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神奈川県 真鶴町

平成18年第4回定例会(第1日12月15日)




平成18年第4回定例会(第1日12月15日)





       平成18年第4回真鶴町議会定例会会議録


          平成18年12月15日(金)


 


1.出席議員 12名


 1番   二 見 和 幸         7番   神 野 秀 子


 2番   青 木   透         8番   露 木 八 郎


 3番   草 柳   昭         9番   岡ノ谷 佳 子


 4番   青 木   浩        10番   福 井 弘 行


 5番   黒 岩 宏 次        11番   青 木   茂


 6番   奥 津 光 隆        12番   川 崎 日出男





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        青 木   健    介護健康課長    朝 倉 久 泰


助役        長谷川 勝 己    福祉課長      宇 賀 一 章


教育長       松 本 吉之助    診療所事務長    青 木   肇


会計課長      高 畑 誠 二    教育総務課長    平 井 敬 一


税務課長      二 見 良 幸    生涯学習課長    中 山 康 吉


管理課長      青 木 幹 夫    産業観光課長    青 木 正 行


企画調整課長    井 上 準 一    まちづくり課長   土 屋   茂


環境防災課長    鈴 木 智 士    水道課長      青 木 哲 朗


町民課長      森   敦 彦    下水道課長     廣 石 逸 雄





4.出席した議会書記


議会事務局長    松 本 宣 夫


書     記   峯 尾 龍 夫    書     記   興 川 勝 己





5.議事日程


別紙日程表のとおり


           (開会 午前10時02分)


○(議長)  ただいまの出席議員は12人で、定数に達しておりますので、これより平成18年第4回真鶴町議会定例会を開会いたします。


 今回の定例会の会期は、本日1日といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議ないようですから、会期は、本日1日と決定いたしました。


○(議長)  会議規則第116条の規定により、本定例会の会議録署名議員は2番青木透君、11番青木茂君にお願いいたします。


○(議長)  ただいまから、本日の会議を開きます。


○(議長)  議事日程を報告いたします。


             (書記日程朗読)


○(議長)  これより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、議案第63号「専決処分の承認を求めることについて」(平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)補正予算(第3号))を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  おはようございます。議案第63号は、専決処分の承認を求めることについてであります。


 今回の専決処分につきましては、平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定補正予算第3号による予算措置であります。


 10月1日から嘱託外科医を雇用したことに伴い、これに要する経費を予算措置するのに急施を要したため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものであります。


 詳細につきましては、事務長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(診療所事務長)  おはようございます。よろしくお願いします。


 議案第63号、専決処分の承認を求めることについての内容についてご説明させていただきます。


 今回の処分内容は、ただいま、町長が提案理由で述べましたとおり、10月1日から嘱託外科医を雇用したことに伴い、これに要する経費を予算化した平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定補正予算第3号に係るものであります。


 10月1日になした本処分について地方自治法第179条第3項の規定により、次の議会である本定例会に報告し、承認を求めるものであります。


 それでは、3枚目の補正予算書によりこの概要を説明させていただきます。


 平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定補正予算第3号について説明いたします。今回の補正は歳出のみでございます。


 次のページをお願いします。


 第1表、歳出予算補正、歳出です。1款総務費は1項施設管理費に76万4,000円追加し、1款の総額を1億2,955万円とするもので、歳出に占める構成割合は52.25%。


 4款1項予備費から76万4,000円減額し、4款の総額を1,541万5,000円とするもので、構成割合は6.21%。


 次に、2ページをお願いします。内容説明です。


 2、歳出です。1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費76万4,000円追加し1億2,915万円とするもので、1節報酬、嘱託医師報酬で10月と11月の2カ月分でございます。


 4款1項1目予備費76万4,000円減額し1,541万5,000円とするもので、歳出を調整したものでございます。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  この機会をおかりして、ちょっと、今、この専決処分については異議はありません。ただ、問題は、新しい先生が外科として来ていただいた場合、やはり先生のいろいろなお考えもあって、日進月歩している医療の現場で必要な機材、そのほかいろいろな先生からの要請もあろうかと思います、わかりませんが。その辺の状況、どうなっているか。それによっては、やはり必要なものはきちっと先生のご意見を伺いながら、なおかつ、必要最小限のものはきちっとそろえていくという姿勢が望まれるわけですが、薬品そのほかにも全部関連してくると思いますけれども、その辺の打ち合わせといいますか、どういう姿勢で臨まれるのか、ちょっと担当課長の考えを聞きたいと思います。


○(診療所事務長)  今回、若杉尋先生なんですが、10月と11月と2カ月間、とりあえず嘱託医というところで、臨床34年間ですか、経歴があるんですが、そのうちの10年間が臨床をやっていまして、そのあと研究の方に回っていましたので、その関係から週に3日間を診療所で勤務していただきまして、残りの3日間は研修に使っていただくというところで、若杉先生の知っている病院が栃木の方にございます。そちらで行って、うちの診療所、町の町民、患者さんですね、の状況に合ったような部分で、うちの方から先生、所長も含めましてお願いいたしまして、どちらかというと、主に整形外科、そちらの方の研修をしていただくようにお願いしました。といったことから、今回、2カ月終了しまして、この12月1日、また後ほど第74号で補正予算させていただくんですが、12月1日から職員として採用しました。そのときに、所長、それから、私、それから、看護師も含めて、こちらの方の診療所の要望をお願いして、それに伴った形で動いていただきました。それで、今現在は、先生の要望があれば、とりあえず、全部ができるものではございませんので、徐々に伺った中で、薬品についても、新しいもの、それから、自分が研修してきて、いろんな新しい知識を得ましたので、うちの方の診療所に合ったような形でやっていただくようにしております。


○6番議員(奥津光隆)  質問が本来ですが、要望しておきます。ぜひ、医療というのは、現場は本当になかなか私ども素人にはわかりにくいところがあります。その辺をまずはよく聞いていただいて、よく働きやすい環境、先生のね。それから、職員としても働きやすい環境をぜひこれからつくっていっていただきたいと、こんなふうに思います。これは要望しておきます。


○9番議員(岡ノ谷佳子)  新しい外科医がお見えになって、まだ数カ月という状況なんですけれども、その後の、今現在の運営状況はどのように変化しているか、お聞きしたいと思います。


○(診療所事務長)  まず、8月から木曜日の午後、国際医療の附属熱海病院の韓先生にお願いして、それから、何とか1週間診療できるようになりました。それで、準備ができまして、それで10月、11月という今回、若杉先生をお願いしております。そういったことから、10月につきましては、外科について17年度では868名の患者さんでした。それが18年度につきましては473名、それから11月につきましては831名に対しまして700名まで伸びております。現在、昨日までですが、昨日現在で273名、これは外科の部分ですけれども、そういった形で動いておりまして、なかなか先生、60歳なんですが、町民の方に話をされて、わかりやすく説明しているので、結構、町民の方たちには喜ばれております。そういったことで、まだまだ始まったばかりですので、数字的には、17年度の数字にはまだ届いておりませんが、これからそういう形で何とか前向きにやっていきたいと思っております。


○9番議員(岡ノ谷佳子)  私もここのところ、ちょっと体調が思わしくなくて診療所に珍しくかかったんですけれども、そのときに、ふだんかかりませんので、時間、午前中の診療時間をちょっと5分ほど経過してしまったんですね。それで、行ってみて、ああ、時間過ぎてしまった、だめなのかなと思っていましたら、内科の先生はお帰りで、そのときに外科の先生がいらして、それで時間が過ぎたけれどもというんですけれども、診ていただきまして、大変対応がよかったので、今後も町民にとって期待できる先生をお迎えできて本当によかったと思います。これからも運営をぜひ続けていっていただきたいと、このように思います。


 以上です。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、承認することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「専決処分の承認を求めることについて」(平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)補正予算(第3号))の件は、承認することに決しました。


○(議長)  日程第2、議案第64号「神奈川県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第64号は、神奈川県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてであります。


 平成19年3月11日から津久井郡城山町及び同郡藤野町を廃し、その区域を相模原市に編入する旨決定されたこと、また地方自治法の改正により平成19年4月1日から収入役が廃止されることなどに伴い、組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について地方自治法第286条第1項の規定による協議の必要が生じましたので、同法第290条の規定により提案するものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認をくださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(管理課長)  議案第64号、神奈川県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の内容について説明させていただきます。


 ただいま、町長の提案理由で述べましたとおり、神奈川県市町村職員退職手当組合を組織する市町村等が合併等により組合を脱退するとき、また規約を変更する必要が生じるときは、組合を組織する市町村の議会の議決が必要となります。今回、津久井郡城山町及び藤野町が相模原市に編入する旨の告示がなされ、組合を脱退することとなったことによる構成団体の数の減少、また地方自治法の改正により収入役制度が廃止されることなどに伴い、地方自治法第290条の規定により提案するものでございます。


 まず、地方公共団体の数の減少でございますが、減少する地方公共団体名は、城山町と藤野町。廃置分合の総務省告示が城山町につきましては11月2日付、藤野町は本年8月7日付でなされ、両町とも来年の3月11日をもって相模原市に編入することとなり、ここで退職手当組合を脱退するものでございます。


 次に、お手元の規約の変更につきましては、別添の議案第64号資料、神奈川県市町村職員退職手当組合規約新旧対照表をごらん願います。


 まず、第5条の組合議会議員定数の変更でございますが、今回、2町が脱退するため、津久井郡の第10区の定数1を減じ12人から11人に改めます。


 次に、地方自治法の改正による変更です。本年6月7日に地方自治法の一部を改正する法律が公布されました。これに伴い来年4月1日より収入役制度が廃止され、かわりに一般職である会計管理者を置くこととなりました。これにより第6条の兼職禁止規定では、収入役を会計管理者に改め、つぎに、第10条の組合長等の役職規定、ここでは第1項と第2項を1つにし、あわせて収入役の文言を削り、第4項の収入役の選任規定、また、第5項の文言を削除、これに伴う項の繰上げをするものでございます。


 次に、第11条、事務局組織、この規定では新たに会計管理者を加えるもの。また、第16条、負担金の規定と次の3ページの第18条、加入及び脱退の規定では、負担金条例の改正に伴い負担金に新たに調整額特別負担金の文言を加えるものでございます。


 次に、4ページと5ページの別表の改正につきましては、城山、藤野両町の脱退に伴い構成団体名と選挙区、また、議員定数について所要の用語整理を行うものでございます。


 最後になりますが、改正規約の附則をごらん願います。


 附則、この規約は、城山、藤野両町が相模原市に編入する平成19年3月11日から施行するものですが、収入役を廃止する第6条等の規定は、平成19年4月1日とするものでございます。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○5番議員(黒岩宏次)  ちょっと説明を。収入役と会計管理者というのは、どういうふうな違いが出てくるのか、議会との関係、同意を必要とするのか、あるいは組合長の一任でできるのか、その辺の関係、もし、わかったらお願いします。


○(管理課長)  地方公共団体は、来年、先ほど述べたとおり、4月1日から収入役制度自体が地方自治法の改正に伴ってなくなります。それにかわって会計管理者ということで、従来は収入役につきましては、いわゆる扱いは特別職と、議会の承認を得て初めて就任するという制度でございましたが、今回の改正に伴って置かれる会計管理者につきましては、いわゆる一般職、例えば、私ども課長、あるいは主任主事、その辺からの登用も可能というふうに承っております。


 以上です。


○5番議員(黒岩宏次)  そうしますと、今までは収入役というのは行財政からも独立した一つの大事な議会の同意を得て収入役というのは決まっていると。これからは一職員を町長が会計管理者として指名できるような、ある意味では独立性が失われるような感じもするんですね。今度のこれは退職者組合という、もちろん議会ですけれども、組合長との関係で、その辺はちょっとやっぱり問題が、議会の同意、独立したという点で、どういうふうに解釈できるのか。問題がこれから一層起きてくる可能性もあると思いますけれども、その辺はどのような見解になっているのか、伺います。


○(管理課長)  今回の見直しにつきましては、当然に先ほどから述べているとおり、地方自治法の改正、これは全国一律に当然に適用されるものでございますので、それに伴って事務的な手続につきましては、町長が会計管理者を任命するというところで、一般事務職の扱いとなりますので、従来の制度とは抜本的に違ってくると。ただ、独立性云々という問題につきましては、細かくまだ政令が出ておりませんので、その辺の見解が出た時点ではっきりするとは思いますが、制度自体はまるきり変わるということで、うちの方では今のところ理解しているということでございます。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「神奈川県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第3、議案第65号「神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の協議について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第65号は、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の協議についてであります。


 今回の規約の協議は、健康保険法等の一部が改正されたことにより、神奈川県後期高齢者医療広域連合を設けるため、この広域連合の規約を定めることについて関係市町村と協議する必要がありますので、地方自治法第291条の11の規定により提案するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご協議の上、ご承認くださいますお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(町民課長)  議案第65号、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の協議についてご説明いたします。


 ただいまの町長の提案理由にもございましたとおり、広域連合を設立するためには、地方自治法第284条第3項の規定により、関係市町村等の協議により規約を定めるとこととされております。また、地方自治法第291条の11の規定により、関係地方公共団体の議会の議決を得なければならないとされております。


 それでは、恐れ入ります。1ページをお願いします。


 第1条は広域連合の名称を定めたもので、名称は、神奈川県後期高齢者医療広域連合でございます。


 第2条と第3条は、広域連合の組織とその区域を定めたもので、神奈川県の区域内の全市町村と県内の区域でございます。


 第4条は、広域連合が処理する事務を定めたもので、広域連合は、第1号の被保険者の資格管理から第2号の医療給付、第3号の保険料の賦課、第4号の保険事業に関する事務と第5号のその他後期高齢者医療制度の施行に関する事務でございます。また、町が行う主な事務としては、保険料の徴収と申請に関する窓口の業務になります。


 第5条は、広域連合が作成する広域計画に関するもので、記載事項を定めるもの。


 第6条は、広域連合の事務所の位置を横浜市内に定めたもの。


 第7条は、広域連合の議会の組織と議員定数についての規定で、関係市町村の議会の議員により組織し、議員定数は20人とされております。


 次に、第8条は、広域連合の議員の選挙方法についての規定でございます。


 恐れ入ります。4ページの方をお願いいたします。上段、別表の第1をごらんください。区分1の横浜市から区分8の町村部まで8ブロックに区分されており、横浜が7人、川崎が3人、横須賀が1人、相模原が1人、政令市と中核市で計12人、残る15市を5市ごとの3ブロックに区分し、それぞれ2人ずつの計6人でございます。町村につきましては16町村で2人となっております。このブロック割については、人口比率と各ブロックの人口格差に配慮したもので、また、市部と町村部に分けたことにつきましては、市部と町村部混在した選挙区割とした場合、人口の多い市部から優先して議員が選出され、町村部から議員が選出されないことが懸念されたため、市部と町村部を分けたものでございます。


 戻りまして1ページをお願いします。第8条の第2項については、区分1から区分4までの横浜市から相模原市の議会における広域連合議員の選挙については、地方自治法第118条の例によりますと規定されております。この第118条は、地方公共団体の議会において行う選挙については、公職選挙法の第9条の規定に準用すると規定されております。この、また、第9条につきましては、有効投票の最多数を得た者をもって当選とすると規定されております。


 次の第3項は、別表の先ほどの区分5から区分8までの市町村議会における選挙についての規定でございます。


 続きまして2ページをお願いいたします。当該市町村の議会の議員の定数の総数の10分の1以上の者の推薦のあった者、または当該市町村の議会の議長の推薦のあった者を候補者として、投票による選挙を行うこととしております。


 また、第4項は、前項における各市町村の議会の選挙では当選人を確定できないため、この項で当選人の決定方法を定めており、各市町村議会における得票数を合計し、最多の得票を得た者をもって当選人とすることとしております。


 次の第9条は、広域連合議員の任期等を定めたもので、任期は1年で、補欠議員の任期は在任期間とするものでございます。また、1年の任期については、できる限り多くの市町村議会の議員を選出機会が得られるようにと、さらに多様な意見を広域連合議会に反映できるようにとのことでございます。


 第10条は、広域連合議会の議長及び副議長の選出方法及び任期を定めたもので、広域連合議員のうちからそれぞれ1名ずつ選任され、任期は1年とするものです。


 次に、第11条は、広域連合の執行機関として広域連合長1名と副広域連合長2名及び会計管理者1名を置くことを定めたものです。


 第12条は、広域連合長及び副広域連合長及び会計管理者の選任方法を定めたもので、広域連合長は関係市町村の長のうちから、その長が投票により選挙することと規定されており、副広域連合長は広域連合長が関係市町村の長のうちから選任することと定めております。また、会計管理者は、広域連合長の補助機関である一般職員から選任することを定めております。


 続きまして、第13条は、広域連合長と副広域連合長の任期を定めたもので、ともに任期は2年と定めております。


 第14条は、広域連合長の補助職員に関する規定で、内容につきましては、広域連合の事務局長以下総務、財務、医療、電算の各担当で組織するもので、市町村からの派遣職員総数約50名体制を想定しているものでございます。


 第15条は、広域連合に置かれる選挙管理委員会についての規定で、定数と任期についてを定めたものでございます。


 3ページをお願いいたします。


 第16条についても、広域連合に置かれる監査委員の定数と任期について定めたもの。


 次に、第17条は、広域連合の経費の支弁を定めたもので、第1号から第4号のその他までの収入をもって充てるもので、第1号の関係市町村の負担金の額は別表の2に規定するところにより広域連合の予算において定めるものと規定されております。


 恐れ入ります。5ページの別表の2の1、共通経費の上段ですけれども、ごらんいただきたいと思います。人件費等の共通経費に係る負担割合につきましては、表にございますように、均等割10%、被保険者数割で45%、人口割、同じく45%でございます。また、広域連合の19年度の予算につきましては、約15億円を見込んでおります。


 恐れ入ります。3ページの方へお戻りください。


 第17条第2号の事業収入につきましては、広域連合財産の賃借料収入などが想定されております。


 第3号につきましては、国及び県の支出金について規定したもので、この内容につきましては、公費約5割で、国が4、県1、町1及び拠出金約5割でございます。これの改正後には拠出金が約5割から支援金という名称にかわりまして4割に変わります。その不足分の1割を新たに75歳以上の後期高齢者ご本人たちがその保険料の1割を捉えて財源とするものでございます。


 第4号のその他につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの交付金等を見込んでおります。


 第18条は、運営協議会の設置を定めたもので、この運営協議会につきましては、関係市長村の首長等で構成し、運営経費の負担や執行体制等の重要事項を審議するため設置されるものでございます。


 次に、第19条、補則では、規約の施行に関して必要な事項は、広域連合長が規則をもって定めることとしたものです。


 最後になります。附則でございます。


 附則の第1項は、広域連合の設置に係る神奈川県知事の許可を受けた日から施行する。ただし、地方自治法の改正に伴う規定第11条第2項の会計管理者の設置及び第12条第5項の会計管理者の選任については平成19年の4月1日から施行するとするもの。


 附則の第2項につきましては、経過措置として、広域連合の設立期限である平成20年3月末までの間の新制度準備行為の実施について定めたものでございます。


 附則第3項は、第9条第1項の規定により、広域連合議員の任期を1年としているが、規約の施行後最初の議員の任期については、平成20年6月30日としたもの。


 附則の第4項につきましては、第13条第1項の規定により広域連合長の任期を2年としているが、規約の施行後最初の連合長等の任期については、平成21年3月31日までとしたものでございます。


 附則の第5項は、第14条中の「職員」とあるのを改正地方自治法の施行より前までの間においては、「吏員その他の職員」と読み替えることとしたものでございます。


 附則第6項は、広域連合は平成21年度において、後期高齢者医療制度の実施の状況等を勘案し、別表第2の1の表について、先ほどの表ですけれども、検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を高ずるものとするとありますが、別表第2の1は先ほどの5ページの上段の共通経費に関するものでございます。均等割につきましては11月7日の日に町村会の事務局長より町村会からの附則第6項の解釈を明確にしておくべきとの意見につきまして、広域連合の準備委員会との協議を重ねた結果、この附則第6項に対する設立準備委員会としての付帯意見をつけることで町村会長との間で了承された経緯がございます。この付帯意見の内容につきましては、均等割10%ですけれども、均等割の検討に当たっては、小規模市町村の負担が過大とならないように配慮するものというものでございます。


