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神奈川県 真鶴町

平成17年第1回定例会(第3日 3月 9日)




平成17年第1回定例会(第3日 3月 9日)





       平成17年第1回真鶴町議会定例会会議録(第3日)


            平成17年3月9日(水)


 


1.出席議員 14名


 1番   ? 田   昇         8番   露 木 八 郎


 2番   青 木   透         9番   奥 津 光 隆


 3番   青 木 雅 人        10番   岡ノ谷 佳 子


 4番   長谷川 勝 己        11番   福 井 弘 行


 5番   黒 岩 宏 次        12番   青 木   浩


 6番   東 谷 真由美        13番   青 木   茂


 7番   神 野 秀 子        14番   川 崎 日出男





2.欠席議員  0名





3.執行部出席者


町長        青 木   健    診療所事務長    青 木   肇


真鶴町収入役職務代理者


税務課長      二 見 良 幸    教育総務課長    平 井 敬 一


教育長       松 本 吉之助    生涯学習課長    高 畑 誠 二


管理課長      朝 倉 久 泰    産業観光課長    森   敦 彦


企画調整課長    井 上 準 一    半島振興課長    青 木 幹 夫


住民課長      鈴 木 智 士    土木管理課長    土 屋   茂


保険課長      青 木 正 行    都市計画課長    中 山 康 吉


福祉健康課長    宇 賀 一 章    水道課長      青 木 哲 朗


                     下水道課長     廣 石 逸 雄





4.出席した議会書記


議会事務局長    松 本 宣 夫


書     記   松 本 一 彦    書     記   清 水 勇 一





5.議事日程


別紙日程表のとおり


           (開会 午前10時12分)


○(議長)  ただいまの出席議員は14人で、定数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


○(議長)  議事日程を報告いたします。


             (書記日程朗読)


○(議長)  これより、日程に従い審議を進めます。


○(議長)  日程第1、議案第29号「平成17年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  おはようございます。議案第29号は、平成17年度真鶴町国民健康保険事業特別会計事業勘定予算についてであります。


 提案理由につきましては、さきに報告いたしました平成17年度真鶴町施政方針に基づくものでありますので、それをもって提案理由にかえさせていただきます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(保険課長)  おはようございます。議案第29号、平成17年度真鶴町国民健康保険事業特別会計事業勘定予算についてご説明いたします。


 第1条、歳入歳出予算の総額を10億6,108万8,000円と定め、前年度予算額に対し108万円、0.1%の増でございます。


 第2条、一時借入金、一時借入金の借り入れの最高額は3,000万円と定めるものです。


 第3条、歳出予算の流用につきましては、保険給付費に過不足が生じた場合の各項内の流用をお認めいただくための規定でございます。


 説明に入ります前に、概略、本年度の数字を申し上げたいと思います。


 本年度の予算につきましては、被保険者数の推計は、老人では1,105人、前年度比59人の減、一般では2,845人、49人の増、退職では667人、20人の増でそれぞれ推計し、前年度比10人増の4,617人としました。


 医療費は3カ年をもとに推計しており、平成17年度当初一般医療分は、入院で18.9%、入院外5.8%、歯科10%、調剤7.2%の増、全体前年度比では11.6%の増で推計し予算措置しました。


 退職者医療分は、ほぼ前年並みで、多少の増額で、前年度比1.5%増で推計予算をいたしました。


 それでは、140ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算、1、歳入。


 1款1項国民健康保険税は4億5,638万2,000円とし、歳入に占める構成割合は43.01%。


 2款使用料及び手数料、1項手数料、計15万5,000円で、構成割合は0.01%。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金は2億7,486万7,000円、2項国庫補助金は1,000円、3款総額を2億7,486万8,000円とし、構成割合は25.91%。


 4款1項療養給付費等交付金は1億5,803万6,000円で、構成割合は14.90%。


 5款県支出金、1項県負担金623万6,000円、2項県補助金109万9,000円、5款総額を733万5,000円とし、構成割合は0.69%。


 6款1項共同事業交付金は2,000万円、構成割合は1.88%。


 7款繰入金、1項他会計繰入金7,751万8,000円、2項基金繰入金4,927万4,000円、7款総額を1億2,679万2,000円とし、構成割合は11.95%。


 8款1項繰越金は1,733万7,000円で、構成割合は1.63%。


 9款諸収入、1項延滞金加算金及び過料1万1,000円、2項預金利子1,000円、3項雑入17万1,000円で、9款総額を18万3,000円とするもので、構成割合は0.02%。


 141ページをお願いいたします。


 2、歳出、1款総務費、1項総務管理費1,846万3,000円、2項運営協議会費52万4,000円、1款総額を1,898万7,000円とするもので、歳出に占める構成割合は1,79%。


 2款保険給付費、1項療養諸費6億1,581万3,000円、2項高額療養費7,499万1,000円、3項移送費2万円、4項出産育児諸費480万円、5項葬祭諸費900万円で、2款総額を7億462万4,000円とするもので、構成割合は66.41%。


 3款1項老人保健拠出金は2億2,630万5,000円で、構成割合は21.33%。


 4款1項介護納付金は6,881万円とするもので、構成割合は6.48%。


 5款1項共同事業拠出金は2,494万9,000円で、構成割合は2.35%。


 6款1項保健事業費236万6,000円で、構成割合は0.22%。


 7款1項基金積立金は54万9,000円で、構成割合は0.05%。


 8款公債費、1項一般公債費は8,000円で、構成割合は0%。


 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金は52万4,000円で、構成割合は0.05%。


 10款1項予備費は1,396万6,000円とするもので、構成割合は1.32%。


 145ページをお願いいたします。


 2、歳入、1款1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税、本年度予算は3億8,880万8,000円で、前年度比358万8,000円の増、1節の医療給付費分現年課税分は3億4,373万3,000円で、1人当たり保険税額を据え置き、推計被保険者数を乗じ、徴収率93%で積算し、前年度比10人減の80万7,000円の減でございます。2節介護納付金分現年課税分は3,477万5,000円で、17年度の1人当たり基準額4万5,200円から国庫負担分及び15年度分の精算分を調整し、推計2号被保険者数を乗じ積算し、前年度比235万8,000円の増です。3節医療給付費分滞納繰越分1,000万円、4節介護納付金分滞納繰越分30万円と見込み予算措置いたしました。


 2目退職被保険者等国民健康保険税は6,757万4,000円で、前年度比199万6,000円の増、ここにつきましても一般と同様に積算したもので、徴収率は98%で計上したものでございます。1節の医療給付費分現年課税分では6,116万3,000円、前年度比183万3,000円の増、2節介護納付金分現年課税分620万1,000円は前年度比16万3,000円の増、3節医療給付費分滞納繰越分20万円、4節介護納付金分滞納繰越分1万円と見込み予算措置いたしました。


 2款使用料及び手数料、1項手数料、1目督促手数料15万5,000円で、前年度比1万5,000円の増、前年度実績等を勘案し予算措置したものでございます。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金2億6,863万1,000円、前年度比1,605万5,000円の増は、1節現年度分で一般療養給付費に対する負担金で1億6,206万3,000円、老人保健拠出金に対する負担金7,904万3,000円、介護納付金に対する負担金2,752万4,000円、2節過年度分は1,000円は科目設定でございます。


 2目高額医療費共同事業負担金623万6,000円は前年度比1万7,000円の増、平成16年度の一般被保険者の医療費等をもとに連合会から算出された額2,494万7,000の補助率4分の1を予算措置したものでございます。


 事務費負担金につきましては、16年度に一般財源となったため、現年度分について廃目となっておりましたが、翌年度精算のための過年度分だけ科目設定しておりましたが、17年度からすべて廃目となったものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 2項国庫補助金、1目財政調整交付金1,000円、前年同額でございます。需要額が収入額を越える額を基準として予算の範囲外で交付するもので、調整交付金1,000円の科目設定でございます。


 4款1項1目療養給付費等交付金は1億5,803万6,000円、前年度比412万3,000円の減、1節現年度分1億5,803万5,000円は退職者本人及び扶養者に係る医療費に対し退職者の保険税を差し引いた額の交付金でございます。2節過年度分は1,000円の科目設定でございます。


 5款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業負担金は623万6,000円で、前年度比1万7,000円の増、国庫と同様、事業費の4分の1の負担金でございます。


 2項県補助金、1目国民健康保険運営強化事業促進対策費補助金は109万9,000円で前年同額の県の単独補助で、保険事業、国保財政の健全化に向けた事業等219万9,000円の2分の1の補助を予算措置しました。


 6款1項共同事業交付金、1目高額医療費共同事業交付金は2,000万円で、前年度比756万円の増でございます。高額な医療費の発生が国保の財政に与える影響を緩和するために高額医療費共同事業が実施されており、この交付金は一般被保険者の療養に係るもののうち70万円を超える部分の10分の6に相当する額が交付されるもので、15年度実績を勘案し2,000万円を予算措置したものでございます。


 次のページお願いいたします。


 7款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金7,751万8,000円で、前年度比289万1,000円の減、1節保険基盤安定制度繰入金保険税軽減分は4,192万6,000円で、低所得者の保険税及び介護納付金を国、県、町と負担するもので、前年度比303万9,000円の増です。2節保険基盤安定制度繰入金保険者支援分982万8,000円で、財政措置として低所得者を多く抱える保険者を支援する制度で、政令で定める額を繰り入れるもので、ここでは前年度実績額を予算措置いたしました。3節職員給与費等繰入金は1,898万7,000円で、職員2名分の人件費及び事務費等で、前年度比職員1名減の577万円の減です。4節出産育児一時金繰入金320万円は、前年同額の1人当たり30万円の16名を見込み、その3分の2の繰り入れを受けるものです。5節財政安定化支援事業繰入金は357万7,000円で、国保財政の健全化と保険税負担の平準化に対するもので、前年度見込額の80%に調整率をもとに予算措置したものでございます。


 2項基金繰入金、1目保険給付費支払準備基金繰入金は4,927万4,000円で、前年度比1,152万1,000円の増で、保険給付費等の財源として不足する分を基金から繰り入れるものでございます。


 8款1項繰越金、1目療養給付費交付金繰越金は1,000円は、前年同額で退職被保険者等療養給付費交付金精算のための科目設定でございます。


 2目その他繰越金1,733万6,000円は、前年度比3,266万4,000円の減です。前年度繰越見込みとして予算措置しました。


 9款諸収入、1項延滞金加算金及び過料、1目一般被保険者延滞金1万円、2目退職被保険者等延滞金1,000円は前年同額です。


 次のページをお願いいたします。


 2項1目預金利子1,000円は前年同額です。


 3項雑入は1目一般被保険者第三者納付金から5目雑入まで前年同額で予算措置したものでございます。


 財産収入、預金利子及び配当金につきましては、一般会計同様の内容で廃目としたものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 3、歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は1,820万1,000円で、前年度比577万円の減です。一般経費1,280万4,000円は、前年度比728万3,000円の減は、02−21の一般職給料から04−21の公務災害負担金までは職員人件費で3名から2名の1名減、時間外勤務手当の減等739万4,000円の減です。消耗品費では17年10月、保険証一斉更新に伴う国保制度趣旨普及パンフレット代22万1,000円の増、通信運搬費で6万円の増が主なものでございます。


 国民健康保険税賦課徴収事業は539万7,000円で、前年度比151万3,000円の増、各種文書送付用郵送代等件数減により通信運搬費5万円の減、オートバイ保険料は前年5年間の自賠責に加入したため1万8,000円の減、電算事務委託料では保険証一斉更新による計算料、印刷料、委託料の158万3,000円の増が主なものです。


 2目の連合会負担金は26万2,000円で前年同額、国保連合会負担金として保険者割、被保険者割、診療施設割で負担するものでございます。


 2項1目の運営協議会費は52万4,000円で前年同額で、国民健康保険運営協議会運営費は会長及び委員8名の報酬と研修会用の旅費です。


 次のページをお願いいたします。


 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費は4億2,861万9,000円で、前年度比4,525万9,000円の増、過去3カ年の実績、見込みを踏まえ、17年度推計被保険者を49人増の2,845人を乗じて算出し予算措置いたしました。前年度比11.8%の増でございます。一般被保険者診療報酬分として4億1,267万5,000円、入院時食事療養費として1,594万4,000円です。


 2目退職被保険者等療養給付費1億7,796万1,000円は、前年度比332万7,000円の増、一般被保険者分と同様に算出し予算措置しました。前年度比1.9%の増です。退職被保険者等分診療報酬では1億7,261万2,000円、入院時食事療養費では534万9,000円。


 3目一般被保険者療養費592万8,000円で、前年度比35万7,000円の減は、診療費用額に3カ年平均療養費の給付割合と法定給付割合等を乗じて算出し、前年度比6.3%の減です。


 4目退職被保険者等療養費は140万2,000円で、前年度比6万8,000円の減は、一般被保険者と同様に算出し、前年度比4.7%の減です。


 5目審査支払手数料は190万3,000円で、前年度比3万4,000円の増、診療報酬審査支払手数料で、件数は増えておりますが、単価減の見直しが図られておるものでございます。


 2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費6,072万9,000円で、前年度比500万3,000円の増は、療養給付費用額に給付割合を乗じ予算措置いたしました。前年度比8.9%の増。


 2目の退職被保険者等高額療養費1,426万2,000円は、前年度比156万円の減で、一般被保険者と同様に算出し、前年度比9.9%の減です。


 3項移送費、1目一般被保険者移送費は1万円、2目退職被保険者等移送費1万円は、過去の実績を踏まえ、それぞれ9万円の減額としたものでございます。


 4項出産育児諸費、1目出産育児一時金は480万円、前年同額で、過去3カ年の実績をもとに16名と見込み予算措置をしました。


 次のページをお願いいたします。


 5項葬祭諸費、1目葬祭費900万円は、前年同額の90件を見込み予算措置しました。


 3款1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金は2億2,333万5,000円で、前年度比1,568万円の減で、老人医療費の伸び率、平均老人加入率等により算出された平成17年度概算分と平成15年度精算分の合算で拠出するものでございます。


 2目老人保健事務費拠出金は297万円で、前年度比1万6,000円の増は、医療費の審査支払事務に充当するものでございます。


 4款1項1目介護納付金6,881万円は、前年度比437万円の増で、2号被保険者分介護納付金、17年度1人当たり4万5,200円の1,452人の概算額と15年度確定による不足額の合算を予算措置したものでございます。


 5款1項共同事業拠出金、1目高額医療費拠出金は2,494万8,000円で、前年度比7万円の増は、国保連合会を事業実施主体として行われている高額な医療費に対する事業で、市町村が連合会へ拠出するもので、一般被保険者の医療費をもとに算出されたものでございます。


 2目その他共同事業事務費拠出金1,000円は前年同額で、年金受給者一覧表作成費拠出金でございます。


 6款1項保健事業費、1目保健衛生普及費40万8,000円で、前年度比6,000円の増は、保健普及事業として医療費通知年6回の通知代と作成委託料でございます。


 次のページをお願いいたします。


 2目疾病予防費195万8,000円は、前年度比25万5,000円の増、17年度疾病予防事業はレセプト点検、健康啓発講座、骨密度測定事業、簡易人間ドック事業を引き続き実施するもので、それに伴う予算措置です。増の主なものは簡易人間ドック委託料で、前年度比25万3,000円の増です。


 高額医療費貸付基金積立金は原資500万円が積み立てられたため、17年度は廃目でございます。


 7款1項基金積立金、1目保険給付費支払準備基金積立金は54万9,000円で、前年度比1,000円の減、保険給付費支払準備基金積立金で、元金は県補助金2分の1相当額の54万9,000円を積み立てるものでございます。


