議事ロックス -地方議会議事録検索-


神奈川県 真鶴町

平成18年第3回定例会(第3日 9月15日)




平成18年第3回定例会(第3日 9月15日)





       平成18年第3回真鶴町議会定例会会議録(第3日)


            平成18年9月15日(金)


 


1.出席議員 12名


 1番   二 見 和 幸         7番   神 野 秀 子


 2番   青 木   透         8番   露 木 八 郎


 3番   草 柳   昭         9番   岡ノ谷 佳 子


 4番   青 木   浩        10番   福 井 弘 行


 5番   黒 岩 宏 次        11番   青 木   茂


 6番   奥 津 光 隆        12番   川 崎 日出男





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        青 木   健    介護健康課長    中 山 康 吉


助役        長谷川 勝 己    福祉課長      宇 賀 一 章


教育長       松 本 吉之助    診療所事務長    青 木   肇


会計課長      高 畑 誠 二    教育総務課長    平 井 敬 一


税務課長      二 見 良 幸    生涯学習課長    青 木 幹 夫


管理課長      朝 倉 久 泰    産業観光課長    青 木 正 行


企画調整課長    井 上 準 一    まちづくり課長   土 屋   茂


環境防災課長    鈴 木 智 士    水道課長      青 木 哲 朗


町民課長      森   敦 彦    下水道課長     廣 石 逸 雄





4.出席した議会書記


議会事務局長    松 本 宣 夫


書     記   力 石   要    書     記   田 村 宗一朗





5.議事日程


別紙日程表のとおり


           (開会 午後1時33分)


○(議長)  ただいまの、出席議員は12人で、定数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


○(議長)  議事日程を報告いたします。


             (書記日程朗読)


○(議長)  これより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、認第6号、「決算の認定について(平成17年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  認第6号は、決算の認定についてであります。


 平成17度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計決算は、去る7月21日に助役より提出があり、8月2日から7日までの間において監査委員の審査に付し、その意見をつけて認定を求めるものです。


 詳細につきましては、助役、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を助役及び担当課長に求めます。


○(助役)  312ページをお開きください。認第6号は、平成17年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計歳入歳出決算でございます。


 1款使用料及び手数料は1項の使用料で調定、収入済額とも424万1,440円は前年度対比で283万4,440円の増。


 2款財産収入は調定、収入済額とも2億144万2,560円で、前年度対比9,314万7,105円の増となっており、要因は17年度よりケープ真鶴が加わったことによるものです。1項財産運用収入は収入済額が378万円、2項財産売払収入は収入済額が1億9,766万2,560円。


 3款繰入金は1項基金繰入金で調定、収入済額ともゼロ円、前年度対比では601万3,000円の減。


 4款繰越金は1項繰越金で調定、収入済額とも1,812万1,145円で、前年度対比では98万1,747円の減。


 5款諸収入は調定、収入済額とも27円は前年度対比では135円の減。1項の預金利子は収入済額が27円、2項の雑入はございません。


 以上、歳入合計は収入済額が2億2,380万5,172円で、前年度対比では8,898万6,663円の増となっております。


 314ページをお開きください。歳出でございます。


 1款魚座運営費は1項魚座運営費で予算現額が1億2,010万2,068円、支出済額が1億625万723円、前年度対比では443万5,872円の減、不用額は1,385万1,345円。


 2款のケープ真鶴運営費は1項のケープ真鶴運営費で、予算現額が8,746万2,013円、支出済額が8,616万2,832円、前年度対比では8,616万2,832円の増、不用額は129万9,181円。


 3款公債費は1項公債費で予算現額が601万9,000円、支出済額が601万769円は前年度同額でございます。不用額は8,231円。


 4款の予備費は1項予備費で予算現額が489万919円がそのまま不用額となっております。


 以上、歳出合計は支出済額が1億9,842万4,324円で、前年度対比では8,172万6,960円となっており、歳入歳出差引残高は2,538万848円で、前年度対比では725万9,703円の増となっております。


 次以降は事項別明細ですので、会計課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。


○(会計課長)  316ページをお願いします。歳入です。


 1款使用料及び手数料、1項使用料、1目魚座使用料は収入済額140万7,000円で前年と同額。


 2目駐車場使用料は収入済額192万5,000円、前年度、一般会計から移行してきたもので、ケープ真鶴夏季駐車場使用料で、31日、3,850台分でございます。


 3目ケープ真鶴使用料は収入済額90万9,440円、店舗使用料の90万円はシーフロント月7万5,000円となっております。


 2款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入は収入済額378万円、前年と同額で、魚座店舗貸付料で、月5万2,500円で6店舗分でございます。


 2項財産売払収入、1目生産品売払収入、収入済額1億9,766万2,560円、前年度比9,314万7,520円の増。


 備考欄、ケープ真鶴物品等売払収入6,077万300円、干物、まんじゅう、自販機飲み物などです。魚座食堂売上収入1億480万9,845円は534万4,570円の増、ケープ真鶴食堂売上収入は2,695万5,580円です。


 3款繰入金、1項基金繰入金、1目魚座・ケープ真鶴運営基金繰入金はございません。


 4款1項繰越金、次のページをお願いします。1目繰越金は前年度繰越金で1,812万1,145円となっております。


 5款諸収入、1項1目預金利子は27円。


 2項1目雑入は収入はございません。


 以上、歳入合計は収入済額2億2,380万5,170円となっております。


 次のページお願いします。歳出です。


 1款1項魚座運営費、1目一般管理費は支出済額2,418万9,561円、前年度比46万7,903円の増。


 備考欄、00一般経費1,921万6,063円は431万8,413円の増、前年度ありました修繕料が減となっております。中段、13−27水槽管理委託料114万4,500円は48万3,000円の増、13−92駐車場整理委託料110万1,750円は生きがい事業団に委託しており、土、日、祝日、年末年始の130日分となっております。18−11備品購入費2万7,300円は新規で複写機を購入、25−11魚座運営基金積立金は500万円、10庁用車管理経費25万6,550円は14万7,547円の増、車検のための増となっております。


 次のページお願いします。備考欄、魚座修繕事業の15―11魚座修繕工事請負費336万5,880円は塩害等により劣化していた駐車場の全面舗装及び駐車ラインの変更ほか5件となっております。


 2目食堂運営費は支出済額8,206万1,162円、前年度比490万3,775円の減。


 備考欄、10食堂運営事業の01―41調理員等報酬2,037万5,210円は626万2,193円の減、07―11臨時職員賃金1,176万9,070円は71万300円の増、11―71賄材料費3,857万1,247円は68万8,943円の増、18−11食堂厨房用備品購入費1万9,800円は新規でデジタルカメラを購入しております。20の物品販売事業330万6,814円は20万5,392円の増となっております。


 次のページをお願いします。


 2款1項ケープ真鶴運営費、1目一般管理費は支出済額1,853万2,195円、前年度、一般会計の(仮称)ケープ運営費と比較して375万938円の増。


 備考欄01−41管理員報酬815万1,023円は375万8,071円の増で3人分、11−61修繕料49万19円は63万8,028円の減、ブレーカー修理ほか8件となっております。13−11表装委託料12万6,000円は前田鐵之助詩碑紀行文表装委託料で、新規となっております。


 2目食堂等運営費は支出済額6,763万637円、前年度比4,601万112円の増。


 備考欄、10食堂運営費事業2,308万113円は145万9,588円の増、07−11臨時職員賃金1,205万4,824円は309万3,344円の増、パート15人分でございます。次のページをお願いします。備考欄11−71賄材料費は877万1,489円、198万5,728円の増。20物品販売事業4,455万524円は1,232万9,115円の増となっております。


 3款1項公債費、1目元金は447万2,577円。


 2目利子は153万8,192円。


 4款1項1目予備費は142万2,081円を充用しまして489万919円が不用額となっております。


 次のページをお願いします。


 以上、歳出合計は支出済額が1億9,842万4,324円となっております。


 以上で説明を終らせていただきます。ご承認くださるよう、よろしくお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「決算の認定について(平成17年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  日程第2、認第7号「決算の認定について(平成17年度真鶴町土地取得特別会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  認第7号は、決算の認定についてであります。


 平成17年度真鶴町土地取得特別会計決算は、去る7月21日に助役より提出があり、8月2日から7日までの間において監査委員の審査に付し、その意見をつけて認定を求めるものです。


 詳細につきましては、助役、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を助役及び担当課長に求めます。


○(助役)  336ページをお開きください。認第7号は、平成17年度真鶴町土地取得特別会計歳入歳出決算でございます。


 この会計は、岩地区の老人憩いの家の真崎荘用地購入のための特別会計でございます。歳入は元金と利子の償還に充てるもので、歳出はそれを支払いするものとなっております。


 では、歳入の方です。1款の繰入金は1項他会計繰入金で調定、収入済額とも418万4,618円。


 歳入合計は収入済額が418万4,618円でございます。


 338ページをお開きください。


 支出でございます。1款の公債費は1項公債費で予算現額が418万5,000円、支出済額が418万4,618円で不用額が382円、歳出合計は同額の418万4,618円でございます。


 以上、歳入歳出差引残高はゼロでございます。


 次以降は事項別明細ですので、会計課長に説明させますので、よろしくお願いします。


○(会計課長)  340ページをお開きください。


 歳入です。1款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金は収入済額418万4,618円で、17年度元利金の償還金に充てる繰入金でございます。歳入合計も同額でございます。


 次のページをお願いいたします。


 歳出です。1款1項公債費、1目元金は399万円、2目利子は19万4,618円、歳出合計は418万4,618円でございます。


 説明を終わります。ご承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○9番議員(岡ノ谷佳子)  これで真崎荘の土地の購入が一応終わったわけですけれども、あの建物も結構老朽化して、前にも雨漏りがしているという話を聞きましたけれども、今後、この利用というのはどういうふうに考えていられるのか。今、現状の利用されている方たちは、その建物をどうしていきたいかというご意見があるのか、お聞かせいただければと思います。


○(町長)  ちょうど10年前、私が福祉健康課長のときに、この真崎荘の用地取得に携わりました。そのときには、将来、この10年の中で計画を立てていこうよということが前町長の時代とも話をさせていただいたわけでございます。公有地拡大法という法律を使いながら、あそこの用地を取得したわけでございますけれども、今現在、老人会の方々に管理をしていただいているわけですけれども、今、この建物は使い勝手がいいよというようなご意見もいただいていることと、将来的には、私がよく言っている、また怒られるという話ですけれども、身の丈が合ったときに、きちんとまた将来的には建てる必要があろうかなと思いますけれども、今の真鶴町の現状において、果たしてそれが幸か不幸かという問題もありますし、大きな声がいろいろ出てきた中で、そういったことも研究もしながら進めてまいりたいというふうに思いますので、ご理解いただければと思っております。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「決算の認定について(平成17年度真鶴町土地取得特別会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  日程第3、認第8号「決算の認定について(平成17年度真鶴町介護保険事業特別会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  認第8号は、決算の認定についてであります。


