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神奈川県 中井町

平成26年第3回定例会(第5日) 本文




2014年09月12日:平成26年第3回定例会(第5日) 本文

             会 議 の 記 録
                          平成26.9.12

議長  皆さん、こんにちは。
 出席議員は10名で、定足数に達しております。議会は成立しました。9月定例会第5日目の会議を開きます。
                           (14時00分)
 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。


議長  日程第1「議案第22号中井町休憩所設置条例」を議題とします。
 提案説明は終わっております。
 直ちに質疑に入ります。


戸村裕司  メガソーラーが今後できていく中での休憩所を新しく設置されるということで、またこの休憩所設置条例も出てきているというふうに思います。その中で、現状としてふれあい境休憩所があるわけですけれども、この運営上の、例えば現状、どのようにやっておられるのか。例えば夜間等で問題などが生じていないか伺いたいと思います。


まち整備課長  ふれあい境休憩所におきましては、今、現状の中で使用がされております。利用形態のほうでございますが、朝の8時から午後の4時までということで、施錠の解放をしながら休憩所の開放をしているという状況でございます。管理においては特に問題はないというふうに伺っております。


戸村裕司  その第6条のほうで、委任としてあるわけなんですけれども、現状として、ふれあい境休憩所のほうで規則等がつくられているのかということを伺いたいのと、また南部メガソーラー休憩所においては、新たにつくるわけですけれども、例えばふれあい境休憩所にしましても、建物としてどういったものがつくられていくのか、その中で、休憩所ということであるわけなんですけれども、既に予算は通っているわけですが、やはり歩く人々、あるいは見学に来た人たちが憩える状況というのをしっかりつくっていただきたいなと思うわけです。その中で、その施設の外観の美しさとか、あるいは使いやすさとか、あるいは今回は環境ということでメガソーラー出ていますけれども、その点でどのような工夫をされるかを伺いたいと思います。規則の面とメガソーラーの件です。


まち整備課長  ふれあい境休憩所でございますが、こちらにおきましては、具体的な規則の中で管理の規定は設けてございません。今回、ふれあい境休憩所と、これから整備する南部のメガソーラーの休憩施設と一体で条例化をするわけですが、これらにおきましては、改めて管理の基準等を設けてですね、具体的な位置づけを明確化していきたいということで思っております。
 それから建物の規模でございますが、こちらのほうは、見学者等、来場者等の休憩施設、あるいは周辺にある散策路と連携したコースづくりということも位置づけをしておりますので、これらの休憩施設も兼ねるということで、規模としましては約59平米ほどのトイレの関係の施設ということで整備を考えております。
 トイレにおきましては、男子のほうが、洋式のトイレ大の2、それから小の2、さらには手洗い、そして女性のほうも洋式のトイレ3、手洗いということです。それからみんなのトイレということで、こういった施設を整備していきたいと思っております。さらには、その隣にあずまやということで、皆さんが、見学者が憩える施設ということで、あずまやも約29平米ほど予定をしております。
 構造ですが、木造づくりということで、切妻を予定しております。これらにおきましては、先般、議員のほうからも質問等でございましたが、この防災という視点の中で、太陽パネルを屋根に設置して、それらの活用も一体的に図るということで考えております。以上でございます。


戸村裕司  非常に、メガソーラーということで、今回の場所も象徴的に、そのパネルもつけられて、一体的な感じになるかなというふうに思います。またトイレに関しても、使い勝手等で、ふれあい休憩所と、課題もあると思いますので、やはり一度つくってはつくり直しにくいというのはあると思いますので、しっかりしたものというふうに改めて思います。
 また今回は、駐車場も一体的につくられるわけですけれども、駐車場がどのような状況なのかということと、休憩所設置条例においてはどのような敷地を想定しているのか。散策路という話がありましたが、そこまでは及ばないにしても、その駐車場、ここら辺がどのような管理、向こうの、新しくスパークスのほうも使うと思いますので、そこら辺の範囲はどのようになっているのか、もう一回伺いたいと思います。


