防災計画の見直しにつきましては、真鶴町の男女共同参画プランの施策に新たな取り組みを必要とする分野としまして位置づけ、災害時の要援護者対策、避難所での活動マニュアル作成等、従来の計画をより実践的なものとするよう多くの方々の意見を取り入れながら、見直しをしてまいりたいというふうに考えております。


 2点目の(2)の方でございますけれども、夜間、防災等で、これは私が町民と町長とのホットラインというところで提案をさせていただきましたものでございますけれども、避難所体験訓練のことを指しているものだというふうに思っております。こういったことにつきましては、自治会等と連携をとりながら、女性もぜひ参加できる疑似体験としたいというふうに思っております。


 また、避難所では昨年度購入しました間仕切りパネル、こういったものも活用してプライバシーの保護に努めてまいりたいというふうに考えております。 また、避難所体験訓練を実施することによりまして、どういった援護、看護、物品、こういったものが必要なのか、こういったことを検証し、その検証結果を踏まえて、地域の防災は地域の人たちで守るんだと、そういう意識を高めつつ、いざという時に備えていきたいというふうに思っております。その中から女性の参加というものに対して、そういった組織づくりを推進してまいりたいというふうに思います。


 また、備品の整備でございますけれども、18年度には医薬品の備蓄とまして、もう前々から支度もしています19年度も含めて、女性用品、こういったものも購入しております。


 各家庭においても、各自で防災用品を備えていただけますよう折りに触れながら啓発を行ってまいりたいというふうに思います。


 それから、大きな3番目の方でございます。


 高齢者に適合しました道路行政ということで、坂道の多い当町でございます。手すり等の設置についての基準もどうかという問題でございますけれども、手すりの設置につきましては、年間に要望が1件あるかないか、こういった状況でありまして、設置基準というものはうちの町にはございません。


 地域住民、自治会等からの手すり設置要望につきましては、現地道路の安全確認、また、利用状況、または幅員、勾配、こういったものを検証した中で、坂道や階段への手すりの設置について個別に対応をさせていただいております。


 こういった今後の中におきましても、基準の導入が我が小さな真鶴町、または幅員の狭い真鶴町に適合するかというような問題点も多々あろうかと思います。まず、第一に考えべきことは、単なる道路延長や勾配、幅員等をとった数値だけで判断をするのはいかがなものであるかというふうに思っておりますので、私は、常々利用者の方々、その地域に住まわれている方々のことを一番に考えながら、一つずつの現場を確認しながら、こういった判断をしてまいりたいというふうに思っており、担当課の方には、そういう指示をしているところでございます。


 また、2点目の問題でございますけれども、跨線橋のエレベーターの問題でございますが、この設置につきましては、従来から町民の皆さんより要望いただいておりまして、特に城北地区の皆様方にも要望いただいているところでございます。私も現地を確認し、利用をしたときもありますけれども、必要性を痛感しているところでございます。県に設置を要望いたしました先般、知事との懇談会におきましても、町民の皆さんの利便性の向上と高齢者や身障者の方々が安心して歩ける道路整備を図るべく知事に強く要望いたしました。


 また、来年の9月からは真鶴有料道路が旧道区間が無料化になることによりまして、駅前等の交通も多くなろうかというふうなことが予測されております。こういったことの安全対策も含めて、強く要望を続けてまいりたいということでございます。


 また、県の方につきましても、この件の感触につきましては、かなり前向きに検討していただいているわけでございます。2日、3日前には、副町長と担当のまちづくり課長が駅の方にも出向いて、駅長さんの方ともお話をさせていただいたところ、駅の方も、JRの方も協力をしていただけるというような回答も伺っております。町としましても、県とJRへの働きもかけながら、1日も早い実現へ向けて目指してまいりたいというふうに思っておるところでございます。


 以上でございます。


○(教育長)  大きな2点目のご質問、神奈川県子ども読書活動の推進計画、先ほど、神野委員さんからもお話がありましたように、平成13年に法律が施行され、以降、各都道府県、市町村が取り組みをしてきたところですけれども、残念ながら、当町は少しおくれてしまいました。本年度、教育委員会の諮問を受け、協議を行う策定会議を設置されて、9月から実働開始いたしました。この間、会議、それから作業部会、精力的に実施してまいりまして、可能ならば来年の3月までの間にこの計画案をまとめたいというところに来ておりますけれども、計画の中では来年6月ないしは9月というところで目標を置いていたんですが、できる限り早めに対応していきたいということで、これからの努力にかかってくると思います。