 平成17年度真鶴町介護保険事業特別会計決算は、去る7月21日に助役より提出があり、8月2日から7日までの間において監査委員の審査に付し、その意見をつけて認定を求めるものです。


 詳細につきましては、助役、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を助役及び担当課長に求めます。


○(助役)  347ページをお開きください。認第8号は、平成17年度真鶴町介護保険事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入です。


 1款保険料は1項の介護保険料で調定額が7,749万3,130円、収入済額が7,347万3,460円で、前年度対比では147万7,580円の増、不納欠損額は22万4,720円、収入未済額は379万4,950円。


 2款の使用料及び手数料は1項の手数料で調定、収入済額とも4万900円で、前年度対比では9,200円増となっており、3款の国庫支出金は調定、収入済額とも1億849万円、前年度対比では393万5,055円の増、1項の国庫負担金は収入済額が8,663万6,000円、2項国庫補助金は収入済額が2,185万4,000円。


 4款の支払基金交付金は1項の支払基金交付金で調定、収入済額とも1億3,463万7,000円、前年度対比では326万4,000円の増となっております。


 5款の県支出金は1項の県負担金で調定、収入済額とも5,198万731円、前年度対比では163万2,891円の増。


 6款の繰入金は調定、収入済額とも1億204万3,000円で、前年度対比では626万2,000円の増。1項一般会計繰入金は収入済額が9,652万3,000円、2項基金繰入金は収入済額が552万円。


 7款の繰越金は1項繰越金で調定、収入済額とも53万8,115円、前年度対比では1,187万9,095円の減。


 8款の諸収入は調定、収入済額とも1万7,500円、前年度対比では35万9,535円の減、1項の延滞金加算金及び過料、2項の預金利子は収入はございません。3項の雑入は収入済額が1万7,500円。


 歳入合計は収入済額が4億7,722万706円で、前年度対比では434万1,873円の増となっております。


 349ページを開きください。歳出でございます。


 1款の総務費は予算現額が4,403万4,000円、支出済額が4,298万1,366円は前年度対比で33万5,500円の減で、不用額は105万2,634円。1項の総務管理費は支出済額が3,636万1,762円、2項の徴収費は支出済額が116万6,874円、3項の介護認定審査会費は支出済額が545万2,730円となっております。


 2款の保険給付費は予算現額が4億2,509万8,175円、支出済額が4億1,716万2,969円は前年度対比で864万8,597円の増となっており、これは特定入所者介護サービスの629万円が主な増となっております。不用額は793万5,206円で、1項の介護サービス等の諸費は支出済額が4億673万1,394円、2項のその他諸費は支出済額が42万8,175円、3項の高額介護サービス等費は支出済額が370万7,050円、4項の特定入所者介護サービス等費は支出済額が629万6,350円。


 3款の財政安定化基金拠出金は1項財政安定化基金拠出金で予算現額が43万円、支出済額が42万9,261円で、前年度と同額でございます。不用額は739円。


 4款の基金積立金は1項基金積立金で予算現額が264万5,000円、支出済額が264万4,945円で、前年度対比では914万1,278円の減となっており、不用額は55円。


 5款の公債費は1項公債費で、予算現額が9,000円で支出はございません。9,000円がそのまま不用額となっております。


 6款の諸支出金は予算現額が367万5,150円、支出済額が365万1,014円は前年度対比で135万7,018円の増となっております。不用額は2万4,136円。1項の償還金及び還付加算金は支出済額が220万8,177円、2項の繰出金は支出済額が144万2,837円です。


 7款の予備費は1項予備費で219万5,675円がそのまま不用額となっております。


 歳出合計は支出済額が4億6,686万9,555円、前年度対比では52万8,837円の増となっており、歳入歳出差引残高は1,035万1,151円で、前年度対比では381万3,036円となっております。


 次以降は事項別明細ですので、会計課長に説明いたさせますので、よろしくお願いいたします。


○(会計課長)  351ページをお開きください。事項別明細書でございます。


 歳入、1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料、1節現年度分特別徴収保険料は収入済額5,864万5,050円、前年度比27万8,300円の減、2節現年度分普通徴収保険料は収入済額1,441万7,500円、前年度比163万7,230円の増、収入未済額159万9,700円、3節滞納繰越分普通徴収保険料は収入済額41万910円、前年度比11万8,650円の減、不納欠損額22万4,720円は16件分、収入未済額219万5,250円。


 2款使用料及び手数料、1項手数料、1目督促手数料は収入済額4万900円。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金は収入済額8,663万6,000円、前年度比248万55円の増。


 2項国庫補助金、次のページをお願いします。1目調整交付金は収入済額2,106万3,000円、前年度比66万4,000円の増。


 2目事業費補助金は新規で、収入済額79万1,000円、介護保険制度改正によるものでございます。


 4款1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金は収入済額1億3,463万7,000円、前年度比326万4,000円の増。


 5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金は収入済額5,198万731円、前年度比163万2,891円の増。


 6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金は5,313万7,000円、前年度比137万4,000円の増。


 2目その他繰入金、1節職員給与費等繰入金は3,190万9,000円、前年度比277万5,000円の減、2節事務費繰入金は1,147万7,000円、前年度比214万3,000円の増となっております。


 2項基金繰入金、1目介護給付費支払基金繰入金は552万円。


 7款1項繰越金、次のページをお願いします。1目繰越金は前年度繰越金で653万8,115円、前年度比1,943万5,325円の減。


 8款諸収入、1項延滞金加算金及び過料と2項預金利子は収入がございません。


 3項3目雑入は1万7,500円。


 以上、歳入合計は収入済額が4億7,722万706円となっております。


 次、357ページをお願いします。歳出です。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は支出済額3,636万1,762円で、前年度比43万8,129円の増。備考欄、一般経費の人件費では277万8,387円の減、下段13−14システム改修委託料246万7,500円は法改正により新規となったもの。14−92電算システム借上料52万5,915円も新規となっております。


 2項徴収費、次のページをお願いします。1目賦課徴収費は支出済額116万6,874円、前年度比30万8,727円の減。


 3項1目介護認定審査会費は支出済額326万9,400円、前年度比44万7,600円の減。認定審査会開催回数の減が主なものとなっております。


 2目認定調査等費、支出済額218万3,330円。


 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目介護サービス等給付費は支出済額4億673万1,394円、前年度比220万4,101円の増。


 2項その他諸費、次のページをお願いします。1目審査支払手数料は支出済額42万8,175円。


 3項1目高額介護サービス等費は支出済額370万7,050円、前年度比19万401円の増。


 4項1目特定入所者介護サービス等費は支出済額629万6,350円、法改正により新規のものとなったもの。


 3款1項1目財政安定化基金拠出金は42万9,261円、前年同額。


 4款1項基金積立金、次のページ、お願いします。1目介護保険給付費支払基金積立金は264万4,945円、前年度比914万1,278円の減。


 5款公債費はゼロ。


 6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目第1号被保険者保険料還付金は36万1,650円、前年度比35万3,100円の増。


 2目第1号被保険者保険料還付加算金はゼロ。


 3目償還金は184万6,527円で、国庫支出金等過年度分返還金となっております。


 次のページをお願いします。


 2項繰出金、1目一般会計繰出金は144万2,837円、前年度比6万4,678円の増。


 7款1項1目予備費は2万1,325円を充用いたしまして、219万5,675円の不用額となっております。


 以上、歳出合計は支出済額が4億6,686万9,555円となっております。


 以上で説明を終わります。ご承認くださるようよろしくお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○6番議員(奥津光隆)  私の認識不足かもわかりません。この際ですから、内容をちょっと伺いたいんですが、新しくできた特定入所者介護サービスですね、どういう内容だったのだろうかと、今、一生懸命思い出しているんですが、できれば説明していただきたい。


 それから、もう1点は、不納欠損処分あるいは収入未済額、いずれも1号被保険者の現年度分と過年度分徴収分を合わせたものだというふうに内容的にはわかるんですが、これあたりが実際の今度は本人が介護保険を受ける場合に、どういうふうな支障になるのか、あるいは、また、どういう内容で、何件で、何人ぐらい、どういう事情でこういうふうになっているのか、できればご説明いただければ、支障のない限りで結構ですから、説明いただければと思います。


 以上です。


○(介護健康課長)  ご質問の第1点目の特定入所者でございますけれども、これにつきましては、介護老人福祉施設ですとか、介護老人保健施設、介護療養型の医療施設、それから、ショートステイ、通所介護、通所リハビリとか、こういう施設に入所している方が対象になります。それで、この方々につきましては、ご存じかと思いますけれども、法改正によりまして、食事代と居住費が自己負担になると。これは居住者と、それから入所者との格差が生じておりましたので、それを是正するということでございます。


 2点目の不納欠損、それから、収入未済額でございますけれども、普通徴収の場合がこういうケースが生じてしまいます。特別徴収は年金から差し引きますので、これは生じませんけれども、普通徴収の場合に生じます。


 内容は、毎回お話しさせていただくように、ほかの税でとすか、それから国保税、これらを納めてられていない方と、ほぼ同様の方というふうにお考えいただいてよろしいかと思います。


 あと、影響は、当然、納めていられれば、本人1割負担で介護保険を受けられるわけですけれども、これが納められていないと、いずれはその部分が受けられなくなってしまうという影響が出てまいります。


○6番議員(奥津光隆)  何件、何人ぐらい。


○(介護健康課長)  ちょっと具体的な件数は。はい、すみません。


○6番議員(奥津光隆)  具体的な数字について、いきなりですから、無理だと思いますが、いずれにしても、これ、ご本人もこういうことをやっていると、やはり将来老後というかな、実際そういう場面になったときに本当に困ると思うんですが、ぜひ、またほかの税の徴収と同じように、いろいろな意味で大変でしょうけれども、優先順位もあるでしょう、徴収の。しかし、その辺のことも勘案しながら、ぜひ、また、助役を中心に徴収体制をきちっとまたやっていただきたい。これ、希望しておきます。


 以上です。


○5番議員(黒岩宏次)  まず、保険料の関係でお尋ねしたいんですけれども、今年の4月から全国平均22%値上げがされました。真鶴は、ここにもあるように、決算の中でも379万余の収入未済額があるんですけれども、真鶴として、実際に払えない人に対する減免制度、そういうものをつくって努力をしているのかどうか。


 それから、2つ目には、介護保険法が悪い方へ変えられて、今、テレビなんかでも介護の報酬をケアマネジャーがどうするかというのをケアプランを作成する場合に、実際に介護の報酬が足らなくなってしまうしれない。もうこれ以上やっていけないという、いろんな問題が起きていますけれども、真鶴の中では、こうした問題が起きているのか、起きていた場合には、どういう手続をとっているのか、その辺の2点についてお願いします。


