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神奈川県 中井町

平成26年第1回定例会(第5日) 本文




2014年03月14日:平成26年第1回定例会(第5日) 本文

             会 議 の 記 録
                          平成26.3.14

議長  皆さん、こんにちは。
 出席議員は14名で定足数に達しております。議会は成立しました。
 3月定例会第5日目の会議を開きます。
                           (14時00分)
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


議長  日程第1「議案第6号平成26年度中井町一般会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、これより討論に入ります。
 まず、原案に反対の方の討論を許します。


小沢長男  私は日本共産党を代表いたしまして、平成26年度一般会計予算に反対の討論を行います。
 自公連立安倍政権は、法人税減税などで大企業を支援し利益を上げれば、やがては労働者、国民の家計におこぼれが回るとする、既に世界が破綻を認めているトリプルダウンで大企業、大資産家を優遇し、国民を犠牲にする施策が推し進められています。
 大企業内部留保は、この1年間で15兆円以上ふやし、配当増額も過去最高と言われます。内部留保は、ここ十数年間で130兆円も積み増しし、270兆円に上っています。一方、労働者の平均年収は同期間に70万円も減少し、賃金は20カ月も減り続けています。年収200万に満たない低賃金層の労働者が増大し、貧富の差が両極端に拡大し、国民生活は困窮しつつあります。
 日銀の金融緩和による株高・円安で一部富裕層に利益をもたらせ、国民は、物価高、賃金の減少、年金・生活保護基準削減で生活を切り詰めることを余儀なくされ、医療・介護などの社会保障制度改悪による負担増に不安と怒りを募らせています。
 自公安倍政権は、このような国民生活の厳しさに追い打ちをかけるように、4月から消費税を8%に増税することを決めています。増税すれば、消費を一層冷え込ませ、経済を悪化させます。今でも消費税を納税できずに苦しんでいる中小・零細企業は廃業か倒産を免れなくなり、暮らしも、経済も、財政も破綻させます。一握りの大企業だけが恩恵を受ける法人税減税が繰り返され、さらなる減税が検討されています。
 3年間の復興特別法人税は2年間で廃止され、交際費は青天井に、国民・町民には復興特別所得税が25年間、町民・県民税あわせて均等割1,000円を上乗せする10年間の増税には反対します。
 大企業優遇減税にしても、利益は役員報酬や株主配当と内部留保に回るだけで、経済の好循環にはならないばかりか、減税分のつけを国民に転嫁し、社会保障負担増を消費税の増税で穴埋めするならば、新たに経済の深刻な悪循環に陥り、国民生活の破綻を招きます。消費税増税の中止を求めるものです。
 私の質問に町長は、健全財政を維持するために、勇断を振るってちゅうちょすることなく消費税増税をすべきだと、消費税増税を歓迎されていますが、町民の苦しみを顧みない姿勢です。
 平成26年4月から、消費税増税分の加算として、し尿、ごみの処理手数料、上下水道料金、公民館や運動場等の施設の使用料の引き上げには反対します。
