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神奈川県 真鶴町

平成18年第1回定例会(第4日 3月16日)




平成18年第1回定例会(第4日 3月16日)





       平成18年第1回真鶴町議会定例会会議録(第4日)


           平成18年3月16日(木)


 


1.出席議員 12名


 1番   二 見 和 幸         7番   神 野 秀 子


 2番   青 木   透         8番   露 木 八 郎


 3番   草 柳   昭         9番   岡ノ谷 佳 子


 4番   青 木   浩        10番   福 井 弘 行


 5番   黒 岩 宏 次        11番   青 木   茂


 6番   奥 津 光 隆        12番   川 崎 日出男





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        青 木   健    福祉健康課長    宇 賀 一 章


助役        長谷川 勝 己    診療所事務長    青 木   肇


教育長       松 本 吉之助    教育総務課長    平 井 敬 一


会計課長      高 畑 誠 二    生涯学習課長    青 木 幹 夫


税務課長      二 見 良 幸    産業観光課長    森   敦 彦


管理課長      朝 倉 久 泰    土木管理課長    土 屋   茂


企画調整課長    井 上 準 一    都市計画課長    中 山 康 吉


住民課長      鈴 木 智 士    水道課長      青 木 哲 朗


保険課長      青 木 正 行    下水道課長     廣 石 逸 雄





4.出席した議会書記


議会事務局長    松 本 宣 夫


書     記   五十嵐 徹 也    書     記   大 竹 建 治





5.議事日程


別紙日程表のとおり





           (開会 午後1時42分)


○(議長)  ただいまの出席議員は12人で、定数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


○(議長)  議事日程を報告いたします。


             (書記日程朗読)


○(議長)  これより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、議案第22号「平成18年度真鶴町一般会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  各常任委員長の審査報告を求めます。


○(経済文教常任委員長)  ご報告いたします。


 3月7日、本会議において付託されました、平成18年度一般会計予算のうち、当委員会所管の部門につき、3月9日午前9時から委員会を開会い(2番議員)たしました。


 出席者は、委員6名。


 説明者として、町長以下関係職員が出席のうえ慎重審議を行い、その結果「賛成多数」をもって、当委員会所管の部門につきましては、可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(総務民生常任委員長)  ご報告いたします。


 3月7日、本会議において付託されました、平成18年度一般会計予算のうち、当委員会所管の部門につき、3月13日午前9時から委員会を開会い(8番議員)たしました。


 出席者は、委員6名と副議長。


 説明者として、町長以下関係職員が出席のうえ慎重審議を行い、その結果「全員賛成」をもって、当委員会所管の部門につきましては、可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


○5番議員(黒岩宏次)  平成18年度一般会計に対しての反対討論をできるだけ簡潔に行いたいと思います。


 まず最初に、町長の真鶴町の予算編成にかかわる施政方針に関連して行いたいと思います。


 構造改革路線、今、小泉内閣が進めておりますけれども、この路線は、政府財界による地方自治体の存在意義を否定するような、住民と暮らし、地方自治の破壊の攻撃が行われております。


 この施政方針の中で、この点については触れておりますが、国の予算編成も各分野の構造改革で経済の活性化を実現をするかのような印象を与える三位一体な改革、これは具体的には、実感としては、庶民の大増税、新たなそういう方向に向けた暴走ということをはじめ、社会保障の面でも、医療、年金、介護、障害者支援等連続的に改悪を断行しております。今年度には再び医療の大改悪がされようとしております。


 焦点の構造改革、三位一体改革は、貧困と社会的格差の広がりに拍車をかけ、そのようになっております。


 国の予算編成での構造改革や歳出改革の基本は、国民と地方への負担の転嫁であります。まして、日本社会の保障給付費は対GDP比でヨーロッパ諸国に比べても大変低い水準にあり、抑制しなければ、経済も財政も破綻するかのような……。


○(議長)  黒岩君、国の施策について、君、そういう……。今、委員会付託の事項についての反対討論じゃないの。


○5番議員(黒岩宏次)  そうです。ですから、町長の施政方針の中に触れている内容を、今、町長に意見を。


○(議長)  簡潔に言ってくださいよ。


○5番議員(黒岩宏次)  簡潔にします。


 ですから、施政方針の中でこれから取り除くなら、私も質問しません。施政方針の中で明確に出していますので、今、意見を出しているわけです。


 国民の苦難を押し付けるための誤った考え方、官から民へ、小さな政府、公務員の既得権、本質を打ち破る、その先頭に町長が立つべきであります。しかし、これを国の方針だということで、ただ羅列的に施政方針で並べることは、やはり私は問題があると思います。


 政府財界は、財政破綻は自分たちの体質性の結果なのだということを覆い隠すため宣伝をしております。だれが一体、大赤字、大借金をどうしてつくったのか。その点を明確にしなければなりません。財政危機打開も社会保障の財源も、そういう方向が進められなければつくれません。


 こうしたことに対する町長がみずから町の長として町民の暮らしと医療、福祉を守る先頭に立つことが求められております。


 具体的に今度の予算ですけれども、当初予算では、前年度比で1,018万2,000円の増ということになっておりますけれども、この予算すべてを私は否定しているわけではありません。真鶴町のこの美しい景観を守るための景観計画、そして、この予算の中では、ほかの自治体にもあるようなむだ遣いというものは見受けられません。また、大型の公共投資として町の財源を破壊するような計画もないことは明らかです。しかし、福祉と暮らしと教育を優先するという、そういう予算としては大変不充分です。例えば、子供の少子化の問題の対策として小児医療費の無料化の真鶴の助成制度の新設の問題は先送りされ、また、国民健康保険税は17年度予算で見ますと……。


○(議長)  黒岩君、ちょっと君、考え違いしてねえか。だめだよ、そういうその……。


○5番議員(黒岩宏次)  ちょっと、私が今、質問しているんですから、待ってください。最後まで聞いてください。


 国保会計に対する一般会計からの繰り入れも真鶴町は行っておりません。それから、町民から、町長の公約であるコミュニィティバスの運行計画も具体的にまだ見通しが立ちません。また、予算審議の中に出ておりましたまなづる小学校の体育館や教室の雨漏りについても、今回、予算化が見送られております。こうした真鶴の予算に対する十分対応すべき内容があると思います。


 さらに、観光費で……。町長、静かにさせてください。観光費で本年度……。


○(議長)  町長に言ってもしようがねえじゃんかよう。


○5番議員(黒岩宏次)  町長じゃない、議長、ちょっとちゃんと。


 観光宣伝費で1,408万2,000円の減ということで、観光でこれから町を活かしていく、元気のある町をつくるという町長の内容からいくと、観光の宣伝費なんかも削ったという問題は大問題です。


 次に、行財政運営について意見を述べます。


 2年4カ月間、真鶴町は合併問題でその決着をつけ、真鶴の町民はこの中でまちづくりと自治意識を大変高めたと思います。自立の道を歩むということで、この真鶴町が新しいスタートをこの5年間、総合計画の後期の中でスタートするわけですが、やはり安心して元気な、それを基本にした自立した新しい真鶴のまちづくりが非常に今重要だと思います。そうした方向についても、これから議論するという方向だけで、今度の予算の中では見えてまいりません。


 例えば、財源の問題でいえば、町にある使っていない町有地が放置されているところがたくさんあります。委員会の中でも、町営住宅で、もう10年も20年も使っていないようなところがそのままになっている。それをうまく活用すれば、町の財源は生まれるというようなところもあります。こうした町のお金がないから全体をスリム化するということではなくて、財源をつくるという、そういう方向が全く今回の中に見られません。