 8款公債費、1項一般公債費、1目利子8,000円は前年同額で、借入限度額3,000万円に対しての一時借入金利子でございます。


 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目一般被保険者保険税還付金50万円は前年度比10万円の減、過去3カ年の実績をもとに予算措置したものでございます。


 2目退職被保険者等保険税還付金から次ページ6目の療養給付費返納金まで前年同額の予算措置をしたものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 9款諸支出金につきましては、直営診療施設勘定繰出金は廃目とするものでございます。


 10款1項1目予備費は1,396万6,000円で、前年度比111万4,000円の減でございます。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○12番議員(青木浩)  私は、この国民健康保険に関する問題については、全体的な、きのうも町長がおっしゃられた全予算の36%、約16億減の予算がつくられた。それで、これは科目的に全部違いがあっても、ここでも今、数字的に見ますと、随分削減をされた予算になっていると思うんです。高齢化社会というのは、どんどん、町長、進んでいるじゃないかと思うんだけども、こういう予算で、それで対応する以外にないだろうとは思いますけれども、年をとった人間にすると、一体こういう予算で、どうしてもそういう予算を組まざるを得ないという決意はわかるんだけれども、そういう懸念する分については、心配ありませんよというふうにおっしゃれるのかどうか、その辺のところをお尋ねしたいと思います。


○(町長)  勘違いされていると思いますけれども、平成17年度の会計予算の集計表というのが配られるていると思いますけれども、一般会計につきましては、大きな事業がなくなったということで37.78%、約37.8%の減額、今の担当課長、保険課長が説明したのは、国民健康保険事業の会計でございますけれども、これについてはほぼ前年と内容的には、内容と言いますか、前年の予算とほぼ変わりません。0.1%の増なんです。ということは保険税も抑えたということですから、その中で賄っていますので、予防的なことについては、一般会計と連携を取りながらやりますけれども、今の予算の中についての誤解があるかと思いますので、改めさせていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○6番議員(東谷真由美)  1点お聞きしたいんですけれども、156ページの保険給付費の中で移送費なんですが、前年度は20万だったところ、1万円に落としているんですけれども、これはどういったことで落としたのかをお聞きしたいと思います。


○(保険課長)  これにつきましては、過去の実績を見て、10万円まで実績がないだろうということで、過去の実績と言いましても、14年度1件、15年度0件、16年度も1件というような形で実績がありますので、当然、予算については、それら実績を踏まえた中で、10万円までなくても対応できるだろうという形で予算減額をしたものでございます。


○6番議員(東谷真由美)  ちょっと勉強不足で申しわけなんですが、この移送費というのは、どういった場合というんですか、病院から病院に移送する場合というと、どういう場合に移送するときに、どういった場合に使う経費なのか、ちょっとお願いします。


○(保険課長)  移送費事業というのは、国保でも当然やっていますし、社会福祉協議会が特にやっていますので、うちの方で国民健康保険加入者について、基準額、ちょっと今、私の方で記憶がないんですけれども、基準額、こういった方について……。国保関係の移送事業の内容というと、私の方もちょっと詳しく、今、資料がありませんので、すみません。


○(町長)  病院から病院に患者さんを運んでいくという、そういうときにかかった費用をこの予算の中で執行させていただく。ですから、実績に基づいて予算を積み立て、なおかつ不足が生じたときには予備費対応するか、補正で対応させていだくというような形になりますので、ご理解ください。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  お諮りいたします。ただいま、議題となっております議案第29号については、総務民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって議案第29号については、総務民生常任委員会に付託することに決しました。


○(議長)  日程第2、議案第30号「平成17年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)予算について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第30号は、平成17年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定予算についてであります。


 提案理由につきましては、さきに報告いたしました平成17年度真鶴町施政方針に基づくものでありますので、それをもって提案理由にかえさせていただきます。


 詳細につきましては、事務長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(診療所事務長)  議案第30号、平成17年度真鶴町国民健康保険事業特別会計施設勘定予算についてご説明申し上げます。


 第1条の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億4,700万3,000円と定めるもので、前年度対比2,506万5,000円の減額で、率では6.7%の減となったものであります。


 第2条の債務負担行為につきましては、新規に3件計上したもの。また3条は一時借入金で、借入の最高額を3,000万円と定めるものでございます。


168ページをお願いします。第1表、歳入歳出予算です。


 1、歳入、1款診療収入、1項入院収入2,821万8,000円、2項外来収入2億4,336万6,000円、3項その他の診療収入624万5,000円、1款の総額を2億7,782万9,000円とするもので、歳入に占める構成割合は80.07%。


 2款使用料及び手数料、1項手数料を74万8,000円とするもので、構成割合は0.22%。


 3款繰入金は1項他会計繰入金4,908万7,000円、新たに2項基金繰入金1,700万円、3款の総額を6,608万7,000円とするもので、構成割合は19.04%。


 4款繰越金は1項繰越金を100万円とするもので、構成割合は0.28%。


 5款諸収入、1項預金利子1,000円、2項雑入133万8,000円、5款の総額を133万9,000円とするもので、構成割合は0.39%。


 次の169ページをお願いします。2、歳出です。


 1款総務費、1項施設管理費は2億546万6,000円とするもので、歳出に占める構成割合は59.21%。


 2款医業費、1項医業費1億1,196万5,000円、2項給食費387万4,000円、2款の総額を1億1,583万9,000円とするもので、構成割合は33.38%。


 3款公債費、1項公債費は2,469万8,000円とするもので、構成割合は7.12%。


 4款予備費、1項予備費は100万円とするもので、構成割合は0.29%。


 第2表、債務負担行為につきましては、医療事務機借上料、期間、平成18年度から22年度まで、限度額1,779万9,000円、多機能心電図解析装置借上料、18年度から22年度まで、限度額268万1,000円、卓上生化学検査装置借上料、18年度から22年度まで、限度額167万3,000円、いずれの機種も10年以上経過しておりまして、修理部品もなくなってきていることから、今年度から借上するため定めるものでございます。


 内容についてご説明申し上げます。173ページをお願いします。


 内容の説明ですが、まず、診療収入につきましては、主に前年度の決算見込みをもとにしまして、さらに経営努力としまして約5%を加味した内容となっております。また、繰入金につきましては、一般会計分は前年同様、臨時医師賃金、それから医療事務機等と財政事情による分としまして、また町債元金利子に充当しまして、新たに一般経費分としまして、期間5年満期、一括償還の基金繰入金を借り入れる予算措置とした内容となっております。


 それでは、2、歳入です。


 1款診療収入、1項入院収入、1目国民健康保険診療報酬収入、本年度、197万円、前年比100万6,000円の減、1節現年分は196万9,000円で、件数で8件増の23件、日数では149日減の268日分を見込みました。2節未収繰越分1,000円で科目設定です。


 2目社会保険診療報酬収入141万6,000円、65万6,000円の増、1節現年分141万5,000円で、前年度、件数で2件増の11件、日数では74日増の148日分を見込みました。2節未収繰越分1,000円は科目設定です。


 3目老人保健診療報酬収入2,165万5,000円、106万6,000円の減、1節現年分2,165万4,000円で、件数では9件増の127件、日数では495日減の2,226日分を見込みました。2節未収繰越分1,000円は科目設定です。


 4目一部負担金収入78万9,000円、33万2,000円の減、1節現年分78万8,000円で、国保、社保、本人及び家族の一部負担と公費負担分でございます。2節未収繰越分1,000円は科目設定です。


 5目標準負担額収入106万円、22万2,000円の減、1節現年分105万9,000円で、1目から3目までの収入のうちの食事療養費分でございます。2節未収繰越分1,000円は科目設定です。


 6目その他の診療報酬収入132万8,000円、4万7,000円の増、1節現年分132万7,000円で、処置の際、自費で支払う特定薬剤等の収入でございます。2節未収繰越分1,000円は科目設定です。


 次のページをお願いします。


 2項外来収入、1目国民健康保険診療報酬収入、本年度4,079万4,000円、前年費485万円の増、1節現年分4,079万3,000円で、件数では187件増の3,915件、日数では27日減の6,456日分を見込みました。2節未収繰越分1,000円は科目設定でございます。


 2目社会保険診療報酬収入4,239万6,000円、233万5,000円の減、1節現年分で4,239万5,000円、件数で450件減の4,501件、日数では51日減の8,012日を見込みました。2節未収繰越分1,000円は科目設定です。


 3目老人保健診療報酬収入1億2,517万7,000円、2,252万3,000円の減、1節現年分1億2,517万6,000円で、件数では1,023件減の6,338件を見込み、日数では2,693日減の1万1,797日を見込見ました。2節未収繰越分1,000円は科目設定です。


 4目一部負担金収入2,859万8,000円、102万1,000円の減、1節現年分2,859万7,000円で、入院収入と同じく1目から3目までの本人、家族負担、公費負担分でございます。


 5目その他の診療報酬収入640万1,000円、7万9,000円の増、1節現年分640万円で、各種健診、予防接収等の収入で2,555件、2,522日分を見込みました。2節未収繰越金1,000円は科目設定でございます。


 3項その他の診療収入、1目諸検査等収入399万2,000円、119万9,000円の増、1節健康診断料399万2,000円で、一般健診のほか、就職時等の健康診断料で449件、449日を見込みました。


 2目室料差額収入225万3,000円、11万4,000円の増、1節室料差額収入225万3,000円で、町内につきましては37件、370日を見込み、前年より15万5,000円減となっております。町外は15件で346日を見込み、前年度より逆に26万9,000円を計上したものでございます。


 2款使用料及び手数料、1項1目手数料74万8,000円、13万6,000円の減、1節手数料74万8,000円で、各種診断手数料につきましては218件を見込み、前年より8万5,000円の減となっております。死体処置料につきましては、前年と同額2万7,000円、障害者医療手数料外につきましては12月分までの実績を計上したものでございます


 次のページをお願いします。


 3款1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金4,908万7,000円、879万2,000円の増、1節一般会計繰入金で、臨時医師賃金に対しましては前年より29万2,000円増の1,561万3,000円、医療用機械等につきましては、医療事務合理化に対する分としまして前年より188万2,000円増の266万5,000円、財政事情による分としまして上記2つを除きます一般経費分として前年より661万8,000円増の3,080万9,000円を充当するものでございます。


 2項基金繰入金、1目基金繰入金1,700万円、1節基金繰入金で、先ほど説明しましたように、本年度から期間5年満期、一括償還5年据置の利率年0.3%で借り入れ、一般経費へ充当するものでございます。


 4款1項1目繰越金100万円で、前年同額でございます。


 5款諸収入、1項預金利子、1目預金利子1,000円で、前年同額でございます。


 2項雑入、1目雑入133万8,000円で、26万2,000円の増、1節雑入でございます。職員等給食代は前年より750食増の2,000食分の80万円を見込み、公衆電話手数料につきましては前年と同額させていただいております。その他につきましては、テレビ、洗濯機等の使用料等に該当するもので、前年より3万8,000円減の53万7,000円を計上するものでございます。


 次のページの利子及び配当金につきましては、事業勘定同様の廃目でございます。


 181ページをお願いいたします。歳出でございます。


 1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費2億496万6,000円で、前年度比1,036万2,000円の減額です。説明欄、右側になりますが、一般経費1億9,137万7,000円、前年比1,015万7,000円の減となっております。内容につきましては02−21行政職から04−61社会保険料等を除く04−71の医師共済負担金までが米倉医師の後任医師を含みます職員13名分の人件費で、人員の増減はありませんが、給与改定、それから米倉医師と後任医師との差額、制度改正等による人件費の減額が主なものとなっております。02−21の行政職、22の医療職が給料でございまして、332万9,000円の減額、また、03−01扶養手当から03−52医務手当までが職員手当等で491万8,000円の減額、04−11職員共済負担金から04−61の社会保険料等を含んだものまでが共済費で51万6,000円の減額、07−11臨時医師から07−16の臨時事務員までは若干の増減はございますが、前年と同様でございます。08−61医局指導料15万4,000円は2名分を計上、09−21の普通旅費から13−12医療事務機保守委託料までは前年と同じ内容でございます。13−13血液検査料60万1,000円の減額で、見直しによるものでございます。次の13−14の病理組織検査料から次のページ、14−31放送受信料までは、こちらも前年と同じ内容でございます。14−61の医療事務機借上料は機種変更に伴う188万1,000円の増額、14−62X線画像処理機借上料324万8,000円の減額、14−64超音波診断装置借上料95万1,000円減額は、いずれも単年度再リースによるものでございます。14−95多機能心電図解析装置借上料67万1,000円と次の卓上生化学検査装置借上料41万9,000円は平成4年から5年のもので、今年度から機種変更し借り上げるものでございます。23−91基金繰替運用利子5万1,000円は、先ほど歳入の繰入金のところで説明しました1,700万円を5年間借り入れるための年利率0.3%の利子分を計上したものでございます。


 次に、施設管理経費1,342万4,000円、前年比31万3,000円の減で、若干の増減は見られますが、前年と同様の内容です。13−41受電設備清掃委託料2万円が新規でございまして、4年から5年に一度実施しなければいけないため、今年度計上したものでございます。


 次のページをお願いします。


 往診車管理経費16万5,000円、前年比5万7,000円の増、内容につきましては、車検に伴う費用と、それからリサイクル法に基づく手数料が増になったものでございます。


 2目財産管理費50万円で前年同額、修繕料でございます。


 2款1項医業費、1目医療用機械器具費174万2,000円で、2万4,000円の減、前年ありました備品購入費の減額でございます。


 2目医療用消耗器材費186万2,000円で12万8,000円の減、消耗品費、印刷製本費をいずれも見直したことによるものでございます。


 3目医薬品衛生材料費1億836万1,000円で1,284万5,000円の減、主に薬品代1,300万円の減額で見直しによるものでございます。


 2項給食費、1目給食用器具費15万円で前年同額。


 2目給食用賄材料費372万4,000円で19万6,000円の減、主食、副食その他をそれぞれを見直したものでございます。


 次のページをお願いします。


 3款1項公債費、1目元金1,502万6,000円で77万1,000円の増、町債償還元金で、10年度借入分4億4,800万円に対しまして1,408万639円と11年度借入分3,000万円に対する94万4,772円の分でございます。


 2目利子967万2,000円で28万円の減、町債償還利子963万1,000円は10年度借入分の904万4,881円と11年度借入分の58万5,992円に対するものでございます。次の一時借入金利子につきまして4万1,000円につきましては3,000万円を利率0.3%で163日間で見込み計上したものでございます。


 4款1項1目予備費100万円で200万円の減額でございます。


 次の運営基金積立金につきましては、財産収入の利子及び配当金の廃目に伴い、こちらも廃目とするものでございます。


 以上で説明を終わりにさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○11番議員(福井弘行)  まず、数字のことより診療所というものの位置づけをちょっと町長なり事務長なりに伺っておきたいと思います。


 住民のサービスのために事業をしてやっている、やってやっているというのか、それとも、町としても事業として成り立つような方向を目指してやっているのか、それについて町長、事務長のご意見というか、ご返事をいただきたいと思います。そのあと、質問をさせていただきます。


○(町長)  診療所のあり方ということだと思いますけれども、まず、町立診療所、これはまず第一次医療としての町の位置づけだと思っております。前々から皆様方に建て替えの計画のときから、当然、町民も議会も含めた中で決められたことだと思っています。安心して暮らせる町というのは、そこに診療所があるよということが町民の大きく求めたものだと思っております。そして、今回も医師の関係もありまして、入院のあり方というものも検討させていただきました。したがいまして、利益だけの追求のみならず、町民が安心して暮らせるような安心の町であるということがまず第一条件だろうと。そのためには医師が安心して住民の方々にも説明ができ、患者も、まず初めは診療所に行ってみようというような医療体制をするのが目的だと思っています。そういう体制になるように事務職ともども努力してまいりますので、ご理解をいただきたいと思っています。