 内容的には、ご承知かと思いますけれども、町立図書館のさまざまな活動をそのまま計画の中にも当然取り込んでくるかと思いますし、それから、今年度になって、かなりの新しい事業がスタートをしております。これの中には小学校あるいは中学校の学校図書館との連携が大きなウエートを占めてくるということがありまして、この図書館のそれぞれの活用については、学校ないしは学校の図書館のボランティア、こういう方々のお力添えも必要になってくるだろうと思います。


 さらには以前からもご要望のありましたブックスタート、これらも既に動き始めておりますし、子供を持たれるお母さん方というんですかね、登録をしていただいたということで、かなりの数、登録者が増えてきております。また、小中学生も学校図書館等の連携をとるために、登録をしていただきたいということでお願いに上がり、かなりの子供たちの数も増えてきております。


 そんな中で、これから新しい取り組みをどのようにしていくか、単に本の読み聞かせということを子供を通してやるというだけじゃなくて、紙芝居をやるとか、作るとか、そういった考えて、あるいは読ませて、勉強させていくような、そういう仕組みの中に親子の活動が展開されていくような、そういう取り組みをできる限り多く取り入れていきたいと、こんなことを私の方からもお願いしてありますので、恐らくや、計画の内容はかなり幅広い、そして、さまざまに子供たちのためになるような内容になるだろうと思うんですが、一つだけ申し上げて、私が伝えたのは、予算が伴って、どうしても実現ができないような、そういった内容がもし含まれるとすれば、それができれば避けてもらいたい。可能な限り、いつでも対応できていくような、そのかわり、時間を置いて計画づくりができるならば、これは問題がないと思うんです。そういったものを全部考えた上での計画がなされてくると思いますから、また、計画の中でいう実施計画が見えてくるはずですから、また、その内容がまとまったときにご意見等もいただければありがたいなと、このように思います。


 それから、2点目でございます。地域における教育力の向上対策、また、中学生ということもありました。先ほどちょっと申し上げ足りなかった部分を、いま一言申し上げます。特に、今年度は、1年生が少し自立心が足りないというか、子供独自で行動する力が足りないんじゃないかなというのはあります。したがって、この2学期以降、まなづる小学校の校庭、それから、コミュニティ真鶴、情報センター、そして、公民館、場合によると診療所の前、こういったところに、コンビニを挟んで移動しているたくさんの子供たちを見受けることがあっただろうと思うんです。先ほどの町長のホットラインのところにもご質問等ご要望を受けた、そういうところをごらんになった方々からお話を伺ったと、私は理解しています。これもしっかり足りない部分をお願いしていくところでは、先ほど、一番最初に申し上げた下校というところの理解がされてない。小学校から中学に行った、そのまだ小学校の延長線上のような解釈で子供たちがいるようなところがありました。したがって、もう中学校になったらば、大人に一歩近づいたんだと、しっかりしないと困るんだよという、こういうことを先日も確認して、学校長が今後しっかりと指導しましょうと、こういうことでしたので、私もお願いいたしました。少しずつ変わってくると思いますけれども、その中で、先ほど、これから行っていくいろんな活動も大人とかかわる、いわゆる職業体験だけじゃなくて、さまざまな体験を通して子供たちに考えさせる、いろんなことを学ばせる、そして場合によると、自分が実施する、実践していくという、こういうところの取り組みを積極的にやっていきたいと思いますので、少しずつ少しずつ変わっていくと思います。今までのようなご迷惑をかけるようなことはないと思います。


 一つだけ、公共施設の利用に当たっては、これは真鶴の公共施設だけではありませんので、自分たちがどこへ行ったときでも、そういったことのマナーをしっかり身につけておくように、これは単に学校だけに任せることではなくて、やはり、家庭が第一義的には、自分たちが出かけるときにしっかり学ばせてもらたいなと、そんなことを思っておりますし、また、中学校の子供だけに言ってもだめですから、小学校の、あるいは、もう既に幼稚園、保育園、ここのところから育てていくときに伝えていくことはやっていかなくてはいけないんじゃないかなと、このように思います。


 今後もよろしくお願いいたします。


○7番議員(神野秀子)  それでは、第1問目、防災対策について。防災対策になぜ女性の視点が必要なのかというところで、こんなことは想像もしたくないんですが、いつ地震が起こるかわからないというのが今の状況だと思います。そのときに、私たちも全然体験したことないですので、本当に想像できないんですが、避難所が設定されて、避難所に残るのは女性と子供ばかりが残るということなんですね。昼間、男の人たちは、もうすぐ会社に、仕事に復帰できる、復帰しちゃうという、そういうところで残されたのが女性と子供、高齢者、そういう人たちが残るわけなんですね。そういうときに、普通の生活の平常時の問題が凝縮してあらわれるということで、いろんな問題が出てくるわけなんですね。そういうことで、ぜひ、そういうことが起こる前に、できることは対処しておかなくちゃいけないんじゃないかなということで質問をさせていただきました。