 以上で説明を終わらせていただきます。ご承認いただきますよう願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  まだこれは発足してみないとわからない点が多いんでしょうけど、今、先ほど、必要経費の人件費等の共通経費、これについては、国県が最初は5割、それから、その後は75歳以上の保険者が1割を負担ということですが、大体どの程度の金額になるのか、その辺がもしシミュレーションとしてわかっておれば教えていただきたいと思います。


○(町民課長)  その1割の負担なんですけれども、国の粗い試算ですけれども、大体月に6,200円程度、年額にしますと7万4,400円、その程度の負担ということです。


○5番議員(黒岩宏次)  質問と意見になりますけれども、若干したいと思います。


 1つは、今も質問がありましたけれども、75歳以上の高齢者に対する過酷な負担増という問題が今回の広域連合、後期の高齢者医療制度自体の中に含まれているということで、先日の議運の中でもある団体がこの件について陳情書を提出しましたけれども、議会としては委員会付託しませんでしたが、大いに勉強もしていこうということの確認をしましたが、これまでの医療費の負担が約2倍に跳ね上がるという、いわゆる言葉が悪ければ改悪というような中身があるということですね。


 それから、もう一つは、選出母体の中の問題、先ほども説明がありましたけれども、16の町村で2人議員を選ぶと。私、聞いたところによりますと、議員の報酬は1年間8万円ということなんだそうですけれども、このお金がたくさんかかるからというような理由もあるようですけれども、それならば報酬を安くする、あるいは費用弁償というような方法もとって、本当に一つの自治体から1人選べるような規約の変更も必要ではないかと思いますが、これを通してしまいますと、16町村2名というようなことになります。そういう点では、本当に真鶴町の自治体としての意見がどれほどこの中に反映できるかどうかという疑問があります。


 それから、もう1点は、この問題については国会の方で決まったということですけれども、1点だけは前進面として、3ページの18条、運営協議会というような、これはモデルの中にはなかった運営協議会を設置するという、これは前進面と評価をいたしますけれども、この制度そのものの中身が先ほど言いましたように、大変大きな問題を抱えているし、高齢者に対する過酷な保険料の負担、それから、今後、滞納が大きく増えてくるという問題や、本当に高齢社会に向かってこの形が本当にいいのかどうかという疑問はありますけれども、その点について、最初に意見も述べましたけれども、伺いたいと思います。


○(町民課長)  先ほどの議員の定数の関係につきましては、あくまでも広域連合の議員につきましては、個々の市町村の代表という考え方ではなく、この区域、真鶴区域全体の代表としての役割を担うということと、あとは被保険者の1票の格差に対して3倍程度に抑えるという目的で20名としたということで伺っております。


 運営協議会の件につきましては、細かな経緯はわかりませんけれども、先ほどもお話ししましたように、いろんな部分で重要なものに対して各首長が集まって審議するということですので、それにつきましてはモデル規約にはないということでも神奈川県にしてみればよいことではないかと考えてございます。


○7番議員(神野秀子)  確認ということで質問をさせていただきたいと思います。これは神奈川県老人医療費検討委員会、今年の2月14日に審議会が開催されたときの会議の中身なんですけれども、全国の一人当たりの老人医療費の状況ということで、神奈川県は、これ、平成15年度のあれですけれども、32位だとそうです。ひるがえって、今度、神奈川県の方にいきますと、神奈川県の中で医療費、市町村別の医療費ですが、松田町が一番低いということなんですね。そうすると、真鶴町については、今、どのぐらいのレベルにあるのか、その辺について伺いたいと思いますけど。


○(町民課長)  他町との比較というものは、ちょっと今時点では資料等ございませんで、後ほどお知らせしたいと思います。


○7番議員(神野秀子)  わかりました。


 それで、もう一つ、この中でひとり住まいの割合が高くなるほど一人当たりの医療費が高くなるというような話もされているんですが、真鶴町については、その辺、差し支えない程度でいいですけれども、わかる範囲でお答えできればと思います。


○(介護健康課長)  またちょっと後で調べてご報告させていただきます。ひとり住まいの世帯数の割合の方は資料ここに持っておりませんので、ちょっと休憩等にまたすぐに調べて報告させていただきます。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (起立多数)         反対5番議員


○(議長)  賛成多数、よって「神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の協議について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第4、議案第66号「真鶴町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第66号は、真鶴町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が公布施行されたことに伴い、真鶴町消防団員等公務災害補償条例を改正する必要が生じたため提案するものでございます。


 今回の改正は、地方公務員災害補償制度との均衡を考慮した機動的な対応を可能とするためのものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(環境防災課長)  議案第66号、真鶴町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。


 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成18年9月26日に公布施行されたことに伴い、真鶴町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容は、非常勤消防団員等の傷病補償年金に係る傷病等級ごとの障害、障害補償に係る障害等級ごとの障害及び介護補償に係る障害について総務省令で定めることとしたことと、地方公務員災害補償制度との均衡を考慮した規定の整備を行うこととしたことによるものでございます。


 資料の新旧対照表でご説明いたしますので、ごらんください。


 第5条第2項です。「次の各号に」を「次に」改め、第1号中「別表第1」を「別表」に改めるものです。第6条は、「、当該非常勤消防団員等に対して」を削るものです。


 2ページをお願いします。第8条です。「、当該非常勤消防団員等に対して」及び「、1日」を削り、第2号中「これらに」を「これに」改めるものです。


 第8条の2でございます。第1項を改正後の内容に改めるものでございます。


 3ページをお願いします。第3項中「別表第2中の」を削り、第3項を第4項とし、第2項を第3項として第1項の次に第2項、「傷病補償年金の額は当該負傷又は疾病による障害の程度が次の各号に掲げる傷病等級(前項第2号の傷病等級をいう。以下同じ。)のいずれかに該当するかに応じ、1年につき補償基礎額に当該各号に定める倍数を乗じて得た額とする。第1号、第1級313倍。第2号、第2級277倍。第3号、第3級245倍」を加えるものでございます。


 第9条です。第1項を改正後の内容に改めるものでございます。


 6ページをお願いします。第7項中「別表第3中の」を削り、「当該身体障害」を「当該障害」に、「等級」を「障害等級」に改め、「第7項」を「第9項」とするものでございます。


 5ページに戻っていただきまして、第6項中「障害の等級」を「障害等級」に改め、「第6項」を「第8項」とするものでございます。第5項を削りまして、第4項中「等級」を「障害等級」に改め、「第4項」を「第7項」とするものでございます。第3項中「障害の等級」を「障害等級」に改め、第3項各号中「等級」を「障害等級」に改め、「第3項」を「第6項」とするものでございます。第2項中「別表第3に定める」を「障害等級に該当するもの」に、「障害の等級」を「障害等級」に、「応ずる等級」を「応ずる障害等級」に改め、「第2項」を「第5項」とするものでございます。


 4ページをお願いします。第1項の次に次の3項を加えるものでございます。第2項、障害等級は、その障害の程度に応じて重度のものから順に、第1級から第14級までに区分するものとする。この場合において、各障害等級に該当する障害は、規則で定める。


 第3項、障害補償年金の額は、1年につき、次の各号に掲げる障害等級(前項に規定する障害等級をいう。以下同じ。)に応じ、補償基礎額に当該各号に定める倍数を乗じて得た額とする。


 第1号、第1級313倍。第2号、第2級277倍。第3号、第3級245倍。第4号、第4級213倍。第5号、第5級184倍。第6号、第6級156倍。第7号、第7級131倍。


 第4項、障害補償一時金の額は、次の各号に掲げる障害等級に応じ、補償基礎額に当該各号に定める倍数を乗じて得た額とする。


 第1号、第8級503倍。第2号、第9級391倍。第3号、第10級302倍。第4号、第11級223倍。第5号、第12級156倍。第6号、第13級101倍。第7号、第14級56倍です。


 6ページをお願いします。第9条の2でございます。本文を改正後の内容に改めるものです。第2号につきましても、改正後の内容に改めるものです。


 7ページをお願いします。第9条の2第1項に「第3号、障害者支援施設(生活介護行うものに限る。)に準ずる施設として規則で定めるものに入所している場合」を加えるものでございます。


 第9条の2第2項を「介護補償は、月を単位として支給するものとする。」に改めるものでございます。


 改正前の第2項第1号から第4号の部分につきましては、改正後の第9条の2第1項の本文中に「規則で定める金額を支給する」とありますので、この条例案が承認された後、規則を作成し、そちらに移します。


 8ページをお願いいたします。第11条です。第1項第4号中「次に掲げるいずれかの状態」を「規則で定める障害の状態(次条、第13条及び第16条の2において「特定障害状態」という。)」に改め、第4号イ及びロを削るものでございます。


 9ページお願いします。第12条です。第1項第1号中「前条第1項第4号イ若しくはロに掲げる状態」を「特定障害状態」に、第4項中「一に」を「いずれかに」に、第4項第1号及び第2号中「前条第1項第4号イ若しくはロに掲げる状態」を「特定障害状態」に改めるものです。


 第13条です。第1項第5号及び第6号中、これは10ページになります。「第11条第1項第4号イ又はロに掲げる状態」を「特定障害状態」に改めるものでございます。


 第16条の2です。第1項第2号中「第11条第1項第4号イ若しくはロに掲げる状態」を「特定障害状態」に改めるものでございます。


 11ページをお願いいたします。第18条です。「、葬祭補償として」を削り、「、31万5,000円」を「、葬祭補償費として、31万5,000円」に改めるものです。


 第18条の2です。「第8条の2第1項、第9条第1項」を「第8条の2第2項、第9条第3項若しくは第4項」に改め、「別表第2に定める」を削り、「同表に定める第2級の傷病等級」を「第2級の傷病等級」に、「別表第3に定める第1級の傷病等級」を「第1級の障害等級」に、「同表に定める第2級の傷病等級」を「第2級の障害等級」に、「合計額」を「額の合計額」に改めるものでございます。


 12ページをお願いします。附則です。附則第3条の3第1項中「障害の等級」を「障害等級」に改め、第2項中「第9条第6項」を「第9条第8項」に改め、13ページをお願いします、第2項第1号中「障害の等級」及び「障害の程度」を「障害等級」に改め、第2項第2号中「障害の等級」を「障害等級」に、「第9条第6項」を「第9条第8項」に、「第18条の2の規定する」を「第18条の2に規定する」に、「別表第3に定める」を「加重後の」に改めるものです。


 14ページをお願いいたします。附則第3条の4第4項中「障害の等級」を「障害等級」に、「第9条第6項」を「第9条第8項」に改めるものです。


 15ページをお願いします。別表です。別表第2から別表第4までを削り別表第1を別表とするものでございます。別表第2から別表第4につきましては、この条例案が承認された後、規則を作成して、そちらに移します。


 それでは、条例本文の附則をごらんください。


 附則、1項、施行期日、この条例は、公布の日から施行する。ただし、第9条の2第1項第2号の改正規定及び同項に1号を加える改正規定は、平成18年10月1日から施行する。


 2項、経過措置、改正後の規定(第9条の2第1項第2号及び第3号の規定を除く。以下同じ。)は、平成18年4月1日から適用し、同日前に支給すべき事由が生じた傷病補償年金、障害補償、介護補償及び遺族補償については、改正後の規定にかかわらず、なお従前の例による。


 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「真鶴町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第5、議案第67号「真鶴町みどり基金条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第67号は、真鶴町みどり基金条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 真鶴町みどり基金の目的に沿った運用及び処分を行うため、所要の改正をいたしたく提案するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(産業観光課長)  議案第67号、真鶴町みどり基金条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。


 真鶴町みどり基金条例の運用益金の処理につきましては、条例第5条に基づき、土地、樹林樹木の取得以外は良好な自然環境を確保するため、必要な保全及び維持管理、緑化の推進、啓発活動は、基金の運用から生ずる収益でしか処理できませんでしたが、長年の低金利政策、ペイオフの解禁等で、現在は収益を見込める状況ではなく、そのため真鶴町みどり基金の目的に沿った運用及び処分を行いたく、条例第5条、第6条の改正を行うものでございます。


 それでは議案第67号資料の新旧対照表をごらんください。


 真鶴町みどり基金条例は、先ほど説明したとおり、基金の運用から生ずる収益を見込める状況ではなく、改正前第5条第1号から3号までの事業を改正後の第6条とし、原資でこの事業を行わせていただくものでございます。


 改正前第5条、運用益基金の処理、アンダーライン部分を改正後は、第5条、運用益基金の処理、基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、基金に編入するものとするに改めるものです。


 改正前第6条、処分、アンダーライン部分を改正後は、第6条、処分、町長は、基金の目的に沿った次に掲げる事業の経費に充てる場合に限り、基金の全部又は一部を処分することができる。第1号、良好な自然環境を確保するために必要な土地、樹林樹木の取得、保全及び維持管理。第2号、緑化の推進。第3号、啓発活動に改めるものです。


 なお、基金の現在までの状況につきましては、土地購入で4件を取得しております。植栽事業等で5件の事業を行っております。18年度末予定で原資積立は1,572万3,710円、運用益は37万8,425円となっております。


 それでは、本文の附則をごらんください。


 附則、この条例は、公布の日から施行する。


 以上簡単ですが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「真鶴町みどり基金条例の一部を改正する条例の制定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第6、議案第68号「町道路線の廃止について」、日程第7、議案第69号「町道路線の認定について」、日程第8、議案第70号「町道路線の認定について」及び日程第9、議案第71号「町道路線の認定について」を一括議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第68号は、町道路線の廃止について、また、議案第69号及び議案第70号並びに議案第71号は、町道路線の認定についてであります。


 議案第68号は、真鶴町真鶴1572番に旧中川一政邸跡地の開発行為に伴い開発地内道路と重複し、一般交通の用に供する必要がなくなったことにより、町道路線の廃止を行いたく提案するものであります。


 また、議案第69号及び議案第70号並びに議案第71号は、同開発地内道路が町に帰属されたことにより、町道路線の認定を行いたく提案するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(まちづくり課長)  議案第68号は、町道路線の廃止です。道路法第10条第1項の規定により町道路線を廃止することについて議会の議決を求めるものです。


 路線番号は534、路線名、真第534号線、起点、真鶴町真鶴字上釈迦堂1575番地先から、終点、真鶴町真鶴字上釈迦堂1571番地先までです。


 開発行為に伴い本路線の一部が開発道路と重複し、一般交通の用に供する必要がなくなり、路線を廃止したく提案するものです。


 1枚めくっていただき、議案第68号資料です。次のページをお願いします。位置図です。場所は県道半島公園線尻掛バス停から福浦方面へ向かう旧中川一政邸を二宮町816番の1岩崎建材株式会社が宅地開発した場所です。


 次のページをお願いします。公図でございます。オレンジ色で着色されているところが廃道する町道真第534号線です。


 それでは最後のページをお願いします。道路台帳図です。灰色で着色されている部分は町道真第11号線で、オレンジ色で着色されているところが廃道する町道真第534号線です。延長38.1メートル、幅員90センチです。そのうち31メートルが未供用区間となっています。


 次に、議案第69号、議案第70号、議案第71号は、同一の開発区域内町道路線の認定でありますので一括説明とさせていただきます。


 道路法第8条第2項の規定により、町道の路線を認定することについて議会の議決を求めるもので、議案第69号、1枚めくっていただきまして、路線認定調書です。路線番号は657、路線名、真第657号線、起点、真鶴町真鶴字上釈迦堂1572番7地先から、終点、真鶴町真鶴字上釈迦堂1572番10地先までです。


 次に、議案第70号です。1枚めくっていただき路線認定調書です。路線番号は658、路線名、真第658号線、起点、真鶴町真鶴字上釈迦堂1572番14地先から、終点、真鶴町真鶴字上釈迦堂1572番14地先までです。


 次に、議案第71号です。1枚めくっていただき路線認定調書です。路線番号は659、路線名、真第659号線、起点、真鶴町真鶴字上釈迦堂1572番12地先から、終点、真鶴町真鶴字上釈迦堂1572番11地先までです。


 それぞれ開発行為に伴う区域内道路が町に帰属されたことにより町道路線の認定を行うために提案するものです。


 議案第69号から議案第71号までの資料をお願いします。1枚めくっていただきます。位置図でございます。先ほど議案第68号で説明いたしました場所と同じ旧中川一政邸跡地の開発地内です。赤色で図示されているのが議案第69号、真第657号線、緑色で表示されているのが議案第70号、真第658号線です。表示スペースの関係で起点、終点の表示が片方のみの表示になっておりますので、位置の確認図としてごらんください。青色で図示されているのが議案第71号の真第659号線です。


 1枚めくっていただき公図写し詳細図です。その次のページの平面図も同じ色で図示されていますので、平面図の方をお願いします。赤色で図示してあるのが町道真第657号線で、延長56メートル、幅員5メートルです。起点がフラスコ型で、終点が矢印です。この起点、終点の表示は他の2路線も同様でございます。緑色が町道真第658号線で、延長5メートル、幅員6メートルから10メートルです。青色が町道真第659号線で、延長15メートル、幅員5メートルです。


 1枚めくっていただき町道認定・廃止関連資料図ですが、赤色で図示してあるのが先ほど説明しました議案第68号、町道路線を廃止するところでございます。その廃止路線の面積は62.96平方メートルで、緑色で図示しているのが開発区域内道路及び周辺道路を50センチから1メートル拡幅した部分です。その面積が63.37平方メートルであり、同等以上で交換したものでございます。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  開発行為に伴ってこのように真鶴の町道を付け替えるという考え方でやったと思うんですが、一般的には今まで開発行為については、道路を寄附するとか、あるいは行き止まりの道路については、私道として残しておくとかというような、それは固定資産上の優遇措置はあるいはあるかもしれませんが、そういう形になっています。非常に業者にとっては大変都合のいいやり方じゃないかなと思うんですが、一般の私どもの感覚からすると、むしろ、この町道は払い下げ、きちっとした、払い下げた上で、この新しい道路については、私道として、それなりの対応をすべきではないかなと、維持管理の問題等もありますから。そういうふうに疑問が生ずるわけですが、その辺、わかりやすく説明。なぜ交換ということになったのか。非常に一見安易に見えるような感じがするんですが、いかがでございましょうか。その辺のご意見を伺いたいと思います。


○(まちづくり課長)  交換につきましては、道路部分についての交換で、それに伴う畦畔部分については払い下げということになっています。それから、未供用区間が31メートル、ほとんどが未供用区間だったんですが、使用している方が1軒の方があり、その方もぜひ、こちらに付け替えていただきたいということで申し出がありまして、大久保さんの方には今の形にすると、そこのところまで、自分のところまで車が入るということで、そういう確認もとれた中でやらせていただいたということでございます。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  議案第68号は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「町道路線の廃止について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  次に、議案第69号は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「町道路線の認定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  次に、議案第70号は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「町道路線の認定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  次に、議案第71号は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「町道路線の認定について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  これをもって暫時休憩いたします。


           (休憩 午前11時28分)


           (再開 午後 1時04分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  日程第10、議案第72号「平成18年度真鶴町一般会計補正予算(第4号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第72号は、平成18年度真鶴町一般会計補正予算第4号であります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1,064万2,000円を減額し、予算の総額を28億5,092万円とするものです。


 歳入の主なものは、財産収入では琴ヶ浜駐車場の貸付並びにお林展望公園売店及び食堂売上見込みによる増額をするもの。寄附金ではみどり基金、奨学基金及びひなづる幼稚園への寄附を受けたことにより措置するもの。繰入金では下水道事業特別会計の前年度消費税還付金の額確定により繰り入れを行うものです。


 歳出では、議会費で議員視察旅費を措置するもの。総務費の財産管理費は旧亀ヶ崎水族館解体工事の執行による残額を減額措置するもの。民生費では老人保健医療対策費で後期高齢者医療広域連合設立準備委員会の分担金を措置するもの。衛生費では、予防費の健康診査事業の執行による残額を減額措置するもの。土木費では、道路維持補修の修繕箇所増加により増額措置をするもの。教育費では、学校管理費のまなづる小学校外壁剥離部改修工事の執行残を減額措置するもの。美術館費では、中川一政の作品の購入をするため増額措置をするものが主な内容でございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(企画調整課長)  議案第72号、平成18年度真鶴町一般会計補正予算第4号についてご説明いたします。


 第1条は、歳入歳出予算の補正で、今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,064万2,000円を減額し、予算の総額を28億5,092万円とするものです。