 以上でございます。


○11番議員(福井弘行)  町長の施政方針演説、ちょっと読ませていただくと、具体的に何も見えてこないんですけれども、サービスの向上とか。それから、予算を見ても、経費の節減だけで、何ら工夫がなされていないような気がします。


 まず、医療、これは今、もうサービス産業の最たるものだというような気がしております。住民の福祉のために診療所を置くにはちょっともう。前町長がよく言った身の丈に合った町政運営だという。身の丈に合わないもの、身の丈を超えてしまっている診療所運営だというような気がします。


 もうそろそろ数字的な目標を持って、このぐらいまでなら繰り入れができる、その辺の目標を立てて、この辺の繰り入れの金額で運営ができるような運営をしようという、そういった目標が見えてこないと、もう診療所の閉鎖は目に見えていると思う。この医師が確保できたから診療所の入院をやめるという町長の論理ですけれども、もともとは繰入金がし切れないから、合併がなかったときには診療所の入院を閉鎖しよう。それで何とかやっていけるだろうという、数字的なものでの診療所の閉鎖、入院の取りやめというようなことで論議がなされてきたと思います。ちょっとここでは、施政方針演説の内容ですと、その論議がちょっと変わってきたというのかなという気がします。


 ですから、事務長、もうサービス産業の最たるもの。あなたがサービス産業に一度行ってきなさいよ。サービス産業というのは、どういうものなのか。今の診療所、サービス向上しろ、向上しろと、予算のたびに私、言っています。何がサービスが向上した。おれはもう3年間くらいそういっているよ。その辺をしっかりしなけりゃ診療所なんか時間の問題だよ。閉鎖しちゃったのがいい。もう財政がなけりゃできないんだから。その辺の基本をきっちり考えた中で、ただこの数字を合わせて、サービスを向上させる。経費を減らしてサービスを向上させる。人的な整理ができて、人的にやっていないものをサービスの向上なんかできるわけないよ、数字を減らして。数字を減らすというのはサービスが悪くなるんだよ。一番早い話が人件費を減らすのが早いんだよ。その辺のものが何もできないない。ただ数字を予算に出して、言葉でサービスを向上させる。どういうものを向上させるのか、もっと具体的に言ってみなよ。こんなばかな予算はねえよ。診療という限られた、まさか水道料金みたいに35%値上げするというわけにはいかねえだよ、診療報酬というのは決められているんだから。それで、サービスに負けたら、もう診療所が成り立たないよ。ほかの病院へ行ってみな。よく議長が言うけど、ほかの病院へ行くと、いらっしゃいませという。患者が質問する前にちゃんと聞いてくれると言うんだよ。もうそのぐらいの産業なんだよ。診療所を町民のために持続するんなら、町長はじめ事務職、医師が一体になって、そのぐらいの気持ちにならなきゃ持続なんかはできないよ。本質的にこんな予算で認めてくれというのはおかしいだろう。その辺をどういう考えでいるのか、もう一度きっちり答弁してくんねえかな。


○(町長)  まさしく私が町長に就任して以来、診療所等にお話ししている内容と全く今、福井議員が言われたこととは同じなんです。私は町民のための診療所の位置づけ、一朝有事のときには、やっぱり地域の中に診療所があったことが町民の声としては一番安心した町になるわけです。そういった中でも町立診療所に一番初めに病院にかかっていただけるようなそういうサービスをするのが、まさしくそういうことだと思っています。私は確かにお大事の前に、まずいらっしゃいませという言葉が適当かどうかわかりませんけれども、基本的にはやっぱり商いをさせていただいているわけですから、当然、町民がそこに来ていただいたときに、気持ちよく受診をされ、安心して帰れるような病院づくりをしていきたいと思っています。私の中でもそういったことで診療所事務長にもお話もさせてもらっていますし、そういうような経営方針の中で、今回の求めた医師、この方につきましても企業センスを持っている医師だというふうに私も面談をしまして感じるものですから、もうしばらくの間、診療所の状況を見守っていただければというふうに思っております。職員も一同となって町民に信頼される診療所づくりをしてまいります。


 それから、皆さんにひとつお伝えしておきますけれども、診療所と、要するに19床以下のベッド数のところと19床を超えた、例えば小田原の市立病院とか、そういうところとでは初診料が違うということをもっと私の方としてもPRをしていきたいと思っています。大学病院にかかったとき、19床以下の診療所というものでは、かなりの診療に対する個人負担も変わってくる、こういったことも町民の皆様方にお知らせをさせていただくということでご理解をいただきたいと思っています。よろしくお願いします。


○11番議員(福井弘行)  町長からも頑張るということだけど、せめて数字的な目標ぐらいはやっぱり掲げて、もうここが限界かと。1億まではいいんだよと。あの診療所を建て替えたときに1億ぐらいの繰り入れはしようがないだろうという話をしたことも事実です。ただ、今の状況では1億を繰り入れるということは到底不可能だろうし、診療所が一時借入をするような状況の中では、数値目標をしっかり持って。私は幾らが妥当だろうということは一概に言えないだろうから。だから、その辺は事務的にも、財政上のことを考えても、やっぱり6,000万円以上繰り入れていくということは、もうほかの会計を削らなければ繰り入れられない状況だと思います。27億の総額の中では、2%を超えていく。そんな中でやっぱりもう一度数値的な目標を、ここで答えろと言いませんが、数値的な目標を持って、この辺までだったら皆さん認めてくれというものを、どこかの段階で町長なり内外に示していただきたい。それを伺って質問を終わります。


○(町長)  数字目標と言いますことにつきましては、福井議員の言われることもよくわかります。ただ、これらについても何千万がいいのか、何億がいいのかというのは、私の口からもなかなか言いにくい。これは町長の皆さんとまた議会の皆さんのご理解もなければいけないということで、何がなくても診療所は残していただきたいという声もあるわけですから、そういうところに向かって調整も図っていきたいと、そういうことでご理解もいただきたい、ご協力いただきたいということで、お願いいたします。


○8番議員(露木八郎)  かなり11番議員の厳しい、今、指摘があったんですけれども、診療所の運営については議会から3名、運協のメンバーも出ておりますので、私の方からはそういうことは申しません。


 1点だけちょっと医薬品、衛生材料費、これが大幅に1,284万5,000円、これ相当な努力をしてこれだけの下げたものだということで、これどういうあれで、入札とか何かそういうことで。もう少し具体的に説明をしていただければと思います。よろしいでしょうか。


○(診療所事務長)  今、薬品につきましては、当初、5社だったものが、やはりああいった薬品関係としても合併等されまして、今、4社だと思います。その4社からそれぞれ今使っているうちの方の薬を毎年この時期に全部出しまして、それを見積もっていただいています。その中で一番廉価と同時に、今、うちの方では、前々から言われていますが、後発品を何とか使っていこうというところで、順次そろえている中で、今、前回が11件、それが今は23件になりました。そういったところで、当然、仕入れの額も下がり、また、これが逆に収入も下がりますが、ただ、価格的にはいいと思います。そういったところと、それから、なおかつ、今、月々の見方ですが、をより細かくやっている関係で、これ以上のものは、余り極力在庫はしないような形をとっている関係から、こういった数字に何とかまとまったというところで、約1,300万近い減額ということになりました。それから、また、これが今年度ずっと17年度やっていく中で、当然、患者さんの増とか使用量によっては逆に足らない可能性も出てくるだろうと思っています。この時点では、そういったことで積算した状況です。


○8番議員(露木八郎)  身近なところに診療所があるということは、町民にとって安心、安全なそういう意味からいえば、非常に安心できることだと思います。ぜひ、健全経営ができるような方向に持っていけるよう努力をしていただきたいということを要望しておきます。


○10番議員(岡ノ谷佳子)  さんざん診療所が休止になるとかどうとかと町民の中にもいろいろ話題になったんですが、今回、新しく医師が決まったということは、一部では伝わっているようですが、ただ、医師がまだお名前もお顔も年齢もわかっておりません。ただ、それは後日わかってきて、いいんですけれども、問題はその医師が手術経験も当然おありだということなんですが、医師というのはやっぱり専門というものが当然あると思うんです。今回の医師は、どういう部分がご専門であるのか、その辺をお聞かせいだきたい。


○(町長)  4月になりましたらば、辞令も交付され、新しく町民の皆様方にもお名前とお顔を知っていただくという場面をつくらなきゃならないと思っています。今、わかっている範囲の中で、医者の免許というのは、皆さんもご存じのとおり、弁護士さんと同じで、私は何の免許ですとかないんですね。お医者さんというのは、すべての医療行為については全部の資格はあるわけです。ただ、その中で専門的には私は内科ですとか、小児科ですとか、外科ですとかという分野があるわけであって、今度、うちの方に来られる方は40歳ぐらいの方ですけれども、消化器外科でございます。そういうことでご理解いただきたい。だから、ほかの科目が診れないんじゃなくて、専門的には消化器外科を専門にやられている先生だということで伺っております。よろしくお願いします。


○10番議員(岡ノ谷佳子)  なぜ今の質問をしたかと言いますと、私、議員になった当初、この診療所のときに米倉先生が、医師というのはすべてが、要するに診れているようでも、やっぱりすべてを診れるという資格は持たない部分もあるんですと言ったことが、私、いまだに耳に残っているんです。医師ももちろん新しいところに来れば、一生懸命そこで頑張っていこう。迎える側としても期待というものがあるわけですけれども、やっぱりそういうところというのは、専門というのがあるので、皆さん、どういう部門が専門なのかなということなのでお伺いしたんです。ですから、胃腸関係ということなので、町民の皆さんにも期待していただきたいと、このように思います。


○12番議員(青木浩)  先ほどは失礼いたしました。0.1%増ということでわかりました。申しわけございません。


 今回のこの要するに施設勘定の問題については、私、昔のことを言っちゃ申しわけないんですが、ちょうど昭和30年代、人口が大体9,000人ですよね。それで診療所が経営されたときには、内科、外科、小児科、産婦人科、4部門に分かれていたと思いますよ。そんな中で、そこで手術もなされたと思います。だけど、今、この診療所をつくって、今、消化器科の先生が来るというと、手術なんかなされるのか。じゃ、手術室が実際に使われてこなかったということは、年中殺菌をして、その手術室の管理を指示されているのか。またそこを対応してやっていくには、これにまたお金がかかるんじゃないか。それで、医師も今度は麻酔医師とか、やはりその中心たる主治医さんの、要するにほかに協力を得なければ、手術なんてそう簡単にできるもんじゃないなというふうに、私は手術したことがあるから、そういうんだけれども、そういうふうに思うんで、そういうこともすべて勘案した中で、町長、これから診療所の経営に当たってほしいと、そういうふうに思いますけれども、その辺、どうでしょうか。


○(町長)  今、青木浩議員がおっしゃられた内容というのは、まさしくそのとおりのだと思っています。今回、お医者さんと面談した中でも、企業的センス、先ほど申しましたように、あります。私は手術もやっていきたいと。そのための医療スタッフということも考えていかなければならないというお話も出ていますので、そういった意味も含めて町立診療所に皆さんも大きく町民の方々に、診療所にかかって、今度の先生、いい先生だよという話が一番大事なのかなと。所長になっていただく先生方も意識も変わってきています。ですから、人がかわる、だれがいい悪いじゃなくて、体制が変わるということに対して、今、診療所のスタッフ含めて前向きな姿勢がとられているというふうに理解しておりますので、この件につきましても皆様方が温かく見守っていただければと思っております。よろしくお願いします。


○12番議員(青木浩)  僕、言い忘れたのかもしれませんけれども、昭和30年代の記録をよく見ますと、午前中は診療するんですね。午後からはすべて家庭訪問をして、要するに病気を患っている人、お年寄りだというところに診察に行くんですね。診察に行ってコミュニケーションを図るの、お医者さんが。すると、患者としてみれば、先生に夜、夜中にも、あの先生に頼めばいいやというようなことになるところに診療所のよさがあるんじゃないかと。こんなものを引きずって、私が今言うことじゃないかもしれませんけれども、そういうふうなやはりよきところは取り入れてほしいと、そんなふうに思います。よろしくお願いします。今度の体制の中でそういう指導をしてしてくださいよ。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  お諮りいたします。ただいま、議題となっております議案第30号については、総務民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって議案第30号については、総務民生常任委員会に付託することに決しました。


○(議長)  暫時休憩いたします。


           (休憩 午前11時32分)


           (再開 午後 2時34分)


○(議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○(議長)  日程第3、議案第31号「平成17年度真鶴町老人保健医療特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第31号は、平成17年度真鶴町老人保健医療特別会計予算についてであります。


 提案理由につきましては、さきに報告いたしました平成17年度真鶴町施政方針に基づくものでありますので、それをもって提案理由にかえさせていただきます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようよろしくお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(保険課長)  議案第31号、平成17年度真鶴町老人保健医療特別会計予算についてご説明いたします。


 第1条、歳入歳出予算の総額を9億5,837万9,000円と定め、前年度予算額に対し3,955万5,000円、4.0%の減でございます。


 内容に入ります前に、議案31号資料をごらんください。31号資料の3ページからごらんになっていただきたいと思います。


 老人医療費の費用負担割合の推移で、表左の区分、医療等の実施月欄で、平成18年10月まで毎年4%アップし、最終公費負担が50%になるものでございます。本年度は平成18年9月までの欄の公費46%までで、診療月の負担率で予算計上しております。月後れ請求がなければ、平成17年3月診療分から平成17年9月診療分までは公費42%、平成17年10月診療分から18年2月診療分までは公費46%となります。


 資料1ページに戻っていただきたいと思います。


 1ページの平成17年度医療費関係予算算出表ですが、2ページ目にあります14、15年度実績と16年度見込みをもとに、入院から調剤まで平成17年度医療費を推計しました。1人当たり医療費は国保で71万8,910円、前年度比1.04%の伸びで、対象者1,140人、社保で83万3,925円、前年度比1.08%の伸び、対象者254人で、また補装具、柔整、あんま等の医療支給費は1人当たり7,347円で見込み、総医療費(B)欄を10億4,161万6,068円と推計しました。


 中段は医療費(A)から一部負担金(B)を差し引きました支弁予定額(C)の合計9億5,427万9,000円で、前年度比3.98%の減。


 これを賄うため先ほどご説明しました公費負担と各保険者が拠出しております支払基金交付金で負担するものでございます。支払基金交付金で5億6,239万8,603円、国庫負担金で2億6,125万3,598円、県負担金で6,531万3,398円、町負担金で6,531万3,401円となります。


 次に、下の審査支払手数料算出表でございます。支払予定件数の医科・歯科で2万7,912件、調剤で9,332件を見込み、1件当たり単価をそれぞれ掛けた審査支払手数料409万1,122円を予算計上しました。


 それでは、予算書194ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算、1、歳入。


 1款1項支払基金交付金5億6,649万1,000円で、歳入に占める構成割合は59.11%。


 2款国庫支出金、1項国庫負担金は2億6,125万4,000円で、構成割合は27.26%。


 3款県支出金、1項県負担金は6,531万3,000円で、構成割合6.81%。


 4款繰入金、1項一般会計繰入金は6,531万6,000円で、構成割合は6.82%。


 5款1項繰越金は1,000円。


 6款諸収入、1項預金利子1,000円、2項雑入3,000円、6款総額を4,000円とするものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 2、歳出、1款1項医療諸費9億5,837万1,000円で、歳出に占める構成割合は99.99%。


 2款諸支出金、1項償還金2,000円、2項繰出金1,000円、2款総額を3,000円とするものです。


 3款1項予備費は5,000円とするものでございます。


 199ページをお願いいたします。


 2、歳入、1款1項支払基金交付金、1目医療費交付金は5億6,239万9,000円とするもので、前年度比11.4%、7,206万4,000円の減額、1節現年度分は5億6,239万8,000円で、医療費交付金です。2節過年度分は1,000円の科目設定です。