まち整備課長  今回、メガソーラーを整備するに当たっては、メガソーラーの施設の用地の中に休憩施設を整備するわけですが、その中に駐車場施設という形で、約800平米ほどの用地を確保します。これらにおきましては、町の管理の、寄附を受ける形で、町の土地になります。したがって、メガとの関係の管理の区分と、要するにメガの施設との関係がございますので、これらの細かい点はよく調整をしながら、問題ないような取り組みをしていきたいというふうに思っております。


二宮章悟  今の南部のメガソーラーなんですけれども、この利用時間というのは何時から何時ということと、利用できないときは施錠されているのかいないのか、その辺について質問します。


まち整備課長  まだ具体的な開放時間等の調整は、これから細かいところはしなければいけませんが、いずれにしましても、安全面を考慮して、施錠というのは必要ではないのかなと思っております。おおむね、先ほど9時から4時までの間がふれあい境休憩所では開放というのがございますので…(私語あり)申しわけございません、ふれあい境休憩所は8時半から5時の開放だそうです。これらも参考にしながらですね、散策路等の利用者、あるいはメガの利用者に問題ないような対応をどうした形でできるのかということで、今後、しっかりと詰めて管理のほうもしていきたいというふうに思っております。


議長  質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結いたします。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第22号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第2「議案第30号決算の認定について(平成25年度中井町一般会計歳入歳出決算)」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、これより討論に入ります。
 原案に反対の方の討論を許します。おりませんか。
 次に、原案に賛成の方の討論を許します。


森 丈嘉  議案第30号平成25年度一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論いたします。
 平成25年度の世界経済は、各国それぞれが大きな国内問題を抱えつつも、緩やかな拡大が見られ、日本経済にあっても、新政権のさまざまな施策により景気が順調に回復してきたことは、9月の動向指数がリーマンショック前の2008年7月以来の水準に戻ったことに端的に示されております。
 さて、本町の決算状況を見ますと、経常収支比率が平成24年度は89.8%で、前年度に比べ1.2ポイント低下しましたが、平成25年度は7.8ポイントアップして97.6%となっています。この比率は地方財政のエンゲル係数とも言われ、財政構造の弾力性を判断するための指標であり、100%に近いほど財政にゆとりがないことになります。80%までが適正と言われています。法人町民税の大幅な減収が大きな要因ではありますが、事業の縮小を図ったことも比率の悪化に拍車をかけたのかもしれません。平成20年度以降は80%を下回ることができていません。一過性とも言える企業減収を想定内として、毅然とした対応も必要だったのではないでしょうか。
 自主財源の割合が高く、財政力が強い団体として評価される財政力指数は、権限の移譲、道州制を見据えた法人税の国税化移行や、全国的な公共サービスの均一化を図るとした地方交付税制から見ても、公共サービスの抑制をもって維持するものではないと考えます。財政力指数に固執するあまり、経常収支比率を置き去りにしてしまっては本末転倒であります。今後とも、住民福祉の向上を最優先とし、経常収支比率の適正化を図られることが肝要であると考えます。十分な配慮をお願いいたします。
 次に、歳入についてですが、町税全体で4億460万円の大幅な減収となりました。特に法人町民税が、前年度に比べ64.2%に当たる4億32万円減少しております。一部大手企業の欠損金計上によるものであり、2億8,565万円の財政調整基金繰り入れを余儀なくされました。これも必要な措置であったと考えます。今後とも、町税のみならず、受益者負担の原則に基づき、使用料や手数料などの自主財源を含め、新たな財源確保にも十分配慮されるよう御努力をお願いいたします。
 歳出については、大変厳しい財政運営になったことは言うまでもありません。その中にあって、各種事務事業においては、堅実な中にも着実な執行がされており、一定の評価をいたします。
 主な事業としては、まず自治基本条例の制定であります。少子高齢化による税収減や財政負担増を見据え、町民の皆様と行政とが協力・共感し合ってまちづくりを進めようとする協働事業の基本理念条例であります。事業推進に当たっては職員全員が一丸となって取り組まれることを求めるものであります。
 そして、こども園開設準備事業や農道施設点検事業、ハイブリット照明整備事業や、井ノ口小学校への太陽光発電システム設置事業、繰越明許費で行った小中学校へのエアコン設置事業などにおいては、国の補助金を上手に活用した事業であり、その事業の執行に対し大いに評価するものであります。特にエアコン設置事業では、3カ年計画として、小学校低学年の普通教室のみの事業計画であったものを、小中学校3校全ての普通教室に整備していただいたことは感謝するところであります。今後は、必要に応じ、専門教室への整備も御検討いただけたらと考えます。
 また、こども園開設準備事業での渡り廊下工事にあっては、手続のおくれが要因と思われる補正の必要性があったことは、これを真摯に受けとめ、今後、他の事業にあっても決して繰り返すことのないよう、指摘事項としてつけ添えさせていただきます。
 他の事業でも、優先順位を見定めつつも、町は、直面している課題を的確に捉え、着実な事業展開がされていたものと評価いたします。
 冒頭、財政運営に関する私見を述べさせていただきましたが、平成25年度の行財政運営にあっては、これまでの尾上町長の堅実な取り組みが顕著にあらわれた1年であったとも考えられます。3期12年間の尾上町政を町民の皆様が支持してこられた所以でもありましょう。大変お疲れさまでしたと申し添えさせていただき、議案第30号平成25年度一般会計歳入歳出決算の認定に当たり、賛成の討論といたします。終わります。