 第2条は、地方債の補正で、1件の追加及び5件の変更をするものでございます。


 次の1ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入です。


 1款町税は3項軽自動車税から29万7,000円を減額し、1款総額を10億1,001万8,000円とするもので、歳入に占める構成割合は35.43%。


 11款分担金及び負担金は1項負担金から10万5,000円を減額し、11款総額を5,025万2,000円とするもので、構成割合は1.76%。


 12款使用料及び手数料は2項手数料に1,000円を追加し、12款総額を5,052万3,000円とするもので、構成割合は1.77%。


 13款国庫支出金は1項国庫負担金から49万円を減額、2項国庫補助金から19万1,000円を減額、計68万1,000円を減額し、13款総額を1億686万8,000円とするもので、構成割合は3.75%。


 14款県支出金は1項県負担金から49万円を減額、2項県補助金から29万2,000円を減額、3項委託金に32万8,000円を追加、計45万4,000円を減額し、14款総額を1億9,089万7,000円とするもので、構成割合は6.7%。


 15款財産収入は1項財産運用収入に47万6,000円を追加、2項財産売払収入に95万9,000円を追加、計143万5,000円を追加し、15款総額を5,172万7,000円とするもので、構成割合は1.81%。


 16款1項寄附金は258万8,000円を追加し、16款総額を874万2,000円とするもので、構成割合は0.31%。


 17款繰入金は1項基金繰入金から780万円を減額、2項特別会計繰入金に672万7,000円を追加、計107万3,000円を減額し、17款総額を1億6,569万1,000円とするもので、構成割合は5.81%。


 19款諸収入は3項雑入に14万4,000円を追加し、19款総額を4,643万円とするもので、構成割合は1.63%。


 20款1項町債から1,220万円を減額し、20款総額を2億5,890万円とするもので、構成割合は9.08%。


 次のページをお願いいたします。2、歳出です。


 1款1項議会費は131万8,000円を追加し、1款総額を7,842万5,000円とするもので、歳出に占める構成割合は2.75%。


 2款総務費は1項総務管理費に1,722万7,000円を追加、2項徴税費から69万円を減額、3項戸籍住民基本台帳費に6万3,000円を追加、計1,660万円を追加し、2款総額を4億7,152万6,000円とするもので、構成割合は16.54%。


 3款民生費は1項社会福祉費に92万1,000円を追加、2項児童福祉費に41万1,000円を追加、計133万2,000円を追加し、3款総額を7億3,148万8,000円とするもので、構成割合は25.66%。


 4款衛生費は1項保健衛生費から489万円を減額、2項清掃費に26万円を追加、計463万円を減額し、4款総額を3億3,451万7,000円とするもので、構成割合は11.73%。


 5款農林水産業費は1項農業費から9,000円を減額、2項林業費に284万7,000円を追加、計283万8,000円を追加し、5款総額を4,604万円とするもので、構成割合は1.61%。


 6款商工観光費は1項商工費から126万円を減額、2項観光費に81万1,000円を追加、計44万9,000円を減額し、6款総額を8,139万7,000円とするもので、構成割合は2.86%。


 7款土木費は1項土木管理費から357万8,000円を減額、2項道路橋梁費に242万8,000円を追加、3項港湾費に10万7,000円を追加、4項都市計画費から382万4,000円を減額、計486万7,000円を減額し、7款総額を2億5,698万円とするもので、構成割合は9.01%。


 8款1項消防費は16万2,000円を追加し、8款総額を2億1,142万6,000円とするもので、構成割合は7.42%。


 9款教育費は1項教育総務費に45万7,000円を追加、2項小学校費から1,718万4,000円を減額、3項中学校費に54万2,000円を追加、4項幼稚園費から1万5,000円を減額、5項社会教育費に66万8,000円を追加、6項保健体育費から31万5,000円を減額、計1,584万7,000円を減額し、9款総額を3億9,333万4,000円とするもので、構成割合は13.8%。


 12款1項予備費は709万9,000円を減額し、12款総額を2,248万1,000円とするもので、構成割合は0.79%です。


 次の4ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございます。1、追加は1件で、地域再生事業債・小学校安全対策事業債は限度額2,000万円で、起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は4%以内で、ただし書以下償還の方法までは記載のとおりです。これはまなづる小学校外壁剥離部改修工事に伴う起債で、当初、一般単独事業債以外の財源を県貸付金及び学校施設整備基金で予定いたしたものが地域再生事業債を利用することができることとなったため、ここで追加させていただくものです。


 次に、2、変更は5件で、いずれも起債の限度額の変更であり、事業費の確定及び国のから額の確定を示されたことによるもので、起債の方法、利率、償還の方法は従前と同様でございます。


 まず、急傾斜地崩壊対策整備事業債は宮ノ前地区でのもので、補正前限度額920万円を補正後限度額650万円とするもの。次の自然災害防止事業債は、磯崎地区及び真崎地区でのもので、補正前限度額680万円を660万円とするもの。次の小学校安全対策事業債は、まなづる小学校外壁剥離部改修工事でのもので、補正前限度額9,110万円を5,990万円とするもの。減税補てん債は、恒久的な減税に係るもので、補正前限度額600万円を930万円とするもの。臨時財政対策債は、交付税の減額の特例により不足額を補てんするもので、補正前限度額1億5,800万円を1億5,660万円とするものでございます。


 7ページをお願いいたします。内容の説明をさせていただきます。歳入です。


 1款町税、3項軽自動車税、1目軽自動車税は補正額29万7,000円を減額し、計987万1,000円とするもので、1節現年課税分は調定額の確定により当初予算との差額をそれぞれ原動機付自転車1,000円、軽自動車25万7,000円、二輪の小型自動車3万9,000円を減額するものです。


 次に、11款分担金及び負担金、1項負担金、3目衛生費負担金は10万5,000円を減額し1,713万9,000円とするもので、1節保健衛生費負担金は火葬場経営費湯河原町負担金の減で、施設管理委託事業等契約額確定に伴うものでございます。


 次に、12款使用料及び手数料、2項手数料、4目土木手数料は1,000円を追加し3万円とするもので、1節都市計画手数料は用途地域位置証明の申請が提出されたことにより措置するものでございます。


 次の13款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金は49万円を減額し187万1,000円とするもので、1節保健衛生費負担金で、老人保健事業費負担金は事業費見込みにより74万1,000円の減。前年度老人保健事業費負担金25万1,000円の増は精算によるものでございます。


 次の2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金は8,000円を減額し466万5,000円とするもので、1節社会福祉費補助金で、医療費適正化対策事業補助金の算出基準が見直しされたことによるもの。


 次の2目衛生費国庫補助金は17万円を減額し41万4,000円とするもので、1節保健衛生費補助金で、循環型社会形成推進交付金は合併浄化槽設置に係る補助で、交付見込みにより減額するもの。


 3目教育費国庫補助金は1万3,000円を減額し4万円とするもので、1節教育総務費補助金で、要保護児童生徒援助費補助金6,000円の増及び特殊教育就学奨励費補助金1万9,000円の減は額確定によるものでございます。


 次の9ページをお願いします。


 14款県支出金、1項県負担金、2目衛生費県負担金は49万円を減額し187万1,000円とするもので、国庫負担金同様、老人保健事業費負担金及び前年度老人保健事業費負担金の県負担分を措置するもの。


 次の2項県補助金、3目衛生費県補助金は17万円を減額し126万6,000円とするもので、1節保健衛生費補助金は国庫補助金同様、合併処理浄化槽設置整備事業の県補助分を措置するもの。


 4目農林水産業費県補助金は12万2,000円を減額し1,159万3,000円とするもので、農業委員会交付金の減は補助金の交付税化による額の確定に伴うものでございます。


 次の3項委託金、2目民生費委託金は9,000円を追加し19万3,000円とするもので、1節社会福祉費委託金は新規で本年7月に実施した身体障害児者等実態調査に係る交付金を措置するもの。


 5目教育費委託金は31万9,000円を追加し63万3,000円とするもので、不登校訪問相談等のスクーリングサポートネットワーク事業委託金の額確定により措置するもの。


 次に、15款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入は47万6,000円を追加し3,126万4,000円とするもので、1節土地貸付収入は本年新たに琴ヶ浜駐車場を観光協会に貸し付けたことにより措置するもの。


 2項財産売払収入、2目物品売払収入は86万8,000円を追加し1,298万1,000円とするもので、お林展望公園売店等売払収入は実績及び見込みにより増額するもの。


 3目生産品売払収入は9万1,000円を追加し735万1,000円とするもので、お林展望公園食堂売上収入も同様に実績及び見込みにより増額するものでございます。


 次の11ページをお願いします。


 16款1項寄附金、1目農林水産業費寄附金は217万9,000円を追加し280万4,000円とするもので、みどり基金に対する寄附金で、岩、小林芳子さん、小田原青色申告会真鶴支部等7件の寄附を受けてのもの。これにより平成18年度末残高見込額は1,622万4,000円でございます。


 次に、2目教育費寄附金は40万9,000円を追加し443万8,000円とするもので、1節教育総務費寄附金29万9,000円は遠藤勢津夫より奨学金事業に対する寄附を受けてのものでございます。これより18年度末残高見込額は132万円でございます。2節幼稚園費寄附金11万円は保護者会より町立ひなづる幼稚園に対する寄附を受けてのものでございます。


 次の17款繰入金、1項基金繰入金、3目地域振興基金繰入金は140万円を減額し3,470万円とするもので、障害者福祉計画等策定事業の額確定により、本事業に充当する基金からの繰入額を減額するものです。これにより平成18年度末残高見込額は1,039万円となります。


 4目教育施設整備基金繰入金は640万円を減額しゼロとするもので、真鶴小学校外壁剥離部改修工事の財源として当初基金充当を予定しておりましたが、地域再生事業債の起債が可能となったため、ここで減額するものです。これにより平成18年度末残高見込額は779万3,000円となります。


 次に、2項特別会計繰入金、2目下水道事業特別会計繰入金は672万7,000を追加し672万8,000円とするもので、平成17年度繰越金の額確定等に伴い一般会計に繰り入れるものでございます。


 次に、19款諸収入、3項1目雑入は14万4,000円を追加し1,522万円とするもので、消防団員退職報償金1名分を共済基金より受けるものでございます。


 次の13ページをお願いいたします。


 20款1項町債、1目土木債は290万円を減額し1,310万円とするもので、急傾斜地崩壊対策整備事業債270万円の減は事業費確定によるもので、宮ノ前地区でのもの。自然災害防止事業債20万円の減は同様に磯崎地区及び真崎地区でのもの。


 次の2目教育債は1,120万円を減額し7,990万円とするもので、小学校安全対策事業債は事業費確定よるもので1,320万円の減。県貸付金1,800万円の減は地域再生事業債の起債が可能となったことによるもの。次の2節地域再生事業債は4ページの地方債で説明いたしました内容により、新たに2,000万円を追加するものでございます。


 続いて、3目減税補てん債は330万円を追加し930万円とするもので、国より額の確定を受けてのもの。


 4目臨時財政対策債は140万円を減額し1億5,660万円とするもので、同様に国より額の確定を受け措置するものでございます。


 次の15ページをお願いいたします。歳出でございます。


 1款1項1目議会費は補正額131万8,000円を追加し計7,842万5,000円とするもので、一般経費1万8,000円の増は職員共済負担金及び公務災害負担金の負担率が確定したため、ここで措置するもの。議会運営事業130万円の増は、視察旅費で議員12名及び事務局1名分を措置するもの。


 次の2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は80万9,000円を減額し2億5,251万8,000円とするもので、一般経費で02−21一般職給料から04−21公務災害負担金までは人件費で、本年10月1日の人事異動等、また職員共済及び公務災害負担率の確定によるものでございます。以降、歳出の全科目について共通の内容となりますので、説明につきましては人件費とさせていただきます。次の07−11臨時職員賃金13万円の増は1名分、1カ月分でのもの。09−31視察旅費20万円の増は議会視察随行2名分でのものです。


 4目財産管理費は154万円を減額し3,098万9,000円とするもので、庁舎維持管理経費45万7,000円の減は清掃業務委託料で、契約による残額を整理するもの。次の土地開発基金運用事業47万7,000円の増は、夏、琴ヶ浜駐車場を観光協会に貸し付けたことによる収入を土地開発基金に積み立てるもので、これによる18年度末残高見込額は4,621万4,000円でございます。次の公有財産維持管理経費156万円の減は、旧亀ヶ崎水族館等解体工事の契約による残額を整理するもので、今回、補正での余剰分を財源確保のため積み立てるもので、これにより18年度末残高見込額は3,488万1,000円でございます。大変失礼しました。今のは旧亀ヶ崎水族館解体工事で、契約による残額を整理するものでございます。失礼いたしました。


 5目企画費は2,000万円追加し3,341万7,000円とするもので、こちらが財政調整基金積立事業でございます。今回、補正での余剰分を財源確保のため積み立てるものでございます。これにより18年度末残高見込額は3,488万1,000円ということでございます。


 次の9目情報センター費は42万4,000円を減額し2,757万2,000円とするもので、情報センター真鶴施設管理経費で、記載の業務委託事業の契約による残額を整理するものでございます。


 次の17ページをお願いいたします。


 2項徴税費、1目税務総務費は63万9,000円を減額し5,742万7,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 2目賦課徴収費は5万1,000円を減額し1,778万8,000円とするもので、徴税、賦課徴収事業はいずれも契約による残額を整理するもので、固定資産基礎資料整備事業委託料は1万4,000円の減、申告受付支援システム借上料は3万7,000円の減でございます。


 次の3項1目戸籍住民基本台帳費は6万3,000円を追加し3,928万5,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費は119万1,000円を追加し3億6,462万7,000円とするもので、一般経費6万1,000円の減は人件費。次の国民健康保険事業特別会計(事業勘定)繰出金1万2,000円の減は人件費でのもの。介護保険事業特別会計繰出金126万4,000円の増は、介護給付費の実績及び見込みにより措置するものでございます。


 次の19ページをお願いいたします。


 1項社会福祉費、2目国民年金費は49万7,000円を追加し809万5,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 次の4目心身障害者福祉費は152万2,000円を減額し1億1,228万2,000円とするもので、在宅障害児者福祉事業31万7,000円の増は前年度身体障害児援護費国庫負担金返納金20万7,000円の増及び前年度身体障害者保護費国庫補助金返納金11万円の増で、額確定によるもの。障害者自立支援給付事業8万2,000円の増は、前年度在宅心身障害児者福祉対策費補助金返納金8万円の増及び前年度身体障害者保護費国庫補助金返納金2,000円の増で、同じく額確定によるもの。障害者計画等策定事業192万1,000円の減は、計画等策定委託事業の契約による残額を整理するもの。


 続いて、6目老人保健医療対策費は75万5,000円を追加し330万2,000円とするもので、老人保健医療対策事業では、新たに後期高齢者医療広域連合会設立のための準備委員会出席のため普通旅費4万5,000円及び委員会分担金71万円をここで措置するものでございます。


 続いて、2項児童福祉費、3目児童措置費は41万1,000円を追加し2億182万6,000円とするもので、保育所運営費助成事業は対象者がなかったため、前年度保育所運営費の国庫及び県費負担金をそれぞれ返納するものでございます。


 続いて、4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費は40万6,000円を減額し3,400万2,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 次の21ページをお願いします。


 1項保健衛生費、2目保健センター費は74万3,000円を減額し625万8,000円とするもので、一般経費61万5,000円の減は、保健センター配置のパソコンの保守管理委託及び借上を廃止したことによるもの。施設維持管理事業12万8,000円の減は清掃業務委託の契約による残額を整理するものでございます。


 3目予防費は365万3,000円を減額し2,497万5,000円とするもので、健康教育事業は19万4,000円の減、健康教育事業賃金7万8,000円の減は栄養士に係るもので、対象者に合わせた事業と同一日に実施したことによるもの。消耗品費5万円の減はパソコンプリンタトナーが不要となったことによるもの。健康教育検査委託料6万6,000円の減は、高脂血症対象者の減によるものでございます。健康相談事業2万円の増は看護師雇い上げ賃金を措置するもの。健康診査事業354万円の減は老人健康診査委託料で、実績見込み及び診療報酬改定により単価が下がったことによるものです。次の難病患者等居宅生活支援事業6万1,000円の増は、前年度在宅福祉事業費国庫補助金返納金で、額確定によるものです。


 4目火葬場費は14万1,000円を減額し1,406万9,000円とするもので、火葬業務委託以下記載の業務委託料の契約による残額を整理するもの。


 6目畜犬登録費は5万3,000円を追加し27万9,000円とするもので、猫避妊・去勢手術費助成金を実績及び見込みにより措置するものでございます。


 続いて、2項清掃費、1目清掃総務費は77万円を追加し3,057万円とするもので、一般経費は66万2,000円の増、02−21一般職給料から04−21公務災害負担金までは人件費です。09−21普通旅費7,000円の増はごみ処理広域化事業に伴う会議等の増加により措置するもの。次のごみ減量化対策事業10万8,000円の増は推進事業補助金の増で、資源集団回収の実施回数の増加が見込まれるため措置するものでございます。


 次の23ページをお願いいたします。


 2項清掃費、3目し尿処理費は51万円を減額し5,881万4,000円とするもので、合併処理浄化槽設置整備事業補助金の実績及び見込みにより減額措置するもの。


 続いて、5款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費は9,000円を減額し1,715万6,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 続いて、2項林業費、1目林業総務費は218万円を追加し327万5,000円とするもので、みどり基金積立事業は歳入でご説明いたしました7件の寄附金を積み立てるもの。


 2目松くい虫被害対策費は66万7,000円を追加し1,740万7,000円とするもので、松くい虫防除事業委託及び松くい虫被害木伐倒駆除事業委託事業の契約による残額を整理するものです。


 続いて、6款商工観光費、1項商工費、1目商工総務費は126万円を減額し2,617万1,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 次の25ページをお願いいたします。


 2項1目観光費は4万7,000円を減額し3,544万3,000円とするもので、一般経費2万3,000円の増は人件費。次の観光施設管理事業7万円の減は、岬公衆便所汚水槽維持管理委託及び公衆便所清掃及び浄化槽汲取清掃委託事業の契約による残額を整理するもの。


 2目お林展望公園費は85万8,000円を追加し1,978万3,000円とするもので、お林展望公園管理事業は食堂等に係るもので、消耗品費57万2,000円、燃料費6万9,000円、光熱水費29万6,000円は、いずれも実績及び見込みにより増額措置するもの。浄化槽設備保守管理委託料7万9,000円の減は、契約による残額を整理するものでございます。


 続いて、7款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費は357万8,000円を減額し5,803万1,000円とするもので、一般経費31万1,000円の減は人件費。次の急傾斜地崩壊対策事業326万7,000円の減は、宮ノ前地区及び磯崎地区の事業確定による町負担分をここで整理するものでございます。


 次の2項道路橋梁費、1目道路維持費は204万9,000円を追加し2,025万2,000円とするもので、道路維持管理事業14万9,000円の増は排水路浚渫業務委託料で、高浦最終浸透枡ほか、町道2カ所の浚渫が必要となり、ここで措置するもの。次の道路維持補修事業190万円の増は、町道補修工事4カ所ほかの修繕料160万円及び町直営による補修工事に係る機材借上料30万円を措置するものでございます。


 次の2目道路照明費は37万9,000円を追加し461万円とするもので、街灯管理事業で消耗品費18万1,000円及び光熱水費19万8,000円の増は、蛍光管及び自動点滅機設置に係る見込みを措置するものでございます。


 次の27ページをお願いいたします。


 3項港湾費、1目港湾管理費は10万7,000円を追加し1,549万9,000円とするもので、一般経費4万4,000円の増は人件費。次の港湾管理施設事業6万3,000円の増は軽自動車燃料費及び光熱水費は電気及び水道料の料金改定等による実績及び見込みにより措置するものでございます。


 続いて、4項都市計画費、1目都市計画総務費は408万9,000円を減額し1億3,670万1,000円とするもので、一般経費4万1,000円の増は人件費。次の下水道事業特別会計繰出金413万円は繰越金の額確定及び下水道台帳システムの契約額確定による残額を整理したこと等により繰出金を減額するものでございます。