 それから、さらに地方交付税の関係で言いますと、密度補正という点、これがキーワードになるわけですけれども、そういう点も今回の中で、私の予算を審議する中では見受けられません。


 こうした方向を本当に町が進めていって、本当にいい町、元気のある町がつくれると思います。


 以上で私の反対討論を終わります。ぜひ、私の意見や予算の対しての皆さんの賛成がありましたら、積極的に討論に参加してください。


○(議長)  賛成討論、どなたかございますか。


○6番議員(奥津光隆)  大変、黒岩さんは長年町議会をずっとやってきて、大先輩でありますが、今の話を聞いていますと、いずれもこの町の財政状況も十分承知の上で言っていると思うんです。一番の根幹はやはり政府が言っているような国の制度がこういうふうに、特に交付税を含めて三位一体というようなことの中で地方財政の逼迫している状況も十分わかっていると思うんですよ。そういう中で4億か5億、財源が不足の中で、何とかここを切り抜けようと、今、苦労していると思う。私は、はっきり言って、町長どうのこうのじゃなくて、町の町民のために、今ここで、じゃあ何をすべきかと。今言われたことを全部やるには制度的な問題をやはり根底から議論すべきであり、国会で、国、国政の中できちっと対応を今後大いにやるならやっていただきたいと思し、それについては、意義はありません。


 ただ、今現状の中で、この制度の中で、私たちは何を選べるか、どうやるべきかということを考えたときに、これやむを得ず……。ありますよ、あれもやる、これもやる。でも、健全に、しかし、ここはしっかりやって、次のステップを一緒に、これから積極的に提言もし、そして新しい財源も一緒に見つけようではありませんか。そういう意味では、私は決してこれ全部100%賛成じゃありません。しかし、この真摯な、一生懸命やっている職員をはじめ、予算編成に対しては、私は、そして、それを含まれるこの委員会の結論はやむを得ない点もある。そして、そのご苦労に対しては、今後さらに一生懸命やってもらいたいと思うし、そういう意味で私は賛成をいたします。


 以上です。


○(議長)  他に討論がないようですから、これをもって、討論を終わります。


○(議長)  採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (起立多数)


○5番議員(黒岩宏次)  反対


○(議長)  賛成多数、よって平成18年度真鶴町一般会計予算についての件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第2、議案第23号「平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長の審査報告を求めます。


○(総務民生常任委員長)  ご報告いたします。


 3月8日、本会議において付託されました、平成18年度真鶴町国民健保険事業特別会計(事業勘定)予算につきましては、3月13日開催の当委員会に(8番議員)おいて慎重審議を行い、その結果「全員賛成」をもって可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (起立多数)


○5番議員(黒岩宏次)  反対


○(議長)  賛成多数、よって「平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第3、議案第24号「平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)予算について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長の審査報告を求めます。


○(総務民生常任委員長)  ご報告いたします。


 3月8日、本会議において付託されました、平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)予算につきましては、3月13日開催の当委員会(8番議員)において慎重審議を行い、その結果「全員賛成」をもって可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第4、議案第25号「平成18年度真鶴町老人保健医療特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長の審査報告を求めます。


○(総務民生常任委員長)  ご報告いたします。


 3月8日、本会議において付託されました、平成18年度真鶴町老人保健医療特別会計予算につきましては、3月13日開催の当委員会において慎重審議(8番議員)を行い、その結果「全員賛成」をもって可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町老人保健医療特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第5、議案第26号「平成18年度真鶴町下水道事業特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  経済文教常任委員長の審査報告を求めます。


○(経済文教常任委員長)  ご報告いたします。


 3月8日、本会議において付託されました、平成18年度真鶴町下水道事業特別会計予算につきましては、3月9日開催の当委員会において慎重審議を(2番議員)行い、その結果「全員賛成」をもって可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町下水道事業特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第6、議案第27号「平成18年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  経済文教常任委員長の審査報告を求めます。


○(経済文教常任委員長)  ご報告いたします。


 3月8日、本会議において付託されました、平成18年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算につきましては、3月9日開催の当委員会において(2番議員)慎重審議を行い、その結果「全員賛成」をもって可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第7、議案第28号「平成18年度真鶴町土地取得特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長の審査報告を求めます。


○(総務民生常任委員長)  ご報告いたします。


 3月8日、本会議において付託されました、平成18年度真鶴町土地取得特別会計予算につきましては、3月13日開催の当委員会において慎重審議を行(8番議員)い、その結果「全員賛成」をもって可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町土地取得特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第8、議案第29号「平成18年度真鶴町介護保険事業特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  総務民生常任委員長の審査報告を求めます。


○(総務民生常任委員長)  ご報告いたします。


 3月8日、本会議において付託されました、平成18年度真鶴町介護保険事業特別会計予算につきましては、3月13日開催の当委員会において慎重審議(8番議員)を行い、その結果「全員賛成」をもって可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (起立多数)


○5番議員(黒岩宏次)  反対


○(議長)  賛成多数、よって「平成18年度真鶴町介護保険事業特別会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第9、議案第30号「平成18年度真鶴町上水道事業会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  経済文教常任委員長の審査報告を求めます。


○(経済文教常任委員長)  ご報告いたします。


 3月8日、本会議において付託されました、平成18年度真鶴町上水道事業会計予算につきましては、3月9日開催の当委員会において慎重審議を行い、(2番議員)その結果「全員賛成」をもって可決いたしました。


 以上ご報告いたします。


○(議長)  委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「平成18年度真鶴町上水道事業会計予算について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  日程第10、陳情第1号「学童保育所の設置に関する陳情について」を議題といたします。


○(議長)  ただいま議題となっております、陳情第1号については、総務民生常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、陳情第1号については、総務民生常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決しました。


○(議長)  休憩をいたします。


           (休憩 午後2時16分)


           (再開 午後3時02分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を再開いたします。


○(議長)  お諮りいたします。


 「湯河原町真鶴町衛生組合議会議員の選挙」の件を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行いたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、「湯河原町真鶴町衛生組合議会議員の選挙」の件を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。


○(議長)  追加日程第1「湯河原町真鶴町衛生組合議会議員の選挙」を行います。


○(議長)  お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。


○(議長)  お諮りいたします。


 指名の方法につきましては、議長が指名することにいたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定いたしました。


○(議長)  「湯河原町真鶴町衛生組合議会議員」に露木八郎君、岡ノ谷佳子君、福井弘行君、川崎日出男君、青木浩君を指名いたします。


○(議長)  お諮りいたします。


 ただいま、議長が指名しました露木八郎君、岡ノ谷佳子君、福井弘行君、川崎日出男君、青木浩君を「湯河原町真鶴町衛生組合議会議員」の当選人と定めることにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名しました露木八郎君、岡ノ谷佳子君、福井弘行君、川崎日出男君、青木浩君が「湯河原町真鶴町衛生組合議会議員」に当選されました。


○(議長)  ただいま、「湯河原町真鶴町衛生組合議会議員」に当選されました露木八郎君、岡ノ谷佳子君、福井弘行君、川崎日出男君、青木浩君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。


○(議長)  お諮りいたします。


 ただいま、福井弘行君ほか10名から決議案第1号「真鶴町活性化対策特別委員会設置に関する決議について」の件が提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第2として、日程の順序を変更し、直ちに議題にしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、決議案第1号「真鶴町活性化対策特別委員会設置に関する決議について」の件を日程に追加し、追加日程第2として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。


○(議長)  追加日程第2、決議案第1号「真鶴町活性化対策特別委員会設置に関する決議について」を議題といたします。


○(議長)  書記に決議案を朗読させます。


            (書記決議案朗読)