 もう一つ、避難所のことですが、町では広域避難所、4カ所あります。そこは1,500人ぐらい収容できるのでしょうか。そういった有事があった場合にボランティアさんなんかも続々と詰めかけてくるということもあると思うので、ほかの公共施設も使うようになると思いますが、それだけで一体全体足りるのかどうなのか。その辺をちょっと1回確認しておきたいなと思います。


 足りなければ、今、旅館とかホテル、そういうところも借り上げられるような準備をしておくべきじゃないかというふうに考えますが、このことについてお答えいただければと思います。


 それから、教育長にお答えいただきましたが、一つ、今、一番心配しているのは、中学校の図書室の問題であります。11月の半ばごろだったと思いますが、ブックトーキングという催し物がありまして行ってきたんですが、そのときに、トーキングしてくれた方は湯河原の図書館の職員さんでしたが、子供たちが本に親しめるような、そんなおもしろい話をしていただきましたけれども、そのときに、ボランティアさんが図書ボランティアさんもいらっしゃいまして、一緒にお話を聞いたんですけれども、私もこの図書室の問題については平成12年の9月に質問しておると思うんですが、あれから図書ボランティアさんもできて、小学校、中学校とボランティアさんに入っていただいて、いろんなことをしていただいている、協力をしていただいているということは伺いました。中学校の図書室の閉鎖の問題で、ちょっと伺いましたらば、木曜日の放課後2時間はおかげさまで開けていただいているそうですが、ほかはちょっと今のところできていないですということで、何とかこの辺も工夫できないものかなと思って帰ってきました。そのことを思い、もう一度教育長にお伺いしたいと思います。


 それから、もう一つ、地域の協働という問題で、これは、私、ちょっと、この前、町長とのホットラインの中で、ある民生委員さんが心配してお話しくださったことなもんですから、そのときに、ちょっとふっと思ったことは、中学生のエネルギーも大変、今、部活をやる子供さんも少なくなってきていて、居場所がないんじゃないかのかなというふうな気がするんですね。そんなことで情報センターで騒いだり、そんなこともしちゃうのかなんても思ったりもするんですが、そんな簡単な問題ではないのかなと思いますが、あそこの展望公園であれをやっていますよね、よさこい踊りを年に1回やっていますが、そのときに真鶴の地元のグループが今のところ2つぐらいしかないような気がするんですね。もう一つ、今、新しくグループができて、今度立ち上げたというような話も聞きましたけれども、そういうのに中学生が参加できないものかなというふうに考えたんですが、例えば、中学1年生が今年やったら、次にまた中学1年生に教えていく、そういう伝統として残せないものか、どうかなというふうにちょっと考えてみたんですけれども、そんなことで、そういう活動もできるならば、やってみたらどうかなと思いますが、また、教育長にすみませんが、お願いいたします。


○(町長)  まず1点目の災害の問題です。災害に対します規模、こういったものが統計上で、または防災計画の中でうたっていること。今、これの見直しも図っていきながら、やっていかなければならない。こんだけの被害がきますかという、そこをまず推定する以上に、もっともっと大事なことは、私は自助です。自分たちのまず家がどのような状況になるかとか、こういった疑似体験が私はぜひ必要ですよというのは、そこなんです。ですから、建築物についても、昭和56年以前の建築基準法に基づいたものについては、きちんとした耐震審査というものが必要だろうというふうに思います。そういったことも含めて、行政としてもできるだけのことはしてまいりたいと思います。


 あと一つは、地域地域のことだと思うんです。要するに、自分の困ったことを人にお願いするというのは、他力本願的なこと以上にできない人は、私は行政がやっぱりやるべきだと私も思います。できない人については。できる人は、それぞれで自力でお互いに助け合うことが大事だろうと。ですから、私は、もっともっと言いたいのは、3日分の食料、3日分の何かそろえておいてくださいよと。それができない人は町がやりますよ。特に観光地でもありますから、電車も止まるでしょうし、こういった地元でない方々のことまでも我々行政としては考えなきゃいけないだろう。こういうこともありますから、いずれにしても、ほかのものと連携がとれることについては、できる限りの協定は結んでまいりたいとはいうふうに思います。ですから、皆様方におかれましても、地域地域から出ておられるわけですから、地域のことにもっともっと溶け込んでいかれるような場面ができていただければ、大変ありがたいと思いますし、行政もこれからは職員がその地域地域に入りながら、リーダーシップを発揮しながら、防災についても語り合えるような場面、そして自分たちの命を守るためにはどうしたらいいか、地域を守るためにはどうしたらいいか、それができないところの部分を行政にお願いしようと、そういう仕組みづくりをやってまいりたいと思いますので、今後、もう少し期待していただければと思います。よろしくお願いします。