○(介護健康課長)  まず、1点目の保険料の関係でございますけれども、18年度には確かに改正をいたしました。17年度につきましては、ここにもありますとおり、379万強の収入未済額がございます。これにつきましては、窓口相談、それから、また、お電話でお問い合わせいただいたケースにつきましては、分割納付ですとか、そういうご相談には応じております。


 今のところ減免のご相談というのは特に入っておりません。


 ケアマネジャーの関係でございますけれども、町内には居宅介護施設、ございませんので、ケアマネジャーが直接どうこうという問題は発生しておりませんけれども、今、国の方でもケアマネジャーが不足しているということで、その養成等に力を入れております。確かに全国的に見ますと、介護報酬が大分厳しくなっているということはございます。ただ、これらは言ってみれば、悪質な業者につきましては、国、県が実情を調査した上で指導をしております。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「決算の認定について(平成17年度真鶴町介護保険事業特別会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  日程第4、認第9号、「決算の認定について(平成17年度真鶴町上水道事業会計決算)」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  認第9号は、決算の認定についてであります。


 平成17年度真鶴町上水道事業会計決算は、平成18年5月10日に真鶴町企業出納員から提出され、これを平成18年5月26日に監査委員の審査に付し、その意見を得たので、地方公営企業法第30条第4項の規定により認定を求めるものであります。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を出納員に求めます。


○(水道課長)  よろしくお願いいたします。認第9号は、決算の認定についてでございます。


 1ページをお願いいたします。


 平成17年度真鶴町上水道事業決算報告書、1の決算報告書です。


 収益的収入及び支出です。


 収入の第1款水道事業収益としまして決算額は2億6,399万510円で、前年度対比では3,894万3,870円の増額、率では17.3%の増です。


 第1項の営業収益としましては決算額が2億5,566万6,277円、前年度対比で3,445万5,308円の増額です。これは昨年8月分より行いました水道使用料金の料金改定による増額が主なものです。


 2項の営業外収益は決算額が832万4,233円で、前年度対比448万8,562円の増額。平成17年度にあった開発による水源開発負担金及び加入金の増額です。


 次に、支出です。第1款の水道事業費用としまして決算額2億7,322万1,710円で、前年度対比で322万6,049円の減額、率では1.2%の減です。


 第1項の営業費用としまして決算額が2億1,767万8,069円で、前年度対比428万7,338円の減額です。この主なものは職員の給与、手当及び委託料でございます。


 第2項の営業外費用としまして決算額が5,554万3,671円、前年度対比で106万1,289円の増額です。これは消費税が増額になったものでございます。


 2ページをお願いいたします。


 資本的収入及び支出です。


 まず、収入は第1款資本的収入の第1項企業債で、決算額2,069万9,000円です。これは平成17年度国の特例措置であります高金利借換債及び消火栓の新設工事による工事負担金の増額によるものでございます。


 支出は第1款の資本的支出としまして決算額が1億1,890万6,522円で、前年度対比では208万7,898円の減額、率では1.7%の減です。


 第1項の建設改良費は決算額が1,399万1,270円で、前年度対比3,632万290円の減額、これは事業料の減によるものでございます。


 次の第2項企業債償還金としまして決算額が7,491万5,252円、前年度対比で2,423万2,392円の増額となっております。これにつきましては高金利借換債を措置したことによるものでございます。


 第3項の他会計長期借入金償還金は決算額が3,000万円です。一般会計からの借入金で、前年度より1,000万円の増額となっております。


 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9,820万7,522円につきましては、過年度分損益勘定留保資金9,758万8,522円と当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額61万9,000円で補てんするものです。


 次に、3ページをお願いいたします。


 補てん財源明細書です。


 項目としまして過年度分損益勘定留保資金が17年度は1億6,276万9,418円で、17年度の使用額につきましては9,758万8,522円を使用しましたので、18年度への繰越は6,518万896円です。


 次に、一番下の当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額につきましては、17年度が61万9,000円で、17年度使用額は61万9,000円をしておりますので、18年度への繰り越しはゼロとなります。


 計では、平成17年度が2億5,912万9,614円、使用額が9,820万7,522円で、18年度への繰越が1億6,092万2,092円となっております。前年度対比で2,720万9,468円の減額です。


 4ページをお願いいたします。


 2の損益計算書です。平成17年度真鶴町上水道事業損益計算書、平成17年4月1日から平成18年3月31日までです。


 まず、1の営業収益で(1)給水収益としまして2億4,231万3,116円、前年度対比で3,290万6,045円の増額。


 (2)受託工事収益は73万4,677円で、前年度対比15万9,847円の減額です。


 (3)その他営業収益が45万1,084円で、前年度対比では6万7,450円の増額です。


 営業収益合計としましては2億4,349万8,877円で、前年度対比では3,281万3,648円の増額、この増額の主なものは料金改定に伴う水道使用料金によるものでございます。


 次の2の営業費用です。(1)の原水配水及び給水費としまして9,475万6,258円で、前年度対比553万3,321円の減額となっております。


 (2)の受託工事費は58万2,240円で、前年度対比18万5,560円の減額です。


 (3)総係費は3,074万9,020円で、前年度対比84万9,907円の減額です。


 (4)減価償却費は6,991万9,799円で、前年度対比264万1,036円の増額です。


 (5)の資産減耗費は45万9,255円で、前年度対比34万1,524円の減額となっております。


 (6)その他営業費用は1,734万9,645円で、前年度対比7万9,982円の増額です。


 営業費用合計としまして2億1,381万6,217円、前年度対比では418万9,294円の減額です。その減額の主なものは委託料及び職員の給料、手当でございます。


 営業利益合計としまして本年度は2,968万2,666円です。前年度がマイナス732万282円でしたので、3,700万2,942円の増額となります。


 3の営業外収益は(1)受取利息及び配当金で13円です。


 (2)の加入金につきましては360万円、前年度対比で2万5,000円の増額です。


 (3)の雑収益は432万8,538円、前年度対比で424万8,605円の増額となっております。これは平成17年度に水源開発負担金、旧中川邸の収入があったものでございます。


 営業外収益の合計としましては792万8,551円で、前年度対比427万3,605円の増額です。


 4の営業外費用は(1)の支払利息が4,758万8,571円で、前年度対比263万2,611円の減額。


 営業外収益及び営業外費用で見ますと、マイナス3,966万20円です。


 経常損失としましては本年度は997万7,360円です。


 当年度の純損失につきましては997万7,360円で、前年度対比では4,390万9,158円の減額となっております。前年度繰越欠損金が3億3,619万3,196円です。


 当年度未処理欠損金につきましては3億4,617万556円です。


 5ページをお願いいたします。


 3の剰余金計算書です。利益剰余金の部です。


 まず、1としまして減債積立金につきましては前年度末残高が1,830万8,209円で、繰越額、処分額はございませんので、同額がそのまま年度末残高ということで1,830万8,209円となります。


 2の施設拡充費積立金につきましては前年度末残高が705万3,933円で、これにつきましても繰入、処分額がございませんので、同額の705万3,933円がそのまま年度末残高となります。


 積立金としましての合計は2,536万2,142円です。


 3の欠損金につきましては前年度未処理欠損金が3億3,619万3,196円で、前年度欠損金処理額はございませんので、欠損金年度末残高は3億3,619万3,196円です。


 当年度の純損失が997万7,360円となりましたので、当年度未処理欠損金としましては3億4,617万556円です。


 次に、6ページをお願いいたします。


 資本剰余金の部です。


 1の工事負担金の前年度末残高は1億3,360万2,846円で、当年度の発生高は39万9,000円、当年度末残高は合計で1億3,400万1,846円です。


 2の他会計繰入金につきましては年度末残高が2億6,241万1,914円、これも発生、処分額はなく、当年度末残高は2億6,241万1,914円です。


 3の補助金の年度末残高は1億2,579万8,350円で、発生高、処分額はともになく、年度末残高は1億2,579万8,350円です。


 4の受贈財産評価額の前年度末残高は1億2,106万8,601円で、これも発生高、処分額はなく、当年度末残高は1億2,006万8,601円です。


 翌年度繰越資本剰余金合計としましては、それぞれ発生高、処分額に異動がなかったため、前年度と同額6億4,328万0,711円を翌年度に繰り越すものでございます。


 7ページをお願いいたします。


 4の欠損金処理計算書(案)でございます。これは1の当年度未処理欠損金が3億4,617万556円で、2の欠損金処理額としましては当年度は欠損金の処理がありませんので、同額の3億4,617万556円が翌年度の繰越欠損金というということでございます。


 次に、8ページをお願いいたします。


 5の貸借対照表です。


 まず、資産の部としまして、1の固定資産の(1)有形固定資産でイの土地の帳簿価格は8,665万5,746円で、これは前年度と同額です。


 ロの建物ですが、帳簿原価が7,557万2,355円で、減価償却については、本年度償却分が189万3,646円で、減価償却累計額は1,608万2,548円です。帳簿価格としましては本年度5,948万9,807円で、前年度対比189万3,646円の増額でございます。


 ハの構築物につきましては帳簿原価が24億8,596万3,275円で、本年度の償却分は5,015万3,080円で、減価償却累計額は8億2,244万537円、帳簿価格としましては16億6,352万2,738円、前年度対比では4,231万3,004円の減額でございます。


 ニの機械及び装置は帳簿原価が3億9,638万7,048円、本年度の償却分が1,787万3,073円で、減価償却累計額は2億2,584万310円、帳簿価格1億7,054万6,734円で、前年度対比で1,300万134円の減額となっております。


 ホの車両及び運搬具は帳簿原価が191万9,538円、本年度の償却分はございません。減価償却累計額としましては172万7,585円、帳簿価格は19万1,953円で、前年度と同額でございます。


 への工具器具及び備品につきましては、帳簿原価が3,533万4,325円で、本年度の償却はなく、減価償却累計額は3,167万9,586円、帳簿価格としましては365万4,739円で、前年度と同額でございます。


 トの建設仮勘定につきましては本年度はゼロで、前年と同額となっております。


 有形固定資産合計としましては19億8,406万1,717円でございます。


 固定資産合計につきましても同額の19億8,406万1,717円で、前年度対比5,720万6,784円の減額となっております。


 2の流動資産(1)現金預金としまして589万4,713円で、前年度対比で1,110万9,302円の減額になっております。


 (2)の未収金につきましては1,835万2,709円で、これは水道使用料でございます。この内訳につきましては、現年度分が399件で608万7,410円、過年度分が595件で1,238万1,666円で、還付が11万6,367円ありますので、合計で1,835万2,709円となります。前年度対比で43万7,855円の増額でございます。