○(議長)  本案につき、提出者の趣旨説明を求めます。


○10番議員(福井弘行)  案文の朗読をもちまして、趣旨説明に変えさせていただきます。


 真鶴町活性化対策特別委員会設置に関する決議。


 次のとおり真鶴町活性化対策特別委員会を設置するものとする。


 1、本議会に真鶴町活性化対策特別委員会を設置し、12人の委員をもって構成する。


 2、議会は、真鶴町活性化対策特別委員会に対し、次の事項の調査を付託する。


 (1)簡素で効率的な行財政運営等に関することについて。


 (2)魅力あるまちづくりの推進について。


 3、真鶴町活性化対策特別委員会は、議会の閉会中も調査を行うことができるものとし、議会が本件終了を議決するまで継続して調査を行うものとする。


 以上、よろしくお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、決議案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「真鶴町活性化対策特別委員会設置に関する決議について」の件は、可決されました。


○(議長)  お諮りいたします。


 ただいま設置されました、「真鶴町活性化対策特別委員会」の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、二見和幸君、青木透君、草柳昭君、黒岩宏次君、奥津光隆君、神野秀子君、露木八郎君、岡ノ谷佳子君、福井弘行君、青木茂君、川崎日出男君、青木浩君、以上、12名を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました諸君を「真鶴町活性化対策特別委員会」の委員に、選任することに決定しました。


○(議長)  暫時休憩いたします。


 なお、休憩中に「真鶴町活性化対策特別委員会」を招集いたしますので、「真鶴町活性化対策特別委員会」において、正・副委員長を互選し、本職までご報告願います。


 開催場所は、議員控室とします。


           (休憩 午後3時10分)


           (再開 午後3時23分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  ただいま、「真鶴町活性化対策特別委員会」において、当選されました正・副委員長をご報告いたします。


 委員長、川崎日出男君、副委員長、福井弘行君が当選されました。


○(議長)  お諮りいたします。


 ただいま、「議員派遣の件」が提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第3として、日程の順序を変更し、直ちに議題にしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、「議員派遣の件について」を日程に追加し、追加日程第3として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。


○(議長)  追加日程第3、「議員派遣の件について」を議題といたします。


○(議長)  お諮りいたします。


 本件につきましては、議会閉会中の調査活動として、お手元に配布のとおり、議員派遣することにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、議会閉会中の調査活動として、お手元に配布したとおり、議員派遣することに決定しました。


○(議長)  なお、この際お諮りいたします。


 ただいま、議決されたものに変更がある場合は、議長に一任することにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議決された議員派遣の件について、変更がある場合は、議長に一任させていただきます。


○(議長)  日程第11「常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件」を議題といたします。


○(議長)  各委員長から所管事務調査のため、会議規則第74条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


○(議長)  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。


○(議長)  日程第12、これより、一般質問に入ります。


 質問通告者が4名ありますので、通告順にこれを許します。


○5番議員(黒岩宏次)  これより一般質問を行います。質問通告は3問行っていますが、そのうち2問は予算審議の中でかなり審議がされていますので、なるべく簡潔に質問をしたいと思います。


 1点目は、一般質問の通告書どおりですが、コミュニティ真鶴は、真鶴町の美の基準で設計をされ、つくられたものですが、その階段は非常にすばらしい確かに階段ですけれども、非常に夜、年配者の方が利用する場合に歩きにくい、ちょっと危険だというようなことが寄せられまして、私も現場を見たところ、やはり階段の改修をすべきじゃないかというような結論になりました。この議会の中でもそういう質問が以前ありましたが、この点について町長に質問をいたします。


 2点目は、神奈川県内に37の市町村がございますが、平成12年からこの真鶴町が一番高い国民健康保険税になっております。この保険税を引き下げることについて、また、滞納者が同じように保険税が払えなくて増えているという、そういうデータもありますが、この課税方法について見直しが必要ではないかと思います。


 その方法としては、以前神奈川県の中で中ぐらいにいた保険税が上がってきた経過としては、国の平準化方針というのを真鶴町は受けて、これまで応能割が70%、応益割が30%という7対3の負担割でしたが、これを応能割、応益割を同じように負担をしようというようなことで、真鶴町の負担割合の見直しが行われて、真鶴町の中では低所得者、あるいは中階層が大きく増えていったという経過があります。やはり国民健康保険というのは、本当に病気になったら、やはり保険証がなければ窓口で全額を払うというような問題も起きていますし、命にかかわる重要な問題ですから、やはり引き下げという方向で検討をしていただきたい。


 いろいろと負担割の問題とあわせて問題なのは、真鶴町が高いというのを本当に引き下げていくのには、一般会計からの繰り入れという問題も必要ではないかと思います。


 神奈川県の中で、ほとんどの自治体が一般会計からの繰り入れを行っておりますけれども、国のいろんな負担割合の見直しとか、いろんな問題で、どんどん保険税が上がっていく、保険料が上がっていくということも一方ではありますけれども、やはり真鶴町としては、早急にこの対策を進めていただきたい。


 そして、もう一つは、滞納者の問題です。資格証明とか、短期証とか、いろいろありますけれども、真鶴町は短期証で対応しています。これはいろいろ短期証でも問題がありますけれども、やはり低所得者に対する減免制度というのが真鶴町にはありません。近隣でも減免制度をやっている自治体もありますけれども、減免制度をやはり創設していただきたい。滞納者としては、長期が140人、滞納世帯合計しますと413人というような数字がデータとしてありますけれども、ぜひ、これは取り組んでいただきたいと思います。


 3点目の私の質問は、国民健康保険診療所の点についてです。


 施政方針の中でも、やむなく入院診療を休止するという町長の施政方針がありましたが、1日も早く入院診療を再開できるように努力をしていただきたいと思いますが、なぜこういうふうになってしまったのか。非常に優秀な医者が外科を昨年1年間採用していましたが、その間にどこまでいろんな手を打って、こういう状態になったのか、その点について経過をお聞きし、また、診療所の今後の運営について、施設の運営について、どういうふうにお考えか質問をいたしまして、第1回目の質問といたします。よろしく答弁をお願いします。


○(生涯学習課長)  1点目のコミュニティ真鶴の階段の改修の件について、生涯学習課よりお答えさせていただきます。


 コミュニティ真鶴は、平成6年の開館以来、地域のコミュニティ施設として多くの方に利用されております。ご質問の階段は1階から2階に至る12、3段のコンクリート階段で、その中に玉石を埋め込んでありますが、特に踏み込みの手前部分の玉石が大きいために、くぼみが深く歩きにくいという声も聞いております。今までに幸いにも会館でけがをした人はおりませんが、事故が起きてからでは遅く、利用者の安全第一との視点から、関係課と連携し、美の基準のモデル施設としての整合を図りつつ、どのように改善できるか検討してまいります。


 なお、階段上り口が暗く感じますので、この点につきましては、早急に電球をつけるように対応させていただきます。


 以上です。


○(保険課長)  2点目の国民健康保険税の引き下げ及び滞納者対策についてお答えします。


 まず、1点目の国保税の負担につきましては、第4回定例会一般質問でもお答えさせていただきましたが、平成18年度当初予算においては、国県支払基金、一般会計繰入金、保険税だけでは賄えない部分を基金から4,563万7,000円を取り崩す予算措置をしており、基金の残額もほとんどなく、大変厳しい状況となっております。