議長  ほかに討論はありませんか。
 これをもって討論を終結いたします。
 採決を行います。議案第30号、原案に賛成の方の起立を求めます。
 起立全員、よって、本件は原案のとおり認定されました。


議長  日程第3「議案第31号決算の認定について(平成25年度中井町国民健康保険特別会計歳入歳出決算)」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第31号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり認定されました。


議長  日程第4「議案第32号決算の認定について(平成25年度中井町介護保険特別会計歳入歳出決算)」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第32号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり認定されました。


議長  日程第5「議案第33号決算の認定について(平成25年度中井町後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算)」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第33号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり認定されました。


議長  日程第6「議案第34号決算の認定について(平成25年度中井町下水道事業特別会計歳入歳出決算)」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第34号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり認定されました。


議長  日程第7「議案第35号平成25年度中井町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第35号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決及び認定されました。


議長  日程第8「議案第36号中井町教育委員会委員の任命について」を議題とします。
 事務局の朗読を求めます。


書記  ( 朗   読 )


議長  町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第36号中井町教育委員会委員の任命について提案説明をいたします。
 現教育委員会委員で教育長の柳萬秀雄氏は、2期8年にわたり、町の教育行政の充実に尽力されてまいりました。このたび、本年9月30日の任期満了に当たり、新たに教育委員会委員として岩本明人氏が適任者でありますので、任命いたしたく、提案した次第であります。
 よろしく御同意のほど、お願い申し上げます。以上です。


議長  お諮りします。本件は人事案件ですので、質疑・討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第36号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり同意されました。