 (3)の貯蔵品は556万4,576円で、前年度対比30万2,190円の増額になっております。


 前払金はございません。


 流動資産合計としましては2,981万1,998円で、前年度対比1,110万9,302円の減額です。


 資産合計では20億1,387万3,715円で、前年度対比では6,831万6,086円の減額となっております。


 次に、9ページをお願いいたします。


 負債の部でございます。


 3の固定負債、(1)の固定負債と固定負債の合計につきましては、それぞれ1億1,000万円でございます。これは一般会計からの運営資金としての長期借入金の残高でございます。


 4の流動負債、(1)の未払金は2,612万7,528円で、この主なものは一般会計への償還分2,030万2,928円、あとは消費税の582万4,600円と通信運搬費などとなっております。


 流動負債合計としましては2,612万7,528円で、負債合計としましては1億3,612万7,528円で、前年度対比では392万2,474円の減額でございます。


 次に、資本の部です。


 5の資本金としまして(1)の自己資本金は3億2,239万3,024円で、これは前年と同額です。


 (2)の借入資本金はイの企業債が12億3,288万866円で、前年度対比で5,461万5,252円の減額となっております。


 資本金合計額としまして15億5,527万3,890円です。


 6の剰余金としまして(1)の資本剰余金で、イの工事負担金は1億3,400万1,846円で、前年度対比39万9,000円の増額です。ロの他会計繰入金につきましても2億6,241万1,914円で前年度同額。ハの県補助金も1億2,579万8,350円で、前年度同額でございます。ニの受贈財産評価額につきましても1億2,106万8,601円で、前年度同額。


 資本剰余金合計としまして6億4,328万711円で、前年度対比39万9,000円の増額です。


 (2)の利益剰余金、イの減債積立金は1,830万8,209円で、前年同額、ロの施設拡充費積立金も705万3,933円で、前年同額、ハの当年度未処理欠損金につきましては3億2,017万556円で、前年度対比では997万7,360円の増額となっております。


 利益剰余金がマイナス3億2,080万8,414円で、剰余金合計につきましては3億2,247万2,297円、資本合計としましては18億7,774万6,187円で、負債・資本合計としましては20億1,387万3,715円で、前年度対比で6,811万6,086円の減額です。


 決算書関係については以上でございます。次ページ以降につきましては決算附属資料でございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。


 以上、簡単ですが、説明を終らせていただきます。よろしくご承認をお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「決算の認定について(平成17年度真鶴町上水道事業会計決算)」の件は、原案のとおり認定することに決しました。


○(議長)  日程第5「議員派遣の件について」を議題といたします。


○(議長)  お諮りいたします。


 本件につきましては、議会閉会中の調査活動として、お手元に配布のとおり、議員派遣することにご異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、議会閉会中の調査活動として、お手元に配布のとおり、議員派遣することに決定しました。


○(議長)  なお、この際お諮りいたします。


 ただいま、議決されたものに変更がある場合は、議長に一任することにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議決された議員派遣の件について、変更がある場合は、議長に一任させていただきます。


○(議長)  日程第6「委員会の閉会中の継続審査の件について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第74条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


○(議長)  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。


○(議長)  日程第7「常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件」を議題といたします。


○(議長)  各委員長から所管事務調査のため、会議規則第74条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


○(議長)  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。


○(議長)  暫時休憩いたします。


           (休憩 午後2時51分)


           (再開 午後3時25分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  日程第8、これより、一般質問に入ります。


 質問通告者が4名ありますので、通告順にこれを許します。


○6番議員(奥津光隆)  私は、一般質問に対する通告を3ついたしました。


 その第1は、これは再び町史編纂の準備体制ということ。再びというのは、昨年のたしか6月議会だったと思いますが、せめて年表ぐらいのものをつくってはどうかというような質問、それなりのお答えをいただきました。


 原稿を読ませていただきますと、かつて、湯本満先生を中心に町職員も加わって町史編纂作業が役場庁舎の一室を使って行われ、史料編が平成7年3月、通史編が同年9月に発刊されました。たび重なる地震災害や津波、火災などで多くの貴重な古資料が失われる中で、原始、古代から新真鶴町誕生の昭和31年、1956年の10月までのものになっています。


 多くの町民、殊に町史発刊の準備には、自主的な研究活動、これは「郷土を知る会」というようなものを立ち上げて、諸先輩の地道な努力の積み重ねによりまして、町の文化財審議会委員の方々の調査活動などの協力も得た賜物であったと思います。近隣市町村ものと比べても、遜色のない立派なものとの評価を得ていることはご存じのとおりです。


 通史編後書きには、「新町政発足後40年を経過し、ほどなく半世紀を迎えようしている今日、その間の歩みを補完すべき時期に来ているのは確かで、今時事業が一段落した時点において、事務局としましても、既に次段階へ向けての展望ないし計画案を持つべきものと考えています。」と企画調整課の署名を入って書いております。


 そこで伺います。その1は、今年50周年を迎える中で、過去10年間を含め、次の段階への展望ないし計画案は策定されているのか。あったら、その具体的な大綱を示してほしいと思います。


 その2、特に先送りしがちな事業に対しては、時期を失することなく、着実に推進すべきものと考えます。第一次の編集・出版にかかわった諸先輩のお元気なうちに、まずは準備室を立ち上げ、心ある町民の協力体制を築く考えはないか。そのための予算措置や庁内体制の設定を来年度行うつもりはないか、以上2点について伺います。


 質問の第2は、各家庭の水道止水弁についてであります。水道本管からは各家庭への配管と止水弁の所在位置の図面を町と各家庭の協力でつくってはいかがでしょうか。


 特に古くからある家屋の場合、家の人も役場もわからないことがあると聞いております。メーターまでの配管で、何かの原因で漏水があった場合、いち早く対応するためには必要なことではないかと思います。


 質問の第3は、子ども議会のあり方にについてであります。


 去る8月30日、本町始まって以来、初めての子ども議会がこの議場を使って行われました。子ども議会そのものは、既に多くの市町村でも以前から行われており、当議会の議員からも、以前、町に対して提案された経緯があります。小学校高学年5、6年生、12人の子ども議員による町長への一般質問という形式で、今回は行われ、一人ひとりの質問に対し、丁寧な説明と回答があり、子どもたちにとっても大変貴重な経験になったものと思われます。この結果の報告は、後日、子どもや傍聴者のアンケートなども含めて取りまとめられるものと聞いておりますが、どういう報告内容になるか、期待する一人であります。


 そこで、今回、子どもたちの準備にかかわった一人として、反省点と今後のあり方について、私なりに感想と提言をし、よりよい子ども議会になるための一助になればと思います。


 まず、疑問点として、その1、「子どもの夢を質問に」というテーマのもとで、町議員と同数の12人の子ども議員が選ばれた由です。どのような呼びかけと選出方法が行われたのか。議員立候補演説とか、選挙などが実際に行われたのかどうかということ。


 その2、子どもたちが4人ずつ3組に分かれ、自然環境保護、観光振興・まちづくり、安心・安全な町の3つのテーマに夢と質問事項を考え発表しましたんですが、このテーマの設定と人選は、具体的にどのように行われたのでしょうか。


 その3、そもそも子どもたちの学校、地域、家庭、友達関係などの抱える日常的な課題について、自主的、自発的な問題提起はなかったのでしょうか。自立的な解決策を子ども同士で話し合い、討議するような機会はあったのでしょうか。


 その4、町行政の実態について、子どもたちにどの程度事前に説明したのでしょうか。


 以上の3つですが、子どもの視線で町を見、考え、町長に直接質問し、時には提案するという今回の議会のあり方そのものは、それなりの教育効果はあったと思われますが、計画全体として、その動機づけや、進め方が学校外部の者にもわかりやすいものであったと思います。今後の取組み方として工夫する用意はあるかどうかということを伺います。


 以上、私なりの感想と疑問点の一部を述べましたけれども、最も大切なことは、子どもの自発性、自主性を尊重して、教育的方向づけ、指導であると考えます。それには日常的な諸問題の所在と解決に向けた子どもたち自身の取組み方を柔軟に取り上げ、教育的配慮のもと、学校内において、教師及び保護者、地域の有識者が一体となって支援することではないでしょうか。


 日常の学校生活において、一人ひとりの子どもが失敗や間違いを恐れることなく、自分の考えや意見を自分の言葉で人前で披露する勇気と能力を伸ばし、真に多くの人々の代弁者、議員として大成することを願って、質問を終わります。


 以上です。


○(町長)  それでは、1点、2点については、私の方から答えをさせていただきます。


 町史編纂の準備体制へのご質問、ただいまありました、これ1問目、2問目、(1)、(2)、関連しておりますので、まとめてお答えをさせていただきます。


 6番議員も昨年の6月議会におきましても、同じようなご質問をしたところでございます。町史編纂事業の取り組みにつきましては、真鶴町の総合計画後期基本計画の中にも位置づけをさせていただいております。町史編纂は、その内容の精度を高めるために、庁内体制を整備しまして、専門家など多くの方々のご協力と時間や費用を要する事業であることから、今後、十分な準備体制を行って進めてまいりたいというふうに考えております。


 なお、合併50周年を迎えるに当たりまして、今年は広報まなづるの中にも遠藤勢津夫先生にご協力をいただきまして、「真鶴町の50年をふり返って」という副題、こういったものを広報の中にうたわさせていただいておりますけれども、こういう執筆をお願いしているところでございます。こうしたことも含めまして、今後の町史編纂事業に生かしてまいりたいというふうに考えております。


 それから、2点目の各家庭への水道止水栓についての問題でございます。現在、水道課で管理しております水道台帳及び弁栓台帳図は、平成5年と6年に整備したものでございます。作成されております。両台帳図は、給水配水管を施工しました図面並びに個人の給水申請図を基本に作成されたものでございます。中にはご指摘の点もあろうかと思います。不明な箇所の把握につきましては、随時、所有者にご協力をいただきながら、整備等を対処してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○(教育長)  子ども議会に関係して私の方から、ちょっと説明が足りなくなっていた部分、いわゆる今回の子ども議会の趣旨、目的、あるいは取り扱いについての役割と、これらについて、私の方から説明して、当日の、あるいは、そこまで来る間の取り組み等については担当課長から説明をいたします。


 今回の子ども議会につきましては、この事業の位置づけ、これを平成17年の教育委員会が策定いたしました真鶴町の児童生徒健全育成プロジェクト構想、この中で基本目標に、児童生徒の主体的自立に向けた方策の中で、子どもの夢や希望を語る機会を設けることということで、子ども議会をまず取り上げております。


 そのプロジェクトの目的につきましては、学校、家庭、地域が三位一体となって相互に連携、協力、調整の強化に努め、児童生徒の健全育成を推進するということで、教育委員会が各種の方策を支援していく役割を担っていくと、こういう取り組みでございます。