○(教育長)  先ほどの中学校の図書室の関係ですね。私は一つ、図書室が開いただけまず辛抱してきたなということをお願いしたいと思うんですね。今、取り組んでいるのは、町の図書館と学校の図書室の間にボランティアさんが入って、図書に興味を持たせる、関心を持たせるというところの取り組みが今入っています。こういった取り組みが少し時間がかかるかもわかりませんけれども、利用してくれる数を増やしていくためには、興味を持たせるというところから始まって、月に1冊でも2冊でもいいからやってくれると、こちらから出前をするということを言っているんです。ですから、学校の図書室もよくしていかなきゃいけないんですけれども、足りない部分は町の図書館から補うこともしている。こういう取り組みが先ほどの計画の中で出てくると思いますから、もうしばらく様子を見させてもらいながら、学校でも読み聞かせじゃないんですけれども、どんどんどんどん子供たちに時間を5分でも10分でもとって、自分たちで本を読ませる、そういう時間をとっていくということで、ある意味では学校でそうすることによって国語力を高めるという、こういう目的も別のところでありますから、そういった取り組みはさせていきたいと思います。もうしばらく状況が変わっていくのを見守ってやっていただきたいと思います。私の方からも努力させていただきたいと思います。


 2つ目の中学生の居場所の関係、これは私もそうだと思っております。ただし、部活動の加入率は8割を超えているんですね。ですから、部活動が休みのときにどうなのかと、本当は家に帰って、家で学習するなり本を読んだり、あるいは友達同士で遊びに行くというところがあればいいんですが、ここに一番最初に1年生の話で離れられないようなところがあって動いちゃっている。これは成長させていくことによってばらばらになっていくと思います。そうすると、もっとほかのやり方、いろんなものが出てくるだろうなと思いますが、ここのところも町民センターなんかも本人たちが出てきて、ちゃんと本を読むとか、宿題をやるとかということであれば、部屋は貸しますよと、こういうことをちゃんと言っていますから、そういった取り組みがあると思います。


 先ほどのよさこい踊りですか、これは子供たちが興味を持ってくれて、みんながやる気になって、本当に指導者がいてくれれば、どのぐらいの時間が必要なのかわかりませんけれども、そういった場所と時間と指導者、これをうまくつなげられれば、何人かの子供たちは協力というか、興味を持ってくれるかもわかりませんが、私は伝統的な部分であったらば、真鶴には立派な鹿島踊りだとか、そういうものがあるわけです。それとまた違うかもわかりませんけれども、これから新しい学習指導要領には、日本の伝統文化ということも出てくるはずですから、そこに必要なものの取り組みの部分、地元の芸能という部分が私は結びついていくことで、子供たちがやってくれるといいなと思っております。


 いずれにいたしましても、このことについては、いろいろお話しいただいた部分は、校長を通して子供たちの意向も聞きながら、一人でも自立していける、そんなことをお願いしてまいりたいと思います。よろしくお願いします。


○5番議員(黒岩宏次)  5番黒岩宏次です。私は大きく言って2点について質問をいたします。いずれも現在起きていること、起きようとしていることについての質問でございます。


 1点目は、後期高齢者医療制度の中止と撤回についてという表題で質問します。


 この内容については、一体どういう制度なのか、その仕組みの問題点は何なのかという概要も若干述べながら質問をしたいと思います。


 昨年の6月に自民公明政権が強行成立をした医療改革法、これによって後期高齢者医療制度が来年の4月から実施されようとしております。真鶴議会にはこの条例案が今回は出ておりませんが、他の議会の中ではこれに向けた条例案が議会に提案されているところもあります。


 この制度は、75歳以上のお年寄りを後期高齢者として全員を現在加入している保険から切り離して、新たにつくられる保険に加入させられます。今まで保険料がかかっていなかった扶養家族の人にも保険料が徴収されます。必要な社会保障費すら削る、高齢者の命、暮らしの切り捨てばかりの制度でございます。うば捨て山制度と呼び、負担増とまともに医療が受けられなくなるということで、今、多くの町民や国民が不安と怒りの声を挙げております。このことについては、町長も耳にしていることと存じます。


 その第1は、保険料についていえば、政府はこれまで全国平均は年間ですけれども、9万2,750円、月6,200円と説明をしてきましたが、11月16日、神奈川県広域連合議会で審議をされたその金額は、厚生年金の平均的受給者の場合ですけれども、月額7,730円、11月の神奈川新聞によりますと年額8万830円、月額6,730円というような報道がされておりますけれども、私はまだ確認が正確にはできておりません。しかし、これに介護保険料を合わせると、この方たちは毎月1万円以上になることは明らかであります。年金から、また、金額によっては天引きをされます。月1万5,000円未満の人は窓口納付という形で保険料を滞納すれば、保険証も取り上げられます。現在、75歳以上の高齢者などの保険証取り上げは禁止をされていますけれども、この制度は情け容赦なくこういう方向がとられることになっております。