 2目荒井城址公園費は26万5,000円を追加し412万6,000円とするもので、光熱水費で電気料及び水道料の実績及び見込みにより措置するものでございます。


 続いて、8款1項消防費、2目非常備消防費は16万2,000円を追加し2,193万4,000円とするもので、一般経費8,000円は人件費。次の消防団運営費15万4,000円は、退職消防団員1名分の記念品代及び報償金を措置するものでございます。


 次の29ページをお願いいたします。


 9款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費は1万5,000円を追加し109万2,000円とするもので、本年10月に遠藤教育委員会委員長職務代理者が退任し、新たに束野委員が指定されたことから、職務代理者報酬1月分を措置するものでございます。


 2目事務局費は9万3,000円を追加し7,765万2,000円とするもので、一般経費のうち02−21一般職給料から04−21公務災害負担金までは人件費、19−41小学校バス利用助成事業補助金は対象児童数の増加により、ここで7万5,000円を措置するものでございます。次の教職員等健康管理経費14万8,000円の減は、下記記載の健康診査委託料の実績による残額を整理するものでございます。


 続いて、3目教育振興費は34万9,000円を追加し1,759万4,000円とするもので、心の教室相談事業3万6,000円の増は、相談員2名体制となり、謝礼のうち不足する交通費分を措置するもの。次の不登校訪問相談事業1万4,000円の増は、県委託事業費の確定により消耗品費の措置をするもの。奨学金事業29万9,000円は歳入で説明いたしました寄附金を基金に積み立てるものでございます。


 次の2項小学校費、1目学校管理費は1,718万4,000円を減額し1億1,172万1,000円とするもので、一般経費8万7,000円の増は人件費。


 次の学校施設管理運営費は33万5,000円の増、修繕料36万8,000円は校舎手洗い場配水管の漏水修理及び自家用電気工作物の是正を行うため措置するもの。清掃業務委託料3万3,000円の減は契約による残額の整理を行うもの。


 次の学校施設改修事業1,760万6,000円の減は、外壁剥離部改修工事施工管理業務委託及び改修工事の契約による残額を整理するものでございます。


 次の31ページをお願いいたします。


 3項中学校費、1目学校管理費は54万2,000円を追加し2,580万9,000円とするもので、学校施設管理運営費で、修繕料の増は浄化槽への汚水中継ポンプの故障により交換修理をするもの。清掃業務委託料の減は契約による残額の整理。生徒派遣費の増は、クラブ活動の県大会出場等により不足額をここで措置するものでございます。


 続いて、4項1目幼稚園費は1万5,000円を減額し2,721万6,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 続いて、5項社会教育費、1目社会教育総務費は11万9,000円を減額し941万7,000円とするもので、生涯学習関係経費は町婦人団体連絡協議会補助金で、本年、真鶴、岩両婦人会が解散したことに伴い減額措置するものでございます。


 4目町民センター費は39万1,000円を減額し1,525万6,000円とするもので、町民センター施設管理経費で、以下に記載の業務委託事業の契約による残額の整理をするものです。


 次の6目美術館費は153万2,000円を追加し4,784万4,000円とするもので、一般経費のうち02−21一般職員給料から04−21公務災害負担金までは人件費、18−13中川一政作品購入費185万円は、新たに石田三成挿絵ほか61点の中川一政作品を購入するため措置するものです。


 次の中川一政美術館施設管理運営費27万6,000円は以下に記載の業務委託の契約による残額の整理でございます。


 次の33ページをお願いいたします。


 5項社会教育費、8目図書館費は8万7,000円を減額し1,856万2,000円とするもので、一般経費で人件費でございます。


 9目海の学校運営費は26万7,000円を減額し320万8,000円とするもので、海の学校管理運営事業で、顕微鏡購入による残額を整理するものでございます。


 続いて、6項保健体育費、1目保健体育総務費は12万1,000円を減額し764万4,000円とするもので、小学校プール開放事業6万8,000円の減は監視員賃金で、雨天等でプール開放日が減ったことによるもの。次の町民運動会賞品代5万8,000円の減は、事業執行後の残額の整理です。失礼しました。5万3,000円の減でございました。大変申しわけございません。


 2目体育館運営費は19万4,000円を減額し670万1,000円とするもので、町立体育館施設管理運営事業は清掃業務委託料で、契約による残額を整理するもの。


 最後に、12款1項1目予備費は709万9,000円を減額し2,248万1,000円とするもので、歳入歳出を調整したものでございます。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  幾つか質問したいと思いますが、1点だけに絞って伺います。ただいま32ページの中川一政作品購入費、61点が185万ということで説明がありました。私は、たまたまこの間の経済教育委員会ですか、経済文教の特別委員会が終わった後、買うよということで、作品をちょっと見ましたけれども、大変これから中川さん、全国にいろいろ作品が散らばっている中で、たまたまこういう石田三成ほかの挿絵の原版ではないかと思うんですが、買うということで、買うこと自体は私は今後も必要なというか、貴重なものならば資料としてこれから集めることは大いに結構だと思いますが、問題は、その経過、どういう経過でそういうふうな買うことになったのか、だれの口利きでこうだというような個人名までは別にしましても、その辺の経過と、それから、何と言っても中川家がどういうふうな対応をしたのかというようなこと。


 さらには、この作品が中川さん自身の本物であるかどうかという、いわゆる第三者による、いわゆる画商の持ってきたあれではなくて、本当に第三者による鑑定書がきちっとついているのかどうか。個人ならば、これは買い得だ何とかと言って一儲けしようというような、どうでも買えますけれども、公費から負担ですから、当然、これは客観的な証明がきちっとついたものでないと、やはり執行に当たっては、もっと慎重にしなきゃいけないかなと思います。その辺がどういうふうな配慮をされているのか、また、事実、そういうふうな客観的な証明書がついているのか、ついていないのか、この辺について伺います。


○(教育総務課長)  それでは、中川作品の幾つかのご質問に対しまして順次お答えさせていただきます。


 まず、経過でございますが、これはある県内の画材屋さんというか、画廊屋さんが所有しているということで、その石田三成関係の挿絵の原画につきましては、当美術館でも16点ほど所有をしております。これは特別展なり通常のところの部分でも展示している作品ですので、皆さんもお目に触れているとは思いますけれども、行っているかどうかはわかりませんが。その中で、その画材屋さんがうちにも所有しているということで、やはり管理の面で、また、今後適切に展示するというようなことも踏まえまして、いかがなものかというオファーがございました。この画材屋さんのところにつきましては、真鶴町の美術館運営審議会のある委員さんが日ごろから常におつき合いしている方で、この画材屋さんは公共の美術館関係に出入りをしていて、いろいろ搬入搬出を受けている業者で、それなりに信用があるという信用性の高いことも確認をさせていただきました。私が直接その画材屋さんにコンタクトをとって、どうだこうだということはしておりませんが、その美運審の委員さんを通じた形での話はとっております。


 それで、中川家の対応どうこうということにつきましては、特に中川家の方にこの作品がどうこうというような形のものというのはとっておりません。


 実際にこれから、経済文教の関係でも質問がありましたけれども、これから美術館運営審議会も開きます。そこのところの部分ではご親族の方が委員になっておりますので、これらは当然披瀝していって、今後の活用も検討していき機会のところで話をさせていただければと思っております。


 それと、本物かどうかということは、うちの方に今ございます原画、挿絵の、そこに落款が当然本人のものがあります。それにきちっり刻印をされておりますことと、1938年に都新聞に132回連載されております。それの1点1点すべて突合いたしまして、その新聞に掲載されておる原画ということで確認されておりますので、本物のものということで確認をしています。ですから、鑑定審査の書面をとったとか、そういう行為は一切しておりません。その範囲の中で我々は措置をさせていただいたものでございます。


 以上です。


○6番議員(奥津光隆)  確かに運営審議委員の委員さんからの話もあり、画商として信用が高いということ。さらには落款が押してあったということ。そのほかいろいろな照合もしたというようなことでございますが、実は皆さん、よくご存じのとおり、いわゆる掘出物とかなんとかということで、何でしたか、テレビ番組がありましたね、実に巧妙に印刷技術も今進んでいますし、用紙まで偽造して、なおかつそれは本物でないというような事例が結構あるんで、これ、私、決して、だからこうではないです。それは確かに信用の高い画商屋さんでもあるし、こうだという客観的にはそういうことで認めざるを得ないでしょうけれども、しかし、少なくともこれが一つの前例というか、非常にその辺がやはり心配なんですね。買ったはいい、実はこうでしたというようなことがあってはならないと思うので、その辺で、やはりこの予算の範囲内で、きちっとした客観的な証明が将来、例えば、10年、20年先になっても、そういうものがついておれば、これは間違いないということなるわけなんで、新たに購入するとなると、そのぐらいの慎重な裏づけが必要ではないかと、執行に当たってですね、思いますけれども、いかがでしょうか。その辺のこれから、はっきりいって素人目で、あるいは落款がこうだとか、色はこうだ、用紙はこうだといっても、往々にしてそういうふうな偽作が、偽装作品というか、結構あるわけなんで、これが前例になって、ほかのものをこうだとか、ああだとかというようなことになっても困るわけですから、ぜひ、その辺は慎重にやっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。


○(教育総務課長)  やはり贋作に近いような形のものということであれば、それは当然それなりの方にはお願いをしていきたいと思います。これからやはりそういうようなものが出てきたときには、今、6番議員がおっしゃるように、きちっとした形のものの証明等ということになれば、それはそれなりの方に専門に出して、お金を出して見てもらうということは必要になろうかと思います。そういう形のもので、その時点で同じ様に皆さんにやっていただけるものであれば、それは私の方ではその方法が将来的にもベストだと思いますので、本物かどうかの確認行為という鑑定も含めた形での行為はしていきたいと思っておりますので、それはまた予算行為も必要になるケースもあると思いますので、その時々については皆さんにお諮りして進めていければと考えております。


○6番議員(奥津光隆)  もう一つ確認ですが、今、今回については、確かに中に入ったというか、委員さんの顔などもあるでしょう。しかし、そういうことではなくて、これはやっぱり一つの前例になるので、この次はこうじゃなくて、やはりこれ、貴重な税金からの支出ですから、ぜひ、これは今回でもまだ執行はこれからでございますので、その辺をこの予算の範囲内でできれば、できればじゃない、その範囲内できちっとやるべきだと思うんです。画商の紹介した鑑定人では、これは問題外だと思いますし、そういうことは可能だと思いますし、いかがでしょうか。これは町長にひとつその辺の覚悟を伺いたいと思います。


○(町長)  執行の管理の中で十分とそういった配慮はしていきたいというふうに思いますし、一番の問題は本物かにせものかと、そういったことの疑われることのないように、そういう執行体制をもって臨んでいきたいというふうに思いますので、ご理解いただきたいと思います。


○9番議員(岡ノ谷佳子)  関連質問ですけれども、今回の61点を町が所有するという前に、いろいろな疑惑というか、あるんですが、この画商と言われる方がこの作品をいつごろから所有されていたのかということが、まず、ちょっと気になるんですね。それと、これが、今現在ですと、安く購入できる。何でそれが高値になるのか。町の公費を使っていく中で売り買いの問題ではないんですね。町がそれを所有していく意味、価値、その辺が重要でありまして、ですから、この画商がどういう経路で真鶴町にこれを持ち込まれてきたのか、そうした時期がちょっと気になるんですね。そのお調べを今後していくつもりがあるのか、ないのか、お伺いしたいと思います。


○(教育総務課長)  経過ですが、いつからその方が所有していたかというのは、ちょっとわかりませんが、私たちの方に話があったのは、やはり中川一政作品であるからということの部分でオファーがあったということで、その方が、いつ、どこのところで手に入れたかどうかというのは確認をとっておりません。


○9番議員(岡ノ谷佳子)  なぜ、そういう質問をしたかというと、疑惑の中で、どうも真鶴がゆかりだから真鶴町に買ってもらおうというところに、ちょっと言葉は悪いんですが、つけ込まれてしまうとすると、にせものとか本物とか別にして、今、安く手に入る。町がそれだけの61点も所有をするのは価値があるというところは、ちょっと早計じゃないかなという疑問を感じたんですけれども、その辺は十分に購入されるに当たっては調べていただきたいと思います。


 以上です。


○7番議員(神野秀子)  2点質問いたします。


 29ページの教育振興費ですが、不登校訪問相談事業に関連して、不登校の真鶴町の実態と、それから、これに伴いまして、今年は全国的な問題となりましたいじめの問題ですけれども、それも含め、痛ましい事件が続いたわけですけれども、このことについて真鶴町の実態を教育長にお伺いしたいと思います。


 それから、もう一つ、学校施設改修工事の件ですが、今、小学校の外壁ができ上がってきつつありますけれども、外壁のペンキというんですか、正面と後ろが色が違っているんですが、あのことについて、これで完成なのかどうなのか、その辺についてちょっと伺いたいと思います。


○(教育長)  それでは不登校、それから、いじめに関係して私の方からお答えいたします。真鶴町におきましては、今、皆さんのところでもありますように、相談員さんを配置して、そして、小学校、中学校それぞれのところで不登校やいじめあるいは、ほかの教育全般にわたっての相談行為を受けておるところでございます。


 不登校に関しては、まなづる小学校においては、現状のところではゼロ、それから、中学校においては、残念ながら2学期に入って少し増加してきておりまして、多少の出入りはあるんですけれども、最大4名ぐらいの子どもさんが不登校の状態にあるということでございます。


 そこで、訪問教育相談員、これは直接家庭を訪れて、子どもさん、あるいは保護者と直接お会いして、できるだけ学校に登校できるようなさまざまなお話し合いをする中で、いろいろ指導していただいている、そんな方も、もちろん教育委員会の事務局の中には元校長さんの経験者が2名が毎日1人ずつですけれども、常時教育相談ということで配置しております。学校の方には、午後からなんですけれども、心の教育相談ということで配置しております。この4月から幼稚園の余裕教室を使わせてもらいまして、ここに支援教室を設けまして、現職の教員が1名常設しております。


 こんな体制の中で、今、子どもたち、あるいは保護者からの相談を受けてございますが、残念ながら、そういう意味で、若干の不登校ぎみの子どもがいるというのが実態でございます。


 それから、いじめに関係しては、今、全国小中高校さまざまなところで、残念ながら自殺行為を行うというようなところまであって、当町でもこういった問題が起きないようにしないと。毎月行われている校長との話し合いの中で、徹底してそういった部分に注意を促がすとともに、保護者、学校との連携を密にするようにと、こういうことも心がけるようにやってきております。


 今、私の聞く、把握している範囲では、1件、残念ながらこういった行為が行われているというところがありまして、学校あるいは保護者、そしてうちの相談員さんも入って、この早急な改善に向けて努力はしておりまして、おかげさまで今月に入りまして、学校にも行くようになり、そして、改善に向けて努力しているところでございます。ただ、1年ほど前から動きがあったということを学校側がわからなかったというところも一部ございました。これは難しい問題ではございますけれども、本人の行動自体は把握しても、それが意味がご本人から発してもらわないとわからないというところがあります。いろんな意味で学校側が配慮をして、さまざな形で努力していかないと、なかなか発見することも難しいということでございますけれども、今後とも子どもが発するシグナル、さまざまな形で出てくるかとは思いますけれども、こういったことを的確にとらえて、問題が長引いたり、あるいはこじれたりするようなことのないように努力はしていきたいと思いますけれども、学校にさらなる努力をさせるように努めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。


○(教育総務課長)  2点目のまなづる小学校の改修工事の関係ですが、これは本年度5,000万以上の工事ということで、ここにやはり議案として出させていただいて、私が説明させていただいたと思いますが、運動場側は平成3年、4年の耐震工事、大規模改修のときにやった工事ですね。こちらの北側は4年前に防水関係を中心に工事をして外壁も塗装し直したということで分けて工事をやっておりますので、その年度の関係によって傷みがひどい、クラックが走って落下物が多い平成3年に施工したところの箇所を先にやると。それで、後日また数年たって、こちら側の方、それほどまだ傷みはありませんので、そちらの方へいくということで、あのような形での色分けになっているということでございます。


○5番議員(黒岩宏次)  26ページの土木総務費の関係ですが、急傾斜地崩壊対策事業の負担金の減326万7,000円、歳入の面でも先ほど270万の減ということです。これは26ページの方は町負担ということですけれども、宮ノ前、それから磯崎、真崎というようなことで、真鶴の中ではこの事業を毎年のように進めてきているんですけれども、いつまで工事を続ければ終わるのかというような、その見通しですね。それから、18年度全体の事業の予算というのは1,718万7,000円だと思うんですけれども、このうち326万7,000円の町負担の減ということで、この辺の説明を、これからのことと、それから、予算の減の説明をできたらお願いしたいと思います。


○(まちづくり課長)  今年度の急傾斜の減につきましては、宮ノ前地区が約300万円、これは宮ノ前地区につきましては、県が事業主体ですが、国庫補助をいただいて県が事業をしているということで、その国庫補助の額が、県の補助の入る額が下がったということで事業費が全体的に下がったということでございます。


 それから、工事の期間ですが、宮ノ前地区につきましては、平成12年から21年までという計画で県の方は計画をしております。それから、磯崎地区ですが、磯崎地区につきましては、当初の計画、566万7,000円が執行により540万円になったということで、26万7,000円の減ということでございます。それから、真崎地区につきましては、120万円、これについては設計の委託ということで予算額そのまま執行されております。


 あと、工期につきましては、磯崎地区は、一応平成20年度までということで事業は計画されております。真崎地区につきましては、来年度から工事に入るということです。今年度は設計ということです。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町一般会計補正予算(第4号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第11、議案第73号「平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第73号は、平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計事業勘定補正予算第2号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ4,007万5,000円を追加し、予算の総額を11億3,492万5,000円とするものです。


 歳入の主なものは、本年10月から創設されました事業で1件30万円を超える医療費を対象とする保険財政共同安定化事業交付金の追加、また、歳出では退職被保険者等に係る療養給付費の増が主なものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(町民課長)  議案第73号、平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計事業勘定補正予算第2号についてご説明いたします。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ4,007万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を11億3,492万5,000円とするものです。


 1ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正、1の歳入です。


 4款1項療養給付費等交付金に1,120万6,000円を追加し、4款総額を1億5,462万3,000円とするもので、歳入に占める構成割合は13.62%。


 6款1項共同事業交付金に4,709万6,000円を追加し、6款総額を6,709万6,000円とするもので、歳入に占める構成割合は5.91%。


 7款繰入金、1項他会計繰入金から1万2,000円減額し、7款総額を1億2,357万4,000円とするもので、歳入に占める構成割合は10.89%。


 8款1項繰越金から1,821万5,000円を減額し、8款総額を1億2,393万円とするもので、歳入に占める構成割合は10.92%。


 2ページをお願いいたします。2の歳出です。


 1款総務費、1項総務管理費に1万2,000円を追加し、1款総額を1,963万円とするもので、歳出に占める構成割合は1.73%。


 2款保険給付費、1項療養諸費に2,324万9,000円を追加し、2款総額を7億2,303万9,000円とするもので、歳出に占める構成割合は63.71%。


 3款1項老人保健拠出金から121万4,000円を減額し、3款総額を1億8,861万5,000円とするもので、歳出に占める構成割合は16.62%。


 5款1項共同事業拠出金に180万7,000円を追加し、5款総額を7,702万2,000円とするもので、歳出に占める構成割合は6.79%。


 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金に616万9,000円を追加し、9款総額を1,485万3,000円とするもので、歳出に占める構成割合は1.31%。


 10款1項予備費に1,005万2,000円を追加し、10款総額を3,797万9,000円とするもので、歳出に占める構成割合は3.35%。


 3ページをお願いいたします。内容についてご説明いたします。2の歳入です。


 4款1項1目療養給付費等交付金に1,120万6,000円を追加し1億5,462万3,000円とするもので、1節現年度分は01退職被保険者等療養給付費交付金の当初予算額と追加見込額を含めた交付額との差額1,120万6,000円を追加するもので、追加見込額の内訳につきましては、療養報酬分2,191万5,000円と入院時の食事療養費の分93万7,000円でございます。


 6款1項共同事業交付金、2目保険財政共同安定化事業交付金に4,709万6,000円を追加し4,709万6,000円とするもので、1節保険財政共同安定化事業交付金は本年10月からの事業で、1件30万円を超える医療費について賄うもので、10月からスタートしたものでございます。1期が10月になります。19年3月が6期となり、10月と11月の1期から2期までは決定済みでございます。12月の3期につきましては、ただいま申請中でございます。残る4期から6期の来年1月から3月までを12月の第3期分の申請額700万円をもとに3カ月分、2,100万円と見込み1期から3期の交付額と合計額の4,709万6,000円を今回追加するものでございます。