 また、一般会計繰入金により保険税の引き下げをということですが、法定分以外の一般会計からの繰入金も見込める財政状況ではありません。


 いずれにしましても、諮問機関である国保運営協議会委員の意見等を聞きながら、今後も引き続き検討していきたいと考えております。


 2点目の滞納者対策につきましては、平成15年度分、前年度分の徴収率92%、滞納分8.75%、16年度分で90.74%、滞納分11.71%となっております。今年度におきましても厳しい徴収状況ではありますが、滞納者への納税相談、昼夜間の滞納整理は当然のこと、保険証の有効期限が短くなる短期証被保険者証の交付や、被保険者であることを証明するだけの資格証明書の交付を実施し、納税者の不公平感を招かないよう厳しく当たりたいと思います。


 また、小田原市で条例化しております滞納者の氏名等の公表も、町税、水道料等も含めた中で考えていかなければならなくなるかもしれませんので、今後研究をしていきたいと考えております。


 以上です。


○(町長)  医師の関係についてお答えをさせていただきます。


 施政方針にうたってございますとおりに、医師については、今現在、臨床研修制度、こういったものが発令されておりまして、大学病院の方から医師を派遣することができません。これはできませんというのは、今、診療所は皆さんご存じのとおり、入院を持っているわけですけれども、入院の夜間の勤務をしていただく東海大学病院からの医局からの派遣がとまるということなんです。医師が不足しますので、できませんよ、派遣することがどきませんということから、事は始まっているんです。現在います外科医師については、退職願が出ましたことによりまして、今現在新しい医師の確保に向かっての交渉をしているところでございます。


 そして、皆様方にいろいろご心配をおかけしているわけでございますけれども、今まで交渉してきた大学名、病院関係をお話しします。まず、東海大学病院、国際医療福祉大学付属病院、北里大学病院、東邦大学病院、県内の病院関係につきましては、大和の市立病院、湯河原の厚生年金病院、山近の記念総合病院、県の関係につきましては、小田原の保健所、県立がんセンターの臨床研究所、こういったところと交渉をさせていただいております。医師の派遣をぜひお願いしたい。できることならば、外科医師をうちの町に勤めていただけないかという交渉もさせていただいているところでございますが、なかなか各病院につきましても厳しさがあるということでございます。


 それと掲載関係、募集している掲載関係をお話しますと、まず、全国の国保の診療施設、直営施設ですけれども、協議会の支援センター、これはインターネットで出しております。また、社団法人の地域医療振興協会、これ月刊誌ですけれども、月間地域医学というところに出しております。医者が多く触れるところでございます。それと株式会社リンクスタッフ東京本社、それもインターネットでございますけれども、医師がかなり見られるという、そういったところにも掲載をさせていただいて募集を呼びかけているところでございます。


 また、取引をしております薬品関係者、こういった関係者にも5社、企業名は出しませんけれども、5社の薬品会社ともいろいろ交渉させていただいている。


 今現在、特定な、皆様にもお話をさせていただきましたけれども、交渉しているドクターがおります。これについては、もっともっと詰めながら、話を、条件をきちんと提案をさせていただき、さらに先方の思いというものも引き受けながら続けてまいりたいという現状でございます。


 ただ4月1日になかなか難しいところがありますので、中止という形をとらさせていただく。今、入院されている方々についても不安のないような対応を、今現在とっているところでございます。3月31日までは現状の中できちんと安心してかかられるような体制でもありますので、この辺も含めて誤解のないように皆様方にもご承知をしていただければなと思っております。


 以上でございます。


○5番議員(黒岩宏次)  1点目は、そういう方向でひとつ進めていただきたい。


 それから、2点目については、国保の運営協議会ということもありましたんですけれども、真鶴町の、ぜひ先ほど質問したように負担割合だとかを戻すとか、そういう点だとか、それから町民の方が非常に入っている、真鶴はね。低所得者あるいは商売をやっている方や年寄りの方が入っているわけですから、こういう人たちに本当に健康を守るという上で、やはり町の方でも施策を積極的に進めていくという立場から、ぜひこれは前向きで取り組んでいただきたいと思います。


 それから、3点目は、いろいろ経過についてはわかりましたが、真鶴の診療所が魅力があり、また本当に医者としてやりがいがあるような施策を町の方で積極的に進める必要があると思うんですね。議会の中でも審議されているような赤字で大変だというようなことが、どんどん広がっていけば、やはりなかなか来手がいない。ですから、例えば、委員会の中でもいろいろ意見が出ましたけれども、往診の問題なんかももっと力を入れる。あるいは成人病の対応を診療所も一緒になって取り組むというようなことも、私が知っているところは随分やっているんですよ。そういう成人病の食事の問題やいろんなそういうことまで含めて医療の分野以外を超えているかもしれませんけれども、積極的にやって、本当にそこは黒字を出している、それで基金もつくっているようなところもあります。そういう本当に魅力ある、また、町民のそういう真鶴町には医療機関として大事な診療所を一日も早く、入院している人も含めて、機能として果たせるように、いつごろを目安にして入院施設を再開できるように今やろうとしているのか、その辺の腹づもりというか決意も含めて、もう一度答弁をお願いします。


○(町長)  交渉事というのは、いつごろとかという話は、なかなかできないの、相手があることで。これはだれでもができる仕事ではないということですから、この点も含めてご理解をいただきたいと思っております。


 それと、釈迦に説法を言われても困るんだけれども、だれもがみんな同じ気持ちなんですよ。黒岩さんだけじゃないんですよ。我々だって安心して暮らせるためには診療所が大切、あの施設ができた段階から皆さんの総意の中でつくられてきたことですから、十分承知をしております。そのための努力もしていますので、皆様方のご理解とご協力もいただかないと、なかなか町としては苦しさもあると。そういうことも含めて、これからもご理解とご協力をよろしくお願いして答弁とさせていただきます。


○7番議員(神野秀子)  7番、神野です。通告に従いまして一般質問を行います。


 住民協働で活力あるまちづくりの施策について町長に質問をいたします。


 平成13年度に策定されました第3次真鶴町総合計画の後期基本計画が示されました。今年度からの5年間、自主、自立のまちづくりを選択した真鶴町民の指針となるもので、住民ととともに進めていく住民と行政の協働が強く求められております。


 社会情勢も予想以上に変化し、転換期を迎えており、真鶴町におきましても、行財政改革をはじめ少子・高齢化対策やインフラの整備、そして、町の活性化対策など課題は山積しております。


 本定例議会では、今年度の予算も策定されたところでありますが、かなり厳しい財政事情の中での予算編成に苦労されております。


 しかしながら、ここが正念場、町民一体となりこの難関を乗り越えていくための方策に今から取り組むことが緊急の課題であり、住民との協働で民間の事業を活性化させつつ、行政のスリム化の徹底が求められてもいます。


 そこで今後の当町における長期的展望から3点について質問をいたします。


 1点目といたしまして、町財政収入源の確保のためには、企業誘致や人口増加のための対策が考えられます。例えば、民間による高齢者施設や事業所の誘致、また町有地を利用して住宅地として活用する方策なども考えられますが、町の方針を伺います。


 2点目といたしまして、今、交流観光が注目されております。交流観光とは、体験型とも言われておりますが、非日常性体験により、心の安らぎとかいやし、あすへの活力を培うという動機がもとになっている観光と言われております。


 すなわち従来型の観光のみではなく、生活、文化、伝統などとの出会いを期待する訪問者、観光客、また、招く地元側にもみずからの地域に自信と誇りを持ち、かつ楽しむ。そして訪れる来訪者との交流を通じて自信と誇りに磨きをかけるということであります。