議長  日程第9「総務経済常任委員会審査報告」を議題とします。
 委員長から報告を求めます。


総務経済常任委員長(金子正直)  それでは、総務経済常任委員会審査報告をいたします。
 平成26年第3回定例会において当委員会に付託されました、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律(地震財特法)の延長等に関する意見書の採択について、平成26年9月4日に委員会を開催し、審議いたしました。
 神奈川県においては、東海地震による災害から住民の生命と財産の安全を確保するため、地震対策緊急整備事業計画を定め、地震対策を鋭意推進しています。同計画の策定及び推進のよりどころとなる地震財特法は、平成26年度末に期限切れを迎える中、本計画は限られた計画期間内に達成可能な必要最小限の事業について定めたものですが、今後実施すべき事業は数多く残されています。
 また、近年の国内外における大地震により得られた教訓を踏まえ、今後、地震防災対策をより一層推進するため、同計画の延長の必要性、さらには南海トラフ地震や首都直下地震に係る被害想定等も発表され、それぞれの地震を対象とした特別措置法が施行されたところですが、地方公共団体が行う地震防災対策事業への2法に基づく国の支援も十分とは言えない状況にあります。
 そこで、神奈川県内の東海地震に係る地震防災対策強化地域には、当町も指定地域となっていること、公立学校の耐震化事業や消防用施設事業では、当町も地震財特法の適用を受けた実績、また今後の同法の適用も考えられることを踏まえ、本委員会において慎重に審査した結果、依頼内容の趣旨に賛同できるので、当委員会では採択と決定しました。
 なお、当委員会では意見書の提出を求めますので、よろしくお取り計らい願います。
 以上、報告を終わります。


議長  意見書の提出が求められています。これを議題とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認めます。
 ここで暫時休憩とします。
                           (14時27分)


議長  再開します。
                           (14時29分)
 ただいまお配りしました意見書を日程に追加します。お手元の日程表の日程第12を日程第13とし、日程11を日程12とし、日程10を11とし、日程10の「議案第37号地震財特法の延長に関する意見書の提出について」を議題とします。
 提出者から議案の朗読を求めます。


総務経済常任委員長(金子正直)  それでは朗読をいたします。
 議案第37号地震財特法の延長に関する意見書の提出について。
 地方自治法第99条の規定により、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、防災担当大臣、地方創生担当大臣、消防庁長官、林野庁長官、水産庁長官に対し、地震財特法の延長に関する意見書を別紙のとおり提出する。
 平成26年9月12日提出。
 中井町議会総務経済常任委員長、金子正直、副委員長、戸村裕司、委員、小清水招男、相原啓一、小沢長男。
 地震財特法の延長に関する意見書。
 東海地震に備えて、地震防災対策強化地域の関係地方公共団体は、地震対策緊急整備事業計画に基づき、各般にわたる地震対策を鋭意講じているところである。
 この計画は、限られた期間内に緊急に整備すべき必要最小限の事業をもって策定されたものだが、平成26年度末で期限切れを迎える現在もなお、実施すべき事業が数多く残されている。
 また、東日本大震災を初めとする近年の国内外における大地震により得られた教訓を踏まえ、緊急輸送道路、消防用施設、山崩れ防止施設、避難地・避難路の整備、公共施設の耐震化等をより一層推進する必要が生じている。さらに、近年では南海トラフ地震及び首都直下地震に係る被害想定等も発表され、それぞれの地震を対象とした特別措置法が施行されたところであるが、地方公共団体が行う地震防災対策事業への2法に基づく国の支援は十分とは言えない。
 よって、政府は地震対策緊急整備事業計画の根拠となる「地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」について、有効期間の延長を図られること、「南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法」及び「首都直下地震対策特別措置法」に基づく国の支援について拡充されるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
 平成26年9月12日。
 衆議院議長、伊吹文明殿、参議院議長、山崎正昭殿、内閣総理大臣、安倍晋三殿、総務大臣、高市早苗殿、財務大臣、麻生太郎殿、文部科学大臣、下村博文殿、厚生労働大臣、塩崎恭久殿、農林水産大臣、西川公也殿、国土交通大臣、太田昭宏殿、防災担当大臣、山谷えり子殿、地方創生担当大臣、石破茂殿、消防庁長官、坂本森男殿、林野庁長官、今井敏殿、水産庁長官、本川一善殿。
 神奈川県足柄上郡中井町議会。
 以上、朗読を終わります。