 2目審査支払手数料交付金は409万2,000円で、前年度比1.2%、4万9,000円の減、1節現年度分は409万1,000円で、審査支払手数料は100%交付です。2節過年度分は1,000円の科目設定です。


 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金は2億6,125万4,000円、前年度比9.06%、2,170万5,000円の増、1節現年度分は2億6,125万3,000円、2節過年度分は1,000円の科目設定です。


 3款県支出金、1項県負担金、1目医療費負担金は6,531万3,000円で、前年度比9.06%、542万6,000円の増です。


 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金は6,531万6,000円で、前年度比9.06%、542万7,000円の増。


 5款1項1目繰越金は1,000円は前年同額です。


 次のページをお願いいたします。


 6款諸収入、1項1目預金利子1,000円も前年同額でございます。


 2項1目雑入は3,000円は1節第三者納付金で1,000円、2節返納金で1,000円、3節雑入で1,000円で、前年度と同額で予算措置をいたしました。


 次のページをお願いいたします。


 3、歳出、1款1項医療諸費、1目医療給付費9億4,006万5,000円は、本年度の診療費及び食事療養費で、前年度比3,888万5,000円、3.97%の減です。


 2目医療費支給費は1,421万4,000円で62万1,000円の減、4.2%です。19−41の老人医療費支給費で、柔整、はり、きゅう等に係る医療支給費915万4,000円です。19−42は高額医療費で506万円とするものでございます。


 3目審査支払手数料409万2,000円は4万9,000円の減、1.2%、支払基金及び連合会審査支払手数料です。


 2款諸支出金、1項1目償還金1,000円は前年同額で、国及び支払基金への負担金及び交付金の償還です。2目還付金1,000円も前年同額で、第三者納付金等による超過徴収分の還付です。


 2項繰出金、1目一般会計繰出金1,000円も前年同額です。


 3款1項1目予備費は5,000円も前年同額です。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  お諮りいたします。ただいま、議題となっております議案第31号については、総務民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって議案第31号については、総務民生常任委員会に付託することに決しました。


○(議長)  日程第4、議案第32号「平成17年度真鶴町下水道事業特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第32号は、平成17年度真鶴町下水道事業特別会計予算についてであります。


 提案理由につきましては、さきに報告いたしました平成17年度真鶴町施政方針に基づくものでありますので、それをもって提案理由にかえさせていただきます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(下水道課長)  議案第32号、平成17年度真鶴町下水道事業特別会計予算についてご説明いたします。


 第1条の歳入歳出予算の総額につきましては、歳入歳出それぞれ3億9,300万円と定めるものでございます。前年度に対しまして4,400万円の減額で、率にして10.07%の減となっております。


 第2条の地方債につきましては、下水道整備事業に対するもので、内容につきましては第2表で説明させていただきます。


 第3条の一時借入金につきましては、借り入れに対する最高額を2億8,600万円と定めるものでございます。


 次のページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算、1、歳入でございます。


 1款国庫支出金、1項国庫補助金につきましては1億1,850万円とするもので、歳入に占める構成割合は30.15%。


 2款県支出金、1項県補助金は3,962万7,000円とするもので、構成割合は10.08%。


 3款繰入金、1項他会計繰入金は1億3,007万円とするもので、構成割合は33.10%。


 次に、4款1項繰越金は1,000円とするものでございます。


 5款諸収入は1項預金利子に1,000円、2項雑入に1,000円の5款総額を2,000円とするものでございます。


 6款1項町債につきましては1億480万円とするもので、構成割合は26.67%。


 次のページをお願いします。次に、2、歳出でございます。


 1款総務費、1項下水道総務費につきましては4,153万5,000円とするもので、歳出に占める構成割合は10.57%。


 2款1項事業費は2億8,334万2,000円とするもので、構成割合は72.10%。


 3款1項公債費は6,746万1,000円とするもので、構成割合は17.16%。


 4款1項予備費につきましては66万2,000円とするもので、構成割合は0.17%でございます。


 次のページをお願いいたします。


 第2表でございます。地方債補正につきましては、起債の目的が公共下水道事業債で、限度額を1億480万円と定めるものでございます。起債の、方法、利率及び償還の方法につきましては、記述のとおりでございますので、説明は省略とさせていただきます。


 次に、211ページをお願いいたします。これより内容の説明をさせていただきます。


 2、歳入、1款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道費国庫補助金は1億1,850万円とするもので、前年度比3,500万円の増額となります。この主な要因は、中継ポンプ場施設建設に伴う事業と管渠築造工事に対します補助対象事業費が増額になったものでございます。1節公共下水道事業費補助金は国庫補助対象となります事業のうちポンプ場施設の主に建築工事が1億454万円、電気機械工事が8,277万円、場内整備工事が1,500万円、事務費が469万円、管渠築造工事が3,000万円の合計2億3,700万円が対象事業費で、補助率2分の1の1億1,850円を措置したものでございます。


 次に、2款県支出金、1項県補助金、1目下水道費県補助金は3,962万7,000円とするもので、前年比4,196万5,000円の減額となっております。これは主に広域公共下水道事業費補助金が減になったものでございます。1節下水道費補助金は、まず広域公共下水道費補助金が前年比4,208万2,000円の減額の3,912万7,000円、対象事業費ベースでは町事業費分は1億350万円の補助率3分の1で3,450万円、湯河原町建設負担金の事業費が925万4,000円の補助率2分の1で462万7,000円となっております。また、公共下水道費補助金につきましては通常県費分で前年比11万7,000円の減額の50万円を計上したものでございます。


 次に、3款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては1億3,007万円とするもので、前年比2,793万5,000円の減額となっております。これは主に湯河原町の負担金が減になったものでございます。歳出での不足分を一般会計より繰り入れるものでございます。


 4款1項1目繰越金につきましては1,000円で、前年同額の科目設定。


 5款諸収入は1項1目預金利子が1,000円、次のページにまいりまして、2項1目雑入につきましても1,000円でございまして、前年同額の科目設定でございます。


 次の6款1項町債、1目下水道債につきましては1億480万円とするもので、前年比910万円の減額で、これは主に湯河原町への負担金が減になったものでございます。1節の公共下水道債のうち、公共下水道事業債は9,480万円で、前年比510万円の減額、その内訳につきましては、町事業費分が前年比2,090万円の増額の7,160万円、湯河原町事業費分は前年比2,600万円減額の2,320万円としたものでございます。また、県貸付金につきましては、町事業費分は前年比200万円の増額の800万円、湯河原町事業費分が前年比600万円の減額の200万円としたことから、県貸付金は前年比400万円の減額の1,000万円をここで措置したものでございます。


 次のページをお願いいたします。3の歳出でございます。


 1款総務費、1項下水道総務費、1目一般管理費につきましては4,153万4,000円とするもので、前年度比66万7,000円の減額で、主に人件費の減によるものでございます。説明欄の一般経費4,117万6,000円は前年比58万5,000円の減額でございます。内容は02−21の一般職給料2,122万7,000円以下04−21の公務災害負担金2万8,000円までは課長を含め職員5名分の人件費を措置したものでございます。


 また、下水道運営経費35万8,000円は前年比8万2,000円の減額で、実績を踏まえ計上したものでございます。


 次の2目一般会計繰出金につきましては1,000円で前年と同額の科目設定でございます。


 次に、2款1項事業費、1目下水道整備費につきましては2億8,334万2,000円で、前年度比2,728万9,000円の減額でございます。この主な要因は湯河原町に対する建設負担金が減になったものでございます。説明欄の公共下水道整備事業費につきましては2億8,321万9,000円で、前年比2,710万5,000円の減額でございます。13−11の設計積算システム保守委託料15万2,000円と14−17借上料65万9,000円は、現状に沿った名称に変更したもので、前年同額となっております。次に13−15中継ポンプ場施設建設委託料2億231万円は前年比6,162万円の増額で、事業の内容につきましては土木建築工事が前年比3,615万円減額の1億454万円、新たに電気機械工事としまして8,277万円、場内整備工事1,500万円それぞれ措置したものでございます。次に13−22下水道台帳作成委託料450万円は新規の計上でございまして、供用開始を控え下水道法第23条に基づき台帳を調製し備えることが義務づけられておりまして、下水道施設の維持管理等の基礎的資料とするための作成費用をここで措置させていただいたものでございます。13−23の下水道使用料システム業務委託料50万円も新規の計上でございます。供用開始に向けまして、水道使用料と連携し管理業務システムを構築する上で、今後におけます下水道使用料の納付書発行や収納管理等について事前に調整が必要となるための費用を計上させていただきました。次に15−02公共下水道管渠築造工事3,100万円は前年比1,000万円の増額で、昨年に引き続き真鶴駅に向かって県道739号線前田花屋前から二藤商店付近まで工事延長50メートルと町道真第109号線情報センター真鶴下から小沢アパートまで工事延長83メーターの面整備管を敷設するとする工事費が1,900万円、また、圧送管の到達マンホールの内面を硫化水素に対するコンクリート部分の防食対策工事など工事費として1,200万円を予定しているものでございます。19−11広域公共下水道建設事業費負担金は4,308万8,000円で、前年比9,152万5,000円の減額でございます。湯河原町が平成13年度より平成16年度にかけて実施しました終末処理場の第2期水処理施設の増設工事が完成したことから、前年に対しまして大幅な減となっております。今年度の事業予定としましては、水処理設備の沈砂池関係の改築更新事業に対するものでございます。


 次に、庁用車管理経費については12万3,000円で、前年比18万4,000円の減額でございます。これは前年に対して車検に対する費用が減額になったものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 次に、3款1項公債費、1目元金につきましては3,665万2,000円で、前年度比1,458万2,000円の減額でございます。これは平成6年度と平成7年度に借り入れた財務省運用部資金の償還が終了したものでございます。説明欄の町債元利償還の借入先の内訳につきましては、財務省運用部資金が7件、簡保資金が8件で、県貸付金が7件となっております。


 次の2目利子につきましては3,080万9,000円とするもので、前年比1,187万円の減額で、元金と同様に2件が完済となったものでございます。説明欄の町債償還金利子の内訳は、財務省運用部資金が7件、簡保資金が11件、公営企業金融公庫が4件、県貸付金が11件と平成16年度の借入利子を見込み、前年比では110万6,000円の減額の2,995万1,000円を計上しております。一時借入金利子につきましては、事業の執行状況を考慮し、借入予定額2億8,600万円に対し借入利率0.3%で85万8,000円を措置し、前年に対しまして8万1,000円の減額としたものでございます。


 次の4款1項1目予備費につきましては前年比27万5,000円減額の66万2,000円としたものでございます。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  お諮りいたします。ただいま、議題となっております議案第32号については、経済文教常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって議案第32号については、経済文教常任委員会に付託することに決しました。


○(議長)  日程第5、議案第33号「平成17年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第33号は、平成17年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算についてであります。


 提案理由につきましては、さきに報告しました平成17年度真鶴町施政方針に基づくものでありますので、それをもって提案理由にかえさせていただきます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(半島振興課長)  議案第33号、平成17年度真鶴町真鶴魚座・ケープ真鶴特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億127万円とするもので、ケープ真鶴運営事業を合わせたことに伴い、前年度対比6,896万7,000円、52.13%の増となっております。


 第2条の一時借入金につきましては、借り入れに対する限度額を200万円と定めたものでございます。


 次の226ページをお願いいたします。第1表の歳入歳出予算です。


 まず、歳入では、1款使用料及び手数料は1項の使用料で376万9,000円とするもの、歳入に占める構成割合は1.87%。


 2款財産収入は1項財産運用収入で378万円、2項財産売払収入で1億7,577万4,000円、2款総額を1億7,955万4,000円とするもので、構成割合は89.21%。


 3款繰入金は1項基金繰入金で794万5,000円とするもの、構成割合は3.95%。


 4款繰越金は1項繰越金で1,000万円とするもの、構成割合4.97%。


 5款諸収入は1項預金利子及び2項雑入ともそれぞれ1,000円で、5款総額を2,000円とするものでございます。


 次のページをお願いいたします。歳出です。


 1款魚座運営費は1項魚座運営費で1億1,291万7,000円、歳出に占める構成割合は56.11%。


 2款ケープ真鶴運営費は1項のケープ真鶴運営費で、総額を7,838万1,000円とするもので、構成割合は38.94%。


 3款公債費は1項の公債費で601万9,000円とするもの、構成割合2.99%。


 4款予備費は1項予備費で395万3,000円とするもの、構成割合1.96%でございます。


 次に、231ページをお願いいたします。事項別明細の内容説明でございます。まず、歳入です。


 1款使用料及び手数料、1項使用料、1目魚座使用料は前年同額の140万7,000円、内容は1節の施設使用料で水産物荷さばき施設使用料、内訳といたしましては、漁協分115万5,000円、漁商組合分25万2,000円での積算でございます。


 次に、2目駐車場使用料、新規で236万2,000円、1節の駐車場使用料で、ケープ真鶴夏期駐車場使用料に係るもの。1日500円掛けるの35日分で積算した、期間につきましては7月の中旬から8月の末の限定に係るものでございます。


 次に、2款の財産収入では1項財産運用収入、1目財産貸付収入、前年同額の378万円とするもの、1節土地建物貸付収入で、内容は魚座店舗貸付料、6店舗分の月5万2,500円でのものでございます。


 なお、昨年ございました利子及び配当金につきましては、他会計同様に廃目といたしております。


 次に、2項の財産売払収入、1目生産品売払収入は1億7,577万4,000円、前年比7,267万4,000円の増、まず1節の物品売払収入は5,187万円で、1点目の魚座物品等売払収入は土産品の売り払いに係るもので420万円、次のケープ真鶴物品等売払収入は4,767万円、内容といたしましては、自販機が436万9,000円、売店に係るものが4,330万1,000円の積算でございます。次の2節の食堂売上収入は1億2,390万4,000円、1点目の魚座食堂売上収入は16年度同様の1億円の見込み、また、次のケープ真鶴食堂売上収入は2,390万4,000円、内訳といたしましては、喫茶リップルが800万円、食堂部分が1,300万円の計上でございます。


 続きまして、3款繰入金では1項基金繰入金、ここは名称変更いたしました1目の魚座・ケープ真鶴運営基金繰入金でございます。本年度794万5,000円で前年比105万5,000円の減、内容は魚座の施設改修、またケープ真鶴の運営財源に充てるため、今回、繰入措置するものでございます。


 次に、一番下の他会計繰入金、一般会計繰入金につきましては廃目となっております。これは前年度まで町債の償還につきましては、一般会計からの繰り入れを見ておりましたが、今回、営業努力によりまして、一般会計からの繰り入れによることなく、この会計の一般財源で措置することとしたためでございます。


 次のページをお願いいたします。


 4款1項1目繰越金1,000万とするもので、前年度比100万円の増、1節の前年度繰越金で、実績等を勘案した中で措置したものでございます。


 次の5款諸収入、1項1目預金利子は前年度同額の1,000円の計上。


 次の5款諸収入、2項1目雑入、前年度同額の1,000円の計上でございます。内容は説明欄記載のとおり、雇用保険料精算金が生じた場合等の科目設定でございます。


 次のページをお願いいたします。歳出です。


 1款1項魚座運営費、1目一般管理費では2,019万7,000円、前年度比512万3,000円の減でございます。減の主な要因につきましては、魚座の修繕事業費の減によるもの。内容につきましては、右ページの説明欄事業別で説明いたします。まず、一般経費は1,534万6,000円、前年同様ですが、83万3,000円の減となっております。この中では2列目の11−51光熱水費605万円、前年比75万円の減、実績による減額、また、次の通信運搬費27万円は16万8,000円の減、これにつきましては電話料で、昨年7月夏から財務会計を光ケーブル回線としたため、これに係る経費がなくなったものでございます。2つ飛びまして12−62火災盗難損傷保険料1万4,000円、これは片岡鶴太郎の絵画に係る保険料、次の消防防災設備保守点検委託料6万7,000円以下前年同様の委託料等の計上でございます。ただ、一番下の13−92駐車場整理委託料106万8,000円の計上につきましては、前年同様、生きがい事業団による駐車場の整理ということで、年113日分、2名による委託でございます。3つ飛びまして18−11備品購入費は新規、5万3,000円の計上、これにつきましては、従来、再リースで故障がちでありましたファクスと複写機の複合機を今年度購入する内容でございます。また、前年度ありました受電設備清掃委託料、また複写機借上料につきましては、今年度、計上ありません。