 取り組みについてはキーワードが幾つかありますが、さまざまな主体が連携、協力してこそ成果が見込める点にあります。その意味からも地域の個性や魅力を踏まえながら、目的意識をできるだけ共有しながら取り組むことが、よりよい成果につながるということであります。


 今再び原点に立ち返り真鶴の魅力について我々地元の住民が意識改革をする時ではないだろうかとも考えます。


 今後、観光立町として生き残るための方策について、町長の見解を伺います。


 3点目といたしましては、2007年問題とも言われておりますが、いわゆる団塊の世代が社会貢献を果たし、定年を迎え、地域に戻ってまいります。これまで培ってこられた知識や技術を地域力としてまちづくりに生かしていただくことが重要になります。


 そこで年度ごとにリタイアした方々を対象に、生涯学習として真鶴町のさまざまな情報を提供するオリエンテーション、例えば、(仮称)真鶴シニア塾を実施したらどうでしょうか。そのことによりリタイア後の仲間づくりや情報交換の場づくりが持て、町のさまざまな活動に参加しやすくなり、住民協働の一層の発展が見込まれると思います。


 町長のお考えを伺い、第1回目の質問を終わります。


○(企画調整課長)  それでは私の方から1点目の質問と3点目の質問につきましてお答えをさせていただきたいと思います。


 まず1点目の町財政の収入源確保のためにということでございますけれども、国の三位一体の改革につきましては、現在着々と進行されつつある中で、地方財政におきましては、国庫補助金の廃止、あるいは縮減というものに見合った税源移譲がいまだなされず、地方交付税は抑制されるというような状況の中で、現在、地方自治体は大変厳しい状況に置かれております。


 そうした中で自主財源の確保といたしまして、ご質問にあるとおり、企業誘致というものは大変有効な手段であるという認識はしております。しかしながら、当町の地理、地形、あるいは道路、交通問題等のハードルがあることも事実でございます。大規模な企業誘致ということでは、相当な土地の確保、あるいは都市基盤整備というものが必要でございまして、総合計画におきましては、採石場跡地利用計画といったものの中での検討も必要であるというふうに考えております。


 また、人口増加のための対策でございますけれども、日本の人口は2006年をピークに減少に転じるというふうに予想されておりますけれども、当町におきましては、既に減少傾向に入っているということでございます。


 人口増加を図るためには総合的な施策が必要でございまして、当町におきましては、次世代育成支援対策計画、あるいは18年度以降、男女共同参画プランの策定を行いまして、女性の社会進出のしやすい、また子育てのしやすい環境をつくるための事業を展開していきたいというふうに考えております。


 さらに、まちづくりの分野におきましては、景観行政団体として、秩序ある開発の誘導、あるいは半島の御林をはじめとする自然と共生した真鶴の住環境のよさなどを広くアピールするために、町ホームページなどを使いまして情報発信を行い、あるいは住宅供給情報等の検討もあわせまして、真鶴町への定住者の促進を図ってまいりたいというふうに考えております。


 続いて3点目のご質問でございますけれども、いわゆる団塊の世代と言われる方々が平成20年度前後をピークといたしまして定年退職を向かえ地域に戻ってくるという状況でございますが、この方たちの知識や技術、経験、こういったものは、多様化する、あるいは高度化する住民ニーズにおこたえするためにも、また、これからのまちづくりにも必要不可欠であり、大いに期待をしているというところでございます。


 こうした方々がNPO団体、あるいは住民活動団体として、あらゆる方面で独自に活動されること、また、社会教育ボランティアとして町と協働して事業展開をしていただくことが理想であるというふうに考えております。


 町では住民活動の団体への支援といたしまして、本年度、真鶴町住民活動推進規程を既に制定しておりまして、既にその規程に基づき26団体が登録をされております。こうした団体につきましては、情報センター真鶴を拠点として活動できるように制度化がされておるというところでございます。


 今後もこうしたボランティアや住民活動団体が増えることによりまして、あらゆる方面で住民によるまちづくりが進み、町の魅力が促進され、さらに町の活性化につながるよう支援をしていきたいというふうに考えております。


○(産業観光課長)  産業観光課でございます。よろしくお願いいたします。


 2点目の交流観光についての取り組み等についてお答えいたします。


 真鶴町の交流観光といたしましては、平成13年度から観光協会が主体となり、修学旅行生の受入れ事業を実施しております。この事業は、民宿組合や漁協のほか、町内の事業者の協力を得て、民宿に分宿し、民宿での干物づくり体験や網締め見学、魚のせり市見学、魚の選別体験などを通じて体験学習を実施しているものでございます。


 また、平成16年度からは真鶴町漁業協同組合が都市漁村交流事業の一環として町民や観光客を対象に魚まつりを開催しております。この魚まつりは魚のつかみどり、同じく魚の網締め大会や魚のせり体験、漁船による遊覧などを実施しております。漁業及び水産業に対する理解を深めていただくことを目的に実施しているものでございます。


 これらの事業を中心に、また、半島の豊かな自然をさらに生かして、今後も関係団体と調整しながら、継続できるものは継続していく、また、新たに事業に取り組めるように努力していきたいと考えております。


 また、つけ加えますと、経済文教の常任委員会の中でもお話しさせていただきましたけれども、箱物ではなく、今現在ある自然をもっともっと大きくPRさせていただいていきたいと考えております。


 以上でございます。


○7番議員(神野秀子)  今度の3月26日、1時半から総合計画の後期基本計画お披露目シンポジウムが開催される予定になっておりますけれども、これがテーマが「これからの自立的なまちづくりを考える 参加型観光 生活 まちづくりの実践に向けて」ということでお披露目がされるということですが、きょうの地方紙にちょっと載っていましたけれども、インターネットでも見れるようになっております。ぜひ、もっともっと皆さんに声をかけて、多くの人がこれからの真鶴町の5年間についてさらに認識を深めて、真鶴町の行方の認識を深めていただきたいなというふうに思っております。


 それから、総合計画について住民会議の方から基本計画への提案書というものが出されております。これもインターネットで私も見たんですけれども、やっぱり人口問題、それから観光についての問題、それから、もっともっとシニアの方々の活力に期待をしたらいいんじゃないかというようなことが問題提起されております。


 ぜひ、いろんな事業を進めていただきたいと思っておりますけれども、今、お答えいただきましたけれども、2点について再度質問いたします。


 人口増加の対策ですけれども、総合計画の中に2地域居住についての提案がされておりますけれども、この具体策について、構想について、もう一度お伺いしたいと思います。


 それから、シニア世代の活力についですけれども、なかなか皆さん、どういうふうにしたら真鶴町のことがわかるのかなというのがなんとなく手探りのような状況で皆さんいらっしゃるような雰囲気なんですね。この間、土曜日にボランティア研修会というものがありまして、約50名ぐらいの方が参加されておりましたけれども、実質、町の人が30人ぐらいだったでしょうか。男性の方もかなり3分の1ぐらい参加されていましたけれども、その中でも、「やっぱり何か欲しいよね」というような、「お知らせみたいなものが欲しいよね」というような話もありまして、でも、とにかく来てみましたというような方もいらっしゃいましたけれども、できるだけこちらから発信していく方法をもう一度、もっと充実、拡充させていただけないものかというふうに思いまして質問をさせていただきましたけれども、このことについて、もう一度再質問いたします。


○(企画調整課長)  今、ご質問の中にございました2地域居住に関する施策でございます。これは町民だけでなく、真鶴町を訪れる方、こういった方もすべて真鶴の町民と同じような感覚で接していきたいというような考えが基本にございます。