 国民健康保険税は高過ぎて、町民の負担の限界を超えています。賃金の下落、物価高、消費税増税など、町民の生活が直撃されつつあるときに、新たに70歳になった、70ないし74歳の人の医療費窓口負担1割を2割負担することや、10%からの国保税増税で、1世帯平均1万7,500円の引き上げはすべきではなく、一般会計の繰り入れを増額し、増税を食いとめるべきです。
 後期高齢者医療保険料の引き上げにも反対します。
 介護要支援の訪問・通所介護サービスを介護保険から外す、特別養護老人ホーム、要介護1、2の人を入れなくし要介護3以上の入所とする、280万以上の年金収入の単身高齢者の利用料を2割にする負担増を図る、住民税非課税世帯の者に対する補足給付の縮小などの介護保険の制度改悪に反対します。平成27年度実施目途としているが、政府に制度改悪の撤回を求め、医療・介護難民を出さず、在宅でも施設でも安心して暮らせるよう施策を求めます。
 TPP参加を前提とする自公安倍政府は、今後10年間で全農地の8割を大規模経営に集め、米の生産こそ平均4割削減をいたし、それを推進するための農地中間管理機構を創設しました。その機構による農地の借り入れが耕作放棄地の解消に役立つかに期待されましたが、条件の悪い農地を借り入れから除外した。このように多くの農家を切り捨てるような国の施策の中で人・農地プランを動かそうとしていますが、中核となる担い手も大規模化を求めていないのが現実です。
 ことしは、国連が定めた国際農家年です。世界的に、家族経営を援助しての食料増産を呼びかけています。人・農地プランだけに偏らず、農家の意欲をそそる施策を求めます。
 引き続き、生涯学習センターの建設が予算化されています。労働者の賃金は十数年間減り続け、町民の所得も減っています。5年ぶりのベアも低額回答、アベノミクスは、世界で一番企業が活動しやすい国を目指すとして、さらに正社員を減らして派遣労働者をふやし、しかも一生派遣労働者に、低賃金で解雇しやすい限定正社員制度化、残業代ゼロを狙う労働時間規制の緩和などの労働法制大緩和の要望に応じています。新たな低賃金の政策の上に、政府は6.6%の物価上昇を想定し、消費税増税、年金の削減、社会保障改悪等で、町民生活が困窮する懸念があります。しかも消費税増税で景気は底上げすると警鐘が鳴らされているときに、箱物建設に多額の借金をすれば、町民の窮状を救出することができなくなると考え、建設に反対します。
 生活保護基準の引き下げに伴う他の制度等への波及について考慮せず、要保護、準要保護の児童・生徒の就学援助の枠を狭めることは問題です。町民の生活状況を鑑み、援助の対象を生活保護基準の1.3倍を1.5倍に拡大することを求めます。
 高齢者肺炎球菌ワクチン接種補助対象を75歳から71歳に引き上げたことは、私も求めてきたことであり、評価します。平成26年10月から、65歳以上を対象に接種費用の3割を地方交付税で賄うことにした国の制度を利用して、さらなる65歳以上に年齢を引き下げることを求めます。
 町にもいつ時間100メートルからのゲリラ豪雨が襲うかわかりません。そのような水防出動する消防団員の身の安全を確保のために、救命胴着の装備が求められることを提案します。
 以上のことから、教育や町民の暮らしや命を守る農業施策、貧困施策、町民生活に欠かすことのできない施策等を評価しつつ、一般会計予算に反対します。
 なお、町民の安全、平和な暮らし、生活を守るために、自公安倍政権が進める戦争をできる国づくりの一環としての集団的自衛権の行使可能にする改憲に反対し、特定秘密保護法の廃止を求めること、国の制度をやみくもに変えてしまうTPP参加を阻止すること、原発ゼロを目指す施策を求めること、消費税増税中止や労働者を使い捨てにする労働法制の改革を阻止するなどの施策を町に求めて、平成26年度一般会計予算に反対の討論といたします。