 7款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金から1万2,000円減額し7,793万7,000円とするもので、3節職員給与費等繰入金は職員の昇給に係る給与費等の繰入金1万2,000円を減額するものでございます。


 次に、8款1項繰越金、2目その他繰越金から1,821万5,000円を減額し1億1,576万9,000円とするもので、1節前年度繰越金は前年度繰越金と予算現額との差額1,821万5,000円を減額するもので、9月に前年度繰越金の額確定により補正をさせていただいた繰越金と予算現額との差額でございます。


 5ページをお願いいたします。3、歳出です。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費に1万2,000円を追加し1,892万7,000円とするもので、2節給料から9節旅費までの職員2名に係る給料と職員手当等に係る増減の差し引き1万2,000円を追加するものでございます。


 2款保険給付費、1項療養諸費、2目退職被保険者等療養給付費に2,285万2,000円を追加し1億8,435万8,000円とするもので、19節負担金補助及び交付金は19−41退職被保険者等分診療報酬で2,191万5,000円の追加で、19−42入院時食事療養費は93万7,000円の追加で、歳入の追加補正に係る追加見込額2,285万2,000円でございます。


 3目一般被保険者療養費に34万1,000円を追加し675万5,000円とするもので、19節負担金補助及び交付金は19−41一般被保険者分診療費で、通常分と海外療養費等で支給が見込まれている分との合計額と当初との乖離分で34万1,000円の追加。


 5目審査支払手数料に5万6,000円を追加し185万5,000円とするもので、12節役務費は12−71診療報酬明細書審査支払手数料で、診療分、柔整分、療養費の審査分、電算処理分の不足分5万6,000円を追加するもの。


 3款1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金から122万3,000円を減額し1億8,574万4,000円とするもので、19節の負担金補助及び交付金は19−41老人保健医療費拠出金で、拠出金額の確定によるもので122万3,000円を減額するものでございます。


 2目老人保健事務費拠出金に9,000円を追加し287万1,000円とするもので、同じく19節につきましては19−41老人保健事務費拠出金で、上記と同様の拠出金額の確定によるもので9,000円を追加するものでございます。


 5款1項共同事業拠出金、1目高額医療費共同事業拠出金に180万7,000円を追加し2,796万9,000円とするもので、同じく19節負担金補助及び交付金は19−41高額医療費拠出金で、拠出金額の確定による当初予算との差額180万7,000円を追加するものです。


 7ページをお願いいたします。


 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、5目国庫支出金返納金に616万9,000円を追加し617万円とするもので、23節償還金利子及び割引料で23−91国庫支出金返納金、療養給付費等負担金17年度分の精算分で、交付決定額2億4,974万6,000円、交付済額2億5,591万5,000円、差し引き616万9,000円を今回追加するもの。


 10款1項1目予備費は1,005万2,000円を追加し3,797万9,000円とするもので、歳入歳出間を調整したものでございます。


 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第12、議案第74号「平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)補正予算(第4号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第74号は、平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定補正予算第4号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ2,030万円を追加し、予算の総額を2億6,820万7,000円とするものです。


 歳入では、これまでの実績と3月までを推計し診療収入を追加補正するものであります。


 歳出では総務費の人件費関係で職員の異動、常勤外科医師の採用、木曜午後の診療再開等による追加、医業費では薬品代の追加が主なもの。また、新たに3目諸費として23節償還金利子及び割引料の診療報酬等過誤納金還付金の科目設定をしたものでございます。


 詳細につきましては、事務長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(診療所事務長)  議案第74号、平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定補正予算第4号について説明いたします。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2,030万円を追加し、予算の総額を2億6,820万7,000円とするものです。


 次のページをお願いします。第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入です。


 1款診療収入は1項外来収入に1,930万円追加、2項その他の診療収入に100万円追加、計2,030万円追加し、1款の総額を2億859万6,000円とするもので、歳入に占める構成割合は77.77%。


 2、歳出です。


 1款総務費は1項施設管理費に572万7,000円追加し、1款の総額を1億3,527万7,000円とするもので、歳出に占める構成割合は50.43%。


 2款1項医業費に1,982万7,000円追加し、2款の総額を9,807万1,000円とするもので、構成割合は36.56%。


 4款1項予備費から525万4,000円減額し、4款の総額を1,016万1,000円とするもので、構成割合は3.78%。


 4ページをお願いします。内容説明です。2、歳入です。


 1款診療収入、1項外来収入、1目国民健康保険診療報酬収入530万円追加し3,945万3,000円とするもので、1節現年分です。10月までの実績と11月から3月を推計し追加するもので、当初10月までの見込み1,862件、1,992万2,000円に対しまして378件増の2,240件、314万5,000円増の2,306万7,000円と3月までの1,590件、1,638万5,000円を合わせた現年分3,945万2,000円との差額を追加補正するものでございます。


 3目老人保健診療報酬収入1,400万円追加し1億123万3,000円とするもので、1節現年分です。こちらも同じ10月までの実績、また3月までを推計し、当初2,651件、4,216万7,000円に対し471件増の3,222件、818万円増の5,906万5,000円と3月までの2,228件、4,216万7,000円を合わせた現年分1億123万2,000円との差額を追加補正するものでございます。


 2項その他の診療収入、1目諸検査等収入100万円追加し418万6,000円とするもので、1節健康診断料です。本年度、役場職員の健康診断を実施することになりまして、その健康診断料を見込み、計上したものでございます。


 次に、3、歳出です。


 1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費572万6,000円追加し、総額を1億3,487万6,000円とするもので、説明欄、02−21行政職から04−71医師共済負担金までが主に職員の異動と常勤外科医師採用に伴うものです。07−11の臨時医師賃金190万3,000円の増は、8月から3月までの木曜日の午後の国際医療福祉大学附属熱海病院の医師34日分賃金でございます。11−21燃料費から13−14病理組織検査料までが実績と推計によるもの。また、19−13小田原医師会負担金は常勤外科医師採用によるもの。次の施設管理経費11−51光熱水費117万8,000円は水道料21万4,258円、また電気料96万3,445円の分で、実績によるものでございます。次の手数料は地下タンク漏洩検査手数料で、当初計上誤りによる減額でございます。


 次の3目の諸費1,000円は科目設定で、23節償還金利子及び割引料の診療報酬等過誤納金還付金で、年度内で対処できない場合を考え、新たに設定するものでございます。


 次のページをお願いします。


 2款1項医業費、1目医療用機械器具費10万円追加し299万3,000円とするもので、11−61修繕料で,10月までに4件執行し、1件の予定を組み追加したものでございます。


 次に、3目医薬品衛生材料費1,972万7,000円追加し9,383万2,000円とするもので、11―81の薬品代の追加は、当初予算で歳入は17年度決算見込みの77%、また歳出は70%を見込み計上したものですが、4月から10月までの実績と2月までを推計したもので、3月分につきましては、執行状況により、また、3月補正で対応と考えております。次の検査試薬代はインフルエンザ予防接種に伴うインフルエンザ用キットを購入するものでございます。


 4款1項1目予備費525万4,000円減額し1,016万1,000円とするもので、歳入歳出を調整したものでございます。


 以上で説明を終わりにさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  診療所の実際の運営に当たっている課長の説明、補正については問題はないと思います。問題は、いわゆる入院施設としてあれだけのきちっとしたベッドもあって、毎度あそこを通って、もったいないなと思うんですね。いろいろな使い方、それは当然いろいろな制約もあるでしょうけれども、例えば、家庭で寝たきりに近いような痴呆の進んだ老人を見ているけれども、いきなり親戚で不幸があったから、2、3日あけなくちゃいけない、この間、どうしたらいいだろうということ。それとか、あるいは、たまには疲れた介護をしている人の家族が息を抜けるようなこともあってもいいんじゃないかと。使い方はいろいろあると思います。これはもちろんあれを使え、これを使えということではなくて、もっと有効にあの施設を活用できないものかどうかと思うんですけれども。問題をただ先送りするんでなくて、せめて、もうどういう使い方があるかというようなことを、課長一人では無理ならば、せめて審議会にかけるとか、あれは審議会じゃない、そういう計画委員会をつくるとか、もっと積極的にあの有効活用は考えていいんじゃないかと。当時、診療所をつくった時点よりは、さらに高齢化と、それから、先ほど何か質問がありましたように、75歳以上で単独世帯でやっているというようなこともあって、昔のようにコミュニティが本当にあって、近所隣で、ああいいよ、そのぐらいのことは、私、見てあげますよというような雰囲気ならいいんですが、それがなかなか、あってほしいけれども、できない。そういう中で、せめて何か有効な活用方法。例えば、学童保育がやるならば、託老施設というような、短期間、あるいは、次の施設に入るまでの待機期間を日にちを限ってというようなこと、いろいろあるでしょうし、ぜひ、その辺のアイデアを募集するなり、考え合って、有効に活用していただきたいと思うんですけれども、いかがでございましょうか。その辺、町長の見解を伺います。


○(町長)  大変ありがたいご意見なんですけれども、基本的には診療所、国庫補助を受けて、あそこの3階は入院施設として、補助金までいただいた施設です。ということは、本来ならば、入院施設としてやらなきゃいけないんです。これが条件なんです。それができない今の体制にあるからこそ、休まざるを得ない。じゃあ、それをほかのものに利用するのがいいんじゃないかと。これは普通にだれもが考えている。これはもう奥津さんだけじゃなくして、我々執行部は当然歯がゆいところであってね。じゃあ、その体制にしたときに、だれが夜間見るんですか。入院持っているのと同じ状況になるわけですよ。医師の国家資格を持った人間が24時間体制でいなければならない。ですから、ベッド数というのは、1つ持っても、15床持っても、一人のドクターでは見れないんですよ。それが個人の開業医さんでしたならば、入院施設を持っていれば、そこまでの対応はできるんですけれども、我々は悲しいかな、厳しいところがそこにある。24時間体制の体制をきちっととれない団体というものが一番厳しくなるんです。そのために我々は、一般質問にも出ていますから、ここでも詳しいお話をさせてもらいますけれども、その体制に対しての医師の派遣ということについては、前向きにきちんと交渉事を進めてまいりたいということでございますので、今は本当に皆さんの思うとおりにならないことは、我々も当然ながら歯がゆいところがあるということだけご理解いただきたいて、やっぱり地域地域のことも含めて、いろんな場面で、世帯というものの構成まで考えていかなきゃいけない状況にあると思っていますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。


○10番議員(福井弘行)  収入と支出のバランスをちょっと見てみると、診療報酬が1,900万、それから、検査等の収入が100万、約2,000万、ここで増の補正をし、また、支出の方を見ると、薬品代でそれが消えちゃうんだよね。その診療の報酬の中には薬品代も入っているんだな、薬代もな。そうなると、診療なんかというのは、何も増えてねえだよな。増える見込みもないんだよな。今度、外科医が来ても増えないんだよな。薬だけ余分に出ているというんだけの、そういうとらえ方をしちゃっていいのかな。


○(診療所事務長)  まず、先ほどの説明の中で話しましたが、当初予算をまず組ませていただいたときに、当初予算のときにも説明しましたが、一応、外科と内科の割合を、私ども、決めさせてもらっています。大体内科が7割で外科が3割ということで当初予算でやりました。入院診療が休止になると。なおかつ、内科のみの診療だというところで、当初、7割3割、70%、それは17年度決算見込額、それをもとにしてまず70%組んだんですが、どうしても歳入歳出の割合が合わない関係から、プラス7%、当初で歳入の方を見込み、診療収入を7%上乗せして、逆に今度は歳出の方は薬品代を逆に言うと30%弱、70%ぐらいという状況です。実際に診療収入につきましては、10月までの実績が伸びたという言い方はおかしいが当初からすると追加が出ましたので増やした。逆に、当然、当初の薬品代、最初からもともと見込みは減らしておりましたので、ここでその分をきちんと追加していくというような考えです。


○10番議員(福井弘行)  そういう説明をされると、非常に予算が粉飾していたんだなということになるんだけど、余り補正なり何なりでも、やっぱり診療収入が幾ら、薬品の方が幾らというような説明をしないと、いつまでもその辺の誤解が解けていかないんだよな。それ分析できねえの。分類できねえの。分類できるとしたら、やっぱり分類した説明をしないと、増えたって、出が増えちゃえば、同じことだから増やす必要はねえじゃねえか。売り上げをそのままで、収入そのままで、人件費を減らしていった方がいいじゃねえかという話にもなっていっちゃうんだよな。我々、医療ということについての細かい経営的なものはわかんねえけど、商売をしている人間として、売り上げが増えたのに、支払いも同じ金額、まごまごしていたら金額以上に増えていっちゃうということがどうしても理解できないんだよ。その辺はやっぱり予算のテクニックだといっても、予算もきっちり裏打ちのある数字で出してくるべきだろう、当初予算だって。どうなの、その辺。説明するときに、もっと詳細な説明をしていかないと、この誤解、いつまでも解けないうちに進んでいっちゃうし。


○(町長)  ご指摘のところにつきましては、十分な調査もさせていただきます。ドクターの方にもいろいろと確認をとります。課長サイドできちんと説明責任を果たせるような体制もとってまいりたいというふうに思いますけれども、ただ一つだけ思うことは、薬を買うに当たっては、払い戻しということをきちっとすれば、在庫数、それから、そろえないといけない数というのは出てくるので、そういうところだと思うので、そういうことも含めて調べさせた上で、また、答弁させていただきますので、ご理解いただければと思います。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)補正予算(第4号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第13、議案第75号「平成18年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第75号は、平成18年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算第1号についてであります。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ619万6,000円を追加し、予算の総額を3億9,219万6,000円とするものであります。


 歳入の主なものは前年度繰越金及び平成17年度に係る消費税還付金と町債の公共下水道債を追加し、一般会計からの繰入金を減額するものです。


 歳出では人事異動に伴う人件費と委託費を減額し、一般会計繰出金と湯河原町への建設事業費負担金を追加するものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(下水道課長)  議案第75号、平成18年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算第1号についてご説明いたします。


 第1条は歳入歳出予算の補正で、今回の補正については歳入歳出それぞれ619万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3億9,219万6,000円とするものでございます。


 次に、第2表は地方債の補正で、下水道整備事業に対します限度額の変更を行うものです。


 次のページをお願いいたします。


 第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入、4款繰入金は1項他会計繰入金から413万円を減額し、4款繰入金の総額を1億2,047万7,000円とするもので、歳入に占める構成割合は30.72%。


 5款1項繰越金に357万円を追加し、5款の総額を357万1,000円とするもので、構成割合は0.91%。


 6款諸収入は1項雑入に315万6,000円を追加し、6款の総額を315万7,000円とするもので、構成割合は0.8%。


 7款1項町債に360万円を追加し、7款の総額を1億3,290万円とするもので、構成割合は33.89%。


 次の2、歳出、1款総務費は1項下水道総務費に548万円を追加し、1款の総額を4,964万6,000円とするもので、歳出に占める構成割合は12.66%。


 2款1項事業費に71万6,000円を追加し、2款の総額を2億8,123万1,000円とするもので、構成割合は71.71%。


 次のページをお願いいたします。第2表、地方債の補正につきましては、起債の目的であります公共下水道債の限度額を変更するもので、起債の方法、利率、償還の方法は、従前と同様でございます。補正前の限度額1億2,930万円に360万円を追加し1億3,290万円に改めるもので、下水道事業債の充当可能率の見直しにより変更するものでございます。


 次に、5ページをお願いいたします。これより内容の説明をさせていただきます。


 2、歳入、4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては413万円を減額し1億2,047万7,000円とするもので、歳入歳出を調整しております。


 5款1項1目繰越金につきましては357万円を追加し357万1,000円とするもので、1節の前年度繰越金の追加につきましては平成17年度の決算により繰越金が確定したことによるものでございます。


 6款諸収入、2項1目雑入につきましては315万6,000円を追加し315万7,000円とするもので、1節の雑入は平成17年度分の消費税還付金が確定したことから、ここで追加措置をするものでございます。


 7款1項町債、1目下水道債については360万円を追加し1億3,290万円とするもので、1節の公共下水道債は下水道整備事業に対します充当率が100%になったことから見直し、公共下水道事業債に1,460万円を追加、県貸付金では1,100万円を減額、その差額360万円を追加するものでございます。


 次に、7ページをお願いいたします。3の歳出でございます。


 1款総務費、1項下水道総務費、1目一般管理費につきましては93万3,000円を減額し4,148万円とするもので、説明欄の一般経費93万3,000円の減額は、人事異動に伴う人件費の減によるものでございます。


 次の2目施設管理費については31万5,000円を減額し143万7,000円とするもので、13節の委託料の減額は施設維持管理費で、平成17年度に導入しました下水道台帳のシステム保守委託料を委託先との協議により平成19年4月からの契約とすることが確認できたことによりまして、委託料31万5,000円をここで減額するものでございます。


 3目一般会計繰出金につきましては672万8,000円を追加し672万9,000円とするもので、28節の繰出金672万8,000円は歳入で措置しました前年度繰越金と雑入での消費税還付金を一般会計に繰り出すため追加するものでございます。


 次の2款1項事業費、1目下水道整備費については71万6,000円を追加し2億8,123万1,000円とするもので、説明欄の公共下水道整備事業費の公益公共下水道建設事業費負担金に事業費の見直しが生じたことによりまして71万6,000円を追加するものでございます。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  この際ですから、関連したというか、下水道の、先般行われた説明会、対象の人たちに呼びかけてやったと思うんですが、各会場ごとにどの程度の参加があって、どいう意見が出たのか、あるいは、どういう希望が出たのか、その辺のことがちっとも伝わってこないので、ぜひ、この機会ですから。ということは、もう既に来年度供用開始になりますので。


○(議長)  ちょっと奥津君、一般質問に、君、出ているんじゃない、これ。


○6番議員(奥津光隆)  いえ、下水道は、私じゃありませんが。


○(議長)  出ていますね。


○6番議員(奥津光隆)  では、それに任せてもいいんですが、ただ、その今言った、ある程度……。それともう一つは借入金、つまり工事費の借入金が、どういうふうな金融機関とのできているかというようなことも含めて、一般質問の答えで用意してあれば、そちらで結構ですが。ただ、一番問題は、どういう反応があって、それには相当もう準備して、例えば、場合によっては確認書、大口の使用者等には確認書もとるぐらいやっていかないと、まず、ただ、10万円、加入金だけが無料になるからということだけでは、なかなか厳しいと思うんです。特に年金、5万か6万の国民年金しかもらっていないようなお年寄りで、しかし家屋敷があると。子どもたちは遠くにいて、そんなもの売ってしまえとか、いろいろあってできないとか、いろいろあるでしょうから、その辺のことも、もし、ここで私の質問があれだしたら、一般質問とダブルようなことがあれば、それはそちらにお任せしますが、答えられる範囲で結構です。ただ、その辺の……。ダブっている、ダブっていない。全部ダブっている。そうですか。それでは取り下げます。いやいや、これだけ、表題で見ただけではちょっとわからないものですからね。中身については、特にね。いいんです。町民に語りかけて、説明会は結構ですが、そのどうなっているかということを、できるだけ詳しく説明してください。


○(議長)  一般質問でやりなさい。


○9番議員(岡ノ谷佳子)  今の下水道に関連するんですが、二見議員の一般質問の中では盛り込まれてないんではないかと思うので、もし、盛り込まれていたら、その限りではないんですが、4月1日からいよいよ供用開始が始まるんですが、長きにわたって管渠工事が行われております。その中で、10年という経過の中で試運転なりされていると思うんですが、心配はないのか、その辺についてお尋ねいたします。


○(下水道課長)  只今のご質問ですが、中継ポンプ場の施設につきましては、今月の15日に、一応、事業団が業者に委託している中での事業がすべて終わってくると。その中で、今、お話しした試運転等がございまして、先般、その辺の確認を職員の立会いのもと確認しております。そういった中では、到達まで、中継ポンプ場から行政界まではポンプ運転では異常がないという状況になってきていますので、今後また供用開始した以後、施設の管理も当然出てきますから、そういった状況であるということでご理解願いたいと思います。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  この際、暫時休憩をいたします。