 次の庁用車管理経費31万4,000円は17万3,000円の増となっております。増の要因につきましては、一番上の消耗品費1万2,000円、車の磨耗が激しいタイヤ2本分の交換、また、今年度、車検に当たることから修繕料、手数料、保険料、重量税等をプラスしたものでございます。


 次の魚座修繕事業453万7,000円、前年度比446万3,000円の減となっております。今回の修繕事業の計上に当たりましては、事業費10万円以下については修繕料、また、10万円を超えるものについては工事請負費で整理させていただいております。この結果、修繕料は75万4,000円、工事請負費は378万3,000円の計上となっております。


 次に、2目の食堂運営費9,272万円、前年度比400万4,000円の減、減の主な要因は、報酬また賄材料費のリース見直しによるもので、右ページの説明欄をごらん願います。まず、食堂運営事業では8,978万円、前年度比477万4,000円の減、1行目の調理員等報酬は支配人1人、調理員4人、調理補助員1人の計6人分に係るもの。減の要因につきましては、支配人1人が減り、また、調理員1人が増となっておりますが、その差額分に係るもの。下3つの保険料はただいまの報酬分に係る、あるいはパートも含めた保険料の積み上げでございます。臨時職員賃金1,310万6,000円、前年度費56万7,000円の減、実績また見直し減に係るもの。パート職員16名分に係るものでございます。費用弁償70万4,000円は新規、これは昨年度まで報酬またパートの職員の交通費、これを今年度人件費と分離したものでございます。2つ飛んで11−71賄材料費4,300万円、前年度比300万円の減、これにつきましては食堂売上収入の43%、前年度から3%実績減しております。あと以下、このページにつきましては前年同様の措置でございます。次のページをお願いいたします。この中では一番上のパソコン・レジ借上料13万2,000円、前年度比13万6,000円の半減となっております。減の要因は、昨年7月からパソコンを自前で配置したための減額、また1行飛んで食堂厨房用備品購入費37万8,000円は新規、1つは冷凍ストッカー、また、1つはデジタルカメラを購入する内容でございます。


 物品販売事業といたしましては294万円、前年度比77万円の増、販売用物品の購入に係るもので、売払収入の70%で計上したものでございます。


 次に、新設科目の2款ケープ真鶴運営費は1項ケープ真鶴運営費、1目一般管理費で2,126万4,000円、右説明欄、一般経費2,126万4,000円は、昨年の一般会計での前年対比でいきますと280万5,000円の増となっております。まず、上の管理員報酬822万円は3名分、支配人等3名分に係る報酬、また下の保険料3つは3名分の保険料でございます。それぞれの保険料。次の臨時職員賃金56万円は夏期駐車場のアルバイト4名分のローテーション分35日分、次に2つ飛んで消耗品費47万円は管理用の蛍光灯、清掃用具、またトイレットペーパー、あるいは事務用品等に係るもの。1つ飛んで光熱水費は748万7,000円、電気料では583万8,000円、また水道料では164万9,000円の計上でございます。修繕料50万円は科目設定で、つかみで計上したもの。3つ飛んで13−11の表装委託料15万円、これにつきましては、お林展望公園の整備事業の一環といたしまして、前田鐵之助先生の碑を建立いたしましたが、これに際しまして、中原茅秋、書の先生に真鶴の詩の1節を書いていただきました。この原書につきまして表装を加え、ケープ真鶴、あるいはほかの真鶴の町有施設に飾るという内容の表装委託料でございます。13−21以下14−11の有料道路通行料まで前年同様の計上となっております。


 次に、2目の食堂等運営費5,711万7,000円、食堂等運営事業2,244万5,000円は前年度比較で1,469万3,000円の減となっております。上3つの保険料につきましては、パートに係るそれぞれの保険料、臨時職員賃金1,236万6,000円につきましては、パート職員12人分に係るもの。費用弁償につきましては、先ほどと同様パートの交通費を賃金から分離したもの31万4,000円、2つ飛んで賄材料費753万6,000円は前年度比1,011万3,000円の大きく減となっております。食堂では売上の35%分、また喫茶リップルでは売上の25%分を計上したものでございます。なお、昨年計上いたしました調理員等1名分の報酬、これについてはなしとなっております。


 次のページをお願いいたします。


 物品販売事業では3,467万2,000円、内訳といたしましては自販機に係るものが349万5,000円、また、ケープ真鶴の売店に係るものについては、干物につきましては85%、売上の、そのほかは原則70%の購入費で計上してございます。


 次に、3款1項公債費、1目元金につきましては447万3,000円、前年比12万9,000円の増、内容といたしましては23節の償還金利子及び割引料で、魚座建設に係る町債の償還元金、平成7年度から始まりまして26年度の20年償還に係るものの元金、また2目利子154万6,000円は前年比13万1,000円の減、内訳につきましては、町債償還利子分は153万9,000円、一時借入金利子に係るものは7,000円とするものでございます。


 最後に、4款1項1目予備費につきましては395万3,000円、前年比28万5,000円の減となっております。歳入歳出予算を調整した内容でございます。


 以上で内容説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○3番議員(青木雅人)  まず、236ページ、1款1目で説明欄の一番下なんですが、魚座修繕工事請負費、これを修繕工事のその内容について説明をいただきたい。


 次に、238ページ、1款1項、この説明欄の19−11飲食店組合費、これ3万円ありますけれども、それの使い道、まず答弁いただきたい。


○(半島振興課長)  それでは魚座修繕事業、修繕料と工事請負費ということで。修繕料につきましては、厨房のガスの配管工事、これが1点、それから、機械室の電気工事、水槽ポンプの交換に伴う高圧電気の配線工事に係るもの。それともう1点が、店舗棟のシャッター座板の修繕、海側1店舗がシャッター下部が腐食しておりますので、それを取り替えると。それから、もう1点が、本館の天窓のシーリング等工事、雨漏りによる天窓下の汚損部分の修復を行うもの。それから、その他として50万円のつかみ計上と、これが修繕料の内容でございます。


 それから、あと、工事請負費につきましては378万3,000円でございますが、まず1点目は駐車場の舗装工事ということで実施いたします。625平米分ということで、特に市場部分、市場に隣接する駐車場部分がやはり雨水、海水が流れ込むということで、この部分の腐食、もう砂利だらけになっちゃっておりますので、それらを含めた中の全面打ち替えを実施すると。それから、あとは水槽エアポンプの交換工事ということで3台分、もう1点が水槽循環ポンプのやはり交換工事で1点、1台分、それから、浄化槽の鉄ぶたの補修工事ということで、さび、腐食が出ているためのもの。それから、もう1点が定期的に行っております本館の手すり修繕工事、これらを内容とするものでございます。


 それから、もう1点の飲食店組合の3万円の組合費につきましては、一般の飲食店組合、飲食店が納入しております組合費ということで、従来から、公設ではございますが、魚座もその組合費を納めて組合員という形でとっておる内容でございます。


○3番議員(青木雅人)  1点目の修繕費なんですけれども、これは過去にも一度質問しているんですが、修繕、計画的に修繕された方がいいんじゃないかという過去に一度質問しているんですが、その後、1年、2年たっているのかな。計画修繕という形の中で修繕をされているのか、今回の予算を計上するに当たってね。


 それと、今の組合費3万円、一般の組合員と同じように納めていますよと。その金はどういう形で使われているか、追跡しています。例えば、飲食店組合の旅行に行ったりとか、行っています、バス旅行で。当然、その中にも使われていると思うんだ、僕は。その辺についてどう思いますか。税金が使われているという意味に対して、それちょっとお答え願いたい。


○(半島振興課長)  まず、修繕の計画的な執行の関係でごさいますが、新しい建物等の場合は何年に一度この部分については改修する一つの目安と、そういう形の設計者からのそういう項目表みたいな形で計画的な執行を当然できるような形になっておりますが、従前はそこまで修繕管理の考え方、ちょっと薄れていたというところで、場当たり的な執行にならざるを得ないと。ただ、やはりサービス業、お客さんを前提とした建物でございますので、早目早目の修繕ということで、現場からの声を直接すぐに生かせると、そういう体制で、予算がなければ予備費、間に合うものであれば、なるべく早く補正をする、あるいは新年度予算の中から繰り入れをするという形での、そういう意味での計画的な執行という形は一応とっておるつもりでございます。


 それから、あと、組合費の関係につきましては、交際費的な部分で、つき合い的な部分で、今、おっしゃったような使い道、旅行とか、そういうあれはしておりますが、そういうところでのおつき合い的なものでうちの方は予算計上しているのが本音でございます。


○(町長)  飲食店組合の使途、これにつきましては、例えば、食中毒関係、こういった安全性関係の形の中でも講習会が開かれたり、また、調理場関係も含めて町の方も含めて飲食組合の会員さんが点検チェックに来られたり、そういったものの活動費だとか、あとひとつは親睦というものもありますけれども、これらについては魚座の職員というものが参加できないということはご承知のとおりだと思っています。内容的には安全衛生という部分も含めて飲食店の会員さんとしての中で会費を納めているというふうに理解しています。


○3番議員(青木雅人)  細かく言えば、これだけではないよ。そういうものもありますよ。今の説明なんだけれども。でも、そういうふうに使われている部分もあるでしょうというの。それは間違いないですよね。間違いないというのはおかしいけれども、多分使われているはずですよ。だから、普通考えれば、「おい、ちょっとおかしいんじゃねえの」と。確かに、今、町長の言っていることはわかるよ。それはわかるんだけれども、その辺のところを疑問に思っている人もいるということ。その辺のことをちょっと加味していただきたいということで質問を終わります。


○13番議員(青木茂)  この予算を立てておいて、非常に安易な予算立てだと私は思います。まず、一緒にしたことによって、何かケープの赤字を繰越金がそこにあったから繰り入れちゃおうというような感じ。そして、明らかに、今、ケープがもうこの予算書で7、800万の赤字を出すだろうという想定のもとにこの予算はできていると思います。


 これから合併もなくなって、自主財源を確保し、いろいろなことをやっていかなきゃならない中に、せっかく企業会計につくったわけですから、今の経営のままではちょっとケープは当分黒字は出ないと思います。そして、町長の指針の中にも余りこれには触れていない。歳入の確保をし、増額をする、当たり前のこと。それから、経費を節約するという、その点でお茶を濁そうというような感じの予算です。


 こうなったからには、ケープと魚座と一体になって一生懸命やるんだという姿が全然見えてない。基金があったら、それに食いつこうという予算です、これは。これでは何の一緒にして予算を企業会計にしたって意味もないし、これからどのようにやっていくのかという全然先も見えていない。これをこれからケープ、特に魚座については、幸か不幸か少し黒字が出ているから、いいということで、それはそういうふうに向かっていけば、またケープもそういう傾向になるだろうけれども、この予算書においてでは見えていないんじゃないか。最初から赤字ですよという予算。


 それから1月までの今までの赤字、どのぐらいあるか、それ、もしわかりましたら、教えていただきたい。


○(町長)  ちょっと誤解のないようにしていただきたいんですけれども、別に企業会計のといったものということと違って、あくまでも特別会計、一般会計から会計の区分を明確にしたよということでありますので、一般会計の中ならかえって私どもの方は見えなくなっちゃうんですよ。会計がおじやになるのは一般会計の方がおじやになるんです。明らかに特別会計にすることによって企業努力をしていこうという、まず姿勢から始まります。そうしますと、まず、これは長の権限の中で会計を一般会計から特別会計に区分することができる、それは特定の収入がありますよと。その収入がある以上は、これは皆さんの一般的な企業が消費税も納めている、なぜ役所がやったら納めないんだと、そういう税の不公平感からも発生すること。そして、会計をきちっと明らかにして、町民の皆様方の理解ももらうため。それは飲食店の方々、または旅館・民宿の方々にも含めて理解をもらうためには、私はこのケープについての営業方法、例えば、うどん・そばでいいのかということについては見直しをさせていただきます。これは了解をもらうとか何とかじゃなくて、こういう話はさせていただいて、少なくとも真鶴に来たならば、そこで魚を食べるんだよというぐらいのメニューに変えていきたいということを思っておりますので、皆様方のまたお力添えもいただきたいというふうに思っております。


 細かい内容につきましては、担当の方からお答えをさせていただきます。


○(半島振興課長)  2点目の現在までの赤字というか、差っ引きでどの程度足が出ているのかというご質問でございますが、12月実績までの数字で申しますと、約380万円ほど、それからあと、計算見込みじゃございませんが、歳入を少なく、また歳出をちょっと大目にという形での見込みでうちの方は予算計上しておりますので、そのベースでいくと、最終的な年度末では580万ほどかと。ただ、電気料等もうちの方も経費の節減、先ほどのお話でもありましたように、経費の節減をいかに図るかというところで、電気料なんかも月、動力の契約電気料の見直し等なども含めて約月10万減額になるとか、そういうものも含めますと、さらにこれは圧縮してくるのかなというふうには考えております。


○13番議員(青木茂)  それでは、これからそういうスタートをするということで、今の、私も何回か言っていますけれども、あの経営では当分黒字は出ないと思います。よく三百何万で、計算間違っているんじゃないの、大丈夫、よく抑えたなと思うんですけれども、それは資料でちゃんと出ているのでしょうから、信用いたしますけれども、あのままではいけない。


 そして、魚座とケープの従業員の交流もきちっとやって、そして、こちらが忙しいときはあちらにも応援、あちらが忙しいときにはこちにも、そういう経営状態に私は持っていってもらいたい思いますので、これは要望しておきます。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  お諮りいたします。ただいま、議題となっております議案第33号については、経済文教常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって議案第33号については、経済文教常任委員会に付託することに決しました。


○(議長)  日程第6、議案第34号「平成17年度真鶴町土地取得特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第34号は、平成17年度真鶴町土地取得特別会計予算についてであります。


 提案理由につきましては、さきに報告しました平成17年度真鶴町施政方針に基づくものでありますので、それをもって提案理由にかえさせていただきます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(福祉健康課長)  議案第34号は、平成17年度真鶴町土地取得特別会計予算です。


 第1条、歳入歳出予算の総額は、それぞれ418万5,000円と定めるものです。前年度比較では15万6,000円の減、率は3.59%の減です。


 1枚めくっていただきます。第1表、歳入歳出予算です。


 1、歳入、1款繰入金は1項他会計繰入金で418万5,000円です。


  次のページをお願いします。


 2、歳出です。1款公債費は1項公債費で418万5,000円です。


 247ページお願いします。内容について説明します。


 歳入です。1款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、本年度予算額418万5,000円、前年度比較15万6,000円の減、1節一般会計繰入金418万5,000円で、公債費の元金及び利子に充てるため、一般会計から繰り入れるものです。


 次のページをお願いします。


 歳出です。1款1項公債費、1目元金、本年度予算額399万円、前年度同額です。23節償還金利子及び割引料399万円、(10)町債償還元金399万円で、借入金3,990万円を平成8年度から10年間元金均等半年賦払いするもので、20回分払いのうち18、19回目に当たるものでございます。