議長  次に、原案に賛成の方の討論を許します。


森 丈嘉  議案第6号平成26年度中井町一般会計予算について、賛成の立場で討論いたします。
 現在の社会経済情勢は、国の大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の3つの基本方針を背景に、景気は上向き、地方経済の回復に大変大きな期待が持たれました。しかしながら、本年4月からの消費税率引き上げなどにより景気の落ち込みを懸念され、法人税制の見直しにおいては、必然のごとく人や企業の集まる都心と異なり、頑張っている地方自治体の中でも特に本町のような基礎自治体における今後の行財政運営は一層厳しくなるものと考えられます。
 こうした中での平成26年度予算編成は、平成23年度にスタートした第5次中井町総合計画後期基本計画に基づき、さらなる行財政改革と、これまで取り組んできた施策を見直し、創意工夫をもった行政運営を目指すとされました。特に平成26年度は自治基本条例のスタートの年であり、協働によるまちづくりや、安全・安心な定住環境づくり、健康づくりや子育て支援、そして町の活性化と交流を生む環境づくりなど5つの重点施策が示され、着実に施策の推進が図られているものと思われます。効果的な施策への重点配分を行い、効率的な行財政運営を目指したものと評価します。
 平成26年度予算は、平成25年度での不測の税収減もあり、2年ぶりに普通交付税の交付も予想されることや、国の経済対策、地元企業の御努力などにより、前年度予算を上回る税収を見込むことができました。一般会計で3,000万円増の37億5,700万円、4特別会計と企業会計をあわせた総額の予算では1億154万4,000円増の66億9,518万2,000円となっています。
 次に歳出ですが、協働のまちづくり推進事業では、新しくまちづくりパートナー制度を設けました。まちづくりの核となるコーディネーターの育成を目指した事業として期待をしますが、ソフト面での事業ですので、創意工夫をもって取り組まれるよう望みます。
 安全・安心面では、道路等維持補修費が減額となっていますが、人に優しい安全な道路の観点において一定の成果が期待できるものと判断します。
 また消防費では、防災対策費の伸びと消防ポンプ自動車更新のため増額を行ったことは、喫緊の課題に対する予算であり、評価できる内容です。
 太陽光発電設置事業として、昨年の井ノ口小学校に引き続き、中村小学校に整備、避難所の機能強化を図れることは、防災面からも大いに評価します。
 オンデマンドバスの実証運行については、本町の実情に即した事業として期待しております。本格的な運行のためにも一層の検討を重ねていただければと思います。
 次に、健康づくりですが、美・緑なかい健康プランに基づき、各年代ライフステージに即した事業を展開しており、徐々に定着しつつあります。さらには食育推進計画の策定を計画しており、着実に施策の推進を図られているものと思われます。
 保育・幼児教育を一体化した中井こども園が4月からスタートします。システムとしては間違いないものと確信をしておりますが、入園・卒園式、運動会など、みずからの園舎・園庭で開催するためにはさらなる改善が必要となるものと思われます。十分に検討されるよう望みます。
 農業関係では、地域農業再生推進事業として、現在、人・農地プランをもって進まれておりますが、国の総花的な計画であり、中井町の実情に即しているかというと疑問であります。地域農業再生協議会での農業振興計画策定に期待をしたいと考えます。
 比奈窪バイパスの開通までのめどがついたことから、役場周辺の土地利用計画を初め、生涯学習施設基本構想の策定に向けた取り組みに改めて着手するとして予算計上がされております。中井町の核となるべき役場周辺をどのように整備するかは大変重要な課題であると考え、総合的な計画策定に期待をするところであります。
 今後の町政運営については、費用対効果を勘案しながら、多様化する町民ニーズに的確かつ柔軟な対応が必要と考えます。
 こうした観点から見ましても、それぞれの分野で対応がなされていると判断し、議案第6号平成26年度中井町一般会計予算に対し賛成の討論といたします。


議長  ほかに討論はありませんか。
 これをもって討論を終結します。
 採決を行います。
 議案第6号、原案に賛成の方の起立を求めます。
 起立多数、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第2「議案第7号平成26年度中井町国民健康保険特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
 これより討論に入ります。
 まず、原案に反対の方の討論を許します。