 ただ、2地域居住と申しますと、真鶴町に別荘をお持ちになったり、あるいは定期的にお泊りになりに来ていらっしゃる方、こういった方に対しても将来的には真鶴町に定住をしていただきたいというようなことで、いろいろな特典といいますか、情報の提供から町民と同様な特典があるような形で今後考えていきたいということで総合計画にのせさせていただいておるものでございます。


 それと、2点目でございます。今後、退職された方が地域の中で活動したいというときに、具体的に何をしたらいいかというところから始まってしまうということでございますけれども、現在、情報センター真鶴におきましては、住民活動団体に対する啓発につきましても、徐々に取り組みをしていこうということで考えが進んでおります。そういった中で、住民の方が住民活動に参加できるような何らかの方策、こういったものが18年度以降、今後具体的になるように検討していきたいというふうに思います。


○6番議員(奥津光隆)  私は3点通告をいたしました。通告の順に従いまして質問させていただきます。


 第1点目は、これは総合計画「実施計画」の中にうたわれておりました関係から3点ほどあるんですが、地域包括支援センター、それから人事評価制度、行政評価制度、この3つについて伺いたいと思います。


 今後の行政運営の基本的な指針として、その実現を図るべき大切な計画であると思いますが、この計画には、今言いましたような幾つかの新しい、ほかにもあるんですが、新しい取り組みが示されておりますし、その具体化に向けて新年度から策定あるいは公表したり、意見収集などの作業が始まります。いずれも町民参加の実現を目指す、町民参加の重点プロジェクトとしております。そして中には、例えば運営協議会の設置なども計画をされておりますが、開かれた行政運営の実現を目指しているものとこれは理解しております。


 何事もそうですが、企画あるいは構想の段階からの町民参加のもとで、ぜひ有効、適切に実現を図ってもらいたいと思うんです。現在示す得る限りの計画を具体的にまずは示していただきたい。


 ただ、私がなぜこんな質問をしたかといいますと、人事評価制度あるいは行政評価制度、一見言葉の上では何でもないようですが、これは実は実際の実施に当たっては大変難しい問題を含んでいるんではないかなと、ちょっと心配になるんです。事実、民間のある大手の企業が人事のコンサルタントの意見か何かを入れて、もう十数年前、十二、三年前ですか、いきなり年功序列を一切やめて、成果型といいますか、目標を立てて、それを目標にどの程度達成したかというような、あらゆることを成果だけで評価しようということで、こういうことを始めまして、ところが一番問題なのは、そういう評価にはなじまない仕事もあるわけです。特に役所のような場合は、よくいって当たり前、どうしても非常に功績といいますか、評価のしやすい面と、そうでない仕事の分野、これは私も苦労しました、よくわかります。たまたまその仕事に当たればいいんですが、そうでないと、一生懸命働いても評価されないというようなことが起こり得るわけなんですね。だれがどういうふうに評価の委員になって、どういうふうな評価をするのか。


 ただ、さっき申し上げましたような、大企業は、じゃあ成功したかというと、それに右へならえで随分7割ぐらいの企業が同じようなことを始めたんですが、結果的にはやはり日本の制度というか、年功序列は決して十分とは言えないけど、ある程度、グループでのトヨタがやっておりますような、グループでみんなで力を合わせてやるというような、そういう雰囲気がなくなり、そしてまた、一番いけないのは、AからEですか、段階に分けてしまって、何%がAだ、ちょうど小学校の段階評価みたいな、そういう相対評価まで入れたというような。何て言いますかね、そのことは2年ぐらいでやめたようですけれども、つまり、たとえ一生懸命やっても、わずか1%か2%に入れなかったというのがあって、Aの人がBに落とされ、BがCに落とされる。そういうことで、間違ったというか、日本の制度になじまないそういう評価制度というものもあるわけです。


 そういう中で、一生懸命やっていても、なおかつ評価されないというような、そのことが収入にも給与にもはね返ってくるというような、こういう勝ち組、負け組というような、言ってみれば、現場で実際に働く者同士が、そういう、いい意味での信賞必罰ならいいんですけれども、そういうことがまかり通ることによって、つまりお互いに足を引っ張りあうじゃなんいんですけれども、おもしろくない職場になってしまうというようなことは絶対に避けていただきたい。これはひとつの要望です。そんなことも考えるものですから、具体的に人事の評価というようなものがどういうふうな基準、どういうふうな人事構成の中でやるのか。


 それからまた、行政評価にしてもそうです。自分のつくったものをみずから自分で評価する。これはだれだって少しでもよくしたいというのはわかります。これには客観的な、あるいは第三者的なきちっとした評価がないと、公正な評価はできないんではないかということを考えるものですから、ぜひ、その辺についてのできるだけ具体的なものを、今、示せるものなら示していただき、そしてまた、いろいろなこれから経験を積んだいろいろな退職者もあるわけです、民間で苦労された。そういう方々のご意見なども十分取り入れた中で制度を確立していただきたい。制度を確立すること自体は、私は反対ではありません。ぜひ、職員一人ひとりが一生懸命やる気になるような、そういう職場環境をつくっていただきたいと、こんなふうに思います。


 それから、第2点は、水源環境税、これは県税ですが、新設と本町との関係について伺います。


 19年度から、来年度からですが、県民税として県民が一律に納めるものであります、これは。広く県土の環境対策等に使われるということは、意味のあることだと思います。


 これは私、算定しましたところでは、ざっと算定しても、県税として均等割が1,000円プラス所得割が300円、あるいは所得によってですが、800円までということで、試算しても、真鶴町民全体では年間320万円前後の負担増になると思います。これは負担するわけですね。それから、そういうだけに税源の配分の一つとして、ぜひとも、当町にも格段の配慮をされたいと思います。


 例えば、先般以来話題になっております下水道の加入金、これ、本当に、できる人はできる、しかし、ない袖は振れないよというのが、もう何人からも私にも寄せられています。


 いろいろな方法があると思います、選択肢は。そういう相模湾全体のひとつの環境対策というようなことからも、これはひとつの政治的な駆け引きというか、働きかけになると思います。制度的には、県支出金の中には、そういうものはないよと、これは先般も委員会で言われましたけれども、その辺を何とか特段の配慮、全部入れても5億か6億の金額です。そういうものも一つでしょうし、あるいはまた、特別な貸付金のような形の中で、ぜひ、町民が一遍に負担しなくて、一日も早く加入者を増やして、そして、一日も早く普及して、そして支払いを続けることが健全な下水道環境をつくり、健全な下水道会計をつくっていく大事なことだと思います。その辺についてのひとつの取り組みへの見解を伺いたいと思います。