 第二に問題は、この新制度は、後期高齢者と74歳以下、診療報酬、医療の値段が別建てになり、後期高齢者の診療報酬は包括払い、定額払いとして、この注射は何本まで、この薬はどこまで使えるとか、あるいは、それ以上は使えないというような条件が設けられて、結局は心のこもった医療ができなくなってしまう。もし、それをやれば、その病院等は赤字で経営が成り立たないというような、こういう制度でございます。差別と制限がまかり通るということになります。そのことが予想されます。高齢者を別建ての医療保険とする例は世界にはありません。この新制度は、元厚生労働省老人保健局長、堤修三氏もうば捨て山というように、後期高齢者医療制度は、高齢者を邪魔者扱いにし、その命まで削る最悪の制度であると言わざるを得ないというふうなことも言っております。


 このことは高齢化が県下で最も進んでいるこの真鶴町も他人事、あるいは国がやっていることだというふうに対岸の火事みたいに問題にしないでいるということは大変重要なことになります。


 日本共産党は、こうした後期高齢者医療制度は、4月に中止撤回するように共同の呼びかけを、今、しておりますが、この問題は共産党の考えと一致するという賛成の意思表明が多くあります。自民党を応援している医師会の会長さんの多くが中止撤回を要求しておりますし、また、先日、国の助成についてを厚生労働大臣に神奈川県、千葉県とか埼玉県も含めて要請をしております。請願ももう300を超えておりますし、大きな広がりをしております。


 そういう中で政府は慌てて凍結とか見直しと口にせざるを得ない状況がありますけれども、凍結はいつかは必ず解凍されます。もうこの問題については、いろんなところで、今、勉強会が行われたり、それから、これは大変だという問題に今なっていますけれども、4月からすべて凍結されるものではありませんし、6カ月間というものもありますし、4月からスタートするものもあります。この制度の当否を含めて全面的に議論をやり直して、この大事さを本当に町民にも明らかにし、そして結果について、町長、どのように考えているか伺います。


 私は、この高齢者が安心して暮せる社会、これをつくることは政治の責任であると考えております。後期高齢者医療制度に反対するとともに、だれもが安心してかかれる医療制度にするために、この問題点を簡潔に指摘して、改革案も提案をし、町長の見解を求めます。


 その第1点は、減らし続けた医療費の国庫負担を計画的にもとに戻す。保険料負担の軽減及び医療保険財政の建て直しを図るということと、さらに神奈川県の広域連合の条例案で保険料が高くなっている要因の一つに、国が出す調整交付金が322億円も減額する計画になっております。こうしたことについても、きちんと意見を述べていただきたいと思います。


 第2点は、保険料の独自減免についての実現についてであります。新保険料が現行の国保税を大幅に超える人が相当数この真鶴町でも上ります。法定減免は当然のことですが、独自減免も合わせて拡充が求められます。東京都広域連合は、こうした特別対策の方針を明らかにし、現行の国保料の6割から7割の方が負担増になるという例も示しながら、財政援助に取り組んでおりますが、この点についても神奈川県は、まだまだおくれているというふうに思います。こうした公的医療保険の解体につながるこうした計画は許さず、保険医療を拡充することが必要です。


 第3点は、高齢者の保険証の取り上げを行わないということです。そのために資格証明、短期保険証は発行しないことを広域連合としては明確にするように申し入れていただきたいと思います。


 第4点目は、健康診断を公費で行うことです。保健事業、健康診査が予定されているが、国、県、市町村からの財政支援など、保険料の増加にならない措置を講じることが必要です。窓口負担増をやめさせ、引き下げることをぜひ主張していただきたいと思います。


 第5点目は、差別医療は行わないことです。国に対して高齢者に必要で十分な医療が提供される診療報酬として差別医療は行わないよう求めること。


 最後に、この問題は、医療改革の財源をどこから出せばよいのかということです。福田首相は、社会保障の給付を維持するなら、今以上の負担をお願いしなければならないと語り、消費税増税を選ぶのか、社会保障を引き下げるのか、二者択一と迫っておりますが、こうした問題の背景にはいろいろなことがあります。いろいろな国民に対しては増税、そして、財産家や大企業の減税、いろんなそういうところに本当にメスを入れて財源をつくることが大事だと思いますが、その点について1点目伺います。