小沢長男  私は日本共産党を代表いたしまして、平成26年度国民健康保険特別会計予算案に反対の討論を行います。
 平成26年度国民健康保険予算は、国保税増税予定の予算案になっています。1世帯当たりの保険税平均18万6,817円で、1万7,461円の増で、1人当たり保険税9万9,517円で、9,301円の増税になります。
 国保税は、所得から33万円を控除して課税されます。均等割、世帯割、平等割、人頭割があるために、課税所得ゼロでも、1人世帯で6万5,500円、2人世帯で10万1,500円の計算になりますが、所得により軽減措置がされています。それでも過酷な税です。
 所得階層別に国保税の軽減と限度額を考慮した医療分、支援分、介護分の合算を1人当たりの平均課税額にして、家族構成を掛けてみますと、資料から単純計算で割り出したものですが、1円未満の所得で、1人世帯3万7,313円、2人世帯で7万4,630円、3人世帯で11万1,945円になります。100万円未満の1人世帯で6万6,238円、2人世帯で13万9,024円、3人世帯で19万8,714円、100万から200万円未満で、1人世帯10万358円、2人世帯で20万730円、3人世帯で30万1,070円、4人世帯で40万626円、200万から300万円未満、1人世帯13万644円、2人世帯226万1,288円、3人世帯で26万1,288円、4人世帯で52万2,577円、300万から400万円未満では、1人世帯15万97円、2人世帯30万194円、3人世帯45万291円、4人世帯で58万388円になりますと、家族構成によって大変な負担になります。国保加入1,678世帯のうち200万未満の貧困層と言われる世帯が1,130世帯です。いかに過酷か。増税、さらに深刻になるかが伺えます。医療の算出の1人当たりの基準、総所得金額の推移は、平成19年度に99万2,488円であったのが、23年には84万459円と、町の国保加入者の所得も激減しています。
 アベノミクスによる異次元の金融緩和による円安、物価の上昇によって詰められている生活に追い打ちをかけるように、消費税の増税も迫っています。年金の削減、生活保護基準の引き下げ、医療・介護など社会保障制度の改悪で、国民に負担転嫁を行い、さらに、正社員を減らし、不安定雇用を広げ、賃下げ、労働条件悪化、生涯派遣を押しつけられることによる労働派遣法の改悪などを閣議決定するなど、アベノミクスが国民の生活破壊策を講じているときに、町民の生活を守るべき町が国保税の増税をすべきではありません。国保税の負担軽減のためには、一般会計からの繰り入れをさらに増額し、増税をとめるべきです。労働者を含め、ほとんどの町民が高齢者になると国民健康保険に加入することになる医療保険ですから、町民の理解は得られるものと思います。
 町の国保加入者の1人当たりの医療費は、平成23年度は29万9,952円で、前期高齢者、70から74歳は49万8,438円です。高齢者の命、健康を守るためには多額の医療費が必要となっています。新たに70歳になられる前期高齢者から医療費の窓口負担1割を2割の負担を予定していますが、2倍にすれば、窓口負担が重いことで、治療を控え、治療を中段し、症状が悪化すること、結果として医療費の増加をもたらすことが懸念されています。必要な医療から高齢者を遠ざけることになる窓口負担の引き上げはやめるべきです。
 以上のことから、平成26年度国民健康保険特別会計の予算案に反対の討論といたします。


議長  次に、原案に賛成の方の討論を許します。
 ほかに討論はありませんか。
           (「議事進行」の声あり)
 これをもって討論を終結します。
 採決を行います。
 議案第7号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成多数、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第3「議案第8号平成26年度中井町介護保険特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第8号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第4「議案第9号平成26年度中井町後期高齢者医療事業特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第9号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成多数、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第5「議案第10号平成26年度中井町下水道事業特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第10号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成多数、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第6「議案第11号平成26年度中井町水道事業会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第11号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成多数、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第7「議員派遣の件について」を議題とします。
 事務局の朗読を求めます。


書記  ( 朗   読 )


議長  お諮りします。お手元に配付のとおり、それぞれの議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、別紙のとおり議員を派遣することに決定しました。


議長  日程第8「議員派遣結果報告について」を議題とします。
 2月3日、開成町民センターにおいて開催されました足柄上郡町村議会議長会主催の足柄上郡町村議会議員研修会について、派遣議員を代表しまして、森副議長より報告を求めます。


副議長(森 丈嘉)  報告します。
 去る2月3日、開成町民センターにおいて開催されました、足柄上郡町村議会議長会主催の足柄上郡町村議会議員研修会につきましては、14名、議員全員が参加し、市町村アカデミー客員教授である大塚康男氏を講師に迎え、「地方議会人の危機管理」という演題で研修を受けました。
 今後は研修した内容を踏まえ、議会活動、議員活動に役立ててまいりたいと存じます。以上、報告を終わります。