           (休憩 午後2時53分)


           (再開 午後3時21分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  日程第14、議案第76号「平成18年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


                  (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第76号は、平成18年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算第3号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ250万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億4,465万8,000円とするものです。


 歳入につきましては使用料で、ケープ真鶴夏期駐車場使用料の減、財産売払収入ではケープ真鶴の物品等売払収入、食堂売上収入の増が主なものです。


 歳出では、魚座運営費、ケープ真鶴運営費で、一括入札に伴う清掃業務委託料等の執行に伴う減、ケープ真鶴運営費で食堂等運営費の増が主なものとなっております。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(産業観光課長)  議案第76号、平成18年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算第3号についてご説明いたします。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ250万9,000円を追加し、予算の総額を2億4,465万8,000円とするものです。


 次のページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正、1、歳入。


 1款使用料及び手数料、1項使用料から69万5,000円を減額し、1款総額を384万5,000円とするもので、歳入に占める構成割合は1.57%。


 2款財産収入、2項財産売払収入に320万4,000円を追加し、2款総額を1億9,543万2,000円とするもので、構成割合は79.88%。


 2、歳出、1款1項魚座運営費に9万4,000円を追加し、1款総額を1億1,956万9,000円とするもので、歳出に占める構成割合は48.87%。


 2款1項ケープ真鶴運営費に232万5,000円を追加し、2款総額を8,860万9,000円とするもので、構成割合は36.22%。


 5款1項予備費に9万円を追加し、5款総額を1,046万1,000円とするもので、構成割合は4.28%。


 次に、4ページをお願いいたします。内容について説明いたします。2、歳入。


 1款使用料及び手数料、1項使用料、2目駐車場使用料から69万5,000円を減額し153万7,000円とするもので、ケープ真鶴夏期駐車場使用料は当初36日4,464台、223万2,000円を見込んでおりましたが、実績では雨天休業が11日あり、26日、3,075台の153万7,500円でしたので、当初予算との差額69万5,000円を減額するものです。


 2款財産収入、2項財産売払収入、1目生産品売払収入に320万4,000円を追加し1億9,165万2,000円とするもので、1節物品売払収入はケープ真鶴物品等売払収入で、4月から10月までの実績と11月から3月までを見込み、年間売上収入を6,053万5,000円とするもので、当初予算との差額221万円を追加するものでございます。2節食堂売上収入はケープ真鶴食堂貴船と喫茶リップルの売り上げを見込んだもので、物品売払収入と同様4月から10月までの実績と11月から3月までの見込み、年間売上収入を2,671万7,000円とするもので、当初予算との差額99万4,000円を追加するものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 3、歳出、1款1項魚座運営費、1目一般管理費に9万4,000円を追加し2,925万4,000円とするもので、13節委託料19万2,000円の減は浄化槽設備保守管理委託料、清掃業務委託料とも一括入札により残額を整理するもの。27節公課費は消費税及び地方消費税で、課税売上及び課税仕入れが伸びたため、当初予算との差額28万6,000円を追加するもの。


 2款1項ケープ真鶴運営費、1目一般管理費は21万9,000円を減額し1,962万2,000円とするもので、臨時職員賃金15万4,000円の減については、ケープ真鶴夏期駐車場に係る臨時職員賃金で、7月、8月の実績に基づき残額を整理するもの。通信運搬費は電話料7,000円を追加、浄化槽設備保守管理委託料7万2,000円の減は一括入札による残額を整理するもの。


 2目食堂等運営費に254万4,000円を追加し6,898万7,000円とするもので、食堂等運営費はケープ真鶴食堂売上収入に伴う食堂と喫茶リップルの賄材料費で102万5,000円を追加するもの。物品販売事業は物品等売払収入に伴うもので、売店のまんじゅう等が11月から3月までの売上見込みの70%、貝のアクセサリー類は80%、自販機は80%を見込み151万9,000円を追加するものでございます。


 5款1項1目予備費に9万円を追加し1,046万1,000円とするもので、歳入歳出を調整したものでございます。


 以上簡単ですが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  ケープ真鶴がどうなることやらと一時心配しましたが、これで見る限りでは、物品売払収入とかということが若干ではあるけれども、確実に増えていると。食堂の売り上げも増えているというふうに見込みを立ててあります。


 そこでちょっと伺いたいんですが、今、この会計で賄っている正規職員、それから臨時職員、何人いるのか。ということは、たとえ細々とした黒字ではあっても、それが一つの雇用の場としてきちっと機能しているんならば、それはそれのやり方だろうと。それはもっと儲けてこうだというようご意見もあるようですが、この雇用の場としての位置づけ、それから、将来的にはこれをやはりやっていくのかどうかということね。もしこれを複式簿記でやるとなると、実際に利益が上がっていると見ていいのか、それとも、ますます先細りだというふうに……。きちっと経営をやっている人は、こんなのをやったら先細りだとよと、だから何かしなきゃということですが、私はせめて細々とでも赤字が出ない範囲で雇用の確保をして、何とかあれが観光客の皆さんにも喜んでもらえるならいいんじゃないかなというふうな位置づけもあってもいいんだろうと思いますが、その辺について、場合によっては町長の見解を伺いたいと思います。


○(産業観光課長)  それでは、まず、先に職員の人数の配置というんですか、これにつきましては、ケープ真鶴につきましては、嘱託員として3名、パートさんとしては現在14名、多少やめたりの関係で入れ替わりますけれども、18年8月20日現在で14名という内容でございます。


○(町長)  今後の経営方針等でございますけれども、今、魚座、ケープそれぞれ単独であっても、黒字であることは事実でございまして、やり方、方法については、いくらでも努力すれば、それなりのことはできるかなというふうには思っています。ただ、町内業者等々の問題点もありますから、これらも十分調整を図りながら進めていくのが一番いいかなと。


 それはどういうふうに進めるかというと、一つには指定管理者制度、町がもし民間等々と競合するということならば、指定管理者を視野に入れた中で物事を研究することは必要であると。


 あと一つは、魚座だけを取り上げさせていただきますと、例えば、6億の施設、1階部分と2階部分ということで、2階だけは利益は上がりますけれども、1階の部分は漁業協同組合等に貸し出しをさせていただいているということ。これは元をとるのに何年かかるか、273年かかりますよ、原価だけで。こういうことを考えていくと、役割自体がもうけだけで対処しているのではない。農林水産業、漁業協同組合等々の振興というものも十分果たしていかなければならない町として役割がある。地場産業の振興的なことも考えていかなければいけない。そういう施設であるということを十分ご承知の上にご理解をいただければなと。今後の運営方法についても、いろんな場面で調査研究もさせていただきながら進めてまいりたいと。ケープ真鶴については指定管理者を視野に入れながら進めてまいりたいということでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○5番議員(黒岩宏次)  5ページの駐車場の使用料の関係で、当初、4,164台、500円として36日というふうな、こういう予算で、雨天があったりなんかして減額の今回の提案なんですけれども、36日というのはちょっと少ないような気もするんですね、あそこ。例えば、琴ヶ浜なんか、本当に長いですよね。1日当たりの売り上げ42万円の売り上げをしているということですけれども、大変な収入が実際入ってきている。この駐車料金の期間というのは、これから真鶴半島の利用の中でどうなるかわからないけれども、当面決まるまでの間は、これをもう少し広げる、日にちを延ばすというか、できるのかどうか、その点が1点と、それから、そのほかに売店がありますよね、食堂以外に売店。今年度の中にどういう状況の売り上げがあるのか。本当にあそこでやっている、店を出している業者さんの利益なんかはどうなのか、その辺なども、もしわかったら説明をお願いしたいと思います。


○(産業観光課長)  駐車場の件につきましては、期間としては夏休みの期間ということで、7月の21日から一応8月の25日までの期間で臨時職員を雇って有料でやっていこうというような計画が36日という状況でございます。


 雨天等が11日あったということで、この場合、条例に載っていますけれども、湯河原と真鶴の町民、また、湯河原と真鶴の町民の雨天の場合の利用については、駐車場、この期間であっても無料にするというような定めになっておりますので、期間等を延ばすというようなことで、駐車場の使用料を伸ばすというようなことは当然考えられますので、その辺については、今後検討していきたいと考えております。


 もう1点の売店の関係ですけれども、これはあれですか、例えば下の見晴らし茶屋の関係のことを言っているのか、それとも……、ケープ真鶴の売店部門は全部、売店が2つ。だから、売店部門と喫茶部門、食堂部門というような形になっています。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計補正予算(第3号)についての」件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第15、議案第77号「平成18年度真鶴町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


                  (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第77号は、平成18年度真鶴町介護保険事業特別会計補正予算第3号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1,174万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を5億3,695万5,000円とするものです。


 主な内容は、歳入歳出予算において介護サービス給付費及び高額介護サービス費等の増加に伴う財源措置として国庫及び県負担金、支払基金交付金等を追加するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(介護健康課長)  議案第77号は、平成18年度真鶴町介護保険事業特別会計補正予算第3号についてであります。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1,174万9,000円を追加し、歳入歳出それぞれ5億3,695万5,000円とするものです。


 1ページの第1表、歳入歳出予算補正をごらんください。


 1、歳入、3款国庫支出金は1項国庫負担金に239万5,000円を追加し、総額を1億845万8,000円とするもので、歳入に占める構成割合は20.20%。


 4款支払基金交付金は1項支払基金交付金に371万3,000円を追加し、総額を1億4,639万円とするもので、構成割合は27.26%。


 5款県支出金は1項県負担金に149万6,000円を追加し、総額を7,127万1,000円とするもので、構成割合は13.27%。


 6款繰入金は1項一般会計繰入金に126万4,000円、2項基金繰入金に288万1,000円、計414万5,000円を追加し、総額を1億1,873万4,000円とするもので、構成割合は22.11%になります。


 2、歳出、1款総務費は1項総務管理費から33万2,000円減額、2項徴収費に9万9,000円追加、計23万3,000円減額し、総額を5,023万円とするもので、歳出に占める構成割合は9.35%。


 2款保険給付費は1項介護サービス等諸費に1,669万4,000円、2項介護予防サービス等諸費から1,040万7,000円減額、3項その他諸費に4万8,000円追加、4項高額介護サービス等費に310万円追加、5項特定入所者介護サービス等費に254万1,000円追加し、計1,197万6,000円追加し、総額を4億6,695万1,000円とするもので、構成割合は86.96%。


 6款諸支出金は1項償還金及び還付加算金に6,000円追加し、総額を644万1,000円とするもので、構成割合は1.20%。


 続きまして内容のご説明をいたします。4ページをお開きください。


 2、歳入、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金239万5,000円を追加し8,118万8,000円とするもので、1節現年度分でございます。歳出でもご説明いたしますが、介護サービス給付費の居宅分、高額介護サービス費、特定入所者介護サービス費等補正予算の増額の20%相当額でございます。


 4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金371万3,000円を追加し1億4,475万4,000円とするもので、1節の現年度分でございます。介護給付費国庫負担金と同様に介護サービス給付費等の補正予算の増額の31%相当額でございます。


 5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金149万6,000円を追加し7,016万円とするもので、1節現年度分です。介護給付費国庫負担金と同様に介護サービス給付費等の補正予算の増額の12.5%相当額でございます。


 6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金149万7,000円を追加し5,836万9,000円とするもので、1節現年度分です。介護給付費の県負担金と同率の12.5%相当額を追加するものです。


 4目その他繰入金23万3,000円減額し4,967万3,000円とするもので、1節職員給与費等繰入金33万2,000円減額、異動に伴い減額するものです。2節事務費繰入金、サービスの給付の増に伴い通信運搬費及び電算処理委託料の不足見込額9万9,000円を繰り入れするものでございます。


 6款繰入金、2項基金繰入金、1目介護給付費支払基金繰入金288万1,000円を追加し957万9,000円とするもので、介護サービス給付費等の財源として国庫負担金、支払基金交付金、県負担金、町負担金で措置されますが、財源調整として基金から繰り入れるものでございます。


 次のページをお願いします。


 3、歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費33万2,000円減額し4,247万2,000円とするもので、2節給料10万8,000円減額、3節職員手当等21万円減額、4節共済費1万4,000円減額するもので、介護保険事業特別会計において職員5人の人件費を措置しておりますが、職員の異動等がありましたので、この差額をここで整理するものでございます。


 2項徴収費、1目賦課徴収費9万9,000円追加し137万6,000円とするもので、12節役務費は被保険者に各種の通知を出すための通信運搬費が2万5,000円、13節委託料は賦課及び収納処理等を電算処理するにおいて、所得段階の変更、特別徴収、普通徴収の変更等の処理委託料に7万4,000円の不足が見込まれるため追加するものでございます。


 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目介護サービス等給付費1,669万4,000円追加し4億2,269万8,000円とするもので、19節の負担金補助及び交付金です。介護保険法の改正により介護予防サービスが新たにスタートしましたが、従来の要介護1のクラスの認定者が介護予防サービス給付の対象者となる要支援2にまた相当数移行すると思われましたが、それほどまだ進んでおらず、また、新規に要介護の認定者が増になったため、居宅サービス給付費が18年から20年までの第三期の計画のサービス給付費の見込みよりも増になったため、負担金の追加を計上したものでございます。


 2項介護予防サービス等諸費、1目介護予防サービス等給付費1,040万7,000円減額し1,833万円とするもので、19節負担金補助及び交付金です。これにつきましても、先ほどのご説明と同じように、法改正により予防給付が見直され、新たに介護予防事業の実施が位置づけられ、18年の4月からスタートしました。現在は徐々に利用者は伸びておりますが、国の指針により算定した計画で見込んだ予防サービス給付費料までは伸びず、ここで見直しをして減額の措置をするものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 3項その他諸費、1目審査支払手数料4万8,000円追加し42万2,000円とするもので、12節役務費は介護サービス給付の伸びとともに5,753件を当初予定しておりましたが、6,488件に見直し、4万8,000円の不足が見込まれるので追加するものでございます。


 4項高額介護サービス等費、1目高額介護サービス等費310万円追加し744万3,000円とするもので、19節の負担金及び交付金は、他の追加と同様に介護サービス給付の伸びとともに、世帯の所得に応じた第2段階、第3段階の利用者が多いため、高額介護サービス等費負担金において見直しをしまして、その見込み額に不足する分を予算計上するものでございます。


 5項特定入所者介護サービス等費、1目特定入所者介護サービス等費254万1,000円を追加し1,805万8,000円とするもので、19節負担金補助及び交付金は高額介護サービス等費と同じ世帯の所得に応じた第1段階から第3段階の施設利用者の居住費、食費の負担軽減を図るもので、月平均延べ52人、当初は39人で見込んだのですけれども、伸びておりますので、その不足をここで計上するものです。


 6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3目償還金6,000円追加し435万5,000円とするものでございます。


 以上簡単ですが、説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第16、議案第78号「平成18年度真鶴町上水道事業会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第78号は、平成18年度真鶴町上水道事業会計補正予算第1号についてであります。


 今回の補正は、収益的収入及び支出の補正でございます。


 主な補正内容は、水道事業収益に真鶴ホテル跡地に建設中のマンションの水源開発負担金として618万5,000円を追加するもの及び水道事業費用といたしまして職員の会計間異動に伴い681万3,000円を減額するものであります。


 詳細については、担当課長より説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(水道課長)  議案第78号は、平成18年度真鶴町上水道事業会計補正予算第1号についてです。


 今回の補正は、収益的収入及び支出の補正です。


 収入の第1款水道事業収益は第2項営業外収益に618万5,000円を追加し、1款総額を2億8,949万9,000円とするものです。構成割合は2.1%。


 支出におきましては、第1款水道事業費用の第1項営業費用から681万3,000円を減額し、1款の総額を2億7,014万8,000円とするものです。構成割合は2.5%。


 第3条におきましては、予算第7条に定めた経費の金額を改めることによるものでございます。


 11ページをお願いいたします。11ページからの補正予算明細書をお願いします。


 収益的収入及び支出、収入の第1款水道事業収益、2項営業外収益、3目雑収益に618万5,000円を追加し、1款の総額を2億8,949万9,000円にするものです。この内容は真鶴ホテル跡地に建設中のマンション計画に当たり、事前協議を行い、協定を締結し、水道水源開発負担金として17戸分が納入されたことによるものです。


 次に13ページをお願いします。


 支出ですが、1款水道事業費用、1項営業費用、1目原水配水及び給水費の682万4,000円の減額は、会計間異動により職員が1名減したことによる、給料、職員手当等及び共済費の減額、賃金につきましては検針員の2名が交代いたしましたので、その引継ぎにかかわる賃金の1万6,000円の増額でございます。


 3目の総係費の増額の1万1,000円の主な内容は、職員1名の1月昇給に伴うものでございます。


 以上簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○10番議員(福井弘行)  ここに資料の中に、平成18年度上水道事業会計資金計画というのがここに出ています。これを見ると、もう既に水道会計は35%の値上げをしたけど、その年度がその年度で消化できない、ペイもできない、もう過去の起債を返済することもできない状況の中で、たまたま開発負担金が入ったから、足りない分が減ったというだけで、足らないというもう自転車操業で、日々の支払いに困るような状況になってきていると思います。


 そんな中で、まず、この資金計画表の中で不足金はどう手当てするのか。その辺についてちょっとお答え願いたいと思います。


○(水道課長)  当初から6,100万、資金計画の金額につきましては、これは現金収入と支出でございます。これにつきましては、収入を伸ばすことが第一番でございますが、現実問題、この金額、今言われましたように、開発負担金であるとか、特別な金がない限り、落ちることはほとんどございません。現実問題としましては、この残りの分につきましては、一般会計からの長期借入及び金融機関、指定金融機関からの一時借入をもって運転資金としておるところでございます。


○10番議員(福井弘行)  まだこの資金手当てはどうするのか答えていない。


○(水道課長)  いわゆるこれは借り入れ等で賄っております。


○10番議員(福井弘行)  もう、今、水道企業会計を見ると、一般会社だったら、もう完全に倒産をしている状況の中で、議員の中にも自己水源を確保しろと言っているような人もいますけれども、まず、自己水源より自己財源を確保しろと。それが終わったら、今度は自己水源の確保もいいだろうというような思いもしますが、それは一般質問で出ていますから、それ以上は触れませんが、もう過去の清算分とか、過去の投資分とかというのが、水道の会計の中で処理できない状況になっている中では、何とか財源を確保してやらなきゃならない。一般財源の繰り入れ。よく繰り入れはできないというようなことを言いますが、できる方法が何かあるわけですよね。それについて一般財源を入れる気があるのか、また、一般財源を入れる方法があるのか、その辺について答弁をお願いしたいと思います。


○(水道課長)  これはあくまでも一般会計の方の同意といいますか、意思にかかわるものだと思いますが、要するに、企業会計法上では、法17条に……、原則としては独立採算、これはもう原則論であります。が、例えば、地方自治体においては、一般行政職の水道課の職員が賄うところがある。そういう部分の経費については一般会計から出してもいいよというところ、それと、公益的な企業でございますので、それに対してどうしても経営上、今の経営だけで賄えない部分については、それについて一般会計から入れてもいいよ。ただし、一般会計の特会に持ってくるような繰り入れ、単純に繰り入れしているという、単純という言い方は失礼なんですが、繰り入れするという方法ではなくて、出資、今現在もやっている長期貸付、負担金の支出、その他の方法ということがございますので、あくまでも一般会計の考え方でございますが、そこいら辺の方法としてはございます。


○(町長)  企業会計は、今、担当課長が説明しましたとおり、独立会計、特に企業会計、特別会計を特別会計と言いますけれども、水道会計については企業会計ですから、別個の会計、自分の金でやる。基本的には何をするかというと、一般会計からの繰り入れをする以前に水道会計を建て直すためには水道料金の見直しとか、そういったことが一番原則なんです。ただ、ここについては、どこまで耐えられるかということを皆さんとともに考えていかなきゃならない。ただ、水道料金、高い高いと、35%だといわれますけれども、1リットルのペットボトルを買うよりは1トンの水を買った方が安いわけですよ。こういったことも含めながら考えて。電気、ガスはなくても水道がなきゃ生きていかれない。こういったことをやっぱり皆さんも、一緒になって、町民に対して説明責任を果たすべきだというふうに私は考えています。まして、今、一般会計においては、どこまで繰り入れを水道会計に特別に出すというわけにはいかない状況にある。何でもかんでも貸していただけるような資金でないということは、皆さんも十分承知の上で物事に対処していただきたいというふうに思いますので、大変厳しい状況にあるということは共通認識であるということをご理解いただきたいと思っています。