 第3点は、住民参加によるクリーンエネルギーの開発、誘導についてであります。


 先ほどからも7番議員も質問されており、それにも関連してまいります。町民が積極的な参加をするような、そういった努力をこれからされるということでありますが、各地に、これは前にも一度伺っておりますが、町がすべてあれもやれ、これもやれということではありません。あるいは第三セクターという、いろいろな失敗例がたくさんありますから、いたずらに公費をかけて、こうやれということではありません。ただ、全国的に見ますと、住民出資型の大変成功している例があるんですね。風、北海道でいえば風車を使ったと。ついこの間も、11日の神奈川新聞ですか、秦野で何か新型の非常にいい効率のある風車を使ってやっているということ。私は、その辺で、必ずしも真鶴は風車でなくても、例えば太陽光については、もう前からも申し上げておりますが、全国的に見ても、これほど恵まれた地区はないということを言い切っております。大変有利な条件があります。この真鶴の地形、あるいはこの風土を利用して、そういう中で将来に向けて、そういった例を住民にいろいろと示し、そして、住民のみならず、真鶴へ来る観光客の方にも将来的には、もちろん御林の自然、あるいは大事な自然を引き継いで守り育てると同時に、やはり将来的には、こういう自然のエネルギー、例えば潮の満ち引きを利用ししている、諸外国にあるわけですが、真鶴がどの程度の高低差があるか、それにもよりますけれども、研究の課題にはなると思います。いろんな可能性があります。その辺をぜひひとつ情報を提供して、一つの動機づけをしていくような意味で、町はひとつ、あるいは担当の方が専門的にその辺のことも研究してもらいたいと思います。せめて調査費ぐらいは計上して、その結果を町民に常に公開していくということも、長い将来……。何かほかの国がやったから、ほかがこうだからじゃなくて、できれば、そういうものを先進的に、あるいは話題性のある一つの施策として、提案です、これは、こういうことも考えられますので、その辺について、やる気があるかどうかということを伺います。質問です。


 以上、1回目の質問を終わります。まだ言いたいことはいっぱいありますけれども、どうも大変皆さん……。


○(企画調整課長)  1点目の質問でございます。地域包括支援センター、それと人事評価制度、あるいは行政評価制度についてということでお答えをさせていただきたいと思います。


 実は地域包括支援センターにつきましては、介護保険法の改正に基づき本年4月1日より事業実施が図られていくという状況でございます。この事業につきましては、保健・医療・福祉・介護などの相談に総合的に対応できる窓口を設置することで、町民によりわかりやすいサービスの提供が図られるというふうに考えております。


 また、この制度の中で設置が義務づけられております運営協議会につきましては、地域包括支援センターの適切な運営、公正、中立性の確保を図るため、既に準備委員会の開催を経て設置をしたものでございます。


 この運営協議会の委員構成につきましては、13名で構成されておりまして、介護サービス、介護予防サービスに関する事業者及び職能団体等の者、そして住民代表といたしまして介護保険第1号、第2号の被保険者、あるいは地域ケアに関する学識経験者で構成されているというものでございます。


 次に、人事評価制度でございますけれども、これは行政内部制度として実施をするものでございます。これからの時代に求められる職員像を踏まえまして、職員に必要な能力として、知識、技術、思考力、対人能力、あるいは意欲、態度に関する行動などを評価していくシステムを今後構築をしていくということでございます。


 次に、行政評価制度でございますけれども、この制度は、国では既に総務省の行政評価局で実施されているものでございまして、国の事業の改善や適正化を図るため、主に合理性、適正性、効率性を観点に進めているものでございます。


 本町におきましては、行政内部では自主的に事務事業の実施によるその効果、または効率性の検討、さらに一つの事業にかかった人件費等を含めまして経費を分析する取り組みを実施しております。


 具体的には総合計画の実施計画やまちづくり計画に位置づけられたすべての事業につきまして、実績及び評価シートの作成を行うというものでございます。


 内容につきましては、前年度実施した対象事業に対し、実施の手段、手法を明らかにし、目標を定め、改善の余地、改善の方法、さらに人件費等を記入するものとなっております。これをもとに総合計画の実施計画に実績及び評価として記載いたしまして、審議会に提出をしております。また、まちづくり計画におきましては、審議会で評価をしていただくという形になっておるものでございます。


 こうした取り組みを行なう総合計画実施計画及びまちづくり計画につきましては、役場窓口や情報センターに配架をいたしまして閲覧ができるようになっておりますけれども、今後、ホームページの掲載、あるいは直接広く住民の方の意見がいただけるような方向や体制づくりに取り組んでいく予定でいるというところでございます。


 続きまして、水源環境税の件でございます。


 水源環境税につきましては、これは神奈川県では、森林の荒廃や生活廃水などによる水質汚濁など水源環境の健全化を図るため、神奈川水源環境保全再生施策大綱を定めまして、20年間の取り組み全体を示し、その大綱を実現するための最初の5カ年計画である神奈川水源環境保全再生実行5カ年計画を昨年定められたところでございます。


 この5カ年計画では12の事業が位置づけられておりまして、その事業を実施するための財源として、平成19年度から平成23年度までの5カ年間、個人県民税の均等割と所得割に対する超過課税を課すための県税条例が昨年9月県議会で可決をされたものでございます。


 なお、実行5カ年計画で定められた12事業のうち、市町村事業として位置づけられたメニューは5つほどございまして、そのうち真鶴町に該当するのは、地域水源林整備の支援事業というものでございまして、町水源より上層部にございます森林保全整備事業に対し市町村特別交付金として交付がされる予定でございます。


 この事業に対する交付金に対しましては、西相地区開催の首長懇談会の席上におきましても、直接、県知事に対しまして町長が要望した経緯がございますけれども、県議会の中でも対象事業については、かなり絞り込みがされた結果でございまして、ご質問にあるような特段の配慮につきましては、なかなか難しいものというふうに考えております。


 続きまして、3点目のご質問でございます。住民出資型による環境に配慮したクリーンエネルギーの取り組みにつきましては、NPO北海道グリーンファンドに代表されるように、年々その取り組みは増えてきておるようでございます。


 民間出資あるいはグリーン料金制度によりまして風力発電を建設して運営していく仕組みにつきましては、地球規模で取り組むべき地球温暖化対策のために貢献し、また、環境問題に対しての意識啓発に有効であるというふうには考えられます。


 しかしながら、やはり町としてエネルギー施策として実施するためには採算性の問題があるというふうに考えております。


 また、風力発電等の導入を実施するためには、気象的、地理的条件がございまして、年間を通して平均風速が秒速6メーター以上安定的に吹き、また、発電した電気を送電するために近くに高圧電線が設置されていること。また、直径が50メートルとか、80メートルを超える風車を設置できる広いスペースが確保できること。さらに、資機材を運ぶための道路があることなどの条件もございます。真鶴におきましては、現段階での導入はなかなか厳しい面はあるかもしれませんけれども、真鶴町の町外であっても、こうした先進的取り組みに対する援助などの住民協力は可能でございますので、こうした取り組みを住民の皆さんに知っていただくことも必要かというふうに考えます。


 以上でございます。


○6番議員(奥津光隆)  今の1点目の中で、行政評価あるいは人事評価も内部的な評価ということで、それを公開して、いろいろなご意見を伺うということですが、具体的に、例えば人事評価、だれが何人で、例えば、町長と助役とだけでやるのか、それとも別のメンバーでやるのか、評価のメンバーをどういうふうにしていくというようなことは、具体的にもし決まっているんでしたら、参考までに教えてください。


 それも、もう一つは、さっき言った相対評価といいますか、Aは何%というようなことでなくて絶対評価でやるのか、あるいはまたそこには年功序列じゃないけれども、この人は今はこういう分野で働いて、過去にはこうやった、あるいは、可能性してはこういうものもあるというような、その辺まで見込んだ中での評価をするのかどうか、この辺についての考え方、場合によっては町長からこの辺の考えを伺いたいと思います。


 それから、2点目のこの水源環境税です。これは本当に増税ですね。増税ですが、それを有効に使われることを私どもはぜひ願っていきたいと思います。これから税負担、これに限らず、町民もある程度の負担はしても、やはり将来的にこうであるならばということで協力の気持ちは皆さん持っていると思います。ですから、決して増税は悪いとは言いません。それが有効に使われるためには、ぜひ……。


 さっきいった風車の話が重点になってしましたけれども、今、インターネットを開きますと、風車が主ですね。太陽光については、むしろ真鶴は条件がいいんじゃないかなと。それから潮力についても、まだ、ほかのいろんな可能性があると思うんです。この調査費だけでも、せめて。