議長  お諮りします。議案第37号について、質疑はありませんか。
           (「議事進行」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結いたします。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第37号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第11「報告第1号健全化判断比率及び資金不足比率の報告について」を議題とします。
 町長から報告を求めます。


町長  報告第1号健全化判断比率及び資金不足比率について報告いたします。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律により、監査委員の審査と議会への報告並びに公表が義務づけられている各比率について、国で示す基準の数値を下回りました。なお、本件につきましては、8月4日に監査委員より適正である旨の意見書をいただきましたので、御報告いたします。以上です。


議長  御意見等、何かございますか。
 これは報告でございます。表決の必要はありません。これで報告を終了します。
 なお、細部説明につきましては、本会議終了後の議会全員協議会で説明していただきます。


議長  日程第12「議員派遣の件について」を議題とします。
 事務局の朗読を求めます。


書記  ( 朗   読 )


議長  お諮りします。お手元に配付のとおり、議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、別紙のとおり議員を派遣することに決定しました。


議長  日程第13「議員派遣結果報告について」を議題とします。
 まず、8月5日に開催された足柄上郡町村議会議長会主催の議会広報編集委員研修会について、派遣委員を代表しまして、戸村裕司議会だより編集委員長より報告を求めます。


議会だより編集委員長(戸村裕司)  報告します。去る8月5日に中井町役場にて開催されました足柄上郡町村議会議長会主催の議会広報編集委員研修会につきましては、議会だより編集委員と議長及び副議長が参加し、昨年に引き続き、広報・編集コンサルタントであります芳野政明氏を迎え、「読まれ、親しまれ、議会活動が伝わる」をテーマに、議会報の基本と編集技術について研修を受けました。
 同氏の昨年の指摘を踏まえ、見出しの言い回し、発行日の前倒しなど、議員一同、努力してきましたが、今回も、見出しのレイアウトなど、幾つかの指摘を受けました。今後も、研修した内容を踏まえ、読者の目を引きつけ、議会の内容が伝わる広報にしていくために役立ててまいりたいと存じます。
 以上、報告を終わります。


議長  ここで御報告申し上げます。
 議会運営委員長から、議会運営に関する事項について、引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 また、総務経済常任委員長から、「農業問題について」、「交通対策について」、「町の土地利用について」を、引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 さらに、文教民生常任委員長から、「子供・子育て支援について」を、引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 よって、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


議長  以上をもって、9月定例会に付議されました案件は全て議了しました。
 執行側から何かありませんか。


町長  一言お礼申し上げます。まず、この9月2日から始まりました第3回定例議会、特に決算議会が、全てが議了し、本日ここに可決・認定いただきましたことを、まず心から感謝を申し上げる次第であります。
 特に私にとりましては最後の議会であります。振り返ってみますと、3期12年の間、皆さんの御協力によりまして、つつがなく、この任期を、来る11月13日で任期満了になるわけでございまして、そういう面でも、私としても、この12年振り返ってみて、感無量であります。さまざまな苦労もありました。だが、本当に皆さんの、議員各位の御協力、また副町長、教育長を初めとした職員の支えによって今日を迎えられたということは、本当に皆さんに感謝をする次第であります。本当にありがとうございました。
 振り返ってみるんですが、やはり何といっても、私が、ああ、ついているなと思ったのは、この地球上の、この大変動と申しますか、温暖化によりまして、本当にことしも日本各地に災害が発生しております。そういうことを考えますと、先日の、まず8号台風と11号台風については、これは待ったなしに、まずは覚悟しなければいけないという思いをしまして、また職員にも、特に地区に派遣もさせていただいて対応したんですが、そういう面でも、何の大した大きな災害もなく過ごすことができたということは、本当にこれは天が味方をしてくれたのかなというふうな、そんな感謝の気持ちでいっぱいです。
 そういう面で、本当に苦しい時代もありましたし、財政的にも町民を強いる結果になりました。そういうことからも、やはり町民に我慢をさせてしまったということは、そういう面では十分に悔いが残るわけなんですが、先日も財政運営の面でもお話し申し上げたように、まずはこれからの厳しい財政事情の中で、いつも私、口癖に申し上げるのは、「入るを量って出るを制する」というふうな、そういう気持ちで、限られた財源をいかに効率的に運用するかであろうというふうに思います。そういうことからも、これからも中井町も本当に厳しい状況が続くだろうというふうに思います。
 また、おかげさまで、この間、比奈窪バイパスにしても目鼻もつきましたし、さまざまな事業が目鼻もついたのもございます。そういう中でも、だが対応もできなかったところも反省としてはあるわけでございますが、皆さんの御協力によって、まずは一段落したということは、私としても喜んでいるところであります。
 どうかこれからも、議員の皆さんを初め、また職員の皆さんも、中井町の、このよさを十分に発揮していただいて、安全で安心して、本当に中井町は過ごしやすいなと言われるような、そういうまちづくりに精進していただくことをお願い申し上げて、お礼の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。