 2目利子、本年度予算額19万5,000円、前年度比較15万6,000円の減、23節償還金利子及び割引料19万5,000円、(10)町債償還利子19万5,000円で、前期分の支払いが11万7,027円、後期分の支払いが7万7,591円です。


 以上説明を終わります。よろしくご承認賜りますようお願いいたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  お諮りいたします。ただいま、議題となっております議案第34号については、総務民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって議案第34号については、総務民生常任委員会に付託することに決しました。


○(議長)  暫時休憩いたします。


           (休憩 午後3時40分)


           (再開 午後4時07分)


○(議長)  再開いたします。


○(議長)  日程第7、議案第35号「平成17年度真鶴町介護保険事業特別会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第35号は、平成17年度真鶴町介護保険事業特別会計予算についてであります。


 提案理由につきましては、さきに報告いたしました平成17年度真鶴町施政方針に基づくものでありますので、それをもって提案理由にかえさせていただきます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(保険課長)  議案第35号、平成17年度真鶴町介護保険事業特別会計予算についてご説明いたします。


 第1条、歳入歳出予算の総額を4億8,976万4,000円と定め、前年度予算額に対し2,596万2,000円、5.6%の増です。


 第2条の債務負担行為につきましては、新規に計上したもの。


 第3条、一時借入金で、一時借入金の借り入れの最高額は3,500万円と定めるものです。


 第4条、歳出予算の流用は、保険給付費に過不足が生じた場合の各項内の流用をお認めいただくための規定でございます。


 252ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算、1、歳入。


 1款保険料、1項介護保険料は7,559万9,000円とし、歳入に占める構成割合は15.44%。


 2款使用料及び手数料、1項手数料は3万6,000円で、構成割合は0.01%。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金で8,865万8,000円、2項国庫補助金で2,048万円、3款総額を1億913万8,000円とするもので、構成割合は22.28%。


 4款1項支払基金交付金は1億4,185万4,000円で、構成割合は28.96%。


 5款県支出金、1項県負担金は5,541万1,000円で、構成割合は11.32%。


 6款繰入金、1項一般会計繰入金で9,790万4,000円、2項基金繰入金で852万9,000円、6款総額を1億643万3,000円とするもので、構成割合は21.73%。


 7款1項繰越金128万6,000円で、構成割合は0.26%。


 8款諸収入、1項延滞金加算金及び過料3,000円、2項預金利子1,000円、3項雑入3,000円、8款総額を7,000円とするもので、構成割合は0%。


 253ページをお願いいたします。


 2、歳出、1款総務費、1項総務管理費で3,428万5,000円、2項徴収費で134万円、3項介護認定審査会費で690万円、1款総額を4,252万5,000円とするもので、歳出に占める構成割合は8.68%。


 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費で4億3,902万4,000円、2項その他諸費40万円、3項高額介護サービス等費387万1,000円、2款総額を4億4,329万5,000円とするもので、構成割合は90.51%。


 3款1項財政安定化基金拠出金43万円で、構成割合は0.09%。


 4款1項基金積立金は125万5,000円で、構成割合は0.26%。


 5款1項公債費は9,000円で、構成割合は0%。


 6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金で3万2,000円、2項繰出金で1,000円、6款総額を3万3,000円とするもので、構成割合は0.01%。


 7款1項予備費は221万7,000円で、構成割合は0.45%。


 第2表、債務負担行為につきましては、サーバー1台、クライアント2台、プリンター1台の介護保険端末機借上料で、期間は平成18年度から平成22年度までの5年間、限度額を339万円と定めるものでございます。


 259ページをお願いいたします。


 2の歳入、1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料7,559万9,000円で、前年度比202万5,000円の増、1節現年度分特別徴収保険料6,039万9,000円は前年度比154万円の増、7,549万800円の保険料の80%を見込み予算措置しました。2節現年度分普通徴収保険料は1,510万円で、前年度比38万6,000円の増、20%を見込み予算措置したものです。3節滞納繰越分普通徴収保険料は10万円です。


 2款使用料及び手数料、1項手数料、1目督促手数料は3万6,000円で、前年同額の360件を見込んだもの。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金は8,865万8,000円で、前年度比603万9,000円の増、介護サービス等給付費費用額4億4,329万3,882円の20%を予算措置したもの。


 2項国庫補助金、1目調整交付金は2,048万円、前年度比201万5,000円の増、介護サービス等給付費費用額の5%相当分が交付されることになっておりますが、今計画15年から17年度までの計画では5.19%で推計しておりますが、16年度当初交付率が4.62%ですので、この交付率で17年度を予算措置させていただきました。


 4款1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金は1億4,185万4,000円で、前年度比966万4,000円の増、介護サービス等給付費費用額の32%を予算措置したもの。


 次のページをお願いいたします。


 5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金は5,541万1,000円、前年度比377万4,000円の増、介護サービス等給付費費用額の12.5%を予算措置したもの。


 6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金は5,541万2,000円、前年度比377万4,000円の増、介護サービス等給付費費用額の12.5%を予算措置したもの。


 2目その他繰入金は4,249万2,000円で、前年度比32万2,000円の増、1節職員給与費等繰入金3,185万円は、前年度比80万9,000円の減、職員4名分の人件費。2節事務費繰入金は1,064万2,000円で、前年度比113万1,000円の増。


 2項基金繰入金、1目介護給付費支払基金繰入金は852万9,000円で、前年度比305万6,000円の増、介護給付費の不足額を繰り入れするものでございます。


 7款1項1目繰越金は128万6,000円、前年度比470万6,000円の減、前年度繰越金を見込計上したものです。


 8款諸収入、1項延滞金加算金及び過料、1目1号被保険者延滞金1,000円、2目第1号被保険者加算金1,000円、3目過料1,000円は前年同額の科目設定でございます。


 次のページをお願いいたします。


 2項1目預金利子1,000円の科目設定です。


 3項雑入、1目第三者納付金1,000円、2目返納金1,000円、3目雑入1,000円も前年度同額の科目設定です。


 財産収入については廃目といたしました。


 次のページをお願いいたします。


 3、歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は3,428万5,000円とするもので、前年度比25万3,000円の増、一般経費02−21一般職給料から04−21公務災害負担金まで職員4名分の人件費で、給料の改定、調整手当及び管理職手当支給率の見直しに伴い80万9,000円の減、修繕料は電気計算機修理代4万8,000円の減、電算機器保守委託料の委託料4万3,000円の減が主なものです。新規では消耗品費で法改正に伴う啓発用パンフレット代2,000部、27万3,000円の増、また、14−92電算システム借上料では法定耐用年数5年が経過したため、新たにサーバー1台、クライアント2台、プリンター1台を5年リースで借り上げるもので、76万円の増となっております。


 2項徴収費、1目賦課徴収費は134万円で、前年度比5万1,000円の減、通信運搬費から電算業務委託料まで件数等の見直しによる減が主なものでございます。


 3項1目介護認定審査会費444万1,000円は前年度比20万4,000円の増、介護認定審査会運営事業で1開催5名の年42回を想定し、医師2名、その他委員7名分の報酬と審査判定結果、認定更新等の通知代でございます。


 2目認定調査費等費では245万9,000円、前年度比8万4,000円の減でございます。次のページをお願いいたします。13−12、14−11は新規で、調査員として保険師が配属されたため、B型肝炎、インフルエンザ予防接種委託料と有料道路通行料を新たに予算措置しました。また、手数料の主治医意見書代、訪問調査委託料につきましては、実績を勘案し減額の予算措置としました。


 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目介護サービス等給付費4億3,902万4,000円は、前年度比3,023万4,000円の増、15年度実績、16年度実績見込額の伸び率7%で積算し、居宅介護サービス費では2億238万9,751円、施設介護サービス費で2億3,663万3,569円、計4億3,902万4,000円とするもので、前年度対比7.3%の増です。


 2項その他諸費、1目審査支払手数料は40万円、前年度対比10万3,000円の減、事業計画では5,018件となっておりますが、16年度月平均を435件と見込み、伸び率1.027%で積算し、17年度5,328件とし、前年度比252件減で見込み予算措置しました。また、1件当たり単価につきましても90円が75円となったため、前年比で10万3,000円の減額となっております。


 3項1目高額介護サービス等費387万1,000円は前年度比6万6,000円の増、高額介護サービス等費負担金は15年度実績、16年度実績見込みを勘案し、介護サービス総費用額4億4,329万3,882円の0.873227%相当額を予算措置いたしました。


 3款1項1目財政安定化基金拠出金43万円は前年度比2,000円の減で、第2期事業計画期間の標準給付見込額の0.1%相当を国、県、町がそれぞれ3分の1拠出するもので、拠出額128万7,784円の3分の1、43万円を予算措置したものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 4款1項基金積立金、1目介護保険給付費支払基金積立金125万5,000円は前年度比470万6,000円の減、国庫負担金15年度精算交付相当額125万5,000円を積み立てするものでございます。


 5款1項公債費、1目利子9,000円、介護サービス等諸費一時借入金利子でございます。


 6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目第1号被保険者保険料還付金3万円、2目第1号被保険者保険料還付加算金1,000円、3目償還金1,000円は前年同額の科目設定です。


 2項繰出金、1目一般会計繰出金は1,000円、16年度で精算が出たときの科目設定でございます。


 7款1項1目予備費は221万7,000円は介護給費の5%を見込計上したものでございます。


 以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  お諮りいたします。ただいま、議題となっております議案第35号については、総務民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって議案第35号については、総務民生常任委員会に付託することに決しました。


○(議長)  日程第8、議案第36号「平成17年度真鶴町上水道事業会計予算について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第36号は、平成17年度真鶴町上水道事業会計予算についてであります。


 提案理由につきましては、さきに報告しました平成17年度真鶴町施政方針に基づくものでありますので、それをもって提案理由にかえさせていただきます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(水道課長)  議案第36号は、平成17年度真鶴町上水道事業会計予算についてでございます。


 まず、業務の予定量の第2条でございます。給水戸数としまして、17年度は3,970栓、2号の年間給水量としまして158万3,000立方メートル、これは前年度比べますと1万4,000立方メートルの減少となっております。1日平均水量は4,336立方メートルで、主要な建設改良事業を2,821万3,000円と定めました。


 第3条は、収益的収入及び支出でございます。収入の第1款水道事業収益の第1項の営業収益で2億2,126万4,000円、第2項営業外収益で435万6,000円、水道事業収益合計といたしましては2億2,562万円で、前年度対比150万7,000円の減額で、率では0.7%の減となっております。


 支出の第1款水道事業費用の第1項の営業費用で2億3,273万3,000円、第2項の営業外費用で4,842万2,000円、水道事業費用合計としまして2億8,115万5,000円、前年度対比227万6,000円の増、率では0.8%の増額でございます。


 第4条は、資本的収支及び支出でございます。


 支出です。第1款の資本的支出の建設改良費としまして2,972万1,000円、第2項の企業債償還金が5,461万7,000円、第3項の他会計長期借入金償還金としまして3,000万円で、資本的支出の合計額は1億1,433万8,000円で、1,118万2,000円の減額、率では8.9%の減でございます。


 もとに戻っていただきまして、今回の予算に伴いまして、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額が1億1,433万8,000円で、前年度の損益勘定留保資金1億1,299万5,000円、消費税資本的収支調整額134万3,000円で補てんするものでございます。


 次のページです。


 第5条は、一時借入金限度額2,000万円と定めております。


 第6条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費ということで、職員給与としまして4,795万2,000円、交際費3万円と定めております。


 第7条は、たな卸資産の購入限度額で、本年度のたな卸資産の購入限度額は332万4,000円と定めました。


 詳細につきましては291ページより説明させていただきます。


 収益的収入及び支出の収入でございます。


 1款の水道事業収益の1項営業収益の1目で給水収益としまして2億2,009万5,000円、前年対比150万7,000円の減額をしております。水道使用料でございます。水道使用料につきましては平成16年度実績で減額して本年計上をしております。まず、現在給水栓数が4,586栓、休栓数が646栓、本年度増加見込数を30栓見みまして、年度末の給水栓見込数を3,970栓といたしました。13ミリが3,600栓で1億4,593万円、20ミリが281栓で2,898万9,000円、25ミリが55栓で1,997万1,000円、40ミリの20栓見まして1,564万円、50ミリを12栓見まして808万4,000円、75ミリ以上を2栓見まして148万1,000円で、合計2億2,009万5,000円の水道料を計上いたしました。


 2目の受託工事収益としまして62万9,000円、前年と同額でございます。新設工事収益としまして59万8,000円は新設30件、改造30件、合計で60件で給水工事収益と見込んでおります。修繕工事収益の3万1,000円は、前年同額で1件だけを見込んでおります。


 3目のその他営業収益としまして54万円、前年度と同額を見ております。材料売却収益としまして42万円、件数で40件を見込んだものでございます。手数料12万円につきましては、設計審査手数料、これも60件、新設を30、改造を30件見込んでおります。


 2項の営業外収益の1目受取利息及び配当金につきましては1,000円の普通預金利息ということで見込んでおります。


 2目の加入金につきましては420万円で、前年度同額でございます。これは新規給水に伴います加入金ということで、本年度は13ミリを20件、20ミリを10件、計で30件見込んでおります。


 3目の雑収益としまして15万5,000円、これも前年度と同額でございます。不用品売却益として5,000円、これは科目設定でございます。雑収益として15万円を見込んでおります。


 次のページ293ページをお願いいたします。


 支出でございます。


 水道事業費用の営業費用の原水配水及び給水費です。1億1,271万円で、前年度と対比しますと222万7,000円の増額になっております。まず、給料の1,145万8,000円、職員手当898万7,000円、共済費の285万4,000円につきましては、職員3人分の人件費でございます。なお、これらの合計を前年度対比しますと58万1,000円の増額になっております。賃金につきましては12万円、これは年末年始の待機料ということで、1日1万円、2者6日間、これは12月29日から1月3日までの6日間でございます。旅費につきまして普通旅費1万4,000円でございます。備消耗品費につきましては13万7,000円で、工事用の消耗品及び工具器具、備品の購入代ということで、前年度より5万7,000円増額をしてございます。これは2台のトラックのタイヤ交換に使用するものでございます。燃料費につきましては26万7,000円で自動車のガソリン代でございます。光熱水費につきましては19万2,000円で、水源池、配水池の電気料ということで11カ所分を見込んでおります。次の手数料でございますが、リサイクル法による自動車リサイクル費用に係る手数料で新規でございます。委託料としまして1,227万2,000円、これは前年度対比15万円の増額になっております。増額になった主なものというのは、遠方監視保守点検料が多少値上がりしたということと減圧弁、フロート弁の保守点検等予測されますので、今回15万円ほど委託料が増加しております。動力費としまして1,380万円で、前年度対比60万円の減額をしております。これは6カ所分の動力の電気料ということで、月11万5,000円で12カ月を見込んだものでございます。修繕料が738万2,000円、前年度と比較しまして142万3,000円の増額をしております。これは漏水等修理、さらに施設等の修理代ということで、平成15、16年度は、見込みもありますけれども、実績を基礎といたしまして今回738万円見込みました。薬品費は43万9,000円で、浄水の滅菌に要する薬品代ということで前年度より2,000円減額としております。通信運搬費の123万9,000円は、遠方監視制御装置の電話の回線使用料ということで、湯河原局を10回線、さらに小田原局1回線ということで、11回線分でございます。昨年と同額でございます。受水費5,097万3,000円で、前年度と同額となっております。これは1,900トンの365日の単価70円で見込んだものでございます。原材料費は56万7,000円で、前年度と同額でございます。通常の維持修繕に要する材料費ということでございます。路面復旧費は156万7,000円で、前年と比較しますと60万1,000円の増額をしております。これは漏水等修理のための関係の道路復旧費ということでございます。修繕料と同様に15、16年度の実績を基礎として見込んでおります。使用料及び賃借料の14万8,000円は前年度と同額で、小田原の施設利用、水道管の埋設土地使用料ということでございます。公課金としまして13万4,000円は、江之浦水源池の交付金と自動車の重量税でございます。