 一方におきましては、まなづる小学校の教育計画の中で、教育の理念として、子どもが、親が、教師が、地域の人が、豊かに学び、共に響き合える拠点としての学校づくり、生涯学習社会の中の学校づくりということで学校教育目標に生きる力の育成を目指しての取り組みが明らかにされております。


 以上のような背景の中で、今回の子ども議会の開催をさせてもらったわけでございます。


 その役割ということでは、教育委員会生涯学習課が所管事業として取り扱うということで、この実施に当たっては、学校の全面的な理解と協力を得て、この事業に取り組んできたということで、一応、主催といたしましては、教育委員会と町の校長会が行ってきたということでございます。


 学校としては、具体的には総合的な学習の時間ということで位置づけまして実施しておりますけれども、これが今回まだ細かな関係者同士の話し合いをしておりませんので、反省あるいは改善点等については、今後のところで決めていくつもりでおりますけれども、いずれにいたしましても、教育課程編成におけます学年、あるいは学級間、これらの教科指導の位置づけ、それから、授業実数においてどうするのか、影響がないのかどうか、あわせて、特別教育活動、それから、教科外の指導等にも成果が得られるものであればいいなと、このように思っております。


 最後に、学校教育が進めていく教養教育の目指すところ、これらにつきましては、子どもたちが、自らよりよい生き方を実現しようとする意思、そのための必要な知識、判断力、あるいは、行動力などが実践的に能力を培うということであります。


 今回の子ども議会の開催に当たりましては、事業の成功を単に目標とするだけではなくて、そこに至る子ども一人ひとりが子ども議会という、この事業に向かって取り組んでいく、そのかかわっていく姿、その姿勢と、そのプロセス、取り扱いの経過、こういったことを非常に大事にしております。したがって、そこで育ちました生きる力を育む実践活動ということでの位置づけをしております。


 今後ともこれらの関係者の話し合いの中で次年度に向けて努力はしていきたいと思います。


 内容については、担当課長から説明いたします。


○(生涯学習課長)  それでは、ご質問の個々について、私、生涯学習課の方より回答させていただきます。


 まず、1点目の議員数につきましては、議会の議席数の関係もございますし、真鶴町議会の議員定数と同数といたしました。これにより、少しでも議会への理解を深めようと考えたものでございます。


 また、呼びかけと選出方法、これにつきましては、基本的には小学校に一任しております。小学校5年生、6年生全員に対しまして、担任の先生からクラスごとに趣旨説明、これをしていただきまして、本人の意欲、あるいは積極性を最優先するという形で具体的な選出は進めさせていただきました。


 また、学年や性別にこだわることなく、12名の選出をお願いしておりましたが、教育上の配慮、あるいは今後の学習を考え、学年やクラスに偏りが出ないよう、結果的には各クラスから3名ずつの選出となったものと思われます。


 なお、ご質問の議員立候補演説、あるいは選挙などは行っておりません。


 次に、2点目のテーマ設定、それとグループ編成、これにおきましても、子どもの気持ち、あるいは考えをうまく酌み取ってほしいという観点から、これも小学校にお願いしております。5年生、6年生全員から、町への疑問、あるいは将来の夢など、これらを出していただき、それを整理する形でテーマ設定は行われております。


 担当するテーマにつきましても、あくまで本人の希望を優先させる形で編成は進めさせていただきましたが、全体のバランスを考えた中で、結果的には各グループ4人ずつとなったようでございます。子どもによっては抽選の結果、第1希望、これのグループに入れなかったケースも考えられますので、これは今後の課題であろうかと思います。


 次に、3点目の質問ですが、まず、友達関係等の身近な課題について問題提起がなかったかどうかと。これにつきましては、今回のテーマ、「子どもの夢を質問に」ということで、まさにその趣旨を子どもたちに説明させていただきます中で、基本的には、道路あるいは下水道等々身近な町に関する事柄をということで話はさせていただいております。


 児童からさまざまな質問、あるいは意見がアンケートという形の中で寄せられましたが、ご質問の家庭、あるいは友達関係というものはございませんでした。子ども同士の討議、あるいは話し合いの有無につきましては、テーマ設定を含めまして、子どもたちが主役であるという趣旨のもと、本事業を進めまして、議場を使っての事前学習、あるいはフィールドワーク等の場を通して話し合いが行われましたが、結果的には時間的な制約もあり、十分とは言えないものがありましたので、これにつきましても、今後の検討課題の一つとさせていただければと思っております。


 また、最後の4点目でございますが、町行政の実態の事前説明の状況です。小学校5年生、6年生の段階で、これらについて、町政について、学校で学ぶ機会というのは、現実にはほとんどないに等しい状態でございます。町政の実態について、子どもたちが十分に把握することは、そのため難しいかなというふうに考えております。


 そこで、今回、少しでも議会への親しみを持ち、その役割を理解していただくために、議会事務局の協力を得まして、5月中旬には議会探検隊、また、6月には議員皆様のご理解、ご協力を得まして、5年生、6年生全員で6月議会の傍聴、これを行わせていただきました。


 奥津議員がおっしゃいますように、子どもの視線で町への意見や将来の夢を語るというこの事業のねらいを考えますと、そういう意味では一定の成果を上げたのかなというふうには考えております。


 また、今回、奥津議員、神野議員、黒岩議員には、フィールドワーク等において、アドバイザーとして多大のご協力をいただいたわけでございますが、今年度、何しろ初めての事業でもあり、趣旨が十分に徹底されなかったかなど、教育長の言葉にもありましたが、反省点も幾つかあろうかと思いますので、来年度以降の課題という認識を持ちまして、検討させていただければと思っております。


○6番議員(奥津光隆)  1番からいきましょう。町史の編纂、具体的に名前を挙げていいかどうかわかりませんが、本当に遠藤勢津夫先生もここで教育委員会を退かれますし、あれだけの学識と、それから、いろいろな意味で真鶴の町史に詳しい方、やっぱりお元気なうちに。遠藤さんだけじゃなくて、駅裏におられる松本昭さんだとか、あるいは、湯本先生もまだご健在のようです。この方々が本当に元気なうちに。その中には、そのほか、たくさんのまだお元気なうちにこそ、ある程度きちっとした準備ができればいいなと思ったものですから、私、あえてここで再びお願いすると。総合計画、もちろんあるわけです。それなりの費用もかかるわけですが。そういうその前の段階でのやっぱりそれなりの体制が必要ではないかなと思ったものですから、できれば早めて来年度当たり、それなりの体制ができないかどうか、その点について、もう一度伺います。


 それから、2番目の水道の問題ですが、確かにいろいろと現場では苦労されているのはよくわかるんです。ただ、いつ地震というか、いろんな地震、大きな災害にならないまでも、地震何かの関係で、問題はメーターへ来るまでの本管からの間が、もし、パンクでもしますと、そこで大変被害も出ますし、水ももったいないと思いますので、その辺を、できれば、目標年次というかな、少なくともいつごろまでにつくっていただけるかどうか、大体の目標年次だけでも伺えればありがたいと思います。


 余計なことは申しません。水道については、いろいろまだわからない点があるのですが、その点だけでも、せめて具体的に担当課長なりの説明がいただければありがたいと思っております。


 それから、最後の子ども議会について。試みとして、先ほど趣旨説明、本当にすばらしい理念だし、これはこれで今後ともぜひそれなりに進めていただけたらありがたいと思いますが、ただ、私も理解不足だったかもしれませんし、一見して、何か大人のまねをしているような感じでは、これはちょっと問題だなというような感じもしましたけれども、これは私どもがいけないので。もう少しその辺の子どもの視点でということになると、やっぱり子ども自身の抱えている問題というのも、学校内でいろいろな問題があると思うので、学校内での子ども自身が自発的、自主的に話し合う機会などは、どういうになっているのだろうかと、これが一つの形式です。議会の形をまねてやってみると。それなりに参加した子どもたちは楽しかったと。私の、少なくともグループでは子どもたちはとっても喜んでおりました。いい経験になったと思います。ただ、そういうことで、いろいろな反省点、これから出ると思いますから、ぜひ……。


 それから、もう一つは、子どもにとって、果たしてこういうテーマのもとで、こういう議会を使ってやるレディネスというか、準備がもうできているだろうかと、年齢的にですね。いいんです。だから、学校内で身近な問題についていろいろそれなりの議会をやることはいいんですけれども、こういう形が果たしていいかどうか。もし、こういう形で今後続けるとすれば、むしろ、義務教育終了近い中学生あたりが、けんけんがくがく、自分たちの研究成果を挙げて、それなりの手続を、模倣でもいいですよ、やってみることも、あるいは、年齢的にはその方がいいんではないかなと、私は感じたんですけれども、その年齢の問題と、それから、今後の扱いについて、もう一度、伺えればと思います。


 以上です。


○(町長)  私が答えます。


 町史編纂につきましては、総合計画にのっとって準備を進めてまいりたいということでご理解をいただきたいと思います。


 水道の問題については、真鶴町、まず大きなテーマとして下水道の問題もございます。これらの整備も含めながら、手戻りにならないような整備計画というのは必ず必要だというふうに、私は思っていますので、今後の整備計画書をきちんとつくった上で、計画づくりをしていきたいというふうに思っていますので、ご理解ください。


 子ども議会のあり方、これは子ども議会というのは、私は、まず、21世紀、環境に対して子どもたちがどういうふうに物を考えているのかなというところからスタートをしたんです。そのためには、大人の知恵が入らない子どもの目線でこの議会が進められることを私は望んでいるわけです。そのテーマとして教育委員会に私が投げかけをして、その教育委員会がいろいろな部分で試行錯誤しながら、今の形をつくっていこうよということをしたものですから、今後の中で反省も含めて、私は子どもの目線のものは子どもの目線で、きちんと子ども議会というものを成り立てていきたいと思っています。そういったことを教育の中に取り入れられれば、さらにいい町に、人づくりができるかなと思っています。その辺を含めてご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。


○(教育長)  ご質問の中で、今後の反省の中で取り組むべきものは必要だと思いますけれども、私が先ほど申し上げたさまざまな中に、申し上げたかったところが幾つかあります。それは子どもたちの自立とか、自主的、あるいは、そういった子どもの年齢に応じたところでの必要なものが、今、求められている。それを今回の子ども議会の中でも実施をしたわけですけれども、一部、ご質問の中にあったような、少し無理があるかなというところも見受けられました。したがって、次年度以降は、そういったこともしっかり反省した上で、子どもたちに合う、いわゆる、生きる力というのは、成人を向かえて以降、しっかりと自立して自分がやっていけるという、その力を今の年齢に応じて一つずつ勉強していくという実践的体験ですから、そういったことで年齢に合ったような形での自分たちの、子どもたちの視点に合った内容で取り組ませていくように努力はしていきます。