議長  なお、そのほかにつきましては、別紙お手元に配付のとおりです。
 ここで、御報告申し上げます。議会運営委員長から、議会運営に関する事項について、引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 また、総務経済常任委員長から、「農業問題について」、「交通対策について」、「町の土地利用について」、引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 さらに、文教民生常任委員長から、「こども園開設に向けて」、「地域包括支援センターについて」、引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 よって、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
 以上をもって、3月定例会に付議されました案件は全て議了しました。
 執行者から何かございますか。


町長  3月4日から始まりました第1回定例議会、本日をもって全てが議了し、可決・承認いただきましたことを、まず衷心より感謝申し上げます。おかげさまで、26年度事業も4月より順調にスタートすることができました。重ねてお礼を申し上げる次第です。本当にありがとうございました。
 今回の議会でも提案をさせていただきましたように、新年度からの新たな事業として、先ほどもお話がありましたように、自治基本条例が策定された中で、町民との協働のまちづくりを進めていこうということでスタートさせていただきました。まずは、中井町にいらっしゃる多くの先輩、また後輩はもとより、さまざまな形の皆さんの知恵や力をおかりした中で、協働のまちづくりを進めていこうということです。
 これにつきましては、以前にもお話し申し上げましたように、一昨年から始まった、あの厳島湿生公園でのあかりの祭典、あれが本当に、町民の、地域の皆さんの力によって、あのような催しができたわけです。そういうことを考えますと、まだまだ中井町にも多くのそういう場所もございます。松本では以前から進めていらっしゃる蓮の池にいたしましても、またこの4月に入りましてから開催される、そのすぐ隣の山に、まつもと滝桜という催し物も開催されるということでございまして、そういうふうに、それぞれの地域でそういうイベントが開催され、地域の活性化に大いにつながっているなというふうに思っております。そういう面で、本当にこれからは多くの方の力をおかりして、協働のまちづくりを進めていきたいというふうに思います。
 またもう一点、これも4月からスタートするなかいこども園の開校でございます。今日、ここに至るまでには、お母さん方のさまざまな厳しい御意見をいただいた中で、担当、また職員も一丸となって、この実現に向けて今日まで努力をさせていただきました。おかげで4月より順調にスタートすることができます。
 だが、この事業は本当に手探りで進めるわけでございまして、そういう面でも、これからまだまだ多難な局面を迎えることも十分覚悟していかなければいけないわけです。そういう面でも、町民と、また議員の皆さん、お知恵をおかりしながら、ああ、間違いなかったなと町民から評価されるような、そういうこども園を目標に頑張ってまいりたいというふうに思います。
 またもう一点は、これは議会の中でもいろいろ御指摘がございました。これからの介護保険運営どうなるんだというふうな厳しい御意見もいただきました。その中で、我が中井町としては、もう3年ぐらい前から健康余命に着目した事業として出発しようということで、職員が一丸となって準備をしていただいた。その中で、これもこれからの高齢化が一層進む中で、先日も申し上げましたように、今、中井の高齢化率27.6%ということです。そういうことも、これから時期に40%に届くような、そういう状況になるわけでございまして、そういうことを考えると、まずはいつまでも健康で長生きができる、そういう福祉政策に力を注いでいかなければいけないというふうに思っております。
 そういうことも含めて、これも議員の皆さんの多大な御協力をいただいた中で、中井町の町民が健康で明るい毎日を過ごせるように、なお一層の御尽力を賜りますようお願いを申し上げ、第1回定例議会に対しましての一言御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。


議長  これをもって、平成26年第1回中井町議会定例会を閉会します。
                           (14時36分)


 上記会議の経過は事務局長・鶴井淳、書記・朝倉恭子の記載したものであるが、その内容の相違ないことを証明するために署名する。

 平成  年  月  日


         議     長  小清水 招 男

         会議録署名議員  植 木 清 八

         会議録署名議員  成 川 保 美