議長  続きまして、今月末日の任期をもちまして退任されます教育長より御挨拶をいただきたいと思います。


教育長  長いというか、早いもので、もう8年が過ぎようとしています。中井町で勤めていなかった私がこうした場を与えていただいたことに非常に感謝しております。議員の皆さんにはですね、本当に心から御支援、御協力いただけたなというふうに思っております。本当の意味で、ここで感謝申し上げたいなというふうに思います。
 私も議会という経験がなかったものですから、議会ってどういうところかなと、多少戦々恐々とした気持ちでここに最初に座ったんですけれども、野球で例えると、皆さんが直球でど真ん中を思い切り攻めてくる、私はただただ思い切り振り前してセンター返しと、こういう言い方もおかしいですけれども、教育の本質を質問されて、僕も誠実に答えようと思って取り組んできたと。そういう意味では、議員の皆さんと教育委員会、私も含めて、建設的にいろんな話ができたなと。そういう意味では、こういう言い方は失礼なんですけれども、楽しかったなとか、おもしろかったなという気がしています。
 時々的外れの大空振りもしましたけれども、自分自身としてはそれなりに誠実に答えてきたと思うし、皆さんの期待、町民の皆さんの期待、町長さん、副町長さんの期待に応えようと思って努力はしてきましたけれども、なかなか自分の思ったとおりにはいかなかったかなとは思っています。
 2期目のときに皆さんにもお伝えしましたけれども、座右の銘といいますか、借りものではあるんですけれども、神奈川県の内山岩太郎元知事が「心して育てよ、日本の子どもらを」と、大きな枠組みの中で大きな志を持って神奈川の子どもたちを育てなさいと、そういう意味を、若いころにその言葉に触れて、座右の銘として教育をしてきました。
 ここで教育を進めさせていただくに当たっても、僕の教育方針、学校で教育していたときも、子どもたちにも、自分の人生は自分で切り開けと、自分の足で自分の人生を歩けと、自立心、責任ということを僕はキーワードに教育も進めてきましたし、中井町でも、各学校の教員にも、うちの中井の子どもたちを、自立心と責任感を持って自分の人生をしっかり歩いていける子どもに、ちょうど3歳からの幼稚園教育も始まりましたけれども、3歳からの自立ということを徹底してくれと、そういう思いでやりました。
 すべからく、いじめの問題にしても、不登校の問題にしても、学力にしても、子どもたちみずからがそこに取り組み、解決し、向上していくという意志がなければ物事は解決していかない。周りからどんなにいじっても本質的な解決にはなっていかないという僕の思いがありました。
 いじめの問題も完全には解決していませんけれども、各学校努力し、重篤なというか、本当かどうかはわかりませんけれども、僕の判断の範囲では重篤なところまでいかずに、何とか持ちこたえた状況であろうと。不登校も、一時、かなり心配したんですが、少しずつ解決されてきたかなと。課題は随分あるんですけれども、少しずつ進んできたかなと。
 ただ学力については、もう少し学習をする子どもに育てたかったなと。自分の意志で学んでいく子どもに育ててほしいと学校にはお願いし、まあ、それも自立と責任の中の1つなんですけれども、みずから学ぶということでない限り、やらされて学ぶという子どもは最終的には育たない。自分の人生は自分でつくるんだったら、自分で考えて、自分で判断して、そしてどうするか決めて行動すると、そういう人間にしてほしいと。一つ一つの教科の教育がどうであるか、どうかという前に、教師自身にそうした意識を持って、各教科、すべてからの授業に、教育に向かっていただきたいというふうにお願いしてきましたけれども、学校は非常によく努力していただけましたし、先ほど言ったように成果は十二分とは言いませんけれども、子どもたち自身も少しずつまた育っていってくれるのではないかなというふうに思っています。