 2点目は簡潔にしたいと思います。


 原油高騰の影響等について伺います。


 原油価格の国際的高騰で国内の石油製品価格は2004年初頭に比べて、ガソリンが5割高、軽油が6割高、灯油、重油が2倍など、軒並み大幅に上昇しております。そのために農業者やトラック運送業者などは、燃料費を使う事業者からこれでは経営が立ち行かないと悲鳴が聞かれます。昨日、農業者の人に会いましたけれども、今まで10万円で、それについて17万円もかかるというような問題もあるようです。


○(議長)  黒岩議員、通告は簡潔にしてください。


○5番議員(黒岩宏次)  また、食料品、日用品など、生活必需品への影響など便乗値上げが出始めております。価格暴騰の主犯が国際的な投資資金の流入だと言われます。その一方で、大手石油元売企業と一部巨大企業だけが空前の大儲けを続けているのに、政府は有効な手を打たないでいること。このことへの怒りと不信が起きております。


 当町のあらゆる産業、業種への影響の調査を早急に行って、その状況を公表するとともに、独自の支援を考えたらどうか、町長の見解を伺いまして、簡潔でございますが、1回目の質問を終わります。


○(町長)  それでは答えさせていただきます。


 まず、1点目の後期高齢者医療制度の撤回廃止、これは黒岩さんの質問というのは日本共産党がどこどこにしてるものとすべて同じであって、内容的なものから言いますと、真鶴町にとっては現行法、抜けるとか、そういうことができない制度であるということはご理解いただきたいと思います。島ならできるかもしれないけれども、治外法権的な部分で。そういったことは果たして町民が幸せになるかならないかということを、よくよく考えていただければと思います。


 まず、都道府県ごとの単位ということで組織が成り立つということ。それと、財政の広域化、規模の拡大を図りながら、市町村の保険料というものを均一にしましょうよと。これは横浜も川崎も真鶴もみんな一緒の保険料になるんです。先ほど質問があったときに、国保は一つにならないんですかと言っていることと一つには同じになる組織体なんです。ただ、この解決は財源の問題だけであって、財源さえあれば、この問題は解決するんです。ないからこそ、苦渋の選択をしなければならないというところがあろうかと思います。


 あと一つ、決めつけ事の中で真鶴に長く生きられている方々が、じゃあ、みんなぐあいが悪いのかといったら、そうではないということ。ここのところもよくよく、元気な町をつくっていくために皆さんが汗を流しているわけでございますから、ご理解いただければと思います。


 こういった国の制度であるということをご理解いただきながら、まだスタートする前の問題点とか課題につきましては、広域連合の中で論議していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいということであります。


 それと整合性がないんですよ、2番目の質問に対しては。1で止めろって言っておいて、2番目では軽減ということは。ちょっと質問の意味が反しているところがありますけれども、一応質問ですから、答えさせていただきます。


 まず、軽減の負担につきましては、所得の低い世帯の方に対しまして被保険者については法令に基づいて基準以下に該当する場合は、被保険者の均等割額を7割、5割、2割減額する措置が講じられます。


 次の独自減免でございますけれども、広域連合の条例におきましても、低所得者等への法令の保険料軽減のほかにも、災害とか、所得の大幅な減少等特別な理由がある場合におきましては、保険料を減免することを規定しております。真鶴町独自の減免ということについては考えてはいません。


 保険証の取り上げにつきましては、滞納者等の場合については法令により短期証、資格証明書を交付することが規定されておりますけれども、その取り扱いにつきましては、被保険者等の災害、盗難、病気、けが、事業の廃止など特別な事情について十分に被保険者の状況を把握した上で、適切な対応をしてまいりたいというふうに考えております。


 2番目の健康診断を公費負担についてということでございますけれども、健診事業につきましては、医療機関を受診していない方などを対象にした住民に身近な市町村において、75歳未満の方と同様の健診業務を実施してまいりますけれども、具体的な実施方法等につきましては、まだ現在答えが出ていないんです。そうしたこともあるものですから、広域連合の中で検討協議していきたいというふうに思います。


 差別医療についてという質問がありますけれども、この差別医療というのは、高齢者に不十分な医療が提供される診療報酬とするという包括払いを導入することだと思いますけれども、現在、国におきましても、診療報酬体系について審議がされているところでございますので、その動向を注視しながら、考えてまいりたいというふうに思っております。