 なかなか住民というのは、断片的にはいろんな情報をつかめますが、中には企業で一生懸命やっているところもあると思いますけれども、場合によっては広域的な、1市3町なり、2市8町でもいいと思うんです、そういうふうな広域行政の中でみんなで取り組んで、いわゆる企業誘致、さっき言いましたけれども、企業として成り立つということもあるようですから、必ずしも、合併なんて、今話が出ました行政が合併しなくったってできるんですよ、こんなことは。ぜひ、その辺の努力をひとつ見せていただいて、よし、じゃあ、出資を1口1,000円でも1万円でもいい、やって、みんなで何とかやりましょうよというような、何かそんな夢もあってもいいんじゃないかなと、2点目にはそんなふうに思います。


 3点目の最後のクリーンエネルギーのことは、今言いましたね。そんなことで、何かごっちゃになっちゃいましたけれども、その辺で、いろんな行政の今やらなくちゃならない優先順位もあると思います。そういう中で、できるだけ有効に支出負担をして、有効なものに使いたいというのはわかりますが、こんな問題はむしろ長期的な、何かどこかで始まったからやりましょうじゃなくて、話題性をつくって、観光客を一人でも多く、真鶴は単に自然保護だけじゃなく、あるいは将来に向かってこういう取り組みも視野に入れているんだなというようなPRの一つにもなるんじゃないかなと思いますので、その辺について、もう一度伺います。


○(管理課長)  今の人事評価制度について私の方で先にお答えさせていただきます。


 さきの職員の給与条例の一部改正の中で、ここで国の方が給与構造の大きな改革をしました。今までの1年の定期的な昇給、また、その後においての昇格、そういうものを見直しをして、勤勉な職員、また、さらにもっと頑張った職員には、それなりの評価をして、それが給与に反映されていくというような制度を国は4月からスタートさせます。それについては、国は長い間準備してきたと思います。また、地方公共団体においても、5年以内には、必ずそういう形をとるようにという指導も始まっております。その中で、いわゆる今のものを実現するためには、勤務評定という形で、まず整備をできるだけ早くしていきながら、その制度を実現するためのシステムをまず構築していくと。


 それとはまた別に、それとは別といっても関連はあるんですけれども、ここで今言われました職員の資質のいわゆる向上、レベルアップしていくためには、今度は人事評価制度という形で、職員の能力開発というところでまた取り組んでいきたいと思っております。


 どちらにつきましても、町職員が全体でかかわっていくと。どうかかわっていくかというのは最終的にはまだ整理はされておりませんけれども、評価される側もする方も何らかしらの形でかかわっていきながら、納得しながら、いわゆる自分のためのレベルアップをしていくというようなシステムを構築していきたいと思っております。


○(町長)  私、一番大事なことは常に身の丈と言っています。あと一つ、鳥の目という言葉を私、使いますけれども、まず全体から物を考えなきゃいけないということなんですよ。クリーンエネルギーというのは、今回、東京電力、皆さんのおたくにも話がいくんでしょうけれども、4%下がるんですよ。電力関係も含めて、やっぱりそういったところから物事が始まってくる。私らも、ありとあらゆる機関の関係者には話をしているんです。だから、それを初めから町がやるということは、果たしていかがなものかということが起きるんですよ。パフォーマンスだけがいいわけでもないし、それが決してむだでないよと言ってくれるんならいいですけれども、もっと大事なことは、民間の方がそういうことをやっていこうよという気持ちが、私は機運の盛り上がりというのが大事だと思います。ですから、そういうことについては、奥津さんから音頭をとっていただければ、大変ありがたいということは思います。それは私が求めている住民参加だと思っています。行政から押しつける住民参加ではなく、住民みずからが発案をし、発想をもって町と一緒に協議していくという、こういうのが本当のまちづくりだと思っていますので、その点も含めてご理解いただきたいと思います。


○1番議員(二見和幸)  1番、二見和幸でございます。通告に従いまして質問をさせていただきます。


 体験学習、体験観光について質問いたします。


 現在、町の基幹産業であります観光産業の活性化に取り組むことが、今、真鶴町に求められている最大の課題ではないかと私は考えています。


 町長の出した平成18年度真鶴町施政方針の中の「『海と緑にいだかれたこころよいまち』を目指して」の章で「真鶴半島では、訪れた方が自然の豊かさや命の大切さを感じ、体験学習・体験観光ができるように、町直営施設としてのケープ真鶴と連携し、充実してまいります」とありますが、さきの2月8日、ケープ真鶴にて西さがみ連邦共和国主催によります観光まちづくり交流フォーラムが開催され、講師の藤沢安良氏による全国のいろいろな体験学習、体験観光が紹介されました。町の観光の活性化について大変よい講演だったと思います。


 そこで藤沢講師による具体的に真鶴町で体験学習、体験観光としては、どんな案があるか、その辺のところはお話がありませんでした。


 そこで町長にお聞きしたいのですが、具体的な体験学習、体験観光について、どんな構想や案があるかお伺いします。


○(町長)  ただいまの1番議員の二見さんの質問についてお答えさせていただきます。


 2番目にございました7番議員の神野さんの質問のところにもございましたけれども、2点目に、交流観光、修学旅行を中心としたということがございます。細かなことはそこにございますけれども、まず、真鶴半島をきちんと中心に考えていかなきゃならないとは思っております。樹齢が約334年ですか、1672年、寛文12年ということですけれども、そのときに植えられた15万本のマツ、こういったマツが群生されている、これは私たちが先人から引き継いだ重要な貴重な財産だというふうに思っております。これらの貴重な自然環境、これらについては、訪れる方々にいやしの場としての空間、または自然の豊かさ、命の大切さというものを感じていただけたならばありがたいと思っております。町としましても、自然環境の保全とともに観光と連携した活用をしていきたいと考えておりますというところでございます。


 質問の中にあります体験観光、体験学習、これらついては、今年度、新しい年度からスタートします総合計画の中にも位置づけておるところでございます。そういったことから検討してまいりたいというふうに思っております。


 強いて言いますと、ケープ真鶴の中に新しい年度では、海の学校、こういったものを真鶴町の海の生態に詳しい先生を責任者として迎え入れまして、町内外の小中学生、また修学旅行生、ひいては観光客、住民の方々にもつなげてまいりたいというふうに思っております。そういったことで有機的なつながりを持った体験の場を提供してまいりたいというふうに思います。


 将来的には岩地区にございます遠藤貝類博物館、ここの所蔵の貴重な貝をケープ真鶴に展示して充実を図ってまいりたいと。そして、将来には亀ヶ崎、あの地区の整備ということも含めて、海からも、陸からも観光客を向かえられるような、そういった生き生きとしたまちづくりに取り組んでまいりたいというふうに思います。


 真鶴町には貴重な資源がまだまだ探せばあります。私がよく思いますのは、ないものねだりをされるよりも、あるもの探しをしてください。岩地区につきましても、頼朝が船出をした浜であるとか、こういったことにも力を入れてまいりたいと思っておりますので、今後の取り組みにぜひともご期待をいただければありがたく思っております。


 よろしくお願いいたします。


○(議長)  これをもって、一般質問を終わります。


○(議長)  これで、本日の日程は、全部終了しました。


 会議を閉じます。


 平成18年第1回真鶴町議会定例会を閉会いたします。


           (閉会 午後4時33分)


会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





                 平成18年3月16日





       真鶴町議会議長





       署 名 議 員





       署 名 議 員