○10番議員(福井弘行)  町長の言ってることもわかるんだけど、もう既に倒産状態に入っていると見てもいいと思うんだよ。どうなの、水道課長、その辺は。答弁、ちょっとあれだから、うんとか、そうじゃないと言ってくれればいい。やっぱり水道課長も非常に答えにくい状況に陥ってきていると思う。やっぱりこれは何とかしなくちゃいけない。議会もともども。そうかといって、料金の値上げで頼るということは、もう不可能ですよ。神奈川県でも一番高い水道料金になってしまっている。それは全国的に見れば、九州やなにかは高いところありますけれども。やはり隣、湯河原町との水道料金の差を見ても、倍だと。うちの近所も湯河原町との境にいるその人なんか湯河原町から水道を引いたのがよっぽど安いよと教えてやりたいぐらいな、こんな状況では、財源がないから入れられない、もう根本的にもう何か手を打たないと。企業会計だから倒産とかということもありうるだよな。いや、ありうるんだよな。だから、やっぱり財源がなくても何とか生み出す方法を考えながら、もう小手先の人件費を節約するだの、そんなことをしたって、もう間に合わないねえよね。やっぱり、それは町長も財源がないから入れられないじゃなくて、みんなで入れる方法を考えようじゃないかということの提案をしていかなきゃいけないんじゃないかと思う。それについて、もう一度答えてもらいたい。


○(町長)  大変ありがたいお言葉をいただきました。皆さんで水道会計を守ろうというきちんとした理解が得られるならば、これは進む道は水道料金改定しかないでしょう。みんなで水道は供給を受けるわけですから。ほかのものは特定のものしか受けられないけれども、水道については皆さんで受けるんです。覚悟さえ持てば、水道というものの会計は賄うことができる。ただ、あと一つは、皆さんのお力をいただきながら、他市町村との一つの水道会計という努力もしていく必要はあろうかと思います。ここいらの投資も含めても、いろいろな場面で知恵を使うことが一つの解決策に使ってくること。あと一つは、町民に安心して水を使っていただけるようなまちづくりというものも必要であるというふうに思っておりますので、そのことについても力を入れてまいりたいと思いますので、皆さんのご協力もぜひともお願いしたいと思っております。


○10番議員(福井弘行)  不規則発言だけど、企業会計だから企業だから、湯河原町との水道企業との合併ということだって視野に入れていくこともできるんだよね。不規則発言だけど。


○12番議員(川崎日出男)  今、10番議員から水道会計について非常に厳しい質疑がありましたけれども、私も今年、35%、執行部は35%、上げるのは無理だ無理だと。それじゃ35%でもってやっていけるのかといった場合、35%でもってどんなことをしてもやらざるを得ないという形でもって、私どもは50%以上上げなければやれないんじゃないかと言ったけれども、35%で妥協はした。まだ半年か1年もたたない中でもって、もうこういう資金計画自体そのものは破綻に近いような状態になってきている。それと、内容を見てみると、10数億の借金があって、年間の売り上げが2億そこそこしかない。この会計は本当にみんなでもって考えなければ、水道事業会計は破綻してしまう。そのためにも、この予算でもって黙っていっていると、来年度の予算、このままいっちゃうと思うのよ、補正で済んだこの予算がもとになって。それより抜本的に課長が考えて、やはり真鶴の水道行政に、一遍に10数億の借金を返せというわけじゃないけれども、先の見えるような方向づけをしながら、来年度の予算について考えていただきたいと思うけれども、いかがでしょう。


○(水道課長)  そのように努力いたします。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町上水道事業会計補正予算(第1号)について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第17「選挙管理委員の選挙」を行います。


○(議長)  お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。


○(議長)  お諮りいたします。


 指名の方法につきましては、議長が指名することにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


○(議長)  「選挙管理委員」に真鶴町岩697番地、川口仁齋君、真鶴町岩525番地、青木功君、真鶴町真鶴1113番地ロ号、平井義行君、真鶴町岩230番地、松塚弘子君、以上の方を指名いたします。


○(議長)  お諮りいたします。


 ただいま、議長が指名しました方を選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名しました真鶴町岩697番地、川口仁齋君、真鶴町岩525番地、青木功君、真鶴町真鶴1113番地ロ号、平井義行君、真鶴町岩230番地、松塚弘子君、以上の方が、選挙管理委員に当選されました。


○(議長)  日程第18「選挙管理委員補充員の選挙」を行います。


○(議長)  お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。


○(議長)  お諮りいたします。


 指名の方法につきましては、議長が指名することにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


○(議長)  「選挙管理委員補充員」に真鶴町真鶴503番地の1、高橋敏光君、真鶴町真鶴1862番地128、小原由美子君、真鶴町真鶴1461番地の1、下山一夫君、真鶴町真鶴636番地の2、三木泰子君、以上の方を指名いたします。


○(議長)  お諮りいたします。


 ただいま、議長が指名しました方を選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名しました真鶴町真鶴503番地の1、高橋敏光君、真鶴町真鶴1862番地128、小原由美子君、真鶴町真鶴1461番地の1、下山一夫君、真鶴町真鶴636番地の2、三木泰子君、以上の方が、選挙管理委員補充員に当選されました。


○(議長)  次に、補充の順序についてお諮りします。


 補充の順序は、ただいま、議長が指名しました順序にしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、補充の順序は、ただいま、議長が指名した順序に決定しました。


○(議長)  日程第19、陳情第1号「学童保育所の設置に関する陳情について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長の審査報告を求めます。


○(総務民生常任委員長)  陳情の審査報告をいたします。


 去る3月16日本会議において付託されました陳情第1号につきまして、12月5日当委員会を開催し、慎重審議の結果、「採択」と決定いたしましたので、ご報告いたします。


 以上です。


○(議長)  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本件は、委員長報告のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「学童保育所の設置に関する陳情について」の件は、採択することに決しました。


○(議長)  日程第20、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。


○(議長)  各委員長から所管事務調査のため、会議規則第74条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


○(議長)  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。


○(議長)  日程第21、これより一般質問に入ります。


 質問通告者が5名ありますので、通告順にこれを許します。


○5番議員(黒岩宏次)  5番黒岩宏次です。私は、1点について質問をいたします。この質問の内容は以前にも一般質問で行ってきましたが、再度確認の意味を含めて行います。


 循環バスの運行について、いわゆるコミュニティバスのことです。この点について伺います。


 民間バス会社の自由化等によって町内運行路線が縮小、廃止をされて、真鶴町民の高齢者や、また、これまで利用していた方たちが利用できなくなってしまったという、そういう強い要求が出されております。真鶴町の公共施設や真鶴駅、あるいは商店を結び、町民や観光客が気楽に利用できる小型の循環バスを町内にくまなく走らせる。このことは大変町の活性化にとっても重要だと思います。


 このことについては、一般質問を行ってきましたが、実施をする方向で関係する交通機関との調整を行っているという答弁がされておりますけれども、その早期に実現するための取り組みをこれまでどのように行ってきたのか。その見通しと決意を町長に伺って質問を終わります。よろしくお願いします。


○(町長)  それでは、お答えします。コミュニティバスの運行につきましては、私の公約でもありますし、公の場におきましても何度かお話をさせていただいており、運行に向けた検討をしているところでございます。


 経過でございますけれども、平成17年、昨年の10月より箱根登山バス、伊豆箱根バス、湯河原タクシー、真鶴タクシー、この町内交通事業者とコミュニティバス運行について協議を始めております。今年度におきましても、真鶴町のコミュニティバス運行計画案というものを作成のためにコミュニティバスの実施自治体の調査研究、また、担当職員によります仮ルートを設定した運行調査などを行いまして、先般10月に真鶴町コミュニティバス運行計画素案を作成したところでございます。


 10月から11月にかけまして、素案をもとに交通事業者と協議いたしましたけれども、コミュニティバス運行によります路線の重複、また、競合等の影響が考慮されますので、既存路線のバスの減便等も視野に入れざるを得ないといったような意見もございます。そのため、現在、路線バスを利用されている方々の交通の利便性を損なわないように交通事業者と慎重に協議を重ねていきたいというふうに考えております。


 また、今後、町民はもとより交通事業者の方々にもご理解をいただきながら、本運行の前の試験的な運行を早期に実行していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○5番議員(黒岩宏次)  質問の内容をほとんど答弁をされておりますので、来年度、19年度、ここまで前進させる、あるいは素案に基づいて来年度から実施するかどうか、そういう見通しですね。1日も早くコミュニティバスを走らせてほしいという強い要求もありますし、それから、町長の公約して、もう3年目に入っていますね、当選してから。ですから、もうそろそろ見通しや、明るい先が見えるようなことが必要じゃないかと思います。


 総合計画の実施計画の中でも、当然この問題は計画の中に入っておりますし、ぜひ、これは後回しにしないで、本当に優先して、町内交通体系の整備事業、コミュニティバスの運行という点で、ぜひ、来年度はもうやるんだというような、そういう決意をいただきたいと思いますが、再度質問をいたして終わります。


○(町長)  今のお話を聞いていただくとおわかりかと思いますけれども、今、バス事業者さんが、バスの本数を減らしますよ、撤退も視野に入れていますよというような意見もありますから、それらの競合しないように、重複しないように、いろいろ考えていきたいんです。


 ただ、今、私は車を買ってどうのこうのじゃなくて、まず、自分たちの町の中にある、私のよく言っている、ないものねだりしないで、あるもの探しからやるよということの中から、今、うちが持っているバスを試験的に運行してみたいということで、職員体制の中でやってみたいと思いますから、これは実現させますよ。その試験運転はね。試験的にやってみて、試行して実施という形をとっていきたいというふうに考えていますから、年度かわったときには、職員の中でも体制をつくって進めてまいりたいというふうなことでお答えします。


○7番議員(神野秀子)  7番神野です。通告に従いまして一般質問を行います。


 真鶴町総合計画後期基本計画では、住民にとって安全で、安心して暮らせる生活や、質的な豊かさをいかに実現するかが今後の課題の一つとなっております。


 現在、真鶴町の住環境は決して暗いものではないと思っております。特に駅裏城北地区では、この10年間ほどの間に宅地開発がなされ、住民増加の傾向を示しております。しかしながら、町全体の人口は、この間、少しずつではありますが、減少傾向を示しており、本町においては、全国、神奈川県に先駆けて、既に高齢化率28%を超えた超高齢社会に突入しております。今後、町の適正人口を確保するためにも、青年や壮年をはじめ高齢社会にも対応した、子供から障害を持った方々も安心して住み続けられる町にしていくための施策が望まれています。


 住みよい町、住んでよかった町を目指すための方策について3点質問をいたします。


 1つ目といたしまして、公共交通の整備について伺います。


 真鶴町に住居を求めた方々は、働き盛りの壮年から定年を期に移り住んだ方もいらっしゃいます。ご意見を伺いますと、交通機関の整備についての要望が多く、特に町内の循環バスや夜間のJR線、小田原駅から先、熱海方面への増発を要望する声があります。今後、町民あるいは近隣の行政区とも協議し、調査研究の上、鉄道輸送力増強促進事業の推進をしていく考えはないか、伺います。


 2点目は、公共施設の有効活用について伺います。


 本町の住民活動やサークル活動、またはボランティア活動など、非常に活発に行われていると感じております。今後の老人保健事業については、これまでの健康な65歳から活動的な85歳がその目標とされております。また、2007年問題とされている団塊の世代が今後地域で活躍されるであろうと予測されております。現在、学校や町立体育館、コミュニティセンター、町民センター、情報センターなどでの活動が主です。今後、このような活動の場での利用が増加していくことを予想し、生涯学習施設の予約システムや仕組みを改善していく計画になっておりますが、対策と見解を伺います。


 保健センターでは、毎朝、真鶴いきいき健康体操の会場として開放されております。今後、ボランティア活動の拠点や子供から障害を持った方や高齢者も含めた居場所づくりとしてのサポートセンターなどとして有効利用していく考えはないか、お伺いいたします。


 町立診療所においては、念願でありました外科の先生が勤務されることが決定し、これからの地域医療にご尽力いただけることに感謝し、期待しております。


 全国的な医師不足の影響により、外科の先生が着任されても、即入院施設を再開できないことは承知しておりますが、今後の見通しと町長のお考えを伺います。


 最後の3点目は、環境整備の充実についてであります。


 真鶴町のまちづくりの目標、将来像は、「海と緑と太陽と、ゆったり歩むふれあいのまち 真鶴」であります。真鶴町の最終的な理想の形は、それぞれの思いはあると思いますが、一つには、この恵まれた自然をいかに守り、育んでいくかだと思います。


 総合計画の中での主な取り組みとして、海の学校は既に開校され、これからは貝の博物館設置に期待がかかっております。(仮称)真鶴半島自然の森観察パーク構想も検討されておりますが、今後の環境学習の施策について伺います。


 真鶴町の魅力に空気のおいしいことが挙げられます。長く住んでいると当たり前のように思っていますが、都会から移り住んだ人には敏感に感じるようです。ぜんそくで苦しんでいた人が真鶴町に住んでからは発作が起きなくなったという話をよく耳にいたします。小さなことかもしれませんが、空気をおいしくすることに磨きをかける価値はあるのではないでしょうか。


 空気がおいしいということの一つは、おいしい空気をつくること。例えば、酸素を多くつくり出すフェトンチットという健康によい香気成分をつくり出すことが考えられます。


 次に、当たり前のことですが、空気を汚さないことです。真鶴町は、海と森が豊かで、酸素や香気成分の面では恵まれています。そこで、空気を汚さないという面で、さらにもう一歩踏み込んだ施策の充実が望まれます。提案といたしまして、太陽の自然の恩恵を利用する施策があってもいいのではないかと思います。さんさんと降り注ぐ太陽の光と熱の利用する太陽光発電利用や低公害車などの利用促進についての見解を伺います。


 先日、竹取りボランティアを募集し、荒井城址公園の竹取りが実施されたようです。今後、こうした住民のボランティアによるサポーター制度や里親制度による公園の整備や管理が増えてくるものと考えます。住民との協働による身近な公園づくり研究会の組織化についての取り組みが計画されておりますが、今後の公園づくりについての構想をお伺いして、第1回目の質問を終わります。


○(町長)  それでは、1点目の公共交通の整備についてお答えをさせていただきます。


 まず、?のコミュニティバス関係につきましては、先ほどの黒岩議員にお答えさせていただいたので、ご理解いただけたらと思っております。


 2点目のJRの増便でございますけれども、神奈川県におきましては、県内の鉄道輸送力増強を図るため、すべての市町村長などで組織しております鉄道輸送力増強促進会議が設置されております。その中で鉄道事業者に要望を上げております。確認をしていただければと思いますけれども、まず、当町分としましては、東海道本線、JR東海新幹線、これらについてそれぞれを要望を行っております。


 まず、東海道本線につきましては、一つ目としまして、湘南ライナーの熱海駅までの延伸、2点目としましては、小田原駅行きの最終電車の運転区間の延長、3点目は、湘南新宿ラインの運転区間の延伸、4点目がお座敷湘南伊豆号の夏季運行の再開と区間延長、5点目が成田エキスプレスの小田原駅までの延伸、6点目が普通電車の小田原駅以西への運転本数の増加、7点目が快速アクティの1時間当たりと朝夕の増発、8点目が真鶴駅の駅の上の駅舎の屋根の増設、長くしてくださいという増設、その要望と、また、JR東海の新幹線におきましては、ひかり号の小田原駅の停車の本数の増加とのぞみの小田原駅の停車、こういったことを要望しておりますので、ご理解をいただければなというふうに思っております。


 次に、2点目の公共施設の有効活用でございますけれども、?の保健センター、また、体育館の施設でございますけれども、まず、保健センターでの質問要旨につきましては、?の方にも共通しますけれども、平成18年4月から職員が常駐しなくなりましたけれども、各種の教室の実施等、地域保健の活動拠点としまして、また、自主グループによります真鶴いきいき健康体操や、健康教育を実施したときの卒業生グループ「ゆりの会」などにも定期的に利用されております。それでも月に7日ぐらいの空きがあることから、健康づくり、子育て支援等の各種事業に利用していただき、今後も真鶴町の保健活動の拠点として活用してまいりたいと考えております。


 次に、体育館につきましては、予約受付は町内町外の利用者にかかわらず、利用3カ月前の月の1日の朝から受け付けますが、過去には利用日の確保のために早朝から体育館の前で待つということがありました。また、受付の結果、予約したい月に全く利用できないという団体もあったため、利用団体と代表者と調整をさせていただいたこともありました。これらは今後も発生する可能性があり得ることから、調整がつかない場合には、抽選という方法も考えてまいりたいと思います。また、時代の趨勢等からインターネットによります受付の方法も検討してまいりたいというふうに思います。


 次に、?の診療所の入院施設でございますが、医師不足により大学病院からの当直医の応援が得られなくなったことから、現在、入院診療を休止しております。外来診療も内科診療のみとなっておりましたが、今月から常勤の外科医師の採用によりまして、内科、外科の2科体制に戻り、町民の不安が解消されております。今後とも引き続き当直医の応援を依頼しまして、入院診療の再開には努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたしたいと思います。


 最後に、3点目の環境整備の充実についてでございますが、?の環境学習の充実では、その一つに、子供たちを対象としました環境学習事業、西さがみ地球子ども環境アカデミーがございます。今年度は7月に海の学校の渡部先生にお願いをしまして、三ツ石海岸の磯の生物の観察や御林の中に生い茂る植物や野鳥など、自然と触れ合う体験学習を実施し、また、環境に配慮したエコショッピングやエコキャンプを8月に行い、その体験をもとにグループの中でそれぞれ壁新聞を作成し、子どもエコフォーラムで発表されました。自然観察会などを通して、今まで余り気づかなかった環境の大切さ、命の大切さというものが理解できたという発表が多かったことには感心をいたしました。


 また、真鶴半島樹齢約350年及びますクロマツやクスノキ等の群落とともにシダ類をはじめとする植物の宝庫として大切に守られてきましたが、これらの自然を学ぶため、真鶴半島自然観察会を毎年実施しております。環境省自然公園指導員を講師に、お林展望公園から三ツ石海岸をたどるコースで、本年は3月に開催し、114名の方が参加されております。


 また、観光ボランティアガイド協議会によります観光案内、また、環境学習では、17年度実績で552名、18年度、今現在で341名の方が利用されております。


 このほか、遠足等で三ツ石海岸を訪れた小・中学生に磯の生物等について指導・説明する施設としてケープ真鶴に海の学校を本年4月に開設しました。海の学校の利用状況としましては、4月から10月まででございますが、7カ月間で延べ3,364人の小・中学生、家族連れなどが利用されております。


 今後とも、子供だけでなく広く住民や観光客の方々にも環境の大切さを認識していただくために、さらに環境学習の充実を図ってまいります。


 次に、?の太陽光発電や低公害車の導入でございますが、太陽光発電につきましては、情報センター真鶴の建設時に、街灯と外階段の足元を照らす照明を設置しております。また、役場駐車場に道路警戒誘導標識も設置しておりますが、今後とも公共施設につきましては、できることから環境に配慮した太陽光発電を導入していきたいと考えております。


 また、低公害車の導入につきましては、現在、使用しております公用車について、排気量の小さい軽自動車を中心に低排出ガス基準に対応した車に更新しておりますが、今後、公用車の購入に当たっては、さらに環境に配慮した低公害車も導入していきたいと考えております。


 最後に、?の住民との協働による公園の設置でございますが、荒井城址公園において今年度から、先ほど神野議員もお話がありましたタケノコ掘り体験事業を開催したり、また、自然公園を感じられるような事業を立ち上げましたが、公園内の植栽、管理者事業委託をするとともに、これまで職員が行ってきました竹林整備を今年度はボランティアの方々に参加をいただき、役場職員との協働で実施しております。


 町の中には宅地開発等によって設置されました小公園は15カ所ほどございますが、その中には町と住民の自主管理の協定を締結しまして、住民自らが花植えを自主的にするなど、住民による管理が積極的にされているところであります。これらについても自治会の皆様方のご協力があってのことだというふうに感謝しているところでございます。