 次のページ295ページをお願いいたします。保険料は14万3,000円で、前年度対比2万2,000円の増額となっておりますが、軽トラックの車検による自賠責保険料でございます。


 次に、2目の受託工事費としまして90万3,000円は前年度と同額計上しております。まず、備消耗品費としまして4万2,000円、修繕費で4万2,000円、原材料費は81万9,000円で、前年度と同額計上させていただいておりま。


 3目の総係費としまして3,229万3,000円は前年度対比23万2,000円の減額でございます。まず、給料で1,270万1,000円、職員手当で847万円、共済費は348万2,000円で、これは職員3名分の人件費でございます。前年度対比しますと293万2,000円の減額ということになります。報酬としまして223万9,000円は、嘱託員の給料でございます。月13万円の給料分と、さらには期末・勤勉と通勤手当分でございます。旅費につきましては普通旅費の2万7,000円です。交際費は3万円、これはどちらも前年と同額でございます。備消耗品費につきましては14万8,000円です。委託料55万5,000円につきましては、前年度対比51万8,000円増額になっております。これはタスク水道管理システムハードウェアの保守料ということで、一昨年からリースが切れております。合併問題があり、更新の時期を平成17年度に送ったことによるものでございます。印刷製本費は78万3,000円で、前年度対比14万3,000円の増額でございます。これはタスク指定用紙と一般印刷代でございますが、料金改定等による内容の変更を生じること及び在庫の使用が不可能になることによるものでございます。手数料37万5,000円につきましては口座振替の委託手数料ということで、月2,960件で単価10円の12カ月分見込んでおります。通信運搬費の3万2,000円は、はがき、切手代、使用料及び賃借料につきましては344万3,000円で、前年度対比203万6,000円の増額でございます。これも水道料金のタスクソフト及びハードウェアの使用料ということで、委託料同様、合併問題があり、更新の時期を17年度に送ったことによるものでございます。雑費につきましては8,000円、有料道路の通行代でございます。


 4目の減価償却費です。6,929万8,000円で、前年度対比221万1,000円の増額でございます。建物減価償却費が6件で108万5,000円、構築物の減価償却費が4,962万6,000円、195件でございます。機械及び装置減価償却費40件で1,786万7,000円です。


 6目のその他営業費用としまして1,752万9,000円、1万3,000円の減額でございます。材料売却原価としまして42万円、これは給水用の材料の払下代ということです。負担金につきましては1,704万1,000円で、水道協会の負担金等、前年度比1万8,000円の減額、さらに湯河原町上水道事業債の負担金というものでございます。雑支出が6万8,000円、前年度対比5,000円の増額です。書籍購入と水道新聞購読料等でございます。


 2項の営業外費用の1目の支払利子4,841万1,000円、前年度対比191万7,000円の減額です。企業債利子としまして194万5,000円の減額でございます。金額は4,799万1,000円で、財務融資資金として22件、3,619万9,000円、公営企業金融公庫が19件で1,179万2,000円でございます。一時借入金利息としまして6万円、2,000万円の0.3%で見ております。他会計長期借入金利息としまして36万円でございます。15年度に借り入れました4,000万円に0.3%で12万円、さらに16年度は9月に5,000万円、3月に3,000万円の合わせ8,000万円を一般会計から借り入れておりますので、利率0.3%で24万円、合計で36万円でございます。


 2の雑支出でございますけれども、本年度も1万円で前年度と同額、不用品の売却原価ということで予算設定をさせていただきました。


 3目の消費税につきましては1,000円、これも前年と同額で科目設定でございます。


 次のページをお願いいたします。


 資本的収入及び支出です。


 支出でございます。資本的支出の建設改良費の1目配水設備工事費としまして2,821万3,000円、前年度対比2,494万2,000円の減額でございます。まず、工事請負費としまして2,270万円は前年度対比2,279万円の減額になっております。下水道事業に伴う工事ということで、県道735号線の延長50メートルを見ております。道路改良工事に伴う工事ということで2カ所を見ております。枇杷窪中継ポンプ取替工事ということで470万円、これは取水ポンプ設備工事と揚水管等の取替工事を見込んだものでございます。委託料につきましては551万3,000円、前年度対比215万2,000円の減額になっております。これは町内改良整備事業設計業務の委託ということで、下水道と道路改良に伴う設計を委託するものでございます。


 2目のメーター費としまして150万8,000円、前年度対比17万4,000円の減額でございます。メーター購入費ということで、13ミリを500個、20ミリを30個予定しております。


 2項の企業債償還金として1目企業債償還金は5,461万7,000円、前年度対比393万4,000円の増額でございます。元金償還金としまして5,461万7,000円、財務省財政融資資金として20件、3,885万3,000円、公営企業金融公庫が17件で1,576万4,000円でございます。


 3項の他会計長期借入金の償還金としまして1目の他会計長期借入金償還金は3,000万円で、前年度対比1,000万円の増額でございます。これは他会計長期借入金償還金の運転資金の償還分3件で3,000万円という内容でございます。


 以上簡単ですが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(議長)  本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○3番議員(青木雅人)  まず、292ページ、1項1目説明欄の本年度増加見込数30栓とありますけれども、この数字の算出根拠を、まず教えていただきたい。


 それと、先ほどメーターの購入、相当ありましたね。ありましたが、メーターというのは、この耐用年数というのは、どのぐらいあるのか、それをちょっと教えていただきたいと思います。


○(水道課長)  水道課の例年の根拠というのは、実績に基づいているものでございますけれども、30栓につきましては、例年見込み、あくまでも見込みでございまして、何年も継続して行っております。ただし、20何栓の場合もありますし、30栓以上になる場合、これはあくまでも実績でございますので、定型的に30という数字を今までの実績を加味しながらしているところでございます。


 耐用年数については、たしか5年と、すみません、はっきりした数字は、今ちょっとわかりませんが、5年だと承知しております。後ほど調べまして。


○13番議員(青木茂)  施政方針の方からまずお伺いしますけれども、今年度の赤字予算で5,553万5,000円ですと書いてありまして、7月からの改定で、その収入は計上しておりませんということで、7月から上げると、この赤字がどのぐらいにおさまるのか、お聞きします。


○(水道課長)  あくまでも試算でございます。過去平成14年、15年、16年度の実績値を踏まえまして収入金額を予想しております。これにつきまして、101.35倍いたしました。それについて、年度年度で落ちてくる減少率といいますか、そこいら辺を加味しまして、来年2億9,000万、4月から実施できれば2億9,000万の収入があると見込みました。ただし、4月から実施はしませんので、7月からの見込み等を考えますと、2億7,400万の収入を見込んでおります。出ていく歳出に係る金は、約2億9,000万でございますので、これでも少し足りないと。プラスマイナスで言えば足りないということが、あくまでもこれは試算でございますので、100%収入があったというような状態もございます。ここいら辺は加味してお願いたします。


○13番議員(青木茂)  今、35%値上げしても、大体とんとんでいくだろうという試算です。水道会計においては、では、どこで稼ぐかというと、やっぱり給水してもらって、町民にたくさん使ってもらう以外に手はないわけです。真鶴の場合、住宅が非常に増える、マンションが増えるということもあり得ないわけで、合併問題で問題になった、やはり湯河原に現在5,000万円払っているのを何とかしなきゃいけないというところに、みんな目がいくと思います。そうすると、今の現在でもとんとんですから、これを将来的に水をどういうふうに計画していくのかというのは、ぜんぜん見えてないんです。もう、もちろん湯河原に払わないようにするのには、用留タンクに送水管を持って上げなければいけない。そういう費用をどっこかで稼がなければいけない。一般会計ももう窮屈、よい年のときには4,000万、5,000万、3,000万と、こういうふうに借りているけれども、こういうことももうあり得ない。そうすると、やはり町民の皆様にまた負担をしてもらうというようになろうかと思うわけですね。そうすると、今現在、余り使っていないんだから、湯河原さん、まけていくだいよというわけにはいかないと思うんですよ。そうすると、全部でき上がるまでに、何とかそこで生み出して、用留に送水して、それを自然流下で持ってきて、町民にやれば、何とか黒字になるということは、これ、だれでもわかることなんですけれども、それに持っていく準備を、いつ、どこでやるのか。それで、長期的計画は、じゃあ、今年35%上げたから、じゃあ、これで黒字になるかというと、今の計算上、もうこれではとんとんでならない。そうすると、2年先、まあ毎年上げるというわけにはいかない、3年先にどうする。そういう計画はどうなっているのか、教えてください。


○(水道課長)  この計画、35%上げたということだけでは、当然問題の解決にはならないと。3年後、4年後には当然赤字になる。今の状態の収入率からいきますと、赤字になることは試算されます。この料金改定、35%というのを上げてきた理由には、当然、次の見直しの時期を含めて考えてこなければ、ただ単にここで35%上げただけでは、私自身、無意味だと思っておりますので、実は3年後ぐらいを目標に上げたいとシミュレーションもしております。この3年後という数字につきましては、日本水道協会から料金の改定に伴う要領というのが出ております。これがすべてではございませんが、その中でおおむね3年から5年の料金改定の時期がよろしいのではないかという指針をいただいておりますので、それに基づいて、本来、その中でより長い時間をかけなさいよというのもございますけれども、次回のシミュレーションとしては3年後を考えております。


 その3年の中で、当然、料金の基本的な考え方、ここでは料金体系につきまして、基本料金と超過料金という設定の仕方を、従前どおりのものに対して35%値上げしておりますので、これでいいのかという問題も当然起こってくるのではないかと。特に真鶴の料金体系につきましては、超過料金の方は、使えば使うほどちょっと高目になるんじゃないかなという部分がございますので、そこら辺も当然考えていかなきゃいけない。これは使えば使うほど町民の方が負担をいたす、この設定にはいろいろと昔からの理由があったとは察しできますけれども、そこいら辺も考え合わせて、3年後までにそういう料金改定と、今、設備関係で非常に老朽化したものがございます。それに対しても、今の私どもの予算の中では、なかなか手をつけていけないという部分がございますので、したくてもできないという部分がございますので、ここでその3年後を見込んだ計画をつくり、そういうところまでも計画に入れてしていかなければいけない、基本的な計画を立てなきゃいけないと、私は思っております。


 以上です。


○13番議員(青木茂)  最後は自己水源になるのが一番いいわけですから、そこに向かうのには相当な準備をしていかなければいけないと思うんですよね。ですから、もう長期的な計画、もうすぐにはこれはやっぱり無理だと思いますので、そういう計画をきちんと出して、将来に向かってもらいたいと思います。要望しておきます。


 以上です。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  お諮りいたします。ただいま、議題となっております議案第36号については、経済文教常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって議案第36号については、経済文教常任委員会に付託することに決しました。


○(議長)  お諮りいたします。


 ただいま、町長から、議案第37号「工事請負契約の変更について」の件が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第37号「工事請負契約の変更について」の件を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。


○(議長)  追加日程第1、議案第37号「工事請負契約の変更について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第37号は、工事請負契約の変更についてであります。


 平成16年5月24日議決をいただきました町営長坂住宅建替工事第1期におきまして安全対策措置としての工区境に山留めの設置及び再地盤調査の実施により支持層の低下が判明し、基礎構造の設計変更が生じたことにより、請負契約を変更したく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により提案するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(管理課長)  議案第37号は、工事請負契約の変更についてでございます。


 なお、この説明につきましては、議案第37号資料の工事請負変更仮契約書をごらんください。


 この工事請負変更仮契約書につきましては、3月7日、議案第21号一般会計補正予算において、追加及び繰越明許費の設定を議決していただきましたので、3月8日、株式会社熊谷組横浜支店と変更仮契約を締結したものでございます。


 工事名、平成16年度町営長坂住宅建替工事(第1期)。


 工事場所、真鶴町岩751番地外地内。


 平成16年5月14日に発注者真鶴町と請負者株式会社熊谷組横浜支店との間で締結した上記工事の請負契約の一部を下記のとおり変更する。


 契約変更の事項。


 1、工期、完成、平成17年10月31日。これは原契約が17年3月18日としていたものを延長するものです。


 2、請負代金額の増、5,750万3,050円。


 (うち取引に係る消費税及び地方消費税の額273万8,240円)これは変更設定額税引きの5,892万円に落札率92.97%を乗じ、その額に消費税を乗じたものでございます。


 3、工事内容、別紙変更設計書及び変更図面のとおり。


 4、部分払い、する。原契約では部分払いはしないになっておりましたので変更するものです。


 上記のほか、発注者と請負者は、平成16年5月14日に締結した「工事請負契約書」の各条項等を信義に従って誠実にこれを履行するものとする。


 この契約は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、真鶴町議会の承認を経て本契約書としての効力を生じるものとする。


 本契約の証として本書2通を作成し、当事者記名押印のうえ、各自1通を保有するものとする。


 なお、変更に係る図面は別冊綴りとする。


 なお、工事請負の変更内容については、その詳細は担当課長から説明いたします。


○(福祉健康課長)  資料に沿って説明します。


 まず、変更に係る増額の要因は2つあります。1つは地盤地質によるもので、当初、14年度に基本計画、基本設計をするため、同地内6カ所のボーリング調査を実施しました。資料1枚目の図面で青色の丸がその位置で、残り3カ所は2期目の工事敷地内で行っております。まだ住宅が建っていましたので、空き地の部分で実施しております。本年度に入り、地鎮祭準備で土地整備したところ、転石が現れ、河川側を試掘したところ、巨大転石が発生し、基本設計時のボーリングデータでは、現状の地質性状は把握しにくいため、A棟、B棟の建物にあわせた再地質調査ボーリングを8カ所、地体力試験8カ所、資料で言いますと、図面赤丸で図示してあります、を実施しました。その結果、支持層が判明しました。資料図面3枚目、4枚目をごらんください。まず、黄色で塗ってある部分が支持層でございます。当初の建物基礎は黄色で色塗りしている部分ですが、黄色の枠で囲ってあります支持層までその基礎が届いておりません。基礎下のかさ上げコンクリート、通称ラップルコンクリートと言っていますが、図面は赤色で図示しております。支持層までの建物加重の伝達をラップルコンクリート層で支持層に伝えることとしました。平面的には資料2枚目、反対に戻ってもらいまして、2枚目の図面で赤色部分がすべてラップルコンクリート部であります。また、当初、基礎を黄色で埋めている部分、ラップルコンクリート部の掘削の際、1から4メータぐらいの巨石、転石が発生し、その処理等の費用がかかり、変更の増となっております。


 2つ目は、開発申請に関係するもので、工区境の山留めが土木事務所から指摘されました。資料の図で見て5枚目でございます。1期目、2期目の境は第1工区側と、第2工区側と矢印で図示されております。その工区境に町道1号線、1番に町道が走っております。1号線への出入り口として幅員8メートルの区域内道路が計画されておりました。1期目の工事では、幅員4メートルまで築造することになっております。指摘は、その防災工事であります。緑色の法留め保護と黄色の点線、H鋼材による山留めを指摘されました。また、町道1号線の保護として、ピンク色の部分をH鋼による山留めを指摘され、それが増額となりました。


 以上が主なもので、それに付随する工種を含めて、増額は1億1,257万9,840円となりました。


 工種を変更したことによる当初設計額の減額もあります。それが4,926万4,128円及び再度設計を見直し改善等をバリューエンジニアリング、必要性を変えず安くすることを行い、1,817万4,502円を減額し、合わせて減額は6,743万8,630円となります。増減差し引き、直接工事費が4,514万1,210円の増でございます。間接経費を加えますと、工事価格は5,890万円の増額になります。当初設計額6億8,838万円に変更額を加えますと、変更設計額が7億4,730万円、それに落札率92.97%及び消費税を掛けますと、変更契約額が7億2,950万3,050円になり、当初契約額6億7,200万円を差し引きますと、変更仮契約書の請負代金額の増、5,750万3,050円となります。