○7番議員(神野秀子)  7番、神野です。通告に従いまして一般質問を行います。


 町長におかれましては、町長に就任されて3年目を迎える年となり、折り返し点となる現在、激動の2年間ではなかったかなとお察しいたします。そこで、今、町長の一番の眼目であります、これからの新しいまちづくりについて質問をいたします。


 平成の大合併の結果、全国の市町村数は1,821団体となり、1万人未満の小規模自治体が500団体近く残りました。我が町もこの中に入っているわけですが、各自治体では、今後の生き残りをかけてさまざまな試みを展開しております。我が町においても、町長をはじめ全職員総力を挙げて奮闘していただいております。


 神奈川県においては、近い将来、道州制を見据えての大きな枠組みとしての自治体構想も想定されているようです。そこで、今こそ町民参加のまちづくりを強力に推進していくことが重要と考えます。


 第3次真鶴町総合計画の後期基本計画の中でもうたわれておりますが、「住民が主役の自立性を高め、効果的なまちづくり」をいかに進めるかが大きな課題と考えます。そこで3点について質問をいたします。


 一つ目は、住民参加の施策について伺います。議会においても、町が自立していくための活性化対策について特別委員会を設置し、協議を重ねてきております。町内においては、住民が主体となってさまざまな会を立ち上げ、行政との協力体制でイベント等を開催し、定着しつつあるところにきているのではないかと感じております。


 当町においても、小さな町だからこそできる地域社会の相互扶助や、ボランティアなどの共同の仕組みを育てることが必要と考えます。総合計画では住民提案制度の運用など、主な取り組みが計画されておりますが、住民との共同によるまちづくりについて、町長の見解をお伺いいたします。


 2つ目は、職員の研修制度について伺います。財政難の中、コスト削減や人件費カットでの大変厳しい状況の中ではありますが、自己研鑽に励み、創造的な企画や調整能力の向上に日々努力されていることは承知しております。今月から「ノー残業デイ」も実施されておりますが、健康管理こそ資質向上の最重点と思います。今、まさに行政には大きな期待と強いリーダーシップが求められております。


 当町においては新人職員教育や管理職研修は実施されておりますが、その間、いわゆる一番働きがいのある中間職員時代の研修は充実しているのか。現在、また、これからの職員研修について町長の考えをお伺いいたします。


 3つ目といたしまして、情報の共有について伺います。広報、広聴が大事と、よく町長が日ごろ言われております。高齢化社会においては、さらに情報は、正確に、何回も、徹底して伝えることが重要と考えます。町主催の講演会やセミナーなどで、充実した内容やすばらしい講師の講話などにおいて、参加者が少ないときは本当にもったいないと残念に思います。また、町への手紙や町長との懇談会などは、以前から実施されていますが、町長の施政方針でも述べられておりますダイレクトメールやインターネットの活用は必須です。ホームページからの町長のブログなどでの発信も、今後考えていく必要があると思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。


 これで第1回目の質問を終わります。


○(町長)  それでは、町民の参加が新しいまちづくりを推進するということにつきまして、まず、1点目。


 まず、町が健全な発展をしていくためには、地域との連携というものは必要不可欠なものだというふうに思っております。住民の参画、共同というものは欠かせないものと認識しております。当町におきましては、従前から各種事業の計画策定を行うときには、住民の皆様からの多くのご協力をいただきながら進めているところでございます。


 安全・安心のまちづくりの分野では、活動といたしまして、真鶴町学校地域安全協力者会議による自発的な児童の登校時の安全の確保や自治会による安全パトロールの実施など、住民の皆様の生活を自らの活動により確保するというご協力もいただいているところでございます。


 また、自発的活動に対しましては、真鶴町の住民活動推進規程を昨年施行しまして、多くの団体に登録をいただいるところでございます。これらの団体の方々には、情報センター真鶴の住民サポートコーナー、これを活動の拠点としてご利用いただけるよう支援体制も整えているところでございます。


 今後も行政運営をしていく中で、住民の方に参加をいただけるよう、また、行政と住民とが連携をしたまちづくりを進めていただけるよう、自治基本条例、こういったものの策定も視野に入れながら住民参加を推進するためのシステムを整えていきたいと考えております。


 2点目の職員の研修等の問題でございます。当町の研修につきましては、昨年の5月、17年の5月に制定しました職員研修基本方針に基づいて行っているところでございます。まず、基本方針は4本の研修方針を柱としておりまして、第1は、職員が自己の能力開発を自主的に取り組む自己啓発の促進、第2は、意欲的な職員の養成を図るため、自主的な研修、研究に積極的に支援していくグループ研修への支援、第3は、新人、中堅、管理職職員に対しまして具体的な職務を通して育成する職場内研修、第4は、実務的、専門的知識や技術を習得するため、2市8町等の広域研修や市町村研修センターを利用する職場外研修でございます。豊かな創造性や政策形成能力の向上、働きやすい職場環境づくりや人材育成に職員研修は重要なものであるというふうに認識しております。そういったことから、今後も新しい時代の要請に応じた魅力ある研修を実施してまいるとともに、そういった研修に多くの職員が参加されるような、出席されるような体制づくりにも努めてまいりたいというふうに思っております。


 3点目の町民参加の新しいまちづくりということにつきましての町民との共同を図るための情報の共有について。町民との共同を図るための情報の共有についてでございますが、町政運営において、情報の提供や住民の皆様への広報の充実は大変重要なことであることから、常日ごろ職員には広報・広聴には、しっかりと目を向け発信していただきたい、また、耳を傾けていただきたいということを指示しているところでございます。


 平成13年に施行いたしました真鶴町情報公開条例に基づき、行政の情報については手続に沿って公開をしておりますが、さらに一歩進めて積極的に情報を提供すべきと考えております。


 また、毎月1日に発行の公報真鶴や真鶴町のホームページの充実、また、自治会との連携をより一層深め、各種行政情報の共有を図ってまいりたいと考えております。


 情報センター真鶴におきましては、情報発信の拠点と位置づけられておりますので、住民の方々が気軽に情報を共有できるという情報コーナーの充実もさらに図ってまいりたいというふうに思っております。


 また、私が就任してから住民の方々には、いつでも、どこでも、私は出向いて、皆様とお話をします。そういう機会をさらに進めてまいりたい。また、ひざを交えた議論というものが皆様との情報の共有というところでは重要であると考えております。先ほど、7番議員からもご指摘、ご提言がありました、私のホームページ、こういったことも含めまして、活用に努力をしてまいりたいいうふうに思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○7番議員(神野秀子)  町長のお考えは大体理解をいたしました。


 一つ、職員研修について、一つだけ再質問をさせていただきます。先日、8月でしたが、私たちは議会事務局の方から、こういった案内をいただきました。第23回全国自治体政策研究交流会議というものをチラシをいただきましたので、2日間でしたが、横浜でしたので参加してまいりました。その中で大体800人ぐらい参加者がありましたが、本当に北はニセコ町から南は沖縄のちょっと村でしたけれども、そちらの方からも参加しておりましたけど、ほとんどが職員の方でした。大体700人、1割ぐらい議員がいましたか、そのぐらいの研修会でしたけれども、知事をはじめ、最後には隣町の米岡町長がごあいさつされましたけれども、そんなことで、本当に全国の市町村から職員の方々が集まってきて、自分の町のまちづくりを真剣に勉強しているなというようなことを実感して帰ってまいりました。


 我が町においても、いろんな研修会があると思いますけれども、できるだけ自由に参加できるような、そういう、時間もお金も大変でしょうが、そういった研修に参加したい、勉強したい、意欲のわく職場環境づくりにしていただきたいと思いますが、その点について、もう一度お答えいただければと思います。


○(町長)  おっしゃるとおり、私は職員の研修というのは、何を一番研修しなければいけないかということなんですね。知識を広げることは、おのずとみんなやるわけなんですけれども、一番大事なことは住民の立場に立ってものを考えられるかどうかが研修なんです。これは自分のことがわかっているようでわかっていない部分がいっぱいあるわけなんです。一番町民が求めているものは何んだと。議会の皆様方が求めているものは何んなんだと。職員に研修してほしい、してほしというのは、何んなのかということをよくよく考えてほしい。知識が欲しいんではないんです。知識というのは大体持っているんです、職員というのは。それ以上に持っていないものは、私がよく言っている社会的常識部分なんです。町民に対する説明というものがきちんとできているかどうかということが問題なんです。これは自分がこうされれば、こういう立場になったら、こういう町民の苦しい立場だったらば、どうしてほしいんだということがわかっていただけるかどうかです。今までは、役所というのは、私がよく言っている公務員というのは、光の、夢の原因をつくる公務員であれと。みんな公務員というと、公僕公僕という言葉を使いますけれども、私の公務員というのは、光の当たらない人たちに夢とその原因をつくるのが公務員だと。そうやって光を当てようよ。ここなんです。ですから、よくよくあるのは、民々の問題に対しても、町は関係ありません、こういうのは今までの行政です。私は、そういうところについても、真鶴町の中で起こったことについては耳を傾けなさいと思っています。ただし、争い事になっているところでしたらば、行政がへたな口を出すことは、よくその点は注意しなさいよという話はします。ここのところは、よくよく皆さんもともに考えていただければありがたいと思います。それ以上の最低限の研修というものについては、積極的に参加できるような体制づくりはしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。


○5番議員(黒岩宏次)  私は一般質問を3項目、質問を出しました。順次質問をしたいと思います。内容も3項目とも違う内容ですので、ぜひ、お聞きいただいて、適切な対応をしていただきたいと思います。


 1点目は、高齢者や低所得者が安心して暮らせる町政をつくっていく、そういう点についてでございます。


 平成16年度、17年度、国の税制改正が行われました。昨年から年金生活世帯などの高齢者の所得が増税をされ、今年度からは住民税が増税になりました。6月に入って住民税の納税通知書が送付され、税額が昨年に比べて8倍、10倍、中には16倍というような、そういう通知書が届けられ、これは間違いじゃないかというような声が聞かれます。公的年金控除の縮小や老年者控除の廃止、高齢者の住民税の非課税限度額廃止、この非課税限度額の廃止で、生活保護基準以下の人にも課税がされるようになった例がたくさん生まれております。生計費非課税の原則を掘り崩す生存権の侵害にも値します。


 あるSさんという方です。世帯の方ですけれども、夫婦2人暮らし、年金が低いので所得税はゼロでした。今年は4万4,880円、何と16倍の請求です。節約も、もう限界だという声が聞かれます。Aさん世帯、これは76歳ですけれども、の場合は、昨年、2005年度、1万300円、夫が非課税でした。今年は10万5,600円。内訳は本人が6万7,900円、夫が非課税だったんですけれども、3万7,700円になり、今言いましたように、この方は10倍という所得税を払わなければなりません。このように高齢者と低所得者を襲っている大増税の波に対して、全国では、悲鳴、怒り、怨嗟の声が沸騰しております。