 さらに、県立自然公園内であります高浦海岸入り口においては、今年の11月に、住民や県職員など総勢40名ほどでございましたが、カミヤツデの駆除を行い、真鶴半島の生態系を守る活動も住民との協働で始めました。ここにつきましても、自治会の連合会長さんをはじめとしました多くの方々にご協力いただいたものでございます。


 このように、住民みずからが公園の維持管理に携わる活動を通じ、住民にとって身近な公園として感じられるよう努めているところでございます。


 なお、新規の公園の設置につきましては、平成17年度にお林展望公園を整備しましたが、今後の新規計画については、用地等の確保の問題等もございますので、なかなかできませんが、真鶴町全域が公園であるというような構想もございますので、こういったことも含めて考えてまいりたいというふうに思っております。今後とも宅地等の開発が整備される公園等につきましては、積極的にその確保維持に努めてまいりたいというふうに思います。


 以上でございます。


○7番議員(神野秀子)  それでは、再質問をさせていただきます。


 1番の公共交通の整備についてでありますが、5番議員さんが質問されましたので、一つの案として、こういうことも考えられるのではないかと思うんですが、高齢者とか、体の不自由な方も不便を感じておるところでございますが、例えば、社会福祉協議会を核としたNPO団体を設立するとか、小田原なんかで、今やっているんですね。「移送ボランティア車窓の会」という会で、お出かけのお手伝いをしますということで、こういう会なんかも立ち上がっております。ぜひ、こういうことは社協なんかでやっていただけると、大変ありがたいなと思っております。


 それから、2番、公共施設の有効活用についてでありますが、診療所の入院施設の見通しですが、今年2006年4月に在宅医療を推進する在宅療養支援診療所というのが創設されたと聞いておりますが、これは24時間往診可能で、緊急入院ができる体制が必要というふうなことになっておりますが、こういうことにこの診療所は使えないのかどうなのか、その辺を伺いたいと思います。


 それから、3番目の環境整備の充実についてですが、私たちは真鶴の自然というのは、本当に自分たちが、私たちまず住民が守っていかなくちゃいけないということから始まると思います。この地域を大切にする気持ちを高める、そういうところに観光客も集まってくるのではないかなというふうに期待しておりますが、私の一つの提案ですが、真鶴半島を一つの公園として考えるということで、真鶴を訪れてくれた人たちに、例えば100円の環境協力金をいただくというような考えはできないものかなと思うんですが、真鶴に観光客が97万ぐらいですか、年間来ているということですけれども、単純に計算して1人100円と考えると、かなり環境を守る資金にできるのではないかとなというふうに考えます。そんなところ、町長はどのようにお考えになるか、お伺いしたいと思います。


○(議長)  本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長をいたします。


○(町長)  まず、1点目のNPOの関係につきましては、十分ちょっと研究をしてみたいと思いますけれども、運輸省とか、まるきりボランティアでやられているのかどうかわかりませんけれども、料金体系を、たとえワンコインであっても取るということになりますと、いろんな手続上の問題だとか、雇用体系の問題等というのがあると思いますので、その点も含めてちょっと研究もさせていただきたいと思っています。私はやらないと言っているんじゃなくて、やる方向で物事を研究していますので、その件についても十分スタッフ等で調査をしてまいります。


 2点目の診療所も先ほど、今の提案部分でございますけれども、いずれにしても、ドクターがいなければならないことなんです。24時間体制で、常にその状況になきゃいけないということになりますと、やっぱり有資格者がいなきゃいけない。そうなると、診療所は同じなんです。いつのときであっても、その体制を整えなきゃならないということについては同じ条件が出てくるわけなんですね。ですから、私は入院を再開できる方向でいくことが一番いいことと、あと一つは、今、2科体制でおられる先生方も在宅訪問的な看護というものが、訪問ドクターとしての役割というものについては前向きに考えてまいりたいということも思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。


 3点目の環境協力金につきましては、お林展望公園にもグリーンの協力金というのをうちの方もやっていまして、大体10万円以上のお金が集まるんです。ただ、もっともっといろんな、例えば、商工会、観光協会、これらの事業をやられている方々にも協力をいただきながら、例えば、そういったグリーン、要するに真鶴の環境を守るということでご理解をいただけるような場面も展開していかれることについても、検討してまいりたいというふうなことでご理解いただければと思います。


○6番議員(奥津光隆)  私は3点通告してございますので、順番に申し上げます。


 第1点は、第三次真鶴町総合計画と中長期財政計画についてであります。


 第三次真鶴町総合計画の最終実施年度まで、あと残すところ4年余りとなりました。計画策定当初とは大幅に財政状況を取り巻く環境が変わりつつあります。そうした中で、これまでも実施計画の一部見直し等も行われてきましたけれども、今後の4年間ないしその後の財政状況がどのようになるのか、これは予測は大変難しいと思いますが、現行の地方財政制度が推移すると仮定して、中長期の財政計画がどのようになって、そして総合計画の実施と住民との協働によるまちづくりをどのように展開していくお考えなのか、町長の所見を伺います。


 第2点は、地域内自主水源の確保についてであります。


 真に自立し、ほかから支配されない、真に自立し、安心・安全のまちづくりを将来にわたって展開するためには、自主水源の確保が必要と考えます。その可能性の実現に向けての調査は、どの程度、今、進んでいるのか、支障のない範囲で伺いたいと思います。


 第3点は、町民の税外負担の軽減策についてであります。


 最近、国による各種の法改正による住民負担が増え、特に高齢者や障害者など、所得の低く、苦しい家計を営まざるを得ない人々に対しては、まことに厳しい環境になりつつあります。経済大国を自任する国家の政策として福祉政策の大幅な後退であるかと思います。


 この町で実際に行われた住民負担の一つに、これは一つの例ですが、消防協力費があります。これはもともと自治会の自主的な活動の一つして、日ごろご苦労をかけている団員、家族の労をねぎらうために使ってもらおうと始められたものであります。私もかつて町内会長の時代にそういうことで大いに結構だということで賛成したこともあります。有意義なために使おうということですので、まことに有意義なことであるとは思いますが、ただ、自主的な寄附行為とはいえ、現実には隣組で一律に納めているのがほとんどと聞いております。今後継続するにせよ、実態に応じ自治会で減額する、自主的に減額するのもひとつ可能かと思われます。


 公費負担による、先ほど議案にもありました公務災害補償条例等を考えましても、団員本人の公務災害の補償が実際にこの過去5年ないし10年に具体的な、もし事例がありましたら、その辺を参考までに説明していただきたいと思います。


 このほか、税外負担の問題は、いろいろなものがあると思いますが、ともかく一つの例として、この辺のご説明をいただければありがたいと思います。


 以上です。


○(町長)  1点目の財政と総合計画、また住民との協働でございますが、国の三位一体改革におきまして、国から地方への税源移譲が実施されることとなったことにつきましては、地方分権の推進という観点からは意義のあることと思っております。


 平成19年度に実施されます3兆円の税源移譲においても、税収は増額となるものの、廃止される既存の減税措置の総額には達していないことや、地方自治体におけます重要な財源である地方交付税については、新型交付税の導入によりまして、交付額の算定方法は簡素化されるものの、交付税総額としましては、引き続き減少の一途をたどっており、地方財政に多大な影響を与えることが予想されるなど、厳しい状況が続くものと考えております。


 こうした状況の中、第三次真鶴町総合計画後期基本計画を実施していくに当たりまして、長坂町営住宅の第2期計画の先送りや、下水道事業計画の着実な実施など、限られた財源の中で効果的な投資や配分が必要になるものと考えております。


 また、今後の施策の中には、特にソフト事業や地域活性化事業においては、住民活力を導入し、実施していくことが不可欠であると考えております。


 次に、2点目の地域内自主水源の確保についてでございますが、自主水源確保方法も含めた真鶴町上水道整備基本計画策定業務を本年の8月末に株式会社中央水道コンサルタントに発注いたしました。第三次総合計画の後期実施基本計画にもお示しのとおり、平成19年度完成を予定しております。現在は本計画に必要な基本事項の決定に向けて、基礎資料及び数値の整理、解析を行っているのが状況でございます。


 最後に、3点目の町民の税外負担の軽減策についてでございますが、行政が徴収の母体となっていない任意団体については、解答ができません。


 なお、消防団員の公務災害補償の状況につきましては、この後、担当課長より回答をいたします。


 以上でございます、私の方は。


○(環境防災課長)  奥津議員の質問の中の消防団員の公務災害補償がどうなっているか、この過去5年、あるいは10年の具体事例ということでございますが、真鶴町消防団員等公務災害補償条例に基づいての公務災害補償、これは平成8年の12月4日から現在までで4件ございます。


 まず、1件目は、平成8年の12月4日、これは建物火災でございますが、火災現場直近で足を滑らせて2メートルの崖下に転落して、左手首と左の胸部を骨折したというのが1件でございます。療養費として11万7,391円、休業補償が81万4,695円、平成8年12月4日から平成9年3月18日までの間でございます。


 2件目につきましても、同じ8年12月4日でございます。火災現場で防火水槽の吸水溝付近で足を滑らせまして、吸水溝内に転落して、左側の胸の部分を強打いたしまして、肋骨の骨折ということでございます。ここでかかったのは療養費として1万2,581円、ここでは休業補償はございませんでしたので、休業補償はゼロでございます。


 3件目といたしまして、平成14年12月5日、これは真鶴中学校で操法の訓練中でございますが、放水した水でできた水たまりで足を滑らせて、右足首をひねって、右の第5中骨を骨折したというものでございます。療養費として8万1,938円、休業補償が26万4,690円、期間として平成14年12月6日から15年1月8日でございます。


 最後の4件目でございますが、平成15年1月22日の建物火災でございます。火災家屋内でふとんを搬出中に床を踏み抜き、腰の部分の捻挫をしたということでございます。療養費として1万9,683円、休業補償が5万1,126円、期間が平成15年1月22日から平成15年1月27日ということでございます。


 以上4件でございます。


○6番議員(奥津光隆)  第1点の地方分権の中での財政運営ということで、とはいえ、実際には相当本当に分権が、文字どおり分権をしていくためには、もっと税財源のきちっとした対応をしてもらわないと困るわけですが、これは一つの政治の問題です。


 ただ、そういう極めて厳しい環境の中で、先ほど言われました町長が、ソフト面、事業面で鋭意努力するということで、いたずらに何か施設をつくったり、直したりというようなことよりも、まずはその辺からできる範囲でと。よく身の丈に合ったということを言われますが、やらざるを得ないと思います。


 そういう場合に、やはりある程度は、さきに熱海の宣言がありました、何でしたか、熱海の新市長が、あれもインターネットでよく見ますと、なかなか財政的に長期的な展望のもとに何年度には黒字に転換するから、市民の皆さん、協力してほしいというような呼びかけにになっております。


 それとは大幅に財政規模もいろんな意味で違いますけれども、これからますます税負担が、税というか、いわゆる健康保険そのほか高齢者の負担が増えていく中で、若者がやっぱり本当は、稼ぐ人たちがもっともっと本当は来てほしいわけで、あるいは出ていった若者も帰ってきてほしいというような希望もあるんですが、その辺で、やはり財政計画を、今、きちっとした中長期を立てることは大変難しいと思いますが、しかし、そういう中でも、せめてこれだけは一つ協力をして、場合によっては使用料そのほか手数料等も上げざるを得ないような状況も出てくると思いますが、と同時に、自主的な今言った一つの自治会による自主的なこういった税外負担の軽減措置も、全部一律でなくても、特に高齢者、これから厳しい人たちに対する配慮をお呼びかけいただければどうかなと。これはもちろん自主的に自治会なり、その団体が決めることではありますけれども、町として、その辺の救済措置をぜひ考えてほしいと思います。


 それで、第2点の自主水源の問題ですが、公営企業会計ではたしか起債を仰ぐ場合には100%可能だというふうに聞いております。確かに金もかかるでしょう。将来に、子や孫に負担を仰がなきゃなりませんが、しかし長期的に見ると、ほかの町、あるいはほかから支配されない、本当の意味で自立した自分たちの水源の確保が一番大事だと思います。その辺も先ほどの説明では、そういうものも視野に入れて、今、中央コンサルタントですか、に一応出していると、求めているということですが、その辺で、それこそ選択の問題になってくると思いますが、その辺の水源、ある程度かければ、できるとするならば、思い切って町民合意の上で、将来のことを考えてやるべきではないかと思いますが、一つの方向性として、もちろん難しい点はあると思いますが、ぜひ、水源確保に向けて、さらなる努力をしていただきたいと思いますが、その辺について、なお決意のほどを伺いたいと思います。


 あとはまだありますけれども、時間の関係もございますので、結構です。この2点についてだけ再度質問させていただきます。


○(町長)  貴重なご意見をいただきまして、意見として十分聞いておきます。これでご理解いただければと思います。


○3番議員(草柳 昭)  3番草柳昭です。通告に従いまして1点だけ質問させていただきます。


 質問は県西部2市8町の合併についてであります。本年10月30日に平成の大合併第2ラウンドを進める合併新法に基づき、県市町村合併推進審議会が2市8町に自主的に合併を促がす答申案を固めたと発表がありました。そして同年11月29日に2市8町の中心に当たるであろう小田原の市長、小澤良明市長が記者会見をし、県西部の2市8町の首長による市町村合併検討会を年明けにも設立すると正式に発表されました。


 今回、議論されている県西部2市8町の合併について、他の市長や町長の意見は別として、真鶴の町長として、今、どのように思い、町の行く末をどのように考えているのか、現時点で結構ですので、今のお気持ちを答弁願います。過去に合併が流れた経過もありますので、ひとつご答弁をお願いします。


○(町長)  それでは、お答えします。私が町長に就任をしたに当たりまして、合併問題につきましては、住民の機運が高まったならば進めるべきであると公約しておりますし、その方法につきましては、今までの経験を十分生かしながら、町民、議会、職員の意見を参考にしながら判断してまいりたいというふうに考えております。


 現在、国の地方制度調査会におきましても、道州制の導入に関する答申もされまして、今後、地方自治制度のあり方についての検討がますます深まってくるものと考えております。大きな改革の波が起こるものと思われますが、そのときに住民に対し説明ができる準備をこの検討会においてするものであるということもご理解いただきたいと思っております。


 今、全国の地方自治体は、大変厳しい状況に置かれており、真鶴町も例外ではございません。そういったことも含めまして共通認識を持っていただきながら、私はこの2市8町での協議、検討会について参加することということは必要であるというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○3番議員(草柳 昭)  今日の新聞等にも小澤市長は、リーダーシップをとって進めていくと、新聞に出ておりました。また、箱根の山口さんは、今と同じ回答ですね。全く青木町長と同じ回答。ですけれども、私が質問したのは、今時点で合併した方がいいだろうかとか、様子見だとか、そういうことじゃなくて、はっきりと合併に向かっていくんだという姿勢なのか、それともあくまでも検討会の中での動向を見てと、どっちなのか、はっきりね。本当はできたら合併を進めるんだというような意見を期待していたんだけれども、どの辺、もう1回。


○(町長)  大変言いにくいところもありまして、と言いますのは、うちの町は、いずれにしても湯河原町との問題点があったわけですよ。そのときに町が2つに割れてきた。だから、一番厳しいのは、皆さんもご承知のとおり、行政の運営については大変厳しい状況にあるわけです。ただし、町民の覚悟というものがどこにあるかということの審判だと思っています。ですから、私は今の私の考えというのは、そういったことも含めて、今まで1対1の湯河原との中ではうまくできなかったことがあります。その後、2市8町のパイを大きくしたときにはどうなんだということについては、きちんと研究調査した上で、その説明責任をきちんと町民に果たした上で判断していくというスタンスは必要だと思っています。これをだから、ありきだとか、ないだとかということは、私は、やっぱりそこのところをきちんと説明責任を果たした上でやるべきであって、町民の皆さんにアレルギーが起きるような体制は決して好ましいことではないというふうに思っています。これらも含めてご理解をいただきたいと思います。


 私は、自分の性格上からは、言いなりにはなりません。ここのところは皆さんもご理解いただいて、私は長いものに巻かれるとか、そういったことは絶対にない姿勢を持っていますので。


○1番議員(二見和幸)  1番二見和幸でございます。通告に従いまして質問させていただきます。


 質問は下水道事業についてと観光についての2点であります。


 まず、下水道事業に関して質問いたします。


 いよいよ来年3月末から公共下水道供給が始まります。神奈川県では一番最後の供給となりましたが、下水道をつなぐことにより、青く美しい海を取り戻せ、清潔で快適な文化人らしい生活環境が確保されます。下水道事業は絶対に成功させなければなりません。


 そこで、公共下水道住民説明会がさきの10月25日から11月11日までの4日間を使いまして下水道課により町民の方々に説明会がありましたが、そこで町民の方々が何人来られたか、どういった意見や質問があったか、ご理解、ご協力を得る約束がどれぐらいできたか、また、仕事などで忙しく来られなかった方や、まだお会いして説明していない方に、どのような告知方法を考えているか、融資制度の確立ができているか、伺います。


 次に、観光についてであります。今年は町村合併50周年の年でしたので、いろいろなイベントや催し物がありました。合併50周年ということもあり、積極的に観光客の入れ込みにも非常に役に立ったと思われます。


 世間では景気が回復傾向などといいますが、私たちにはなかなか実感がわきませんし、多くの町民の方々は不況の中にあり、不安を抱いていると思います。真鶴町にとって観光は町の基幹産業であり、議会においても活性化対策特別委員会の中で議員全員で意見を出し合い取り組んでいます。来年に向けての観光に対する町長の意気込みや考えをお教えください。希望の持てるお正月を迎えることのできるような答弁をお願いいたします。


○(町長)  まず、1点目の公共下水道の住民説明会でございますけれども、合計4回を開催いたしております。10月の25日と11月の7日、また、11月11日の3回は町民センターの講義室で、10月の29日は岩地区の集会場におきまして、平日は午後7時30分から、土曜、日曜は午後2時から実施をしたところでございます。参加者は全体で57名でございました。


 質問の主なものにつきましては、下水道に接続したときに既存の浄化槽は使用しなくなるが、管理費用はかからなくなるのかとか、また、敷地内の排水設備工事はどのぐらい日数がかかるのかとか、現在、整備している区域のあとはどの区域を整備していくのか、受益者負担金の減免措置が過ぎたときはどうなるのかというような質問がございました。これらに対しましては、理解等協力が得られますよう説明に努めたところでございますけれども、その内容につきましては、1月の町の広報紙に掲載をし、周知していきたいと思っております。


 なお、説明に来られなかった町民の方々には、下水道の必要性から、特に供用開始区域の皆様方には個別に伺って、接続の勧奨に努め、早期の接続をお願いしたいと考えております。


 それと、融資制度の確立でございますが、現在、町内の金融機関と融資のあっせんについて調整しているところであり、供用開始までには詰めてまいりたいと考えておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。


 次に、2点目の観光についてでございますが、議会の皆さんの取り組みに感謝申し上げますとともに、今までの意見集約を発表していただけると、大変ありがたいというふうにも思っております。


 私は、農業と漁業、石材業と観光業の連携によります体験観光、命と環境学習を広げてまいりたいというふうに思っております。また、皆様方にも検討されております亀ヶ崎園のあそこの跡地のところについても、順次、身の丈に合わせながら、整備を図ってまいりたいということも思っております。


 さらに、来年の1月7日は合併50周年記念大会といたしまして、真鶴半島駅伝、50チームを目標に町内一丸となってこの大会を成功裏におさめてまいりたいというふうに考えております。コースにつきましても、今まで真鶴半島を周回コースで行っていたものを岩地区にも広げて、長坂バス停までをUターンという形をとらさせていただきながら、先導を白バイに協力をいただきながら進めてまいりたいということでございます。ぜひとも議会の皆様方も町民の多くの方々にも協力をいただき、声援していただける態勢を整えてまいりたいと。明るいニュースでございますので、ぜひとも皆さんも応援をお願いしたいと思います。


 こういったことでご理解をいただけますようお願い申し上げます。


○(議長)  これをもって一般質問を終わります。


○(議長)  これで本日の日程は、全部終了しました。


 会議を閉じます。


 平成18年第4回真鶴町議会定例会を閉会いたします。


          (閉会 午後 5時16分)





会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





                 平成18年12月15日





       真鶴町議会議長





       署 名 議 員





       署 名 議 員