 次に、工期変更につきましては、当初、平成16年5月25日から平成17年3月18日までの298日間でありましたが、先ほどの地盤改良の変更等により6カ月の延長が必要になったことから、完成予定日を10月31日、227日間延長し、契約着手日から525日間の工事期間となります。


 なお、実質工期といたしましては、9月末日までに工事を完成し、残り1カ月で諸官庁の検査期間等を充てております。11月中には住民が転居できる計画でおります。


 工期については、資料最後の6枚目でございます。工程表でございます。赤が当初、青が変更後でございます。横方向が月日、縦方向が進捗です。赤の点線が当初の工程で、赤の実線が実施です。点線では3月末100%が実線では24.1%、青の点線が変更後の工程で、3月末日では42.4%、青の実線が変更後の実施で、3月末は記入されておりませんが、40%を超える予定でございます。


 続いて、部分払いですが、工期延長に伴い請負者の株式会社熊谷組横浜支店から申請があり、平成16年度に部分払いをするに変更しました。3月23日に出来高の中間検査を行い、確認後、出来高を算出し、その数の90%及び前払金を支払っておりますので、前払金額を変更後の請負代金で割った数値を90%から差し引いたものを出来高に掛けて支払う計画でおります。金額では2億2,550万円ほどになります。


 以上です。簡単ですが、説明を終わります。ご承認賜りますようお願いします。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○10番議員(岡ノ谷佳子)  この長坂住宅は、既に造成工事は終わっている中で、今回、この質問をする中で、またかなという感じで言わせていただきます。


 あそこの場所というのが、ここの中にいる人たちの中で、石も出ないと思っている方はほとんどいないんじゃないかと思うんです。その石の転石が大きいとか小さいとかということよりも、まず、石が出ることは想定できるわけですね。今回、町がボーリングしたというところは、私も後で見させていただいて、初めて見たときに、前にあった既存の建物の外でやっているわけですよ。今回、この転石が出たとかというのが想定できなかった、そのボーリング調査の中では。ですから、基本設計の中で、それをもとに、町のボーリングをもとに設計をしているわけですね。業者としては、それに基づいてやっているわけですから。ですから、こういうことが何度も毎度毎度起きてくるのかなと。


 私は、いつもこういう追加工事になると言っているような気がするんですが、まず、議員になって、診療所しかり、そして、斎場しかり。真鶴は何かというと、追加工事があって、ちょっと言い方は悪いですけれども、当たり前みたいな何かそうな感じで請負契約をしているのかなと。ほかのところでこういうことが毎度毎度起きていくというのは、行政として業者に、もう今は業者はいないんですけれども、なめられてるんじゃないかとか、そういう思いがしてしまうんですね。万やむを得ないということはもちろんあります。ですけど、もうちょっとこういうことをしっかりやっていただきたいと思うんですが、今後、町がこういう公共工事というのがあるとはちょっと想定できない中で、今言うのも、何か、何となくむなしい感じなんですよ。ですから、でも言わずにいられないんで、質問させていただいています。ですから、町長にこのことをお答えいただくにしても、私としても何とも、これを反対してということは、今の状況の中ではできないだろうと。これを認めていくしかないのかなという。あえて、そういう思いの中で言わさせていただいております。ですから、行政側に、今後のこういう、金額の多い少ないじゃなくて、ときに、もうちょっと町の土地のことですから、今後のためにもしっかりやっていただきたいと思いますが、町長はどうお考えでしょうか。


○(町長)  私の性格からいったら、全く岡ノ谷さんのおっしゃられるとおり、私は物事については肯定から入ります。否定からは入りません。肯定から入っていったときには慎重にやります。私も真鶴というものについては、どこを掘っても石が出ます。ただし、ボーリング調査をやったからといって必ず当たらないとも当たるとも、やっぱりやってみなけりゃわからないという、そういったことは現場の中では起きるとは思っています。だけども、やっぱりきれいにフラットした状態の中でボーリングをかけるべきだろうというのが、やっぱり真鶴町の事業としては反省的なものはあるのかなと。ですから、私が、この間、町長としてそういった事業が総合計画の中で位置づけられ、なおかつ、やっていくようなことになったときには、慎重に皆さん方の意見を十分受けとめながら、私も慎重にやりますので、そういったことでご理解をいただきたいというふうに思います。


○10番議員(岡ノ谷佳子)  今、おっしゃった言葉を大変心強く期待したいと思います。


○5番議員(黒岩宏次)  私も今、10番議員に近い意見を持っていまして、前回も説明があったときに、ボーリングをまずミスったと言いますか、する場所を。建物が、要するに、古い町営住宅を壊す前の空いているところをやったという、このミスですね、業者の。それによって、今回、増やしたところというのは、どっちかというと、建物の1号と2号棟を建てる場所のボーリングをやって、こういう結果が出たというような。やはり、ミスにミスを重ねている。石が出てきたのは仕方ないとしても、予算や、それから、この工事の積算する上での見込みが最初から非常にずさんな感じを受けたというのは、私のひとつのこの……。


 特にお聞きしたいのは、ボーリング工事、これは1メートル幾らの単価で今回増えたのか。それが1点です。


 それから、2つ目には、転石、巨石の処分ということですけれども、これがどのぐらい出たのか。最初はどのぐらい予想していたのか。その差し引きがわかったら、差し引いた数字がわかったら、ひとつ。今、質問があったように、あの場所に石が出ないなんていうのは、恐らく議員も、ここにいる職員も、出ないという想像をした人は一人もいないと思うんです。出ると。どういう結果なのか、ちょっとわかるように、わかりましたら説明をいただきたい。


 それから、山留め工事というのは、どのぐらいの予算が増えたのか。それから擁壁工事は、2期工事分ということですね。2期工事分の擁壁工事の費用ということの、この大きく言って4項目が変更工事の中身として挙げられているわけですけれども、ちょっと前回の説明とダブるかもしれませんけれども、もとはどのぐらいだったのか、どのぐらいプラスになったのか、その費用はそれぞれどのぐらいかかったのか、そういう計算をぜひここで報告をしていただきたい。


 それから大きく言って2点目ですけれども、総合計画の中に、2期工事に向けた区域の公営住宅の用途の話というのが総合計画に載っていると思うんですけれども、そうすると、2期工事を見込んでいるのかどうか。次の2期、あるいは3期というような、一度説明されましたけれども。そういう点をひとつですね、特に2期工事、今年度、予算は、一応予算化はされていませんけれども、この後、そういうことが想定されるのかどうか。その大きく2点をお願いいたします。


○(福祉健康課長)  わかる範囲、資料をくくるしかありませんので、わかる範囲で。さきに全協で配ってあるところに細かく数字が出ていますが、この場でわかるところを。


 まず、再地盤の調査の実施ということでボーリングを実施しました。それが1,199万8,000円の増。巨大転石の発生がありまして、その処理、運搬を含めまして約530万、地盤改良によるラップルコンクリート、砕石層、問題の改良等を行ったのが2,100万、プラスラップルコンクリートで支持層まで掘削してラップルコンクリートを打設したことは5,100万、それと開発申請に係る工区境の山留め打設にかかった費用が約2,600万、工区境にRC容積を追加して2期工事の分まで先行した部分が600万でございます。今、資料にあるのは、これだけですので。


○(町長)  2期工事の分につきましては、今現在の1期工事が2期工事をやりますという予定の中で計画されている事業ですので、この2期工事が着手できるかどうかということにつきましては、これからの町の体力等も含めながら、皆様方にもご相談をかけて、町民のどういった要望があるのかということも含めて進めていきたいというふうに思っています。詳しいことは、また、その場面が出たときに皆様方と協議させていただきますので、ご理解いただきたいと思います。


○5番議員(黒岩宏次)  今、聞いた数字は、増えた増額、減った数字もね。それで、もとはどのぐらいかと私は、ボーリングで1メートルどのぐらいかかった費用になっているのか、この計算がね。そういう点を質問をしたいと思うんですよ。さっきの合計でいくと、全然数字は合わないんで、減った数字もあるから、そこはやっぱりちゃんと説明をしていただかないといけないんですけれども。


 それから、意外と少ないと思ったのは、転石、巨石の処分が530万という。そうすると、それが出たから大きくお金が、今回補正が増えたことだけでもなくて、全体的なやっぱり理解をしないといけないというのが一つ、今の説明でわかったわけですけれども。先ほど聞いた点で、2期工事は町長の答弁でいいです。これから対応を相談して進めるということですから、いいですけれども、このやっぱり増額について、非常に何というか、納得できるデータという点で、我々は十分わからないので、専門家にも聞いた中で、今、再質問しているわけですけれども、専門家の意見も。ボーリングが非常に高く見積もっているんじゃないかとか、これからの契約の中で、メートル当たり。そういういろんな点のチェックが十分できているのかどうかという点もひとつ疑問があるわけですけれども、もとの金額、それでこれだけ増えたという数字的なものも、できたら、今日のこの中で出せないなら、改めて出していただいてもいいんですけれども、その中でもう一度計算もし直さなきゃならない面もあるので、ちょっとその辺、補足をね、答弁お願いしたいと思います。


○(福祉健康課長)  ボーリングについては、5番議員さんが言うのは、掘ってメーター幾らだと言いますけれども、個々に掘った個所が違うんです。14年にやった基本設計、基本計画をつくるためのボーリングと今回実際に掘った実施のボーリングでは全然違うはずなんです。何のためにボーリングをやるかというと、震度7の耐用年数70年の建物をつくるために、その基礎地盤がどうなのかというためにボーリングをやると思うんですよ。ただ、建物がそのときには、14年のときには住宅の建物ができていましたから、実際にまだ基本計画もできていないところに、どことどことを掘れといっても、建物ができているから、道路とか空き地しかなかったと思います、私は。実際に今年度になったら、そのときはもう実施計画ができていますから、実際にここ掘れと。ここ掘ればわかるんじゃないかというので赤丸のところを掘らせているわけで、そういう意味では基本設計、基本計画をつくる前のボーリングと実際にやるボーリングでは、箇所も違うということだけはわかってほしいと思います。ただ、メーター幾ら、14年度で請け負った金額、メーター幾らというのも出ますし、今回も約1,200万で請け負ったときのメーターは幾らというのは出ますが、それは後で資料として出したいと思います。


○(議長)  他に質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


             (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「工事請負契約の変更について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  お諮りいたします。


 ただいま、町長から、議案第38号「工事委託変更協定の締結について」の件が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第2として議題にしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第38号「工事委託変更協定の締結について」の件を日程に追加し、追加日程第2として議題とすることに決定いたしました。


○(議長)  追加日程第2、議案第38号「工事委託変更協定の締結について」を議題といたします。


○(議長)  書記に議案を朗読させます。


             (書記議案朗読)


○(議長)  本案につき、提案者の提案理由の説明を求めます。


○(町長)  議案第38号は、工事委託変更協定の締結についてであります。


 本案は、平成15年3月6日に可決後締結されました「真鶴町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定」に係る真鶴中継ポンプ場工事委託について、設計等の見直しにより、協定金額の増額及び完成予定年度が変更になりますので、当該基本協定の一部を変更する協定を締結しようとするものでございます。


 協定の締結に際しましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を要しますので本案を提出するものでございます。


 詳細につきましては、担当課長より説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○(議長)  内容説明を担当課長に求めます。


○(下水道課長)  それでは、議案第38号は、さきの議案第24号での平成16年度真鶴町下水道事業特別会計補正予算第4号で真鶴中継ポンプ場建設工事におけます債務負担行為補正をお認めいただいたところでございます。これによりまして変更の協定を行うものでございます。


 それでは、議案第38号の工事委託変更協定の締結についてご説明いたします。


 ただいま町長の提案理由にありましたとおり、条例第2条の議会の議決に付すべき契約で、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づくもので、この工事委託の変更協定につきましては、既に平成15年3月6日付にて締結されております真鶴町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定におけます真鶴中継ポンプ場工事委託につきましては、土木工事での架設工におきまして、地元対策に伴いまして、当初の工法から近隣への影響を極力低減するための機械を採用し、低振動及び低騒音に対応したことから、設計の見直しが生じたため、協定金額の増額と完成予定年度が変更となります。


 原協定金額6億3,767万円に対しまして2,370万円増額し6億6,170万円に改めることと、この工事の作業に日時を要しており、工事の進捗がおくれているため、完成予定年度につきましても、平成17年度を平成18年度とするものでございます。


 つきましては、この基本協定の一部を変更する工事委託の変更協定に対します議会の議決をお願いするものでございます。


 2,370万円の変更内容につきましては、事前事後の把握調査の件数がここで追加ということで、事前調査を5件、当初見ておりましたが、10件、事後調査につきましては、当初見ておりませんで、今後見込みということで9件、それの追加ということで、当初協定額が50万円、今度追加協定ということで270万円、ここで追加になります。架設工につきましては、掘削段階での岩盤の壊しの追加、あと、追加ボーリングの結果、硬岩部の切削に伴う鋼矢板の先端部の改良工の追加と硬岩部の掘削効率減に伴う施工単価の増ということで、改良工については41本増えたということと、施工日数が当初1日当たり0.8本の予定が1.105本ということで、効率が落ちております。それが原協定は1億9,700万円、変更の追加としまして1,980万円ということでございます。


 それと躯体の関係で鉄筋工の圧接工の追加ということで、当初787カ所を1,042カ所ということで、原協定では9,730万円に80万円追加するというものでございます。


 それと、役務費関係でございますが、工事用の借地費について借地料の精査ということで、期間が延伸になったということで、当初12カ月を見ておったのが23カ月分ということになりまして、原協定では510万円だったものを40万円追加させていただくと。合わせまして2,370万円の追加ということでございます。


 協定の変更内容につきましては、別紙議案38号の資料を朗読とさせていただきますので、資料をお願いいたします。


 真鶴町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の一部を変更する協定。


 真鶴町(以下「甲」という。)と日本下水道事業団(以下「乙」という。)とは、平成15年3月6日甲と乙との間で締結した真鶴町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定(以下「原協定」という。)の一部を変更する協定を次のとおり締結する。


 第1条、原協定第3条第1項中「平成17年度」を「平成18年度」に改める。


 第2条、原協定第4条第1項中「金6億3,767万円」を「金6億6,137万円」に改める。


 第3条、この協定は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年真鶴町条例第15号)第2条に基づく真鶴町議会の議決を経るまでは仮協定とし、当該議決を経たときは、本協定として成立するものとする。


 第2項、甲は、誠意をもって前項の議決を得るべく手続をとるものとし、当該議決を得たときは、速やかに乙にその旨を通知するものとする。


 この協定を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印し、それぞれ1通を保有する。


 平成17年3月8日。


 甲、神奈川県足柄下郡真鶴町岩244番地の1、真鶴町代表者、町長、青木健、乙、東京都港区赤坂六丁目1番20号、日本下水道事業団代表者、理事長、安中徳二。


 簡単ですが、以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。


○(議長)  これより、本案に対する質疑に入ります。


○(議長)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


○(議長)  討論を省略して、採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、討論を省略して採決いたします。


○(議長)  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              (全員起立)


○(議長)  全員賛成、よって「工事委託変更協定の締結について」の件は、原案のとおり可決されました。


○(議長)  お諮りいたします。


 議事の都合により、3月10日から3月16日までの7日間、休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○(議長)  ご異議なしと認めます。よって3月10日から3月16日までの7日間、休会とすることに決定いたしました。


○(議長)  以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


○(議長)  17日は、午後1時30分から本会議を再開いたします。


           (散会 午後5時37分)