 このような高齢者をめぐる負担増は、痛みを我慢しろと強行してきた構造改革により医療費窓口負担の引き上げから始まりましたが、町では、どういう影響が出ているのか、若干報告したいと思います。


 高齢者控除の廃止で2億1,168万円、対象者が441人が負担増になりました。定率減税の見直しで、17年度は3,612万余円、18年度は1,839万円、4,072人と4,390人が対象になりました。老年者控除の廃止など、各種控除の廃止、縮小、生活保護世帯の老齢加算の廃止により、高齢者世帯に重くのしかかっております。


 まさに収入は増えないばかりか、物価スライドで年金などは0.3%減っておりますが、税の方は逆に大幅に増えているのが現状じゃないでしょうか。計算上、所得や住民税額が増えれば、それに連動して国民健康保険税の均等割、平等割の減額措置の適用から除外されるという問題も起きます。介護サービスの利用者負担、老人医療の窓口負担にも影響して、二重三重に生活苦が拡大している高齢者に雪だるま式に痛みを押しつけている状況が生まれております。その影響の全国平均は5人に1人が増税になっていると言われております。


 私は、年金額が増えないのに負担ばかり増えると、高齢者を襲っている増税は、負担が数倍から10倍になる余りにも急激なものであり、高齢者が耐えられる限度をはるかに超えるものであると考えております。


 町長は、こういう現状をどういうふうにお考えなのか。また、真鶴町の窓口には、どのような町民の声が寄せられているのか、この場で簡潔にお答えをいただけたらありがたいと思います。率直な意見をぜひお聞きしたい。


 国に対する怒りの声が、今、町内でも挙がっております。この増税問題は、これで終わりじゃなく、来年も、また再来年も続いていきます。負担増の波は第二、第三の波が引き続き計画されているのであります。高齢者の生存権を侵すような、このような計画に対して、町の姿勢をきちんと示して、町民の立場に立って、町民のこうした人たちの暮らし、生活を守る、その先頭に町長は立つべきだと思いますが、いかがでしょうか。そういう点を踏まえて2点ほど提案をいたします。


 第1点は、国に対して大増税の中止と見直し、今後予定されている増税計画は凍結するように国に求めていただきたいと思います。


 2点目は、町独自の軽減措置を創設することであります。このようなことを、この時期に町長が決意を持って行動し、推進をすることが、特に私は重要なことだと思っております。高齢者や低所得者の住みなれた、この地域で安心して暮らせる地域社会づくりに積極的に取り組む姿勢を示していただきたいと思います。


 次に、2点目です。真鶴町の海に「夜光虫」を蘇らせ…の訂正についてでございます。


 まちづくり計画では、「海に「夜光虫」を蘇らせ、町に美しく豊かな眺めを創造する」、このことをまちづくりとしての将来像に掲げております。平成13年度に策定をした第3次総合計画は、「海と緑と太陽と、ゆったりと歩むふれあいのまち真鶴」を将来像に掲げておりますが、まちづくり条例の制定など、先進的な取り組みを基本にしながら、海と緑の豊かな自然環境と共生するまちづくり、だれもが安全・安心で暮らせるまちづくり、一人ひとりが主役の質の高いまちづくりに向けた施策の推進をしていくというふうになっておりますが、そして、「海をきれいにする公共下水道を整備する」とし、来年度からは一部供用開始が行われます。夜光虫に関するインターネットホームページによると、相模湾沿岸域に毎年大規模に夜光虫、赤潮が発生している。夜光虫は有機懸濁物、つまり、汚れたものや植物、動物プランクトン、カタクチイワシなどの卵を食べます。スローガンとしては、私はそう問題にはしませんけれども、真鶴の沿岸で夜光虫の出現密度の変遷を調査をしているところがあります。つまり、夜光虫というのは、海がきれいになり過ぎると、そういうところには発生しにくいプランクトンの一種だというふうに考えられております。これは正しい考え方だというふうに、私は聞いております。下水道整備を推進して、きれいな海にする計画とは逆行していくのではないでしょうか。小学校、中学校の副読本の中でも、夜光虫のこの文面についても教えておりますけれども、子どもたちに海と磯の生物についても正しい理解を深められるように副読本の記述の改め、こういうことも大事じゃないかとも思いますが、町長の見解を伺います。


 3点目は、簡潔にしたいと思います。財源確保のために町有土地の有効活用の検討についてでございます。町の財源はいろいろと町長が口酸っぱく言っていますけれども、大変な状態。この真鶴の町有地の有効活用をしていない、いわゆる遊休地、町民に貸し付けているが、使用目的から逸脱して、その目的どおりやっていない貸付土地、そういうものも見受けられます。また、将来も使用目的が見込まれない土地が町の中に放置されている状況もあります。そのような土地を調査を行って、必要ないものについては処分をする、あるいは公売をするというような、また、町民のために活用するというような、こういうことが必要ではないでしょうか。


 今年度の夏場、琴ヶ浜の運動公園、昨年までは無料で開放しておりましたけれども、今年は観光協会に貸し付けて観光協会が生きがい事業団に貸していましたけれども、毎日、夏場はあそこが満杯で、来たを人を断るような状態があるというふうに聞いております。朝も5時ごろから家を出てやってきたというような話も聞いておりますが、あそこの場所が本当にたくさんの人たちが利用されました。それで1日1,000円という、相当お金が入っているように聞いておりますが、このように琴ヶ浜の運動公園の活用、あるいは、町営住宅の跡地、町営住宅も古くなって、もう住んでいないところがたくさんあります。こういう処分、検討もしてはよいのではないでしょうか。


 最近、新聞に載っていましたが、湯河原町では8カ所の土地を公売という形で新聞に、数億円の金額になるようですけれども、そういう販売もしているようですけれども、そういう自主財源確保が求められているというふうに思いますが、町長の見解を伺って、1回目の質問を終わります。


○(町長)  地方税法の改正、国税の改正、こういったものにつきましては、黒岩さんもご存じのとおり、基本的には国会で議論すべき問題をこの場に出されるのは、いかがなものかということも思いますことと、税法というのはよくできていまして、ない人からは取らないんです、基本的には。最低限のルールがあるという、そういったことの中で物事が行われてくる。そこに本当の低所得者の方々につきましては、町にも減免申請はあるわけでございます。真鶴町が特別な違法性なものをもってやることは、かえっていかがなものかということもありますから、国に逆らってまで、私は屋上屋を架すようなことはいかがなものかという考え方を持っております。こういった改正につきましては、平成17年の3月、ここにおいて国会で十分に審議された上での成立したものであるというふうに理解しております。したがいまして、安易に中止だの、凍結だのというような言葉は、私は差し控えるべきだというふうに考えております。


 今後の経済状態の変化によっては、見直し論が出てきたときには、あくまでも国においての考え方に従っていくべきものだというふうに思っております。今後の国の動向、そういったものも見きわめていきたいというふうに思います。


 次に、税制改正の問題でございますけれども、真鶴町のみならず、全国一斉にこういった国会で議論された公費負担というものについては従っているものでございます。これを真鶴町が特別な減免だの、軽減だのと行えば、これは国の情報まで入ってくるでしょうけれども、地方交付税という真鶴町は依存財源があるわけです。ここの部分にも大きな影響を起こしてくるという仕組みが起きていますので、この辺についても理解をしていただければと思っております。全国一斉的にも、今、黒岩さんが言われたような対応をとっている市町村はないというふうに、私は伺っております。


 また、2点目の夜光虫の話に入ります前に、まず、まちづくり条例、この計画について簡単にお話をさせていただきます。


 これは都市計画法の第18条の2に基づきまして、市町村の都市計画に関する基本的な方針を法定計画としまして、まちづくり条例が目指すビジョンや目標を掲げた計画としても位置づけられております。


 このまちづくり条例の計画は、平成8年12月17日に町議会におきまして議決され、その計画のビジョンにおいて、「真鶴町の海に「夜光虫」を蘇らせ、町に美しく豊かな眺めを創造する」と述べられております。ここでいう夜光虫というのは、真鶴町まちづくり条例第10条に規定されております「美の原則」それに基づいた美の基準の69個の中の一つのキーワードとしてとらえているというふうに思っております。美の基準での夜光虫というキーワードのとらえ方が、策定当時は真鶴町の昔を思い起こす一つの光景と考えているということだと思っております。


 夜光虫は、ほんの一昔ほど前まで、真鶴とか岩とかという海岸で見られておりました。漆黒の舞台に幾千の光が舞い散るような光景だというふうに、私どもの子どものころも思っております。こういったことから、私は、この夜光虫というものが、善悪で物を考えていく学者的な考え方であっていいのかどうなのかということも思っております。子ども議会のときにも夜光虫という話が出ました。私は、夜、光る虫だよというふうに読み替えましょうということも思っておりますので、この辺は広い意味での真鶴町の夜光虫は学術的でいう夜光虫ではなくて、夜、光る虫なんだと。これはウミホタルもありますし、こういったことの部分で理解をしていこうというふうに考えております。こういうことで皆様方にもご理解をいただきたいと思っております。


 町有地の有効活用、これにつきましては、私は町長に就任をさせていただいたときから、未利用地、町有地、払い下げも含めて、私は基本的に物を前向きに考えていますので、黒岩議員が言われる前からこの事業は進めているつもりでございます。


 今回の琴ヶ浜、先ほどお話が出ました部分についても、また、町営住宅の中にある行政財産を普通財産にかえていくんだというような、そういったものの考え方も含めて、私は積極的に未利用地については有効活用をすべきだというふうに考えております。これからも、指摘のありましたところについては、十分調査研究もしながら、有効的な活用を前向きに図ってまいりたいということでご理解をいただきたいと思います。


 よろしくお願いします。


○(議長)  黒岩君ね、再質問は許しますけれども、回りくどく物を言わないで、簡潔にやってほしい。お願いします。


 どうぞ、黒岩君。


○5番議員(黒岩宏次)  質問、3点について答弁をいただきましたが、1点目は、私も、国の税制という法律は、地方自治体では決まったものについては変えることはできないと思います。しかし、その影響が、私が先ほど言ったように、8倍だとか、あるいは10倍、16倍というふうな急激に高齢者や所得の少ない人たちにのしかかってきている。こういう中で、一体、町として、何が軽減の問題でできるのか、その施策について、軽減措置の創設を考えてほしいという質問の趣旨です。