 ただ、最近、非常に僕自身気になっているのが、僕が考えている、みずから解決というところから言うと、いろんな問題が起きたときに、子どもたち自身の解決よりも、家庭と、親と挟まった解決が多くなってきているということを非常に危惧する。結局は学校と親御さんとの話し合いの中の解決をしていかないとうまくいかない。
 子どもたちを抜きにした解決をしていっても子どもは育たない、基本的にはそう思うんですが、なかなかいろんな意味で、親御さんもお子さんを大切にしていらっしゃるし、親同士の関係もあるということで、今、全国的にも、もちろん中井もそうですし、そうした意味での物事の解決ということが少し僕の思いからは外れているかなと。改めて子どもたちが問題を解決し、自分の人生をつくっていく、お互いの人間関係をつくっていくという育ちをしてほしいなというふうに思っています。僕ができなかったところを残したまま次の方に引き継ぐということは大変申しわけないなとは思いますけれども、永遠の課題だろうと思いますので、またこの点での取り組みをしていただければなというふうに思っています。
 ただ私としては、こと学力、学びづくりについては、県下のパイロット事業、県下に先駆けて学びづくりをすることができたと。学びづくりに対する研究を、県下にうちの学校が発信していけたということについては、学校に対する僕は誇りを持っています。私が言ったのではなくて各学校がやってくださっていたので、そうした意味では、私自身としては誇りを持った1つの取り組みだったかなというふうに思っております。
 いろんな課題がありましたし、取り組みをやってきましたけれども、最後に英語活動については、町長さん、副町長さんのほうからいろんな予算をいただきながら進めていくことができました。これからの教育を考えていったときには、国際社会の中で活躍する人材育成ということが大きな課題になってくると。うちの子どもたちも、どこでどんな場でそういう場に出ていくかというのはわからないわけですから、その素地を義務教育の間でつくっていきたい。だから3歳からの国際理解と3歳からの英語教育ということを重視してきたと。素地が少しずつ出てきて、まだこれからが本当の英語教育の場になっていくわけですけれども、その素地を僕は少しはつくれたかなと。できればこの教育を発展させていただけるとありがたいなというふうには思っています。
 何かといろんな意味で、財政的にも御協力いただいたことを感謝しますし、議員の皆さんからもいろんな支援をいただいたことについて厚く御礼したいと思います。最後になりますけれども、本当にありがとうございました。また議員の皆さんも、今後も含めて、御健勝で、また議員として御活躍されることをお祈りしたいと思います。それを含めて、また町のますますの発展と同時に、うちの子どもたちが本当にたくましく、よりよく育っていくことを期待申し上げて、私の最後の御挨拶とさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。


議長  これをもって、平成26年第3回中井町議会定例会を閉会します。
                           (14時55分)


 上記会議の経過は事務局長・早野堅一、書記・朝倉恭子の記載したものであるが、その内容の相違ないことを証明するために署名する。

 平成  年  月  日


         議     長  小清水 招 男

         会議録署名議員  二 宮 章 悟

         会議録署名議員  戸 村 裕 司