 それから、先ほどの2番目の大きなところで、原油高騰の影響、こういった問題につきましては、これは黒岩さんの質問は真鶴町に対する質問なのか、国政に対する質問なのかというところの見境がちょっとわからないものですから、ただ、皆さんのことを心配されるならば、それぞれの自助努力があるわけなんです。歴史を見ていってください。例えば、採石業者さん、どこで油を入れていますか。一般の市場よりも高いでは高いであるんですけれども、どういう努力をすることによって、自分たちで共同で燃料タンクをつくっているんです。こういうことが発生しているんです。じゃあ、果たして今度は業界の人たちはどうなりますかということが起きるんです。ただ、高騰の部分というのは、諸外国との取り引きの問題がありますから、国政レベルの話なんです。真鶴町だけ特別にここで原油掘って、温泉掘るように油が出てくるなら一番いいですけれども、そういうわけにいかないところなものですから、この問題はしっかりと黒岩さんの所属されております部署の国政レベルのところで議論をしていただいて、いい答えをぜひとも我々に示していただければ、大変ありがたいというふうに思いますけれども、どうですか、この点は。


○5番議員(黒岩宏次)  この1番目の質問の医療改革法を強行して、それで後期高齢者医療制度を実施しようとしている、この背景には町長が先ほどちょっと触れましたけれども、国がお金がないと、地方もないということでスタートしているということになっておりますけれども、私は国がこうすればお金は幾らでもつくれるという、そういう若干の補足をしたいと思います。


 まず、大企業の利益の配分の問題です。これは国の問題でもあるんですけれども、機会があるごとに言ってほしいんですけれども、例えば、100億円以上超えた税金の減税が、収入が、要するに、減税額が1人当たり100億円を超えるような、これが現在28億6,000万円も減税されているんですよ。40%から30%までも下げて。これだけの大金持ちなら税金かけたって何の影響もないです。こういうようなことについてきちんとやっていくことが大事です。そういうことを主張してほしいと思います。それから、さらに、大企業の減税の問題もしかり、詳しくは言いません。それから、思いやり予算だとか、それから、5兆円を超える軍事費の問題、それから、これからお金を使おうとしている米軍のグアム移転の費用なんていうのも、これ、大問題ですよ。


 こういうような聖域にきちっと国がメスを入れながら、こうした福祉、本当に地方自治体が、今、ぶつかっている財源、本当に財源難のこういうところにきちんとした支援をしていくという。国がどんどん減らしてきて、これついて主張ができないような町長だったら、本当に町民代表として資格がないし、議会だって同じだと思います。このことを、厳しいことですけれども、ちょっと言って1点目の質問をします。


 それから、再質問については、政府が12月11日にまとめた緊急対策というのが発表されましたけれども、これも国民、町民の負担を軽減する上で極めて不十分な内容で、これを直ちに政府は見直して総合的な支援が求められていると思います。こうした国への要請と行政がきちっとやられることを明確にしていく。


 先ほども質問したことに答えていないんですけれども、真鶴の業種への影響の調査を早急に行うという、ちゃんとこれは文書でも通告してありますので、そして実態を公表して、町がやることについては対策を立てると、こういう点について答弁をもう一度、しておりませんのでお願いをしたいと思います。


○(町長)  通告の中にどこに入っているの。通告書の中のどこに入っているの、質問の内容が、今の。勝手に自分でつくった上で言われてもね。


○5番議員(黒岩宏次)  当町の影響の調査を行う、その結果を踏まえてに独自な支援を行うという。これはもう文書に入っていますから、ちゃんと見てください。原油高の文書。


○(町長)  原油高のことを言っているの。1番目に入っているんだろう、後期高齢者。質問の仕方を間違えているんじゃなくて、数字間違えてるんだから、訂正しておいた方がいいよ。全国平均が7万4,400円、9万2,750円って言ったでしょう。これは神奈川県なんです。ここをよくよく原稿が間違えているから。神奈川県の日本共産党が出している新聞の中にもきちんと入っているよ。そこのところは訂正しておいてあげます。


 それと、確かにお金の出し入れの問題だと私も思います。これはできることなら自分たちの町ですべてができるならば、私も同じ考え方を持ちます。ただし、我々がこうしたことを大きく騒いだところでできないところの辛さ、悲しさがある。ここのところは皆さん共通の認識を持っていただけないと。いくら町長ひとりで頑張ったからといって、町が国と対抗できるわけでもないし、県と対抗できるわけでもない。そういうことも、黒岩さんのところは大きな組織団体なんだから、そこのところで頑張っていただければ、我々としてはありがたいところだということを言っているので、そのぐらいのところでご理解いただきたい。


 どこを削減して、どこを何するというのは、これは市町村のある予算の中でやることであって、この制度自体もまだまだこれから見直しをしなければいけないことはあります。


 燃料の問題についてだって、それぞれが解決できる問題もあるし、互いの協調性を持っていけば、物事は対処できることもあります。そういうことで、いろんな意味でご理解をいただきたいということと、黒岩さんの話を聞いていると、職員が全部振り回されちゃうんだよ、いろんな意味で。あれを調べろ、これを調べろと言われたら、職員はまともに仕事ができなくなる場面があるから、十分発言にも注意していただきたいと、私は思います。