 多くの増税問題は、寝耳に水なんですね。一体、こんな大きな金額が増えるね、だれが言って、どこで決めたのかというのが、率直な町民の声です。これに、この質問にやっぱりきちんと答えていくことが大事ですし、町でできるものについては、例えば、医療費の控除というのがあります。これは年間の医療費が所得の5%、あるいは10万円を超えた場合、仮に200万円の年金の人でも4万円超えた医療費があれば、こういうのも町の制度がなければあれですけれども、制度としてあればできる。あるいは、健康保険料、保険税についても、均等割と平等割の減額制度がありますけれども、これは7割4割は黙っていてもできるわけですけれども、2割減額というのは、本人が申請をしてもらわないとできないんですね。2割申請というのは、やっぱり町が状況をつかんで、優しくわかりやすいように説明してあげないと、なかなか出てこないものだというふうに思います。そういうようなことですとか、いろいろと町の中で、今、困っているお年寄りの状況、一番困っているのは、やっぱり納付のあれを送った税務を扱っている窓口なんかは大変だと思います。また、個々の家庭に訪問している職員も大変だと思います。こうした救済のために、ひとつ町の方でできる軽減措置、国の法律は変えれませんので、軽減措置を検討してほしいと思います。


 それから、2点目の町長が私の予想したような答弁が返ってきましたが、昔のように夜光虫が真鶴の海にホタルのように青白く光輝く、そういう幻想的な光景を蘇らせようと、こういうような趣旨で、前の町長が確かに、いろんな論議を進めて、そういうスローガンを決めたわけですけれども、これは夢としてはいいんですけれども、こういうことは否定はしません。だけど、生物的に見た場合に、これは間違えた記述だと、学問的に。そういう誤解を生みやすいし、これを学校で教えるということは、ちょっとやっぱり検討を要するんだよと。例えば、「箱根八里」という歌がありますね、隣の箱根町に。この中に、万丈の山と千丈の谷、万丈の山というのは3万300メートル、こういう数字になるわけです。箱根は恐らく1,200、1,400ぐらいしか高さはないけど、そういうふうに歌う中で、これは作者の著作権もありますし、よその町だから言いませんけれども、これを変えろとは言わない。しかし真鶴町の中ではやっぱり、あるいは日本アルプスは3,000メートル、日本アルプスにはありますけれども、そういうような正しいスローガンというものを、変更できるものはひとつ変更していただきたいというのが私の今日の質問です。


 それから、3点目については、こうした方向で真鶴の中にある町有地の調査をして、どういう活用の方法が一番いいのか。あるいは、貸し付けているけれども、実際に目的に沿った利用をしていないようなところが、もしあれば、そういうことも見直して、本当に町の財産を有効に活用して、また、必要のないものは財源にかえて財源確保というようなことも必要だと思いますので、再度、この点について伺います。


○(町長)  1点目の軽減措置ということですが、軽減措置については、困った方については、十分な町としても把握をしていくということについての努力はしようと思っています。そういうことで、特別な軽減をするということは、町にとっても大きなマイナス面が出て来るわけですよ。お年寄りの方々を私どもは粗末にしているわけではなくて、私は、尊敬し、敬うような場面をつくっていかなくちゃいけないと。みんながみんな困っているわけでもないというものをちゃんと図っていかなきゃいけないと思っています。それよりも、まだまだもっと大事なことは、公平性というものを、公共性的もの、公平、これを、公正、公平ということの方がもっと大事だというふうに思っています。そこに力を入れていくべきだと思っていますので、ご理解をいただければなと思います。


 2点目の夜光虫の問題、先ほど、真鶴の総合計画にうたわれていることは、生物学的に物を言っているんでないということで理解をすることと、あと一つするならば、先ほどほかの議員さんからも出ましたとおり、注意書きを入れて、真鶴の夜光虫というのは、こういうものなんだよということをホームページ等々でお知らせをしていくことも、一つの得策かなというふうに思います。よろしく思います。


 一般的よその方々から、真鶴のここが違うなんていう話は余り町の方にも入ってきませんし、先ほど、1点目の増税がどうのこうのという問題についてだって、町に苦情を言ってくる方はおりません。それは黒岩さんに言う人はいるかもしれないけれども、町に向かってくる人はいないということだと思います。だから、人を見て町民の方もよくよくわかっていると。私は立派な町民が多いと思っています。


 それと3点目の町有地の未利用地の関係については、これは十分私どもの方で台帳を持っているわけですから、そこらについては、黒岩さんに言われる以前から、もう私どもが所管において、きちんと利活用を図っていこうよと。ただ、それをすぐに、「あなた、出ていきなさい」というところまでいかれない場面もありますから、これらについては慎重に、調査もしながら進めてまいりたいということでご理解をください。よろしくお願いします。


 公売というものも考えて、これから体制整備もしなきゃいけないわけですよ。「はい、わかりました」といって、すぐにしますと。そういうことも含めて私どもは前向きに物事をすべて調査研究をしながら進めてまいたいと思っております。


○1番議員(二見和幸)  1番、二見和幸でございます。通告に従いまして質問させていただきます。質問は、真鶴町の観光とアピールについてであります。


 最近、我が真鶴町もテレビや新聞で、少しずつですが、取り上げられるようになってきました。これも町や観光協会、商工会、町民の皆様方の努力の賜物だと思います。


 テレビなどで一たび放映されますと、途端に反応があり、たくさんの観光客のお客様がハイキングに来ていただいたり、磯料理屋さんに車の行列ができるほど、たくさんの方が訪れて集客率がアップします。マスメディアは相当な力を持っています。


 町も町民の方々と協力し合い、いろいろなイベントや催し物を開催しています。また、議会では真鶴町活性化対策特別委員会をつくり、議員全員で町の活性化のためにいろいろな案を検討しています。


 今、全国的に体験観光、体験学習が各地域で盛んに行われており、真鶴町においても例外ではありませんが、ただ、どんなによいものを考えても、それが全国の人々に伝わらないと、観光に来てもらえません。町では、外に対して、どんなアピールの仕方をしているのか、お尋ねします。


 また、今のイベントや催し物では、マスコミの食いつきがいま一歩のように思えます。マスコミ受けするものは何か。私が考えるのは、町民が一丸となり、ギネスに挑戦することです。よい企画を練り、ギネスに挑戦すれば、マスコミは必ず取材に来て報道してくれます。


 先ほども申しましたが、テレビや新聞の力は偉大です。少し真鶴町をスポット的にでもテレビで流して放映されるだけで、多くの方々に認識され、観光客もたくさん来てくれます。


 町長の施政方針に「智勇」という言葉があります。今こそ知恵を出し合い、勇気を持ち、町長のよく使う言葉、元気・勇気・やる気を外の方々に発信し、元気なまち真鶴をどんどんアピールして、町の基幹産業である観光に力を注いでいたきたいものです。


 観光に対して、現在の町長のお考えを伺います。


○(町長)  私の考え方、もう観光に力を入れていますよというものの考え方の中から、まず、地元の産業、地場産業という、ここにやっぱり力を大きく入れてあげていかないと、そことの連携がきちっととられなければいけないと思っております。農業であり、漁業であり、石材業というものが多くの観光客につながっていくことだろうと。ですから、体験学習、体験観光が必要であるというふうに思います。


 そのためには、まず、地元の方々、地元に住まわれている方々に、そういった真鶴町の歴史、そういったものを深く認識してもらうことが大事だと思っています。私が、今回、子ども議会をやりましょうというのも、子どもの目線の中からそういう言葉が出てくるかなという期待も申し上げていたんです。自分の町、生まれ育ってところに、何が産業にあるのか。皆さん、よく間違えているのは、すべてが観光観光と言いますけれども、観光というのは地場産業があっての観光なんです。ここを間違えないように進めていかなければならない。そのためには、地元の人が、多くの人が理解をしていただけること。


 ですから、私は、外に発信するというのは、この町が、今、サラリーマンの方が6割も7割も外に出ているわけです。その方々が地元の宣伝をしていただけることが一番大事だと思います。今、観光ボランティアの方々も含めて、多くの方を迎え入れている。その中で宣伝をしていただいている。


 特に行政がやっていることは、小田急69駅、JR144駅のところにもポスターを張り、いろんな観光の物産展も行っているわけです。新宿から横浜から町田から、相手は埼玉、大宮まで、職員も関係業界もみんな出向いて、そこでPRをしている。真鶴の物産も持ち込んでいっている。私が行ったときは、大阪も行きましたし、名古屋も行きました。日帰りでも岐阜も行きました。こういったように、見えないところで職員が動いている。これを多くの方々が知っていただければ、大変ありがたく思うんですけれども、職員の中でも知らない人もいっぱいいます。「産業観光課、何やっているんだ」と。そういったところで、見えぬ力を発揮しているんです。今回も安曇野市と50周年の調印もやるわけですけれども、ここにだって、職員もみんな、関係業界、漁港も含めて、観光協会、商工会の方々まで一緒に宣伝歩きをしているわけです、真鶴を知ってもらおうと。


 それで、私は、出る場面、出る場面においても、この職につかさせていただいて、多く学ぶということについての話を身近なスピーチの中でもさせてもらっています。ですから、私は、先ほど7番議員が言われた広報・広聴が大事ですよねというのは、ここにあろうかと思っています。そういった観光行政を進めていきたいというふうに思っていますし、今、職員の方も、それなりの努力が、私は今できているのかなと思っています。


 ですから、メディアが取り上げてくれることは大変ありがたいんです。ですから、メディアとはうまくおつき合いをさせていただけるような場面をつくっていきたいと思っていますし、いろんな部分の中で人とのつながりなんです。だれがやっても一緒じゃないんです。これを間違わないでもらいたい。これは議員さんだって皆さん、そういうことは思っていると思います。だれがやっても同じだったらば、職員たちも同じですよ、何で配置替えをするのかと。だれがやっても一緒じゃないからです。こういうことが起きるんです、いろんなことの部分の中から、そこで力が出てくるんです。それをどういうふうに評価するかということも、私は大事だと。真鶴町が外からどういうふうに見られているかというところも、私は今後の中でしっかりとかじをとりながら、しっかり方向を見間違えないように進めてまいりたいと思いますので、皆さんのご協力とお力をかしていただけますことをお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○1番議員(二見和幸)  ギネスの挑戦というのは結構、僕はいいと思うんですけれども、僕が考えたのは、世界一の巨大舟盛りなんですよ。ちょっと無理かもしれないですが。今度、委員会でも提案していきたいんで、また、報告したいと思います。


○(町長)  1番議員のさる団体からそういうご提案がありましたけれども、鮮度の問題だとか、いろいろ食の問題もありますでしょうから、ギネスの挑戦というのは、私は否定することはないと思います。いろんな意味での皆さんの考え方というものを行政とすり合わせながら進めることは大事だと思いますので、これからも皆さんのいい知恵をいただきながら、行政運営をさせてもらいたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


 ありがとうございました。


○(議長)  これをもって、一般質問を終わります。


○(議長)  これで、本日の日程は、全部終了しました。


 会議を閉じます。


 平成18年第3回真鶴町議会定例会を閉会いたします。


           (閉会 午後4時40分)





会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





                 平成18年9月15日





       真鶴町議会議長





       署 名 議 員





       署 名 議 員