 そういうことも含めて、要望をこちらかもさせていただきますので、よろしくお願いします。


○1番議員(二見和幸)  1番二見和幸です。簡潔に質問させていただきます。


 質問は食のブランド化についてでございます。


 平成18年4月1日より地域団体商標が始まりました。制度の目的は、地域ブランドをより適切に保護することにより、事業者の信用を図り、産業競争力の強化と地域経済の活性化を支援することとあります。


 この制度がスタートしたことにより、各地で食の地域ブランドの確立を目指しているところが増えてきました。民間ではF1グランプリやK1グランプリなどをもじったB1グランプリというご当地グルメを紹介して、味を競う団体ができていて、今年6月に開かれた大会では、まだ第2回目というのに、2日間の開催で主催者発表ですが、25万人もの人を集めました。それほど食のパワーはすごいです。また、最近のはやりでは、肉のかわりに魚を使った魚バーガーが各地でつくられ、味を競い、テレビなどの媒体で紹介され話題を集めています。


 来年の9月3日より真鶴有料道路旧道の無料化に伴い真鶴を通る車が増えることが予想されます。通勤で利用されている方や観光客の方々の利用が増えて、今まで素通りされていた方が利用されることと思われます。そこで今の現状より、何かもう一つプラスして、町が核となり、真鶴の名物となるような食のブランドをつくったらどうでしょうか。


 幸い、真鶴町には魚座やケープ真鶴など、調理ができて、食事ができる施設があります。町内の飲食業の方や民宿、ホテル、旅館の板前さんやコックさんなどに知恵と技を出し合っていただき、また、広報まなづるなども使い、町民の方の知恵と技も募集して、町が中心となり、食のブランド化で町おこしをしたらよいと思います。


 とりあえず、町営の施設でできたものを出してみて、町民の方や観光客の方々の批評や意見をいただき、改良しながら、完璧なものをつくっていき、出来上がったら、町の方々にレシピを公開して共有していけば、立派なものができると思います。今がいいチャンスです。町が一丸となり、よいものをつくりましょう。


 食のブランドをつくることに対して町長の考えを伺います。


○(議長)  本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


○(町長)  それでは二見議員の質問についてお答えをさせていただきます。こうやって町の中で前向きな一般質問というのは、私らも答えるのはすごく前向きに答えられやすいので、ぜひともこういうことでお願いしていきたいと思います。足元をすくうような話しばっかりよりも、こういった前を向いているような質問をぜひともしていただけると、大変ありがたいと思います。


 食のブランド化について、まず、お答えします。地域ブランド化の取り組みにつきましては、地域の特性を生かして、付加価値を付け、特徴のあるものや品質の高いものを販売し、消費者の支持、信頼を得て、それにより地域の農林水産、または地域産業の競争力の強化、こういったものによって地域の活性につなげていこうと思うものでございます。


 町としましても、ブランド化に向けまして、今のご意見、こういったものを商工会、観光協会、こういったところにも働きかけながら、進むべきプロジェクトは立ち上がるような形をとっていかれるよう、行政としてもバックアップしてまいりたいというふうに思っております。1年を通して真鶴町で、例えば、食の部分ならあるお店屋さんが名前をつけてくださったまご茶漬けというものがございます。こういったものも町営、または個人の方々の飲食店をはじめとしたところにも行っていただければ大変ありがたいのかな。海産物の豊富なところでございますから、ひとつの釜飯あたりもいろんな中に食材として入れることは可能でありますから、そういったことも食のブランド化になるのかなと思いますし、さらにはケーキだとかパイだとか、いろんな意味での土産物についても開発ができるのなかと思いますので、連携をとってまいりたいと思いますので、大変貴重なご意見をいただきありがとうございました。


 以上でございます。


○1番議員(二見和幸)  食について、いろいろなものができると思うんですよ。それで、ぜひ一度、広報まなづるなどを使って、町の方ら名物になるような調理方法の料理があったら、一度募集してみてほしいのですが、できますか。


○(町長)  不可能ではないと思いますので、前向きにそういったことについては実施していくことは可能だと思います。いずれにしろ、商工会、観光協会、関係者の方々に働きかけてみた上で取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○(議長)  これをもって一般質問を終わります。


 これで、本日の日程は全部終了しました。


 会議を閉じます。


 平成19年第5回真鶴町議会定例会を閉会いたします。


           (閉会 午後4時46分)





会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





                         平成19年12月14日


             真鶴町議会議長


             署名議員


             署名議員